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2014年6月05日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK166] 集団的自衛権 民意どこに 「賛成」「反対」割れる世論調査(東京新聞:こちら特報部)
集団的自衛権 民意どこに 「賛成」「反対」割れる世論調査
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/589-9909.html
2014年6月4日 東京新聞朝刊 こちら特報部:[ニュースの追跡]より  俺的メモあれこれ

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/26589.jpg">

集団的自衛権の行使問題に関する報道各社の世論調査結果が大きく違っている。ある新聞に「7割容認」の見出しが躍れば、別の社は「反対が過半数」。各社の論調を反映しているようにも見える。同じテーマでこれほどの差があっては、世論調査の信頼性が損なわれることにならないか。(榊原崇仁)

◆読者回答 論調と一致? 「数字が独り歩きせぬ状況を」

「国民の理解広がる 集団的自衛権行使」。読売新聞の2日付朝刊(東京本社発行の最終版、以下同じ)の見出しである。

根拠は、読売が5月30〜6月1日に実施した世論調査だ。記事では「集団的自衛権の行使容認派が7割を超えた」と報じたほか、「邦人輸送中の米輸送艦の防護」「国際的な機雷掃海活動への参加」の回答は、賛成がそれぞれ75%と74%。行使容認に前向きな読売だけに「圧倒的な支持が示された」と強調した。

読売と同様、行使容認を支持する社説などが目立つ産経新聞も、FNN(フジニュースネットワーク)との共同調査の結果として「7割容認」と伝えた。

安倍晋三首相が解釈改憲による行使容認を目指す中、5月から6月にかけて各社の調査が相次いだ。ただし、どこも読売のような結果が出たわけではない。

朝日新聞の調査は行使容認に賛成が29%、反対が55%と慎重論が過半数。東京新聞などが5月19付朝刊で掲載した共同通信も賛成39%、反対48.1%だった。東北大の河村和徳准教授(政治意識論)は「読売の調査であれば、読売読者の回答が多く集まった可能性がある」とみる。

各社はコンピューターで無作為に作成した番号に電話して1000人あまりの回答を得た。「自分が購読してない新聞社は親近感がなく、そこの調査には応じないケースが少なくない。回答したのが読者ばかりだと誌面の論調と調査結果が一致しやすくなる」(河村氏)

慶応大の小林良彰教授(政治過程論)によると、事前に日程が決まった首長選の調査では、報道機関は外部の有識者を招き、中立的な視点を取り込んで質問の仕方を検討する。しかし、今回のような緊急調査では「時間的余裕がなかったかもしれない」と小林氏は指摘する。

質問の選択肢に注目するのは、埼玉大の松本正生・社会調査研究センター長(政治意識論)だ。

朝日や共同は行使容認に賛成か反対かの二択にしたのに対し、読売や産経は「全面的に使えるようにする」「必要最小限で使えるようにする」「使えるようにする必要がない」という3つの選択肢を示した。

読売と産経は前者2つを合わせて「賛成が7割」と結論づけているが、実は、「全面的に容認」は読売が11%、産経が10.5%にとどまる。「最小限で容認」はそれぞれ60%、59.4%だった。「集団的自衛権は一般の人にとって分かりにくく、回答にとまどう多くの人が中間的な選択肢を選んだのではないか。外交問題は是非の判断が付きにくい側面もある。小泉政権の自衛隊イラク派遣の時も社によって世論調査の結果が違った」(松本氏)

とはいえ、各社の世論調査結果に違いが出ると、それこそ世論が迷走することにならないか。松本氏は報道各社にこう求める。

「数字が独り歩きするような状況をつくってはいけない。なぜこの数字が出たのか、他の調査と何が違うのか、冷静かつ丁寧に伝えてほしい」



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 「維新」「結い」合体なら「松野頼久」代表なんて〈週刊新潮〉
「維新」「結い」合体なら「松野頼久」代表なんて〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140604-00010001-shincho-pol
「週刊新潮」2014年6月12日号


 雨降って地固まる、とはカンタンにいかないところが、日本維新の会の“維新”たるゆえんであろうか。

 晴れて、橋下徹、石原慎太郎・両共同代表が二手に分かれ、再出発を果たすことになった日本維新の会。だが、橋下派には、早くも不安の種が芽生えている。

「夏までに結いの党と合流したとして、誰が代表になるかが、問題なんです」

 とは、橋下派の一人。

「5月30日の両院議員懇談会で、石原さんが“橋下君を代えてはいかん”と、先手を打ったものの、当の橋下さんは大阪都構想に専念するため、周囲に辞任の意向を漏らしていて……」

 そこで、俄かに浮上しているのが、松野頼久・国会議員団幹事長を代表、結いの党の江田憲司代表を幹事長にする、という説だ。

「2人の役職を比べたら、江田さんの方が上ですが、彼では“小”が“大”を呑み込むことになり、反発は避けられません。松野さんなら維新と結い、さらに民主やみんなの議員にも顔が利くので、据わりがいいと、有力視されている」(同)

 要するに、野党再編を見据えた“暫定トップ”ということか。

 政治部記者が苦笑する。

「彼は、良く言えば柔軟、悪く言えば日和見ですからね。民主党時代は“鳩山側近”と言われながら、小沢さんにも近づき、結局、橋下さんについて行った。維新の国会議員団の中でも、橋下系のトップに立つ幹事長として、石原系を抑えられず、力量に疑問符がつきました」

 さすが“支持率1%”同士の維新と結い、人材不足は否めない。

 結いの関係者が続ける。

「江田さんは、いずれ野党再編が落ち着いたら、満を持して手を挙げるでしょうけど、当面は持論の“3段ロケット構想”を進めることで、手一杯。第1弾で渡辺さんと別れ、第2弾で橋下さんと一緒になったら、次は第3弾の民主党に、照準を合わせるだけですよ」

 その“3弾目のお相手”も、なかなか地が固まらない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 難しいが最強のソーカナンミョーばあさん装置は解体しなければならない
 日本は放射能とソーカナンミョーカルト装置でメチャクチャになってしまう。こんなとんでも装置で誰が得をしているかである。既得権を得ている官僚や、富裕層の奴らだ。会員は自分たちが使い捨てのロボット化された哀れな洗脳された信者、部品に過ぎないことに気がついていない。それがまたソーカナンミョーばあさん装置はなかなか壊れないんだわ。最強のナンミョー破壊装置だと言われるのはあながち間違っていない。男どもはこの粘り強さに勝てないのである。このイタイイタイ装置、機関に挟まれてどれだけの者が犠牲になっていることか。


 この気違い装置は今は反対者の安眠妨害だけではなく不正選挙や防犯協会やPTAにも使われている社会の敵である。こんな反社会的装置は一日も早く解体しなければならない。警察を狂わせ、防犯協会を狂わせ、選挙管理委員会を狂わせ裁判官を狂わせ、マスゴミを狂わせ奴らの思いのままではないか。我々は今こそ真剣に命をかけてこの組織と戦い解体まで追い込まなければならない時に来ているのである。
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK166] JA解体のウラにある安倍政権の汚い計算(日刊ゲンダイ)
JA解体のウラにある安倍政権の汚い計算
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150706
2014年6月5日 日刊ゲンダイ


「安倍首相が小泉化してきた」と、自民党中堅議員が言う。長期政権になりそうだということか。
「そうじゃなくて、小泉における郵政改革がそうだったように、叩きやすいところを“仮想敵”に仕立てあげて攻撃を集中して、改革をやっているように見せるという乱暴な手口。今回は農協(JA)が血祭りにあげられようとしている。1度目は悲劇、2度目は喜劇ということにならなければいいんですが」と心配顔だ。

 政府の規制改革会議はすでに、農協法に基づくJA中央会制度を廃止して地域の農協活動を自由化し、また農産物販売などを担っている全農を株式会社化するなど、事実上、JAグループを解体するに等しい改革案をまとめていて、6月中旬にも正式答申を出す。それを受けて、安倍政権は6月下旬に発表する新たな「成長戦略」に取り込んで、農業委員会の改革や全国農業会議所制度の廃止、企業の農地所有を可能にする規制緩和などと合わせて、「農業改革」という大きな柱を立てることを予定している。

 確かに、本来は農家の自発的な相互扶助的な運動体として始まった農協が、いつしか巨大組織となって農家の上にあぐらをかいて、カネ儲けに走っているとか、農業補助金を食い物にして既得権益化しているとかいった批判は根強い。しかし、だからといって当事者であるJAや現場の農家と膝を交えて、本当に日本の農業を強くする方策をじっくり話し合うこともせずに、頭ごなしに自由化・株式会社化というイデオロギーを押し付けて、一気に組織解体にまで持ち込もうとするのは粗暴きわまりなく、JAと農家、それに自民党はじめ各党農林族の激しい抵抗を呼び起こすことになるだろう。

 安倍がこれほどコトを急ぐのは、すでに4月の日米首脳会談で牛肉・豚肉はじめ農産物の聖域5分野について関税自由化を進めることを、密約として振り出してしまっているからである。TPPの交渉はもつれていて、なかなか決着できそうにないが、それでも夏ごろまでには密約の内容が表沙汰になるのは避けられない。その前にJA解体を打ち出せば、JAは死ぬか生きるかの瀬戸際に追い込まれて、TPPどころではなくなる、という汚い計算である。その結果、日本人の生存基盤である食と農は、更地のようにキレイにされて米国に差し出されることになるが、果たして国民はそれを許すだろうか。

〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THEJOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 田原総一朗 朝日新聞批判に見る「歯止めのきかない波」の怖さ〈週刊朝日〉
田原総一朗 朝日新聞批判に見る「歯止めのきかない波」の怖さ〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00000001-sasahi-soci
週刊朝日  2014年6月13日号


 ジャーナリストの田原総一朗氏は、朝日新聞に対するメディアの批判を認めつつも大きな流れを抑制する担い手は必要であるとその理由をこう語る。

*  *  *

 最近になって、保守系の新聞や雑誌で「朝日新聞批判」が目立つようになった。

 そして、こうした批判には、一定の説得力がある。例えば、安倍首相が容認しようと意気込んでいる集団的自衛権の行使に、朝日新聞は批判的、というよりも危険視している。

 それに対して、保守系の論客は、「集団的自衛権というのは、全世界のどの主権国家も保有しており、それを行使する権利も同様に全世界共通だ」と主張する。「集団的自衛権の行使を禁止する国家というのは、日本以外には存在しない」というのである。こうした主張は正しく、少なくとも世界の主要国で集団的自衛権の行使を禁止している国家は日本だけである。

 また、4月下旬にオバマ大統領が来日して、「日本の尖閣諸島は日米安保条約の適用対象になる」と明言した。つまり尖閣に外部から軍事攻撃があった場合に、米軍は日本側と共同で防衛にあたるという基本線を確認したわけだが、そのことを朝日新聞を含む日本のメディアはこぞって歓迎した。

 だが、そのオバマ大統領の発言は、実は、アメリカの集団的自衛権の行使を意味していて、日本は集団的自衛権の受益者になるわけだ。それでいて、自国が同じ権利を行使するのを排除するのは大矛盾ではないか、というのである。

 さらに彼らは「朝日新聞は、日本の防衛について最大の危険性や敵性、脅威というのは、外部にあるのではなく、日本の内部にあるととらえているのではないか」と論難する。もっと露骨に言えば、危険なのは、たとえば北朝鮮や中国ではなく、安倍政権と思っているのではないか、というのである。朝日新聞は中国や韓国が浴びせるのと同質の批判を安倍首相に浴びせている、という決めつけもある。

 現に、5月28日の国会論戦での安倍首相の答弁について、朝日新聞は「武力行使否定と食い違い」「中国の強硬姿勢招く恐れ」「戦闘と一体化する危険性」「行使の判断 首相の手中」などと、ひたすら安倍首相の矛盾を強調している。そして社説の見出しは「疑問が募る首相の答弁」となっている。

 繰り返すが、こうした朝日新聞批判には一定の説得力はある。そして朝日新聞が、全世界のどの主権国家も保有している集団的自衛権をどう捉えているのか、どうあるべきなのかを明確に示していないことへの不満は、私自身も抱いている。

 だが、太平洋戦争とその敗戦を知っているわが世代としては、いったん流れが生じたときに歯止めをかける難しさ、というより不可能さを考えねばならないという思いが強い。

 朝日新聞をはじめ、日本のほとんどのメディアは満州事変、日中戦争、そして太平洋戦争と、いずれもあおりにあおってきた歴史がある。国家が滅びる愚行の歯止めどころか、大宣伝役を務めてきた。それも圧力を受けたわけではなく、ひたすら波に乗ることしか考えてこなかったのである。

 朝日新聞の姿勢には、少なからぬ不満はあるが、少数派に転じつつあることを察知していながら、波に乗るまいと抗していることは理解したい。ただし、中国、韓国と対立しているこの国のいき方について、「軍事力ではなく外交を重視せよ」などという抽象論ではなく、難しくても現実を直視して論じるべきである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 法人税減税で2.4兆円消え…庶民を襲う「所得増税15%」(日刊ゲンダイ)
法人税減税で2.4兆円消え…庶民を襲う「所得増税15%」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150719
2014年6月5日 日刊ゲンダイ



昨3日、経団連定時総会に出席した安倍首相と麻生副総理/(C)日刊ゲンダイ


 6月中にまとまる安倍政権の新成長戦略「骨太の方針」に、法人税減税が明記される。減税に慎重だった麻生財務相も3日、「責任ある代替財源が示されるのであればいい」と表明したが、代替財源などどこにあるのか。経済の専門家は「財源確保は至難のワザ」と口を揃える。ワリを食うのは庶民という事態になりかねない。


 骨太の方針には、法人税減税の引き下げ幅や時期は示されない。それでも骨太に盛り込むのは、株価対策だ。


「成長戦略の目玉は、法人税減税とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用見直しです。法人税減税を欠くと、海外投資家は日本市場を見限り、株式市場が暴落する恐れがあります。だから代替財源の確保は二の次、三の次。どうしても明記したいのです」(市場関係者)


 法人税の実効税率(法人税、法人住民税、法人事業税などの合計)は現在約35%。これを段階的に引き下げ最終的に20%台とするよう経済財政諮問会議は提言している。目安は25%だ。実効税率1%は約5000億円に相当するといわれるので、税収はガタ減り。実に5兆円が消える計算だ。


「5兆円分の穴埋めは困難を極めます。政府は外形標準課税の拡大や、政策減税の縮小を検討しているようですが、その程度で確保できる金額ではありません」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)


■待ち受ける物価上昇、収入減、大増税の三重苦


 現在、外形標準課税は資本金1億円以上の大手企業に限って適用されているが、政府は代替財源のひとつとして、資本金1億円未満の中小企業まで対象を広げようとしている。


「外形標準課税は企業規模に応じた課税なので、赤字でも納税しなくてはなりません。中小企業は、消費税アップにより経営が逼迫(ひつぱく)しているところが多い。新たな税金が加わったら、それこそ経営は立ち行かなくなります」(東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏)


 しかも、SMBC日興証券の試算では、資本金1億円未満の企業に外形標準課税を適用しても、増収額は7000億円に過ぎない。そのほか政府が代替財源として検討する「政策減税(税制優遇)の見直し」や「欠損金の繰越控除の廃止」「配偶者控除の廃止」などを加算しても、確保できるのは最大2兆6000億円としている。


 法人税減税で失われる5兆円の約半分だ。残る2.4兆円をどうするのか。


「弱いところ、取りやすいところから徴収することになるのでしょう。所得税や消費税がターゲットになっても不思議はありません」(友田信男氏)


 14年度の所得税(見込み)は約15兆円。不足分の2.4兆円を丸々上乗せし、17.4兆円にするには、15%以上の所得増税が必要となる。


 すでに物価高騰で庶民生活はカツカツだ。3日公表された毎月勤労統計(厚労省)によると、4月の実質賃金は前年同月比3.1%マイナスで、リーマン・ショックの影響を受けた09年12月(4.3%減)以来の落ち込み幅だった。


 法人税減税で潤うのは一部の大企業だけだ。庶民は、物価上昇、収入減、大増税という“地獄の三重苦”に突き落とされる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 石原改憲再編 安倍政権と急接近、公明を脅かす〈週刊朝日〉
石原改憲再編 安倍政権と急接近、公明を脅かす〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00000003-sasahi-pol
週刊朝日  2014年6月13日号より抜粋


 無謀な合併から1年半――。ついに日本維新の会が分裂した。共同代表の石原慎太郎氏は新党を結成し、公明党を押しのけ、安倍政権との改憲連立を企む。

 予想外に健闘している石原氏だが、実は今回の分党劇に至るまで周到な準備をしていたようだ。みんなの党幹部が打ち明ける。

「実は石原氏は代表の浅尾(慶一郎氏)や幹部らを数週間前から議員会館の事務所に順番に呼び、一対一のさしで政策などについて話し合っています。石原さんは『江田とは組めないから、遠からず俺は維新から出ていく。自主憲法制定、集団的自衛権に関する考えなどは、むしろ、俺はみんなの党と近い。この後、一緒に協力していこう』と熱心に語っていた。つまり石原さんは橋下氏と袂を分かつことを前提に、仲間を増やす策を着々と練っていたのですよ」

 そして維新の分党が決まった5月30日、石原氏に近い維新議員と、みんなの党の一部議員が議員連盟「自主憲法研究会」(共同代表・維新=山田宏衆院議員、みんな=松沢成文参院議員)を結成し、話題を呼んだ。

 その発表文書には役員としてみんなの党の松沢、浅尾、江口克彦、和田政宗の合計4議員の名前が列挙されている。同党の参院議員が打ち明ける。

「研究会に名を連ねた4人ですが、浅尾さんは党代表だから石原新党入りはない。でも他の3人は石原さんに政策も近いので、新党に行く可能性もあります」

 元自民党議員が多い石原新党の今後の目標は古巣、自民との連携とされる。

 石原氏は分党会見で記者団に安倍政権への協力を問われると、安倍首相を「非常に高く評価している」と力を込めて絶賛し、連携に強い意欲を見せた。

「日本をもう一度取り戻すということはとても大事なことで、保守の源流として、私たちが成就しなければいけない大きな命題だと思っている」

 石原氏にとって現在の日本国憲法は「米国の押しつけ」であり、自主憲法制定は文字どおりの悲願。だが集団的自衛権の行使容認も含め“障壁”として立ちはだかるのが自民と連立を組む公明党だ。石原氏は会見でこう吠えた。

「私は前の党首討論の時も、安倍総理に申し上げた。必ず公明党は足手まといになりますよと。そのとおりになってきている」

 そして安倍首相をこうも援護した。

「日本に個別的自衛権って果たしてあるんですか。自衛隊を構えながら交戦規定がはっきりしていない、こんな国、世界中ありません」

(本誌・一原知之、原山擁平、今西憲之)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 東電幹部の起訴を〜被災者ら検察審査会に申し入れ(OurPlanet-TV)
東電幹部の起訴を〜被災者ら検察審査会に申し入れ



