• ▶▶当時の反響(がれき受け入れ推進表明から「脱原発はノイジーマイノリティ」暴言へ)
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小泉進次郎『神奈川県知事の決断を支持します。』 http://t.co/yyf9isf8 小泉のバカ息子が瓦礫受入れを表明した神奈川県知事を支持するんだとさ。偽物は簡単に化けの皮がはがれますな。
yoshim1976 2011-12-28 02:24:45
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何だと?! RT @FujinoHideaki: というより、代議士がすすめた。順序が逆。“@gareki_coco: 地元横須賀の瓦礫受入/小泉進次郎『神奈川県知事の決断を支持します。』 http://t.co/RhOk41pc”
furuzo1112 2012-01-21 12:47:20
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びっくり!小泉進次郎「瓦礫の受け入れに尽力」なんだ…地元横須賀市民を説得し受け入れをしたいって。そ んな危険な事やめて欲しい。「一年生議員だから次の選挙を勝ち取らなくては」って、選挙に勝つ事が1番大切なの?政治家として国民の為に何をやってくかが 大切でそれを見て選ばれるんじゃないの?
naonakadai 2012-01-23 07:27:45
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売国親子! RT @kittenish823 RT @naonakadai: びっくり!小泉進次郎「瓦礫の受け入れに尽力」なんだ…地元横須賀市民を説得し受け入れをしたいって。そんな危険な事やめて欲しい。「一年生議員だから次の選挙を勝ち取らなくては」って、選挙に勝つ事が(略)
KenSoghor 2012-01-23 15:10:26
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将来、瓦礫拡散は大失敗だったとなっても、こんなふうに誰も責任も取らないし注目もされないんだろうな。RT @kubota_photo 確かに @suzumaru 【あの人の名言】「小泉純一郎が今になって郵政民営化が失敗だったって言ったことをもっと報道しろよ!メディア何やってんだよ!
Hiroy_S 2012-02-15 20:53:35
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昨日の国会で小泉進次郎議員が、がれき受け入れ反対派と賛成派をそれぞれノイジーマイノリティとサイレン トマジョリティと形容していた。大多数の国民は賛成だが黙っているだけだと。「原発安全神話」と同じ構図で、昔から「神話」など信じない者たちは常に少数 であり社会のノイズとして扱われてきた。
twikemi 2012-03-09 16:21:47
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小泉進次郎議員(ダメだ)は、瓦礫処理と受け入れにて、下の動画で見られるように信じられない発言までしています。瓦礫の広域処理に反対する人々を Noisy minority(一部のうるさい人々) とまで言い切っています。(05:50"辺り)http://t.co/P3Z1Nzh5
BebeSakura 2012-03-11 21:09:51
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小泉進次郎の発言。 @tsghoh: 細野発言、瓦礫の広域処理に反対する人々を「Noisy minority(一部のうるさい人々)」は許せん!! @hanayuu @junna311 広域処理利権の分析。日本環境衛生センター、不審な動き→ http://t.co/YqqyR8F
phantomlovers 2012-03-11 21:22:56
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絶対許さん!“@phantomlovers: 小泉進次郎の発言。 @tsghoh: 細野発言、瓦礫の広域処理に反対する人々を「Noisy minority(一部のうるさい人々)」は許せん!! @hanayuu @junna311
hidetoaizawa 2012-03-11 21:31:54
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さすが息子やな RT @hidetoaizawa: 絶対許さん!“@phantomlovers: 小泉進次郎の発言。 @tsghoh: 細野発言、瓦礫の広域処理に反対する人々を「Noisy minority(一部のうるさい人々)」は許せん!! @hanayuu @junna311
semimaruko 2012-03-11 21:44:21
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瓦礫利権の争奪戦がいよいよ始まるような予感だな!日本は金しか見えねえ野郎どもが
多すぎるぜ!悲しい国になってしまったな!小泉の蛮行は歴史に残るだろうな。こいつが
日本の心まで壊しやがった!
kskt21 2012-03-12 02:54:08
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小泉進次郎議員、瓦礫拡散に反対の人々をNoisy Minority呼ばわり | すべては気づき http://t.co/Jpst9S1W (*ツイート済ですが再掲)
coco_natural 2012-03-12 15:23:54
小泉進次郎『脱原発はウザい少数派』と罵倒 togetter
http://togetter.com/li/575423
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これもおすすめ関連togetter
小泉進次郎と原発TPP推進の米国機関CSISの繋がり:証拠付
http://togetter.com/li/571094
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コメント
米傀儡安倍さんより、パペットの進次郎を次の首相にと、考えることの愚かさを知ってください。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/565.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 都知事選候補一本化を求める声について、自らの思いを熱弁する宇都宮けんじ氏/宇都宮けんじ、候補一本化問題で吠える! 公開日: 2014/01/161月16日、都知事選候補一本化を求める声について、自らの思いを熱弁する宇都宮けんじ氏(都内で行われた選対会議にて)12分
普段は温厚な宇都宮氏だが、この日は半ば涙を浮かべながら、「橋下みたいに変節したらどうするのか」「知事選は人気投票ではいけない」「(細川氏に会って)どの程度の人間なのか確かめることもせず降りろとはふてえ考えだ」「とにかく政策論争を!」「これは勝てる選挙だ」と、あらためて決意と覚悟を語った。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/567.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 基地が争点の選挙 沖縄県の創価学会員は、自分が犠牲になることに気づかないほど馬鹿なのか? 草木は萌ゆる
創価中学・高校校歌:草木は萌ゆる(歌詞)
一、
草木は萌ゆる 武蔵野の
花の香かぎし 鳳雛の
英知をみがくは 何のため
次代の世界を 担わんと
未来に羽ばたけ たくましく
二、
小鳥はさざめく 武蔵野の
草に遊びし 鳳雛の
情熱燃やすは 何のため
社会の繁栄 つくらんと
未来に羽ばたけ 意気高く
三、
秋風荒れし 武蔵野の
木間にたたずむ 鳳雛の
人を愛すは 何のため
民に幸せ おくらんと
未来に羽ばたけ 誇り持ち
四、
白雪つみし 武蔵野の
空へ舞いゆく 鳳雛の
栄光めざすは 何のため
世界に平和を 築かんと
未来に羽ばたけ その雄姿
五、
富士が見えるぞ 武蔵野の
渓流清き 鳳雛の
平和をめざすは 何のため
輝く友の 道拓く
未来に羽ばたけ 君と僕
創価学会員は、日本語の理解できないほど馬鹿しかいないようだ。笑い。
引用開始
沖縄県名護に基地を作ることに反対の候補者の支援を表明しない創価学会、公明党、池田大作。
沖縄県名護に基地を作ることに反対の候補者の支援を表明しない創価学会、公明党、池田大作が、が、口先三寸の平和を叫ぶ。
引用開始
情熱燃やすは 何のため
社会の繁栄 つくらんと
未来に羽ばたけ 意気高く
人を愛すは 何のため
民に幸せ おくらんと
未来に羽ばたけ 誇り持ち
栄光めざすは 何のため
世界に平和を 築かんと
未来に羽ばたけ その雄姿
平和をめざすは 何のため
輝く友の 道拓く
未来に羽ばたけ 君と僕
引用終了
どの面下げて平和を叫べるのか?
こういう宗教を、一般には、カルトという。(大笑い)
13/12/27 沖縄県知事「普天間辺野古移設」承認を受けて 山口代表
公明党、山口代表の意見から引用
1、沖縄県に基地をつくることは、前進だ。
2、基地を作ることを承認した沖縄県知事に敬意を表する。
沖縄県に基地をつくることに敬意を表する、公明党の代表とこれを支える創価学会が、平和を主張。
沖縄県の創価学会員は、馬鹿しかいないのか?
昭和のカラー映像 10 of 15
沖縄県の創価学会員は、自分が犠牲になることに気づかないほど馬鹿なのか?
