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2014年8月17日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK169] 「15日十勝毎日新聞社「内閣支持率26.3%」:孫崎 享氏」(晴耕雨読)
「15日十勝毎日新聞社「内閣支持率26.3%」:孫崎 享氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15004.html
2014/8/17 晴耕雨読


https://twitter.com/magosaki_ukeru

安倍首相:毎日・与良正男 「これは”捨てゼリフ”と言っていい。長崎原爆の日、安倍首相と被爆者団体代表との面会後、被爆者団体の一人が”集団的自衛権に納得していませんから”と首相に声をかけると、首相は”見解の相違ですね”と言い会場を後。首相は”国民に丁寧に説明する”と言いながら」

経済:13日朝日「実質成長率は1〜3月期より1・7%減、年率換算で6・8%減 4〜6月期 震災以来の下げ幅」なお、駆け込み需要の1〜3月期のGDP成長率(は、実質は1.5%(年率5.9%)、じゃー今年半年はトータルマイナスですね。

でも安倍首相で経済よくなっていると信じたい人多い。

安倍支持率:最近は読売新聞の世論調査は頭から信じないことにしている。

14日時事「8月世論調査で安倍内閣支持率は前月比1.1ポイント減の43.5%、不支持率は35.1%。

(3日読売は支持率51%に上昇。前回は6月調査の57%から9ポイント下落】

時事の幹部あまりご馳走になってないかな 

内閣支持率26.3%。

今日、地方の住民や、地方の新聞が中央よりはるかにまともだ。

汚染度低い。

15日十勝毎日新聞社「十勝管内19市町村の住民を対象に意識調査。平和のために何をすべきかで集団的自衛権は3%。戦争放棄の維持が48%。内閣支持率26.3%」

米軍:犯罪犯しても日本政府が払ってくれるのか。

じゃー気楽に遊ぼうか。

13日ジャパン・タイムズ「日本政府は米国軍関係者によっておこされた事故に対し、過去10年で3億8千万円補償を支払。事故約一万件。2,138 件が公務中。強姦、窃盗を含む7,824件は公務外」

日本を守るお犬様の動向 米軍は何のために日本にいるのか。

10年間に米軍関係者の犯罪は9962件、うち強姦、強盗なを含む公務外7824件、日本が負担した被害者への賠償金は約3億8千万円以上に上る、 … 在日米軍の主任務は日本防衛でない

今、日本政治で一番醜い人間は誰かー安倍首相であるー沖縄県内で移設反対73・6%、今強硬に工事の一歩踏み出す。

7月19日毎日新聞は次報道。

「辺野古ブイ設置:首相「急いでやれ」 防衛省幹部を声を荒らげ叱責

安倍首相:この首相、「戦争ごっこ」してみたい、訂正、自らでなく、国民にさせてみたい。

東京新聞「首相「不戦の誓い」今年もなし 終戦記念日 戦没者追悼式昨年と同様、歴代首相が表明していた「不戦の誓い」の言葉はなかった。」

軍事おたくの幹事長といい、戦争ごっこしたい首相といい狂う日本。

イラク: マリキ首相「続投」強調等混乱が続いている。

6月19日付wsjは「米国はマリキは退陣すべきとシグナルを送っている」と報道。

シナリオに沿った流れです。

米国指示を聞かなければ切る。

安倍首相よくわかってますね。

それを傀儡政権と言いいます。

集団的自衛権、辺野古移転頑張ってます!

米国は何故マリキ首相を捨てたか。

ニューヨーカー・Osnos論評「マリキ政権は米軍滞在を認める協定に合意せず。2011年12月米軍が去らざるを得なくなったこと。イラクはオバマ大統領の手を離れバイデン副大統領の分野。Obama “Joe, you do Iraq”?

12日VOA「ヘーゲル国防長官は米軍顧問を更に約130名イラク北部に展開。6月には国防省はバグダットに約300名展開と発表している」、どうしても米軍置きたいようだ。

とすると、拒否したマリクは邪魔だった。

15日読売「マリキ首相、辞任表明…イラク国営テレビ報道、首相は、「イスラム国」の勢力拡大を許したとして、国内外から退陣を求められていた。」、もっと明確に書いたらどうですか。

「米国から退陣を求められていた」。

もう少し詳しく書くと「マリキ下ろし陣頭指揮したのはバイデン副大統領



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 「「平和」を誓いながら、それでいて「不戦」は頑として誓わない安倍首相の現在の姿勢:小田嶋隆氏」
「「平和」を誓いながら、それでいて「不戦」は頑として誓わない安倍首相の現在の姿勢:小田嶋隆氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15001.html
2014/8/16 晴耕雨読


https://twitter.com/tako_ashi

二度目の首相就任以降、安倍さんが「平和の誓い」を口にしつつも「不戦の誓い」という文言を決して言わなくなったのは、彼の言う「積極的平和主義」が、必ずしも「不戦」とイコールではないからなのだと思う。

「平和を守るための戦いを恐れない」ぐらいな決意を表明してるつもりなのかもしれない。

古今の戦争のほとんどすべてが、少なくとも名目上は「平和」のために戦われてきたことを思えば、ことあるごとに「平和」を誓いながら、それでいて「不戦」は頑として誓わない安倍首相の現在の姿勢は、結果として、国際社会に微妙なメッセージを発信しているはずですぜ。

> あほか。

おっしゃる通り安倍さんはあほかもしれません。

> 「かもしれません」の留保付きとは配慮されてますね

> 通りすがりのものですが、安倍はアホです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 「旧日本軍の悪しき体質である「人命軽視」と「責任回避」が自衛隊にも引き継がれている:m TAKANO氏」
「旧日本軍の悪しき体質である「人命軽視」と「責任回避」が自衛隊にも引き継がれている:m TAKANO氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/14991.html
2014/8/17 晴耕雨読


https://twitter.com/mt3678mt


読売、NHKと立て続けに、内閣支持率が回復という不可解な世論調査結果が出ていたが、最低更新という実態に近い結果が示された。


安倍内閣の支持率が上がる要因などないのだから。


【内閣支持43%、最低更新=6割が原発再稼働反対−時事世論調査】 http://t.co/rTNUugiCwR


6割が再稼働反対の調査結果。


安倍首相は国民の多数が反対していることを強引に進めるのがリーダーシップだと勘違いをしているのではないか。


さもなければ、幼稚なサディストか。


【内閣支持43%、最低更新=6割が原発再稼働反対−時事世論調査】 http://t.co/mx3qzicUcI


イラク戦争で中東へ派遣され大けがをした元航空自衛隊員の例を元に、旧日本軍の悪しき体質である「人命軽視」と「責任回避」が自衛隊にも引き継がれていることを指摘する東京新聞社説。


その視点は的確だ。


【平和主義を貫く 旧軍引きずる人命軽視】 http://t.co/B3JUAYLxym


政府広報紙の読売新聞さえ、消費税上げの深刻な影響と内需牽引役の不在を認めざるを得ないようになってきた。


アベノミクスの破綻が露見するのは時間の問題ではないか。


【GDP大幅減 消費回復の後押しが必要だ 】社説 : 読売新聞 http://t.co/lGKsJRWSFi


”> 昨日の発表ではGDP6.8%減が話題ですが、それ以上にひどい現実は、消費者需要が年率20%減なんです。これが実体経済を循環させる原動力ですから、完全に日本経済はアウトです。



税金は安倍晋三の私有財産ではないのだが…。


“@akauntok: 安倍首相が、外遊で海外でバラ撒いた血税。


ミャンマー5910億円 シリア3059億円 ASEAN2兆円 インド2000億円  ウクライナ1500億円 アフリカ3兆円 http://t.co/xf5htv3o57



NHKスペシャル「狂気の戦場 ペリリュー」視聴する価値あり。


再放送があります。


⇒8月19日(火)午前0時30分〜1時19分(18日深夜)総合 【NHKスペシャル|狂気の戦場 ペリリュー〜"忘れられた島"の記録〜 番組公式サイト】 http://t.co/FVedKjkz9W


「日本を乗っ取る会議」の略。“@honda_hiroshi: ? 「日本会議」? http://www.nipponkaigi.org/


一部の勢力にミスリードされる、クレプトクラシー日本! http://t.co/cyIOix4LhK



安倍政権のやることと照らし合わせると、これは安倍首相自身の本音であってもおかしくない。


“@mumusann380566: 凄いのが来た!! 「安倍総理に敬意を払うために税金を払い、安倍総理の為に腹を切るのが国民のいきる道だ」 とかTL してきた、余りにも濃すぎるぞ。


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http://t.co/B3JUAYLxym


【社説】
平和主義を貫く 旧軍引きずる人命軽視 


2014年8月14日


 二百三十万人の日本兵が戦死した太平洋戦争。軍部の無謀な作戦の背景に「人命軽視」「責任回避」がありました。六十周年の自衛隊はどうでしょうか。


 人命を軽視した作戦の典型が特別攻撃すなわち特攻でした。太平洋戦争の末期、戦況の不利を打開しようと爆弾を搭載した航空機を米艦艇に体当たりさせたのです。


 モーターボートや小型潜水艇なども使われました。共通していたのは「九死に一生を得る」ことのない「十死零生」。生還の可能性はゼロでした。


◆目的化された特攻死


 一九四四年十月、旧海軍で神風特別攻撃隊が編成されたのを皮切りに特攻は終戦の日まで続き、旧陸軍と旧海軍を合わせて六千人近い兵士が命を失ったのです。


 近年明らかになったことですが、旧陸軍は出撃後、整備不良や悪天候などで帰還した特攻隊員を福岡市内に隔離していました。死んで軍神になったはずの人間が生きていてはまずいというのです。上官から「ひきょう者」と激しく非難され、耐えきれずに自殺した兵士もいたそうです。何のための作戦だったのか。死ぬこと自体が目的にすりかわっていたのです。


 太平洋戦争では兵士の六割以上が餓死だったという説があります。元陸軍大尉で歴史学者の藤原彰氏は、旧厚生省などの資料をもとにした著書「餓死(うえじに)した英霊たち」でこう書いています。


 「この戦争で特徴的なことは、日本軍の戦没者の過半数が戦闘行動による死者、いわゆる名誉の戦死ではなく、餓死であったという事実である。『靖国の英霊』の実態は、華々しい戦闘の中での名誉の戦死ではなく、飢餓地獄の中での野垂れ死にだったのである」


 「餓島」と呼ばれたガダルカナル島、「白骨街道」と呼ばれたインパール作戦が典型例です。食糧補給のメドがないにもかかわらず、ひたすら兵士を戦場へ送り込む。「名誉の戦死」は軍部への責任追及をかわす便利な言葉でした。


◆隠され続けた大けが


 現在の自衛隊は、民主主義下の軍事組織です。人の命を命とも思わない軍国主義下の旧日本軍とは違います。しかし、イラク戦争で中東へ派遣され、現地で大けがをした元航空自衛隊員の例はどうでしょうか。


 元三等空曹の池田頼将さんは国を相手取り、一億二千三百万円の損害賠償を求める裁判を名古屋地裁で続けています。池田さんは二〇〇六年四月、愛知県の小牧基地からクウェートのアリ・アルサレム空軍基地に派遣されました。


 同年七月四日、米軍が主催する長距離走大会で米軍の大型バスにはねられ、左半身を強打して意識を失いました。激しい痛みから横になる毎日。帰国できたのは二カ月も後のこと。症状は固定してしまい、病院では「なぜ放置したのか」と驚かれたほどでした。


 池田さんは「クウェートでは指揮官の一等空佐が『大丈夫か』と何度も様子を見にきました。私は横になったまま、『大丈夫じゃありません』と答えました。繰り返し早期帰国を願い出たのに、無視されたのです」。


 池田さんが事故に遭った〇六年七月は、航空自衛隊の空輸活動が変わる節目でした。陸上自衛隊がイラクから全員撤収し、空輸の主な対象が陸自隊員から米兵に代わりました。七月三十一日、武装した米兵が輸送機に乗り込み、バグダッドへの空輸が始まりました。


 翌八月、米軍は掃討作戦を開始します。米軍の戦闘行動を側面から支える空輸だったのです。


 当時の防衛庁は米兵空輸の事実を隠し、「主に国連物資を空輸する」と発表していました。「事故隠し」のような対応をみる限り、池田さんの事故が明らかになれば、米軍との連携に不都合が出ると考えたのではないでしょうか。


 空輸活動は、別の裁判で名古屋高裁が「米軍の武力行使と一体化しており、憲法第九条に違反する」との判決を出しています。


 個人が国策の犠牲になるのは、太平洋戦争で終わりのはずでした。そして米軍のための犠牲とすれば、隊員より米国が大事ということになります。


◆「隊員が地獄を見る」


 安倍晋三首相は、憲法解釈の変更を閣議決定しました。


 自衛隊法など関連法が改定されれば、米国を守るために自衛隊が集団的自衛権を行使して、名実共に米国の戦争に参加できるようになります。池田さんは「本当の戦争になったら隊員が地獄を見る。絶対認めるべきではない」と訴えます。


 どの国の人の命もかけがえのない命です。戦死することのない政治家こそ、戦場に立つ一人ひとりの痛みに想像力を働かせ、断固として平和を守り抜くという強い決意を示す必要があります。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 安倍首相、靖国参拝見送り玉串料奉納=韓国ネット「安倍を殺せば英雄になれる」「次は日本にどんな災難が?」:アジア板リンク
安倍首相、靖国参拝見送り玉串料奉納=韓国ネット「安倍を殺せば英雄になれる」「次は日本にどんな災難が?」

http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/116.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 自民党国会議員は「沈黙は金」と心得て、思考停止の「従順な羊の集団」あり民主党は政権取りのチャンスだ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bdbfa792712f20b861233e618bd502d1
2014年08月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆自民党国会議員(衆議院議員294人、うち女性23人、参議院議員114人、うち女性は17人)は「沈黙は金」と心得て、各々の信念を披歴しようとしない。言うなれば「全員が金太郎飴」の烏合の衆と化している。否、もっと言うならば、思考停止状態の「従順な羊の集団」と言うところだ。3年3か月の野党無暮らしが、よほど辛かったと見えて、政権維持のみを最優先し、口角泡を飛ばす活発な政策論争をほとんど行わず、自民党持前であった活力を失っている。

 対する民主党国会議員(衆議院議員55人、うち女性3人、参議院議員58人、うち女性9人)は相変わらず「バラバラ」で、仲間同士が痛めつけあっている。どちらも、いまや国民有権者にとっては、「無用の長物」である。

◆しかし、「全員が金太郎飴」の烏合の衆、「従順な羊の集団」である自民党国会議員は、トップである安倍晋三首相の「物真似」をしている。それは、「傲慢・独裁的・居丈高」という振る舞いで共通している。一言で言えば、「鼻持ちならない特権階級」ということだ。

 国民有権者の多くは、安倍晋三首相が、丸で盗賊の「急ぎ働き」さながらの強引かつ強硬な政策決定していく有様に無抵抗に従わされそうになっている。

 だが、国民有権者の多くは、バカではない。安倍晋三首相は、国民有権者の心底からの納得を得るための手間暇を惜しみ、「特定秘密保護法制定」「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定」「沖縄駐留米軍普天間飛行場の辺野古への移設工事強行」に続いて、「2015年10月1日の消費税率8%→10%アップ」を文字どおり、なりふり構わず、独裁的に強行しようとしている。それは、祖父・岸信介元首相の「亡霊」に憑りつかれているかのようである。言うなれば、「狂気の首相」と言うしかない。

◆片や、民主党は、少数政党に転落しているにもかかわらず、「結束」することなく、同士討ちさながらに、仲間争いを続けていて、政権取りのための戦略戦術さえ描き切れていない。一番情けないのは、自民党と対決して国民有権者に「将来の夢」を示さなくてはならないのに、「自民党」あるいは「自民党よりもっと右翼」になろうとして、勘違いしている国会議員が少なくないことである。自民党との違いを鮮明にしなければ、政権取りは絶望的であるのに、「闇夜の烏」になろうとしているのは、何とも理解できない。

 民主党は、フリーメーソン・イルミナティが設立し、世界のロイヤルファミリーが、「新しい国づくりを目指す勢力」を結集させようとしているその志をまったく理解していない。安倍晋三首相が「戦前の日本を、取り戻す勢力」としているので、これと激しく、かつ厳しく対立して政権を取らなくてはならないのに、その意志も意欲もない。

 国連中心の平和と秩序維持・地球連邦政府・地球連邦軍創設、原発ゼロ、国民の生活が第一の政策を掲げて、安倍晋三首相の「戦前の日本を、取り戻す勢力」と戦うべき絶好のチャンスを得ていることすら、自覚していないとは、実に情けない限りだ。

 海江田万里代表が、最重要課題として取り組むべきは、安倍晋三首相の「戦前の日本を、取り戻す勢力」に接近して、同調し、あわよくば合流したいと意欲している「異分子」を切除することだ。これを妨害し、阻害する勢力は、断じて排除しなくてはならない。とくに「戦前の日本を、取り戻す勢力」を紛れ込ませてはならないのである。それは、民主党を破滅させ、命取りとなる文字通り「元凶」となる「疫病神」であるからだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 4−6月GDP激減でピンチ 黒田日銀「追加緩和」秒読みか(日刊ゲンダイ)
            追い込まれた?/(C)日刊ゲンダイ


4−6月GDP激減でピンチ 黒田日銀「追加緩和」秒読みか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152655
2014年8月17日 日刊ゲンダイ


「日銀の黒田東彦総裁はかなり悩んでいると思いますよ。追加の金融緩和に踏み切るべきか、それとも今までと同じようにジッとしていた方がいいのかと……」(市場関係者)

