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2014年2月09日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK161] 打ち上げの新宿はすさまじかった。雪で覆われた傘、傘、傘。聴衆から細川コール!感動した! 小泉純一郎
https://twitter.com/morihirotokyo/status/432161552561479682/photo/1
細川護熙 ‏@morihirotokyo
(選挙 Memorial picture)雪降りしきる新宿駅東口。皆様方への最後のお訴え


東京都知事選挙2014〜細川もりひろ候補 最終街頭演説 新宿駅東口アルタ前

00:00 応援演説
31:10 細川護熙最終演説
47:55 小泉元首相最終演説


ライブ ストリーミング開始日: 2014/02/08
2014年2月8日の新宿駅東口アルタ前での東京都知事選・細川もりひろ候補と小泉純­一郎元総理の最終街頭演説会です。


https://twitter.com/J_Koizumi_Japan
小泉純一郎 J.Koizumi‏@J_Koizumi_Japan


打ち上げの新宿はすさまじかった。上から見ていると雪で覆われた傘、傘、傘。その傘がどんどん増えて東口の外を埋め尽くした。猛吹雪の中での街頭演説。こんなことが過去にあっただろうか。生涯忘れられないものとなった。細川さんも力が入るし、僕も張り切った。


最後は、聴衆からホソカワコールが起きて、胸が熱くなった。駅前に集まった幾千もの皆さんがこれで一体となった。このエネルギーが明日の投票日に爆発することを信じる。皆さん、ホントにご声援ありがとう!


            ◇


【都知事選】細川氏、赤い帽子で最終日演説 脱原発に特化「原発推進勢力壊す」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140208/lcl14020820000000-n1.htm
2014.2.8 19:55 産経新聞


 雪がちらつく、東京・銀座の街頭に8日午後3時すぎ、元首相の細川護煕氏(76)は姿を現した。赤い帽子に黒のダウンジャケット姿。厚手の手袋をはめ、完全防備でマイクを握った。大荒れの天候で普段より人通りは少ないものの、道行く有権者は足を止め、細川氏の訴えに耳を傾けた。


 選挙戦中盤以降は、五輪や福祉など幅広い政策を訴えるようになった細川氏だが、この日は、ほぼ脱原発に特化した当初のスタイルに戻った。細川氏は「原発推進勢力は大きい。これを壊していくには大きな力が要る。だが、必ずやり遂げる」と熱く語りかけた。


 この日も小泉純一郎氏(72)が応援演説。大勢の聴衆を前にし、小泉氏は「細川さんと一緒に今より良い社会をつくらなければならない」と声をからして支持を訴えた。


 “ダブル元首相”による演説会は約40分で終了。細川氏は、このあとも街頭での選挙活動が認められている午後8時まで、繁華街に立った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「《ご注意》前回猪瀬候補に投票した434万人のみなさん!まさか今度は(選挙買収で告発中の)自民党推薦...:水野誠一氏」
「【ご注意】前回猪瀬候補に投票した434万人のみなさん!まさか今度は(選挙買収で告発中の)..:水野誠一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13362.html
2014/2/9 晴耕雨読


https://twitter.com/SeiichiMizuno

自民党推薦のM候補、フランスのルモンド紙にも女性の敵と書かれてしまった。

これほどの恥はない。

ドイツでも・・ http://t.co/LzjM5m1pjq

> 「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)は、個人演説会で来場者に「五輪バッジ」を配っていたとして、舛添本人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付。五輪の政治利用にもあたる。

【ご注意】前回猪瀬候補に投票した434万人のみなさん!まさか今度は(選挙買収で告発中の)自民党推薦候補に入れるつもりではないでしょうね?

下手すると一年以内に再び選挙になりますよ。

税金から50億円がまた都知事選挙に浪費されます。

それより3年間で3回の選挙なんて世界の笑いものです。

【選挙戦】

どちらを支持すべきかこれほど悩んだ選挙はかつてなかった。

辛い1ヶ月だった。

だが今日、期日前投票も済ませて、僕の静かな選挙戦は終わりだ。

僕なんかよりずっと悩みながら、でもできる限りの脱原発への思いからベストを尽くした妻も、投票と共に選挙戦を離脱した。

もちろん当事者にとっての選挙戦は、23時59分まで続いている。

(妻が火を付けたのかもしれない)三宅洋平氏や、座間宮ガレイ氏もまだ闘ってくれている。

そして、公示前に一本化の為に一肌脱いだのだが実現させられなかったことも心残りだが、それも忘れよう。

その時、宇都宮氏が「ひとつの法律を作るのにさえ何年も掛かるのですから、慌ててはいけない」と語った言葉だけは思い出す。

今回の知事選は安倍政権の暴走を止めるための最大のチャンスではあるが、最後のチャンスではないということだ。

国家を変える真の闘いはそういうモノなのだ。

だが僕の最大の危惧である東海地震前に浜岡原発を動かさないというテーマは、誰が勝とうが絶対に死守せねばならない。

宇都宮さんも細川さんも力一杯良く闘ったと敬意を表したい。

みどりと共に闘った2001年の静岡知事選のフラッシュバックが遠雷のように蘇ってくる。

宇都宮さんの番組 #DOMMUNE が続いているが、宇都宮さんの闘いは、今回の選挙の結果なんかでは終わらないのだと信じて、心静かに耳を傾けている。

ほんとにみなさまお疲れ様でした。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 子どもたちの未来のために民主主義を取り戻す/宇都宮けんじ 最後の訴え


2014年02月08日
子どもたちの未来のために民主主義を取り戻す/宇都宮けんじ 最後の訴え 
http://utsu-ken.seesaa.net/archives/20140208-1.html

この選挙は、選挙権をもつ人のためだけにあるのではない!
 この社会で選挙権を持たずに生きる人びと、子どもたち、
 そして未来の子どもたちのための選挙です!

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 宇都宮けんじ、新宿西口街宣| 最後の訴え(2014年2月8日)






 みなさんこんばんは。東京都知事候補の宇都宮けんじです。
 今までのみなさんの応援演説を聞きながら、大変胸が熱くなりました。ありがたい応援です。名護市長・稲嶺進さんのメッセージも大変ありがたいです。大島の被災者の方の言葉も大変ありがたいです。さらに、この雪の中、寒い中、集まっていただいているみなさんの心も大変ありがたいです。

 この選挙戦、とうとう最後の日を迎えました。ここまでたたかってこれたのも、私を支える選対のボランティアのみなさん、多くの市民のみなさん、多くの報道のみなさん、さらには政党のみなさんのおかげであると、あらためて感謝しています。ありがとう!

 今日、東京は20年ぶりの大雪のようです。この雪の降る中で、ふと浮かんだ言葉があります。それは新島襄の言葉です。新島襄は、NHKの大河ドラマ「八重の桜」の八重さんの旦那さんです。同志社大学を創った彼はこのように言っています。

 「真理は寒梅の如し 敢えて風雪を侵しても開く」

 この言葉は、私が同志社大学の付属高校で講演したときに、そこの校長先生が私に贈ってくれた言葉です。私の活動──サラ金クレジットの被害者救済の活動──は、新島襄さんと良く似ているというのです。

 その寒梅はいま、咲いています。寒梅は風や雪に逆らって咲きます。それは真理と似ています。正しいことというのは簡単に達成することはできません。しかし、雨や雪に逆らって耐えてこそ、その中で正しいものをつかみ取ることができる、そういう意味だと思います。

 こうした雪の中でたたかってこそ、勝利を獲得できる。新しい社会を築ける──そういうことを言っているのだと思います。

 この雪の中でこそ、私たちは熱く燃え上がらなければだめなのです。この雪の中でこそ、闘志を燃やさなければだめなのです。そうしてはじめて、勝利は獲得できるのです。はじめて真理を獲得できるのです。そう思い、ふといま、この言葉を思い出しました。

 この選挙戦は、1%の富裕層のための都政から、99%の都民のための都政を確立するための選挙です。都民の手に都政を取り返す選挙です。14年間続いた石原都政、猪瀬都政を根本的に変えていく選挙です。さらには、安倍政権の暴走にストップをかけるたたかい。戦争の道ではなく、平和憲法を守り、平和のもとで暮らす、そうした社会をつくるための選挙です。

 この選挙は、選挙権のある人だけが主人公ではありません。
 私たちは先週の日曜日、若いお父さんやお母さん方と一緒に、ベビーカー練り歩きのデモ行進を行いました。小さなお子さんが、銀座の練り歩きに参加していました。そこに参加した小さな子どもたちこそ、この選挙の本当の主人公ではないでしょうか。

 私たちは、子どもたちの未来のために、貧困のない社会をつくる必要があります。
 子どもたちの未来のために、原発のない社会をつくる必要があります。
 子どもたちの未来のためにこそ、平和憲法を守り、戦争に反対する必要があります。
 子どもたちの未来のためにこそ、民主主義を取り戻す必要があります。

 今回の選挙は、新しい政治を始める歴史的な第一歩となる選挙です。市民の力で、そして市民と労働組合と政党が連帯した力で、新しい政治を始められるかどうか──それが問われています。
 このような取り組みは、過去の歴史を振り返ってみても、はじめてのことではないでしょうか。

 都知事選の候補者には、著名人や知名度がある人がなるのではありません。そういう候補に頼っていては、本当の民主主義は育ちません。運動の中でこそ、スターをつくり出さなくてはだめなのです。日本の市民運動は、市民運動の中から候補者を出し、候補者を当選させる力を蓄積していかなくてはだめなのです。そうでなければ、社会は根本的に変わりません。

 民主主義を取り戻すとは、市民運動の中から本当のリーダーを押し出し、都知事にしていく、あるいは国会議員にしていくということです。そうした政治をつくりあげないと、根本的な社会の転換はあり得ません。その最初の選挙が、今回の都知事選挙です。

 東京が変わっていけるかどうか、東京都政で本当に民主主義が確立できるかどうか──。これがいま、問われています。都民の手に都政を取り返せるかどうか──これが問われています。

 この都民の手に都政を取り戻す、民主主義を取り戻す、この可能性はでてきています。この17日間のたたかいで、私は確かな手応えを感じています。運動のひろがりを感じています。都民のみなさんの自覚を感じています。これまでの選挙とは違う手応えを感じています。市民が少しずつ成長してきていることを肌で感じています。

 東京を変えていきましょう。東京から始めましょう。東京が変われば、日本が変わるのです。東京の新しい政治は、日本の新しい政治の始まりです。市民が主導権を持てる時期が来たのです。

 私たち一人ひとりは非力ではあっても、決して無力ではない。そのことを学んでいるのです。一人ひとりがつながれば、少しずつでも大きな力になります。非力が集まって大きな力になれば、社会を変えることができます。一人ひとりの力で、社会を変えることができます。そういうことを経験できる最初のチャンスです。

 このことを学べば、急速に日本の市民運動は変わっていくと、私は考えています。市民運動が広がれば、政権を変えることができます。安倍政権をぶっ倒すことができるのです。そういう力を私たちは持っているのです。

 そのためには、私たちは、一人ひとりの力、一人ひとりの非力をつなげる能力を持つ必要があります。しなやかな能力です。意見の違う人とも話し合ってつながる能力が必要です。さまざまな団体をつなげる能力が必要です。しなやかさが必要です。分裂に分裂を重ねているのではだめなのです。イデオロギーや政治的立場を乗り越えて、つながる能力がいま、求められています。そういう市民運動、市民の力は、着実に育ってきていると感じます。

 これは一つの革命です。新しい革命です。新しい政治をつくり出す運動です。市民運動が新しい政治をつくり出しつつあるのです。そのことを問われているのが、今回の選挙です。

 私はこの市民の力を信じたいと思います。都民のみなさんの力を信じたいと思います。そのためにも、なんとしてでも、明日の選挙を勝ち抜かなければなりません。私たちの力を示すときです。

 そして、私たちの力を示すのは、未来の大人──いまは小さな子どもたちのためです。将来の主人公のためです。この子どもたちがすくすくと育って、すくすくと学んで、そして安心して教育が受けられるように。安心して働き、家庭を持つことができる、そして幸せな生活を送ることができるように。

 私はこの東京が、お年寄りも若者も、障がいのある人もない人も、女性も男性も、誰もが希望を持って生きられる──。そういう東京をつくりたい。そのためにはまず、明日の選挙に勝たなければなりません。ぜひ、これからお帰りになったら、もうひと回り、ふた回り、声をかけてください。支持を拡げてください、もう、そこまで来ていると思います。私も今日の12時まで、全力を上げてがんばり抜きたいと思います。

 もう一度最後にお願いします。

 稲嶺進さんから、先ほど読み上げたような素晴らしい応援のメッセージをいただきました。
 沖縄はお金の力に屈服しませんでした。お金で魂を売ることはしませんでした。稲嶺候補は圧勝しました。その沖縄県民の意志、名護市民の意志を、また安倍政権は踏みにじって辺野古移転を強行しようとしています。稲嶺さんは、ぜひともこれを止めるためにも、宇都宮に勝って欲しいと訴え、応援をしてくれています。

 私たちは、これに応えようではありませんか。明日、勝って、沖縄にそう報告をしようではありませんか。そして、新しい政治をつくりましょう。私はみなさんと一緒に、新しい歴史をつくることができる、そうした瞬間に立ち会えることを、大変嬉しく思っています。

 そのためには、もうひとふんばりです。歴史をつくりましょう。歴史的なたたかいは、あともう一歩のところです。最後までがんばりましょう。

 ありがとうございました。
 寒い中、ありがとうございました。

 私たちの力を示しましょう。
 ありがとうございました、がんばりましょう。
 私たちの力をしましましょう。
 人間は強いんだということを示していきましょう。
 みなさんのおかげで、こころが大変熱くなっています。
 ありがとうございましたー。

 ♪けんじ!けんじ!けんじ!…


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/156.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選 猛吹雪の死闘 脱原発2候補マイク納め(田中龍作ジャーナル)
小泉元首相は情熱的な話術で聴衆を沸かせ、最後まで細川候補と伴走した。=8日午後8時前、新宿東口 写真:田中龍作=


【都知事選】 猛吹雪の死闘 脱原発2候補マイク納め
http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008735
2014年2月8日 23:03 田中龍作ジャーナル


「都庁にこもらず都民と対話集会をやる。偉い人のための都政から都民のための都政へ」。市民目線を忘れない宇都宮候補らしい演説でしめくくった。=8日午後6時頃、新宿アルタ前 写真:島崎ろでぃ=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2014/02/2ad274d12d1475bee2439572b93a9cf1.jpg


 都知事選挙戦最終日のきょう、東京地方は観測史上まれにみる大雪に見舞われた。脱原発を掲げる宇都宮けんじ、細川護熙の両候補は猛吹雪のなか有権者に支持を訴えた。

 2人とも17日前、第一声をあげた新宿を「マイク納め」の場所に選んだ。

 先に新宿東口アルタ前に着いたのは宇都宮陣営だ。選挙ボランティアたちが雪かきをして聴衆の足場を確保した。

 「1%のための都政から、99%のための都政への転換。安倍政権の暴走にストップをかけ、平和憲法を守る。首都東京に平和憲法の旗を高く掲げたい」

 「柏崎刈羽の再稼動に断固反対、廃炉を提案する。自然エネルギーに全力を挙げて取り組む。脱原発は脱被曝と共に進める。福島の被害者と向きあって被害者の生活再建に努力する」。

 貧困対策に取り組んだ宇都宮氏らしく格差問題から話し始め、再稼働反対に続けた。

 この後、宇都宮陣営は西口に移動した。


 積雪のため電車の運休が相次ぐ最悪のコンディションとなっても細川人気は変わらなかった。宇都宮陣営と入れ替わるやいなやアルタ前は身動きできないほどの聴衆で埋め尽くされた。

 「今の政府のやることは、戦前に逆戻りする感じがする。原発を基幹的エネルギーにするという。原発再稼動を目論んでいる。福島では苦しんでいる人が沢山居る。家を失った人、垂れ流し、いつ収束するかわからない。今のおかしな政府のやり方に物申さなければ、死んでも死に切れない」

 「過去の産業と言われる原発に頼って日本は斜陽の道をたどるのか、それとも自然エネルギーで成長の道を選ぶのか。歴史の新しい一ページを開こう」。

 細川氏は最後の最後まで脱原発の哲学を説いた。


アルタ前に傘の花が咲いた。雪のため傘の色はすべて白に変わった。=写真:島崎ろでぃ=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2014/02/d27d9c69de9ee6c2a2bb17c0ad7e121e.jpg


 脱原発陣営は分裂したまま明日の投票日を迎えることになった。有権者はどう捉えているのだろうか。話を聞いた。

 「分裂した結果、舛添候補を勝たせれば日本の政治はよくならない。がっかりした」(千葉県在住・60代女性)

 「まずいよ。状況としては一本化すれば勝てるのに」(都内在住・65歳男性)

   ―以上、数寄屋橋で

 「つらい。3.11から一緒に声を上げていたのに、たもとを分かって選挙を戦うことになった。降りろ、降りないは愚かだ。勝てなきゃ終わりというのは違和感がある」(都内在住30代女性・商店経営)

「原発問題を巡っては、原水禁と原水協でそもそもが割れていた。候補者の統一自体が民主的じゃない」(都内在住40代男性・CGデザイナー)

  ―以上、新宿アルタ前で

 宇都宮候補67歳、細川候補76歳。17日間に渡る選挙戦の最終日は猛吹雪の中の死闘となった。二人ともマスコミが避ける原発問題を最後まで訴えた。

 凍結した地面の寒さが伝わってきて足元の神経がなくなるほどだった。それでも聴衆は身じろぎひとつせず、最後まで両候補の演説に聴き入った。「けんじコール」「細川コール」が新宿アルタ前広場に こだま した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 安部首相が日本のヒトラーと言う記事が世界に恥晒しをしている
安倍首相が日本のヒトラーと言う記事がAFPにより世界中の新聞に配信になり、恥晒しをしていることにきずかない日本人は、のんきに都知事選挙にうつつを抜かしているが、この選挙がムサシを使った不正選挙だと言うことも知らないでいる。
[貼り付け]

中国 安倍首相をヒトラー総統にたとえる

タグ: 政治, 記事一覧, 中国, アジア・オセアニア, 国際, 日中関係, 日本関連

24.01.2014, 13:00

© Photo: en.wikipedia.org/Bundesarchiv/cc-by-sa 3.0
中国各メディアは本日、安倍晋三首相の中国発言に反応する形で、安倍首相をヒトラー総統にたとえる報道を行った。AFP通信が伝えた。ダボスサミットで安倍首相は、現在の日中関係について、第一次大戦前夜のドイツと英国の関係を想起させるものだと発言していた。安倍首相の発言のなかでは、1914年、英国とドイツの間には強い経済関係があったにも関わらず戦争が勃発したと指摘されている。
安倍首相は、両国の間で偶発的な衝突が起こらないことを望むと話していた。

中国の「人民日報」は、「安倍首相の中のヒトラーDNA」と題する記事を掲載したほか、タブロイド紙「グローバルタイムズ」は、血に染まった日本国旗と鉤十字を描いたカリカチュアを掲載した。ドイツ日本研究所のトルステン・ウェーバー氏は、「中国はこのような方法によって直面しているより重要な問題から社会の注意をそらそうとしている。」と指摘している。

AFP


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http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 安倍首相の言動で日本を異様な国だと見る人が増え、舛添の女性蔑視発言でそうした傾向が強まる(櫻井ジャーナル)
One Tokyo-based Twitter campaign group has billed itself as 'the association of women who will not have sex with men who vote for Masuzoe'. Photograph: Franck Robichon/EPA


http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201402080000/
2014.02.08


 舛添要一と同じような考え方をする男はヨーロッパにもいるのだろうが、首都の長を目指す有力政治家が口にすることはないだろう。口にした瞬間、政治家としての生命は絶たれる。ひとりの人間としても軽蔑されることになるだろう。

 ということで、ヨーロッパ人から見ると、こんな人物が東京都知事の最有力候補だということはニュース。イギリスのガーディアン紙などが伝えている。
http://www.theguardian.com/world/2014/feb/07/tokyo-women-sex-strike-yoichi-masuzoe
東電福島第一原発の事故に関する情報隠し、特定秘密保護法の成立、そして安倍晋三首相の靖国参拝などによって、日本を「異様な国」と見る人が世界的に増えているようだが、舛添によって、そうした見方は強まるだろう。

 この人物、何らかの強い劣等感を持っているのではないだろうか?

