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2014年2月26日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK162] 「就任早々「生首」を渡せとか、どこの北朝鮮だよ→『NHK理事10人全員「辞表出した」..』:小田嶋隆氏」(晴耕雨読)
「就任早々「生首」を渡せとか、どこの北朝鮮だよ→『NHK理事10人全員「辞表出した」..』:小田嶋隆氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13507.html
2014/2/26 晴耕雨読


https://twitter.com/tako_ashi

就任早々「生首」を渡せとか、どこの北朝鮮だよ→『NHK理事10人全員「辞表出した」 国会で次々答弁』 【朝日新聞】 http://t.co/1R3xYQfn2f

新任の会長が就任にあたって全理事の「辞表」を要求するということは、会長が理事の生殺与奪に関するすべての権限を手中におさめているということを具体的な「ブツ」のやりとりとして明示してみせた姿なわけで、ここに見られる対人感覚ないしは権力意識は、完全に「軍隊」のものだぞ。

「辞表」を要求した会長の態度もさることながら、その「要求」に従って、10人の理事が全員、唯々諾々と辞表を提出していた事実に驚愕する。

つまり、NHKっていうのは、上司が「三遍回ってワンと言え」と言ったら、全員がくるくるワンワンする組織でしたということだよね。

逆説的な言い方をすればだけど、報道にかかわる人間に不可欠な資質として「上司の指示に盲従しない」ということも含まれるんではないのかね。

サル山のボスの「マウンティング」とどこが違うのか、と

→『NHK理事10人全員「辞表出した」 国会で次々答弁』 【朝日新聞】http://t.co/1R3xYQfn2f

「メダル噛むな」とかもそうだけど、無意味かつ不条理な指示は、部下の服従度を確認するために有効なわけで、権力誇示型のボスは、時にこの種のバカな指示を出して部下の肝っ玉を確認しているのだと思うぞ。

「こいつは牙を剥く根性を持っているのか」てな調子で。

> 一旦言うことを聞き、新聞にこの事実をリークして、国会に呼ばれて証言する…というとこまで全て計算という可能性も低くないかと。理事には政治部記者、政治番組ディレクター出身者などが複数いて、そういう芸当はお手の物です。

なるほど。

まあ、たしかに、辞表を出すことに対して直接的に抵抗するよりは、一旦辞表を出しておいて、その事実をリークして騒ぎを起こす方が、反抗の仕方としては賢明かもしれない。

籾井さんの一連の振る舞い方は、NHKよりも、むしろ三井物産にとって致命的なイメージダウンになっていると思う。

だって、ああいう人がキャリアをのぼりつめることができた組織というふうに見られてしまうわけだからして。

高圧的に振る舞う人間は、その裏で案外気配りができていたり、根回しをきちんとしていたりする……と、なんとなく思っていたのだけど、籾井さんを見ていると、ただただ威張り散らして周囲を萎縮させるタイプの出世パターンもあるのかな、と。

周囲がチキン揃いなら、だけど。

> NHKの人事はNHKのものと思うんですが、どうして国会は口を挟めるんでしょうか?

NHKの人事に関する問題が国会の場で議論されているのは、NHKが法で定められた特殊法人であり、「公共放送」と定義される存在だからです。

NHKの事業予算ならびに経営委員の任命は、放送法によって、国会の承認が必要となっています。

なるほど。

→【毎日新聞】 NHK:半沢直樹より面白い!? 籾井会長の“剛腕”ぶり http://t.co/Ur8dI2WIOO

前RT記事から引用。

商社時代の先輩OBの話

→《彼は上司から『右向け右』と命じられたら忠実に一晩中でも右を向いているような男だった。

上司は絶対。

自分の部下にも服従を求めた。

彼の辞書に『不偏不党』はない。

こういう人物を公共放送のトップに任命した人たちの常識を疑う》

過去にも、たとえばロッキード事件で丸紅、ダグラス・グラマン事件で日商岩井の社員が断罪されていたけど、「法令遵守よりも上司の命令を重視する商社マン魂」というのは、20世紀で終わった話でもないのかな。

上に平身な分、下には豪腕で、外には敵対的だけど内には情実的で、未来には臆病なくせに、過去の話は武勇伝だらけ、と。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK162] <NHK>半沢直樹より面白い!? 籾井会長の“剛腕”ぶり(毎日新聞)
衆院予算委に参考人として出席し、後方からメモを差し出されながら民主・原口一博氏の質問を聞く籾井勝人NHK会長=国会内で、藤井太郎撮影


<NHK>半沢直樹より面白い!? 籾井会長の“剛腕”ぶり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000050-mai-soci
毎日新聞 2月25日(火)15時17分配信


 ◇商社時代「右向け右」に絶対服従 アジアバドミントン連盟の解任拒絶

 「僕のストーリーを書いたら半沢直樹より面白い」。そこまで言われたら、記者として取材しないわけにはいくまい。従軍慰安婦発言などで物議を醸し、参考人として国会で追及を受けたNHKの籾井勝人(もみいかつと)会長(70)。その半生を関係者の証言でたどってみると……。【浦松丈二】

 「『政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない』という就任会見での発言は籾井君の商社マン人生そのもの。彼は上司から『右向け右』と命じられたら忠実に一晩中でも右を向いているような男だった。上司は絶対。自分の部下にも服従を求めた。彼の辞書に『不偏不党』はない。こういう人物を公共放送のトップに任命した人たちの常識を疑う」。こう憤るのは30年以上にわたって籾井氏の仕事ぶりを見てきた総合商社、三井物産の先輩OBだ。なんだかドラマ「半沢直樹」とは正反対のようだが……。

 籾井氏は1943年福岡県山田町(現嘉麻(かま)市)生まれ。県立山田高校から九州大学経済学部に進み、三井物産に入社した。父親は中規模炭鉱を経営して財を成し、山田町が市に昇格した54年から市議会議長を務めた。

 松岡賛(すすむ)・嘉麻市長(73)は「籾井氏は郷土を愛する律義な人。2006年ごろ、山高(山田高校)の同窓会で地元議員から紹介された。高校の2学年先輩で応援団長をしていた私を覚えていて『怖かったですよ』と言っていました」と振り返る。

 当時嘉麻市は財政赤字で、山田高校は07年に廃校となった。同窓会後、松岡市長は東京に籾井氏を訪ね、高校跡地への企業誘致を持ちかけた。誘致は実現しなかったが、その後籾井氏は「ふるさと納税」による同市への寄付をしたほか、地元ボランティア団体の支援を続けているという。

 NHK会長就任前日の1月24日には、東京・赤坂で懇談した。松岡市長は隣の飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と一緒に、NHKの番組で地元を取り上げてほしいと陳情した。「国会議員らへの『あいさつ回りでくたびれました』と言っていました。翌日の就任会見であんなことになってしまって……疲れていたのに応対させて悪かったなあ」と松岡氏。籾井氏は、忙しい時間を割き、先輩の顔を立てたのだ。

 「政府が右と言うことを……」の発言は、翌日の就任会見で飛び出した。「不偏不党」を定めた放送法に抵触する恐れがあると国会で追及され、従軍慰安婦など一連の問題発言と共に取り消した。

 「籾井氏を三井物産の副社長まで引き上げたのは上島重二元会長です。上島さんは自分が課長時代から忠実に仕えてきた籾井氏がかわいくて仕方がなかったのでしょう」(同社OB)。籾井氏は社内留学制度でオーストラリアに留学し、鉄鉱石ビジネスを学んだ。帰国後の直属の上司が上島氏。鉄鉱畑の商社マンは、製鉄会社の厳しい注文にどれだけ忠実に応じられるかを競うという。「右向け右」はその習い性なのだろう。

 当時、鉄鉱部門は同社の稼ぎ頭。同部門出身の上島氏が96年に社長に就任すると、籾井氏も97年に役員になり、00年に米国法人社長、2年後には専務に昇格する。ところが国後島を舞台にした不正入札事件などで上島会長は引責辞任。「辞任前、上島さんは籾井氏を社長に推したが、社内から『籾井社長では事態を悪化させかねない』と猛反対にあった」(同)。上島元会長に取材を申し込むと「ずいぶん昔のこと。ほかに適当な人がおられると思う。ちゃんとしたいい記事を書いてあげてください」と話した。

 社長レースに敗れた籾井氏は05年6月に三井物産が大株主だったITサービス大手の日本ユニシス社長に転じる。経済ジャーナリストの水島愛一朗さんは「当時、日本ユニシスは三井物産のナンバー2、3の天下りポストでしたが、それがよほど悔しかったのか昔の鉄鉱石ビジネスの話をよくしていた」と回想する。

 鉄鉱供給の世界最大手、ヴァーレ社(ブラジル)の社長から同社購入を持ちかけられ、自分の一存で「即決OK」したと会見で披露した。「会社が最後にはうんといってくれた。非常に印象深い。やはり一生懸命やらなければ、こういう仕事はできない」と籾井氏。だが水島氏は「いくら商社マンでも何百億円ものビジネスを即決する権限などあるはずがない」。当時を知る製鉄会社元役員は、ヴァーレ社への経営参画の功労者として籾井氏ではなく別の副社長の名を挙げた。水島さんは「社長レースに敗れて経営者としては最後と思っていたら天下のNHKの会長に任命された。はしゃいで話してしまったのでしょう」と同情する。

 「今直ちに電話とファクスで籾井会長解任を求める声をNHKに集中しよう。これから1〜2週間で何万人もにやってもらいたい。声が力になる。声の民主主義だ」。東京都内で22日に開かれた、市民の立場からNHK問題を考える緊急集会で醍醐聡東大名誉教授が訴えた。集会には全国から市民団体や放送関係者ら約200人が参加。醍醐氏がNHK窓口電話(0570・066・066)を紹介すると、拍手がわき起こった。

 籾井氏の「解任要求」は初めてではない。アジアバドミントン連盟(BAC)は昨年3月、臨時総会で籾井会長の解任を全会一致で決定、即時解任したと発表した。BAC事務局長はAFP通信に「理由の一つは籾井氏が世界バドミントン連盟の会長選でアジアの候補者支持を表明しようとしなかったこと」とコメント。実業団関係者は「アジア各国の意見調整を期待されていたのに、欧州の候補者を独自に推そうとして反発を招いたようだ」と解説する。

 日本ユニシスはバドミントンの強豪で「オグシオ」の潮田玲子さんが所属したことがある。「現在も会長は私だと抗議する電子メールが籾井氏から送られてきたが、このようなメールは会員間に不安と混乱を広げるだけだ」。BACは現在も籾井氏を非難する声明を公式サイトに掲載している。

 水島宏明・法政大学教授(ジャーナリズム論)は「慰安婦問題をめぐる国会答弁をみても、籾井氏には国際社会から問題視されているとの自覚がないようだ。意見の異なる他者、異文化を理解しようとする姿勢が感じられない。とても海外向け放送をするNHK会長にふさわしい人物とは思えない」と語る。

 「右向け右」と上司に命じられれば一晩中でも右を向いている−−。こういう人物を報道機関・NHKの会長に送り込んだ安倍政権の狙いは、どこにあるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 意味不明支離滅裂の渡辺代表は偏執狂のオナニスト!(ハイヒール女の痛快日記)
意味不明支離滅裂の渡辺代表は偏執狂のオナニスト!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1308.html
2014.02/26 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
アホ政治家の空いた口にハイヒールをねじ込んだ?!


みんなの党は23日党大会を開き、渡辺代表は、みんなの党は"保守の政党"だ。昨年まではなかなか言いにくい人たちが交じっていたが、今ははっきりと言えるようになった。そして、安倍首相の集団的自衛権の行使による憲法解釈の見直しについては、


閣議決定は非常に丁寧なやり方で、合理性があると賛同を示したという。


いったい何なのよ、この男は?野党にあるまじき行為だ。立党の志など一切関係ないわね。安倍首相からの祝電で「経済政策や安全保障政策など方向を一にする政策分野も多々ある。「共に政治を前に進めていくことができるのではないかと強く期待する」と寄せられたせいか、狂ったように安倍に激しくすり寄っているわ。


渡辺は安倍の祝電を見て狂喜乱舞、大踊りしてハシャギまくったんじゃない。


っていうか、渡辺さん!一体何を血迷ってるの?合理性のないのはあなたでしょ。みんなの党って、最早、政党としての存在理由も存在価値もないよ。似非野党みんなの党は解散して即自民党に入るべきでしょ。野党でいる意味がないわよね。自民党と全部同じなんだから!党運営も出来ない渡辺如きの器では誰も相手にしなくなるわね。江田が出て行ったのも、


野党であって野党ではない与党ベッタリの政党になってしまったからだ!


政権与党の自民党ですら、安倍が集団的自衛権行使の憲法解釈の見直しを「閣議決定していく方向になるだろう」と発言してから超ブーイング超顰蹙を買っているのだ。実際に、党総務会では「その時々の政権が憲法解釈を変更できるというのは問題だ」などと批判が相次いでいるという。ツーか、漸く党が安倍の独裁政治に"ヤバイ"と感じて来たんじゃない。安倍もその辺りを察知して渡辺を抱き込んで逃げ切りを図りたいと思ってるのだろう。


渡辺は安倍の手の上でもて遊ばれているのだ。あの低脳首相に!


また、渡辺は意味不明な党の綱領も決定しという。「当たり前の自由社会と一人前の国家の構築を目指す」とし、国の役割を外交や防衛、マクロ経済政策に限定し、できるだけ民間や地方に委ねるとしている。綱領とは私が普通の感覚で捉えれば、政党の政策の礎や指針となるべきものだ。「当たり前の自由社会」って何だ?「一人前の国家」って何だ?


韻を踏んでいる積もりなんだろうが支離滅裂の綱領だわ。


寿司十人前の方が余程嬉しい。さらには与党入りの可能性を問われ、それは今後の展開次第と濁した上で「われわれは野党再編でなく、政界再編と言い続けている。首相との戦略対話、政党間の政策協議の場面は増えていく」と与党入りは時間の問題かのように答えたという。マニフェストを何が何でもアジェンダと言い張り、野党再編を政界再編という説得力のないただの偏執狂だわ。


自民党入りを夢見てマスターベーションでもしてなさいよ!



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 高まる「河野談話」見直し機運 「見直すべき」58・6% 産経・FNN世論調査[ZAKZAK(夕刊フジ)]
高まる「河野談話」見直し機運 「見直すべき」58・6% 産経・FNN世論調査
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140225/plt1402251533003-n1.htm

 ずさんな調査のまま、慰安婦募集の強制性を認めた1993年の「河野洋平官房長官談話」を見直す機運が高まってきた。産経新聞・FNNの合同世論調査で、「見直すべきだ」との回答が58・6%に達したのだ。安倍晋三首相も談話検証に前向きとされる。日本と日本人を貶める元凶は取り除かれるのか。

 「時機を逸せずに、議論を真剣にやる必要がある」

 安倍首相は24日の衆院予算委員会後、日本維新の会の山田宏議員にこう語り、河野談話の検証に意欲を示したという。

 山田氏は20日の同委員会に、談話発表時の事務方のトップ、石原信雄元官房副長官を参考人として招致した。

 石原氏は委員会で、「(元慰安婦16人の聞き取り調査について)事実関係の裏付け調査は行われていない」「女性たちを強制的に(慰安婦に)従事させるという種の文書は発見できなかった」などと明確に証言した。

 これまでも、元慰安婦への聞き取り調査のずさんさは明らかになっていたが、石原氏の証言で、河野氏や当時の宮沢喜一首相が、韓国に過剰に配慮して、歴史的事実と異なる談話を政治的に出した可能性が高まった。

 前出の世論調査では、「見直すべきだ」との回答が58・6%に達し、「見直すべきだと思わない」の23・8%を大きく上回った。また、聞き取り調査のあり方や、談話が出された経緯などについて「検証すべきだ」との声が66・3%にのぼった。

 安倍首相は、談話見直し賛成の回答が半数を超えたことについて、山田氏に「質問の成果だ」と語りかけたという。

 河野談話は、韓国による、日本の地位を低下させる「『ディスカウントジャパン』運動」を支える根拠となっている。談話をもとに、全米各地で慰安婦の像や碑が設置されたり、フランス・アングレーム国際漫画祭で事実無根の慰安婦漫画が公開されているのだ。

 これに対し、ワシントンの国立公文書館には、米軍が太平洋戦争中の1944年、朝鮮人慰安婦から聞き取り調査した報告書が残っている。ここには、慰安婦について「高給取りの売春婦」と記載されている。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/02/25]
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 天皇・皇太子共に護憲発言している にも関わらず、無視をする国賊メディア wantonのブログ


天皇・皇太子共に護憲発言している


にも関わらず、無視をする国賊メディア








donさんの記事を一部引用


http://ameblo.jp/don1110/entry-11779872868.html


◆犬HKの発言カット記事
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140223/k10015455432000.html


◆琉球新報のマトモな記事
http://ryukyushimpo.jp/news/asyuracom-220037-storytopic-1.html


まともな新聞「琉球新報」
皇太子さま54歳に 「憲法基礎に平和と繁栄」


2014年2月23日


54歳の誕生日を前に記者会見される皇太子さま=21日、
東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)
 皇太子さまは23日、54歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち宮内記者会との会見で

       「今日の日本は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、
平和と繁栄を享受している」と述べ、天皇陛下と同様、
現行憲法が戦後の日本に果たしてきた役割を高く評価。
その上で
「今後とも憲法を順守する立場に立ち、事に当たっていく」との
考えを示した。 
陛下も昨年末の80歳誕生日会見で
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は平和と民主主義を
守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり、さまざまな改革を
行って今日の日本を築いた」と述べている。

(共同通信)



http://ryukyushimpo.jp/news/asyuracom-220037-storytopic-1.html




<転載終わり>






絶対にテレビに出ない表。


2011年軍需産業契約上位10社


こうした会社が自民党に圧力かけて


武器輸出三原則を緩和させてるのだろう。






管理人
戦争は、いつも少数の政治家と軍需産業が、金まみれで
つながって、国家をどんどん危険な方向へと導く。
今の安倍政権や石破が進めているのは、まさにそれだ。
というよりも、それしかやっていない。
平和な方向へ進めようと考えたなら、やるべき事は、
本当にたくさんある。
そういった事は一切やらない。
これでは、行き着く先は目に見えている。
平和な方向へ進めようとするなら、その手段は腐るほど
幾らでもあります。
その中の良い一例として、日本の環境技術力を
駆使して、今大きな話題になっている中国の大気汚染を
劇的に改善してあげる事も、ものすごく効果があるでしょう。
なにせ、この大気汚染は大変深刻で、中国の死活問題にも
関わる訳ですから、絶対に嫌というはずがありません。
同時に、尖閣を従来どおり、棚上げにしようと働きかけて
いけば、かなりの年数の時間かせぎが出来る訳です。
日本がやっている事は、この正反対の事ばかりです。
本当に愚かなバカ共の集団です。
もし、戦争になったら・・・
自民党や安倍政権を支持した国民に真っ先に行って欲しい。
どうか、平和を心から望む国民を巻き込まないでくれ!


宝石緑


尖閣領土紛争からなる日中戦争を簡単に防ぐ方法があります!


http://ameblo.jp/64152966/entry-11530710351.html


ツイッタ-より


宝石赤


先言死海【せんげんしかい】@sengenshikai


無残に破られた「アンネの日記」…しかしこれよく見ると、


アンネの顔がきれいに残るように破られてるね。


「ユダヤ人が憎い!」と憎悪に囚われた人間がこんな破り方


するかな?そしてこれは報道で取り上げられた時に実に


効果的だ!写真映えするね






もみじ


ユダヤ人大量殺戮の真犯人!?


http://ameblo.jp/64152966/entry-11585650709.html







天皇・皇太子共に護憲発言している にも関わらず、無視をする国賊メディア wantonのブログ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11781490681.html
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http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK162] <朗報>TPPで日米合意断念(まぐろのまとめ)

「まぐろのまとめ」から
http://magurohd.com/blog-entry-2312.html


【朗報】TPPで日米合意断念


1: ハーフネルソンスープレックス(大阪府) 2014/02/25(火) 16:46:53.04 ID:prk2QxYP0 BE:441668328-PLT(12001) ポイント特典
TPP妥結5月へ先送り 合意断念、意見対立解けず

 【シンガポール共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する日米など12カ国が、次回の閣僚会合を5月に開く方向で調整に入ったことが25日、明らかになった。
次回会合を妥結期限とする方針だ。難航分野で各国の意見対立が解けず、シンガポールで開かれている今回の会合での「大筋合意」は断念し、決着を先送りした。交渉筋が明らかにした。

 次回閣僚会合は5月17〜18日に中国・青島で行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易担当相会合の前後に、近隣を含めて開くことを検討している。
4月に首席交渉官会合を開き、妥結へ詰めの調整をする。

http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022501001784.html


7: ツームストンパイルドライバー(catv?) 2014/02/25(火) 16:48:13.36 ID:L5ebE4bn0
あと3年先送りしよう

49: ストマッククロー(愛知県) 2014/02/25(火) 17:15:38.50 ID:r6p8lbVD0
>>7
少なくともオバマとは距離とった方がいいな

8: ウエスタンラリアット(福岡県) 2014/02/25(火) 16:49:23.58 ID:aByvyIUY0
そりゃ合意に到るわけがない。

12: 中年'sリフト(京都府) 2014/02/25(火) 16:50:24.89 ID:sU3Zb/Fq0
アメリカも日本がTPP入りしてほしい産業と
してほしくない産業があるんだろ?
まとまらんでしょ

13: バックドロップ(dion軍) 2014/02/25(火) 16:50:27.41 ID:2p5boTdh0
ナイスだ、外交ぽくなってんじゃん日本

17: 急所攻撃(東日本) 2014/02/25(火) 16:56:48.51 ID:jjz8UgzE0
永久に先送りでFAw

18: トペ コンヒーロ(東日本) 2014/02/25(火) 16:57:20.75 ID:o8aP3Mv+0
このままグダグダにして立ち消えにさせようぜ

19: ジャンピングパワーボム(dion軍) 2014/02/25(火) 16:57:25.76 ID:LjSXTZRd0
アメリカのわがままなんて聞かなくていいよ抜けろ
日本だけじゃなくて他の国同士でも妥結してないの多いしTPPはもう無理だろ

22: マシンガンチョップ(東京都) 2014/02/25(火) 16:58:30.24 ID:CDoLQpXN0
米国のデフォルトまで時間をかせげ

24: キングコングニードロップ(茸) 2014/02/25(火) 16:59:01.79 ID:D7nm2ZDW0
日本が上手いのかアメリカが下手なのか

25: バーニングハンマー(dion軍) 2014/02/25(火) 16:59:11.00 ID:QYvV0Zpz0
日本がアメリカに小突かれても絶対譲れないのは何なの?

