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2014年2月18日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK161] 大雪に「こういうのはたいした事はない」と舛添知事 原子力ムラは「こちら側のひと」と高い評価(今西憲之)
大雪に「こういうのはたいした事はない」と舛添知事 原子力ムラは「こちら側のひと」と高い評価
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/37151700.html
2014年02月17日 今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!


まいど、いまにしです。


関東、東北、北海道では大雪で、えらいことになっている。
信じられんような、大雪。
ただ、お見舞いを申し上げるしかない。


きのう、テレビ出演した、新しい東京都知事、舛添要一氏の
発言が波紋を呼んでいる。



大雪の被害に関して、
「こういうのはたいした事はない。一日で終わる話ですから。それより、直下型地震の方が重要で・・」
と発言したそうな。


舛添氏、選挙のときは他の候補者が原発いうてるのに、
防災、防災っていうとった。
この大雪で死者23人もいる。
これ、災害やないのか?
舛添氏、知事に就任してFACEBOOKのページを開設。
https://www.facebook.com/masuzoeyoichi


そこで、なにかしら大雪について書いてあるかなと思うたら、
当選と自分の本の宣伝。
商売繁盛でええなぁ、ほんまに。


新潟県の泉田知事、ツイッターをみたら、深夜までいろいろと情報を書いている。
https://twitter.com/IzumidaHirohiko



新潟県はまだ比較的、被害が少なく、山梨県に応援の職員を派遣。
孤立している集落への道路の開通を手伝うという内容。
立ち往生した人たちに、地元の人が食事や避難場所を提供するなど、
温かな対応が話題になっている。
舛添氏の東京では、4日も孤立した集落があるそうな。
1日で終わってへんがな。それが
「たいしたことない」
この差はいったい、なんやねん?


けど、舛添氏の対応、原子力ムラは歓迎だそうや。
もともと、原子力ムラとは親しいとされる舛添氏。ある原子力ムラのえらいさんに聞いたら、
うれしそうに
「舛添氏の対応、発言を聞いてたら、原発事故も
たいしたことない、災害じゃない、あれは事故じゃないとか、
言ってくれそうだ。舛添氏は、まあもともとこっち側のひとやもんね」


国も、安倍首相がてんぷら食べとった、今日になってようやく調査団派遣
ぼけた対応やのに
「万全の対応」
って、コメント。どこみとるねん?
靖国参拝もうまく切り抜け、都知事選にも勝利して、盤石とみられる安倍首相。


おごれるものひさしからず…


そんなことわざが頭をよぎる、夜やな。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 舞い上がる安倍首相(永田町徒然草 )
舞い上がる安倍首相
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1588
14年02月16日 永田町徒然草


都知事選やオリンピックにかまけている間、国会では空恐ろしいことが毎日のように起こっている。集団的自衛権行使の布石が、着々と打たれている。内閣法制局の憲法解釈について、安倍首相は「内閣の最高責任者は私であるから、私の解釈が政府の正式な憲法解釈である」などと言っている。それならば、内閣法制局など最初から要らないことになるではないか。歴代の内閣は、自らの自制機関として法律の専門家である内閣法制局に、憲法や法律の解釈を委ねてきたのだ。

近代の自由主義は、権力というものに対する猜疑から出発している。三権分立という仕組みは、その現れである。その意味するところは、権力の集中排除、すなわち権力の分散である。そのようにしても、どこの国でも、行政権力が優越的になることを否めないのが実情である。こうした実情に鑑み、各国とも、行政権力の内部に自制機関を設けるようになった。わが国でも、行政管理庁や総務庁が設けられ、いまは総務省が行政の肥大化などを自己規制しているのである。内閣法制局は、憲法や法律の解釈が政府の恣意で勝手に行われないように、法律の専門家で構成される自制機関である。

国民の選挙によって選出される権力といえども、この考えは同じである。大衆民主主義は、時々とんでもない選択をする。ヒットラーもブッシュ・ジュニアも選挙で圧勝して誕生した政権だったが、選出した主権者が、いまやその誤りを認めている。安倍首相や自民党は、選挙というものに対する冷静な認識を持たなければならない。それが、現代に生きる良識と智慧ある政治家の資格である。いまの安倍首相にそのようなことは、望むべくもない。それどころか、安倍首相は完全に舞い上がっている。狂喜乱舞している者は、現実を正しく認識することができない。現実から乖離した政治は過ちを犯し、結果として国民を必ず不幸にする。

権力者が舞い上がり、とち狂っているのを諌める役割を担っているのがジャーナリズムであり、報道機関である。現代ではマスコミがその役割を果たさなければならないのだが、わが国のマスコミは、いまや安倍政権に完全に籠絡されている。戦後の歴史の中で、今日ほど堕落したマスコミを私は見たことがない。政治の世界でこの役割を果たすのは、野党である。野党の役割は、権力への抵抗である。抵抗する勇気も価値観もない政党など、野党とは言えない。責任野党など呼ばれて、安倍内閣にすり寄っていく野党がいるのだから、世も末だ。こういう時こそ、国民は冷静にならなければならない。国民が権力を批判しなければ、この国はダメになる。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「今回の雪害における安倍の指示というものがいっさい伝わってこないが:Tetsuya Kawamoto氏」(晴耕雨読)
「今回の雪害における安倍の指示というものがいっさい伝わってこないが:Tetsuya Kawamoto氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13428.html
2014/2/18 晴耕雨読


https://twitter.com/xxcalmo

今回の雪害における安倍の指示というものがいっさい伝わってこないが。

自衛隊を対外戦争に駆り出そうとしているこの男にしてみれば、危急時の統率力と機動力を国内に示す好機だろうに、何をやっているのか。

安倍晋三という人間、他人の痛みがわからないのみならず、大局の判断力をも欠いているのか。

安倍が原発事故発生のさいにやったことといえば、菅首相が海水注入を止めたというデマを流したことくらい。

菅氏の対応にも問題は多々あったろうが、安倍がそれ以上の対応を行えたとはとても思えない。

目立つのは小狡さとあざとさだけで、政治に対してこれほど無責任な人間というのも珍しい。

無知と偏見に囚われた安倍晋三は、事態を正確に判断する能力を欠く。

こんな男に戦争を任せたら大変なことになる。

もはや後に引けない血みどろの戦場だけを用意して、またぞろストレスによる腹痛で政権を投げ出しかねない。

首相が安倍であるという一点こそが、日本の抱える最大にして最悪のリスクだ。

> 「安倍晋太郎とその妻、洋子の次男として東京で生まれる(本籍地は山口県大津郡油谷町(現・長門市)。」Wikipedia  雪なんて知らないんじゃ?

たとえ安倍当人が雪の脅威を知らずとも、周囲に適切なブレーンを配していれば機敏な危機管理はできるはず。

この男、側近に間抜けな極右の幇間ばかり配することで、裸の王様になっているんじゃないでしょうか。

この洋子氏というのが曲者で、安倍はいっさい頭が上がらないようですね。

今は子どものいない安倍に代わって「世継ぎ」の擁立に血道を挙げているとか。

小人の安倍は、原発の専門家についてもおそらくは推進派しか周囲に配していまい。

NHKへの露骨な人事介入や露骨な左翼への侮蔑など、この男には異論を顧みる懐の深さがない。

こういった教条主義こそが先の敗戦や原発事故を招いたのであり、学びのないこの男は先回以上の惨事を招くだろう。

> あれでも首相にしてしまう自民党が延命していることが怖い。

安倍のような判断能力を欠くお坊ちゃんというのは平穏時の無能な宰相程度が似つかわしく、とてもじゃないが危機や失敗からのフィード・バックと臨機応変な「創発」の求められる、今の日本のような乱世にふさわしい首相ではありませんね。

激動の時代にあっては、安倍のような教条主義、国粋主義的原理主義というのは致命的な弱点そのものだ。

どこをつつけば激情に駆られ、どんなエサをやれば手放しで喜ぶかという数手先まで対応の読める存在ながら、カネと権力を持つから始末が悪い。

こんな無能者を船頭にしている日本丸の危うさたるや。

> 今回の雪による災害を見るにつけ、安倍なら、地震翌日3月12日土曜日と翌々日3月13日日曜日は休みだからって、私邸でおねんねしてたかも知れませんね(笑)。

はい。

今回も福島の訪問予定を雪でとっととキャンセルいたしましたからねえ。

自宅三階の母親の部屋で、一緒に五輪観てるのかもしれませんね。

>堀 潤 山梨県富士河口湖町の精進レークホテルでは慶応大学の学生など82名の宿泊客がホテルから出られない状況。15日の朝6時から水道、ガス、電気などライフラインがストップ。午前4時に雪崩が発生しホテルの中にもガラス窓をつきやぶって雪が入ってきた。ケガ人はいない。食料が明日1日分しかない。

>堀 潤 精進レイクホテルの責任者小林さんの話によると、地元の役場に救援願いを出したものの、消防、自衛隊ともに空路、陸路で現地に隊員が入れないとのこと。国道は乗り捨てられた車で、自衛隊の車両などが通行できないというのが理由と説明を受けたと話している。ホテルでは引き続き救援を求めている。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 弱肉強食奨励=新自由主義経済政策は時代遅れ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-0b45.html
2014年2月17日

安倍政権が推進する経済政策は小泉政権が推進した「市場原理主義経済政策」と変わらない。

「市場原理主義経済政策」とは、経済活動を市場原理に委ねる経済政策である。

経済は自然と同じで、すべてを自由放任にすれば、必ず弱肉強食になる。

経済政策には歴史がある。

経済学の元祖であるアダム・スミスは自由放任=レッセ・フェールを主張した。

資源配分は市場メカニズムに委ねることにより、もっとも効率的になる。

政府の介入を可能な限り排除して、市場の自由な活動に委ねることによって、もっとも効率の良い生産が実現する。

これが古典派の経済学である。

しかし、自由主義の経済政策運営は問題を引き起こした。

すべてを市場原理に委ねれば、強い者はより強くなり、弱い者は虐げられて消滅してしまう。

他者に損失を与える「外部不経済」が放置されれば、不公正はさらに拡大する。

自由主義的経済政策には修正を加えることが求められるようになった。

また、市場メカニズムが必ずしも万能ではないことも明らかにされるようになった。


市場は不均衡な状態に陥ることがある。

その不均衡が長く続き、しかも、その不均衡の影響が深刻である場合、市場に人為的な力を加えて、市場の不均衡を人為的に修正することが有効である場合が存在することも主張されるようになった。

修正資本主義の流れである。

これは、基本的人権の概念の進化と表裏一体を為すものでもあった。

基本的人権には、

自由権、参政権、社会権

がある。

自由権は18世紀に主張されたことから18世紀的基本権と呼ばれることがある。

同様に参政権は19世紀的基本権、社会権は20世紀的基本権と呼ばれる。

自由権が経済活動の自由などの、自由に活動する権利であるのに対して、社会権は憲法第25条が定める

「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」

に代表される、いわば「弱肉強食」を是正することを正当化する考え方を示す基本権である。

自由主義が行き過ぎれば、社会は弱肉強食化して、弱者の生存の余地がなくなってしまう。

すべての人に生きる権利を付与することが必要であるというのが、歴史の進化の結果として到達したひとつの終着点であり、この点に人間社会の特性が置かれるべきだと考えられるようになってきた。


近ごろはやりの「市自由主義」は、すべての人に一定の生活水準を保証する「福祉社会」を再度見直し、再び社会を弱肉強食の方向に差し戻そうとする考え方である。

社会を構成するすべて人の幸福を追求していたのでは、全体としての効率が低下する。

力の強い者は、巨大な果実を得られるのに、弱者のためにそれを犠牲にしなければならない。

これでは、力の強い者はやる気を失ってしまう。

力の強い者がやる気を失えば、社会全体の成長の力は低下し、全体の効率が低下してしまう。

それを防ぐために、再び社会を弱肉強食化することが必要である。

これが新自由主義の考え方である。

しかし、一言で言って、これは時代の逆行である。


小泉政権の登場以降、日本でも、一部で社会の弱肉強食化=市自由主義化を求める声が強まっているのだ。

その流れをいま推進しているのが安倍政権である。

企業は利潤を追求するあまり、労働者の幸福を考えなくなり始めている。

正規労働を廃絶して、すべての労働力を非正規化できれば、資本の利潤は格段に増大する。

これを実現するには、法規制、行政規制を撤廃して、人間を機械部品のように、消耗品として取り扱えることができる体制を整えてもらうことが有用である。

すべては資本の論理=強者の論理に則った思考である。


安倍首相は国会答弁で、経済が成長するには企業が成長する条件を整えなければならない。

他方、労働者の側でも、派遣労働のように、所得は少なくても、制約のない自由度の高い働き方を求める、働き方の多様性を求める声にも配慮しなければならないとも主張した。

これは詭弁でしかない。

多くの労働者は、安定してある程度の所得を確保できる、正規労働者になることを希望するが、その機会が激減しているために、やむなく派遣労働。非正規労働に従事しているのだ。

このような事実がありながら、現実を見ようとしない詭弁が提示されているのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 安倍首相天ぷら会食批判の元衆議院議員・三宅雪子 ネットでは「じゃあ何を食べれば納得するんだよ」の声
2014.02.17 17:45
http://getnews.jp/archives/516717


元衆議院議員の三宅雪子さんが『Twitter』にて、山梨県が緊急事態なのに安倍首相が高級天ぷらを食べていることについて批判している。その内容は次のようなものである。


“天ぷら。天○だったらまだしも、よりによって東京一高い(のでは)と言われる「楽亭」。あーあ、という感じ。何も口にできず、寒い中耐えている方々がいるというのに。せめて、会合場所を公邸にできなかったのか。”


と某カツカレー事件を思い出させる。しかしこのツイートへの反応は大きく2つの意見にわかれている。赤坂の『楽亭』で食事をしていることを批判する人や「災害対策指揮命令をやってから食べて欲しい」という声、そしてそれに相対するかのように「安倍ちゃんは何を食べれば納得するんや」「あんたは何も喰ってないんだよね?」「何食ってようが叩くんだから関係ない」「災害対応の専門部署がちゃんと動いていれば問題ない」という声。


そもそも批判の内容が、「高級だから」なのか「食事をしているから」なのかが不明である。仮に高級だからだとしたら幾らまでがOKでいくらからがアウトなのか示してほしいものだ。現地に行けとまで言わないが、災害対策をしていれば総理もこうした批判は挙がらなかっただろう。


三宅雪子さんは転倒事故で「自作自演」と騒がれた人。甘利明氏に押されたことを原因としていた。転倒翌日に足に包帯を巻いて車椅子で登場となった。ネット上ではあまりの軟弱さに「スペランカー」とまで揶揄されているほどである。


三宅雪子のツイート




<この記事に対するコメント&ツイート>
・雪子と言う名前は雪で苦労してる山梨の人々に配慮していないので即刻改名すべき
・なんでもかんでも叩けばいいって訳じゃねえよなあ
・この手の批判で毎回思うのは食事の内容にケチ付ける人間はカッコ悪い育ち悪そう
・多分何を食っても納得しないと思う。
・くっそどうでもいいと思ったけど最後のスペランカーにやられた くやしい
※みなさんのコメントやツイートを記事公開後に追記しております。


※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 大雪害に対する政府官邸の対応は棄民そのものだ! (神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2014/02/post-38c9.html
2014年2月18日


前回記事でも少し触れたが、今回の富士山を中心とした関東・甲信越地方の大雪に対する政府の対応の遅れやマスコミ報道のレベルの低さはひどすぎると思う。

これは、ちょうど3・11直後の原発事故に対して、スポンサーの東電に脅えたマスコミが、露骨に事故を隠蔽した体質や矮小化報道したことを想起させる。

東名高速では14日から降った雪の影響で、御殿場、裾野地方を中心に、一時40キロ以上にわたって車が立ち往生し外部と絶縁状態になっている。
16日の夜、除雪作業が終わったとして全線で通行止めが解除されたが、丸二日以上、人々は車に閉じ込められていたことになる。

トラック、乗用車、軽乗用車、バンなどが入り乱れて全長で40Kmを超える車列は、車両間の隙間を考慮したとしても、相当な台数になる。
運転者以外にも同乗者がいる場合も多いだろうから、真冬の高速道路に閉じ込められた人々の総数はいかほどになったのだろうか。

降り始めた14日の翌日の15日、地元民はあまりの積雪量に度肝を抜かれていた。
東北の豪雪地帯から見れば、1メートルに満たない積雪量は騒ぐようなことではないかもしれないが、非降雪地帯では驚天動地の出来事だった。
静岡県では、特に山間部の各地で陸の孤島状態になっているのに、異常事態を把握していないかのように初動対応が遅れている。
というか、事実上動きが取れなかった側面もあるのだが。

県東部で富士山の裾野に位置し、静岡と山梨を結ぶ県境に近い小山町須走(すばしり)は富士山の登山口で知られている。
この須走が15日未明にはすでに陸の孤島状態になっていて、住民3000人が閉じ込められている。
町が要請した自衛隊が救出や除雪活動に出動したのが16日の午後からだった。
15日(土曜日)は一体何をしていたのかと思う。
ほんとうに動けなかったのだろうか。

車で立ち往生した人たちは燃料切れで暖を取れなくなったり、降雪が排気ノズルをふさいだまま眠ってしまえば、一酸化炭素中毒の死亡事故を起こす。
したがって、これは予断を許さない状況だったはずだ。

地元民の自分は、東名高速内のこれらの車に対して、大丈夫かな、いつ救出に来るのかなと切歯扼腕(せっしやくわん)していた。
とはいっても、地元民も一時は閉じ込められた状況に置かれていたので、雪かきやその他で忙殺されていた。

静岡県東部と、もっとひどい山梨県の雪害状況を見ると、これは県レベルを超えて、国が動くべき懸案だとしか思えない。
政府の初動対応は15日の土曜日にあってしかるべきものだった。

官邸の対応の出遅れは腹立たしい限りである。

TPP参加に向けて驀進し、国家戦略特区などの売国政策に血道を上げている官邸は、原発事故だけではなく、自国民の受難に対して無感覚なのだろう。
グローバル資本に頭を撫でてもらうことしか念頭にない政府上層部は、悪代官たちが集う魔窟なのである。

彼らのやっている政策群が棄民ならば、災害への対応にも棄民感覚がにじみ出ている。
あんたらねえ、昨年の12月11日に法制化した「国土強靭化法」はいったいどうなったんでしょうか?