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/568.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 「派遣」の期限撤廃 労政審部会 促進方針変わらず 東京新聞 労働者派遣法の見直しを議論する厚生労働省の労働政策審議会の部会が十七日開かれた。厚労省は昨年十二月に出した派遣期間の上限を事実上撤廃することを柱とする骨子案に沿い、より具体化した報告書案を提示。委員からはなお修正を求める意見が出たため、取りまとめは次回以降に持ち越した。同省は今月開会の通常国会に改正案を提出、来年四月の施行を目指している。
報告書案では、現行制度で一部の専門業務を除き、最長三年としている派遣期間の上限を廃止。働き手の入れ替えや労組からの意見聴取を条件に、企業は継続して派遣労働者を使い続けられる。
労働者側委員は、労働者側の反対により派遣を延長できない仕組みの導入を主張していたが、労組がない企業で意見聴取する場合に労働者代表を投票などで民主的に選出することや、労働者側が延長に反対する場合は企業は再検討して方針を説明することなどにとどまっている。
一方、派遣労働者を無期雇用する派遣会社は、これまで届け出制で開業できたが、すべて許可制とする。
一昨年の派遣法改正で原則禁止された日雇い派遣についても見直し、収入条件を緩和するなど拡大させるよう求めている。
◆
正社員希望に逆行 派遣労働の問題に取り組むNPO法人「派遣労働ネットワーク」の高井晃(あきら)理事は、今回の労働者派遣法の見直しについて「完全な改悪で雇用劣化の象徴だ」と批判する。
ネットワークが一九九四年から実施する派遣労働者へのアンケートからは、この二十年間で派遣労働者の雇用環境の悪化が浮き彫りになっている。九四年に千七百四円だった時給の平均額は調査のたびに下がり、昨年は首都圏で千三百三十九円、全国では千百七十九円。年収平均は二百十三万円だ。仕事を掛け持ちする人も16%いる。
かつては正社員より派遣で働くことを望む人の割合が高かったが、十年ほど前からは正社員希望が六割、派遣は二割と逆転。低収入や休業制度を利用できないことを理由に、仕事と出産、育児や介護など生活の両立を「できると思う」人も22%にとどまる。派遣のメリットとされる「生活スタイルに合わせた自由な働き方」とは程遠い状況に置かれている人も多い。
高井さんは「仕組みを抜本的に変え、企業が労働者を安く使い続けるための見直しだ。働く人には何のメリットもない」と指摘している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011702000245.htmlhttp://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/570.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 細川よ、開き直れ! 下品で浅ましい官邸のネガキャンに殿様対応を選択せよ (世相を斬る あいば達也) http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e1844d7e5cdbf5d21e8cb4a3b27a1ddb
2014年01月17日
細川護煕が都知事選出馬候補としての「公約」のまとめで、苦慮しているようだ。この苦慮は、公約自体をまとめる為に悩んでいるわけではなく、細川潰しに躍起となっているマスメディア対策、具体的には質疑応答の場面で起きる「想定問答」の対応をどうするかで、議論が伯仲しているようだ。朝日新聞は、以下のように報じている。
≪ 五輪に否定的?佐川問題は?細川氏、公約会見再延期
23日告示の東京都知事選に立候補を表明した細川護熙(もりひろ)元首相(76)は、17日に予定していた公約発表会見を20日以降に延期した。2020年東京五輪や脱原発に関する政策作りに難航し、東京佐川急便からの借り入れ問題への説明についても調整を続けている。 細川氏は14日、小泉純一郎元首相の支援をうけ、脱原発をめざして立候補すると表明。陣営は、15日に記者会見で政策を公表する予定だった。だが、14日夜、「公約や質疑での回答案が固め切れていない」として17日に延期し、さらに16日、20日以降に延ばすことにした。
複数の関係者によると、脱原発をめぐっては、陣営内で議論があったが、即時原発ゼロを掲げる方向になっている。脱原発の政策内容を最終的に詰めているところだ。
五輪についても、説明の準備を続けている。昨年末、ジャーナリストの池上彰氏が出した著書で、細川氏は「安倍(晋三首相)さんが『五輪は原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は格段に違った」と述べていた。
陣営関係者は「決まった以上よい五輪になるために全力を尽くす」と話す。ただ、他陣営からは「五輪を開催する都知事なのに、五輪に否定的だったことをどう説明するのか」といった声があがる。
また、陣営が懸念するのは、首相在任中の1993年、東京佐川急便からの1億円借り入れを追及された問題だ。
今回の都知事選は、猪瀬直樹前知事が医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取った問題で辞職したため実施される。菅義偉官房長官は14日の会見で「細川さんもカネの問題で辞めた。都民がどう受け止めるかだ」と述べている。
細川氏は辞職時、「政治資金規正法にのっとり適正に処理した」と説明したが、側近は「きっちりと対応を詰める必要がある」と話す。 ≫(朝日新聞デジタル)
マスメディアは、細川の「公約」そのものに、何ら興味など抱いていないだろう。焦点は、細川が脱原発の立場から「五輪招致に否定的」であった事、と20年前の辞任のきっかけになったと巷が噂するところの「東京佐川急便借入疑惑」の2点への対応であることは想像に難くない。
まず細川が「五輪招致に否定的」と云う問題だが、この発言は実は“正論”である。細川氏は「安倍さんが『五輪は原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は格段に違った」と語った点を取沙汰しているわけだが、細川は間違ったことを言っているわけではない。間違った発言(ほとんど嘘発言)をしたのは安倍晋三の方である。五輪招致演説において、「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません。……」英語で「アンダーコントロール」と言った方が責められるべきである。
つまり、嘘つきへの議論はさて置かれ、細川の五輪辞退の方が、日本の矜持と名誉に貢献できるといったわけであり、まさに妥当な発言である。ただ、現実はオリンピック委員会の面々が東京開催を決定してしまった“現実”を基にする「論理のすり替え」議論なのである。論理的に、五輪辞退が正しい道であったかどうかの議論ではなく、東京五輪開催が決定した後の現実論がごっちゃにされたネガキャンが行われているに過ぎない。現実に、開催が決定された以上、理論的立場とは別に、事実に即した対応をとるのは、公職に就く人間の採るべき道であり、前向きに対応する。ただ、将来に負の遺産になるような無謀な開発など、検証は必要だと述べれば済む話だ。
次の問題が、舌なめずりしながら聞くであろう記者クラブの連中の質問への回答は、幾分注意を要する。巷では、政治資金規正法違反だとか、猪瀬が徳洲会から借りた金と同じ問題ではないなど、印象操作の嵐が吹きすさぶ。20年前の疑義を持ち出す浅ましい連中には呆れるが、菅官房長官まで印象操作の言辞を弄するとは、世も末である。仮に法的に問題があったとしても、時効が成立しているのだか、法治国家であるなら、時の政権の官房長官が口にすべき問題ではない。ただ、一般の有権者に対する印象を悪くさせる効果があるのは事実だ。
この問題が事実無根だとは、いまさら言えないだろうから、「何々を購入するため等に直近の金が必要だったので、お借りした。そして、数年掛かったが返済を済ませている。無論、政治資金として借り受けたものではない」、「この疑問の対応に窮して辞任したと云う風聞も事実無根である。辞任の理由は、この問題ではない。皆様に、この場で説明できれば良いのだろうが、国家秘密に属し、外交問題においてセンシティブな問題なので、残念ながら離せない」、「必要なので、借金をし、それを返した、それに尽きる。それ以上でもなく、以下でもない。20年も過去のことであり、それを証明することは出来ないし、証明する義務もあるとは思わない。政治的に、そのことを問題にしたがる人々はいるだろうが、この問題に関するジャッジは、都民の皆様の賢明なる判断にゆだねる」
上述のように答えるしかないだろう。細川の妻佳代子夫人は、地元熊本で12日にマスコミの取材に応じ、佐川から借りた1億円について、「全部返しました」、「ほかに言いようがないじゃないですか」と説明し、都知事選への影響を問われると、「全然」と答えたそうである。現実、それ以外に対応の手立てはない。この問題は、法的問題ではない、個人の行動が、必ずしも“李下に冠”ではない行動で、極めて不注意であったとしか、言いようがないし、それで十分だ。いずれにせよ、ネガキャンで印象操作する政権与党の態度に、都民がどのような判断を下すかが問題である。
マックス・ウェーバーが言うように、「金の為に政治をする」と「金による政治をする」の峻別が民度を測るバロメータであることを、有権者は考えるべきだ。「政治と金」と云うプロパガンダに左右され、政治の本質を見誤ることは、最終的に官僚機構の罠にみすみす嵌ることであり、ことの本質を見誤る。この問題の元凶はマスメディアにあり、記者クラブにある。日本人は、このあまりにも長く続く、メディアの大衆操作から、いくらなんでも抜け出していい時期が来ているのではなだろうか。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/571.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 「脱原発に争点絞っていいのか」舛添氏が元総理コンビに不快感(東スポNET) http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/224465/