東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け「福島原発告訴団」は4日、東京検察審査会に対して、東京電力幹部らを起訴するように求めている上申書を提出し
た。福島県や県外へと避難をしている被災者らが東京地裁を人間の鎖で取り囲み、「被害者の声を聞け」「検察に起訴を求めよう」と声を上げた。

 

「福島原発告訴団」は、2012年3月に福島県民を中心に結成。同年6月に福島地方検察庁に告訴状を提出し、地震・津波対策を怠って事故を発生させ、住民
を被曝させたなどとして、東電の勝俣恒久前会長をはじめ東電や政府関係者ら33人の刑事責任を追及した。東京地検は2013年9月に不起訴処分を下し、
「福島原発告訴団」は不服として、2013年10月に東電幹部6人を対象に検察審査会に審査の申し立てを行っている。

 

この日、東京検察審査会の入る東京地裁前には全国の告訴人と支援者ら400人が集まった。福島原発告訴団の代表者と弁護士が東京検察審査会に対して、上申書を提出。一刻も早く「起訴相当」の結論を出すように求めた。

 

福島原発告訴団 副団長でいわき市議会議員の佐藤 和良さんは「原発事故被害者は何一つ救済されていない。加害者は枕を高くして眠っており許せない」と起訴相当を強く求めた。

 

福島県三春町からかけつけた大河原さきさんは、「原発事故の責任を誰もとっていない。被害を受けた人がそれを言いづらく、社会全体が隠蔽しようとしてい
る」と訴えた。福島原発告訴団
団長の武藤類子さんは、政府が原発事故の被害の救済よりも、除染をして帰還をするという政策に取り組んでいることを批判。「気持ちが沈んでいくが、黙るわ
けにはいかない。やれることを続けたい」と話した。

 

福島原発告訴団

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/395.html
記事 [政治・選挙・NHK166] 不必要に中国を怒らせる菅官房長官の救い難い外交センスの無さ  天木 直人
不必要に中国を怒らせる菅官房長官の救い難い外交センスの無さ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140605-00036026/
2014年6月5日 5時0分 天木 直人 | 外交評論家


報じられる菅官房長官の記者会見を聞いていると、なんだか、口を開くたびに、中国に喧嘩を売るような発言ばかりしているかの様だ。

実際はもっと色々、他にも重要な事を話しているに違いないが、少なくともメディアは中国批判か、中国に対する謝罪要求だ。

しかし、これほど愚かな事はない。

軍事力では向かうところ敵なしの米国は、もはや軍事力を使えなくなって北朝鮮やイランさえにも、頭のいる外交に負けている有様だ。

そしてその様な状況はこれからも続く。

米国が勝てないのだから、米国の属国の様な日本が勝てるはずがない。

それにも関わらず、菅官房長官は不必要に中国に喧嘩を売っているようだ。

その極めつけは6月4日の記者会見で天安門事件に触れて、あのような事件を起こした中国の古傷に塩を塗った事だ。

中国は、あの事件以来、あの事件を痛根の極みと自覚してきており、だからこそ二度と起こしてはならないと腐心してきた。

それを、何をトチ狂ったのか、わざわざ記者会見でこれ見よがしにしゃべっている。

たとえ記者から質問されたとしても、上手く交わすことはできたはずだ。

この菅官房長官の発言を中国は決して見逃さないだろう。

そして安倍が言わせたとまた激怒した。

今度は前よりももっと激しく。

菅官房長官は安倍首相の最強の守り神だなどと御用メディアにおだてあげられているようだが、私に言わせれば、外交という物を知らない三流政治家だ。

安倍首相の足を引っ張る疫病神だ。

下痢を起こして再び辞めることにならない前に、安倍首相は菅官房長官をはやく交代させたほうがいい。(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK166] ASKA逮捕で露呈、パソナ南部代表の派手な女性関係と女性“活用”、竹中平蔵の利益誘導(Business Journal)
ASKA逮捕で露呈、パソナ南部代表の派手な女性関係と女性“活用”、竹中平蔵の利益誘導
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00010006-bjournal-ent
Business Journal 6月5日(木)3時46分配信


 5月、男性デュオ・CHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)と、ASKAの知人で会社員の栩内香澄美容疑者が覚せい剤の所持の疑いで逮捕された。その後の鑑定の結果、2人の毛髪からは合成麻薬「MDMA」の成分が検出され、再逮捕された。しかし、ASKAは容疑を認めているものの、栩内容疑者は依然として容疑を否認しているという。
 
 この栩内容疑者という人物の素性については、5月22日発売の「週刊新潮」(新潮社/5月29日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)がそろって報じている。栩内容疑者は人材派遣大手パソナ・グループ(以下、パソナ)に勤務し、その美貌からパソナの南部靖之代表の寵愛を受けていたと報じられ、パソナが政財界の要人を接待するために東京・元麻布に設けた「仁風林」では、栩内容疑者をはじめ、同社の美人女性社員たちが来賓の相手をしていたという。これらの報道により、パソナの株価は年初来安値まで下がったという。

 そこで現在、注目を浴びているのが、南部氏の女性関係と、女性社員たちに接待を受けていた政治家たちの存在だ。

「FLASH」(光文社/6月17日号)によれば、接待された政治家の中には、安倍内閣の現役閣僚である田村憲久厚労相をはじめ、2008年6月にサプライズ結婚パーティーを開いてもらった山際大志郎前内閣府政務官、同パーティーで祝辞を述べた中川秀直元官房長官のほか、別のパーティーに出席していた鴨下一郎元環境大臣などがいたという。

 また、6月5日発売の「週刊新潮」(6月12日号)は、南部氏の女性関係について報じている。南部氏が催していた仁風林でのパーティーには、関連会社の秘書的な仕事をする女性も合わせると約30人ほどの女性社員たちが、ホステス役を務めていたという。また、1988年頃からパソナが香港のあるバレエ教室を支援していたといい、その教室を主宰する女性と、香港を訪れた南部氏が仲睦ましく手をつなぎ、買い物などをする姿が目撃されていたとも。そしてこの女性こそ、04年の参院選に公明党公認で出馬し当選を果たした浮島智子氏だというのだ。

 南部氏の女性好きを通り越したセクハラ疑惑については、当サイトでも既報の通り。南部氏が「ベンチャーの寵児」ともてはやされていた1989年当時の「週刊テーミス」(8月2日号)記事によれば、「やらせる子には、ボーナス時に、50〜60万円余計に出す」「オフィスのなかで、平気でスカートをめくったり、胸やおしりをさわったりしますからね」などという元幹部や元女性社員の告発が相次いでいたという。この記事に対し当時、南部氏とパソナの前身であるテンポラリーセンターは「事実無根」として抗議していた。

●竹中平蔵パソナ会長の利益誘導疑惑

 一方、6月5日発売の「週刊文春」(6月12日号)によれば、かつて小泉政権で経済財政政策担当相などを歴任し、「聖域なき構造改革」を推し進めた竹中平蔵氏が、現在、民間議員を務める産業競争力会議で「労働移動支援助成金」という制度を推進しているという。

 厚労相のホームページによると、この制度は「事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者等に対する再就職支援を職業紹介事業者に委託したり、求職活動のための給付を付与する事業主に、助成金が支給され」るものだという。要は、この再就職支援を手掛ける紹介事業者のパソナなどにとって、ビジネスチャンスとなる制度なのだ。そこで現在、パソナの代表取締役会長も務めている竹中氏が導入に積極的だという。
 
 昨年2月には、政府の「若者・女性活躍推進フォーラム」に有識者として呼ばれたという南部氏。女性社員を接待要員に用いながら、女性の社会進出を応援するその姿勢の裏側には、どんな“思惑”があるのか? 南部氏を追及する報道は今後も続きそうだ。

本多カツヒロ



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 自民党、外資誘致と企業の海外進出等を政府に提言、防衛生産も重視 高市政調会長に聞く(Business Journal)
                     高市早苗・自民党政調会長


自民党、外資誘致と企業の海外進出等を政府に提言、防衛生産も重視 高市政調会長に聞く
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00010002-bjournal-bus_all
Business Journal 6月5日(木)3時0分配信


 自民党が5月23日、「日本再生ビジョン」と「日本経済の力強く持続的な成長に向けた総合政策集2014」を発表した。6月末に発表される政府の成長戦略に対して、党から提言するものだ。5月30日には新しいポスタ―を発表し、キャッチコピーを「まっすぐ、景気回復。」として経済の牽引役をアピールする自民党だが、その内容はどのようなものか。政策責任者の高市早苗同党政調会長に聞いた。

--発表された2つの提言の特性を教えてください。

高市早苗氏(以下、高市) 「日本再生ビジョン」は自民党の日本経済再生本部でつくりました。本部長は私が務めており、党総裁の直轄機関です。日本経済再生本部は、(1)起業大国推進グループ、(2)金融資本市場・企業統治改革グループ、(3)労働力強化・生産性向上グループ、(4)女性力拡大グループ、(5)地域力増強グループの5つのグループで構成されていますが、その中の若い議員たちが、多くの人の意見を聞きながら面白いと思うものをまとめたものです。

 安倍首相は1月のダボス会議で「終わりなき第3の矢」とおっしゃったわけですから、斬新なアイデアが盛り込まれているこの提言を、政府にはぜひとも参考にしていただきたいですね。

 一方で「総合政策集2014」は、自民党がつくった経済政策集です。これまでは経済政策をつくる際には、経済産業部会や財政金融部会など、経済関連部会の関係者のみが関与してきました。それでは旧来と大差ないものになってしまいます。私はむしろ、経済とは無関係に見える部会、例えば法務部会や外交部会などから何が出てくるのかを見たいと思いました。そこで全部会を対象に、3月に1カ月の期間を設定して政策を募集したのです。それをとりまとめたものが「総合政策集2014」です。

●対日投資の促進と、企業の海外展開促進

--具体的な中身について教えてください。

高市 とても面白いものになりましたよ。例えば法務部会から出てきた「『法令外国語訳』の体制充実等による対日投資の促進」と「法的リスク支援の強化による企業等の海外展開促進」です。

 私が最も重視してきたのが、日本の立地競争力の強化です。日本経済が復活するためには、外資の誘致や国際取引の活性化は欠かせません。ところが、これまで法制度の壁がそれを阻んできたのです。法令の外国語訳を所轄するのは法務省ですが、現行では翻訳の公開まで平均804日もかかります。また外国語訳が公開されている法令は330あまりにすぎません。これでは国際取引をスムーズに進めるのに十分な法律情報を提供しているとはいえません。

 日本企業が海外に展開しようとする際にも、同じことが問題になっています。私の事務所にも地元企業から相談がありますが、貿易に関しては経済産業省、雇用契約については厚生労働省など、さまざまな役所に問い合わせなければならず、企業にとっては煩雑この上ないことになっています。

--海外に進出する日本企業に対し、政府がサポートする体制を強化するわけですね。

高市 それと同時に、国際的に活躍する法曹人材を育成する必要があります。国際紛争を解決する場に日本人が参画することで、日本の国際戦略を世界的に展開していくことも望めます。総務部会が提案している「日本型郵便インフラシステムの国際展開」も、相手国との関係強化のみならず、関連産業を生み出し、日本にとってのビジネスチャンスの拡大に繋がる可能性があります。

 その他、今はまだ市場は小さいけど将来に希望が持てる分野も重要です。例えば航空宇宙や海洋資源開発などですね。放射能廃棄物処理についても、これから世界的に市場が拡大していくでしょう。国防部会が提言している防衛生産も注目に値します。電子レンジやインターネットなど、軍事技術が民間に転用され、重要な産業になった事例は多くありますから、可能性は大きいと思います。

 このように「総合政策集2014」は、党議員全員参加のいわば「オール政調」でつくった政策集で、みんなの知恵が凝縮したものです。これで一歩でも二歩でも進めて、日本の復活を実現したいですね。

構成=安積明子/ジャーナリスト



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 並べ立て、まくし立てる安倍成長戦略 何ひとつ勝者になれない戦略か〜(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6feea99ee57711ecee93d0deb57f0e61
2014年06月05日

 概ねアベノミクスの成長戦略 “ IR(投資家向け広報)” が出揃ったようだ。どうせ各省庁の出鱈目ご託を並べただけの代物で、一々論評するだけ無駄骨間違いなしなので、こりゃ省略だ(笑)。ただ、99%の国民からの搾取強化を謳った心根はハッキリしている。ただ、おそらく愚民の多くは、実現すればまことに結構、なんて思っている人も多いのだろう。永遠に騙し続けて欲しかった、と云う人々は、筆者のコラムなど読む必要もない。わざわざ読んだ上でケチをつけるなら、それ相当の勉強をしてからケチをつけるべきだ。筆者にもアキレス腱はあるのだが、まだ、誰一人筆者のアキレス腱に言及したケチが見当たらないのは、何ともお寒い国である。

 個人的な不遜な態度はこの程度にして、安倍ちゃんの成長戦略にチョっとだけ言及しよう。今夜は、早朝から外出なので、一言で終わらせるので、つまらぬコラムを手間は省ける(笑)。成長戦略の中で、グローバル経済世界で競争する分野の戦略は、悉く大失敗する。無闇に役人のポストが増えるばかりで、財政支出させると云うことは、税金を国民ではない人種にばら撒くと云うことだ。成長戦略の中で、期待可能性があるとすれば「イノベーション支援」だが、ほとんど具体性にかけ、イノベーションへのチャレンジ支援で規制・制度改革だとか、「ビッグデータ」ビジネス普及とか、自動車の自動走行実験などを進め、「実証先進国」と云うアメリカンの後追いアイディアしか羅列されていない。いかにも役人らの知恵、こんなものかと微笑ましくもある。

 グローバル世界において勝ちたければ、市場への訴求力がズバリみえる独創性と世界の市場ニーズが合致するものを探しまくる、作りまくる事である。この独創性と市場性の合致を探求するのは博打でもある。ゆえに、政府が直接関与することは難しい。本来は、こういう時のために官民ファンドが存在する。場合によれば、官制ファンドでも構わんだろう。どうせ、税金投入で無駄銭を垂れ流しているのだから、日本国がグローバル世界の“ハスラー”になっても構わんではないか。とことん、その分野を追及し切るのである。わが国の債権国家としてのメリットを生かすのは、こういうファンドに最適である。

 胴元が、日本国でも構わん。世界のマネーが群がっても良いのだが、50%は絶対的に、日本政府が握る。参入障壁だとアメリカンが喚いても、独創性や市場性がダントツなら、最終的に勝利者になれる。5兆円程度のファンドなんて、すぐ作れるだろう。そんなこんなで、今夜はソフトバンクとトヨタの孤軍奮闘情報を参照掲載して寝ることにする。おやすみなさい。


≪ トヨタ、燃料電池車発売へ 年内にも、市場でリード狙う

 トヨタ自動車が、二酸化炭素を出さずに走るエコカーの燃料電池車(FCV)について、今年末にも国内で市販する方向で検討していることがわかった。世界の自動車メーカーに先駆けて売り出し、市場の開拓でリードをねらう。

 FCVは、酸素を取り込み、燃料の水素と反応させて生み出した電気で動く。走る時に水しか排出せず、空気を汚さないため、「究極のエコカー」と呼ばれる。1回の燃料補給で500キロ超走れるのも特徴だ。

 トヨタはこれまで、「2015年中にFCVの市販車を投入する」と説明してきた。同社の関係者によると、愛知県豊田市の元町工場で年内にもセダン型の生産を始める準備を進めており、市販の時期は今年12月〜来年1月を軸に検討している。生産は月100台前後とする予定だ。

 発売時期は最終的に、国の普及支援策などを見極めて決める考え。販売地域は、燃料を供給する水素ステーションがある首都圏や大阪、名古屋、福岡圏が中心で、価格は1千万円を切る見通しだ。

 トヨタは、モーターとエンジンで動くハイブリッド車(HV)を世界に先駆けて発売した。エコカーの将来の主役とされるFCVは、トヨタやホンダ、日産自動車が実験的に行政機関などに貸し出している段階。世界のメーカーが市販車の開発でしのぎを削っている。トヨタは、同じく15年中の発売を表明しているホンダなど、ライバルの先を行きたい考えだ。

 ただ、普及にはハードルが多い。利用に欠かせない水素ステーションは、石油会社などが運営を手がけるが、コストの高さが障害になり、整備が遅れている。国内では稼働中が17カ所、建設が決まったのは31カ所にとどまる。政府は整備費を補助し、15年までに100カ所に増やす計画だが、達成できるか不透明だ。

 価格の高さも大きな課題だ。FCVに対しても、すでに市販されているプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)と同様に、大きさや排気量の近いガソリン車との差額の3分の2程度を購入者に補助する制度が適用される見通し。トヨタは「実売額を500万円ぐらいまで下げたい」とするが、めどは立っていない。トヨタが発売を早める背景には、水素ステーションの整備や購入補助などで、行政からさらに支援を引き出したい思惑もある。 ≫(朝日新聞デジタル:大内奏、大畑滋生)


≪ ソフトバンク、ロボット事業参入 まず接客用

  ソフトバンクは ロボット事業に参入する。会話ができるヒト型ロボットなどを開発、今夏をメドに一部の携帯電話販売店に設置し、接客に利用する見通し。開発体制を段階的に拡充、家庭への販売をにらむ。ロボット市場には米グーグルなどIT(情報技術)大手の参入が相次いでいる。ソフトバンクも高度な人工知能(AI)を搭載した製品の開発・生産を成長戦略の一つにする。

 孫正義社長が5日に記者会見を開き発表する。ソフトバンクは通信サービスが中核だが、半導体の処理能力向上やセンサー技術の高度化、高速通信の普及でロボットの事業化が可能と判断した。

 開発したロボットはまず接客で使う。人と高度なやり取りができるようなノウハウを積み、家庭向けロボットとして商品化する見通し。介護分野などでの活用を検討するとみられる。

  ソフトバンクは2010年、高度なAIを持つ「脳型コンピューター」を搭載したロボットを実用化する構想を明らかにしていた。その一環で12年にヒト型ロ ボット「NAO(ナオ)」を開発した仏ベンチャーのアルデバラン・ロボティクス社に出資した。昨年はロボット事業を手がける会社も設立し、市場調査などを 進めている。

 発表するヒト型ロボットは自社開発で、生産を電子機器の受託製造サービス(EMS)世界最大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループに委託する。今後、アルデバランが持つ技術なども取り込み、ロボットの高度化を進めるもよう。