 先日公表された4─6月期GDPは年率換算で前期比6・8%減と大幅に落ち込んだ。東日本大震災のあった11年1─3月期(6・9%減)に匹敵する激減だっただけに、一時、市場は騒然となった。

「株価の暴落も懸念されましたが、何とか踏みとどまった。その理由の一つは、日銀が動くのではないかというものでした。黒田総裁が経済の窮状を打開するため、追加緩和を打ち出す可能性がある。そうなれば、株価は上昇に向かいます。その思惑で、市場は落ち着きを取り戻したのです」(市場関係者)

 黒田総裁は、今月8日の金融政策決定会合後の会見でも強気スタンスを貫いた。ウクライナやイラクなどの地政学リスクは意識しているものの、「金融政策が毎月の物価上昇率だけに左右されることはない」と発言。追加金融緩和はにおわせなかった。

 一方で、日銀は14年度の実質成長率を3度も下方修正している。1月は1・5%から1・4%に修正、4月には1・1%に下げ、7月に1・0%まで下方修正した。4−6月期GDPの激減を受け、「4度目の下方修正もあり得る」(経済アナリスト)と囁かれだした。

「これだけ実質成長率が下がると、物価上昇に影響が出てきます。黒田日銀が目標とする2%上昇はおぼつかなくなる。打開策は、追加金融緩和で株高をつくりだし、景気を刺激することです。緩和策を打ち出した途端に日経平均は1万6000円を突破し、1万7000円に迫るかもしれません」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 市場は追加緩和の催促を始めたのだ。問題はその時期となる。

「政府や日銀は、消費税率10%への引き上げを決める直前をもくろんでいると思います。10月下旬に開催される金融政策決定会合が有力ですが、もはや市場はシビレを切らしています。もっと早期に決断したほうがいい」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 次回の決定会合は、9月3日と4日。ここで黒田総裁が腹をくくる可能性が高い。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 橋下大阪市長、都構想でしたたかな戦略 市の事業めぐる巨額補償金支払いを逆手に(Business Journal)
                「橋下徹オフィシャルウェブサイト」より


橋下大阪市長、都構想でしたたかな戦略 市の事業めぐる巨額補償金支払いを逆手に
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140817-00010001-bjournal-bus_all
Business Journal 8月17日(日)3時0分配信


 野党再編の中心人物として注目が集まる日本維新の会代表で大阪市長の橋下徹氏。その橋下氏を苦しめる大阪市の土地信託事業「オーク200」をめぐる裁判でこのほど、市側が遅延損害金8億円を含む645億円もの補償金を受託3行に支払うことで和解した。

「オーク200」は、大阪市が港区のJR弁天町駅前に広がる3へクタールの市有地を土地信託で開発した複合商業施設で、1988年に現在のりそな銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行の3行と土地信託契約を結び、93年に全面開業した。当初は30年間にわたり約273億円の配当を得る計画であったが、バブル崩壊による景気悪化や賃料値下げなどで業績は悪化を続け、配当は一度もなかった。

 この間、2013年3月末に約680億円にまで膨らんだ負債について受託3行が大半を肩代わりしており、その補償を市に要求していた。一審の大阪地裁では13年3月、銀行側の請求通り637億円の支払いを大阪市に命じる判決を下したが、市側は不服として大阪高裁に控訴していた。

 潮目が変わったのは今年3月。同じく大阪市が住之江区に建設した土地信託事業「オスカードリーム」に関する訴訟で、大阪市は土地信託を受託していたみずほ信託銀行と和解し、受託元本相当額の約283億円をみずほ信託に支払うことで合意した。「オスカードリーム」は大阪市交通局がバス車庫跡地の開発に土地信託を活用し、大規模商業施設を建設。その事業収益から30年計画で配当を受け取る予定であったが、バブル崩壊の煽りを受け、95年の開業以降赤字が続き、一度も配当はなかった。「オスカードリーム」と「オーク200」の構図は同じだ。

「オスカードリーム」をはるかに上回る規模の「オーク200」について、このまま裁判を続け、数年後の最高裁で敗訴した場合、市議会では「利息等を含めた支払額は788億円に膨らむ」と試算されていた。「さらに傷口が広がる前に和解に持ち込んだほうが得策と判断した」(大阪市関係者)ことで、大阪高裁の和解勧告を受け入れた。

●橋下市長のしたたかな戦略

 だが、市の財政がひっ迫する中、645億円もの補償金を支払うことは容易ではない。補償金は信託期間が終了する15年3月末から10年分割で支払うことになっており、大阪市は土地・建物を売却するなどして財源を確保する考えだが、資産売却で補えず一般会計からの支出に追い込まれれば住民の批判は避けられない。橋下市長も「(645億円は)市民の負担になる。これだけのお金があったら、いろいろなことができた。本当に申し訳ない」と陳謝している。

 しかし、本来であれば頭痛の種となるこれら土地信託の巨額な補償金支払いについて、橋下市長は強気の姿勢を崩していない。「大阪市役所は、こういうことの連続。ガバナンスが効いていない。大阪市役所を適正な規模に整理して、選挙で選ばれた区長・区議会のもとできちんと組織を統治する都構想が必要」と、土地信託事業の失敗を逆手にとって、持論である大阪都構想に結び付けようとしている。

 橋下市長は「オーク200」の裁判が決したこの機をとらえて、外部調査チームを立ち上げ、他の土地信託事業も含めた責任の所在を明らかにする方針を示している。ただでは転ばないのが橋下流。まさに「災い転じて……」という、したたかな戦略がみてとれる。

森岡英樹/金融ジャーナリスト



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 物価上昇への対抗策はコレ 「ふるさと納税」をフル活用する(日刊ゲンダイ)
      納税で地元に貢献/(C)日刊ゲンダイ


物価上昇への対抗策はコレ 「ふるさと納税」をフル活用する
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/152657
2014年8月17日 日刊ゲンダイ


 消費増税後の物価上昇は凄まじい。パンや肉などの食料品から、トイレットペーパーなどの生活雑貨まで値上がりし、生活は大変。こんな時こそ「ふるさと納税」を活用したい。自治体によっては、寄付した金額の半分近くが“お礼の記念品”として戻ってくる。

 お盆休みに帰省し「故郷っていいなあ」と感じたサラリーマンは多いだろう。ふるさと納税は、地方自治体を活性化するため08年にスタートした制度だ。

 この制度は、自分の好きな自治体に寄付金を送ると、その分、所得税や住民税が還付・控除される仕組み。本来は、「税金の一部をどこに納めるか」を選べるだけで、お得感とは無縁だった。ところが、寄付金をもらった自治体がお礼として特産品などのプレゼントを始め、これが大評判。今では約1800ある自治体のうち、半数の約900が実施している。

 ふるさと納税の専門サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクの須永珠代社長が言う。

「プレゼントは7900種類ほどに達しています。お米や肉、野菜など地元の特産品が主流です。1万円の寄付で、5000円相当の記念品を贈ってくれるケースが大半です」

 1万円を寄付すると、岩手県岩泉町は「岩泉短角牛リブロースステーキ」、北海道鹿追町は「鹿追牛セット」、山形県遊佐町や、同県三川町、島根県浜田市などは米10キロがもらえる。

 ユニークなプレゼントも目白押しだ。そば打ち体験(大分県豊後高田市)や、鳥取砂丘でのパラグライダー半日体験(鳥取市)、すず虫セット(兵庫県上郡町)などだ。

 3000円や5000円の寄付でもお礼の品が届く自治体もある。

 ただし、ふるさと納税はあくまで税金の減額。たとえば夫婦2人で中学生以下の子供1人、収入が600万円だとしたら、控除額の目安は3万9000円。この金額までだったら、確定申告することで、大半の税金が戻ってくる(2000円は控除対象外)。

 このケースを例にすると、1万円を3つの異なる自治体に寄付し、5000円、3000円を別の自治体に寄付できる。総額3万8000円だが、3万6000円分は戻ってくる。たった2000円で国産牛やお米、海産物をゲットできるのだ。

 しかも政府は、確定申告を不要にしたり、控除額を倍にする案を検討中。ふるさと納税はますます過熱しそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 米議会報告/「高圧的対応」に警鐘/辺野古「知事選で反対派利する」(しんぶん赤旗)
辺野古移設「高圧的対応は反対強める」米報告書

読売新聞 8月16日(土)20時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00050078-yom-int

  【ワシントン=今井隆】米議会調査局は15日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題について報告書をまとめた。



 仲井真弘多知事による埋め立て承認を「重要な政治的障害を乗り越えた」と高く評価しつつ、代替施設建設への反対が強まる可能性を指摘し、「日米両政府が高圧的な対応を取れば、特に11月の知事選で反対派の政治家たちが勢いを増すことにつながりかねない」と警告している。

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米議会報告/「高圧的対応」に警鐘/辺野古「知事選で反対派利する」

「しんぶん赤旗」 2014年8月17日 日刊紙 1面

米議会調査局は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題に関する報告書をまとめました。今後、反対派の抗議活動が激化する可能性を指摘した上で、「日米両政府が高圧的な対応を取れば、11月の沖縄県知事選で反対派の政治家を利することにつながりかねない」と警鐘を鳴らしています。

 報告書は、仲井真弘多知事による昨年12月の辺野古沿岸部の埋め立て承認に触れ、「日米両政府は重要な政治的ハードルをクリアした」と強調。一方で「実現には多くの難題が残っている。ほとんどの県民は新基地の建設に反対している」と指摘しました。

 その上で、移設の是非が最大の争点となる知事選に言及。「仲井真知事が埋め立てを承認した今、将来の知事にその決定を覆すどんな権限があるのかは不透明だ」としつつ、環境影響評価(アセスメン上の不備を根拠とした承認撤回もあり得るとする識者の見方を紹介しました。




http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/903.html
記事 [政治・選挙・NHK169] 安倍という首相さまの虚言症候群に、「カツッ!」(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/bfb52c51ed68a3902eaa4ae96ba9ea9e
2014-08-17 08:44:09

 安倍氏は敗戦の日の8月15日、全国戦没者追悼式で次のように誓いの言葉を述べました。

 まず、「歳月がいかに流れても、私たちには、変えてはならない道があります。今日は、その、平和への誓いを新たにする日です」と、意義を話しました。

 そのうえで、「歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いてまいります」と誓いました。

 その言やよし。立派です。あっぱれ、を差し上げたいところです。

 しかし、本当にそうしてきたでしょうか。

 平和を誓う言葉の陰で進めさせ始めたのが、沖縄・辺野古での新鋭米軍基地の建設でありました。式辞を述べるまさにその前日に、国民の税金をふんだんに使って基地建設の具体的な調査をはじめたのでした。

 辺野古基地は、沖縄の県民がいわば島をあげて「建設反対」の声を上げ続けてきたものです。辺野古の市長選でも、石破・自民党幹事長が「我々が推す市長候補を当選させてくれたら500億円の振興費を出す」と、露骨な利益誘導したにもかかわらず、それを蹴飛ばして現在の稲峰・名護市長を選んだのは、まだ記憶に新しいところです。

 沖縄では11月に県知事選があります。現知事の仲井間氏が再選をねらって立候補の意思を示しました。しかし、その再選を危ぶむ安倍氏ら一派は、知事選前に既成事実を造っておく挙に出たのです。

 この基地は、中東紛争へ介入するためのとっておきの基地です。それも、ともかくイスラエルを支援するための基地です。アメリカ本土から直接出動するのは、米国民の世論の手前、はばからなければならないため、いったん沖縄に派遣し、1段階おいて中東に出動させるための貴重な基地です。

 日本が間接的ながらアメリカの尻馬に乗って、中東紛争に加担するための基地です。

 安倍氏はまた、武器輸出三原則を事実上廃止して、武器輸出を可能にしました。日本は「死の商人」の仲間入りしたわけです。

 安倍氏が強力に推進する政策として原発再稼働も挙げられます。世論調査では、国民の半数以上が「再稼働反対」の意思を明らかにしているのですが、「日本の原発は世界一安全」というお念仏を繰り返して、ともかく再稼働させようとしています。

 地震列島の日本に安全なところなどあるはずがないにもかかわらず、「原発推進」です。そして、「原発輸出」はアベノミクスの重要な柱の1本です。

 これらが、「歴史に謙虚に向き合い、平和をめざして未来を切り開いていく」という安倍氏の誓いの正体です。

 平気でウソをつく、この虚言症。言うことと、為すことがまったく違ってもみじんも恥じることがない。

 「カツッ!」

◇お知らせ

 私たち「生活フォーラム関西」は、生活の党の小沢一郎氏を大阪に招き、「小沢一郎が語る世界の中の日本と政権交代へのみちのり」をテーマに講演会を開きます。ぜひ、ご参加をお願いします。要領は次の通りです。

 ・開催日時 : 9月13日(土)午後6時半から

 ・開催場所 : 北区区民センター(関西テレビ北隣り)

 ・アクセス : JR「天満駅」、地下鉄堺筋線「扇町駅」すぐ

 ・資料代 : 500円

 ・申し込み先 : (メール) info@mei-getsu.com

 (Fax ) 06−6720−8051

              (Tel) 090−8467−8877(山岸)

  ・主 催 : 生活フォーラム関西
         (代表世話人・前衆院議員 渡辺義彦)



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 国と対立・教科書は誰が選ぶ?/教員が教科書を選べない/教科書は誰のもの?(報道特集)




08/16 17:41

(TBSテレビ[報道特集])

秋篠宮ご一家で見学・戦時中沈没の「対馬丸」展
http://jcc.jp/news/8645834/


秋篠宮ご一家は太平洋戦争中に米国軍の魚雷攻撃で沈没し疎開児童らが犠牲になった学童疎開戦「対馬丸」の企画展を見学された。
今年は対馬丸の沈没から70年の節目の年で、紀子さまは悠仁さまに説明されていた。
当時東京・新宿区の映像。

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08/16 17:47
(TBSテレビ[報道特集])

国と対立・教科書は誰が選ぶ?
http://jcc.jp/news/8645867/

学校の教科書は誰によってどのように選ばれるのがよいのか。
どの公民の教科書を選ぶのかをめぐり、沖縄・竹富町は国と対立してきた。
問題の発端は竹富町、石垣市、与那国町で作る八重山採択地区協議会が教員からの評価が最も低い育鵬社版を選んだことだった。
竹富町の教育委員会は協議会の決め方に疑問を呈し独自に東京書籍版を採択した。
育鵬社版は後に文科相となる下村や野党時代の安倍首相も高く評価していた。
安倍首相は育鵬社版歴史・公民教科書出版記念行事で「教育の目標を受け止め教科書を作ってくれたのは育鵬社だ」と語っていた。
自民党が政権を取ると竹富町への国の圧力は強まり、「同じ協議会内では同じ教科書を」とする法律を根拠に竹富町に異例の是正要求を出し育鵬社版の使用を求めた。
自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は育鵬社版を高く評価している。
義家弘介衆院議員は理由について「他の教科書、特に歴史教科書は非常に自虐的。
育鵬社版は教育基本法や影の部分、光の部分を正当に教えている」と語った。
育鵬社と東京書籍の公民教科書を比較。
武富町立船浦中学校(沖縄・竹富町)、沖縄・石垣市、自民党本部の映像。
映像提供・産経新聞。

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08/16 17:53

(TBSテレビ[報道特集])

教員が教科書を選べない
http://jcc.jp/news/8645876/


沖縄・竹富町の教育採択問題。
育鵬社版を選んだ協議会を主導したのは八重山採択地区協議会会長・石垣市教育長・玉津博克。
育鵬社版は教員の評価は、沖縄の米国軍に関する記述が少なく、原発の危険性に触れていななどと最も低かったが協議会は規約を変え育鵬社版を採択した。
玉津会長は議会で「沖縄県における平和教育は戦争の悲惨さを強調する教育。
戦争に対する嫌悪感から発生する思考停止」と批判したことがある。
地方教育行政法、教科書無償措置法について。
独自に東京書籍版を選ぶ竹富町は文科省から教科書無償措置の対象外とされた。
町は寄付をもとに教科書を調達。
結局問題は竹富町が協議会から離脱し単独で採択することが認められ決着した。
沖縄県教職員組合八重山支部・上原邦夫執行委員長は「子どもたちに教える内容が分かっているのは教師」、竹富町の保護者は「採択法に問題がある」、竹富町・慶田盛安三教育長は「教育に政治は介入してはならないと文科省は指導する部署であるはず」、前文部科学大臣政務官・義家弘介衆院議員は「協議会の決定に問題があると思うから採択の権利行使のみ行使するのは間違い」と語った。
沖縄・石垣市、竹富町立船浦中学校の映像。

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08/16 18:11

(TBSテレビ[報道特集])

教科書は誰のもの?
http://jcc.jp/news/8645908/


学校の教科書は誰によってどのように選ばれるのがよいのか。
「日本は戦後70年近く経っても戦争の総括をしていない。
だから戦争に関する教育もきちんと出来ていない」との指摘があった。
ゲオルクエッカート国際教科書研究所(ドイツ・ブラウンシュヴァイク)の一番有名な取り組みはドイツとポーランドの共同の歴史教科書を作ったこと。
日本とドイツの決定的な違いは、社会全体が学校の教師をどこまで信じているか。
教育の主人公は子どもであって教科書も子どもたちのもの。


http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/905.html
記事 [政治・選挙・NHK169] 安倍、菅らの高圧的な沖縄への態度を米議会が懸念&米軍紙も反対活動を注視(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22296574/
2014年 08月 17日