32: フランケンシュタイナー(WiMAX) 2014/02/25(火) 17:00:47.54 ID:OqJXIfcZ0
>>25
農業だろ。
自民党の票田だし。

28: キングコングニードロップ(やわらか銀行) 2014/02/25(火) 17:00:20.27 ID:lgUduk1L0
日本は何しに来たんだ
まとまりそうだったのに
あとからやってきてぶち壊しに来たのか

36: ジャンピングカラテキック(北海道) 2014/02/25(火) 17:04:24.39 ID:kWNN7dEK0
>>28
いや全くまとまる気配なんてなかったけども

54: カーフブランディング(チベット自治区) 2014/02/25(火) 17:17:16.05 ID:XSStSfDg0
>>28
むしろアメリカがいなければ即まとまると思うぞ

41: サッカーボールキック(WiMAX) 2014/02/25(火) 17:08:56.95 ID:mgd9F4d/0
各国からアメリカの強情さに批判がでてるようだね

50: リバースネックブリーカー(東京都) 2014/02/25(火) 17:16:12.43 ID:WzyxVx8g0
アメリカの利益を最大にしようという交渉だからまとまる訳ないわ

51: 目潰し(東京都) 2014/02/25(火) 17:16:26.44 ID:4bG40Hq10
参加するよと言いながら、足引っぱる日本wwwww
ふつうに国際問題児だな

53: 急所攻撃(東日本) 2014/02/25(火) 17:17:11.36 ID:jjz8UgzE0
>>51
アメリカには負けますよお

57: リバースネックブリーカー(千葉県) 2014/02/25(火) 17:18:42.91 ID:DWdcc8Ur0
TPPが一概に善だ悪だじゃないんだよ。いかに日本に有利な条件で妥結させるかが重要なんであって。
交渉って言うのはそういうことだよ。
「TPPの定義はこれこれで必ずこうしなきゃいけない」なんていう決まった定義なんぞ最初から無いんだけどねぇ。

76: リバースネックブリーカー(東京都) 2014/02/25(火) 17:36:12.30 ID:WzyxVx8g0
日本だけ聖域がピックアップされてるがアメリカも自動車で聖域作ってるからな
笑える
・・・



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 自民滋賀県連大会 来賓嘉田知事に「宣戦布告」のエゲツなさ(日刊ゲンダイ)
自民滋賀県連大会 来賓嘉田知事に「宣戦布告」のエゲツなさ
http://gendai.net/articles/view/news/148248
2014年2月25日 日刊ゲンダイ



本人の面前で…/(C)日刊ゲンダイ


 自民党の滋賀県連大会が22日、開かれたが、「人の道としてどうなのか?」という声が身内の党員からも上がっている。


 来賓として嘉田由紀子知事(63)を招きながら、その目の前で、県連幹部が7月の知事選で候補者を立てることを宣言、嘉田県政を批判したからだ。


 例えば、上野賢一郎県連会長はこう言った。


「7月に滋賀県知事選があります。これまで2期8年間、嘉田知事には大変なご努力をいただきましたが、これだけ経済の状況も含めまして非常に厳しい状況の中で、私どもはここを一つの区切りとさせていただいて、新しいリーダーの下で頑張らせていただきたい。その時には党員、党友の皆さまの大きなお力添えをなにとぞ、頂きますよう、心からお願い申し上げたいと思います」


 嘉田知事も眼前で繰り広げられた宣戦布告にはさぞ、驚いただろうが、続いて挨拶した地元の二之湯武史参院議員はもっと露骨にこう言った。


「経済回復の道筋がようやく見えてきました。本県ではどうなのか。新しい滋賀県の未来を築いていくためには、我々の政府としっかりと協力できる、そういう県政を実現していかなければ、いけないのではないかと考えておりますが、皆さん、いかがでしょうか(拍手。『その通り』というかけ声)」


 自民党が嘉田降ろしに動き始めたのは官邸や党本部の意向とみられている。脱原発の嘉田知事が続投では、今夏から秋といわれる大飯原発再稼働の障害になる。そこで47歳の経産官僚、小鑓隆史氏を担ぐ気だ。


「つまり、原子力ムラ=経産省からの刺客ですが、もうひとつ、自民党が嘉田降ろしをしたい理由がある。滋賀県は日本で初めて水害のリスクがひと目でわかるハザードマップ導入が柱となる流域治水条例を成立させようとしています。世界的には当たり前ですが、自民党県議はそんなもんを出されたら地価が下がると反発。それやこれやで、すでに水面下で経済界や業界団体に『嘉田を支援するな』と圧力がかかっている。今度の県連大会も嘉田知事への嫌がらせで、戦意をそぐ作戦でしょうが逆効果だと思います」(現地取材のジャーナリスト・横田一氏)


 いつもながら、自民党のやることはえげつない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 猪瀬直樹は在宅起訴 徳田毅議員辞職で徳洲会事件幕引きか(日刊ゲンダイ)
猪瀬直樹は在宅起訴 徳田毅議員辞職で徳洲会事件幕引きか
http://gendai.net/articles/view/news/148249
2014年2月25日 日刊ゲンダイ



質問にはのらりくらり回答/(C)日刊ゲンダイ


「徳洲会」の選挙違反を受けて昨年11月に自民党を離党した徳田毅衆院議員(42)が、24日になって、ようやく議員辞職願を提出して会見した。事件の真相を聞こうと報道陣が詰めかけたが、時間はたったの15分間。それも「政治に対する不信を招き、おわび申し上げる」と深々と頭を下げた割には、記者の質問にはノラリクラリ。ほとんど何も説明しなかった。
 だったら、何のための会見と議員辞職かといえば、「万が一」に備えたともっぱらだ。


「東京地検特捜部は毅氏の親族らを公選法違反で逮捕、起訴しましたが、最終的に特捜部は猪瀬前都知事の立件を目指している。徳洲会から5000万円を選挙資金として受け取ったにもかかわらず、『選挙運動費用収支報告書』に記載しなかったことが、公選法違反に当たるとの疑いです。ところが、特捜部の中には、さらに罪の重い贈収賄の立件を目指そうという動きがある。東電病院の売却を巡り、徳洲会側から猪瀬氏に対し、何らかの“働きかけ”があったのではないかというのです。これが事件になると、毅氏も贈賄の罪に問われかねません」(司法担当記者)


 汚職事件は、金額や内容にもよるが、政治家が辞職すると「すでに社会的制裁を受けた」として、お目こぼしがあることもある。そのためには、捜査が身辺に近づく前に辞める必要がある。


■猪瀬直樹は在宅起訴


 3月5日に姉スターン美千代被告の判決がある。スターン被告に禁錮以上の刑が確定すると、連座制が適用されバッジを失う。議員辞職で恭順の意を示すには、「議員である今」しかなかったわけだ。となると、猪瀬の運命はどうなるのか。


「フツーに考えると、猪瀬氏は公選法違反で在宅起訴です。贈収賄は厳しいが、地検特捜部の中にはそれでは終わらせない空気もある」(前出の記者)


 万が一はゼロになったわけではない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK162] NHK会長、深まる孤立 辞表提出の有無「答弁控えて」 理事ら、籾井氏要望拒む  朝日新聞

 「役職員との信頼を築く努力をするべきだ」――。NHK経営委員会の浜田健一郎委員長は25日、籾井勝人NHK会長と、理事や職員との間で亀裂が深まっていることを認め、危機感をにじませた。この日の経営委では委員から籾井氏の罷免(ひめん)にかかわる話も出たという。籾井氏の孤立は深まっている。▼1面参照

 理事全員の辞表を預かっていることについて、籾井氏は今月21日の衆院総務委員会で、近藤昭一氏(民主)からの度重なる質問に「人事については控えさせて頂きたい」などと答弁、回答をあくまでも避けた。だが、24日夜までにNHK側に通告があり、25日の衆院総務委に理事全員が参考人として招かれることになった。

 25日早朝、籾井会長と理事たちは都内の放送関連施設に集まり、答弁内容の打ち合わせをした。午前に開かれる衆院総務委では、理事全員に、籾井会長に辞表を提出させられたかどうかが質問される予定だった。

 理事からは「国会では本当のことを言うべきだ」「ウソはつけない」などの意見が相次いだ。「人事案件であり、言うべきでない」と反対したのは1人だけだった。

 籾井氏は「事実を話さざるをえない」との認識を示しつつも「おれに合わせて欲しい」といった趣旨の発言をした。理事から、会長と理事の立場は違うと意見も出て、大勢は決まった。

 各理事に手渡された答弁用の紙には「理事としてのお考えでお答え下さい」と書かれていたという。

 ■「部下と敵対的」

 過去のNHK会長では、福地茂雄氏も就任時に理事らに要請し、辞表を集めたとされる。ただ現在とは、NHKが置かれた状況は大きく異なっていた。「当時はインサイダー疑惑などの不祥事が続き、視聴者による受信料不払いが懸念されていた。福地氏が辞表を集めたのには、『役員みんなに経営責任がある』という意味があった」(NHK関係者)

 また福地氏は任期中、若手職員の意見を積極的に取り入れ、営業の現場で成果を出した、たたき上げの職員を抜擢(ばってき)した。「福地氏は部下と融和的だったが、籾井氏は敵対的な関係しか作れていない」と、ある元NHK経営委員は話す。

 ただ、NHK理事の中には籾井氏を擁護する意見も。「辞表を預かることは民間企業でもよくあること。特に問題なわけではない。決まった人だから、みんなでお支えするのが当然だ」

 ■経営委からも罷免論

 籾井氏と理事との亀裂が深まる一方、籾井氏の任免権を持つNHK経営委員会では籾井氏への不信感がくすぶる。

 浜田氏が対応を急ぐのは、籾井氏の言動への批判が収まらなければ経営委として罷免を検討せざるを得なくなり、浜田氏も含めた委員会の責任問題に発展しかねないからだ。「今の体制を守りたい思いが見え隠れする」とNHK関係者。

 この日の会合では、今後の対策について、議事録が公開されない経営委員だけの会合で協議。その場では籾井氏の罷免にかかわる発言もあったというが、「公表を控えたい」と浜田氏は詳細を明かさなかった。

 前回の経営委での、籾井氏の「失言をしたのでしょうか」という発言も「(情報隠しの)疑念を抱かれないようにしたい」と、通常より数日前倒しでこの日夜の公開に踏み切った。

 今後の焦点は3月末に山場を迎える見通しのNHKの来年度予算の審議。慣例では全会一致となることが多いが、今回は野党が反対に回る可能性が高い。

 (江戸川夏樹、板垣麻衣子)

 ◆キーワード

 <NHK理事> 経営委員会の同意を得てNHK会長が任命し、民間企業の執行役員に近い業務を担う。会長、副会長と共に理事会を構成、NHKの重要業務の執行を審議する。各理事は放送や技術、総務など各部門の統括を担当し、任期は2年。

 職務執行の任に堪えない場合や、職務上の義務違反や理事に適さない非行があると会長が認めたときは、経営委員会の同意を得て会長が罷免できる。7人以上10人以内の理事を置くと規定されている。現在の理事は10人で、いずれもNHK職員出身。


http://digital.asahi.com/articles/DA3S10999062.html?ref=pcviewer
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 米議会調査局は、日本が韓国と同盟国でなく、憲法上も朝鮮半島有事に参戦できないのを忘れている(板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/17750ae60c7cbb172d4a75d3aa33df27
2014年02月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆米議会が、韓国の朴槿恵大統領が仕組み、仕掛けている「対日謀略工作」にまんまと引っかかってしまっている。米議会調査局は2月24日、新たにまとめて公表した「日米関係に関する報告書」のなかで、「安倍総理大臣の靖国神社参拝などで日韓関係が冷え込むことはアメリカの国益を損ねる」「安倍総理大臣の歴史観は、第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかる危険がある」などと懸念を示したことが、その何よりの証拠である。

米議会調査局は、朴槿恵大統領が、「親日派」だった父・朴正煕元大統領(日本名・高木正雄、米CIAの策謀により暗殺)の過去を覆い隠す目的で、あえて「反日を装い、強硬に安倍晋三首相批判を繰り返している」という文字通りの「対日謀略工作」を無視している。朴槿恵大統領の目的は、自らの政権の支持率を高めることにあり、その手段としていまは、安倍晋三首相が利用されている。日本の政権が代われば、新しい首相を批判する。
安倍晋三首相が靖国神社を公式参拝しなかった場合、朴槿恵大統領は、「日韓併合」「歴史教科書」「歴史認識」「竹島」「慰安婦」など次々にカードを切って、安倍晋三首相を批判してくるのである。韓国の対日批判は、安倍晋三首相から始まったわけではない。ましてや、首相の靖国神社公式参拝は、戦後から続いている。

◆米議会調査局は、「安倍総理大臣の歴史観は、第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかる危険がある」と指摘しているけれど、安倍晋三首相が現在進めているのは、「米軍と自衛隊の共同作戦」「日本版NSC設置」「特定秘密保護法制定」「集団的自衛権行使容認」「武器輸出3原則緩和・撤廃」や「日本国憲法改正(国防軍創設)」などである。これらは、「第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかっている問題」なのではないのか。

 それならば、米議会調査局は、安倍晋三首相に「直ちに中止すべきだ」と警告すべきである。日本国憲法は、第9条で「戦力不保持」を明記しているので、当然「自衛隊の存在」さえ認めていない。米議会調査局は、「自衛隊解体」を勧告すべきであろう。

◆その前に、米議会調査局は、「安倍総理大臣の靖国神社参拝などで日韓関係が冷え込むことはアメリカの国益を損ねる」と懸念していると言うけれど、「アメリカの国益」とは、一体何を意味しているのか、不明である。

 おそらく、米議会調査局は、「日米韓3国一体化」が損なわれるとでも言いたいのであろう。しかし、これは、「日米韓3国関係」を大誤解している。日米同盟、米韓同盟関係は、存在しても、「日韓同盟関係」は存在していないことを見過ごしているからだ。

 米議会調査局は、「東京とソウルの関係の冷え込みをアメリカ政府関係者は一段と懸念している。同盟国どうしの緊張は北朝鮮や、台頭する中国といった問題への連携した対応を妨げている」と言っているけれど、日本と韓国がいつ「同盟国どうし」になったのか。はっきり認識してもらわなければならないのは、「日韓は、同盟国どうし」ではないということだ。

 従って、日本は、米国とだけは「北朝鮮や、台頭する中国といった問題への連携した対応」をすることはできても、韓国とは「連携した対応」をする義務も責任もない。ましてや、「第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考え」に従えば、日本が、朝鮮半島に軍事介入、あるいは米軍を後方支援する考えは、日本国憲法上も許されなかったはずである。この意味で、米議会調査局は、根本的に「歴史認識」を誤っている。そもそも韓国が、日本の軍事介入や後方支援を求めていない。むしろ、嫌がっている。

◆振り返ってみると、ブッシュ政権はじめ歴代米共和党政権が、「対日要求」として強く圧力をかけてきていた「防衛庁の省への昇格」「有事立法」「防衛予算増額」などを日本政府が実現してきたのを受けて、安倍晋三首相は、「米軍と自衛隊の共同作戦」「日本版NSC設置」「特定秘密保護法制定」を成し遂げた後、さらに「集団的自衛権行使容認」「武器輸出3原則緩和・撤廃」や「日本国憲法改正(国防軍創設)」に向けて実行力を発揮しようとしている。

 これに対して、日本国内では、「戦前回帰だ」「右傾化だ」などと厳しい批判があり、中国や韓国からも「軍国主義化している」などと非難轟轟である。

 さて、米議会調査局は、これらの動きが「第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかる」というのであれば、少なくとも、「第2朝鮮戦争」勃発という一旦緩急の場合、米軍と韓国軍の同盟軍だけで戦うことに専念し、日本を巻き込まないようにしなくてはならない。日本は、たった1人といえども、日本人が「血の犠牲」を強いられるのは、まっぴら御免である。

【参考引用】NHKNEWSWebが2月25日午後0時4分、「米議会報告書「日韓関係冷え込みは国益損ねる」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「アメリカ議会調査局は、日米関係に関する報告書をまとめ、日本をかけがえのない同盟国だと位置づける一方で、安倍総理大臣の靖国神社参拝などで日韓関係が冷え込むことはアメリカの国益を損ねるとして懸念を示しました。アメリカ議会調査局は、日米関係に関する報告書を新たにまとめて24日、公表しました。この中ではまず、日米両国は防衛分野の協力関係を強化するとともに、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉では重要な位置を占めるなどかけがえのない同盟国だと位置づけています。その一方で、報告書は、安倍総理大臣の靖国神社参拝について『東京とソウルの関係の冷え込みをアメリカ政府関係者は一段と懸念している。同盟国どうしの緊張は北朝鮮や、台頭する中国といった問題への連携した対応を妨げている』として、日韓関係の冷え込みは、アメリカの国益を損ねると懸念を示しています。さらに、『アメリカのアドバイスを無視して、突然、参拝したことは、日米両国の信頼の一部を傷つけた可能性がある。安倍総理大臣の歴史観は、第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかる危険がある』と指摘しています。議会調査局の報告書は外交関係などについての最新の情報や分析をまとめたもので、アメリカ議会の議員に政策判断の参考資料として提供されています」



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 真の動機「アジアの秩序構築」=アベノミクスで—米シンクタンク所長
真の動機「アジアの秩序構築」=アベノミクスで—米シンクタンク所長
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版-2014/02/24
http://jp.wsj.com/article/JJ12182347161927733844218365352302352975438.html


米有力シンクタンク、ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼン所長は24日、東京都内で講演し、安倍政権の経済政策「アベノミクス」について、「アジアの秩序を構築するために、日本がより強力な役割を果たせるようになることが動機だ」との認識を示した。

 同所長は安倍政権の狙いについて、「日本を豊かにすることでも、債務を返済することでもない」と指摘。その上で、安全保障面で日本が米国との同盟関係を強化し、中国の影響力を緩和するというのが真の動機であり、これは成長する経済があって初めて可能になると主張した。 

[時事通信社]

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 安倍首相の靖国参拝に対し多くの宗教団体から批判と失望の声(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140226-00000007-pseven-soci
週刊ポスト2014年3月7日号

 安倍晋三首相が集団的自衛権の「行使容認」について、憲法解釈の変更を踏み出す構えだ。これは「平和の党」を看板にする連立与党・公明党の支持母体、創価学会が最も警戒していることであり、大きな反発が予想される。

 実は、宗教界で安倍離れを起こしているのは創価学会だけではない。ここにきて宗教団体が安倍首相の政治姿勢に反対するメッセージを発信している。とりわけ首相の靖国神社参拝に関しては、多くの宗教団体から批判の声が上がっている。宗教学者の島田裕巳氏が解説する。

「首相や閣僚の靖国神社参拝については、神社界は賛成だが、仏教系、キリスト系、新宗教ともに大半は反対の立場です。仏教系は、戦前、国策で戦争協力させられた経緯があり、二度と戦争に加担しないという観点から靖国参拝に賛同しない。新宗教は戦前の国家神道体制で弾圧を受けたところが多く、かなりの教団が参拝に強く反対している。キリスト教系も同様です」

 実際、天台宗や浄土真宗など伝統仏教各派からなる「全日本仏教会」は昨年5月、麻生太郎副総理ら閣僚3人が靖国神社の春季例大祭に参拝したことに抗議し、同8月には改めて、小林正道・理事長(浄土宗)が首相官邸に出向いて安倍首相と閣僚の靖国神社の参拝自粛を求める要望書を提出した。

 それだけではない。立正佼成会、崇教真光など約70の新宗教が加盟する「新日本宗教団体連合会」(新宗連)も参拝反対の意見書を提出している。新宗連の生田茂夫・事務局次長が語る。

「新宗連は憲法で定められた信教の自由、政教分離の原則の観点から、首相や閣僚の靖国参拝に反対の立場です。この憲法の2つの規定は、戦前にPL教団など宗教団体が弾圧を受け、国民に多くの犠牲者を出した戦争への反省をもとに定められたもので、守るべきと考えている。そうしたことを踏まえて、当連盟の信教の自由委員会委員長名で『靖国神社の「公式参拝」等に関する意見書』を安倍首相に提出しました」

 もちろん、創価学会も首相の靖国参拝には断固反対の立場である。ふだんは対立することの多い学会と他の宗教団体が、こと靖国問題では歩調を合わせている。

 ところが、安倍首相は昨年12月に靖国神社を参拝。日本キリスト教協議会が「総理、靖国参拝はおやめなさい」という強いメッセージの議長文書を出すなど、宗教界に失望と反発が広がっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 2014.02.26 靖国参拝問題の波紋 ─戦後は米国のマインドコントロールか─(リベラル21)
2014.02.26 靖国参拝問題の波紋
─戦後は米国のマインドコントロールか─
半澤健市 (元金融機関勤務)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-2695.html
 
 2013年12月に行われた安倍首相の靖国参拝。これに対する国際社会からの批判の広さと深さを認識し、国内での反応を併せて検討したい。

《靖国参拝が起点であった》
 桜井よしこなどはかねてから、海外からの批判に答えて、「中国・韓国だけでしょ」と過小評価してきた。今度は事態が違う。まず唯一の「同盟国」―正確には宗主国であろう―米国の「失望」が続いている。来日するオバマ米大統領を、国賓として迎える試みは失敗した。そのうえ、NHK籾井勝人会長(政府が右というのを左とはいえない)、百田尚樹経営委員(田母神俊雄以外の都知事候補は人間のクズ)、長谷川三千子経営委員(朝日新聞へ押し入り自死した野村秋介を礼賛)、衛藤晟一参院議員兼首相補佐官(安倍靖国参拝に失望の米国に逆に失望)、本田悦朗内閣官房参与(靖国参拝は誰かがやらねばならなかった)との発言が続いた。いずれも戦後体制に真っ向から対立する言説である。ある者は批判を浴びて取り消し、ある者は沈黙し、ある者は開き直っている。在日米大使館はNHK関係者の発言を嫌い、キャロライン・ケネディ大使への取材を拒否しているという。

欧米メディア、『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』、『ウォールストリート・ジャーナル』、『フィナンシャル・タイムズ』、『エコノミスト(ロンドン)』は、これら一連の事件を取り上げ、総じて批判的な記事を書いている。TBSの報道番組によれば、ドイツでも『ツァイト』、『フランクフルト・アルゲマイネ』などの有力紙が、客観的な表現をとりつつ批判的な記事を掲げた(2月20日夜「荻上チキ・セッション22」)。これらの反応は、安倍政権の「戦後レジームからの脱却」が、人気取りのスローガンでなく、本気で日本を戦中・戦前へ回帰させようとしていることへの警戒感を示している。
本稿執筆時点では、『インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ』(2014年2月21日)の「日本のナショナリズム論議は日米関係への脅威」と題する東京発記事が最新記事である。ここでも、靖国参拝を起点とした安倍とその追随者による改憲、ウルトラナショナリズム、戦前への回帰、歴史修正主義、の推進に対して、アメリカの危惧が高まっていることを報じている。

《戦後教育は米国のマインド・コントロール》
 安倍首相は、2月20日の衆院予算委で「教育基本法は占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独過半数をとっていた時代も手を触れなかった。こうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」と述べた。「手を触れなかった」のはマインドコントロールのためではない。与えられたものとはいえ人々の胸中にあった「戦後民主主義」の精神、強い反戦意識が、自民党にも教育基本法に触れることを許さなかったのである。安倍発言はその戦後を全否定するに等しい。
国内の反応はどうか。与野党、メディア、何より我々の意識はどうか。鈍感である。というより状況誤認に走っている。都知事選で田母神が60万票取った理由がわからないというコメントが多い。半数が非正規労働者である若者の閉塞感・怨念・脱出願望の表明だと私は考えている。なぜそれが分からないのか。もちろん危ういベクトルへの脱出である。1932年の「五・一五事件」の被告に集まった百万通の助命嘆願や、1936年の「二・二六事件」の青年将校らの「正義感」に通底する深層心理があるのではないか。
「占領によるマインドコントロール」からの脱出を図る安倍晋三は本気である。この脱出メッセージは、閉塞感に苛まれて20年を過ごした国民に、効果が出始めた。偏狭なナショナリズムへの「一億総転向」が静かに始まっている。