 米IT業界ではグーグルが日本企業を含む複数のロボット関連ベンチャーを相次ぎ買収、事業化に意欲を示している。交流サイト(SNS)最大手のフェイスブックもロボットに応用できる技術を持つベンチャーを傘下に収めるなど、IT企業がソフト技術を活用してロボット事業に進出する動きが広がってきた。  ≫(日経新聞電子版)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 本澤二郎の「日本の風景」(1643) <日本に「言論の自由」はない> <平成の妖怪 大勲位・中曽根康弘>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52072150.html
2014年06月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本に「言論の自由」はない>

 日本に言論の自由はあると信じた若者は、中央大学法学部での憲法講義でそれを確認したのだが、新聞記者を止めてフリーランス・ジャーナリストとして本気で権力の不正・腐敗を追及する本を書いた途端、憲法が生かされていないということを悟らされた。日本に言論の自由はない。真実を書こうとすると、大きな壁にぶつかる。その壁を押し倒して先に進もうとすると、糧道を断たれてしまう。かれこれ10年以上になる。幸い、わずかな年金が入って、それで生きている有り様である。しかし、ワシントン分析の安倍・国粋主義政権に屈するわけにはいかない。元三菱の原発技術者が同じ認識をメール送信してきたついでに、自ら体験した事実を列挙しようと思う。

<平成の妖怪 大勲位・中曽根康弘>

 確か2003年だったと思う。「平成の妖怪」本を書いた。勇気ある健友館が出版したところ、間もなく倒産してしまった。
 勇気ある編集者の要望に応じたものである。中曽根やナベツネ、児玉誉士夫らの改憲軍国主義の野望を、真正面から取り上げた。恩師・宇都宮徳馬は「昭和の妖怪」である安倍の祖父に対して、生涯抵抗していた。彼の教訓を学んでいたからである。
 「平成の妖怪」は宇都宮の墓前に捧げる本だった。
 要は国家主義・国粋主義批判である。誰も指摘しないことに対して、正義の主張を貫いたのだが、その反動は大きかった。「日本に言論の自由はない」ということを思い知らされた。同時に、いい仕事をした自分を誉めたものである。

<出版社倒産「出版の自由」の侵害>

 健友館という小さな出版社の編集長は勇気ある人物だった。共に月刊誌「月刊タイムス」に寄稿していた関係である。彼も「平成の妖怪」に怒りをみなぎらせていたリベラル派だった。意気投合して立派な本に仕上がった。
 だが、中曽根は国家権力を悪用して、次々と牙を向けてきた。健友館の運命を左右しただけではなかったのだ。日本国憲法が保障している「言論・出版の自由」にも斬りつけてきた。

<テレビ出演封じ「表現の自由」侵害>

 気がつくと、テレビ出演での政治評論が無くなってしまった。中曽根とナベツネの連携であろう。1993年に書いた「アメリカの大警告」(データハウス)では、ナベツネの改憲論を真っ向から批判した。これを当時、首相だった宮澤喜一が絶賛するはがきを自宅に書いてよこした。
 リベラル・護憲派の宮澤を、中曽根もナベツネも嫌っていたのだろう。極右の連携である。そういえば、1度だけ日本テレビの取材を受けただけである。

<大学講座を閉鎖「学問の自由」封じ>

 二松学舎大学の「現代マスコミ研究」の講座を担当していたが、これが突然閉鎖された。この講座には学生が一番集まってくれた人気講座だった。
 実と言うと、読売新聞でナベツネの先輩だった多田実が、筆者を後継者にするために用意してくれた講座だった。人気講座に彼も喜んでくれていた。
 しかし、中曽根の陰謀は大学にも及んだ。「学問の自由」への侵害である。

<自民党関係講演依頼ゼロ>

 政治評論家として生きる手立ては、自民党本部や支部、それに自民党国会議員の後援会で講演をすることだった。どういうわけか、野党議員での講演は経験がない。もっぱら自民党関係で、そこでさりげなく国家主義・右翼批判をして、右傾化にブレーキをかけたものだ。
 一番頼りにしてくれた国会議員は、三木武夫夫人の実弟・森美秀だった。同じ千葉県人として木更津から車で鴨川に出れば、会場が待っていてくれた。楽しい思い出がある。ここでハマコー批判をばんばんやると、支持者が喜んでくれたものだ。
 しかし、その自民党からの講演依頼が無くなった。これには参った。

<内外情勢調査会講師の自然消滅>

 時事通信が運営している内外情勢調査会の講師も、いつの間にか外されてしまった。完全に糧道を断たれてしまったのである。
 こんな恐ろしい日本に初めて愕然とさせられた。だが、これに屈するわけにはいかなかった。理由はジャーナリストだからである。「権力に屈するな」が宇都宮の遺言である。
中曽根とナベツネは、いうなれば権力と言論を束ねて実権を握ってきている。改憲軍拡狙いだ。そして彼らが原発推進者であることも発覚している。東芝・三菱・日立など財閥とも連携していた。安倍支援に狂奔する読売でもあるが、2人とも高齢には勝てない。
子分だった衆院議長が原発反対を言い出している。時代は動いている。1%が暴走する日本に主権者も気付いてきた。そんな時、原子炉技術者の藤原節男が「日本は自由にものを言えない抑圧社会」を参考資料として送ってきた。長文だが、添付したい。一読してもらうと、日本社会の不条理がわかるだろう。

2014年6月5日記


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 安倍政権の支持率が 最新の世論調査で 6割前後と依然として高い状態   拉致被害者奪還に向けた安倍外交もそれを後押しする

■ 最新の読売新聞の世論調査で 安倍政権の支持率が57%と 相変わらず高い水準

5月30-6月1日に行われた最新の読売新聞の世論調査で、安倍政権の支持率が57%と相変わらず高い水準であることがわかりました。(下記)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20140602-OYT8T50071.html


■ 最新のフジテレビ「新報道2001」の世論調査では 安倍政権の支持率は60.6%と6割超

さらに、フジテレビ「新報道2001」の最新の世論調査では 安倍政権の支持率は60.6%と6割超の結果となっています。(下記)
http://blog.livedoor.jp/sokuhoujapan-news/archives/7557174.html


■ 積極的な経済政策による経済効果 地球儀俯瞰外交の効果を多くの国民が支持している証

安倍政権は発足後1年5か月経っています。
通常、支持率はどんどん落ちていくパターンが多いのですが、安倍政権は相変わらずの高支持。

これは多くの国民が安倍政権の政治を評価している表れと言えます。
政権発足直後の高支持率はただの期待感からですが、1年5か月以上たった今も高支持なのは、安倍政治を見てきた多くの国民は安倍政権の行ってきた政治を支持し、応援している証と言えるでしょう。

安倍政権による経済政策、いわゆるアベノミクスにより、株価は大きく上昇し、GDPも上昇、失業率も改善、賃上げする企業も多く表れています。
こうした、多くの国民が実感できるアベノミクスの成果こそ、安倍政権高支持率の最大の要因でしょう。


他にも地球儀俯瞰外交による具体的な成果も、安倍政権高支持の要因と言えます。

例えば4〜5月の安倍総理の欧州各国歴訪では、日欧の安全保障協力を強固なものにしました。(下記)

「マリ,コンゴ民主共和国等におけるEUの平和・安定化のための活動との連携,ソマリア沖・アデン湾の海賊対処のためのNATO・EUとの共同訓練,防衛装備技術に関する英国,フランスとの協力等,具体的な協力案件に合意」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ep/page18_000295.html


昨今目立ってきた中国の軍事暴走を抑止させるために、ASEAN諸国、米国とのさらなる協力関係も構築。

こういった安倍総理による地球儀俯瞰外交の成果も、多くの国民は評価したのでしょう。


■ 北朝鮮との拉致解決協議開始も政権への支持を後押しする

さらに安倍政権は、北朝鮮と拉致問題解決のための調査・協議を行うことで合意しました。
特に北朝鮮に下記を了承させたことは大きいですね。
これまでになかったことです。

「特別の権限(全ての機関を対象とした調査を行うことのできる権限)が付与された特別調査委員会を立ち上げる」
「調査の過程において日本人の生存者が発見される場合には、その状況を日本側に伝え、帰国させる方向で去就の問題に関して協議し、必要な措置を講じる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140529/plc14052923040016-n3.htm


相手が海千山千の北朝鮮のことですから簡単にはいかないかもしれませんが、積極的かつしぶとい安倍外交ならば大きな進展が期待できます。
この件も今後、政権支持率に貢献するものと思われます。


以上見てきた通り、安倍政権は多くの成果を出しています。
少なくとも、鳩山―小沢政権に始まった無能な民主党政権(支持率も惨憺でした)よりもはるかに成果を出していることは事実です。

安倍総理には高支持率におごることなく、有言実行で掲げた政策の実現に励んでほしいものです。

最近ややイメージが弱まっているのが、アベノミクス第三の矢である「成長戦略」です。
大幅な規制緩和をもたらす「特区」こそがその「成長戦略」にとっては最も重要。
早急に実現させてもらいたいものです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 児童ポルノ禁止法改正案が今日にも衆院通過。その気になれば、赤ちゃんの裸の写真を持ってるだけでも「おい、こら」の危険な時代
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-c6a5.html
2014年6月 5日 くろねこの短語


児童ポルノ禁止法改正案が今日にも衆院通過。その気になれば、赤ちゃんの裸の写真を持ってるだけでも「おい、こら」の危険な時代がやってくる。


 一時は大騒ぎをするけど、喉元過ぎれば何とやらということが、レレレのシンゾー政権になってからといものやたら多い。たとえば、特定秘密保法なんかその最たるもので、法案成立直前になって思い出したかのように騒ぎ立てた新聞・TVは、いまでは特定秘密保護法の「と」の字も口にしない。ジャーナリストの皆さんも、記者会見まで開いて反対表明したくせに、その後は具体的な活動をしている気配すらありません。

 そうした喉元過ぎれば何とやらのひとつに、児童ポルノ禁止法改正案がある。去年、自公+維新が改正案を提出した時には、漫画やアニメなどもその対象になっていたことから、「ドラえもんのしずかちゃんの入浴シーン」も禁止なのかと大騒ぎになった。で、さすがにまずいと思ったのか、漫画やアニメは対象外とされたようだけど、この法案の肝である「単純所持禁止」はそのままに、今日にも修正案が国会を通過する。

・児童ポルノ法案が5日衆院通過
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060500053

 どういうものが児童ポルノに当たるのかというそもそもの原点すら怪しいものなんだが、この法案が成立するとただ所持しているだけでも1年以下の懲役または100万円以下の罰金となる。これって、ストーカー行為と同じような罰則規定なんだけど、問題は昔々に手に入れて、いまではあるのも忘れていた少女写真集がうっかり見つかると、それだけで「単純所持」ってことで逮捕されかねないってことなんだね。持ってるだけでもダメってことは、そういうことです。

 てことは、別件逮捕の口実としてこの法案はとても有意義なものになる可能性があるってことです。たとえば、勝手に携帯メールで児童ポルノを送りつけて、「おい、こら」なんて事態もないとは言い切れない。表現の自由がどうしたこうしたという次元を遥かに超えた、極めて危険な法案なわけだけど、それが成立しようとしているいま、どなたもほとんど無関心なんだね。漫画とアニメが対象外になったからいいや、ってことなんでしょうか。だとしたら、甘い、大甘です。

 法律というのは、ひとたび成立しちゃうと、運用の仕方でどんどん拡大解釈されていくものなんだから、へたすると赤ちゃんの裸の写真持ってるだけでも逮捕なんて、笑えない時代がやってくるかも。その気になれば、それが可能なのが、この法案の怖いところなのだと、肝に銘じる梅雨入り目前の朝である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 室井佑月「『吉田調書』流出で安倍サイドの洗脳はぶちこわし」〈週刊朝日〉
室井佑月「『吉田調書』流出で安倍サイドの洗脳はぶちこわし」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00000004-sasahi-pol
週刊朝日  2014年6月13日号


 漫画「美味しんぼ」騒動や「吉田調書」の流出が発端となり、原発事故問題の深刻さが改めて浮き彫りとなっている昨今。作家の室井佑月氏は本誌の連載で、国が情報を開示しないことで「国民を洗脳している」と指摘する。

*  *  *

 先週のこの原稿にも書いたけれど、安倍総理は「美味しんぼ」騒動を踏まえて、「政府としては、根拠のない風評を払拭していくためにも、しっかりと正確な情報を分かりやすく提供していく」と発言した。

 本当にそうしてくれるんでしょうね? 望むところだ、と思っていた。

 しかし、5月23日付の「日刊ゲンダイ」に、

「安倍官邸が激怒! 福島原発『吉田調書』流出で“犯人捜し”」

 という記事が出ていた。

 安倍首相とその周辺の人達は、朝日新聞がスクープした「吉田調書」にカンカンだというのだ。

「吉田調書」とは、朝日新聞によれば、原発事故時の福島第一原子力発電所所長(当時の現場の最高責任者)の吉田昌郎氏が政府事故調査・検証委員会の調べに対して答えた「聴取結果書」である。今まで非公開にしてたらしい。

 A4判で四百数十ページというその調書は、全7編で構成されていて、内容がとてもハードだ。

 事故直後に所員の9割にあたる約650人が吉田所長の待機命令を無視して“逃亡”した。高濃度の放射性物質を放出するベントの準備を密かに進め、住民が大量被曝する恐れがあったこと……。

 国は福島原発事故の話題を、「風評被害」などという小賢しい言葉を使って、国民が忘れるようにし向けてる。そして実際、結構な数の人間が、国の思惑に踊らされている。

 でも、こんなもの(吉田調書)が出て来たら、少しずつ上手くいきつつある。国の国民への洗脳がぶちこわしだよな。だから、安倍サイドはカンカンなんだろう。

「官邸ではいま、『一体誰が朝日の記者に吉田調書を流したのか』と“犯人捜し”が始まっています。菅官房長官は『(調書は絶対に)公開しない』と憤然としている。とくに安倍周辺は、原発は過酷事故が起きれば、電力会社さえもコントロール不能に陥る――という解説部分が気に入らないらしい。原発再稼働に突き進む安倍政権にとって、少しでも反原発につながる動きは許せないのでしょう」

 これは記事の中で官邸事情通という人がいっていること。

 安倍さんが本気で、「(国民に)しっかりと正確な情報を分かりやすく提供していく」というなら、なにも問題ないじゃんね。事故後の福島第一原発でなにが起きていたか書かれている「吉田調書」を積極的に「しっかりと正確」に国民に公開してよ。

 そうそう記事には、

「『特定秘密保護法』が施行されていれば、『吉田調書』は確実に“闇”に葬られていた」「『吉田調書を入手した朝日の記者も、渡した役人も逮捕される事態になっていたでしょう』(司法ジャーナリスト)」

 だって。おお、怖い。

 安倍さんも、ここまで来てまだ嘘ばっかつくって、ある意味すごい。そして、それを信じる人がいるのもあたしにとっては衝撃的。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 北朝鮮拉致調査 2人帰国で幕引きか〈週刊朝日〉
北朝鮮拉致調査 2人帰国で幕引きか〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140605-00000005-sasahi-kr
週刊朝日  2014年6月13日号より抜粋


 拉致被害者5人が劇的に帰国した小泉訪朝から12年。北朝鮮がついに、拉致問題の再調査に合意した。安倍首相は「全面解決を」と大見えを切るが、本当に果たせるのか。またも、北朝鮮の「瀬戸際外交」の術中にはまる危険性もある。

 小泉純一郎首相が02年に訪朝した際、北朝鮮はこれまで存在すら認めてこなかった拉致被害者の安否について「5人生存、8人死亡」と発表。04年には横田めぐみさんのものと称する遺骨を日本側に渡してきたが、日本政府の鑑定の結果、偽物と判明。8人が死亡した状況などについても不自然な点だらけで、疑惑はますます膨らんだ。

 拉致被害者を支援している「救う会」の西岡力会長がこう語る。

「まずは相手の出方を見たいですが、北朝鮮は横田めぐみさんら死亡したと主張する拉致被害者8人について真実を出すつもりはなく、それ以外の人たちを何人か出して日本の世論をなだめ、制裁の解除を狙っているという情報もあります」

 西岡氏の言う「それ以外の人たち」とは、北朝鮮に拉致された可能性が排除できない「特定失踪者」を含む被害者という意味だ。

「小泉元首相の秘書官だった飯島勲氏が昨年5月、訪朝した際、北朝鮮が日本に『特定失踪者』2人の帰国を打診していた、と韓国紙も盛んに報じていました」(政府筋)

「全面解決」の落としどころが特定失踪者数名の帰国だとしたら、果たして日本国民は納得するだろうか。独立総合研究所社長の青山繁晴氏がこう語る。

「短期間でコロコロ代わる『弱い首相』では大胆な妥協も国民の説得もできないため、北朝鮮は『日本政府が認定した拉致被害者と特定失踪者らから数人を選んで帰国させて終わらせる』ことに踏み出せないでいた。しかし4月に消費税を上げても支持率の落ちない安倍首相の強さ、拉致問題への変わらないこだわりを見て『全面調査』の日朝合意を決めた……それが日本の情報当局の分析です」

 野田政権で拉致問題担当相を務めた松原仁衆議院議員もこう語る。

「野田政権は12年、北朝鮮のミサイル発射予告を受けて、予定していた日朝協議を慌てて延期しました。だが、安倍首相は今回、北朝鮮が3月末にミサイル2発を日本海に発射したにもかかわらず、4日後に北京で局長級協議を断行した。本気だという強烈なメッセージとなったのです」

 こうした経緯もあり、日朝双方が「今回は本気になっている」と盛んに報じられているが、韓国情報筋はこう分析する。

「日本側が要求する『本気』は『最低でも特定失踪者数人の帰国』で、北朝鮮側は『先に食料援助、制裁解除をしてくれれば本気で再調査する』という意味。交渉が進めば、双方の齟齬(そご)があらわになるのではないか」

(本誌・小泉耕平、上田耕司、福田雄一、平井啓子、横山健)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 好き勝手にガサいれして「見つかった!」とか「あるかもしれないからガサ入れだ」とか。令状自動発行司法で
 国家権力・ザイトク・維新らと断固闘う「革命21」http://www.com21.jp/ の
大阪府門真(かどま)市議の戸田です。
 あえてフォロー投稿としました。

 裁判官達が劣悪で、強制捜査令状の「自動発券機」と化している日本社会では、この法律が成立
すると、「お上にとって目障りな人々」に対して、警察・検察の好き勝手にガサ入れ弾圧がされる
危険性が今でも酷いのに、さらに大幅に高くなってしまいます。

 自分の娘が保育園や学校の行事で同級生と水着になって写っている写真でも「児童ポルノ発見!」と検挙
されて報道されてしまうかもしれないし、「児童ポルノを所持していいる蓋然性が高い」という「推測」で
ガサ入れされてしまうかもしれません。

 「逮捕起訴されなければいい」、「有罪にならなければいい」、という問題じゃありません。
 「児童ポルノ所持容疑で強制捜査!」という報道だけでハレンチ犯扱いのレッテルが貼られてしまいます。

◆ガサ入れ=「パソコン内データ押収」という事は、その人の趣味指向の全て、あらゆる作成物、人間関係
 の実態のほぼ全て、職業上であれ社会運動上であれ個人的であれメールやり取りの全て、ネットアクセス
 の全てを国家権力によって掌握されてしまうという事です。
  そしてそれで得たデータを使って、ガサ入れ対象がどんどん拡大されていくという事です。

 「個人が保有する全ての電子データを詳細に調べないと、児童ポルノがどこにあるのか分からない」、
 という口実の下に!

