食べて応援 死亡と奇形続出 生体実験
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7712867.html
2014年06月05日14:52 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
2014/06/04 に公開
<日本語訳・字幕↓:Jo2Rayden>*CCクリックで字幕☺Part2. Vice on HBO 4:29 May 2014:https://www.youtube.com/watch?v=AAEvT...
*地球の生態系における放射能汚染の長期的な影響について、よりよく理解する為、私たちは琉球大学の研究者で特異な研究に焦点を当てている大瀧丈二博士に会いに沖縄へ行きました。
蝶の寿命は、わずか約1か月です。したがって、何世代にも渡る"放射線に汚染された食物"の影響を、短期間で研究することができます。
大瀧博士:「私たちは福島から植物[カタバミ]の葉を集めました。そして、その葉を沖縄で集めた蝶の幼虫に与えました。それら幼虫は健康であるべきですが、福島の汚染された植物を食べさせました。その後、何が起こるか観察しました。」
記者:「どうなりましたか?」
大瀧博士:「みんな死にました!」
大滝博士の実験は、汚染された食物が与える生体への深刻な驚愕すべき影響を示したのだ。
記者:「では、これは健康的な食物を食べた正常な蝶ですね。」
大瀧博士:「そうです。非常に美しい模様で平らな羽ですよね。」
* 次は、幼虫の段階で汚染された食物を食べた蝶です。
大瀧博士:「すぐに、しわが寄った翼だとわかりますよね。」
記者:「本当に、蝶にすら見えませんね。」
大瀧博士:「私たちは、第2世代の死亡率と異常の割合がはるかに高いことを知りました。」
記者:「第3世代は?」
大瀧博士:「第3世代は、更に悪い!」
*食物汚染の証拠は、世代を超えて悪影響があり、福島県の第一の産業が農業であることが特に怖いのです。福島第一から80キロの須賀川の農家のタルカワ・カズヤ氏。8世代前から、ここに住んでいます。津波後の時期でも、政府は通常通り、彼らが農産物を売り続けることを認めました。現在の農産物の放射線の限度は、1キログラム当たり100ベクレルです。
タルカワ氏:「(土壌汚染が)3千ベクレルくらいあるのも何もわからずに生産していた。」「自分でもわかっていて、店に売るのは、凄く、犯罪を犯しているような..。私は、どの数字だったら食べても安全なのかというのは、(放射能)未検出の物だけです。」
*彼が、高度に汚染された農産物を売っていたと分かるまでに2週間以上掛りました。彼の父親は、罪の意識を患いました。
タルカワ氏:「ここにあった木に、首をつっていました。」
事故以降の3年で、タルカワ農場は作物をもう一度売るためにきれいにされました。
*これは遂行されている公式な政府の汚染除去プロセスです。彼らはそこに行き、土の最上層をかき集め、ごみ袋に詰め、遠方に運搬します。そして、現時点で、彼らは、福島中に積み重ねられた25万トンの汚染土壌をどこで永久に保管すべきか分からない。END of Part2
** 琉球大学・大瀧研究室 http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/
*ヤマトシジミにおける放射性物質摂取の生物学的影響(日本語訳)2014年5月Scientific Reports図表や引用文献リスト等は原文(英語)の図をお読みください。
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E6%91%82%E5%8F%96%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%BD%B1%E9%9F%BF.pdf
*The biological impacts of ingested radioactive materials on the pale grass blue butterfly http://www.nature.com/srep/2014/140515/srep04946/full/srep04946.html
☆論文一部抜粋☞* 放射性物質の摂取量に対する死亡率、異常率の変化は直線的でない。死亡率と異常率は低線量時に特に急激に上昇。これ以下なら生物学的反応がでない、という閾値も無いよう。
*種によって放射線被曝に対する感受性が異なる。感受性は遺伝条件、環境条件が異なれば、単一の種内であっても幅広く変化すると推測。内部被曝実験で、多くの個体が死亡する放射線量条件下でも普通に生き延びる個体もいる。死亡率と異常率が100%に達することは一度も無く、単一種のなかでも個々の感受性が異なる。種内での差は人間も他の生物も同様にあり得る。
*福島で採取の放射性物質摂取したチョウに影響Nature:15 May 2014:Ingesting radioactive materials from Fukushima impacts butterflies
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/9275