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2014年8月21日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK170] 「米国が関心のない、国内の自然災害は、のんびり。天ぷらやゴルフを重視する。:兵頭正俊氏」
「米国が関心のない、国内の自然災害は、のんびり。天ぷらやゴルフを重視する。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15040.html
2014/8/21 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

現在(7時25分)、広島の大規模土砂災害。

死者32人に増える。

不明も9人に増加。

安佐南区で10棟前後がなくなっている。

午前3時に最初の土砂崩れ。

ゴルフ三昧から安倍が官邸に戻ったのは11時ころ。

危機管理がなっていない。

遅すぎる。

犬HKは広島の取り組みの遅れは伝えるが、官邸批判はなし。

広島の大規模土砂災害。

死者32人、不明も9人に増加。

犬HKは広島市の初動遅れは指摘するものの、犬の本性を顕して、官邸批判は一切控える。

ゴルフ三昧の権力は批判しない。

力がないと見ると、笹井芳樹・小保方晴子はバッシング。

メディアリンチ殺人事件までやってのける。

安倍のメールの公表は?

安倍晋三は、米国の勤務評定が入る問題では、防衛省に辺野古を急げと叱咤。

しかし、米国が関心のない、国内の自然災害は、のんびり。

天ぷらやゴルフを重視する。

犬HKが、初動体制が遅いとのネットの安倍批判に慌て、その打ち消しに大わらわ。

犬の本性を顕す。

しきりにゴルフを止めて戻ったと強調。

> 橋本久美 特権階級とは恐ろしいものだ。自身を客観視できないどころか、恥をわからない。 総理大臣就任期間中ぐらい我慢できないわけではあるまい。この国難時において取り巻きどもにそそのかされゴルフに興じる首相の姿は、この経済優先という価値を持ち続けてきた我が国の象徴であろう。

広島の大規模土砂災害。

午前3時に最初の土砂崩れ。

死者32人、不明も9人に増加。

安倍がゴルフ三昧から官邸に戻ったのは11時頃。

古屋が広島に入ったのが午後4時頃。

遅いよね。

これが戦争狂いの内閣だから。

もしミサイルでも飛んで来たら、すべては後の祭り。

湯川遥菜といい、戦争屋がボケてるわ。

日本人が嫌いな安倍晋三は、災害一報後も1時間あまりゴルフに興じて、11時頃に官邸に戻った。

しかし、ゴルフがやりたくてたまらない。

それで何とまたしても、20日夜、山梨県鳴沢村の別荘に戻った。

広島の土砂災害の現場ではまだ行方不明者の捜索が続いている。

死者の増える可能性が高い。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 日本人にとって「朝日新聞」とは  門田隆将
日本人にとって「朝日新聞」とは
http://blogos.com/article/92802/
2014年08月20日 11:23 門田隆将 BLOGOS


もうここまで来ると「日本人にとって朝日新聞とは?」ということを真剣に考えなければならないのではないだろうか、と思う。一昨日から産経新聞が報じている「吉田調書」(聴取結果書)の真実は、多くの国民に衝撃を与えたのではないだろうか。

私は、産経新聞にコメントを求められ、吉田調書の全文を読んだ。そして、「朝日はなぜ事実を曲げてまで日本人を貶めたいのか」という文章を産経新聞に寄稿した。すると、朝日新聞から「名誉と信用を傷つけられた」として、抗議を受けている。

私は正直、そのことにも、呆れている。朝日新聞は5月20日付紙面で、「吉田調書入手」と銘打ち、「福島第一原発から職員の9割が所長命令に違反して撤退した」と、大キャンペーンを始めた。

その記事によって、世界のメディアが「日本人も原発の現場から所長命令に背いて逃げていた」「これは“第二のセウォル号事件”だ」と報じ、現場で命をかけて事故と闘った人々の名誉と信用は傷つけられた。

朝日新聞が報道機関として本当に「名誉と信用を傷つけられた」というのなら、紙面で堂々と反論すればいい。そして、命をかけた現場の人々の名誉と信用を自分たちが「傷つけていないこと」を、きちんと論評すればいいのである。

これまで何度も書いているので詳細は省くが、朝日が報じる2011年3月15日の朝、福島第一原発(1F)の免震重要棟には、総務、人事、広報など、事故に対応する「現場の人間」ではない“非戦闘員”も含む700名ほどの職員がいた。その中には、女性職員も少なくなかった。事態が悪化する中で、彼ら彼女らをどう1Fから退避させるか――吉田昌郎所長はそのことに頭を悩ませた。

700名もの人間がとる食事の量や、水も流れない中での排泄物の処理……等々、1Fで最も安全な免震重要棟はその時、とても多数の人間が居つづけられる状態ではなくなっていた。1Fのトップである吉田所長は、2F(福島第二原発)への退避について、2Fの増田尚宏所長と協議をおこない、その結果、2Fは、「体育館で受け入れること」を決めている。

そんな交渉を前日からおこない、その末に3月15日朝6時過ぎに、大きな衝撃音が響き、2号機の圧力抑制室(サプチャン)の圧力が「ゼロになった」のである。それは放射性物質大量放出の危機にほかならなかった。もはや、彼ら彼女らを免震重要棟に留まらせていることはできなかった。

「各班は、最少人数を残して退避!」と吉田所長は叫び、のちに“フクシマ・フィフティ”と呼ばれる人々(実際には69名)を除いて、吉田所長の“命令通り”職員は2Fに退避したのである。

こうして女性職員を含む多くの職員が、バスと自家用車を連ねて2Fへと一斉に移動した。しかし、これを朝日新聞は“所長命令に違反して撤退した”と書いたのである。

この場面は、私が吉田所長以下、90名近い現場の人たちに取材して書いた拙著『死の淵を見た男』のヤマ場でもある。私は、この事態になる直前、「一緒に死んでくれる人間の顔を思い浮かべていた」と、1Fに残ってもらう人間を“選別”する吉田所長の思いと姿を、当の吉田さん自身から詳細に聞いている。

私は、吉田さんの証言を聞きながら、「今の世にこれほど“生と死”をかけた壮絶な場面があるのか」と思い、そのシーンを忠実に描写させてもらった。

しかし、朝日新聞は、あの壮絶な場面を世界中のメディアが「所長命令に違反して現場から逃げ出した」と報じるようなシーンにしてしまったのである。

吉田調書には、吉田さんが「関係ない人間(門田注=その時、1Fに残っていた現場以外の多くの職員たち)は退避させますからということを言っただけです」「2Fまで退避させようとバスを手配したんです」「バスで退避させました。2Fの方に」とくり返し述べている場面が出てくる。

そして、「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と、危機的な状況で現場に向かっていく職員たちを吉田氏が何度も褒めたたえる場面が出てくる。そこには、「自分の命令に違反して、部下たちは2Fに撤退した」などという証言は出てこない。

吉田調書とは、いかに事態を収束させようと、現場で働く浜通りの人々、すなわち故郷、ひいては日本を救おうと頑張った人たちのようすが「よくわかる内容」だったのである。それは、私が予想した通りのものだった。

私は、「日本人にとって“朝日新聞”とは何だろう?」と、しみじみ考えている。従軍慰安婦の強制連行問題でも、朝日新聞は「私は済州島で慰安婦狩りをした」と言う自称・山口県労務報国会下関支部動員部長の吉田清治氏の話を流布しつづけた。


32年間もその報道を訂正しなかった朝日新聞が、さる8月5日、この一連の記事を突然、撤回したのは周知の通りだ。しかし、世界中で「性奴隷(sex slaves)を弄んだ日本人」と喧伝され、日韓関係も完全に「破壊」された今となっては、その撤回も虚しい。

朝日新聞とは、日本人にとって何なのだろうか。今、そのことを多くの国民が「わがこと」として考える必要があると、日本人の一人として心から思う。

http://www.kadotaryusho.com/blog/2014/08/post_766.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日新聞記者まで「マニフェスト」を忘れて、小沢一郎代表を悪人扱い、もはや民主党は分裂、分党しかない(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3403ae5f02a4a8d6a98388d17105080a
2014年08月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆このごろ、「マニフェスト」という言葉が、すっかり聞かれなくなった。「宣言(書)」「声明(書)」「国政選挙では政党が、地方選挙では候補者が政権獲得後に実施する政策を具体的に挙げ、必達目標(コミットメント)と達成時期(デッドライン)と予算措置について明確に有権者に提示した文書。政権公約。政策宣言」という意味である。いわゆる「選挙公約」のような大雑把なものではなかった。2003年の公職選挙法改正により、選挙期間中に配布できることになった。

 ところが、中央、地方の政界はもとより、政治ジャーナリズムの世界でさえ、「マニフェスト」という言葉を使わなくなっている。日本国民が、「忘れっぽい」のは、いつものことであるとはいえ、これほど早く、あっさりと忘れてしまうとは、驚きである。

 朝日新聞DIGITALが8月20日午前5時に配信した「窮地の小沢氏、頼みは古巣 統一会派持ちかけ→民主は慎重姿勢」という記事を読んで愕然とした。この記事を書いた渡辺哲哉記者が、「マニフェスト」という言葉をすっかり忘れているとしか思えなかったからだ。記事のなかで、渡辺哲哉記者は、こう書いている。

「小沢氏は、2012年7月に消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対し、民主党を離党した。しかし党を立ち上げるきっかけになった政策を降ろしてまで民主党との統一会派を持ちかけるのは、生活の党の窮状がある」

「民主党内では小沢氏との連携に否定的な声が大勢だ。小沢氏らの離党が野党転落につながったと考える議員が多く、復帰をゆるせば、再び党の結束をかき乱される、と警戒するからだ」

 これでは、民主党が2012年12月16日の総選挙で大敗し、政権を失ったのが、丸で小沢一郎代表の責任であるかのように聞こえる。野田佳彦前首相が、安倍晋三首相の挑発に乗って、不必要な衆議院解散を断行してしまわなければ、総選挙で大敗し、政権を失うこともなかったのに、まんまと「罠の嵌った」ために、野党転落したことの重大責任については、不問に付そうとでも言うのであろうか。野田佳彦前首相が、不必要な衆議院解散を断行したことと、小沢一郎代表が離党したこととは何ら関係はない。

 この渡辺哲哉記者は、小沢一郎代表が離党した本当の理由について、野田佳彦前首相が、「マニフェスト違反」をして国民有権者を騙して消費税増税法案を強引に国会で成立させたことにあったことを、すっかり忘れている。

 小沢一郎代表は、もともと消費税増税反対論者ではない。だが、民主党は2009年7月21日の衆議院解散に伴う総選挙(8月18日に公示、8月30日投開票)に際して、国民有権者に示したマニフェストで、「衆院議員の任期中は、消費税増税はしない」と明記していたので、これを正直に守ろうとしただけであった。ところが、野田佳彦前首相が、これを破ったのである。

 孔子が「民信無くば立たず」と述べているように、社会というものは、「信用」「信頼」をなくしては、成り立たない。だから、国民有権者に公約したことは、守らなくはならないと言って、小沢一郎代表は、野田佳彦前首相が、「マニフェスト違反」をして国民有権者を騙したのを咎めたのである。

 にもかかわらず、いまは話が逆転して国民有権者を騙した野田佳彦前首相の方が正しくて、マニフェストを頑なに守ろうとして離党に追い込まれた小沢一郎代表の方が悪いというように決めつけている。

 もう1つ、あえて言えば、広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は2013年3月25日、広島1、2区について『違憲で無効』とする判決を言い渡した。広島1区の当選者は岸田文雄外相(自民)、2区は平口洋衆院議員(同)。野田佳彦前首相がヤケッパチになり解散して断行した総選挙について「違憲・無効」と厳しく処断されたのである。野田佳彦前首相が、「マニフェスト違反」により、国民有権者にウソをつき、その上塗りをして、違憲である解散・総選挙を断行して、国民有権者を二重に裏切ったばかりでなく、憲法違反の当事者として断罪されたとも言える。これに加担したマスメディアも同罪である。

 弁護士らが1962年に始めた一票の格差訴訟で、これまで、「違憲判決」はあったが、無効判決が出たのは全国で初めてだった。言い換えれば戦後初である。この意味で画期的である。「違憲判決」を下していながら、「無効」と判決しないのであれば、司法権が持っている「憲法裁判所」としての機能を自ら否定するのに等しく、この意味でも、この判決は、実に素晴らしい判決であった。

 この点で、前回総選挙で大惨敗させた野田佳彦前首相、岡田克也前副総理、前原誠司前国家戦略相、玄葉光一郎前外相、安住淳元財務相、枝野幸男前経済産業相の「戦犯6人衆」の「悪い因果」が、その後も続いてきた。これが2013年7月28日の任期満了に伴い、7月4日に公示され7月21日に投開票が実施された参議院議員通常選挙でも丸で「呪い」のように祟り続けた。

◆しかし、朝日新聞の渡辺哲哉記者は、この記事の最後のところで、「海江田氏も、小沢氏と組む決断をすれば、党が分裂する事態にもなりかねない。そのため19日の会見でも生活の党との統一会派は『決まっていない』と述べるにとどめた」と書いている。

 海江田万里代表の背後には、小沢一郎代表と輿石東参院副議長(形式的に党籍離脱)が控えていて、「野党再編の策」を授けている。それは、リベラル派を中心軸に民主党内をまとめることだ。当然、自民党寄りの保守派の切り捨てを決断しており、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」に反対の姿勢で統一しようとしている。朝日新聞記者まで「マニフェスト」という言葉を忘れて、小沢一郎代表を悪人扱いしている政治状況下、もはや民主党は分裂、分党しかない。

海江田万里代表は8月19日の記者会見で、集団的自衛権の行使について「容認できない」との立場を重ねて強調しており、自民党寄りの保守派との「決別も辞さない構え」を滲ませている。問題は、民主党をいつ分裂ないし分党させるかのタイミングである。円満に別れるに越したことはないからである。

【参考引用】朝日新聞DIGITALが8月20日午前5時、「窮地の小沢氏、頼みは古巣 統一会派持ちかけ→民主は慎重姿勢」という見出しをつけて、以下のように配信している。

 生活の党の小沢一郎代表が、「古巣」の民主党に国会で統一会派を組もうと持ちかけている。2年前に民主党を集団離党して生活の党を立ち上げたが、衆参9人の小所帯に落ち込み、次の国政選挙を単独で勝ち抜く道筋が描けないためだ。だが、小沢氏への強烈なアレルギーが残る民主党は慎重だ。

「野党の協力は大変結構だ。税制の改革だって否定しているわけじゃない。何ら支障はない」。小沢氏は18日、愛知県でテレビカメラを前にこう述べ、10%への消費増税に理解を示した。

 統一会派持ちかけ

 小沢氏は、2012年7月に消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対し、民主党を離党した。しかし党を立ち上げるきっかけになった政策を降ろしてまで民主党との統一会派を持ちかけるのは、生活の党の窮状がある。

 小沢氏が民主党を離れて新党を作ったときは衆参国会議員が47人いたが、その後の衆院選と参院選では落選者が相次いだ。

 そこで小沢氏が頼ったのが民主党だ。海江田万里代表は野党による統一会派を呼びかけている。これに応じたのが生活の党で、民主党との幹事長らによる会合を開き、党首会談にも意欲的だ。

 民主は慎重姿勢

 だが、民主党内では小沢氏との連携に否定的な声が大勢だ。小沢氏らの離党が野党転落につながったと考える議員が多く、復帰をゆるせば、再び党の結束をかき乱される、と警戒するからだ。海江田氏も、小沢氏と組む決断をすれば、党が分裂する事態にもなりかねない。そのため19日の会見でも生活の党との統一会派は「決まっていない」と述べるにとどめた。(渡辺哲哉)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日新聞の慰安婦報道が国際社会で既成事実化した経緯を検証(週刊ポスト)
朝日新聞の慰安婦報道が国際社会で既成事実化した経緯を検証
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140821-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2014年8月29日号


 朝日新聞は吉田清治氏(故人)が証言した戦時中の「慰安婦の強制連行」についての記事を8月5日にようやく取り消した。この問題が深刻なのは、朝日の嘘が国際社会で既成事実化されたからだ。朝日の慰安婦報道が国際社会に定着した過程を改めて検証する。西岡力・東京基督教大学教授が語る。

「韓国政府は朝日の報道を受け、1992年7月に『日帝下軍隊慰安婦実態調査中間報告』をまとめ、その中で吉田氏の著書を強制連行の証拠として採用しました」

 それを受けて韓国外務省アジア局長が、「慰安婦動員に日本政府が強制または強制に近い方法を行使したと推察される」という見解を表明すると、朝日は待ってましたとばかりに〈日本政府としてはこの問題に対する責任ある対策を強く促されることになった〉(同年7月31日付)と報じた。

 親日派として知られた当時の盧泰愚・韓国大統領は退任直前、慰安婦問題について〈日本の言論機関の方が問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚きつけて国民を憤激させてしまいました〉(文藝春秋1993年3月号の対談)と告白している。

 それでもいったん上がった火の手は止まらない。国連にも飛び火した。弁護士の戸塚悦朗氏が1992年2月の国連人権委員会に出席し、強制連行と慰安婦問題で日本政府に責任を取らせるように提起した。

 国連人権委員会は審理を始め、スリランカの法学者で特別報告官のクマラスワミ女史を中心とする調査団が元慰安婦らから事情聴取。1996年の報告書では慰安婦を正式に「性奴隷(セックス・スレイブ)」と定義した。その中には、〈強制連行を行った1人である吉田清治は戦時中の体験を書いた中で、他の朝鮮人とともに1000人もの女性を「慰安婦」として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白している〉とある。西岡氏が解説する。

「1995年にはオーストラリア人文筆家のジョージ・ヒックス氏の著書『THE COMFORT WOMEN』が出版されました。英語で書かれ、吉田証言を事実として扱っています。クマラスワミ報告書ではヒックス氏の本からも多くの話を引用しています」

 朝日の虚報によって日本国民は 罪の犠牲者になり、国際社会に慰安婦=性奴隷説が定着していく。

 2006年には米国議会調査局が『日本軍の慰安婦システム』と題するレポートを発表。吉田氏の証言が引用され、翌年には米下院で日本政府に対する慰安婦への謝罪要求決議が成立した。

 韓国の歴史教科書では「慰安婦を『日本軍によって強制的に戦場に連行され、性的奴隷生活を強要された女性たち』と定義し、吉田証言を参考にしたと思われる『女性までもが挺身隊という名目で引き立てられ、日本軍の慰安婦として犠牲になった』という記述がある」(明星大学戦後教育史研究センターの勝岡寛次氏)という状況だ。子供の頃から の歴史を教えられて「日本人はひどい」と思い込まされた現代の韓国の若者たちが反日的になるのは当然だろう。それも朝日の虚報が原因なのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK170] フジ会長まっ青…築地市場「カジノ建設」構想に米企業参戦(日刊ゲンダイ)
        日枝会長が推す台場より築地市場は広々/(C)日刊ゲンダイ


フジ会長まっ青…築地市場「カジノ建設」構想に米企業参戦
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152734
2014年8月21日 日刊ゲンダイ