ちなみに、読者さんに知らせていただいたが、NHKも山梨の大雪害を報じなかったとある。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00010002-noborder-soci



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 東京都知事選での舛添氏勝因の理由は? ネットでは「他にいなかったから」の声(ダイヤモンド)
東京都知事選での舛添氏勝因の理由は?ネットでは「他にいなかったから」の声
http://diamond.jp/articles/-/48855
2014年2月18日 小川 たまか [編集・ライター/プレスラボ取締役] ダイヤモンド・オンライン


 舛添要一氏の就任が決まった東京都知事選挙。2月9日の開票結果で舛添氏の得票数は211万2979票。「本命不在」とも言われた選挙ながら、蓋を開けてみれば宇都宮健児氏、細川護煕氏の得票数を足しても舛添氏には及ばない圧倒的な勝利となった。ヤフーの意識調査では、舛添氏の勝因についてどう思うかについて意見を聞いている。

■ヤフー意識調査に集まった約6万票 「人柄に魅力があった」はわずか1.6%

 ヤフーでは、「都知事選、舛添氏の勝因は?」という意識調査を2月9日から開始。2月17日18時時点で6万856票が集まっている(調査は2月19日までの予定)。男女比は男性79.5%、女性20.5%。

 勝因の理由を10項目の選択肢から選ぶ調査だが、最も多いのが「他の候補者に魅力がなかった」で2万428票(33.6%)。選挙期間中、「誰に入れたらいいのかわからない」「もう泡沫候補でもいい」という声を聞くこともあった。

「政党の支援」(19.5%)、「高い知名度」(11.1%)、「経験や実績が評価された」(7.4%)という声もあるものの、「報道が有利に働いた」(9.6%)、「投票率が有利に働いた」(8.0%)などを選んだ人も多い。「政策が良かった」(3.0%)、「人柄に魅力があった」(1.6%)など、現在の舛添氏を評価する声は少なかった。

 選挙特番では「東京都にぴったりな人だと思う」という有権者の声が紹介され、票数も圧倒的だった舛添氏だが、ネット上では反発の声も少なくない。意識調査には、次ページのようなコメントも寄せられている。

■「都民がバカだから」「情報操作」…… 舛添都政に否定的な声も

「都民がバカだから」

「結局組織票でしょう」

「猪瀬さんでよかったのに」

「対抗馬が細川氏じゃね、こうなるわな。小泉氏自身が出馬すれば良かったのに」

「入れたい候補がいない選挙はよくあるが、絶対入れたくない候補しかいないのは珍しかった。舛添さん?勘弁」

「メディアの情報操作でしょう」

 過去の女性蔑視的発言や婚外子に対する慰謝料問題などについて、発言を求める声も多い舛添氏。14日の定例会見では、公約に掲げていた待機児童解消のための都有地利用について「調べてみたら、近くで便利なところは借りられていた」とし、都有地への増設について構想を修正している。

 また、就任早々、首都圏が大雪に見舞われたが、ニュース番組で「(雪は)大したことはない」「1日で終わる話」などと発言したことも一部都民から失望の声が上がっている。

 舛添都政は始まったばかり。投票した有権者の期待に応えることはもちろん、投票しなかった有権者をも振り向かせるような都政が望まれている。

(プレスラボ 小川たまか)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「民主党大学」創設へ 人材集まるのか?
2014.2.18 01:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140218/stt14021801150000-n1.htm


 民主党は来春の統一地方選に擁立する新人候補者の発掘に向け、政治スクール「民主党大学」を党本部に創設することを決めた。東京から地方への「Uターン出馬」の支援に党本部が積極的に関与することで、地方組織との連携を強化する狙いがある。ただ、党の信頼回復は道半ば。果たして有望な人材は集まるか−。

 民主党大学の創設は先の党大会で了承されており、平成26年度の活動方針に「次期統一地方選を見据え、青年候補の活動支援を展開し、故郷での里帰り立候補を促すために創設する」と明記している。党青年委員会が中心となって企画。海江田万里代表ら執行部との交流や、地方議員の講義などを検討している。

 これまで都連が「民主党大学東京」を開校し、活動してきた。だが、学長の鈴木寛前参院議員が昨年7月の参院選で落選し、離党したことなどから“休校”中だという。そのため、執行部は民主党大学東京を発展的に解消し、全国版を創設することにした。

海江田氏は来春の統一地方選に向け、地方組織の強化を党再建の柱に位置づけており、党内に「民主党政権が失敗した原因の一つは地方組織が弱かったことだ。厚みを増していかなければ、政権を奪取できない」(津村啓介青年委員長)との危機感は強い。

 ただ、党勢は低迷したままとあって、何人の“候補者の卵”が集まるかは公募してみないと分からないのが実態。かけ声倒れで終わる可能性は捨てきれない。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 共産党が辺野古埋め立て地近くに土地所有 反対派要塞化警戒() 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140218-00000000-pseven-soci
週刊ポスト2014年2月28日号


 沖縄では、米軍普天間基地の移転候補地である名護市辺野古のキャンプシュワブ沖の埋め立て申請を仲井真弘多知事が承認し、普天間返還合意から17年ぶりに基地移転が大きく動き出すと思われた。

 だが、その矢先に行なわれた名護市長選(1月19日)で基地受け入れ反対派の稲嶺進市長が再選され、基地建設(埋め立て)工事をめぐる反対闘争の激化が避けられない情勢になっている。左翼活動家らが続々沖縄入りするなど、「沖縄安保闘争」勃発かと懸念が広がっている。

 官邸では、国内治安を担当する米村敏朗・内閣危機管理監(元警視総監)の下で、「安危」と呼ばれる官邸の危機管理部門が密かに沖縄争乱に備えた警備計画案を練っている。

「反対派の稲嶺市長は、業者が埋め立て工事や調査を行なう際に必要な漁港や市道の使用許可を出さないことで移設を阻止する構えだ。反対派も連携するはずで、どこにピケを張ったり、バリケードが組まれるかの詳細なシミュレーションはすでに終わっている。

 問題は警備体制。200人程度のピケなら沖縄県警の機動隊でも排除できるだろうが、数千人、数万人が集まるような状況になればどんな不測の事態が起きるかわからない。沖縄県警だけで対処するのは到底不可能で、本土から機動隊の増援が必要になる。

 通常なら、まず九州管区の機動隊を派遣することになるが、沖縄県民はかつて琉球国を占領した薩摩藩に複雑な感情が残っており、九州管区から出せば刺激しかねない。そこで東京(警視庁)の機動隊の精鋭を送り込むことを含めていくつかのシナリオで増援計画を立てている」(官邸筋)

 陸上警備では、本土から沖縄への機動隊精鋭部隊の派遣という、まさに成田闘争や浅間山荘立てこもり事件(※注)なみの布陣を考えていることがわかる。

 官邸の危機管理部門がとくに重大な関心を寄せているのが、名護市のキャンプシュワブの埋め立て予定地とは大浦湾をはさんで対岸に位置する場所に、日本共産党中央委員会がざっと3万坪(9万8491平方メートル)もの広大な土地を所有していることだ。

 警備当局が反対派の拠点が置かれそうな土地を調査していたときに発見したものだという。

 この土地は日本共産党中央委員会が総務省に提出した政治資金収支報告書の資産の項目にも記載されていた。取得したのは「平成21年4月24日」。日本政府が米国との間で普天間基地の返還と代替飛行場建設を明記したグアム協定を締結(同年2月17日)した直後にあたる。

 日本共産党に土地取得の経緯について質問すると、「所有しているのは事実です。支持者から寄贈を受けた土地を原状のまま管理しているもので、何に使うかの所有目的はありません」(中央委員会広報担当)と説明する。共産党が左翼セクトなどの基地反対活動家を支援するとは思えない。

 しかし、官邸の警備担当部門のスタッフは、この土地に反対派の“要塞”ができることを警戒する。

「対岸といってもキャンプシュワブからわずか3キロ程度で目と鼻の先だ。私有地となれば警察も簡単には立ち入りできない。仮に、この土地に反対派が入り込んでキャンプ村や監視施設が置かれ、闘争支援拠点として利用されるようなことになると非常に厄介だ」

【※注】浅間山荘事件/1972年2月、長野・軽井沢にあった河合楽器の保養所「浅間山荘」に新左翼の武装組織・連合赤軍が人質をとって立てこもった事件。10日間にわたって、包囲した警察と銃撃戦を繰り広げた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 4四半期連続GDPが拡大というが、(日々雑感) 
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-3917.html
2014/02/18 06:37

 GDPが4四半期連続対前年比増だという。年率換算で1%の伸びだというが政府が当初目指していた2,6%成長は困難になった。更に来年度予算に盛り込まれている5兆円の景気対策が主として公共事業で、現状ですら人手不足とセメントや鉄骨材などの資材不足から高騰を招き地方自治体の入札で相次いで不調という事態が起きていて、景気対策が着実に実施できるのか危うい。

 たとえ実施できたところで公共事業はカンフル剤ほどの効き目もないことは既に明らかになっている。その上、ここしばらくの大雪被害により自動車産業などで部品供給に支障が出ていて稼働率を下げざるを得ない事態になっているという。他にも個人消費の大きな部分を占める家電製品の売り上げも捗々しくない中、大雪による輸送の停滞は個人消費の足をも引っ張ることになりかねない。

 政府が掲げて来た景気回復策は当初目論んだほどの成果が出ていないことは明らかだ。企業投資も対前年比1%程度の伸びに留まり、円安による国内製造業の回復が限定的だということも明らかになっている。

 しかも今後予想される中・韓経済の悪化による日本経済に対する影響も少なからず出ると予測せざるを得ないため、新年度以降の経済環境に明るい日差しが見出せない。4月以後、消費増税により個人消費の落ち込みは政府や御用シンクタンクが予想している<短期・限定的>という見通しより悪化すると見る方が正しいだろう。

 世界の投機家たちもアベノミクスの実態を知って来ているようで、ここ数日来株式市場も低調になっている。それにも拘らず政府の「本格的」な経済対策の法人減税と投資減税を実施するという「経済特区」構想も目玉だと宣伝された割には産業界で地域指定を売れようとの運動が盛り上がっていない。

 それも特区指定は東日本の被災地と沖縄が決まり、他に数ヶ所と掲げているが、政府のお気に入りの地域に恣意的に決められるのであって、日本経済の見地から決められようとしていないことが歴然として来たからだろう。

 かつて経産省の全国産業総合計画が何次にもわたって実施されたことがあった。それにより地域の核となる港湾や道路が整備され石油化学コンビナートの生育や各種化学産業の発展に資した。

 しかし今回の「経済特区」構想はそうした日本産業構造転換を促すようなものでないことは明らかだ。いや経産省官僚に明日の産業構造とはいかなるものかが解っていないというべきかもしれない。だから官僚のシモベとなっている政治家から明確な「特区」構想のイメージが語られず、国民にも何のことか不明なまま安倍政権成立以来、政権として確たる経済産業対策が打たれない空白の一年半が経過した。ただ「異次元金融緩和」が実施され紙幣を印刷する輪転機が回り続けているだけだ。

 米国のFRBは金融緩和を縮小して出口戦略を模索し始めているが、日銀はどうするつもりなのだろうか。金融緩和は紙幣の信用下落を伴い、インフレを引き起こす副作用を持っている。そろそろインフレ対策を小出しにし始める時期ではないかと思うが、消費増税による消費者物価3%の上昇・インフレをいかにして経済の中に吸収するつもりなのだろうか。

 ただ消費者に負担だけを強いて、景気対策は公共事業を主力とした5兆円で了とする、というのでは景気は確実に悪化するだろう。

 橋本政権が経験した「景気の腰折れ」を再び安倍政権は再現し、橋本政権の退陣劇を安倍政権も繰り返すことになるだろう。その序章が政府見通し2,6%が1%に留まったという数字に表れている。

 政治は結果だ、と豪語する安倍氏はその結果により退陣を突き付けられる。今年はマスメディアの安倍氏支持率が60%を超えているという「世論調査」を何度繰りし報道しようと、景気悪化の現実に国民の安倍政権に対する不支持は顕在化するだろう。野党も再編ごっこで遊んでいる暇はない。政治家なら人に対する好悪の念ではなく、政治理念により離合集散すべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 本澤二郎の「日本の風景」(1539) <靖国で不戦の誓い?> <中曽根のセガレも神道過激派> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52062364.html
2014年02月18日 「ジャーナリスト同盟」通信

<靖国で不戦の誓い?>

米外交の責任者のケリー国務長官は、日本を避けて韓国・中国との対話を行っている。靖国NOというワシントンの立場を、千鳥ヶ淵墓苑献花という実際行動で安倍に示した人物だ。韓国では朴大統領との会談では、予定時間を55分もオーバーしている。他方、米議会の代表としてロイス下院外交委員長が来日、安倍との会談の前に中曽根のセガレとも会談した。そこで「靖国で不戦の誓いをしたもの」という詭弁でもって、繰り返し安倍を弁護した。「こいつら、まだわかっていないのか」がワシントンの驚きであろう。

<中曽根のセガレも神道過激派>

 英語では靖国を、過去の実体・史実から「戦争神社」と規定している。国際社会の常識である。戦争神社に参拝するということは、英霊なるものの存在を誰も知らないのだが、もしも存在すると仮定すると「次は勝ってみせる」と誓っていることになろう。
 父親の康弘は首相として1度、公式参拝して中国の怒りを買ってしまった。「2度としません」と誓って北京の怒りを収めた。セガレは反省しているのか。そう考えていたのだが、セガレは安倍参拝に同調していたのだ。それが「不戦の誓い」という詭弁である。

<戦後体制破壊に執念>

 不戦の誓いが本心からであれば、侵略戦争に対する徹底した反省と謝罪が求められるが、彼にはそれがない。過去に父親が議会で追及され、渋々侵略の事実を認めた場面があった。

 不戦の誓いが本当であれば、中曽根が「戦後政治の総決算」、安倍が「戦後レジームからの脱却」という戦後体制を否定するスローガンを掲げることはしない。「総決算」と「脱却」は同意であろう。その根底に復讐の念を抱いている。
矛盾もひどすぎよう。ワシントンの好戦派を誤魔化せても、リベラルを説得することは出来ない。断言したい。
 この2人の誤算は、多数の日本国民が戦後の平和と民主的な政治を評価している、という歴然たる事実なのである。天皇制国家主義は中世の遺物でしかないのだ。それによる被害者はアジア諸国民と多くの日本人だったのだ。

<米韓の親密度>

 ロイス米連邦下院議長は、ロス郊外に建設された従軍慰安婦の少女像に献花したばかりの人権派なのだ。ちなみに、韓国民間シンクタンクによると、韓国人の安倍好感度は10点満点で0・99。オバマ・ケリー・ロイスなら10点だろう。また、関連して韓国の政府系東アジア歴史財団は「安倍政権の歴史認識と韓日関係」という研究本を出版、話題になっている。
 神道過激派の正体は暴かれてしまっている。

<米中の親密度>

 米中関係は時に、激しく言葉でやり合うことが無いわけではないが、実際の米中関係はすこぶる親密なのである。
 中国の外交問題の権威ある新聞「環球時報」は、ゲイリー・フェイ・ロック駐中国米大使を「世界で最も輝かしい外交官」と評した。其れを米国雑誌「ザ・アトランテック」が、紹介したほどである。ロック大使と北京外交部の親密な関係を裏付けている。
 北京で大活躍した米大使の後任・ボーカス上院議員は、これまた中国通で8回も訪問して、中国のWTO加盟に貢献した人物である。
 日中ともホワイトハウスとは、ホットラインでつながっているが、北京と東京の落差が大き過ぎる。安倍の動向は女性大使の繊細さで、事細かに報告されているはずだ。
 安倍の議会答弁や健康問題、それ以外にも大使館の目は光っているだろう。同盟国から監視される安倍内閣である。国際連盟を脱退して3国同盟へと走る戦前の国家主義の助走を見ているようでもある。

<黒を白といいくるめる国家主義>

 目的のためには手段を選ばない。安倍発言の一つ一つについて指摘できるだろう。「天皇中心の神の国」というカルト・狂信的信条から発するため、出来ないことでも「出来る」と断定して、茶の間のお年寄りを味方につける。
 悪しき指導者の手口なのだが、無知な人間には有効的なのだ。新聞を制圧することで、それは容易である。戦前の日米戦争では、敗北していても「勝利」だと国民に逆の事実を伝えることも、国家主義の特徴である。
 究極のところ、彼らには国民・民意は軽い。国家こそが、天皇こそが全てという得意な観念が、頭脳を支配している。神道過激派と断罪するゆえんである。

<財閥が利用する国家主義>

 この国家主義による利益集団が財閥である。財閥こそが国家主義の信奉者である。極右政治集団を支援する財閥という構造的結びつきが、日本の最大の恥部といえる。
 誰も指摘出来ない日本の真実なのである。
2014年2月18日7時10分記



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 今度の国会ほど聞いていて腹立たしい国会はない  天木直人 
今度の国会ほど聞いていて腹立たしい国会はない
http://www.amakiblog.com/archives/2014/02/18/#002871
2014年02月18日 天木直人のブログ


 およそ国会審議など不毛でつまらないものと相場は決まっているが、今度の国会はその上に腹立たしい。

 たまにしか見ない国会審議であるが、見た時は決まって安倍首相が民主党議員に向かって、民主党政権ではできなかっただろう、それをいま自分はやっているんだ、と叫んでいる。

 ここまで言われて反論できない民主党議員を見ているとそのだめさ加減に腹が立つ。

 それよりも腹が立つのは、質問に答えられないと必ず民主党政権ではできなかっただろうと言って逃げる安倍首相の馬鹿さかげんだ。

 答えられないのに偉そうにしている姿ほど見ていて腹が立つ姿はない。

 今度の国会ほど聞いていて腹立たしい国会はない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK161] <雪害>月曜日になって動く政府や自民党議員の対応の遅さに呆れるばかりだ/彼らの無能さで被害が拡大している。
https://twitter.com/ykabasawa/status/435387338579931136

Youhei Kabasawa

@ykabasawa

元自衛隊のヒゲの隊長自民党議員が今頃になって、「雪害で孤立地域の重篤患者の暖房や透析患者のケア、搬送の必要性や考慮事項をツイートしたが、経管栄養の患者用食料搬送も重要」とTwitterで発信してる。月曜日になって動く政府や自民党議員の対応の遅さに呆れるばかりだ。



tame
@tame2000

あのヒゲさんは口だけ番長だよ


https://twitter.com/ykabasawa/status/435416670366990336

Youhei Kabasawa
@ykabasawa
報ステが大雪報道を伝えていた。朝日新聞が伝えているのに大雪ですでに23人も亡くなっていることを伝えない。政府などの対応の遅さに関しても言及なし。やはりテレビがなんかおかしい。自衛隊の救出シーンを伝えて助かってる雰囲気を演出してるが、実際は政府や首長の無能さで被害拡大してる。


https://twitter.com/gaitifujiyama/status/435449722073911296

フジヤマ ガイチ
‏@gaitifujiyama

今や日本の宰相の失態はリアルタイムで世界に配信されるようになった/Snow-Linked Death Toll Reaches 15 - Japan Real Time - WSJ
http://on.wsj.com/1kO6o9n

http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/02/17/snow-linked-death-toll-in-japan-reaches-15/







http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/648.html
記事 [政治・選挙・NHK161] やはり化けの皮がはがれてきたアベノミクス (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/98c2fce60b696b137cbaf33d4174e419
2014-02-18 07:38:50

 早くもというべきか、やはりというべきか、アベノミクスの行き詰まりが数字で現れてきました。内閣府が昨日2月17日に発表した昨年10〜12月期のGDP(国内総生産)は前期比0.3%の伸びにとどまりました。アベノミクスをはやし立ててきた面々には、がっかりというところでしょう。当の安倍首相は、表向きはいざ知らず、内心は真っ青ではないかと拝察申し上げます。