 その劣等感によって、「強さ」の象徴としての軍事、あるいは核兵器と密接に結びついた原発に傾倒させ、「マッチョ」に憧れて女性を蔑視する発言を繰り返しているように見える。憲法が「主権者」としている人びとを「衆愚」、国民の意思を尊重することを「独裁」と表現しているようだが、これも自分自身が「優れている」とアピールしたいだけなのだろう。

 舛添は女性蔑視を正当化するため、「たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。」(BIGMAN、1989年10月号)と言ったようだが、音楽全般を見れば事実に反していることがわかる。すばらしい曲を作った女性は多い。彼の頭にあるのはクラシックなのだろうが、そうした分野の名曲が書かれた当時の時代背景を考えねば意味はない。この辺の発想にも彼の権威主義が現れている。

 また、舛添が21世紀に不可欠だとしている高速増殖炉は核兵器の開発と密接な関係がある。本ブログでは何度か書いたが、1980年代にアメリカが日本の核兵器開発を支援するようになった主因は高速増殖炉の開発問題にあった。舛添と似たタイプの人間には石原慎太郎元都知事も含まれるが、この人物も核兵器に執着していた。

 舛添の発言を見ていると、政策はすでに存在しているものだと考えているようだ。主権者が意見を表明し、議論し、それによって政策ができるとは思っていない。基地にしろ原発にしろ、嫌なものは多数が少数に押しつけ、そうした政策の根幹を覆すことは許さないという「駄々っ子の甘えた」考え方だ。勿論、その政策を考えるのはアメリカの巨大資本を後ろ盾にする官僚たち。

 以前にも書いたことだが、アメリカの広告業界ではクライアントの心をつかむフレーズは単純で浅薄なものが良いとされている。19世紀の終盤、ギュスターヴ・ル・ボンは群衆を「操縦者の断言・反復・感染による暗示のままに行動するような集合体」と定義している。産業革命以降、つまり資本主義化の中で人びとはそうした状況に陥ったと彼は主張する。その後、ヨーロッパでは状況が改善されたということだろう。

 意識的に庶民を「衆愚化」した状態にできれば、一部の特権階級による支配が容易になる。日本で1890年に発布された「教育勅語」は、「忠君愛国」と「儒教的道徳」を子どもに植えつけ、天皇制の思想的な基盤を築くことを目的としていたが、ル・ボンが『群集心理』を表す前に実践していたと言える。

 「衆愚」だから政策の決定に参加させられないのではなく、政策の決定に参加させたくないので「衆愚」を作り出しているのが実際の「エリート」たち。安倍晋三内閣の「教育改革」は庶民の「衆愚化プロジェクト」だとも言えるだろう。衆愚化された人びとから支持されるためには、単純で浅薄な主張を断定的に繰り返すべきであり、「論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力」などは必要ない。全体を瞬時に掌握し、理解する能力は脳の構造上、女性の方が優れているとも言われている。

 「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。」と桝添は断定しているが、こうしたことを繰り返し、口にできる人間を支持するのは衆愚化された人びと。庶民が自分自身で考えるようになれば、桝添のような人物は政治家としても学者としても相手にされなくなるだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 天皇のために死ぬ?それとも、天皇のために生きる?そもそも天皇って?(京の風)=雑談板リンク=
天皇のために死ぬ?それとも、天皇のために生きる?そもそも天皇って?(京の風)
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/703.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/160.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選挙へ行こう。(日々雑感) 
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-3899.html
2014/02/09 07:04

 今日は猪瀬氏が5000万円疑惑で辞任したのを受けて実施される都知事選挙投票日だ。あいにくの十年に一度という大雪に見舞われた東京だが、有権者諸氏は是非とも投票へ出掛けて頂きたい。

 この国のマスメディアが必死になって復権なった自民党の安倍政権をヨイショして異次元緩和という日銀の仕事だけしかないアベノミクスという虚構で国民を踊らせようと持ち上げているが、貨幣価値の変動でしかない金融緩和による円安と株高という現象で経済が改善されるのは極めて限定的でしかない。貨幣とは経済の血液で、それを増刷したからといって健康体に恢復するわけがないのは自明の理だ。

 この国の実体経済として最も必要なのは国民の雇用の場を奪った企業の海外移転というバカげた熱病から経営者を覚醒させることだ。国民から雇用の場を奪って短期的に企業木利益を上げたところで国民経済には悪影響が出るだけなのも自明の理だったはずだ。

 確かに企業は海外の安価な労働力を使って利益を上げて来た。海外移転できなかった企業は派遣労働者などの安価な労賃と不安定な待遇で国民を雇用し企業利益を上げて来た。

 そうした労賃切りで利益を上げることがマトモな経営者の採りうる最高の企業戦略だとしたら、この国の経済界は想像以上に劣化したと思わざるを得ない。企業の内部留保総額は最高額を記録しているが、勤労者平均年収は逓減してきたのがここ二十年ばかりの現実だ。

 それで景気が改善されるわけがない。しかし安倍氏は貨幣価値を下落させれば相対的に国民が手にする賃金が増えると米国流の経済学者に吹き込まれたのか、嬉々として貨幣価値変動現象の一環に過ぎない円安と株高(ここ数日はFRBの米国の金融縮小か、という動きから株安へ向かっているが)を誇っているのは滑稽だ。彼はまだ碌に政策として何もしていないのだ。

 それでも支持率が過半数を上回っている、というのが事実だとしたら、経済音痴の国民がいかに多いかという証拠だろう。そうした戦略上に今回の都知事選挙は実施されている。

 この国のマスメディアの多くは電力マネーに麻痺されて「脱原発」を争点から外すことに躍起となり、他の政策を競わせようと世論操作に腐心してきた。しかし他の政策は誰が都知事になろうと実施せざるを得ない類のものばかりだ。ことさら重箱の隅を突っつくようにして競うまでもない。

 それよりも「脱原発」だ。必要は発明の母というように、真に電力不足になるのなら自然再生エネの活用技術が溢れる泉のように出現するだろう。その中にこそ未来のダイヤモンドが輝いている。未来の子孫に大きなツケを残す原発は即時廃止しよう。

 すでにこの国の原発はすべて停止している。それでも大停電は起こっていない。経済成長に原発は必要だ、というのは為にするプロパガンダだ。自然再生エネ開発こそが経済成長の萌芽となる。世界的な大都市東京の新知事が「脱原発」を宣言することがどれほど大きな影響を及ぼし、未来への扉を開くことになるかを構想しよう。さあ、積もった雪に足を取られず、投票所へ出掛けよう。明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「舛添要一を都知事にしたくない女の会」が急きょ立ち上がる――本日は投票日 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/0e9df6644bd84b7a2880ee261db0a171
2014-02-09 07:08:35

 東京都の有権者のみなさまに呼びかけます。今日は雪が降ろうが、どんなに寒かろうが、足元に気をつけて投票所に出かけましょう。そして、賢い選択をし、これからの日本の進むべき道を切り拓くきっかけをつかみましょう。

 昨日は、舛添要一候補を落とす運動として、「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」が立ち上がりました。やや遅きに失した感は免れませんが、勢いはパンチがあるようです。

 舛添候補の”罪状”は、「厚労大臣時代に生活保護の『母子加算』を廃止に追い込んだ」「重篤な副作用のある子宮頚がんワクチンを承認した」などをはじめ、「女は生理のときはノーマルじゃない」などの女性蔑視、「ジジババはカネを持っている。奴らからカネを取るために消費税を上げる」などの高齢者蔑視と数え挙げればきりがないほどです。

 元妻の片山さつき氏は、「すぐキレる。そして、物を投げる。ナイフをずらっと並べ、刃先を私に向けた」など、彼が”異常者”であることを証言しています。

 今回の選挙中には、一個3000円相当の五輪バッジを配り、早くも買収容疑で刑事告発をされました。仮に当選したとしても、知事職を続けることはムリといえます。

 以前には、政党交付金を自分の借金返済に充てたことも明らかにされました。私たちの税金から支出される政党交付金は、借金返済に充てることを禁じています。この件も、選挙戦終了後は、追及が厳しくなるはずです。

 第一、舛添という男は、「自民党は終わった」と自民党に後ろ足で砂をかけて出ていった人間じゃないですか。そんな人間を、知事候補に推薦する自民党も自民党。そんな人間を都の有権者に「お勧めする」ということは、これ以上有権者をバカにした話はありません。

 加藤登紀子さんは、「選挙へ行こう」キャンペーンに力を入れています。こう語っています。

 「細川さんはこの日も、渋谷、新宿と、街頭に繰り出しての大忙しの日だったそうだけど、ここでは演説では聞けない素顔の見えるトークで、政治から離れ陶芸や襖絵に没頭した日々のことも語られた。政治の世界には戻ることはないと思っていたけれど、3・11以降の日本の危機は、放っておけない緊急事態だと判断された、と。

 みなさんは、どうでしょう?
 なんとなくは、「このままじゃいけないかも」という不安感は感じつつも、自分がそれに何か決定的な判断を下す責任があるという思いが薄い方も多いのかもね。

 それは、日常でも仕事でも「指示に従う」立場にいることで、特に判断を求められない事が多いから。その傾向は、現代社会の大きな落とし穴ではないかと思う。

 デズモンド・モリスという人が「人間動物園」という本を書いていて、その中で指摘されているのは、高度に管理された社会では、ほとんどの人が自分の命を誰かに管理されていて、檻の外で起こっていることに加担できない、動物園の動物状態に陥ってしまっている。このままこの状態が続けば、餌が必ずもらえる。という安心感で自立して生きる力を奪われてしまう。自分の食べるものがどこから来ているのか?この場所の安全は誰が守っているのか?考える必要がないから。

 3・11の原発事故をきっかけに、これじゃまずいな、と気づいたのだと思う。日本人にとってはいい機会を与えられたのかもしれない。

 動物園の動物じゃ自分を守れない!
 今こそ、一人一人判断を求められているのだから、誰かの指示に従うのではなく自分の命を守れる選択をしましょう。

 日本のデモクラシーの生死を決めるのはみんなの投票力。
 あなたの投票にかかっているのよ。
 メディアが抑えても、それで抑えることのできないエネルギーが私達にあることを示そうではありませんか」(加藤登紀子)

 選挙戦をインターネットを通じて大阪で見ている限り、細川候補が圧勝する勢いのように感じられます。しかし、マスメディアは、すべて舛添候補の優勢を報じています。何か変です。メディアが信用できません。

 開票作業に仕掛けがあって、どんなにしても舛添候補が「当選」するようにできているという話もあります。本日の夜に出る結果は、どうなのでしょうか。都の有権者は、賢い選択をするでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「脱原発」候補一本化の失敗のわけ(兵頭に訊こう)
「脱原発」候補一本化の失敗のわけ
http://m-hyodo.com/election-36/
2014年02月08日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


今日は雪だ。雪のなかで細川護熙と小泉純一郎の最後の訴えが、東京を駆け抜ける。

表舞台に出てこない小沢一郎を含めて、70歳を過ぎた、かれらの「脱原発」は、おそらく最後の巡礼になる。

人間、誰しも間違う。間違って、非を詫びる。それは許されるべきだし、それを許さない社会は、きわめて貧しい社会だ。

個人としても、人の謝罪を許さない人は、それならお前さんは間違わないのか、と問われるだろう。

かれらの先は長くはない。遺言と贖罪の旅にかれらは出た。せめてかれらの最後の言葉を静かに聞きたい。信じる、信じないは各自の勝手だ。しかし、保守の「脱原発」こそが、もっとも有効なのだ。強大な原子力村と闘うには、かれらの力を使うのがいいのである。

日本人の政治的民度は低い。これは残念ながら認めなければならない。

選挙がある。すると、立候補者の政策を見る。ツイッター上でもほとんどこのレベルに留まっている。

これはそれなりのレベルの高い有権者なのかもしれない。しかし、政策だけで投票先を決めてはならないように思われる。

ましてわが国のように政権与党が、公約を反故にするのみならず、公約とは逆のことをやって、何とも思わない劣化した政治文化のもとでは、危険である。

ツイッターで、「細川護熙 応援団」が、1月6日に、細川護熙のこんな発言を紹介していた。


「直下型地震対策や防災・介護・障害者福祉・雇用などさまざまな問題があるが、都の職員の方々がずっと練り上げてこられた『2020アクションプログラム』というすばらしいものがある。さすが都の職員の方々は優秀。ほとんどこれに付け加えることはない。このスピードアップを図りたい」(細川護熙)

「リーダーに求められていることは大きな方向を示すこと。トップが重箱の隅をつつくようなことをいうと、みんな萎縮し組織がうまく回らない。大きなビジョンを示し、職員の方々にやる気をもっていただく。17万人都職員の方々のモチベーションを高め、都庁という組織が都民のために動く」(細川護熙)


つまり、当たり前のことであるが、都政は止まっていて、新知事が決まってから動き出すのではない。石原慎太郎、猪瀬直樹と動き、選挙中の現在も動いている。

細川護熙や小泉純一郎が、「脱原発」以外は誰が知事になってもそんなに変わらない、と至る所で繰り返しているのは、現実を語っているのである。

こんな当たり前のことの、わかっていない人が非常に多いように思われる。

200、300のいかに詳細な政策を掲げても、その多くはすでに都政に組み込まれて機能している。その改革をやろうとしたら、都の与党(自民党と公明党)との交渉・対決になろう。

大切なのは「脱原発」といった大きな政策を実現するための知事の政治力であり、経験、知恵、人脈である。

さて、やはり、というべきか、当然というべきか、ルポライターの鎌田慧(さとし)ら19人でつくる「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」による、細川護熙と宇都宮健児の、一本化はならなかった。

細川陣営は「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」、「政策の優先順位も異なる」などと説明した。

宇都宮陣営は「告示後であり期日前投票も始まっている」、「原発以外の多くの政策が一致していない」のを理由とした。

まず、鎌田らの善意の仲介をねぎらいたい。

しかし、わたしがメルマガやツイッターで何度も述べてきたように、もともと一本化は無理であり、選挙戦に突入した段階でするべきものでもなかった。

第一 、宇都宮健児の背後にいる共産党が、宇都宮健児に降りることを許すはずもなかった。

その理由は2点ある。

1 ここで宇都宮健児に降りられたら、共産党の党勢拡大の機会が奪われることになる。

共産党にとって「脱原発」は手段であり、目的はこの都知事選をとらえての党勢拡大にある。

それなら選挙戦に突入する前の一本化は可能であったか、といえば、それも不可能だったと思われる。

もし、選挙戦の前に宇都宮が細川との話し合いで降りるとなったら、共産党は別の候補者を立てただろう。

都知事選の後、小泉純一郎が「脱原発」候補を支援に行くといっていた山口県知事選は、2月6日に告示され、投票日は、2月23日である。安倍晋三のお膝元で、ここで自民党が負ければ、安倍の基盤は大きく揺らぐ大切な選挙になる。

ところが、ここでも生活の党推薦の候補者とともに、共産党も立って、「脱原発」を分裂させる。結果として自・公推薦候補が非常に有利になる。

これをずっと共産党はやってきている。つまり勝利よりも党勢拡大の機会として選挙は捉えられているので、一本化などとんでもないのだ。

鎌田らは、その辺の共産党の、理解の仕方が不十分なように思われる。

もともとこの会の名称に首をかしげる。「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」というのだが、言葉の本来の意味において共産党推薦の宇都宮健児は、「脱原発」候補ではない。

もっと本質的なことをいえば、細川護熙や小泉純一郎のいう「脱原発」などが実現したら、共産党は困るのだ。

「脱原発」での両候補の一本化は、最初から宇都宮への誤解に基づく要請なのだ。これが次の2番目の理由になる。

2 日本共産党は福島第1原発事故が起きるまでは、核エネルギーの平和利用の可能性を積極的に肯定してきた。

国会等で共産党の議員が、政府に対して原発の安全確保策を迫るものだから、一般に共産党が以前から原発を危険なものとして否定してきたと誤解されがちである。

しかし、これは大きな間違いで、共産党は、日本における原発の存在そのものを否定してきたわけではないのである。

第22回大会第7回中央委員会総会(2003年6月)において、不破哲三議長(当時)は以下のように発言している。


「現在、私たちは、原発の段階的撤退などの政策を提起していますが、それは、核エネルギーの平和利用の技術が、現在たいへん不完全な段階にあることを前提としての、問題点の指摘であり、政策提起であります。

しかし、綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利用の問題で、いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、問題を見る必要があります。

ですから、私たちは、党として、現在の原発の危険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきましたが、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するという立場をとったことは、一度もないのです。

現在の原子力開発は、軍事利用優先で、その副産物を平和的に利用するというやり方ですすんできた、きわめて狭い枠組みのもので、現在までに踏み出されたのは、きわめて不完全な第一歩にすぎません。

人類が平和利用に徹し、その立場から英知を結集すれば、どんなに新しい展開が起こりうるか、これは、いまから予想するわけにはゆかないことです」


ところが、共産党は福島第1原発事故と、その後の大きな国民の「脱原発」運動に慌て、志位和夫委員長が、2011年6月13日に、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を――国民的討論と合意をよびかけます」と題した提言を発表した。

ここで、「5〜10年以内を目標に原発から撤退するプログラムを政府が策定することを提案」したのである。

宇都宮の「10年で原発を撤廃」という、のんきな政策はここから出てくる。

10年後など、反対声明を出してお茶を濁すといっているのと同じだ。それに10年後に宇都宮はまだ確実に生きているのか。いや、まだ日本社会はあるのか。細川の「原発は即時停止」とは、現状認識と危機感がまったく違う。

いずれにしても「原発ゼロ」を初めてここで打ち出したのだが、これが非常に問題なのだ。

「原発からの撤退後も、人類の未来を長い視野で展望し、原子力の平和的利用にむけた基礎的な研究は、継続、発展させるべき」としたのである。


この続きは、 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』 でご覧いただけます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 安倍第二次内閣は対韓国の慰安婦問題で賠償要求などの土下座外交に誑かされるな 韓国、日本のと首脳会談実現に向けて極秘接触
安倍第二次内閣は対韓国の慰安婦問題で賠償要求などの土下座外交に誑かされるな 韓国、日本のと首脳会談実現に向けて極秘接触
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/abedainiji-naikakuha-tai-kankokuno-ianpumondaide-baishouyoukyuu-nadono-dogezagaikouni-taburakasareruna.htm

韓国・東亜日報の中国語電子版は7日、青瓦台(大統領府)がオランダのハーグで3月24〜25日に開催される第3回「核安全保障サミット」での韓日首脳会談実現に向けて日本側と極秘に接触していると報じた。

【その他の写真】

朴槿恵大統領は周囲から「日本との首脳会談を行うべきだ」と提案されるたびに、「会談の可能性は排除しないが、その前に会談実現にふさわしい環境を作らなければならない」と訴える。会談が実現して以降も日本が歴史に関して誤った認識を示すような状況は許さない、ということだ。

報道によれば、青瓦台を含む韓国の外交当局は核安全保障サミットでの韓日首脳会談実現に向けた環境づくりを進めている。青瓦台関係者は6日、「1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の前にも水面下での接触があったが、それよりも3月の核安全保障サミットでの会談実現に向けてという考えが強かった」と明かした。

韓国側は会談実現に向けて日本に特定の問題解決といった条件を出しているわけではなく、元慰安婦に対する賠償問題を首脳会談で最も重要な議題とするよう、日本側と極秘に接触しているという。

東亜日報によれば、朴槿恵政権は当分の間、日本を過度に刺激して対立を深めることは避ける方針だ。慰安婦問題については韓国と日本の対立という観点よりも、人類に普遍の人権に関する問題という観点で国際世論の支持を得ようとしている。

(編集翻訳 恩田有紀)。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
安倍内閣は韓国側の慰安婦問題での懐柔に応じて、まさか河野談話や、村山談話の轍を踏むことはないだろうが、韓国人のしたたかさと、日本人の甘さへの警告を込めて朴クネ政権との取引(極秘接触が実際にあればだが)には特に注意しておきたい。
それより日本は米国内で続けられている、慰安婦碑や慰安婦像の設置を止めるため、対策を政府レベルで検討するべき時期ではないだろうか。
これには閣議決定もされていない河野談話を取り消すことが、重要な問題だろうがこのはたりから始めてはいかがだろうか。
それには、河野洋平氏の証人喚問も必要になると思われるが、その際には参考人として、元慰安婦やその証言に立ち会った韓国側の関係者方も国会に招いて行ったらどうだろうか。
韓国側が応じない時は国際司法裁判所などのような機関に提訴したらどうだろうか。これで白黒がはっきりつけられるのではないか。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選 きょう投開票 原発の是非示そう 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020990070456.html

◆論説主幹・山田哲夫

 東京都知事選は9日、投開票される。日本は原発と暮らしの政策で岐路に立ち、結果は安倍政権の姿勢にも影響する。主要4候補者をはじめ計16人が立候補し、17日間の舌戦を繰り広げた。

 東日本大震災と福島原発事故からまもなく三年で迎えた東京都知事選挙。多くの争点が挙げられたなかで未来を決めるこの一票には原発の是非判断が避けられません。

 全国に革新自治体を誕生させた一九六七〜七九年の美濃部亮吉知事や無党派層を有権者の主役にした九五年の青島幸男知事の例をあげるまでもなく都知事選は時代を先取りする選挙でした。今回も時代の節目、文明や歴史の行方を左右する性格を帯びた選挙です。

 甚大な被害の大震災と収束おぼつかない福島原発事故が問いかけたのは、飽くなき成長とエネルギー多消費型の経済社会をなお追い求めるのかどうかでした。そのシンボルの原発は安全が神話だったばかりでなく、高レベル放射性廃棄物という危険極まりない有毒物質を生み、何千何万年にもわたって人類を危険にさらす、そんな近代科学技術の底知れぬ暗部も明るみに出ました。

 福島から電力を供給された都民はこの経済社会の一方的な受益者でした。安倍晋三首相は経済成長最優先の政策を選択、安価な電力の安定供給が不可欠として原発再稼働に前向きで「簡単に原発をやめるわけにはいかない」とも述べました。

 経済は大切でしょう。雇用や賃金も切実な問題です。しかし、地震国の日本で老朽原発の過酷事故のリスクに目をつぶっていられるものでしょうか。捨て場所が見つからない核廃棄物の最終処分を未来世代に押しつけていいものかどうか。
 もちろん脱原発といってもクリーンエネルギー開発の確かな道筋が用意されているわけではありません。ライフスタイル変革の覚悟を迫られるかもしれません。

 ただ、事故から三年の今も福島の十四万人が避難生活を送り、その復興の前途多難な現実を見据えるとき、現状維持路線はあまりにも安易です。倫理的にも許されないでしょう。受益する首都圏と困難を背負う福島−これまでの経済社会体制は、やはり見直されなければならないでしょう。

 この都知事選では有権者の一人一人が原発への態度と都市の未来図を一票に込めて責任を果たす−そう願わずにはいられません。一千万有権者の選択が日本を動かさないはずがないからです。

(東京新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 脱原発で核武装もストップを+細川・小泉パワーと国民の後押しで、大きな力に打ち勝とう! (日本がアブナイ!) 
http://mewrun7.exblog.jp/21664237/


 都知事選の選挙活動最終日となった昨日8日には、東京は何と1969年以来45年ぶりの大雪が降ることに。(・o・)

 夕方からは風が強まり、時に雪が真横に降るような感じになっていたのだけど。そんな中、細川護煕氏は、朝から予定通りに街頭演説を実施。
 応援団の人や小泉純一郎氏も合流。ラストは新宿アルタ前で、傘を手に集まった多くの支持者に囲まれながら、気力あふれる力強い演説を行なって、街宣活動を締めくくった。(・・)
<何か最後は、風雪の中であった分、余計に熱気に包まれるような感じがあって、感動のフィナーレという感じでしたね。(++)>

