「憲法を勝手に変え、自衛隊を軍にして勝手に動かそうとしている安倍首相こそ現下日本最大の敵である。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14403.html
2014/6/10 晴耕雨読
藤原直哉氏のツイートより。https://twitter.com/naoyafujiwara
敗戦直後の第88回帝国議会貴族院議事録。
昭和天皇は「信義を世界に布き平和國家を確立して人類の文化に寄與せむこと」を勅語で明確に示している。
1、福島の放射能は完全にコントロールされていると世界に大嘘をついてオリンピックを誘致して世界の信義を失い、
2、集団的自衛権で憲法解釈を勝手に変えて日本を世界の戦争に米国の傭兵として送り出そうとして平和国家を破壊し、
3、カジノで経済成長などと称して純情なる文化の破壊を平気で進めようとするなど、 安倍内閣は真の国賊内閣である。
敗戦後の最初の首相、東久邇宮稔彦王は貴族院の演説でこう言っている。
『天皇陛下に於かせられましては、私に對し、「特に憲法を尊重し詔書を基とし軍の統制秩序の維持に努め時局の拾收に努力せよ」との有難き御言葉を賜りました、』
敗戦の収拾には憲法を尊重し、軍が勝手に行動しないようにせよと。
憲法を勝手に変え、自衛隊を軍にして勝手に動かそうとしている安倍首相こそ現下日本最大の敵である。
さらに稔彦王は言論結社の自由について直ちに法改正する意向も示している。
『特に活溌なる言論と公正なる輿論とに依り、同胞の間に溌剌たる建設の機運の湧き上ることが先づ以て最も必要なことと信じます』
そして言論結社の自由を妨げて国民の能動的な意欲を冷やさないよう十分注意が必要だと言っている。
『苟くも國民の能動的なる意慾を冷却せしむるが如きことなきやう今後共十分留意する考であります』
秘密保護法は即刻廃止せよ。
そして、国会議員たち、もう一度顔を洗ってこれをよく読みなさい。
稔彦王の演説の続き
『特に帝國議會は國民代表の機關として、名實共に眞に民意を公正に反映せしめ得る如く憲法の精神に則り、正しき機能を發揮せられむことを衷心より希望する次第であります』
国会議員は名実ともに民意を公正に反映せよ、憲法の精神に則れ、正しい機能を発揮せよ。
今のような就職目的で何でもありの国会議員などクズのクズであり、国賊である。