 安倍政権が成長戦略の「目玉」に掲げるカジノ解禁。その建設候補地に、東京・築地の中央卸売市場の跡地が急浮上だ。世界最大級のカジノ運営会社、米MGMリゾーツ・インターナショナルが「調査に乗り出した」と19日付の米通信社ブルームバーグが報じた。お台場誘致に積極的なフジテレビの日枝久会長は真っ青ではないか。

 これまでカジノ誘致には大阪、沖縄、横浜などが手を挙げているが、「黒船来襲」で展開がまったく読めなくなった。MGMはラスべガスを拠点に世界22カ所のリゾートホテルを運営する巨大グループ。年間売上高が90億ドルと、1兆円規模に達する。ジェームズ・ミューレンCEOは今年3月に自ら築地市場を視察。「日本に50億〜100億ドルを投資する」と豪語している。

 築地市場周辺の地価はお台場よりも4割高いが、都心からのアクセスがいい。さらに敷地面積23万8000平方メートルは東京ドーム5つ分。フジの開発候補地とみられる土地のおよそ3倍も広い。テーマパークのような大型施設を併設できるため、より多くの来訪者が見込めるという。

「フジのお台場構想には、ラスベガスが拠点の巨大グループ『サンズ』が乗り気なようです。MGMと肩を並べ、シンガポールでカジノを成功させた実績を日本政府が高く評価しているともいわれています。ブルームバーグの報道が事実なら、MGMは手あかのついていない築地市場跡に活路を見いだそうとしているのではないか。まだカジノ基本法も成立していないし、どの自治体がカジノ特区に指定されるかも未知数。MGMが巻き返す可能性は十分あると思います」(カジノ特区に詳しいジャーナリストの森功氏)

■安倍首相と舛添知事に温度差

 カジノ特区は誘致を名乗り出た自治体の中から国が選定する。カジノの運営業者を決めるのはあくまで自治体だ。東京は、舛添都知事がカジノ誘致に消極的で、2カ月前に計画を白紙撤回。前のめりの安倍政権とは明らかに温度差があり、お台場誘致のハードルは高くなっている。今後は舛添知事の腹ひとつといってもいい。

 そんなタイミングで米大手が築地構想をブチ上げたのだ。フジの日枝会長は慌てふためいたに違いない。

「お台場にカジノ施設をつくることが日枝会長の悲願です。フジ経営陣は放送事業の落ち込みをラスベガスみたいなリゾートの収益で補おうとしており、日枝会長は今年の株主総会でもカジノ特区について力説しました」(関係者)

 実現のために日枝会長は安倍首相に猛アプローチ。19日、20日と2日続けて朝から一緒にゴルフ場に出かけた。築地市場跡に誘致が決まれば、これまでの“ロビー活動”は水の泡。はたして日枝会長はトンビに油揚げをさらわれてしまうのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 小渕優子氏ら親中派2世の自民党議員 中国側のターゲットに(SAPIO2014年9月号)
小渕優子氏ら親中派2世の自民党議員 中国側のターゲットに
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140821-00000004-pseven-cn
SAPIO2014年9月号


 日中両国は、未だ首脳会談すら実現しない冷え切った関係が続いている。中国は変わらず対日強硬姿勢を貫いているが、一方で脆弱化した日中外交のパイプを再構築すべく、政界工作に余念がない。主なターゲットになっているのは、自民党の若手幹部候補だ。

 中国が対日政界工作を強める背景には、自民党の世代交代で親中派と呼ばれる議員が急速に減っていることがある。

 過去、日中のパイプ役となってきた野中広務氏、加藤紘一氏、河野洋平氏といった自民党の大物親中派議員たちは軒並み引退し、政権への影響力もなくなった。しかも、日中関係が悪化する中、前回総選挙で大量に当選した新人議員には「領土問題での中国の覇権主義、戦争責任を外交的駆け引きに使うやり方への反発から嫌中感情がかなり強い」(自民党1年生議員)という。

 事実、自民党青年局は中国ではなく台湾との交流を深めており、前青年局長の小泉進次郎氏は昨年秋、青年局の議員約100人を連れて台湾を訪問し、現地のプロ野球の始球式に登板したほどだ。

 日本側の対中政界窓口の4団体のうち、日中友好協会会長の加藤紘一氏と日本国際貿易促進協会会長の河野洋平氏はすでに政界を引退して自民党内に影響力はなく、日中友好議連会長の高村正彦・自民党副総裁、日中協会会長の野田毅・自民党税調会長は現役とはいえ、ともに70代と高齢化は覆いがたい。

 とくに中国を驚かせたのが、今年5月に訪中して中国ナンバー3の張徳江・全人代常務委員長らと会談した高村・日中友好議連会長の言葉だった。

「あなた方は安倍政権を好ましくないと考えているかもしれないが、安倍総理は2018年まで総理を務めるだろう。その間、首脳会談を開かないつもりですか」

 親中派とされる高村氏が安倍政権が長期政権になるという見通しの上で、中国の対日姿勢の転換を迫ったことに、中国側が危機感を感じたことは容易に想像できる。

 中国側が積極的に自民党若手にアプローチするのは、自民党内の「反中派」議員の台頭を警戒し、新世代の「親中派」議員の養成に注力しているからに他ならない。

 その中国側のターゲットとなっているのが、小渕氏を筆頭とする「親中派2世」の自民党議員たちだ。

 自民党では伝統的に日中国交回復当時の田中角栄首相、大平正芳外相の流れを汲む平成研(額賀派)と宏池会(岸田派)が中国とのパイプが太い。最近の歴代首相では、故・橋本龍太郎氏(中国人女性とのスキャンダルが国会でも取り上げられた)、故・小渕恵三氏、福田康夫氏らが親中派の代表格だろう。

 そのジュニアたちにも中国側がしきりに接触している。

 中国人民解放軍の対外工作組織である中国国際友好連絡会の李暁華・副会長が昨年10月に訪日した際、わざわざ議員会館を訪ねて福田元首相の長男・達夫氏、中川秀直・元自民党幹事長の次男・俊直氏という1年生代議士と会談した。ちなみに中川秀直氏は日中関係が冷え込んだ小泉政権時代に政権幹部(当時は政調会長)として訪中し、自民・公明両党と中国共産党との政策協議機関「日中与党交流協議会」の設立を決め、第1次安倍政権での安倍首相訪中の地ならしをした人物でもある。

 中国には「井戸を掘った人の恩を忘れない」という言葉があるが、そのジュニアも”別格待遇”のようなのだ。

 もう一人、橋本元首相の次男の橋本岳・衆議院議員は今年5月に高村訪中団の一員として訪中し、日中友好議連を代表して中国人民対外友好協会設立60周年記念大会に参列。ホームページではその時の習近平・中国国家主席の演説の印象を「他国との友好交流の歴史を語り、今後もなお重視する旨を述べた堂々たるものでした」と書いている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 自民党“女たちの戦い”最前線、女性登用ノルマ3割の「9月内閣改造」で笑うのは?(週プレNEWS)
自民党“女たちの戦い”最前線、女性登用ノルマ3割の「9月内閣改造」で笑うのは?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140821-00034191-playboyz-pol
週プレNEWS 8月21日(木)6時0分配信


安倍政権が9月第1週に行なう内閣改造・自民党役員人事を控え、自民党女性議員たちの熾烈(しれつ)なレースが繰り広げられている。

彼女たちが色めき立つのは、安倍政権の成長戦略の中に「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を3割にする」という数値目標があるからだ。

内閣に近い、某省のキャリア官僚・S氏がこうささやく。

「霞が関では国家公務員法が改正され、5月30日に内閣人事局が発足。これによって国会よりもひと足先に、霞が関では女性比率を高める人事が吹き荒れています。幹部ポストの3割を女性にするのが目標ですが、そもそも女性が全体の3割もいないから、男性官僚の頭越しに女性官僚がポーンと飛び級することになります。表立ってモメることはありませんが、男たちの心中は穏やかではないです」

実際、7月4日には霞が関の幹部人事が行なわれ、9省庁の女性局長は4人に。女性幹部は従来の8人から一気に15人に増えている。

そして7月31日。安倍首相は訪問先のチリで「女性の活用は大きな課題だ」とあらためて表明。9月の内閣改造では、現在ふたりいる女性閣僚をさらに増やすことが確実視されている。

元大臣秘書官のO氏が解説する。

「国会議員の男女比は9対1くらいなのに、3割は女性を起用するという話ですからモメそうです。大臣ポストは現在18あり、その3割は5.4。だから女性大臣は5人にして党三役にも1人入れるなど、党のポストと併せて考えていくと思われます」

永田町の前例では、衆院なら当選5回以上、参院なら当選3回以上が「大臣適齢期」といわれている。自民党の女性国会議員は現在40人で、1回生を除けば23人。いったい誰がリードしているのだろうか?
前出のキャリア官僚・S氏が言う。

「内閣の内部や周辺を近くで見ていると、現在、特命大臣を務める稲田朋美さんは、大臣、もしかしたら党三役にも起用されそうな気配です。理由は“失点”が特にないことと、総理に好かれていること。歯向かってはいけないのは誰かとか、組織内で生き残る基本的な術(すべ)みたいなものを心得ていて、菅さんや麻生さんにも好かれています。しかも『国会公務員制度改革』という比較的重い法案を通す実績も挙げたので当確でしょう」

■リードしているのは小渕優子氏

もうひとりの現役女性大臣である森まさこ大臣はどうか。

「森さんは脱落しそうな気配です。重量級の法案である『特定秘密保護法』を通した実績はありますが、この法案を通すために必要以上の手間をかけてしまった。彼女は目立ちたがり屋でパフォーマンスが大好きなタイプですが、そういうタイプは周囲から嫌われる。特に彼女は、そのパフォーマンスが原因でマスコミが法案に食いつき、結果的に法案通過に必要以上のエネルギーが必要になった。もともとは地味にすんなり通るだろうといわれていた法案でしたから」(前出・S氏)

森大臣には、野田聖子総務会長も厳しい評価のようだ。

「特定秘密保護法案の際、森さんが党内に事前の根回しをしなかったために、自民党内でも意見が割れていることが世間に露呈したと、野田さんは断罪していた。つまり、『事務処理能力の低い人だ』という評価です」(前出・S氏)

さすがは当選7回、入閣経験3度の野田氏。当選1回(現在は当選2回)で入閣した森大臣とは格が違うって感じ?

それでは野田聖子氏と、政調会長の高市早苗氏はどうか。

「野田聖子さんは50:50の情勢でしょう。おそらく彼女自身もそう感じているようで、総務会長に就任したばかりの頃は尊大なコメントも散見されましたが、今は非常に慎重な物言いをなさっている」(S氏)
高市氏に関しては、自民党関係者・N氏がこう語る。

「高市さん自身、次はダメだと感じているようで、最近は『私は女性枠ではない』と発言している。彼女は、自分と違って重用される稲田さんに対する“ねたみそねみ”の感情がすさまじい。高市さんが国会内でものすごく殺気立った目つきで誰かをにらんでいると思って、視線の先をたどったら稲田さんだったなんてことが複数回ありました」

自民党の女性議員には、ほかにも大臣経験者がいる。例えば現在、自民党広報本部長を務める小池百合子議員(衆院当選7回、参院当選1回)。永田町取材歴の長いフォトジャーナリスト・堀田喬氏はこう語る。

「小池さんは有能だし、クールビズやハイブリッドカー、電気自動車、電柱地中化など目のつけどころはいい。だけど一番のネックは一昨年の自民党総裁選。小池さんは安倍の総裁選前の勉強会で音頭を取り、司会に三原じゅん子も連れていった。安倍さんも喜んでいたんだよ。

ところが、その後で石破茂さんが総裁選に名乗りを上げたら、小池は三原を連れてそっちに行ってしまった。『さすがは政界渡り鳥。機を見るに敏(びん)だ』と思ったけど、結果的に石破は負けちゃった。今は広報本部長として一生懸命やっているけど、政調会長や総務会長よりも格下。入閣したいだろうけど、小池さんは無派閥だし、難しいんじゃないかな。

それにしても、佐藤ゆかりとか片山さつきとか、旬が終わった政治家は話題にもならなくてかわいそうだな。政治家は、世間から気にされなくなったら終わりだよ」(堀田氏)

形勢不利でも、話題に上がるだけマシってことか……。

こうしたなか、争いとは無縁で「女性登用枠」をゲットしそうな議員もいるらしい。

「小渕優子さんは重用される可能性が高いです。安倍さんの大好きなタイプだから。軽くて浅くて、頭も良くはなく、爽やかなイメージで」(前出・O氏)

これには堀田氏も同意する。

「見栄えとしては小渕優子が一番いい。平成研究会(小渕優子の属する自民党内の派閥)の当選回数の多い男連中はやっかむだろうけどね。総理と重要閣僚がしっかりしていれば、官僚が支えるから、ほかの大臣は男だろうが女だろうが、誰がやっても同じなんだ。

そもそも、女性大臣を増やすというのは、単に『わかりやすい』ということだけ。それに今の自民党の総務会長、政調会長なんて重要ポストじゃないんだよ。自民党の総務会長は山中貞則で終わったようなもんだし、政調会長は亀井静香、麻生太郎で終わった。今は、昔の政治家みたいな筋の通った強さがないんだよね」

結局は現内閣が目論む長期政権の「人気取り」に女性たちも国民も一喜一憂、翻弄(ほんろう)されているだけで一番笑うのは安倍首相?という話も……。

(取材/畠山理仁 取材協力/菅沼 慶)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 産経の朴大統領報道、韓国検察は「重罪」を検討、日本では「韓国は感情的」と反発の声―中国メディア :アジア板リンク
産経の朴大統領報道、韓国検察は「重罪」を検討、日本では「韓国は感情的」と反発の声―中国メディア

http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/136.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 小野寺道議へ情報提供!アイヌ民族党の清水裕二副代表は日本基督教団の関係者?韓国カルトが支援するアイヌの政治運動・・・
アイヌ民族党、旭川平和委員会の主張を簡単にまとめると、

「日本人は中国、朝鮮の人々を強制連行したので、アイヌに自治権を認め、生活を保障し、永住外国人(在日韓国・朝鮮人)に地方参政権を付与せよ!」
ということでOK?

この自称アイヌの活動を韓国キリスト教カルト組織や在日の方々が支援しているという理解でよろしいでしょうか?


ところで在日の組織の人たちは、神武天皇に征服された「熊襲」や「隼人」の人権や生活は保護してくれないのでしょうか?

 

<アイヌ民族党関連>

★アイヌ民族党
http://www.geocities.jp/aynuparty/

「党員サポーター募集
 資格:18歳以上、国籍は問いません(在日外国人も入党及び
 サポーターになることができます。」


★アイヌ民族党 結党の理念と基本政策
http://www.geocities.jp/aynuparty/policy.html

・言語権、土地権、資源利用権、自治権、教育権の保障?
・歴史を踏まえたアイヌ民族高齢者の生活保障??
・外国人学校・民族学校の制度化???
・永住外国人への地方参政権付与????
 
 

<清水裕二副代表とあの日本基督教団の関係>

★シンポジウム
さまよえる遺骨たち Part3
先住民への遺骨返還はセカイの流れだ。
http://hmjk.world.coocan.jp/symposium/sympo2013/symposium2013.html

・・・・
【主催】北大開示文書研究会
【後援】少数民族懇談会、日本キリスト教団北海教区アイヌ民族情報センター、平和・人権と民主主義を守る民衆史掘りおこし北海道連絡会、強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム、さっぽろ自由学校「遊」
 
 
 
 
<9条の会?中国・北朝鮮?自称アイヌ?>

★旭川平和委員会
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/cat32425213/index.html

講師に北海道アイヌ協会江別支部長で元道立中札内高等養護学校長の清水裕二さんをお招きし、アイヌ民族が受けた侵略の歴史や差別・偏見、教育現場での課題や民族教育の可能性、国会「先住民族決議」以後の動向について講演を聞きました。
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20094-a45a.html
 
 
===========================
2014年1月26日 「いらんしょ秘密保護法」街頭行動vol.7を行いました
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/2014126vol7-dcc.html
 
 
===========================
2014年1月26日 「秘密保護法等から安倍政権の『戦争する国づくり』を読み解く!」に50名
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/201412650-b17e.html
 
 
===========================
2014年1月12日 第6回国防軍反対サウンドデモ@旭川に吹雪のなか35名
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/2014112635-1902.html

 
 
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今日11/26、旭川で映画「ヒロシマ・ピョンヤン」上映会
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/1126-fa5f.html

 
 
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2010年冬・東アジア共同ワークショップin札幌
シンポジウム
「レイシズムを越えて 〜私たちが創る東アジアの和解と連帯」
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/2010in-e990.html


報告者:
・小野寺真人さん(京都府立大学大学院生)
 空知民衆史講座韓国聞き取り調査から
・金有變さん(北海道朝鮮初中高級学校教員)
 北海道朝鮮学校からの報告
・金英丸さん(平和博物館学芸員)
 現代韓国のレイシズム
・塚田高哉さん(ミュージシャン・東川町)
 東川の強制労働と韓国の遺族

★北広島九条の会
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/eventcal/detail/00006930.html

北広島九条の会では、”講演会「憲法とアイヌ民族の歴史・人権」”を開催します。

■日時 7月7日(日)  14時から
■会場 団地住民センター
■講師 元校長 清水裕二さん


<参考リンク>

★何故、僕は「アイヌ政策」の質問をしたのか(小野寺まさる北海道議員のブログ)
http://www.onoderamasaru.jp/column/%E4%BD%95%E6%95%85%E3%80%81%E5%83%95%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%83%BB%E3%83%BB/


★「アイヌ+予算」検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&oq=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&aqs=chrome.0.69i59.9970j0j4&espv=2&es_sm=90&ie=UTF-8


★「アイヌ+支給」検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&oq=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&aqs=chrome.0.69i59.9970j0j4&espv=2&es_sm=90&ie=UTF-8#q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E6%94%AF%E7%B5%A6


★「アイヌ 公営住宅」検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&oq=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E4%BA%88%E7%AE%97&aqs=chrome.0.69i59.9970j0j4&espv=2&es_sm=90&ie=UTF-8#q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%80%80%E5%85%AC%E5%96%B6%E4%BD%8F%E5%AE%85


★的場光昭『アイヌ先住民族、その不都合な真実20』が暴く闇(1/2)
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/277520169.html


★「のりこえねっと」共同代表
http://www.norikoenet.org/representative.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 本澤二郎の「日本の風景」(1729) <731部隊の極秘資料公開(吉林省)が大波紋>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52078648.html
2014年08月21日 「ジャーナリスト同盟」通信

<731部隊の極秘資料公開(吉林省)が大波紋>

 731部隊・毒ガス展を開催、未決の戦争責任を追及するABC企画委員会発行の機関紙第90号が、以前に郵送されてきていることに気付いた。吉林省公文書館で発見された旧日本軍の侵略新資料を紹介してある。4月25日に「鉄証如山」の題名で、1冊の本としても出版された。鉄のような証拠が山のようにある、というのだから、それこそ侵略戦争を否定する安倍晋三の胸に突き刺さることになろう。