 細川氏、小泉氏、応援団や選挙活動に関わった方々には、本当におつかれさまでした。m(__)m 

<宇都宮陣営も新宿で街宣活動をフィニッシュ。こちらもおつかれさまでした。m(__)m> 

* * * * *

 問題は、今日の投票日。(**)

 何回も書いているように、細川氏が勝利するには、投票率が70%ぐらい欲しいところなのだけど。
 23区内にあるmewの住まいでは、特に土のある部分では30cm以上雪が積もっている感じだし。<多摩方面にある知人宅の方は、もっとスゴイらしい。>
 夜までずっと雪が降っていたので、住宅地域の道路では、雪かきはほとんどなされていないため、夜間にかなり凍結していると思われ・・・。投票率に響くのではないかと、心配しているです。(~_~;)

<mewは夕方からちょこっと仕事もあるんだよね〜。(ノ_-。) でも、去年、靴に巻きつけるスパイク・ベルトを買っておいたので、それを試すのが楽しみだったりもして。(@@)>

 午後から晴れる&気温が上がるようなので、雪かきも行なわれて、投票所に行きやすくなるといいな〜と願っているのだけど。
 どうか皆さま、くれぐれも雪道に気をつけて。家族や知り合いもお誘い合わせの上、投票所に足を運んで下さいませ。m(__)m 
 
* * * * *

 ところで、昨夜の最後の街頭演説で、細川氏が「日本が戦前に戻りつつあるのを、懸念している」という趣旨の話からはいったのだけど。

 安倍首相&仲間たちは、まさに戦前志向の超保守思想に基づいた国づくりを行なおうとしているわけで。彼らにとっては、原子力政策も、富国強兵策の一環になっているのである。(-"-)

 彼らは、日本が大陸に進出したり、戦争をせざるを得なくなったりしたのも<として、侵略を正当化している>、結局、戦争に負けることになったのも、その最大の理由は、日本に様々な資源、特に石油などの燃料資源に乏しいことにあると考えているし。
 そして、今は日本に資源がない分、産業、経済が発展して行くためには、原発によって電力資源を確保することが不可欠なのだと主張しているのだけど。

 仮に原発に頼らずとも、近い将来、再生エネルギーなども含め、他のもので十分に電力需要を賄い得るメドが立ったとしても、彼らは、なかなか原発をやめようとはしないだろう。(~_~;)

 自民党は、1955年に結党して以来、原発政策を推進しており、その間に、政官財、地方自治体、米国+αからなる原発ムラを築き、利権分配の構図を作ると共に、政権を維持するための票を得るための手段として来たわけで。原発をなくすことになれば、その利権や票を失うことになるし。(~_~;)

 特に安倍首相や(超)保守タカ派にとって、原発は核武装を含め、日本の軍事力の増強に欠かせないものだという思いが強いからだ。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 この辺りのことは、以前にも何度か書いたことがあるのだが。もしかしたら今日、初めてこのブログを見る人、初めてこのことに関連した記事を読む人もいるかも知れないので、改めて書かせて欲しい。(・・)

 そもそも安倍首相らが、早期の原発再稼動や原発輸出を目指しているのは、早く経済的な数字を上げて、それに伴い、日本の軍事費&軍事力を早く増大させたいという思惑もあるからなのだけど。

 でも、彼らにとって、原発は、何よりも核兵器の製造をはじめ、原子力の軍事利用を行なうために、必要不可欠なものなのである。(ーー)

 安倍晋三氏自身、かつて大学の講演で核兵器の保有について言及したことがあるのだが。いわゆる保守タカ派の政治家や識者の中には、堂々と「日本も核武装を検討すべきだ」と発言する人が少なからずいるのは事実だし。
 少なくとも、いざという時に備え、核兵器を製造する能力を確保するために、原発をなくすわけには行かないと主張する人が多いのが実情だ。(~_~;)  
 
<特に中国を敵視している(超)保守派には、中国が核兵器を保有したり、原子力の軍事利用を行なっているのだから、日本もそれに対抗する力を持つ必要があると強調する人が多いのよね。^^;> 

 日本は、原発の稼動&その研究に利用するという大義名分の下に、合法的に核兵器の原料にもなるプルトニウムを輸入したり、原発の放射性廃棄物からプルトニウムを抽出してキープしているのだけど。<その貯蔵量は、原爆5千発分だと言われている。>
 もし日本が、原発をなくせば、合法的にそれらを保有することもできなくなるし。実際に核兵器+αの研究や製造を行なうための施設や、その技術、人材などを失うおそれがあるのだ。(~_~;)

 それゆえ、彼らが日本の核武装や原子力の軍事利用を考えている限り、いくら電力を他のエネルギー源から調達できるようになったとしても、「原発ゼロ」を目指すことはないのである。(ーー゛)

* * * * * 

 自民党の国防族TOPである石破茂氏も、いくつかのメディアで「原発と核の抑止力」に関して公言している。^^;

 11年3月に福島原発事故が起きたのをきっかけに、当時の菅首相が脱原発政策を主張。国民の間にも、徐々に脱原発ムードが高まって来たのだが・・・。
 石破氏は、同年10月、雑誌のインタビューで、原発をやめるべきではない理由に関して、このように語っている。

『私は核兵器を持つべきだとは思っていませんが、原発を維持するということは、核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れるという「核の潜在的抑止力」になっていると思っています。逆に言えば、原発をなくすということはその潜在的抑止力をも放棄することになる、という点を問いたい。』 

『私自身は、安全保障の面から、日本が核兵器を持てることを否定すべきではないと思うし、憲法の解釈上も禁じられていないというのが政府の立場です。「非核三原則」は憲法ではなく、あくまで政策的判断として貫かれているものです。

 しかし、翻って日本は、核の平和利用を原子力発電の技術によって営々と積み重ねてきた。なればこそ、テクノロジー面においても、マネジメント面においても、世界で一番安全な原発を作っていかなければいけない。これは、世界に対する日本の責務だと私は思う。だから、私は日本の原発が世界に果たすべき役割からも、核の潜在的抑止力を持ち続けるためにも、原発をやめるべきとは思いません。』(SAPIO11年10月5日)

* * * * *

 mewは、安倍自民党政権が、単に経済的な側面だけでなく、核武装や軍事利用の側面からも原発政策を維持しようとしていることを、もっと多くの人に知って欲しいと思うし。
 唯一の被爆国である日本が、まかり間違っても、核兵器の製造などを行なわないようにするためにも、早く「原発ゼロ」を実現して欲しいと強く願っている。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、これは前記事の『細川には、脱原発を&集団的自衛権の解釈改憲などアブナイ安倍施策の阻止を期待』にも関連するのであるが・・・。

 mewが、今回、細川氏&小泉氏のタッグを支持することにしたのは、彼らが保守系の首相経験者であり、政界から離れて多少時間が立っているものの、今でも政治的な発信力や影響力がそれなりに強いと思ったことにある。(・・)

 「原発ゼロ」実現のために、原子力ムラや保守タカ派と戦うには、それなりに政官財などにパイプを有していることも必要だし。また、いざという時に、彼らに対抗し得る力が必要になると考えるからだ。(**)
 
* * * * * 
 、
 11年3月、当時の菅首相は、福島原発の事故に直面して、原発の安全神話に大きな疑問を覚え、「脱原発」政策をとることを検討。4月頃から側近のスタッフに、その研究&政策立案を要請していたという。<菅首相は、その政策を11年5月末のG8などで発表し、国内の原発の再稼動をストップするつもりだったらしい。^^;>

 しかし、それを知った原発推進派の政治家や官僚をはじめ、電力会社&原子力ムラのメンバーは、大慌てしたようで。まだ震災が起きてから1〜2ヶ月しか立っておらず、被災地や被災者の救済で大変な時だというのも、ともかく早く菅氏を首相の座から引きずりおろさなければということで、国会議員、識者やメディアから一気に「菅おろし」「菅叩き」の動きが激化することになった。(@@)

* * * * *

 政界での様々な動きの中で、mewが最も注目したのは、5月31日に「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」なる議員の会合(勉強会)開かれたことだ。ともかく、そのメンバーがスゴイのだ。(**)

 会長は、平沼赳夫氏。顧問には、羽田孜氏、森喜朗氏、安倍晋三氏、谷垣禎一氏、鳩山由紀夫氏、の歴代首相(or総裁)の名が並ぶことに。他にも亀井静香氏、古賀誠氏、中川秀直氏、西岡武夫氏、石破茂氏、渡辺喜美氏などなど、そのほとんどは、自民党に所属or過去に所属経験があり、閣僚や各党の代表、幹部などを務めた国会議員が一同に集まったのである。(゚Д゚)

 ちなみに、この日の会合の中身は「???」で。報道によれば、参加者は、国の電力供給を賄うために原発の維持が必要であるとの見解で一致し、放射能事故の危険性封じるために、地下式原発設置を検討すべきだという提案がなされたとのことなのだけど。
 でも、実際には、この日、歴代の首相や重鎮によって、日本の政界として、原発政策を推進して行くこと(=脱原発の方針は阻止すること)が確認されたのではないかと見られている。(>_<)
<尚、この豪華メンバーによる勉強会が開かれたのは、この1回だけだった。(~_~;)>

 で、その数日後、自民党が衆院に菅内閣の不信任案を提出。それを機に、自民党&民主党の幹部の協議によって、菅首相の早期退任のスケジュールが決められることに。
 菅首相は、6月に玄海原発の再稼動に抵抗し、新たな安全テストを設けることを主張。その成果もあって、経産省や電力会社の思惑通りに原発再稼動を進めることは防いだものの、脱原発計画は実行じ移せないまま終わってしまったのだ。<「脱原発は人気取りの思いつき」、「再稼動停止は復興の妨げ」だとか批判されまくりだったしね〜。^^;>

 まあ、菅氏にも問題があったかも知れないのだけど。ただ、mew的には、もしあの時に菅首相の「脱原発政策」が国民の支持を得ることができていたなら、今、もう少し展開が変わっていたのでなないかな〜と思うことがある。(・・)

* * * * *

 ただ、おそらく、この「原発維持」の政界の意向は、安倍自民党政権にも、しっかりと引き継がれていると見ていいだろう。(-"-)

 それゆえ、もしここから「原発ゼロ」実現に向けて政治活動を行なうとなれば、政界やその外部から、またアレコレと大きな力がのしかかって来るおそれが十分にあるわけで。
 このような力と対峙するには、細川氏や小泉氏のような強烈な存在が必要なのではないかと思うし。<細川氏も昨日の演説で言っていたけど、「殿の乱心、どこが悪い」ぐらいのパワーがあった方がいいかも!?(・・)>

 そして、今度は先頭に立って戦おうとしている彼らを、一般国民も含めて、多くの人たちがしっかりと後押しして行くことが、何よりも大切なのではないかと思っているし。
 その第一歩が、今日の都知事選になるのではないかと考えているmewなのだった。(@@)

                      THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 細川氏圧勝か・・・/女房殿は真逆の予想 〜 藤島利久公式ブログ

元記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/02/post_8625.html

南国高知を震え上がらせた雪は雨となり昼には止んだ。厚い雲は東に流れ、ニュースが関東地方などでの大雪を伝える。

東京都知事選挙で投票に向かう人々の出足が鈍ることは確実となった。

   残念だが舛添なのか・・・   いや細川だ。。。  

と全国の脱原発派国民が身悶えるように気を揉む姿が見えるようだ。。。後は祈るしかない。

         そんな中、私は「細川氏圧勝」と見ている。

     舛添氏が勝つ理由を探しても見つからなかったからだ。

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大雪による投票率の低下予想も含めてマスコミが伝える情報は、総て舛添自民の優勢を示すのだが・・・、結局、舛添氏が有利なのはマスコミ情報のみだ。総てが空虚なのだ。

雪で出足が鈍るのは脱原発を切望している脱原発派国民ではない。政党への義理立てで舛添氏に投票する以外ないと感じている自民公明の政権与党勢力だ。嫌々選挙に行かされている人のモチベーションは豪雪で極端に低下する。。。

 。。。 。。。

041

細川・小泉氏の「脱原発黒船来襲作戦」の奏功を願って止まない。細川護熙氏に勝利して貰いたい。。。そうした私の脱原発願望が選挙を占う感覚を狂わせているのだろうか? 

そうではない。あらゆる方向から考えて、細川氏が圧倒的優勢なのだ。

都知事選挙は、衆参国政選挙のように政党への信任投票ではない。そして舛添氏は自民党公明党の公認候補ではない。。。この事実が重いのだ。

過去の都知事選挙では、青島氏や石原氏のように、自民党支持層が厚い世論下でも無党派候補が自民候補を破ってきた。著名な無党派候補は人と人との繋がりが希薄な大都会東京で強いのだ。。。歴史が波乱を示している。

そもそも、小泉氏が頭を傾げるように、各候補者の街頭演説の様子は、マスコミが一生懸命に誤魔化すものの細川氏が圧倒している。。。舛添氏と小泉進次郎氏の関係に代表される自民生え抜き勢力との軋轢・元妻+女性問題など、自民党の中でも舛添氏に対するマイナス要因は多い。

これに加えて、新たに発掘された脱原発票の多くが細川氏に向けられると考えられる。。。

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(写真は、田中龍作ジャーナルより転載)

自民党内にも脱原発派議員が50人はいると伝えられており、公明党・創価学会の女性は脱原発志向だし、連合東京内の脱原発派単組など、脱原発に宗旨替えする勢力は多い。そうした人々には小泉純一郎氏が推す細川護熙氏への投票に抵抗感は無いだろう。。。対して、極端な左翼思想だと国民に認識されている共産・社民が支持する宇都宮氏に共感することは無い。

つまり、最近脱原発に覚醒した人々は細川氏に投票する。普段は自民寄りだけれども今回の都知事選では脱原発・・・という票を積み上げれば相当の数になるのだ。

このように、脱原発票の底上げと、その投票動向が細川氏の圧勝を予想させるのである。。。脱原発国民は確実に増えている。

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衆参国政選挙が終わって東京五輪招致成功後にマスコミが原発汚染水問題を隠しきれなくなって一斉に報道したことから、国民世論調査では脱原発が6割以上を占める。国民感情は一気に脱原発に傾き、脱原発派国民は倍増したと言える。

都知事選挙の有権者は10,806,141人(昨年12月2日、東京都選管発表)である。投票率が悪天候の影響で伸びず、50%を切ると仮定すると有効投票数は500万票前後か・・・

このうち、昨年7月の参院選東京選挙区では脱原発に動かなかった3割・・・つまり150万票が脱原発に動くと考えられるのである。

【2013参院選東京選挙区の結果】

この当選者以外に投票した都民が180万人近くいる。一人当選の都知事選では上位2強である舛添・細川両氏に集票される(デュベルジュの法則)。その結果が問題なのだ。

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参院選後に増えた「脱原発増加分」は、昨夏の参院選では自民・公明党候補などに投じられた票である。。。となれば、今回の都知事選挙では、共産党が熱烈に支持している宇都宮候補には向かい辛く、自民党元総裁・小泉氏が応援している細川候補に向かい易い。

『原発問題だけを考えて都民の投票行動が決まるものか・・・』(脱原発は争点にならない)と言いたい人もいるだろう。しかし、昨夏の参院選後に原発容認から脱原発に変わった人にとって都知事選挙の争点は「脱原発」だ。これら都民は一様に『騙された』と思っている。。。原発安全神話に騙され、また汚染水問題を隠されていたことに怒って脱原発に変わった人の意思は固い。

小泉氏と同じような動機(過ちを改むるに憚ることなかれ)で脱原発に変わった都民が全体の3割いるとすれば、これは大きい。。。そして世論調査はその存在を示唆している。

そういう都民が都知事選で最後に選ぶのは、種々の社会問題を解決する力があって、更に脱原発を実現する実行力のある候補者だ。。。そうした人の脳裏には細川氏以外映らないだろう。

何はともあれ、細川氏が都知事になれば脱原発政策だけしか実行されない。というマスコミの都民を欺く仕掛けは不発だった。。。細川氏が、高齢者対策や医療・介護・福祉政策を切り捨て、都市直下型地震対策も疎かにするというマスコミの画策は、都民を洗脳するまでには至らなかった。

結局、今回の都知事選の争点は脱原発だ。。。NHK会長も脱原発を争点と認めたからこそ原発問題報道を自粛している旨、国会で答弁している。

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前述のように、何れの考え方も細川氏圧勝を示唆している。

他の要素は。マスコミのデータだが・・・

マスコミが舛添氏優勢および細川氏・宇都宮氏の接戦を伝えるために使用しているデータは、細川氏の公約が出揃った1月22日(選挙告示前日)よりも前に実施された世論調査と、選挙戦3日目までの期日前投票の出口調査で・・・ どれも組織票が影響する調査結果を意図して選択・利用していると理解できる。

選挙中盤から終盤にかけては目新しいデータはなく、マスコミは序盤の報道を焼き直して「舛添リード、細川・宇都宮接戦」を演出しているに過ぎない。街頭演説の様子がネットで伝わるなどして内実は大きく様変わりしている。。。マスコミの焦りが舛添氏優勢を伝えているのみと考えた方がしっくり来る。

しかし、このマスコミの汚い情報操作による舛添氏優勢情報は、嫌が応にも脱原発派陣営の危機感を掻き立て、宇都宮氏を諦めて細川氏への一本化投票を促す結果を招くのだ。

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以上を総括すれば・・・

雪が降ろうと槍が降ろうと今回投票所に向かうのは、「衆参国政選挙後に脱原発に目覚めた都民」だ。此れまでは騙されていたからこそ脱原発の細川・小泉W首相を支持するのだ。

蓋を開ければ雪も投票率も関係なく、細川氏の圧勝に終わる。。。但し、うちの女房殿は、『勝つのは舛添でしょう。』と気軽に予想している。

 。。。 。。。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/167.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 逆転東京都知事選: 凄い男が現れた  雪の街宣車が 一夜城となり曙光を放っていたぞ(自民党的政治のパンツを剥ぐ)
逆転東京都知事選: 凄い男が現れた  雪の街宣車が 一夜城となり曙光を放っていたぞ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51546078.html
2014年02月09日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


生きる力を振り絞る 人間力
「感動した!」

情けないのは
日本共産党配下の全学連だ

茂木氏が なんで20代30代の若者が投票にいかないのだろう
情けないのは
茂木健一郎氏だ
そんなこと原因はわかりきっているじゃあないか

60年70安保のあと
ロマンは火遊びだと「転向した大人」に責任がある

共産党とCIAが内通し
組合とCIAが内通し
学生運動 共産党 総評のロマンは毒殺され

「取引」と「談合」をする
「自己増殖集団化」してしまった

ロマンの集団であったはずの民主党も 
死んだままで葬式をする力もない 腐臭が鼻をついている
「自民党 民主党 共産党」が腐った 果てが「凶暴安倍政権」を産んでしまった 

「創価学会も権力構造を蚕食する寄生虫」となっていく
もう日本に若者はいない
カネと権力にしがみつく「打算昆虫」が精神をむしばんでいる

茂木健一郎よ これが真因だよ!
子供を支配し「大人にさせない」
権謀と打算だけの社会から「逃げる20〜30代の子供」
当たり前じゃないか 

抹殺標的にされた 小沢一郎は がまんのガマガエルとなり果てたが
生きている 
この「冬の状況」と闘う 細川もりひろ 小泉純一郎 

凄い男が現れた 
雪の街宣車が 一夜城となり曙光を放っていたぞ



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 雪中行軍。ここは八甲田山ではない、井の頭公園だ/都内の投票所では午前7時から投票が始まりました。投票時間は午後8時まで。
DAIGOMAN@東京
@penassos

雪中行軍。ここは八甲田山ではない、井の頭公園だ。

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東京都選挙管理委員会

@tocho_senkyo

【都知事選挙・重要情報】8日(土)からの大雪のため、檜原村の8投票所⇒ 、奥多摩町の2投票所⇒で、投票開始時間を7時から9時に変更しました。該当する有権者の方は、お気をつけください。

東京都選挙管理委員会
@tocho_senkyo

今日は東京都知事選挙の投票日です。都内の投票所では午前7時から投票が始まりました。投票時間は午後8時までです。(一部地域除く。)よろしくお願いします!



