「安倍晋三の政治は、国民を敵視している。日本を潰しにかかっているとしか思えない。:兵頭正俊氏」
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2014/6/11 晴耕雨読
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安倍晋三は、米国のためなら中国との戦争も辞さないつもりらしい。
しかし、どうやら戦争がどんなものか知らないのである。
尖閣で日中の偶発的衝突が起きる。
すると、あっという間に世界中の株が暴落する。
安倍は、株に国民の年金を突っ込むつもりなので、これで確実に年金は消える。
安倍晋三の政治は、国民を敵視している。
何か暗い情念が胸底にあって、日本を潰しにかかっているとしか思えない。
残業代ゼロは、いずれ全国民が対象になる。
小さく産んで、大きく育てる、だ。
しかし、その残業代を、両親や子供の生活費にあてている国民も多い。
どうして、かくも日本人をいじめるのか。
戦争はビジネスであり、金融である。
軍需産業が儲かるのは誰にでもわかるが、実は銀行が儲かる。
世界的な銀行は、両方に戦争資金を貸し出す。
だから、戦争はなるべく長引いた方がいいし、徹底的に国は壊れた方がいい。
日本の敗戦が長引いたのは、この理由もあるのである。
安倍晋三はこれから大量の外国移民を受け入れる。
いずれ国会は帰化した外国人で埋め尽くされる。
それが戦略だからだ。
そして、日本売りをやる。
母国のためだ。
帰化は、見せかけで、日本乗っ取りのためだったことに、日本人は気付く。
そのときはもう遅いのだが、日本人の民度の低さがこの現実を招く。
戦争は儲かる。
軍需産業や銀行以外にも儲かる。
戦時において民族は、もっとも退廃するのである。
先の大戦で、満州国はアヘン栽培が盛んであった。
軍の上層部が「阿片の密売による利益」を得ていたことは、細川護貞の『情報天皇に達せず』にも書かれている。
残業代で家族を食わせている国民のいることを、安倍晋三が知らないのだから、どうしようもない。
かれの政治には、ものすごい反日の情念を感じる。
小泉純一郎なみに日本は壊されるだろう。
ふたりとも中国敵視は熱心だが、北朝鮮に対しては何もないんだね。
太平洋戦争末期、米国は、日本が戦争の負け方を知らないと嫌悪した。
実際、ベトナム戦争を見ると、米国は負け方を知っている。
日本がずるずると決定を引き延ばした理由のひとつは、「敗戦になれば、戦勝国の手による刑罰の必至であったため」と正木ひろしは『近きより』に書いている。
敗戦を引き延ばしたため、国民の死者が急激に増えていった。
「高級職業軍人や憲兵や検事の大部分」が、引き延ばした理由は、「敗戦になれば、戦勝国の手による刑罰の必至であったため、(中略)絞殺されるよりは、国を焦土と化し、全国民と無理心中するため」だった。(正木ひろし『近きより』)