<安倍に突き刺さる山のような侵略証拠「鉄証如山」>

 69年前の戦争を「自衛のための戦争」と信じ込む極右・安倍晋三に対して、新たな史実が中国で明らかになっている。各地の公文書館が侵略の新資料を公開しているのだが、その先頭を走っているのが、吉林省公文書館のそれである。
 同省の省都・長春は、かつて関東軍の傀儡政権・満州国の中心となった「新京」。関東軍司令部や憲兵隊司令部などの中枢施設が存在した。日本人の知らない侵略の真実が眠っている。その一部がようやく公開された。その波紋の広がりは大きい。
 悪魔の生体実験・731部隊を追及するABC企画委員会が、いち早く機関紙で取り上げていた。今その手元の資料で紹介している。正に「鉄証如山」なのである。安倍の嘘つきなど通用しないだろう。

<南京大虐殺30万人説を裏付ける資料>

 以前、中国外交部に在籍、周恩来の下で国交正常化に努力してきた肖向前は、筆者に対して、次のようなコメントを繰り返し述べていた。「日本右翼が歴史を否定するたびに、新たな侵略の事実が次々と出てくるだろう」と。
 吉林省公文書館の新資料も、そうしたものの一つと言えるだろう。
 石原慎太郎の暴言の代表作の一つは「南京大虐殺は幻」というものだが、新資料によって、当時の南京には100万人市民の存在を関東軍が認知していたことが判明した。それというのも、日本右翼の主張の中には「当時の南京の人口は30万人もいなかった」という虚言が横行している。

<日本国が関与した慰安婦制度の資料>

 安倍やNHKのモミイは、従軍慰安婦制度を否定している。実は、被害者は朝鮮半島の人たちばかりではない。中国人もその被害者だ。それを裏付ける資料も見つかった。
 安倍ら日本右翼の虚言は、もはや通用しないだろう。大陸の資料と半島の資料が結びつくことになるだろうから、もはや石原や安倍・森の暴言は真っ向から否定されることになろう。

<開拓団・特殊工人など侵略の新史実>

 「満蒙開拓団」の悲劇は、最も悲劇の多かった長野県の関係者などの告白証言で知られているが、これの推進役が現地の関東軍資料でも明かされているようだ。
 中国農民の大地を略奪、そこに移住させられた大規模な「満蒙開拓団」による大豆生産、その黒幕は財閥、特に三井の暗躍で知られる。
 奇怪な柳条湖爆破事件・張作霖爆死事件の黒幕も三井工作とされる。
 特殊工人という初めて聞く中国人被害者のことも、新資料で明らかとなった。日本軍は華北討伐・掃討中に捕えた捕虜などを「特殊工人」として、一般の労工よりも過酷な労働を強いた。「待遇は最悪だった」という。
 その中の抵抗者を「特移扱」という名称で掌握、731部隊の生体実験の対象者として殺害している。

<安倍の祖父・岸信介も暗躍した新京>

 安倍の祖父・岸信介は、この傀儡政権の下で財閥の手先となって働いていることは判明している。役目を終えての帰国時の略奪品は、それこそ山のようだった、とも伝えられている。
 其の時のものが、今も安倍・岸家の家宝になっているのだろうか?興味が沸いてくる。ABC企画委員会の和田によると、情けないことに「731部隊関連資料を日本政府は、現在も隠ぺいしている」と決めつけている。69年経っても極秘扱いする日本政府ということは、戦前の悪しき政権・天皇制国家主義が、戦後にも継承されている何よりの証拠であろう。
 反省も謝罪も出来ない日本政府は、安倍・自公政権の下で、最悪の事態を迎えていることになる。

2014年8月21日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ゴルフ中断して官邸に戻って指示だけ出して、その夜のうちに別荘へトンボ帰り。いかれた野郎だ…(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-d903.html
2014年8月21日


ゴルフ中断して官邸に戻って指示だけ出して、その夜のうちに別荘へトンボ帰り。いかれた野郎だ&「いつ会ったかも覚えてないし、面識もない」・・・小役人まがいの逃げ口上で大顰蹙の田母神閣下


 ISISによるアメリカのジャーリスト殺害はなんとも残酷なものだが、国民の命を放置してゴルフ三昧というのもそれに匹敵するくらい非道なもんです。広島の土砂崩れという惨事に対するレレレのシンゾーのイカレポンチ振りのことです。

 なんでも、朝の6時にはその状況を把握してたってのに、1時間以上もゴルフで汗を流したってね。それで、どんな風の吹き回しだったのか、途中でゴルフを切り上げて急遽官邸へとお出ましになって、自衛隊派遣だなんだって指示したのはまだしも、なんとまあ夜にはお仲間の待つ別荘へトンボ帰りしちゃいました。ちなみに、昨日のゴルフ仲間は、森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、日枝久フジテレビ会長、笹川陽平日本財団会長といった面々だそうだ。

 この事実を知った時には、こいつは正気か?と思わず我が家のドラ猫と目を合わせちまったほどだ。「国民の命を守る」どころか「国民は見殺し」ってわけですね、これでは。どうせ別荘に戻ってお仲間たちと酒でもカッ食らってたんじゃないのか・・・って、これはいつもの妄想ですけど、今回ばかりはさもありなんかもね。

・安倍首相、ゴルフ中断し官邸へ 大雨で情報連絡室を設置
 http://www.asahi.com/articles/ASG8N35PBG8NULFA009.html

 安倍晋三首相は20日午前6時30分、関係省庁に対し、「政府の総力を挙げて救命・救助などの応急対策に全力で取り組む」ことなどを指示した。その後、夏休みで山梨県富士河口湖町で行っていたゴルフを切り上げて首相官邸に戻った。

 首相は官邸で記者団に対し、「救命・救助の態勢を強化するため、自衛隊を数百人規模にするよう指示した」と表明。状況が整い次第、古屋圭司防災担当相を現地に派遣する考えも示した。防衛省によると、同日午後には現地入りの自衛隊員が計500人規模に拡大するという。

 首相官邸の危機管理センターには午前4時20分に「情報連絡室」が設置され、その後、内閣審議官を室長とする「官邸連絡室」に格上げされた。関係省庁による災害対策会議も開いて対応を協議した。


 アメリカの原子力潜水艦と宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」が衝突したときにゴルフやっていて辞任に追い込まれた鮫の脳みそも昨日のゴルフで一緒だったようだが、この男はレレレのシンゾーが切り上げた後も悠然とラウンドしていたとか。そして、またしてもフジTVの会長であらせられる日枝君の登場です。フジTVの報道局の記者たちはどんな思いでこのインケツ会長と脱法総理の癒着振りを見ているんだろう。ジャーナリストとしての矜持が毛ほどでもあるならば、どげんかせんといかんのと違う、ったく。

 こんなんだもの、レレレのシンゾーの非道を糾弾することなんかできないし、する気もないでしょうね。これはフジTVだけでなく、幹部連中がレレレのシンゾーと酒食を供にしているすべてのマスメディアに共通ってところに日本の深い闇がある・・・と、ひとり腕を組む今日この頃なのだ。

 ところで、シリアで拘束された湯川遥菜氏とのツーショットに大慌てのダボガミ君だが、その弁解が小役人そのものだってんで話題になってます。そりゃそうだ、「いつ会ったかも覚えてない」とか、「湯川氏とは全く面識がありません」とか、そのへんの陣笠議員レベルの言い分けだもんね。しかも、「湯川氏」なんて名前まで間違えちゃって。なんか、この当たり手が込んでるなあ、なんていらぬ詮索したくなっちゃいます。

 自称安全保障アナリストという御仁が、

(これより引用)

もし危機管理のプロを自称する軍人政治家ならこう言うべきだろう

「一回会っただけでも、袖摺り合うは他生の縁。自分が乗り込んで、彼はスパイではないと説得する。身代わりになってもいい。交渉させてほしい。マスコミ諸氏は邪魔しないでくれ」
「ISISの諸君、私はユダヤの手先ではない。反米愛国主義者だ。彼は私のファンで、たんなるお調子者だ。どうか同じ理想を掲げる人間として許してやってくれないか?私が代わり身になってもいい。どうか、許してやってくれ」

少なくとも私が彼の立場ならそうする。

(引用終わり)

って書いていたけど、「戦争だ、戦争だ」って喚く輩に限って、いつの時代もこんなもんです。レレレのシンゾーしかり、アンポンタン幹事長・石破しかり、レイシスト石原しかり・・・。心から国士を気取るなら、誰かひとりでもおっとり刀でシリアに駆けつけてみろってんだ。

・シリア邦人拘束事件と馬脚を表した田母神俊雄
 http://blogos.com/article/92734/


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍首相唯一の活路は「消費税率10%引き上げ」先延ばしを 今すぐ発表すること(現代ビジネス)
黒田東彦・日銀総裁は安倍首相にとっての「黒田官兵衛」ではなさそうだ  photo Getty Images


安倍首相唯一の活路は「消費税率10%引き上げ」先延ばしを今すぐ発表すること
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40201
2014年08月21日(木) 山崎 元「ニュースの深層」 現代ビジネス


NHKの大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」を、ここ数週間つい見続けてしまった(筆者は、日本の時代劇では、信長の前後「だけ」が大好きなのだ)。

羽柴秀吉は黒田官兵衛の策に従って、毛利方の備中高松城を水攻めの奇策で攻め、本能寺の変で織田信長が没してからは即座に毛利と和睦を結び、いわゆる「中国大返し」で京に戻って明智光秀を討ち、天下人・豊臣秀吉となった。この間、官兵衛は冴えに冴えまくっていたわけだが、さて、今の日本の政治的な天下人である安倍晋三首相には、官兵衛のような優れた軍師がついているのだろうか。

■安倍政権の一大看板「経済」に翳り

安倍首相は、確かに目下天下人であり高支持率という戦力を持っているが、この戦力に衰えが見え始めてきた。歴代内閣の例から見て、現在の概ね40%台の支持率は、まだ危機というほどではないが、政権が盤石とはもう言えない。今後何らかの状況の悪化があって、10%程度支持率が落ちると、政局はいつ不安定化してもおかしくない。余裕を作るためにも、何か策が欲しいところだ。

形勢を見ると、集団的自衛権や原発の問題など議論が分かれて支持率を損ないやすい問題があったことに加えて、一大看板だった「経済」に翳りが出て来たことが何といっても痛い。

4-6月期のGDPが年率換算で6.8%と大方のエコノミスト達の想定以上に大きく落ち込み、ウクライナ情勢などの外的マイナス要因もあって株価が上げきれないなど、日本経済は冴えない状況に陥っている。物価はほぼ日銀の想定通りに上昇しているし、雇用が改善している。これらは安倍政権が成果として誇っていいのだが、建設業、サービス業などを中心に一部では人手不足が供給側の制約要因になって、公共事業支出は経済効果が出にくくなっている。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用する公的年金の資金に株式や外貨建て資産を買わせようという策が、善し悪しは別として今後実行されるだろうし、おそらく複数の自称軍師が授けたにちがいないが、効果のほどは未知数だし、あっても一時的なので実行のタイミングが難しい。しかも、相手は株価なので、その他の要因によって予定が狂う可能性がある。

一部には、日銀が追加緩和を行うだろうという声があり、これはオーソドックスで打つべき手の一つかも知れない。元財務官僚であり「消費税率10%への引き上げ」を実現したい(注;筆者の推測だ)黒田東彦日銀総裁は、やるかも知れないが、果たして、官兵衛さんではない黒田さんに頼っていて大丈夫なものだろうか。

■「消費税10%」を先延ばししても実行しても厳しい

将棋や囲碁のように、少し、先の手を読んでみよう。

GPIFが9月に新運用方針を発表するとする。株式市場的には、例えば日経平均を2,3ヵ月で3千円くらい上げる程度のまあまあの材料になるだろう。しかし、効果を待っている間に年末がやって来る。年末になると、消費税率10%を決断しなければならない。

関白ならぬ首相としては迷うところだが、誰が言うか知らないが霞ヶ関から官邸に来た側近は「殿、ここで税率引き上げを見送れば、経済の策が失敗であったと天下に認めることになりましょう」などと言うにちがいない。失敗を認めるのは嫌いなご性格だから、上げてしまうかも知れない。

するとどうなるか。

2年連続で合計5%も消費税を上げるのでは、最大のGDP構成項目であるところの個人消費が保つまい。経済は、実際の税率引き上げを待たずに失速するかも知れない。

分岐を読むのは面倒だが、策を練るには必要なことだ。GPIF買いに、所期の効果が無い場合のことを考えておかねばなるまい。経済は失速したし、株価が上がらない場合、消費税率10%への引き上げを見送ることが出来るコンディションが整うと見る事もできるが、この場合、それこそ、経済政策が失敗だったと天下に認めることになろう。

それが嫌だと、消費税率引き上げを強行すると、経済失速がさらに明確になり、城の外堀が完全に埋まって、与党内でいつ謀反が起ってもおかしくない状況となるだろう。

■長期政権への展望が開けない

では、GPIFの株買いに加えて、黒田日銀の追加緩和があるとどうか。追加緩和や「物価上昇率が2%を超えても、しばらく緩和を継続する」という追加的なメッセージは、市場のインフレ期待を引き上げる効果を持つので、例えば、対米ドルの為替レートでさらに10円程度の円安効果が見込めるのではないか。

仮に、「円安1円=日経平均300円高」とすると、GPIF効果と併せて、日経平均は2万円に乗るかも知れない。

この場合、安倍首相は気分良く消費税率再引き上げを決めることができるかも知れないが、その後、景気は後退する公算が大きい。来年には、大衆が「黒田さんはよくやったけれども、安倍さんが景気を台無しにした」と見る公算が大きい。不人気で損な役回りだ。

つまり、GPIFや日銀の動きに期待し、それらを待って、効果を見極めようとした場合、安倍首相はどのケースでも評判を落としそうだ。長期政権への展望など開けそうにない。

秀吉にとっての「官兵衛」が、安倍さんにとっては「“菅”兵衛」なのかどうかは存じ上げないが、効果を「待つ」策は、海外から大型の好景気が押し寄せるような余程幸運な場合を除いて、安倍の首相にとって、全て好ましくない結果が待っていそうだ。

ここまでの「読み」は、話を単純化しすぎたかも知れないが、こうした場合に起こる状況は大同小異ではないかと思う。

■「先手を打つ」のが安倍首相の唯一の活路

では、安倍首相は、どうしたらいいのか。活路はないのか。

筆者は、「先手を取って」打って出るなら、安倍首相に勝ち目があると考える。

具体的には、早い段階で(今月中でもいい)、4-6月期のGDPが悪かったことなどを理由にして、消費税率の10%への引き上げを少なくとも1年凍結するように指示し、発表してしまうのだ。

この場合も、先の手を少々読んでみよう。

現在の景気の少なくとも「足踏み」は、個人消費の大幅な後退が主因である。目下、供給側の制約に突き当たって公共事業による景気対策は効果が薄い。景気対策を考えるとすると、本来なら、広い範囲の消費者に、できれば消費性向の高い消費者層に向かって減税でもやるべきところなのだ。

「10%の先送り」は、増税する場合よりも消費にとってプラスなのはもちろん、8%のショックで自信を失い萎えかけた投資のマインドに対してもプラスだろう。発表するタイミングは、経済にまだ勢いがあるうちの方がいい。

国民に対する心理的な効果を考えると、先ず、タイミングが意外であるから「サプライズ効果」があり、同時に、いかにも「安倍さんが、果敢に決めた」という印象を与えよう。

仮に、この後、GPIFなり日銀なりの対策が出るとしても、「先頭に立ってアクションを起こしたのは安倍首相だ」という流れになる。その後に、経済が好転した場合、主たる手柄は安倍首相にあると国民は受け取るだろう。

■経済が本格的に悪化する前がいい

消費税率引き上げを目指す官僚(群)は慌てるだろう。「今決める必要はない」と言ったり、「税率引き上げの撤回は、経済政策の失敗を認めることになります」などと囁いたりして、税率引き上げ凍結の撤回を具申しに来るのではないか(あるいは、今既に、そう言っているのかも知れない)。

しかし、首相が決断を先延ばしした上ででは無く、「今の時点で」方針を決めて発表してしまえば、官僚は従わざるを得ない。官僚がサボタージュする場合は、かつての「小泉劇場」や民主党政権の初期のように、官僚と戦うポーズを取ることが出来る。国民は、理念としての「脱官僚主義」には今も共感している。

もちろん事前に「麻生さん、よろしく頼む」と財務大臣には一言根回ししておくべきだろうが、ここは果敢に攻める一手だ。

消費税率引き上げを凍結しても景気が上向かない場合はどうなるか。もともと成長戦略はじわじわ効く性質のものなので、当座の役には立たない。日銀による金融緩和を追加することになるが、この場合でも、国民は「安倍さんが先に動いて一所懸命やっている」と思うのではないか。

経済がどんどん悪化して、最後の最後に、税率引き上げ撤回に追い込まれるよりも遙かにいい。

官僚には「慎重を期して、税率引き上げは1年延ばした」と言っておけばいい。官僚が、安倍首相で1年待とうと思うか、安倍降ろしに動くかは微妙だが、安倍首相が長期政権を目指すには、この方法にしか活路はないように思う。

経済には国民の心理を通じた一種の慣性が働いている。繰り返すが、期待を改善する策を出すなら、経済が本格的に悪化する前の方がいい。

「サプライズ効果」、「果敢」、「先頭に立って」、そして「国民のために自ら動く」というイメージは、全て安倍首相の好むところではないかと思うのだが、いかがだろうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 同情したくてもこれでは同情できない  天木 直人
同情したくてもこれでは同情できない
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140821-00038440/
2014年8月21日 9時20分 天木 直人 | 外交評論家


ゴルフの好きなものならわからないでもないだろう。心待ちにしていたプレーが直前になって突破事故が起きて止めざるを得なくなった時の無念さを。

だから安倍首相も未練があったのだ。

8月20日の首相の動静欄にはこう書かれている。

7時26分、山梨県富士阿口湖町の「富士桜カントリー倶楽部」。森元首相、茂木経済産業相、岸信夫外務副大臣らとゴルフ。

その時点では広島の事故の第一報は入っているはずだ。入っていなければ大問題だ。

しかし、その時点で中止を即決できずゴルフ場にでかけた。プレーしながら様子を見ようとなった。

プレーしながら、これ以上続ければさすがに批判されると思って「ついてねえなあ」とぼやきながら切り上げたのだ。

素直に初動態勢は甘かったと認めればいいのに、官邸に戻った安倍首相はメディアの前で格好をつける。

「政府一体となって救命、救助の対応に当たるよう指示した」と。

御用メディアがそれを垂れ流す。

これが村山政権や民主党政権だったら鬼の首をとったように厳しく批判しただろうに、このざまはなんだ。

だから腹が立つ。

同情したくてもこれでは同情できない。

首相という立場はウソつきにはつとまらない。

謝ることを知らない者にはつとまらない。

安倍首相の今回の対応は批判されても仕方がない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 東日本大震災の復興をかかげコールセンター子会社を東北中心に相次いで設立してきた株式会社DIOジャパンによる国の補助金の
<font size="5"><b>不適正な使用例が複数明らかになったとして、厚労省が関係市町に徹底調査を実施したうえで速やかに補助金返還を求めるよう指示したことが分かった</b></font>