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/169.html
記事 [政治・選挙・NHK161] もりひろ もりひろ もりひろ!(反戦な家づくり) 
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1317.html
2014-02-08


あと1時間ほどで選挙期間が終わる。


東京都知事選。もし自民党の候補である舛添要一が勝てば、翌日から安倍晋三は水を得た魚のように戦争へ戦争へと泳ぎ続けるだろう。


誰かに頼まれたからとか、テレビで見たことあるからとか、何か面白そう、とかの理由で舛添に投票しようとしている人は、その責任の重さに戦慄していただきたい。
ここで舛添に投票する人は、これから数十年にわたって、子々孫々に恨まれるのだ。その覚悟を持って、投票していただきたい。


NHKの朝ドラで、NHKにしては画期的な場面があった。戦争に行き身体をこわしてかえってきたゲンタが、食べ物がみな「自分が殺した死体」に見えて衰弱死しかけるのだ。
そう、戦争というのは殺される前に、「殺す」ことだ。何の恨みもない他国民を、撃ち殺し、刺し殺すのが戦争だ。


明日、舛添に、安倍晋三の手先である舛添に投票すると言うことは、戦争、殺人に手を貸す行為だと、自覚をもって投票に行っていただきたい。


内心では勝てないと思いながら、誰かに投票する人は、自らの良心に従った誇りを、いかなる非難の嵐の前にもくじけない覚悟を持って投票に行っていただきたい。
崇高な理念にもかかわらず、あなたは後生から愚か者扱いされるかもしれない。その不当な評価に臆することなく、勝てない候補に死に票を投じたプライドを死ぬまで捨てないでいただきたい。
どんな悲惨な結果を招いたとしても、決して言い訳せず、結果を考えずに良心に従ったのだと胸をはって死ぬまで生きていただきたい。


しかし、願わくば、東京都民の皆さんにお願いしたい。
連日、街頭に数万人を集め、原発ゼロと安倍政権を食い止めることを訴え続けた「細川もりひろ」さんに投票していただくことを。


自民、公明の一部が舛添に造反しているというウワサが本当ならば、細川候補には勝利の可能性がある。
小さい可能性ではあるが、それは確かに存在する。


それでも「保守」の細川に不信がある方は、ぜひこのタウンミーティングを見ていただきたい。
ほとんどの疑念は晴れるものと、私は感じている。1時間程度なので、ぜひ目を通していただきたい。



秘密保護法、ダンス規制、食べて応援、対米関係、中国韓国との関係、すべて明快に答えている。
9年近くこの反戦な家づくりを書いてきた私が、納得した。
はっきり言って、私も消去法で細川候補を支持してきた面があったのだが、これで90%納得できた。
(10%は違いがあって当然。人間なんだから。)


国家戦略特区については、表現はややゆるいが、公約に追記してある。
「雇用を守る方向での活用を考えています。昨年成立した、解雇規制の緩和、いわゆる「解雇特区」については、慎重に検討するべきです。」


少なくとも、細川候補以外を支持する人々から寄せられる、「細川は脱原発はブラフで首切り特区をつくるのが目的」という心のない言葉が、うそ八百であることはハッキリした。


コイズミを許せない、という気持ちは重々分かる。
しかし、あの天木直人さんが、亀井静香さんが「細川支持」の声をあげた。小泉純一郎のせいで人生を大きく転換することになったと言っても過言ではない二人が、細川候補を応援したのみならず、小泉純一郎を許し大いに評価したことを、よくよく噛みしめてほしい。


二人だけではない。今回細川さんを支持した人々の、たぶん半数は同じような思いを乗り越えている。
今も続くイラクの人々の苦しみを忘れろと言うのではない。恨みを持ちながらもしかし、本当の危機に際しては声を合わせるということができるのか。東京都民は、いや、注目する日本中の人々に、その資質が問われている。


この問いに正解はない。
しかし、正解かどうかは分からなくとも、きわめてエゴイスティックに私は言いたい。
私の子どもたちのために、どうか、どうか、どうか、舛添を安倍を勝たせないでほしい。
細川もりひろを 勝たせてほしい


もりひろ もりひろ もりひろ!



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 2 月7日 『紙の爆弾』(3月号)が報道!『森ゆうこ元参議院議員が「一市民」に起こした恫喝訴訟が明かす「最高裁の闇」』 

街カフェTVは、森ゆう子氏と志岐武彦氏の裁判については中立の立場です。共に最高裁事務総局の悪事を追及してきた仲間同士に何があったのか・・・国民の皆様と一緒に事の成り行きを見守るために情報提供しています。

私自身、小沢陸山会冤罪事件と高知白バイ事件の解決に取り組んでいますが、その道程において両事件は相似形を成しています。すなわち、これら国家的謀略事件を解決して日本政治を正常な形に修正しようとする志岐武彦氏や私などの市民活動家の動きと、冤罪被害者自身の救済を目指す方々の動きが分かれ、その利害が一致しない状況が生じているのです。

別の機会に詳しく説明しますが、陸山会事件では、冤罪事件解決に動く市民活動家の志岐武彦氏と冤罪被害者救済目的で動く森ゆう子氏が、問題取り組み過程での手段・表現が異なる事を問題視するあまり、残念ながら裁判に発展してしまいました。

我々冤罪事件解決を望む国民からすれば、骨肉の争いのようで痛々しい限りです。裁判当事者には已むに已まれぬ事情があるのでしょうが、これも最高裁事務総局が司法の闇の中に創った「罠」だとすれば恐ろしいことです。

何とかして解決策を見つけるため、国民の皆様と一緒に知恵を絞ってゆきたいと思います。

(以下、志岐武彦氏のブログから転載)

http://civilopinions.main.jp/2014/02/2_73.html

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【2 月7日 『紙の爆弾』(3月号)が報道!『森ゆうこ元参議院議員が「一市民」に起こした恫喝訴訟が明かす「最高裁の闇」』】

本日(7日)発売の『紙の爆弾』(3月号)に、『森ゆうこ元参議院議員が「一市民」に起こした恫喝訴訟が明かす「最高裁の闇」』というタイトルのルポが掲載されました。

『紙の爆弾』3月号表紙.pdf

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『紙の爆弾』 ホームページ http://www.kaminobakudan.com/

街カフェTVの記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/02/post_0080-2.html


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/171.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 戦時中のトンデモ愛国心/出版物から探る「当時の価値観」/編集者 早川タダノリさんに聞く

Patriotism is the virtue of the vicious.

Oscar Wilde

愛国心とは野蛮な美徳である。

オスカー・ワイルド

You'll never have a quiet world till you knock the patriotism out of the human race.

George Bernard Shaw

人類から愛国主義を叩き出すまでは、静かな世界は決して手に入れられないだろう。

ジョージ・バーナード・ショー

Patriotism is the willingness to kill and be killed for trivial reasons.

Bertrand Russell

愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。

バートランド・ラッセル

Patriotism is the last refuge of a scoundrel.

Samuel Johnson

国のためというのは悪党の最後の言い逃れである。

サミュエル・ジョンソン

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"ぜいたくは敵だ"(人気朝ドラ「ごちそうさん」にも出てきたネ)"進め一億 火の玉だ"―勇ましい標語が戦争熱をあおった日本が70年前にあった。"国のために個人は犠牲"という社会をつくるテコにされたのが「愛国心」。そんな"愛国ワールド"を、当時の出版物などのコレクションで見せてくれる人がいる。




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早川タダノリさんはこんな人 ⇒

編集業兼DTPオペレータ。 『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)あり。 敵は「良識」。

この人の著作はこちらで紹介されている ⇒

新しい本ができました――著者からのご案内(虚構の皇国 blog)
http://d.hatena.ne.jp/tadanorih/20140208




http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/172.html
記事 [政治・選挙・NHK161] グレンデール現市長およびブエナバク女性市長は慰安婦像の設置は不適当と言っている
以下の記事を紹介したい。

アメリカ慰安婦問題レポート Part1、グレンデール市長 ブエナバク市長インタビュー
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/newsindex2.htm
日本政府は韓国がいつまでも言いがかりをつけて来る慰安婦問題は、まず河野談話を取り消し(又は修正)て、竹島問題のように国際司法裁判所のような場に韓国を引きずり出し、アメリカ下院121号決議の不当性は別に米司法に訴え河野談話が招いた20万人の強制連行というねつ造を暴き、個々の元慰安婦の証言の偽証性を暴いて行けばいいだろう。これは日本の司法に訴えることから初めてもいいのではないのか。韓国側に完全にやり込められない内に、日本政府はもうそろそろ反撃の準備を始めるべきだろう。

また戦時徴用問題では最近韓国側で個人請求の動きが際立ち始め、韓国側の不法な最高裁の判決を盾に日韓基本条約でとり決められた日韓請求権協定を反故しようとして来ているが、日本政府は訴えられた三菱重工などの企業に対し何も支援せず静観しているが、もし企業が判決に応じるのなら(完全に日韓条約を日本側も捨て去る売国行為だ)膨大な請求が韓国側から三菱重工などの企業に出てくるだろう。日本政府は個別に訴えられた企業を行政指導して、韓国側の賠償請求に裁判で応じないようすべきだ。日本政府は韓国内での裁判を静観してる場合ではない。もし韓国が孤立する道を選び、韓国進出企業の財産が差押えられたのなら、日本政府が補償して国際司法裁判所に訴えるべきだろう。日本側は決して負けることはないだろう。
ーー

動画では、グレンデール市の公園に設置された石碑には「私は日本軍の性奴隷です」大嘘が書かれていることが分かる。

ブエナバク女性市長は「私たちは第二次大戦を再度戦う必要はありません。戦時中は恐ろしい事が起きるのです。私たちはそれが続いてほしくない・・・理解するほど、当市やカリフォルニアが取り組む問題ではないことが分かりました。」
と語り、韓国人が求めた「慰安婦像」設置を拒否している。

当方も日本政府は専門家に依頼して
「米司法に訴え河野談話が招いた20万人の強制連行というねつ造を暴き、個々の元慰安婦の証言の偽証性を暴いて行けばいいだろう。これは日本の司法に訴えることから初めてもいいのではないのか。韓国側に完全にやり込められない内に、日本政府はもうそろそろ反撃の準備を始めるべきだろう」
と思う。
韓国・朝鮮人の大嘘を放置するのは、怠慢である。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「われわれは脱原発連合」 黒岩知事が舛添氏応援 (カナロコ) : 舛添も3.11以降は一貫して「脱原発」

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 舛添も 3.11以降は一貫して「脱原発」

勘違いされている方もいるようですが、そして私も当初は勘違いしていたのですが、記事本文にある通り舛添も「脱原発」なのですね。

3.11以降、舛添は一貫して脱原発を訴えています。
下記でも「脱原発」宣言をしています。

『舛添要一氏が都知事選出馬を表明 「私も脱原発です」』
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/14/masuzoe-tokyo_n_4593372.html


都知事選前まで舛添が党代表だった新党改革の政策も「脱原発」なのだから、当たり前と言えば当たり前です。

「原発のない豊かな社会へ」 (新党改革HPより)
http://shintokaikaku.jp/web/manifesto.html


つまり「脱原発」の候補は、宇都宮、細川だけではなく舛添もそうだということです。

では3者の具体的な差はどこか?

宇都宮と細川は即脱原発。
舛添は、原子力発電に依存しない社会の構築、つまり原発への依存をどんどん減らしていくというもの。

即脱原発の場合は、では明日からの代替エネルギーをどうするのかということになります。
テレ朝の報道ステーションで原発推進を主張する田母神は、原発停止で電気代が15%上がり、多くの中小企業が破産寸前状態だと訴えています。

これに対して即脱原発の宇都宮、細川からは具体的な策の提示はありませんでした。
舛添は、現実を考慮しながら原発依存を減らしていくという策なわけです。


[記事本文]

2月9日投開票の東京都知事選で、黒岩祐治知事は2日夕方、新宿駅東口の街頭に立ち、元厚生労働相の舛添要一氏の応援演説を行った。

 選挙カーの上で舛添氏とともに立った知事は、エネルギー政策について「『脱原発』という言葉を初めて街頭で3年前に使ったのは私。それは『反原発』ではないという意味だ」と説明し、「原発に依存し過ぎたエネルギー体系を脱し、太陽光など新しい体系をつくることを『脱原発』と言った」と強調した。その上で「舛添さんは全く同じ考え。われわれは脱原発連合だ」と訴えた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402020027/



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 「王道推進党」結党宣言 −ネット政党の結党趣旨および綱領(案)−
 もしも自分が政党を立ち上げるとすれば、どんな党にするか?
 現状の政治に長い間もやもや感を抱きつつも、一介の会社員として市井に塗れ糊口を凌ぐ身としては、僅かに世間に働きかける術として時々自分の考えをブログに書き殴ったり、雑誌投稿する以外の手段を持ちませんでした(もちろん投票にも行くようにはしております)。
 
 そこで、その鬱憤を晴らすために、、、、ではなく、少しでも日本の社会を善くするために、この度ネット上の政党 「 王道推進党 」 を結党する事にしました。
基本的には 「 穏健保守 」 のスタンスを取りつつも、様々な問題に対して柔軟かつ現実的な解決策を提示し実現して行きたいと考えています。
 とりあえず下記に結党趣旨と綱領(基本政策:案)というか、脳内妄想で捻り出した拙案を載せます。
 その他の運営方法とか活動方針とかは、何にも決まっておりませんが、趣旨にご賛同頂ける方は以下までご一報頂ければ幸いです。m(_ _)m
                 ◆Twitter https://twitter.com/Kozen_Sato

                               平成26年2月9日 
                   結党発起人 佐藤鴻全(会社員、文筆家)
                   @佐藤総研 (たった1人のシンクタンク)
                     http://blog.livedoor.jp/ksato123/

                    記
◆結党趣旨◆
 我が国は今日、加速する少子高齢化、激動する国際情勢による経済・外交の変化に見舞われている。
 こうした中、過去のしがらみや惰性に従った政治、硬直化した社会システムでは、押し寄せる事態に対応不可能となっている。
 このため我々は、左右双方に存在する大義なき既得権益集団、その複合体の利権を打ち壊し、王道即ち正しき政治によりこれを改めるべく、王道推進党の結党を決意し、広く有志を募ることとした。
 我が党は、 「 発展と調和の同時実現 」 、即ち内政に於いては 「 ナショナルミニマムを伴う自立社会 」 、外交防衛に於いては 「 国際的大義を伴う長期的国益 」 の実現を図る事を大目的と定める。

◆綱領(案)◆
<内政:経済政策・社会政策>
●「 経済成長を財政再建に先行 」させる。
十分な経済成長を実現出来ない為政者は、自ら去るべきである。
●「 善き規制緩和 」と「 善きターゲティングポリシー(特定分野の国家主導育成) 」を組み合わせ、経済成長を図る。
 その実現の為に、両者および両者間についての適切な判断基準及び仕組みを確立し実行する。
●「 エネルギー多様化 」を進めつつも、福島原発事故の責任者追及を含む真に合理的対策を講じた上で、エネルギー安全保障等を鑑みて「 当面の原発運用 」を続行する。
●貿易自由化を基本とするも、「 食糧安保の確保 」、「 食糧自給率 」の確保をその上位に置く。
進んでは、「 食糧自給権 」を新しき国家主権として国際的に確立させる。
●同一労働同一賃金等による「 非正規と正規雇用の格差解消 」、給付付き税額控除、恒久的雇用減税等により、「 若者、女性、老年者等の雇用機会拡大 」を行い、「 生活保護受給者の縮小、出生率増加、年金収支改善、および人材の適材適所化 」等を図り国力増進を実現する。

<外交・防衛>
●我が国に対する攻撃を行う、又は領土的野心を持つ国が出現する可能性がある。
このために、我が国は米国を筆頭とした諸国と共同し、その野心を未然に防がなければならない。
これ等の諸国と共同しつつも、我が国は防衛の本義に従い「 自主防衛力 」を高めて行かねばならない。
●我が国は、国力を高めそれに応じて、広く各国が認める「 国際的大義」および「 長期的国益確保 」に適う場合、国際貢献として各国間の調停に関与する。
●第九条を中心に、国民の支持を受け「 憲法改正 」を行う。
改正第九条の主な内容は、次の通りとする。
(1)陸海空軍その他の戦力の保持は、自衛権の発動、国際貢献活動、及び国民の生命若しくは自由を守るための活動の為のものに「 限定 」し、その目的にのみ行使を妨げない。
(2)自衛権には、「 集団的自衛権 」を含む。
自衛権行使及び国際貢献活動は、「 国際的大義に適い広く国際社会に認められ得るもの 」でなければならない。
その要件、実行組織、統制については、別途法律で定める。

                                    以上
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選の投票進む 午前11時の投票率、4%台  朝日新聞
 東京都知事選は9日午前7時から投票が始まった。都選挙管理委員会によると、9日午前11時現在の推定投票率は4・10%になっている。

 衆院選と同日選だった前回2012年都知事選の同時刻の推定投票率は11・21%だった。都知事選の投票率は12年が62・60%、前々回11年が57・80%だった。

 投票は午後8時までに締め切られ、早い町村では午後8時から開票作業が始まる。


http://digital.asahi.com/articles/ASG2776KYG27UTIL04W.html?iref=comtop_6_03
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK161] ソチ五輪開会式に見る習近平主席と安倍首相の胆力の違い (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2014/02/09/
2014年02月09日

安倍首相のソチ五輪出席を報じるきょう2月9日の各紙の記事の中で私は朝日新聞の掲載されていた次のような記事に注目した。

すなわち朝日新聞は、開会式に見せた習近平主席と安倍首相の態度の違いを観察してこう書いている。

「・・・二人は貴賓席中央のプーチン大統領を挟んで40席ほど離れた場所に座った。声を掛け合うような機会はなかった。二人は選手の入場行進でも対照的な姿を見せた。習近平氏は中国と香港の選手団の入場の際には立ち上がって手を振って激励。台湾選手団の入場時には座ったまま拍手を送った。ところが日本の入場がアナウンスされると、硬い表情で両手を膝の上に重ねたまま、身動き一つしなかった。一方、安倍首相は、中国選手団の入場の際も拍手を送っていた・・・」

 この描写をどのように理解すればいいだろうか。

一言でいえば歴史認識をめぐる日中両国の指導者の胆力の違いである。

習近平主席は安倍首相がその誤った歴史認識を改めるまでは徹底的に安倍首相と対決していくと言っているのだ。

たとえ日本国民を敵に回しても構わない。

もはや間違った歴史認識に固執安倍首相を許す日本国民もまた中国の敵だと言っているのである。

これはかつて中国の指導者が、悪いのは対中戦争を始めた日本の軍国主義であって、日本国民もまた中国人民と同様に日本軍国主義の犠牲者だ、と言っていた頃の寛容な中国とは様変わりしたということだ。

このような習近平主席の胆力の前に、安倍首相もそれに負けない胆力が必要だということだ。

しかし安倍首相にはそれが見えない。

口では強がりを言っているが、何とかして中国との関係を改善したいという弱気が見える。胆力の違いだ。

そんなことでは習近平主席に勝てるはずはない。

自らの歴史認識を貫き、それを批判する中国政府や中国国民を敵に回しても譲歩しないという胆力か、それとも歴史認識の誤りを認めて謝罪し、そこから正しい対中関係を構築して再出発するという胆力を、土力を持たなければいまの日中関係の打開は望めない。

習近平主席に勝てる正しい胆力とはどちらか。ちろん後者である(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 吹雪の中の打ち上げ(永田町徒然草)
吹雪の中の打ち上げ
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1583
14年02月08日 永田町徒然草


今回の都知事選、私は本気で細川候補を応援した。私の応援の場所はWebサイトだと思ったので、永田町徒然草で、その時々に必要な論陣を張ったつもりだ。白川勝彦法律事務所の仕事が終わると、私はそのまま東京・平河町にある細川護熙選挙事務所に向かう。午後8時半頃までは、できるだけ細川事務所にいるようにした。

Webサイトで適切な発言をするために、4回くらい街頭演説会も行った。選挙の現場は、やはり街頭演説だ。街頭演説会の細川候補と小泉元首相の演説、聴衆の集まり具合、聴衆の反応などを見る。細川・小泉両氏の演説は、政治家の演説として、一級品であった。二人の、必死の決意が伝わってきた。今回の選挙戦を支えたのは、二人の“必死さと真剣さ”だった。

選挙戦最後の街頭演説会(私たちはこれを“打ち上げ”という)は、新宿のアルタ前で、午後6時50分から予定されていた。私もそれなりに頑張ったつもりなので、“打ち上げ”にどうしても参加したかった。6時頃、新宿・アルタ前に向かうことにしたが、外は、20cm余りの積雪と、猛烈な吹雪だった。なかなか、タクシーが来ない。漸く拾えたタクシーは、雪のためあまり動かない。やむなく、近くの山手線の駅で降りて、電車で行った。

20分遅れて、漸くアルタ前に着いた。細川候補が訴えていた。吹雪の中にもかかわらず、街宣車の前では、3000人位の聴衆が熱心に聴いている。雪のため、思うように動けないので、私はその輪の中に入らず、いつものように、街頭演説会全体の様子をみるためにアルタ前広場を、雪に足を取られながら、ぐるっと回った。

街頭演説会の周りを半周位まわり、街宣車から50m位離れた歩道に来た時、細川候補と交代した小泉元首相の演説が始まった。投光器で照らされた雪が、左右を舞っている。その中で、小泉元首相が、熱い、歯切れの良い熱弁を振るう。その横では、細川候補が手を振っている。その光景は、“神々しくさえ見えた”。私は、大きな感動を覚えた。私なりに、必死に応援して本当に良かったと思った。至誠天に通ず、と信じて、明日を迎えよう。

それでは、また。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 本澤二郎の「日本の風景」(1528)2014年02月09日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061543.html

<50や60は鼻たれ小僧>

 2月9日未明の東京は、すっかり雪化粧をして白一色。東方の房総半島から太陽が昇ってきているものの、すっきりとは言えない。このところ、宇都宮徳馬さんの口癖だった「50、60鼻たれ小僧」が、筆者にも感染している。日本の政治も経済も、鼻たれ小僧によってハチャメチャ・混迷の極みである。人物がいない。本屋を覗くと、実にいい加減なものが「よく売れているコーナー」を飾っている。極右氾濫の日本を露呈していて嘆かわしい。

<雪隠詰めの東京・日本>

 昨夜からの大雪で、関東も雪隠詰めだ。都知事選の投票率に影響を与えることになろう。これでは「ムサシ」出動でも、猪瀬の430万票という大量得票を演出することは困難だろう。
 私生活はハチャメチャ、2・5億円疑惑の新知事誕生を祝う気分に、とてもではないが、なれそうもない。原子力ムラや新聞テレビ首脳部も、感動するような環境ではないだろう。
 利権・腐敗が跋扈する都政監視も疲れる。

<演技だけの日米露会談>

 ソチ五輪に絡めての日露首脳会談が行われた、と報じられている。北方領土4島返還は困難だ。プーチンにその政治力はない。彼は五輪テロのことで、針のむしろだ。両者とも国内向けに、必死で政治的演技を見せているだけに過ぎない。
 そもそも第2次世界大戦の末期のソ連参戦がすっきりしなかった。日ソ不可侵条約を破棄して、当時の満州に進撃して、ここで惨劇が起きた。あわててアメリカは広島と長崎に原爆を投下した。
 ソ連は60万人の日本兵捕虜をシベリア開発に動員した。ここでも悲劇が起きている。侵略戦争のツケを支払わされたのだが、加害者の日本人はソ連の仕打ちに、立場を被害者に変身してロシア人を憎んだ。
 このシベリア開発に日本のカネと技術を投入せよ、とのプーチンにひれ伏す神道過激派首相である。侵略戦争にそもそもの原因がある。
 中国政府は、捕虜を人道的に扱って日本に引き揚げさせてくれた。中国人は残留日本人孤児を育ててくれた。感謝すべきは中国に対してだ。しかし、神道過激派首相は、領土問題にかこつけて攻勢をかけて、改憲軍拡を具体化させている。本末転倒だろう。小僧政治のなれの果てなのである。
 アメリカでの両国外交担当の会談では、報道によると、靖国問題は議題にならなかったという。ならば何のための岸田訪米だったのか。「2度と安倍を行かせません」と岸田にはいえない。彼の政治力では無理だからである。
 「韓国との関係を何とかしろ」とケリー国務長官に要請されると、日本外相は「努力します」とだけ語った。「正しい歴史認識を安倍にさせます」とは約束できない岸田である。
 日露といい日米といい、単なる時間稼ぎ・政治的演技にすぎない。小僧政治そのものであろう。