2014年01月16日 08時30分
細川護熙元首相(76)&小泉純一郎元首相(72)の元総理タッグという強敵が出現した舛添要一元厚生労働相(65)も14日、東京都庁で記者会見し、無所属で立候補することを正式表明した。
舛添氏のテーマは、2020年の東京五輪・パラリンピックを成功させるため、首都直下地震への備えを強化させることや、医療・介護といった社会保障政策の充実だ。
「五輪とパラリンピックを目標に明るい東京や日本にしていきたいと思っている。史上最高の五輪にしたいという大きな目標があれば全力を挙げて東京を改造することができる」
しかし、報道陣からの質問が細川氏を全面的に応援する小泉氏のこととなると表情が一変、選挙戦の争点が脱原発になる動きに不快感を見せた。
「都知事選は原発推進、反原発だけの選挙でいいんですか、と聞きたいです。違和感を感じています。(脱原発を訴える小泉氏と細川氏は)五輪に向けてハード、ソフト含めて防災対策はどうするつもりなんですかね」
13年前、舛添氏が参議院選挙で自民党から比例代表で立候補して全国で150万票を獲得し初当選した際、総理総裁だったのが小泉氏。郵政選挙を“劇場型”にした小泉氏の政治手法を自民党内にいながら、厳しく批判して波紋を広げた。
「私も劇場型選挙がよかったと思った時期がありました。でも厚労相として宙に浮いた年金記録問題などをやった経験から、政治は結果責任がすべてだと。一つひとつ積み重ねていかないとでっかい仕事はできません」
選挙戦で舛添氏は、小泉氏から脱原発で挑発されようとも“シカト”する構えだ。
「党本部は都連から要請があれば舛添氏を支援します。舛添氏は鋭い分析力や批判精神にたけている政治家だが、今回ばかりは6年後の東京五輪を成功させたい思いが伝わった。脱原発を掲げた小泉、細川タッグに翻弄されてしまったら結果がついてこない危険があります」(自民党関係者)
細川氏と舛添氏の対決というより、小泉劇場の中で候補者たちがどう立ち回るかが争点という、奇妙な選挙戦になるかもしれない。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/572.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 「脱原発」争点に 細川・舛添氏 出馬正式表明(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011502000115.html
主な立候補予定者の原発への考え方:
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宇都宮健児氏 東京電力に株主として柏崎刈羽原発の廃炉を提案する。再稼働と海外輸出に反対
田母神俊雄氏 十分安全を確保して使うべきだ。日本は海外に比べて放射線の安全基準が厳しい
舛添要一氏 一日も早く原発に依存しない社会をつくる。(時期は)最初から言える話じゃない
細川護煕氏 国の存亡に係わる問題と危機感。
小泉純一郎氏(原発ゼロでも日本は発展できる)
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東京都知事選(二十三日告示、二月九日投開票)で、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が十四日、都庁で会見し、立候補を正式に表明した。細川護熙(もりひろ)元首相(76)も同日、記者団に出馬を正式表明し、「原発ゼロ」の方針で一致する小泉純一郎元首相が全面支援を約束した。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)を含む無所属新人の有力四氏が、「脱原発」を主な争点に争う構図が固まった。
舛添氏は公約として「二〇二〇年五輪を成功させ、史上最高の大会にする。大きな目標があれば東京を改造できる」と強調。首都高速の改修など首都直下地震対策や、医療や介護など社会保障の充実も挙げた。
自民党が支援を決めているが、公明党も、この日の都議会公明党との意見交換で政策が一致したことから、近く支援を決める。
細川氏はこの日午後、都内で小泉氏と会談。終了後、記者団に「立候補する決断をした。原発問題は知事としてやりがいのある仕事だ」と述べた。十七日に会見して公約を発表する。民主党は党としてではなく、議員が個別に支援する。
小泉氏は「細川さんの決意に心から敬意を表したい。喜んで、積極的に、当選のために頑張る」と説明。「『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして発展できない』というグループの争いだ」「東京が原発なくしてやっていける姿を見せると、必ず国を変えることができる」と述べた。
「脱原発」を掲げる細川氏が正式に出馬表明したことで、原発政策が大きなテーマになる。宇都宮氏も原発ゼロの立場で、「都は東京電力の大株主。柏崎刈羽原発の廃炉を提案する」と主張。政府が進める原発の再稼働や輸出に反対する姿勢も示している。
舛添氏は方向性として「脱原発」を示したものの「代替エネルギーの検討が必要」と述べ、時期は明確にしなかった。田母神氏は「原発は安全を確保して使うべきだ」と主張している。
都知事選では、弁護士の鈴木達夫氏(73)が十四日、無所属での立候補を会見で表明し、計九人が名乗りを上げている。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/573.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 仰天構想 細川新党でリベラル結集 まずは野党第1党、3年後に政権交代(日刊ゲンダイ) 仰天構想 細川新党でリベラル結集
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar438728
2014-01-17 日刊ゲンダイ
まずは野党第1党、3年後に政権交代
今回の都知事選は単なる地方選挙とは違う。細川陣営は、すでに都知事選の「次」を見据えて動いている。国政を巻き込んだ「新党結成」だ。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「細川氏は、バラバラの野党が集まる“旗”としてうってつけの存在です。日本新党出身の議員は野党各党にいる。細川氏が勝てば、政界再編の起爆剤になるのは間違いありません。五輪を控えた今度の都知事は、世界的な発信力を持ちます。都知事が原発即ゼロを打ち出せば、安倍政権の原発推進との“ねじれ”が世界的な問題になる。国会でも脱原発が議論され、野党がひとつにまとまる機運が生まれます。脱原発は、巨大与党への強力な対立軸になります」
脱原発で野党が連携、その中心になるのが「細川新党」だ。
「新党の基本理念は『反・安倍的なもの』になる」と、細川に近い関係者がこう話す。
「都政で情報公開を進めれば、秘密保護法へのアンチテーゼになります。地域主権も推進する。外交も、アジアの緊張から融和への転換を掲げることになる。新党立ち上げを視野に入れて、政策作りを進めています」
民主党の細野前幹事長、日本維新の会の松野国会議員団幹事長、結いの党の江田代表が始めた勉強会のメンバーも細川新党への期待を膨らませている。
中でも松野は細川の秘書から政治生活をスタートした“殿”の直系。維新には小沢鋭仁や中田宏、山田宏ら旧日本新党の出身者が少なくない。都知事選で勝手連として細川を支援する民主の一部も新党に合流するだろう。
細川新党ができれば真っ先に参加するという議員のひとりは「まずは衆院で野党第1党になる。今は56人の民主党が第1党だから、そうハードルは高くない。新党ができれば、自民党からの合流もある。リベラル勢力を結集して、3年後の総選挙で再び政権交代です」と鼻息が荒い。
実際、細川の出馬は、自民党にクサビを打ち込むことに成功している。
「党内きっての脱原発派である河野太郎副幹事長は『細川さんを応援する』と言っている。これに追随する若手議員も何人かいるようです。小泉氏の名代として、中川秀直元官房長官が動いていて、脱原発派や“上げ潮派”に声をかけているらしい。官邸は神経をとがらせています。16日の清和会(町村派)の昼食会では、安倍総理の側近が『OBの小泉純一郎と中川秀直を黙らせてくれ』と、小泉内閣で官房長官を務めた細田幹事長代行に泣きついていました」(自民党関係者)
小泉は脱原発について「自民党の議員も賛否は半々」と言っていたが、その見立ては間違っていない。
「仮に自民が割れなくても、都知事選で脱原発派が勝てば、党内で安倍降ろしが始まるきっかけになる」(鈴木哲夫氏)
俄然、面白くなってきた。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/574.html
記事 [政治・選挙・NHK159] <正しい歴史認識と日本の政治>元慰安婦証言、「世界遺産」申請へ vs 朝鮮南部連続少女誘拐事件 「韓国の女性家族省は15日、元日本軍慰安婦の証言記録がユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界記憶遺産」に登録されるよう、申請に向けた手続きを進めると明らかにした。中国や東南アジアなど元慰安婦のいる各国との協力も考えるとしている。」(朝日新聞)
国籍不明の左翼、共産党、宇都宮某氏を始めとする反日弁護士が大喜びしそう。
朝日新聞と一緒になって日本政府に世界に謝罪するように要求するのだろうか?
でも水間レポートにある朝鮮の新聞が伝える記事を見れば、慰安婦は売春婦や朝鮮人業者に拐かされた少女というのが正解だろう。
この記事を見ても河野洋平と村山富市は韓国・北朝鮮の土下座するのだろうか?