《『小さいおうち』受賞に喜んでいていいのか》
 戦時体制に入るとき、政権はどんな政治を演出するのであろうか。人々の心情はその政策に応えてどのように変わるのか。昭和初期の小市民を描いた山田洋次の『小さいおうち』が今年のベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受けた。その時代をなぞるように、2014年の現実がタイムスリップしている。女優黒木華(くろきはる)の笑顔を喜んでばかりいられないのである。


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/152.html
記事 [政治・選挙・NHK162] 戦争しようとしているレレレのシンゾー一派に原発再稼働させるほど危険なことはない&「石垣島に100億円の基金」(石破茂)。
戦争しようとしているレレレのシンゾー一派に原発再稼働させるほど危険なことはない&「石垣島に100億円の基金」(石破茂)。石垣市長選でも税金使った買収行為してます。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-7f24.html
2014年2月26日 くろねこの短語


 水ぬるむってな感じの穏やかな朝に新聞の干支による占いにを開けば、とら年「宗教には正直より迷信のほうが多い。平和を叫んで戦争をする」とあり、ついあの男の顔が嫌だけど目に浮かんじまった。ならばと、うま年に目を移せば、「一番見えぬはわが心なり。見えぬ心が外に現れる」とか。さもありなん。わが意を得たりと膝を打ったのであった。

 二日酔いで朦朧とした昨日のエントリーでもちょっと触れたんだけど、政府のエネルギー基本計画案が決定したってね。原発を「重要なベースロード電源」と位置づけて、原発意地・推進っていこうと居直ってくれちゃました。いまさら公約がどうしたこうしたなんてことを言っても始まらないけど、それにしても道徳教育に熱心だったりする輩がこうも平然と白昼堂々嘘つくんですから世も末です。

・原発再稼働推進を明示 エネ基本計画 政府案決定
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022590135538.html
 
 あわよくば戦争しようと虎視眈々としているレレレのシンゾーに原発再稼働させたら、こんなに危険なことはない。なんとかのひとつ覚えで、「安全が確認された原発は再稼働を進める」と明記したってんだが、福島第一原発事故以前だって、安全は確認したうえで原発は動いていたはずなんだね。でも、事故は起きちゃった。そもそもこの男は前回の政権時には、共産党の吉井議員の質問にこんな愚昧な答弁してた世襲政治屋ですからね。てことで、その答弁とやらを思い出してみましょう。

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吉井英勝:海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
安倍晋三:海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

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 おそらく、再稼働の折には、また同じような答弁しますよ。だいたい、「ベースロード電源」なんて専門用語持ち出してくるところが国民を舐めてます。これまでの「重要なベース電源」って言葉とまったく同じ意味なんだってことは、経産省の役人が洩らしてますからね。このあたり、国会で突っ込んだら、レレレのシンゾーはどんなトンチンカンな答弁で笑わせてくれるんだろう。興味あるなあ。ボクちゃんのことだから、学習してないだろうからね。家庭教師をしてたあの警察官僚上がりの平沢勝栄が根を上げたっていうくらいのボンクラだそうですから・・・って、聞いたわけじゃないけど。

・原発は「ベースロード電源」に 「ベース電源」とは何が違うのか
 http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/25/nuclear-power-base-load-energy-source_n_4852262.html

 こうなると、ごまめの歯ぎしり・河野君なんかどうするんだろう。確か、自民党が政権に復活した直後に発表されたエネルギー計画案を我田引水で絶賛して、脱原発なんだって喚いていた御仁ですから。どう落とし前つけてくれるんだろう。ブログでどんな言い訳してくるか、これからが楽しみです。

 最後に、来月2日に石垣市長選があるそうなんだが、石垣島に乗り込んだ娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が街頭演説で、「100億円の沖縄漁業基金を新設した」って喚いたってね。つまり、ばら撒く金は用意してあるから自民党の推薦候補をよろしくね、ってことです。名護市長選の時の「500億の振興基金」と同じで、凝りない男です。

 というか、これって明らかな利益誘導で、税税金使った買収行為みたいなもんでしょ。法律に触れるかどうかってこと以前に、それこそモラルの問題です。この男も道徳教育は大好きみたいですから、語るに落ちたとはこういうことを言うんでしょうね。

・石破氏「石垣に100億円基金」 市長選応援でまた利益誘導
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022602000132.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 安倍首相、フグに満面の笑み「さすが下関だ」
下関ふく連盟から贈られたフグを手に笑顔を見せる安倍首相(25日、首相官邸で)=吉岡毅撮影


 安倍首相は25日、首相官邸で、地元の山口県下関市のフグ仲卸業者らで作る「下関ふく連盟」の表敬を受けた。

 首相は、同連盟の松村久理事長から、皿いっぱいに盛りつけられた天然のトラフグの刺し身を受け取ると、早速舌鼓を打ち、「おいしいね。さすが下関だ」と満面の笑みを見せた。下関市では、幸福が来るとして、フグを「ふく」と呼んでいる。

(2014年2月25日21時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140225-OYT1T01245.htm


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 安倍首相は“天ぷら騒動”バッシングで反省したか

2014年02月25日 20時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/238558/

 これまでに全国で24人の死者が出た記録的大雪で安倍晋三首相(59)は24日、自然災害対応における気象庁や政府官邸の情報提供の見直しを明言した。災害対応の否を認めることはなかったが、“天ぷら騒動”に代表されるいらぬバッシングを招いて、ようやく反省したのか…。

 14〜15日にかけて、東北、関東甲信越を襲った大雪は、各地で観測史上最多を記録したにもかかわらず、気象庁は特別警報を見送っていた。また、自衛隊出動要請の権限を持つ都道府県知事らの初動が遅れたのが被害拡大の一因となった。

 政府も危機感の欠如を丸出しだった。古屋圭司防災相(61)が対応に当たっていたというものの土日で表立っての動きはなく、95万人のフォロワーを持つ首相官邸(災害情報)や内閣府防災のツイッターが情報発信を始めたのは、16日になってから。安倍首相も五輪で金メダルの羽生結弦(19)への祝電パフォーマンス以外は沈黙。支援者と高級天ぷら料理店での会食がネット上で、賛否を呼ぶ騒動まで発展していた。

 24日の衆院予算委員会で安倍首相は「災害対応は住民等へ危機感を迅速かつ分かりやすく伝えることは政府の重要な務め。防災気象情報の提供のあり方や、政府の記者会見のあり方については、より効果的、かつ迅速に行われるよう、不断の見直しに努めていく」と気象庁が消極的だった特別警報の見直しや発信ゼロだった首相官邸側の体制改善に踏み込んだのだ。

「予想外の死傷者数や被害の大きさで、政府官邸の初動が鈍かった点をマスコミに叩かれ、支持率も下がり始めていた。安倍首相も少しは懲りたのでは」(永田町関係者)

 政府の危機管理対応を問題視していた三宅雪子前衆院議員(48)は「安倍首相が非常災害対策本部を設置したのは、18日とあまりに遅すぎた。(14〜15日に)被害が大変なのは予想できた。防災服を着て、陣頭指揮を執ってくださいというワケではなく、せめて会議でも行い、出席してほしかった。今回の対応は遅かったけれども、今後は改めるというなら、いいことです」と留飲を下げた。

 今後は安倍首相の得意なフェイスブックやラインでバンバンと注意喚起していくのか――。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 役員の絶対服従を強要した籾井日本偏向協会会長(植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-19b9.html
2014年2月26日

日本の情報空間の浄化が必要である。

日本の民主主義が崩壊している大きな原因に情報空間の歪みがある。

政治に関する情報が適正に提供されていない。

「メディア・コントロール」の問題だ。

政治権力が、マスメディアが流す情報をコントロールしている。

これは、マスメディアの問題でもある。

メディアは本来、社会の木鐸としての役割を果たす役目を負っている。


社会の木鐸とは、次のような意味を持つ言葉だ。

ぼくたく 【木▼鐸】

(1)舌(振子)を木で作った金属製の鈴。昔中国で法令などを人民に触れて歩くときにならしたもの。金口木舌。

(2)(転じて)世人に警告を発し教え導く人。
「社会の―」「世の―として立たん/復活(魯庵)」

ちなみに、沖縄の地方紙である琉球新報の社説のタイトルは、

「金口木舌(きんこうぼくぜつ)」

である。


本来、メディアは政治権力と緊張関係を保ち、政治権力に対する批判精神をもって問題を捉えて、人々に警告を発する存在であるべきだ。

ところが、現実には、多くのマスメディアが政治権力の手先となって、政治権力が市民を支配するための情報提供機関と化してしまっている。

日本の情報空間が歪んでしまっていることがもたらす、もうひとつの大きな問題がある。

それは、情報の受け手である市民の、情報に対する感受性、情報を見極める感性が鈍麻してしまうという問題だ。

これを「メディア・リテラシー」の問題という、

「メディア・リテラシー」とは、メディアが流す情報について、その真贋(しんがん)=本当とウソを見抜く、見極める能力のことである。

メディアが偏った情報ばかりを流布することが、市民の情報判断の能力を鈍麻させてしまっている。

日本の市民の「マスコミ鵜呑み度」が高いとの調査結果も伝えられているが、政治的に偏向した情報が常に流されることにより、市民が洗脳されてしまっている面が強い。

メディアが政治権力に対して批判精神をもって、多種多様な見解、主張、評価を示す場合、市民には多くの角度からの、さまざまな情報が提供される。

政治的な問題について、賛否両論、批評精神に満ちた主張も市民に提供されることになる。

このような豊かな情報空間が提供されることによって、市民の思考能力、情報判断能力が育てられる。

逆に、日本のように、マスメディアが権力に迎合した情報だけを提供する場合、市民はメディアが流す偏向した情報だけが真実であると錯覚しやすくなる。

つまり、市民のメディア・リテラシーが著しく鈍麻(どんま)してしまうのである。


日本のメディア・コントロールとメディア・リテラシーの問題を考えるうえで、何よりも重要な問題が「NHK問題」である。

市民はNHKが提供する情報は、公平・公正で信用に値すると錯覚してしまっている。

この錯覚があるからこそ、政治権力にとって、NHKの利用価値は極めて高いものになっている。

第二次世界大戦の時期において、日本の情報空間は政治権力によって完全に支配された。

このために、市民の正しい情報判断は完全に封印された。

同じ問題がいまの日本で発生しているわけだ。


政治権力はどのようにしてNHKを支配できるのか。

カギを握るのは「人とカネ」である。

NHKの人事権と財源がカギを握る。

いまの安倍政権は、この二つの要所を押さえることによって、NHKの完全支配を画策している。

NHKの「人」の支配の構図は、

内閣−経営委員会−NHK会長−NHK理事会

という流れになる。

内閣総理大臣が経営委員を任命し、経営委員会がNHK会長を任命する。

NHK会長は経営委員会の同意を得てNHKの理事会メンバーを任命する。

つまり、内閣総理大臣は、この人事権を活用すれば、NHKを完全支配できるわけだ。

そして、安倍政権がNHK会長に送り込んだ、偏向した籾井勝人氏は、NHK会長就任に際して、理事に辞表を提出させていた。

つまり、NHK会長の意に反した者は、NHK会長職権により解任するとのブラフ(脅し)を与えていたのである。

ここに、安倍政権のNHK私物化の姿がくっきりと表れている。


内閣総理大臣は、人事権を濫用すれば、NHK完全支配、NHK私物化を実現できる。

しかし、その行為には正統性がない。

なぜなら、放送法第31条が、NHK人事について、厳しい制約を定めているからである。

安倍首相のNHK人事は、この規定を明らかに逸脱するものである。

放送法第31条に違反しているのである。

日本の情報空間を浄化するには、現在のNHK体制を抜本的に刷新する必要がある。

その「はじめの一歩」として、まずは、非適任の籾井勝人会長の更迭が必要不可欠だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 「潜在的核保有国の権利を手放したくない」と、安倍政権のエネルギー基本計画(生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/10beb258f95fb5b9193758ff41a8f528
2014-02-26 09:57:52

 安倍政権は昨日2月25日、原発の新設さえにも含みを持たせた「エネルギー基本計画の政府案」を決めました。この政府案の肝は、ご承知のように「原発再稼働による原発の維持、推進」です。さらに、本当の狙いは、「潜在的核保有国の立場を何としても維持する」という”国家意志”を表現したというところにあるようです。

 自民党を中心とする国家権力側は、なぜこうも「原発再稼働」にこだわるのでしょうか。通常は、「そこに巨大な利権が存在するから」といわれます。当然、それもあります。

 しかし、あまり表立って指摘されないもっと大事なことがあります。それが、「潜在的核保有国の立場を維持する」という”深い闇”のような日本保守勢力の決意です。

 核兵器を保有していない国の中では、日本だけが使用済み核燃料の再処理によるプルトニウムの取り出しを認められています。それが認められているのは、核燃料リサイクルを実現するために必要というのが根拠でした。そして、取り出したプルトニウムは、たやすく核兵器に転用できるのです。そのプルトニウムはすでに45トンも保有しているとされています。日本は今でも、99%の核保有国といえる状態です。

 だから、核燃料リサイクル計画に組み込んだ「もんじゅ」や、MOX燃料を燃やす大間原発(青森県)はやめるわけにいかない。

 しかももっと切実な目の前の問題は、使用済み核燃料の処理です。いわゆる「核のゴミ」の処分場がないことです。すでに現在でも核のゴミが溜まってしまって困り切っています。滋賀県に放置された放射能汚染のゴミですら、もって行き場がなくて立ち往生しています。

 だから、燃やし続けるほかない。原子炉を再稼働し動かしている間は、原子炉そのものはゴミにはなっていない。しかし、廃炉と決まれば、一転してゴミとなります。しかもその放射能の線量たるや超高濃度。人間が近づけば一瞬で生命がなくなるほどの高さです。

 福島原発の1号機は運転を始めてからちょうど40年でした。「廃炉にする、廃炉にする」と言いながら動かして続けて、とうとう過酷事故を起こしたのでした。

 安倍政権は、原発再稼働に力を入れています。早ければことにの夏にも、原子力委員会に「安全」のお墨付きを出させて、めでたく再稼働にこぎつけようともくろんでいます。

 かたや、脱原発勢力は、都知事選で敗れたあと、エネルギーが急速にダウンしたように見受けられます。

 しかし、夏の再稼働を阻止するため、再結集することが急務。本当は民主党が再結集の核になるべきですが、海江田代表にはそれだけのリーダーシップは期待できない。

 とすると、自民と連立を組んでいる公明党の抵抗に期待するほかないのでしょうか。

 都知事選で宇都宮候補を担いで、「細川候補に勝った」とホクホク顔だった共産党の面々は、原発再稼働の事態にどう闘いを組むつもりでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 安倍政権の下で放置される天下りの跋扈  天木直人 
安倍政権の下で放置される天下りの跋扈
http://www.amakiblog.com/archives/2014/02/26/#002880
2014年02月26日 天木直人のブログ


 安倍政権のせいでその右翼的な危険性ばかりに関心が向かうが、その裏で官僚の天下りがすっかり見過ごされるようになった。

 その典型がたとえば2月22日の東京新聞の小さな記事に象徴されている。

 その記事は全国自治宝くじ事業協会が2月21日、公務員OBが再就職している公益法人に2014年度以降も宝くじ社会貢献事業の宣伝の仕事を委託継続を明らかにしたという記事だ。

 民主党政権の下で行われたあの事業仕分けで「抜本的改革が必要」と指摘された天下り先廃止であるが、それがまかり通っているということだ。

 そもそも宝くじそのものが、総務省(旧自治省)が収益の一部を胴元としてピンハネする財布がわりだ。

 その宝くじのイメージアップを図り、収益をあげようとさかんに、収益は社会貢献に使われていますよと宣伝する。

 そのこと自体がいかさまであるのに、そのいかさまを宣伝する公益法人をつくってその宣伝事業を委託する。

 そこに官僚OBを再就職させるのだ。

 なにからなにまで官僚と官僚OBの税金と掛け金の私物化である。

 すべてを民間に任せろとは言わない。

 せめて宣伝ぐらいは自治体が実施しろと事業仕分けで天下り公益法人への委託は14年度からは見直すとされていたのに、委託を打ち切れば天下り先がなくなるので、安倍政権の下でこっそり委託を続けることにしたという。

 こんなことを許してはいけない。

 安倍首相は勇ましい事ばかり言っていないで、少しは官僚たちの再就職を民間に回すべきだ。

 それもアベノミクスの一つである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 舛添知事「全都民が英語しゃべれ」
ソチ冬季五輪の視察を終え帰国した舛添要一東京都知事=成田空港


2014年2月26日
http://www.daily.co.jp/gossip/2014/02/26/0006737052.shtml

 2020年東京五輪に向け、ロシア・ソチ冬季五輪を視察した東京都の舛添要一知事が25日帰国し、成田空港で報道陣に「治安対策とか演出の仕方とかいろいろ見えてきた。これからの参考になる」と感想を語った。

 一方で「(現地では)ロシア語以外、通じなかった」と課題を指摘。「言葉のバリアーをどうするか。片言でいいから全東京都民が英語をしゃべれるぐらいになればと思う」と述べた。知事は21日に日本を出発し、現地では警備態勢や交通、輸送の状況を確認。国際オリンピック委員会のバッハ会長と初めて会談した。


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 公約違反になる安倍の解釈改憲戦略&自公からも反発強まる+真央が森をいなす(日本がアブナイ!) 
http://mewrun7.exblog.jp/21725741/
2014-02-26 09:42

昨日、閉会式に出ていたソチ五輪の選手たちが、チャーター機で帰国した。
<閉会式の四輪→五輪パフォーマンスは、「やるな〜」って感じでしたね〜。(・・)>

 浅田真央ちゃんは、外国人特派員クラブに招かれて、会見。日本人記者はききにくい森元首相の「あの子、大事な時に必ず転ぶんですよね」発言について、何回かきかれていたです。<関連記事・『真央が有終の美も、森のフィギュア発言に怒!+安倍内閣による解釈改憲はアブナイ』>
http://mewrun7.exblog.jp/21708697/

『東京五輪組織委員会会長を務める森喜朗元首相(76)が浅田のショートプログラム後に「あの子、大事な時に必ず転ぶんですよね」との発言が内外に波紋を呼んだことについても「もう終わったことなので、何とも思っていない。聞いた時はあ、そうなんだ〜と思いました」と笑顔で大人の対応をしていた。

 だが、外国人記者は引き下がらず突っ込むと「人間なので失敗する。失敗したくて失敗はしない。(森発言は)違うのかな〜森さんはそう思っていたのかなと思う」と素直な気持ちを吐露。

 最後に「日本人は東京五輪組織委員会会長としての森さんを任期の5年間、耐えられるのだろうか?」と辛らつな質問にも「森さんも少しは後悔しているのではないかと思っています」とはっきりと自身の考えを主張すると、集まった記者からは万雷の拍手を浴びた。(スポニチ14年2月25日)』<これにはmewも拍手。(^^)// でも、後悔してるかは、「???」>

* * * * *

 コメント欄でB4さん(お久〜!(^^))も書かれていたのだが。おそらく、森氏は浅田真央選手を貶めるために、あのような発言をしたのではないことはわかっている。(・・)

<たぶん、あの人は特に悪気はなく、というか、ろくに考えず。<自分が公の場でどういう発言をすることが適切か否かを判断する能力や感覚が基本的に欠如している。>サービス精神も手伝ってか、その場でウケそうだと思ったことを、ぶっちゃけ風に話すのが好きなだけかも知れないのだと思うです。^^;>

 ただ、mewが怒った&メディアが森氏の発言がここまで大きく取り上げたのは、同氏がただの元首相&政治家OBのオッサンではなくて、五輪組織委の会長という立場にあるからであって。本人も、自分の立場を認識すべきではないかと思うのだ。(-"-)

 そもそもフィギュアのことをよく知らないくせに、エラそ〜に、クチを出すべきではないと思うし。<浅田真央は肝心な時に、いつも転んでいるわけではないし。団体戦のシステムやリード姉弟が日本代表になった経緯もわかっていない。(真央ちゃんもフリーでうまく行ったから、笑って流せるけど、もしフリーでもミスした後に、森発言をきいたらていたら、マジでイヤな気持ちになると思うしね。(`´)>

 また、『安倍が目指す「神の国」の洗脳教育+暴言重ねる森は要辞任+世界の浅田真央』にも書いたように、mewは発言全文(コチラ)を読んで、尚更に組織委会長として問題があると思ったのだ。(-"-)
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html

<パラリンピックに視察に行くのが面倒であるかのような発言を行なったこととか。しかも、本当は行きたくないけど「組織委員会の会長は健常者の競技だけ行ってて、障害者のほうをおろそかにしてるんだと。こういう風に言われるといけませんので」とか言っちゃって。(-"-)>

 mewは、外国人記者が「日本人は東京五輪組織委員会会長としての森さんを任期の5年間、耐えられるのだろうか?」と質問したのは「もっとも」だと思うし。
 もし森氏が、今後も組織委会長を続けた場合、国内だけでなく国外でも、トンデモ問題発言を行なう可能性があるだけに<特に障碍者や人権に関して問題のある発言をしたら、致命的だと思うし>、何か大きなトラブルが起きる前に、早くお辞めいただく方がベターなのではないかと思っている。(・・)

* * * * *

 そうそう。森氏はこの講演で東京招致が成功した要因について語っていたのだけど・・・。

 実は、昨年、東京五輪招致が決まった時、mew周辺の都民の間では、猪瀬前都知事の努力を評価する声がかなり出ていたのである。
 その前の石原元都知事は、クチでは五輪招致に意欲を示していたものの、自分ではほとんど動かず。お金をかけてスタッフに豪華なPRの模型やらフィルム、資料などを作らせることに主眼を置いていたし。海外に行っても、豪華なパーティやイベントを開くだけで、上から目線でエラそ〜にしていることが多かったのだけど。猪瀬前都知事は、(プチ失言もあったけど)ジョギングやテニスをして見せたり、自ら色々な人に会ったりなど懸命に動いて、五輪開催への意欲をアピールしていたからだ。(・・)

 森氏は、この講演では、猪瀬氏のことは全く触れなかったのだけど。<安倍首相らは森氏を組織委会長にするつもりだったのに、猪瀬氏がそれに異論を唱えて嫌われちゃったからね。(~_~;)
関連記事・『たけしが維新分裂を予言?+石原と安倍の会談は、猪瀬切りと五輪、事件の相談かも』
http://mewrun7.exblog.jp/21456562/
『石原&安倍らが「猪瀬切り」を決行〜徳洲会事件の歯止め&五輪利権の確保のため? 』
http://mewrun7.exblog.jp/21468678/