 先週の『安倍、仲井真のまやかし詐欺商法〜移設承認の見返り条件は実現困難http://mewrun7.exblog.jp/22290911/』につづき、沖縄の辺野古移設の話を・・・。

 沖縄の辺野古では、14日から防衛省の沖縄防衛局が基地移設工事のためのボーリング調査の準備を開始。
 TVの全国ニュースでも映像が取り上げられる機会が増えているのだけど。海上保安庁や地元の協力者が、船を出して調査を阻止しようとする反対派の活動の封じ込めに動いており、海上でにらみ合う場面が続いているという。(-"-)

 先月、安倍首相が、防衛省幹部の報告をきき、「なぜ作業が遅れている。さっさとやれ」机をたたいて叱責したという話を書いたのだが。(『辺野古工事にキレた安倍&沖縄知事選への不安http://mewrun7.exblog.jp/22230886』)

 安倍首相は、昨年2月の訪米時、オバマ大統領に「13〜4年中に、辺野古移設の工事を具体的に進める」とお約束したのに、工事の前提になる調査さえなかなか行なえず。後述するように、工事が進まないと、米議会が基地移転予算の凍結解除を認めてくれないため、米国防省から突っつかれて、かなりイラ立っているようなのだ。(~_~;)

 しかも、沖縄では11月に県知事選を控えており、もし反対派の候補が勝つようなことがあれば、ますます工事が遅れるおそれが大きい。
 そこで、安倍内閣としては、知事選までに工事を進めて辺野古移設を既成事実化し、県民が「もはや反対しても致し方ない」と諦めの気持ちを抱くような状況を作って、メインの争点にすることを避けたいと。^^;
 そのためには、いささか強引な手段をとってでも、後戻りできないような状況を作っておきたいと考えているのである。(~_~;)
 
 とはいえ、政府があまりにも強圧的な手段をとれば、県民の反発、ひいては全国民の反発を高じさせるおそれがあるわけで。何と米議会調査局も、それを案じているほどだ。^^;

『米議会調査局は15日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題について報告書をまとめた。
 仲井真弘多知事による埋め立て承認を「重要な政治的障害を乗り越えた」と高く評価しつつ、代替施設建設への反対が強まる可能性を指摘し、「日米両政府が高圧的な対応を取れば、特に11月の知事選で反対派の政治家たちが勢いを増すことにつながりかねない」と警告している。(読売新聞14年8月16日)』

* * * * *

 実際、安倍内閣のやり方は、特に菅官房長官はかなり強圧的な姿勢をとっているように見える。(-"-)
 
『早朝から、防衛省の委託を受けた業者らが約30隻の船で出航。海上保安庁の船が作業現場を取り囲むようにして並び、反対派のカヌーや船の行く手を阻んだ。反対派からは「巡視船が沖縄県民の方を向いて並ぶなんてありえない。恫喝(どうかつ)だ」と怒りの声が上がった。

 政府には苦い記憶がある。10年前の2004年にも海底ボーリング調査を試みた。しかし、反対派がボートで海上やぐらに乗り込むなど激しく抵抗。調査は中止になり、日米両政府は05年10月に計画の変更に追い込まれた。

 「辺野古は米国との約束だ。ありとあらゆる手段で準備に万全をつくせ」。昨年末、仲井真弘多知事から辺野古の埋め立て承認を取り付けた菅義偉官房長官は反対派への対策を事務方に指示。菅氏は「10年前は対策が甘かった。今回は違う」と自信を見せる。(朝日新聞14年8月14日)』

<防衛省は、多額の補償金と引き換えに辺野古埋め立てに同意した地元の漁協と結託。彼らに委託して(要はお金で雇って)、反対派封じ込めの活動に協力させているのよね。^^;
 それが地元住民を二分して、対立を扇ぐことにもつながっている。(-"-)>

* * * * *

 菅氏は、「辺野古の移設工事は粛々と進めて行くだけだ」と繰り返し発言しており、米議員に対しても、工事進捗に対する強い決意を示したとのこと。
 また、沖縄知事選の争点に関して、「『辺野古埋め立てをやる、やらない』というのは終わった」とまで言い放っているほどだ。(-_-;)

『菅義偉官房長官は11日、来日中のマッキーオン米下院軍事委員長(共和党)と東京都内で会談した。菅氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「引き続き強い決意を持って進めていく」と強調したうえで、米議会側に在沖縄海兵隊のグアム移転費予算を確保するよう強く求めた。(毎日新聞14年8月11日)』

『沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題は、県知事による名護市辺野古への移設認可をもって、政府としては決着がついたと思っています。今は沖縄経済をどう立て直すかが大切。安倍政権は那覇空港の第2滑走路建設を進め、沖縄に観光産業を根付かせる青写真を描いています。知事選は沖縄の将来を問う選挙であり、『辺野古埋め立てをやる、やらない』というのは終わったと考えています」(産経新聞14年8月14日)』

<「昨年、仲井真知事に許可を得ている以上、沖縄知事選の結果にかかわらず工事を進めて行く」と、知事選で反対派候補が勝った場合に備えて、早くも予防線を張っていたりもするのよね。^^;>

 安倍首相も菅官房長官も、関係閣僚や自民党幹部も、昨年末には、沖縄県民に丁寧に説明して、辺野古移設に理解を得たいと言っていたのに、いまや「政府としては決着がついた」「『辺野古埋め立てをやる、やらない』というのは終わった」と。上から押さえつけるような形で、県民の意思そっちのけで、コトを済ませようとしているのである。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 高圧的なのは、安倍内閣だけではない。仲井真知事もしかりである。(~_~;)

 仲井真知事も、昨年末の会見や今年の県議会で「県民の理解を得る努力をしたい」と語っていたのだが・・・。
 7日に行なった知事選への3選出馬会見では、辺野古移設反対派に対して「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある。(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」「現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している。基地問題も着実に前に進んでいる。流れを、うねりを変えるな、逆回転させるなということに尽きる」と主張。

 自分がつい何ヶ月前まで「県外移設」を唱えていたことを忘れてしまったのか。自分が毎年3000億円以上のカネを国から引き出して、経済活性化を進めてやるのだから、黙っておけと言わんばかりの感じがあったし。

 14日に防衛局が辺野古でブイ設置に着手したことについて記者に問われた時には、「作業の一つ一つを僕に聞かれてもどうにもなりませんよ。防衛省に聞いたほうが早いですよ」と一蹴。

 これには沖縄タイムス15日の社説が、『ブイ設置が始まったことについて仲井真知事は、「コメントのしようがありません。防衛省に聞いてください」と、よそ事のように突き放した。もう関係ありません、と言わんばかりの態度である。あきれるしかない』と憤っていた。(~_~;)

* * * * *

 米国のマグルビー在沖米総領事の高圧的な発言も、沖縄県民やメディアの反感を買ったに違いない。(・・)

『アルフレッド・マグルビー在沖米総領事が12日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する署名を渡しに訪れた関係者に対し「沖縄で(基地の)反対運動する人たちはゼロか100かで、意味ある生産的な対話ができない」と発言していたことが分かった。さらに「県や名護市は国防に協力すべきだ」と述べ、辺野古移設を含む米軍再編を支援すべきだとの考えを示していた。署名を手渡したピースフィロソフィーセンター代表の乗松聡子氏が明らかにした。

 日米両政府が1996年に合意した米軍普天間飛行場の返還は県内移設が条件になっており、県民の反対運動などでいまだ移設実現の見通しは立っていない。マグルビー氏の発言は膠着(こうちゃく)状態が長引いている現状に対し、抗議活動を展開してきた市民や移設に反対する名護市へのいら立ちを示したものだとみられる。

 在沖米総領事は取材に対し「オフレコの場での話し合いについてはコメントしない」としている。

 乗松氏らは1月、辺野古移設計画に反対する世界的に著名な文化人・有識者らによる声明を発表。声明に賛同した1万5千人の署名を12日、マグルビー総領事に手渡した。マグルビー氏の発言は、12日に沖縄国際大で開催されたシンポジウムで乗松氏が報告した。

 シンポジウムの後、乗松氏は本紙にマグルビー氏とのやり取りの一部始終を説明。マグルビー氏の「沖縄の人とは意義ある対話ができない」との発言に対し、乗松氏が「沖縄の人たちは全ての基地を明日撤去しろと言ってるわけではない。普天間基地の閉鎖をまず求めているだけで、ゼロか100かとは言えない。そのわずかな要求すら通っていないのが現状だ」と反論したという。乗松氏によると、マグルビー氏は「オスプレイは過度に悪者扱いされている」「沖縄の2紙は基地の悪い部分ばかり報道していい面は報道しない」などと指摘した。面会は午前9時45分から1時間ほど行われたという。

 マグルビー氏は2012年8月に在沖米総領事に就任。就任会見で普天間飛行場について「飛行場の周りに住む者はある程度危険があると思うが、特に危険だという認識はない」と発言し、県民の反発を集めた。(琉球新報14年8月13日)』

* * * * *

 上の記事に普天間移設が、96年の合意以来、膠着しているという話が出ていたのだけど。 
 
 橋本龍太郎首相(当時)が、96年に米国に普天間基地の返還を要請したのに対して、米国は代替基地の整備を条件に合意してから20年近く立っているのであるが。その後、移設計画は遅々として進まないまま、今日に至っているというのが実情であるのだが。
 そうなった大きな要因は、日米政府が沖縄県民や名護市民の意思を軽視して計画を進めようとして来たからにほかなるまい。(-"-)

 日米政府間では、当初からキャンプ・シュワブに接する辺野古の海にヘリポートを作る案が出ていたのであるが。97年の名護市の住民投票では反対票の方が多かっため、計画を進めることが困難に。
 04年になって、ようやく工事の前提となる環境調査を行なおうとしたものの、同年、沖縄国際大学構内に米軍ヘリが墜落したこともあって、反対運動が激化。上の記事にもあるように、反対派が調査活動阻止のため海上で抵抗したため、調査が行なえずに終わった。^^;
 その後も反対運動は絶えず。しかも09年の衆院選で民主党の鳩山代表が「県外移設」を主張したことを機に、沖縄県民の間に「県外移設」論が拡大。
 10年には名護市で反対派の市長が当選。自民党や公明党の沖縄県連も、仲井真知事も「県外移設」を公約に掲げて選挙で当選したこともあって、辺野古移設計画は完全にストップしたような状態になっていたのである。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 他方、米国は、米軍再編計画の一環として、普天間基地の辺野古移設に伴い、海兵隊の一部をグアムに移転させることを決め、その移転費用の予算承認を米議会に申請していたのであるが。
 米国は厳しい財政難にある上、辺野古移設&グアム移転がいつ実現するかわからないような状態にあることから、米議会は11年に移転予算の承認を凍結を決定。国防省は、予算凍結を解除するために、議会に辺野古移設の工事が具体的に進捗していることを示す必要があった。(~_~;)

 そこで、安倍首相は13年2月に訪米した際に、オバマ大統領に「自分の政権で辺野古移設の工事を具体的に進める」と約束。<民主党政権との違いを際立たせて評価されたかった&米国から対中国防衛への協力を得たかったので。>
 同年3月、沖縄県庁に辺野古埋め立て工事の承認申請を行なうと共に、名護漁協や周辺の関係者の説得(札束アメムチ作戦)をスタート。自民党県連に公約転換を強制した上、ついには仲井真知事も説き伏せて、昨年末に移設工事の承認を得ることに成功したのであるが。

 安倍内閣のあまりに強権的な手法や仲井真知事の裏切りに対して、県民の反発はどんどん高まっており、仲井真知事が3期めの当選を果たすのは困難だと見られている。(・・)

* * * * *

 米議会は、辺野古の移設工事が始まったのを受けて、今秋にも、改めてグアム移転費用の凍結を解除するか否かを審議する予定なのであるが。
 議会調査局は、今でも反対派の県民の方が多いということがよ〜くわかっている様子。県民の反発による仲井真知事の知事選敗北にも懸念を示している。(~_~;)

『米議会調査局は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題に関する報告書をまとめた。今後、反対派の抗議活動が激化する可能性を指摘した上で、「日米両政府が高圧的な対応を取れば、11月の沖縄県知事選で反対派の政治家を利することにつながりかねない」と警鐘を鳴らしている。

 報告書は、仲井真弘多知事による昨年12月の辺野古沿岸部の埋め立て承認に触れ、「日米両政府は重要な政治的ハードルをクリアした」と強調。一方で「実現には多くの難題が残っている。ほとんどの県民は新基地の建設に反対している」と指摘した。
 その上で、移設の是非が最大の争点となる知事選に言及。「仲井真知事が埋め立てを承認した今、将来の知事にその決定を覆すどんな権限があるのかは不透明だ」としつつ、環境影響評価(アセスメント)の不備を根拠とした承認撤回もあり得るとする識者の見方を紹介した。(時事通信8月16日)』 

<mewは、この報告書の環境評価書に関する部分を見て、「そうか〜、この手があったか〜」「これで反対派の知事が当選した時に、埋め立て承認を撤回し得る根拠が見つかったぞ」と、最高のヒントを得たです。(^^♪ この件は、以前の報道記事をチェックした上で、改めて別立てで取り上げますね。"^_^"> 

* * * * *

 しかも、米国防省が運営する「星条旗新聞」やAFPも、辺野古移設反対派の活動に注目しているという。(・・)

『【激しい抗議活動】
(前略)星条旗新聞の取材に対し、岐阜から沖縄に移住した50歳の女性は、「反対する沖縄の人々の声を無視し、新しい基地建設が始まろうとしている」、「建設は止められないかもしれない。しかし、世界に沖縄の声は確かに届く」と述べている。

【アンバランスと不平等】

 星条旗新聞は、基地移設問題は、沖縄の歴史に深く関係するとして、以下のように述べる。
 多くの住民は、第二次世界大戦末期に、たくさんの民間人が犠牲にされたこと、そしてアメリカの勝利が決定的となった後、本土の防備を固めるため、沖縄が日本から見捨てられたことを、忘れてはいないと言う。
 1972年に日本に復帰した後も、最貧県である沖縄が、日本に駐留する5万人の米兵のうち3万人を受け入れているという現実があり、移設反対派は、アンバランスな基地の負担に憤り、県民の多くが米軍の沖縄駐留そのものに反対していると主張している。

 一方AFPは、米軍関係者が起こした事件の賠償のため、日本政府が過去10年間に3億8000万円を支払ったというニュースを取り上げ、日米同盟における重要拠点である沖縄で、基地への敵意が広がっていると指摘した。交通事故以外にも、強盗やレイプに対しても支払いがあったことから、米軍との不平等な関係に、ますます住民が嫌悪するだろうと述べている。

【名護市長も憤る】

 今回の動きに対し、12月に巨額の経済援助と引き換えに移設計画を承認した沖縄県の仲井真知事は、コメントを控えた。米海兵隊からのコメントもなく、日本政府はブイの設置は認めたが、詳細の発表は控えた。日本のメディアは、早ければ18日にもボーリング調査が始まるだろうと報じている。(星条旗新聞)。
 一方、反対を訴えて今年初めに再選を果たした名護市の稲嶺市長は、「住民の意志に反し、力ずくで埋め立てのための調査を行うことは、人権と地域の生物多様性を侵害することだ」と述べ、政府の方針を批判。引き続き、戦っていく決意を表明した(星条旗新聞)。

 AFPによれば、市長には基地拡張を止める権限はないが、工事に必要な市の道路や施設へのアクセスを阻止することは可能だと言う。(Newsphere 14年8月13日)』

* * * * * 
 
 何だか米議会や米軍の機関紙の方が、安倍首相らよりもよ〜っぽど客観的かつ的確に、沖縄県民の思いを把握しているのではないかな〜と思ってしまうとこがあったのだけど。(~_~;)

 安倍首相や菅官房長官らが思うほど(タカをくくっているほど?)、そう簡単に辺野古移設工事が進むことはないと思うし。米議会も懸念するほど高圧タカビーな彼らの目にものを見せてやって欲しいと、ひそかに願っているmewなのだった。(@@)

 p.s. そのためには、いつも書くけど、全国の国民の後押しが重要になるので、よろしくです。m(__)m
                         THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK169] アパって安倍と仲が良くて、ホテルの部屋に田母神の本が置いてあるバカウヨ企業じゃねーか。広告載せない理由ができて
朝日新聞は内心喜んでるんじゃないか?