 なんといっても、頼みの個人消費の伸びが低かったことがこたえました。個人消費はGDP全体の6割と最大の比重を占めており、これが景気指標に大きな影響をおよぼします。それが4月の消費税増税をひかえ、そろそろ駆け込み需要で伸びるはずと期待されていました。ところがあにはからんや、食品や燃料代など「非耐久財」は逆に0.4%減となったのです。

 輸出もわずか0.4%の伸び。輸入は原油や天然ガスなどが3.5%増と大幅な伸びでした。これは数量はほとんど増えていないので、円安の影響といえます。原発推進論者は、「原発を再稼働しないから輸入原油代金がかさんで、国富が流出している」と強調しますが、まったくためにする主張です。

 問題は、駆け込み需要がピークを迎える今年1〜3月期ですが、「民間の予測では年率換算で4%程度の高い実質成長率を達成するが、4〜6月期には反動減で逆に4%程度のマイナスに落ち込むとされる」そうです。これは本日の朝日新聞経済面(6面)の記載です。

 この記事によると、「企業の設備投資も、12月には前月比15.7%減と過去最大の下落幅を記録し、1〜3月の見通しも2.9%減」。その後も、「明確な牽引役が見当たらず、夏場以降もV字型の回復は期待できないだろう」と、警戒気味です。

 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は、「円安誘導と時代遅れの財政刺激策によるアベノミクスは崩壊しつつある」と見ています。アベノミクスの公式は、「円安誘導→輸出促進→設備投資と賃上げ→国内消費活発化」でした。「安倍首相自身、「バイ・マイ・アベノミクス」(アベノミクスは買いですよ)と、胸を張って、投資を呼びかけてきました。

 しかし、最近は、英誌エコノミストの元編集長ビル・エモット氏のように、「アベノミクスの対しては以前の楽観と称賛が懸念といら立ちに変わりつつある」とされています。

 アメリカの政治の中心、ワシントンでも、安倍首相の靖国参拝に対する反発が広がり、「安倍首相は日米同盟を危機に陥れる危険性があり、人間として信用できないリーダー」という見方が広がってきているそうです。

 海外の投資家からも、「アベノミクスの3本目の矢である『成長戦略』で満足な回答が出てこないことと相まって、失望感が出始めた」ともいわれます。

 大雪で物流が立ち往生のニッポン。多くの死者が出ているとき、安倍首相は高級てんぷら料理店で談笑に興じていたことが問題になっています。ソチ・オリンピックで金メダルを取った選手に電話をして祝福のパフォーマンスをして見せる安倍首相ですが、雪で動けなくなり、食糧も暖房もピンチの国民の安心・安全にはコメントもせずに逃げ、顔も見せません。

 安倍首相の化けの皮がはがれてきたのは、アベノミクスだけではなく、一国のリーダーとしての器量そのものが、軟(やわ)なお坊ちゃん気質だったということのようです。早くこのリーダーを取り変えないと、日本は取り返しのつかない状況に陥りそうです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 宇都宮君、一本化批判はもういい加減にしたらどうだ&天ぷらの次はフレンチ。安倍晋三、連夜の飽食。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-b1c4.html
2014年2月18日 くろねこの短語


 バリで潮流に流されたダイバー5人が救助されたが、まだ2人が行方不明。カミさんがスキューバやるので、なんとも他人事ではない。残る2人も無事救出されることを切に願ってしまう。

 文化放送『おはよう寺ちゃん』に、やかん頭の宇都宮君が復帰。都知事選にについてアレコレ回顧してたんだが、一本化に動いた文化人をやたら批判していたのはいただけない。夜中の12時にさる有名人が「降りてくれ」ってやって来たのは不躾だ、なんてことも興奮気味に話していたが、もういいんじゃないの。さる有名人ってのは作家の澤地久枝だってのはよく知られてることで、彼女には彼女なりの思いがあったこともちゃんと話してるわけで、そこをねぐって欠席裁判のように一方的にラジオで批判しまくるのは感心しませんね。なんか、朝っぱらから嫌な気分にさせられちまった。

 で、もっと嫌な気分にさせられたのが、レレレのシンゾーの連夜の飽食です。関東地方が大雪に閉ざされて、凍死するひとまで出てるってのに、ノホホンと高級天麩羅に舌鼓を打っていたのがバレちゃって顰蹙買ったばかりなのに、ホントにこの男は気配りってのとは無縁なんですね。少しは自粛するかと思ってたら、昨夜はひょっとこ麻生とフレンチだって。付き合う麻生も麻生ですね。大学時代はどちらも「天ぷら学生」やってたわけだから、ま、似た者同士ってことです。

・首相動静(2月17日)
午後7時28分、東京・若葉のフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」着。麻生太郎副総理兼財務相と会食。
午後9時14分、同所発。
午後9時27分、私邸着。

 それにしても、大雪にみまわれた地域では、スーパーやコンビニに食料品が届かず、今日食べるものにも不自由してるってのに、ちったあ痛痒を感じないものかねえ。雪の中、大渋滞で身動きとれなくなったドライバーたちに、山崎パンの輸送車が運搬中のパンを配ったなんてニュースに、まだまだ日本人も捨てたもんじゃないってみんな感動していることも、このお馬鹿な世襲議員にとっては「自己責任だから」ってことなんでしょうね。

・立ち往生ドライバーに「好きなだけパン持ってって!」 山崎パン運転手の英断に賞賛の声
http://www.j-cast.com/2014/02/17196900.html

 「最高責任者は私」って大口叩いたくせに、その舌の根も乾かないうちにこれですからね。夜毎の飽食や金メダリストにわざわざ電話する暇があったら、ヘリに飛び乗って現地視察に行きやがれ。その行為の是非はともかくとしても、事故直後に福島第一原発までヘリ飛ばしたスッカラ菅君の方がよっぽど気が利いてます。

 しょせん、天ぷら総理・シンゾーの災害に対する認識なんてのは、絵に描いた餅みたいなもんで、何の根拠も裏付けもないんですね。さすが、国会で原発の事故対策についていいかげんな答弁しただけのことはあります。というわけで、共産党の吉井議員の質問に対する国会答弁を思い出してみるのも一興かと・・・。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

吉井英勝:海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか

安倍晋三:海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか

安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか

安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか

安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

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 では、お後がよろしいようで。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 俺は戦争のために税金を納めてるんじゃない!(simatyan2のブログ) 
俺は戦争のために税金を納めてるんじゃない!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11774831718.html
2014-02-18 09:55:37NEW !  simatyan2のブログ


15日、タレントの明石家さんまが自身の番組内で、


「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために
 税金を納めてるんじゃない」


と国税局に怒鳴り込みにいった経験を明かしたそうですね。



http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1392684150_o.jpg


http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/02/15/0006711081.shtml


「日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付すると
いうことがあった時、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」


「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために
働いてるんじゃないって。


そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」


と税金の使い道に納得がいかず、国税局の担当者と直談判した
過去を告白。


しかし担当者は


「それ言われても国の決まりなんで、どうしようもないんです」


と答えられ、さんまも


「こちらこそすいませんでした」


と出されたコーヒーを飲んで帰ったそうです。


坂東英二の申告漏れ事件の話から、税金の使い道への話に発展
しての発言らしいですが、日本が右傾化に向かってるこの時期、
何ともタイムリーな発言だと思います。


「出されたコーヒーを飲んで帰った」という面白い言い回しを
してますが、これが芸人の限界なんでしょうね。


ビッグタレントと言えども当局に目をつけられたらお終いです。


さんまは元々、政治や時事的な問題を直接語らないことで
有名なんですね。


でもそんな彼が戦争には金を出したくないと宣言したのです。


これこそ彼のポリシーであり本音なんじゃないでしょうか?


その点、他の芸能人達とは一戦を画しているようです。


例の偽善番組、読売系日本テレビの24時間テレビも、


「チャリティ番組なのに芸人がギャラを貰うのがおかしい、
 ノーギャラなら出演すると言ったら、それは困ると言われた。


 だから24時間テレビは出演しないことにしている」


と言って、読売の欺瞞を暴いてましたしね。


まあ事なかれ主義の芸能界の中で一本筋の通ったタレントだと
思います。


面白いのは、さんまの戦争反対発言にネット右翼が敏感に反応
している点ですね。


「この非国民め!」と叩きまくっています。


毎度の事ながら戦時中を彷彿とさせる叩き方ですね。


ネトウヨは戦争のために金を使えば満足なんでしょうか?


戦争のために税金を使うほど愚かな行為はないし、高額納税者
が税金の使い道に文句を言うのは当たり前でしょう。


むしろ今まで誰も言わなかったことの方が不思議だと思いませんか?


最近はネット右翼が激しく叩けば叩くほど、叩かれる発言や
人物がまともに見えて、


逆にネット右翼が擁護する人物や発言は非常に胡散臭く見える、
そんな現象が起きています。


もうネトウヨのやり口は見透かされているんですね。


こんなことばかり続けていると、ネット右翼支持者からも
ソッポを向かれますよ、チーム世耕のみなさん。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 警察官の偽証 裁判で明らかにすべきだ   信濃毎日新聞 社説
 偽証しても判決に影響を与えなかった―。それを判断するのは検察ではなく、裁判所ではないのか。

 塩尻署の巡査部長が裁判でうその証言をした事件。長野地検は先日、書類送検された巡査部長と上司2人を、冒頭の理由でいずれも起訴猶予処分とした。

 起訴猶予は、裁判にかけない不起訴処分の一つ。証拠はあっても検察官の裁量で処罰を求めない。これによって検察審査会に審査請求されない限り、事件の構造や背景はうやむやになってしまう。

 事件を振り返る。

 一昨年11月、塩尻市内の窃盗事件で同署は男性会社員を逮捕した。この捜査の過程で、巡査部長は事件現場の防犯カメラの管理会社で画像を記録したCD―Rを入手し、静止画をデジタルカメラで接写もした。

 巡査部長はCD―Rを紛失。報告を受けた上司の警部と警部補は紛失を隠し、CD―Rを管理会社に返したことにするよう指示し、口裏合わせにも行かせた。

 画像記録がないかと問い合わせた地検松本支部に対し、返却したとうそを報告。男性の裁判でも、証人出廷した巡査部長は同様にうその証言をした。地裁松本支部は昨年3月、証拠がデジカメ画像しかなく、男性の顔と比較できるのは一部分しかないと無罪判決を出した。検察は控訴せず、判決は確定した。

 長野地検は3警官を起訴しなかった理由について「(偽証が)誤った判決を生じさせる内容ではなく、実際に判決結果にも影響を与えていない」としている。判決に影響を与えなかったかどうかは本来、起訴して裁判所が判断すべきものだろう。裁判所をないがしろにしているとも受け取れる。

 男性が無罪になったから、それでいいという問題でもない。今回の偽証は警察の組織的な犯罪である。詳しい経過や不祥事を隠す体質を公開の法廷で明らかにし、警察の適正化を促すことこそが公益にかなう。

 この問題はもともと、県警が身内に甘いと言われても仕方がない対応をしていた。

 偽証罪は民間人では逮捕した事例がある。今回は証拠隠滅工作もしているのに書類送検で済ませた。「過去の書類送検の事例に照らして」、懲戒処分は最も軽い戒告(文書による注意)か2番目に軽い減給(1割)だった。

 さらに検察が警察をかばっているようでは、県民の信頼回復にはつながらない。


http://www.shinmai.co.jp/news/20140218/KT140217ETI090007000.php
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 韓国紙がソチ五輪開会式の日中首脳を比較 安倍首相は「大人」、習主席は「心が狭い」の声 :韓国紙、中国人が安倍総理を高評価

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]

>安倍首相は中国選手団が入場した際も拍手を送った。
一方、習氏は中国や香港の選手団には立ち上がって手を振り、台湾選手団にも拍手を送ったが、日本選手団の入場がアナウンスされても、「固い表情で両手を膝の上にのせたまま、全く動かなかった」と指摘

>同紙の中国語電子版には、北京大や清華大の学生を名乗る投稿者らから「安倍首相の素質はとても高い。我々の主席は心が狭い」「安倍首相は習氏より度量が大きく、大国の指導者の風格がある。習氏は安倍首相から学ぶべきだ」と、安倍首相を称賛する意見が寄せられた。


こういうところにこそ、器の大きさと計算された冷静な判断の有無が見えるわけですね。
まるで子供のように感情むき出しだった習近平主席。
冷静な大人の対応で器の大きさを見せた安倍総理。

反日の韓国紙、中国人でさえ、その事実を認めざるを得なかったわけです。


[記事本文]

 【北京=川越一】韓国紙、中央日報の中国語電子版に、ソチ五輪の開会式に出席した安倍晋三首相と中国の習近平国家主席を比較する論評が掲載され、複数の読者から中国語で、安倍首相を「大人」、習氏を「心が狭い」とする意見が寄せられている。

 同紙が着目したのは、両国選手団が入場した際の両首脳の態度。安倍首相は中国選手団が入場した際も拍手を送った。一方、習氏は中国や香港の選手団には立ち上がって手を振り、台湾選手団にも拍手を送ったが、日本選手団の入場がアナウンスされても、「固い表情で両手を膝の上にのせたまま、全く動かなかった」と指摘した。

 同紙は、習氏について「日本に対する感情を率直に表わした」とし、安倍首相については「計算された行動をしたとみられる」「中国選手団の入場に拍手することで、自分の開かれた姿勢を改めてアピールした」と分析。両首脳の“優劣”には触れていない。

 しかし、同紙の中国語電子版には、北京大や清華大の学生を名乗る投稿者らから「安倍首相の素質はとても高い。我々の主席は心が狭い」「安倍首相は習氏より度量が大きく、大国の指導者の風格がある。習氏は安倍首相から学ぶべきだ」と、安倍首相を称賛する意見が寄せられた。

 日本人学生が中国人になりすまして投稿した可能性も否定できないが、書き込みには一般的に日本人が用いない中国語の単語が使われているという。

(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/news/140214/soc14021420430082-n1.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 百田尚樹の泣き言。「アメリカの原爆投下と東京大空襲こそ大虐殺である」…(山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20140218
2014-02-18 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

百田尚樹の泣き言。「アメリカの原爆投下と東京大空襲こそ大虐殺である」「東京裁判はその大虐殺をごまかすため・・・」という「正論」を勇ましく主張した百田尚樹だったが、あまりにも反響が大きかったために、「逃げる」ことができなくなったらしい。

そこで、「アメリカの原爆投下こそ大虐殺」を言いつつ、アメリカに「謝罪」は要求しないという「珍説」を展開し始めた。

しかも、口調が、まったく変わって、今度は「猫撫で声」になっている。恥ずかしくないのか。百田尚樹の泣き言を『保守論壇亡国論』で読み解く。(「エセ右翼=百田尚樹への宣戦布告()」。)


百田尚樹Twitter
現在、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、テレ朝、TBSが百田尚樹ネガティブキャンペーンを実施中。さすがにその威力はすごくて私の本の売れ行きが減ってきた。過去、何人もこうやって潰されてきたんやろうな。しかし売れ行きを気にして言いたいことを我慢する男やない。筋金入りのアホなんやから^^
2014年2月16日 - 12:56pm


百田尚樹Twitter
ちなみに第一回の東京大空襲は下町の民家密集地帯を狙って行われた。米軍はいかにして日本人を効率的に焼き殺すことができるかと、砂漠に日本家屋の町を作って実験を繰り返した。ハワイから日系人の職人を呼び、畳やふすままで作らせるほどの徹底ぶり。そして一夜にして12万人の市民を焼き殺した。
2014年2月15日 - 2:19pm


私は69年も前の「東京大空襲と原爆投下」に関してアメリカを糾弾する気もないし謝罪を要求する気はない。そんなことをして両国に何も益はない。しかし、これが「無辜の一般市民の大虐殺」であることはまぎれもない事実である。だが、これをいつまでも恨んでも無意味である。ただ、忘れてはならない。
2014年2月15日 - 1:54pm



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 日米新協定、今秋までに合意 沖縄基地負担軽減、加速化へ (産経ニュース)  : 沖縄県民への約束履行を進める 安倍政権

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]

> 政府は基地負担軽減に取り組む姿勢を示すためにも交渉期間を1年以上かけることはできないと判断。岸田文雄外相は「できるだけ早くよい結果があげられるよう交渉を進めていく」としており、合意の前倒しも目指す。

安倍政権下で、沖縄の基地負担軽減に向けて急速な取り組みが行われています。
トータルでの沖縄基地負担減は安倍総理の沖縄への約束であり、安倍総理は政治家として、一国の首相としてこの約束を守らなければなりません。

記事にある通りそれに向けた取り組みが急速に行われていることは、非常に喜ばしいと言えます。
沖縄の基地負担軽減が見える形で公表される日も近そうです。


[記事本文]

 政府が沖縄の基地負担軽減策の一環として米国と交渉を開始した在日米軍基地の環境調査に関する新協定について、今秋までの合意を目指すことが17日、分かった。政府は基地負担軽減を加速化させることで、米軍普天間飛行場(同県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設をめぐる県民の理解を得たい考えだ。

 新協定は米軍基地の運用を定めた日米地位協定を補足するもので、返還予定の米軍施設内で事前の環境調査が可能になる。環境調査を返還前に実施でき、地域振興の再開発が早期に着手できるメリットがある。

 日米両政府は11日に事務レベル協議を開始。4月に予定される安倍晋三首相とオバマ米大統領との会談で、早期締結に向け交渉を進展させることで一致する見通しだ。今後、立ち入り調査の手続きや具体的な調査範囲などを詰める。

 新協定をめぐっては、沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事から、普天間飛行場の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の半数の県外移転や、牧港補給地区(浦添市)の7年以内の全面返還などとともに要請され、昨年末に日米で交渉開始を発表した。

 政府は基地負担軽減に取り組む姿勢を示すためにも交渉期間を1年以上かけることはできないと判断。岸田文雄外相は「できるだけ早くよい結果があげられるよう交渉を進めていく」としており、合意の前倒しも目指す。18日には普天間飛行場の5年以内の運用停止に向け関係閣僚と仲井真氏らで構成する負担軽減推進会議の初会合を開く。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140218/plc14021809410004-n1.htm


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「籾井会長発言」 問題はNHKの報道現場にある(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140218/plt1402180727001-n1.htm
2014.02.18 永田町・霞が関インサイド



NHKの籾井会長


 英国の有力週刊誌『ザ・エコノミスト』(2月8日−14日号)に筆者のコメントが掲載された−。


 「My country right or righter」(わが国は右、それとももっと右)と題した、NHKの籾井(もみい)勝人会長の1月25日の就任会見での発言を取り上げた記事である。


 籾井発言と、その後の一連の“騒動”に関する各紙報道をさかのぼっておさらいしてみよう。


 籾井会長は記者会見で、慰安婦問題を取り上げた過去のNHK番組に関連して「戦時中だからいいとか悪いとか言うつもりは毛頭ないが、この問題はどこの国にもあったこと」と答えた。