<blockquote lang="ja data-scribe-reduced-action-queue=" class=twitter-tweet><p>【今日の赤旗】東日本大震災の復興をかかげコールセンター子会社を東北中心に相次いで設立してきた株式会社DIOジャパンによる国の補助金の不適正な使用例が複数明らかになったとして、厚労省が関係市町に徹底調査を実施したうえで速やかに補助金返還を求めるよう指示したことが分かった(続</p>— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) <a href="https://twitter.com/akahataseiji/statuses/502232549574184960">August 20, 2014</a></blockquote><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote lang="ja data-scribe-reduced-action-queue=" class=twitter-tweet data-conversation="none"><p>(復興)DIOによる国の補助金の不適正使用については、本紙が社会リポート「復興装い 補助金目当てか」(6月11日)でいち早く報道し、補助金「詐取」疑惑、労働者使い捨ての実態を追及してきた(了</p>— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) <a href="https://twitter.com/akahataseiji/statuses/502232657929859072">August 20, 2014</a></blockquote><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br /><br /><br />
<参照記事>
<br /><br />「しんぶん赤旗」 2014年6月11日(水) <br /><b>DIOジャパン/復興装い補助金目当てか</b> <br /><a title=null href="http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-11/2014061115_03_0.html" target=_blank>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-11/2014061115_03_0.html</a><br /><br /><p> 東日本大震災からの復興のために「人材育成事業」として次々と子会社を設立したものの、業務実態に疑問がもたれ、自治体が調査にのりだした会社があります。国の補助金と密接にかかわりながら業務を拡大してきた実態を追いました。(山本眞直)</p><table class=photo border=0 cellSpacing=0 cellPadding=15 width=203 align=right><tbody><tr><td><img alt=写真 src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/30607.jpg" width=173 height=250><br /><p class=caption>(写真)いわきコールセンターの親会社、DIOジャパンが入居するビル=東京都中央区銀座6丁目</p></td></tr></tbody></table><p> 福島県いわき市で8日、「コールセンターへの委託事業を考えるつどい」が開かれました。40代の女性が「1年契約でしたが、継続雇用もある、との説明を信じて、一生懸命に働いたが1年で雇い止めされた」と、涙ながらに訴えました。</p><p> 女性が働いていたコールセンターは、DIOジャパン(本社・東京都中央区、資本金4・6億円)が2012年2月に立ち上げたいわきコールセンター。東北地方を中心に相次いで子会社のコールセンター14社を設立。その“第1号店”です。</p><p> 国の緊急雇用創出基金事業を活用して、企業などの電話対応業務を行うコールセンターをつくり、雇用を創出しようという「コールセンターオペレーター人材育成事業」の一つです。いわき市が実施し、同コールセンターに委託しています。</p><p> いわきコールセンターの受託内容を見ると、委託期間は1年で、育成する人数は200人。委託金額は7億5000万円。人件費が中心で、研修費、物品のリース料なども公的補助の対象で文字通りの補助率100%です。</p><p> DIOによる委託申請書には、こうありました。「いわき市への進出にあたっては、いわきコールセンターとし新規法人を設立する予定で、総合力あるコールセンター事業を展開し、地域雇用の確保に努めていきたい」</p><p> 委託事業の最大のポイントは人材育成と雇用創出です。しかしその実態は―。</p><h3>次々雇い止め</H3><p> コールセンター関係者の告発を受けた日本共産党の渡辺博之いわき市議によるいわきコールセンター、市からの聞きとりによると、同コールセンターは委託期間の終了とともに次々雇い止めを始め、13年4月には95人に、14年5月には45人にまで削減しています。</p><p> その一方で、委託事業による補助金額を超える収益については市に返還が求められていますが、同コールセンターは「収益はない」としてこれに応じていません。</p><p> いわき市の調査に、同コールセンターの責任者は、研修業務の一環として独自にアメリカンホームダイレクトの保険勧誘業務などを請け負いましたが、「業務の受注はDIOが管理しており、業務の収入はない」と説明していると言います。</p><p> これは渡辺市議が指摘してきた、委託契約は同コールセンターながら、経理はDIOが管理することで実質は「営業所」扱いとなり、DIOが不当な収入を得ている、という実態そのものです。</p><h3>いわき市調査</H3><p> いわき市は、同コールセンターを調査した結果、こう結論付けています。</p><p> 「いわきコールセンターはDIOジャパンの営業所となっている、との見解に近い実態が改めて確認された」</p><p> 8日の「つどい」で、渡辺市議は強調しました。「委託事業を利用して親会社が連結決算という錬金術まがいの手法で不当な利益を得ている疑惑が強まっている。DIOの責任追及とコールセンターの健全な発展と従業員を守るため、さらに市議会で取り上げていきたい」</p><p> DIOジャパンは本紙の取材に「内部調査が必要」としています。</p><table border=0 cellSpacing=0 cellPadding=0 width=600><tbody><tr><td><img alt=図 src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/30608.jpg" width=580 height=291><br /></td></tr></tbody></table><br /><br />
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 東日本大震災の復興をかかげコールセンター子会社を東北中心に相次いで設立してきた株式会社DIOジャパンによる国の補助金の
不適正な使用例が複数明らかになった−−厚労省




<参照記事>

「しんぶん赤旗」 2014年6月11日(水)
DIOジャパン/復興装い補助金目当てか
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-11/2014061115_03_0.html

 東日本大震災からの復興のために「人材育成事業」として次々と子会社を設立したものの、業務実態に疑問がもたれ、自治体が調査にのりだした会社があります。国の補助金と密接にかかわりながら業務を拡大してきた実態を追いました。(山本眞直)

写真

(写真)いわきコールセンターの親会社、DIOジャパンが入居するビル=東京都中央区銀座6丁目

 福島県いわき市で8日、「コールセンターへの委託事業を考えるつどい」が開かれました。40代の女性が「1年契約でしたが、継続雇用もある、との説明を信じて、一生懸命に働いたが1年で雇い止めされた」と、涙ながらに訴えました。

 女性が働いていたコールセンターは、DIOジャパン(本社・東京都中央区、資本金4・6億円)が2012年2月に立ち上げたいわきコールセンター。東北地方を中心に相次いで子会社のコールセンター14社を設立。その“第1号店”です。

 国の緊急雇用創出基金事業を活用して、企業などの電話対応業務を行うコールセンターをつくり、雇用を創出しようという「コールセンターオペレーター人材育成事業」の一つです。いわき市が実施し、同コールセンターに委託しています。

 いわきコールセンターの受託内容を見ると、委託期間は1年で、育成する人数は200人。委託金額は7億5000万円。人件費が中心で、研修費、物品のリース料なども公的補助の対象で文字通りの補助率100%です。

 DIOによる委託申請書には、こうありました。「いわき市への進出にあたっては、いわきコールセンターとし新規法人を設立する予定で、総合力あるコールセンター事業を展開し、地域雇用の確保に努めていきたい」

 委託事業の最大のポイントは人材育成と雇用創出です。しかしその実態は―。

次々雇い止め

 コールセンター関係者の告発を受けた日本共産党の渡辺博之いわき市議によるいわきコールセンター、市からの聞きとりによると、同コールセンターは委託期間の終了とともに次々雇い止めを始め、13年4月には95人に、14年5月には45人にまで削減しています。

 その一方で、委託事業による補助金額を超える収益については市に返還が求められていますが、同コールセンターは「収益はない」としてこれに応じていません。

 いわき市の調査に、同コールセンターの責任者は、研修業務の一環として独自にアメリカンホームダイレクトの保険勧誘業務などを請け負いましたが、「業務の受注はDIOが管理しており、業務の収入はない」と説明していると言います。

 これは渡辺市議が指摘してきた、委託契約は同コールセンターながら、経理はDIOが管理することで実質は「営業所」扱いとなり、DIOが不当な収入を得ている、という実態そのものです。

いわき市調査

 いわき市は、同コールセンターを調査した結果、こう結論付けています。

 「いわきコールセンターはDIOジャパンの営業所となっている、との見解に近い実態が改めて確認された」

 8日の「つどい」で、渡辺市議は強調しました。「委託事業を利用して親会社が連結決算という錬金術まがいの手法で不当な利益を得ている疑惑が強まっている。DIOの責任追及とコールセンターの健全な発展と従業員を守るため、さらに市議会で取り上げていきたい」

 DIOジャパンは本紙の取材に「内部調査が必要」としています。

図




http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/236.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍の広島豪雨災害の対応に疑問〜朝はゴルフを開始、夕方には別荘に帰還(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22308202/
2014年 08月 21日

昨日の早朝、広島市の安芸南、北地区の4箇所で、豪雨による大規模な土砂災害が発生。多数の家が押し潰され、現段階で死者39名を確認。いまでも8名が行方不明だという。死者の中には、救助に当たっている最中に崩れた土砂に飲まれた消防隊員1名も含まれている。
 犠牲者の方々、被災者の方々にお祈り申し上げたい。

 現場は二次災害のおそれもある上、周辺地域は停電や断水が続いているため、1000人以上の住民が避難しているとのこと。
 捜索や復旧を進めるためにも、これ以上、雨が降って二次災害が起きないようにと祈るばかりなのだが。地盤がかなり緩んでいるようなので、救助や復旧に当たっている人たちも含めてさらなる被害が出ないようにと願っている。

 またいまや日本全国、いつ過去に例のないような集中豪雨が起きるかわからないような状況なので、皆それぞれが、安易に「大丈夫だろう」と思わずに、危機意識を持つことが必要なのではないかと改めて感じさせられた災害事故でもあった。
 本当に「安全第一」で、気をつけて行きましょうね。(・・)

* * * * *

 昨日は、朝7時半過ぎにTVをつけたら、あまりにヒドイ土砂崩れの状況が映し出されていたので、本当に驚いてしまった&胸が痛んだのであるが・・・。

 どこかのTVで、安倍首相が「対策を指示した」と言っていたので、「さすがにこんな日はゴルフはやらずに、東京に直行しているんだろうな〜」と思いながらネットを見たら、時事通信の「首相動静」に8時からゴルフと記されていたので、「て!」という感じに。(@@)

 それでも、安倍首相は(ようやく)9時20分になってゴルフを切り上げ、東京に戻り、官邸にはいることに。当然にして、昨夜は公邸に泊まったんだろうな〜と思っていたのだけど。
 帰宅してネットを見て、も〜っとビックリすることに。 <マジな話、思わず「ウソ」ってつぶやいてしまったほど。>何と安倍首相は、夕方の5時20分には官邸を出て、山梨の別荘に帰ってしまったというのだ。 (゚Д゚)

 mewは、アンチ安倍首相を公言している立場ではあるのだけど。安倍氏ならずとも、たとえ誰が首相であっても、このような動きには、大呆れ&大批判せざるを得ないし。自分の国の首相として、情けなく、嘆かわしく思う。 (ノ_-。)

<尚、mewが敬愛する今上天皇夫妻は、軽井沢での静養中止を考えたとのこと。
『宮内庁は20日、広島市の土砂災害に配慮して天皇、皇后両陛下が22日から静養する長野・軽井沢で予定していたテニスやコンサート鑑賞などを取りやめられたと発表した。被害状況を心配し、行方不明者の安否を気遣っているという。
 宮内庁によると、両陛下は当初、軽井沢での静養自体を中止する考えを示したが、宮内庁が秋以降に多くの行事が続くことなどを説明し、静養を取るよう勧めたところ、応じたという。(時事通信14年8月20日)』>

* * * * *

 広島市内では19日夜から雨が降っており、安佐北地区では、20日午前1時から4時の3時間の間に史上最多の217・5ミリと、1カ月分を上回る量の集中豪雨になったとのこと。
 県などは午前1時15分にが広島市と廿日市市に「土砂災害警戒情報」を出したものの、深夜だったこともあり、住民の中で認知していた人はほとんどいなかった様子。
 3時20分に消防庁に、『土砂崩れで家族が生き埋めになった」と最初の通報がはいり、その後、3〜4時台に土石流などが発生し、4箇所の土砂が次々と崩落。市は事実確認に追われ、4時20分に避難勧告を出したものの、間に合わなかったという。(-"-)

 昨年10月には、台風26号の豪雨によって、伊豆大島で深夜(午前3時前に)土石流が発生し、17名が死亡する災害が起きたばかりなのだが。この時も避難勧告が出されなかったことが問題になった。(・・)

 ただ、現実的に考えて、深夜は県や市町村の役場や消防、気象関係の機関も人員が手薄になるので、避難勧告をすべきか否かの判断をするのは日中より難しくなるだろうし。高齢者が多い地域、地理的な条件の悪い地域などでは、深夜に避難勧告を出したとしても、それを認知し得るのか、また認知したとしても実際に自力で避難し得るのかという問題も生じることになる。(-_-)
 
 これまでの予測を超える豪雨が降る機会が増えている今日、各自治体は早急に、深夜の避難勧告の決め方や出し方、住民が避難する際の諸策も含め、それぞれの自治体の実情に応じた対策を早急に決める必要があるのではないかと思う。(・・)

* * * * *

 政府も、広島の土砂災害の報告を受け、午前4時20分に官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。そして、安倍首相は午前6時半に被害状況の把握や救命・救助に全力で取り組むことなどを指示したという。(++)

 時事通信 8月20日(水)7時39分配信のニュースにも『安倍晋三首相は20日午前、広島市で大雨による土砂崩れ被害が出ていることなどを受け、(1)被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組む(2)関係省庁が緊密に連携し、住民の避難支援に万全を期す(3)国民に大雨に関する情報提供を的確に行う―ことを指示した』と出ていたです。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 8時頃には、各局TVで現地の惨状の映像で流れており、mewの記憶によれば、既に死者が6〜7人、行方不明者が10人以上いると。被害が拡大する可能性があると報じられていたのではないかと思う。(・・)

<ちなみにMY知人は、「こんな大災害が起きているのに、NHKは何やってんだ。8時からドラマや甲子園中継をやっていたんだぞ。籾井や百田のことで受信料を拒否したいところを、災害の時には役立つからと思って払ってやってんのに」と激怒していたです。(~_~;)
 その後、(9時ぐらいから?)高校野球の中継をEテレに回して、災害のニュースに切り替えたみたいだけど。官邸もそうだけど、何かおかしいよね。^^;>

 でもって、mewは「さすがに安倍もこんな日はゴルフはやらずに、東京に直行しているんだろうな〜」と思っていたのだけど。ネットを見たら、この記事が載っていてビツクリすることに。 (・o・)
 
『首相動静(8月20日)時事通信 8月20日(水)8時13分配信
 午前7時22分、山梨県鳴沢村の別荘発。同26分、同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着。森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、日枝久フジテレビ会長、笹川陽平日本財団会長とゴルフ。(了)』

 そうなのだ。安倍首相は、おそらく朝、官邸から広島の災害の報告を受けて、6時半に被害状況の把握や救命・救助に全力で取り組むことなどを指示したのであるが。<具体的にアレコレ指示したとは思わないけど。とりあえず「全力で対策に当たってくれ」ぐらいのことは言ったのだろう。^^;>
 その後、ゴルフ場に向かって、8時からプレーを開始したのである。(~_~;)

* * * * *

 安倍首相は、この夏休みに大好きなゴルフをするのを楽しみしていて。15日の終戦記念日の式典+αが終わった後、すぐに山梨の別荘へGO!
 16日には秘書官と、17日には榊原定征経団連会長、御手洗冨士夫キヤノン会長兼社長、渡文明JXホールディングス名誉顧問とラウンド。
 18日は温泉に行ってお休みしたものの、19日には昭恵夫人、日枝久フジテレビ会長、本田悦朗内閣官房参与、田中一穂財務省主計局長とゴルフをしている。(・・)

 で、19日の夕方から山梨県鳴沢村の笹川陽平日本財団会長の別荘を訪れ、森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、西村康稔内閣府副大臣、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、笹川会長、日枝フジテレビ会長と会食。
 このメンバーで、そのまま翌朝、ゴルフに繰り出したのである。<笹川氏主催の夕食会+コンペごっこだったのかな?(~_~;)>

<時事通信は、19日の夕食会について、こんな風に伝えていた。
『夏休み中の安倍晋三首相は19日夜、山梨県鳴沢村で、森喜朗元首相、自民党の萩生田光一総裁特別補佐らと会食した。首相は9月に党役員人事と内閣改造に踏み切る方針で、今後の政権運営について意見交換したとみられる。
 会食は日本財団の笹川陽平会長の別荘で行われ、笹川氏のほか、茂木敏充経済産業相、山本有二元金融担当相らも参加した。山本氏は同党の石破茂幹事長の側近。』>

 ただ、mewの一般人的感覚から言えば、たとえ大事な(ちょっとキナ臭い?)メンバーとのゴルフの約束があろうと(もし維新の橋下徹代表は同日、都内で記者団に「組織でしっかりと対応ができていれば問題はない」と擁護した。

 みんなの党の水野賢一幹事長は同日の記者会見で「ゴルフをしていたことをもって条件反射的に『良い』『悪い』とは言わない」と指摘した上で、「対応が適切だったかは(国会での)検証で明らかにすべきだ」と述べた。ゴルフ中も国政や内閣改造に関して、何かしらの意見交換をするつもりだったとしても?)、災害の報告を受けた以上、とりあえず首相はゴルフ参加を中止するのではないかと。
 そして、東京の首相官邸に直行するか、せめて別荘で待機して、情報収集に努めるべきではないかと思うのだけど。<実際には、別荘や官邸で、情報収集に努めているようなふりをして、諸状況に対応して指示を出したことにするような形ぐらいはとるのではないかと思うのだけど。^^;>

 安倍首相は、8時からゴルフをスタートして、9時過ぎまでゴルフを続けたのである。(>_<)

* * * * * 

 実は、mewはこのメンバーを見て、皮肉めいたものを感じる部分があった。(・・)

 森喜朗氏のゴルフと言えば、「えひめ丸事件」のことを思い出す人も結構いるのでないだろうか?(@@)
 森氏は首相在任中の01年2月に、えひめ丸事件が(ハワイ沖で日本の高校生が乗る練習船「えひめ丸」が、米海軍の原子力潜水艦と衝突して沈没、9名が死亡した事件)発生した際、ゴルフ場で第一報を受けたのであるが。
 森氏は結局、第三報が入るまで1時間半プレーを続けていたため、そのことが総理の資質や危機管理の面で問題視されることに。さらなる支持率低下を招き、同年4月に首相を退任することになった。(~_~;)

 また安倍首相&日枝フジTV会長のゴルフと言えば、今年4月に熊本で鳥インフルエンザが発生した際にも、山梨で一緒にプレーしていたことが判明している。^^;
 この時も、安倍首相は早朝に報告を受けていたものの、8時に秘書官を通じて対応を指示した後、ラウンドを開始して、最後まで回り14時過ぎに終了。
 14時42〜3分にゴルフ場を出る際に、報道陣の取材に対して、「鳥インフルエンザが確認された段階で秘書官を通じ徹底した防疫対策など3点の指示を出した。この後再び農水省から報告を受けたい」と応え、急いで首相官邸に戻ったのである。(-"-)