<参照>

日本を語るワインの会 第30回
アパホテルの巻

http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/674.html

http://www.apa.co.jp/appletown/pdf/wine/0512_wine.pdf


http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK169] ボーリング調査強行で辺野古の海を血に染めるつもりか&「沖縄は国に従え」(オグルビー沖縄米国総領事)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-ea09.html
2014年8月17日 くろねこの短語


ボーリング調査強行で辺野古の海を血に染めるつもりか&「沖縄は国に従え」(オグルビー沖縄米国総領事)発言を知っていながら知らない素振りの新聞・TVと御用評論家。


 このまま秋になっちゃうんじゃないのと思えるほどの涼しさに、なんか拍子抜けの今日この頃。夏休みも残すところ2週間となって、子供たちもこの涼しさは納得いかないんじゃなかろうか。

 納得いかないときたら、これはもう辺野古のボーリング調査です。掘削作業の足場として、今日にも台船にボーリングマシーンを設置する作業に着手するそうだ。作業が終了次第、ボーリング調査を開始するっていうから、遅くとも今週中にはボーリング調査が始まるのだろう。

 海上保安庁だけでは足らずに民間警備会社まで動員して住民の反対の声を圧殺してボーリング調査を始めようというんだから、へたすると辺野古の海が血に染まることだってあり得ないことではない。しかも、沖縄のアルフレッド・マグルビー総領事が「(沖縄の基地は)日本という国家が決めたことだから沖縄はそのとおりに従わなくてはいけない」なんて沖縄の気持ちを逆撫でするような発言をしたばかりですからね。反対の声にも気合が入ろうというものだ。

 まるで占領軍気取りの総領事の発言は、東京新聞「本音のコラム」で元外務省のラスプーチン・佐藤優氏が紹介していたんだが、それによれば、このボンクラ総領事は反対運動に参加するひとたちを「理性に欠ける」とまで言ってのけたそうな。「理性に欠ける」だと、上等じゃないか。ガザでいま起きている殺戮に加担している戦争野郎に「理性」だなんて言葉を吐かれたくありません。おととい来やがれってんだ。

 それはともかく、このマグルビー発言は、琉球新報が伝えている他は、ほとんどのメディアがスルーしている。基地問題云々と言ったって、みんな他人事なんですね。どうりで鳩山ポッポが「最低でも県外」って表明した時に、一斉に手を組んでバッシングしたわけです。

・琉球新報
「沖縄は国に従え」 米総領事、他にも強弁
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230126-storytopic-3.html

 アルフレッド・マグルビー在沖米総領事が12日、基地の反対運動をする人たちと「意味ある生産的な対話ができない」と話した問題で、マグルビー氏が沖縄の基地について「日本という国家が決めたことだから沖縄はその通りに従わなければならない」と発言していたことが13日、分かった。マグルビー氏と面談したジョセフ・ガーソン氏(アメリカフレンズ奉任委員会)が、発言を聞きながら書き取ったメモを基に証言した。
 ガーソン氏によると、マグルビー氏は反対運動に参加する人々について「理性に欠ける(not rational)」と表現。県民の多くが新基地建設に反対する中、沖縄に在住する米国の代表として資質も問われそうだ。
 ガーソン氏によると、名護市辺野古に基地を造る理由を尋ねられたマグルビー氏は「消去法」と回答。「急を要するもので、この議論(普天間移設)を再開するならもう18年かかる」と発言した。「国家は国家としてやらなければいけないものがある」とも言った。また、基地建設に反対する名護市の稲嶺進市長についてマグルビー氏は「市長は誠実な人だが、議論に加わるのが遅過ぎた」と話した。
 昨年1月の建白書について触れた際には「銀座で行進しても東京の人々を関与させることはできないだろう」とし、オスプレイについては「危険と言うが、今は安全がしっかりした航空機で、過去の危険が取り沙汰されている」とした。


 辺野古の基地建設が着々と既成事実化していく中で、11月の沖縄知事選の結果次第では、それこそコザ騒動どころではない衝突が起きるかもしれない。そうなった時、マグルビー発言をスルーするような新聞・TVは、どのツラ下げて沖縄を語るのでありましょう。「アメリカの若者が血を流しているのに、日本の若者が血を流さなくていいのか」なんておっとろしいことを平然とTVで言い放っちゃう、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君みたいな唐変木な世襲政治屋と一緒で、しょせんはアメリカの特別自治区であることを良しとするのが、いまの日本のマスメディアということなんでしょうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 集団的自衛権で腰が定まらない軟弱な海江田民主党 永田町の裏を読む/高野孟(日刊ゲンダイ)
集団的自衛権で腰が定まらない軟弱な海江田民主党
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152554
2014年8月14日 永田町の裏を読む/高野孟 日刊ゲンダイ


 民主党の海江田万里代表が、集団的自衛権をめぐって、二転三転の“言葉の遊び”を繰り返している。そもそも同党は今年3月には「行使一般は容認しない」との意味不明の見解をまとめた。「一般」というのはどうも「全面的な解禁」のことらしいが、そうだとすると「特殊」なケースは部分的に容認すると言っているのと同じで、それならそれで具体的にどういう特殊ケースなら容認するつもりなのか、を明示してくれないと議論のしようがないという声が党内外から上がった。しかし海江田はそれに応えないまま6月の党首討論を迎え、案の定、閣議決定でやるのは邪道で堂々と改憲を提起すべきだという形式論だけで攻めて中身には踏み込まず、盛り上がりを欠いた。

 それで代表選前倒し騒動が一応収まった8月5日の常任幹事会で「現時点では必要ない」という新見解を出し「これは私の考えであり党の考えだ」と胸を張った。マスコミでは「続投が確定したこともあり、安倍政権への反転攻勢を狙って一歩踏み込んだ」といった評価が流れたが、そうだろうか。「現時点では」必要ないということは「別の時点では」必要になるかもしれないと言っているのと同じで、やはり、どういう時点では認めるつもりなのかを説明してくれないと検討のしようがない。党内の行使反対派からも賛成派からもそういう批判が出たため、急きょ11日、大畠章宏幹事長、安保調査会長の北沢俊美元防衛相、憲法総合調査会長の枝野幸男元官房長官らが額を集めて協議し、「現時点」という言葉を外して、「安倍政権が進める集団的自衛権の行使は必要ない」との表現で調整をはかることにしたという。これでもやっぱり同じことで、「安倍政権が進める」それはダメだけれども、将来の「海江田政権なり細野政権なりが進める」それなら必要と読めるではないか。

「何をドタバタしているのかといえば、要するに海江田は自分の考えは何もなくて、自公両党の『あくまで限定的な』行使容認論に同調している前原誠司や長島昭久などの賛成派と、大勢を占める旧社民系、労組系の反対派とを何とかまとめるために、反対するフリをしながらも言葉をひねって部分的容認の余地を残そうと苦心惨憺しているのだ」と同党の反対派ベテラン議員が解説する。

「海江田が腹を決めて、断固反対の立場をパーンと打ちだして、賛成派の連中を叩き出せばいいんだ。遅いようにみえてそれが党再建の一番の早道」と言うが、軟弱な海江田にそんな荒事はできそうにない。

▽〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THEJOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK169] <札幌市議>「アイヌはもういない」 ネットで自説(毎日新聞)
<札幌市議>「アイヌはもういない」 ネットで自説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000010-mai-soci
毎日新聞 8月17日(日)7時30分配信


 札幌市議会の最大会派「自民党・市民会議」に所属する金子快之(やすゆき)市議(43)=同市東区選出=がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に今月11日、「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んでいたことが分かった。アイヌ民族でつくる団体からは「不見識だ」と批判の声が上がっている。

 ◇協会「あまりに不勉強」

 金子市議はツイッターに「せいぜいアイヌ系日本人が良いところ」「利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」などとも投稿。今年3月には「同じ日本人に無理やり色を付けて、不透明な特権を与えることが一番の問題ではないか」とも書き込んでいた。

 アイヌ民族をめぐっては、2007年の国連による「先住民族の権利宣言」を受け、国会が08年6月にアイヌを先住民族とする決議を全会一致で採択した。決議では「日本が近代化する過程でアイヌの人々が差別され、貧窮を余儀なくされた」として、アイヌの人々を先住民族と認め、総合的な施策を取るよう政府に求めた。

 今年6月には、政府がアイヌ文化の復興を促進するため北海道白老町に整備する「民族共生の象徴となる空間」の運営の基本方針を閣議決定。札幌市には、アイヌ民族を対象に低金利で住宅新築資金を貸し付ける制度がある。

 金子市議は毎日新聞の取材に「同じ日本人を区別し出自によって公的補助をするやり方は間違っていると批判したかった。誤解を与えるような表現があったかもしれない」と説明した。

 北海道アイヌ協会の阿部一司副理事長は「いつアイヌがいなくなったのか教えてほしい。国も先住民族と認め、復権に向けて歩んでいるなかで、議員としてあまりにも不勉強で歴史を踏みにじる発言だ。国際的にも恥ずかしい」と反発している。

 金子市議は道内のテレビ局勤務などを経て、11年にみんなの党公認で初当選し、現在1期目。13年11月に無所属となり、今年5月から「自民党・市民会議」に所属している。【山下智恵】



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 本澤二郎の「日本の風景」(1724) <財閥の跋扈・暗躍に決起した2・26事件> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52078332.html
2014年08月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<財閥の跋扈・暗躍に決起した2・26事件>

 南京大虐殺や盧溝橋事件を知らない日本人も、青年将校がクーデター未遂事件を起こした2・26事件や5・15事件のことは、学校で少し学んで記憶している。青年将校の生々しい決起の理由を、処刑された将校の妹が8・15の地方新聞に載っていることがわかった。要するに、それは財閥が壟断する腐敗の軍部政治に、まともに立ち向かった正義の決起だった。

<天皇を買収した財閥?>

 正義が敗れることは、史上まれなことではない。悪の華が時代を主導しがちである。近年では中曽根大勲位や盟友のナベツネに代表される。原発推進・集団的自衛権行使は、中曽根とナベツネが主張、安倍に先行したものだ。
 2・26事件は、正義が敗北した悲しい事件である。どうしてか。現人神の天皇が、彼らを抑え込んだからである。ということは、結果論からすると、財閥が人間である天皇を買収したことになる。

<河北新報の取材に処刑された青年将校遺族が証言>

 今回、東北地方で発行されている河北新報が、処刑された青年将校の実の妹から、遺言を聞きだすことに成功した。
 2・26事件も5・15事件も、天皇に見放されたことから、ただそれだけで、賊軍として処分されてしまった。正義が、悪に味方した天皇に殺されるのである。そうしてみると、処刑された正義の青年将校らは、天皇のために死んだわけではない。天皇に逆らって殺されたものだから、靖国神社に合祀はされていないことになる。
 靖国・戦争神社のイカサマの一例でもあろう。

<波多江たまさん(99歳)が実兄の対馬勝雄中尉から聞いていた>

 波多江たまさんは現在、99歳になる。処刑された実兄・対馬勝雄中尉の実の妹である。無念の生涯を送ることになった、兄の分まで長生きしているのかもしれない。
 今の安倍・軍拡政権の様子を、日々の新聞テレビで見ているというたまさんは、あと10年、20年生きして、兄に負けず戦争阻止に決起するかもしれない。それに強く期待したい。
 処刑される前にたまさんは、軍法会議にかけられる前の心境を直接本人から聞いていた。歴史的な悲劇を当事者が忘れるわけがない。それを河北新報の取材に語り、8月15日付の新聞に掲載された。

<「軍部と企業、政治の癒着を糺したい」が決起理由>

 日本軍国主義という一言で語られることの多い戦前の日本だが、一皮むくと、腐敗の塊だった。それを青年将校は半島や大陸で目撃してしまった。
 「軍部と企業、政治の癒着を糺したい」というのが、決起の理由で、これを「軍法会議で主張する」というのが、中尉の最期の言葉・遺言となってしまった。正義の主張を断じて知られたくない軍部は、急ぎ秘密裏に判決、処刑までしてしまった。明治に確立した「近代日本」の、これが偽りのない姿だった。
 これこそが、先に自公が強行した特定秘密に相当するものであろう。

<企業とは三井・三菱などの財閥>

 たまさんは、本当に「企業」と語っていたろうか。河北新報記者に尋ねたい。そこいらに無数に存在する企業ではない。財閥である。戦争ビジネスの本家は財閥である。
 武器弾薬製造から侵略地での資源略奪、そのための戦争推進勢力・死の商人である財閥なのである。三井住友や三菱などのことである。
 ちなみに長州の軍閥・山縣有朋は三菱が育成した軍人である。その先に商工官僚で国粋主義者の安倍の祖父・岸信介がいる。安倍の長男は三菱重役と聞いている。安倍の家系には、不思議なくらい死の商人がまとわりついている。

<財閥の資源略奪が侵略・植民地支配の背景>

 江戸期に豪商として蓄財した商人は、明治期には政商となり、戦争で財閥へと急成長、日本の経済・政治を壟断してゆく。天皇制国家主義も一皮むくと、財閥の世紀を意味した。
 この辺が理解できないと、今の日本政治経済も理解できない。日本の真実は闇になってしまう。日本の権力は3権分立だが、実際は建て前だ。3権も財閥が操作できる今の日本である。
 青年将校が目撃した軍部政治の中身は、財閥が牛耳る腐敗そのもので動いていた、故にここを変革したい、という素朴な正義の信条であった。それを天皇を味方につけた時の軍部は、彼らを封じて射殺した。
 2・26事件を徹底的に掘り起こせば、戦前の日本が、そして今の日本も見えてくるだろう。まともな日本研究者に指摘しておきたい。

<軍部・政界を操る戦前財閥の今は、政界・官界を操る財閥>

 青年将校の妹・たまさんと彼女の言葉を記事にした河北新報記者に敬意を表したい。財閥が牛耳る戦前の軍国主義・天皇制国家主義は、今日においては軍部に取って代わって台頭した霞が関・官界であるが、官界も財閥が掌握している。
 日本権力の根源は財閥にある。安倍・自公内閣もその手先の一つでしかない。
財閥を主権者が掌握する時が、日本の民主主義の到来を約束するだろう。政界・官界・司法界・言論界・学会が、財閥の奴隷から離脱・解放する時でもある。

2014年8月17日記


http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 「ブイ設置を急げ」と命じたのが安倍首相だったなら許せない  天木 直人
「ブイ設置を急げ」と命じたのが安倍首相だったなら許せない
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140817-00038330/
2014年8月17日 9時45分 天木 直人 | 外交評論家


本土の新聞やテレビではほとんど報じられないが、いま沖縄辺野古沖では大変なことが起きてる。

すなわち政府が辺野古沖に米軍基地建設を強行しようとして、沖縄住民との間で衝突しているのだ。

このままいけば流血騒ぎになるだろう。

どう考えても、工事は11月の沖縄知事選で示される沖縄県民の意思表示を待ってから始めるべきだ。

もし負けることがわかっているから、その前に強行して既成事実化しようと安倍政権が考えているとしたら噴飯ものだ。

ところが8月18日の日刊ゲンダイがとんでもない記事を書いていた。

すなわち、辺野古沖に「ブイの設置を急げ」と防衛省幹部に強く指示したのは安倍首相本人だったというのだ。

しかも、防衛当局はブイの設置を躊躇していたが、安倍首相は声を荒げて「急いでやれ」と叱責したと報じられているという。

この報道が事実なら、とんでもない話だ。

私が安倍首相を批判するのは当然だが、一般国民もこの報道を知ったら、反発する者は多いはずだ。

何よりも沖縄住民の怒りが沸騰し、辺野古移設反対の動きが激化するだろう。

批判されたり、間違った報道をされると、すぐに文句をいい、訴える安倍首相のことだ。

これらの報道についても間違いだと否定しなければならない。

とんでもない言いがかりであり、安倍首相の支持率をさらに下げることは間違いないからだ。

もし安倍首相がこの報道を見て何も文句を言わなければ、報道は正しいということだ。

安倍政権は、辺野古移設問題だけでも、直ちに責任を取って辞めなければいけない。

この安倍発言報道は、それほど大きな意味を持つ報道である(了)


関連記事
戦没者式辞から「自由」と「民主主義」を削った安倍首相の独善(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/877.html

辺野古ブイ設置、首相「急いでやれ」 防衛省幹部を叱責
http://ryukyushimpo.jp/news/asyuracom-228747-storytopic-3.html
2014年7月19日 琉球新報

 安倍晋三首相が7月上旬、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う海底ボーリング調査と、移設工事の施工区域などを明示するための浮標灯(ブイ)の設置をめぐり、「急いでやれ」と防衛省幹部らに早期実施を強く指示していたことが分かった。

 一方、海底調査に先立つブイ設置について防衛省は22日にも作業に着手することを検討しているが、台風の接近なども踏まえ、27日からの週とする方向であらためて調整するとみられる。

 関係者によると、安倍首相は今月上旬、官邸の執務室に防衛省幹部を呼び、移設作業の進捗(しんちょく)について報告を受けた際、「なぜ作業が遅れている。さっさとやれ」などとブイ設置や海底調査開始の遅れについて声を荒らげて叱責(しっせき)。机をたたくなどしてまくし立てたという。

 首相は移設問題についてこれまで「地元に丁寧に説明し、理解を求めながら進める」と繰り返しているが、地元名護市が移設に反対する中での作業の強行に自身も深く関与していたことが明らかになった形だ。

 防衛省は首相の指示を受け、ブイの設置作業を7月上旬に開始する方向で検討したが、その直後に沖縄地方などを襲った台風8号の影響などもあり、遅れたという。
 ブイ設置は当初6月中に実施する予定だったが、資材調達の遅れなどから着手がずれ込んでいる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 前宮古市長が出馬表明〜「命は絶対」「被曝の危険性から子どもたちを守る」 福島県知事選(DAILY NOBORDER)
前宮古市長が出馬表明〜「命は絶対」「被曝の危険性から子どもたちを守る」【福島県知事選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00010000-noborder-soci
DAILY NOBORDER 8月16日(土)18時24分配信


 福島県知事選(10月26日投開票)に、原発再稼働反対、子どもたちの被曝回避を公言する候補者が立った。福島市出身で、岩手県宮古市の市長を12年間務めた医師・熊坂義裕さん(62)。15日、福島県庁で出馬会見を開いた。政党や団体の縛りは受けず、“原発被災県”の首長として国に強く物申す知事を目指すという。「経済は大事です。市長も経験したから現実味のないことは言わない。しかし私は医師。命は絶対なのです。命は守ります」