 その後も「会長の職はさておき」としたうえで「韓国は日本だけが強制連行をしたみたいなことを言うからややこしい」と続けたため、記者から公式の会見だと指摘され、「では、全部取り消します」と述べた。


 この会見でのやり取りが原点である。翌日の『朝日新聞』(朝刊)は3面使って大々的に取り上げ、「中立・公平性、疑問の声−籾井NHK新会長発言」と報じた。


 一方、『産経新聞』(同)は1、2面で「NHK新会長が韓国批判−慰安婦問題、解決済みを蒸し返し」と報道した。


 菅義偉官房長官は27日の定例会見で籾井会長が発言を取り消したことで問題視しないと語ったが、ニュアンスは一定の理解を示したものだった。


 ところが28日、浜田健一郎NHK経営委員会委員長は「公共放送のトップとしての立場を軽んじるものと言わざるを得ない」と厳重注意した。


 その後、籾井氏が31日の衆院予算委員会で参考人として出席、「私の個人的な意見、見解を放送に反映することはない」と答弁、と同時に件の発言については陳謝した。


 だが、これで一件落着とはならなかった。『産経』と『朝日』両紙を比較すると、論調の違いが際立ってくる。産経社説(30日)は「NHK会長批判−発言封じ改革を妨げるな」、朝日社説(2月7日)は「NHK−公共放送の信用を憂う」と書いた。


 『ニューヨーク・タイムズ』が報じた当初、官邸は「あそこは反日だから」と軽視していたが、外国メディアが相次いで報道したことから騒ぎは大きくなった。


 だが問題は、NHKの報道の現場である。理事クラスを含め多くが、籾井発言に否定的であるうえに、政権寄りの立場に疑問符を付ける。冒頭の英誌記事も同じ論調だった。(ジャーナリスト・歳川隆雄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 五輪に国家主義や妙な精神論を持ち込むな!+遅過ぎる政府の豪雪被害への対応(日本がアブナイ!) 
http://mewrun7.exblog.jp/21698048/
2014-02-18 07:27

 昨日の記事の冒頭に、政府がもっと豪雪被害者の救出、復旧対策に力を入れて欲しいと書いたのだけど・・・。
 民主党の海江田代表が、政府の対応の遅れを批判したという。 

『民主党の海江田万里代表は17日の記者会見で、関東甲信などで大雪の影響が広がっていることに関連し、「山梨や長野での豪雪被害は予想された。(政府は)きょう調査団を派遣しているが、初動が遅れたというそしりは免れない」と述べ、安倍政権の対応を批判した。

 一方、同党の大畠章宏幹事長らは同日、首相官邸に菅義偉官房長官を訪ね、緊急車両が優先的に通行できる道路の確保などの対策を要請。交通網の混乱により入学試験を受けることができなかった受験生に対し、受験の機会を設けるよう各教育機関に国が求めることなども、併せて促した。(時事通信14年2月17日)』

『大畠章宏幹事長らは菅義偉官房長官に会い、被災自治体への財政措置や早期の除雪体制の確立などを申し入れた。(日経14年2月17日)』

* * * * *

 今回の関東から東北地方の大雪は、14日〜16日にかけて降ったもので。特に被害が大きかった東京の奥多摩や埼玉の秩父や山梨県では、1日のうちに史上例を見ない1メートル前後の積雪があったのこと。(過去最高は4〜50センチだったという。>
 この地域では、孤立した集落がいくつもできた上、停電も重なり、暖房の手段や食料の確保が困難な状態に。雪の崩落や雪の重みによって屋根が落ちるなどして、死傷者も出ているし。いくつもの幹線道路で、何十台、何百台の車が立ち往生して、2〜3日の間、全く動けない状況にある。(~_~;)

 まさに大規模な台風や中規模の震災、津波などの自然災害に襲われたのに近い重篤な被害が出ているのである。(・・)

<そんな中、山崎パンの搬送車が、立ち往生していた車の人たちに積荷のパンを配ったなんていう深イイ話もあったけど。"^_^" 7−11も、食料不足の山梨にヘリで製品を搬送したとか。
 また新潟県や県内の複数の市は、被災地の要請を受け、山梨県や群馬県に除雪車や職員や業者らを孤立地域に派遣。他の自治体も支援を行なう予定。>
 
* * * * *

 ところが、mewが知る限り、安倍首相が15〜6日に、官邸に対策本部を設けたとか、何か特別な指示を出したり、情報収集のための会合が行なわれりした形跡がないのである。<政府はとりあえず、もう一段下のレベルでは会議や自衛隊派遣を行なったりしていたようだけど。(*1)>

 安倍首相は、15日に福島県を視察する予定だったのが、雪で交通網に混乱が起きているために中止することに。
 で、時事通信の首相動静を見ると、このように過ごしていたのだという。

 15日は、午前中は首相公邸で過ごし(来客なし)、午後2時25分から同26分まで、ソチ五輪男子フィギュアで、羽生結弦選手が金メダルを獲得した件に関して、報道インタビュー。「テレビを見ていて、日の丸を背にウイニングランをするシーンは本当に感動した」。同31分から同35分まで、羽生選手を電話で祝福。同36分に公邸を出て、東京・富ケ谷の私邸に帰宅。(その後、来客なし。)

 16日は、午前、午後とも富ヶ谷の私邸で過ごし(来客なし)、午後5時49分から7時50分まで東京・赤坂の天ぷら料理店「楽亭」で、支援者らと会食。午後8時5分に私邸に戻ったとのこと。(夜も来客なし)

<mewは、一部ネットに出ているように、高級店に天ぷらを食べに行ったことまでを批判する気はないけど。^^; でも、問題は、私邸でおくつろぎの間に、ちゃんと情報収集や対応指示に努めていたのかってことなんだよね。(-_-;)>

* * * * *

 でもって、安倍首相は17日になってから、「国民の生命、財産を守るために万全を期していきたい」として、調査のために内閣府政務官を山梨県に派遣することを表明したという。

『安倍晋三首相は17日午前の衆院予算委員会で、関東甲信や東北などの大雪被害に関し「関係自治体と連携を密にし、関係省庁一体となって、国民の生命、財産を守るために万全を期していきたい」と述べ、内閣府の亀岡偉民政務官を団長とする政府調査団を山梨県に派遣すると表明した。
 被災者に向けては「亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げる」と語った。(産経新聞14年2月17日)』

 けど、被害が起きてから2〜3日後に、休み明けに国会に出て来て、TVカメラの前でエラそ〜に「国民の生命、財産を守るために万全を期す」とか言われてもね〜。まさに、「オチョイよ!」って感じ。(ーー゛)

 尚、菅官房長官が17日の会見で、災害時に国や地方自治体の判断で車を強制的に撤去できるようにするための法整備を検討する方針を示していたのだが。(*1)
<憲法の財産権などとの兼ね合いで、立ち往生したり、損壊したりして動けなくなった車を強制撤去すきるような法律を作る必要がある。>
 地震や津波、台風などの被害に備えるためにも、mewもこのような法律は緊急に整備する必要があると思うです。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 これは、言うまい、言うまいと思っていたのだけど・・・。<つい首相動静に「安倍の載ってたもんだから。^^;>

 実は、mewは、フィギュア男子で羽生結弦選手が優勝した時に、「どうか、安倍氏ら超保守派の愛国心高揚ごっこに利用されませんように」と祈るような気持ちでいたのだ。(~_~;)

 というのも、羽生くんは、優勝セレモニー後、日の丸を手渡され、とまどいながらも写真撮影に応じていたのだけど。国旗を返してリンクから上がろうとしたら、誰か日本人のスタッフっぽい人に、日の丸をもってリンクを周るように指示されたので、マントみたいに日の丸を背負うようにして(とりあえず?)一周していたからだ。^^;

 いや、mewは、どの国の選手であっても、選手個人が自分の国に誇りを抱いて、または応援してくれた多くの国民と喜びを分かち合ったり、彼らに感謝の念を使えたりするために、国旗を掲げること自体は、何も問題を感じないし。日ごろは、そのような光景を微笑ましく見ているのだけど。
 ただ、そのような行為を、ナショナリズムや愛国心の高揚のために政治的に利用されるほど、イヤなものはない。(-"-) 

 ところが、安倍首相は、羽生選手の優勝や彼の行為を、(mewから見ると)、早速、政治的に利用したのである。(`´)
 
 安倍首相は、公邸で報道陣の取材に応えて、(案の定?)「日の丸を背にしたウイニングランに感動した。美しいたたずまいはさすが日本男児だ。 被災地に大きな勇気を与えた」とコメント。
 
 そして、たまたまなのか、わざわざなのか、これから羽生選手が記者会見を受けるという時に電話をして来て、祝福したのだけど・・・。(官邸HPのTEL映像はコチラ)

「私もわくわくしながら、どきどきしながら見ていましたけど。最後まで本当に冷静で諦めずにすごいなと思いましたけど。よくあんなに冷静でいられましたね。」「羽生選手は避難所生活をされて、恐らく仙台や被災地の皆さんは喜んでいると思います。最後まで頑張るさまは、多くの困難を乗り越えてきた一つの力だと思いますし、たくさんの皆さんの熱い期待を背負っていたというのもあったと思いました。」というとこまではいいとして。

<この後、羽生選手が、ぜんそくを持っているという話を持ち出したんだけど。これは公の祝福電話では、余計なお世話の話なのでは?(~_~;)
 それとも(自分と同様?)病気を乗り越えて優勝したという美談をアピールしたかったのかな〜?>

 そして、安倍首相は、最後にこう締めくくったのだ。(@@)

「羽生選手のすばらしい演技、そして氷に向かって一礼するというたたずまいは、さすが“日本男児”だなと思いましたけれども、これからもがんばってもらいたいと思います」

 はぁ〜。_(。。)_

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 ここまで書いたら、もう一つ、言っちゃおう。(**)

 mewは、先週からムカついていることがあるのだ。(@@)

 それは明治天皇の玄孫として、よくTVなどにも出演している(&最近はK原の朋ちゃんに接近していることでも話題になっている慶大講師の竹田恒泰氏が、こんなツイートを行なっていたことだ。

『竹田恒泰?@takenoma ・ 2月8日
メダルを取る可能性のある日本選手へ。(1)メダルは噛むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる。(2)国歌君が代は聴くのではなく歌え。国歌も歌えないのは国際人として恥ずかしい。また、日本には国歌斉唱時に胸に手を当てる文化はない。直立不動で歌うこと。』

 mewは、竹田恒泰氏が、たとえ旧皇族であっても、ただのTVコメンテーターor大学講師であるなら、「また、アイツあんなことを言ってるよ〜」ぐらいで、スル〜しようと思っていたのだけど。<竹田氏は、日ごろから、超保守的なアブナイ発言が少なくないので、mewは皇室関係者がみんな、こんな考えだと誤解されないといいな〜と憂慮していたりもするです。^^;>

 ただ、実は、竹田氏の父親は、東京五輪招致でお馴染みになったJOC(日本オリンピック協会)会長の竹田恆和氏なのである。(・・)
 それゆえ、mewはソチ五輪に出場している競技団体や選手の関係者が、そのツイートを知って、妙に忖度したり、気を回したりしないといいんだけどな〜と懸念していたのである。(-"-)

<実は、mewは、フィギュアの羽生選手が、メダル授与式で「君が代」を歌っているのを見た時も、日ごろなら、何も思わないのに、ついつい、この竹田氏のツイートを思い出して、ブル〜になってしまったところがあったのよね〜。^^;
(自発的ならOKなのだけど。ソチ五輪の日本選手団団長は、自民党の橋本聖子議員&日本スケート連盟会長が務めているので、何か指令が出ているんじゃないかって疑念が生じてしまうところが。(-"-)
 しかも、安倍っちをはじめ、超保守系の人たちやウヨっ子たちが喜ぶんだろうな〜と思うと尚更にユ〜ウツになったりして。こういう人たちがいると、五輪の表彰式を見ていても、純粋に感動や歓喜ができなくなっちゃうですよ〜。(ノ_-。))>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そうしたら、早速、先週、複合ノーマルヒルで銀メダルをとった渡部暁斗選手に関して、こんな記事が出ていたのである。(渡辺選手には、(*^^)v祝)
 渡辺選手はメダル授与式の時に、でカメラマンにメダルをかむように要請されたのだが、複合チームの監督から、メダルをかまないようにと通達されていたため、要請に応じなかったというのだ。(~_~;)

『12日のノルディックスキー、複合ノーマルヒルで2位となった渡部暁斗(25)=北野建設=は、13日に五輪パーク内でメダルセレモニーに出席し、銀メダルを手にした。終了後、事前に「メダルかじり」禁止の通達が出ていたと明かした。

 「セレモニーの前に、メダルをかんじゃダメだと言われました。スキー連盟というか、日本からですかね」と苦笑い。全日本スキー連盟(SAJ)の成田複合部長が、日本選手団からの通達として渡部に伝えたもようだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和会長の長男で慶大講師の竹田恒泰氏が8日、自身のツイッターで日本代表選手に対して「メダルをかむな。品がない上にメダルを屈辱することになる」などとつぶやき、議論を呼んだばかり。フィギュア団体で優勝したロシア代表もうれしそうにメダルをかんでいたが、日本は異例の禁止を通達した。(スポーツ報知14年2月15日)』

* * * * * 

 その後、渡辺選手は、自らのツイッターで「メダル噛んで写真撮るのにはあまり乗り気じゃなかったから、避ける理由ができて良かったというのが本音」と語っていたとのこと。

 ただ、このツイートからもわかるように、JOCor競技団体関係者から「メダル噛み禁止令」が出ているのは事実なのだろう。(~_~;)

* * * * * 

 おまけに、竹田恒泰氏が、「もろにソチの選手に影響を及ぼしてるじゃないか、今の選手の足を引っ張るまねは許せないだけだ」との批判ツイートに、何とこんな反論をしていたわけで。

「影響を与えるためにツイートしているのですが、何か? 足は引っ張ってませんよ。日本人として立派に振る舞って欲しいと願ってツイートしてます。」

 これを見て、「やっぱ影響を与えようとして、書いてたのかよ!」と、ますます腹立たしくなってしまったmewなのである。(-"-)

* * * * *

 尚、竹田氏は、こんなツイートもして、物議をかもしている。

「竹田恒泰@takenoma ・ 2月8日
オリンピックで負けた時のコメントは難しい。かつて見ていて腹の立つものもあった。思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない。言い訳せず、ただ悔しい気持ちを語るのが、見ていて違和感がない。涙ぐんで、悔しくて言葉にならないというコメントには、感動すら覚える。」

「日本は国費を使って選手を送り出してます。選手個人の思い出づくりのために選手を出しているわけではありません。」

「特に冬季五輪は、品のない選手がおおい傾向がある。世界の舞台で活躍するアスリートには、日の丸を背負った自覚をもって、立派に振る舞って欲しい。日本を愛するがゆえに、私は選手に節度を求めたい。」

 mewは、もはや、こんなバカらしい意見に反論する気もしないのだが・・・。

 400mハードルの為末大氏は、竹田氏に反論のツイートやfacebookの書き込み、日韓スポーツのコラムなどで反論を行なっているのだが。同氏の国費に関する反論の一部をアップしておきたい。

「12年ロンドン五輪では、ドイツが270億円強、米国165億円、韓国150億に対し、日本は27億円という試算がある。ある程度のばらつきがあるとみても、日本の強化費はかなり少なく、その中でメダル数はよくやっていると言える。(中略)

「お金はないがメダルは取れ」は少々、選手に酷な状況となってしまう。
 私は日本的精神論とは、(1)足りないリソース(資源)を気持ちで補わせる(2)全体的問題を個人の努力に押し付ける、だと考えている。結果が出せないことに批判が集まるたび、ここ数年続くブラック企業を想像してしまう。全体として足りないリソースを残業などの個人の努力で補う。「できる、できない」は気持ちの問題。それと似た空気を五輪の期間中も感じている。』

<日本政府は、特に冬季五輪の競技へのサポートが小さいということも付記しておきたい。ほとんどの競技は、練習場所が足りないし。それこそ期待&人気種目であるフィギュアが練習できるアイス・スケート場だって、どんどん閉鎖に追い込まれているのが実情なんだよ。(-"-)>

* * * * *

 そして、どうか2020年の東京五輪が開催するまでには、日本国内に国家主義的な風潮がなくなって、選手たちが五輪を最高に楽しめるように(楽んだ方が、実力を発揮しやすいんだよ)。また国民が純粋に日本や各国の選手たちの活躍を応援できるように、さらに妙な思想がはいり込むことなく、日の丸や君が代を伴う表彰式で共に喜びが分かち合えるようになるといいな〜と、願ってやまないmewなのである。(**)

                      THANKS


首相「万全期す」 除雪難航 除雪障害の車撤去の扱い検討へ

産経新聞 2014.2.17

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は17日の記者会見で、大雪で道路に立ち往生した車が除雪の障害となり孤立するドライバーや集落が相次いだことを受け、災害緊急時に車両などを行政側が排除できるよう災害対策基本法改正に着手する意向を表明した。

 菅氏は「(除雪のため)車両所有者の意向確認や車両を損壊した場合の損失補償など法的根拠がない」と指摘した上で、「早急に検討する必要がある」と強調した。この方針は17日昼の政府与党協議会でも確認している。

 政府は、今回の大雪への対応について、降雪が本格化する前の14日に災害警戒会議を開き、国民に警戒を呼びかけたほか、関係省庁には除雪態勢の確保や交通障害への対応を指示。15、16両日は山梨や長野などの各県知事から要請を受け、自衛隊を災害派遣したと強調している。

 しかし、予想を上回る大雪で、死傷者数など被害状況の把握は難航した。山梨県に亀岡偉民内閣府政務官を団長とする政府調査団を派遣したのも17日になってから。片側1車線の道路などで取り残された車両が道路をふさぎ、除雪車が入れないケースも目立った。

 政府の対応が後手に回ったことは否めない。

 民主党の松原仁国対委員長は17日の記者会見で、安倍晋三首相が16日夜に支援者と天ぷら料理店で会食していたことから、「緊張感が乏しい。16日の段階で雪の中で孤立している集落や車があった。残念だ」と批判。海江田万里代表も会見で「初動が遅れたというそしりを免れない」と指摘した。

 こうした状況を受け、安倍首相は17日の衆院予算委員会で、「関係自治体と連携を密にし、関係省庁一体となって国民の生命、財産を守るため、対応に万全を期す」と強調した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 自慢できるところは 大騒ぎして大自慢せよ 原発・雪害のようにヤバイところは 過小評価し隠ぺいしよう 
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51547910.html
2014年02月18日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


人間の本能が感じ取る 手段は 直感だ

水泳競技でみれば このことがよくわかる
安倍政権は 右手と左手の力のバランスが 異常な政権だから

観客席からみれば 俯瞰すれば だめだ〜こりゃあ
一生懸命泳いでもまっすぐ進まないじゃあないか

このことは 勘違いからおきている
本来力をいれるべきは 「中心力」である
それが偏れば 直進できず ブーメランとなり 弧を刻んでしまう
まっすぐ進んでないよ!と忠告すれば
必ず言いかえし 反省しない
意図を隠してしまうから 対話にならない