 森氏は今回の東京五輪招致を「勝ち取れたのはやっぱり安倍総理が率先をして外交を進めていった」ことだと。9月のIOC総会までに、安倍首相が25カ国ぐらい回っていて、「2国間の重要な話をしながら最後に食事をしたりお茶を飲んだ時にオリンピックの話をして協力を求める。そういうやりかたは安倍君自身が一生懸命やっていた」と。

 で、さらに森氏は石原元都知事も最大の功労者だと言ったのだけど。前回、招致戦で負けた時の石原氏の様子について、このように話していたのだ。

『石原さんはかんかんに怒って、帰りの飛行機の中で私に「もう二度とやらねーからな、あんなもん」と。大体負けた理由がそのけしからんと。知事は偉ぶっていて、その握手をしない、ハグをしないと。冗談じゃない。知らない男となんで俺はホモでもねーのにハグしなきゃいけねんだよ」。(中略)あの方、わがままな方ですから。大体『太陽の季節』の本をみりゃわかるわけで、いかにわがままな青年かというのはわかるわけで。それが選挙に今まで負けたことなかったのに、こんな選挙で負けてもう頭にくるよと。こう言って俺二度とやらないから東京で。』

 そして、この発言を見て、「うん。そんな姿勢(&性格)じゃあ、石原くんが、いくらお金をかけても招致が成功するわけないよね」と妙に納得してしまったmewなのだった。"^_^"

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 話は変わって・・・。

 これは、昨日の『長官が戦死覚悟で解釈改憲?安倍の乱暴な手法が批判される理由+真央の変顔』の関連記事になるのだけど・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/21722749/

 先週末から政府の解釈改憲に関するスケジュールが、いくつかの新聞で報じられていたのだが。
 安倍内閣は、国会がお休み中の夏の間に、内閣の中だけで閣議決定を行なって、解釈改憲を行なう予定を立てているらしい。(-_-;)

『政府は21日、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しについて、現在開かれている通常国会で重要法案の審議を終えた後、夏頃に新たな解釈の閣議決定を目指す方針を固めた。
 決定が遅くなれば、自衛隊と米軍の役割分担を定めた「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」の17年ぶりの改定作業や、国民からの理解を得る面でマイナスが大きいと判断した。

 安倍首相は、有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が4月にも報告書を提出した後、内閣法制局を含む政府内での検討と、解釈見直しに慎重な与党・公明党との協議の両方を経て、政府解釈を閣議決定する意向を表明している。
 政府が閣議決定を夏頃に行う方針なのは、日米両政府がガイドライン改定を今年末までに行うと合意しており、改定内容に大きな影響を与える集団的自衛権の行使に関する憲法解釈見直しをこれ以上は先送りできないためだ。(読売新聞14年2月22日)』

* * * * * 

 また、自民党は衆院選公約に「集団的自衛権の行使を可能とし、『国家安全保障基本法』を制定します」と明記。国会できちんと審議して、根拠となる法律を作ることで、行使拡大に歯止めをかけると説明していたのだけど。 

 しかし、安倍内閣は、政府で憲法解釈変更を行なった後、数の力で簡単に成立させられる自衛隊法などの改正によって、権利行使できるようにするつもりでいるという。(-"-))

『集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の見直しに絡み、安倍晋三首相が解釈変更後の自衛隊の行動を規定する法整備で「国家安全保障基本法」の制定にこだわらない姿勢を示している。基本法を目指せば与党内調整の難航が予想されるため、自衛隊法や周辺事態法など個別法の改正で対処する構えだ。ただ、基本法は自民党が2012年の衆院選で公約に掲げており、同党内では公約との整合性から制定を求める声も根強い。

 自民党が12年の衆院選に先立ち決定した基本法の概要は、「国連憲章に定められた自衛権の行使については、必要最小限度とする」との表現で、個別的自衛権と区別せず、集団的自衛権が行使できる内容となっている。

 20日の衆院予算委員会では、結いの党の柿沢未途氏が基本法に関して首相の見解をただしたが、首相は「野党時代に法案を出してしっかりと審議を願おうと考えた」と述べるにとどめた。その一方、「法的担保が必要だから自衛隊法などを改正していかなければいけないのは当然だ」と強調、同法などを手直しして態勢を整える意向を鮮明にした。

 政府関係者によると、基本法を避けて個別法改正で対応するのは、菅義偉官房長官の進言を受けたものだという。憲法解釈の変更だけでも公明党と折り合いを付けるのは容易ではない中、基本法制定まで踏み込めば政権の体力を奪いかねないとの判断があるとみられる。

 日米両政府が年末までに見直すことにしている日米防衛協力のための指針(ガイドライン)に集団的自衛権の行使を反映させるためには、秋の臨時国会で関連の法整備を行う必要があり、基本法の制定は日程的に困難という事情もある。

 一方、自民党の石破茂幹事長は20日発行の著書で「安全保障の基本方針の根拠が内閣による決定のみというのは、安定性や透明性に欠ける」と訴えており、基本法の制定が必要との立場。周囲にも「安保基本法を掲げて政権を取った」と語っており、官邸サイドと認識ギャップが生じている。(時事通信14年2月22日))』

* * * * *

『石破が集団的自衛権の行使を語る〜安倍とは手法に違いも、前のめりなのは一緒』という記事にも書いたのだけど。
http://mewrun7.exblog.jp/21691089/

 自民党国防族のリーダーでもある石破幹事長は、10年以上前から、集団的自衛権の行使の研究に熱心に取り組んでいて。その結果、憲法9条改正を行なわずに、集団的自衛権の行使容認を認めるには、安全保障に関する基本法をきちんと作るべきだと主張。
 国会で十分に審議をして基本法を作ることで、他党や国民の理解を得る必要があると。また、基本法に行使の仕方を明記することで、歯止めをかけることもできると考えている。(・・)

 まあ、mew自身は、そもそも集団的自衛権の行使そのものに反対の立場だし。集団的自衛権の行使を認めるには、憲法9条改正が必要だと考えているので、石破氏の主張には賛同しかねるのだけど。

 ただ、安倍首相らが考えているように、国会審議も行なわないまま、内閣の中だけでこそっと憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認してしまって。その後、秋の臨時国会で、ちゃちゃっと自衛隊法などの改正を通してしまうというような、乱暴で姑息な(=その場しのぎ&ヒキョ〜な)やり方をするよりは、石破氏が主張するプロセスを経る方が、ずっとマシだと思うし。

 何より、自民党は衆院選公約に「「集団的自衛権の行使を可能とし、『国家安全保障基本法』を制定します」と明記していることを考えたら、安倍首相のやり方は、公約違反に当たるわけで。
 野党やメディアはもちろん、石破幹事長を含め、自公の議員も、その点をもっとアピールして、安倍首相らの暴走に歯止めをかけるように努めて欲しいと思うです。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ただ、ここに来て、自公与党内でも、安倍首相の暴挙に抵抗を示す動きが目立つようになっている。(・・)

 昨日は、公明党の漆原幹事長が、メルマガ(HPコチラhttp://urusan.net/)で安倍首相の手法を公然と批判。多くのメディアに取り上げられた。

『先日安倍総理は、集団的自衛権の行使容認に関する憲法解釈の変更の手順について、@安保法制懇(総理の私的諮問機関)の結論を得て、A自民、公明両党の検討を経たのちに、B内閣で閣議決定をする、と述べられました。

 しかし、総理のこの考えは、「国民の声を聴く」という一番大切な部分が欠落しており、私は、到底賛成できません。日本の歴代総理は、戦後50年間にわたって、「憲法9条の解釈上、日本は集団的自衛権を行使できない」と国民に説明してきたのです。こんな大事なことを国民に何にも説明もしないで、ある日突然総理から「閣議決定で憲法解釈を変えました。日本も今日から集団的自衛権を行使できる国に変わりました」などと発表されても国民の皆さんは、到底納得されないと思います。
集団的自衛権の行使容認の可否は、日本国や国民にとって最も大切な事柄です。このような重大な事柄を、たった19人の閣僚だけで決定してしまうのは、いかにも乱暴にすぎます。「なぜ変更する必要があるか」「変更した結果、何が、どのように変わるのか」など、国会で十分議論をして国民的合意を得る必要があると思います。』


 毎日新聞25日が『公明党は行使容認に慎重な立場だが、党幹部がここまで明確に首相方針を批判するのは異例だ』と記していたのだが・・・。
 公明党幹部は、これまで、とりあえず連立関係に配慮して「慎重に検討を」とけん制するにとどまっていた。<山口代表も、昨日、議論には応じると話していたようだし。>
 しかし、公明党の支持団体である創価学会には、集団的自衛権の行使に反対しており、安倍首相の乱暴なやり方に不満を抱いている人たちや、公明党の存在感が薄れていることを憂慮している人たちが多いことから、漆原幹事長も、このようなメッセージを出すに至ったのではないかと察する。(・・)

 公明党としても、できれば連立関係は維持したいのだろうし。今は、せめて一緒に作った予算を通すまでは、自公の関係を悪化させたくないという思いが強いかも知れないのだけど。
 mewとしては、公明党は自民党内の良識派と手を組んで、与党内から安倍首相の乱暴な言動を食い止める役割を果たして欲しいと願っている。(**)

* * * * *

 また、自民党の中からも、安倍首相の乱暴なやり方に異論を唱える人たちが出ているのも、mew的には心強いことだ。

『自民党の野田聖子総務会長は21日の記者会見で、安倍晋三首相が表明した集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を巡り、総務会メンバーの懇談会を近く開いて協議する考えを示した。この日の党総務会で、ベテラン議員から「党内議論が置き去りだ」と批判が続出したためだ。首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が4月にも報告書を提出するのを控え、憲法解釈の変更に前のめりな首相と、慎重姿勢の公明党を含む与党との綱引きが始まっている。

 「党内議論も経ずに閣議決定していいのか。なぜ首相はそんなに急ぐのか」。この日の総務会では、まず村上誠一郎元行政改革担当相が執行部にかみついた。石破茂幹事長と高市早苗政調会長は、野党時代に作った2012年衆院選公約にも集団的自衛権の行使容認が含まれている、と理解を求めたが、野田毅税調会長も「(歴代政権の憲法解釈を巡る)先輩たちの積み重ねをないがしろにしてはいけない。重い問題だ」と指摘。野田総務会長は「懇談会を開く」と場を収めた。

 首相は衆院予算委員会で憲法解釈変更について「最高責任者は私だ」などと強調。党側の慎重論の背景には、首相の姿勢が与党を軽視しているとのいらだちや、拙速な解釈変更への懸念がある。解釈変更が先行すれば党是の憲法改正が遠のきかねないという事情もある。石破氏は会見で「政府と与党の一致はきちんと図らなければならない」と述べ、脇雅史参院幹事長も「閣議決定だけ先行しても、あまり意味がない」と語った。

 一方、公明党の井上義久幹事長は21日の会見で「国民的な合意が必要で、十分慎重に議論すべきだ」と述べ、集団的自衛権の行使容認に慎重な姿勢を改めて強調した。(毎日新聞14年2月22日)」

『村上誠一郎元行革担当相は「野党時代に議論して決めたことで、おかしなことはたくさんある。野党だから『行け行けどんどん』で決めたこともあるのではないか」と指摘。与野党による議論とともに、自民党内の手続きも慎重に進めるように求めた。
 野田毅党税調会長は「地に足のついた議論ができる場を設けよう」と、法案を審査する定例の総務会とは別に懇談会を設けることを提案し、了承された。

 野田総務会長も記者会見で「与党政策責任者会議を経た上で(法案などを)閣議決定するのが今のプロセス。首相が言ったから、にわかに出てきたものが閣議決定されることはあり得ない」と述べた。
 総務懇談会には石破氏と高市早苗政調会長に加え、政府側に官房副長官の出席を求める方向で調整している。(東京新聞14年2月22日)』

* * * * *

 自民党の総務会は、党の政策や法案を最終的に決定する機関。各派閥の重鎮が集まっているところで、党内への影響力も大きい。(・・)

 しかも、自民党内には、安倍首相&内閣が他の法案や政策に関しても、自民党内の意見に配慮せず、先に勝手に決めてしまうケースが多く、「政高党低」の権力配置の状態が続いていることに、かなり不満が溜まっている様子。

 そろそろ冬の「西高東低」の気圧配置も緩んで来る時期だし。野党(みんな、維新は除く)だけでなく、与党の自民党、公明党にも、安倍首相の暴走をストップする積極的な動きが出て、強烈な「春一番」を吹かせて欲しいな〜と。で、多くの国民と共に「平和の春の風」を吹かせて行きたいと願っているmewなのだった。(@@)

                           THANKS


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 鉄道脱線事故のタイミングは太田昭宏国土交通大臣を輩出した公明党関係者が自民党を批判すると発生した。
鉄道脱線事故のタイミングは太田昭宏国土交通大臣を輩出した公明党関係者が自民党を批判すると発生した。
http://briliantblue.seesaa.net/article/389816847.html


2014年2月25日時点の国土交通省大臣は太田昭宏氏(第18代)です。


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太田昭宏
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%98%AD%E5%AE%8F

太田 昭宏(おおた あきひろ、1945年10月6日 - )は、日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(6期)、公明党全国代表者会議議長。国土交通大臣(第18代)。北区ボディビル・フィットネス連盟最高顧問。

新進党副幹事長、公明党幹事長代行、公明党国会対策委員長、公明党代表(第2代)などを歴任した。


生い立ち

愛知県新城市に生まれ、生後間もなく豊橋市へ転居する。愛知県立時習館高等学校、京都大学工学部土木工学科卒業。京大在学中は相撲部に所属した。京都大学大学院工学研究科修士課程を修了した後、1971年4月に公明党機関紙局に就職し、公明新聞で国会担当記者を務める。1982年、創価学会青年部長に就任した
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太田昭宏氏の来歴をふまえた上で、以下の流れをごらんください。


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公明党の沖縄県幹事長が安倍政権を批判「これ以上、ウチナーンチュをバカにするんじゃねー!」
https://socialnews.rakuten.co.jp/link/241207
きっこのブログ 2013.12.05

自民党の沖縄県連が菅官房長官からの圧力に屈して「県外移設」の公約を「県内移設容認」に変更したことについて、公明党の沖縄県本部幹事長の金城勉県議が3日、自身のフェイスブックで安倍政権を厳しく批判しました。
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公明党の沖縄県幹事長が「県内移設容認」を批判した結果がこれ。

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2013年12月28日 いすみ線 西畑駅〜上総中野駅間 [千葉県夷隅郡大多喜町] いすみ鉄道株式会社 列車脱線事故
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それでも公明党の批判は続きます。

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公明党の山口那津男代表、靖国参拝にクギ
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/02/natsuo-yamaguchi-shinzo-abe_n_4530403.html
The Huffignton Post 2014年01月02日

安倍首相の靖国参拝に対して、与党内でも批判が出ている。公明党の山口那津男代表は2日、東京都内で街頭演説し、安倍首相は関係各国の厳しい声に、謙虚に耳を傾けるべきだとの考えを示した。
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公明党の山口那津男代表が安倍首相の靖国参拝を批判した結果がこれ。

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2014年01月11日 銚子電気鉄道線 笠上黒生駅構内 [千葉県銚子市] 銚子電気鉄道株式会社 列車脱線事故
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今度は東京都知事選挙にあたって創価学会から反乱があります。

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創価学会が創価学会池田名誉会長の意向で、舛添氏から細川氏支援に転じた?!
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/375.html
ニューロドクター乱夢 2014 年 1 月 29 日
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舛添氏の支援見直しが報じられた結果がこれ。ご丁寧に東京都知事選挙後に事件が起きています。

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2014年02月15日
東急東横線で電車同士が衝突 けが人十数人か
東急東横線の元住吉駅(川崎市中原区)で2014年2月15日0時35分ごろ、下りホームに停車中の電車に後続の電車が追突し、脱線する事故があった。
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それでも公明党の批判は続きます。

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公明党・井上幹事長が安倍首相に苦言 「慎重な答弁を」
http://irorio.jp/kawasemi_tubasa/20140218/113789/
IRORIO(イロリオ) 2014年02月18日

2月17日のANNニュースが報じるところによると、公明党の井上義久幹事長は、菅官房長官らが出席する17日の政府与党協議会の中で、安倍首相の集団的自衛権行使に関する答弁を念頭に「慎重な答弁をお願いしたい」と求めた。
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公明党・井上幹事長が安倍首相の集団的自衛権行使に関する答弁を批判した結果がこれ。

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2014年02月23日 京浜東北線 川崎駅構内 [神奈川県川崎市] 東日本旅客鉄道株式会社 列車脱線事故
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2月26日のいま現在はこの段階です。


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公明・漆原氏、集団的自衛権めぐり安倍首相を批判
http://news.tbs.co.jp/top_news/top_news2135668.html
TBSの動画ニュースサイト 2014年02月25日18:58
 公明党の漆原国会対策委員長は、自身のメールマガジンで集団的自衛権の行使容認について閣議決定する方針を示した安倍総理に対し「到底賛成できない」と記し、公然と批判しました。


太田国交相、鉄道各社に安全徹底を指示…衝突・脱線事故続発で 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000055-rps-soci
レスポンス 2月25日(火)18時30分配信

太田昭宏国土交通大臣は2月25日の閣議後会見で、列車の衝突・脱線事故が相次いでいることについて「緊急に各社の安全統括管理者を集めて会議を開催し、改めて全国の鉄道事業者に輸送の安全確保を徹底するよう鉄道局に指示した」と述べた。

列車の衝突・脱線事故は、今月16日に東京急行電鉄(東急)東横線元住吉駅で、ホームを行き過ぎて停車していた列車に後続列車が追突し多くの乗客が負傷。23日にはJR東日本の京浜東北線川崎駅で回送列車が保守用車両と衝突し、脱線する事故が起きている。

二つの事故については運輸安全委員会が事故原因を調査中だが、太田国交相は「東急の事故は積雪時の運行管理のあり方、JR東日本の事故は夜間作業における安全確保のあり方の問題が生じた」と指摘。「輸送の安全確保は鉄道事業者にとって最も重要な使命だ」と述べ、改めて各社に徹底する必要があるとの考えを示した。
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公明党抜きでは選挙が戦えない自民党は、国土交通大臣のイスを恫喝のネタにして、憲法解釈変更問題で公明党・創価学会を黙らせたいようです。


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安倍首相 憲法解釈変更めぐり公明党にYESかNOかを迫る構え(週刊ポスト)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140225-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2014年3月7日号

 自民党と創価学会の関係が大きく軋みはじめた。安倍晋三首相が国会で集団的自衛権の「行使容認」について、「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁について私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と宣言し、連立与党・公明党の支持母体、創価学会が最も警戒する憲法解釈の変更に踏み出したからだ。自民党の保守派議員が発言の意図をこう読み解いて見せる。

「総理はあの発言で“オレに従うか、それとも連立を去るか”と公明党に踏み絵を迫った。官邸は4月までに『安保法制懇談会』に集団的自衛権行使を容認する答申を出させ、それを受けて憲法解釈の変更を閣議決定するという強い決意で臨んでいる。

 だが、最大の障害は連立内に解釈変更に極めて慎重な公明党とその支持母体の創価学会を抱えていることだ。公明党の一部には、閣議決定の際に、太田昭宏・国交相に署名を拒否させて連立離脱し、法案にも反対すべきだという強硬論さえある。そうなってからでは遅い。いまのうちに公明にははっきりしてもらいたい」

 首相の姿勢は、当然、「平和の党」を看板に憲法解釈変更反対の立場を取ってきた公明党や創価学会の強い反発を招いている。

 長く自民党との選挙協力の一線に立ってきた創価学会古参会員の話が内部の空気を物語っている。

「軍国化の印象がある解釈改憲には学会組織の中で最大の発言力を持つ婦人部を中心にアレルギーが非常に強い。『世界の平和』は創価学会の根本目標であり、学会の三色旗の青は平和のシンボルです。

 自民党と公明党が連立を組んでいるからといって、安倍さんのやろうとしていることはその根本に関わる、われわれ学会員には譲れない一線なんです。公明党の山口那津男・代表も、昨年の参院選で『絶対反対』と言い切っていた。いまさら公明党が見直しに賛成したら多くの学会員は納得しません」

 その山口代表は、集団的自衛権の行使容認について「今国会で結論を出すことは簡単ではない」と懸命に先送りを図ろうとしているが、安倍首相はあくまで今国会で「YESか、NOか」を迫る構えだ。
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政治のパワープレイの為なら脱線転覆もお茶の子さいさいですね。

2014年02月15日の元住吉・2014年02月23日の川崎と続いています。

鉄道をご利用の皆様、ご注意ください。

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 本澤二郎の「日本の風景」(1548) <新たな米連邦議会調査局の安倍報告書> <最悪の日米関係> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52063113.html
2014年02月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<新たな米連邦議会調査局の安倍報告書>

 日本の新聞テレビの扱いはどうなのか。新たな米連邦議会調査局の報告書のことである。遠慮しているのかもしれない。安倍批判のできないナベツネ傘下の日本言論界なのだから。筆者はハンドルを握りながら、昨夕2月25日午後7時のNHKラジオを聴いていた。本来、健全なNHKであれば、ワシントンの対日関係の情報はトップニュースのはずだが、「従軍慰安婦はどこにもある」と考えている籾井会長だから、ニュースの後ろのほうで短く報道した。それを偶然聞いてしまった。ワシントンからの重要・重大なメッセージであろう。中国では、議会が「南京大虐殺の記念日」などを決めたらしい。日中・日韓と日米関係も最悪なのだ。

<最悪の日米関係>

 安倍は口を開けば「日米安保の深化」を吹聴してきたのだが、現実は深化どころか破壊してしまっている。鳩山内閣の普天間問題をアメリカ側から報道して、内閣を退陣に追い込んだ新聞テレビは、いまの国家主義政権を必死で擁護している。
 不思議な日本のジャーナリズムである。最悪の政権を擁護する新聞テレビもまた、戦前のような大本営報道になってしまっている。

<国粋主義者の靖国参拝>

 米連邦議会調査局は安倍内閣発足時に安倍の評価をしている。ナショナリスト(国家主義者)、ストロング・ナショナリスト(国粋主義者)と断じた。
 それを確かめるように、米国務長官と国防長官という外交と国防の最高責任者が、千鳥が淵墓苑を訪れて献花した。これに対抗するように安倍は戦争神社・靖国を参拝して、ワシントンに反撃した。
 これは連邦議会調査局の報告書の正しい分析を証明した事になる。米政府も米議会も安倍NOを内外に明らかにしたものだ。

<米国利益損なう>

 報告書で安倍の歴史認識を痛烈に批判しているようだ。安倍の歴史認識は、皇国史観を基礎においたものだ。「日米戦争は防衛戦争」との安倍認識がアジアと国際社会に警戒を強めているのだが、当然のことながらワシントンの外交を根底から覆す事になる。
 「アメリカの利益を損なう」という初の東京の政府に、今のワシントンは戸惑いと言うよりも、怒りだしている。
 日米関係は最悪なのである。

<価値観異なる>

 日本国家主義とワシントンのリベラル政権の共存はありえない。少なくとも信頼する同盟関係を構築する事は不可能である。
 プーチンはソチ五輪に浮かれている時にウクライナの親露政権を失ってしまった。背後に欧米の陰謀も働いている、と専門家は分析している。「価値観が異なる東京」の政権にどう向き合うべきか。ワシントンの苦悩は、どういう形で表面化するのであろうか。
 「オムツする日本の首相」という批判レベルでは、止まらないだろう。事情通は「今のCIAは分裂している」と見ているが、彼らの資金はホワイトハウスと連邦議会が握っている。詳細は不明であるが、ワシントンの次ぎの一手に、安倍は気が気ではないだろう。