【「当然、被曝の危険性はある」】

「被曝の危険性?あるに決まってるじゃないですか。中通りが汚染されていないなんて思っていません。福島だけじゃない。宮城も栃木も状況は同じだと思いますよ」

 出馬会見を終え、県政記者クラブ加盟記者の囲み取材や顔写真撮影からようやく解放された熊坂さんは、きっぱりと言った。「もちろん、健康被害の有無は分かりません。20年後、子どもたちの身体に何も悪影響は起きないかもしれない。でも、それは誰にも分からない。ていねいにていねいに健康診断を続けていくしかないんです。様々な事情で多くの子どもたちが福島に暮らしているのですから」。

 子どもたちの被曝回避策について、会見中は記者からの質問は皆無だったが、熊坂さんは「原発被害対策をすべて見直す。低線量被曝については、人類は経験がないから分かりません。放射線量は低い方が良いに決まっています」、「除染、特に山林除染はやっても仕方ない。無駄です」、「帰還の決め方は果たして適切だったのか。帰還一辺倒ではなく、もう一回見直します」、「たとえば浪江町のADR。和解案をなぜ東電は拒否したのか。国や東電は原点に立ち返るべきですよ。原発事故による被害を見て見ぬふりをしてはいけません」などと語った。2012年10月に郡山市で開かれた「原発事故子ども・被災者支援法福島フォーラム」の実行委員長を務めたこともある。

 現職の佐藤雄平知事については「被災県の首長はつらいと思う。でももう少し、国に対してはっきり物を言わなければいけないと思う。福島は”原発被災県”ですから。闘わなきゃ」と述べた。

【待ったなしの少子高齢化対策】

 福島市出身。県立福島高校を卒業後、東北大学工学部を経て弘前大学医学部卒。1987年、岩手県宮古市内に内科医院を開業した。宮古市長は、1997年から2009年まで3期務めた。現在は医師の傍ら、24時間365日つながる電話相談窓口「よりそいホットライン」を運営する一般社団法人・社会的包摂センターの代表理事も務める。

 「国の言う『復興』と、県民が考える『生活の復興』が乖離しています。ホットラインに寄せられる相談を聞くだけで涙が出ます。本当に深刻です」

 会見中、熊坂さんは何度も「私は医者」「医師として」という言葉を口にした。「少子高齢化対策も待ったなし。早く設計図を描かないと大変なことになる。世界のお手本になるような福祉行政を進めたい」と話した。現在、厚労省の社会保障審議会介護給付費分科会委員も務めており「ケアマネジャーの資格も持っている。政治の動かし方も知っている」と胸を張った。

 選挙にあたっては、特定の政党や団体からの推薦は受けない。「私の公約を理解して、何を話しても良いと言うのであればぜひ応援していただきたいが、支持や推薦を受けたり政策協定を結んだりすると縛りが出ます。縛られるのが一番困る。“県民党”として応援していただきたい」。

【ありえない原発再稼働】

 会見では、国が進めている原発再稼働についても触れられた。

「福島第二原発は廃炉にするのが当たり前です。しかし、それすら決まっていない。おかしいですよ」

 避難計画についても「道路を整備したって、地震で壊れてしまっては避難できないし、助けに行かれない。施設に入所している高齢者はどうやって助けるんですか?」と話し、原発再稼働には反対の姿勢だ。「福島第一原発がまったく収束していない中での再稼働なんてするべきでないし第一、核のゴミの最終処分場が決まっていないではないですか。再稼働できるはずがないですよ。経済活動に電気は必要だが、原発に依存しない経済社会づくりを目指します」。

 難航する中間貯蔵施設の建設については「難しい問題。しかし、他県のものを福島で受け入れるのが難しいように、県外の自治体にお願いするのはなかなか難しいのが現実です。根気よく(地権者らと)話し合っていくしかないでしょうね」と述べた。

「私はバリバリの福島県人。福島県外の方が立候補するような話も聞いているが、福島の痛みが分かるのは福島県人だけです。ふるさと福島のために人生を捧げたい。誰もやらないのなら私がやります。分断を乗り越えて一つにまとまりましょう」と語る熊坂さん。近く、選挙事務所を開いて福島県内を廻り始めるという。

◆   ◆   ◆

 8月15日現在、福島県知事選への立候補を表明しているのは、いわき市の五十嵐義隆氏(36)と熊坂氏の2人。自民党県連は日銀福島支店の元支店長・鉢村健氏(55)を擁立する方針。民主党県連の支持する現職・佐藤雄平知事は告示まで2カ月を切った今も態度を明らかにしていない。

鈴木博喜



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/913.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 政府専用機、19年度に移行 後継ボーイング777に正式決定 整備はANAに委託:天皇と首相の生殺与奪権が米国機関に

※ 参照投稿

「OZ214・MH370・MH17のパイロットたちは“乗っ取り”をどう感受したのか?:MH17操縦士は“異常感なし”」
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/503.html

「OZ214便SFO着陸失敗事故→MH370便南シナ海失踪事件→MH17便ウクライナ撃墜事件という“系譜”」
http://www.asyura2.com/14/warb13/msg/488.html

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政府専用機、19年度に移行 後継ボーイング777に正式決定 整備はANAに委託

 政府は12日、関係省庁による政府専用機検討委員会(委員長・杉田和博官房副長官)を首相官邸で開き、天皇陛下や首相の外国訪問などに使う政府専用機の後継機を米ボーイング社の「777―300ER」=写真はロイター=に正式に決めた。日本航空とANAホールディングス(HD)が争った機体の整備業務はANAに委託する。ANAが政府専用機の整備を担うのは初めて。

 政府は現在、ボーイング「747―400」を2機保有する。1987年に導入を閣議決定し、93年から運航を開始したが、導入から既に20年以上がたち、老朽化が目立ってきた。整備を担う日航だけでなくANAも同型機を全て退役させたため、政府は新たな機体の選定を検討してきた。
 選定は政府が提示した政府専用機の必要な性能を満たす機体、乗組員の教育や機体の整備などをパッケージとして募集。日航とANAがそれぞれボーイングの「777―300ER」の機体を柱とした提案書を6月に提出した。最終的に国内で同型機を多く保有し、経費を安く抑えられる点などを評価し、ANAの提案を採用した。

 後継機は現行の「747―400」より燃費が約3割向上。現行機は2階建てのいわゆる「ジャンボ」だが、後継機は1階建てとなり、座席数は現行機の約150席よりやや少なくなる見込み。政府専用機に必要な貴賓室をはじめ、会議や記者会見のためのスペースなどを設置して2019年度から運航を始める。

 政府専用機はトラブルに備え2機を一緒に飛ばす。後継機も2機導入することになっており、費用は約850億円。14年度予算に関連予算を計上している。秋にも契約を結ぶ予定だ。
 今回初めてANAが整備を担うと決定。空港での離着陸時の乗降といった運航支援業務も同社に移る可能性が高い。商社関係者は「首相が航空機から降りる際のタラップに、常にその会社のロゴが映るため宣伝効果も大きい」と指摘する。
 ANAHDの伊東信一郎社長は「責任を全うすべく、全社を挙げて取り組む」とのコメントを発表。日航は「非常に残念だ」と話している。

[日経新聞8月13日朝刊P.4]



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/914.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 《朝日の大罪》虚偽報道の事実、自ら文書で説明を 自民党・片山さつき参院議員(ZAKZAK)
                 片山さつき参院議員


【朝日の大罪】虚偽報道の事実、自ら文書で説明を 自民党・片山さつき参院議員
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140817/dms1408170830003-n1.htm
2014.08.17 夕刊フジ


 2011年12月、ソウル市にある在韓日本大使館の正面に、慰安婦の像が建てられた。その一報を聞いて私は急きょソウルに飛び、日本の国会議員として初めて像を視察した。

 あの嘘を固めて造られた塊を見た瞬間を、私は決して忘れることができない。胸が張り裂けんばかりの無念さがこみ上げ、まるで巨大な怪物が襲ってくるかのような恐怖さえ感じた。

 そして現在、米国で慰安婦の碑や像が7つも設置されている。「日本帝国軍により、数十万人の女性が性奴隷にされた」という事実無根の文字が刻まれ、言われのない汚名を全米に巻き散らしている。これらの原因を作ったのが朝日新聞だ。何と罪深いことだろうか。

 その朝日が5日、慰安婦報道について検証記事を掲載し、吉田清治氏に関する16の記事を取り消した。吉田証言については20年前には裏付けのないものと指摘され、本人も生前に「つくりごと」と認めていたにもかかわらず、30年以上も放置していたわけだ。

 そこには自社の報道姿勢に対する真摯な反省は見られず、長年の虚偽報道についての国民への謝罪もなかった。

 しかも、「女子挺身隊」を「慰安婦」と混同する、致命的ミスを犯した植村隆元記者については、何もお咎めなしだ。自社の記者が書いた記事を否定すると、報道機関としてのレゾンデートル(存在価値)を失うのかもしれないが、そんなレベルの問題ではない。

 そもそも、記事を掲載した段階で、読者からクレームが来なかったのか。当時はまだ、女子挺身隊の経験者も多く、記事の内容に疑問を持った人もいたはずだが、あえてその声を無視していたのか。また、混同は単なるミスなのか、それとも慰安婦の数を数十万人規模までに増すための意図的な操作なのか、これらについても明らかにする必要がある。

 朝日にただ、「謝罪しろ」というのは簡単だ。しかし、それだけで日本人が失ったものを取り戻せるものではない。

 何より大事なことは、朝日によって棄損された国家の威信、日本国民の名誉を取り戻すことだと思う。それには、まず朝日自身が、慰安婦決議を行った各国際機関や、各国、各自治体、現地の報道機関に対し、自らが虚偽報道を行ってきたという事実を文書でもって説明すべきだ。

 朝日の動きが悪ければ、外務省が代わって行うべきだ。在外大使館がその国の言葉で文章を作り、発信してもいい。

 朝日に傷付けられたものは非常に尊く重いものだが、われわれなら必ずそれを回復することができるだろう。 (取材・構成 安積明子)

 ■片山さつき(かたやま・さつき) 1959年生まれ。82年、東大法学部を卒業し、大蔵省入省。主計局主計官や国際局開発機関課長などを歴任し、2005年退官。同年、衆院議員に初当選。経産政務官、党広報局長を歴任する。10年に参院議員に当選。第2次安倍晋三内閣の発足に伴い、総務政務官に。現在、党環境部会長。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 福島瑞穂の嘘「チェジュ島で慰安婦問題の調査に行ってません!」→ソウルへ調査に行った証拠がありました(youtube)
「吉田清治が自分でフィクションだと認めてましたよね」(勇者)
「それはみんな知っている」(みずほ氏の側近)

youtube
福島瑞穂の嘘「チェジュ島で慰安婦問題の調査に行ってません!」→行った証拠がありましたwww
https://www.youtube.com/watch?v=bVapo8dg6Z0&feature=youtu.be
・・・・・・・


どの口がいう?

左巻きは、自分で慰安婦問題を大騒ぎして問題を大きくしておきながら、
吉田清治=「済州島で日本軍が慰安婦狩りしたこと」が嘘であったのは「常識」?

動画は韓国ソウルへの慰安婦調査団のものですが、福島瑞穂氏が慰安婦問題をメディアで拡散したことは間違いないでしょう。

それにしても
「1946年3月になって初めて女性たちに戦争が終わったことが知らされる」
ってどういうことですか?

1946年3月まで「日本軍」が慰安所を経営していたんですか?

息を吐くように嘘をつく・・・・・。

元の動画に慰安婦への「謝罪と補償」の話が出ていますが、そのまま慰安婦を騙した朝鮮人犯罪者と国家的に基地村を運営した韓国のパククネに言ってやってください。


<動画へのコメント>

61. 冷血みずほ 2014年08月16日 19:28 ID:YSC7R.Dh0 このコメントへ返信
長年、市民運動や女性人権擁護に関わってきた館舞子というフリージャーナリストが次のように話しています。
「私は92年8月にソウルのYMCA会館で開かれた「アジア連帯会議」に出席しましたが、それを仕切っていたのが
福島さんと元朝日新聞編集委員の松井やよりさん(故人)でした。当日、私は会場内で迷って、ある小部屋に立ち入ってしまったんです。そこには お揃いの白いチマチョゴリを着た女性が4、5人いて、

日本人と韓国人のスタッフが「ああ言いなさい!」「こう言いなさい」と一生懸命、振り付けをしているのです。本番の会議でも彼女たちが登壇し、言われた通りに悲劇的な体験と、日本政府に対する怒りを切々と述べているではないですか。
台湾人の元慰安婦の番になると「日本の兵隊さんは私たちに優しくしてくれました」などと言い出し、ステージ下に控えていた福島氏や松井氏が大慌て。「それ止めて! 止めて」と遮り、それでも止めないとマイクや照明を切ったりして発言を封じ込むのです。
タイの女性も「日本の軍隊ばかりを叩くな!」と反発しましたが、福島さんや松井さんが抑え込んでしまいました。」自身の煽動のため捏造し 老婆を晒し者にでもする冷血な福島瑞穂


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billy rolen2 時間前 (編集済み)

欲を言えば、
「北朝鮮は拉致なんかしていない」と言い続けていた点にも切り込んでほしかった。


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Ken Enlightenments2 時間前

慰安婦問題は、吉田清治が創作し、福島瑞穂と高木健一が朝鮮人売春婦を被害者に仕立て、植村隆記者・朝日新聞が捏造記事を拡散した
慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士


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<参考リンク>

◆福島瑞穂がバーのママに 「憲法バー」は大盛況(高橋清隆の文書館)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/894.html


◆ワールドウォッチング(従軍慰安婦) 福島瑞穂弁護士
https://www.youtube.com/watch?v=oTqFF0GJKQ8

韓国ソウル政府慰安婦調査団オブザーバーとして参加

「騙されたり、強制連行・・・・」
「1946年3月になって初めて女性たちに戦争が終わったことが知らされる????」

◆【証拠画像】当時の朝鮮人による人身売買、それを止める日本の警察の新聞記事
http://hosyusokuhou.jp/archives/39612696.html

東亜日報(1939.03.28)50人余りの娘が朝鮮人人身売買団に引っかかり、
北支や満州に娼妓として売られるも、日本の警察が救出する・・・

毎日新報(1936.05.14)農村の婦人を誘引した犯人を検挙 
女性を満州に娼妓として売却しようとしていたところを日本の警察が検挙 
女性を救出する 4人の女性が魔の手を脱する・・・


東亜日報(1939.8.31)悪徳紹介業者の横暴 誘拐した農村女子の数は100人以上全員、
日本の警察が救出 ・・・


毎日新報(1936.07.09)娘を誘引し、売春を強制した行商魔女の罪状 純真な女性を誘引し、
中国人に売春を強要 日本の警察が検挙し、被害女性たちを救出・・・


東亜日報(1935.03.07)中国上海暗黒街に朝鮮人女性が約2000人これら、
遠征売春婦のために朝鮮人の威厳が損なわれる しかし、これに対策を打つことは
できない なぜなら、経済的な問題で自発的に労働しているから・・・


◆調査報告 旧日本軍慰安所、上海に160カ所超(人民網)
http://j.people.com.cn/n/2014/0812/c94475-8768508.html


◆売国奴列伝 高木健一
http://deepfuchsiapigment.myartsonline.com/brd301-01.html

平成5年に高木健一( 金学順らの日本政府に対する訴訟の主任 )ら、日本の弁護士3人がインドネシアにやってきて、地元紙に「 補償のために日本からやってきた。元慰安婦は名乗り出て欲しい 」という内容の広告を出した。
名乗りでれば、200万円もらえると宣伝している模様であった。
( 「 日本人が捏造したインドネシア慰安婦 」、中嶋慎三郎 )

http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/916.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 内閣改造は9月3日、高市氏入閣へ…首相方針 党三役を全員交代させる方針
内閣改造は9月3日、高市氏入閣へ…首相方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140816-00050132-yom-pol
読売新聞 8月17日(日)12時58分配信


 安倍首相は16日、第2次安倍内閣で初となる内閣改造を9月3日に行う方針を固めた。

 自民党役員人事は前日の2日に行われる見通しだ。首相は、党三役を全員交代させる方針で、このうち高市早苗政調会長については、閣内で処遇する方向で検討を始めた。

 首相はこれまで、9月第1週に内閣改造を行う考えを表明していた。公賓として来日するインドのモディ首相との首脳会談の日程が正式に9月1日に決まり、閣僚の認証式に臨まれる天皇陛下の日程も考慮した結果、3日に改造に踏み切ることとした。午前中に組閣本部を設置し、皇居での認証式を経て、夜には改造内閣が発足する。

 首相は、18人の全閣僚のうち、10人以上を入れ替える「大幅改造」とする考えだ。政権運営の要である菅義偉官房長官、麻生太郎副総理兼財務相、甘利明経済再生相は続投させる。石破茂幹事長については、新設する安全保障法制の担当相に起用したい考えだが、石破氏が拒む可能性もある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/917.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 集団的自衛権にしろ、秘密保護法にしろ、外交官や官僚辞めた知識人たちは中国のスパイかと思うほど中国寄りですね
Twitterやネットの発言を見てるんですが、外交官上がりの孫崎氏にしろ、天木氏にしろ、通産官僚あがりの古賀氏にしろ、かなり中国や北朝鮮寄りの発言をされてるようです。

官邸前デモはいつも朝鮮太鼓をたたいている。

皆さんには、人民網の主張とようく内容を見比べながら、日本が置かれた国際情勢や情報戦争について考えてみて欲しい。

アメリカの属国を抜け出せるかと思ったら、次は中国の自治省。

日本は本当に情報戦に弱いですね。


<秘密保護法>

★2013/11/21 「秘密保護法は米国の要請」主権を明け渡す安倍政権の暴走 〜岩上安身による孫崎享氏インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=9ampYB3LerI


★秘密保護法は報道の自由の民主主義の根幹を脅かす悪法である 外国特派員協会会長 ( 孫崎享氏講演会 http://moi.st/4f6d198 )
https://twitter.com/rokoroko0919/status/492900510957965313


★秘密保護法の強行採決で自滅する安倍首相の七不思議(天木 直人) - Y!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20131209-00030486/


★「天木直人氏の視点ー(2013/11/17)」★ 「米国に盗聴されても構わない」http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/d14aeec74dd35f34bfd4c770dbd1e222


★古賀茂明氏「恐怖の3点セット」で、いざ戦争 集団的自衛権の行使容認とNSC法、特定秘密保護法 個別の議論では想定できない驚異的な効果を呼ぶ「恐怖の3点セット」となる…この先には、武器輸出、国防軍、徴兵制という3点セットが待っている。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38619


★【秘密保護法】元経済産業省官僚の古賀茂明さん「改正するべき」 http://huff.to/1fNa86m

<集団的自衛権>

★古賀茂明 日本再生のために(その2)---「集団的自衛権の行使容認に見る安倍政権の世論操縦哲学」 http://bit.ly/1wO3qDw


★古賀茂明 ‏@kogashigeaki 5月15日
集団的自衛権は、アジアではなく中東などで行使される可能性が高い。米国は中国とは戦いたくない。米国にとっては、中東で米国人が流す血を最小限にするために日本人にも血を流して欲しいということ。米国人とともに世界中でテロのターゲットになる覚悟があるのか。再稼動した原発も標的に?


