一年4ヶ月振りの下方修正
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4656939.html
2014年04月10日 NEVADAブログ
内閣府が発表しました2月機械受注統計で民需が8.8%減少し、過去3ヶ月間の平均値でも11ヶ月ぶりにマイナスに転じたことを受けて、内閣府は基調判断を下方修正しています。
この基調判断の下方修正は1年4カ月ぶりとなっており、日本の景気はアベノミクスの宴が終わり、今や悪化段階に入ってきたと言え、消費税引き上げ後の景気に赤信号が点灯してきています。
「景気回復している」として、増産に走った企業も多くいますが、今後在庫の山を前にして行き詰るところも出てくるはずです。
日本の景気には赤信号が点灯しており、ここに円高が襲ってきたらどうなるでしょうか?