 ただ、何故か、安倍首相には寛容なメディア(特にTV)は、この件をさほど大きく取り上げず。ほとんど批判もせず。
 一緒にプレーしていた日枝フジTV会長の名をあえてオモテに出さないメディアも多かった。^^;

<関連記事『安倍、鳥インフルの報も、ゴルフを継続+下村が北教組批判&村山談話削除に失敗http://mewrun7.exblog.jp/21891312
 あ、安倍首相&内閣は、今年2月の豪雪対策の遅れも問題視されたけど。大手メディアは、ほとんど批判しなかったなよね。関連記事『安倍の国民軽視&鈍感さが見える豪雪対策の遅れ〜危機管理能力のなさを露呈http://mewrun7.exblog.jp/21701216/』>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ただ、昨日は、首相官邸の閣僚orスタッフも、深刻な被害状況が伝えられる中、さすがに「このままゴルフを続けるのはマズイ」と思ったのだろう。(~_~;)

<追記・一部報道によると、首相のゴルフ続行を問題視する指摘を周囲から聞いた菅義偉官房長官が8時半ごろ、首相側に電話し、中断するよう求めたとか。(・・)>

 安倍首相は、9時過ぎにゴルフを中断し、9時19分にゴルフ場を出発。官邸に戻って、会合に出席した後、いかにもという感じで、記者団の取材に応じ、国民に「ちゃんと官邸で対策に当たってるよ」とアピールしてみせたのだった。^^;

『同22分、別荘着。午前9時41分、別荘発。 午前10時59分、官邸着。午前11時から同22分まで、危機管理センターで古屋圭司防災担当相、西村泰彦内閣危機管理監。菅義偉官房長官同席。同23分から同24分まで、報道各社のインタビュー。「広島市の土砂災害で政府の対応は」に「政府一体となって、救命救助の対応に当たるように指示を出しました」(時事通信14年8月20日)』、
 
* * * * * 

 この安倍首相の対応には、早速、野党側から批判が出ている様子。 

『広島県で大雨の被害が出ている中、安倍首相が20日に約1時間、ゴルフをプレーしたことについて、野党から批判の声が上がった。
 民主党・海江田代表「緊迫した深刻な事態であることは分かっていたはずであります。にもかかわらず、なぜ8時からゴルフを強行したのか。もっと真面目にやっていただきたい」
 また、日本維新の会の片山国会議員団政調会長も、「トップは慎まないといけない」と批判した。

 安倍首相は20日に山梨県内でゴルフをしていたが、大雨の被害が大きいことから約1時間でプレーを中止した。野党側の批判に対し安倍首相周辺は、「官邸に戻ってきて、いろいろ対応した」などと述べ、問題はないとの認識を示している。(読売テレビ14年8月20日)』

『「首相は日頃から『国民の命を守る』と言っている。行動が伴わない言葉は無意味だ。もっとまじめにやっていただきたい」
 民主党の海江田万里代表は20日の党災害対策本部の会合で、首相の対応を厳しく批判した。(産経新聞14年8月20日)』

<ただし、維新の橋下代表やみんなの水野幹事長は、首相を擁護するような発言をしていたとのこと。何だかここからもそれぞれの立ち位置が伺い知れるような感じがするです。
『維新の橋下徹代表は同日、都内で記者団に「組織でしっかりと対応ができていれば問題はない」と擁護した。
 みんなの党の水野賢一幹事長は同日の記者会見で「ゴルフをしていたことをもって条件反射的に『良い』『悪い』とは言わない」と指摘した上で、「対応が適切だったかは(国会での)検証で明らかにすべきだ」と述べた。(産経8.20)』

* * * * *

 でも、最初にも書いたように、mewがもっと驚いた&呆れたのは、安倍首相が夕方、別荘に帰ってしまったことなのだ。(@@)

 政府は、午後になって、災害救助のために自衛隊を数百人規模で派遣すること、古屋防災担当大臣を現地に派遣することを決定。
 ただ、夕方には20人以上の死者が出ていて、さらに被害が拡大しそうだと。また二次災害の危険性もあると報じられており、まだ予断を許さない状況であったのだけど・・・。

 安倍首相は午後から首相公邸に移動。午後5時19分から44分に西村内閣危機管理監の報告を受けた後、午後5時54分に公邸を出て、山梨の別荘にリターン。午後7時42分に別荘に到着したという。(~_~;)

 首相動静には「来客なし」になっているけど。<もしかしたら、誰かと何か約束をしていたのかも知れないし。国政や内閣改造で誰かに相談したいことor自分で考えたいことがあったのかも知れないけど。>
 でも、一般人的感覚から言えば、たとえ東京にいてやることがなくても、とりあえず公邸で待機するという形をとるのが、国民を思う首相のあるべき姿なのではないだろうか?(・・)

『安倍晋三首相は20日夜、静養先の山梨県鳴沢村の別荘に戻った。広島市で起きた大規模な土砂災害の現場ではまだ行方不明者の捜索が続いており、天候によってはさらなる災害発生の恐れもある。発生の一報後もゴルフを続けたことに加え、対応の指揮を執るべき首相が東京を離れ再び静養に入ったことに批判の声が上がる可能性もある。(時事通信14年8月20日)』

『安倍総理は20日夜、総理公邸や自宅には泊まらず、再び山梨県内の別荘に戻りましたが、民主党幹部は、「まだ行方不明者が見つかっていない中で別荘に戻るというのは、中途半端な対応としか言いようがない」と批判しています。(TBS14年8月20日)』

* * * * *

 今朝はTVをゆっくり見る時間がなかったので、ワイド・ニュース・ショーなどで、このような安倍首相の動きについてどのように取り上げられているのかわからないのだが。<全然、扱ってなかったりして?^^;>

 安倍首相は、集団的自衛権の行使など安保軍事政策について語る際には、やたらに「国民の生命と安全を守る」とアピールするのだけど。「国民より国家」の安倍首相のアタマの中には、いかに「経済的、軍事的に強い国を作る」か、「国の領土を守る」(+自分の政権を長く維持するか?)でいっぱいなわけで。
 災害対策も原発政策もしかりで、日ごろの生活の中で「国民の生命や安全を守る」ことにはほとんど関心がないことが、今回も見事に露呈したのではないかな〜と思うmewなのだった。(@@)

                       THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 増税をサポートした経済学者の責任 財務省にとっては“弾よけ”(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140821/dms1408210450008-n1.htm
2014.08.21 「日本」の解き方


 理系の世界ではSTAP論文の不正問題が追及されている。一方、経済学で「増税で景気は悪化しない」と主張して政府の増税をサポートし、結果的に国民経済に害を与える主張を行った学者は多いが、その誤った主張をわびる人はいない。

 例えば、土居丈朗(たけろう)・慶応大学教授は、景気が悪い状態で増税をしたらもっとひどくなるのではないかという批判に対して、「消費税増税によって1997年に家計の消費が減少したという現象は観察されないという経済学の研究がある」「消費税が引き上げられるということが予告されたならば、それを織り込んで、できるだけ早めに買い物をしようと思うので、デフレが止まる」と主張していた。

 さらに、「消費税増税を含む緊縮的な財政政策は、むしろ円安要因になるということが経済学では知られているので、輸出が再び多くなるということを通じて、景気に対する影響は軽微である」と指摘。日本の消費税率と経済成長率が低く、欧州の消費税率と経済成長率が高いことを、「消費税率と経済成長率の関係」といい、消費税増税しても大丈夫と強調していた。

 これらは、民主党政権が、社会保障と税の一体改革をとりまとめた2012年当初、同氏によって主張されていたことだ。

 一連のロジックは、財務省の増税主張のロジックとまったく同じであった。土居氏が財務省の言いなりというより、ともに増税指向なので、結果として似てくるのだろう。財務省としては、土居氏のような学者がテレビなどで前面に出てくれれば弾よけになるので、うれしいだろう。

 1997年の不況が消費税増税によるものでないという理屈は、当時の財務省で考えたものだ。筆者はその検討チームにおり、アジア危機が不況の原因とする説について「震源地の韓国のほうが早く回復しているので、アジア危機では説明できない」などと主張したが却下された。

 駆け込み需要によるデフレ脱却説も、駆け込み需要の反動減や消費増税による可処分所得減の影響を考慮していないので間違いだ。

 円安による輸出増でカバーできるという考えは、理論的にも間違いだ。十分な金融緩和であれば、マンデル=フレミング効果はないからだ。要するに、金融緩和の時の財政緊縮は、金融緩和に大きなブレーキをかける。さらに、長期の円高で、生産拠点が海外に移転したので、輸出がすぐ増えないという事情もある。

 そして、日本の低成長は消費税とは関係のない金融政策の失敗である。実際のデータを見ても、「増税で景気は悪化しない」との主張はこれまでのところ当たっていない。

 こうした主張をしていた学者は土居氏以外にもいる。それらの学者は東日本大震災の復興増税も主張した人が多い。もちろん、セオリーは何百年に一回のショックは時間分散して吸収すべきなので、増税はまったく誤りだ。復興増税、消費税増税と続けて間違ったが、誰も反省していないのだろうか。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 朝日・フジ・安倍晋三・田母神俊雄・ネット右翼の相互関係(simatyan2のブログ)
朝日・フジ・安倍晋三・田母神俊雄・ネット右翼の相互関係
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11912963460.html
2014-08-21 09:00:23NEW ! simatyan2のブログ


8月20日の首相動静によると安倍首相は、


午前7時26分、
同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着で、
森元首相、フジテレビ日枝会長、茂木経産大臣、岸信夫外務副大臣
(安倍晋三の実弟)、笹川陽平日本財団会長らとゴルフをしています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000027-jij-pol


その後、広島市で大雨による土砂崩れ被害が出ていることなどを
受け、ゴルフを中止してゴルフ場を出たそうです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014082000085
http://www.47news.jp/FN/201408/FN2014082001000773.html


広島は凄い災害でしたから、ゴルフを中止して災害対策本部を設置
したのは首相として当然の措置です。


しかし広島の豪雨は19日から報道されていたのだから、20日にも
ゴルフをやっていたというのはいかがなものだろうかと思います。


しかも一緒にゴルフをやっていた面々、森喜朗とか笹川会長とか
フジの日枝会長とか胡散臭すぎますね。


フジテレビの日枝会長とは今週に入ってから3回もゴルフですよ。


週3回とは、いくらなんでも多すぎます。


安倍晋三はフジに甥っ子も入社させてますから、どれだけフジテレビ
と関係が深いかが伺い知れますね。


それなのにネトウヨはフジをウジテレビだと言い、韓国に乗っ取られ
ているので安倍晋三の敵だといまだに言ってますね。


「われらの安倍ちゃん」とフジの関係を見事にスルーしています。


メディアと安倍政権との確執を演出する手段として朝日新聞も一役
買っています。


ブログで安倍批判をすると必ず朝日の捏造問題をスルーするのか、と
コメントする輩がいます。


しかしブログでは朝日を擁護したことは一度も無いのです。


逆に「捏造を繰り返す朝日新聞は即刻廃刊せよ!」という過去記事
を書いてるほどですから。


先日も朝日と安倍晋三とのプロレス関係を書いたばかりです。


こうしてマスコミの攻撃を受けている安倍晋三の批判をするのは左翼
だけ、という演出で大衆を騙そうとしてるんですね。


ネトウヨと言えば、もう一人「ネトウヨの星」がいますね。


元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄です。


ネトウヨにとっては神様みたいな存在ですね。


今シリアで武装組織に拘束されたと思われる、湯川遥菜さんという
民間軍事会社のCEOが報道されてますよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140819-00000002-jnn-int


この方は熱烈な田母神支援者なのです。


ブログでも田母神俊雄を賛美し、
http://ameblo.jp/private-military/entry-11742899188.html


2人でツーショット写真を撮っているんですね。



しかしシリアの武装組織に拘束されてしまうと、田母神俊雄が何と
言ってるか?



こんな人知らない、迷惑だと言ってるのです。


確かに数多くの支援者の一人かも知れないし、記憶に無いのかも
知れませんが、ほかにもっと言い方があると思うんですけどね。


所詮、右翼の旗頭と言われようと、都合が悪くなると無関係を装う、
やってることは官僚と変わらないんですね。


つまり下っ端のネット右翼など簡単に裏切るということです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍首相 土砂後もゴルフ(nikkansports.com)
安倍首相 土砂後もゴルフ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140821-1354118.html

 安倍晋三首相が20日、広島市の大規模土砂災害を把握しながら、山梨県富士河口湖町で趣味のゴルフを楽しんだ。約1時間で中止、官邸に向かい対応に当たったが、ゴルフを始めた判断自体に批判が出ている。

 首相は午前7時26分、同町の「富士桜カントリー倶楽部」に到着。プレーを始めた午前8時、ニュースは災害の様子を大々的に報じていた。首相は具体的な被害状況が判明した午前9時ごろ、プレーを中止。官邸では古屋圭司防災担当相の報告を受け、報道陣に「政府一体となって当たるよう指示した」と強調した。

 プレーをしていたメンバーには01年、えひめ丸と米原潜の衝突事故が起きた際、一報を受けた後もゴルフを続け批判された森喜朗元首相(77)がいた。森氏は「あの時は大変なことになった。早く戻った方がいい」と首相に早期帰京を促したという。事故当時、森氏に代わり東京で対応に当たったのは、森内閣の官房副長官だった首相本人だ。大規模災害時にゴルフを続けた首相がどんな批判を受けるか見ていたはずが、13年前の経験は生きなかった。

 民主党海江田万里代表は「首相は日ごろから国民の命を守ると言っている。行動が伴わない言葉は無意味だ」。野党関係者も「多くの人が災害に苦しむ局面で、ゴルフを始めた判断が信じられない」。政府筋は「被害の大きさが判明し首相は即座に帰京を決めた。全く問題ない」と反論した。

 首相は約2週間の夏休み中。20日は16、17、19日に続く4度目のゴルフ。夕方まで公邸で情報収集を続けたが、夜は2時間近くかけ、再び静養先の山梨県の別荘に戻った。東京を離れた判断も問題視されそうだ。

 首相は今年4月、熊本県で鳥インフルエンザが発生した際にもゴルフを続け、強く批判された。

 ◆えひめ丸衝突事故 2001年2月、ハワイ・オアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高の実習船えひめ丸が米海軍の原子力潜水艦と衝突、沈没。教員と生徒9人が死亡した。当時の森喜朗首相は横浜市のゴルフ場で事故の一報を受けたがプレーを続行。秘書官から事故の具体的状況が伝えられたことからゴルフを中止、官邸に向かった。一報から約2時間がたっていた。初動対応のまずさが重なり、森氏への批判が強まった。もともと低かった内閣支持率は、同月末の共同通信社の電話世論調査で7%まで落ち込み、約2カ月後の同年4月末、森氏は退陣した。

[nikkansports.com 2014/08/21]
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK170] ヘイトスピーチは「暴力」=日本政府に懸念続出−国連委  時事通信
 【ジュネーブ時事】人種差別撤廃条約の順守状況を点検する国連の人種差別撤廃委員会の対日審査会合が20日、ジュネーブで開かれた。会合では人種や国籍などによる差別を街宣活動であおるヘイトスピーチ(憎悪表現)について、「暴力的だ」として、日本政府に早期の法規制を求める声が相次いだ。審査は21日も行われる。

 在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチをめぐっては、表現の自由などに関する国連人権規約委員会が7月、差別助長につながる活動の禁止や、犯罪者を処罰する規則の導入を勧告している。人種差別撤廃委での議論は、日本側の対応の不十分さを国連が改めて批判した形だ。

 会合では、ケマル委員(パキスタン)が、人種差別的なデモに対し「(日本)政府は具体的にどのような対策を取ったのか」と質問。バズケス委員(米)も「暴力的な威嚇で言論表現ではない。(規制は)表現の自由に抵触しない」と、政府に早急な法規制を促した。

 日本政府は「憲法で保障している表現の自由を考慮し、慎重に(対応を)検討している」と説明。教育などによる啓発活動を行っていると理解を求めた。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014082100014
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 対中で揺れる香港、台湾を訪問した 消費税率10%は避けられない情勢 岡田克也のズバリ直球(ZAKZAK)
              岡田氏(左)は15日、台湾の馬英九総統(右)と会談した


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140821/plt1408210450002-n1.htm
2014.08.21


 私は先週後半、親日的であり、中国との関係をめぐって揺れている香港と台湾を、3泊4日で訪問してきた。

 香港で7月1日に行われた反中デモには、約50万人が参加した。これに先立ち民主派が実施した、香港行政長官選挙の改革を求める住民投票も、約80万人が投票したという。

 経済人や報道関係者と会談したが、香港の人々としては、中国の存在感が大きくなるなか、返還後50年間は認められるはずの「一国二制度」「高度な自治」が、なし崩しとなるのではという危機感があるようだ。

 行政長官選挙は現在、1200人の「選挙委員」が投票する間接選挙だが、2017年に直接選挙にしようとしている。だが、直接選挙の前提として、事実上、中国政府の同意を得た人の中から選ぶのか、1%の署名を集めれば出馬できるルールにするかでモメているという。

 台湾では今年3月、馬英九総統が進める中国とのサービス貿易協定に反対して、学生らが国会に相当する立法院を約3週間にわたって占拠する事件が発生した。かつては台湾の方が中国よりも経済規模が大きかったが、今や逆転して、「中国に飲み込まれるのではないか」「中国人に雇用を奪われる」といった不安感が底流にあるようだ。

 馬氏とは総統府で会談した。これまで中国との連携を強める姿勢が強かった馬氏だが、私との会談では、東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係強化を強調していた。立法府占拠事件を受けて、慎重になっている印象を受けた。

 香港も台湾も、中国と別の道を行くわけにはいかないが、巨大化する中国との間に一定の距離感を保ちたいという思いが感じられた。

 驚いたことに、香港の人口は約710万人だが、昨年1年間で約75万人が日本を訪れたという。台湾の人口は約2300万人だが、同じように約220万人が日本に来ている。ともに人口の10分の1が訪日するという親日国であり、日本にとって極めて重要な地域といえる。

 さて、消費税増税を受けた、4〜6月のGDP速報値が発表された。予想の範囲内とはいえ、年率換算で6・8%減と大幅に悪化した。7〜9月も改善はするだろうが、梅雨明けの遅れや天候不順で、夏物商品の売り上げが鈍いなど不安要素もある。決して楽観視はできない。

 安倍晋三政権は今秋、消費税率を2015年10月に10%へ引き上げるか、最終判断が迫られる。景気の先行きは極めて心配だが、日本の財政状況を考えると、余程のことがない限り、10%は避けられないと考えている。

 ともかく、金融緩和と公共事業頼みのアベノミクスは、そろそろ限界なのかもしれない。 (民主党衆院議員)



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 首相のゴルフ「中止して官邸に戻った。非難には当たらない」 公明代表(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000515-san-pol
産経新聞 8月21日(木)12時50分配信


