「つまり、体重5kgの子供は、毎日0.32ベクレルのセシウムを摂取すると、10Bq/kgに達する恐れがある」 ええ?!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-asyuracom-2239.html
2014-05-24 原発はいますぐ廃止せよ
Fiddledadのblog
バンダジェフスキー博士の主張
http://fiddledad.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
引用
そこで、以上の式を用いて、毎日どの程度のセシウムを摂取すると、10Bq/kg程度蓄積するのかを計算した結果が以下の表である。
つまり、体重5kgの子供は、毎日0.32ベクレルのセシウムを摂取すると、10Bq/kgに達する恐れがある。体重が重いほど、摂取量は多くなるが、体重が60kgの場合であっても、5ベクレル未満である。
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私もこの計算をしなければならなかったのだが、全く忘れていた。こちらで優秀な方が計算してくれていたのを発見して、
「ぎゃああ」
わずか0.32ベクレル入りの毎日の日常食で、体重が低いこどもはバンダ博士の言う10ベクレルのレベルに達する。
心電図に異常が出るレベルだ。
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CO-OP
家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2013年度)
http://jccu.coop/topics/radiation/intakeresult.html
引用
コープが全国の日常食を調べていた。厚労省と福島県と新潟県のデータしか見ていなかったが、ここにもあったのだ。
これ見たら、ズバリじゃないか、福島県と宮城県。東京都でびっくりの4.2ベクレル。汚染度と比例している。
意識の高い生協組合員でこれだから、全数を増やすと汚染度に比例して浮き上がって来るだろう。
ひょっとして東京都の組合員は「食べて応援」組みなのか、好んで汚染食を選んだのか?
コープ福島で出ていた数値と同じだから福島だけでなく全国でも行われていたのは知らなかった。
新潟県
日常食に含まれる放射能検査の結果(平成26年3月調査分)
http://www.pref.niigata.lg.jp/housyanoutaisaku/1356784141127.html
1日摂取量が最高の家庭で0.24ベクレルとなっている。食自体は最高0.2ベクレルの汚染となっている。
上の表では、検出限界1ベクレル未満で「検出せず」になっているが。
以前調べた日常食
「内部被曝はゼロではなかった」福島県日常食過去最高を継続中!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1953.html
引用
これ、1〜12歳のこどもの平均で、1日あたりの摂取量が0.72ベクレルとなっていたぞ。
体重が問題だが、やはり「食べて応援」などとアホなことはせずに、常識を働かせて人工放射能を体の中に取り込まないようにしてほしい。
体重5キロのこどもで0.32ベクレル毎日摂取でキロ10ベクレルレベルになるという試算もあるからだ。
降下物、浮遊じんの吸い込み、水道水からの摂取も加算されるから、心配だ。
3年経って安心したら危険だと、尊敬する岡野博士のじいちゃんも警告している。
「体内に取り込まないように、しなければならない」
放射能汚染調査の人間国宝、岡野博士の警告!