★水間レポートから
http://plaza.rakuten.co.jp/paradise55/4006/
●新史料発掘!当時の朝鮮紙が報道していた極悪「朝鮮人業者」強制連行の動かぬ証拠
〜まさに「悪魔の所業」──日本軍はこれら業者と取引するなと命令していた〜(「SAPIO-2007.5.9」から抜粋 ジャーナリスト:水間政憲氏)
従軍慰安婦問題では、朝鮮半島などで女性たちを「強制連行」し、慰安婦として「性奴隷(セックススレイブ)」にした犯人が日本軍であると断じられていた。各方面の努力によってようやくこれが何の根拠もないことが証明されたが、それでもまだ日本軍の間接的関与を主張する者がいる。
「要するに日本軍は慰安婦の徴用について韓国人業者にアウトソーシングしたのだから、その責任はいささかも変わらない」と。
ここに新しい史料を掲示しよう。「日本軍犯人説」を覆し、真犯人を突き止める決定的証拠がこれだ。米国、そして韓国はこれでも日本に謝罪を求めるのか。
著者が追跡調査した結果、国立国会図書館関西館(京都)に所蔵されていたのである。その記事は唾棄すべき悪徳業者の実態をリアルタイムに伝えている。早速、一部を紹介しよう。
(事例1)
<戸籍を偽造 醜業を強制 悪魔のような遊郭業者の所業 犯人は警察に逮捕>『東亜日報』1933年5月5日付
「漢南楼という屋号で娼妓営業をしていた呉正渙という男が、先月の5日、慶南(現在の慶尚南道)山清邑内で16歳の少女を350ウォンで買ったとされる事件で、呉は少女が営業可能な年齢に達していないことを知り、×××の姉・×××の戸籍を利用して(偽の)営業許可を取って働かせていたことが所管の本町署の厳重な取調べによって明らかになった。
呉正渙は、娼妓業を営みながら多数の幼い少女を買うなど前述のような犯行を行っていたと見て、今後、公文書偽造などの罪で厳重処罰する方針である」(被害者の氏名は伏字とした)
(事例2)
<路上で少女を拉致 醜業、中国人に売り渡す 判明した誘拐魔の手口>『東亜日報』1933年6月30日付
「干濱海(35)に惨殺された×××の娘、××を誘拐した犯人が昨日の夜10時頃、とうとう鐘路署(ソウル市内)の司法刑事隊に捕まった。犯人は、住所不定で流浪する朴命同(37=仮名)と夫と子供のいる李姓女(41=同)の2名で、彼らは、路上で少女たちを専門に誘拐を繰り返し、中国人らに売り飛ばした拉致誘拐の前科者だった。現在厳重な取調べを受けている。誘拐した少女を常習的に売買していた李姓女は朴命同と共謀し、知り合いだった少女惨殺事件の犯人、干濱海に20ウォンで売ったという」
これまで女衒などの韓国民間悪徳業者が、悪質な手段で女性を集めていたということは指摘されていたが、その実態はわからなかった。しかし、当時の朝鮮紙はこれをつぶさに報じていたのだ。まさしくこれらが本人の意思に基づかない「強制連行」の実態である。つまり、こうした婦女子強制連行の真犯人は朝鮮人だったのである。
慰安婦非難決議案では「集団暴行、強制中絶、殺害、手足切断」などが日本人の蛮行と断罪されているが、これらの残虐事件も朝鮮人業者の手によって行われていたことが、当時の報道によって数多く報告されている。
(事例3)
<春窮(蓄えがなくなる春)を狙った悪魔 農村に人肉商跳梁 就職の甘言で少女を誘拐 烏山(ソウル近郊の町)でも一人が被害>『東亜日報』1936年3月15日付
詳細は省くが、「食肉風俗」の実態を「人肉商」という禍々しい言葉で、三段見出しの大事件として報道されている。
(事例4)
<良家の少女を誘拐して 満州に売り飛ばし金儲け 釜山署犯人を逮捕>『東亜日報』1938年12月4日付
「【釜山】紹介業者 田斗漢(58)は、去る11月15日、釜山府宝水町1丁目の月星旅館で投宿していた××××(19)と同×××(17)の2人の少女に就職をもちかけ誘拐し、少女たちの親権が自分にあるかのように偽って遊郭に売るための委任状を偽造した。少女らにはそれぞれ150ウォンを渡し、満州方面には数百ウォンで売り飛ばす計画だった。少女たちを連れ出すところを釜山警察署が察知して逮捕し、現在厳重な取り調べを受けている。この男は、いわゆる紹介業という看板の下このような手口で良家の少女を多数誘拐売却した余罪が多いと見て追及している」
(事例5)
<悪特招会業者が跋扈 農村の婦女子を誘拐 被害女性100名を超える>『東亜日報』1939年8月31日付
「【釜山】満州の景気が非常に良くなっていると宣伝し、朝鮮の農村で生活に困っている婦女子を相手に都会の紹介業者が跋扈している。最近、釜山府内でも開く特招会業者45名が結託し、純真な婦女子らを言葉巧みに誘惑し、満州方面に100名以上売り飛ばしたとされる。釜山署の取り調べで、関係者として浮かび上がった奉天の紹介業者を逮捕するため、ユ警部補以下刑事6名が奉天に急行した。同犯人を逮捕すれば悪魔のような彼らの活動経緯がすべて暴露されると見られている」
満州方面に売り飛ばされた彼女たちの多くが「従軍慰安婦」要員であったろうことは想像に難くない。問題は、これら悪質な朝鮮人業者に対して、日本軍がどういう立場をとったかということだ。こうした人身売買を黙殺していたというならば、強制連行についての責任の一端があるという主張にも一理あることになる。しかし、そうではなかった。
この状況を見かねた日本軍は、陸軍省が1938年3月4日に『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』と題する命令書を発令した。
「(婦女子を)不統制に募集し社会問題を惹起する虞(おそれ)あるもの(略)募集の方法誘拐に類し警察当局に検挙取調を受くるものある等注意を要す(略)周到適切にし其実施に当たりては(略)警察当局との連携を密にし(略)社会問題上遺漏なき様配慮」せよという命令書である。つまり、こうした悪質業者の存在に十分注意し、婦女子の採用にあたって問題が起こらないよう配慮をおこたるなと厳命しているのである。
〜「日本軍犯人説」を作り上げた朝日新聞の歪曲報道〜
では、どこで強制連行の犯人は日本軍であるという話にすり替わったのか。
それは、元をただせば1992年1月16日の宮沢首相(当時)の訪韓の5日前、朝日新聞が朝刊1面トップで「慰安所軍関与示す資料」「政府見解揺らぐ」と報じた記事による。
朝日新聞はこの記事で『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』の発令を「(慰安婦)募集含め統制」と、軍が慰安婦募集に直接関与(強制連行)したかのように歪曲して報道したのである。この資料を発見した吉見義明中央大学教授が97年、テレビ番組で「『強制連行』を示す資料はまだ発見されていない」と発言するまでの間、この記事が「日本軍による強制連行説」の「裏付け」に悪用された。そして今回再び亡霊のように甦り、慰安婦決議案にも採用されてしまった。
しかし、朝鮮紙が報道していた朝鮮人業者による残虐行為を前提として読めば、命令書は悪徳業者を取り締まれという意味で軍の「良識的な関与」と解釈するのが普通であろう。朝日新聞の事実歪曲報道の大罪は許されるものではない。
もちろん当時は公娼制度があり、慰安婦はいた。悪徳業者に誘拐された以外の慰安婦は経済的理由から彼女たちの親などによって娼妓として売られた女性たちだ。
その実態は米国立公文書館にある1944年10月1日のビルまでの尋問調書「20名の朝鮮人慰安婦及び慰安所経営者2名への尋問結果を基に作成した報告書」に詳述されている。報告書は慰安婦とは「軍人の用に付すため軍に属せられた売春婦のことをいう」との説明から始まる。
彼女たちは民間業者の募集広告に応募し、200〜300円の前払い報酬を受領し、8〜23名のグループに分けられて駐屯地近くの町々に送られている。
生活及び労働条件は、「一人一部屋」「食事は経営者が用意」。そして「将兵とともにスポーツを楽しんだりピクニックや娯楽、夕食会に参加した。彼女らは蓄音機を持っており、町に買い物にでることを許されていた」と、戦地とは思えない生活をしていた。また、負債を弁償した慰安婦は、帰国することもできた。
彼女たちの売り上げの50〜60%を慰安所経営者が受け取っていた。「客を断わる特権を与えられていた」とも記載されており、「結婚を申し込むケースもあった」。収入も当時の日本軍の二等兵の月給が7円50銭、軍曹が約30円の時代に月平均100円近く収入があったことが明らかになっている。
例えば、これらの事実を踏まえて李栄薫ソウル大教授は韓国のテレビの討論番組で、慰安婦は商売目的の売春婦である、韓国民間人の問題も検討すべきという発言をした(04年9月)。さらに「朝鮮戦争当時、韓国人による慰安所や米軍対近くのテキサス村(後述)に対する反省と省察がない」、第2次大戦中の「慰安婦」も同じだったのではないかと、学者として史実に基づいた主張をした。
ところが、この李教授は、その後、韓国で大バッシングを受け、元慰安婦を前にして土下座させられた。
もうひとつ指摘しておきたいのは、前出の当時の朝鮮紙における、朝鮮人業者による強制連行の報道が、韓国側が指摘してきた従軍慰安婦問題のキャンペーンにおいて、封殺されてきたという事実である。これらの記事は探そうと思えば簡単に発見できたはずで、意図的に隠蔽されてきたと考えるほうが合理的だろう。
こうした現状を見ると、韓国では日韓に関係する歴史の真実を語る「言論の自由」もなく、都合に合わせて歴史を歪曲する伝統があるものと考えざるをえない。
最後に、米国に対してもひとつ問うてみたい。
李教授が指摘した「テキサス村」とは、当時、韓国の米軍基地・東豆用に韓国人慰安婦がいて、韓国の保健所で週1回検査を受け、検査済みの健康保険カードを提示して、米兵に肉体を提供していたことを示している。そこで「仕事」をしていた女性たちは、米兵のために喜んで「自発的意思」で「従軍慰安婦」になったのであろうか。
筆者には、日本軍のための「慰安所」と米軍のための「テキサス村」の違いがわからない。もっといえば、GHQ占領下の横浜、小倉、大阪などに設置された「慰安所(レスト・アンド・レクリエーション・センター)」にも米兵は謝罪するのか?
