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ヒューロマンティエ@xrmn_13
町田に小泉純一郎と立候補してるあの人が来た!人やばくて動けない! pic.twitter.com/M2IqImvrMC
小泉純一郎の演説はテレビでオンエアされない。
http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/2014-02-05.html
2014年02月05日 どーか誰にも見つかりませんようにブログ
週刊ポスト2/14号によると、現在、小泉純一郎と細川護熙のツーショット映像、および、小泉純一郎の演説の音声が、テレビから排除されていると指摘している。そのことを、民放キー局の政治部記者に取材しているのですが、ホントだそうで、選挙が絡んでいるがゆえに、他候補陣営との公平性、或いは他局とのバランスを考えて、暗黙の《小泉隠し》、暗黙の報道協定状態にあるという。
言われてみると、ここ数日、細川護熙の映像は視た記憶があるんですが、小泉純一郎の映像は少ししか記憶にないよなぁ…。確かに、この場合、候補は「細川護熙」だから「小泉純一郎」を並べて映像にしたり、小泉純一郎の演説をオンエアするのは公平性を欠くか。でも、各局が横並びで、やってしまうというのが解せませんねぇ。
テレビ選挙になってしまった郵政選挙を反省したり、政権交代バカ選挙を反省したのはいいけれど、こういうのも甚だバカバカしいよなって思う。
知事選告示後に行われた原発再稼働についての全国世論調査というのが新聞各社が報じているのだという。朝日新聞では56%が再稼働反対。日経新聞でも58%が再稼働反対。東京新聞になると60%が再稼働に反対しているという。で、実際に再稼働賛成はというと各紙とも30%前後の数字であるという。(読売新聞と産経新聞には再稼働についての設問項目がなかったそうな。)
となると、やはり、引っ掛かりますねぇ。ちゃんと情報が伝わってないのでは? この二月にも日本の基幹エネルギーとして、原子力だと決められる路線に現在ある。もう、既定路線にされてしまっていて、トルコやインドに原発のトップセールスも敢行してしまっている。しかも選挙らしい選挙は当面はないんですよね。この機会を逃すと、誰も安倍政権の前のめりを止められそうもないという状況になってしまっている。舛添さんの展開している臨機応変な脱原発論という対応ではなく、おそらくは原発イケイケ路線が待っている可能性が非常に高い。だから、悠悠自適な隠遁生活をしていた「細川護熙」が担ぎ出されることになったという一連のプロセスというのが…。
その経緯については、先日の「朝まで生テレビ」でも語られた部分でもある。例によって、細川護熙は討論形式のガチャガチャとしたものは嫌だと討論形式を拒絶してしまっている。結局、「朝まで生テレビ」は何が生放送なのか判然としない、田原総一朗による5候補者へマンツーマンのインタビューを放送するという、斬新な番組になってしまった。結果、逃げ回っている細川護熙への失望感らしいものを口にするパネラーが相次いだ。
ですが、今回のケースというのはテレビ朝日にしてもTBSにしても、暗に細川バッシングに加わっているようにも見えるんですよね。TBSは視聴していませんので何とも言えず、ひょっとしたら日曜朝なら細川びいきになっていた可能性もありますが…。基本的には、各局が揃って、細川・小泉タッグについては「無責任だ」という単語で片付けたがってしまっている。
しかし、結局、原発問題は都知事選のテーマとしてふさわしくないと言い出した御蔭で、都知事選はドッチラケになったと思う。待機児童の問題なんてのを各候補が一斉に語り出しており、あの田母神候補までもが待機児童問題に演説の時間を割き始めている。どれだけ支持を得られるか、得票に繋がる演説を出来るかというマーケティング・リサーチに左右されているのが分かる。
