「高齢化が進み、人口が激減しているのに、おバカ官僚と政府が戦争をしたがっている。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14352.html
2014/6/4 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
日本人口は、2007年からずっと減り続け、昨年2013年は、24万4千人の記録的減少。
2060年までに、60歳以上の高齢者は40%となる。
だから戦争はできない。
人口を減らしてはならない。
それを官僚と政治家がおバカだから、戦争をやろうとしている。
底知れぬおバカが国を支配している。
領土紛争を抱えている国とは、交渉のために仲良くする。
人口が激減しているので、戦争はしない。
原発事故を起こし、国土の3分の1を失ったので、原発から撤退する。
これが政治だ。
しかし、日本の劣化した政治は、この逆をやっている。
将来の日本の戦争は、年寄りと移民の部隊になるだろう。
高齢化が進み、人口が激減しているのに、おバカ官僚と政府が戦争をしたがっている。
それで、赤紙は40歳代は当たり前、もしかすると50代もくるかもしれない。
部隊長クラスは70、80代で、「突撃」と叫んで、休憩する。
世界史に残る日本の戦争になるかもしれない。
中国・北朝鮮との戦争になれば、沖縄の米軍基地はもちろん、日本中の原発にミサイルが飛んでくる。
迎撃して撃ち落とすつもりだろうが、100%は不可能だ。
それに、すでに内部に特殊任務の部隊が潜入しているだろうしね。
今度の戦争では、勝敗抜きに、日本民族は漂泊の民になりますよ。
民主党の海江田が、橋下新党との連携は困難と。
むしろ、民主党の内部事情で、どの政党とも連携は困難だ。
橋下徹より、安倍晋三と連携したい連中も多い。
あるいは、政権交代可能な野党を作ること自体を拒否する政治家もいる。
もはや民主党に真面目に政治を変える力はないのだ。
人類の最後の審判は、福島第1原発が下すことになりそうだ。
壊れた日本の政治が、それを止められなかった。
正確にいうと、解決できる政党も政治家もいたのだが、米国と司法官僚、マスメディアが、それを許さなかった。
放射能は待たない。
愚かなり、日本。
自縄自縛の、哀れな日本民族。
いざ戦争になったら、米軍が真っ先に救い出すのは米国民。
日本国民ではない。
そんなケースは嘘吐き安倍の頭にしかない。
集団的自衛権をいうなら、艦船のなかの人間は米国民である。
これなら論理的な整合性がある。
おバカ安倍が説明したのは、個別的自衛権の正しさだった。
民主党の失敗から、細部の政策の一致を強調する結いの党や、みんなの党の主張は、根本的に間違っている。
政党連携の原則は、「小異を捨てて大同に就く」である。
民主党の連携は正しかった。
ただ、政権をとった後の、菅直人、野田佳彦の対米隷属の政治が、間違っていたのである。