  2011年4月市議選で4期め当選の1ヶ月後に、ザイトクおつる=中曽千鶴子のデタラメ告訴(市議選
 出馬の中曽をHP掲示板で批判した事が「名誉毀損罪」に当たる、というデタラメ告訴によって、隣の兵
 庫県警によってガサ入れ弾圧を受けた↓↓ 
    http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai.html の中段
   記事:http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6783;id=01#6783
 戸田としては、それを痛感しています。

 戸田HP http://www.hige-toda.com/
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http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK166] カジノ法案、今国会成立見送りへ 集団的自衛権で公明に配慮(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140605/plt1406051205002-n1.htm
2014.06.05


 自民党は5日までに、カジノを中心とした複合型リゾート施設(IR)の整備を政府に促す推進法案について、今国会での成立を見送る方針を決めた。公明党や民主党が「治安悪化などの懸念」を理由に、成立に慎重姿勢を崩さないためで、衆院で継続審議扱いとする。集団的自衛権の行使容認をめぐり協議を進めている公明党に配慮する狙いもある。

 推進法案は、IRの整備推進が地域経済の活性化や財政改善につながるとして、法案成立から1年以内に政府が施設整備に向けた関連法を定めることを義務付ける内容。

 カジノの合法化を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」が策定し、自民党と日本維新の会、生活の党が昨年12月の臨時国会に共同提出した。

 これに対し、公明党は「私は慎重だ」(井上義久幹事長)という意見が多く、民主党内も賛否が割れていた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 維新分党で、石原がご機嫌に+民主攻防、海江田が燃え始める+東京ダービー(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22082340/
2014-06-05 11:29 

 昨日、大井競馬場で東京ダービーが行なわれ、ハッピースプリントwith吉原が余裕で優勝。羽田盃に続いて、2冠めを制覇した。(*^^)v祝
 3番手につけて、直線であっさり抜け出して、最後は流しながらも2分5秒9(2着に4馬身差)の完璧過ぎる圧勝でございました。m(__)m

 金沢の騎手としてダービー初制覇の偉業を成し遂げた吉原騎手(表彰式は涙、涙)も、北海道の田中淳司厩舎から同馬を預かって、きっちりと仕上げた(&強化した)森下順平師厩舎のプロフェッショナルな仕事もおおいに評価、祝福したいと思うです。(*^^)v祝

<森下師は、まだ34歳。ぱっと見、研究者っぽい感じの(たぶん誰も競馬関係者だとか、調教師だとか思わない!?)、実際、外国で勉強して研究熱心な、大井では異色&期待の調教師さんです。>

 アッミラーレっ仔&もともと道営っ子のハッピースプリントは、これまでダートではデビュー以来、無敗・・・どころか、重賞やGI6戦を含め、8戦とも圧勝(JRAの芝挑戦は、5着2回)していただけに、まあ、何事もなければ、あっさり勝つんだろうな〜と。どうせ勝つなら、強い勝ち方をして欲しいな〜という思いで見ていたのだけど。<強いて言えば、初の2千mがどうか、急に暑くなったし疲れが溜まってないかが不安点だった?>

 とはいえ、内心では、的場さまの33回目にしてのダービー初制覇を願う気持ちもあるし。(的場さまが40歳を過ぎた頃から、「そろそろ、獲っていただかないと」と思い始めて、もう十何年か連続で、必ず単勝馬券を購入して応援しているです。)南関の各馬の頑張りも見たいとこだし。大井&南関ファンとしては、アレコレ入り混じった複雑な気持ちで観戦しているところもあったのだけど。

 ただ、ここまで完璧に勝たれてしまうと、もう「脱帽〜〜〜」としか言いようがないし。このまま順調に行って、地方馬代表として、来月の中央との統一GI(JDD)を勝ち、さらにJBCorJCダートや東京大賞典、フェブラリー、さらには来年こそドバイを制覇して欲しいな〜と願っているです。"^_^"

 あとごヒイキ楢崎騎手のスマイルピースが2着と健闘したのも嬉しゅうございました。(^^)
<ただ、的場さまが今年もまた・・・。 (ノ_-。)誰か、今から来年、優勝できそうな2歳馬を10頭ぐらい確保しておいてちょ。(・・)>

 本当は、Hスプリントや東京ダービー、各地のダービー、南関+αに関して書きたいことは山ほどあるのだけど。またいつかの機会に書くとして・・・。<早く安倍+α政権が終わって、日本に平和で平穏な日々が訪れるといいな〜。そうなったら、競馬やスポーツやTVや音楽や園芸や食べ物のことを中心に書くブログに変えるor新設することを夢見ているmew。"^_^">

 5日は兵庫(園田)、6日は東海(名古屋)でダービーが行なわれるので、応援、参戦、よろしくお願いいたしますです。m(__)m(勝手に広報係のmewでした。)

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 ところで、今日6月5日はと言えば・・・(兵庫ダービーの日!環境の日,世界環境デー)

 政治の世界では、分党を決めた日本維新の会で、所属議員たちが橋下グループ、石原グループのいずれに参加するのかを申し出る締め切り日に設定された日。(~_~;)

 新聞各紙によると、両陣営が激しい議員争奪戦を繰り広げた結果、昨夜の段階で、衆参62人いる議員のうち、39人が橋下G、22人が石原Gに参加することに決まっているとのこと。(1人は無所属。)

 mewは、先週アップした『維新がついに分裂!but分党がスムーズに行くかは疑問+麻生が失言も、国内報道はなしhttp://mewrun7.exblog.jp/22058698/』という記事の中で、いくつかの予測を書いたのだけど。

 もし大阪維新系の議員の中で石原G側に行くとしたら、ダブル宏(山田、中田宏氏)ではないかと、逆に石原太陽族の中で橋下Gに行くとしたら片山虎之助氏かな〜という予想は、的中した様子。(・・)b <競馬もこれぐらいサクサク当たるといいのにな〜。^^;>

また、政治的な思想や理念を強く持っている人はそれに従うとして、現実的には、どちらについた方が損か得かという打算も働くことになるのではないかと。
 そして、『維新の会では、国会議員団の要職は石原&平沼太陽族が握っているし。国会や政治の世界での発言力、安倍首相や自民党とのパイプも、石原&平沼太陽族の方が強い。それゆえ、もし橋下氏の方についた場合、国会議員としての立場や活動がイマイチになってしまうおそれがある』と、思ったほど橋下Gには行かないのではないかということを示唆したのだけど・・・。

 案の定、当初は十数人ぐらいかと言われていた石原Gが20人以上の議員をゲットすることが決まったため、昨日、会見を行なった石原代表はかなりご機嫌になっていたようだ。(@@)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『記者会見には石原、山田両氏ら22人が出席した。石原氏は、新党結成について「仲間と同志が集まりこれからの道を歩む決心をした。日本の政治に一石を投じたい。自主憲法制定は党是だ」と決意を表明した。結党のキーワードとして(1)自立(2)新保守(3)次世代−を挙げた。安倍晋三政権との関係については「徹底した是々非々だ」と述べた。(産経新聞14年6月5日))』

<「新保守→古保守」、「次世代→旧世代」の誤りでは?(~_~;)>

『「非常に痛快な思いだ。討ち入りの前夜に会合した忠臣蔵の赤穂浪士の思いのような気がする。至難の道を覚悟した」
 石原氏は高揚感たっぷりにそう語った。橋下氏については「今さら批判をしたくないが…」と前置きした上で「『ふわっとした民意』はセンチメントの域を出ない。ポピュリズムにならざるを得ない」とこき下ろした。

 この日、石原氏側に加わることを表明したのは中田宏国対委員長代理と上野宏史、宮沢隆仁、坂元大輔、三木圭恵の各衆院議員。一気に5人増え、20人を突破した。室井邦彦参院議員は橋下氏につくと表明、西岡新衆院議員は無所属で活動する意向を示した。

 分党が決まると、石原氏に近いベテランは中間派にこうささやいて回った。
 「次の衆院選では必ず自民党の協力が得られるから安心してほしい」
 この作戦は奏功したようだ。橋下系の幹部ら約30人は4日夜、都内のホテルに集まり、引き抜きにあわないよう引き締めを図ったが、ある橋下系議員は「ベテランの味でからめとられるように石原系になびいていった」と苦虫をかみつぶした。

 石原氏は今後、自民党に接近し、安倍政権内での公明党の影響力をそぐことに狙いを定める。2日のBSフジ番組では「公明党は(政権にとって)足手まといになってきた。あんないいかげんな政党はない。自民党が大事なことを決めるときに、私たちを無視できないような存在になりたい」と改めて主張した。(産経新聞14年6月5日)』

<中田氏は国会内で記者団に対し、「維新の会の欠点は、大阪的思いつき運営と、『たちあがれ日本』的古色 蒼然 そうぜん人事だ。石原新党がここを克服できる可能性をかなり見いだしている」と述べたとか>

* * * * * 

『ただ、このままでは「無視される」可能性は否定できない。参院の過半数は議長を除くと121議席。自民党は114議席で公明党の20議席を頼りにしている。これに対し、石原系の参院議員は2人で、自民党と連携しても過半数に至らない。そこで石原氏側は参院に13議席を持つみんなの党との連携に意欲をみせる。(同上)』

 そうそう。mewが、石原Gに関して、最も気になっていたのは、同Gが参院議員を7人集められるのかどうかということだったのだけど。
(関連記事・『橋下維新が民主党をターゲットに。野党再編で、民主党分裂か?・・・』)
http://mewrun7.exblog.jp/22069524/

 報道によれば、石原Gには参院議員は2人しか参加しない様子。(橋下Gは7人。)
 
 上の記事にもあるように、次は橋下Gとの間で「みんなの党」の議員の争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。(@@)

『予想外に健闘している石原氏だが、実は今回の分党劇に至るまで周到な準備をしていたようだ。みんなの党幹部が打ち明ける。

「実は石原氏は代表の浅尾(慶一郎氏)や幹部らを数週間前から議員会館の事務所に順番に呼び、一対一のさしで政策などについて話し合っています。石原さんは『江田とは組めないから、遠からず俺は維新から出ていく。自主憲法制定、集団的自衛権に関する考えなどは、むしろ、俺はみんなの党と近い。この後、一緒に協力していこう』と熱心に語っていた。つまり石原さんは橋下氏と袂を分かつことを前提に、仲間を増やす策を着々と練っていたのですよ」(週刊朝日6月13日号)』

* * * * *

『橋下氏側も黙っていない。橋下氏は3日、みんなの浅尾慶一郎代表と電話で会談、政策協議を積極的に進めることで合意した。

 みんなの党の事情は複雑だ。橋下氏側が合流を目指す結いの党が、みんなから離れて誕生した経緯をみんなの議員は忘れていない。党内には「結いの江田憲司代表とは組みたくない」との声が大勢を占める。逆に「石原氏と一緒になるなら思想的についていけない」という意見もある。党執行部は「是々非々路線の独立独歩」(幹部)と独自路線を掲げ、「草刈り場」になることを警戒している。(産経新聞14年6月4日)』

<この辺りは、機会があったら改めて書きたいけど。mewは、最近すっかり姿をくらましている渡辺喜美元代表の動向(捜査含む)や影響力、意向などによっても、左右される部分が大きいのではないかという感じがしているです。(・・)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、『橋下維新が民主党をターゲットに。野党再編で、民主党分裂か?・・・』にも書いたように、橋下維新は、結いの党と合流後、民主党の保守系議員を引き入れて、野党再編を進めることを計画中。また、結いの江田代表は、まずは、民主党と統一会派を組むことも検討しているようなのだけど。

 先月24日に、橋下氏、江田氏と会談を行なっていた民主党の前原誠司氏&仲間たちが、早速、動き出した様子。^^; (早く向こうに行けばいいのに。(・・))

『前原誠司前国家戦略担当相ら民主党保守系議員は4日、国会内で会合を開き、集団的自衛権の行使を限定的に認める「安全保障基本法草案」をまとめた。会合には長島昭久元防衛副大臣や細野豪志前幹事長ら13議員が参加した。前原氏らは議員立法で今国会に提出する方針で、日本維新の会の橋下徹共同代表との連携を視野に、野党再編や集団的自衛権行使に消極的な海江田万里代表に揺さぶりをかける。

 草案は「わが国もしくは密接な関係にある国への武力攻撃で、必要最小限で他の選択肢がない」などの4要件を満たせば集団的自衛権の行使を容認する。

 前原氏は「党内のとりまとめでも集団的自衛権が全てだめだと決めていない。基本法をつくるのは大事なことだ」と訴え、長島氏は記者団に「賛同してくれる他野党の国会議員にも広く呼びかけたい」と述べた。(産経新聞14年6月5日)』<memo メンバー/前原、渡辺周、笠、鷲尾、後藤祐、風間、大野、出席/細野、松本、田島、吉田泉、古本、風間、大野 (玉木、榛葉、金子、広田)>

『「海江田降ろし」につながる党代表選の前倒しを最初に公言した玄葉光一郎元外相も今月中旬、橋下氏腹心の衆院1回生議員と都内で会合を開く。「玄葉氏からの誘い」(維新関係者)という

 橋下氏と親交が深い前原誠司前国家戦略担当相は維新分党が決まった5月29日、記者団に野党再編への意欲を表明。海江田万里代表の進退について「1年間の総括をすべきだ」と言及しており、玄葉氏の動きは「前原氏への対抗心の表れ」(民主党幹部)ともみられている。(産経新聞14年6月2日)』

* * * * *

 でも、民主党の海江田代表も負けてはいないのだ。(**)

 ・・・というか、周辺によれば「海江田降ろしの活発化で逆にやる気を出してきた」らしい。 (・o・)

『民主党再編派の維新、結いを巻き込んだ“つばぜり合い”は激しさを増すばかり。当の海江田氏は5月30日のBS日テレ番組で「数合わせだけで合併、連携すれば破綻する」と強調した。最近の海江田氏は「海江田降ろしの活発化で逆にやる気を出してきた」(周辺)。闘争心にようやく火がついたようだ。(産経新聞14年6月2日)』

 海江田代表は、2日午後の記者会見でも、橋下維新との連携は困難だとの認識を示したという。^^;
『民主党の海江田万里代表は2日午後の記者会見で、日本維新の会を分党して新党を結成する橋下徹共同代表が民主党の一部も含めた野党勢力結集に意欲を示していることに関し、「安倍晋三首相の立憲主義を無視したやり方を『良い』と言ったり、従軍慰安婦問題でああでもない、こうでもないと言ったりしてはだめだ」と述べ、連携は困難との認識を示した。
 民主党内には、同党が野党再編を主導するよう求める声があるが、海江田氏は「民主党は考え方がばらばらで政権を失った。数合わせで大きくなればよいとは思わない」と語った。(時事通信14年6月2日)』

* * * * *

 また海江田代表は、自らが本部長を務める「改革創生本部」を新設。4日に1回目の会合を開いたばかりだ。(関連記事*1に)

『創生会議は、海江田氏主導で新設。船橋洋一日本再建イニシアティブ理事長が議長、山口二郎法政大教授が議長代行を務める。元国会議員や地方議員、党職員らで構成し再生策を提言する。(産経新聞14年6月4日)』 

『海江田氏は会合で「(2015年4月の)統一地方選まで時間的猶予はない。会議で出た方向性はただちに実行する」と述べ、15年9月の任期満了まで続投する意欲を示した。 (読売新聞14年6月4日)』

『海江田万里代表は冒頭、「統一選に向け改めて民主党を立て直さなければいけない。会議で方向性の出たことは直ちに実行する」と語った。統一選を率いる姿勢を鮮明にすることで、党内の代表選前倒し要求をかわす狙いもありそうだ。
 今後、週1回程度開催し、10月にも提言をまとめる。初会合では自由に意見を述べ合い、会議の議長を務める評論家の船橋洋一氏は「野党として旗幟(きし)を鮮明にすることが必要だ」と指摘。別の出席者は「今の野党再編に付き合うべきではない」と語った。 (時事通信14年6月4日)』

* * * * *

 いつも書いているように、もし日本が保守二大政党制になってしまったら、国民の半数(それ以上かも?)を占める平和&リベラル志向の人たちの意思が全く反映されない国政が行なわれることになってしまうわけで。それだけは、何とか阻止したいところ。(**) 

 ここから民主党の支配権争奪戦、そして橋下維新との綱引きが激しくなりそうなのだけど・・・。
<民主党内の攻防に関して言えば、mewは、7月の滋賀県知事選で、元民主党(中道左派系)の三日月候補が勝てるかどうか、穏健な保守派の野田元首相、岡田元副総理がどう動くのかが、今後のキーポイントになりそうな感じもしているです。>
 何とか民主党が平和&リベラル志向の野党再編の中心になれるように、海江田代表&現執行部に何とか頑張ってもらわなければと、応援しているmewなのだった。(@@)
 
                        THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK166] ゴールは政権交代 野党の統一候補調整を急ぐべき 小沢一郎 生活の党代表 日本記者クラブで会見
小沢一郎 生活の党代表 2014.6.4


2014/06/04 に公開
Ichiro Ozawa, Leader of People's Life Party


小沢一郎・生活の党代表が会見し、野党再編での最終・最大の目標は政権を目指すことに­あると述べた。次の総選挙で統一候補を立て自公との対決に勝利することが、それを可能­にする唯一の方法だ、と。
倉重篤郎 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...