@これが国会のとんちんかん問答の原因だ

Aこれがアベノミクスの本質だ
円安で輸入ばかり嵩み 中国の求心力から逃げてしまい輸出は先細り
財政大判ふるまいは元の木阿弥の 経済成長率1%に逆戻り

内閣府が2月17日に発表した2013年10〜12月期の国内総生産(GDP)は、市場予想を大きく下回る前期比プラス0.3%年率換算でプラス1.0%

B中国の数十人のデモを しつこく報道し 都知事選数万人の集まりを隠ぺいする

この病的となった 見栄が原因で 異常を感じさせるブレが生じている

自慢できるところは 大騒ぎして大自慢せよ
原発・雪害・細川&小泉のようにヤバイところは 過小評価し隠ぺいしよう

この延長線上に「無理強い辺野古騒動」があり「福島放射能隠ぺい」がある
この負のエネルギーからは「幸福」は産まれない 



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 小泉純一郎にだまされるな、の裏側(兵頭に訊こう)
小泉純一郎にだまされるな、の裏側
http://m-hyodo.com/election-39/
2014年02月18日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


『福島民報』(2月16日付)に「只浦義弘さん最高賞 東京”粋な”ごはんグランプリ」という記事が載っている。


「東京都民の好みに合うコメを決める第1回「東京”粋な”ごはんグランプリ」で、喜多方市の農業只浦義弘さん(66)が出品したコシヒカリが最高賞のグランプリ賞に輝いた。


都米穀小売商業組合の主催。全国から390点の応募があった。日本米穀小売商業組合連合会が定める資格「お米マイスター」を持つ都内の米穀店主が、水加減やコメをとぐ時間など一定の炊飯条件で味、香り、粘りなどを評価した。4段階の審査でグランプリ賞など入賞25点を決めた。


(中略)


東京電力福島第一原発事故に伴う風評で、出荷量と価格は原発事故前より2、3割低い水準のままだ。状況は厳しいが、就農当初から信条とする「安全・安心」を胸に刻み、低農薬のおいしいコメ作りを心掛ける。 「東京の人に喜多方のコメを評価してもらえた。より多くの人に食べてほしい」と只浦さん。受賞による風評払拭(ふっしょく)効果に期待している」 http://bit.ly/1jofKVS


「東京都民の好みに合うコメ」は、フクシマ米という言葉が、皮肉に響く。どうしても先の都知事選の、舛添要一の圧勝と結びつく。


全国390点の応募から選ばれたらしい。上位の何十点に差はなかったと思われるから、最終段階で、舌に「食べて応援」の政治的味覚が働いたのだろう。


とにかく放射能汚染地帯にオリンピックを「おもてなし」するほどの図々しさだから、「食べて応援」など、この国の支配層にとっては、それこそ朝飯前なのだろう。


一方、東京都小平市の三田茂医師は、3月いっぱいで岡山に引っ越す。内部被曝を心配する都民から、もっとも信頼されてきた東京の医師のひとりだった。


ご自分にも子供がいることから、閉院して岡山に移住する。これはやむを得ないだろう。かれも自分と家族を、凶悪な既得権益支配層から守らねばならないのだから。その三田茂医師がvice.com のインタビューに答えている。(『カレイドスコープ』)


「日本は、商品の流通が発達しています。放射能に汚染された食品のいくらかは、確実に東京に来ています。


多くの人々が、経済を維持するために地方で生産されたものを、みんなが食べなければならないと言っています。しかし、それは、どんなものでも徹底的に検査されなくてはならないし、少なくとも、子供にだけは、どんな汚染のリスクのある食べ物も選り分けてから与えるべきです。


(中略)


東日本で暮らす人々は明らかに心配しています。


それゆえ、放射能の危険性から目をそらそうとしているのです。


市民は、問題を真面目に受けとめようとしていないようです。


一方、西日本に住んでいる人々は、東日本の人たちより合理的です。


西日本の人たちの多くは、東日本から移動してくる人たちを助けています」http://bit.ly/1jow5tL


心配しているから、放射能の危険性から目をそらす。その心理もあるにちがいない。しかし東京の、都知事選で舛添要一に投票した人たちの心理は、ひとつの大きな虚ろ、何も考えていない奴隷根性のようなものだ。


自分や家族の健康と生命よりも、何も考えずに、長いものには巻かれる、奴隷根性の多くが、舛添要一に投票したのである。



『南ドイツ新聞』が、都知事選の結果について、次のように論評している。


「日曜日に、ふたりの元日本首相、小泉純一郎と細川護煕が、東京都知事選で脱原発のために自民党と闘い、惨敗した。


小泉に応援された細川護煕候補者は、多くの日本国民に支援されたが、第3位になり、安倍首相と自民党に支援された舛添が、東京の新知事に選ばれたのである。


安倍は、かれの政治政策が都知事選で立証されたと思い、原発再稼動を早急に開始させるつもりだ。日本の原発政策は逆戻りしたのである。


都知事選で、原発反対派は、深刻な敗北をした。東京の有権者たちは、都知事選で原発に対して賛成の立場をとり、福島原発事故後、初めて、日本政府はこの春にも原発の再稼動を始めようとしている。


福島原発事故で、何も学ばなかったのである」(Emi Kiyomizu 訳)


世界史でもっとも深刻な事故を起こしながら、「何も学ばなかった」この奴隷根性を軽く見てはならない。


知が論理を武器に深化するように、奴隷根性も情念を武器に肥大するのだ。


この寄る辺ない無知、小さなニヒリズム、奴隷根性は、いずれ巨大なファシズムに育ってゆくだろう。


それはすでに緒に就き、安倍晋三が国のトップに就き、田母神俊雄は都知事を目論んで62万票近くを獲得し、百田尚樹(ひゃくた・なおき)は犬HKの経営委員に上り詰めた。



無知が、奴隷根性が、この国を支配し始めたのだ。


大学教師たちは、すでに大衆の遙か後方に逃げている。連合は既得権益支配層の一角を占めている。


犬HKの経営委員に百田尚樹が就き、犬HK会長に籾井勝人(もみい・かつと)といった無知が就任したことは、様々な意味で象徴的だ。マスメディアがこの国の不幸の元凶であるのだが、それはさらに加速されるだろう。


犬HKを元締めとするわが国のマスメディアは、


(1)内閣(行政)に対しては世論を捏造し、


(2)国会(立法)に対しては選挙を操作し、


(3)裁判所(司法)の判決にも影響を与える。


つまり、民意はマスメディアに奪われているのが、この国の現実である。


奴隷根性の最たるものは、わが国で実現される政策や法の核心的なものが、宗主国のための政策であり、法であることに露出している。


消費税増税、原発維持推進、 TPP参加、ACTAなどの様々なネット監視法案、これらは植民地の国会から生まれたものではない。


「対日改革要望書」、「日米経済調和対話」、「日本経団連政党評価表」 、「ジャパン・ハンドラーズ」やヘリテージ財団などの、宗主国のシンクタンクの指南と指示に基づいて、わが国の官僚が作成し、生まれたものである。


したがって、この国の権力構造の最上位に位置するネイティブは、官僚である。


なぜなら官僚には、政治家と違って、選挙がなく、売国奴のミッションを揺るぎなく果たせるからである。宗主国と官僚の支配に隷属し、指示を忠実に実行した吉田茂、池田勇人、中曽根康弘、小泉純一郎といった政治家は長期政権を保障された。


ここで小泉純一郎の名前が出たところで、都知事選と奴隷根性との絡みで、小泉純一郎を信じていいのか、という問題を考えてみる。この問題意識の発生源を辿ってゆくと共産党に辿り着く。




小泉憎しを煽って、細川護熙を落とし、結果的に舛添要一を勝たせる。これに類する共産党の行動は幾つも見てきたから、わたし自身は、またやっていやがる、程度のことだった。


立候補者ならともかく、立候補者の支援者に過ぎない小泉純一郎を信じていいのか、という問いかけ自体が異様なのだ。


立候補しているのは、あくまで細川だった。小泉ではない。選挙期間中、そのことをいくらいっても、共産党的に小泉純一郎を問題にする。


こんな選挙はわたしは初めてだった。


そんなに信じられないのだったら、選挙期間に限定して、小泉純一郎を使えばいいのである。


この続きは、 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』 でご覧いただけます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 小泉純一郎の「脱原発劇場」は、これからが本番だ(週プレNEWS)
小泉純一郎の「脱原発劇場」は、これからが本番だ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140218-00025191-playboyz-pol
週プレNEWS 2月18日(火)14時0分配信


先の東京都知事選で、応援する細川護熙氏よりも注目を集めた小泉純一郎氏。2009年に政界を引退してもなお、「小泉劇場」と呼ばれるそのパフォーマンスが一般市民の高い人気を得ていることを改めて証明した。

小泉氏は、今後どういった動きを見せるのか。細川氏の敗戦後、すぐに「これからも『原発ゼロ』の国造り目指して微力ながら努力を続けてまいります」とのコメントを発表したように、まだまだ意気軒昂(いきけんこう)。

テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏が言う。

「小泉元首相の脱原発路線は本気です。スイッチが入って、完全に戦闘モードになっている。おそらく都知事選が終わっても、彼の行動は続くことでしょう。東京都で細川候補を応援したように、脱原発を公約する各地の県知事候補を応援するため、地方入りすることは十分に考えられます」

実際、小泉元首相は山口県知事選(2月6日告示、23日投開票)にまずは参戦する腹づもりだったという。細川候補の選対関係者がこうささやく。

「実は、小泉さんは脱原発を訴えて山口県知事選に出馬を検討していた飯田哲也さんに、立候補すれば山口まで応援に駆けつけると、人を介して伝えようとしていたそうです。ただ、その話が伝わる直前に飯田さんが会見を開いて出馬見送りを表明してしまったため、小泉さんの山口入りは幻に終わってしまった。もし、出馬見送りの会見前に小泉さんの意向がきちんと伝わっていたら、あるいは飯田さんは翻意して出馬に踏み切っていたかもしれませんね」

小泉元首相の周辺人物もこう断言する。

「もともと小泉さんはこの春頃から原発再稼働を阻止するために行動を開始すると周囲に語っていました。というのも、今年の春から来春の統一地方選にかけて、石川、滋賀、福島、愛媛、佐賀、京都など、原発立地やその周辺自治体で多くの知事選が予定されている。小泉さんはその知事選に脱原発を掲げて出馬する候補を応援するつもりだったのです。

東京都知事選は猪瀬前知事が金銭スキャンダルで辞職して急遽告示されることになったので、予定を早めて応援に入っただけのこと。これで打ち止めなんてあり得ません。小泉さんにとってはむしろ、これからの各地での知事選支援が本番なのです」

さらに、息子・進次郎氏についてもこういった声が上がっている。 細川候補が公約を作るにあたって、政策アドバイザーを務めた元経産官僚の古賀茂明氏が言う。

「進次郎氏を年末に予定されている福島県知事選に担ぎ出すという動きも出ています。進次郎氏は復興庁の政務官として、被災地の復興に全力を尽くすと、かねて発言していた。福島県は原発事故の被害を克服するため苦労している。その自治体のトップとして復興をやり遂げたいと主張すれば、大義は成立する。自民党から離党して出馬しても、政治家としてプラスになりこそすれ、マイナスになることはないでしょう」

父は脱原発候補を勝利に導くために、全国の選挙区を行脚。そして子は来るべき政界再編の若きキーパーソンとして、さまざまな政党、自治体からのラブコールを一身に浴びる――。父・純一郎72歳、子・進次郎32歳、「小泉劇場」はむしろこれからが本番なのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK161] マスゴミのNHK新経営陣降ろしの妨害に関わらず、政府は国を貶めるNHKの改革に邁進すべき慰安婦強制の嘘を流すNHKの国際
マスゴミのNHK新経営陣降ろしの妨害に関わらず、政府は国を貶めるNHKの改革に邁進すべき慰安婦強制の嘘を流すNHKの国際放送
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/masugomino-nhk-sinkeieijin-oroshi-no-bougaini-kakawarzu-seifuha-kuniwo-otoshimeru-nhkno-kaikakuni-maishin-subeki.htm

慰安婦問題などをめぐる籾井勝人・NHK新会長の就任時の発言をきっかけに、各紙は連日、安倍晋三首相が任命したNHKの新経営陣に対する批判を強めている。国益を損なうNHKの偏向報道に、安倍首相がメスを入れようとしているのに反発しているのだろう。NHKの放送内容を見れば、改革が急務であることは疑いようがない。

最近では、NHKが海外向けに行う英語放送「NHK WORLD」において、「韓国政府が、従軍慰安婦の問題について国際社会の理解を得るための取り組みを強化すると発表した」というニュースを報じた時に問題報道があった。このなかで、慰安婦について「第二次世界大戦中、日本兵に奉仕するために多くの韓国人女性が売春をさせられた(Many of the women were forced into prostitution to serve Japanese soldiers during World War Two)」と説明しているのだ。

このNHKの報道では、事実に基づかず、韓国側の主張をそのまま受け入れている。慰安婦の強制性を認めた「河野談話」ですら、ここまではっきりとは断言していない。実際には、韓国人女性を日本軍が強制連行して「従軍慰安婦」にした事実はない。慰安婦は民間業者が集めた娼婦というのが正しい。確かに、民間業者に騙されて連行された女性はいたが、それは日本政府の責任ではない。

NHKは体面上「公共放送」であり、国営放送ではないということになっている。しかし、NHKの経営委員を任命するのは首相であり、予算や事業計画も国会の審議と承認を得ている。そのため、海外から見れば事実上の「国営放送」。NHKの海外発信が偏向していれば、韓国が日本を非難する際も、「NHKもそう報じているから」と正当化されてしまい、日本は反論できなくなってしまう。

こうしたNHKの改革を目指す籾井会長は就任会見で、「慰安婦問題はどの国にもあった」「国際放送で(海外向けに)領土問題について、明確に日本の立場を主張するのは当然」などと述べた。しかしこの発言は激しい批判を呼び、籾井会長は国会で「個人的見解だった」としてこれらの発言を取り消した。 13日の定例会見で、マスコミは「就任会見での『個人的見解』はどこを取り消すのか」などと執拗に追及している。

しかし、籾井会長の発言は正論であって、これまでのNHKの偏向報道をただす姿勢の現れといえる。韓国が政府ぐるみで世界に発信している嘘をそのまま流しながらも、NHKが「公共放送」や「中立報道」を冠するのは見苦しい。事実に基づく国益にかなった報道が実現されるよう、NHKは改革を急がねばならない。(晴)

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NHKが殊更中韓に侍るような放送内容を改善せさせないのなら、NHKを解体して、国営放送にしたほうがいいだろう。これで民報の半島マネーに支配された放送とのバランスをとったり、歴史ニュースなどの真実を伝える放送をNHKに流させればいいだろう。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 《無能》自民党政府、18日に災害対策本部をようやく設置!6都県に派遣されている自衛隊員の総数は述べ700人だけ!
【無能】自民党政府、18日に災害対策本部をようやく設置!6都県に派遣されている自衛隊員の総数は述べ700人だけ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1836.html
2014/02/18 Tue. 13:22:40 真実を探すブログ



2月14日に記録的な大雪が発生してから既に4日が経過しましたが、政府は今頃になって、ようやく災害対策本部を設置しました。2月18日11時30分からは第一回の会議も行われるようで、今日から国として豪雪対策に取り組むことが出来るようになります。


2月18日現在、6都県に自衛隊が派遣されていますが、その総数は延べ人数で僅かに700人だけです。大勢の方が孤立無援の状態になっている山梨に至っては、約50名(延べ約110名)だけの部隊と発表されています。東日本大震災では10万を超える部隊を動員したのに、今回の豪雪被害ではあまりにも派遣している部隊の規模が少なすぎると言えるでしょう。


しかも、自衛隊の除雪車などが限られているため、手作業で除雪作業をしています。手作業でするには多くのマンパワーが必要になるので、それを考えると焼け石に水程度の戦力です。自民党の支持者たちは「14日から会議を開いて大雪対策をしていた」というような情報を流していますが、これはほぼデマに近いので信用してはいけません。
災害対策本部を設置しなければ、災害救助法を適応させる事は出来ないわけで、会議を開いただけでは気休め程度です。


また、自衛隊を最初に要請したのは県側なので、「自民党が自衛隊を派遣した」という情報も間違いだと言えます。15日に複数の県から派遣要請があったのに、災害対策本部を設置しなかった安倍自民党こそが、今回の被害を拡大させた最大の戦犯です。彼らを批判しない連中は、自民党の工作員と同じだと私は思います。


☆首相官邸(災害情報)認証済みアカウント@Kantei_Saigai
URL https://twitter.com/Kantei_Saigai/status/435602260354019328
引用:
【豪雪災害】政府は、これまで関係省庁災害対策会議で対応してきましたが、総理の指示により、災害対策基本法第24条に基づき「平成26年(2014年)豪雪非常災害対策本部」を格上げ設置しました。このあと、11:30から第1回本部会議を開催します。
:引用終了


☆政府、豪雪対策本部を設置 首相「対応を加速」
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1801F_Y4A210C1EB1000/
引用:
 政府は18日午前、関東甲信と東北の記録的な大雪の影響で集落の孤立が続いている状況を踏まえ、関係省庁災害対策会議を格上げして豪雪非常災害対策本部を設け、首相官邸で初会合を開いた。安倍晋三首相は「全国的に長期化する可能性がある事態に対し、対応をさらに加速する」と強調した。


 首相は対応策として(1)今後孤立などによる犠牲者を出さない(2)自衛隊の人員や装備を大幅に強化し次の降雪に備え最大限の総力をあげて除雪などの対応を加速する(3)ライフラインの復旧、道路の通行確保に努め国民生活の早期改善に全力を挙げる――の3点を指示した。
:引用終了


☆自衛隊 平成26年2月大雪に伴う災害派遣について(23時00分現在)
URL http://www.mod.go.jp/j/press/news/2014/02/17c.html
引用:
3.防衛省・自衛隊の対応
(1)派遣部隊
◯ 陸上自衛隊
第1飛行隊(立川)、東部方面航空隊(立川)、第1特科隊(北富士)、第364施設中隊(駒門)、第12偵察隊(相馬原)、第48普通科連隊(相馬原)、第12ヘリコプター隊(相馬原)、第12後方支援隊(新町)、第12施設中隊(新町)、第13普通科連隊(松本)、第306施設隊(松本)、富士教導団(富士)、第1施設大隊(朝霞)、東部方面航空隊(立川)、第2施設団(船岡)
(2)派遣規模
◯ 人員:延べ約700名
◯ 車両:延べ約180両
◯ 航空機:延べ33機
(3)活動実績
救助者数:計61名、患者空輸:計2名、物資輸送:計約3.4t、除雪距離:計約82.8km


【@山梨県における救援活動】
1.災害派遣までの経緯
平成26年2月14日(金)、山梨県甲府市近郊(甲府市〜河口湖間)において雪崩が発生。西湖付近では観光バス(乗員及び乗客19名)1両が降雪等により孤立状態となるほか、精進湖付近において孤立者が発生。
警察、消防により車両の乗員及び孤立者の救出を試みるも、降雪により救出に至らず、15日(土)11時20分、山梨県知事から陸上自衛隊第1師団長に対して、人命救助及び物資輸送に係る災害派遣要請があった。
16日(日)同県より、新たに除雪の要請があった。