有力候補は、ことごとく先週あたりから一斉に待機児童の問題、オリンピックの成功と、防災都市プランを並べている。待機児童問題は仕方ないにしても、それらは基本的には人気取りの言質で、エサを撒いて票を釣る甘いコトバを前面に押し出す選挙になってきており、各候補の「訴え」、その中身が殆んど同じ内容になってきてしまっている。敢えて、各候補の差異を見い出そうとすれば、これまた、原発問題に回帰してもおかしくないような気がしますけど…。
また、嫌らしい話を続けますが、都知事選は余りにも「東京という一つのローカル首長の選挙なのだから都政、都民の問題に限定して投票行動とすべきだ」という現在の風向きに対して、「随分と内向きじゃないか」というニュアンスの批判も強い。
2月4日付の読売新聞の社会面には地方の首長の声が掲載されている。山梨県知事が「東京はスーパー自治体。一極集中は国土の形として好ましくない」、香川県知事が「地方も都市も発展していくように考えていくべきでは?」、栃木県知事に到っては「もっと周囲の自治体と一緒にやろうという姿勢をみせた方がいいのでは?」とコメント。栃木県知事の言っているのはオリンピックの話と誤解してしまいそうですが、オリンピックの話ではないんです。記事によれば、北関東各県は首都直下地震を想定して都内からの被災者受け入れの話を打診しているが、東京の反応が鈍いのだという。続けて栃木県知事は「東京は自分のところで何でもできると思っているのでは?」と不満そうに語った、とある。 ――実は首都決戦の動静を肯定的に語っている知事は僅かで多くの知事は都知事選への不満の声が続出していると報じている。
投票権が無いので犬の遠吠え状態ですが、ちょっとねぇ。もう一度、蒸し返すと、ここで牽制しないと、もう、原発問題は収拾がつかなくなる可能性が高いというのはホントだと思いますけどねぇ。舛添さんが新知事になったとして、自公に応援を受けたという借りをつくってしまっている。まして、自民党を除名されたのに、自民党が推薦しているのだから、単に「恩を受けた」というよりも、「大恩を受けた」と感じるのが日本人の感性というものですしね。
しかも、それを指摘した小泉進次郎はメディアから消えましたよね? 気付かれていますか? あれ、菅官房長官から都議会が混乱するから発言を控えるようにとの忠告が有って、以後、ホントに消えたんだと思いますよ。それを報じていたのが週刊新潮1/30号で、同号の「ニュースが報じない都知事選重大ニュース」という特集記事でした。
記憶にある方も多いと思いますが小泉進次郎が正論を吐いた。「ほぅ、さすがだね」と唸るようなベテラン顔負けのコメントがあった。
「舛添さんは党が一番苦しい時に『自民党の歴史的使命』は終わったと言った。それで党は除名したけれど、今回、支援する。除名された方も支援を受ける。どっちもどっち。応援する大義はないと思いますけどね」
週刊新潮の取材によると、菅官房長官が荒れだしたのは、それを報道で知ったときだという。都議らから小泉進次郎政務官は舛添批判を自重するように忠告され、よって小泉進次郎は先月17日以降は舛添批判を封印することにしたのだという官邸関係者の証言を掲載している。
その菅官房長官が荒れたというのは進次郎発言の直後のことで、そのとき、菅官房長官は官邸内で
「ふざけるのもいい加減にしろ。親子ともども、このままなら潰さざるを得ないと言ったのです」(自民党関係者)
だそうな。
実は、先週号の週刊文春と週刊新潮は都知事選ネタが殆んど無かったか、ゼロという編成になっていましたが、どうも、これが不自然なんですよねぇ。週刊ポストと週刊現代、この二誌は毛色がかなり異なる小学館と講談社なのですが、両者は競うようにして都知事選ネタを展開しているというのに。
メディアスクラムが疑わしいというか、結果として恣意的な偏向報道だと思うけどなぁ…。細川包囲網の一環としてツーショット映像の自粛と、小泉純一郎の小泉節をメディアが排除してしまっているかのような。