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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2014年7月号に掲載)


ゴールは政権交代 野党の統一候補調整を急ぐべき


小政党に転落したといえどもさすがに小沢一郎氏。会場はピーンと張り詰めた空気に覆わ­れた。


話す内容もコトの本質をズバリ突いていた。


野党再編とは、政権交代が最終目標であり、そのためにはいかに次期総選挙で野党が選挙­協力し候補を統一化できるか、にある。「単なる政権をめぐる離合集散は子どもの遊びに­なってしまう」といったワーディングも小沢氏ならではである。


イタリアの「オリーブの木」方式を念頭に、非自民を錦の御旗に、2、3の重要課題で政­策を共有できればいまの選挙制度であれば十分政権交代は可能だと強調、秋の臨時国会で­の統一会派結成が1つのステップになるとの見通しを示した。


安倍晋三首相に対してはその歴史認識が日米関係にきしみを生じさせていると指摘、集団­的自衛権論争は、安倍首相の情緒的な言葉が躍るのみと批判し、公明党は創価学会から相­当な批判が出てしんどい状態にあるのではないか、と語った。


最後にいつまで政治家をしているのかと聞くと、「せっかくここまで来たのだから、もう­一度政権交代して議会制民主主義がよちよち歩きをするのを見てから死にたい」と語って­くれた。


企画委員 毎日新聞専門編集委員
倉重 篤郎



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 情報最先進県沖縄知事選が政局転換の契機になる(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-13bb.html
2014年6月 5日

鳩山友紀夫元首相が理事長を務める東アジア共同体研究所が5月31日、沖縄県那覇市の琉球・沖縄センター開設を記念したシンポジウムを那覇市のロワジールホテル那覇で開催した。

シンポジウムには約700人が詰めかけて、盛況裏に執り行われた・

シンポジウムでは鳩山友紀夫元首相が開会あいさつをし、その後、筑波大名誉教授で国際アジア共同体学会代表の進藤栄一氏、「インサイダー」編集長の高野孟氏、元外務省国際情報局長の孫崎享氏が講演した。

さらに、稲嶺進名護市長も登壇し、普天間問題に関する訪米行動について報告した。


沖縄では今年の11月に知事選が実施される。

現職の仲井真弘多氏は、2010年の知事選で、普天間基地の移設先を県外・国外とすることを公約とした。

ところが、昨年12月末、沖縄県名護市長選を目前にして、突如、辺野古埋め立て申請を承認する決定を行った。

安倍政権に懐柔され、沖縄県民との約束を踏みにじった。

辺野古の地元自治体である名護市の市民はどう判断したか。

本年1月19日に実施された名護市長選で、名護市民は辺野古基地建設阻止を公約に掲げる現職の稲嶺進氏の再選を実現させた。

安倍政権は名護市長選で、まさに札束で名護市民の頬を叩くような、卑劣な金権選挙を実施したが、名護市民はその卑劣な利益誘導策に乗らなかった。

金の力に屈することなく、辺野古基地建設阻止を公約に掲げる稲嶺進氏を見事に再選させた。


1月7日の稲嶺進氏市長選出馬決起集会での演説内容を私はメルマガに記述した。

第769号 沖縄の人々の叡智が光り輝く知られざる理由

http://foomii.com/00050

稲嶺進氏の演説はいまもYOUTUBE映像で視聴できる。

http://www.youtube.com/watch?v=Z-gf_eOnpFo

しかし、沖縄元知事の仲井真弘多氏は安倍政権にすり寄り、県民に示した公約を踏みにじるかたちで、辺野古基地建設にゴーサインを出した。

名護市は稲嶺進氏を筆頭に、基地建設阻止に向けて、断固とした闘いを演じる構えを示すが、暴走する安倍政権は名護市で何を始めるか予断を許さない。


5月11日、琉球新報は、安倍政権が辺野古移設で、本体の埋め立て工事を2015年7月の予定を2014年秋に前倒しする方向で検討していることを伝えた。

仲井真氏と安倍氏が結託して、沖縄県民の総意を踏みにじる構えを示している。

この意味で、11月の沖縄県知事選は沖縄の命運を分ける、天王山の戦いになる。

沖縄県民が総意として、辺野古基地建設を阻止しようとするなら、この知事選で、明確に辺野古基地建設阻止を公約に掲げる候補者を当選させなければならない。

仲井真弘多氏のように、県民に県外・国外を約束しながら、政治権力から揺さぶられると、すぐに転んでしまうような人物を選択することも許されない。

この知事選に、辺野古基地建設阻止の沖縄県民の総意が明確に示されて、辺野古基地建設を阻止できる知事を誕生させることが求められている。


民主党沖縄県連は鳩山友紀夫氏に知事選出馬を要請したが、鳩山氏は固辞した。

鳩山元首相は5月31日のシンポジウムで次のように述べた。

「「最低でも県外」といった考えは、自分の未熟さゆえに実現できなかった。あらためて未熟さをおわびし、これから県民の気持ちにできるだけ寄り添いながら、自分の行動を高めていきたい。」

そのうえで、こう強調した。

「安倍政権は中国脅威論を日米関係強化や沖縄の米軍基地の必要論に使っているように思えてならない。

武力行使は問題の根本解決にはならない。自分の主張だけでなく、相手の言葉にも耳を傾け、互いに理解し、助け合う友愛の精神を広げれば、東アジア共同体という考え方に行き着く。

その考えを歴史的に持っているのは沖縄だ。」


国政では政権与党にどうしても潜り込みたい石原慎太郎氏が日本維新の会を分党して、極右政党を立ち上げる。

極右の安倍晋三氏は公明党を切り棄てて、石原極右新党と結託して、日本を対米従属の傭兵国家に転落させる危険を顕在化させ始めている。

この危険な流れに歯止めをかける、最重要の試金石になるのが、本年11月の沖縄県知事選である。

辺野古基地建設を断固阻止しようとする政治勢力が、いま、候補者選考を加速させている。

時間は限られているが、この選挙においては、敗北は許されない。

迅速でなければならないが、拙速はより弊害が大きい。

いま、名前があがっていない人物を含めて、最善の候補者を選定して、知事選必勝の体制を敷かなければならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 三井環市民連帯の会代表が厚労省幹部2名を官製談合で刑事告発
三井環市民連帯の会代表が厚労省幹部2名を官製談合で、警視庁 捜査2課長宛に刑事告発状を、2014年6月4日に提出しました!

市民連帯の会ホームページ 新着情報1の54番に全文が掲載されています。

告発事実は、厚生労働省発注の短期集中特別訓練事業の入札に関し、予定価格やその他の入札等に関する秘密を教示して、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に落札させて、入札の公正を害した行為を行った。

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 亡国官邸の怪人主導 日朝50億円密約説と安部政権人気とりとネット情報統制
日朝50億円密約説
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/372.html


どうも、日本と朝鮮
間で、

「50億円払うのと朝鮮総連会館を確保するから
拉致被害者を返還して、安部政権の人気取りに協力してほしい」
という密約があるらしい

この場合、先に北朝鮮が「拉致被害者を返還する」と言い出して
そのあと、日朝友好の名の下、30億円、40億円の人道支援という名のもとに
米や食糧が提供されて、それを北朝鮮は、まったく人道には使わずに
ヨーロッバなどに転売してお金に換える。
あとは、友好のしるしとして、朝鮮総連会館を豪華に改修して
北朝鮮に提供する。

その代わりとして、小泉政権のときと同じく、安部政権の人気取りに北朝鮮は
貢献する。

ちなみに横田めぐみさんは、
現在の北朝鮮の金正恩の
実母であるという仰天説があるが
これは、あながちウソではないと思われる。
つまり仮説というよりは、本当である可能性がある。

しかし、これは誘拐犯にお金を支払うことで
返してもらうという最悪の犯罪ほう助である。

しかも誘拐犯に朝鮮総連会館という家を提供する。
そして
誘拐犯に拉致されて勝手に結婚させられてしまった
女性(横田めぐみさん)を
返還させて「お涙ちょうだい」劇場を繰り広げる。

そして国交正常化などと言い始めてスパイが大量にやってくる。

この国民主権というのは、国民が間接的に選挙によって選ぶから
国会議員は、国民主権を反映して、多数決によって
権力行使をしてよいとなっている。
権力には
国民が嫌がることでも決定されたら国民はそれに従わなくてはならない。

だから国民主権を反映している国会議員の多数決によって
しか権力は行使できないのである。

しかし現政権のように選挙は、選挙ソフトによって、実際と違う
選挙結果に誘導して選ばれており、かつそのうえ、
国会議員でもなんでもない人物が
首相官邸を占拠している状況は、クーデター以外のなにものでもない。

しかも内閣官房で公務員の人事権を左右したりしているため、急激に日本は暗黒国家に
なりつつある。


<ヤ●ーメールによってインターネットエクスプローラー6.0を使えなくされる>
多国籍企業や米軍に都合の悪いサイトは見れなくされるインターネットエクスプローラー
7.0以降に強制的に変換を促進>

しかし今度はヤ●ーメールが6月中旬をめどに正式版をやめて
ベータ版に統合すると発表している。実はこのベータ版というのは
インターネットエクスプローラー6.0だと使えないのである。
よく考えてみればわかるが、6.0は対応していませんというのは
ありえない話である。意図的にやっているのだ。

実はインターネットエクスプローラー7.0以降は米軍が関与して開発している。
最後のまともなインターネットエクスプローラーは6.0なのである。

インターネットエクスプローラーの7.0以降はスマートスクリーンという
わけのわからないフィルターが入っているため、
多国籍企業の支配者にとって都合の悪いサイトは見れなくされてしまう。
私は
インターネットエクスプローラーなどが更新するたびに
911事件を暴くきくちゆみさんのブログがヒットしなくなり見れなくなったり
(メルマガで騒ぐとあちら側もまずいと思うのか見れるようになる)

または、HAARPの動きを示すサイトが見れなくなり
「インターネットエクスプローラーでは表示できません」
となるのを知っていたので、
ずっとインターネットエクスプローラー6.0の使用の主張をしてきた。

今回、ヤ●ーが、グループメーリングリストの廃止に引き続き、
ヤ●ーメールはインターーネットエクスプローラー6.0では見れませんという
とんでもないやり方で、乗り出してきた。
この情報統制のやりかたはおそろしい。


http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 安倍首相が主導、G7で中国包囲網「一方的な試みに反対」(ZAKZAK)
G7サミットで安倍首相(右から2人目)は、米オバマ大統領(左)らを前に中国を牽制した=4日、ブリュッセル(ロイター)


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140605/frn1406051526007-n1.htm
2014.06.05


 安倍晋三首相が先進7カ国(G7)サミットで、中国糾弾を主導した。日米欧とカナダの首脳は4日夜(日本時間5日未明)の会合で、中国を念頭に「東シナ海や南シナ海での緊張を深く懸念」し、現状を変更する「いかなる一方的な試みにも反対」する首脳宣言を発表した。中国にとっては大きな打撃となる。

 ロシアによるウクライナ領クリミア併合問題を受け、ロシアを除外した形で行われた今回のG7サミット。各国首脳の関心はこの問題に集中しており、会合は「ウクライナ一色」となりかねなかった。

 これに待ったをかけたのが安倍首相だ。

 沖縄県・尖閣諸島をめぐり、中国からの挑発行為を受ける日本の首相として、会合では「アジアでは東シナ海や南シナ海でいろいろな動きが出ている。力による現状変更は認められないというメッセージを出している」と強調した。

 G7開幕前には議長役のファンロンパイEU大統領、オランド仏大統領と会談し、中国問題を協議。こうした根回しも奏功し、首脳宣言には中国について「深く懸念する」との文言を押し込んだ。

 安倍首相は、先月30日にシンガポールで開かれたアジア安全保障会議の講演で、南シナ海の領有権争いで武力を背景とした権益確保を進める中国を批判したばかり。今回のG7でも中国問題を取り上げることで、国際的な包囲網づくりをまた一歩進めた。

 首脳宣言では北朝鮮の核・ミサイル開発を強く非難し、完全核放棄を要求するよう要求。拉致を含めた重大な人権侵害について「迅速な対応」も求めており、拉致問題解決を最重要課題とする安倍首相にとって“満額回答”となった。

 ウクライナ情勢に関し、首脳宣言では5月の大統領選で勝利したポロシェンコ氏と協力するようロシアに要求、応じなければ追加制裁を科す用意があるとも警告した。

【G7首脳宣言骨子】
一、ポロシェンコ氏をウクライナの次期大統領として歓迎し、支援
一、ロシアにポロシェンコ氏との協力を要求。情勢次第で追加制裁の用意
一、東シナ海と南シナ海での緊張を深く懸念
一、現状変更のいかなる一方的試みにも反対
一、北朝鮮の核・ミサイル開発継続を強く非難し、完全核放棄を要求
一、拉致問題解決への迅速な対応を要請
一、まやかしのシリア大統領選を非難。アサド大統領に未来はない (共同)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 破綻確実なのに問題先送り 年金制度は国家的詐欺だ(日刊ゲンダイ)
破綻確実なのに問題先送り 年金制度は国家的詐欺だ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150750
2014年6月5日 日刊ゲンダイ



楽観論をふりまく/(C)日刊ゲンダイ


「100年安心」どころか、年金制度はすでに破綻しているのではないか。厚労省が3日に発表した公的年金の財政検証の結果にはガク然としてしまう。


 田村厚労相は「一定程度、年金の安定性が保たれていると確認できた」とかホザいていたが、逆だろう。安定性は保てないことがハッキリしたのだ。


 自公政権は、現役世代の手取り収入と比べた年金支給額の割合(所得代替率)が50%以上の水準を維持することを約束しているが、この試算を見る限り、無理だ。


 試算では、内閣府の経済財政見通しをベースに、条件を入れ替えた8パターンを提示。女性や高齢者の労働市場への参入が大幅に進み、経済成長が続いた場合、2040年代以降も、所得代替率が50.6〜51.0%を維持できるとしている。それでも現在の62.7%から大幅に目減りするのだが、低成長が続けば、55年度には積立金が枯渇し、所得代替率は39%まで下がるという。


■都合いい数字を寄せ集めた大甘の前提条件


「最善シナリオでも50%維持がやっとというのだから、実態はもっとひどいことになるでしょう。モデルケースの試算前提が甘いと批判されることを恐れて、8パターンも出したのでしょうが、これが、年金問題の本質を見えづらくしている。そもそも、今回の試算も前提条件が甘すぎるのです。最も“悲観的”なケースでも、経済成長率が1.3%、実質賃金上昇率は0.7%で計算されている。過去10年間ずっと賃金は下がり続けているのに、あまりに非現実的です」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)


 厚労省が3日に発表した毎月勤労統計調査によると、4月の実質賃金指数は、前年同月比で3.1%下落。実質賃金の減少は、これで10カ月連続だ。


 厚労省関係者は言う。
「経済成長が持続すれば、実質賃金が右肩上がりになる可能性はあります。しかし、経済成長は厚労省の仕事ではない。少子化対策も年金局の担当ではないし、厚労省だけでやれることは限られている」


 これが年金官僚の本音だとしたら、あまりに無責任ではないか。


 自民党の河野太郎衆院議員も、3日のブログで財政検証の結果について、こう書いていた。
<年金制度はもう持続できないから抜本改革をしなければならないということをわかってくれ、という(官僚の)メッセージだ>
<もはや基礎年金制度は破綻しているといっても過言ではない>


 年金の財政検証は5年ごとに行われ、5年後までに代替率が50%を切る試算が出た場合には制度改正の検討が必要になる。今回は当てはまらず、受給年齢の選択引き上げ制など、ほんの少しの手直しで終わってしまいそうだ。


「要するに、『100年安心』を担保するために数字を寄せ集めた試算なのです。こんなゴマカシがいつまで通用するのか。完全に破綻する前に、年金財政の実態に真正面から取り組まなければならないのに、これで抜本改革は先送りされ、世代間の不公平も広がる一方です」(荻原博子氏)


 第1次安倍政権が倒れたのも、きっかけは年金問題だった。同じ轍を踏まないために、問題を先送りしたのだとすれば許されない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 拉致問題を進展させた安倍政権 国際社会では常識の対話と圧力 (1/2ページ) zakzak:安倍政権が拉致を解決へ

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


>なぜ、今なのか。それは安倍政権だからだ。安倍首相は拉致問題を「政治家の原点」と語ったことがある。誰も注目していないときに、政治家として取り上げ、その解決を積み上げてきたからだ。

その通りです。
拉致問題解決を公約に掲げる安倍総理なら交渉が進み、拉致被害者を返せば見返りが確実に得られると北朝鮮がふんだわけです。


>しかも、北朝鮮は、中国とのパイプ役だった張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長を処刑して、唯一の後ろ盾になっている中国との間もしっくりいっていない。

これもその通りですね。
単に中国としっくりいっていないだけではなく、中国からの支援は大幅に減りました。
中国からの原油輸出が4か月連続でストップしているのです。

『中国から北朝鮮への原油輸出が今年1月から4月までの間、行われていなかったことが、中国税関当局の統計で分かった。4か月連続の輸出ゼロは異例という。』
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140604-OYT1T50033.html


中国から袖にされた北朝鮮は日本にすがり、拉致被害者を返すことと引き換えに、日本による独自制裁を一部解除して貰うしか生きる道はない。

そこまで北朝鮮は追い込まれているわけです。

北朝鮮は海千山千ですが、安倍総理も相当したたかです。
日本による独自制裁というカードは小出しに使うでしょう。
北朝鮮の対応が不十分なら、一度解除させた独自制裁をまた復活させることとなります。

本記事の高橋の予測通り、安倍政権下でこそ拉致問題は解決に向けて大きく前進するでしょう。


[記事本文]

北朝鮮による日本人拉致について、ついに国民が望む進展があった。日朝両政府は、5月26〜28日にスウェーデン・ストックホルムで交渉した結果、北朝鮮が3週間後に特別調査委員会を立ち上げ拉致問題の調査を開始し、日本は北朝鮮に対する独自の制裁措置の解除を始めることで合意した。

 今回の合意は電撃的だった。北朝鮮の発表にあわせて、日本でも安倍晋三首相と菅義偉官房長官の会見で発表されたが、事前に情報がもれることなく、危機管理がしっかりしていた。マスコミはまったくノーマークだった。

 それは、朝鮮総連本部ビル売却問題で、落札者が二転三転し、迷走しているようにみえたことも関係している。たしかに、国内だけを短期的な視点でみていると、総連本部ビル売却問題と拉致問題がリンクしているようにもみえる。しかし、日朝間で人的往来ができなければ、総連本部ビル売却問題が解決しても、北朝鮮としては何もできない。

 日本独自の制裁措置を生み出したのは、10年前の菅氏だ。当時、自民党拉致問題対策本部「対北朝鮮経済制裁シミュレーション・チーム」の座長だった。

 当時、菅氏らは、拉致問題解決で北朝鮮への圧力を強めるには、国連決議による制裁だけではなく、日本独自の制裁が必要だと主張していた。当然、「そうした圧力は無用な反発を生み、日本がミサイル攻撃の対象になる」という人もいたが、日本を経済協力の対象とみているはずだという議論も多く、日本独自の制裁として、日朝間の人の行き来の制限、北朝鮮船舶の入港禁止、北朝鮮への送金などの規制などが決まった。