 公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で、広島市の土砂崩れの際、安倍晋三首相が静養先で一時、ゴルフをしていたことについて、問題視する必要はないとの認識を示した。「ゴルフを中止して官邸に戻り、関係閣僚に指示を出した。とりたてて非難することには当たらない」と述べた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 広島災害そっちのけ…別荘にとんぼ返りした安倍首相の感覚(日刊ゲンダイ)
       第2次政権ではゴルフ三昧/(C)日刊ゲンダイ


広島災害そっちのけ…別荘にとんぼ返りした安倍首相の感覚
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152764
2014年8月21日 日刊ゲンダイ


 ドドドッ――。

 暗闇に不気味な地鳴りが響き、大量の土砂と岩が住宅を一気にのみ込んだ。2〜11歳の男児3人を含む計39人が死亡、7人が行方不明になった20日の広島市の土砂崩落災害。泥水に漬かり、押しつぶされた住宅の周囲からは「助けて!」という悲痛な叫び声が飛び交ったという。現場では21日も未明から、広島県警や自衛隊員による行方不明者の捜索活動が続いている。

 それにしても突然の大惨事に対し、改めて危機意識の乏しさが浮き彫りになったのが安倍首相の行動だ。安倍首相は20日午前7時20分ごろ、山梨県鳴沢村の別荘を出て富士河口湖町のゴルフ場に移動。午前8時ごろから、森元首相らとプレーを楽しんだ。災害対応のために中断したのは1時間近く経ってからで、その後、サイレンを鳴らす緊急車両に先導され、高速道路を時速130キロでスッ飛ばし、午前11時に官邸に到着した。

■数時間でまた山梨へ

 官邸サイドは安倍首相が午前6時半に関係省庁、機関に指示を出していたとして、危機対応に「問題なし」との姿勢だが、とんでもない。気象庁が広島市に土砂災害警戒警報情報を出したのは20日午前1時15分。市が避難勧告を出したのは午前4時20分だ。つまり、大災害は早い段階で予測できたのに、安倍首相はゴルフを強行したのである。

 さらにあぜんとしたのが午後の行動だ。安倍首相は午後5時19分に公邸で西村泰彦内閣危機管理監から報告を受けると、午後6時前には公邸を出て、サッサとまた山梨県鳴沢村の別荘に戻ったのだ。

「災害現場では夜になっても多くの行方不明者がおり、自衛隊員のほか、大阪、兵庫など近隣の道府県警の警察官ら総勢1000人以上が徹夜で救助作業に当たっていた。夏休み中とはいえ、わずか数時間、官邸にいただけで別荘にとんぼ返りとは呆れますよ」(永田町事情通)

 人間は異常・緊急事態に「本性」が現れる。ふだんは「国民の命を守る」なんてカッコつけている安倍首相だが、しょせん中身は薄っぺらなのだ。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「国民の生命、財産を本気で考えている政治家なら、災害の全容を把握するまで公邸にとどまるでしょう。知らん顔して別荘に戻る感覚が理解できません。俺なら何をしても許される、というおごりを感じます」

 別荘に泊まってゴルフ三昧の生活を送りたいなら、一刻も早く政治家を辞めるべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK170] マスコミは“批判の声”を作り上げたいのだろう。首相は直接指揮を執るべきでない。『静養』で問題なし。(石川和男)
災害や高校生殺人で政府や役所がすべて悪いみたいなマスコミのバッシングが目に付きますが、何でもかんでも行政がすべて管理するっていうのは無理じゃないでしょうか?

山肌にわざわざ建てた家や部落地区の家出高校生に行政が干渉するのは「民主国家」日本では難しい気がします。

自衛隊を派遣して救助に当たらせるだけでも立派なものだと思いますが・・・。

左巻きやマスコミの人には、菅直人元首相みたいに自分で出かけて現場が大混乱というのが理想形なんでしょうか?


https://twitter.com/kazuo_ishikawa/status/502093705818292226

マスコミは“批判の声”を作り上げたいのだろう。首相は直接指揮を執るべきでない。『静養』で問題なし。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014082000886&m=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
首相は静養先の別荘に戻った・・発生後もゴルフを続け、対応の指揮を執るべき首相が東京を離れ再び静養に入ったことに批判の声が上がる可能性も


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本件、現場に要らぬ混乱を招かず、最善の指揮です
@online_checker災害時に指揮を執る姿を有権者に見せることは指導者への支持獲得に資する割と簡単な手法。#安倍晋三 は絶好のアピールチャンスを逃す。奴は本当に政治家なのか?

kazuo_ishikawa『静養』で問題なし


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この類の批判をする政治家も、それを報じるマスコミも、危機管理の鉄則を勉強すべし。

福島原発事故時に菅総理(当時)が現場に行ったのは、伝説的な愚行…

〜 野党幹部、首相の別荘静養を批判 「びっくりした」
http://bit.ly/1p059Rr

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<参考リンク>

■首相 「自衛隊の規模増やし態勢強化」(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140820/k10013951081000.html


■首相、豪雨対応を指示 ゴルフ止め静養先から帰京 一部野党は対応批判(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140820/plc14082023580017-n1.htm


■野党「首相批判」で足並みそろわず(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140820/stt14082021330002-n1.htm

■原発・吉田元所長、菅元首相に強い憤り? 産経が調書内容報じる(J-CST)
http://www.j-cast.com/2014/08/18213313.html


■【国賊議員リスト】民団の第69回光復節に出席した政治家たち
http://hosyusokuhou.jp/archives/39701275.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 甘利大臣が「鑑定団」に出したマー君の“お宝”でまさかの収賄疑惑?〈週刊朝日〉
甘利大臣が「鑑定団」に出したマー君の“お宝”でまさかの収賄疑惑?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140821-00000011-sasahi-pol
週刊朝日  2014年8月29日号


 甘利明・経済再生相がテレビのバラエティー番組に出演し、自慢のコレクションを披露。賄賂疑惑を浮上させてしまった。

 甘利氏は8月12日午後8時54分放送の「開運!なんでも鑑定団」にゲスト出演した。

 この番組は骨董や美術品、有名人ゆかりの品を依頼人が披露、鑑定人が金額を発表するという内容の番組だ。鑑定結果に一喜一憂する依頼人の表情や芸術に関しての解説が楽しく学べるという教育的な魅力を備えており、固定ファンは多く、20年も続いている人気番組だ。

 甘利氏はホームページに、好きなテレビ番組としてこの番組を挙げるほどのファンで、スタジオに登場するやいなや開口一番、「(これまでに)何度も応募してるんですよ。やっとですよ」とコメント。そんな甘利氏が披露したのは、昨年24連勝というプロ野球で前人未到の記録を達成した楽天の田中将大投手(現ヤンキース)の初完封時の試合中に着ていたサイン入りユニホーム。

「彼が初完封した日(2007年6月13日)に、楽天の社長と仲間の若手経営者と私で食事してたんです。その食事会が終わるころ、試合を見たら8回か何かで、もしかすると完封するんじゃないかって騒ぎになったんです。そしたら初完封したんです。それから何日かして三木谷(浩史)さんがぷらっと私のところに来られてね、ビニールの袋を渡すわけですよ。開けてみたらこれが入ってたんです」(甘利氏)

 甘利氏の評価額50万円に対し、番組内で使用される電光掲示板に表示された鑑定額は200万円。鑑定額に甘利氏は「いやー、ちょっと驚きましたね」と上機嫌な様子。

 これが一般人ならば何の問題もない。だが、このプレゼントが渡された07年当時、甘利氏は第1次安倍内閣下で経済産業相を務めていた。問題はないのだろうか。

 一部の野党議員が「収賄の可能性」も指摘している。元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は言う。

「三木谷氏がユニホームで将来便宜を図ってもらおうという思いを抱き、甘利氏が賄賂と認識できたかどうかがポイントになります。7年前の話なので、賄賂という認識は双方とも持ち得なかったのではないでしょうか」

 安倍首相の最側近とされる甘利氏に切れ者の三木谷氏がこうしたお宝グッズをプレゼントし、接近した真意はいかに……。

(西牟田靖)


関連記事
「なんでも鑑定団とかいう番組、なんで甘利大臣をテレビに出してるのだろう:大島堅一氏」
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/742.html

『なんでも鑑定団』で三木谷君からプレゼントされたマー君初完封のユニフォームを自慢する甘利大臣の厚顔さ。(くろねこの短語)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/756.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 特集ワイド:籾井会長下で安倍政権寄りに? NHK「ニュースウオッチ9」核心はどこだ。  毎日新聞
 やっぱりヘンではないか。つまらない−−そんな声がしきりに聞こえてくる。「みなさまのNHK」の“看板”報道番組「ニュースウオッチ9」(月〜金曜日、夜9時)だ。発言が何かと物議を醸した籾井勝人会長体制発足から半年あまり。NHKで何が起こっているのだろう。【吉井理記】


 ◇集団的自衛権報道「容認」:「反対」=89:1/理事がさかんに「公平」「不偏」

 「『ニュースセンター9時』(1974〜88年)のころはしっかりしていたなあ。今のニュースウオッチ9? 見てないよ。つまらないんだもの」と吐き捨てるように言うのは政治評論家、森田実さん(81)だ。

 「なにしろ集団的自衛権もTPP(環太平洋パートナーシップ協定)も、安倍政権に気兼ねしたような甘口の味付けでピリッとするサンショウもまぶしてない報道ばかり。1時間も尺があるのに批判精神がないから論争を巻き起こしたり視聴者に考えさせたりする力がない。『公正・公平』は『批判しないこと』と勘違いしているんじゃないか。BS民放の報道番組のほうがメリハリがあって批判を恐れていない。逆にバランスが取れていておもしろいよ」

 厳しい。だが、NHKが厳しい視線を注がれているのは一番組にとどまらない。就任会見で「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」などと発言し、「報道機関の役割を分かっていない」「政権寄り」と批判されてきた籾井会長の存在だ。

 7月18日、NHKのOB172人が「籾井氏が会長にとどまるのは政府・政治権力から独立しているべきNHKの重大な脅威だ」として経営委員会に辞任勧告や罷免を申し入れた。これだけでも異例の事態だが、申し入れの賛同者はその後も増え続け、現在までにOB組織の加盟者を中心に1300人以上に達しているというのだ。

 呼びかけ人の一人、元NHKディレクターで作家の小中陽太郎さん(79)は「みんな旧友会名簿を繰り、一人一人声をかけたんです。それだけ籾井体制はかつてないほどめちゃくちゃだし、報道番組を見ても安倍政権へのすりよりは露骨です。みなNHK出身を誇りとしてきたのに、今はただただ恥ずかしい」。

 小中さんらは21日に記者会見し、改めて籾井会長に辞任を迫る。

 実際「政権寄り」と勘ぐりたくなるデータがある。

 89対1。ニュースウオッチ9が、集団的自衛権行使容認を巡る報道で、与党・政府の動向に割いた時間と、容認反対派側の動向を報じた時間の比率だという。元NHKディレクターで「放送を語る会」の戸崎賢二さんの試算だ。

 安倍晋三首相の私的懇談会、安保法制懇が行使容認に向けた報告書を公表した5月15日から、行使容認を閣議決定した7月1日まで34回の放送中、集団的自衛権に触れたのは22回、計約167分だった。

 戸崎さんによると与党協議の内容や安倍首相、政府関係者の発言・動向を扱ったのは約114分。5月15日の礒崎陽輔首相補佐官、6月26日の公明党の山口那津男代表、27日の自民党の高村正彦副総裁のスタジオ出演計約33分も含まれる。残り約53分は国会審議や各党反応、記者解説で、野党側のスタジオ出演はなく、容認反対の識者談話と反対する市民デモ・集会は計約77秒に過ぎなかったという。

 記者も全放送を見直したが、おおむね試算通りの時間だ。「与党・政府の動きを報じるのは重要です。でも114分(6840秒)と77秒は異様です」と戸崎さん。あくまで個人の調査であり、賛成、反対の線引きにも議論はあるだろう。だが、上智大の田島泰彦教授(メディア倫理)は「それにしても世論が割れているのだから、もっと問題点も報じるべきでした」と指摘する。

 放送法には「意見が対立している問題は、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」とあり、政府の放送法解釈でも「政治的公平性は他番組も含めた放送全体で担保すべきだ」「十分な放送時間があるなら一番組の中でも公平性を保つべきだ」としている。ならば同期間の他番組はどうか。各党代表が参加する「日曜討論」では2回取り上げられたが、特定テーマを掘り下げる「クローズアップ現代」(月〜木曜日、夜7時半〜56分)は閣議決定までこの問題にまったく触れていない。解説番組「時論公論」は3回取り上げたが、午前0時から10分程度で、多くの視聴者にとっては残念な時間帯だった。

 田島教授は「NHKには報道番組がたくさんあるが、特に花形番組の『クローズアップ現代』で閣議決定まで一度も取り上げなかったのは理解できない。特定の問題を取り上げないことも、結果的に政権支援になり得る」と突き放した。

 田島教授は「NHKでは国会での予算説明などのため政治家と親しい記者出身者が重用され、彼らが組織中枢を占める。だから以前から政権寄りの組織風土になりやすいと言われてきた。それが籾井会長就任で顕著になり、その結果が集団的自衛権の報道姿勢ではないか」と見る。

 気になるのは現場の空気感だ。実際、ある関係者は「ニュースウオッチ9のスタッフが『社内のあちこちから、てにをはにまでいろいろ言われる』と嘆いていた」と苦笑いする。現役職員は「実際は籾井会長や理事が事前に放送内容に細かく口を出すことはない。ただ会長に近いある理事が内部会合で盛んに『公平』『不偏』と言っているらしい。局長クラスから現場までその空気を読み合い、政権批判的な番組作りを避ける傾向がある」と明かす。

 一方では「局内には現会長への批判的な見方が広がっている。今の状況で、政治家や会長が番組に文句を言ってきたら『それみたことか』とリークが起きるのは明らかです。現場は萎縮するどころか、かえってやりやすいぐらいです」と皮肉な声も聞こえてくる。

 籾井会長辞任を求める申し入れに賛同するOBは「決してNHKをかき乱したいわけじゃないが、籾井氏のままでは後輩たちが思うように働けない。NHKは社会を良くするためにある。そう信じて私も後輩も働いてきた。その伝統が崩れようとしているのに黙っているわけにはいきません」と力を込める。

 9月初めの内閣改造が終われば第2次安倍改造内閣が本格的に動き出す。集団的自衛権行使のための関連法案作りも加速する。

 「そのニュース、核心はどこだ。」がニュースウオッチ9のキャッチフレーズだ。全力を挙げて、ぜひとも「核心」に迫ってほしい。


http://mainichi.jp/shimen/news/20140818dde012040002000c.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 慰安婦報道に続きWパンチ…福島原発「撤退誤認」リーク元は政府か 朝日新聞が窮地(東スポ)
慰安婦報道に続きWパンチ…福島原発「撤退誤認」リーク元は政府か
http://news.livedoor.com/article/detail/9167414/
東スポWeb 2014年08月21日07時15分


 過去の従軍慰安婦報道について事実誤認を認めた朝日新聞が、さらなる窮地に陥った。18日付の産経新聞で、先に朝日新聞が報じた「吉田調書」の内容について明確に否定する内容が報じられたのだ。

 吉田調書とは、2011年3月11日の東日本大震災で東京電力福島第1原発が危機的状況に陥った際の、吉田昌郎所長(享年58)と政府のやりとりを記した極秘文書だ。

 朝日新聞は5月20日付の紙面で「所長命令に違反 原発撤退」というタイトルで、震災直後の3月15日に第1原発にいた所員の9割に当たる約650人が、吉田所長の待機命令に背いて10キロ南の福島第2原発に撤退したと報じた。

 これに産経新聞は調書の一部を独占入手した上で、吉田所長の命令に違反し所員が勝手に現場を離れたことはないと断定。吉田所長から「退避」は指示されたものの、朝日新聞の言う「撤退」はなかったと強調した。

 8月19日の朝日新聞デジタルは、朝日新聞社が8月18日付で朝日新聞社の名誉と信用を傷つけたとして、産経新聞の東京編集局長と産経新聞に記事を書いたジャーナリストに抗議書を送ったと報じた。

 朝日新聞といえば、従軍慰安婦の存在を広めながら、最近になって「確認できなかった」と一部の記事が事実誤認であることを認めたばかり。
 その矢先に吉田調書でも大失態を演じたことから、ネット上では「また朝日か」「いい加減にしろ」と大ブーイングが飛び交っている。

 事実、慰安婦の事実誤認以降、年間購読している一般購読者の解約が後を絶たないという。

 同紙関係者は「一般読者だけでなく、企業も『慰安婦の誤報は許せない』と広告出稿を控える事態になっている。社内でも深刻な問題として捉えている」と話す。

 しかも、今回の産経新聞の記事は、政府がお膳立てしなければ成立しない内容。別の関係者によると「吉田調書は安倍政権下のトップシークレット。それが漏れるということは政府が産経に橋渡ししたとしか思えない。政府が朝日新聞を潰そうとしているのでは」と推測する。

 慰安婦報道に続き、吉田調書でダブルパンチを食らった朝日に明日はあるのか――。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「対米従属は天皇制の帷握上奏制度の焼き直しという指摘に「おおお」とのけぞりました:内田樹氏」
「対米従属は天皇制の帷握上奏制度の焼き直しという指摘に「おおお」とのけぞりました:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15043.html
2014/8/21 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

そして、白井聡、永江朗さんとのお仕事のために今年37回目の新幹線で東京に向うなう。

往路の旅のお供は白井さんと笠井潔さんの『日本劣化論』。

泥縄の予習と言う勿れ、お会いする直前に読んだところに触発されて脳内に浮かんだアイディアから対談は弾むものなので「とっておいた」のです。

でも『日本劣化論』(ちくま新書)めちゃめちゃ面白いなあ。

敗戦責任と天皇制の問題について文字通り「歯に衣着せず」におふたりでばんばん語り合っております。

対米従属は天皇制の帷握上奏制度の焼き直しという指摘に「おおお」とのけぞりました。

「君側の奸」たちがアメリカ=天皇を「ブラックボックス」にして、「畏れ多くも・・・におかれては」と代弁することで腹話術師のようにうごめいているという情景は戦前も戦後も少しも変わっていない。

天皇主権制度がアメリカ主権制度に入れ替わっただけなんです。

ほんとに、そう思います。

*帷幄上奏(wiki):帷幄上奏(いあくじょうそう)とは、君主制国家において、帷幄機関である軍部が軍事に関する事項を君主に対して上奏すること。帷幄とは「帷をめぐらせた場所」のこと。

ドイツ帝国およびその影響を受けた日本(大日本帝国)において制度化された。本

概要

1889年(明治22年)制定の大日本帝国憲法によって一般統治権と軍の統帥権の分離が明記されたが、同年の内閣官制第7条によりこれが制度化され[1]、軍の統帥権は内閣総理大臣の国務上の輔弼事項の例外とされた。

本来、国務大臣は憲法上、帝国議会に対してその責任を負うが、権力分立の外側にあった統帥部(帷幄機関)はその責任がなかった。また、帷幄上奏が認められていたのは、軍事のうちの軍機・軍令に関する問題のみであり、残る軍政に関しては陸軍大臣・海軍大臣が国務大臣の一員として内閣総理大臣を通じて上奏すべき問題とされていた。