<テレビはソチ冬季五輪一色>

 かくしてNHKを先頭に日本のテレビは、ソチ五輪報道で国民の目を曇らせることに必死である。いじらしいくらいだ。
 スポーツ担当デスクは、官邸や編集首脳部の顔つきを見ながら、睡眠不足の日々を過ごしている。間違いなく風邪をひくだろう。悪性インフルエンザにかかると、一命を落とすかもしれない。
 NHKは会長・経営委員が安倍の分身だ。「従軍慰安婦はどこにもあった」「南京大虐殺はなかった」「東京裁判は間違い」「朝日襲撃事件は当然」という人物 らがNHKを占拠してしまったのだから。

<民主党は改憲軍拡派を追い出して出直せ>

 野党第1党の民主党が党大会をしているらしいが、これまた、お粗末きわまりない。同党には、安倍シンパのような右翼の議員が紛れ込んでいる。松下政経塾出身者に少なくない。
 「こんな右翼議員は排除せよ」が世論のはずである。すっきりとさせて出直して、政界再編に乗り出すしか、同党の生きる道はない。分かり切っていることが、何故出来ないのか。
 ここもまた小僧政治レベルである。

<純ちゃん・殿、御苦労さん>

 昨日の雪の中でも、細川さんはマイクを握っていた。少しだけテレビが報じた。純ちゃんは映らなかった。映させないという報道協定のせいだ。
 70代の2人は、世の中のことがよく見える。危険な安倍・神道過激派政治に驚いて、決起したものだと筆者は信じている。その勇気ある決断と行動に1票を投じた。
 「ムサシ」にお願いしたい。投開票でのソフトいじりはするな、結果は君たちの通りなのだから。この機会に正確な細川票を知りたい。まともな反原発票を知りたい、そのためだ。
反原発を軸にした政界再編を期待したい。原子力ムラ退治に屈するな、である。日本と世界・地球のために。2人の仕事はこれからだ。

2014年2月9日7時45分記

(以下に事情通からメールが届いたので、添付する)

☆有権者に寄付行為 市民団体が舛添を「選挙違反」で刑事告発
URL http://gendai.net/articles/view/news/147845

日刊ゲンダイ本紙が7日報じた都知事選・舛添要一候補の選挙違反疑惑が市民団体の告発に発展。「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)は、個人演説会で来場者に「五輪バッジ」を配っていたとして、舛添本人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付した。
告発状によると、今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添本人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付したとしている。
公選法199条2の寄付行為の罰則は、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金。舛添がたとえ都知事になったとしても、猪瀬同様、公選法違反容疑で追及される可能性が出てきた。
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 昨日の新宿での最後の街宣には、感動しました!! (uedam.com)
http://8706.teacup.com/uedam/bbs/12733

(略)


 選挙戦の最終日の昨日、東京は、雪が積もったようです。
 私はここ数日、アマール教授の憲法論を読んでいるので、細川・小泉街宣をパスしていたのですが、昨日の最後の街宣を見ました。
 東京・新宿。

 白い傘だらけとなった聴衆を前に、細川候補の声が流れました。
「殿、ご乱心か、と言われた。それがどうした!!」

 細川・小泉両人のスピーチを聞いているうちに、私は感動してきました。
 ここに、まだ、まともな日本人がいる、と。

 小泉・弁士。「原発を推進してきた私たちの世代こそが、脱原発をしなくてはならない。子孫に原発を残してはならない」。

 殿が立ち上がったこの都知事選での「脱原発」の動きは、きょうで終わることはないでしょう。
 始まりです。

 それから、細川佳代子さんのスピーチを拝見しました。
 2月4日のメルパルク・ホール。
 http://www.youtube.com/watch?v=EcJrGb1ndkk&feature=youtu.be
 細川夫婦の裏話のオンパレードで、大変面白かったです。

 近衛文麿の名前が出てきました。開戦直前に首相になった人です。終戦になり、GHQが逮捕に来るという直前に、自殺しました。
 文麿の長男が大変優秀だった人のようで、若い頃からアメリカに留学して、アメリカに知人・友人がたくさんいたとのことです。
 ところが、戦争が始まり、終戦の時点でロシア軍につかまる。
 しばらくして、帰国の通知があったので、細川家の全員が、いまかいまかと待っていたところに、死亡の報告。「血管がボロボロになっていた。ロシアが、少しずつ毒を与えていたようです。」
 文麿の長男もまた、政治家への志望を持っていたので、ロシアはその芽を摘んでしまったのだ、と。

 この話を高校だったか、大学時代だったかに知った護煕青年は、その時、自分も政治家になることを決心した、とか。

 今晩、選挙戦の結果が出ますが、細川候補を支持する人は、60年間、「原発は安全だ」とウソをついてきた推進派の力を侮らないほうがいいでしょう。
 3.11以後も、被曝者たちを見捨て、放射能を日本全国にばら撒いて平気な人たちですから、もう普通の人間としての感性・理性を喪失しています。

 原発推進派の原動力は、核兵器の保有。
 そこから派生した電力会社の総括原価方式によるカネ儲けシステム。

 この2つの大きな動機が、元二人の首相が出てきたからといって、簡単に崩れることはないでしょう。
 私は、だから、人口が3分1になるまで、狂気は進む、と想定しています。
 そこまで行かないと、推進派の狂気は満足しない、と。

 狂気が、そのポテンシャル(潜在的欲望力)を満たすまで、日本人ホロコーストは進みます。
 そこまで、戦後の推進派は狂いました。

 戦後、長い間、日本人の良識を代弁してきたNHKも、今では、正気を失いました。
 律令体制が、最後の調整をしているのだと私は解釈します。
 不比等以来、日本史を支えてきた律令体制の最後の断末魔が、今です。

 最後の直前には、どんな物語もそうであるように、狂気と悪がピークを迎えます。俗に言う「悪あがき」です。

 狂気・悪の代名詞に最もふさわしい人が、明日、狂気となった日本語マス・メディアのトップ・ページを飾るでしょう。東京都知事として。
 そう、舛添要一候補。
 今や、世界的に、まったく評判の悪い日本人となりました。アリストファネスの『女の平和』を、2014年の現代に現役復活させた性豪、とか。
 次の東京都知事選挙、猪瀬前知事の辞職ほどの期間はないでしょう。

 日本社会は、今、新しい社会を迎えるための陣痛の時期に入りました。
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK161] <不正選挙のカラクリ>新宿第28投票所に全ての施設票、病院票が集められます。2/6(文字起こし)みんな楽しくHappy






<不正選挙のカラクリ>新宿第28投票所に全ての施設票、病院票が集められます。2/6(文字起こし)みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3553.html
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http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選低投票率逆手に取り原発ゼロ逆転勝利を (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-705c.html
2014年2月 9日

東京都知事選の投票率が下がる見込みである。

45年ぶりの大雪に見舞われた東京地方では足元の悪さが投票率を引き下げる要因になると思われる。

しかし、こうした状況のなかでも組織選挙を実施する勢力は、有権者の送迎を行うなどして、必ず投票を行なうであろう。

したがって、組織力を持つ勢力が支持する候補者が有利になると考えられる。


今回の都知事選では、通常の都知事選の争点に加えて、「原発」という巨大なテーマが掲げられた。

2014年の日本は「原発」に関して分岐点を迎える。

2011年の福島原発事故を受けて、いま、日本全国のすべての原発が運転停止に追い込まれている。

原発が稼働しないと日本経済は成り立たないと言われてきたが、これが単なるデマ、迷信であったことが立証された。

原発など稼働しなくても、日本経済は立派にやってゆけるのである。


安倍晋三氏などは、日本経済が良くなったと絶賛し続けているが、安倍氏が強調する「日本経済が良くなった」という発言が正しいのだとすれば、日本経済が良くなるために原発の稼働が必要不可欠であるとの主張は間違っていることになる。

安倍氏は、日本経済が良くなるためには原発が必要だと主張するなら、いま、日本経済が良くなっているとは言えないはずである。

逆に、安倍氏が、いま日本経済は良くなっていると主張するなら、日本経済改善のために原発は必要不可欠だと主張することは矛盾する。


原発の問題がどこにあるのかを、改めて考えておくことが必要だ。

2014年に原発再稼働が始まれば、日本は再び原発依存国家に逆戻りする。

将来的に脱原発の道を探るなどという、曖昧な言葉が提示されるが、まったく信用に値しない。

原発推進者は、原発利権にまみれているか、核武装指向者のいずれかである。

原発再稼働が始まれば、必ず、なし崩しで日本は元の原発依存国家に逆戻りする。

その分起点になるのが2014年である。

しかし、原発は、この世に存在するすべての技術のなかで、もっともリスクの高い技術である。

それは、事故を発生した際の被害が無限大であることに尽きる。

都知事選立候補者のなかに、放射能の危険性はゼロだというようなことを言う者がいるが、それならば、この候補者は一切の防護服を着けずに福島原発事故現場に立ち入って、原発の安全性を訴えるべきだ。

放射能の危険性が高いことは常識である。

福島の事故は、さまざまな偶然が重なって、被害の発生が最小限に抑制されたケースであり、この偶然の重なり方が多少でも違っていれば、桁違いの被害が発生しているものなのである。


リスクの認識は、リスクが現実化する確率と、リスクが現実化する場合の被害の大きさの二つの視点で捉えることが必要だ。

日本の場合、原発が大事故を引き起こす確率は、諸外国の原発に比べて圧倒的に高い。

なぜなら、日本は世界最大の地震国だからだ。

福島事故は地震と津波によって発生した。

一般的に「津波」が原因だとされていることが多いが、「津波」なのか「地震」なのかは明らかになっていない。

仮に「地震」が原因で発生した事故だったということになると、事故発生確率は大幅に上昇する。

事故が拡大した理由は電源喪失が長期間にわたったことだと考えられているが、原発が電源を喪失する原因は地震と津波だけではない。

また、電源が回復して原子炉に冷却水が供給される条件が整っても、配管に損傷が生じれば、原子炉に冷却水が供給されないことも発生し得る。

つまり、いかなる対応策を取ろうとも、地震と津波を消滅させない以上、日本では原発事故は今後も発生し得る。

そして、事故が発生した場合の損害は無限大にまで広がる。

この点を考慮すると、原発は圧倒的にコストの高い発電方式ということになる。

賢明な主権者は、原発即時ゼロの判断を下すべきである。


投票率が下がる都知事選においては、原発即時ゼロ実現を目指す主権者が、全員、原発即時ゼロを主張し、かつ、当選可能性のある候補者に集中して、必ず投票所に足を運び、投票することで、この候補者を勝利させることができる。

組織勢力は送迎車を用意して有権者を投票所に連行するが、主権者も負けてはいられない。

公職選挙法の縛りがあるから、固有名詞を書かないが、主権者が誰に投票を集中させるべきであるかは、これまでに書いてきた。

この低投票率を逆手にとって、都知事選大番狂わせを実現しなければならない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 百田氏発言 海外に波紋 東京裁判批判 米「非常識だ」(東京新聞)
<strong><span style="color: #ff0000; font-size: medium">百田氏発言 海外に波紋 東京裁判批判 米「非常識だ」</span></strong><br />東京新聞 2014年2月9日 朝刊<br /><a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014020902000091.html">http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014020902000091.html</a><br /><br /><img title= 100田尚樹雪像作った。|クロヒコの投稿画像 hspace=10 alt=http://p.twipple.jp/DSonP vspace=10 align=left src="http://kwout.com/cutout/w/mf/jt/94x.jpg" width=266 height=360 useMap=#map_wmfjt94x><br /><strong><span style="font-size: x-small">折からの大雪で<a title=null href="http://p.twipple.jp/DSOnP" target=_blank>「100田尚樹雪像作った。」</a>(記事にはありません)<br /></span></strong><br /><p> NHK経営委員を務める作家の百田(ひゃくた)尚樹氏が東京都知事選の応援演説で、東条英機元首相らA級戦犯を裁いた東京裁判に疑問を呈し、南京大虐殺を否定するなどしたことについて、在日米大使館(東京都港区)の報道担当官は八日、取材に対し「非常識だ」と批判した。米政府の公式の統一見解としている。</p><div class=Text><p> 南京大虐殺の否定については、中国外務省も五日「侵略戦争下で起きた残忍な犯罪」として発言を非難。アジア太平洋の有力メディアも相次いで報道するなど海外でも波紋が広がっており、追及の矛先が安倍晋三首相の任命責任に向かう可能性もはらんでいる。</p></div><div class=Text><p> 百田氏は三日、都知事選に立候補した元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした際、米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」とした上で「東京裁判はそれをごまかすための裁判だった」と述べた。</p></div><div class=Text><p> さらに南京大虐殺に関しても「三八年に蒋介石がやたらと宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからだ」と発言した。</p></div><div class=Text><p> 米大使館の報道担当官は発言について「非常識」とした上で「米政府は、責任ある地位に就いている人物が(アジア)地域の緊張をあおる発言を控えるよう努めることを望む」と述べた。</p></div><div class=Text><p> NHKでは百田氏の発言に先立ち、籾井勝人(もみいかつと)会長が従軍慰安婦に関し「どこの国にもあった」と述べていたことから、英BBCなどは政治的公平をめぐる日本国内の議論などを伝えた。</p></div><div class=Text><p> 安倍氏が昨年、百田氏をNHK経営委員に任命したことも紹介。米誌タイム(電子版)は百田氏について「ナショナリストの作家で安倍(氏)の親友」と形容した。 (共同)</p></div><div class=Text><br /></div>
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/183.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 百田氏発言 海外に波紋 東京裁判批判 米「非常識だ」(東京新聞)
百田氏発言 海外に波紋 東京裁判批判 米「非常識だ」
東京新聞 2014年2月9日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014020902000091.html

http://p.twipple.jp/DSonP
折からの大雪で「100田尚樹雪像作った。」(記事にはありません)

 NHK経営委員を務める作家の百田(ひゃくた)尚樹氏が東京都知事選の応援演説で、東条英機元首相らA級戦犯を裁いた東京裁判に疑問を呈し、南京大虐殺を否定するなどしたことについて、在日米大使館(東京都港区)の報道担当官は八日、取材に対し「非常識だ」と批判した。米政府の公式の統一見解としている。

 南京大虐殺の否定については、中国外務省も五日「侵略戦争下で起きた残忍な犯罪」として発言を非難。アジア太平洋の有力メディアも相次いで報道するなど海外でも波紋が広がっており、追及の矛先が安倍晋三首相の任命責任に向かう可能性もはらんでいる。

 百田氏は三日、都知事選に立候補した元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした際、米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」とした上で「東京裁判はそれをごまかすための裁判だった」と述べた。

 さらに南京大虐殺に関しても「三八年に蒋介石がやたらと宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからだ」と発言した。

 米大使館の報道担当官は発言について「非常識」とした上で「米政府は、責任ある地位に就いている人物が(アジア)地域の緊張をあおる発言を控えるよう努めることを望む」と述べた。

 NHKでは百田氏の発言に先立ち、籾井勝人(もみいかつと)会長が従軍慰安婦に関し「どこの国にもあった」と述べていたことから、英BBCなどは政治的公平をめぐる日本国内の議論などを伝えた。

 安倍氏が昨年、百田氏をNHK経営委員に任命したことも紹介。米誌タイム(電子版)は百田氏について「ナショナリストの作家で安倍(氏)の親友」と形容した。 (共同)




http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/184.html
記事 [政治・選挙・NHK161] いまだ原子力発電に頼る国々は先進国とは言えず 火力と再エネが世界の潮流 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/91b871976b7b2336f1c5b428161d6bb8
2014年02月09日

 目を覚ませ、東京都民よ。雪にもめげず、読売、産経に負けずに都民の見識を示せ。しかし、大きな政府、大きな自治体も時代錯誤。エネルギーのベストミックなどと云う“霞が関文学”の詐術にはまっている暇はない。盲目的に、欧米追随であるなら、脱原発は自明の理。放射能の影響もさることながら、その影響を最小限に抑え込むために、我々の目を欺いて、自民党、原発推進勢力は、税金をあらゆる名称に分散させ、その天文学的補助金をネグレクトしている。

 世界の先進諸国が、それゆえに、原発維持コストが合理性を欠いたものと理解しているわけである。21世紀になって、原発で発電なんてのは、発展途上国や後進国の、“背に腹は変えられない”選択であり、先進国だと自負するのであれば、原発は放棄すべきだ。即刻にである。あまりにも、当たり前すぎる論理であって、説明することさえバカバカしい。放射能への人体への影響云々の問題を棚上げにしてでも、コスト計算をすれば、一瞬で理解できることだ。総括原価方式で、地域独占の電力会社、護送船団方式だと、コスト計算は、大きなゆがみを生じる。それを良いことに、原発推進勢力は、国民に真実の原発発電コストを隠ぺいしている。

 筆者の場合、上述の当然の選択に、腹七分目を相乗的に加味し、「吉里吉里国」の姿を浮かべる。縄文の魂と農耕民族の血、江戸の優雅と洒落に満ちた、大きな共生社会を築く思想は、一考の価値がある。細川護煕の復活に、わが意を得たりの気分になっているのだが、これらの思想が、短絡的に国民に理解されるものだとも思っていない。民主主義が、本当に日本民族に適時適切な政治体制なのか、幕府制度から、一気に民主主義で近代化をなしたわけだが、上っ面をなぞる明治の改革であった、という咎めが、今噴出しているのかもしれない。古賀茂明が、当然と事を当然と、親切に説明しているコラムがあったので、参考掲載しておく。

≪古賀茂明 「日本再生に挑む」 官々諤々 時代遅れの「エネルギー戦略」

  2月1日に新しい会社が発足する。日立製作所と三菱重工業の火力発電システム事業を統合した新会社「三菱日立パワーシステムズ」だ。 面白いことに、原発推進派の新聞社2社が、このニュースを大きく扱った。 火力発電事業は、日立、三菱両社にとって、歴史的にも、会社の中で占める地位でも、極めて重要な部門だ。 火力発電で欧米の大手重電メーカーに大きく 遅れを取った日本の重電2社が手を結んで、「追撃の狼煙を上げた」のだから、どうしても判官びいきで大きく報道したくなるのだろう。さらに、両社とも、安倍政権の中身がない成長戦略のうちで、唯一と言ってもよいほどの重要な柱、「原発輸出」を担う企業だけに、応援に力が入るのかもしれない。

 しかし、その応援記事に掲載されたグラフが、安倍政権と日本の重電メーカーがいかに世界の潮流から遅れているのかを如実に示しているのを見て、思わず笑ってしまった。 そこには、欧米の大手火力発電メーカー3社、GE(米)、シーメンス(独)、アルストム(仏)と日本の日立、三菱、東芝3社の原発、火力、再生可能エネルギー各々の売上高が棒グラフで示されている。

 欧米3社が1・5兆円から3兆円弱の総売り上げであるのに対して、日本の3社は、いずれも1兆円未満と大きく離されている。火力発電だけとると、3社とも欧米企業の数分の1でしかない。だから、このグラフで、日立、三菱が火力部門を統合して、追撃態勢を整えることに意味があると言いたかったのだろう。 しかし、そのグラフは、そんなことよりもはるかに重要な2つのことを示していた。

  第一に、欧米3社の原発の売り上げは、ゼロないしほんのわずかしかなくなっていることだ。日本では、原発は安いというのが常識のように語られるが、 世界では全く逆だ。GEのカリスマ経営者であるイメルト会長が、'12年に「原子力は、高くつきすぎて、正当化するのが非常に難しい」と述べたことは海外 メディアで大々的に報道された。シーメンスのレッシャー社長も'11年に原発事業からの完全撤退を宣言した。昨年11月には、世銀総裁が、世銀は原子力へ の投資は行わないと宣言している。原発は時代遅れなのだ。

  第二に、欧米3社は、2000億から6000億円程度の売り上げを再生可能エネ ルギーで稼いでいるのに、日本の3社は、三菱重工がほんのわずかの売り上げがあるものの、日立、東芝は、その売り上げが、グラフ上では見えないくらい 少額だということである。 実は、世界では、原発による発電量は2000年代に入ってほぼ頭打ちで減少傾向すら見せているのに対して、再生可能エネルギーの成長は加速度的に伸 びていて、原発を発電量でもはるかに上回る状況になっている。日本では考え られないようなことが起きているのだ。従って、世界の有力メーカーは、将来 性のない原発事業から手を引いて、再生可能エネルギー事業に経営資源を集中している。

  一方、安倍政権は、陳腐化した原発事業に命をかけて世界への売り込みに精を出している。火力発電事業の強化もいいが、最大の成長分野である再生可能エネルギーへの投資で今こそ挽回を図らないと、日本は永遠にエネルギー産業での後進国となってしまうだろう。

小泉純一郎元総理が言う「原発なしでも成長できるというグループと原発がなければ成長できないというグループの戦い」は、世界では、とっくの昔に決着済みなのに、都知事選で争っている日本。何とも情けない話ではないか。 

≫(現代ビジネス政治を考える:古賀茂明「日本再生に挑む」・週刊現代2014年2月15日号より)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 2月9日 東京新聞よくぞ書いた!「都知事選きょう投開票 "原発の是非示そう"」(一市民が斬る!!)
2月9日 東京新聞よくぞ書いた!「都知事選きょう投開票 "原発の是非示そう"」
http://civilopinions.main.jp/2014/02/29.html
2014年2月 9日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


本日2月9日の東京新聞一面ご覧ください。
東京新聞 『原発の是非示そう』
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%80%8E%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E6%98%AF%E9%9D%9E%E7%A4%BA%E3%81%9D%E3%81%86%E3%80%8F.pdf