★古賀茂明 ‏@kogashigeaki 12月25日
恐怖の3点セット
1.戦争するという重大決定を、根拠曖昧、議事録なしで、4大臣だけで簡単に行えるNSC法
2.いい加減な決定の根拠や議論の内容を全て永遠に秘密にする特定秘密保護法
3.アメリカと一緒に他国と戦争することを許す集団的自衛権行使の容認
対韓国弾薬供与はその先駆け。

★「集団的自衛権 反対のための十問十答 推進派にはこう答えるべき 元外務省国際情報局長 孫崎亨」(『紙の爆弾』9月号)で、集団的自衛権のデメリットをすごくわかりやすく書いてあると思ったら、「構成・朴順梨」だった件。 pic.twitter.com/mpnvez3qBB


★これだけでも集団的自衛権行使容認は認められない(天木 直人) - Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140813-00038217/

<辺野古問題>

★天木直人氏 :「ブイ設置を急げ」と命じたのが安倍首相だったなら許せない http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140817-00038330/


★<辺野古沖合ブイ設置>「防衛当局はブイの設置を躊躇していましたが、安倍首相が『急いでやれ』と声を荒らげて叱責したと報道されています」(孫崎享) / “日刊ゲンダイ|戦没者式辞から「自由」と「民主主義」を削った安倍首相の独善” http://htn.to/fseYJe

<人民網>

★日本の民間組織、安倍内閣退陣を要求
http://j.people.com.cn/94474/8513255.html

日本ジャーナリスト会議とマスコミ九条の会は14日、東京で記者会見を開き、安倍晋三首相の靖国神社参拝に反対するとともに、特定秘密保護法の廃止と安倍内閣の退陣を目指す国民行動を呼びかけた。99歳のむのたけじ氏(元朝日新聞社記者)は記者会見で「安倍首相の言っていることは戦前の絶対君主制と同じだ。われわれは安倍首相のでたらめを絶対に許さない。団結して安倍政権に反対するよう日本の民衆に呼びかける」と表明した。原寿雄氏(元共同通信編集局長)は「安倍首相の靖国神社参拝は全く筋が通らない。断固反対すべきだ」と表明した。


★集団的自衛権、日本の民衆が反対集会
http://j.people.com.cn/94474/8592941.html

 4月8日、日本の民衆約5000人が東京の日比谷公園に集まり、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認し、日本国憲法第9条を有名無実化しようとする安倍政権の行為に反対の声を上げた。集会に参加した日本の民衆は人民日報のインタビューに「日本人一人一人が実際の行動によって安倍政権の誤った外交・安保政策に反対すべきだ。安倍氏の政治姿勢は日本の国益を損ない、アジアの平和と安定にマイナスだ」と述べた。

 日本の政治学者、御厨貴氏は「誤った歴史認識」「靖国神社参拝」「集団的自衛権の行使容認」を「アベノポリティクス」の三本の矢と呼ぶ。昨年12月の「国家安全保障会議設置法」と「特定秘密保護法」の可決で安倍内閣は大いに自信をつけ、安倍氏は靖国参拝という第二の矢を放った。アベノポリティクスの最初の二本の矢は割合容易に放てたが、集団的自衛権の行使容認という矢は多大な困難に直面している・・・・

★日本の安保政策転換に国際社会の不安高まる
http://j.people.com.cn/n/2014/0703/c94474-8750303.html

日本政府は1日午後、臨時閣議を開き、憲法解釈の変更を正式に決定した。集団的自衛権の行使を認め、自衛隊の海外での武力行使に道を開く措置となる。多くの国の高官や専門家が、第2次世界大戦後に日本が堅持してきた「専守防衛」という安全保障政策の歴史的な転換となるとの見方を示している。日本の今回の動きに国際社会の不安が高まっている。人民日報が伝えた。
・・・・

韓国外務省の魯光鎰報道官は、「集団的自衛権は「伝家の宝刀」ではなく、他国の領土に対して勝手に振り上げることは許されないと指摘した。関連国家の要請や同意がない限り、日本が集団的自衛権を行使することはできないことは、国際法から見ても疑うことのできない原則である・・・


★米軍普天間基地の辺野古移設に400人が抗議集会
http://j.people.com.cn/94474/8603776.html

・・・日本の防衛省は同日、釣魚島(日本名・尖閣諸島)から150キロメートルのところにある日本最西端の与那国島で、陸上自衛隊沿岸監視隊による施設建設の着工式を行った。釣魚島を含む東中国海を航行する船舶や航空機を監視するのが狙いだ。式に先立ち、現地では同島への監視部隊派遣・駐留に反対する人が100人近く集まって集会を開き、同省の関係者と会場周辺でぶつかりあう場面もあった。式に出席した小野寺五典防衛大臣は、「島の監視・コントロールを着実に強化するのは非常に重要なこと」と強調した・・・


http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/918.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 経済評論家渡邉哲也「外国人は政治的デモや集会への参加、選挙への関与は出来ないわけです。炙り出して在留許可を取り消すべき

保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/39638509.html


渡邉哲也@daitojimari
マクリーン事件判例 外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される で在留許可取り消し案件だと思います。 ■民団が「嫌韓デモ」規制の陳情活動開始 全国で展開 http://t.co/5HFwv46k0n

2014/08/14 07:14:13

民団が「嫌韓デモ」規制の陳情活動開始 全国で展開

【東京聯合ニュース】在日本大韓民国民団(民団)は来月から日本政府や各政党、また国会議員や地方自治体のトップ、地方議会議員らを相手に、嫌韓デモやヘイトスピーチ(憎悪表現)を規制する法律および条例の制定を要求する陳情活動を行う。民団中央本部の徐元普iソ・ウォンチョル)組織局長が13日明らかにした。 

 現在、陳情書を作成中で、草案には人種差別や民族差別を助長するヘイトスピーチやデモを法律で禁止し、集会や公共施設の利用を許可しないなどのほか、ヘイトスピーチが法律で罰せられる違法行為であり犯罪であることを認めることなどの要求事項が含まれた。 

 陳情の理由については、嫌韓デモは日本社会の「恥」であり、2020年に開催される東京五輪・パラリンピックに悪影響を及ぼす行為であると指摘。また日本国内に居住する韓国人にとって大きい脅威であると同時に、青少年の教育にも弊害があると強調した。さらに、国連の人種差別撤廃委員会が日本国内のヘイトスピーチに懸念を示していることや、ドイツ、英国、フランスなどの国でもヘイトスピーチが処罰の対象になることなどに言及した。

 民団は来月17日の全国地方団長会議で全国的な陳情運動の方針を確認した後、年末までに地域ごとに国会および地方議会議員らを対象に「マンツーマン」式の活動に入る。秋の臨時国会や10月18日にソウルで開催される韓日・日韓議員連盟による合同総会などの機会に嫌韓デモの規制が議論されることを目指す。 

 民団の動きが最近日本国内で起きている嫌韓デモ自制論を後押しすることができるか注目される。 

 舛添要一東京都知事や橋下徹大阪市長ら、嫌韓デモが頻発する大都市のトップは先月相次いでヘイトスピーチの深刻さについて指摘。規制の必要性について言及した。  

 また安倍晋三首相は7日、嫌韓デモについて、日本の誇りを傷つけるもので、恥ずかしいことと指摘。規制を検討する考えを示した。また自民党も欧州の外国人排斥運動に対する規制方式など、海外の事例に関する研究に着手した後、結果を基に党内で議論を開始するとした。 

 だが憲法で保障された表現の自由を理由に、嫌韓デモを規制する法律や条例の制定に反対する意見もあり、法律や条例が制定されるかについては、予断を許さない。

 徐局長は「2018年に平昌冬季五輪と2020年に東京夏季五輪が開催されるため、それ以前に嫌韓デモを終息させることを目標に請願運動を進める」とした上で、「各政党と国会議員に対してはヘイトスピーチを規制する法律を、地方自治体のトップや地方議会に対しては嫌韓デモや集会に公共施設を利用できないようにする条例を用意するように求める計画」と説明した。

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渡邉哲也@daitojimari
参加者全員駐留許可取り消すべきでしょうね。 RT @catslab: @daitojimari 嫌韓デモを規制するのならば、反日デモは禁止にしてもらわないと。

2014/08/14 07:19:15
渡邉哲也@daitojimari
大切な判例 外国人の政治活動について マクリーン事件判例 「外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される」 つまり、外国人は政治的デモや集会への参加、選挙への関与は出来ないわけです。 炙り出して在留許可を取り消すべきでしょう。

2014/08/14 07:17:45


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shimizu toshi@Toshi_shim
@daitojimari @ZAPPAmanx 枡添が、ヘイトスピーチを法律で規制しろ、と言い出したのは、この運動と連携してるんかよ。どこの国の知事だよw、民団の手先だったとはな

2014/08/14 08:04:04


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三品正兼@trbharam
@daitojimari

なんだ

在日とか「しばき隊」なんて

これを使えば

簡単に追い出せるじゃん!!!

2014/08/14 09:14:58
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<参考リンク>

◆靖国神社、反天連デモがキチガイすぎてひいた:反天連デモも経団連前反原発デモも早稲田の韓国系キリスト教ビルがアジト!?
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/875.html
 


◆「レイシストをしばき隊」と「首都圏脱原発連合」の首謀者「野間易通」とは何者なのか?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/163.html

◆逮捕された二人と一緒にデモをしてた議員がノーコメント 小池晃(ツイッター速報)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/190.html


◆俳優の今井雅之 「ヘイトスピーチは朝鮮人の自作自演。嫌韓デモは在日がやってる ネトウヨはチョン」
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/581.html


◆最近の集団的自衛権も改憲もTPPもアメリカの中国封じ込め政策の一環。ドイツの反安倍デモの背後には中国・北朝鮮がいる。
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/117.html


◆東京新聞「『新しい戦いのはじまりだ!』今日も市民らが怒りのデモ行進」 → 調べてみたらみごとに全員プロ市民でしたwwww
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/592.html


◆『笑っていいとも!』に安部首相が出演 → 新宿アルタ前に抗議する人は在日・しばき隊だったことが判明!
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/233.html


◆脱原発「金八デモ」は続く 参加者減り試行錯誤 八王子(東京新聞):反原発テモでプンムルやりたいそうです
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/236.html


◆外国人住民基本法
http://windows2011.web.fc2.com/
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/919.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 原子力ムラの広報を掲載する朝日新聞の「原発事故前と変わらぬ体質」(誰も通らない裏道)
原子力ムラの広報を掲載する朝日新聞の「原発事故前と変わらぬ体質」
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2014/08/post-25d6.html
2014/08/17 誰も通らない裏道


本日の朝日新聞に↓のような政府広報が掲載された。



スペースは15段(つまり1面)。
政府広報であるから、全国版に掲載されたものと思われる。
朝日の広告料金は5段でおおよそ1,000万であるから掛ける3で3,000万。広告代理店がマージン(20%)を引くと、おおよそ2,600万が真水で入ってくる計算だ。


キョービ、新聞広告を定価で入れてくる脳天気なクライアントなどほとんどいないが、政府広報はその数少ない一つであるから、朝日にとってはこんなにありがたい広告はない。


ところで広告というのは、カネを出せばすぐに掲載してらえるというものではく、広告局による原稿の審査を通る必要がある。
業界的に言えば、朝日はこのチェックが厳しいことで有名で、週刊誌の見出しなどに文句をつけてくるのは日常茶飯事だ。
ま、もちろんとんでもない表現は修正しなければならないが、「こんなのもダメなのかよ」というようなワードもNGということはしばしばある。
で、まあ本日の政府広報は、この朝日新聞の原稿審査を問題なく通過したわけである。


それにしても──。
朝日と言えば、一応、「プロメテウスの罠」(ま、大したものではないが)を連載し、吉田調書や関西電力の元副社長が首相経験者に政治献金をしていたという証言を「スクープ」した会社である。


たしか田中角栄らに献金した額は年間2,000万円だったが、こちら一回の広告計算で2,600万ということになる。
私は当ブログで、マスメディアが原子力ムラを批判するなら、まず自社に過去、どれだけの広告出稿があったかを明らかにすべきだと書いてきた。繰り返しになるが、これを調べるのは簡単で、広告局へ行ってパソコンのキーボードを叩き、過去のクライアントの「実績」を調べてプリントアウトするだけでいいのである。
にもかかわらず、それをした会社はない。
もちろん「プロメテウスの罠」の取材班もそれだけはしないのである。


ところで──。
本日の朝日新聞の1面トップは「東電と東北電、六ケ所村に「寄付」 5年連続計10億円」というものである。
http://www.asahi.com/articles/ASG8862L2G88UTIL02H.html?iref=comtop_6_01



リードにはこう書かれている。


 東京電力と東北電力は、使用済み核燃料再処理関連施設が集中する青森県六ケ所村に対し、「漁業振興費」として近く計2億円を支払うことで村と合意した。支出は5年連続の計10億円で、今年が最後。福島第一原発事故後に両社は電気料金を値上げし、東電は実質国有化され、料金や税金で国民に負担を転嫁しながら、法定の漁業補償を超える不透明な支出を続けてきた。


さらに解説記事の見出しは「原発事故前と変わらぬ体質」。


記事自体は「ごもっとも」な内容であるが、しかし自分たちは原子力ムラ肝いりの政府広報を掲載してカネをたっぷりこと手にしているのだから(しかもこのカネは税金だ)、まさに「原発事故前と変らぬ体質」である。


私にはこの広告は、国民への広報という以上に「原子力を維持するための朝日新聞社へのつかみガネ」にしか見えないが、朝日としては広告掲載は「私企業の経営判断」ということになるのだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/920.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 《議員事務所突撃》 市民達が自民党池田佳隆議員の事務所に直接意見をぶつける!市民「集団的自衛権に反対します」
【議員事務所突撃】市民達が自民党池田佳隆議員の事務所に直接意見をぶつける!市民「集団的自衛権に反対します」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3522.html
2014/08/17 Sun. 12:00:39 真実を探すブログ



当ブログでは前に「市民達が自民党と公明党の事務所に突撃!集団的自衛権や増税、原発について疑問をぶつける!デモより効果的!」と書きましたが、再び市民達が与党議員の事務所に突撃して、自らの意見をぶつけて来ました。今回は愛知3区選出衆議院議員の池田よしたか(自民党)氏の事務所で、市民達は解釈改憲や集団的自衛権等の強引な政策に抗議を表明したとのことです。


実際に提出された意見書には、「憲法解釈の変更は、立憲主義や日本国憲法の平和主義を根底から覆すものであると考えます。誰も、可愛い孫たちを武力による紛争解決の最前線には断じて送り出したくはありません。私たちは、集団的自衛権行使容認の閣議決定に、強く反対致します」と書いてあり、集団的自衛権への反対が明記されています。また、特定秘密保護法や放射能問題への懸念も伝え、市民の意見を出来る限り政策に反映するように要望しました。


以下が提出された要望書


衆議院議員 池田佳隆 様
私は、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対します。


安倍政権は、政府の従来の憲法解釈を変更することで集団的自衛権行使を容認し、アメリカとの同盟関係を強化しようとしています。


しかし、日本国憲法では個別的自衛権は認めても、集団的自衛権は認められないとするのが、従来の憲法解釈の多数説であり、これまでのどの内閣もその解釈を採ってきました。
それを閣議決定により憲法解釈を変更したのは、実質的な憲法改正に等しい行為だと思います。こうしたことが許されるならば、いくらでも時の政府の解釈で憲法のどんな内容も変更されることに繋がりかねません。


私たちは先の戦争での悲惨な体験を踏まえ、戦後70年あまり、国の権力の発動による戦争をしないで平和を保ってきました。


確かに、世界には武力による紛争が絶えません。
しかし、日本国憲法が定めた平和的手段による紛争解決ではなく、安倍政権の主張する、戦争ができる「普通の国」になるという選択をすることで、国際的な信用や信頼が高まり、日本周辺の脅威に対抗できるとのお考えには、少なからず疑問を感じます。
現在、日本が直面している諸問題は非常に複雑なものであり、その解決はそう簡単ではないと考えます。


