袴田さん再審決定で自由の身でも反省なき静岡県警、検察
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/37934179.html
2014年03月28日 今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!
まいど、いまにしです。
袴田巌さんの求めていた再審請求が認められました。
それどころか、執行停止まで認められ、昨日、
袴田さんは47年7ヶ月ぶりに、自由の身となりました。
死刑判決を受けた人の停止は、かつてなかったはず。
再審では、無罪判決となるはずや。
何度か、支援集会に参加させていただいたことあるが、よかったわ。
ずっとデタラメな捜査と言われ続けていた、袴田事件。
事件の詳細は以下をご参照頂くとして、
http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/
再審決定に影響を与えたのは、袴田さんが犯行当時、身につけていたという
着衣。
DNA鑑定したところ、袴田さんのものは検出されんかった。
それどころか、被害者のDNAも出なかったちゅうやないか。
ようするに、事件とはぜんぜん、関係あらへんもんが、死刑判決の決め手になっとった。
いったい、静岡県警、静岡地検、静岡地裁、最高裁、50年近くどこみとってん。
どあほが、ホンマに!
それどころか、その証拠、再審決定では、ねつ造やないかとも指摘。
できるのは、警察や、静岡県警やとも言うてる。
この記事によると、
県警は、証拠ねつ造ができるんか
検察は、想定外
と言っているそうな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000089-san-soc
ねつ造、でっち上げなんて、ようやっとるがな。
バレてへんだけ。
ウソつけって。
静岡県警のひとに聞いたら、
「袴田事件の捜査にかかわったえらいひとは、退職して、退職金は
もちろん天下りして、懐はぽっかぽか、楽勝の人生。
私もかかわったひとから、
捜査とは…と説教されたことがあります」
無実の人を刑場に追いやろうとした、静岡県警や検察、裁判所の罪こそ裁かれなアカンと思うのは、
ワシだけやないはず。