「とてもではないが先進国なんぞとは言えませんよ。⇒内閣改造で囁かれるゴッドマザーの影響力:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15086.html
2014/8/26 晴耕雨読
「週刊文春」が今、Webで『あなたは朝日新聞の従軍慰安婦検証記事に納得しましたか?』というアンケートをやってる。
私も、このアンケート結果には関心があるけど、でも、願わくは冒頭に<あなたは当該検証記事を読みましたか?>という項目を入れてほしかった。
読んでない人の声が大きいからね。
ネット言論は、原典に当たらない人が、それについて論じる、という形式で広がることが多いからね。
それだと、ま、議論も結論も明後日の方向になってしまいますよね。
マスメディアの経営者は総理と飯を食い、スポーツアナはスポーツ選手と結婚する。
もはや、メディアと取材対象の距離の置き方、なんて概念はどこにもないのかしら?
政治家の世襲が問題視されながら、ずっと放置されてきたツケがとうとう回ってきた感じだね。
世襲議員が多くて、政治が家業化してきた。
となると、世襲以外の優秀な人材が政治に参入できる余地が少なくなってくるので、そもそも優秀な人材は政治を目指さなくなった。
その結果が今の惨状なんでしょうな。
NHKの終りも近いな。
いくら政府系洗脳メディアに徹しようとしても、TVメディアなんて見られなくなったらおしまいなんだよ。
そこの所も少しは考えないと。
現場のスタッフが気の毒で仕方ないね。
⇒特集ワイド:籾井会長下で安倍政権寄りに? http://t.co/BWjBTh5edv
まあ、憶測記事ではあるけど、90近い単なる民間人の婆さんが、総理のママだからという理由で閣僚人事にまで影響力を発揮するようになったら、とてもではないが先進国なんぞとは言えませんよ。
⇒待望組60人 内閣改造で囁かれるゴッドマザーの影響力 http://t.co/ayIkZzJwEA
朝、朝日を読んでから出勤し、帰りには日刊ケンダイを買い、晩は報道ステーションか民放BS、CSのニュースを見てる人と、朝は産経、帰りは夕刊フジ、晩はNHKのウォッチ9、という人とでは、見える社会が全く違う、という時代になっちゃったね。
メディアがそれぞれ特徴を持つのはいいことだけど。
そういえば親父の最晩年に『戦争てのは時の勢いなんかで、どうしても避けられないもの?旧帝国海軍下士官としてはどう思う?』と訊いたことがあるなあ。
確か『国民の多数が強く反対して「こんな状態で戦争をしたらこっちがエライ目に遭う」と政治家に感じさせれば避けられる』みたいな答だったと思う。
>> 総理は現行憲法を<みっともない憲法>だというのだけれど、それは占領期に、米国の要請もあって成立した憲法だからなのかしら? だとしたら、その責任は世界中を敵に回しての無茶苦茶な負け戦をやった、総理の祖父さんも含めた時の政府や旧軍の責任ですよ。護憲派に当たったって仕方がないやね。
> こんな自虐史観の爺さんだらけ。全然日本の歴史さえ知らんでこんな事書いてるのか?そもそも現憲法自体が国際法違反なのは誰もが知ってる。この論理は全てデタラメ
国際法違反てのはなんだろう?
旧憲法の改正限界を越えてるて論かな?
あるいは、GHQ指導による改憲はハーグ陸戦条約違反だという説のことかしら?
それとも、占領終了の時点で占領下立法は失効するはずという論のことかしら?
前者なら8月革命説(宮沢)で説明がつくし、失効論についても、現行憲法には失効条項がないので、失効したとするに当たらない、というのが定説のはずですが。
実際、ドイツのボン基本法なんかには失効要件がありますのでね。
だから、怖いのは、定着してる学説を著しく逸脱した論が、ネット上には蔓延してるし、既成の説よりそちらに飛びつく人が、けっこう、多いってことなんだろうなあ。
これは歴史や法規だけじゃなくて、医療とかの分野にも及んでることですよね。
そっちのほうがとっつきやすいのかしら?
結局、受けない意向なんですね。
でも、<首相と考えが100パーセント一緒の人が国会で答弁するのが一番いい>となると、民間から田母神氏起用とか……"@47news: 石破氏、安保相辞退を明言 幹事長の続投希望 http://bit.ly/1tKHGbq "
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http://t.co/ayIkZzJwEA
待望組60人 内閣改造で囁かれるゴッドマザーの“影響力”
2014年8月24日
マザコンなのか/(C)日刊ゲンダイ
http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/152/820/d91709d05314ffbcc70c4d89f7caaead20140823163252558.jpg
9月3日に行われる内閣改造。入閣待望組が60人もいるだけに、安倍首相も頭を抱えているらしい。
「内閣改造はやり方を間違えると政権を弱体化させてしまう。大臣になれなかった議員が恨みを抱き、敵に回るからです。9月の改造人事は、期待している議員が60人もいる。首相は大変ですよ」(自民党関係者)
どうやって安倍首相は人選をするのか。政界で囁かれているのは、母親の洋子さん(86)の影響力だ。安倍首相はゴッドマザーに頭が上がらない。判断に迷ったら、最後は洋子さんに相談するのではないかとみられているのだ。
「洋子さんの人事への影響力が囁かれているのは、一昨年12月、加藤勝信が官房副長官に抜擢されたのは、“洋子人事”だったと信じられているからです。洋子さんは、加藤勝信の義母(77)とかなり親しい。いつも2人一緒に行動している。その義母が洋子さんに<うちの勝信をよろしく>と頼み込んだと思われているのです。いま政界では、この夏、洋子さんと一緒にモンゴルに行った山谷えり子は入閣確実、などといわれています」(国会関係者)
■側近にはダンマリ
実際、安倍首相に対して洋子さんが大きな影響力を持っているのは間違いない。2003年、幹事長就任を打診された時も、一番最初に報告したのは洋子さんだった。なにしろ、洋子さんは岸信介の娘であり、安倍晋太郎の妻だ。70年間も政界の中枢を見てきた。相談相手に、うってつけなのは間違いない。
今回、洋子さんの影響力が取り沙汰されるのは、安倍首相が側近の誰とも人事を相談していないからだ。前回は麻生財務相に相談していたが、麻生財務相がベラベラと外に漏らしたため、今回は一切、相談していないという。はたしてゴッドマザーの影響力はどのくらい発揮されるのか。安倍家をよく知る政界関係者が言う。
「洋子さんは、たしなみのある人です。首相に対して、ああすべき、こうすべき、とは絶対に言わない。ただ、首相と洋子さんは同じマンションの2階と3階に住み、毎日一緒に顔を合わせ、食事をしている。政界のことも話すはず。洋子さんは、出しゃばりやチャラチャラした議員が好きじゃない。実務型を好む。それとなくアドバイスはするでしょう。首相も意をくむと思う」
慌てて洋子さんに近づく議員も出てくるのではないか。