ところが、純粋たる帷幄機関の代表である参謀総長や軍令部総長のみならず、国務大臣である陸軍大臣・海軍大臣までもが、本来は内閣の管轄である軍政一般に関する問題までを統帥権の一部と位置づけて帷幄上奏を行った事や、両大臣が軍部大臣現役武官制によって現職の大将・中将に限定されていた事から、軍部が政府・議会を軽視する風潮を生み、結果的に軍部の暴走を招く一因となったといわれる。

1909年(明治42年)9月12日制定の「軍令に関する件」は「統帥権の独立」を明確に規定し、更に元帥や軍事参議官にも帷幄上奏権を認めた。こうした軍令と帷幄上奏のあり方については、立憲主義の精神に反し憲法上許されないとする違憲論も存在した。1912年(大正元年)の陸軍大臣による帷幄上奏による二個師団増設が認可され、これを権限の逸脱であるとして拒否した第2次西園寺内閣が軍部によって倒されると、国民の反発が高まり、第1次護憲運動の原因となった。これを機に再び違憲論が高まり、吉野作造が「帷幄上奏廃止論」を唱えた[2]。

第一次世界大戦後の総力戦の時代に入ると、単に軍事力のみでの戦争遂行は不可能となり、統帥権干犯問題をめぐる争い[3]の中で、この帷幄上奏を用いて軍事以外の事項も天皇に上奏を行ってその支持を求めるようになるが、これが満州事変以後の昭和天皇と軍部の間に隙を生む事になった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 元職員1500人が辞任求める=籾井NHK会長「資格要件に違反」 「とんでもない人が公共放送のトップにいる…」
元職員1500人が辞任求める=籾井NHK会長「資格要件に違反」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000105-jij-soci
時事通信 8月21日(木)18時36分配信


 NHKの退職者有志は21日、経営委員会(浜田健一郎委員長)に対し、籾井勝人会長に辞任を勧告し、応じない場合は罷免するよう求める申し入れ書を、賛同する元職員1500人超の名簿を添えて提出した。同会長の就任会見での発言などを理由に、経営委が定める会長の資格要件に違反していると指摘している。

 提出後に東京都内で記者会見した元ディレクターの作家、小中陽太郎さんは「われわれに共通しているのは『恥ずかしい』という思い」と述べた。元ディレクターの池田恵理子さんは「国際的に見たらとんでもない人が公共放送のトップにいる。NHKの価値や信用が薄れてしまう」と訴えた。 


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「両陛下、静養取り止め。安倍首相も続いて休暇切り上げ。」(宮内庁・朝日・時事)
(宮内庁)
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/saigai-01.html#H26


広島県の大雨等による災害についてのお見舞い


平成26年8月21日(木)

天皇皇后両陛下には,この度の広島県の大雨等による災害発生に当たり,多数の人々が犠牲となり,また,依然として多くの人々の安否が不明であることに心を痛めておられ,犠牲者に対するお悼みと被害を被った人々に対するお見舞いのお気持ちを,また,災害対策のために,引き続き努力している関係者に対するおねぎらいの思召しを,本日,侍従長を通じ,湯ア英彦(ゆざき・ひでひこ)広島県知事にお伝えになりました。


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(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASG8P42W9G8PUTIL00Y.html


両陛下、静養をすべて取りやめ


2014年8月21日12時50分


宮内庁は21日、広島県で大きな被害が出ていることを受け、天皇、皇后両陛下が22〜29日に予定していた長野、群馬両県での静養日程をすべて取りやめると発表した。20日には一部の予定を中止すると発表したが、行方不明者の捜索が続いていることなどを考慮したという。

同庁によると、両陛下は側近から状況の報告を受け、被害を大変心配しているという。


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(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014082100636


救命活動強化を指示=夏休み切り上げ、公務復帰−安倍首相


広島市の土砂災害が発生して2日目となる21日、安倍晋三首相は夏の休暇を切り上げ、公務に復帰した。同日午後に首相官邸で開いた関係省庁災害対策会議では、「被災自治体と緊密に連携し、政府一丸となって一刻も早い救命、救出に全力を尽くしてほしい。二次災害や被害拡大の防止にも万全を期してもらいたい」と指示した。

首相は同日、静養先の山梨県鳴沢村の別荘を出て、官邸入り。同会議に先立ち、古屋圭司防災担当相から被災状況の報告を受けた。首相の災害対応をめぐっては、災害初日にゴルフを始めたことに対して野党から批判の声が出ている。

被害が拡大する中、政府は21日午後、官邸の危機管理センターに設置している官邸連絡室を官邸対策室に格上げした。(2014/08/21-17:57)


http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/251.html
記事 [政治・選挙・NHK170] [朝日の大罪]狡猾な「悪魔のささやき」で日本人の誇りを奪う朝日の自虐中毒 元大手商社マン松木國俊氏(ZAKZAK)
               松木國俊氏


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140821/dms1408211140009-n1.htm
2014.08.21


 「鉄面皮」とは、朝日新聞を指す言葉なのだろう。同紙の慰安婦報道訂正の記事には、まったく謝罪の言葉がない。国連から「性奴隷に対する罪を認め、責任者を処罰せよ」と責められ、日本が世界の野蛮国にされたのは、誰が見ても朝日の報道が原因である。

 「訂正」や「取り消し」で済む問題ではない。ここまで日本を貶めた責任を認め、木村伊量(ただかず)社長以下、社員全員が頭を丸め、国民の前に土下座して謝罪するのが当たり前ではないか。

 ところが、同紙は見苦しい言い訳ばかりを並べ、あろうことか「慰安婦問題の本質 直視を」と上から目線のタイトルで、「戦時中日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」と開き直った。

 「官憲による強制連行」が通じなくなるや、強制の意味を無制限に拡大し、論点をすり替えて、どこまでも国民に贖罪(しょくざい)意識を植え付けようとしている。日本人が他国並みに愛国心を持てば戦争になると、愚かにも信じて疑わない自虐中毒の朝日は、狡猾な「悪魔のささやき」によって日本人から誇りを根こそぎ奪い取ろうとしているのだ。それこそが慰安婦問題の本質である。

 “慰安婦”を利用するのは女性の人権を踏みにじる行為だというのなら、あらゆる国の軍隊が非難の対象になるはずだ。さらに、そこまで女性の人権にこだわるなら、世界中で行われている通常の“売春行為”も同時に問題にすべきだろう。彼らの目的は「女性の人権侵害糾弾」にあらず、「日本を貶め、日本人から誇りを奪うこと」としか思えない。

 「売春をなくすこと」それは全人類が有史以来かかえてきた共通の重い課題であり、人類全体の倫理性を向上することで解決する以外にない。翻って「日本軍による慰安婦強制連行」は、日本軍相手に合法的におこなわれていた売春のみを切り取り、悪質な虚偽証言をもとに「女性の人権問題」に仕立てあげ、日本を貶めるために仕組んだデマゴギーではないのか。

 集団的自衛権問題でも、朝日は「戦争への道を開く」と感情論を垂れ流した。私には「中国による日本侵略への道」を開こうとしていると感じざるを得なかった。朝日を野放しにしては日本が危ない。今こそ「歴史の真実」を武器に、朝日にとどめを刺さねばならない。

 ■松木國俊(まつき・くにとし) 1950年、熊本県生まれ。73年、慶応大学を卒業し、豊田通商に入社。直後から韓国担当を務め、80〜84年、ソウル事務所に駐在する。秘書室次長、機械部次長を経て、2000年に退社。松木商事を設立する。韓国問題を長く研究しており、「慰安婦の真実国民運動」幹事長。著書に『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』(ワック)など。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 田母神氏&室谷氏が緊急対談「朝日はずる賢い」「最近の左翼は知的レベルが低い」(ZAKZAK)
朝日新聞の不買運動を呼びかける田母神氏(左)と、「誤報で国の名誉を汚した」と糾弾する室谷氏


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140821/dms1408211820014-n1.htm
2014.08.21


 朝日新聞は、慰安婦報道の大誤報を認めながら、2週間たっても謝罪もせず、木村伊量(ただかず)社長の記者会見も開かない。日本と日本人の名誉を著しく傷付けながら、このまま逃げ切るつもりなのか。今年2月の東京都知事選で61万票を獲得した田母神俊雄元空幕長と、新著『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏が緊急対談し、朝日を「ずる賢い」「あきれた」などと一刀両断し、不買運動を呼びかけた。

 ──朝日の検証記事(5日)後の対応をどう見るか

 田母神氏「何とか、うまく逃げ切ろうという魂胆が丸見えだ。検証記事を読んでも『虚偽証言を見抜けなかった』『他紙も間違っていた』などと言い訳ばかり。潔くない。心から改心して謝罪していたら、国民の反応もまったく違っただろう。ずる賢い。実に朝日らしい」

 室谷氏「編集担当の杉浦信之氏が『慰安婦問題の本質、直視を』という文章を書いていたが、昔から左翼が責任回避するときに使う得意な論法だった。あきれた。朝日の罪は国内にとどまらない。世界中で『慰安婦=強制連行』『日本人=悪』という事実無根のイメージが広まっている」

 田母神氏「木村社長はすぐ、記者会見を開くべきだ。そのうえで、英語とフランス語、中国語、韓国語などで、自社の大誤報を世界に向けて説明し、訂正・謝罪しなければならない。木村社長は教育の一環である全国高校野球の開会式で立派なあいさつをしていたが、球児や国民に対して『間違ったら訂正して謝罪する』と自ら範を示すべきじゃないのか」

 室谷氏「朝日の誤報といえば、サンゴ事件(1989年4月)や、伊藤律架空会見(1950年9月)があるが、今回は次元が違う。誤報で国の名誉を汚し、他国の批判材料になった。朝日は、国民全体に甚大な損失を与えている。甲子園のスタンドから『ウソつき』『きちんと謝罪しろ!』といったヤジが飛んでもよかった(苦笑)」

 ──そういえば、田母神氏がアパグループの懸賞論文で最優秀賞を獲得したとき、朝日は厳しかった

 田母神氏「確か、社説で『こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である』と書かれた。何も間違っていないのに、ひどいこと書くなと思った。都知事選でも朝日は冷淡だったが、61万票を得たことで、もう『田母神だけがおかしい』といえなくなったのでは」

 室谷氏「最近の左翼は知的レベルが低い。私の『呆韓論』(産経新聞出版)も読まずに批判し、レッテルだけ貼る。左翼のデモを見ても老人ばかりだ。日教組教育が下火になり、若者などがインターネットで幅広い情報に触れることができるようになったことが大きい」

 田母神氏「その通り! ネットの出現で、メディアがウソをつき続けることができなくなった。私がツイッターで慰安婦問題を取り上げると、リツイートが1万件を超えることもある。国民の関心は極めて高い」

 ──韓国メディアは朝日擁護が多いようだ

 室谷氏「驚いたが、朝鮮日報は9日、国際部長の『朝日新聞の孤立』というコラムで、『(朝日は)孤立し、疲れが見えてきた。これを知恵を持って助ける方法が韓国政府にはあるはずだ』と主張した。同紙は2012年9月、編集幹部によるコラムで吉田清治氏の著書『朝鮮人慰安婦と日本人』を絶賛している。吉田証言を虚偽と断定した朝日にハシゴを外されたのに、韓国政府に朝日支援を求めるなど、相当入れ込んでいる。まさに『ディス・イズ・コリア』だ!」

 −−まさか、産経新聞の加藤達也ソウル支局長に対する、ソウル中央地検の「情報通信網法」違反疑惑での聴取とも関係するのか

 室谷氏「韓国各紙が『言論の自由』『報道の自由』という価値観を持っているとは思えない。紙面を読む限り、身内の朝日がイジめられているから、こちらは産経をイジめてやれ、という雰囲気を感じる」

 田母神氏「私が現役時代から、韓国はおかしかった。2004年ごろ、防衛協議で韓国に行くと、韓国の国防担当者は『韓国と中国、日本で頑張っていこう』といい、同盟国・米国のことは言わなかった。『韓国は何を考えているのか』と訝しがったが、当時は左翼の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権だった。今では日本のことも言わず、中国だけでは(笑)」

 室谷氏「朝日は以前、韓国について『軍事独裁国家だ』と厳しく批判していた。ところが、1998年に左翼の金大中(キム・デジュン)政権ができてから、韓国が大好きになった」

 ──朝日に謝罪・改心させるにはどうすればいいか

 田母神氏「朝日も民間企業だから、経済的な影響が出ないと動かない。朝日の購読をやめて、企業は広告出稿を止めるべきだ。朝日は戦前・戦中と戦争をあおって売り上げを伸ばし、戦後は180度方向転換して部数を伸ばした。今回の大誤報を機に、親日新聞に大転換するよう促すべきだ」

 室谷氏「朝日は上から下まで日教組教育の申し子みたいなタイプが多いから、無理でしょう」

 田母神氏「関係者によると、朝日内部にも『現在の路線はおかしい』という意見はあるらしい。そうした正論を守るためにも、経済的に徹底的に締め上げないとダメだ。国民運動を呼びかければいい。もし、朝日が改心したら、その時こそ、(かつて軍旗に採用され、現代は陸上、海上自衛隊が使用している)旭日旗によく似た、朝日新聞の社旗がいきるのではないか」

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論・執筆活動に。主な著書に、27万部を突破した『呆韓論』(産経新聞出版)や、ベストセラーになっている『ディス・イズ・コリア』(同)など。

 ■田母神俊雄(たもがみ・としお) 1948年、福島県生まれ。71年に防衛大学校卒業後、航空自衛隊入隊。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て、2007年に航空幕僚長に就任。08年、懸賞論文への応募をめぐって幕僚長を更迭。同年11月に定年退官。その後、執筆・講演活動で中心に活躍。今年2月の東京都知事選で、61万票を獲得する。主な著書に『田母神戦争大学』(産経新聞出版)など。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 《遊び盛り》 安倍首相のゴルフ中断を要請したのは菅義偉官房長官だった模様!指摘を周囲から聞いた長官が8時半に電話!
【遊び盛り】安倍首相のゴルフ中断を要請したのは菅義偉官房長官だった模様!指摘を周囲から聞いた長官が8時半に電話!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3574.html
2014/08/21 Thu. 19:00:35 真実を探すブログ



8月20日にゴルフを一時中断した安倍首相ですが、これを要請したのは菅義偉官房長官だった事が分かりました。報道記事によると、安倍首相のゴルフを問題視する指摘を周囲から聞いた菅義偉官房長官が20日8時半頃、首相側に電話をして中断するように求めたとのことです。


確かに菅官房長官は影の安倍内閣とか言われているくらい、安倍首相からの信頼があるようなので、長官が要請したとすれば、納得することが出来ます。内閣改造でも菅義偉氏は真っ先に大臣としての起用が確定していましたし、意外と菅官房長官の力は強いのかもしれません。


☆安倍首相のゴルフに批判 広島土砂災害、報告後にプレー
URL http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/558005.html
引用:
政府高官は「6時30分に指示を出した後に被害が拡大した」として、首相の対応に問題はないと釈明した。


 ただ、関係者によると、首相のゴルフ続行を問題視する指摘を周囲から聞いた菅義偉官房長官が8時半ごろ、首相側に電話し、中断するよう求めたという。


 首相のゴルフをめぐっては、2001年の愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸と米原子力潜水艦との衝突事故の際、当時首相だった森氏が一報を伝えられた後もプレーを続け、批判を浴びた。
:引用終了


☆首相の災害対応に野党が批判、対応指示後に一時ゴルフ


            ◇


天皇、皇后両陛下、広島の土砂崩れで静養の一部予定を急遽中止へ!一方、安倍首相は約6時間で官邸から別荘に戻って夏休みをエンジョイ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3570.html
2014/08/21 Thu. 17:00:18 真実を探すブログ



広島の土砂崩れで30人を超える多数の犠牲者が発生したことから、天皇・皇后両陛下が静養の予定を急遽キャンセルしていたことが判明しました。両陛下は昨年も伊豆諸島が台風で大被害を受けた時も、静養の予定を取り消しています。一方で、安倍首相は8月20日午前にゴルフを中止して首相官邸に入りましたが、その日の内に再び山梨県の別荘に戻りました。首相が東京に居た時間は僅かに6時間程度で、両陛下とは雲泥の差があると言えます。


首相よりも権力の無い両陛下がここまで対応しているのに、肝心の安倍首相が再び別荘に戻るとか普通では考えれ難い事です。というか、支持者でも6時間で山梨県の別荘に戻ることは予想外だったのでは無いでしょうか?救助活動が一段落してから戻るのならば分かりますが、今も行方不明者が大勢いるのに別荘で遊ぶとか、ちょっと権力者として有り得ない対応をしています。まるで三国志に出て来る悪代官みたいです(苦笑)。


☆両陛下、静養の一部予定お取りやめ
URL http://sankei.jp.msn.com/life/news/140820/imp14082018500003-n1.htm
引用: 
2014.8.20 18:50 [両陛下ご動静]
 宮内庁は20日、広島市の土砂災害で大きな被害が出ていることを受け、天皇、皇后両陛下が22日から予定していた長野、群馬両県での静養について、一部の予定を取りやめられると発表した。


 宮内庁によると、両陛下は災害について心を痛め、長野県軽井沢町滞在中に予定していた散策やテニス、コンサート鑑賞を取りやめられるという。


 両陛下は、昨年10月の台風26号で伊豆大島などに大きな被害が出たことを受け、バレエ公演の鑑賞や、皇后さまの誕生日祝賀行事を取りやめられている。
:引用終了


☆首相、再び別荘入り=災害対応中に静養
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000149-jij-pol
引用:
時事通信 8月20日(水)20時38分配信
 安倍晋三首相は20日夜、静養先の山梨県鳴沢村の別荘に戻った。広島市で起きた大規模な土砂災害の現場ではまだ行方不明者の捜索が続いており、天候によってはさらなる災害発生の恐れもある。発生の一報後もゴルフを続けたことに加え、対応の指揮を執るべき首相が東京を離れ再び静養に入ったことに批判の声が上がる可能性もある。
:引用終了


☆首相動静―8月20日
URL http://www.asahi.com/articles/ASG8N5VPKG8NUTFK00L.html
引用:
 【午前】7時26分、山梨県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」。森喜朗元首相、茂木経産相、岸外務副大臣、加藤官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、笹川陽平日本財団会長、日枝久フジテレビ会長とゴルフ。9時22分、同県鳴沢村の別荘。10時59分、官邸。11時、危機管理センターで古屋防災相、西村内閣危機管理監。菅官房長官同席。23分、報道各社のインタビュー。


 【午後】0時44分、北村内閣情報官。2時1分、公邸。5時19分、西村内閣危機管理監。7時42分、別荘。
:引用終了


☆首相の災害対応に野党が批判、対応指示後に一時ゴルフ



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 自民党政治家諸氏は、こういう時は役人に任せておくのが一番と本気で思ってる。だから自分はそのままゴルフをしてても構わない。





http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/255.html
記事 [政治・選挙・NHK170] 本澤二郎の「日本の風景」(1730) <安倍の「国民の命守る」は大嘘> <大災害など馬耳東風、夜に再び別荘へ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52078657.html
2014年08月21日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍の「国民の命守る」は大嘘>

 安倍の虚言・嘘つきは世界に知れ渡っているが、広島大災害で新たな嘘の記録を重ねてしまった。彼は口を開けば「国民の命を守る」と言いながら、ゴルフ優先であることを露呈した。国民の生命よりも、安倍自身の遊びを大事にする世襲政治屋でしかなかった。

<人命よりゴルフ・遊び優先>

 安倍のゴルフ好きを知らなかったが、新聞テレビ社長のほか右翼人士との会食に加えて、右翼人士とのゴルフも加える必要がある。
 世界の指導者は夏休み返上で汗をかいている。沈没している日本丸船長は2週間近いバカンスに酔いしれて、日本の大災害にも目もくれなかった。
 広島の被害は、死者だけでもすごい数である。生命重視の首相であれば、ヘリを使えば数時間で現地入り、指揮をとれるのだが、安倍はそれを承知でゴルフに興じた。
 球ころがしの晋ちゃんに国民は呆れている。人命よりも遊び優先の政治屋なのだ。そういえば、ゴルフと言うと、祖父の岸信介も戦前から腕を磨いていた。祖父の遺伝は思想だけではなかった。

<大災害など馬耳東風、夜に再び別荘へ>

 人命救助よりも、遊び大好き、原発売り込み大好き、死の商人の手先大好き人間と、多くの国民から受け取られそうだ。
 彼は20日午前3時、4時の大災害の報告を得ていた。それでもゴルフを優先して、別荘からゴルフ場に駆け付けた。「止めなさい」と止める側近がいなかったのだ。これもお粗末な政権を印象付けている。
 過去に同じような失敗をした森喜朗にせっつかれて仕方なく官邸に戻ったものの、夜に再び官邸を抜け出した。行き先はゴルフ場のある別荘だった。広島大災害など安倍にとってどうでもよいことだった。
 そもそも広島は原爆投下の地・リベラルの土壌である。外相・岸田の地盤なのだから?

