【驚き】福島原発の施設内で発生した放射能ガレキ、一部がリサイクルされる模様!再生コンクリート等に使用予定!
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2014/04/20 Sun. 21:00:29 真実を探すブログ
福島原発で発生した瓦礫の一部がリサイクルされることが判明しました。これは東電が4月に発表した「福島第一原子力発電所の固体廃棄物保管に関する中長期計画(案)について」という資料に書いてある情報で、福島原発から発生した瓦礫の中で比較的線量が低いものは再生可能資源として再利用されるとのことです。
東電は2027年までに福島原発で約56万m3の瓦礫が発生すると推定しており、その内の約27万m3を資源化してリサイクルすると発表しています。リサイクルされた瓦礫は、再生コンクリートや路盤材として使われる予定です。
本当に放射能が無いのならば良いですが、東電は今まで何度も手抜き測定をしていたため、私は信用することは出来ません。それに、東電は猛毒なプルトニウムやウラン、ストロンチウムの測定などをあまりしていないので、このような観点から見ても、福島原発のガレキ拡散は危険であると言えるでしょう。
☆福島第一原子力発電所の固体廃棄物保管に関する中長期計画(案)について
URL http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/140407/140407_01g.pdf
☆福島第1原発のがれき総量、2027年度までに約56万立方メートルに(14/04/08)
公開日: 2014/04/07
東京電力は、福島第1原発で発生するがれきの総量が、2027年度までに、少なくとも56万立方メートルにのぼる試算を示した。
これは、廃炉・汚染水対策現地調整会議で東京電力が示したもの。
東京電力の試算によると、福島第1原発では、2027年度の時点で、およそ56万立方メートルのがれきが発生する。
これは、東京ドームの2分の1ほどの体積で、減容化などによって、22万立方メートルまで減らすことが可能だとしている。
東京電力では、放射線量などに応じてがれきを分別し、敷地内に保管することにしているが、新たに、25メートルプールで、200杯以上の保管施設が必要になるとしている。