★元慰安婦証言、「世界遺産」申請へ 韓国政府が方針
http://www.asahi.com/articles/ASG1H32S3G1HUHBI00M.html
韓国の女性家族省は15日、元日本軍慰安婦の証言記録がユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界記憶遺産」に登録されるよう、申請に向けた手続きを進めると明らかにした。中国や東南アジアなど元慰安婦のいる各国との協力も考えるとしている。
従軍慰安婦問題
登録を目指すのは、元慰安婦の証言記録や自らの体験を描いた絵画、ソウルの日本大使館前で22年余り続く集会の記録など。今年中に目録づくりを進め、日韓国交正常化から50年となる来年中にも文化財庁の申請リストに含める方針だ。
朴槿恵(パククネ)政権は昨年11月からソウルで、元慰安婦に関する政府主催の初の展示会を開催中。フランスで1月末に始まる国際漫画フェスティバルでは元慰安婦に関する韓国漫画の企画展を準備するなど、「被害の実相」を国内外に訴えるキャンペーンを重ねている。(ソウル=中野晃)
※左翼 政治活動 朝鮮人 嘘 デマ 捏造
<参考リンク>
■朴大統領「日韓首脳会談、しない方がまし」 BBC報道
http://www.asahi.com/articles/TKY201311040134.html?ref=reca
■飛田遊廓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E7%94%B0%E9%81%8A%E5%BB%93
■ボイコットどころか韓国人売春婦10万人が東京五輪集結
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/183969/
■【洋公主】週刊新潮・・・朴槿恵大統領の父・朴正煕元大統領は「米軍慰安婦」管理者だった!朝鮮戦争時には強制連行も行った韓国[12/05]
http://ceec.blog.fc2.com/blog-entry-369.html
■「慰安婦問題が悪化…心痛む」 民主党の国会議員ら、韓国女性家族部長官に
http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/68059394.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/575.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 細川氏、早くも窮地 記者会見を2度延期 公開討論会は欠席 陣営は混乱か(ZAKZAK) 出馬宣言も“腰だめ”だったのか。池上彰氏の著書での五輪辞退発言など問題噴出の細川元首相
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140117/plt1401171807004-n1.htm
2014.01.17
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、細川護煕元首相(76)が窮地に立たされている。東京佐川急便からの1億円借り入れ問題に加え、2020年東京五輪辞退発言などが直撃し、記者会見を2回も延期したのだ。特に、政治信念で語った「五輪辞退発言」は致命傷となりかねない。18日の公開討論会にも欠席予定という異常事態に陥っている。
「公約などの準備が整っていないため」
細川陣営の関係者は16日、出馬会見を17日から20日以降に延期した理由をこう説明したが、陣営内の混乱は明らかだ。当初、15日の予定だった会見はまた延期され、18日に青年会議所が主催する公開討論会にも「スケジュールが合わない」として欠席する見通しという。
小泉純一郎元首相(72)が同席した14日の出馬表明以降、細川氏は失点続きだ。1億円借り入れ問題の悪質性が次々に報じられたうえ、16日には、五輪開催都市のホストとしては致命的といえる大暴言が発覚した。
ジャーナリストの池上彰氏が昨年末に出版した「池上彰が読む 小泉元首相の『原発ゼロ』宣言」(径書房)のインタビューで、細川氏は「東京オリンピックだって、安倍(晋三首相)さんが『原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、格段に違った。指名を受けても辞退して、そう宣言していたら、『日本はやっぱりすごい国だ』という評価になった。それが総理のリーダーシップだ」と語っていたのだ。
これについて、菅義偉官房長官は同日、「(五輪招致は)多くの国民が期待し、決定した瞬間は日本中に歓喜の声が巻き起こった。(東京五輪を)やってほしいというのが国民感情ではないか」と批判した。
細川陣営内からも批判が続出し、公約や質疑での回答案を作成している陣営関係者は「決まった以上、よい五輪にするため全力を尽くす」と説明する方向で調整しているようだが、これは完全におかしい。
細川氏は五輪辞退について、「開催資金が足りない」とか「治安に不安がある」といった外的要因ではなく、「脱原発」を掲げる政治家・細川護煕の信念で発言している。「指名を受けても辞退して」とも言い切っており、都知事選に出馬する場合、「脱原発」とともに「五輪辞退」を掲げなければ、細川氏は「二枚舌」「詐術的政治家」というそしりを免れない。
一国の宰相まで務めた人物が、選挙に通るために自らの主義・主張を簡単に曲げるとすれば、あまりにも都民・国民をバカにしている。
政治評論家の浅川博忠氏は「細川氏は晩節を汚しつつある。小泉元首相とタッグを組んだ効果も半減してきた」といい、こう続ける。
「これまで細川氏は76歳という高齢と、東京佐川急便からの1億円借り入れ問題、脱原発の対案がないことなどが批判されてきたが、『東京五輪辞退』発言のダメージは大きい。都民・国民が期待しているうえ、国際社会への責任もあり、それを『辞退せよ』と発言するなど、政治家としての勘が鈍っている。対立陣営やマスコミは徹底的に追及する。中途半端なままで出馬すれば、さらに傷を負う。出馬辞退もあり得るのではないか」
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/576.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 「小沢信者」、やはり細川護煕支持に寝返る(呆)(kojitakenの日記) 2014-01-17
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140117/1389917193
細川護煕応援団が宇都宮健児陣営に「脱原発候補の一本化」を迫るのも、宇都宮健児を支持する人たちが、宇都宮氏個人とは全然関係ない論文を、宇都宮氏を批判したことを理由に掲載しないのも、ともに「同調圧力」を迫る「全体主義」的あり方にほかならない。現在批判されている宇都宮氏の取り巻きの体質はとりわけひどい。そんな人たちに支えられた宇都宮氏を支持しない意思表示をするために宇都宮氏には絶対に投票しないと決めたが、同じ体質はもちろん細川護煕陣営にも舛添要一陣営にも田母神俊雄陣営にもあるのであって、だから私は今回の都知事選で白票を投じる。万一、私が最低最悪の候補者とみなしている田母神俊雄が当選圏に迫るという事態が起きるのであれば、田母神を当選させないための投票行動を取るが、そんなことは万に一つどころか兆に一つもあり得ず、田母神は宇都宮健児との3位争いが確実だから、白票の投票行動を変えることはない。
7年前の参院選で、「ネットが世論なら、維新政党・新風と9条ネットが『二大政党』」などと揶揄されたが、左翼が少数派であると同じように、ネトウヨも世間一般の基準で見れば少数派なのだ。ましてや今回の選挙のように、4人が右から左まで並ぶ形になると、有権者はその間の2人から選択する傾向が強くなる。田母神俊雄の当選も宇都宮健児の当選も、ともにリアリティは全くない。
ところで呆れ返るのは「小沢信者」である。当初小沢一郎の細川護煕推しにさえ批判的で、「宇都宮健児は140万票とれる」とまでつぶやいていた「小沢信者」のブログまでもが細川護煕推しに寝返った。「同調圧力」に易々と屈するつまらない人間というほかない。リンクを張るのもむかつくからURLは示さない。
日本全国「金魚の糞」だらけである。呆れ返るほかない。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/577.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 細川、小泉氏「最後の仕事」=原発避けて通れず―検証インタビュー・田中秀征氏 細川、小泉氏「最後の仕事」=原発避けて通れず―検証インタビュー・田中秀征氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000159-jij-pol
時事通信 1月17日(金)19時11分配信
「細川・小泉」の元首相連合の参戦で大きなうねりを見せ始めた東京都知事選。2人をよく知る田中秀征元経企庁長官はインタビューに応じ、細川護熙元首相の出馬決断に至る経緯を明らかにするとともに、争点について「原発の問題は避けて通れない」と強調した。田中氏に細川氏出馬の舞台裏を聞いた。
