「「必要最小限」「じゃ、この辺で」と自ら買った戦争を途中退席できるわけがない。:中野晃一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14455.html
2014/6/16 晴耕雨読
https://twitter.com/knakano1970
安倍が「機雷掃海もできるように」と早速自ら集団的自衛権行使に歯止めのないのを明示。
機雷除去は「外国に対する戦闘行動として武力の行使に当たる」と97年内閣法制局長官が国会答弁。
「武力行使を目的として海外で戦闘に参加することは今後もない」と安倍が会見で繰り返したのはやはり嘘。
国内で勝手に機雷除去は武力行使に当たらずと政府解釈を変えても、国際的には通用しない二枚舌。
自ら攻撃を受けてないのに参戦した日本が今度は攻撃の対象に。
戦争の泥沼に入り込む日本が「必要最小限」の集団的自衛権行使を超えたから「じゃ、この辺で」と自ら買った戦争を途中退席できるわけがない。
【ニュース速報】 集団的自衛権行使のための解釈改憲で、公明党を屈服させる目処をたてた安倍首相は、高揚する全能感を抑えきれず、先ほど首相独断で異例の梅雨明け宣言を行いました。
【ニュース速報・続】 気象庁や専門家らからの異論に対して、首相は
「(梅雨明け宣言の)最高の責任者は私だ。私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは気象庁長官ではない。私だ」と反論しています。
【ニュース速報・終】 なお、維新の会、みんなの党、民主党の前原グループは、直ちに首相の梅雨明け宣言を支持する方針を表明、公明党も必要最小限なら政権にしがみつくためにやむを得ないとして容認する見込みです。