私がいま政治に一番期待すること
「原発を再稼働せず、このまま原発をゼロにする」の即決断をすることだ。

細川、小泉両元総理大臣が言っている通り、原発を即ゼロにすることが何よりも優先する。
もう一度原発事故を起こせば、私達は東京はおろか日本に住めなくなる可能性すらある。
これからの原発が安全なぞ誰が保証できるのか。

日本国民はどうしてこんなことが分からないのか、本当に情けない。

東京新聞はよくぞ書いた。
拍手喝采する。
これこそメディアが訴えることだ。


           ◇

都知事選 きょう投開票 原発の是非示そう
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020990070456.html
2014年2月9日 07時04分 東京新聞

◆論説主幹・山田哲夫

 東京都知事選は9日、投開票される。日本は原発と暮らしの政策で岐路に立ち、結果は安倍政権の姿勢にも影響する。主要4候補者をはじめ計16人が立候補し、17日間の舌戦を繰り広げた。

 東日本大震災と福島原発事故からまもなく三年で迎えた東京都知事選挙。多くの争点が挙げられたなかで未来を決めるこの一票には原発の是非判断が避けられません。

 全国に革新自治体を誕生させた一九六七〜七九年の美濃部亮吉知事や無党派層を有権者の主役にした九五年の青島幸男知事の例をあげるまでもなく都知事選は時代を先取りする選挙でした。今回も時代の節目、文明や歴史の行方を左右する性格を帯びた選挙です。

 甚大な被害の大震災と収束おぼつかない福島原発事故が問いかけたのは、飽くなき成長とエネルギー多消費型の経済社会をなお追い求めるのかどうかでした。そのシンボルの原発は安全が神話だったばかりでなく、高レベル放射性廃棄物という危険極まりない有毒物質を生み、何千何万年にもわたって人類を危険にさらす、そんな近代科学技術の底知れぬ暗部も明るみに出ました。

 福島から電力を供給された都民はこの経済社会の一方的な受益者でした。安倍晋三首相は経済成長最優先の政策を選択、安価な電力の安定供給が不可欠として原発再稼働に前向きで「簡単に原発をやめるわけにはいかない」とも述べました。

 経済は大切でしょう。雇用や賃金も切実な問題です。しかし、地震国の日本で老朽原発の過酷事故のリスクに目をつぶっていられるものでしょうか。捨て場所が見つからない核廃棄物の最終処分を未来世代に押しつけていいものかどうか。

 もちろん脱原発といってもクリーンエネルギー開発の確かな道筋が用意されているわけではありません。ライフスタイル変革の覚悟を迫られるかもしれません。

 ただ、事故から三年の今も福島の十四万人が避難生活を送り、その復興の前途多難な現実を見据えるとき、現状維持路線はあまりにも安易です。倫理的にも許されないでしょう。受益する首都圏と困難を背負う福島−これまでの経済社会体制は、やはり見直されなければならないでしょう。

 この都知事選では有権者の一人一人が原発への態度と都市の未来図を一票に込めて責任を果たす−そう願わずにはいられません。一千万有権者の選択が日本を動かさないはずがないからです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 〔政治〕主権回復式典 見送り 政府、沖縄反発を懸念(東京新聞)
自分の主張が正しければ毎年、主権回復式典が開けるはずだし、天皇を招いた場でバンザイを叫べるはず。


沖縄が反発することが予想される今年こそ、政府の主張が正しいことを実施して示さなければならない。見送るなんてよほど自分の主張に自信がないのだろう。


<参照>


主権回復式典、安倍首相が式辞に込めた天皇陛下の思い
産経新聞 2013.5.3 18:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130503/plc13050318010011-n1.htm


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【政治】主権回復式典 見送り 政府、沖縄反発を懸念
東京新聞 2014年2月9日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014020902000109.html


 政府は、一九五二年のサンフランシスコ講和条約発効から六十一年を機に昨年四月二十八日に開催した「主権回復の日」式典を今年は見送る方針を固めた。政府関係者が八日、明らかにした。七二年の本土復帰まで米施政権下に置かれた沖縄県で四月二十八日が「屈辱の日」とされ、昨年の式典開催に反発の声が出たことに配慮した。


 見送りの背景には、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の同県名護市辺野古(へのこ)への移設実現に向け、県側との関係悪化を避ける思惑もある。政府筋は八日、取材に「昨年に開催したから今年は実施しない」と述べた。


 政府は昨年、主権回復から六十年を超えた節目に当たるとして「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を東京都内の憲政記念館で開催。安倍晋三首相が式辞を述べ、天皇、皇后両陛下が出席された。沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は県民感情に配慮して欠席し、副知事が代理出席した。


 講和条約は終戦から六年後の五一年九月に調印。五二年四月二十八日に発効し、日本は主権を回復した。自民党は、政権に復帰した二〇一二年衆院選の公約で式典開催を掲げていた。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 危険!ネガティブ・キャンペーンと大雪の相乗効果(神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2014/02/post-5e66.html
2014年2月 9日


猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選は9日の今日、投開票日を迎えた。

しかし、昨日に20年ぶりの大雪が降り、東京都内は移動しづらい状況になっている。

天佑神助(てんゆうしんじょ)という言葉があるが、これは天や神の助けやご加護を意味する。

イメージ的には、人や国家の危急存亡時に天が助け舟を出すことである。
天佑の「佑」は助けることを意味している。

関東地方に降り積もったこのドカ雪は、都知事選の投票率を思いっ切り下げる。

この状況は2012年暮れに自民党が大勝利した総選挙と酷似している。

低投票率で相対的に自民党票が多くなってしまう現象である。

今回の都知事選も、この大雪で投票所への出足が極端に鈍り、投票率の大きな低下を招いているだろう。

この大雪はまさに天佑神助の真逆的な状況である。

細川護煕氏が立候補すると分かった途端、自民党やマスコミは佐川急便問題など、いっせいに細川批判に走った。

鹿砦社が発行している月刊「紙の爆弾」3月号の記事「都知事選の裏側と『原発が争点』となった理由」で、作家の朝霞唯夫氏は、ある政治ジャーナリストの話として、次のような分析を紹介している。

舛添氏を担ぎ出している選挙参謀が、細川氏に対するネガティブキャンペーンを打った理由として、2つの大きな理由をあげている。

1つは文字通り細川氏のイメージ低下のためである。

もう1つの底意は、小泉氏の人気を無効化するために、都知事選全体が魅力に欠けるものだというイメージを植え付け、投票意欲を殺ぐ効果を狙ったというものである。

それに加えて、この分析の後に「国家戦略特区」という論点も急浮上し、投票判断が錯綜した形になっている。

そこへこの大雪である。

大雪による足の乱れが低投票率になり、安倍政権に有利になることは明らかである。
こういう時こそ都民、とくに無党派層は勇を鼓舞して投票所に駆け込んでいただきたい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 東京の大雪は「人工雪」で都知事選の妨害だという思想が広まる


2014年02月09日10:48
http://www.yukawanet.com/archives/4621492.html


なかなかユニークな思想が広まっております。「東日本大震災は人工地震だ」「台風は人工だ」という思想に続き今度は東京の大雪も人工雪だという考え方が広まっております。もちろん根拠は全くないがこの雪によって「東京都知事選」の投票率を著しく下げ、交通機関を乱し都内を混乱に陥らせるための陰謀だということです。はたして本当にそんなことがあり得るのでしょうか。

ネットには実は火であぶっても溶けない「人工雪」なる動画が流行っているようです。ガスバーナーやライターであぶってもなかなか溶けずその形状を保っているのは「人工雪」のあかしだといいます。ちなみに人工雪はスキー場などに取り入れられており、空からではなく陸上からスノーマシンというものを利用しスキー場を人工的に雪一面に仕立て上げる機械です。


―雪を降らせる人工雪はサービスで提供されている


実は雪を降らせる「人工雪サービス」はスキー場だけではなく一般の「雪の降らない街」にも提供されている。しかも真夏でも雪が溶けない性質をもっており、オールシーズン 雪原、雪だるま造り、そして降雪も可能だという。


原理としては、氷を原料にしておりますので真夏の炎天下でも冷たい雪を積もらせることができるのだという。天然の雪のような雪の結晶は期待できないが、溶けにくい雪を楽しめる。


参照
http://www.sno-la.co.jp/


―そもそも機械ではない


しかし今回降っている大雪は「機械」を利用したものではなく空から天然に降り注いだものだ。空から降らせるには人工的に雪雲を発生させるなど莫大な費用が掛かり、そもそも実現可能なのかも不明。都知事選妨害、交通機関の混乱を招くために降らせるのだとしたら、ずいぶんと費用対効果がよろしくないようにも感じるが、はたして真相はいかなるものだろうか。


―ネットの反応


・ その発想はなかったわ。
・ 人工雪だから溶けにくい!!だから交通がマヒしてる!んだそうですww
・ 人工雪ってネタで言ってるのかと思ったら本気だったのか・・・
・ 驚愕!関東に降ったのは人工雪!
・ 人工雪とか人工台風とか人工雨とか普通に仕掛けられていることにまだ気付いていない国民は多いようです。
・ この大雪が都知事選投票率低下のための陰謀で人工雪
・ 人工雪……恐ろしいです。
・ すぐ溶ける大雪を大袈裟に宣伝し都民を投票に行かせるのを諦めさせる。
・ てかただの大雪なのか人工雪なのかどっちなんだよ
・ まだ人工雪とか言ってる奴騒いでるよwwwww
・ 日本全体に雪振らせる人工降雪すげ
・ 人工雪www
・ やっぱりね
・ やっぱり都知事選妨害の人工降雪やったんや!
・ 人工雪陰謀論とかロマンチックですね


(ライター:たまちゃん)




http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK161] まだ投票がお済みでない方は、ぜひ投票所に足を運んでください。
https://twitter.com/akahataseiji/status/432416940733120512/photo/1

赤旗政治記者
@akahataseiji

20年ぶりという積雪40センチの大雪にみまわれた松本市。一夜明けた青空のもと雪化粧の松本城に多くの観光客が訪れていました。国盗りではありませんが、今まさに歴史の転換期となるたたかいが各地で起きています。わくわく。(nh)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/190.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 脱原発派の安倍首相が脱原発を宣言できないワケ:細川氏への期待は安倍首相の“脱原発依存”意識サポート

 都知事選の最終投票日を迎えた。
細川氏への熱い支持を語っている人には恐縮だが、原発廃止を願う一都民として、新しい都知事は細川氏でいいのかなくらいに思っている。

 イヤミを少し書かせてもらうと、90年以降の政治の混迷と経済の低迷に責を負うべき小泉氏と細川氏の連合を今回の東京都知事選で熱狂的に支持しているひとがけっこう見受けられる政治板に違和感を覚えている。
小沢氏と並び、小泉氏も細川氏も超一級の戦犯だと思っている。安倍氏も一級の戦犯ではあるが...。

 東京は、財政的にもっとも恵まれた破格の地方自体であり、商売や就労を含む住民生活の安定や向上をめざす政策を無理なく実施することができる。むろん、「住民生活の安定や向上」の具体的な内容について、価値観や経済的条件で異なることは承知している。

 私が期待する都知事像は、今後しばらくは国政を担うであろう安倍首相が“脱原発依存”思想から逸脱しないようサポートできる人物ということになる。
 そう考えると、「脱原発」を叫び続けてもエキセントリックに見えず、安倍首相と直接ないし間接で会話ができる細川氏が候補者のなかでもっともふさわしいと思う。
 宇都宮氏では、安倍首相と対決はできても、安倍首相の脱原発依存意識をうまく活かすことはできないように思える。

 誤解している人も多いようだが、安倍氏は、一昨年9月の自民党総裁選で“脱原発依存”を公約に掲げて当選した政治家である。その意味では、細川氏を応援しているらしい菅元首相が閣議決定しようとしたエネルギー政策とそれほど変わらないのである。
 安倍氏は、首相就任後、“脱原発”を口にはしていないが、再稼働を急がせているわけではないし、原発の新増設もしないと語っており、今のところ“脱原発依存”から変節したとは言えない。
 好意的に解釈すれば、内閣総理大臣という立場上、現段階でうかつに“脱原発”とは言えないのであろう。

 細川氏にはそれほどの政治的才覚はないだろうが、政局に敏感な小泉氏が細川氏を担いだ背景には“政治的思惑”があると思っている。それほど陰謀めいた話ではないが、猪瀬氏がやめた理由も踏まえ、今回の東京都知事選に「脱原発+反グローバリズム」の勢力が勝利する危険性を感じ取ったのだと思う。
 安倍首相と直接のやり取りがあったかどうかまではわからないが、最低でも阿吽の呼吸でわかり合ったうえ、できれば細川氏の当選、悪くとも桝添氏の当選という仕掛けだと思っている。

 こう思っているからと、細川氏や小泉氏の脱原発宣言が、桝添氏のような世間の風向きをうかがった口先だけの脱原発依存とは思っていない。ほぼ確実に本気で脱原発をめざしていると思っている。しかし、小泉氏は、家柄で生きてきた細川氏とは違いただのナイーブな政治家ではない。

原発存続の是非を含むエネルギー政策を決める最高権限者は内閣総理大臣であり、地方自治体の長は、原発立地自治体を除くと、原発存続の是非について首長はできても直接どうこうできるはほとんどない。(東京都の場合は、東京電力の株主として議決権行使や都が管轄する施設などの電力購入契約で発電条件を付与する程度)

 エネルギー政策の最終決定権限者である首相と違って、東京都知事は、権限も責任もないのだから、住民(国民)の生命と財産を守るために、代替が可能なのだから危険なもの(原発)はやめろとただ叫ぶだけでかまわない。
 地方自治体は社会主義的政策、中央政府はサプライサイド政策とナショナルミニマムの基準化という政治的棲み分けが好ましいと考えている。

 多数派の国民や地方自治体の意向を受けて、現実的に「脱原発」を進めて経路を決めるのが内閣総理大臣の務めである。
 そういう意味で、小泉氏が代替案を示さなかったのは正解である。


 「脱原発派の安倍首相が脱原発を宣言できないワケ」と書いたが、先日も書いたが、原発は始めるのはエイヤでいいが、終わらせるのは実に厄介なプロジェクトである。
対米関係といった問題を別にすると、その最たるものが使用済み核燃料の処分問題である。
 即原発停止(私もそうだが)を主張する人のなかには、原発施設の事故の問題もあるが、原発を稼働する限り増え続ける使用済み核燃料をこれ以上増やさないためにも原発は再稼働すべきではないと主張する人もいる。
 それは正論だが、権限を持つ首相が「脱原発を宣言」した途端、既に積み上げあれている使用済み核燃料1万7千トンの問題が火を噴くことを軽く見ているように思われる。

 とりわけ、原子力船むつの母港問題以降“核の後始末場所”として利用されてきた下北半島の人々は怒り心頭に発するだろう。各施設の受け入れをめぐり地域がずたずたになった。賛成派であっても、心の底では危険を覚悟しながらより豊かな生活のために受け容れたというのが本音であろう。
 昨年秋には中間貯蔵施設も完成している。
 2900トン近い使用済み核燃料を先行的に預かってもいる六ヶ所村の再処理施設も、高速増殖炉はともかく、原発が存続することが前提となっている施設である。
 原発をやめると中央政府が宣言すれば、すぐに元に戻してくれということになる。それが受け容れて貰ったときの約束でもある。

 さらに、全国15箇所(福島第一第二を除く)の原発施設内に保管されている使用済み核燃料も、電力会社が責任を持って片付けてくれということになるだろう。
 むろん、原発施設もさっさと更地に戻してくれというだろう。

 細川−小泉連合が、なんとしてでも再稼働なしで原発廃止に向かわせたいと思っているのなら、「原発をやめるなら、現在保管している使用済み核燃料をもっていってくれ」と言う立地自治体の意向を受け容れ、その分の使用済み核燃料は、最終処分方法が決まるまで、東京都が保管場所を確保すると宣言すべきだと思う。

 それができないのなら、安倍首相に問題解決を委ねるしかない。
 存命の歴代首相が揃って原発関連施設のある地域に謝罪と将来の保障を携えて出向き、最終処分方法が決まるまで使用済み核燃料の保管を容認してくれるよう丁寧にお願いするしかないのかもしれない。


 原発存続派や決着先延ばし派に取り囲まれている安倍首相は、世論の風向きが変わると“原発存続派”に転向しかねない。(配偶者の存在がそれを阻止する可能性は高いが)
 安倍首相の心変わりを配偶者とともに阻止するのが細川−小泉連合の役目だと思っている。
 都知事でなくてもそれはできることだが、都知事のほうがより重みをもって達成できるはずである。

ということで、それほど気が進む行為ではないが、今から細川氏に1票を投じに行くことにする。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 本澤二郎の「日本の風景」(1529) <お年寄りが投票出来ない都知事選> <異常な低投票率> <順位に異変も?> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061583.html
2014年02月09日 「ジャーナリスト同盟」通信


<お年寄りが投票出来ない都知事選>

 田舎に行く予定が、積雪のため断念するしかなかった。昼前に東京の下町に住んでいる友人が、投票所から電話をしてきた。「投票所に年寄りがいない」というのだ。それもそうだろう、この大雪では老人の外出は危険だ。転んで骨折する。運が悪ければ死んでしまいかねないのだから。

<異常な低投票率>

 午後4時現在の推定投票率は24%前後。これは前回よりも10ポイント以上も低い。組織政党に有利だ。宇都宮と舛添の攻防になるのだろうか。
 無党派を当てにしていた細川は厳しいかもしれない。まさか、こんな天候になるとは誰も予想していなかった。何らかの異変・番狂わせが出るだろう。異変が細川に向いてくればしめたものだが、まずは無理だろう。低投票率も終わってみれば、何も変わっていなかった?そんな結果になるのかもしれない。

<順位に異変も?>

 順位に、異変は起きないのかもしれない。なにしろ投開票は、信じがたいことだが、民間の業者「ムサシ」が全てを仕切っている。万が一にも、安倍打倒を可能にする細川が当選することはないと思う。
 新聞テレビが30年前の問題を掘り起こし、それをがんがん流しているのだから。細川の本位である脱原発の狙いを、詳しく報道していないのだから。

<期日前の投票は大丈夫?>

 期日前の投票はどれくらいなのか。
 「期日前の票は、保管中に別の票と差し替えられる可能性もある。100%信用できない」と事情通は指摘している。
 実際はどうなっているのだろうか。多くの国民は筆者を含めて知らない。これもおかしなことだ。確か50億円もかける投開票を、選管が全てを仕切るようにすべきだろう。

<民間任せの投開票は禁止せよ>

 民間任せは禁止する必要がある。不正疑惑は、それゆえに必然的に起きてくるのである。50億円の詳細を誰か知っているのであろうか。

 これを新聞テレビが全く報道しない。不思議な日本である。要するに、日本に民主主義は存在しないのである。司法立法行政の3権は、このことを恥ずかしく思わないのだろうか。
 今晩は、開票の様子をテレビやネットで見聞するしかないだろう。
2014年2月9日17時25分記



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 橋のしたくんらの真の目的は、水道事業の外資売却/ウェストバージニア州の水道水汚染・・・住民に送付された水道料金が高騰!