<総理の資格ない>

 安倍は総理の資格など無い。分かり切っている。それを後生大事と支援する信濃町の正体も見えてきたではないか。口先三寸は安倍だけではない。信濃町もそうなのだ。
 安倍・自公内閣を「大衆擁護の政権」と信じる国民は一人もいない。戦争遺児・影山友子の政治信条である反靖国・反軍拡・反原発・反改憲の政府では、断じてないだろう。信濃町も信者・大衆を裏切っている。
 総理失格の安倍支援を、それでも止めない。中国の日本研究者も頭をひねっている最中である。

<即刻辞任しろ>

 池田内閣を誕生させた大平正芳は官房長官として「ゴルフ・宴会は以後、駄目ですよ」と釘を刺した。政界遊泳に長けた菅には、大平の足元にも及ばない。
 「総理、私も降りる。一緒に辞めてください」と言えるような菅ではない。国民の声は「即刻辞めろ」であろう。まともな側近もいない。安倍周辺の人材不足にも困ったものである。
 「日本は天皇中心の神の国」と信じて疑わない森にせかされて、ゴルフを中断した安倍である。即刻辞任してもらいたい、国民の命を守るために。

<裸の王様>

 要は、安倍は裸の王様レベルなのだ。モラル・教養何もない安倍なのである。
 自己の信念に凝り固まっている右翼の扱いは容易でないことは理解できるが、一国の代表には制度としての体制が存在している。それが機能していない。驚くべき安倍体制であろうか。
 側近に人材がいない。安倍の個人商店でしかない。それがどうして動くのか。それは新聞テレビが批判しない、支援しているからなのだ。これがさて、いつまで続くのか。

 安倍は完全に躁から鬱の状態に入ってしまっている。要注意である。

2014年8月21日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 日本国のトップの安倍首相と、日本国の象徴である天皇陛下の人間性の違い(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201408/article_21.html
2014/08/21 22:09

広島市の土砂災害を見て、これまでの被害を出したことに、なんとも言えぬ思いをしていた。この大事故の対策を講じるため、安倍首相は、森元首相、日テレ会長らとのゴルフを切り上げ、官邸に戻って来て通り一遍の会見をしていた。

夕方の日刊ゲンダイ紙のWEB版には、以下のニュースが載っていた。当然、わざわざゴルフを切り上げ帰ってきたのだから、そのまま事態が収まるまで官邸に居るものと思っていたが、早々に別荘に戻ったそうである。記事の中に、安倍首相の本質が書かれている。「人間は異常・緊急事態に「本性」が現れる。「「ふだんは国民の命を守るなんてカッコつけている安倍首相だが、しょせん中身は薄っぺらなのだ。」と。正にその通りなのであろう。

同じ日本国の象徴である天皇陛下は、これから8日間の静養をとるために出かけるはずであったが、今回の事故を受けて全てキャンセルしたと言うのだ。正直言って、天皇陛下が皇居に残っていても、災害復旧の指示を出せる訳でもない。

一方、号令一下で人を動かせる首相は、早々と別荘に帰ってしまう。この落差はなんであろうか?正に日刊ゲンダイ紙に書かれている安倍首相の本性の表れである。集団的自衛権、秘密保護法、辺野古の海の強行調査など、全てそこには国民というものがない。今や、安倍首相が日本の癌となって国を蝕んできている。それを引き摺り下ろすには、選挙で勝つしかない。

広島災害そっちのけ…別荘にとんぼ返りした安倍首相の感覚
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152764/1

■数時間でまた山梨へ

 官邸サイドは安倍首相が午前6時半に関係省庁、機関に指示を出していたとして、危機対応に「問題なし」との姿勢だが、とんでもない。気象庁が広島市に土砂災害警戒警報情報を出したのは20日午前1時15分。市が避難勧告を出したのは午前4時20分だ。つまり、大災害は早い段階で予測できたのに、安倍首相はゴルフを強行したのである。

 さらにあぜんとしたのが午後の行動だ。安倍首相は午後5時19分に公邸で西村泰彦内閣危機管理監から報告を受けると、午後6時前には公邸を出て、サッサとまた山梨県鳴沢村の別荘に戻ったのだ。

「災害現場では夜になっても多くの行方不明者がおり、自衛隊員のほか、大阪、兵庫など近隣の道府県警の警察官ら総勢1000人以上が徹夜で救助作業に当たっていた。夏休み中とはいえ、わずか数時間、官邸にいただけで別荘にとんぼ返りとは呆れますよ」(永田町事情通)

人間は異常・緊急事態に「本性」が現れる。ふだんは「国民の命を守る」なんてカッコつけている安倍首相だが、しょせん中身は薄っぺらなのだ。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「国民の生命、財産を本気で考えている政治家なら、災害の全容を把握するまで公邸にとどまるでしょう。知らん顔して別荘に戻る感覚が理解できません。俺なら何をしても許される、というおごりを感じます」

 別荘に泊まってゴルフ三昧の生活を送りたいなら、一刻も早く政治家を辞めるべきだ。

両陛下 静養を取りやめに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140821/k10013965641000.html

天皇皇后両陛下は、広島市で起きた土砂災害で大きな被害が出ていることを受けて、22日から予定されていた静養を取りやめられることになりました。

両陛下は、22日から8日間の日程で軽井沢と草津を訪れ、当初は、静養される予定でした。
しかし、広島市で起きた土砂災害で大きな被害が出ていることに心を痛め、22日から予定されていた静養を取りやめられることになりました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 「敵が未明に奇襲かけてきて、人や道具がそろうまで待ってくださいと、昼過ぎになってどうする:落合洋司氏」
「敵が未明に奇襲かけてきて、人や道具がそろうまで待ってくださいと、昼過ぎになってどうする:落合洋司氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15046.html
2014/8/21 晴耕雨読


https://twitter.com/yjochi

広島県海田町の、陸上自衛隊第13旅団が緊急出動中だろう。

人々を救出してほしい。

自衛隊の姿が災害現場に見えないが、初動が遅くないか。

3旅団が駐屯している海田町から安佐地区まで、たいした距離じゃないのに。

安倍ちゃんも、ゴルフやめたのはよいが、緊急事態で人が生き埋めになってる状況だから、河口湖から帰京するのに、車ではなくヘリ使わないと。

自衛隊を一気に投入して、土砂に埋まった家をしらみつぶしに確認して、生存者を救助しないと。

早朝の時点で、ゴルフに行かずに帰京する判断しないと。

そういうところが、安倍ちゃんはいつも鈍い。

→<広島豪雨>安倍首相、被害拡大防止を指示(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/hU5USuw2zG

可部線も、当分、不通だろう。

住民の貴重な交通手段だから、影響は甚大のはず。

現場に、自衛隊の姿が全然見えないのが気になる。

広島市から、北東部の可部方面にかけては、両側に山が迫る、細長いエリアに、人がかなり密集して住んでいる。

ただ、今まで、ここまでの大災害は発生していないはずで、それだけ雨の影響が甚大だったということだろう。

自分が広島で生活していたのは昭和の終わりまでだが、その頃にはなかった大雨。

数百名規模の自衛隊員を、ヘリで現場に降下させて、一気に救助活動に入る、ということが、できないとは思えないのだが。

第一空挺団が出動して、上空から降下するという方法もあるんじゃないか。

やる気になればやり方はいろいろある。

生き埋めの人は一刻も早く助けなくてはいけないわけで、広島の消防、警察だけでは限界がある以上、一気に大量の自衛隊員を投入しないと。

そういうことができないのに、集団的自衛権がどうだとか、でかい話を熱心にやってもな、という気がする。

馬鹿な軍事おたくはブロックするから。笑

未明に被害が出て、今はもう昼過ぎているのに、現場の映像に自衛隊員の姿がない。

それを見て、国民の一人として、自衛隊をもっと早く大量に投入してほしい、生存者を救助してほしいと思うのは当然。

それがわからない馬鹿な軍事おたくは、どこかで蝟集して専門馬鹿の話でもしてろ。

馬鹿な軍事おたくも、兵力の逐次投入が良くない、というのは知ってるよな。

馬鹿な軍事おたくと話している暇はないので。

今も、ツイートだけしているわけではなく、仕事中。笑

仕事しながらツイートして、ブロックまでするので手がだるい。笑

ニュース見てて、重機なしでも消防は必死に手作業で救助活動している。

道具がそろうまで現場には行きませんで済む話じゃないんだが。

敵が未明に奇襲かけてきて、人や道具がそろうまで待ってくださいと、昼過ぎになってどうする、ということだろうな。

朝の6時台には、広島県知事が派遣要請してるわけで。

人だけ行ってもしょうがない、なんて、ニュースで、現場で必死に救助する消防が映し出されているのに、よくも言えたものだとあきれるな。

あれはしょうがないことやってるわけじゃないだろうに。

生き埋め状態の人が救助を求めているのではないか、ということが非常に気になる。

手遅れが怖い。

過去には、この種のイナゴみたいなのの蝟集は何度かあったが。

久しぶりだな。笑

人が連続してツイートしている、その中のごく一部だけ見て、的外れなことを言って来る、というのもいつものパターンだな。

ブロック、ブロック。笑

ブロック、というのは、自分のタイムラインに、くだらないツイートが紛れ込んで読みにくくなるのを防衛する措置だから。

正当防衛。笑

軍事おたくと安倍ちゃんの支援者が連携してくだらないツイート飛ばしててきている気がするんだが。笑

広島で起きた自然災害では、最近では最大規模ではないか。

とにかく助けられる人は早く助けてほしい。

助けられない、というツイートを見るのもうんざりしてきた。

古谷防災大臣も、一分一秒を争うと言っている。

正しい認識だし、それに沿った措置が必要。

こうしてツイッターでやり取りしていても人は助からない訳で、人がさらに効果的に動いて生存者が救助されることを切望する。

釣りの意図はなかったが、馬鹿がいっぱい釣れちゃったな。

何のメリットもないが。笑

自分は、法律について専門性がなければ裁判制度にも捜査にもコメントするな、なんて、狭量なことは言ったこともないし、恥ずかしくて言えないが。(笑)

人が生き埋めになっている、それについて、国民が、こうしたほうがいいのではないか、こういう方法があるのではないかと、素朴に、感じたことを言うのは当然のことで、それができるかできないかは、現場の状況に応じての専門性を踏まえた判断によるだろう。

そういうことがわかっていないから馬鹿。

まあ、どういう道理や筋道を言っても、イスラム国みたいなもので、やいやいとくだらないツイート飛ばしてくる輩にはわからんだろうけど。

これだけ馬鹿が多い日本の今後が、真剣に心配になってきた。(笑)

軍事おたくと安倍ちゃん応援団は、連携するだけでなく、重複もしているみたいだな。

広島豪雨:土砂崩れで18人死亡 救助中の消防隊員も http://bit.ly/1oQ6bVX

安倍ちゃんの応援団も、気が付いたら、戦場で銃持って敵と撃ち合っていた、ということにならないように注意しておかないと。

そうならないように戦後の自民党政権が頑張ってきた一線を越えちゃったわけだから。

警察が救助活動で頑張っているのが目立つ。

警察庁で本部ができたのが午前4時半と報じられていたが、早い。

やはり、津々浦々に交番を持っているので情報が早いのだろう。

ニュースに出てくる人々の広島弁が懐かしいが、懐かしんでいる場合ではなく、行方不明者が心配。

安倍ちゃんや政府が、広島の災害で人命救助に傾注しているのはわかるが、その手段についてはいろいろな批判を免れないだろう。

ただ、今はそれに対する反論よりも迅速な救助が最優先。

安倍ちゃんは、2月の大雪の時に、天ぷら食べて、と対応を批判されて、そこは、かなり懲りたのではないかな。

動く警察。

→【広島土砂崩れ】6府県警が応援部隊710人派遣 警察庁指示 - MSN産経ニュース http://t.co/7lgeQhkT27

最初がどういう報告だったか、ということにもよる気はする。

→災害一報後も1時間ゴルフ=野党、安倍首相対応を批判(時事通信) - Y!ニュース http://t.co/qtgy1DmE8q

広島の、被災地域や周辺の人々は、今後も要警戒だし、心配だろう。

大雨で地盤が緩んでいると思うし。

ツイートをろくに読まずにあれこれ言われてもねー。

都道府県からの派遣要請がないので自衛隊に動け、なんて言ってないし。

ツイートのやり取りが変な方向へそれてしまったけど、こういう災害の際の初動は重要だと思うし、もちろん、自衛隊は法令に基づき命令に従ってしか動けないわけだから、どう活用するかは、今後も重要な課題であり続けるだろう。

自衛隊だけでなく他の消防や警察なども同様。

ツイッター自体は、今日、楽しかったが、被災状況はとても気になる。

郷里だけになおさら。

災害救助に、右も左もないわけで、関係機関、関係者には是非とも頑張ってほしい。

自分は頑張って納税する。

緊迫した状況がしのばれる。

残念。

→<広島土砂災害>救助中に死亡の政岡さん 男児抱きかかえ(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/BN0Z4x02in

午前1時に集中豪雨になって、雷も鳴っているという状況で、家を出て避難、というのは無理がある。

そういう状況でどうしたらよいのか、見当がつかないな。

災害は発生したからこそ、自宅の危険性がわかっても、発生前に、そこまでの認識を持つのは難しいだろう。

午前1j時から午前4時、という時間帯は、ネットにしがみついて他人の悪口言っているような輩以外は寝てるから。

そこで不意をつかれて被災するのは辛い。

避難勧告、命令を、地方自治体に委ねている現行の制度も再検討しなければ。

参謀役を、国の機関が務めて強力にバックアップするなどしないと、未曾有の大災害には特に対応困難だろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK170] 安倍首相の災害対応中「静養」が大議論に 無責任なのか、指示すれば問題ないのか(J-CASTニュース)
安倍首相の災害対応中「静養」が大議論に 無責任なのか、指示すれば問題ないのか
http://www.j-cast.com/2014/08/21213723.html?p=all
2014/8/21 19:50 J-CASTニュース


広島で土石流被害が拡大する中で、安倍晋三首相が一時ゴルフをしたり別荘にとんぼ返りしたりしたことに、批判も出ている。一方で、的確な指示を出したのならば問題ないとの声もあり、賛否両論になっている。

「11歳と2歳の男の子が生き埋めになっている」「77歳女性が土石流で流された」。集中豪雨が広島を襲った2014年8月20日の未明から、消防にはこんな通報が相次いだ。

■被害報告後もゴルフをし、別荘にとんぼ返り

被害報告はかなりの広範囲にわたり、広島市はこの日午前4時過ぎに、各地区への避難勧告を矢継ぎ早に出した。夜が明けてくると、その甚大な被害がベールを脱ぎ始める。そして、広島県では、市の要請を受けて、6時半に陸上自衛隊に災害派遣を求める事態になった。

安倍晋三首相はこの日、夏休みで山梨県内の別荘で静養していた。報道によると、被害の状況は逐一報告を受けていたようで、県が自衛隊の派遣を求めた6時半には、被害の把握や被災者救助に取り組むよう関係省庁に指示を出した。

その後、安倍首相は、別荘を出て、河口湖近くのゴルフ場に向かう。そこには、茂木敏充経産相や森喜朗元首相、日枝久フジテレビ会長らが来ており、午前8時ごろからプレーを始めた。ところが、さらに詳細な被害報告が入って、安倍首相は、1時間ほどでプレーを打ち切った。菅義偉官房長官から電話で求めがあり、かつてえひめ丸事故の苦い経験を味わった森元首相からもアドバイスされたと報じられている。

首相官邸に駆けつけた安倍首相は、古屋圭司防災相らと対応を協議し、自衛隊増強や災害対策徹底などを指示した。これに対し、野党からは、被害報告を受けた後にゴルフをしていたことへの批判の声が次々に上がった。

夕方には、死者が30人を超え、まだ不明者も多数いる大惨事の様相になった。ところが、安倍首相は、夜にはまた別荘に戻ってしまった。

■天皇陛下は、静養を全面的に取り止め

そのころ、広島では、夜を徹しての捜索活動が続き、翌日の2014年8月21日になっても、まだ不明者が多数いる状況だ。

一方、安倍晋三首相は、この日の午前中も別荘で過ごした。午後には官邸に入り、災害対策会議を開くなど再び動き出したが、ネット上では、こうした対応に批判の声も相次いでいる。

「ゴルフに執着は危機管理上ゆゆしき問題」「この程度はたいしたことないとか思ってんだろう」「こんな薄情な人間が日本の総理で良いのか」

広島の土砂災害を受けて、天皇陛下が軽井沢などでの静養を全面的に取り止めたと宮内庁がこの日発表すると、安倍首相への風当たりもさらに厳しくなった。安倍首相は、過去にも鳥インフルエンザが発生したときにゴルフをしていたなどと何度か批判された経緯があり、危機管理能力について疑問視する向きもあるようだ。

とはいえ、安倍首相の対応ぶりについては、逆に擁護する声も多い。

「セオリー通りの全く正しい行動にしか見えないのだが?」「首相出て来て現場が混乱するより良い」「官邸にいないことで何か救助活動に問題があったのか」

トップは指示を出すべきときにきちんとやればいい、ということのようだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/259.html

   

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