<安倍排除の行方>

 CIAは過去において、吉田内閣を造船疑獄というスキャンダルで退陣に追い込んだ。東京のキングメーカーの田中角栄をロッキード事件で葬った。鳩山内閣をスキャンダルと普天間問題で辞任させた。小沢一郎を政治資金と疑惑報道で沈没させた。
 安倍をどう料理するのだろうか。
 国内的には公明党を足下にかしずかせ、野党の石原維新と渡辺みんなの党を手玉にしている。民主党内の松下政経塾を抑えて、国内に敵なしであるのだが。
 アジアと欧米の国際包囲網に対抗できるのであろうか。春秋の筆法をもってすれば、政変の足音が聞こえてくる。
2014年2月26日11時00分記



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 米議会調査局が「日韓関係冷え込みはアメリカの国益を損ねる!」と警告(大貫 康雄) 
http://no-border.asia/archives/19430
2014年02月26日 大貫 康雄 DAILY NOBORDER


CRS(アメリカ議会図書館調査局・Congressional Research Service)は、日米関係に関する昨年の報告で“安倍政権の国家主義的体質に懸念”を示した(一年前この欄で紹介したので参考にしてもらいたい)。

今年の報告書では、昨年以上に踏み込み(国家主義的な安倍政権の言動による)“日韓関係の冷え込みはアメリカの国益を損ね”さらに“日米間の信頼関係を傷つけた可能性がある”と手厳しい指摘を示している。

この報告書は、NHKが2月25日の昼と夜のニュースで要点を正確に伝えるなど、さすがに日本のマスコミも軽視せず報じた(昨年は読売新聞や産経新聞に至っては“外務省で言えば課長クラスが書いたもの”などと過小評価していたが)。

報告書は24ページに渡り、まず「日本は掛け替えのない同盟国」「日米両国の防衛分野の協力関係を強化するとともにTPP(環太平洋パートナーシップ)協定交渉でも重要な相手」と位置付けている。

一方で、報告書は安倍総理の靖国参拝に関し「東京(日本)とソウル(韓国)関係の(一層)冷え込みをアメリカ政府は一段と懸念している」と続け、同盟国同士(日韓)の緊張状態が続けば「北朝鮮や台頭する中国などの問題に連携した対応を妨げている」と断定。「アメリカの国益を損ねる」と警告している。

その上で、アメリカ側の助言を無視した安倍総理の“突然の靖国参拝は日米両国の信頼の一部を傷つけた可能性”があると懸念を示している。

さらに、安倍総理の歴史観に触れ、安倍氏は第二次大戦とその後の日本占領について「アメリカ人の考えと衝突する危険がある」とまで厳しく指摘している。

この報告書は、その分野の学者・専門家が署名入りで公表し、極めて信頼性の高いものと評価されている。この報告書を参考にアメリカの議員たちが外交問題を討議するため影響力は大きい。決していい加減なものではない。

NHKニュースは、米議会図書館調査局の報告書は「外交関係などについて最新の情報や分析をまとめたもので、アメリカ議会の議員に政策判断の参考資料として提供されている」と重要性を示している。

アメリカは、ジョン・ケリー国務長官が同盟国協力の必要性を最優先に考え、パク大統領ら韓国政府にも日本との何らかの妥協を促している。しかし、東アジアの緊張を高めているのは日本政府が原因だ。(この欄ですでに伝えているが)『ブルームバーグ』は、基本的に安倍政権の国家主義的な愚行であると伝えている。

今年の報告書に使われた言葉を取っても、“国益を損なう”(一部と敢えて調子を弱めながらも)“日米両国の信頼を傷つけた”“(重要な問題に対する)同盟国の連携した対応を妨げ”、第二次大戦とその後の占領の歴史についての安倍氏の考えは“アメリカ人の考え方(戦後歴史観)と衝突する危険”と厳しい表現が並んでいる。

それだけアメリカ側が、懸念のみならず、安倍政権を危険視し始めているのを、この報告書は示している。

歴史観の違いと、安倍政権の国家主義が鮮明になった現在の日米関係は、戦後最悪だと見ている。国家主義(Nationalism)は欧米で最も危険視されているイデオロギーで、安倍氏の危険性は安倍総裁下の自民党が総選挙で大勝した時すでに、海外メディアが指摘している。

以来、米欧政府が懸念した通り、安倍氏の国家主義的言動は強くさえなっている。各国も安倍氏がアメリカの懸念を理解しなかったばかりか、助言さえ無視したことに驚きを隠さない。

(安倍政権の愚行の陰で、中国の拡張主義的行為への懸念は相対的に弱まっている感じだ。中国にとっては“安倍総理様様”かもしれない)

安倍政権が現在の国家主義的路線を反省し、全面的に改めない限り、日本の国際社会での孤立化は、残念ながら避けられないだろう。

【DNBオリジナル】



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 都知事選 小金井市開票所で投票用紙を撮影した動画 同一人物の筆跡を匂わせるほど類似した筆跡が多数/都知事選 開票作業で…


都知事選ですが、もう一つ動画が出てきました。


ジブリル:都知事選で投票率改竄発見 ‏@starbuck2102v 2時間
小金井市開票所で投票用紙を撮影した動画。衆院選、参院選に引き続き、同一人物の筆跡を匂わせるほど類似した筆跡が多く見受けられる。さらには他の選挙区の投票用紙の筆跡とも似ているとの指摘が…
http://www.youtube.com/watch?v=GldIFFFfil8&feature=youtu.be

東京都知事選挙・開票の模様: 不正選挙?
https://twitter.com/starbuck2102v




この動画では、ますぞえ要一 に加え 宇都宮けんじ も 同一筆跡ですね。


ということは、投票箱ごとすり替えられた可能性も考えられます。




あと、筆跡を見ると、一つの書いた文字を、ランダムに大きさや太さを変換しながらコピーした文字のように見受けられます。


一定のプログラムが作用しているように見えてしょうがない。








都知事選 開票作業で膨大な同一筆跡『田母神としお』 『ますぞえ要一』 画像バージョン
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/25/7231343
都知事選の不正選挙証拠動画 『田母神としお』 『ますぞえ要一』 全く同じ筆跡が延々と続きます 都知事選の不正選挙証拠動画が上がってきました 1分23秒あたりから 田母神としお ますぞえ要一 全く同じ筆跡が延々と続きます。 必見です。 拡散しましょう。 東京都知事選挙・開票の模様: 不正選挙?


http://www.youtube.com/watch?v=y92oZP9L0UI&feature=youtu.be
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都知事選の不正選挙証拠動画 田母神としお ますぞえ要一 全く同じ筆跡が延々と続きます ― 2014/02/24 22:08
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/24/7230630










不正選挙都知事選の得票、猪瀬×48%が、舛添の得票と一致
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/15/7223438


不正選挙しやすい期日前投票を当日投票と混ぜなきゃ駄目という国民殺しの法律作ったの誰??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/12/7220711


【都知事選】出口調査、小金井市立本町小学校の来場者に大きなズレ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/12/7220481




ふつうに考えて、細川の票を150万から200万削った感じでしょうね。 投票率と共に
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/10/7218728






皆さんにお願いします。不正選挙を防ぐ方法
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/06/7214405




不正選挙を防ぐ方法 東京都選挙管理委員会問い合わせ先
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/01/23/7202457




絶対に不正選挙出来ない選挙の投票と開票方法とは?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/23/6913930




いろいろなことが起きているが、日本が民主主義国家になれるかどうか?は、不正選挙訴訟にかかっていると思います
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/11/27/7078946




国民の権利である選挙権を奪って闇に葬り去った犯人が、国家安全保障局NSCの初代局長になる国 日本
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/11/28/7081605






全世界に広めよう 第23回参院選選挙 不正選挙訴訟 陳述書
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/11/26/7075543


不正選挙裁判 最高裁への上告 訴状1/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/04/7212074


不正選挙裁判 最高裁への上告 訴状2/2
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/04/7212076








不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929630


不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929671



都知事選 小金井市開票所で投票用紙を撮影した動画 同一人物の筆跡を匂わせるほど類似した筆跡が多数/都知事選 開票作業で膨大な同一筆跡『田母神としお』 『ますぞえ要一』 画像バージョン velvetmorning blog
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/02/25/7231455
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http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 籾井会長、一般社会ではあること 理事辞表問題で(共同通信) 
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022601001426.html
2014/02/26 11:43 共同通信


 NHKの籾井勝人会長は26日の衆院予算委員会の分科会で、就任初日に10人の理事全員に辞表を書くよう求めたことについて「辞表を預かったことで理事が萎縮するとは思わない。一般社会ではよくあることだ」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 民主党の階猛氏への答弁。辞表を提出させた理由は「人事のことで、目的については発言を控えたい」と明らかにしなかったが、自身の言動をめぐり国会や視聴者から批判が相次いでいることについては「世の中をお騒がせして申し訳ない。異常な事態だとは思っている」と述べた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 危険!スポンサー無き読売広報番組「たかじんの委員会」(simatyan2のブログ)
危険!スポンサー無き読売広報番組「たかじんの委員会」
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11782102025.html
2014-02-26 12:13:34NEW !  simatyan2のブログ


このブログでも度々取り上げてる番組に、日本テレビ系列
読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」という
番組があります。


当初関西ローカルから始まったこの番組、今では東京以外、
北海道から東北、九州、沖縄まで放送されています。


故たかじんが、東京では放送させないと言ってた話は有名
ですが、もし東京で放送してたなら即刻打ち切りになって
いたはずです。


http://img.b-tops.com/items/item_img/m_H0601_90242.jpg


とにかく出演者全員が問題ありの胡散臭い人たちばかりで、
「右翼」と言っても本物の右翼ではなく「ネトウヨ」が喜びそうな
発言のオンパレード番組なんですね。


事実、一時は右翼団体「一水会」の鈴木邦男なんかが出て
いましたが、番組の馬鹿らしさからか今は出ていません。


先日もパネリストの1人、金美鈴のオバマ発言が少々物議
を醸していましたしね。


よくこんな問題発言ばかりの番組が続くな、スポンサーは
どう思ってるんだろうか?


と思う人も多いと思いますが、実はこの番組、驚くべきこと
に、なんとスポンサーがないのです。


でも番組の合間にCMが入るじゃないか、と思われるかも
しれませんが、あれはスポットCMと言って、時間繋ぎに
挿入するCMなんですね。


だからCM料金も安いし、企業は番組内容なんて気にする
必要がないのです。


事実、辛坊治郎も番組内で、唯一スポンサーの無い番組と
自慢していました。


これは途中からこうなったのではなく、番組開始時期から
のスタンスですから、読売が初めから何らかの意図の元に
始めた可能性があります。


10年前からの出演者を見れば、読売の意図するものが
見えてきます。


辛坊治郎
(言わずと知れた偏向報道の典型的司会者、自分に甘く
他人に厳しい自己責任論者)


故三宅久之
(森喜朗や安倍晋三を偉大な政治家と持ち上げる
とんでもない政治評論家)


橋下徹
(知事も市長も任期途中で投げ出す、目立つことが好きな
核保有論者で、天皇元首論者のタレント弁護士)


舛添要一
(現東京都知事)


西村眞悟
(尖閣に上陸したり弁護士法違反で逮捕されたりしている)


デーブ・スペクター
(ユダヤ系アメリカ人タレント)


宮崎哲也
(難しい言葉の羅列で人の話を遮る宗教評論家)


勝谷誠彦
(小沢一郎を擁護したため番組途中に降ろされる)


桂ざこば
(50年以上の芸歴はあるが未だに3流落語家)


金美鈴
(自民党支持、安倍晋三支持の台湾人)


津川雅彦
(東条英機を演じてから右翼思想に傾倒、安倍自民支持)


加藤清隆
(電通傘下の時事通信社 特別解説委員)


竹田恒泰
(元皇族ではなく元旧皇族というややこしい人物、マルチ
 商法にも手を出して過去に莫大な借金を作っている)


田嶋陽子
(フェミニストであるがゆえに番組ではみんなの叩かれ役)


岸博幸
(元経済産業省官僚)


田母神俊雄
(汚染水は綺麗な水と言う、危険な軍事評論家
・元航空自衛隊航空幕僚長)


橋本五郎
(読売新聞特別編集委員)


櫻井よしこ
(右翼系ジャーナリスト、番組の委員長代理)


安倍晋三
(度々出演する現職の総理大臣、元準レギュラー出演者)


百田尚樹
(関西ローカル「ラブアタック」のアタッカーとして出演後、
「探偵!ナイトスクープ」の構成作家となる)


森本敏
(元代防衛大臣)


井上和彦
(金美鈴の弟子、軍事ジャーナリスト)


須田慎一郎
(ジャーナリスト、橋下徹の番組仲間)


見事に出演者全員一つの枠組みを作り、国民を軍備増強へと
導く人たちによって占められていますね。


一応この番組はバラエティー番組ということになっています。


バラエティー番組というのは、放送上、一定のタイミングで
身内ネタや、議論とは無関係なネタで笑いを取ることが義務付
けられています。


そうした演出の延長線上のため、視聴者から見れば出演者一堂、
好き勝手に喋ってるように見えても、しかし全員一つの方向性では
一致しているのです。


つまりテレビがスポンサーの圧力を気にすることなく広報活動が
出来、視聴者は笑いながら難なく右翼思想を吹き込まれると
いうことですね。


もちろん本物の硬派の右翼思想ではなく、また初めから右翼思想
の持ち主に迎合する番組でもなく、お笑い系の人たちに擬似右翼
思想を植え付けるのです。


これが読売の狙いだったんではないでしょうか?


現在は読売テレビの経営状態が悪化し、制作費が大幅に削減
されてるそうです。


そうなると今後とも主演者のレベルはもっと低下し粗製濫造
の右翼番組になり、危険度がより増して行きそうですね。


            ◇


2月23日たかじんのそこまで言って委員会@


2月23日たかじんのそこまで言って委員会A


2月23日たかじんのそこまで言って委員会B


2月23日たかじんのそこまで言って委員会C


2月23日たかじんのそこまで言って委員会D


2月23日たかじんのそこまで言って委員会E


2月23日たかじんのそこまで言って委員会F






http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 「きっこのブログ」批判:低所得者対策というウソをまとった「軽減税率」制度は特定企業への究極の“バラマキ”政策

※ 本文投稿先

「「きっこのブログ」批判:低所得者対策というウソをまとった「軽減税率」制度は特定企業への究極の“バラマキ”政策」
http://www.asyura2.com/14/hasan85/msg/844.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 「国家戦略特区法」と「特定秘密保護法」は治外法権でリンクする(神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2014/02/post-a2ef.html
2014年2月26日


レントシーキング(rent seeking)という言葉があるようだ。

「1%対99%」を説明するときに、プルトノミー・プルトクラシー(金融収奪国家)、コーポラティズム・コーポクラシー(企業利益中心主義)などの用語が出てきても、日本でそれらが根付いていないのと同様に、このレントシーキングも一般には知られていない言葉だ。

レントシーキングとは、本来の正当な利潤以上の利潤を得る活動であり、超過利潤のこと。
ざっくばらんに言ってしまえば不労所得行為に近い概念として自分は勝手にとらえている。

企業が政府官庁に働きかけて法制度や政策を変更させ、自らに都合のよい形で利益を得ようとする活動である。

特徴は政治によって生まれる利益を得る行為であり、その最大の手法が企業に都合のよい規制改廃なのである。
レントシーキングを積極邸に働きかける者たちをレントシーカーと呼ぶ。

レントシーカーは利権まみれの真っ黒な連中だというイメージがあり、それはそのまんま的中しているが、レントそのものの概念には善悪の位置づけはない。
レントは政治的利益を意味し、それは自由市場における利益ではなく政治が生む利益を追い求める概念である。

例えば今後発展が予想される太陽光発電や地熱発電、その他の自然エネルギー循環発電事業などには政府の補助金が「レント」として政治的に発生するが、これらは必要であり悪のカテゴライズはできない。

しかしながら、過去から現在にわたって発生しているレントシーキング(超過利潤・利権)のほとんどは真っ黒な悪の構図として出てきている。

既得権益化している組織、自己権益化をねらう勢力は全てが政治を利用した利益の私物化を画策している。

よく市場経済にはケインズ的な手法がいいのか、自由主義的な手法がいいのかなどと二項対立的な観点が用いられるが、仮にこの大きな両者の概念で考えたとしても、どちらの陣営にもこのレントシーキングを狙う私利私欲の連中は必ず発生する。

その部分を無視して社会主義がいいか、自由競争社会がいいかなどという議論は無意味であろう。

よく、自由競争社会の中にあってもレッセフェールを適度に制御してセーフティネットを張るという、いわゆる修正資本主義体制の構築が言われるが、これを論じるときは悪のレントシーキングをどうやって封じるかという論点を必ず入れる必要がある。

だが、新自由主義路線の構造的欠陥は、ワシントン・コンセンサスの基本的な考え方の中に、最初からこのレントシーキング構想が埋め込まれているのである。

というか、新自由主義とはレントシーカーたちのイデオロギーだと考えても過言ではない。

新自由主義の危険な本質については、素人表現ながら本ブログでも精力的に語ってきたつもりだ。

注目に値することだが、月刊「日本」3月号は、国家戦略特区二題として、経済学者で金融論や国際金融論の専門家である菊池英博氏と、エコノミストの東谷暁氏に、規制改革を主眼とした新自由主義について意見をうかがっている。
両者とも新自由主義に基づく構造改革に真っ向から対立する立場であるだけに、非常に重要な考え方を述べている。
新自由主義を批判するブロガーは多いのだが、経済の専門家がこの危険性を堂々と主張する意義はつとに大きい。

菊池英博氏もこの記事では、規制改革や民営化によってビジネスチャンスをうかがう人たちを、ジョセフ・E・ステグリッツの言葉としてレントシーカーと呼ぶと紹介している。
菊池氏は人材派遣会社パソナの竹中平蔵氏も典型的なレントシーカーでありオリックスの宮内義彦氏も楽天の三木谷浩史氏もそうであると断言している。

大問題となるのは、彼らを突き動かしている大元のレントシーカーである国際金融資本(多国籍企業)は、アメリカという巨大国家の政治を完全に掌握してしまった今、今度は日本の政治までも完全に私物化しようと動き出していることにある。

それが彼らによる第二次安倍政権の遠隔コントロールである。

これが特定秘密保護法や国家戦略特区法、日米二国間並行協議だと言ったら驚くだろうか。
弁護士の岩月浩二氏によれば、『特定秘密保護法』には、肝心の特定秘密やテロリズムに対して法的な定義規定が存在しないという。

これは専門家の岩月氏に言わせると、この法律には、中心が存在せずに外に向かって開かれており、その入り口は国外の第三者機関、すなわち“適合事業者”という怪しげな存在に向けられているという。
岩月氏は秘密法に謳われるこの適合事業者を“グローバル企業だ”と推論している。

素人ながらこの法文を読み込んでみて、全くその通りだと感じた。
つまり、特定秘密保護法案の本質は「日米地位協定」と同様に純然たる“治外法権”の法文書なのである。
同様に安倍政権が最大の注力で望んでいる国家戦略特区も、それを展開させている主体は多国籍企業であり、特区内では日本の主権が取り除かれるから孫うことなき「治外法権特区」となる。

つまり、特定秘密保護法と国家戦略特区法はグローバル企業が主権を持つ治外法権エリアを共通基盤として、 日本の主権を撤去する完全な占領状態を創り出すということになる。

69年前にGHQが統治したとき、彼らはアメリカの“人間たち”だったが、今、日本を占領統治しようとする主体は冷血で悪魔のような資本主義の“モンスターたち”なのである。

彼ら多国籍企業群には血の通った人間の属性は存在しない。

これに魂を明け渡した安倍政権と、この政権を補佐する連中が、どれほど罪深い日本人か分るだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 藤塾の伊藤真さん:いまこそ市民が立憲主義を武器にたたかう時だ、解釈「改憲」を許さないため、ともにがんばりましょう!
https://twitter.com/GAKU_IZ/status/438516365779927040

GAKU
@GAKU_IZ

「しんぶん赤旗」本日1面、伊藤塾の伊藤真さんが登場!いまこそ市民が立憲主義を武器にたたかう時だ、解釈「改憲」を許さないため、ともにがんばりましょう!と呼びかけておられます。



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伊藤塾長のメッセージ

http://www.itojuku.co.jp/itojuku/message/index.html

http://www.itojuku.co.jp/idc/groups/common_ucmcorp/documents/itjcpimg/doc_002071.jpg皆さんこんにちは。伊藤塾塾長 伊藤真です。

伊藤塾では「憲法の理念」の根幹である「個人の尊厳」を実現できる、市民の幸せの総量を増やすことのできる法律家・行政官の育成に全力で取り組んできました。

皆さんは、自分自身や自分の家族のためにどのような社会にしていきたいと考えていますか。

これから生まれゆく子供たちの幸福な未来を実現するために、憲法の観点から社会を支える人材を育成していく、それが私たち伊藤塾の使命の一つであると考えています。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/169.html
記事 [政治・選挙・NHK162] 金美齢 オバマへの人種差別発言で 安倍ソーリ窮地に


23日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」ですが、11分頃からの金美齢氏の発言とケビン氏の表情に注目です。


最悪のタイミングで出た安倍「おともだち」の最悪暴言(天木直人ブログ)


驚くことばかりの安倍首相の「お友達」らの暴言であるが、その中でもこの暴言は今後の進展いかんでは間違いなく命取りになるだろう。おりから安倍政権のオバマ大統領批判が相次いでいる時だ。この暴言は最悪のタイミングで出た最悪の暴言だ。


それは2月23日に放映された「やしきたかじんのそこまで言って委員会」に出席していた金美齢氏のつぎの発言である。すなわち米国のオバマ大統領について・・


「もしオバマさんが白人だったら、あのレベルの政治家ではね、大統領に当選しなかったと私は思ってるわけ・・・」。


実際はもっとひどいことを驚くほどの遠慮のなさでベラベラ語っている。動画が消されないかぎり誰でも見ることができるから是非一見する事をお勧めする。


この発言はこれ以上ないオバマ大統領に対する侮辱である。 
いや、米国の国民すべてを敵に回す発言である。何よりも超ド級の黒人蔑視発言だ。米国という国を少しでも知っている者ならわかることだが、米国における人種問題、とりわけ黒人問題は、米国最大の政治問題である。米国国民が日々苦悩を続け、それでいて決して解決することのできな い米国の原罪ともいうべき問題だ。


この発言をキャロライン・ケネディ大使が知ったらどう思うか。
オバマ大統領とその側近が知ったらどう思うか。なによりもオバマ大統領を支持した米国黒人たちが知ったらどう思うか。間違いなく暴動がおこるだろう。
20140225-5.jpg


金美齢氏はただの私人ではない。安倍首相のインナーサークルの一人である。
金美齢氏は自宅を提供して安倍首相とそのお友達の懇親パーティを開き、そこに安倍首相が参加するほどの間柄だ。どんなに弁解しようとも、釈明しようとも、安倍首相の考えを代弁していると米国メディアに書かれても仕方がない。


それにしても大阪読売テレビはよくもこのような発言を放映したものだ。
「やしきたかじんのそこまで言って委員会」はぶっつけ本番の生番組ではない。事前に収録して、その後編集して流される番組だ。製作担当者はなぜそのまま流したのだろう。もはや撤回は出来ない。そして米国の主要メディアは日本に特派員を置いている。この金美齢氏の発言を見逃すはずはない。


米国の記者が日本たたきの格好のネタとして書けばたちまち全米に伝わり米国国民の知るところになる。安倍首相は思わぬ形で最大の危機に向かい合う事になるだろう。


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


間違いなくアメリカ政府の耳に入るでしょうね。これは、金美齢氏だけの問題ではないと思います。度重なるお友だちのトンデモ発言、首相自身の発言と靖国参拝、マンデラ元大統領の追悼式には、各国首脳が出席しているにも関わらず、日本は皇太子さまだけでした。


マンデラ氏の功績を何とも思っていない国と思われても仕方がないかもしれません。 「日本は人種差別を軽くみている、またはしている国」と思われるかもしれません。大阪読売TVは、物議を醸すことを想定してノーカットで放送したんじゃないですか?