「今回は、大阪都構想の設計図作りを現在の4案から1案に絞って議論をさらに深めたいという僕と松井知事の提案について、法定協議会は反対多数となりました。維新の会以外は全て反対。自民・公明・民主・共産が反対。法定協議会における議論の進め方は多数決事項ではありません。」
 なぜ、橋のしたくんらの大阪都構想を全員が反対するのかというと、建前上の地方分権の精神はいいとして、要するに、大阪市をバラバラ解体して区議会に分断した上で、大阪市民の財産を外資のハゲタカにすべて売却してしまうことに誰もが何ら市民の福祉として全く意義を感じていないことだ。「何のため」、「誰のため」の改革なのかがワケがわかんない。かつて、映画ウォール街で、欲の権化であるゴードン・ゲッコーが、資産があるが業績の悪い航空会社を乗っ取り、カネになりそうな有力資産を売却して会社を取り潰し利益を回収するということをやっていたが、要するに、維新の方向性はこれと全く同じこと。ワケのわかないB層を票のネタにして、自分たちに都合のいい金儲けを目論もうということだ。
 大阪市と大阪府の合体を目指す真の目的は、水道事業の外資乗っ取りにある。
 水資源は、世界的な大資本家が狙うビッグビジネスなのだ。水を独占的に支配することで、世界中のすべての利権を手中にいれる。水がなければ人間は生きていけないからだ。ここから利益を回収することがとてつもなく巨大で効率がいいのだ。
 自然エネルギーが豊富な日本が、なぜわざわざ化石燃料を主軸としたエネルギー体制をとっているのか。
それに、なぜ水力発電を拡張することなく、途中で中断してまで、危険な原子力発電に注力し、現在に至っては、頓挫することになっているのか。それは、すべて米国側の政治的圧力に背景がある。
 現在のTPPも消費税引き上げも憲法改正問題もアベノミクスもすべてそうだが、軒並み日本独自の事情によるものではなく、もっぱら米国側の要請だ。
 一応、日本は独立した民主国家だって建前なので、米国側も「要請」の形になっているが、実態は「命令」だ。
 米国側の「要請」は、国民にとってプラスもあればマイナスもある。そもそもが日本国民の利害には関係のない米国側の利益の実現を目的としているからだ。だから、一部の日本国民のプラスもあるだろうが、大部分の日本国民の利益はマイナスだろう。そのプラスを享受した層が「勝ち組」であって、マイナスだけを蒙った大部分が「負け組」だとか報道される仕組みだ。
 米国の政治権力はカネで買収されているので、その権力の実態は巨大資本にある。
つまり、米国の日本への圧力の正体は、米国に巣食う「グローバル巨大資本」だ。
 なぜ、世界で戦争がなくならないのか、人類は愚かだ・・とか嘆きの書物が山積みなのだが、その答えは、米国に巣食う巨大資本が、「今度は戦争で利益を出そう。」という方針を打ち立てれば、戦争経済が推進されるだけのことであって、「今度は環境ビシネスで利益を出そう。」という方針なら、科学的根拠なき地球温暖化プロパガンダが推進され、突如原発が破壊されることになるだけのことだ。
 実は、「女性の社会進出」も彼らグローバル大資本の方針に他ならない。
その真の目的は、「人口削減政策」にある。
なぜ、「人口削減」を目指すのか。それはまたの機会に譲るとして、グローバル巨大資本が水資源を狙う理由もそこにある。つまり、大多数の貧困者削減にある。いわゆる「貧困絶滅政策」だ。
 貧困を世界から絶滅するために、貧困状態を解消することも考えられるが、もうひとつの方法として、貧困者自体を抹消する方法もある。
 どのように抹消するのかって、戦争で抹消するのであって、ワクチン散布で抹消するのであって、エネルギー不足で抹消するのであって、大恐慌で抹消するのであって、食料や水不足で抹消するのであって、色々な方法が企画され実行される。
 つまり、カネがなけれりゃ殺されるって仕組み。
私のいうことを陰謀論と勝手にいってりゃいいが、要するにこれからの未来はそうなるということだ。
橋のしたくんらは、米国の権力者集団のシモベとして、自分たちなりに「勝ち組」を目指しているだけ。



橋のしたくんらの真の目的は、水道事業の外資売却 超高層マンション スカイヲーカー
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52061114.html
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ウェストバージニアで水道水が汚染された問題で、被害に遭った住民は今でもトイレやシャワー以外は水道水を使えない状態です。それなのに、水道料金が跳ね上がっているそうです。アメリカでは水道(上下水)の供給が民営化されために、このような理不尽なことが起きているのです。もし水道料金を支払うのを拒否すると、直ちに水道が止められてしまうため、どのような請求書を受け取っても支払わなければならない状態です。会社は汚染された水道水を浄化しようとしていないようです。汚染された水道水をそのまま住民に使わせ住民には高額の水道料金を請求しています。全く、酷い話です。このようなことがまかり通るアメリカは本当におかしな国です。
今後は訴訟大国のアメリカですから、住民は川の水を汚染した会社や水道会社に多額の賠償金を請求するでしょう。
アメリカのポチの小泉元総理がアメリカを真似して色々なものを民営化しようとしましたが、このような新自由主義政策が上手く行きすぎていたなら。。。今頃は日本の水道も民営化されてしまったかもしれません。国民の生命に直接かかわるようなものまで民営化をしてしまい利益重視に走るような社会は残酷な結末になります。

http://thinkprogress.org/climate/2014/02/07/3267811/west-virginia-water-bills/
(概要)
2月7日付け:

Demonstrators hold signs Saturday, Jan. 18, 2014, at the state Capitol in Charleston, W.Va.
先月、ウェストバージニア州のエルク川に1万ガロンもの化学薬品(MCHM、その他)が流出したことで水道水が汚染されてから、多くの住民が水道水を利用できない状態です。しかし一部住民からの情報では、水道水が使えない状態でも、水道料金が請求され、しかも料金がかなり跳ね上がっているそうです。
ウェストバージニア州の住民は、トイレを流すときのみ汚染された水道水を使っています。
住民は水道会社から、トイレに使用する前に、25分間、流し続けるように言われました。つまり、最悪、500ガロンの水を使わなければなりません。そして水道会社は、金曜日に送付された請求書から、一世帯につき1000ガロンの水道料金を、小企業に対しては2000ガロンの水道料金を差し引くと約束しました。
しかし、ある住民が受け取った水道料金の請求書には使用していない分まで含まれていました。請求書には1月30日から、わずか6日間で600ガロンもの水道水を使ったことになっていました。しかし、この住民は1月30日からは水道水を一切、使っていません。料理にもトイレにも使っていません。シャワーも洗濯も食器洗いも週に2回にしました。水はどこからも漏れていません。さらに下水道の使用料もはね上がっています。
しかし、住民が水道料金を支払うのを拒否すると水道を止められてしまいます。水道料金に対して異議を申し立てるには住民一人ひとりがきちんと立証しなければなりません。
市民活動家によると、住民らに送付された水道料金の請求書から約束された料金が差し引かれた実例は全くないとのことです。しかもこの活動家組織が受け取った請求書には1月の水道使用量が2800ガロンと書かれていましたが、昨年の1月の使用量はわずか1700ガロンだったのです。つまり、彼らはトイレを使う度に2度流していたことになります。それでも昨年の1月の使用量を上回っています。しかも今回は水道水が汚染されてから、水道水を一切使っていなかったのです。それでもこのように高額な料金を請求されるのは考えられないことです。
水道会社は彼らが2800ガロンもの水道水を使ったことを証明することなどできません。
市民活動家らは土曜日に水道会社に対して抗議デモを行います。さらに彼らは水道水の汚染によって経済的な被害を受けたとして関して賠償金を請求しました。



ウェストバージニア州の水道水汚染・・・住民に送付された水道料金が高騰!日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51917655.html
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水道は厳しい資本主義社会における地方自治の橋頭堡だ。 そういう点ではアメリカにおいて、多くの自治体は既に“魂”を売ってしまっている。 その結果の一つが、ウエスト・バージニア州における水道汚染だ。


先が見えているのに、大多数の利益を損なう行為は、その地方の自治の遺棄に他ならない。 脱原発も重要だけど、読者の方々にも、水道、教育、安全(警察の民営化)等は、政治の死を意味することをご理解ください。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 日本国絶対絶命!午後5時現在投票率は28・23%前回同時刻を12・08ポイント下回る。
画像はポリマーについて
今回、大雪が降ったが、ポリマーが入っているものをHAARPの技術で
降らせていると思われる。実際に、自分で手にとって実験してみてほしい。
火であぶってみればわかるが、通常の雪ではすぐに溶けるのに
驚くほど溶けにくい。実験すれば驚くと思う。理系の人は、雪をすくって
顕微鏡で見てほしい。あとポリマーが含まれているためツルツルとすべりやすい。
ネット上ではこれを人工雪ではないというアルバイトが多数でたらめ論を
書いているようだが、まどわされてはいけない。


日本国絶対絶命


友達に
「選挙行った?」とメールで聞いてみてほしい。(特定の候補者を推薦してはいけない)

男性の場合
「選挙行った?」

「選挙行った?なんか今回は、日本の未来がかかっていると思って(候補者はともかく)投票を
呼びかけてんだ」

女の子の場合
「選挙行った?」
OR
「選挙行った?なんか今回は、日本の未来がかかっているんじゃないかと思って(候補者はともかく)
投票を呼びかけてるの」

と出してみてほしい。

公職選挙法上、特定の候補者の推薦はだめだしURLやホームページなども紹介してはいけない。
単に「投票行動」だけをよびかけていただきたい。


午後5時現在の推定投票率は28・23%
前回同時刻を12・08ポイント下回っている。

この場合、投票率は50%を下回るだろう。
今のままではおそらく40%台である。

公職選挙法上、特定の候補者への投票依頼の
メールは送ってはいけない。

しかし、「投票に行った?」

と投票行動自体を促すメールはOKである。(候補者の誰がいいとか悪いとかは書いてはいけない)

友達に
短く「投票行った?」と聞いてみてほしい。
特定の候補者名も特定の候補者名のホームページも
書いてはいけない。

しかし、「投票行動、つまり選挙に行くこと」自体を促すことはOKである。

それを友達に聞いてみてほしい。

するとみんな、雪で寒いからとかめんどーだと思っている場合が多い。

しかし、友達から、「選挙行った?」と聞かれると、「ああ、やっぱり行かないといけないよなあ」
と思うものなのである。

まさか友達に「もう寒いから」「雪だから」とはいいにくいものなのである。

だから選挙に行ってくれるだろう。

あ今日、選挙だ 忘れてた!という場合もある。

説明が必要だと思ったら

「今回だけは なんか、選挙に日本の未来がかかっているんじゃないかと思ってるから
候補者はともかくとして、投票に行こうよって呼びかけてるんだ

と添えればいい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 舛添氏が当選確実 都知事選、宇都宮氏・細川氏ら破る  朝日新聞
 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日、投票された。新顔で元厚生労働相の舛添要一氏(65)が、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)らを破り、初当選した。

 舛添氏は「東京を福祉で世界一の街にしたい」と、少子高齢社会に向けた対策の重要性を強調。2020年東京五輪については「史上最高の大会にする」と訴えた。経済対策では「中小企業を支援し、人材を育てる」と呼びかけた。

 街頭演説では、厚労相時代の保育所不足問題への取り組みなどを前面に打ち出し、母親を介護した経験も伝えた。参院議員を2期務め、国際政治学者としての知名度もいかし、支持を広げた。

 政党では自民、公明両党が支援。安倍晋三首相や山口那津男公明党代表のほか、石破茂幹事長、下村博文文部科学相らが街頭演説で応援に入り、両党の支援団体も舛添氏を支えた。

 細川氏は小泉純一郎元首相と「原発ゼロ」を掲げたが、舛添氏が「脱原発依存」を主張し、原発政策を最大の争点にできなかった。前回12年都知事選に続く立候補で共産、社民両党の推薦を受けた宇都宮氏、石原慎太郎元都知事の支援を受けた田母神氏も届かなかった。


http://digital.asahi.com/articles/ASG2776FCG27UTIL04K.html?iref=comtop_6_01
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 舛添氏が当選確実 都知事選、宇都宮氏・細川氏ら破る
舛添氏が当選確実 都知事選、宇都宮氏・細川氏ら破る
http://www.asahi.com/articles/ASG2776FCG27UTIL04K.html?iref=comtop_6_01
2014年2月9日20時00分 朝日新聞


 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日、投票された。新顔で元厚生労働相の舛添要一氏(65)が、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)らを破り、初当選した。

 舛添氏は「東京を福祉で世界一の街にしたい」と、少子高齢社会に向けた対策の重要性を強調。2020年東京五輪については「史上最高の大会にする」と訴えた。経済対策では「中小企業を支援し、人材を育てる」と呼びかけた。

 街頭演説では、厚労相時代の保育所不足問題への取り組みなどを前面に打ち出し、母親を介護した経験も伝えた。参院議員を2期務め、国際政治学者としての知名度もいかし、支持を広げた。

 政党では自民、公明両党が支援。安倍晋三首相や山口那津男公明党代表のほか、石破茂幹事長、下村博文文部科学相らが街頭演説で応援に入り、両党の支援団体も舛添氏を支えた。

 細川氏は小泉純一郎元首相と「原発ゼロ」を掲げたが、舛添氏が「脱原発依存」を主張し、原発政策を最大の争点にできなかった。前回12年都知事選に続く立候補で共産、社民両党の推薦を受けた宇都宮氏、石原慎太郎元都知事の支援を受けた田母神氏も届かなかった。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 都知事選:舛添氏が当選確実 脱原発・細川氏ら破る(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20140210k0000m010057000c.html
毎日新聞 2014年02月09日 20時01分(最終更新 02月09日 20時03分)

 猪瀬直樹氏(67)の辞職に伴う東京都知事選は9日、投開票された。毎日新聞の出口調査などによると、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)▽前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)▽元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)らを破り、初当選が確実な情勢になった。舛添氏は公選制が始まってから8人目の都知事に就任する見通しで、閣僚経験者は運輸相などを務めた石原慎太郎氏(81)に次ぎ2人目。2020年開催が決まっている東京五輪の開催準備のかじ取り役になる。

 今回の都知事選は、細川氏が「即時原発ゼロを訴える」として、小泉純一郎元首相(72)の全面支援を受け出馬。原発の再稼働に前向きな安倍政権のエネルギー政策への是非が争点のひとつになった。舛添氏の勝利により、政権の原発維持路線は当面継続される可能性が高くなった。

 医療法人「徳洲会」グループからの5000万円受領問題で猪瀬前知事が昨年12月19日に辞職を表明し、各党は年末年始を挟んだ短期間での候補者探しを迫られた。出馬が有力視されていた舛添氏には当初、野党時代に自民を離党した経緯などから都議会自民の間に抵抗感が強かったが、最終的に「勝てる候補」として自民都連と、協調関係にある公明都本部、さらに連合東京が推薦を決定。舛添氏は選挙公約も自民と協議した上で発表し、組織戦で終始優位を保った。

 一方、細川氏は小泉氏と二人三脚で原発問題を最大の争点に位置づけようとしたが、五輪の成功や社会保障政策を中心に訴える舛添氏との間で議論が深まらず、無党派層を取り込む風を起こせなかった。宇都宮氏も原発では「即ゼロ」を主張し、票が分散したこともマイナスになった。脱原発運動に取り組む有識者らは両候補の一本化を投票直前まで模索したが実現せず、今後の運動に影響が残る可能性もある。

 共産、社民の推薦を受け、前回に続いての挑戦になった宇都宮氏は、雇用や福祉政策の充実を中心に訴えたが、脱原発票を細川氏に奪われ苦戦を強いられた。田母神氏は日本維新の会共同代表の石原氏が応援に入り、防災対策の強化などを掲げたが、支持は一部にとどまった。

 一方、猪瀬氏辞職の原因になった「政治とカネ」の問題は大きな争点にならなかった。告示間際の出馬表明が相次いだことで候補者同士の討論会が選挙戦中盤まで開かれないなど、政策論議の深め方にも課題を残した。【清水健二】


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK161] あの都知事選候補、六本木で暴れて「投票前日だぞ!」と警官に説教される
2014年02月09日
http://n-knuckles.com/case/politics/news001205.html

 ひじょうに速報性が高い割にどうでもいい小ネタで申し訳ないが、投票日前日の2月8日早朝に、六本木で痛飲した挙句にタクシーに乗車拒否され、それを不満に思ったのか路上で大暴れした 「都知事選候補者」 がいた。

 投票日の前日なのだから、普通は嫌でもおとなしく過ごすと思うのだが、さすが毎度毎度おなじみのマスコットキャラはやる事が違う。 しかもこの候補者は暴れている最中は手が付けられない有り様だったのに、警察がやってきて "そのひと" だと解るや否や 「あんた明日投票日なのになにやってんの?」 とガチ説教を喰らい、急にしおらしくなったのだとか。

 ついでに言うと、なんで "そのひと" だと解ったかといえば、その候補者は "タスキをかけたまま泥酔して暴れていた" からである。 つっこみどころが多すぎて何から先に言えばいいのかわからない。

 また六本木という土地が最悪だったのか、この様子は複数のTV局勤務の人間らがそれぞれ携帯カメラで抑えており、いつ誰がどのように公表するのか思案中だとのこと。 残念な事に有力候補とは言えない人物なので、各社とも 「そんなのいいよ......」 と相手にしていないそうで、誰がすっぱ抜くかではなく 「やりたければやってください、ウチはいいです」 と押し付け合っている状態らしい。

 供託金を損するのは自分なのだから、自業自得や自己責任と言うしかありませんが、こんな余りにもマヌケ過ぎる理由でご自身の名前を汚さなくてもいいでしょうに。 ねえM.A(仮名) さん......。


Written Photo by 荒井禎雄


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 脱原発、元首相連合に風吹かず=「主役」小泉氏の集票力に衰え−都知事選(時事通信) 
                各年代の投票先は… :朝日新聞


脱原発、元首相連合に風吹かず=「主役」小泉氏の集票力に衰え−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014020900191

 9日投開票の東京都知事選で、「原発ゼロ」を掲げた細川護熙(76)、小泉純一郎(72)の「元首相連合」は敗北した。原発の是非に争点を絞り込み、知名度抜群の小泉氏が前面に出て細川氏への支持を訴える作戦は不発。政界引退から5年ぶりに街頭に立った小泉氏の「集票力」の衰えを印象付けた。

 自民、公明両党の支援を受けた舛添要一氏に組織力で劣る細川陣営は、浮動票に狙いを定めた。選挙期間中、もっぱら二人セットで回り、細川氏が原発のほか、少子高齢化や五輪といった都政の課題にも言及。続いてマイクを握った小泉氏が、原発に絞って「決して安くはないし、安全でもない」などと訴えるパターンに終始した。高齢を意識し、「少年だけでなく、老人だって大志を抱くんだ」と絶叫、聴衆の笑いを誘う場面もあった。

 陣営によると、二人そろっての演説会は34カ所。毎回、多数の聴衆が小泉氏見たさに集まるなど、人気は健在で事実上の「主役」を演じたが、必ずしも票には結び付かなかった。陣営の幹部は「舛添氏は原発にあまり触れず、争点隠しをやられた」と敗因を分析。細川氏を実質支援した民主党幹部は「脱原発以外の政策がなさ過ぎた」と指摘した。

 もっとも、今回の都知事選を経て、細川、小泉両氏が、「脱原発」運動の象徴的な存在になったのは事実。特に、小泉氏が引き続き首長選挙で、脱原発を掲げる候補の支援に動くのか、選挙とは一線を画すのか。政界では、小泉氏の今後の動きに早くも関心が集まっている。原発再稼働を視野に入れる安倍晋三首相にとっても、小泉氏の批判にさらされるなら痛手だ。政府筋は「小泉氏らの動きは、これで終わりではないだろう」と警戒感をあらわにした。 (2014/02/09-20:26)

             ◇

舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析
http://www.asahi.com/articles/ASG294JLLG29UZPS001.html
2014年2月9日20時42分 朝日新聞

 朝日新聞社が9日、都内180投票所で実施した出口調査(有効回答7466)によると、上位4候補の年代別の得票率をみると、当選した舛添要一氏は年代が高くなるにつれて得票率が上がり、高齢層に圧倒的な強みを発揮した。

 「脱原発」を掲げた2候補のうち、宇都宮健児氏は各世代から偏りなく得票したが、細川護熙氏は20代、30代の得票率が極端に低かった。20年前に首相を辞め、政治活動から遠ざかったためか、若年層にとって存在感が薄かったようだ。

 若年層で細川氏を上回ったのが田母神俊雄氏で、特に20代では24%の票を集めた。一方、60代は7%、70歳以上は6%と低率だった。戦争を知らない世代に浸透したのは、ネットを上手に活用したことが要因だろう。

 投票の際、どの政策を最も重視したかについて五つの選択肢から選んでもらったところ、「医療・福祉」が最も多く37%、「原発・エネルギー」は22%にとどまった。原発問題が最大の争点だったとは言い難い数字だった。

 原発を今後どうすべきかを聞いたところ、「今すぐゼロにする」21%、「徐々にゼロにする」63%、「ゼロにはしない」15%。「今すぐゼロにする」と答えた人はただでさえ少数派だったうえ、その投票先は細川氏に45%、宇都宮氏に37%と二分された。「徐々にゼロにする」と答えた人は53%が舛添氏に投票した。

 舛添氏は自民支持層の67%、公明支持層の83%から得票。宇都宮氏は共産支持層の84%、社民支持層の72%を固めた。民主支持層で細川氏に投票したのは45%にとどまり、舛添氏に28%、宇都宮氏に21%と割れた。無党派層は舛添氏に33%、宇都宮氏に25%、細川氏に24%、田母神氏に10%と分散した。(峰久和哲)



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 長期的な低投票率を許す社会を果たして民主主義社会と呼べるのでしょうか。

卵が先か鶏が先かではないけれど、選挙に関する発表が正しいと仮定したとき、以降のことが考えられる。

選挙率の低下を招いているのは、それを放置している社会のせいでもあり、国家から何らかの利益を受けているにもかかわらず、無関心である国民自身にも問題がありますね。

むかしっから、選挙について考えていたのだが、現在の棄権は、投票しない、即ち、期日前投票を含めて、投票所に向かわないこと、で、意思表示が行われていますが、これだと、長期的な投票率の低下を招く原因にしかなりません。 本質的に民主主義を社会が掲げるのであれば、投票率を上げることが、より多い人々の是認を受けることに他ならないでしょうし、それが目指すものの一つでもあるでしょう。


長期的な低投票率を許す社会を果たして私たちは、民主主義社会と呼べるのでしょうか。


であるならば、棄権も含め、投票行為を棄権も含め、明確に義務化するか、棄権を含め、投票所に出向かない行為が、例えば3回続いたらそれは、個人の投票権の遺棄行為とみなして、今後何回とか、何年とか、投票権を奪う罰則を加えてはどうでしょうか。 こうすれば、投票率は飛躍的に向上し、国民も、政治を監視せざるをえない、大多数の利益にとっては、極めてよい結果を生むでしょう。

とまぁ、これは、理想のお話…選挙において、透明性すら確保されていない国、未だに原子力を電力供給の選択肢にしようとするような国で、こんな議論を提起するのは時期尚早か…

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 脱原発候補の敗因は何か。いずれ、このことが日本を破たんに招き入れる原因であったことが明らかになる
脱原発候補の敗因は何か。いずれ、このことが日本を破たんに招き入れる原因であったことが明らかになる。

簡単なことだ。本当のことを言わないからだ。

隠されている情報、つまり、福島第一原発の原子炉建屋に東電とIAEAによって付けられていた監視カメラの映像が隠ぺいされていることに触れないからだ。
つまり、地震で原発が壊れたことは事実であり、その結果、放射能漏れが地震直後に大規模に起こったのだ。それによる被ばくを隠すために水素爆発での被ばくをさせたのだ。安定ヨウ素剤を配ると、水素爆発での被ばくが避けられていたことになってしまい、地震直後の被ばくが明らかになるから安定ヨウ素剤も飲ませなかったのだ。当然、SPEEDIのシュミレーションデータが公開されなかったのも原発近隣の住民を水素爆発で重ねて被ばくさせる必要があったからだ。こう推理するしかない結果になるために、いつまでたっても監視カメラ映像は公開されない。しかし、この結果、いつまでたっても地震影響があったことが明らかにされず、使用済み核燃料はプールに保管されたままになる。

浜岡原発や若狭湾の原子炉、または九州や四国、島根の原発などが停止状態であっても地震で冷却ができなくなり、メルトダウンを起こせば、継続的にヨウ素やセシウムがベントにより環境中へ放出され続ける。これにより、主に日本国民だけが被ばく被害を受け、やがて、まともな生産活動はできなくなり、世界から核廃棄物を乾式キャスクで受け入れるしかできないような状態になるだろう。そうやって数十年から百年程度で日本国民の大部分は死に絶えて、あとは外国の金のためには健康を壊してもいいという連中が日本にやってきて乾式キャスクを管理することになる。当然手抜きが始まり、最終的には地震や噴火で地球環境が駄目になるだろうが、それは100年以上将来のことだろう。