(光文社の写真週刊誌「フラッシュ」になると、見出しでは「細川陣営にはTBS乱交パーティー騒動の主催者であった人物がマネジメントに絡んでいる」という旨の見出しで、写真として男性が男性の股間に手をあてがっている十数年前のハレンチ写真を今更に掲載していました。見出しでは「細川陣営」とデカデカと書いてあるんですが記事に目を通すと、なんの事は無い、その乱交パーティーの主催者の会社は選挙のアドバイスをしている会社を立ち上げていたという話で、舛添陣営と田母神陣営にも同社は人員を配置しているという。いうなれば、同じ穴のムジナ。ですが、見出しからすると、まるで「細川陣営のお粗末さのみ」を想像させる性質だし、「老いぼれ」と「ハレンチ」とを関連づけするような性質で、正直、劣悪な印象操作が先々週あたりから地味に続けられてしまっていると思う。)
なので、週刊ポストさんの意を汲んで、テレビや新聞が完全に封殺している小泉節、小泉純一郎の応援演説誌上中継ってのを、以下、適当に引用していきます。(以前にも、これは面白いと思った麻生太郎元総理の演説の引用をして、実は自己満足度が高かったんですけどね。)
私もね、総理を辞めて、何もしない方がいいと思ってたんですよ。しかしねェ、人間の考えって変わるんですよ。あの悲惨な状況を、震災を見てね、何かしなきゃあいかんと。
〜略〜
でも、「お前は引っ込んでろ」って野次が飛ぶんですよ。(会場笑い)
総理やった者が、今さら何をノコノコ出てくるんだと。
しかし人間ってね、使命感を持っていると、やらなければならない仕事があるなと思うと、情熱を感じて若返るんです。
〜略〜
朝日新聞に掲載された読者投稿川柳を引き合いに出して続け、
最近ね、川柳でこういうのがあったんですよ。
「自らが 再生可能 エネルギー」
そうか、そういわれているのか、オレは。
引退したと思ったらまた出てきやがったという批判ばかりじゃないなと。私を再生エネルギーと見てくれるならいいね。
「頑張れよォ!」という声援が飛び、小泉純一郎が声のした方向に笑顔で応じる。
〜略〜
記録は破られるためにあるといいますけど、政治家ならこの人の記録を破る人はいないでしょう。それは尾崎行雄氏ね。昭和29年に95歳で亡くなった政治家です。明治23年、第一回衆議院総選挙に31歳で立候補した。以来、明治、大正、昭和と連続当選25回、議員勤続60年。
で、亡くなる時に、資料館、尾崎行雄記念館をつくろうと。今は憲政記念館という名前に変わりました。憲法の「憲」に政治の「政」。玄関入口に、尾崎行雄氏の揮毫(きごう)が石に刻まれている。何て刻まれているか? 「人生の本舞台は常に将来に在り」。達筆かどうかわからないけど、非常に味のある、歳を取らないと書けないイイ字ですよ。書いたのは94歳。亡くなる前に揮毫しているんですよ。
フツウ、90を過ぎれば、後は野となれ山となれって考えでしょ? そうじゃないんだね。94歳になって、自分の本舞台がいつ来るかもしれない。そのために常に向上心を持たなきゃいけない、自分を高める努力をしなきゃいけないという、そういう言葉だと私は受け止めています。まあ私は90まで生きるかどうか分からないけどね。
(会場笑い)
学者が私を批判していてね、偉そうなことをいっている。これがまた面白い。
「コイズミは原発の知識がない、廃棄物は3000年も経てば、放射能は100万分の1に減るから大丈夫だ」
と。でも、3000年経ったら太陽光だろうが風力だろうが、全部できていますよ。いま原発に投入するカネを使えば(全電力の)30%程度の原発の電源なんか、30年でできますよ。3000年経てば危険度が減るなんて話は、いかにも学者の言うことです。呆れましたねェ。
それからね、経済界が私を批判する。原発を無くすと貿易赤字が出る、エネルギーの輸入で3兆円から4兆円、国家の損失になるという。
えっ、貿易赤字は国家の損失なんですか?
だったら食料の輸入は国家の損失ですか?
電力が必要だから油も石炭も買ってきたんでしょ?
そこまで日本は豊かになったんでしょ?
面白いのはね、私が「東京オリンピック・パラリンピックを原発なしで成功させるのだ大事」っていったら、「原発ゼロで五輪ができなくなったらどうするんだ、無責任だ」というんだよね。ところがよくよく調べてみると、招致委員のメンバーはパンフレットで『原発なしでもやっていけます』って世界に発信しているじゃないか。
私が言う前にやってるんですよ、原発ゼロを!