北朝鮮による拉致再調査開始とバーターになった日本の独自制裁解除は、これまでも日本の「武器」だった。2008年当時、日朝両政府は再調査開始と同時に制裁を一部解除することで合意した経緯がある。そして、今回、日本は独自制裁の一部解除で北朝鮮と合意した。ただ、万景峰(マンギョンボン)号の日本国内港への入港は禁止のままだ。

 なぜ、今なのか。それは安倍政権だからだ。安倍首相は拉致問題を「政治家の原点」と語ったことがある。誰も注目していないときに、政治家として取り上げ、その解決を積み上げてきたからだ。

 その安倍政権が長期政権となる様相も出てきたので、北朝鮮としても、どうせ拉致問題を売るのであれば、高く売れる今がそのときだと考えても不思議ではない。

 しかも、北朝鮮は、中国とのパイプ役だった張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長を処刑して、唯一の後ろ盾になっている中国との間もしっくりいっていない。

 そのタイミングで、安倍政権が集団的自衛権の行使を議論しているのも、北朝鮮への無言の圧力になっている。「対話と圧力」は、国内では強硬路線といわれるが、国際社会では常識だ。国際社会では孤立気味の北朝鮮との対話と圧力によって、拉致問題も進展していくに違いない。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140605/dms1406050830012-n1.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK166] ハイエナのような日本の酒税制度(きっこのブログ)
ハイエナのような日本の酒税制度
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2014/06/post-95e8.html
2014.06.05 きっこのブログ


「第3のビール」として発売されて大ヒットしてるサッポロの「極ZERO」が、国税庁から「それ、発泡酒なんじゃね?」ってイチャモンをつけられて、「とりあえず発売中止」→「7月から発泡酒として再発売」という、ザックリ言っちゃえば、またまた消費者が泣かされるアベノミクス的な展開になっちゃった。何でもない第3のビールならどうでもいいんだけど、この「極ZERO」の場合は、サッポロが4年間も苦労して開発した「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」の製品だから、ビールを控えなきゃならない痛風患者や、尿酸値のい痛風予備軍の人たちにとって、救世主的な第3のビールだったのに‥‥。

そんな「極ZERO」が、4月の消費税増税で値上がりになった上に、さらに今度は「発泡酒」にされちゃうんだから、350mlの缶で約20円、500mlの缶で約30円の値上げになっちゃう。500mlの場合、スーパーの平均的な店頭価格で言えば、今年の3月末までは約150円で、4月から約160円になったものが、7月からは約190円になっちゃうワケで、コンビニなら200円を超えるだろう‥‥ってなワケで、まずはオサライとして、現在の日本のビールの税率について説明しとく。

日本の酒税は、お酒の種類によって「1キロリットルあたりいくら」って決められてて、ビールの場合は「1キロリットルあたり22万円」だ。1キロリットルで22万円ということは、1リットルあたり220円てことになるから、500mlの缶ビールなら110円、350mlの缶ビールなら77円のビール税が課せられてることになる。アサヒのスーパードライとかキリンの一番搾りとかの500mlの缶を300円くらいで買って来て飲むと、そのうちの3分の1を超える110円が税金てワケだ。

430円のタバコを1箱買うと、このうちの約65%にあたる277円が税金だから、まるで税金を吸ってるようなもんだけど、ビールにしたって税金を飲んでるようなもんだ。価格の30%以上が税金なんだから、3本飲めば1本は丸々税金てことになっちゃう今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、1リットルあたり220円も課せられてる日本のビール税だけど、世界の国々と比較してみると、日本のビール税の高さが突出してることが分かる。世界の国々のビールの1リットルあたりの税金を日本円に換算してみると、日本が220円なのに対して、税金のいイギリスやスウェーデンでさえも約90円、デンマークは約50円、オーストリア、オランダ、ベルギーなどは約20円、イタリア、フランス、ギリシャ、ポルトガルなどは約15円、ドイツ、アメリカ、スペインなどは約10円だ。こうして世界の国々と比較してみると、日本のビール税は、まるでハイエナのようだということが分かる。

アメリカの場合、州によって物価の違いもあるだろうけど、カリフォルニア州のサンフランシスコで暮らしてるお友達にメールで聞いてみたら、いつも行く大型スーパーで、バドワイザーやクワーズやミラーなんかの一般的なビールは、350mlの缶ビールが6本で5ドル前後だそうなので、日本円にすると1本80円ほどだ。そして、6本入りが4つ入った24本入りを箱買いすると15〜17ドルくらいになると言うので、さらに安くなって、1本あたり60〜70円ほどってことになる。

日本の場合、350mlの缶ビールは、スーパーなどで買うと1本220円前後で、安売り店で24本入りを箱買いしても4500円前後、1本180円以上だから、アメリカの3〜4倍の高さってことになる。そして、この呆れた価格の違いは、当然、税率の違いが反映された結果だ。

ちなみに、日本の他のお酒の酒税を比較してみると、1リットルあたり、日本酒が120円、ワインが80円、アルコール分が21度未満の焼酎が200円、アルコール分が37度未満のウイスキーやブランデーが370円で、焼酎とウイスキー、ブランデーはアルコール分が1度上がるごとに10円ずつ上がって行く。これらと比較すると、ビールの1リットルあたり220円という税金は、それほど高いようには思えないかもしれない。でも、飲む量を考えると、ビールの税金だけが、いかに法外かということが分かる。

ビール1リットルというのは、500mlの缶なら2本、中瓶でも2本なんだから、あたしでもすぐに飲んじゃう量で、「ほろ酔いレベル」だ。これで税金を220円も払うワケだけど、同じだけの税金を日本酒で払おうと思ったら、一升瓶を空けなきゃならない。普通のお銚子なら10本、「へべれけレベル」だ。さらに、ワインなら3リットル近く、フルボトルで4本も飲まなきゃならない。これは完全に「二日酔いレベル」だ。焼酎やウイスキーにしても、アルコール1度あたりの税金ということで比較すると、ビールだけが異常に高いことが分かる。


‥‥そんなワケで、このバカ高いビールの税金のせいで、ビールがなかなか買えないあたしたち庶民は、ビールよりも安い発泡酒を買ったり、さらに安い第3のビールを買ったりするワケだけど、どこが違うのかと言うと、「麦芽」の割合が違う。日本では、原料の3分の2以上に麦芽を使用してるものを「ビール」、3分の2未満のものを「発泡酒」、えんどう豆や大豆などの「麦芽以外の原料」を使用してるものを「第3のビール」と区分けしてる。


で、1キロリットルあたりの酒税は、ビールが22万円なのに対して、発泡酒は麦芽比率が25〜50%未満のものが17万8125円、麦芽比率が25%未満のものが13万4250円、第3のビールは8万円だ。1リットルあたり、220円、178円、135円、80円てことになり、分かりやすく350mlの缶1本あたりの税金で比較すると、ビールが77円、発泡酒(麦芽比率25%未満)が47円、第3のビールが28円てことになる。

だから、今まで第3のビールとして販売されてたサッポロの「極ZERO」が発泡酒ってことになっちゃうと、1キロリットルあたり8万円だった酒税が13万4250円に引き上げられちゃうワケで、350mlの缶で約20円、500mlの缶で約30円の値上げが余儀なくされるってワケだ。そして、今まで味が好きで「極ZERO」を飲んでた人たちは、他の銘柄の第3のビールに変えればいいだけだけど、痛風や痛風予備軍で「極ZERO」しか安心して飲めるものがなかった人たちは、大きな負担を強いられることになっちゃう。


‥‥そんなワケで、あたしの場合は、ホントは一番好きなのがアサヒのスーパードライなんだけど、ビールなんて高くてメッタに飲めないから、いつもは第3のビールの中で一番好きなキリンの「のどごし生」を飲んでる。競馬で大穴が当たってお金に余裕がある時でも、スーパードライを1本と、のどごし生を3本買って、最初にスーパードライを飲み、2本目からはのどごし生にする方式を取ってる。この方式をやってる人って、けっこう多いと思う。

だけど、あたしの一番好きなアサヒのスーパードライにしたって、ビールの本場のドイツでは、ビールとは呼ばれない。さっき書いたように、日本では原料の3分の2以上が麦芽ならビールなんだけど、ドイツでは麦芽100%のものしかビールと呼ばないのだ。麦芽は、英語で言えば「モルツ」ってワケで、サントリーの「モルツ」は、その名の通り「麦芽100%」を売りにしてるから、ドイツの基準でもビールになる。他には、サッポロの「ヱビスビール」も「麦芽100%」だけど、あたしの好きなアサヒの「スーパードライ」を始め、キリンの「ラガー」、サッポロの「黒ラベル」など、売れ筋のビールのほとんどが、トウモロコシ、クズ米、コーンスターチ、大麦など、麦芽以外の原料も使用してるので、ドイツではビールと呼ばれない。

出荷の総量で見ると、市場に流通してるビールの95%が「混ぜ物ビール」で、サントリーの「モルツ」やサッポロの「ヱビスビール」などの「麦芽100%」のビールは、わずか5%だけだ。ドイツ人から見たら、日本人の大半がビールだと騙されて発泡酒を飲んでるようなもんで、それも、ドイツの22倍もの税金を払って、こんな「混ぜ物ビール」を飲んでることになる。ちなみに、アサヒの「スーパードライ」のキャッチコピーは「本物のうまさ」だけど、ドイツ人から見たら「本物」じゃない(笑)

ま、自分が飲んでみて「美味しい」と思ってるんだから別に関係ないけど、ドイツじゃビールと認めてもらえない、こんな「混ぜ物ビール」でさえも、高くてメッタに飲めなくて、その下の発泡酒の、もひとつ下の第3のビールを飲んでるんだから、日本の酒税って何だかな〜って思う。その上、あたしの場合は、その第3のビールでさえも、今は節約生活をしてるからメッタに飲めない。皆さんご存知の通り、あたしはけっこう量を飲んじゃうので、一番安い第3のビールでも、これだけを飲み続けようと思ったら、最低でも500mlを6本は飲んじゃう。そうすると、約900円になり、あたしの3日ぶんの食費になっちゃう。だから、いつもは最初に1本だけ飲んで、あとは安い麦焼酎をロックで飲んだりして、なるべく安上がりに酔っぱらうようにしてる。

だけど、これから暑くなって来ると、やっぱりビールをガンガン飲みたい。ビールや発泡酒は無理でも、せめて第3のビールくらいガンガン飲みたい。そこで、ここ数年、あたしが夏になるとやってるのが、「ホッピー祭り」だ。ホッピーは、スーパーとかで買うと1本120円とか130円とかしちゃうけど、通販で一番安いとこを探すと、24本入りが2500円以下で見つかるから、1本100円前後で買うことができる。そして、宝の甲類焼酎も、25度なら1.8リットルのが1000円前後、4リットルなら2000円前後で買える。

ホッピーは1本330mlだから、缶ビールの小さいのと同じくらいの量だけど、冷凍庫でキンキンに冷やしたサワーグラスに、キンキンに冷やした甲類焼酎を3分の1くらい入れて、そこにキンキンに冷やしたホッピーを注ぐと、ホッピーは余るから、もう1杯飲める。その上、アルコール度は8度くらいになるから、ビールの約2倍だ。つまり、1本のホッピーで、ビールの2倍近くの量が飲めて、ビールの4倍近く酔えるってワケだ。これで、ホッピーと焼酎を合わせて約180円、1杯あたり約90円だ。


‥‥そんなワケで、今日は最後に、サッポロの「極ZERO」が値上がりしてしまうことにガッカリしてる全国の痛風と痛風予備軍の皆さんに、嬉しいお知らせがある。このホッピーは、「低糖質」で「低カロリー」で、そして、「プリン体ゼロ」なのだ。それなのに、ホッピーの麦芽比率は、ナナナナナント!原料の79%!だから、そこらのビールよりもビールの味がする。ホッピーと焼酎とグラスをすべてキンキンに冷やしてから飲むという「三冷の法則」さえ守れば、味やのどごしはビールに引けを取らないし、中には「ビールよりも美味しい!」って言う人も多いし、アルコールの濃さは自分のお好み次第だし、病気の心配をすることもない。その上、安上がりなんだから、これほどワンダホーなお酒は他にない。まずは、近所のスーパーで買って試してみて、気に入ったら、あたしみたいにネットの通販で安いとこを探して箱買い、これが、アベノミクスに苦しめられてる庶民にとって、夏を涼しく過ごすための賢い知恵だと思う今日この頃なのだ♪


関連記事
<サッポロ>ゴクゼロ中止 116億円追加納付の可能性も(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/313.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 韓国外務省、竹島返還集会に「でたらめな主張」(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140605/frn1406051651010-n1.htm
2014.06.05


 韓国外務省の報道官は5日、韓国が不法占拠している竹島(島根県隠岐の島町)の返還を求める集会に後藤田正純内閣府副大臣が出席したことについて「挑発だ」と非難し、「でたらめな主張を直ちに中断するべきだ」と抗議する論評を発表した。

 同省は5日午後、在韓日本大使館の道上尚史総括公使を呼び出して抗議する予定。論評は「日本政府が独島(竹島の韓国側呼称)に対する挑発を続けるなら、日本がいくら過去の歴史に対する謝罪と反省、国際平和に対する貢献を公言しても、その真意を国際社会は信じないだろう」としている。

 聯合ニュースは、日本政府が後藤田氏を集会に出席させ、「独島の領有権主張が政府の公式見解であることを明確にした」と報道。「独島をめぐる日本の挑発が露骨になっている」と伝えた。(共同)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 自衛隊「軍隊化」狙う 戦地で他国軍支援 政府が提示  東京新聞

 政府は、今は「他国による武力行使と一体化する」として、戦闘地域以外に限定している他国軍への支援を、戦地まで拡大することを与党に提案した。憲法九条に基づき海外での戦闘に加わらなかった自衛隊が、本質的に変わることを意味する内容だ。安倍政権は集団的自衛権の問題以外でも、自衛隊を「軍隊」に近づけようとしている。 (金杉貴雄)

 Q 戦闘支援の拡大って大変なことなの。

 A 現在の自衛隊が、全く違うものになる可能性がある。日本は憲法のもとで、他国軍への支援が武力行使と同じとみられる行為を禁じている。戦闘が将来も行われないとみられる「非戦闘地域」に活動を限定してきた。つまり「戦地」「前線」には行かないということだ。支援の内容も武器・弾薬の提供は避け、給油や整備、水・食糧の提供に絞ってきた。

 Q それがどう変わる。

 A 「非戦闘地域」の考えを取り払い、戦闘地域でも自衛隊が他国軍を直接支援できるようにする。政府は三日の与党協議で、新たに活動の可否を判断する「四条件」を示したが、すべてに当てはまらない限り幅広い活動ができることを説明した。この考えなら、日本が直接の戦闘に加わらないというだけで、戦闘中の補給や定期的な武器・弾薬の提供も可能だ。

 Q 与党協議は、憲法の解釈を変えて集団的自衛権の行使を認めるのかが最大の焦点では。

 A まず武力攻撃とは認定できないグレーゾーン事態への対応から議論が始まった。続いて、国連決議などを受けた武力制裁である集団安全保障の問題も話し合った。武力で他国を守る集団的自衛権の議論に入る前に、政府は一体化の新提案を持ち出した。

 Q 一体化と集団的自衛権の関係は。

 A 一体化は集団的自衛権と集団安保の両方に関係する。政府は集団的自衛権を行使する事例として、朝鮮半島有事を想定しているが、戦闘地域で支援できるなら、今の憲法解釈のままでも自衛隊が朝鮮半島に行くことが可能になる。集団安保では、例えばイラク戦争で、市民を巻き込んだ市街戦が行われたバグダッドのような戦闘地域に自衛隊が行く可能性がある。

 Q 日本はイラクに自衛隊を派遣した。

 A 地方都市での人道復興支援を目的に「非戦闘地域」と位置づけて派遣した。しかし、当時の小泉純一郎首相は定義を問われ「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域」と苦しい答弁をした。今回の政府提案は、そんな議論をすべて吹き飛ばす拡大案だ。

 Q 戦闘地域での支援は憲法違反では。

 A そう指摘される可能性は高い。イラク戦争当時、自衛隊がバグダッド空港に米兵を輸送したことに、名古屋高裁が二〇〇八年に違憲と判断し、確定している。だから歴代政権は激論を積み重ね、ぎりぎりの一線を引く活動を考え出した。

 Q こんな提案をした理由は。

 A 安倍晋三首相の「本丸」は集団的自衛権の行使容認だが、武器輸出を容認する新三原則を決定するなど「積極的平和主義」の旗を振り、軍事的な役割を拡大するためにさまざまな手を打っている。戦闘地域での支援は相手国から見れば攻撃と同じで、攻撃を受ければ自衛隊も反撃し、直接戦闘に加わる可能性が高くなる。非戦闘地域での活動に徹し、海外で一人も死なず、殺してこなかった自衛隊を戦地で戦う普通の「軍隊」にしようとしている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014060502000119.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 菅官房長官のお気に入り 加藤勝信副長官って何者?(週刊文春)
                      娘4人の子だくさん Photo:Kyodo


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4031
週刊文春 2014年6月12日号


 霞が関の幹部人事を取り仕切る内閣人事局が5月30日に発足し、初代局長に加藤勝信官房副長官が就任した。当初は、警察官僚出身で事務担当の杉田和博官房副長官を充(あ)てるはずだった。しかし、菅義偉官房長官の「政治主導なんだから政治家じゃなきゃダメだ。加藤ならできる」との鶴の一声で決まった人事だ。

 加藤氏は旧大蔵省出身で、現財務事務次官の木下康司氏らとは入省同期。「民主党に多いオレがオレが、のタイプとは違い、昔風の官僚OBで、どんな出来事も上に報告する能吏タイプ」とは経済官庁幹部の評だ。

 加藤氏は安倍派四天王のひとりとうたわれた故加藤六月氏の女婿で、その縁から安倍晋三首相とは家族ぐるみの付き合い。六月氏は三塚博氏との確執で派閥を飛び出し、自民党も離党した。中選挙区時代から橋本龍太郎元首相と同じ選挙区に属し、毎回激しい選挙戦を演じてきた。後継の勝信氏は最初は参院で無所属、次は義父のライバル・橋本氏のお声がかりで自民党に入り、衆院比例代表で出馬したが、いずれも落選。その後ようやくバッジを得た苦労人でもある。それだけに「普通の2世や官僚上りとは違い、如才がなく敵をつくらない」(自民党幹部)。霞が関の幹部連中も「加藤さんに報告しておけば安心だ」と評する。

 同じ副長官の世耕弘成氏とは対照的に、陰に徹することのできる立ち居振る舞いが、菅長官の高い評価を得ている。剛腕の菅長官が取りまとめ、そのお膳立てを加藤氏が整える構図は、菅氏が師と仰ぐ梶山静六官房長官と与謝野馨官房副長官の関係とも似ている。