実態を隠して目の前の利権にしがみついても長期的にはより深刻な危機を招き入れるだけだ。

福島の甲状腺検査の結果も大幅に隠ぺいされている。隠ぺい、隠ぺいばかりだ。こういった隠ぺいを前提にした反原発の運動ならやらないほうがましだ。反原発の運動をやっている連中が言っていないのだから、事実ではないのだろうという話になってしまうからだ。

無視できる事実とそうではない事実がある。原発が地震で壊れたという事実は無視できるものではないのだ。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK161] NHKの出口調査によると、宇都宮健児候補への支持は、当確の出た舛添氏に次いで2位だったが、残念。
https://twitter.com/akahataseiji/status/432470421099642880/photo/1

赤旗政治記者
@akahataseiji

【速報】、NHKの出口調査によると、宇都宮健児候補への支持は、当確の出た舛添氏に次いで2位だった(J)
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【政治】 舛添氏が当選確実 東京都知事選、原発即ゼロには難色
中日新聞 2014年2月9日 21時22分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014020990201441.html

 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う知事選は9日、投票され、無所属で新人の元厚生労働相、舛添要一氏(65)の初当選が確実となった。舛添氏は「東京を世界一の都市にする。福祉や防災、経済、何より2020年五輪を成功させる」と勝利宣言した。午後7時半現在の推定投票率は34・14%。衆院選と同日選だった前回を約13ポイント下回っており、最終的には50%前後の低投票率になることも予想される。

 無所属の新人16人が立候補した首都決戦。開票作業は主な地域で同9時から始まり、深夜までに票が確定する見通し。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)は「原発即時ゼロ」を訴え、再稼働を進める安倍晋三政権との対決姿勢を示してきた。

 本紙が実施した出口調査では、候補者の投票先は、舛添氏が宇都宮氏や細川氏の2倍以上でトップだった。

 舛添氏は投票を締め切った直後の午後8時過ぎ、新宿区の事務所で、勝因について「ひたすら政策を訴え、他のどの候補より都内全域を回り、最も多くの有権者と対話したことに尽きる」と述べた。

 原発エネルギー政策については「原発に依存する体制を少しずつ減らすのは重要だが、最大の電力消費地として国との調整も必要だ」と説明し、原発即時ゼロに難色を示した。

 舛添氏は政党本部の推薦はなかったが、自民党都連と公明党都本部の推薦で組織戦を展開。安倍首相、山口那津男代表も終盤、街頭演説で支援した。

 選挙戦では暮らし政策について、未利用の都有地を活用し、保育所や特別養護老人ホームなどを充実させると主張。首都高の老朽化対策、公共機関の耐震化を掲げたほか「2020年東京五輪を史上最高の大会に」と強調した。






http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/202.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 細川氏「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」 小泉氏「これからも「原発ゼロ」の国づくりを目指します」
細川氏「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw945260
2014年2月9日(日)20時49分配信 ニコニコニュース


9日に投開票が行われた東京都知事選で、舛添氏に敗れた元首相の細川護煕氏が会見を開いた。

会見冒頭で、細川氏はまず自らの支援者に対して謝罪の言葉を述べた。敗因については、「自身の逡巡があり、準備期間が短かったこと。脱原発が争点として取り上げられなかった。原発の問題を争点とさせまいとする力が働いたこと」などを挙げた。その上で、「日々街頭で感じた熱と選挙結果の落差の大きさに、改めて努力の足りなさを痛感する」と話した。

さらに、「(反原発を主張する候補の票数を合わせると)再稼働に反対する都民の意志がかなり明確に示されたのではないか。脱原発の活動を信念として、次の世代につなげていく。脱原発はイデオロギーの問題ではありません。今を生きる人の覚悟の問題だともいます」と、自身の脱原発活動への思いを話し、「脱原発の活動に改めて火を灯すことができたと自負している」とした。

今後については、「今回の結果は、結果として受け止めて、この選挙が終わった段階から、広く連携し、脱原発の活動を自分の信念として、次の世代につなげていくつもりです」と述べた後に最後に、改めて自身を支援した小泉元首相に対して謝意の言葉を述べて会見を締めくくった。

なお、細川氏を支援してきた小泉元首相は選挙結果を受け、『残念な結果ですが細川さんの奮闘には敬意を表します。これからも「原発ゼロ」の国づくりを目指して微力ですが努力を続けてまいります』とコメントしている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 田母神氏「次の選挙目指します」 若い世代に支持広がる
田母神俊雄氏(左)の応援に駆け付けた石原慎太郎氏(中央)とデヴィ夫人=1月23日、JR新橋駅前


2014年2月9日21時11分
http://www.asahi.com/articles/ASG296VHBG29UTIL03X.html?iref=com_rnavi_arank_nr01


元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は支援者が集まる防衛省近くの会議室で「固定票のない中で一定の支援は得た。私は気持ちの切り替えが早い。次の選挙を目指します」と話した。

 街頭演説では、災害時の自衛隊の活用のほか、「日本に自信と誇りが持てるよう教育する」と教育改革を強調。原発については「十分な安全を確保しながら使っていける」と再稼働に前向きな姿勢を示した。

 無所属の立候補で、推薦や支持を受けた政党はなかったが、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事が応援演説に立つなど全面支援。平沼赳夫衆院議員も駆けつけた。

 事務所の運営やビラ配りなどの選挙活動を支えたのは、延べ約1500人にのぼるボランティアだった。戦後の歴史教育を「自虐史観」に基づくと批判する田母神氏に共感する人々らが集まってきた。

 若い世代に支持が広がり、田母神氏も秋葉原や渋谷、原宿など若者が多い街で訴えを重ねた。選挙戦では自民支持層に食い込むため、安倍晋三首相の路線との近さをアピール。「政府と都が一体となり、戦後レジームからの脱却を目指す」と訴えた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 鎌田慧氏の統一戦線論(イル・サンジェルマンの散歩道)
鎌田慧氏の統一戦線論(イル・サンジェルマンの散歩道)
February.03.2014
http://billancourt.blog50.fc2.com/blog-entry-1024.html

少し日が経ちましたが、1月22日に東京新聞「本音のコラム」に載った鎌田慧氏の「デミトロフ」を読んですこし違和感を覚えたので、それを述べてみたいと思います。

鎌田氏が指摘されるように、国際的名声を集めたデミトロフの「大胆な反ファッショ統一戦線の結成を呼びかけた」演説(1934年7月1日)は、各国の反ファシズムの闘いを勇気づけました。しかし彼をこの演説に駆り立てたものは何であったのか?


当時は、反ファシズムの団結と熱気がヨーロッパ各地で高まりつつありました。それに不況に対する生活擁護の闘いが結びついて、ストライキも多発しました。しかしコミンテルンの「社会ファシズム」理論と社会党内の反共勢力の存在で、労働者の統一行動は困難でした。それにもかかわらず地方段階では、組合の大会に連帯の挨拶を交換しあったり、また社共の壁を超えた反ファシズム委員会が結成されたのです。1934年2月12日にパリだけで100万人が参加したゼネスト、そしてその日の10万を超えるデモが、そのことを証明しました。右左に分かれて行進していた社共の隊列がナシオン広場で一つに融合し、期せずして「Unité (統一)」の叫びが一斉に起こったのです。それはデミトロフに深い感銘を与えました。この統一はさらに前進し、1936年には人民戦線政府を実現させ、労働団体協約、賃金体系の見直し、そしてバカンスなどが勝ち取られました。

統一は運動の中で培われる相互の信頼の中で生まれるのです。そしてそれがデミトロフの演説に結実したことを見落としてはならないと思います。鎌田氏が統一戦線を口にするのならば、宇都宮陣営の共産、社会の両党を中心とした共闘にこそ注目すべきです。

脱原発の運動は、これまでにない幅広い市民および市民団体に広がりました。運動の統一原則を明確にすることが求められています。

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1月28日東京新聞「本音のコラム」

「デミトロフ」といっても、チョコレートやケーキの名前ではない。ましてや「テルミドール」のような料理でもない。東欧ブルガリアの政治家である。私などの老輩には、デ
ミトロフは「獅子吼」という言葉とともに思い起こされる.獅子吼といえばデミトロフである。

ゲオルギー・デミトロフは、1933年2月のドイツ「国会議事堂放火事件」の容疑者として逮捕された。が、ナチスの共産党弾圧を引き出すための、自作自演のでっち上げだった。ナチスの法廷に引き出されたデミトロフは、徹底的に陰謀を論証して、翌年には無罪を勝ち取っている。

しかし、名前が記憶されているのは、国会放火事件によってではない。その二年後に行われた、「コミンテルン大会」での演説によってである。彼は独善的で公式的、現実には全く通用しない、排他主義的な同志たちを批判、大胆な反ファッショ統一戦線の結成を呼びかけた。ナチスと対抗するための、多様で広範な、民主主義のための共同行動を熱烈に訴えた.その情景が「獅子吼」として語り継がれている。

戦争に向かおうとしている、いまのこの危機的な状況にもかかわらず、広く手を結んで共同行動に立ち上がらず、あれこれ批判を繰り返している人たちに訴えたい。いったい敵は誰なのか、と。

http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 細川さんの奮闘に敬意 「原発ゼロ」の国づくりを目指し新たな挑戦  小泉純一郎 
https://twitter.com/J_Koizumi_Japan


小泉純一郎 J.Koizumi ‏@J_Koizumi_Japan

写真は僕が記者さんに配布した都知事選の結果についての自筆のコメント。慣れないツイッターを続けることができたのは皆さんの励ましやスタッフの協力のおかげ。本当に有難う。皆さんのご健勝を祈りつつ、これでツイッターを閉じさせていただきます。

残念な結果ですが細川さんの奮闘に敬意を表します。

これからも「原発ゼロ」の国造り目指して微力ですが努力を続けてまいります。

ご支援賜りました皆様に心より御礼申し上げます。

                            小泉純一郎

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細川氏「原発の問題を争点とさせまいとする力が働いた」 小泉氏「これからも「原発ゼロ」の国づくりを目指します」
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http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 細川護煕 選挙結果判明後記者会見(文字起こし)
細川護煕選挙を終えて記者会見(文字起こし)

この度の都知事選では、多くの都民の皆様から厚い御支持御声援を頂きました。特に先頭に立って支援してくださった多くの同友の志の皆様方にまず持って感謝の意を表する次第です。

今回は私の力が及ばず残念な結果となりました。出馬への逡巡があった為に、準備期間が短かったこと、脱原発が争点としてなかなか取り上げられなかったこと、つまり原発の問題を争点とさせまいとする力が働いたことがあったと思います。日々感じていた街頭での熱気と、本日判明した選挙結果との落差の大きさに改めて努力が不足していたことを痛感すると共に、熱心に応援してくださった皆様方のご期待に添えなかったことを誠に申し訳なく思っております。

今回出馬してわかったことは、東京の将来、日本の先行きに危機感を抱いている方が驚くほど多かったということです。3.11東日本大震災は、私たちに幾つもの大きな課題を突きつけました。私は原発の再稼動をやめて自然エネルギーとエネルギーの効率化によって、新たな成長を促していくことが日本の将来にとってベストな選択だと訴え続けてまいりました。そして何よりも脱原発の活動に改めて火をともす点火するという大きな役割を果たし得たと自負しております。実際世論調査でも、原発を直ちにゼロにする、近い将来ゼロにするという人が74%を占めております。NHKの調査によると、原発エネルギーを重視するという人が2番目に今回上がっていたということですがまさに今日本は原発なしで発展していくか否かの分岐点に立っていると、私はそう確信しています。

今回の選挙は、私にとって原発を次の世代に残さないための戦いであると共にまた、戦前の日本に戻すかのような今の政治の流れに立ち向かう戦いでもありました。今回の票の集計予想を見ると反原発候補の票は分かれましたが、あわせると矢張り再稼動に反対する都民の意思がかなり明確に示されたのではないかと思います。今回の結果は結果として受け止めて、今この選挙が終わった段階から私は今回一緒に立ち上がっていただいた志を同じくする方々と広く連携し脱原発の活動をこれからの自分の信念としてしっかりと次の世代に繋げてゆくつもりです。

脱原発はイデオロギーの問題ではありません。私はまさに今を生きる人たちの覚悟の問題だと思っております。私と共に連日街頭で運動を支えてくださった小泉元総理に心からの深い敬意を表すると共に、励まして頂きました多くの応援団、ボランティアの皆様方にも大きな感動を本当に有難うと心より御礼と感謝を申し上げます。本当に有難うございました。

なお、小泉さんからメッセージを頂いただいております。
「残念な結果ですが細川さんの奮闘に敬意表します。これからも原発ゼロ国づくりを目指して微力ですが努力を続けてまいります。ご支援賜りました皆様に心より厚く御礼申し上げます。小泉純一郎。」
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 田母神氏「泡沫候補からここまでこれた、満足すべき結果かな」
舛添要一氏当確の一報を聞き、選挙事務所で頭を下げる田母神俊雄氏=9日午後、東京都新宿区(蔵賢斗撮影)

2014.2.9 21:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140209/elc14020921380014-n1.htm


 健闘をたたえる支持者らの拍手の中、「こんにちは」と笑顔で手を振りながら選挙事務所に入ってきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)。「泡沫候補からよくここまでこれた。満足すべき結果だったかな」とすっきりとした表情だった。

 首都直下地震などに向けた防災対策を中心に訴えてきたが、「分かりやすく説明してきたので問題提起はできた」と強調。原発が争点になったかどうか問われると、「どんな影響があったかわからないが、脱原発などできるわけがない」と一蹴した。

 事務所には、中山成彬氏(日本維新の会)ら国会議員も駆けつけており、田母神氏は自身の今後について「日本の保守政党を成立すべく頑張りたい」と抱負を語った。事務所を出る際には「トップ当選かと思ったのに」と支持者らを笑わせていた。


http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 脱原発が進まない二つの理由
脱原発が進まない二つの理由

 一つは脱原発を阻害するための工作資金が垂れ流されているからだ。除染費用の危険手当が一人日額数千円から一万円、東電などの電力会社が子会社などに発注する仕事代金が二倍や三倍に水増しされたままであること。そして、多分最も大きいのが原発作業員の日当が半分以上どこかで搾取されている問題だ。例えば、東電は原発作業員日当として一人平均7万円は出しているはずだ。しかし、実際に作業員の方へ渡っているのは2万円も行かないのが現状のはずだ。福島第一原発では毎日少なくとも5000人は働いている。だから、5万円×5000人=2億5千万円が毎日脱原発運動をゆがめるための資金として垂れ流されていることになる。年間300日と計算しても750億円にもなる。しかも、東電は柏崎刈羽原発でも相当な人数の原発作業員の方へ明細のはっきりしない日当を出している。そして、更に、全国にある原発で、全国の電力会社が同じように明細のはっきりしない日当を出していて、監督官庁も電気代の監査の際に全くこのことに触れていない。お上黙認の垂れ流しだ。多分、全国では年間1000億円を超える金額が原発作業員日当から横取りされて、脱原発を阻止するための資金に横流しされているはずだ。

 第二は、なんと言っても情報が隠ぺいされていることだ。特に困ることは、脱原発を叫んでいる政党や市民運動がそもそも最も肝心な情報を取り上げず、ある意味どうでもいいようなことだけを叫んでいることだ。このことは、「脱原発候補の敗因は何か」で書いたが、もう一度、その部分をここに引用して述べることにする。

 隠されている情報、つまり、福島第一原発の原子炉建屋に東電とIAEAによって付けられていた監視カメラの映像が隠ぺいされていることに触れないからだ。

 つまり、地震で原発が壊れたことは事実であり、その結果、放射能漏れが地震直後に大規模に起こったのだ。それによる被ばくを隠すために水素爆発での被ばくをさせたのだ。安定ヨウ素剤を配ると、水素爆発での被ばくが避けられていたことになってしまい、地震直後の被ばくが明らかになるから安定ヨウ素剤も飲ませなかったのだ。当然、SPEEDIのシュミレーションデータが公開されなかったのも原発近隣の住民を水素爆発で重ねて被ばくさせる必要があったからだ。こう推理するしかない結果になるために、いつまでたっても監視カメラ映像は公開されない。しかし、この結果、いつまでたっても地震影響があったことが明らかにされず、使用済み核燃料はプールに保管されたままになる。

 現実の被害を述べないで単なるお題目を述べても、現実の電気代値上げと対抗できるはずがない。

 こんなことをやっていても脱原発が進むはずがない。おままごとをやっている間に、次の原発事故は起こるだろうし、それ以外の仕掛けもどんどんとされていくはずだ。資金の垂れ流しを止めること、そして、少なくとも福島での甲状腺検査の結果をもっときちんと情報公開するべきだ。これさえできないようであれば、まったく脱原発の望みはないと言わなければいけない。座して死を待つだけだ。

2014年02月09日23時05分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:42722
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK161] 木内みどりさんが泣いて抱きつく「宇都宮さんで良かった!」/一本化攻撃がひどかったからね
https://twitter.com/aki_igrushka27/status/432514931489918976/photo/1

AKI ★ IGRUSHKA27
@aki_igrushka27

木内みどりさんが泣いて抱きつく「宇都宮さんで良かった!」 @宇都宮けんじ事務所 たまたま見たら、いい場面( ; ; )



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/210.html
記事 [政治・選挙・NHK161] 舛添要一元厚労相は圧勝したものの、公職選挙法違反容疑で告発、東京都知事選やり直し事態が起こり得る (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f95ae8e918107f94940f68a0d300926f
2014年02月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆東京都知事選挙(2月9日投開票)の結果、元厚生労働相の舛添要一候補が圧勝した。
投票率は、34.14%(前回比12.52%減)だった。だが、「市民連帯の会」(代表・三井環元大阪高検公安部長)が、「個人演説会で来場者に『五輪バッジ』を配っていたとして、舛添本人と演説会の受付スタッフを、公職選挙法違反(寄付の禁止)の容疑で、8日警視庁に告発状を送付した」と一部のマスメディアが報道しており、立件されれば、医療法人徳洲会から5000万円を借りたとする件で疑惑を招き辞職に追い込まれた猪瀬直樹前都知事に続いて、再び辞任に追い込まれて、都知事選挙のやり直しという事態が起きる可能性がある。

 告発状は、「今月5日、東京都町田市のホテルで開催された個人演説会で、舛添本人と受付スタッフ数人は約500人の来場者に対し、選挙用の法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジ(時価3000円相当)を配布して、同額を寄付した」としている。公職選挙法199条2の寄付行為の罰則は、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金と規定している。

◆また、舛添要一元厚労相には、「新党改革、政党助成金で借金を返済、政党助成法違反の疑い」に加えて、「不正な方法で政治資金を利用していたのではないかとの疑惑」(2010年から2012年の間に、政党助成金の一部総額は約800万円をファミリー企業などを経由して、家賃として不正に利用していた疑惑)、「舛添要一元厚労相が政党助成金、政治資金計1500万円以上を資金管理団体『グローバルネットワーク研究会』『舛添要一後援会』(いずれも舛添要一元厚労相の自宅兼事務所)から個人的に流用の疑惑」などが取り沙汰されている。共産党などは、都議会で厳しく追及しようと手ぐすねを引いて待ち構えており、これが猪瀬直樹前都知事の二の舞になる材料となる可能性が十分にある。

◆細川護熙元首相は、敗北したとはいえ、今回の東京都知事選挙に立候補したことは、「『細川護熙・小泉純一郎・小沢一郎の原発ゼロ・トリオ』による文明史への挑戦!」が目的であり、その意義は極めて大であった。何と言っても「原発ゼロ」は、世界支配層(主要ファミリー)の強い意志であるからだ。

細川護熙元首相は、世界支配層の主要ファミリー長老から「負けても意義がある。立候補せよ」と命令されて出馬した。甘利明経済再生相は、「殿の乱」と批判して、主要ファミリーから顰蹙を買い、いまや身の危険に晒されている。

「殿の乱」は、本当は「殿の大乱」=現代版「大塩平八郎の乱」(「大塩平八郎の乱」=江戸時代の天保8年〈1837年〉に大坂、すなわち現在の大阪市で大坂町奉行所の元与力大塩平八郎〈中斎〉とその門人らが起こした江戸幕府に対する反乱。旗本が出兵した戦としては寛永年間に起きた島原の乱〈1637年〜1638年〉以来、200年ぶりの合戦。31年後の1868年、明治維新起こる)を想起させている。

 「『細川護熙・小泉純一郎・小沢一郎の原発ゼロ・トリオ』による文明史への挑戦!」は、これからも、新帝王・小沢一郎代表の「原発ゼロ」への戦いに引き継がれていく。
新帝王・小沢一郎代表が担う世界政府樹立へのスケジュールは、以下の通りである。

 第1段階(2012年〜2014年)・・・環境づくり、仕組みづくり(国連憲章、国際法、世界標準、英語使用、パソコン・インターネット活用、TPPなど)=安倍晋三首相が役割分担。

2014年2月から6月にかけて、資金的に大変化。(東京都知事選挙では、「黒子」に徹する⇒自民党の「終わりの始まり」=奢れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し)

 第2段階(2015年〜2017年)・・・実行に向けての準備=2016年7月の衆参同日(ダブル)選挙以後、新帝王・小沢一郎代表が役割分担。

 第3段階(2018年〜2020年)・・・実行=新帝王・小沢一郎代表が役割分担。ドイツのメルケル首相は「2022年原発ゼロ」を決意して、実行中であり、小沢一郎代表は、メルケル首相を見習う。

 小泉純一郎元首相は、フィンランドの「オンカロ」を視察した。影響を受けた本⇒河野太郎衆院議員から推薦された物理学者エイモリー・ロビンス博士著「新しい火の創造」、篠原孝衆院議員(民主党、元農林水産副大臣、元農林水産官僚)著「原発廃止で世代責任を果たす - 放射能汚染は害毒 原発輸出は恥」(創森社、2012年)などである。小沢一郎代表は、この小泉純一郎元首相の強い志も、受け継いでいく。本格的戦いは、これからなのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/211.html

   

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