そんな折、以下のニュースが入ってきました。


南京事件を「国家哀悼日」に=全人代で審議、採択へ−中国
新華社電によると、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)常務委員会は25日、1937年に旧日本軍による南京事件が発生した12月13日を「国家哀悼日」に定めるための議案を審議した。最終日の27日に採択する見通し。 全人代常務委は、抗日戦争に勝利した9月3日(1945年)を「記念日」と位置付ける議案も併せて審議した。


中国メディアによれば、江蘇省や同省南京市は1994年以降、12月13日に哀悼式典を実施。これまで、全人代の代表らはこの日を「国家哀悼日」に格上げするよう求める議案を出していた。 中国政府は、昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝に強く反発しているほか、NHK経営委員の百田尚樹氏が南京事件を否定したことを非難。こうした中で南京事件や、来年70周年を迎える抗日戦勝の記念日を「国家級」と位置付けることで、安倍政権をけん制する狙いがありそうだ。 


議案説明を行った全人代常務委幹部は、南京事件の「国家哀悼日」について、「国家レベルで行う哀悼・記念活動は必要だ」と指摘。抗日戦勝の記念日に関しても「立法形式で確定させる」ことを通じて「国家主権や領土保全、世界平和を断固として守り抜く中国国民の強い立場を表す」などと訴えた。


南京事件をめぐっては、南京市当局が、事件に関する当時の史料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に申請する計画も進めているそうだが。

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 三井物産とかって辞表を預かるのが当たり前の会社なのか?籾井NHK会長みたいな幹部がごろごろいるってか?やくざな会社だな。
https://twitter.com/amneris84/status/438526958654066688

Shoko Egawa
@amneris84

三井物産の事情をご存じの方は教えてくらさい RT @yjochi ああいうNHK会長を輩出する、三井物産とかいう会社は、どういう会社なんだと、不信感が募る。辞表を預かるが当たり前の会社なのか。

==============================================

籾井会長、一般社会ではあること 理事辞表問題で
共同通信 2014年2月26日 11時44分(2014年2月26日 13時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140226/Kyodo_BR_MN2014022601001443.html
 

 NHKの籾井勝人会長は26日の衆院予算委員会の分科会で、就任初日に10人の理事全員に辞表を書くよう求めたことについて「辞表を預かったことで理事が萎縮するとは思わない。一般社会ではよくあることだ」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 民主党の階猛氏への答弁。辞表を提出させた理由は「人事のことで、目的については発言を控えたい」と明らかにしなかったが、自身の言動をめぐり国会や視聴者から批判が相次いでいることについては「世の中をお騒がせして申し訳ない。異常な事態だとは思っている」と述べた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/171.html
記事 [政治・選挙・NHK162] 党内騒然 「夏に内閣改造」報道に首相の見え透いた“魂胆”(日刊ゲンダイ)
党内騒然 「夏に内閣改造」報道に首相の見え透いた“魂胆”
http://gendai.net/articles/view/news/148277
2014年2月26日 日刊ゲンダイ



行き詰まり/(C)日刊ゲンダイ


「首相、夏に内閣改造」――。読売新聞が25日1面トップで報じたニュースに自民党内は大騒ぎだ。6月末までの通常国会が終わった後、安倍首相が人事に手をつけることは、党内では半ば既定路線だったが、それでも読売新聞が改めて報じたことで、入閣待望組が「よし、次は」とソワソワし始めている。


 恐らく、読売新聞の記事は、首相周辺が「夏に内閣改造」と囁いて書かせたのだろうが、半年も前に人事話を流したのは、政権運営が行き詰まり始めた裏返しだ。


「組閣人事は、やるかやらないかも含めて直前まで明らかにしないのが鉄則です。やることが早めに予定されると、議員の期待が高まりすぎる。それでも、あえて<夏に内閣改造>と流したのは、このままでは政権が持たないと判断したからでしょう。実際、この先、安倍政権はピンチに陥る可能性が高い。4月に消費税増税がスタートしたら景気が急降下するのは確実。TPPの決着や原発再稼働も控えている。アメリカからは“4月までに日韓関係を修復しろ”と命じられている。どれも党内世論が割れている難問です。これまで自民党議員は、安倍首相が党を無視して暴走してもガマンしてきたが、4月以降、不満が噴出するのは確実。そこで、批判が噴出しないように、いまから“大臣になりたければ騒ぐな”と人事をチラツかせたのでしょう」(政界関係者)


 どうやら、安倍周辺は、党内から不満が噴出しそうになるたびに、人事情報を流すつもりらしい。しかし、この戦略は裏目に出る可能性が高い。


「たしかに、大臣ポストを餌にすればおとなしくなるでしょう。問題は組閣後です。いま党内には当選9回の逢沢一郎を筆頭に、一度も大臣になっていない当選5回以上の入閣待望組が43人もいる。当選6回では河野太郎や平沢勝栄など16人が未入閣です。3年間も野党暮らしが続いたため処遇されなかった。彼らは、次こそはと思っている。でも、大臣が全員初入閣というわけにはいかないので、入閣させられるのは、せいぜい4〜5人。40人前後が期待を裏切られる。大臣になれなかった中堅議員が“反安倍”に回るのは目に見えています。それでなくても内閣改造を実施すると政権は弱体化しやすい。今から期待をあおるのは最悪のやり方です」(自民党事情通)


 多くの内閣が人事をきっかけに潰れている。人事をチラツかせ始めた安倍政権も終わりが近づいているのではないか。


          ◇


首相、夏に内閣改造・党人事も…幹事長続投焦点
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140224-OYT1T01543.htm
2014年2月25日03時01分 読売新聞


 安倍首相(自民党総裁)は、通常国会閉会直後の今夏に、内閣改造・自民党役員人事に踏み切る意向を固めた。


 複数の政府筋が24日、明らかにした。年末には、消費税率を10%に引き上げるかどうかの判断や、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の改定などが予定されている。今国会で2014年度予算案の成立にメドがついたことから、懸案処理に向け、新しい体制で臨むことにした。


 党役員人事では、来春の統一地方選を指揮する幹事長に引き続き石破茂氏を充てるかどうかが焦点となる。


 通常国会の会期は6月22日まで。集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しを巡る議論の行方によっては8月ごろまでの会期延長も取りざたされており、改造時期は、6月下旬から8月下旬ごろが想定される。


 12年12月に発足した第2次安倍内閣は、これまで一度も閣僚が交代しておらず、内閣改造は初となる。自民党内には、入閣待望組を中心に、改造を求める声が広がっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 「アンネの日記」騒動は、奥が深い。安倍政権を揺るがすぞ。(京の風)
http://www.k2o.co.jp/blog2/2014/02/post-1116.php

=以下転載開始=

あまり、軽々しく論評できないのが、この問題。

特に、その実行犯が誰なのか?

以下を参考に。

http://sun.ap.teacup.com/souun/13491.html

その上で、考えます。


=========================================================
(投稿者)上記URLテキストを以下に

2014/2/26
「一荒れ来る可能性−そうでもないといまの流れはどうにもならないと国際社会ははっきり見ている:伊東 乾氏」 (晴耕雨読)

https://twitter.com/itokenstein

アンネ・フランクの日記損傷事件で、子供の犯行ではないように僕が思うのは、報道に公開された写真が文字を破り捨て、アンネの顔が無傷で見えるようになっているところだ。

日本人の子供がいたずらするなら、もっと違う方法をとるだろう。

そうではなく束がついた部分に顔を残す。

計画性を感じた次第。

> 日本とユダヤの関係を悪化させたい誰かがいるのでしょう。

ユダヤ ではありません 国連加盟国全体 というべきでしょう

あってはいけないことです調べてみればわかることだが、各地で破られた日記の多くで アンネの顔が温存されていたなら、犯行後の報道による写真公開を念頭においている可能性が高いと思う。

ちなみにアンネの日記だけでなくホロコースト関係の書籍を多数破損ということで どこをどう壊したかを分析するとわかる事があるだろう

ホロコースト関係の書籍の写真でユダヤ人犠牲者の顔や、強制収容所で発見された遺体の写真がのきなみ温存されていたら、それは何かを結果的にかたっている可能性があるとおもう。

もし犠牲者の顔や遺体の写真がさらに破られていたりしたら それがメディアに出ると強すぎるメッセージになるでしょう

なんであれ、実行者は これが隠れて本を破くいたずらではなく メディアを通じて国内外に発信される情報として 冷静に犯行を多数重ねている これは間違いないでしょう

国内メディアも 頼むから まちがいない安全な報道に心がけてもらわないと困ります

官邸あたりの見識では危なくて見てられない

NHKで問題のあった3人は、まとめて早期に更迭したほうが日本として失うものが少ないと思う。

米国が本気で排除の方向で考えているらしい。

もし本当にそうなら手を出される前に日本国内でけじめをつけておくほうが傷が浅いようにおもう。

安泰などと勘違いしていると大やけどをしかねない。

> 「アンネの日記」破壊を報じる英BBC http://t.co/tMWj2fAkjO魚拓http://archive.is/5ol2X "Anne Frank's Diary vandalised in Japan libraries" http://t.co/p311jrtARr

> 実物をみると「極東に原始人現る」といった感じです。

「アンネの日記」だけ点で見ちゃだめで、これはつまり反「反ナチス」ですよね。

靖国だ特攻だ怪しい憲法だと報道される中でのこのニュースは「イエロー・ネオナチ」という含意で欧州では100%見られる。

反射的に対策を考えないと危ないもの

> 去年から世界は総統警戒していましたよ だから今回即座に反応したんです もう”有罪”確定くらいに世界は確信してると思います 

そうとう気をつけないといけないと思います 政府は。

 政府が主導してこういうことをやらせた すくなくとも誘導し放置した という文脈で やってこられる可能性があります 

> イエロー=黄色人種ではなく、イエロージャーナリズムなどのゴシップ的な意味ですね 

昨年末の「靖国」同様、日本国内の理解もさりながら まず国際社会がどう見るかを 冷静に追ってゆくのが大事とおもいます 親告罪みたいなもんですから これは

> 属国根性丸出しの考え方、日本人として恥ずかしくないですか?米国は神でもなんでもない、ご都合主義の暴力団。外国でおかしなことを言いふらさないでくださいね。

お察しするに、あまりご経験がなさそうに見えるので 何かひとつでもいい、日本を代表する立場で責任をもって仕事してごらんになると、まったく違う現実が見えてくるでしょう。

独立自決が守れるうちに手を打たないと困ることになる といっているのです。

「アンネの日記」に関して、日本語でわかったような事を日本語で言う人がいるが、本名と居所を明らかにして国際語でサイモン・ヴィーゼンタールセンター @SWC_NY  宛てに主張してみるとよいと思う。

相手にはされないと思うが、以後チェックはしてくれるかもしれない。

> だね

すでにそうとう集まっていると思います。まちがいなく。

国際的な良識をもつべし

日本語というは大変に高い非関税障壁で、中で何を言ってもそとにはちょっとめには見えない。

ところが、マルコ・ポーロ廃刊のときはずいぶん細かな日本語資料までセンターが把握しているのを知り、ネットワークの細やかさに驚かされた。

以下のツイートは日本語ですることに価値があるのでそうしますが「アンネの日記」の由来などについて、悪質な風聞を日本語で書くと、それらはすべてサイモン・ヴィーゼンタールセンターなどが収集し、現実に日本国内でレイシズム、反ユダヤ的民意がある証拠とされ、日本が国際的に孤立しとんでもないことになるだけと自覚して、主張したい人間は本名で言うべきだろう

私自身は徹底してこうした唯我独尊の内向き島国レイシズムに反対するもので、サイモン・ヴィーゼンタール・センター @SWC_NY を始め全世界に等しく、決して日本の公衆全体がそうした方向に走っている訳ではなく、一部にそういう動きがあれば大変遺憾で、正すべきことを強く主張したいと思う。

> その通りです。唯我独尊なレイシズムは万害ありて一得もなしです

オリンピック開催国の資格はないと公言するようなもの。

> 19世紀末のジャポニスムは日露戦争とともに終った、と中井久夫が書いていましたが、同様にクールジャパンブームもこの調子だと先は長くないかもしれません、と危惧します。

エキゾチックな意匠としての日本は日英同盟で実質終わり、日露戦争はその結果としてとどめをさしたものだと思います。

が 今回の右傾化全体はそういう文脈とも違う

110年前のイギリスに相当する存在はないわけですし

本当に国を大切に思うなら、というより、日本国に我とわが名と身をもって貢献したいと思うのであれば、こういうとききちんとしなくては。

日本人は決して唯我独尊で周辺民族を蔑視や排除するわけではないし、増してホロコーストの歴史改ざんやレイシズム是認などとんでもないことと襟を正さねばならない

とても残念なことだが、目に見えるようであるのは、所謂「ねとうよ」的な低見識の書き込みが、今回の「アンネの日記」事件を発信源として、阿呆まるだしの夥しいコンテンツを日本語でネット上に拡散し、それ自体が日本のネオナチ化の証左と見なされて、国際的孤立を深める可能性のシナリオ。

やめてくれ

あと、頼むから、わかったような日本語だけでしか通用しないアホシナリオ(「自虐史観」の類。これを4つの国連共用語に訳せといわれたら、どう表現するか?こういうのを島国根性というか、胃の中の蛙というのです)を敷衍して、知ったような論評をアンネやホロコーストにしない事。

謙虚に襟を正す事。

とりあえず今日本語で言っておかねば、というのはこれくらいで、あとは明日公開のJBPに 一定まとまった分量を入稿してありますので 3時間ほどして日付がかわったら そちらにて、と思います。

> JBPの方も明日じっくり読みます 今回のことで今まで漠然としか知らなかったアンネの日記とサイモン・ヴィーゼンタールさん(恥ずかしながら人名だったことをついさっき知りました)について 改めて深く掘り下げる必要を感じました 

日本国内はホロコーストへの理解が非常に不徹底かつ甘い現実があります。

ザクセンハウゼンのような場所を残さない1945年の後始末が、こういうことに直結していると率直に思います。

帝國陸軍二等卒としてシベリア抑留された学徒兵の息子として、これは骨髄です。

> もう今となっては 風化どころか世界史の教科書に載ってる歴史の1ピースくらいにしか感じてないんでしょうか

悲劇を繰り返さないために目を背けてはいけない でも直視することをなぜか躊躇する ちょっと違うかもしれませんが・・・

> 深く同意します。私の父もシベリアに抑留されました。国の後始末はある日銀杯がひとつ贈られて来ただけです。キチンと戦後に総括しなかったのが現状を生んだと強く思います。

一荒れ来る可能性があると思いますが そうでもないと いまの流れ(とりわけ憲法をめぐる)はどうにもならないと 国際社会ははっきり見ていると認識しています

日本のために きちんとしなくてはと思います

NHKについてだが、元会長は就任時に各理事から辞表を集めた上であれをやったという報道を見た。

すでに内部からこれだけ名を名乗った批判も出ており、現場も動きが悪くなって、十二分に「不祥事」で済む話ではなくなっている。

時間の問題で措置せねばならないのは明らかであるのに加えて、米国大使館が、おかしな作家のNHK幹部の発言以降、取材禁止(とはっきり出ているのに日本語は変にオブラートの掛かった表現を見る)をこのまま3年も続けられる訳がない。

さらに神がかった女性幹部にいたっては正気でないのでは、と案じる海外の友人も。

国内だけ見て何か勘違いしてたら、それは違う

はっきり明言しておきますが、私は、いろいろ困った所もあるけれど、テレビというメディアで育ったし、長らく番組作りにも関わってきたし、一定の愛情も強く持っている。

NHKにもしっかりしてもらいたいし、骨も芯もあるNHKマンは決して少なくない筈。

偽なんとかにせよ幹部不祥事にせよとても残念
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 日本国民と、イスラエルを結びつかせたい人間は、世界中にいます。(イスラエルには、古代のイスラエルと、戦後にできた政治国家のイスラエルのふたつがあります。)

しかし、

 今の日本政府、特に安倍個人が選んだNHK委員の発想は、実は、レイシズムの最たるものです。

 戦後の国際政治でレイシズム(民族差別)の犠牲者と位置づけられているのがユダヤ人と黒人です。

 民族の概念と国家の概念は、同時に生まれています。いずれも、統治体を作るときに出てきます。

 日本の場合、持統が皇祖神アマテラスを作り出したとき、日本列島にいる人間をすべて一つの民族に仕立て上げ、そのあと、大宝律令ができました。

 このあとに、記紀が書かれ、日本語が固まってきます。

 天皇、アマテラス、日本語。これが日本民族(日本人)となります。この中には、縄文精神も継承されています。

 そして、それまでの「倭国」からは、完全に異なる「日本国」になりました。

 このことは、中国の史書、旧唐書に、倭国伝と、日本国伝の二つがあるので、はっきりしています。

 戦後にできた政治国家「イスラエル」を語るとき、私たち日本人が注意しなけれならないのは、

  ヘブライ人(失われた十支族、南ユダの2支族、レビ族)と、日本人の繋がりをもとめる動きと、

  戦後「イスラエル国」を作り出した国際政治の力(Zionizm)及び戦後の日本の利権構造 が、

  重なり合いながらも、実は、全く別ものだ、ということです。

 しかも、現代では、ここに、中国・韓国との、国家大義の問題が絡んできます。

 自国民の放射能被曝を無視し、オリンピック利権に狂奔し、世界的な脱原発をよそに原発をベースロードとして維持を図り、「天皇のために死ぬ」ことを賛美する人間を公共放送の経営陣に迎えている安倍政権は、

 どうみても、ナチズムそのものに見えているのです。

 多くの楽しいマンガを生み、次々と新技術を作り出し、心優しい従順な努力家である、多くの日本国民に対し、今の統治体(自民党や官僚、原発マフィア)に居座っているものたちは、全くその反対の存在で、寄生して吸血するばかりなのです。

=以上転載終了=
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 今夏に内閣改造論が急浮上 党内引き締め、批判封じか…(ZAKZAK) 
安倍首相(右)は26日午前、東京都の舛添要一知事と官邸で会談、2020年東京五輪の成功に向けて連携を強化する方針を確認した


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140226/plt1402261535001-n1.htm
2014.02.26


 安倍晋三首相が通常国会閉会後の今年夏に内閣改造を行う−との報道が相次いでいる。内閣発足から1年半を過ぎたあたりで、人心一新を図ろうというものだが、なぜ、この時期に改造論が浮上したのか。自民党内には、政府・与党の気の緩みを引き締め、党内批判を封じ込めるための牽制球という見方もある。

 「そうしたことを考える余力は全くない」

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「夏に内閣改造」とする一部報道を打ち消した。

 だが、複数の政府関係者が今年夏の改造の可能性に言及している。安倍首相が昨年9月、内閣改造・党役員人事を見送った際の「2014年の通常国会が終わったら人事」という既定路線を踏襲した形だ。

 自民党には3年3カ月の野党暮らしで入閣適齢期とされる衆院当選5回以上の議員のうち、入閣未経験者が40人以上もいる。また、4月の消費税増税で予想される内閣支持率の低下を、改造で挽回するとの思惑も絡む。

 問題は、改造情報が浮上したのが、なぜ今なのか、という点だ。

 政治評論家の浅川博忠氏は「14年度予算案は週内にも衆院を通過する見通しで、今後、党内の不満分子が安倍首相に対する批判を強めかねない。ポストという“ニンジン”をぶら下げて、これを未然に防ぎ、(失言が目立ち始めた)政府・与党内の気の緩みを締め直す意図があるのではないか」と話す。

 党内には安倍首相が目指す集団的自衛権の行使容認を疑問視する声が出始めたほか、衛藤晟一首相補佐官が首相の靖国神社参拝をめぐって米国に「失望」を表明したことも批判を受けた。

 今回の改造情報は、政府と党の不安要因を同時に押さえ込む“妙手”となるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 憲法解釈変更、4野党が反対=民主「ナチスの手口」―参院審査会(時事通信) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000085-jij-pol
時事通信 2月26日(水)16時24分配信


 参院憲法審査会は26日、憲法の役割などをテーマに討議を行った。安倍晋三首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈の変更について、民主、共産、結い、社民の野党4党は反対を表明。自民、みんな、日本維新の会の3党が理解を示した。公明党は、憲法解釈見直しについて明確な態度表明をしなかった。

 討議で民主党の小西博之氏は「ワイマール憲法があっても人権弾圧を繰り広げたナチスの手口だ」などと首相の姿勢を厳しく批判。共産党の仁比聡平氏は「国会の多数獲得で解釈を自由勝手にできるというなら、憲法の最高規範性を失わせる」と指摘した。結いの党の川田龍平氏と社民党の福島瑞穂氏は「行政が憲法に従う立憲主義の否定」と訴えた。

 これに対し、自民党の丸川珠代氏は「安倍内閣が憲法の規範を無視してるとの批判は当たらない」と反論し、みんなの松田公太氏は「(安全保障を)いつまでも同盟国に頼るわけにはいかない。行使を認めない方がおかしい」と表明。維新の清水貴之氏は、憲法解釈の変更に賛同した上で「法律によって行使の要件を明確にすべきだ」との見解を示した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK162] NHK会長―報道トップの資質疑う  朝日新聞 社説
 報道機関の長が、現場を上から黙らせようとすることが、どれほど致命的なことか。

 報道人としてのイロハのイの認識が、NHKの籾井勝人会長には欠けているのではないか。

 そう疑わざるをえない。

 籾井氏は就任直後に、理事10人全員に日付を空欄にした辞表を提出させていた。理事全員が国会でその事実を認めた。

 あらかじめ辞表を書かせる。それは、自分に従わなければいつでもクビにできると宣言し、異議を唱えられないように理事らを縛ることを意味する。

 メディアのトップとして、最も慎むべき行いだろう。

 放送法は「放送の不偏不党」と「健全な民主主義の発達に資する」ことを目的に掲げる。その実現に一番大切なのは、異論を封じないことである。

 まして視聴者の受信料で営む公共放送には、多様な声を尊重する姿勢がとりわけ求められよう。組織内の異論に耳を傾けられない人が、世の中の少数意見に目配りなどできまい。

 NHKの理事会は、番組内容が放送法や番組基準に照らして適切かどうか報告を受け、検討を行う。理事は報道や制作、経営企画などに携わってきた生え抜き幹部で、一般企業の執行役員のような存在だ。

 その首を会長が好き勝手にすげ替えられるとなれば、報道や番組作りの現場をどれだけ萎縮させるか。計り知れない。

 だからこそ放送法は、会長による理事の罷免(ひめん)は「職務上の義務違反その他」の非行があるときなどと制約を課している。

 籾井氏は自分への絶対服従が理事の義務と考えているのか。理事が自ら辞めた形にすれば、法の制約は受けないと考えたのか。どのみち見すごせない。

 籾井氏は就任会見で、特定秘密保護法や領土問題、靖国神社参拝などについて政府に寄り添うような発言をし、のちに撤回した。ところが経営委員会でただされると「私は大変な失言をしたのか」と開き直った。

 批判をかわすためだけに撤回し、真意と違うことを報道されたと責任転嫁する。見事なまでに失言政治家そっくりだ。

 経営委員会はきのう籾井氏に言動を慎むよう求めて2度目の注意に踏み切った。強い危機感の表れだろう。

 籾井氏や経営委員ら、外部から登用された上層部の言動が、現場の築いてきた信頼を危うくしている。職員らには迷惑このうえあるまい。その責任をどう考えるのか。公共放送を率いる資質はあるのか。籾井氏は胸に手を当てて考えるべきだ。


http://www.asahi.com/paper/editorial.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 森ゆうこVS志岐武彦裁判 森側はX氏の陳述書作成へ 志岐側は小沢一郎氏の証人調べも視野に@
森ゆうこVS志岐武彦裁判 森側はX氏の陳述書作成へ 志岐側は小沢一郎氏の証人調べも視野に@
http://www.kokusyo.jp/?p=5221
2014年02月26日 MEDIA KOKUSYO


森ゆうこ元参院議員が、『最高裁の罠』(K&Kプレス)の著者で、ブログ「一市民が斬る」の主宰者・志岐武彦氏を訴えた裁判の第3回口頭弁論が、25日の午後、東京地裁で開かれた。同じ法廷で、ほぼ同じ時刻に別の裁判が予定されていたこともあって、30名を超える傍聴者が席を占めた。

原告の森氏は出廷しなかった。原告席には小倉秀夫弁護士、被告席には山下幸夫弁護士と志岐氏の姿があった。

(注:事件の経緯については、記事末の資料を参照にしてください。)

【内容】

●原告の森側から、準備書面が提出された。これは、前回の法廷で被告の志岐側が提出した準備書面(2)に対する反論である。

(注:MEDIA KOKUSYOは原告側の主張も公平に伝えるために、原告準備書面のネット公開を予定している。ただ、書面に個人名が含まれているので、公開の条件などを、小倉弁護士に問い合わせた後、公開方法を決定したい。裁判(本訴)書面の公開は、著作権法には抵触しない。)

●裁判長が、原告に対して次の点で疑問を呈し、小倉弁護士を問い詰める場面があった。裁判長は、何を問題視したのか?