2.防衛省・自衛隊の対応
(1)派遣部隊
陸自 第1飛行隊(立川)、東部方面航空隊(立川)、第1特科隊(北富士)、第364施設中隊(駒門)
(2)派遣規模
人員 約50名(延べ約110名)
車両 約10両(延べ約25両)
航空機 7機(延べ25機)
(3)活動実績
救助者数: 計57名、患者空輸:計2名、物資輸送:計約0.3t
除雪距離: 計約50km
:引用終了


☆2月18日 山梨道路交通情報
URL http://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/kisei_map.php?ll=35.59701902776685,138.94821166992188


☆大雪 関東などの一部地域で、山梨県を中心に孤立状態続く(14/02/18)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 県議会百条委、21日に知事尋問(沖縄タイムス)/逃げれない仲井真知事 県議会「百条委員会」で追及(地元紙で識るオキナワ)
県議会百条委、21日に知事尋問
沖縄タイムス 2014年2月18日 05:47
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63026

  米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設するための国の埋め立て申請に仲井真弘多知事が承認したことへの理由や経緯を究明する県議会の調査特別委員会(百条委員会、當間盛夫委員長)の日程が17日、決定した。最大の焦点となる仲井真知事への証人尋問は21日に行われる。移設先の稲嶺進名護市長が参考人として最終日の24日に出席する。

  19日から4日間にわたり開催する。尋問では仲井真知事のほか、県の環境審査や公有水面埋立法に基づく行政手続きを担った関係3部長の出席を求める。19日に當間秀史環境生活部長、翌20日には當銘健一郎土木建築部長と山城毅農林水産部長を尋問する。24日の参考人招致では稲嶺名護市長のほか県環境影響評価審査会の宮城邦治会長(沖縄国際大学教授)が出席する。

  仲井真知事に対しては説明不足とされる「承認」理由について委員側が言動の整合性や矛盾点を突き、全容解明につなげることができるかが最大の焦点。

  百条委は14日開会の県議会2月定例会の冒頭で、仲井真知事の埋め立て承認について「説明責任を果たしていない」などとして野党中立5会派が動議を発し、設置が決まった。

=======================================

<参照>

逃げれない仲井真知事 県議会「百条委員会」で追及(地元紙で識るオキナワ)
http://michisan.ti-da.net/e5935901.html

辺野古承認の説明責任 議会は知事の逃げ得許さず

【チェックしてほしい記事はこちら】

県議会が知事「承認」追及へ百条委緊急動議を可決 (琉球新報2/15)

辺野古承認で百条委 県議会、根拠を追及 (沖縄タイムス2/15)

承認撤回求め2000人県庁包囲 (沖縄タイムス2/15)

県庁包囲行動 「辞任を」高々と 連なる抗議のボード (琉球新報2/15)

・≪社説[「辺野古」で百条委] 承認の疑念を解明せよ (沖縄タイムス2/15)

・≪社説百条委設置 知事は全てを説明せよ (琉球新報2/15)

辺野古埋め立て承認で 百条委員会 知事を証人招致 (琉球朝日放送のニュース映像2/15)

県議会野党が緊急動議 百条委員会設置を決議 (琉球朝日放送のニュース映像2/14)

知事は辞任を 市民ら県庁包囲行動 (琉球朝日放送のニュース映像2/14)


【関連する日記アーカイブ】
2014.02.15 逃げれない仲井真知事 県議会「百条委員会」で追及≪番外編≫

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/663.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 巧妙な見出しでアベノミクスを持ち上げる大新聞ヨイショ報道(NEWS ポストセブン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140218-00000021-pseven-life
NEWS ポストセブン 2月18日(火)16時6分配信

 御用メディアと化した新聞・テレビは、株価や政府が都合良くまとめた経済指標を垂れ流し、虚構の好景気を煽ってきた。「権力のチェック機関」という役割をかなぐり捨てた大マスコミの無節操な報道を検証する。

「来年もアベノミクスは買いだ!」

 東京証券取引所の大納会に出席した安倍晋三首相が自らの経済政策による株高をアピールした翌日、新聞・テレビは首相の景気のいい言葉を大々的に報じた。しかし、その後の株式売買状況を見ると、年末まで買い越していた外国人投資家が年明け1週目に突如として1452億円も売り越して早くも暗雲が垂れこめている。
 
 マスコミ報道で煽られた日本の個人投資家は、金額ベースで東証取引量の7割を占める外国人投資家にまんまと高掴みさせられたわけだ。
 
 政権の“大本営発表”を垂れ流して「好景気」を煽る大手マスコミの報道は目に余るものがある。昨年大晦日の見出しを見てみよう。

「今年、歴史的値動き 株高41年ぶり 円安34年ぶり 黒田緩和が後押し」(日経新聞2013年12月31日付1面)
「株 記録ずくめの年 『アベノミクスで円安』追い風」(読売新聞同日付総合面)

 日経は同じ日の総合・経済面で「株高・円安 恩恵広がる 家計、高額品の消費増 企業、投資に前向き」の見出しで〈株高・円安は長くデフレで低迷してきた日本経済の『風景』を変え始めた〉とアベノミクスを持ち上げたが、記事をよく読めばその恩恵に浴することができるのは〈株高による資産効果〉を得られた富裕層に限られることがわかる。見出しに掲げた「恩恵広がる」「家計、高額品の消費増」は明らかに大げさだ。

 典型的なのが1月16日に厚生労働省が発表した2013年賃金構造基本統計調査の都道府県別速報に関する報道である。翌日の日経は「所定内給与が19道府県で増 昨年」と2013年に給料が増加した地域の数を見出しに掲げた。ところが記事は〈減ったのは東京、三重、兵庫など28都府県で、2012年調査の25都道府県を上回った〉と結ばれている。実際は給料が減った地域のほうが多かったのである。

 元になった厚労省の発表資料を見ると、「『増加』が19道府県、『減少』が28都府県」と並列に書いており、“アベノミクスで給料増”をアピールしようという意図は感じられない。
 
 同じ日の朝日や東京は「28都府県で減少」を見出しに掲げており〈賃金が減った数は16だった10年から、23、25、28と3年続けて増えている。雇用は改善しつつあるものの、中小企業の賃金はまだ上がっていなかったとみられる〉(朝日)と、こちらはやや客観的に書いている。
 
 この日経のような見出しの付け方について、日本報道検証機構の楊井人文氏はこう批判する。

「日経は昨年8〜9月にも消費増税に関する世論調査などで『消費増税 7割超が容認』『景気「増税後も改善」4割』などミスリードが疑われる記事を掲載した。例えば“7割”は『予定通り消費税を引き上げるべきか?』の問いに『引き上げるべきだが時期や引き上げ幅は柔軟に考えるべきだ』と回答した55%を含んだ数字だった。本文をきちんと読めば書いてあるが、見出しとリードだけではわからない記事が多い。

 言論機関としてどんな社論を唱えても構わないが、それを世論に反映させるために巧妙な見出しを付けて誘導することは問題ではないか」
 
 アベノミクスを礼賛すればするほど、大新聞への信頼は“暴落”するだけだ。

※SAPIO2014年3月号



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK161] キーマンは自民・河野太郎…小泉純一郎「原発ゼロ」逆襲プラン(日刊ゲンダイ)
キーマンは自民・河野太郎…小泉純一郎「原発ゼロ」逆襲プラン
http://gendai.net/articles/view/news/148065
2014年2月18日 日刊ゲンダイ



「脱原発」で続行/(C)日刊ゲンダイ


 都知事選に勝った安倍自民は「小泉神話は終わった」と高笑いだが、認識が甘いのではないか。小泉純一郎元首相は「原発ゼロ」をまったく諦めていない。逆襲はこれからだ。


「小泉さんは、やる気マンマンですよ。表向きは否定していますが、今後も首長選などで脱原発候補の要請があれば、応援に出向くでしょう。都知事選の街宣車の中では、<次はオレも頑張らなきゃ>と言っていたそうですから、自分が立つ可能性だってある。自民党の中にも手を突っ込むと思います」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)


 キーパーソンとされるのは、自民党きっての脱原発派、河野太郎衆院議員だ。変人同士で通じ合うものがあるのか、小泉は講演で河野太郎の名前を何度か出していた。河野から贈られたという、エイモリー・B・ロビンスの「新しい火の創造」という脱原発本も、よく引き合いに出している。


 16日付の朝日新聞では、昨年秋、小泉から河野に「君には先見の明があったよ」と電話がかかってきたエピソードが紹介されている。


「小泉元総理が次の総裁選で河野太郎を担ぎ、自民党を乗っ取るという話を聞きます。あまり知られていないが、河野と息子の小泉進次郎は、すごく仲がいい。一昨年の衆院選で、ただひとり進次郎の応援に入ったのが河野だった。圧勝確実の進次郎の選挙区に行きたがる議員は多かったけど、他はみんな断られた。例の脱原発本も、進次郎を通じて小泉元総理に届けたそうです。河野太郎総裁―小泉進次郎幹事長なら、国民からも絶大な支持を得られるはずです」(自民党関係者)


 そうはいっても、安倍政権が途中で倒れなければ、次の総裁選は2年後だ。「本気モード」の小泉が、それまで手をこまねいているとも思えない。


「来年の統一地方選に向けて、原発ゼロ勢力を結集することも考えていると思う。そうなれば一気に政界再編です。今年の春に原発再稼働が決まれば、脱原発で世論の大きなうねりが起きるかもしれない。その時は小泉さんの出番です」(鈴木哲夫氏=前出)


 最新の世論調査を見ても、国民の過半数は原発再稼働に反対だ。安倍政権が再稼働に突っ走れば、小泉劇場の本番が始まる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「政府は14日から」いろいろやってきましたという「弁解」が大半の首相官邸FB あるのは責任回避優先のみ
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/435666262790635520

山崎 雅弘
@mas__yamazaki

政府は18日、関東甲信や東北地方の大雪に対応するための豪雪非常災害対策本部の初の会議を首相官邸で開いた(産経)「18日になっても孤立集落がある等の被害が続いているため、首相が出席する豪雪非常災害対策本部に格上げした」首相出席の会議は初。

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/435666584250494976

山崎 雅弘
@mas__yamazaki
小野寺五典防衛相は18日昼、豪雪被害への支援などに関わる自衛隊員を現在の500人から1000人に増員すると発表(時事) 自衛隊機に大きな損害の可能性、雪で格納庫の屋根陥没=防衛相(ロイター)

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/435667004410720256

山崎 雅弘
@mas__yamazaki
「非常事に政府トップが自らの存在(プレゼンス)を明らかに示して事態の把握状況と今後の対応方針を国民に説明することの意味」を、「防災服を着てパフォーマンスすること」「ヘリで上空に飛ぶこと」と混同する人が多いという現状は、現首相の責任問題とは別に、この国が抱える根深い問題だと思う。

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/435669397286293504

山崎 雅弘
@mas__yamazaki
大雪で集落の孤立が続いている埼玉県秩父市が15日に埼玉県に対して自衛隊の派遣を要請したところ、県が「住民の生命の危険に関わる緊急性はない」として断っていたことが18日分かった(朝日)「県は結局、2日遅れの17日になって派遣要請した」

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/435666262790635520

山崎 雅弘
@mas__yamazaki
首相官邸のFBでのコメント  「政府は14日から」いろいろやってきましたという「弁解」が大半で、最初の二行は定型句登録からコピーしたような文章。文を書く仕事をしてる人間なら、いかに「形式重視」で「責任回避優先」の内容かすぐわかると思う。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/666.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 3月に政界再編? 自公不協和音、野党混乱……(プレジデント) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140218-00011931-president-bus_all
プレジデント 2月18日(火)16時15分配信


 3月の来年度予算成立後、政界再編含みの駆け引きが激化しそうだ。安倍晋三首相は、集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更を今国会会期中に閣議決定する方針だが、連立を組む公明党が解釈変更に慎重な姿勢を崩さず、両党の不協和音はさらに大きくなりそう。自民党内では「自公連立の解消」と「自維新みんな連立政権結成」の可能性も囁かれる。

 公明党との不協和音の高まりを受け、首相は1月24日、集団的自衛権行使容認派の渡辺喜美みんなの党代表に「政策的な協議を行いたい」と持ちかけ、第一次安倍内閣の行政改革担当相だった渡辺氏は直ちにこれに呼応。一方、首相と会談した日本維新の会の石原慎太郎共同代表、平沼赳夫代表代行は昨年末、「憲法改正などで首相に協力する」と発言。松野頼久同党国会議員団幹事長も1月28日の国会代表質問で集団的自衛権をめぐる協議を首相に要請するなど、同党は自民党との連携に前のめりになっている。

 「首相の野党急接近は公明党への牽制球。公明党の対応次第では自公連立解消、みんなの党、日本維新の会との連立の可能性もあるということ」(安倍氏周辺)

 政界再編加速の背景には、自民党一強の下、路線対立などで野党が混乱に陥っている事情もある。みんなの党はすでに「結いの党」と分裂。日本維新の会も、政界再編を巡る路線対立に加え、橋下徹共同代表の大阪市長辞職・出直し選挙表明で混乱状態だ。維新関係者が語る。

 「維新は、リベラル色が強い結いの党と合流し、民主党に代わる野党第一党を目指すグループと、自民党と連携したい石原共同代表の旧太陽の党グループが対立。石原氏は“結いの党と組むなら俺は辞める”と周囲に漏らし、橋下辞職発言で党内はガタガタ。出直し選挙で橋下市長が再選されても、公明党大阪市議団が反対する大阪都構想の実現の見込みはない。橋下氏は“公明党に裏切られた。公明党候補のいる大阪、兵庫の選挙区に維新は候補擁立を見送った。代わりに公明党は大阪都構想に賛成する約束だったのに”と激怒しているが、騙されるほうが悪いのが政界。昨年の堺市長選での維新候補の敗北以降、橋下氏の力は急低下。今後、政界引退の可能性もある」。一人勝ちの首相の高笑いが聞こえてきそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 菅官房長官、大雪対応批判に反論 「防災担当相が対応」[ZAKZAK(夕刊フジ)]
菅官房長官、大雪対応批判に反論 「防災担当相が対応」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140218/plt1402181534002-n1.htm

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、大雪被害への政府対応に批判が出ていることについて「安倍晋三首相の指示で、古屋圭司防災担当相がしっかり対応している」と反論した。

 菅氏は、関係省庁の対策会議を迅速に開いたと説明。自衛隊が物資輸送や人命救助に当たった経緯も踏まえ「内閣全体として取り組んでいる」と強調した。

 民主党の松原仁国対委員長は17日の記者会見で、大雪被害が拡大した16日夜、首相が支援者らと天ぷら料理店で会食したことを「緊張感が乏しい」と批判していた。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/02/18]


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 日銀の役割が変貌しつつある 世界のマネー製造機への変身と経常収支赤字転落(世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/09cf630292f701f353cd702ecfa689ee
2014年02月18日

 今日の東京株式市場は、日銀の金融機関への貸出支援基金への拡充を決定したことで、大きく上げている。一種の金融緩和の追加政策と云うところだが、残念ながら金の流れの実態は、俗にいう「ブタ積」(日銀から流出したマネーが金融機関内に留まる)になるのだろう。ただ、FRBが金融緩和縮小方向になる中、世界唯一の金融緩和中央銀行として、日銀が“まだ降りないよ”と宣言した点が好感されているのだろう。しかし、市況的には円ドル相場が1円近く円安に動いたことへの連動の方が勝っているのだと思う。株式アナリスト達の目からは、金融株の出遅れ感が充満していたので、そのはけ口市況かもしれない。

 増税前の駆け込み需要も一部高額品の波及が見られたが、総じて消費の弱さが際立つ。過去の増税前の駆け込み需要のような力強さからは程遠い。根本的に消費の力が弱まっていることに原因がありそうだ。消費税2%上げの1997年には1.1%個人消費が伸びたのに比べ、今回は3%も上がるのに0.5%しか伸びていない。この現象は、明らかに個人消費マインドの底の基準が切り下がっていることを示している。想像だが、民主党時代のエコポイント等々の政策で高額商品への購買意欲は減退しているだろうし、少子高齢化の波も、確実に鮮明化している証明でもあるだろう。いまの個人消費は、金融政策で踊らず、魅力的一発の商品群によって喚起されると云う、今までとは異なる消費マインドになっているのかもしれない。

 たしかに、出遅れていた金融株に割安感が出ていたのは事実だが、日々の枝葉末節な買い材料に過ぎないのだろう。面白い点は、日本の大手製造業の殆どが、円ドル相場が80円近辺でも生き残れる体制つくりを成し遂げたと言われているので、この辺の評価が再確認される相場もあり得るだろう。しかし、新興国バブルが弾けた現在において、FRBの緩和縮小方向と重ねあわせた場合、輸出の金額ベースではなく、本来の伸びを示す数量において、輸出の拡大が現れる確率は、かなり低そうだ。しかし、G8、G20などで、日銀の超金融緩和策が為替誘導政策でないと認めさせた世界の認知の中には、米国に代わって日本がマネーを放出する番だと云う暗黙の了解があったような気がする。

 しかし、日銀の異次元緩和が、為替誘導政策でないことを世界に認めさせるために、世界のマネーの輪転機になる暗黙の約束が、日本経済を奈落の底に突き落とすリスクを抱えだしたようである。輸出製造業を守らんがための、過度の円安誘導が、即刻劇的な貿易収支の赤字を生み、どうにか持ち堪えていた経常収支にまで影響を与えだした。最近の発表を見るかぎり、国の経常赤字体質は定着化の方向に向かっている。つまり、財政赤字と経常赤字と云う双子の赤字国家が鮮明になる現実が近づいた。デフレ脱却であり、為替誘導ではないと云う日本の主張は、実は世界金融の罠であった可能性すら感じる現在の状況だ。この辺に関しての心配事を山田厚史氏が以下のようにコラムで心配している。


≪ 景気回復腰折れか 五輪バブルか? FRB出口戦略の肩代わりは日銀に

 イエレンFRB(米連邦制度準備理事会)議長の登場と共に金融の量的緩和縮小が米国で鮮明になった。真っ先に反応したのが新興国経済。マネー逆流を恐れ通貨が売られ、世界の株式市場に衝撃が走った。

 リーマンショック後を支えた新興国ブームが終わろうとしている。ドルを世界に送り出すFRBの政策が反転すれば、じゃぶじゃぶな金融による「覚せい剤効果」は減衰する。世界経済は「空気が抜けた風船」になりかねない。注目されるのが日本、黒田緩和によるFRBの肩代わりである。米国が「出口」を探れるようになったのは「お後の用意」が整ったからだ。日銀は、より大きな責任とリスクを背負い込むことになる。