私たちはこれまで、戦争の非人道性や平和を維持することの大切さを学び、核兵器の開発や使用など平和を脅かす動きに反対してきました。


今回、政府が行った「集団的自衛権の行使を容認する」という憲法解釈の変更は、立憲主義や日本国憲法の平和主義を根底から覆すものであると考えます。


誰も、可愛い孫たちを武力による紛争解決の最前線には断じて送り出したくはありません。


私たちは、集団的自衛権行使容認の閣議決定に、強く反対致します。
また、同時に、先の国会で強引に成立させた『特定秘密保護法』にも強く反対致します。


  2014年8月11日


政治家に意見を伝える方法としてはデモや抗議集会が有名ですが、実際に政治家を動かすには万単位の数が必要不可欠です。それに対して議員事務所への訪問は少数でも可能で、非常に強い効果を持っています。事前に電話を入れたほうが良いですが、基本的には何処の事務所も有権者を拒むことはありません。事実、今回の記事で紹介したように、嫌がらせ等の行為もなく、普通に秘書の方が対応してくれています。


特に地元の有権者の声は強烈で、何度か行えば、議員も何らかのアクションをせざるを得なくなるのです。政治活動というと、自分の好きな政党の議員ばかりに合う人が多いですが、逆に敵対勢力の議員らを説得することも重要になります。直接会うことで意外と面白い発見もあるので、政治家に自分の声を直に伝えたい方は、是非とも地元の事務所に訪問をしてみてください!















http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/921.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 首相は「(財布と胃袋のでかい)中国は使ってナンボ」理解せず(SAPIO2014年9月号)
首相は「(財布と胃袋のでかい)中国は使ってナンボ」理解せず
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140817-00000020-pseven-cn
SAPIO2014年9月号


 安倍政権の“暴走”がいよいよ顕著になってきた。中国の反日活動が高まりを見せる中で、安倍氏が「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定を強行したことで、日中関係はどのように動いていくのだろう。大前研一氏は、安倍政権の行く末に警鐘を鳴らす。

 * * *

 集団的自衛権の行使容認によってアメリカとの関係は改善したものの、中国を刺激したことでアジアの緊張感は一段と高まっている。安倍首相はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドやフィリピンなどの東南アジア諸国と仲良くやっていれば中国の膨張主義に歯止めをかけることができると考えているようだが、それは浅はかすぎる。実際は中国を硬化させ、火に油を注いでいるだけだ。

 対立する日中関係に足を引っ張られるのは経済界である。ただでさえ欧米企業が強く、近年は韓国企業の台頭が著しい中国市場で、日本企業はビジネス展開が一段と難しくなって非常に苦労している。たとえば、自動車メーカーが新しい車種の許認可手続きで不当に時間をかけられたり、医薬品メーカーが当局から日本の薬の処方を控えるように指示されたりしているのだ。

 その点、日本のライバル国はもっと戦略的に動いている。ドイツはメルケル首相が大勢の経済人を同行して7回も訪中している。フォルクスワーゲンは7つの工場で300万台体制を築き上げ、GMを抜いて圧倒的占有率を誇っている。韓国も朴槿恵大統領が習近平国家主席と緊密な関係を築いている。ドイツや韓国は自国企業が中国で仕事がやりやすい環境を、国家元首自身が懸命に醸成しているのだ。

 逆のことばかりやって日本企業の足を引っ張っている安倍首相は「(財布と胃袋のでかい)中国は使ってナンボ」ということをわかっていないのである。中国に代わる新興国市場が育っていない以上、国家間の政治的対立が日増しに高まる現状に対して、経済界から安倍首相に諫言するのが筋と思うが、政官財を含め、ますます「独裁者」の様相を呈してきている安倍首相に物言う人は現われていない。

 一方、いま中国の国内情勢は緊張度を増している。習近平国家主席は「トラ(大きな腐敗)もハエ(小さな腐敗)も一緒に叩く」と反腐敗運動の大号令をかけ、政治生命を懸けて敵対勢力の江沢民一派を粛清しているが、これは両刃の剣で返り討ちに遭う可能性もある。そこで、すべての権限を自分1人に集約し、中国でも習近平「独裁体制」の構築が加速している。

 不動産バブルの崩壊、新疆ウイグル自治区などのテロ、香港の行政長官選挙をめぐる大規模なデモといった国民の不満が大きなうねりになりつつあるので、習近平政権は(通常の任期である)10年はもたないと私はみている。

 中国は国内情勢が悪化すればするほど国民の目を国外に向けようとするのが常套手段だから、安倍政権がそういう中国の事情を考慮せず、むしろ刺激するような現在の外交戦略を続ける限り、中国は日本に対する反発をいっそう強めるだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/922.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 「沖縄人の心・思いを全くもって理解していない。何が日米同盟だと言いたい:ムネオの日記」
「沖縄人の心・思いを全くもって理解していない。何が日米同盟だと言いたい:ムネオの日記」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15006.html
2014/8/17 晴耕雨読


2014年8月16日(土) から転載します。http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_08.html

在沖縄米国総領事のアルフレッド・マグルビー氏が沖縄の基地について「日本という国家が決めたことだから沖縄はその通りに従わなくてはならない」と発言したという。

 とんでもない発言だ。

又、反対運動に参加している人達に対して「理性に欠ける」とも言っているそうだ。

お前は何様だと言いたい。

 アメリカは民主国家ではないのか。

上からの押し付け圧力を黙って聞けというなら民主主義ではない。

アメリカは独裁政治を受け入れるのかとお尋ねしたい。

 こんな感覚の人がアメリカを代表する総領事にいる所に問題がある。

沖縄人の心・思いを全くもって理解していない。

何が日米同盟だと言いたい。

 ジョセフ・ナイ元国務省日本部長につぐひどい発言に憤りを禁じ得ない。

 ここまで言われるなら沖縄県民は何が何でも普天間の辺野古移設に断固反対と立ち上がるべきである。

 日米両国政府が沖縄に対して差別とも言うべき政策を取るなら沖縄は独立に向けて舵を切っていく可能性がある。

日米両政府とももっと沖縄県民の思い心に寄り添うべきではないか。

 力で上からの押し付けであの綺麗な辺野古の海を埋め立てるのは止めた方が良い。

自然と向き合い、自然に感謝と敬意を表さないととんでもない事態になるのではと心配してやまない。

 昼の新幹線で名古屋に行き、テレビ愛知で13時半から「激論コロシアム」収録。

ウクライナ危機と揺れる欧米中露、日本はどうするか?というテーマだった。

日露関係の重要性等、私の持論を述べさせて戴いた。

 中京地区(愛知・岐阜・静岡・三重)のみの今夜19時半から21時までの放送だが、発信の機会は有難い限りである。

鈴木宗男


http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/923.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える/NHKスペシャル(@動画)
戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える/NHKスペシャル
http://www.at-douga.com/?p=11781

2014年8月15日に放送された、NHKスペシャル <シリーズ日本新生>「戦後69年 いま“ニッポンの平和”を考える」を紹介します。




(所要時間:約1時間13分)




動画の内容

戦後69年


8月15日終戦の日、戦争の惨禍を経験した日本が守るべき平和主義とは何か、改めて考える。


軍事力の強化をすすめる中国など、日本を取りまく安全保障環境が激変している。戦後69年の今年(※2014年)7月、政府は集団的自衛権の行使容認を閣議決定。「積極的平和主義」のもと、日本の安全保障の新たな枠組みの構築をめざしている。


2度と戦争の悲劇を繰り返さないと誓った戦後日本。21世紀に入り、世界の枠組みが大きく変貌する中で、日本の平和をどう守っていくべきなのか。日本が掲げるべき平和主義のあり方を生放送で徹底討論する。


引用元:NHKスペシャル



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/924.html
記事 [政治・選挙・NHK169] 配偶者控除見直しに前向き=加藤副長官(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140817-00000046-jij-pol
時事通信 8月17日(日)15時10分配信


 加藤勝信官房副長官は17日のNHK番組で、専業主婦やパートタイムで働く妻がいる世帯の所得税負担を軽減する「配偶者控除」について、「働くか、家の中で育児等をするかという選択に中立的でない制度があるとの指摘も受けている。しっかり見直していきたい」と述べた。

 加藤氏は、働く妻の年収に関連し、夫の所得税軽減額が縮小される「103万円の壁」や、夫の扶養から外れて社会保険料の負担が発生する「130万円の壁」が女性の労働時間抑制につながっている点に言及。「企業活動にも制約が出ている。そういうことも含めて、しっかり議論したい」と語った。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/925.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 「これは必見。私も録画を頼みましたよ。⇒「報道の魂『茜雲の彼方へ――最後の特攻隊長の決断』」:松井計氏」
「これは必見。私も録画を頼みましたよ。⇒「報道の魂『茜雲の彼方へ――最後の特攻隊長の決断』」:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15010.html
2014/8/17 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

靖国でのコスプレの写真を見ると、右傾化だとか、真の愛国心とは? とか、真剣に議論するのが莫迦莫迦しくなっちゃうなあ。

まあ、つまるところ、ごっこ文化なんだよなあ。

考えてみりゃあ、総理にしたところで、<強い国の最高責任者ごっこ>なんだろうしなあ。

なるほどね。

鈴木善幸内閣の時に、8月15日を正式に終戦の日とすると閣議決定してるんですね。

戦艦ミズーリ上で降伏文書に調印した9月2日にすると、敗戦の日であることがはっきりするから、そうではなく、玉音放送が行われた日にすることで、敗戦色を薄め、終戦のイメージを強くした、てことかな。

明日の深夜、TBSでこういうのをやりますね。

中津留大尉のお嬢さんも、初めてTVのインタビューに応じておられるとの事。

これは必見。

私も録画を頼みましたよ。

⇒「報道の魂『茜雲の彼方へ――最後の特攻隊長の決断』」 http://www.tbs.co.jp/houtama/

これもひどい話で、玉音放送があった8月15日に、宇垣纏第5航艦長官が部下22名を引き連れて特攻出撃したんですよね。

なんで部下を道連れにしたのか。

中津留大尉のお嬢さんは、この年に生まれたばかりで、大尉はいっぺん顔を見て、名前をつけただけなんですよね。

⇒明日のTBS「報道の魂」

どんなにきれい事を並べても、戦争になったら、人道なんてものは望むべくもないし、命の価値にも上下ができてしまう。

せっかく人間として生まれてきたからには、そういうことは絶対に避けないといけない、と決意するのが、種としての義務なんじゃないかと、私なんぞには感じられますよ。

明日深夜TBS「報道の魂」でやる中津留大尉の特攻出撃については、城山三郎さんがドキュメントノベルをお書きになってます。

ご参考までに。

⇒城山三郎著「指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく」 (新潮文庫) http://t.co/8Rcbp1UKu1 @amazonから

内容紹介
神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。敗戦を知らされないまま、玉音放送後に「最後」の特攻隊員として沖縄へ飛び立った中津留達雄大尉。すでに結婚をして家庭の幸せもつかんでいた青年指揮官たちは、その時をいかにして迎えたのか。海軍兵学校の同期生であった二人の人生を対比させながら、戦争と人間を描いた哀切のドキュメントノベル。城山文学の集大成。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/926.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 福島瑞穂氏「戦後ではなく、戦前を迎えている」と憂慮(アメーバニュース)
福島瑞穂氏「戦後ではなく、戦前を迎えている」と憂慮
http://yukan-news.ameba.jp/20140817-13179/
2014年08月17日 13時21分 アメーバニュース


 社民党副党首の福島瑞穂参議院議員は8月15日、「終戦記念日の決意」というタイトルでブログを更新し、安倍内閣が閣議決定した集団的自衛権の行使容認について、強く批判している。

 戦後69年の間、一切の戦争に参加していない日本だが、福島氏は「日本国憲法9条があったからこそ、自衛隊は、海外で直接人を殺さず、殺されもしなかったのです」と、戦争放棄を宣言した憲法9条の重要性を説いている。

 しかし、安倍政権によって集団的自衛権の行使が容認されたことについて、

「集団的自衛権の行使とは、自国が攻められていないにもかかわらず、戦争をすることです。売られていないケンカを買って、他国で戦争をすることです。集団的自衛権の行使を認めるということは、政府が、日本の若者に対して、『他国で、人を殺せ』と命ずることです。政府が、人を殺せと命じない国から、人を殺せと命ずる国へ。戦争をしない国から、戦争をする国へ」

 と、かなり強いトーンで批判。さらに、「今、私たちは、戦後ではなく、戦前を迎えているのではないか」と、近い内に戦争が起きてしまうのではないかと、警鐘を鳴らす福島氏。

「これ以上戦争犠牲者を生まないように、政治の場面で、国会の内外で、あらゆる場面で、全力を尽くします。できるだけ多くの人と力を合わせます。そのことをすべての戦争犠牲者のみなさんに、お誓いしたいと思います」

 と、日本が戦争に参加しないために尽力すると、その決意を表明している。


      ◇

終戦記念日の決意
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-2626.html
2014年08月15日(Fri) 福島みずほのどきどき日記

今年は戦争が終わって69年目の夏です。あの戦争で、日本人で300万人、アジアで2000万人以上と言われる人たちの命が奪われました。また、被害にあった人たち、遺族の皆さんは、多くの悲しみと辛酸を抱えて生きて来られました。亡くなった皆さんに心から哀悼の意を表し、様々な犠牲を強いられた皆さんに心からお見舞いを申し上げます。

戦後の日本の出発点は、2度と戦争をしないということでした。
2度と戦争の被害を出さないということです。
戦争の惨禍を経て、私たちは、日本国憲法を獲得しました。
日本国憲法9条があったからこそ、自衛隊は、海外で直接人を殺さず、殺されもしなかったのです。
戦後政治は、自民党政治も含め、集団的自衛権の行使について、一貫して、違憲であるとしてきました。
それを、1回の閣議決定で、集団的自衛権の行使を合憲としました。
なぜ違憲のことを合憲とできるのでしょうか。
国会で、何度も総理に質問しました。
「あなたの上に憲法があるのであり、あなたの下に憲法があるのではない。憲法を守れ、安倍総理」と。
誰よりも憲法尊重擁護義務を負っているのは、総理大臣です。
違憲の集団的自衛権の行使と合憲の集団的自衛権の行使を、時の内閣が決めることができるとしたら、全く歯止めなどありません。

集団的自衛権の行使とは、自国が攻められていないにもかかわらず、戦争をすることです。
売られていないケンカを買って、他国で戦争をすることです。
集団的自衛権の行使を認めるということは、政府が、日本の若者に対して、「他国で、人を殺せ」と命ずることです。
政府が、人を殺せと命じない国から、人を殺せと命ずる国へ。
戦争をしない国から、戦争をする国へ。

また、沖縄では、多くの沖縄県民の意思を踏みにじって、連日の反対運動を押し切って、辺野古の新基地建設が推し進められようとしている。
人々の声を聞く気がないのか。
秘密保護法の強行採決など、法律の中身もやり方も国民が主人公であるということを踏みにじっている。

今、私たちは、戦後ではなく、戦前を迎えているのではないか。
これ以上戦争犠牲者を生まないように、政治の場面で、国会の内外で、あらゆる場面で、全力を尽くします。
できるだけ多くの人と力を合わせます。
そのことをすべての戦争犠牲者のみなさんに、お誓いしたいと思います。

力を合わせていきましょう!