―今回の都知事選について「災い転じて福となす」と発言しているが。
「2012年12月の衆院選を振り返ると、当時の最大のテーマは、有権者による『民主党処分』だった。そして、自民党まで『原発に依存しない』と唱え、脱原発を名乗るグループも分裂状況にあったため、原発の是非を問う選挙にはならなかった。今後3年間は国政選挙はないと言われる中で降って湧いた都知事選は、猪瀬直樹前知事の不祥事によるものだが、天が与えてくれた得難い機会だ」
「首都の問題イコール国の問題。それに都民の将来の経済と生活を語ろうとしたら、原発の問題は避けて通れない。この機会を無駄にしてはいけない。3年間は国政選挙がないから、その間に特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認をさっさと片付けてしまおうという(安倍政権の)考えも成り立たなくなったと思う」
◇細川氏、野田元首相に失望
―争点は何か。
「オリンピック、防災、高齢化対策、子育てなどの問題は、誰が知事でもやらなければならない共通の課題。違いはやはり原発だ。今は、原発依存度をゼロにした場合、何で補うかという供給の議論ばかりで、電力需要を減らす消費構造の議論がない。省エネルギーの技術開発、電力の無駄遣いをなくすなどの議論が必要だ。例えば、大学や商店街などが個別に『地産地消』に取り組み、都が補助金で応援することもできる。細川さんにはそういうことをやってもらいたいと考えている」
―細川氏の出馬決断に至る経緯は。
「彼は1993年に政権を取った時から、『質実国家』を掲げ、大量生産、大量消費、大量廃棄の経済社会を続けていいのかという問題意識を持っていた。原発を容認してきた『世代の責任』を強く感じており、野田佳彦首相(当時)にも働き掛けた。ある日40分間もかけて、『何をやっているんだ。もっと脱原発を鮮明にしろ』と気合を入れた。(しかし、野田氏は応じず)『全然ダメだ』と。自分の弟子だと思っていただけに、非常に失望して本当に怒っていた。その時、細川さんはそこまで脱原発に真剣なのかと思った」
「そういう中で、フィンランドのオンカロ(核廃棄物最終処分場)を見てきた小泉さん(純一郎元首相)に声を掛け、去年の10月21日に3人で会った。その時、2人の『本気』を感じた。『(脱原発は)どうしてもやらなきゃいけない最後の仕事だ』という雰囲気が漂った。小泉さんは『もう自分の仕事は終わったと思っていたのに、とんでもない大きな仕事が舞い込んだ』と言っていた。この年にして、こんなに熱っぽく、捨て身の覚悟で最後の仕事に臨もうとしていることに心を打たれた。2人はトップの政治指導者だっただけに、感じている責任の重みが違うということもよく分かった」(続)。
◇
細川、小泉氏「最後の仕事」=原発避けて通れず―検証インタビュー・田中秀征氏2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000162-jij-pol
時事通信 1月17日(金)19時12分配信
◇小泉氏「寝言すら実行」
―猪瀬氏の辞任はその後だが。
「だから、その時は都知事選うんぬんという話は全くなかった。動きだしたのは年末だ。小泉さんは、中川秀直元自民党幹事長から『細川さんに立って欲しいという声がある』と聞かされ、『細川さんが立てば、俺は応援する』と言った。その話を聞き、私から細川さんに伝えた。『小泉さんは寝言で言ったことも実行する人。つぶやきを翻すことすら知らない人間だ』と。そしたら、細川さんは『小泉さん、本当にそう言ったんですか』と。それまで他の人を擁立したいと考えていた細川さんも、そこから真剣に検討し始めたんだと思う」
―昨年10月の会合以降、細川、小泉両氏は何度か会ったのか。
「細川さんが出馬表明し、小泉さんが支援を約束した1月14日の会談まで全く会っていない」
―細川氏は年齢の問題もあり、逡巡(しゅんじゅん)したと思うが。
「年の問題もあるし、オリンピック東京招致に賛成してこなかったこともある。佐川急便の問題も蒸し返されて、自分の思いがストレートに有権者に届かない場合もあるとも考えた。でも、そういう障害を全部乗り越え、どうなってもいいから、やろうという決断をしたのだと思う。ここで黙してやり過ごせば、原発政策が変わらないばかりか、次の大きな原発事故を待つだけという流れになってしまうと思ったんだろう」
◇「東京・東北五輪」に
―自民党などは、国政上の問題を都知事選に持ち込むのは筋違いとけん制している。
「相撲に例えると、原発以外の都政の課題は、一つ一つの相撲の取り組み、原発の問題は相撲を取る土俵をどうするかという問題だ。それを争点にしないと言うのは、議論を封じることでなし崩し的に原発を推進しようということ。原発が必要だと言うなら、正面から正々堂々と必要だと論陣を張るべきだ」
―東京五輪への細川氏の考え方は。
「彼は被災地支援に取り組んできて、東北をものすごく重視している。実質的に東京・東北オリンピックにしたいという気持ちがある。競技の一部、例えばマラソンを持っていくとか。そういうことを真剣に考えている。商業主義が前面に出たオリンピックよりも、もっと簡素にできないかとも考えている」。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/578.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 2014/01/15『沖縄名護市長選』米軍基地はなぜ沖縄に必要なのか?〜岩上安身による植村秀樹 沖縄国際大学研究員イン 2014/01/15 【沖縄名護市長選】米軍基地はなぜ沖縄に必要なのか?〜岩上安身による植村秀樹 沖縄国際大学研究員インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/119771
沖縄国際大学植村秀樹教授 著書「戦後」と安保の六十年 (同時代史叢書) [
IWJの記事です。是非本編を視聴ください。
(小さい象さんの纏め)
(1)仲井眞沖縄県知事にはガッカリした。「有史以来の予算だ、沖縄のことを一番考えているのが安倍政権だ」という発言に。問題の本質をミスリードした内容だ。沖縄は金さえ出せば転ぶという印象を与えてしまった。
(2)辺野古移設は被害を受けるだけの過疎地と補助金で作られる町という原発(東京と福島の関係)と同じ、被害と受益の分離・地域分断の構図がある。嫌なものを他人に押しつける。
(3)戦後の日本はアメリカによって都合のよい国、共依存関係にされた。ソ連より自由主義の国としてアメリカを選んで、双方都合が良かった。
(4)冷戦構造下の体制の日米安保とは、岸総理が対等なものにしたいと改訂したが、アメリカ側には自衛隊には期待がなく、基地を置かしてくれる存在として価値があった。
(5)ソ連崩壊後、アメリカは日本を隷属させる手段を考えた。中国・北朝鮮との有事に対して自衛隊をアメリカにとって使える軍隊に作り替える動きが出た。
(6)核が中心にある戦略と核がない戦略は異なる。核が中心にある戦略は共に天を戴かずだった。現在ではそうでは無く中国と米国は敵対する存在ではない。時々乱暴するかも知れないから警戒はするが、一応仲間に組み込んでいる。安倍政権はこれを見逃している。
(7)米国は戦後は日本がアメリカは本気で左翼化や中立国化を恐れていた。それで日本を平和で経済的繁栄をするのを許してきた。
(8)沖縄が地理的な要件で要石であるというのは誤った理解だ。朝鮮半島有事なら岩国の方が有利である。軍事技術の進歩で要因は変化している。軍事の際には移動してくればよい、側に常に駐留する必要はない。今の戦争はミサイルや空軍の打ち合いで陸軍の出番は少ない。ミサイルを考えると沖縄に基地集中は返って危ない。グアムやオーストリアに分散させた方が合理的だ。
(9)巨大な敵ソ連の存在が無くなったのに何故、軍国化で米国は力を保持したいが実際は弱くなっている。それで同盟国の力を足して世界の警察官として存在を維持したいと考えている。アフガニスタンの様に力で相手を破壊・崩壊させることは出来たが安定支配・秩序を戻すことは出来ていない。悪い統治を倒せば良い政権が生まれるとしか米国は考えていない。また、それは出来ないことであることに気がついていない。安倍政権もそれに追従している。出来ない事をやろうとしている。転換が出来ていない。
(10)安倍政権が目指す、戦前回帰はどうなるか。それには未来がない。言論が制限されて息苦しい社会になるが、アメリカについて行くイギリスの様な国になるか、戦前復古して明治・大正の日本になるか、どちらにしても未来はない。安倍政権がどう考えているか分からない。
(11)北朝鮮の最大目的は体制維持だ。本気で他国と戦争するとは思えない。間違ってもミサイル撃つなと言い続ければよい。もし撃ったら対抗措置で酷い目に遭わせる能力を見せつければ良い。悪いことはするなと言えばよい。
(12)ミサイル防衛は実際は役に立たない代物だ。
(13)日本一国ではやがて中国に軍事力で対抗できなくなる時期は必ず来る。力で対抗するのではない、別のやり方を探る必要がある。
(14)いま対中戦争を実行するリアリティはない。自衛隊はその準備と訓練をしていない。できっこない。はちゃめちゃに戦争始めるならあるが。相手の地形や配置、こちらの攻撃戦力と装備・訓練を考えると相当長い準備期間がかかる。何年もかかる作業だ。
(15)辺野古基地移転を日本政府が何故押し通すのか?
