http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000550-san-pol
産経新聞 5月18日(日)22時57分配信
自民党の石破茂幹事長は18日、公明党の支持母体の創価学会広報室が集団的自衛権の行使容認には「憲法改正が必要」との見解を示したことについて「公明党の判断に全く主体性がなくなり、支持母体の言うままだというようなこともないだろう」と述べ、20日から始まる与党協議に前提条件を付けないよう公明党を牽制(けんせい)した。都内で記者団に語った。
また、高村正彦副総裁も18日、相模原市で記者団に「(行使容認に)かなり慎重なのはそれなりに分かっていた」と指摘した上で、「政党同士で話し合っていくことに尽きる」と強調した。与党協議への影響は「協議に入らないとわからない」と述べた。