新興国は「仕手銘柄」

 マネーに国境は無くなった。国ごとに規制や統制はあっても、カネはあの手この手で儲かるところに集まる。そしてカネは臆病だ。損を恐れ、危険を察知すると逃げ出す。インド、ブラジル、トルコ、インドネシア、南アフリカ、アルゼンチン、ウクライナ……。これらの国は成長が期待され、投資利回りを稼げる国としてもてはやされた新興国だ。ところが米国の緩和縮小におびえた投資家が通貨を売り、逃げ出そうとしている。慌てた新興国の通貨当局は金利を引き上げて防戦するが不安は解消されない。

 これらの国に共通する経済構造がある。経常収支の赤字、対外債務の膨張、外貨準備の不足である。成長が期待され先進国から資金が流れ込んだ。流入 を維持するため通貨を高めに維持した。金利も高くした。輸出競争力は落ちる。貿易(輸出)は伸びず経常収支は赤字に。赤字で足らないカネを外国から呼び込み対外債務が膨張する。通貨安になる。無理な水準で為替を維持しようと、外貨を売り自国通貨を買う。結果、外貨準備が減る。そんな悪循環だった。

 投資ファンドにとって絶好のカモだった。見かけの成長が進んでいる時は投資利回りを稼ぐ。新興国ファンドなどと称する金融商品を先進国の客に売りまくった。だが長続きしないことは分かっている。密かに通貨の売りポジションを用意し、下落局面でまた儲ける。

 規模が小さい新興国市場は株式でいう「仕手銘柄」だ。相場が激しく変動するから儲けやすい。情報を先につかんだものが儲ける。世界にネットワークを持ち、新興国の政治家や官僚機構に情報源を持つ米国金融マフィアの独壇場である。

イエレンFRB新議長の懸念

 2008年のリーマンショックで米国の投資銀行や金融機関は壊滅的打撃を受けた。住宅市場も破たんし「ゼロからの出直し」といっても過言でない状況だった。そこに始まったのがFRBによる救済・金融量的緩和である。

 バブル後の日本経済と同じで、米国でも不況期は資金需要がない。目を付けたのが新興国である。ブラジル・ロシア・インド・中国を「BRICs」と 名付けて売り出したのは最大手投資銀行ゴールドマン・サックスだった。今ではsをSにして南アフリカを加えた。トルコ、インドネシアなど投資国を増やし、 株や通貨だけでなく、企業買収や投資ファンドの組成など新興国を餌場に儲けを増やした。

 こうしたビジネスを可能にしたのがFRBによる金融の量的緩和である。旗を振ったのはリーマンショックの直前に就任したベン・バーナンキ議長だ。 第一波は、2008年11月から1年8ヵ月で1兆7250億ドルを市場に供給、第二波は2010年11月から8ヵ月間に6000億ドル。それでも足らず第 三波は2012年9月から月額8500億ドルという大量供給を始めた。

 マネーは経済の血液だ。ドクドク注ぎ込めばまわり回って元気が出る。大盤振る舞いは通貨の価値を低め、インフレを起こす恐れがあるが、そのような「従来型の常識」にこだわらない大量の輸血がアメリカ経済を再生する、という考えで進められた。

 その甲斐あって米国の経済指標は好転している。新技術が確立したシェールガス開発が本格化したことも幸いしたが、株価は史上最高値を更新し、雇用者数でも回復の手応えが出ている。

 FRBは膨張しすぎたマネーを正常軌道に戻す政策を模索する。2月10日、米議会でイエレン議長はこう述べた。 「低金利が長期間続けば、利回りを追う意欲を刺激する可能性をあると認識している。われわれは資産バブルの形成やレバレッジの拡大、急速な信用の伸びなど金融安定への脅威を抱えている」

 つまり「経済のバブル化が心配です」と言っているようなものである。FRBが量的緩和を段階的に縮小する政策に切り替えたのは、リーマンショックでバブルが崩壊したように、金融を脅かす事態が起こると懸念しているからだ。

 アメリカ経済が本当に立ち直ったのか。それは疑わしい。雇用は増えているが低賃金の非正規労働である。豊富な資金で株式投資や新興国融資で金融は賑わっているが社会に貧富の差が広がり、オバマ大統領が年頭書簡で「最大の課題は格差解消だ」と指摘する経済状況だ。

 労働経済が専門のイエレン議長は、雇用の現状を憂慮しながら「膨張マネーの縮小」に舵を切った。このまま続ければ「金融安定への脅威」を意識している。登山は頂上に立っても無事下山できなければ成功とはいえない。量的緩和も同じだ。下山できなければ遭難だ。

 米国最強のビジネスは金融である。政策も人材も向かうところは金融だ。産業の発展と共に生きてきた銀行・証券は、世界がまるごと市場経済になった20世紀末から投機ビジネスに変貌した。

 FRBが供給する緩和マネーが飯のタネ。機敏に動かすことで膨大な利益を生む。世界はカジノになり、いち早く情報をつかみ、自らが描く相場のシナリオにそって、政府や投資家を動かす力のある金融資本が勝者となるシステムになった。

 新興国ブームを作った金融資本は、緩和縮小も新たなチャンス。市場が激しく動けば商機となる。

黒田緩和にお鉢が回って来る

 新年になって日本の証券市場が下降局面に入った最大の理由は「外人売り」である。昨年、東証ダウは56%の上昇を記録した。「外人買い」で日本株は上昇した。東証の調べではこの一年、外国人投資家は15兆1196億円の買い越し。売っていたのは日本の個人投資家で8兆7508億円の売り越しだった。企業も株上昇を収益に取り込もうと活発に売った。つまり、昨年は日本人は株を手放し、仕込んでいたのは外人投資家、その多くが投資ファンドなどプロ集 団だ。FRBのじゃぶじゃぶマネーを日本で運用して株価を押し上げた、と見ることもできる。

 彼らもまた「出口」が必要だ。安く仕込んだ日本株を高値で売り抜けて成功である。

 政府はアベノミクスを囃し立て「東証ダウ2万円へ」などという景気のいい声がアナリストから上がっている。底値だった保有株が上昇し、思わぬ「資産効果」を実感した人もいただろう。

 年が代わって外人が売り始めた。緩和縮小で潮目が変わった。日本人に買わせるセールストークが必要になる。証券会社の中には、自己売買や得意客に 儲けさせるため、大衆投資家に損をさせることを平気でする者もいる。「まだ上がります」と勧めながら売り抜ける、そんなこともあるので注意したほうがいい。

 話は逸れたが、FRBの緩和縮小は日本も無縁ではない、ということだ。心配なのは黒田緩和にお鉢が回って来ることだ。  安倍首相が「日銀の輪転機をまわしてジャンジャンおカネを発行して景気対策を」と叫び、黒田東彦日銀総裁が誕生したのが昨年4月。「2年で通貨発行を2倍にし、2%のインフレを実現する」と宣言した。

 ところが途上国にまでドルがまき散らされているFRBを違い、日銀マネーは市場に出ていない。  日銀統計によると、黒田緩和が始まった4月から年末まで日銀が増発した資金(ベースマネー)は58兆円あった。ところがそのうち53兆円が、日銀にある大手銀行の口座に溜まったままになっている。銀行は日銀から供給されるマネーを持て余しているのだ。

 大企業は借りてくれない、中小企業は怖くて貸せない。海外のことはよくわからない。大量の資金は市場に回らず、日銀口座に積まれたまま。無意味な残高の膨張を関係者は「ブタ積み」と呼ぶ。 「非伝統的な金融緩和」とか「2年で2倍」と叫んでも、日銀からカネが流れ出ない。外部環境がこの状況を変えようとしている。アメリカが通貨膨張 を絞る。新興国や金融資本から悲鳴が上がる。世界がマネーを必要としているのなら「日本が供給すればいい」という声がやがて高まるだろう。 「クロダは2年で2倍といっている。なのに市場にカネが流れていない。借りたいところはたくさんある。日本の銀行はもっとリスクを取れ」。そんな要請がアメリカから押し寄せてくるのではないか。

インフレはデフレの中で芽吹く

 翻って日本を見てみよう。政府は景気は回復軌道に、というが本当だろうか。好材料は円安と株高だった。円安は貿易収支の赤字拡大という危うい現実の反映である。

 円安で輸出産業は円建ての儲けは膨らんだが、輸出数量そのものはちっとも伸びていない。消費は株高の資産効果で高級品が一時伸びたが、総じて低調 だ。賃金がへこんでいるからだ。春闘で輸出産業などはベアなどをはずむ構えだが、恩恵は大企業の正社員に留まる。非正規労働者の比率は増え、人件費の総額は伸び悩んでいる。企業側も中国を含む新興国のビジネスに不安を募らせている。

 そんななかで4月から消費税が上がる。財政による公共事業は消化できないほどの満腹だ。景気対策として「一段の金融量的緩和」が浮上するだろう。実態は、ブタ積みだ。これを解消する方策が日銀や銀行に求められる。

  「緩和したいが続けると不良債権をつかみかねない」という心配から、量的緩和を縮小するのが米国の立場だ。浮沈する経済で金融が儲けるのは「上昇 局面で貸し、下降する前に回収」が鉄則だ。バブル崩壊でも後から出て行った銀行がババをつかんだ。逃げる米国の跡を任されリスクを取らされる、金融・通貨を巡る米国との関係は、いつもそんなものなのか。

 もう一つ、心配がある。インフレである。デフレ脱却が目標の時にインフレの心配をするのは見当違い、という主張があるが、私は「インフレはデフレ の中で芽吹く」と思っている。インフレは、通貨を過剰供給するという人為的な手段があって初めて可能だ。インフレになってもいい、という政治判断が必要なのだ。今の日本は円安で物価が上がる「好ましくない物価高」が起きている。それなのに「物価が上がった」と政府・日銀が喜ぶ。異常ではないか。

 資金需要がない今は日銀マネーはブタ積み状態だが、儲かりそうな案件が見えれば一気に流れ出す。ダムに溜まった水が一気に噴き出すように。

 目を凝らすとインフレは芽生えている。土木労働者の人件費高騰はそのひとつだ。建築資材も上がっている。土木・建築市場は過熱し入札不調が相次い でいる。自治体の予算では受けられないほど事業費が高騰しているから。舛添都政が始まり東京五輪ブームがやって来る。払底した資材や労働力の中で兆円単位の事業が始まる。湾岸エリアのマンションが高騰し始めた。不動産会社も投資用物件の扱いを始めた。一極集中の東京という局部での過熱に終わるのか。それとも金融超緩和を背景に投機が全国に広がるのか。  米国の量的緩和縮小で世界は縮み、日本は景気回復の腰が折れる、という見通しが一方にあり、他方で東京五輪を契機に黒田緩和が本格化し、ブタ積みされた資金が投機経済を煽るというシナリオも頭の隅に置いて置く必要はあるだろう。

 2014年は金融資本主義の喘ぎが世界を不安定なものにするだろう。

≫ (ダイアモンド オンライン:山田厚史の「世界かわら版」



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 政権与党⇔マスゴミ⇔官僚の関係は、持ちつ持たれつの悪の枢軸、(いかりや爆氏の毒独日記) 
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/8f6316bfbb1ca955c62ac454fe9dd411
2014-02-18 18:23:31


トッペイ:

不公平な選挙

日本の選挙の秘密はムサシのような独占システムもさることながら、
やはりマスコミに世論調査と出口調査を握られていることにあると思います。

失礼ながら政治意識の低い固定電話層を誘導して

特定の候補や党を支持するような設問をしておいて偏向

した支持率を出しておき、いいかげんなリサーチしかしていない出口調査でダメ押しをして国民を強引に納得させる。

こういうプロパガンダ自体すでに不正であり、この仕組みがある限り悔しいですが、
国民主権勢力は勝てないです。

主権者の力を削ぐために、全選挙区で候補を立てる共産党もこの仕組みの補完勢力であることも言うまでもありません。

いかりや:

日本の民主主義を確立するためには、マスコミ、特に「大手新聞社(NHKを含む)の談合体質の牙城を崩壊させるしかない」ことを痛感します。

>こういうプロパガンダ自体すでに不正であり
>いいかげんなリサーチしかしていない出口調査でダメ押しをして国民を強引に納得させる。

今回の都知事選報道を観察してみると、2/5の日記でも書きましたけれど大手新聞社の一律「舛添優勢」報道、及び一律出口調査などは、報道の談合癒着体質を如実にあらわしています・・・舛添当選(不正選挙?)のアリバイ工作が計画的に実行されていると疑われてもしかたがない。

一体、そこまでして権力側にすりよる彼ら(大手新聞社)の談合のメリットとは何か?

多分、新聞の再販制度(全国一律価格となっている)を守りたいからに違いない・・・再販制度は独占禁止法の例外として認められている。新聞の再販制度は大手新聞社の生殺与奪権を握っている。

大手新聞社(マスゴミ)はグローバリゼーション(国際競争)を礼賛しながら、自らの問題となると競争主義(市場原理主義)から逃げて再販制度(談合)という殻に閉じこもってしまう。

彼らは新聞の再販制度を崩されないようにするために、政権与党にすがり付いて生き残るしかない、寄生虫みたいな存在である、日本記者クラブの体質も同じである。更に言えば、政権与党は官房機密費という醜悪な武器、いわゆる毒饅頭をもっていることである。

蛇足だが、小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏は「官房機密費」問題を暴露、毎月5千万〜7千万円支出していたことを明らかにした。そのカネの一部は著名な政治評論家にも配られていた。官房機密費は国民の税金であるが、新聞やテレビはこの問題を足並みをそろえて殆ど報道してこなかった、臭いものに蓋をしたのである。

もう一方の、官僚側もマスゴミを都合よく利用している・・・小沢裁判のときにみせた検察の真偽を取り混ぜた小出しの情報リークをみれば、検察とマスコミの関係ももちつもたれつの汚れた関係にあると言わざるを得ない。

政権与党⇔マスゴミ⇔官僚の関係は、持ちつ持たれつの「悪の枢軸(Axis of evil)」と言っても過言ではない。

本日の結論:

新聞再販制度は独占禁止法の例外として守られている、選挙業務は(株)ムサシ1社に独占されている。いずれも、独占禁止法を公平且つ厳密に適用されていないところに問題がある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 公明幹事長、集団自衛権否定せず 協議に柔軟姿勢(市民社会フォーラム)
https://twitter.com/nyankomyau/status/425043956452167680

tomatom@たぬきの尻尾は手入れ必要
@nyankomyau 
 集団的自衛権に何らかの条件を付ければ、公明党はあとからついて来るという見方は強い。こうした公明党の態度は、永田町では「下駄の雪」といわれている。踏まれてもついてゆきます、という風刺だ。

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公明幹事長、集団自衛権否定せず 協議に柔軟姿勢
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=24727

高田健です。

公明党は永田町の「下駄の雪」 http://bit.ly/1azAkgD


自ら外堀を埋める公明党。一人ひとりの市民が公明党に抗議と要請を。

井上義久幹事長(FAX)03−3508−3354  山口那津男代表(FAX)03−6551−0806
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021801002033.html

公明幹事長、集団自衛権否定せず 協議に柔軟姿勢

 公明党の井上義久幹事長は18日、東京都内で講演し、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認問題について「真正面から否定しているわけではない。慎重な議論が必要だと言っている」と述べ、行使容認を求める自民党との協議に柔軟に応じる姿勢を示した。

 同時に「もし(解釈を)変えるなら、国民の理解を得てしっかりコンセンサスをつくる。突然、国のありようが変わってはならない」と指摘した。

 これに関連し、公明党の山口那津男代表は記者会見で「政府、与党で合意をつくる努力をする。与党で議論する機会を必ずつくる」と明言。一方で「内閣法制局が重ねてきた憲法解釈は重い」とも語った。

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許すな!憲法改悪・市民連絡会
高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2−21−6−301
03-3221-4668 Fax03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/
憲法審査会傍聴備忘録
http://web-saiyuki.net/kenpou/

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<参照>

下駄の雪--新釈国語(日本人と言葉)
http://atsso.asablo.jp/blog/2009/09/08/4568673


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/671.html
記事 [政治・選挙・NHK161] ケネディ大使 籾井会長、百田委員の発言を理由にNHKの取材に難色の報道(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140218/plt1402181810003-n1.htm
2014.02.18



ケネディ大使の母国は「自由の国」のはずだが…


 キャロライン・ケネディ駐日米大使の様子がおかしい。NHKがインタビュー取材を申し込んだところ、米大使館を通じて、籾井(もみい)勝人会長や、大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、経営委員である百田尚樹氏の発言を理由に難色を示したというのだ。共同通信が17日配信した。思想信条の自由への圧力、価値観への干渉になる可能性もある。


 「常識では考えられない。『そういう話を仕立てて、利益を得る勢力があるのでは?』と疑ってしまう。だが、もし事実ならば、同盟国への干渉に他ならない。一国の代表として大変なことだ」


 拓殖大学の藤岡信勝客員教授は、こう語った。


 共同通信によると、NHK国際部取材班は昨年11月のケネディ大使着任直後にインタビュー取材を申し込み、実現を前提に交渉を継続していた。


 ところが、2月上旬に取材班が大使館を訪問したところ、報道担当官から「百田委員と籾井会長の発言で、インタビューは困難になった。イメージ悪化を恐れる大使本人とワシントンの意向だ」との趣旨を伝えられた−という。


 籾井氏は1月25日の会長就任会見で、慰安婦問題について「どこの国にもあった。今のモラルでは悪い」「(補償については)日韓基本条約で全部解決している」と発言。百田氏は東京都知事選の応援演説で、米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」といい、「南京大虐殺はなかった」などと語っていた。


 共同通信の取材に、NHK広報部は「取材・制作の過程に関わることについては回答を差し控える」とコメントしているが、同盟国の全権大使として、今回の対応はいかがなものなのか。


 国際政治学者の藤井厳喜氏は「ケネディ大使は和歌山県太地町のイルカ漁を批判して、日本国内で反発を受けた。それでインタビューを避けているのかもしれない。ただ、価値観が違っても、日米両国の大きな問題のために判断して行動してほしい」と語った。


 前出の藤岡氏は「ケネディ大使の着任が決まったとき、ある識者が『外交の素人を大使にするなど、オバマ政権は日本を侮辱している』と語っていた。そういう懸念が現実になりつつあるのかもしれない」と語っている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選総括3 田母神60万票は右翼勢力の地道な民主主義的努力の賜物(BLOG BLUES)
都知事選総括3 田母神60万票は右翼勢力の地道な民主主義的努力の賜物(BLOG BLUES)
http://blogblues.exblog.jp/19479042/

僕が学生時代、右翼勢力というのは、
議会制民主主義における政治勢力としては、論外の存在であった。
暴力団が警察の頂上作戦対策として政治結社を称している場合が多く
(笠原和夫が映画「仁義なき戦い 頂上作戦」できっちり描いている)
右翼、ニアイコール暴力団というのが一般常識だった。

それが「新しい歴史教科書をつくる会」発足あたりから、
はっきり様子が変わってきた。議会制民主主義における政治勢力として
擡頭してきたのだ。一時期つくる会の有力メンバーであった
漫画家・小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」が一世を風靡したりもした。