 菅長官も「加藤はいいぞ」と周辺に漏らし、引き立てている。次の次の改造で菅長官が幹事長に転じる場合は、「加藤氏が官房長官ではないか」との見方もあるほどだ。

 安倍氏からの信頼も厚く、総裁選の時は金銭面の差配を任されたほど。安倍氏との距離が縮まるきっかけとなった保守系議員連盟「創生『日本』」の活動を再開させ、来年秋の総裁選をにらみ、中堅・若手議員との会合を持つなど、多数派工作を続けている。一方で橋本氏の縁で入会した額賀派の重鎮、青木幹雄元参院議員会長の下にも通って、ベテラン対策も担う。

 当選4回、58歳の加藤氏は「私なんか半人前。義父にはまだまだ及ばない」と謙遜するが、政界の流れは速い。正念場は意外と早く訪れるかもしれない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 再び危険な香りのする日朝政府間合意(闇株新聞)
再び危険な香りのする日朝政府間合意
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-1134.html
2014年06月05日 闇株新聞


 5月26〜28日にストックホルムで行われた日朝政府間協議で、北朝鮮が拉致被害者を含むすべての日本人に関する調査を開始する内容を含む日朝政府間合意がなされました。

 日本政府が認定している17名の拉致被害者だけではなく、限りなく拉致が疑われている特定失踪者(5月31日時点の特定失踪者問題調査会の集計では701名)も対象に含まれることになり、北朝鮮は調査で日本人拉致被害者が「発見」されれば日本に帰国させるともいっています。

 大変に事態が好転したようにみえますが、幾重にもウラがあります。

 本誌は3月24日付けで「小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約とは」を書きましたが、これはこのような合意が近いと感じていたことと、何よりも再び北朝鮮ペースになると強く危惧していたからです。

 今回の合意も、2002年の小泉純一郎による「とんでもない密約が隠されていた合意」ではないものの、やはり北朝鮮ペースになっています。

 合意文書を読むと、北朝鮮は「(第一に)拉致被害者を含む全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施することとした」と「(第三に)特別の権限を付与された特別調査委員会を立ち上げることとした」とあるだけで、実際の運営についてはすべて「日本側と適切に協議」とか「必要な措置を講ずる」とあるだけで、何一つ義務化されていません。

 これに対して日本側は「(第二に)北朝鮮側が特別調査委員会を立ち上げ、調査を開始する時点で、人的往来の規制措置、送金報告および携帯輸出届出の金額に関して北朝鮮に対して講じている特別な措置、および人道目的の北朝鮮籍の船舶に日本への入港禁止措置を解除することとした」とはっきりと書いています。

 外務省発表の全文が記載されているページへのリンクを下記に貼りますので、じっくりと読んでみてください。

 日朝政府間協議 合意事項 (外務省のウェブサイトより)

 つまり北朝鮮が行った犯罪である拉致を、北朝鮮が自分で調査し、たまたま日本人(拉致被害者とは限りません)が発見されたら(たぶん2〜3人だけを)帰国させて終わらせるはずで、日本は調査開始時で約束した制裁解除だけではなく、合意文書に書けない朝鮮総連ビルの無償返却などを含む「どれだけあるかわからない」多額の経済的・政治的恩恵を北朝鮮に与えることになります。

 安倍首相は、それでも拉致問題を解決した首相と後世まで評価されることになります。実は本誌は「安倍首相なら安直な合意は行わないのでは?」と少しは期待していたのですが、かなり失望しています。

 もう少し背景を解説しておきましょう。

 北朝鮮にとっては、拉致問題とは日本から経済的・政治的恩恵を引きだす「大切な」カードでしかありません。ところが北朝鮮はこのカードを、日本の首相の力が弱いと決して切りません。十分な恩恵を与えるように日本をまとめきれないからです。

 実は拉致被害者の調査は2008年の福田康夫政権時代にも合意していました。この時は福田首相(当時)が大変に親中国・親北朝鮮だったところを北朝鮮が期待したのですが、実際は全く指導力が欠如しており、まもなく辞任してしまい、北朝鮮にとって空振りに終わっていました。

 そこで現在の安倍首相は強いと北朝鮮が期待したことになりますが、それではなぜ安倍政権が誕生して1年半もたったこの時期なのでしょう?

 それは安倍首相が4月の消費増税をとりあえずは乗り切り、集団的自衛権でも少なくとも集中砲火を浴びておらず、交渉する価値のある首相であると(たくさんの恩恵を北朝鮮にもたらす首相であると)北朝鮮が認めたからです。

 だから2002年の小泉政権時以降、中断していた交渉が進展したのです。北朝鮮は安倍首相が小泉首相(当時)に匹敵する強い首相であると認めただけではなく、同時に今が絶好の(北朝鮮に対する恩恵をまとめられる)政局タイミングであると考えたことになります。

 裏を返せば、消費増税後の経済低迷と集団的自衛権を巡る混乱で「安倍首相を引きずり降ろそう」と画策していた勢力が与党内にいたことになります。それは政治の世界なので驚くべきことではありませんが、不気味なことは北朝鮮が日本の政局を極めて正確に把握していることです。

 誰かが北朝鮮に対して「今がカードを切るチャンスですよ」と囁いたのでしょうね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 週刊実話の一つの記事が安倍政権を倒すことになる  天木 直人
週刊実話の一つの記事が安倍政権を倒すことになる
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140605-00036064/
2014年6月5日 19時12分 天木 直人 | 外交評論家


これまで書いてきた私の配信の中で、これほど驚いて書いた配信は、後にも先にもない。

それほど衝撃的な配信だ。

たまたまコンビニに立ち寄って見つけた週刊実話最新号(6月19日号)の中に、ASKA麻薬事件があぶりだした安倍政権中枢と官僚たちとパソナ人材派遣大手(南部靖之代表、竹中平蔵グループ総支配人)の、酒と女と麻薬の権力汚染を見事に白日の下にさらした記事を見つけた。

これまで、日刊ゲンダイを先頭に、数々のスキャンダル雑誌が断片的に書いて来たが、この週刊実話の記事は、渾身の総力取材で書かれた決定打となる記事だ。

もはや出た以上、止められない。

インターネットでコピーが瞬時に全国をかけめぐる。

それを目にした国民なら、気が狂うほど怒りに震えるだろう。

消費税増税に泣かされ、年金負担増と支払い引き延ばしという詐欺に苦しめられ、その上、医療切り捨て、介護無視で、弱者はアベノミクスに役立たずだから早く死ねと言われ、家庭生活や夫婦仲まで悪くさせられている善良な国民をバカにする安倍政権の連中が、よりによって悪徳企業の代表みたいな派遣会社に、カネと女と酒をただで世話してもらい、人材派遣という搾取政策でおかえしする。

あまりにも出来すぎた話だ。

これでなにもかも合点行く。

すべてのニュースの大騒ぎは、このパソナ汚染隠し、だったのだ。

しかし、週刊実話がここまで書いた。

回収されても、もう遅い。

いったんネットで流されたらおしまいだ。
みんなどんどん流そう。

さすがの大手メディアも書かざるを得なくなるだろう。

さもなければ、彼ら大手メディアもこの腐臭にまみれた酒池肉林の一大スキャンダルの仲間だったという事になる。

メディアとしては致命的で、会社はつぶれるだろう。

精錬潔白な万年野党は、今度こそ政権をとる千載一遇のチャンスだ。

そして万年野党が政権を取ると、日本はよくなるかもしれない。

絶望と思われていた日本に一筋の光明が差すかもしれない。

間違っても安倍自民党政権とそれにスリ寄る政党に、怒れる善良な国民の票が行くはずがない。

週刊実話のひとつの記事が、日本に平和革命を起こすことになる。

主役はあなた、ひとり、ひとり、だ。

何も面倒な事をする必要はない。

怒りの1票をぶつけるだけでよい。

ただそれだけで日本に本物の革命が起きる。(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 橋下系37人、石原系23人で確定=2新党、7月にも発足―維新分裂(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140605-00000156-jij-pol
時事通信 6月5日(木)19時29分配信


 分党する日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両共同代表がそれぞれ結成する新党の勢力が5日、確定した。衆参62人の所属議員が執行部に進路を届け出た結果、「橋下新党」37人、「石原新党」23人、無所属2人となった。分党の事務手続きに1〜2カ月かかるとみられ、二つの新党の発足は7月下旬以降になる見通しだ。


 橋下氏や松野頼久国会議員団幹事長ら橋下新党の参加予定者は5日夜、大阪と東京を映像で結んで合同記者会見を行い、新党の優先課題を「統治機構改革」とする方針を説明。橋下氏は野党再編に全力を挙げる考えを示し、「結いの党との合流の後、民主党の一部とタッグを組めれば、国民に選択してもらえる野党になる。できればみんなの党にも入ってもらいたい」と述べた。


 一方、石原新党のメンバーも新党準備会の初会合を衆院議員会館で開き、綱領や組織の在り方について検討を進めた。


 無所属を選択したのは西岡新、林原由佳両衆院議員。ぎりぎりまで態度を明確にしていなかったアントニオ猪木参院議員は石原新党入りを決めた。 


「日本の政治に一石投じたい」 石原新党7月にも旗揚げ
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401001804.html

2014/06/04 に公開
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は4日夜、東京都内で記者会見し、「分党」に伴い、­自らが中心となって設立する新党に関し「仲間と同志が集まりこれからの道を歩む決心を­した。日本の政治に一石を投じたい」と述べた。


新党準備会の初会合を5日に開く。7月下旬をめどに党名を確定させ新党を正式に設立する方針。日本維新から22人が参加する。


 今後、結成に向けた体制づくりを加速させる考えだ。


 日本維新の衆参62議員のうち、9割を超える60人近くが4日時点で分党後の対応を固め、態度未定は数人となった。5日にはほぼすべての議員の動向が決まる見通しだ。


2014/06/04 21:56 【共同通信】



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 児童ポルノ「単純所持」に罰則・・・出版業界は「家宅捜索の危険性も」と批判(栃木事件”解決”の陰で?)

 栃木の所謂「吉田ゆきちゃん事件」が突然「容疑者逮捕」、と聞いて、なぜ急に?とおどろいたが。その陰で、この恣意的逮捕と表現規制を実現する法「改正」が進められていた。
 
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http://www.bengo4.com/topics/1609/

2014年06月05日 18時09分
児童ポルノ「単純所持」に罰則・・・出版業界は「家宅捜索の危険性も」と批判

子どものわいせつな写真や画像などの所持を禁じる児童ポルノ禁止法の改正案が、6月5日の衆院本会議で与党や民主党などの賛成多数で可決された。今後、参議院での審議を経て、6月20日までに成立する公算だ。

今回の法改正は、児童ポルノの単純所持を禁止することが大きな柱だ。

昨年5月、自民・公明・維新の3党が提出していた改正案は撤回され、民主党と結いの党を加えた5党の実務者で合意した修正案が衆院法務委員会の委員長提案の形で提出された。新たな改正案によると、「みずからの性的好奇心を満たす目的」で児童ポルノを所持した場合に、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科される。法律の施行から1年間は罰則を適用しない。

●「依然、定義が曖昧なまま」

児童ポルノの定義についても、変更があった。昨年の改正案では、「衣服の全部又は一部を付けない児童の姿態であって」「性欲を興奮させ又は刺激するもの」とされていたが、この2つの文言の間に「殊更に児童の性的な部位が露出され又は強調させるものであり」という文言を付け加え、より限定的なものにした。

さらに、ネットなどで話題になっていたのは、児童ポルノに漫画やアニメ、CGが含まれるかどうかだ。昨年の改正案では、漫画やアニメ、CGの扱いについては検討事項として記載されていたが、今回の修正案では削除された。

ただ、今回の改正案については、業界団体などから反対の声が上がっている。日本雑誌協会と日本書籍出版協会は6月5日、共同で「表現規制につながる危険性をはらんでいる」と反対声明を発表した。

児童ポルノの定義に文言が追加されたことについて、「依然、定義が曖昧なままであり、いかようにも解釈されうる欠陥がある」と批判。単純所持禁止の規定についても、「そうした事実はどのように証明できるというのだろうか」としている。さらに、「捜査機関が過去に入手した物を理由に家宅捜索を行う危険性さえある」と懸念を示した。

(弁護士ドットコム トピックス)
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)

 一党独裁政権では、余程の事がないとすんなり法案は通過してしまう。
今のところ地デジ大マスコミは「児童保護」の美名に批判的に分析はしていないようだが。

■児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純所持禁止、マンガ・アニメ「調査研究」への懸念  ITmediaニュース
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/517.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 5 月 29 日 20:32:31: mY9T/8MdR98ug
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 児童セックスワーカーへの導線は野放しにする児童ポルノ法の問題点(児童保護は二の次?!)
アニメだけ除外すればいいという物ではない。1年以内に捨てればオッケー、で良いという物でもない。一番の問題は、実際誰をそのように保護したいか、そのための論議がどうおこなわれたかにあるはずだ。
 一党独裁可能与党の議論不足な法律では、本来の目的が見失われて、恣意的運用と自己規制の為の脅迫通知が見え隠れしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)

http://n-knuckles.com/case/society/news001473.html

児童セックスワーカーへの導線は野放しにする児童ポルノ法の問題点

2014年05月19日


 前回に引き続き、児童ポルノ法のあまりに酷すぎる欠陥を指摘していく。今回は現行の児童ポルノ法によって "現場" がどれだけ混乱しているのか、また現行法でも改正案でも野放しにされてしまう妙な矛盾点などを取り上げる。

 まず、ごく最近話題になった「CG児童ポルノで初の摘発!」というニュースを覚えておいでだろうか?

「CG児童ポルノ」という造語に見る大手メ ディアの凋落1

http://n-knuckles.com/serialization/series/news000129.html

 記事でも何度か取り上げたニュースだが、現在行われている公判でちょっと気になる動きがあった。

『裁判所が改めて事件の重大性を認識! CG児童ポルノ裁判で被告人質問・冒頭陳述が急遽中止に』(http://otapol.jp/2014/05/post-898.html

 5月14日の法廷で行われる予定だった、被告人質問、冒頭陳述が急遽中止になったことがわかった。過去2回の公判を通じて、裁判所が事件の重大性を認識したことが大きな理由だ。

 この事件は、昨年7月にCGで描かれた少女のヌード絵画を販売していた岐阜県在住の男性が、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたもの。CGが「児童ポルノ」に当たるとする検察側に対して、被告の男性は、実際の写真をトレースしたものではなく、あくまで創作物であるとして無罪を主張している。5月14日の公判では、被告人質問と冒頭陳述が行われる予定であった。ところが、5月2日になり弁護団の山口貴士弁護士より内容の一部が変更になった旨のアナウンスがなされた。

 山口弁護士は「これまで単独の裁判官が担当していましたが、3人の裁判官による合議制になります」と言う。裁判官の数が増えるということは、"その事件が重要である"ということを示している。過去2回の公判を通じて、東京地裁はこの事件の重大性を認識したというわけだ。(続きはソース元でお読み下さい)

 この記事の著者である昼間たかし氏(マンガ論争などの著者)とは、以前から表現規制問題などで情報・意見交換をしていたのだが、彼は事件当初にこんな事を言っていた。

「これって発禁写真集を元にCG加工したからとか、実在児童が特定できるからとか、そういう次元の話じゃないかもよ? そもそも児童ポルノではないから、警察の望むようには裁けないかもしれない」

 私は当初この問題を「発禁処分を受けている幼女のヌード写真集をデータとして取り込み、CG作品だとして売っていたから摘発された」と認識していた。ところが、今回の法の専門家達の慌てようを見るに、どうやら昼間氏の指摘の方が事実に近かったようだ。

「とりあえず目障りだから適当な理由で拘束して罪状は後で考える」という、警察・検察の "いつものアレ" をヤラれてしまっただけという可能性まで浮上している。

 時期が時期だけに、裁判に関わる方々は「自分達の判断が今後の児童ポルノ法を巡る攻防に大きな影響を及ぼす」と重々承知しているはず。 それもあって迂闊な事が出来なくなり、今回の決断に至ったのだろう。 児童ポルノ法とは、現行のままでも「法の専門家ですらここまで緊迫する代物」なのである。

 次に「なんでここまで自主規制や摘発騒ぎが相次いでいるのにコレが無視されているのか?」という事例を出そう。

「もっと尻を突き出せ!」バカ親に売られるジュニアアイドルと児童ポルノ法の問題点(http://n-knuckles.com/culture/idol/news000818.html

 この記事でも指摘したが、現行の児童ポルノ法では「子供を着エロ紛いのイメージビデオに出演させること」を裁けない。実物を見た事がない方にはピンと来ないかもしれないが、現在のジュニアアイドルのDVD作品は(一時よりはマイルドになっているものの)明らかに性欲を刺激する事を目的としているとしか受け取れない内容である。

 あちこち見えない方が不思議なデザインをした水着を着せてみたり、ぬいぐるみを相手にセックスの体位そのままの動きをさせてみたり「いったい児童ポルノ法とは何だったのか?」と言いたくなるような映像ばかりだ。にも関わらず、何故かこれらが摘発されていないのである。児童ポルノの改正案を見ても、こうした作品を取り締まれるような条文は追加されないようなので、これらは今後も合法という話になってしまいそうなのだ。

 児童ポルノ法成立前夜には、ジュニアアイドル業界は震え上がって萎縮していたものの、法律の文面が明らかになると一斉に網の目をくぐる作業に入った。そして 「水着はOKだけど下着はNG」だとか「室内で水着を着せると必然性がないからアウト」だとか「股間(衣装越しのスジ・ワレメ)を静止した状態で映すとNGだけど、一連の動きの中で映る程度ならOK」といった、よく解らない抜け道が見つかった。

 さらには下着に見える水着などが増えたため、今では水着を着せようと下着を着せようとスルーされているし、室内で水着はNGという点も各メーカーのチキンレースのお陰でなかった事にされているようだ。雑にぶった切ると「よほどの描写をしない限りほぼ野放し」になっているのである。

 児童ポルノ法の第二条の3−三にはこうある。『衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの』 このボヤ〜っとした文面はいったい何を意味しているのだろう? こんな具体性の欠片もない文面を作ってしまうから、取り締まるべきものが取り締まれないのではないか?

 ジュニアアイドルと呼ばれる子供達は、早い子は10歳に満たない内からDVDのお仕事を始め、周りのオトナ達の言う通りにオマタを広げる。そしてAVと同じように本数を重ねるごとに内容が過激になっていき、10代半ばになると身体の成長もあってズリネタとして申し分ない内容になり、10代後半になるとロリコン層の射程距離から外れるため、ほぼAVと変わらないようなハードな内容で新たな層を取り込みにかかる。ここ何年かで「元アイドル○○ちゃんデビュー!」 というAV作品が増えているが、あれなどジュニアアイドルの成れの果てだ。彼女達は見事なまでに性の対象として消費されており、簡単なお仕事から慣れさせられているため、すんなりとAV業界に入って行ってしまう。彼女達の人生はそれで良かったのだろうか?