ただでは海兵隊基地は手放さない。計画があってやっている訳ではなく、米軍の官僚機構としての体質(予算や待遇や権限は手放さない)の結果ではないか。その先に計画が有る訳ではないと思う。海兵隊はアメリカでは部隊自体が削減対象になっている。それを止めたい。それで日本に駐留経費を出させて予算が無くても部隊が存続できるように動いている。海兵隊のワシントン戦略に過ぎないと思う。日米関係は米軍の都合に合わせるだけの対応でやってきて今もその状態にある。
(16)沖縄返還時に、オーストラリアの文章で米軍海兵隊の沖縄からの撤退計画があった事実が判明した。その時に日本側がそれを引き留めたらしいが、内容は全く不明である。
(17)日本政府が沖縄米軍駐留に拘る理由はなにか?
(その案1)日本政府は何も考えていない馬鹿で戦略性がない。土建屋の利権としてやっている。←植村秀樹教授は二択で言えばこれを選ぶ。海兵隊がゴネている日本がそれに追従しているだけだと思う。アメリカは基地としては本土の方が優れている。整備・運営技術のバックヤードがある必要がある。小さな島の沖縄に基地がある必要はない。実際は第7艦隊がいれば十分である。有事駐留のインフラさえ準備されていればOK.
(その案2)自衛隊の基地として将来を考えて、海兵隊を理由にしながら整備している。飛び道具として自衛隊が将来移転するためにアメリカ駐留軍を利用している。
(18)小沢一郎が有事駐留論を言ったが、実際の日本の防衛は、それが正論であって、日本国内に米軍が駐留する必要は軍事的にはない。
(19)鳩山総理が最低でも県外と言った時、カート・キャンベルが反論したが、ヤクザの言いがかりと同じレベルだ。彼らジャパンハンドラーはワシントンに自分の存在は示したかっただけ。民主党全体で知識と知恵を蓄えて対抗すれば何とかなったろう。彼らは頑張りがなく、安い方へ転んだ。
(20)核戦争になれば日本は全滅だが、中国は広い分生き残るエリアがあって中国の勝ちになる。
(21)日本の国内に核戦力を持ちたいと考えている支配者が居るのではないか?←確かにその方向に進むオプションを確保するために法律の条文を書き直している勢力はいる。お金と管理と部隊を持つには幾つかのハードルがあって、今すぐ実現するものではない。
(22)戦争を本気で始めるには原発を考える必要がある。原発が攻撃されない戦争などない。スポーツのルールを絶対守る戦争などはあり得ない。自衛隊は福島事故のとき有効な対応が出来なかった実績を見ても対応や想定を考えている痕跡がない。現実には自衛隊は本気で戦争をやる計画は立てていないと見た方が合理的。
(23)有事が起きるとすれば、原発の処置を全体で考えなければならないが、省益の縦割りで面倒なので論じていないと思う。
(24)安倍総理の主張する「集団的自衛権がなければ日本国家の存立が守れない」ないという発言は論理的に間違い。国家防衛は個別的自衛権で十分である。安倍政権は国民に嘘を言っている。防衛目的であれば米軍との共同作戦も国際法上問題は起きない。安倍は自分の思い込みで考える癖があって広い視野でものを考える能力がない。非常に狭いインナーサークルで突っ走っている。ブレーキ役が居ないのではないか。
(25)米国が嫌がる靖国参拝はするが、他は米国が喜ぶ郵政民営化などをやる。TPPや海外派兵を狙うなど小泉総理と安倍総理は似ている。これは視野が狭いのであまり考えているとは思えない。
(26)集団的自衛権の問題は、国の形に影響するもので解釈で変えるものではない。
(27)自衛隊は、旧軍隊(田母神)でもなく、アメリカの補間(安倍)でもなく、日本国憲法のもとの日本を守る勢力になる必要がある。
以下、岩上安身氏のツイートのコピーです。
これより、15日(水)、岩上安身による植村秀樹 沖縄国際大学研究員(流通経済大学教授)インタビューの模様を実況ツイートします。
岩上「『「戦後」と安保の六十年』の著者、植村秀樹先生にお話をうかがいます。元沖縄タイムスの屋良さんが先生は自衛隊の生い立ちについて日本一お詳しいと。防衛省はフリーランスのメディアを入れず。仲井真知事がこれまでの姿勢を一変して埋め立てを承認したと。名護市長選では稲嶺市長と末松候補の一騎討ち」。植村氏「県民の意見を考えれば承認しないだろう、淡々とした行政的な判断、政治的にやむを得ないということはあるだろうと思っていましたが、『有史以来の』というような誤ったメッセージで、がっかりしました。田知事の時代に4700億円の予算がついていた。仲井真知事が喜んで、県民を納得させようと思っていたと。沖縄は金で転んだということが本土に伝わった。本当に誤ったメッセージだったのか。本当に金で転んだかもしれない。はっきりさせるのが市長選では?」。
名護市民がどういう判断をするかは、辺野古、普天間問題に対して沖縄全体の判断を下すということになる。県民の意見が表れると思います。
岩上「辺野古=名護か?名護市も広いので、基地建設によって影響を受けるのは名護市でも2分されるのではないか」
そこが難しいところですね。お金が名護市に落ちることになると、人口が多い人たちが得をして、人口の少ない辺野古が損をする。東京と福島の構図。目先の予算、振興ではなくて、どういう沖縄を作るのか、残していくのかということを考えて投票してほしい。
岩上「作られるのは外交安全保障が絡んだ基地。これは日本全体で考えていかなければならない。この施設は必要なのか。歴史的な経緯を含めてお話いただきたい」。
戦後から始まります。日本の軍国主義を抑えるところから占領が始まる。このころ冷戦も始まった。アメリカにとって都合のいい日本を作ることに転換していくこと。将棋の駒のようなものですね」。岩上「暴行をしてきたアメリカ。戦後の日米関係は夫婦関係にたとえたりされますが、アメリカにとっては都合のいいパートナーに仕立てあげられたと。日本も経済復興をしたかったし、共産主義よりも自由主義という人が多かった。日本にとっても都合がよくて、利用したと。しかし、都合がいいだけでは済まなかったところがある。必ず一致するとは限らない。
岩上「冷戦構造の時と現在との違いについて」。
60年安保改定の時、当時は岸信介首相の時代。西側に貢献するのは基地として貢献するという言葉が出てきていた。自衛隊ではなく、基地として貢献すると。これがアメリカの認識。冷戦後は、日本をアメリカに結びつけておく最大の理由がなくなった。湾岸戦争の後は、北朝鮮の脅威。日本がなかなか使えないということが分かって、使える日本にしようと作り替えが始まった。それが21世紀の課題。
岩上「ソ連の脅威、北朝鮮の脅威(第2次朝鮮戦争の脅威)、中国の台頭にどうするかという三段階があると。安倍総理は『セキュリティダイアモンド構想』で中国を封じ込めようとの論文を発表していました。」
大戦争を今さらやるわけにはいかないので、中国を含めた形で21世紀を進めていかなければならないというのが、アメリカ、世界の理解です。中国包囲網を唱える安倍総理は、時代遅れ。アメリカは防衛力をアップしろと言っていますが、そこまで本気ではない。冷戦当時は日本に寛容だった。冷たくすると、社会党が元気になってしまう。中立を恐れていたと思います。アメリカは加減を考えている。
岩上「本土では基地反対闘争も起こりました。その間、沖縄ではそのしわ寄せが起きていた。日本の中立化を恐れるあまり、沖縄に基地負担が寄せられたと」。