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/927.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 戦争を知らないネトウヨたち(simatyan2のブログ)
戦争を知らないネトウヨたち
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11911247826.html
2014-08-17 18:34:50NEW ! simatyan2のブログ


8月15日の終戦記念日にNHKは、

「NHK-SP 戦後69年 いまニッポンの平和を考える」

という特番を放送しました。

僕は見てなかったのですが、集団的自衛権の是非についての議論
でゲストで出ていた鳥越俊太郎氏が、

「日本の安全が脅かされているなんていうことはない」
「どこの国が日本に攻めてくるのか?」
「(中国がせめてくることは)ありえない。」

と発言したことで周囲から集中攻撃されたようですね。

ということは、このNHKの番組にはよほど好戦的な人達ばかり出演
していたということです。

ネトウヨたちも

「尖閣に来てるじゃん。頭に蛆でも涌いてんのか? 」

「爺になったからでも癌が頑張ってるからでもなく、こいつは
 これが素なんだよな。 」

「攻められてから準備するとか
 攻めてきてる国が待ってくれるわけねぇだろ。 」

というように酷い攻撃三昧です。

戦わないという姿勢が、これほど馬鹿にされる時代というのは
いったいなんなんでしょうね。

同じ日、別のチャンネルでは「硫黄島からの手紙」という映画を
放送していました。

この映画はハリウッド映画にしては珍しく、クリントイースト
ウッドの監督もあってか、客観的に日米を描いている戦争映画です。

それでも実際に戦争を体験した人に言わせると、「なまぬるい」
らしいですね。
https://kinro.jointv.jp/lineup/140815

硫黄島の戦いの生き残り、大越晴則さん(86)が言うには、

「映画の描写とは比べものにならない」 ほどの激しい砲撃に耐え、
3日後、斥候(せっこう)として初めて壕を出た。

目に飛び込んできたのは海を埋め尽くす米軍の艦船。

米兵と鉢合わせたのは、それから間もない2度目の斥候の時だった。

一瞬気付くのが早かった大越さんは手榴弾(しゅりゅうだん)を
投じ、米兵に組み付いて抱き合う形になった。

「殺すか、殺されるか」。

とっさに手に持っていた銃剣を米兵の背中に突き立てると、
刃は米兵の体を貫通、勢い余って自らの腹を傷つけた。

「もう、自分が生き残ることしか考えられなかった」。

当時を、そう振り返る。

持久戦を狙った日本軍だが圧倒的な物量にものを言わせる米軍の
攻勢に、徐々に後退を余儀なくされた。3月8日、海軍が総攻撃
を実施。

大越さんも参加したが、奇跡的に生き残った。

その後、日本兵が多く潜む壕に合流した。

壕には武器も食料もほとんどない。

息を潜め、地獄のような飢えと、のどの渇きとの戦いを続けた。

ある日、壕に突然、液体が流れ込んできた。

「水だ!」。

思わず駆け寄る日本兵たち。

しかし、その正体は海水に混ぜられた油。

米軍のわなだった。

火炎放射器が火を噴き、仲間が次々に火だるまとなった。

生き残ったのは10人足らず。

「どうせ死ぬなら、太陽の光を見てから死のう」。

他の日本兵とそう話し、壕からはい出た。待ち構えていたのは
銃を構えた米兵たち。

鋭い銃声の後、右足に鋭い痛みが走った。

「ノータッチ!」。思わず海兵団で習った英語が飛び出す。

背後を見ると、戦友たちが次々と姿を見せていた。

「そこからの記憶はない」。

気付いたときには米軍の野戦病院のベッド上だった

5月17日、栗林中将が大本営に玉砕を伝えてから2カ月後の
ことだった。
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140810/trd14081010250009-s.htm

何とも凄まじい内容で、特に「水だ」と思っていたのが海水に
混ぜられた油で、駆け寄った日本兵たちが火炎放射器で焼かれる
描写にはゾッとさせられます。

アメリカの残虐非道な面がよく現れていますね。

とにかく「殺すか」「殺されるか」というのが戦争なのです。

カッコよく「お国のために死ぬ」なってことは言ってられない
と思いますね。

その意味で小野田寛郎さんも間違った美化をされています。

誤解されたまま逝った英雄「元陸軍軍人・小野田寛郎」
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11757822935.html


またこういう悲惨さを隠して若者を扇動するのが支配者です。

安倍晋三のような政治家が若者を利用するわけですが、アメリカ
もまた日本の若者を利用するのです。

前にも書きましたが、ネトウヨは現代の戦争は最新のハイテク戦
になるので徴兵などありえないといっています。


が、しかし現に尖閣で中国軍が攻めてこないために集団的自衛権
を急ぐ必要があると言ってるじゃないですか。

仮に日本が核を持っていても尖閣あたりで使うわけにもいかない
でしょう。

核兵器というのは抑止力の効果はあっても使えるはずもなく、結局
局地戦は必ず兵隊が必要となる人海戦術しかないのです。

現にアメリカは、硫黄島などの戦いや特攻隊で日本人の命しらず
の戦いぶりを見ているので、ベトナム戦争でも利用したのです。

1000人以上の日本人が米軍に雇われ戦地へ行かされ戦死して
いるのです。
http://mainichi.jp/select/news/20140804k0000m040099000c.html

つまり日本人は戦後25年経ってからでも戦地で戦っていたと
いうことです。

だからいつ戦争が始まっても徴兵されても不思議ではないのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/928.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 《これは酷い》 産経がデマ記事!「原爆の父オッペンハイマーは日本人にお詫びして自殺した」⇒実際の死因は喉頭癌
【これは酷い】産経がデマ記事!「原爆の父オッペンハイマーは日本人にお詫びして自殺した」⇒実際の死因は喉頭癌
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3529.html
2014/08/17 Sun. 21:00:11 真実を探すブログ



産経新聞が2914年8月17日に掲載した『「日本人に深くお詫びしたい」原爆開発者オッペンハイマーは自死した…日本の「原発」生んだのは米物理学者たちの「原爆贖罪意識」だった』という記事に重大なミスがあることが発覚しました。問題になっているのは、同記事の「オッペンハイマーが自死した」という部分です。
何故か産経新聞は記事中で、「オッペンハイマーが日本人にお詫びするために自殺をした」というような書き方をしていますが、アメリカが発表している正式な死因は自殺などではなく、喉頭がん(こうとうがん)となっています。


この記事中には他にも「アインシュタインがマンハッタン計画に参加」とか「湯川秀樹博士(の中性子論)」というような怪しい記述が見られ、報道機関として強い違和感を感じるような言葉がズラズラと書いてありました。
ネット上では「チェックはしたのか?」「我々とは異なる世界に生きている模様」というような産経新聞に疑問を感じている声が相次いでおり、ちょっとした炎上騒動が起きています。
*湯川博士は中間子論。アインシュタインはマンハッタン計画には参加せず。


マスコミというのは記事チェックする方が複数居るため、今回のような間違いだらけの文章が掲載されることは普通ではあり得ません。というか、個人ブログレベルでも、ここまでの間違いは希少です。チェックを忘れた可能性も無くはないですが、大手の報道機関でこんな事をするのは、大問題だと言えます。


☆「日本人に深くお詫びしたい」原爆開発者オッペンハイマーは自死した…日本の「原発」生んだのは米物理学者たちの「原爆贖罪意識」だった
URL http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140817/wec14081707000003-n2.htm
引用:
 後になって、このことを知らされ、しかも人体実験も狙った2種2弾で、何と20数万人もの日本人非戦闘民間人を被爆即死させてしまったことが分かり、関与した多くの科学者たちは自責の念に駆られました。研究室を離れたり、ノイローゼにさいなまれたり、核の平和利用を訴える活動に転じたり…。オッペンハイマーにいたっては「日本人に深くお詫びし、死をもって償いたい」と自死を遂げました。
:引用終了


☆岐阜県 くすり博物館だより
URL http://www.eisai.co.jp/pdf/museum/information/topics/vol68.pdf
引用:
理論物理学者・オッペンハイマーが咽頭がんだったとされる。



:引用終了



















http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/929.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 広島・長崎に原爆を落とした勢力に魂を売った男・安倍二期目総理は故・中川昭一氏の亡霊に悩まされないのか (新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34041289.html

新ベンチャー革命2014年8月17日 No.953

1.戦後の日本人は戦争を自然災害のように捉える傾向があるが、それでは平和を維持できない!



 本ブログ前号No.952にて、戦争について取り上げました(注1)。本稿で指摘したように、日本人は戦争をあたかも自然災害のようにみなして、すぐにお涙ちょうだい型悲劇にもっていってしまうと思います。しかしながら、戦争は決して自然災害ではなく、紛れもなく人工災害です、戦争には必ず加害者がいるのです。



たとえば、太平洋戦争における原爆投下や東京大空襲は米国戦争屋配下の米軍の仕業ですが、日本人は加害者を憎むことをせず、ただ漠然と平和を願っています。しかしながら、今の日本は残念ながら、その米国戦争屋にステルス支配されています、だから、われら日本人は、平和を破壊し続ける戦争亡者・米戦争屋のステルス支配から脱しない限り、真の平和を持続することはできません。彼ら米戦争屋は戦争をビジネスとしており、今、日本人を再び、戦争に巻き込もうと企てています。それは、米戦争屋の傀儡・安倍政権による強引な平和憲法の骨抜きと集団的自衛権導入から明らかです。



なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。



2.日本人の戦争観にロシアのメディアが疑問を呈している



 ロシアの声という海外メディアが最近、“広島・長崎に原爆を投下したのが誰か、日本人が覚えようとしないのは何故か”と疑問を呈しています(注2)。



 世界唯一の原爆被爆国・日本に対する海外の人たちの素朴な疑問、それが、上記です。



 ロシアの声のロシア人ジャーナリストが知っているかどうかわかりませんが、戦後、米戦争屋配下のGHQやCIAは、日本にWar Guilt Information Program(WGIP)という対日政策を密かに実行していたと言われています(注3)。



 このように、戦後から今日まで、日本人は米戦争屋ジャパンハンドラーたちによって、巧妙に洗脳されてきて、反米感情を持たないように教育されてきたのです、なぜなら、在日米軍や在日米人が、日本でテロに遭わないようにしたいからです、それ以上でもそれ以下でもありません。



 現実に、60年代安保闘争時代までの戦後日本人はまだ反米的でした。ところが、今の日本では右翼のみならずヤクザまで親米になってしまいました。



3.広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれた文字:過ちは繰り返しませぬから



 上記、WGIPに関連して、広島の原爆死没者慰霊碑には、“安らかに眠って下さい過ちは 繰返しませぬから”と刻まれているのは有名な話です。この碑文には、“過ちは繰り返しませぬから”の主語が書かれていません。



 普通に解釈すれば、生き残ったわれら日本人が主語となります。この言葉こそ、米戦争屋ジャパンハンドラーの企んだWGIPの狙いそのものということになります。



 つまり、日本は原爆を落とされて30万人規模の大量の民間人犠牲者を出したが、それは、日本が正当性のない戦争を始めて、その罰が下ったためだという自虐的思想に基づいています。この碑文では、原爆投下加害者である米戦争屋もその配下の米軍も責めていません。すべて悪いのはわれら日本人ですという懺悔しかありません。



 ちなみに、安倍総理を支持するネトウヨは、被爆者の自虐的思想を毛嫌いします。その上、安倍総理に代表されるネトウヨ的日本人は、第二次世界大戦の日本政府の歴史観に対する中韓政府の執拗な対日批判を頑固に受け入れず、彼らは戦前の軍国日本を肯定する傾向があります。にもかかわらず、米戦争屋の狡猾なWGIPに彼らも反核平和主義者同様に洗脳されて、原爆投下や東京大空襲の加害者である米戦争屋を敵視することはありません。この結果、安倍氏に代表されるネトウヨは親米右翼という思想的に矛盾だらけの似非右翼に堕しています。彼らの思想は矛盾だらけで、左翼を批判する資格すらなく、不健康に歪んでいると言えます。戦後の日本をおかしくしている元凶こそ、このような安倍氏に代表される矛盾だらけの親米右翼思想(強いものに媚びを売り、弱いものをいじめる人間と同レベルの思想)でしょう。



4.広島・長崎の慰霊式典で安倍総理はなぜ、被爆犠牲者や被爆者遺族を心底愚弄したのか



 今年の広島・長崎の慰霊式典で、安倍総理はコピペ式辞を棒読みしています(注4)。この行為は単なる手抜きでしょうか、違います、これは完全に確信犯だと思います。



 彼個人も、また彼をサポートする日米安保マフィア連中も、広島・長崎の反核平和主義者が大嫌いなのです。安倍氏のコピペ式辞は、その意思表示そのものです。われら日本人はそのことを自覚した上で、安倍政権と安倍自民党を支持するかどうか判断すべきです。



 安倍氏からみると、60年代安保反対闘争時代に、尊敬する祖父・岸信介を退陣に追い込んだ全学連学生も、広島・長崎の反核平和主義者も、憎き左翼(彼らの言うブサヨ)そのものなのです。安倍氏は広島・長崎の反核平和主義者に本音では敵意すら抱いている可能性があります。にもかかわらず、反核平和主義は正論であり、それを真正面から批判できないので、広島・長崎における安倍氏の言動が病的に屈折しているのでしょう。



5.安倍氏にとって虫唾が走るほど嫌いな言葉:過ちは繰り返しませぬから



 安倍氏は上記、慰霊碑に刻まれた“過ちは繰り返しませぬから”という表現が死ぬほど嫌いでしょう、なぜなら、この言葉は、彼が心底から尊敬するA級戦犯・祖父・岸信介の推進した大東亜戦争を否定するものだからです。だから、彼は、コピペ式辞を故意に読み上げて原爆慰霊碑に唾を吐いたに等しいのです。広島式辞のコピペがばれても、長崎でそれを繰り返した事実から彼のハラの中が読み取れます。安倍氏からみると、広島・長崎の反核平和主義者はA級戦犯・岸信介の敵にしか見えないでしょう。



6.安倍氏の抱える深刻な自家撞着:祖父をA級戦犯にした米国某勢力に隷属しているという悲惨で矛盾に満ちた現実



 本ブログでは、今の総理二期目の安倍氏は祖父をA級戦犯にした米戦争屋に隷属して言いなりになっているとみています。



 ここで、一期目総理時代の安倍氏を振り返ってみると、2006年時点の彼は靖国信奉主義を掲げて、戦前の国家主義を“トリモロス”と宣言したこと、また初めて総理になって、まず米国詣でせず、中国訪問を優先したこと、そして、小泉氏と比較して隷米度が低かったことが米戦争屋の怒りを買いました。その結果、彼は強引に総理の座を引き摺り降ろされました(注5)。潰瘍性大腸炎による辞任というのはオモテムキの口実でしょう。



 この当時、彼は戦前日本の国家主義を肯定するあまり、米戦争屋からみて、対米面従腹背の権化で、隠れ反米だった中川昭一氏と同様に反米的な右翼政治家とみなされた可能性があります。



 おそらく、2006年時点の安倍氏が、真の安倍氏の実像なのでしょうが、盟友・故・中川氏が米戦争屋に反抗し、CIA謀略部隊に不審死させられた疑惑がある(注6)のを目の当りにして震え上がり、2012年の二期目の総理就任後は徹底的に米戦争屋に隷属(対米面従腹従)しています。要するに、彼は、米戦争屋に魂を売った男ということです。



 故・中川氏はホンモノの真正愛国右翼でしたから、本音では日本を全滅させようとした米戦争屋に敵意を抱いていました。彼の思想には矛盾も自家撞着もありません、その正体を見破った米戦争屋は彼を親父同様にペルソナ・ノングラータ(注7)に指定して、不審死させた疑いがあるわけです。彼に対する信賞必罰が失脚だけで済まなかったのは、中川氏が失脚・落選後、失うものが無くなって、米戦争屋の正体を日本国民にすべて暴露する危険があったからと思われます。その意味で、アンチ米戦争屋の小沢氏も落選して失うものが無くなったら、命を狙われる危険があります。ただ、彼は90年代初頭の湾岸戦争時、米戦争屋に1兆数千億円貢いだので、不審死は免れる可能性もあります、なぜなら、米戦争屋はマフィアと同じで、信賞必罰が徹底していますから・・・。



注1:本ブログNo.952『戦前日本は第二次世界大戦で310万人の日本人犠牲者を出したが、現在の安倍政権率いる日本は、その加害者勢力の末裔に牛耳られていると知れ!』 2014年8月17日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34037359.html



注2:ロシアの声“広島・長崎に原爆を投下したのが誰か、日本人が覚えようとしないのは何故か”2014年8月6日

http://japanese.ruvr.ru/2014_08_06/275575166/



注3:ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0



注4:本ブログNo.947『広島・長崎市民を心底バカにした安倍総理:広島・長崎に原爆を落とした勢力とつながる某勢力に安倍総理は牛耳られていると知れ!』 2014年8月11日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34021555.html



注5:ベンチャー革命No.243『ついにさじを投げた安倍首相』 2007年9月12日

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr243.htm



注6:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』 2009年10月5日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1590722.html



注7:ペルソナ・ノングラータ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/930.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 国民を縛る秘密保護法は、「内閣法制局」ですら必要性が薄いと思っている悪法(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201408/article_17.html
2014/08/17 22:49

安倍首相が初めて首相になったとき、「美しい日本」と、まるで抽象的な言葉で、自分の行いたい政治を表現した。それが経済的にも政治的にも上手くゆかず、精神的な下痢で自ら退陣してまった。それが民主党政権の失策で満を持して再び首相になり、歴代の首相もやらなかった、憲法違反の集団的自衛権容認、秘密保護法と立て続けに突出した政治を行っている。この突出した政治をやるためには、何らかの言論統制が必要と考えたのであろう。

その国民を縛る法として、「秘密保護法」を出した。この法案は、官僚が主導して作ったものであると思っていたが、実は「内閣法制局」は「必要性は薄い」という見解であったことが明らかになった。今回の集団的自衛権についても、「内閣法制局」は、安倍首相が送り込んだ小松氏が長官になるまで「違憲」であると考えていた。

「内閣法制局」ですら、「違憲」や「必要性は薄い」と考えていた「集団的自衛権」、「秘密保護法」を強引に押し込んだのは、安倍首相であることは間違いない。日本の政治史の中で、「悪政」を行った首相として名を残すだろう。社会保障の改革などは夢のまた夢となっている。ただ、国民にとっては悪政でも、当の本人は「善政」をやっていると思っていることが、国民の不幸である。

国民も、このままでは危ないと思い始めて来ていると信じたいものだ。次回総選挙には、少なくとも与党の絶対多数は崩す必要がある。


秘密保護法:「必要性弱い」 11年、内閣法制局が指摘

http://mainichi.jp/select/news/20140817k0000m040125000c.html

毎日新聞 2014年08月17日 08時00分(最終更新 08月17日 08時48分)
 2011年9月に初めて作られた特定秘密保護法の原案に関する政府内の協議で、「法の必要性(立法事実)が弱い」と内閣法制局に指摘されていたことが分かった。情報漏えい事件が少ないことなどが理由だった。特定秘密保護法には法律家から「立法事実がない」と批判があるが、政府内にも同様の異論があったことになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/931.html

記事 [政治・選挙・NHK169] 日航123便御巣鷹山墜落事件の三十回忌(2014年8月12日)に日本政府の次期専用機がボーイング777に決まる=空耳板=
日航123便御巣鷹山墜落事件の三十回忌(2014年8月12日)に日本政府の次期専用機がボーイング777に決まる:米国某勢力に逆らう政治家は死を覚悟しない限り総理大臣になれない?(新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/522.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/932.html

   

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