もともと森側の主張は、志岐氏が異なった日に執筆(H257月29日、8月11日、8月17日)したブログから、特定の表現を抜き出し、それを組み合わせて、名誉毀損を構成するというものである。これに対して、志岐側は、個々のブログは、独立しており、我田引水的に文章の「細切れ」を組み合わせて、名誉毀損を構成するいう立場の森側主張は誤りであると、反論している。

裁判長が疑問視して、小倉弁護士を問い詰めた点は、読者がブログを読む際に、別の日に書かれたブログを参照にしながら、全体として書かれた内容を検証するだろうか、という疑問である。

名誉毀損裁判で、ある表現が名誉毀損(社会的評価の低下)に該当するか否かの判断は、「一般人の普通の注意と読み方」を基準としている。それゆえに森側が主張するブログ読者の読解スタイルに対して、裁判長が疑問を呈したものと思われる。

普通、ブログは読み流すものである。それゆえに書き方もむつかしい。

●裁判長から原告に、「判決までやりますか?」との問いかけがあった。これに対して、小倉弁護士は、元国会議員である森氏の立場を考えると名誉毀損のダメージが大きいので、裁判を続ける旨を表明した。

●これに先立って、志岐側の山下弁護士は、「こちらは判決でお願いします」と述べた。

●森側の小倉弁護士は、X氏の陳述書を提出する旨を表明した。

●志岐側の山下弁護士は、場合によっては、小沢一郎氏と彼の主任弁護士に 対して証人調べを求める旨を表明した。捏造報告書がロシアのサーバーを通じて歌手の八木啓代氏に届いた経緯を調べるのが目的だ。

流出経路について、検察は内部の者が外部に漏洩させたことを否定しいる。と、なれば他の複数のルートを検証する必要が生じる。小沢一郎氏の出廷は不可欠ではないか。

●次回の口頭弁論は、4月18日午前10:00 530号

【参考資料】

■事件の経緯について:「森ゆうこ元参院議員が提訴した裁判 背景に小沢事件をめぐる最高裁事務総局の闇 」
http://www.kokusyo.jp/?p=4037

■森側の訴状
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%A8%B4%E7%8A%B62.pdf

■志岐側の準備書面(2)−訴状に対する反論
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%A2%AB%E5%91%8A%E6%BA%96%E5%82%99%E6%9B%B8%E9%9D%A2%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89.pdf


関連記事
2014.02.07
本日発売の『紙の爆弾』に森ゆうこ裁判についてのルポ掲載−『森ゆうこ元参議院議員が「一市民」に起こした恫喝訴訟が明かす「最高裁の闇」』
http://www.kokusyo.jp/?p=4114

2014年01月29日
森ゆうこ元参院議員が提訴した裁判 背景に小沢事件をめぐる最高裁事務総局の闇
http://www.kokusyo.jp/?p=4037



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 「アンネの日記」問題に石平氏「右翼関連は根拠ない」
2014年02月26日 14時28分
提供:アメーバニュース
http://yukan-news.ameba.jp/20140226-144/


 東京の公立図書館で、『アンネの日記』などのページが破られているのが相次いで見つかった問題について、早稲田大学の物理学者である大槻義彦名誉教授が意見。その大槻教授の意見に対して中国出身の評論家である石平氏がツイッターで異議を唱えている。

 大槻教授はこの問題について、自身のブログで「これ(編集部註:『アンネの日記』)に敵意を持ち、破り捨てる狂気はタダ者ではない。当然のことながらヒットラー崇拝者、つまり右翼ファッシスト以外にはありえない」とコメント。

『アンネの日記』に関連する書籍のみが標的になっていることを理由に「改めて日本の新右翼ファッシストが、ナチズムとつながっている、と確信する」と見解を述べた。

 この大槻教授の見解に対して、石平氏は「新右翼の仕業」である根拠がないと異議。逆に「自分の偏見だけで人に罪を押し付ける彼の手口は、まさにナチスドイツそのままだ。そう、この人と彼の同類こそ、ナチリスト的な人間なのである」と言い返している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 小川彰教授:病める日本の医療―我々は何をすべきか―
小川彰教授:病める日本の医療―我々は何をすべきか―
投稿日 2013年11月23日 投稿者: marugametorao
http://marugametorao.wordpress.com/2013/11/23/%e5%b0%8f%e5%b7%9d%e5%bd%b0%e6%95%99%e6%8e%88%ef%bc%9a%e7%97%85%e3%82%81%e3%82%8b%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8c%bb%e7%99%82%e2%80%95%e6%88%91%e3%80%85%e3%81%8c%e4%bd%95%e3%82%92%e3%81%99%e3%81%b9/

「病める日本の医療−我々は何をすべきか―」

小川 彰 岩手医科大学学長 2013年11月22 日 日本神経治療学会

小川教授の講演は初めて聞いたが、インパクトのある内容であったので紹介する。

日本の医療は世界一(国民は理解していないが)
1. OECDデータ2007
脳梗塞、脳出血入院死亡率は一番少ない。
2. WHO:world health report 2000
1位日本
USA健康レベル15位、総合目標達成度24位
(この報告に怒ったUSAはその後の調査を公開しないようにWHOに圧力を加えた)
Canada outbreaks US in health report card
Conference Board of Canada 2009  日本は1位, Canada 10位、US16位
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/043/gijiroku/1306334.htm
(今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第5回)議事録)
小川彰:さて、第五の論点として日本の現在医療レベル「日本の医療は世界一」について論じます。日本の医療を見てみたいと思います。これはWHOのデータとOECDのヘルスデータとカナダのデータを重ねたものでございますが、右上がWHOのデータでございます。世界二百何十か国のデータがずっと並んでございます。ここに日本があるわけですが、健康レベルは1位、そして総合目標達成度は1位、これは米国が24位で、こちらの総合目標達成度は、米国は15位でございます。

左下はOECDのヘルスデータ2007からとってきたものでございますが、左側が脳梗塞入院30日以内の院内致命率とありますが、OECDの平均が10%に対して、日本は3.3%と、世界一の質の医療提供をしている。結腸直腸がんも世界一でございます。

右下にございますのが、Conference Board of Canadaのデータです。実は、これはアメリカに対してカナダがどれだけ優れているかということを主張したくてカナダがつくったデータでございます。平均寿命、死亡率、がん、それから循環系疾患、呼吸器系疾患の障害、そして乳幼児死亡率など、11の基準で医療を総合評価したものでございますが、これは、そういう意味では、世界のデータを横に並べたデータとしては一番最近のもので、2009年に発表されました。

この中でお分かりいただけますように、日本の総合評価は1位でございますし、カナダが10位、そして米国が16位と最下位でございます。この米国に対してカナダがこれだけいいのだということを主張したいためにカナダがつくったデータでございますが、これが日本の医療が世界一であるということを証明することにもなっているわけでございます。

そういう意味で、先ほど矢野先生がお話になりましたように、医師養成も医療制度の変更も緩やかに進めていただかないと大変なことになります。現在、医師数が足りないとは言ってはいるものの、世界一の医療レベルと評価されている日本の医学医療を誤った方向に導くことだけはやめていただきたいということでございます。

3.2013 United States National Academies (アメリカの医療が低レベルであることを認めざるを得なくなった)

U.S. Health in International Perspective: Shorter Lives, Poorer Health
Japan 273  1位   U.S. 418

http://www.iom.edu/Reports/2013/US-Health-in-International-Perspective-Shorter-Lives-Poorer-Health.aspx
http://www.iom.edu/Reports/2013/US-Health-in-International-Perspective-Shorter-Lives-Poorer-Health/Video.aspx  (わかりやすく問題点を説明しているビデオ)

4. やたらに高いマイクロカテーテル、心臓ペースメーカー:日本製はない
www.hitachi-medical.co.jp/tech/medix/pdf/vol53/P02-03.pdf
(小川教授の論点が述べられている)

MOSS協議:小泉・ブッシュイニシアチブ 2001〜
アメリカの言うことを聞かねばならなくなっている
平成13年6月小泉・ブッシュ会談:
成長のための日米経済パートナーシップ合意
構造改革―規制緩和

「小泉は国賊だ! 小泉は米国の犬だ!」小川教授は強調した。
1990年を境に日本が変わった。大学の新設が相次いだ。
医薬品の輸入超過が始まった。
医薬品の貿易収支
医薬品の輸入超過2.4兆円、医療機器1兆円/年

(TPPについて:http://www.nikkeibp.co.jp/article/gdn/20111205/292623/?P=5
政府が各国と協議に入ると表明した「TPP(環太平洋経済連携協定)」に、医療界では警戒の色を強めている。混合診療の全面解禁、営利企業や民間保険の参入などによって、日本の医療の根底を揺るがしかねないというのである。「会議」でも11月17日「TPP交渉参加に関する全国医学部長病院長会議からの要望」を出し、政府に日本の医療制度、国民皆保険制度の堅持を求めていくこととした。

小川氏は、TPP以前に「SII(Structural Impediments Initiative:構造障壁イニシアティブ)」や小泉・ブッシュ会談による「規制改革および競争政策イニシアティブ」という“不平等条約”が存在するとして、外圧受け入れに警鐘を鳴らした。

これらは、「製造、輸入の承認、許可、価格設定は事前に米国に協議せよ」として、1985年に開始された「MOSS協議(Market-Oriented, Sector-Selective:市場指向型・分野別協議)」の流れを汲む協定で、「米国のイニシアティブで日本の医療市場に参入する」性格を持つ。事実、この協定により、「1990年以降、医薬品・医療機器の輸出入はバランスを崩し、現在では3兆円の輸入超過した」と、小川氏は指摘した上で、外国製のペースメーカーやマイクロカテーテルなどが日本の市場を席巻する“不平等な状態”が続いていると強調。TPP参加となれば、日本の国益にかなうルールを自ら設定することが不可欠である)

医療イノベーション:日本発の医薬品を作らなければならない。
年次改革要望書
郵政民営化
貯金・保険金:350兆円
世界一の負債国の日本が破綻しないのは、日本国民の財産が預けられているから。
日本郵政が2015年に株式上場されるが、米国はこの大事な資産をねらっている。
民営化の民とは?――米国の民間保険会社のことである。

参考図書:関岡英之「奪われる日本」
http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%AA%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB/dp/4061498533

このよう問題点をマスコミが取り上げない理由:
Aflac, AIU, AIG, チューリッヒ、プルデンシャル、エジソン生命など:すべてがマスコミの大手スポンサー:
アフラックのテレビCMが放映されているが、本当はブラックスワンである!

混合診療の問題点
米国民間保険会社の思うつぼ
未承認抗がん剤を民間保険でカバー:高い医療費を払えるのは高額所得者のみ。
高額抗がん剤を民間保険でカバーできるなら、公的保険でカバーしなくてもよい。

国民皆保険の崩壊の危機
http://kongoshinryo.jpn.org/static/collapse_universal.html

TPPの毒素条項
ISDS条項
日本政府が外国企業に提訴され、敗訴すれば、巨額の補償金を国民が負担する
投資家vs 国家紛争解決条項:憲法より上位の法律
ラチット規定
規制改革の後戻りは認めらない。毒素規定
スーパー301条
米国保護主義の象徴
米国の国益を優先

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/5ac2f6322be641ed90aef892b78e090d
(TTPの毒素条項)
(さらに、TPPにはいわゆる毒素条項と言われる内容がいくつも入っていますが、その代表的なものがISD条項とラチェット規定です。

まずISD条項=「Investor(投資家) State(国家) Dispute(紛争) Settlement(解決)」=「国家と投資家の間の紛争解決手続き」とは、ある国家が自国の公共の利益のために制定した政策によって、海外の投資家が不利益を被った場合には、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度です。

確かに紛争解決手続きを前もって決めておくのは重要なのですが、問題はこのワシントンにある紛争解決センターが世界銀行傘下であることです。国際通貨基金=IMFはEU系の国際金融機関ですが、世界銀行はアメリカの支配下にあります。

現に、これまでにISDを使って46件の提訴がありましたが、31件が米国企業が原告で、中には米国企業がカナダとメキシコから多額の賠償金を勝ち取った例がありましたし、逆にISD条項が発令された紛争で米政府が負けたことは一度もありません。

アメリカが訴訟上手なうえに、審判がアメリカ寄りなのですから、勝負になりません。)

高等教育機関への公的財政支出/対GDP比 2006年
OECD平均1.1% 日本0.5%:教育にお金をかけるべき。

医療は平時の安全保障



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK162] ロシアがフィギュア金メダリストのソトニコワを批判した韓国へ謝罪を求める署名活動開始 日本人も多数参加
2月26日12時15分提供:ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/522376

女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したロシアのアデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(以下、ソトニコワ)選手。見事な演技と224.59点という高得点の結果当然金メダルとなった。しかしその結果に納得いかない韓国人(主にネットユーザー)はソトニコワ選手の『Facebook』に対して誹謗中傷のコメントだけでなく嫌がらせとも取れるコラージュ写真を掲載。

悪質なコラ画像が多数……ソチ五輪女子フィギュア金メダルのソトニコワ選手の『Facebook』ページが荒らされる
http://getnews.jp/archives/521721


また、ネットユーザーが活動しているだけでなく、韓国大手メディアまでもがこのことを面白おかしく報道しているという信じがたいことが起きているのだ。これに対して怒ったロシア人が署名サイトで反撃に出たようである。『change.org』にて韓国ネットユーザーに謝罪させるための署名活動が行われている。

しかしその署名活動に多くの日本人が多数署名参加しており、日露同盟結成となったのである。既に署名した人のコメントを一部抜粋。


・日本からソトニコワ選手を応援しています。韓国のとんでもない主張には断固抗議!!
・ソトニコワ選手の演技は見事でした、頑張って!
・ソトニコワ日本での演技を楽しみにしています。彼女の笑顔が続きますように!!
・日本からソトニコワ選手を応援しています。朝鮮人のいつものやり口です。負けないで
・ロシアを支持します!ソトニコワがGOLDメダルです!


という署名コメントが書かれている。どういう条件で誰がどのように謝罪するのかは決まっていないが、今後どのような影響を与えるのか気になるところである。これに対して韓国側もやり返してきそうで泥沼化しそうである。

アデリナ・ソトニコワに謝罪を(change.org)
http://www.change.org/ru/%D0%BF%D0%B5%D1%82%D0%B8%D1%86%D0%B8%D0%B8/korean-netizens-apologize-to-adelina-sotnikova


※画像は『change.org』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 天ぷら批判はともかく、なぜ自民・安倍政権の大雪対応は遅れたのか?
2014年02月26日 10時00分提供:週プレNEWS
http://yukan-news.ameba.jp/20140226-31/


2月14日から16日にかけて、東日本を襲った未曽有の大雪。内閣府がまとめた被害状況によると、19日時点で死者は20人。また、消防や自衛隊の除雪作業や救援活動にもかかわらず、なお3000人以上が孤立状態に陥っていた。

そんななか、今回の大雪被害に対する政府の対応に関して、初動の遅れを指摘する声が上がっている。

特に、安倍首相は被害が拡大している16日夕方に、支援者と高級天ぷら店で会食していたことが「不謹慎だ」などと批判されている。正直、どこで何を食べていようが、すべきことをやっていたならば、別にどうでもいい話なのだが……。

15日には、フェイスブックやツイッターで被災者からのSOS情報が次々と上げられていたものの、政府が被害の甚大な山梨県に調査団を派遣したのは降雪から3日目の17日のこと。そして、豪雪非常災害対策本部を設置したのは翌18日の午前10時半だ。なぜ災害対策本部を立ち上げるまで4日間もかかったのか? 内閣府担当者に聞いた。

「災害対策本部が立ち上がる前から各対応を取っており、われわれとしては初動が遅れたという認識は持っておりません。14日以降、各省庁と連携をとり、情報を収集、被害状況の把握に努めてきました。時間の経過とともに局面の変化もあり、さらなる対策をとる必要があるだろうと18日に本部立ち上げとなった。当初から何もしていなかったわけではありません」

詳しく振り返ってみよう。まず雪が降る前日の13日、気象庁が「東日本で大雪になる可能性がある」と警戒を呼びかけている。この予報を受け、政府は14日(降雪初日)の12時半に古屋圭司防災担当大臣らの下、関係省庁災害警戒会議を実施。各省庁の警戒態勢の確認などを行なう。

なお、14日の21時10分に、山梨県は、自治体での対応は不可能として自衛隊第1特科隊に災害派遣要請を出している。さらに翌15日、群馬県や長野県からも自衛隊に災害派遣要請が届くが、この日、政府に目立った動きはない。この点について、前出・内閣府の担当者はこう答える。

「それぞれの省庁で情報収集をやっておりました。雪が降ったからすぐに被害が出るわけではなく、雪が降り続けることで被害が出てくる。被害が出て状況を把握して、動き始める。つまり、降り始めから3日経過して、孤立集落が多々あるということがやっとわかってきた。そもそも災害派遣要請があるからといって、即、災害対策本部を立ち上げるものでもありません」


政府、関係省庁は週末も情報収集、被害状況の把握に努めるなど、休日を返上して動いていたのだ。

しかし、実態把握にあまりにも時間をかけすぎてしまったのは事実。また、もろもろの情報は逐一、安倍首相の元にも入っていたというが、首相からは「迅速に対応するよう指示した」(首相周辺)というだけで、目に見える具体的対策はとられていない。

防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏はこう指摘する。

「危機管理において大切なのは洞察力と決断力。特に、過去に例のない災害の場合、初動対応をする上で洞察力が重要です。情報がすべて集まるには時間がかかる。優秀なリーダーというのは、情報のかけらから、どういった被害があるか洞察し、次にすべきことを判断し、決断しなければいけない。

1999年の台湾大地震の直後、当時の李登輝総統は情報収集を命じました。しかし、なかなか情報が上がってこない。李総統は『情報が上がらないことこそ、情報である』として即、10万人の国軍を出動させ、多くの命を救いました。これがリーダーに必要な洞察力。今回の場合、歴史的大雪、孤立情報、車両数千台の立ち往生などの情報もあった。そこから事態を想像できないようでは、リーダーの危機管理能力が問われる」

過去にたびたび民主党政権時代の危機管理能力を批判してきた安倍首相。そんな安倍首相がぶち上げる「国土強靭化計画」の基本理念には次のような文言がある。

【大規模災害の未然防止、発生時の被害拡大の防止、国家社会機能の代替性の確保】

実に立派であるが、「言うは易く、行なうは難し」では困る。

「どうしてこうなってしまったのか。大切なのは責任追及ではなく、原因追究です。情報集約システムや初動対応の齟齬(そご)を検証し、今後の教訓とすべきです」(山村氏)

今は大雪による被害者がこれ以上増えないことを祈るばかりだ。

(取材・文/コバタカヒト[Neutral])

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 森元首相「孫と娘からも怒られている」

日刊スポーツ 2月26日(水)20時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000083-nksports-spo


 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は26日夜、BSフジの番組で、女子フィギュアスケート浅田真央を「あの子、大事なときにすぐ転ぶ」と発言し、浅田から「森さんは少し後悔していると思う」とやり返されたことについて、「後悔はしていないが、反省というか、孫と娘からも怒られている」と述べた。

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 真央“森発言”に絶妙な切り返し
会見で笑顔全開の真央。顔写真は森元首相

東スポWeb 2月26日(水)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000030-tospoweb-spo

 ソチ五輪を6位で終えたフィギュアスケート女子の浅田真央(23=中京大)が25日、帰国。都内で行われた日本外国特派員協会主催の記者会見に応じ、現在の心境を語った。

 真央が、森喜朗元首相(76)に完勝だ。森氏が「あの子、大事なときに必ず転ぶ」と発言したことについて「私は何とも思っていないんですけど、でも森さんは今、少し、ちょっと後悔しているんじゃないかなと少し思います」。絶妙に切り返して、一同大爆笑だ。

 森氏の発言を真央が聞いたのは競技が終わった後だった。「そんなことを言っていたんだな、と思った。人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけではないので違うかな、と思った。でも森さんはそう思ったのかな、と思った」。それでも「終わったことなので何とも思っていないです」とダメ押しの笑顔。孫ほどの年の差がある真央が何枚も上手だった。