(会場、この日、一番の笑い)
どうして私が言うと、無責任になっちゃうんですかねェ。
「その通り!」の掛け声が飛ぶ。
「やっぱりコイズミさんは遠慮なしにモノを言うねぇ」という囁きが漏れる。
実は親分に当たる森喜朗元総理、現在、五輪開催委員長というポストに猪瀬トラブルのドサクサに滑り込んだ森元総理の発言である「原発ゼロなら五輪ができない」を、おちょっくった文脈であり、笑いが起こる。
バイオエタノールの話を挟んでから――
ピンチをチャンスに切り替えるの、ニッポンは。いつの時代もね。
第二次世界大戦、満州から撤退しようと、いや、満州は血を流して建国した、満州なくして日本の発展はない、満州は日本の生命線だという言葉もあった。
そのクダリは、週刊ポストが解説している。実は講演の冒頭で、「正力さん、渡辺恒雄さん、国会議員でバリバリ活躍してきた人が日本には資源がないんだから、原発は必要な技術だといっている」と語っていた。それが前フリとなって「満州撤退」は「原発撤退」にかかっている文脈で、「生命線を失うようなピンチをもチャンスに変えてきたのが日本の歴史だ」という一連のシナリオ構成あったが、どうも分かり難かったらしく、聴衆の反応はイマイチ。
〜略〜
オザキガクドウ(尾崎行雄)先生が言われた本舞台ってのは、今じゃないかと思っている。進む途中で死ぬならそれでもいいという気持ちになりましたね。
人生は長いんですから、みなさん、おおいに頑張っていただきたい。ご清聴ありがとうございました。
上記が24日の小泉節。
26日の池袋駅東口の演説では、小泉節は「原発問題を重視しているひとりであります。他の問題は自由だ!」と、原発問題以外は興味ゼロと堂々と宣言さえしてしまう。
27日の池袋西口の演説では、より具体的に森喜朗をおちょくり出す。
早速、(私に対して)「原発ゼロだったらオリンピックどうするんだ? そんな無責任な、愚かなことをいうな」、と、オリンピック招致委員会の有力なメンバーが言い出した。
自分が言ったことも憶えていないん。
(爆笑が起こる)
いざ、選挙が始まって、原発ゼロを争点にするといってから、それは無理だよと言い出した。最近、ようやく自分がいったことを思い出したらしく、いわなくなった。
(大爆笑が起こる)
あんまり中身は無さそうだけれども、尾崎行雄に触れているなんて意外といえば意外。でも、そういう部分も含めて、各メディアが横並びで「放送しない」としてしまうのが如何にも今の日本の閉鎖性や閉塞感に通じている気が…。
因みに週刊現代2/14号では蟄居状態にされてしまった小泉進次郎さんが、細川護熙さんの応援演説に立ったなら、形成逆転は可能なのではないかと読める記事を掲載している。確かに、そりゃインパクトがある。自民党にしても公明党にしても、総理や官邸の「前のめり」に気付いていないとは思えないんですけどねぇ。まぁ、「進次郎立つ!」が実現する可能性というのが、どうなのか知りませんが、仮に、それが適っても今のようなマスコミ体制だと「公正な選挙報道ではなくなってしまうので、応援弁士に過ぎない進次郎さんとのツーショット、あるいはスリーショットは報道しません」とズルい情報統制をやる可能性があるのかも知れませけど。
いやいや、進次郎さんが動いたなら、知事選どころではなくて自公体制そのものが壊滅状態になるんじゃないだろか? それぐらい不満が燻ぶっているようにも思えるんですけどねぇ。
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【実況】細川もりひろ@八王子「マイクを握って政府と闘う」 2/5 15:00
02:30 細川護熙候補演説
26:05 小泉元首相応援演説
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【町田より街頭演説生中継】
町田駅東急ツインズ前、まもなく始まります!小泉純一郎氏も応援演説に立ちます。もの凄い人の数です!生中継、是非ご覧下さい!
公開日: 2014/02/05
■311後の日本から 「原発ゼロ」 あなたの声を都政・政府どころか 世界中の脱原発で頑張っている人々にまで力強いメッセージとして届けよう 311後の日本から
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東京都知事選挙候補者・細川護熙
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小泉純一郎さんのツイートをご紹介いたします。
"今日の荻窪・八王子・町田の街頭もスゴかった。だけど、街頭の反応と世論調査とどうしてこんなに違うのか。何度も選挙をし、街頭演説をしてきた僕から見るとこれなら圧勝のはずだが、調査結果は一位ではない。おかしい。"
https://twitter.com/J_Koizumi_Japan/status/431025106043682816
"今の話だけど、このところ、テレビや新聞の都知事選報道が限定的、時には一方的だと感じるのは僕だけだろうか。原発の争点隠しにも見える。この壁を突破するには街頭で出会った人、ネットを見てくれる人の力にすがる他はない。皆さん、この壁を必ず突破しよう!"
https://twitter.com/J_Koizumi_Japan/status/431027171117658112