「農産物の重要5品目について!何で、ここまで日本政府は米国に卑屈にならなければならないのか:山田正彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13465.html
2014/2/21 晴耕雨読
2014年2月20日(木曜日)農産物の重要5品目について!から転載します。
http://www.yamabiko2000.com/modules/wordpress/index.php?p=404
テレビ見ていて怒りがこみ上げてきた。
甘利TPP担当大臣が聖域とされた農産物の重要5品目についても、交渉だから例外はないとはっきりと述べた。
私はつい一昨日、自民党のとある幹部から、コメ、麦、砂糖の3品目はカトラーも例外はあり得ると述べているが、牛肉、豚肉、乳製品の半分は守れないかもしれないと話していましたが、まさにこのことです。
フロマン通商代表、ワイデル副大統領は、はっきりと農産物についても例外はないと日本政府に述べていることは報道されている。
米国では、日本の自民党・石破幹事長にあたる民主党のリード院内総務がはっきりとTPA法案に反対して、TPPは批准されないことが明らかになっているのに。
何で、ここまで日本政府は米国に卑屈にならなければならないのか。
むしろマレーシャ、ぺルー、チリなどの少国が必死でジェネリック薬が作れなくなると反対しているのに。