 また、キム・ヨナ(23、韓国)とのライバル関係から日韓関係に質問が及ぶと「(日韓関係については)私が何か言うことはできません。キム選手とは、小さいころからライバルでメディアにも注目されてきたが、リンクを離れればお話ししたりする選手(であり)、お友達の関係だと思っています」と話した。

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 森発言に佐村河内…気苦労絶えなかった橋本団長
硬い表情を崩さなかった橋本団長


東スポWeb 2月25日(火)16時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00000016-tospoweb-spo


 ソチ五輪が23日、閉幕した。日本は金1、銀4、銅3と長野五輪に次ぐ冬季五輪史上2番目の好成績を収めたが、日本選手団の橋本聖子団長(49)は総括会見で硬い表情を崩さなかった。

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(19=ANA)の金メダル、ジャンプ男子の葛西紀明(41=土屋ホーム)の2個のメダル獲得などは日本選手団を盛り上げたが、長野を超えるという当初の目標は達成できず。しかも、古巣のスピードスケートは2大会ぶりとなるメダルゼロに終わり、橋本団長もヌカ喜びできない事情があった。

 さらに、今大会は“外野”にも足を引っ張られた。特にフィギュア勢は開幕前に高橋大輔(27=関大大学院)のショートプログラム使用曲をめぐりゴーストライター騒動”が勃発したばかりか、終盤にも森喜朗元首相(76)が浅田真央(23=中京大)について「あの子、大事な時には必ず転ぶ」などと“失言”。さらには真央を団体に起用すべきではなかったと発言し、振り回された。

 橋本団長は森発言について「報道の範囲内でしか分かっていない。発言の真意が全く分からない中で、私からは発言できない」と言及を避けたものの、真央の団体起用には「選手は全力を尽くしてチームジャパンとして高い目標を目指していくのは当然の行動」と語気を強めた。

 一方、新たな課題も見つかった。橋本団長は「指導者の安定が必要。日本の場合はたくさんの皆さんが、ボランティア的な形で力を尽くしてもらっている。安定した報酬も国として考えていかないといけない」と話し、日本のコーチ制度の再構築を挙げた。実際、関係者によれば、コーチの報酬は外国の3分の1程度という。4年後の平昌五輪を見据えた選手の育成のためにも、まずはコーチの“プロ化”が必要。

 日本は連日のメダルラッシュに沸いたが、橋本団長の気苦労は絶えなかったようだ。

http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK162] NHK会長の開き直りの背後に安倍の支配あり+米国に危険視される安倍政権(日本がアブナイ!) 
http://mewrun7.exblog.jp/21726533/


『靖国参拝&側近発言で、最初からスレ違いだった日米の不満がお互いにプチ爆発』http://mewrun7.exblog.jp/21718449/(以下、前回の記事)に関連する話を・・・。

 前回の記事にも書いたように、安倍政権は当初からオバマ米政権とうまく行かず。しかも、昨年末に首相が靖国参拝を行なってから、日米関係が戦後史上最悪と言われるほどに、悪化しているような状況にある。(~_~;)

 24日に公表された米議会調査局の報告書でも、安倍政権に対して批判的な見解や懸念が記されていたという。

『アメリカ議会調査局は、日米関係に関する報告書を新たにまとめて24日、公表しました。
この中ではまず、日米両国は防衛分野の協力関係を強化するとともに、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉では重要な位置を占めるなどかけがえのない同盟国だと位置づけています。

 その一方で、報告書は、安倍総理大臣の靖国神社参拝について「東京とソウルの関係の冷え込みをアメリカ政府関係者は一段と懸念している。同盟国どうしの緊張は北朝鮮や、台頭する中国といった問題への連携した対応を妨げている」として、日韓関係の冷え込みは、アメリカの国益を損ねると懸念を示しています。

 さらに、「アメリカのアドバイスを無視して、突然、参拝したことは、日米両国の信頼の一部を傷つけた可能性がある。安倍総理大臣の歴史観は、第2次世界大戦とその後の日本占領についてのアメリカ人の考えとぶつかる危険がある」と指摘しています。

 議会調査局の報告書は外交関係などについての最新の情報や分析をまとめたもので、アメリカ議会の議員に政策判断の参考資料として提供されています。(NHK14年2月25日)』

* * * * *

 また、17日のワシントンポストには、こんな記事が出ていたという。

『17日付の米紙ワシントン・ポストは、「日本の挑発的な動き」と題した論説を掲載し、昨年末に靖国神社に参拝した安倍晋三首相が強硬なナショナリズムに転じているため、アジアの安全保障問題を深刻化させていると批判した。4月のオバマ大統領の日本を含むアジア歴訪は、「危機の予防」になると指摘した。
 同紙は、安倍首相は日本の景気を刺激することには成功したとする一方、靖国参拝により、中韓両国との関係改善の可能性を、まったく失ったと批判した。

 また、NHKの籾井勝人会長や百田尚樹経営委員の、慰安婦問題や南京事件などについての歴史認識の発言にも言及した。安倍氏は、「言論の自由」を支持するとした一方、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)では、日中関係を第1次大戦前の英独関係と似た状態にあるなどと発言したと紹介。中韓だけでなく、米政権内の危機感を高めていると主張した。(朝日新聞14年2月19日)』

* * * * *

 これも前回の記事に書いたのだが。オバマ大統領は、もともと安倍首相のような戦前志向の国粋主義的な超保守思想を持つ政治家を好んでいない。

 しかも、米国全体が、安倍首相&超保守仲間のように、先の大戦の正当化して、その侵略性を認めなかったり、慰安婦問題や南京大虐殺を否定したりするような思想や歴史認識には反発を覚えているし。
<彼らには、米紙がWar Shrineと呼ぶ靖国神社に安倍首相が参拝することは、その思想や歴史認識をアピールするような行為に見えるのよね。(・・)>

 ましてや、東京裁判の正当性も否定したり、米国が主導した占領軍による戦後政策(憲法、教育、国や社会の仕組みなど)を公然と批判することは、容認できないものがあるわけで。
 米国内では、政治家だけでなく、メディアも含めて、安倍首相の特異な思想や、それに基づく言動に対する不快感や不満が、どんどんと高まっているような感じがあるのだ。(-"-)

 米国は、当初は日本と中韓との関係悪化を懸念して、アレコレ言っていたのであるが。いまや、米国自身が安倍首相の超保守的な言動を問題視するようになっており、(反米的、反自由主義社会的な思想だと解され)、ダイレクトに日本と米国との関係悪化をもたらす要因として見られているのだ。(-"-)

* * * * *

 また、上の記事にもあるように、安倍首相が任命したNHKの籾井会長が慰安婦問題を否定、百田尚樹経営委員が東京裁判の否定&東京大空襲や原爆投下は米国による大虐殺であるなどと米国批判を展開したことも問題視されているし。

 そして、安倍首相の側近である衛藤晟一首相補佐官が「失望したに失望した」など米批判を行なったり、荻生田光一総裁特別補佐も、オバマ政権を批判したりしていることなどが、米国から見て、さらに安倍政権が米国に敵対的な姿勢を示していると思わせ、日本に対する不信感や不満を増幅させることにつながっている。^^;

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 米紙ワシントンポスト12日付けは、『「百田氏を委員に指名し、籾井氏の会長就任を立案したとされる安倍総理の責任は特に重い」と強調しました。アメリカ政府高官にも総理がナショナリストか改革者なのかいぶかる声があるとし、「報道の独立性を支え、破壊的な歴史否認主義を拒絶できるのは総理だけだ」』と主張。(ANN14年2月12日)

 米紙は、安倍首相に、NHKの籾井会長や百田委員の任命責任があることを強調しており、暗に両者の発言を抑制すること(or解任すること?)を求めているようにも見えるのだけど・・・。
<米政府も百田委員の発言には、「非常識だ」とコメントしており、もしかしたら同様の考えを有しているかも?>

 また英紙のフィナンシャル・タイムズも、安倍首相のNHK介入を懸念する記事を載せている。
<関連記事・『安倍が「朝日は政権打倒が社是」と答弁+安倍のNHK介入に英紙も懸念』>
http://mewrun7.exblog.jp/21657854/

 ただ、安倍首相は、彼らの発言は個人的な見解だとして、NHKの会長や経営委員に関しては、何らのコメントもせず。対応も行なわない方針を貫いているのである。^^;
<衛藤首相補佐官や萩生田総裁特別補佐の発言に対しても、スル〜したままだ。(-_-;)>

* * * * *

 しかも、NHKの籾井会長に関しては、その後も次々と問題が発覚している。(@@)

 籾井会長は、先月の就任会見で、慰安婦問題などに関して問題発言を行なったことを批判されていたのであるが。
 本人はあくまでも個人的見解だったと釈明した上で、NHK会長として不適切な発言だっと認め、国会の場でも謝罪や反省を行ない、続投への意欲を示していた。(・・)

 ところが、その後、今月12日に行なわれた経営委員会で、自分の発言に問題がなかったかのような発言を行なっていたことが発覚。また世間の批判を浴びることになった。

 この12日の経営委員会でのやりとりが、NHKのHP(コチラ)で公開されている。

 籾井会長は、「私の発言の真意とはほど遠い報道がなされているので、会見の議事録を通読していただきたい」「個人的意見で申し上げたことが、記者会見では認められなかったわけです」と釈明。
 議事録を「もう十分読みました」と発言した議員に対して、「それでもなおかつ私は大変な失言をしたのでしょうか」と問うていたのである。(>_<)

 つまり、籾井氏は、(真意では?)自分が大変な失言をしたとは思っていないのである。(-"-)

<その後、『就任記者会見を就任したその日に行うということは、今後は避けたいと思います。なぜならば、記者会見のルールも知らないときに会見を行ったわけです』と語っていたのだが。
 米国三井物産の社長や日本ユニシスの社長まで務めた人が、記者会見のルールを知らないとは思えないし。しかも、今後、NHKの会長の就任会見を行なうことはないだろうし。(それとも、次に何か別のところの会長に就任する時の話なのかしらん?(~_~;)>

* * * * *

 この発言を受けて、NHKの浜田経営委員長は、25日の委員会で、2度めの注意を行なったという。

『NHKの籾井勝人会長(70)は、12日の経営委員会で「大変な失言をしたのでしょうか」と発言したことについて、25日の経営委で「皆さまの誤解を生む結果となり、深く反省しておわびする」と陳謝した。浜田健一郎委員長は「自身の置かれた立場に対する理解が不十分。一刻も早い事態収拾に取り組んでほしい」と改めて注意した。経営委の2度にわたる注意は異例。(毎日新聞14年2月25日)』

<ちなみに、籾井会長は、「それでもなおかつ、私は大変な失言をしたのでしょうか」と言ったのは、私の真意とは程遠い報道がなされていることに対して、私の真意、気持ちを理解していただきたい一心で申し上げたもの」だが、「皆さまの誤解を生む結果になった」と釈明した上で、謝罪していたです。(-_-;)>

* * * * *

 しかも、先週には、籾井会長が就任時に、すべての理事に辞表を提出させて、自らが預かっているという報道が出たのだが。籾井会長は、先週、国会で報道の真偽を確かめる質問に対し、「人事については控えさせて頂きたい」として、回答を避けていた。

 そこで、昨日25日に、民主党がNHKの理事全員を国会に参考人として招致。理事への質問で、それが事実であったことが確認されたのである。^^;

『民主党の福田昭夫議員は「1月25日の就任初日、臨時役員会を開いて、理事全員に辞表を求めたと報道がありますが、それは本当ですか、会長」とただした。
NHKの籾井勝人会長は「人事のことでございますので、わたしとしては、コメントを控えさせていただきたいと思います」と語った。

最初は、コメントを控えるとした籾井会長。
しかし、NHKの塚田祐之専務理事は「私は辞任届には、辞任の日付を空欄のまま、記入せずに署名・なつ印し、提出いたしました」と、辞表を提出したと明言した。(FNN14年2月25日)』

 結局他の理事も含め、10人全員が同様の形で辞表を提出したことを認める答弁を行なったという。(@@)

* * * * * ☆

 この10人の答弁を受けて、籾井会長は、事実を認めながらも、まさに開き直りとしか思えないような発言を行なった。(@@)

「各理事は、事実をそのまま述べたと思います。それはそれで、結構ではないかというふうに思います。わたしが、どう思うかについては、これはまた別問題でございまして」

 さらには、26日の国会では、「辞表を預かったことで、(理事が)萎縮するとは思っていない」と反論したとのこと。

『NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長は26日の衆院予算委員会分科会で、1月25日の就任初日に理事10人全員から辞表を取り付けたことについて、「辞表を預かったことで、(理事が)萎縮するとは思っていない。一般社会ではよくあること」と述べ、問題はないとの認識を示した。民主党の階猛(しな・たけし)氏の質問に答えた。(毎日新聞14年2月26日)』

 しかも、『新藤義孝総務相も「罷免するために辞表を得たわけではないと理解している。日付が入っていないので、辞表そのものに効力はない。心を合わせて頑張っていこうということ」と述べ、籾井会長を擁護した』という。(同上) <注・NHKは総務省が所管している。>

* * * * *

『理事たちの発言を受け、辞表提出を認めた籾井会長。この理事全員の辞表提出は、何を意味するのか。
 NHKの経営委員会によって任命される会長は、理事を罷免する権限を持っているが、それは職務義務違反などがあった場合に限られる。ただ、その場合でも、経営委員会が同意しなければ、辞めさせることはできない。

民主党の福田昭夫議員は「辞表を提出させて、人事権を行使するということは、『俺の考えに従った放送をしろ』と、『いつでも、お前をクビにできるんだぞ』と」と述べた。
  自分の考えに従わない理事をクビにできるように、辞表を提出させたのではないかとの指摘に対し、籾井会長は「何度も申し上げておりますが、個人的な見解を番組に反映させることはない」と語った。

理事全員が辞表を提出した1月25日は、籾井会長が就任会見で、いわゆる従軍慰安婦や、特定秘密保護法について発言。その直後に、個人的見解として、発言を撤回した日でもある。(FNN14年2月25日)』

 会長が理事を罷免するには、経営委員会の同意が必要だというが。その経営委員会の大半は、安倍内閣&首相の後援者であるJR東海の葛西紀之会長の息がかかった人たちで構成されている。
<関連記事・『安倍がNHK支配を強める仰天人事〜超保守派の会長、委員で、安倍カラー推進か』
http://mewrun7.exblog.jp/21241962/
『NHKハイジャックもくろむ財界の大物に局関係者が恐々』
http://mewrun7.exblog.jp/21635958/

 それゆえに、経営委員会は、安倍内閣の意向に沿って、このトンデモ会長を選んだのだし。自分たちにとってかわいくない(自分たちの意向に従わない)と思う理事を解任することもできたわけで。
 これもまた、安倍首相や葛西会長がNHKを支配するための方策だったと考えていいだろう。(-"-)

* * * * *

 mewは、受信料を払っている国民が、NHKで安倍首相らの意向に沿った(特異な超保守思想に沿うような)偏った情報しか見られなくなるかも知れないことに、大きな問題を覚えるし。

 また、海外の国々から見れば(国内から見てもそうだけど)、一国の政府の首脳が、公共放送を支配したり、影響力を行使したりするなんていうのは、非近代的で野蛮な独裁国家のやることであって。
 mewは、ひとりの国民として、日本がそのような国だと見られることに、大きな抵抗を覚えるし。<率直に言えば、「そんなの、イヤだ〜〜〜! (゚Д゚)」とわめきたくなるです。>

 海外から日本がおかしなアブナイ国になっていると思われないためにも、また、実際にそうならないためにも、早く安倍政権を倒して、まっとうな国に戻さなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)   
                    THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 与党の公明党も、集団的自衛権の憲法解釈容認に反対。ポーズか本気か?(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201402/article_27.html
2014/02/26 20:57


集団的自衛権について、憲法の解釈論で容認できるとした安倍内閣の方針に、各党の賛成、反対がわかってきた。


安倍内閣の方針に賛成しているのは勿論自民党であるが、みんなの党と日本維新の会は賛成を表明し、首相に同調した。民主、共産両党、初めて参加した結いの党と、社民党は反対した。ここには出ていないが生活も反対している。


そこに、今まであまり態度を明らかにしなかったが、与党の公明党の漆原国対委員長が以下のように、「閣議決定」には到底賛成出来ないと安倍首相を批判した。


解釈改憲「閣議決定」 「到底賛成できない」与党公明幹部が批判
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022602000134.html


公明党の漆原良夫国対委員長は二十五日付のメールマガジンで、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認するため、憲法解釈を変更する閣議決定を目指していることについて「『国民の声を聴く』という一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない」と批判した。公明党は政権の「歯止め役」を自任している。しかし、首相が集団的自衛権で前のめりの発言を繰り返すのに対し、歯切れが悪いとの指摘も出ている。漆原氏には、幹部が党の基本的な姿勢を明確に発信する狙いがあるとみられる。


 漆原氏は、歴代の首相が一貫して、憲法九条の解釈として集団的自衛権の行使はできないと説明してきたことを紹介。「ある日突然、首相から『閣議決定で憲法解釈を変えました。日本も今日から集団的自衛権を行使できる国に変わりました』などと発表されても、国民は到底納得しない」と疑問を呈した。


 首相が閣議決定を先行させる段取りを想定していることにも「このような重大な事柄を、たった十九人の(首相と)閣僚だけで決定してしまうのは、いかにも乱暴にすぎる」と指摘。政府が憲法解釈変更の案をまとめたら、閣議で決定する前に国会で議論するべきだという考えを示した。


公明党も到底容認は出来ないと息巻いているが、連立解消も辞さないと反対している訳ではない。この辺が公明党のポーズかもしれない。公明党、創価学会員に対するガス抜きかもしれない。安倍氏も公明党が強気に出られないように、みんなの党、維新にも手を打っている。みんなの党、維新が総選挙以降こんな野党になるとは、ほとんどの人が想像しなかっただろう。維新などは自民に対抗する野党のホープと見なされていたが、石原氏を合流して自民党より極右となってしまった。


この状態を打破するのは日本の国民であるが、意外と米国かもしれない。オバマ大統領との関係は、相当にギクシャクしている。TPP交渉も、日本、米国ともお互いに譲らなかった。この不成立は、もし日本が譲歩したら、大変なことになるぐらい厳しいのものであったということが容易に想像出来る。靖国神社参拝が安倍首相の命取りのきっかけになるとしたら、皮肉なものだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK162] 2月26日(水) ネオ・ナチ化する醜い日本と日本人(五十嵐仁の転成仁語)
本を焼き払う処では人間をも焼いてしまうのだ
− ハインリッヒ・ハイネ −
http://www.komajo.ac.jp/uni/window/international/know_101014.html

http://www.komajo.ac.jp/uni/window/international/images/know_101014_01.jpg

 上の写真は、ナチ時代のドイツにおける焚書に抗議する記念碑です。
 1933年5月10日夜、ナチスにそそのかされた学生たちが、「マルクスを焼け、フロイトを焼け、ハイネを焼け」というスローガンの下、ナチスのいう「非ドイツ的」な著者達の哲学や科学などの書物を積み上げて焼却しました。このことに抗議する記念碑・記念物はドイツの大学のある幾つかの街において見受けられます。

 ここに紹介するのは、ベルリン・フンボルト大学の広場にある記念碑と記念プレートです。多くの本が焼却された大学広場の真中に地下の書庫が造られており、その四方に設けられた書棚は全くの空っぽです。本がないことを示すことによってナチの焚書に抗議の意を表明しているのです。そしてその手前には、1831年にパリに亡命したドイツの詩人であり鋭い社会批評家でもあったハインリッヒ・ハイネによる「それは前触れに過ぎない、本を焼き払う処では人間をも焼いてしまうのだ(Das war ein Vorspiel nur dort, wo man Bücher verbrennt, verbrennt man am Ende auch Menschen.)」という1820年の一句の鋳造された碑が埋め込まれ、抗議の意を一層明確にしているのです。


http://www.komajo.ac.jp/uni/window/international/images/know_101014_02.jpg


 ハイネが100年以上前に言ったことが、1933年以降現実となり、ナチスは、書物を焼やしたのみならず、ついにはユダヤ人を大量虐殺し、焼却してしまいました。


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2月26日(水) ネオ・ナチ化する醜い日本と日本人(五十嵐仁の転成仁語)

http://igajin.blog.so-net.ne.jp/archive/20140226

 『アンネの日記』関連の書籍だけではありませんでした。被害を受けた本はアウシュビッツ強制収容所に収容された女の子について書かれた『ハンナのかばん』や、第2次世界大戦中、多くのユダヤ人にビザを発行して命を救った日本の外交官、杉原千畝の伝記など、少なくとも80種類に上るといいます。
 このような破損行為は、ユダヤ人を敵視し、彼らに対する迫害を肯定しているように見えます。日本社会にネオ・ナチのような価値観が浸透し、ユダヤ人に対する迫害を支持する日本人が行動を起こしたということなのでしょうか。

 もしそうだとすれば、何という醜い国になってしまったのでしょうか。この日本は……。
 気にくわないからといって、片っ端から本を引き裂いて破損するような行為は、ナチスによる焚書の現代版にほかなりません。麻生副総理が勧めたように、「ナチスの手口を学んだ」やり方だと言うべきでしょうか。
 朝鮮の人々に向けられていたヘイト・スピーチやヘイト・デモの鉾先が、ユダヤの人々に向けられたということなのかもしれません。特定の民族に対する憎しみと排除という点で、両者には大きな共通点があるように思われます。

 私はかつて地球を一周する旅の途中、オランダのアムステルダムで「アンネの家」に立ち寄りました。その隠れ家の秘密の部屋も見たことがあります。
 そのとき、「このような所で、人目を盗んで生活することを強いられるなんて」と、強い憤りを覚えたものです。そのアンネの苦労や哀しみへの想像力を持たず、迫害されたユダヤの人々の苦難や怒りをあざ笑うような蛮行が繰り返されていたことになります。
 とても1人の気まぐれによる所業とは思えません。「はだしのゲン」に対する攻撃や排斥と同様の組織的な悪意を感じてしまいます。

 誰が、どのような意図で行ったのかは不明ですが、このような愚行は二度と繰り返されてはなりません。それが今日、このような形で生じ、その背景となる社会的雰囲気が生み出されたのも、安倍首相の右翼的で拝外主義的な言説の影響であると考えるのは私だけでしょうか。


http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/187.html
記事 [政治・選挙・NHK162] 憲法解釈変更「内々に検討」=法制局長官が復帰後初答弁  時事通信

 小松一郎内閣法制局長官は26日夜の衆院予算委員会分科会で、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈の変更について、「内々に検討も議論も局内でやっている」と述べ、既に内閣法制局で検討を進めていることを明らかにした。「最終的な結論は出ているわけではない」とも語った。民主党の辻元清美氏への答弁。

 小松氏は体調不良を訴え、1月下旬から約1カ月入院していた。国会答弁は公務復帰後初。 

 辻元氏は、小松氏が長官就任まで法制局勤務の経験がないことを取り上げ、「(首相は)憲法解釈変更専用の法制局長官を据えた。日本は立憲主義の国だ。これを崩すことは、きょうは(二・二六事件が発生した)2月26日だが、武力を使わないクーデターに等しい」と批判した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014022600923
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/188.html

   

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