 本来児童ポルノ法とは、こうした子供をセックスワークの世界に放り込んで搾取するような行為を禁じるために施行されたのではなかったのか? マンガがどうの、アニメがどうの、単純所持がどうのの是非はさておき、このように子供がセックスワークから抜け出せなくなるようなルートが完成されている現状に何も手を打てない法律など存在する意味がない。

 そうかと思うと、海外で実際にあったような「子供の成長記録が児童ポルノだとして逮捕」という危険性が消えた訳ではない。(幼児と一緒にお風呂に入っている場面など、全裸シーンが含まれる可能性があるため)

 このようなやるべき事がやれていない法律なのに、明後日の方向を向いた規制ばかり追加して何がしたいのだろうか? 昨今の警察の無茶苦茶さを見る限り、冤罪で地獄に落とされる無実の国民が続出する事が目に見えているだろう。

 また、東京ブレイキングニュースに先月このような記事をアップさせて頂いた。

JKリフレ店「個室でプロレス技」で摘発、深刻化するロリコンビジネスの盲点(http://n-knuckles.com/case/society/news001431.html

 この記事の中で『現時点でも未成年者を守る法律や条例は様々あるが、今回のJKリフレがどんな罪状で挙げられたか確認して欲しい。なんと労基法違反である。今後捜査が進めば何か他の罪が追加される可能性はあるが、現時点では「ソープやヘルスの類と同じようなシステムで、未成年者と客を個室に入れ、その中でサービスを行う業態」は、性行為さえなければ労基法違反にしかならないのだ』 と指摘したが、問題はAVやイメージビデオばかりではない。 こうしたJKリフレからプロの風俗の道へ進むコースも完備されてしまっている。

 さて、ここで児ポ法の第一条をもう一度読んでみよう。

『児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律』

第一条 <目的>

 児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害することの重大性にかんがみ、あわせて児童の権利の擁護に関する国際的動向を踏まえ、児童買春、児童ポルノに係る行為等を処罰するとともに、これらの行為等により心身に有害な影響を受けた児童の保護のための措置等を定めることにより、児童の権利を擁護することを目的とする

 何度読んでも虚しくなることこの上ないが、最後に政治家の皆様に心温まる数字を教えて差し上げる。 児童買春の摘発件数の推移についてだ。

 昭和30年頃までは1600件以上あった児童買春の摘発件数が、昭和33年の売春防止法の完全施行により200件程度まで減少した。それが昭和60年頃に爆発的に増加してしまったのだ。 理由が何か解るだろうか? ずばりバブル景気である。バブル時代の拝金主義に染まったオトナ達が、それまでは買春ツアーといえば韓国や東南アジアがお約束だったのに、日本国内で日本人の少女を買い始めたのだ。これによって児童買春の摘発件数が700件以上に膨れ上がってしまった。

 そんな時代に好き勝手やって下さっていたオトナ達が、今さら子供を守るだなんだという建て前で、まともな効果が望めないガラクタのような児ポ法改正を推し進めている。もし本気で児童を性被害から守る気があるのならば、いっそプチエンジェル事件の真相解明でもしてみてはどうか? 親に虐待されるケースを別とすれば、どういう人間が子供を食い物にしているのか、それを防ぐにはどうすればいいのか、嫌でも解るだろう。

 お世話になっている永田町の古老が調べても肝心の部分で真相に届かなかった事件なので、是非とも新生・児ポ法はプチエンジェル事件にも本気で切り込めるような内容にしていただきたい。

Written by 荒井禎雄

Photo by bokeh burger

[Frameチャンネル]http://ch.nicovideo.jp/frame

 新宿歌舞伎町のBAR『Frame』で夜ごと繰り広げられるアングラ&フェティッシュワールドを、ニコニコユーザーの皆様に覗き見して頂くチャンネル。『東京ブレイキングニュース』の執筆陣(草下シンヤ・荒井禎雄)らによる「勝手に公開編集会議」を放送しています。記事に対するご意見ご要望などありましたら、ぜひご参加ください。

【関連記事】

●児童ポルノではなく【児童性虐待記録物】と呼ぼう...署名サイトで8000人が賛同

●映倫が性被害児童の告発映画『ヴィオレッタ』を児童ポルノ扱いに?

●美少女フィギュアは児童ポルノ抵触? ブログ削除騒動の不可解な経緯

●アキバ『JKお散歩』で荒稼ぎ...「自称女子高生」の意外な正体とは?

●ワゴン車で近づいて拉致監禁の人さらい集団「JKは40万で売り飛ばす」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)


■児童ポルノではなく『児童性虐待記録物』と呼んでください。(署名キャンペーン)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/570.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2014 年 5 月 18 日 00:56:55: OVGN3lMPHO62U

http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 薄給で結婚できない子どもたち 〜真相:毎年10万人の自殺者が警察の認識(wantonのブログ)
薄給で結婚できない子どもたち〜真相:毎年10万人の自殺者が警察の認識
http://ameblo.jp/64152966/entry-11871451869.html
2014-06-05 20:50:07 wantonのブログ





先進国の中で日本の労働者だけ賃金低下!
〜◆国連⇒日本の最低賃金は先進国最低、
生存基準を下回っている
http://ameblo.jp/64152966/entry-11802114337.html


<一部引用>








結婚しない、或いは、出来ない若者が増えているという。
働いても非常に貧しい、いわゆるワ−キングプアの若者の
男性や女性が増え続けているという。
アルバイトや派遣の仕事をしていて、結婚するのは・・・
自分一人でも、生活がギリギリなのに、結婚なんて
出来るはずが無いと思うのは、誰しも同じだと思います。


にも関わらず、安倍政権は、失業率が下がった・・・
年間自殺者が3万人を割ったと、ウソの発表をして
自慢をしている始末です。
挙句の果てには、景気が良くなっていると・・・
各新聞も、そのまんまを垂れ流す始末。
大学生の就職は、年々、厳しくなっており、
50社を回っても内定さえもらえない惨状です。
あまりにも可愛そうと思うのは、私だけでは無いでしょう。
本当に、酷い世の中になったものです。


<引用終わり>
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豊かで安全と胸を張る日本で餓死する子供・・ 
チャイルド・プア 〜急増 苦しむ子どもたち〜」
http://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11868432474.html
https://twitter.com/AmboTakashi/status/473424975110479872


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『★既に破たんしている年金システムと国民金融資産』
http://ameblo.jp/sinsiadog/entry-11870103997.html


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隠された真実
:3万人どころじゃない!本当の自殺者数は18万人!?
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1848565.html



管理人


安倍総理が4月12日に一句


給料の 上がりし春は 八重桜


国家公務員と国会議員の給料がアップしたとか。
それに比べ、民間は惨憺たる有様です。


毎年、日本においては、3万人超の自殺者が出ていると、
新聞などで、いつも小さく掲載されています。
これは、認定自殺を表します。
つまり、鑑定医か゜少なく、それ以上の人間を解剖して
自殺と認定出来ないだけの話なのです。


推定自殺というものがあります。
日本における年間不審死は、およそ14万人。
その内の約半数の7万人が、推定自殺とされています。


認定自殺3万人+推定自殺7万人=10万人


というのが、警察の認識だそうです。
つまり、毎年、日本人の1000人に一人が自殺している
という計算になります。


戦中・戦後、多くの日本兵や民間人が、万歳を叫びながら
崖から飛び降り自殺をしました。
バンザイクリフで検索して見て下さい。
沖縄でも、多くの婦女子や兵隊が崖から飛び降り自殺をしました。
考えてみますと、あの当時よりも、自ら「死」を選んだ人の数は、
今現在のほうが、圧倒的に多いのではないでしょうか。
ただ、バンザイを叫ばないだけの話です。


本当に狂った社会になってしまっています。
しかし、それらの事実は、ほとんど闇に葬られ、
何事も無いかのように日々が過ぎています。
これは、福島原発が爆発を起こして、放射能の飛散が、
多くの土地を汚染された現実を何も無かったことにしようと
している政策と大変良く似ています。


日本と国民が、まず一番問題にしなければならない、
最重要の大問題が、全て無いことにされています。
新聞・テレビなどのマスコミは、最大限、その隠蔽に
加担しています。
知らせない、知らない、無関心・・・
そのような、まさに壊れた社会が目の前にあります。
壊れて狂った社会そのものが、今の日本ではないでしょうか。


最近、ツイッターを多く引用しています。
それには深い理由があります。
ここ最近のツイッターは、明らかに以前の力を失っています。
支持を受けるツイートのほとんどが、過激な不安要素の
強いものばかりで、皆さん、疲れてしまわれたようです。
それに、あまりにも深刻な問題が多過ぎるのも理由でしょう。
少し、ツイッターから距離を置いているような気がしています。


ツイッターとブログには、大変深い相関関係があります。
同時に、双方とも長短があるように思います。
ツイッターは、あまりにもたくさんの情報が在り過ぎる。
それだけのものをフォローするのは、正直疲れます。
一方、ブログは、学問的な部分があり、あまりたくさんの
様々な問題をフォローしきれません。


そういった訳で、双方に一長一短があると思う訳です。
我々ブロガーは、これまで散々、ツイッターのお世話に
なってきました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
しかし、逆方向のツイッターへの応援という意味では、
ここまで、あまり無かったように思います。
ツイッターが、一時的に減速している今こそ、
我々ブロガーが、ツイッターを応援する時ではないかと
真剣に考えています。


ツイッターとブロガーは、一心同体になるべきではないかと
また、そのようにも考えています。
そういう意味でも、ブログになるべく多くのツイートを取り入れる
意味は大変大きいと、私なりに考えている訳です。
また、同じ意味において、フェイスブックも同様に考えています。
いつも、フェイスブックの皆さんから、いいね!をいただいて
いるにも関わらず、その逆がほとんどありません。
フェイスブックの特性から、ブログとの双方向が難しい一面は
確かにありますが、これを何とか打開出来ないものかと、
今現在、思案中です。
ツイッター ブロガー フェイスブック ・・・
これらが、本当の意味で、手を取り合わなければ、
日本の夜明けは、決してやってこないと確信しています。


この場をお借りして、
ツイッター  フェイスブックの皆様に
心より感謝の気持ちを。


いつも、本当に アリガトウございます m(_ _ )m





http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 「安倍には、哲学もモラルも想像力もない。原発も武器も年金もカジノも、ギャンブル感覚:兵頭正俊」(晴耕雨読)
「安倍には、哲学もモラルも想像力もない。原発も武器も年金もカジノも、ギャンブル感覚:兵頭正俊」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14369.html
2014/6/6 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

拉致再調査の「日朝合意文書」の争点は朝鮮総連本部ビルの売却問題だ。

安倍政権は、「総連本部は合意の対象外。

(競売を決めた)司法に介入できる立場にない」(菅官房長官)と。

北朝鮮の宋日昊大使は「合意に含まれている」と反論。

安倍晋三が政権浮揚のために密約をかわした可能性が高い。

日本の庶民が考えているほど、日本の支配層は北朝鮮に反感をもっていない。

もし今回、拉致被害者が数人でも返されたら、相当な金額が北朝鮮に払われるだろう。

朝鮮総連本部ビルの売却問題も、北朝鮮の要求丸呑みになる筈だ。

核問題を優先する米国には、これで隷属が決定的になる。

拉致問題。

政府高官が「拉致被害者が全員帰ってくるというなら、30億〜40億円はどうにでもなる」と発言。

しかし、これは国民向けのリーク情報。

実際の金額はこんなものではない。

2兆円とも。

日本の劣化した政治は、世界から、たかりのターゲットになっている。

すべては国民の税金なのだが。

安倍晋三は、年金128兆円を株投資に使おうとしている。

安倍は、それを金融マフィアのいるイギリスでアナウンスした。

株は、法的にはギャンブルである。

株は、どんなプロでも失敗する。

山一証券に見られるように胴元さえ失敗する。

これで128兆円の大半は金融マフィアに貢がれることとなった。

いろんな意味で安倍晋三は、人間として底の浅い政治家だ。

年金資金128兆円を株投資に突っ込む。

こういうのは、人生経験のない、経済がわかっていない証拠である。

株は、国際情勢も絡むギャンブルである。

ギャンブルに国民の大事な年金を突っ込むとは、世間知らずも程がある。

安倍晋三は、株に年金を突っ込む。

また、日本でカジノを合法的に行うための「カジノ法案」を衆議院に提出する。

安倍には、哲学もモラルも想像力もない。

原発も武器も年金もカジノも、ギャンブル感覚で、金儲けのためなら何でもやる。

ついに日本政治のレベルは、ギャンブルに落ちたのである。

集団的自衛権を認めてはならない理由。

それは、戦争がビジネスであり、一度でも戦争をやり始めると、それで儲ける支配階級が、戦争中毒に罹るからだ。

つまり戦前と同様の日本になり、現在の米国と同様の国になってしまう。

次から次へと戦争をせねば国自体がもたなくなってしまうのである。

日本の1%の隠蔽体質は、近代から始まるのではない。

まして、原発に象徴化されるものではない。

隠蔽は、教育の日本史に最も象徴的に具現化されている。

古代から現在の放射能汚染に至るまで、日本の歴史教科書は、民衆をだますために作られた物語にすぎない。

肝心なことは殆ど隠蔽されている。

戦争は、1%にとっては金融であり、ビジネスである。

しかし、それをいっては戦争にならないので、99%に幻想を投げ与える。

それは「尖閣」であり、「中国敵視」であり、その他の、1%がせせら笑う幻想である。

戦争の魅力は、例え負けても莫大な儲けが転がり込み、戦勝国に没収されないことだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 自民の暴走を止めるには、真の野党の台頭と共闘が必要である。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201406/article_5.html
2014/06/05 23:00

自民党の一党独裁を許しているのは、数の問題だけでなく、自民党に対してハッキリとNOと言える野党が居なくなったからだ。野党がまるでまとまりがない。分党前の維新やみんなの党は、自公の行う政策に是々非々で対処すると言っていた。今は、一番肝心なところは自民の補完政党になっている。最も基本である、憲法、基本的人権に関わるところは自民党と同じで、節操のない政治を許している。

特に政党、政治において最も基本となすものは憲法である。各論は是々非々でも構わないが、政党、政治の幹となる憲法観が自民党以上に右のグループを内在しているのでは、是々非々も糞も無い。このような政党は烏合の衆であり、与党自公に対峙することが出来ないのは当たり前のことである。

野党第1党の民主党の中でも、集団的自衛権の限定を認める自民に近い長島氏のようなグループもいる。生活代表の小沢氏、幹事長の鈴木氏が、さかんに野党の代表として、民主党がイニシアティブを取れと主張しているが、当の民主党にはその気概と動きが見られない。海江田代表が党内の右左をまとめる指導力が問われている。

この中で、野党第2党の維新が分党により、野党の再編に動きが出てきたのは良いことだと思っている。維新は橋下氏が作った党であるが、太陽の党の石原氏グループが入ってきて、思想的に訳の分からない、ぐちゃぐちゃの党になってしまった。そんな野党がいるから、野党のまとまりも欠け、野党連合もぐちゃぐちゃになってしまったと考えている。そもそも一緒になることが無理であった党が分党したことは、自然の理に従ったまでである。石原氏グループに23名が参加するという。この中には、中田元横浜市長、山田元杉並区長が参加している。この石原新党はほとんど比例区で議員になった人達で、次期総選挙では大部分の議員が落選すると考えている。残りの維新も、ブームに乗じて当選した1年生議員であり、維新のめっきも剥がれ、今までのような人気はない。

国民も、維新、みんなの実力もわかっただろう。また自民の暴走を危惧する国民も出て来ただろう。本当の野党がどこかもわかってきただろう。次期総選挙は、本当に国民の見識が問われる。このまま、ずるずると国富を失っていくのか、踏みとどまるかの瀬戸際である。転がる速度も遅い内に止めれば止まるが、回転速度が増せば止めることは出来なくなり、破たんへの道を進む。自民の暴走を止めるには、真の野党の台頭と共闘が必要である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK166] 「今のNHKはそもそも、政権に不利なニュースを流す意思はないもんな:松井計氏」(晴耕雨読)
「今のNHKはそもそも、政権に不利なニュースを流す意思はないもんな:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14366.html
2014/6/5 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei


明日の日本を見るようだね。


あ、そうでもないか。


今のNHKはそもそも、政権に不利なニュースを流す意思はないもんな。


中断されるのはCNNとかBBCになるんだろうね。


⇒"@47news: 中国、NHKニュースを中断 天安門25年の報道 http://bit.ly/1nN25y0 "


アメリカも問題の多い国だけど、こういうところは素晴らしいと思いますね。


日本も見習うべきだと思う。


そもそもね、ここまでやるようでないと、メディアの仕事をしてても面白くないだろうにね。


⇒「情報源明かすぐらいなら刑務所へ」 米記者、敗訴確定 http://t.asahi.com/ewoc


右派は、<日本を取り巻く状況は大きく変わっている!>と叫ぶけど、実はそうでもない。


大きく変わっているのは、日本を取り巻く状況ではなく、それに対する、政治家を含めた一部日本人の反応のほうですよ。


今日は天安門事件から25年目に当たる日ですか。


その前の韓国における光州事件からは34年になるのかな。


両事件ともに驚いたし、固唾を飲む具合に報道を見守った記憶だね。


でも、今はそれよりも、数年後には日本でも新宿事件なんて、同様の騒動が起こるんじゃないかとの恐怖感のほうが大きいですよ。


> まさにこれ



↑え? これ、どういうこと? <弱者>だから席を譲ろう、て話じゃないべ。


体が悪かったり、年取ってて立つのがきつかったり、妊婦さんみたいに揺れる車内に立ってると危ない人に席を譲りましょ、て話でしょ?


社会的弱者かどうかは関係ないんじゃないの?


ま、石原さんが電車に乗るようなことはないんだろうけど、私、電車で石原さんを見かけたら、席を譲りますよ。


「お爺ちゃん、お爺ちゃん、危ないですからどうぞ」と声をかけて。


-----------------
http://bit.ly/1nN25y0


中国、NHKニュースを中断 天安門25年の報道


 【北京共同】中国で4日昼、NHK海外放送のニュース番組が約3分間、中断された。天安門事件から25年となったことについて報じると、画面が真っ暗になり、音声も聞こえなくなった。


 中国当局は当時の武力弾圧を正当化しており、同事件について国内メディアの報道を厳しく規制。海外メディアの報道内容についても神経をとがらせているとみられる。
2014/06/04 12:58 【共同通信】



http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/427.html

   

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