つくる会や同会に賛同する人々というのは、実に用意周到であり、
空中戦と地上戦を同時に、きっちりと戦い続けてきた。
空中戦は、前述のゴー宣、そしてワック出版だ。
「WiLL」の新聞広告を目にするたびに、僕は、頭がくらくらする。
この雑誌が買われているのを未だかつて一度も目撃したことがないのだが、
どうして毎月、でかでかと全国紙に広告が打てるのだろうか。
資金力も相当なもののようだ。

内容は、もう、のけぞるほかない。
僕の学生時代なら、こんなことを口走っていたら、
まともに相手にされない。低能扱いされたはずだ。
それが毎月、でかでかと全国紙の紙面を占める。
次第次第に馴され、極端な意見が市民権を得る、当たり前になっていく。
見事なプロパガンダというべきだろう。

空中戦にも増して、僕が舌を巻くのは、執拗な地上戦だ。
つくる会や同会に賛同する人々というのは、行政や公共機関に働きかける。
最近では、図書館に対し「はだしのゲン」を開架するなとネジ込んだ。
ずっと以前から、NHKに対しても「偏向放送」に対する
異議申し立てとして、受信料不払い運動を展開していた。
その熱心さには、頭が下がる。民主主義の王道を行っている。

街頭闘争も仕掛ける。言わずと知れた、ヘイトスピーチデモだ。
インターネットの活用は、申すまでもない。他勢力の追随を許さない。
安倍自民党政府がネット選挙解禁に踏み切ったのは、
ネット言論なら、我がほう絶対優勢の判断があったからだろう。

小泉・細川の両元首相の力を借りて右傾化を止めるなど、
烏滸の沙汰であることが、ご理解いただけるだろう。
マスゾエくんは当選したら、早速、安倍自民党の改憲草案に異議を申し立てた。
誰やねん、今は戦時だ、舛添が当選したら改憲まっしぐらと口角泡を飛ばしていた、
のぼせ上がってたんは。んな腰の据わってないヘナチョコだから、
やすやすと右傾化を許すのだ。

つくる会発足から20年近く、右翼勢力は、地道な努力を重ねてきたのです。
田母神候補の60万票は、半月そこらの選挙戦によるものではない。
営々たる日々の積み重ねの上に、獲得されたものなのだ。

跳ね返すには、こちらもまた、地道な努力を重ねるほかはない。
反撃の狼煙はまず「民意ある戦い 受信料不払い編」からだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/673.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 増税される消費税の中から、人目に付かぬように大企業の多額の輸出戻し税に回す(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201402/article_18.html
2014/02/18 21:24


輸出企業には輸出戻し税と称して、国内の部品仕入れや原材料の価格に含まれている税額分(消費税分)を還付されるシステムがあることは、一般にはあまり知られてはいない。しかし、ネット情報を見ていれば、度々取り上げられている。


今年4月から消費税が5%から8%になるが、日刊ゲンダイに、輸出戻し税の非常に興味深い分析結果が掲載された。これを読むと、国民が支払う消費税が大企業に還流する仕組みで、消費税が増えれば増える程、大企業の懐が温まるというシステムである。8%で2兆5000億円還付され、10%の税率では5兆円の還付となる。社会保障費に充てるという触れ込みとは大違いである。さらに安倍政権は、国民からは消費税を増税しながら、企業には法人税を減税する。大企業ほど法人税は大きいはずであるが、法人税率が少し低下しただけで、膨大な税金を払わなくてよくなる。


民主党政権が出来たとき、既得利権温存の自民党的な政治を変えることを期待した。自民党も下野して、かつての自民党体質を変えなければならないと殊勝なことを言っていたが、民主党のあまりに稚拙な政治のため自民党の大勝利となり、体質改善をしないまま過去の自民党に戻ってしまった。自民党政権下で培ってきた利権構造は変わらないまま温存されて、却って肥大化してきている。今や、生活の公約であった霞が関の改革は死語になりつつある。


公共投資に大判振る舞いの予算のため、公共関係工事の急増により、建築、土木関係の作業者のひっ迫が大問題になっている。政府はその補充のため、アジアからの安価な作業者の導入を検討している。今、不景気で国内の労働者は余っているはずであるが、アジアからもっと安価な労働力を導入しようとしている。非正規社員を増加させ、それでも飽き足らず外国から安い労働力を導入する。


消費税の増税分は、全て社会保障費に充てるとしていたが、口先だけでとても充実するとは思えない。70才―72才の保険料は10%負担から20%へ増加する。強者は益々強者になり、弱者は益々弱者への道に突入する。


消費税で“濡れ手で粟” 大企業が儲かる「輸出戻し税」の実態
http://gendai.net/articles/view/news/148026


湖東氏が推算した輸出上位10社の還付金増加額/(C)日刊ゲンダイ


 政府税調が法人税引き下げの論議を始めている。海外移転を防ぐため税金を安くして優遇しようとの考えだが、冗談ではない。大企業は消費増税で巨額のウマミを享受するのだ。


 元静岡大教授で税理士の湖東京至氏がこう言う。


「消費税には、企業が商品を輸出した時点で、国内の部品仕入れや原材料の価格に含まれている税額分を企業に還付するシステムがあります。いわゆる『輸出戻し税』『還付金』と呼ばれるものですが、納めなければならない消費税額より、輸出販売分で戻ってくる税額の方が多いのが実態です。2012年度の予算で試算したところ、還付金の総額は約2兆5000億円あり、1兆円以上が輸出企業や商社など上位20社に流れていることが分かりました」


■10%になれば年間5兆円


 この制度によって、一部の企業は客が支払った消費税を一円も国に納めないどころか、税率が上がるほど「還付金」が増え、どんどん懐が潤うというのだ。「5%」から「8%」になると、輸出上位10社の還付金がいくら増えるか、湖東氏が推算したのが別表だ。来年10月に10%に引き上げられると、現在の2倍の約5兆円が輸出企業に渡ることになるという。


輸出戻し税の最大の問題は“横領”を公認するような制度だということです。本来、税金の還付とは、サラリーマンの年末調整のように、自分で納めた税金を戻してもらうことを意味する。ところが、輸出戻し税は、他人が納めた税金を懐に入れてしまうことができる、巧妙なスキームなのです。例えば、自動車メーカーや商社が国内から部品を調達して商品を輸出すれば、実際には下請け企業が払った消費税が、自動車メーカーが納めたものと見なされ、還付されます。払ってもいない税金が戻ってくるなんて、濡れ手で粟みたいな話があってはいけません」(湖東京至氏)


 消費税が上がるほど輸出企業は儲かる。財界が消費税に大賛成なのはこうしたカラクリがあった。


 その上、法人税もまけてもらおうとはムシがよすぎるのだ。


【湖東氏が推算した輸出上位10社の還付金増加額】


◆企業/税率5%/税率8%


◇トヨタ自動車/1801億円/2882億円


◇日産自動車/906億円/1450億円


◇ソニー/635億円/1016億円


◇本田技研工業/563億円/901億円


◇マツダ/504億円/806億円


◇キヤノン/465億円/744億円


◇三菱自動車/411億円/657億円


◇新日鉄住金/392億円/627億円


◇東芝/355億円/568億円


◇パナソニック/336億円/537億円


合計/6368億円/1兆188億円



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「寒い中、耐えている方々がいるのに東京一高い天ぷら!」 安倍首相動静に非難の声 『Facebook』も大荒れ
2014.02.17 13:15
http://getnews.jp/archives/516361



大雪で道路や鉄道といった交通網がマヒし、さまざまな影響が報じられる中、2月15日と16日の「首相動静」に対しネットを中心に非難が起っているようである。


2月15日は午前中を公邸で過ごし、2時30分すぎにソチ五輪フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手に電話かけ祝福、その後自宅へ。
2月16日はほとんど私邸で過ごし、夕方に赤坂の天ぷら料理店で支援者らと2時間ほど会食したという内容のもの。


特に今回
「国民が雪で苦しんでいるのに天ぷらか!」
といったような声が『Twitter』などでは多くみられるようである。


三宅雪子・前衆議院議員(@miyake_yukiko35)は‏




天ぷら。天○だったらまだしも、よりによって東京一高い(のでは)と言われる「楽亭」。あーあ、という感じ。何も口にできず、寒い中耐えている方々がいるというのに。せめて、会合場所を公邸にできなかったのか。


とツイート。「天ぷら」はいろいろな人の心を動かしたようで、他にも著名な方が幾人も「天ぷら」に関して非難ツイートをしていた。


また、安倍首相の『Facebook』ページでは2月11日に建国記念日に関しての近況がアップされているのだが、そこに今回の件に関してのさまざまなコメントが書き込まれ大荒れの模様である。


今週は、また雪が降ると予想されているようなのだが、果たして。


※画像は『Twitter』より

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 降って湧いた天ぷらブームの中……18日はてんやの日“天丼てんや”で天丼がサービス価格プラス割引券でお得
2014.02.18 14:40
http://getnews.jp/archives/517265


先日、
「寒い中、耐えている方々がいるのに東京一高い天ぷら!」 安倍首相動静に非難の声 『Facebook』も大荒れ

という記事などでお伝えしたが、関東甲信越で大雪の被害が広がる中2月16日の首相動静にて「赤坂の天ぷら屋で支援者と会食」と報じられ『Twitter』などで著名な方々から批判を受けていた安倍首相。

「#天ぷら辞任」などというハッシュタグが作られたり、民主党が批判を行ったりと何ともカオスであるが、この騒動で「天ぷら食べたくなってきた」という方々も多かったようで、なにやら天ぷらがブームのようである。

なんともタイミングのいいことに(!?)本日18日は10(テン)・8(や)ということで「てんやの日」らしい。天丼チェーンの“てんや”にて普段500円の天丼が「サンキュー」の390円で提供され、おまけに100円の割引券ももらえるとのことである。

『Twitter』では
「てんやに人が並んでるから安倍首相の例の問題の影響かと思ったら『てんやの日』だった」
とか
「あの天ぷら騒動はステマに違いない」
といったようなツイートがちらほら。お近くに「てんや」がある方は行ってみてはいかが?

※画像は公式のFacebookページ(https://www.facebook.com/tendon.tenya)より



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 増え続ける特命担当相 背景にあるさまざまな事情とは?(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140218/dms1402180727001-n1.htm
2014.02.18 「日本」の解き方


 政府・自民党が、所管分野が増え続けている内閣府の担当業務や省庁との役割分担を見直す作業に入ると報じられている。どんな問題が背景にあるのか、そしてどのように見直すべきだろうか。

 安倍晋三政権で、内閣府特命担当相は9人もいる。麻生太郎財務相は特命担当相として「金融」を務めるほか、新藤義孝総務相は「国家戦略特別区域・地方分権改革」、茂木敏充経産相は「原子力損害賠償支援機構」、石原伸晃環境相は「原子力防災」、古屋圭司国家公安委員長は「防災」をそれぞれ兼務している。

 一方、特命担当のみの大臣もいる。山本一太氏は「沖縄及び北方対策・科学技術政策担当・宇宙政策」、森まさこ氏は「消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画」、甘利明氏は「経済財政政策」、稲田朋美氏は「規制改革」といった分野を担当している。

 各省の大臣と内閣府特命担当大臣の大きな違いは人事権である。各府省の官僚の人事権については各府省の大臣が持っているが、内閣府官僚の人事権については特命担当大臣ではなく、官房長官が持っている。

 これは特命担当相の仕事と大いに関係している。特命担当相の仕事は、関係府省庁間の総合調整である。内閣府職員は、かなりの部分が関係省庁からの出向者であって、内閣府プロパー職員はあまりいない。もちろん出向者は親元省の代理人であり、それぞれが内閣府という場で意見を交わして総合調整が行われている。

 この仕組み自体は悪くはないのだが、あまりに複雑になっていて誰が責任者なのかわからなくなっている。例えば、原子力関係でも、茂木経産相、石原環境相、古屋国家公安委員長がそれぞれ担当相として関係している。時々の政権で目玉政策を一つ作るたびに、担当相のポストも一つ増えていくといった感じだ。

 そこには制度的な原因がある。各省の組織は各省設置法で法定されており、政策課題に柔軟に対応できないからだ。そのしわ寄せが、内閣府特命担当相の創設や各省から内閣府への出向者の増加という形で表れている。それでも、親元各省の業務・人員が減れば実害は少ないが、普通はそのままだ。

 こうした問題への対応として考えられるのは、各省設置法を廃止して、各省の担当分野はすべて政令委任することだ。目玉政策は各省が主管するが、各省間の総合調整は、現状の出向官僚レベルではなく、内閣の閣僚レベルで行うのだ。

 これは、かつて筆者が関係していた経済財政諮問会議で行った実績があるが、おそらく霞が関官僚は反対するだろう。相当な胆力と知恵のある政治家しか実行できない。

 というのも、今の仕組みに手を付けると、「省庁再編まで議論が大きくなり、政権の手に負えません」などと脅しが入り、現状維持に微修正を加えた形での着地になりがちだ。ここは政治主導・官邸主導の正念場だ。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「安倍首相、天ぷら屋で会食止めて官邸で弁当食え」 それで何か事態が変わるのか、と反論が次々と[J-CASTニュース]
「安倍首相、天ぷら屋で会食止めて官邸で弁当食え」 それで何か事態が変わるのか、と反論が次々と
http://www.j-cast.com/2014/02/18197085.html?p=all

安倍晋三首相が大雪の日に官邸におらず、支援者と天ぷら会食をしていた――。ネット上でこんな批判が出ると、反論も次々に寄せられて論議になっている。

きっかけは、首相動静が報じられたことだった。関東でも大雪の影響が続いた2014年2月16日、安倍晋三首相は、朝から私邸にいて、夕方になって、東京・赤坂の天ぷら料理店で支援者と2時間会食してから、私邸に戻っていた。

三宅雪子さん「会合場所を公邸にできなかったのか」

この日の前日は、山梨県で1メートルを超える積雪を記録し、陸の孤島状態だと報道などで伝えられた。車や電車の中で長時間閉じ込められる人が続出し、ネット上でも騒ぎになっていた。

そんな中で、首相動静の内容に批判が集まった。安倍首相のフェイスブックにも次々に意見が書き込まれ、それに対し首相の支援者らが反論して炎上状態になっている。

著名人らも、次々に意見表明した。前衆院議員の三宅雪子さんはツイッターで16日、庶民には手の届かない高級料理店にいたことを疑問視した。そして、「何も口にできず、寒い中耐えている方々がいるというのに。せめて、会合場所を公邸にできなかったのか」と不満をぶつけた。

音楽評論家の湯川れい子さんも、「山梨近辺はもう3日も孤立状態で死者が出ている緊急事態だというのに、どうして安倍さんはノンビリと天ぷらなど召し上がって居られるのでしょうか?」とツイートした。また、メディアジャーナリストの津田大介さんもツイッターで、会食を優先させるタイミングではなかったと疑問を投げかけた。そのことに批判が寄せられると、「『大雪で山梨が大変そうだから会食延期します。落ち着いたらおいしい天ぷら食べましょうね』と連絡して弁当食べればいいだけでしょ」と反論した。

政界からも批判が出て、民主党の海江田万里代表は、17日の会見で「初動が遅れたというそしりを免れない」と指摘した。

著名人らのツイート、炎上して釈明に追われる

この騒ぎに、安倍首相側も2014年2月17日、首相官邸のフェイスブックで事情を説明した。

そこでは、被災者へのお見舞いの言葉を述べるとともに、政府は、降雪前の14日から災害警戒会議を開くなどして事前対策の確認を行ったとした。また、15日からは、災害派遣の自衛隊が除雪や輸送などを行い、警察や消防は被害発生後の初動対応に当たり、国や自治体も懸命の除雪作業をしていると強調した。

ただ、政府調査団の派遣が17日になり、豪雪非常災害対策本部の立ち上げは18日になったことで、新聞などからも対応が後手に回ったと批判が出ている。これに対し、菅義偉官房長官は18日の会見で、「首相の指示で古屋圭司防災相がしっかり対応している」と理解を求めた。

一方、意見表明した著名人らは、その後は、発言について批判も浴びている。

三宅雪子さんは、自らはできることをやったのかと問われ、「とにかく相手の気持ちになって、私はダイレクトメールで励ましたりしていました。また、調べて欲しいと言われたことを調べたり」とツイッターで釈明した。湯川れい子さんも同様に、「今出来ることは、必要な情報を出来るだけ拡散するお手伝いを。後は知っている議員さんに電話」などと自らの活動を述べていた。

津田大介さんにも、「天ぷら屋で会食止めて官邸で弁当食ったら何か事態が好転するのか?」といった疑問が相次ぎ、「『弁当食え』じゃなくて現場に任せる指示済みでも不測の事態発生したらすぐ次の指示出せるよう待機しておいた方がいいんじゃないの」などと説明に追われた。そのうえで、「政府の動きも紹介してたんだけど、表現の仕方もまずかったんだろうなとは思いました」と炎上した反省の弁も述べていた。

[J-CASTニュース 2014/02/18]

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 首相動静(2月18日)/今日はパレスホテルでNHK・産経・日経・毎日幹部と会食
 午前8時、東京・富ケ谷の私邸発。
 午前8時10分、官邸着。
 午前8時23分、閣議開始。
 午前8時35分、閣議終了。
 午前8時36分から同41分まで、菅義偉官房長官。
 午前9時8分から同45分まで、茂木敏充経済産業相、菅原郁郎経済産業省経済産業政策局長、上田隆之資源エネルギー庁長官。
 午前9時51分、古屋圭司防災担当相、亀岡偉民内閣府政務官が入った。同10時19分、古屋氏が出た。同30分、亀岡氏が出た。
 午前11時4分から同28分まで、八代英太元郵政相。同35分から同57分まで、豪雪非常災害対策本部会議。
 午後0時55分、官邸発。同57分、国会着。同58分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。同18分から同22分まで、細田博之自民党幹事長代行。同30分から同35分まで、自民党の渡海紀三朗、遠藤利明両衆院議員。同36分、衆院本会議を途中退席し、同37分、国会発。同39分、官邸着。
 午後1時52分から同2時まで、海外投資家向けイベント用ビデオメッセージ収録。
 午後2時16分から同30分まで、下村博文文部科学相、山中伸一文部科学事務次官。
 午後3時24分から同52分まで、外務省の斎木昭隆事務次官、松富重夫国際情報統括官。
 午後4時10分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、木野村謙一防衛省情報本部長が入った。同27分、谷内、木野村両氏が出た。同41分、北村氏が出た。同42分から同53分まで、古沢満宏財務官。
 午後5時17分から同42分まで、新藤義孝総務相、菅官房長官、甘利明経済再生担当相。同43分から同53分まで、普天間飛行場負担軽減推進会議。
 午後6時17分から同40分まで、教育再生実行会議。
 午後6時52分、官邸発。
 午後7時、東京・丸の内のパレスホテル東京着。同ホテル内の宴会場「桔梗」で海老沢勝二元NHK会長、清原武彦産経新聞社会長、芹川洋一日本経済新聞社論説委員長、北村正任毎日新聞社名誉顧問らと会食。
 午後8時28分、同ホテル発。
 午後8時36分、公邸着。

(2014/02/18-20:59)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014021800129
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/679.html

   

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