都合の悪いことを辺境に押し付けると。原発と同じ構図です。沖縄では基地の増強が進んだ。
岩上「沖縄は地理的に非常に良い位置にある、と基地集中が正当化されますが」。
地理的な問題という理屈は通用しないと思います。沖縄の海兵隊を動かすにも、佐世保にある揚陸艦で運ばなければならないので、むしろ北九州を増強すべきということになる。
岩上「ミサイルの射程距離から言うと、中国は日本列島のどこでも射程に収めている。近いところにある方が、全滅するのでは」。
沖縄に集中する方がかえって危ないと思います。中国とアメリカが戦火を交えることはほぼないと思っています。
岩上「冷戦が終わった時に、米国が軍備を縮小し、民生に集中することにならなかった理由とは。コソボ、湾岸戦争、イラク、アフガニスタンと、ますます軍事費が必要になってしまった」。
東西冷戦は過大に評価されていました。連のことばかりみていたので、他の問題を軽視していた。世の中が平和的に変わる時に、全てが平和的に変わるわけではなかった。一つがユーゴスラビア。紛争の種に目を向けなければならなかった。平和の配当どころではなくなってしまったと。
岩上「冷戦終了後、日米ガイドラインが改定されるわけですが、都合のいい関係を日米が結んできたわけですね」。
アメリカは、世界における自分の存在感を示してきたわけですが、力が落ちた分、同盟国の力をプラスしていくと。冷戦時代と同じようにアメリカについていく日本になっているが、それでいいのか。9.11で反抗するものを、アメリカはまた力でねじ伏せた。悪い統治を破壊すれば良い政府が生まれるわけではない。アメリカはまだそこに気づいていない。
別なやり方で、技法を転換しなければならない。日本もそういう風に持っていかなければならないのに、まだ昔のやり方をしていて、2重に間違っている。
岩上「自民党は天皇を元首にし、国民の様々な権利を著しく制限するようなものを用意しています。アメリカの子分として、侵略戦争の肯定と再開を言っているようにも聞こえます。アメリカを助けるだけでなく、自分でもやってやるという腹があるのでは」。
そういうものが内にあると、アメリカも警戒します。ここに未来はないんです。
岩上「田母神さんが都知事選に出馬。落ちても自分の主張を公式なところで表明し、一定の票数を得ると、政治勢力として認められてしまう」。
北朝鮮は、日本に何をするか、考えていない。彼らの目的は体制を維持すること。日本と戦争する気はない。韓国は北朝鮮と同じ民族で統一したいと思っているわけですから、それをバックアップする姿勢でないと。
岩上「拉致被害者について、特殊部隊を送り込んで潜入するというような空想の話を悪用する人がいますね」。
現実的ではないですね。中国に力で日本が対抗するのは無意味。安倍さんの発想は力で対抗するものですが、そうではなく、自分たちの主張を譲らずにやっていくやり方でないと。アメリカもそう思っている。
岩上「アメリカと中国は手をとり合っています。核も通常兵器も中国に対抗できなくなる。石原さんらは、それが耐えられない。今なら勝てるという思いでは。自民党の改憲草案には宣戦布告の規定がなく、事変で戦線をなし崩しに拡大する可能性は」
自衛隊はそういう訓練をしていません。相当なシミュレーションをしていないとできない。
岩上「戦争には緻密な準備が必要なのですね。思いつきではできないと」。
石原さんは物事を深く考える人には見えませんが、田母神さんは現場にいた人。そういうことは分かっているはず。
岩上「下からのファシズムが起こり、止められなくなる可能性はないのか。急には無理でも、何年後かに起こることはありえませんか」。
そういうことは考えたくないですが、そういうシナリオを考えておく必要はあると思います。
岩上「田母神さんのような人をインテリは無視してきましたが、今や政界に出てきています」。
そういうことをやろうとしたら、アメリカは止めようとします。官僚も抵抗しますが、それを振りきってできるかということ。そこまでの政治力はないのではないか。
岩上「沖縄に巨大基地を作る背景には、戦争準備があるのではないか。どういう意味があるのでしょうか」。
一つはアメリカはタダでは出て行かないということ。その先に、この地域で海兵隊が何かやるという計画はないと思う。
岩上「海兵隊は米陸軍に吸収される計画があったと」。
何度もありました。それを止めるには、沖縄にいればお金もかからない。そういう都合でアメリカ側が議論させないのではないか。日本は国益にならないことにお金を出すべきではないんですが。
岩上「都合のいい日本であることを共犯関係で作ってきたのは、どんな理由があるんでしょう」。
野添さんが発掘した文書では、日本側が海兵隊に、出て行かないでと言ったことは分かりますが、誰がどういう理由で言ったのかということは謎なんです。日本が軍事戦略を考えて言っているようには思えません。
岩上「何かしら理由があるのではないでしょうか」。
理由はあるんでしょうけどね。なぜ海兵隊をとどめるのか、私も疑問でならないんです。
岩上「公共事業、利権を守るためにやっている説、もう一つは、海兵隊を置いておいても機能しないが、軍港も作るし、滑走路もあるし、将来は海軍・空軍基地として、使うつもりなのではないかという説」。
その2つで選ぶなら前者ですね。米海軍は横須賀や佐世保が充分機能している。今までの実績も重要なんです。空軍は、過去、成田空港を使うという話もありました。日本政府は軍事には使わないと言っていましたが、90年代にアメリカが使わせろと言って、政府が困ったことがあった。小沢一郎さんが野党の当時、抑止力と言うなら、第7艦隊があれば十分ではないかと言いました。その通りだと思いました。空軍は嘉手納、三沢にもいますから、展開できます。必要な場合はどこかを使わせると。そういう準備ができていれば、抑止力になる。(小沢一郎氏の件について)あれはだからもったいなかったんです。正しかったのに。
岩上「ひどいバッシングでしたからね。アメリカ側にも責任がある。証拠があります。ウィキリークスはキャンベルが『辺野古に作るべき』と発言した公電を明らかに。」
キャンベルは自分がジャパンハンドラーだという存在感を示したかったというだけだと思います。
岩上「ヤクザの縄張りのような話ですね」。植村氏「それで彼らは飯を食ってますからね。そういうヤクザ者に支配されている日本ということになりますね」。
与党の時に力をつけて主張していれば、状況が変わっていたかもしれませんね」。岩上「徹底的に警戒され、特捜にもやられ、政治力を封じ込められましたからね。小沢さんは、私のインタビューで、石原さんの尖閣購入発言の根回しをしたクリングナーの論文について小沢さんは『ジャパンハンドラーたちは、安倍さんやその周りのタカ派を焚き付けるけれども、彼らの腹に核武装による独立があることを分かっていない』と断言しました。このクリングナーは、『仲井真知事が承認しなければ交付金を凍結しろ』と圧力をかけた人物です。日本の支配層にとって、核武装は捨てられない選択肢。だから原発も維持すると。なくすと寂しいと。外国と対等に渡り合える裏付けを手に入れられなくなるのは嫌だと。『北京が灰になるよ』と言いたいのではないか。
岩上「中国の縦深の深さが持つ政治力とは」
中国は縦深が深く、守りに強いですが、それでもいざという時に日本も刺し違える核を持っていると発言力が違う、という精神論だと思います。何か言われた時に屈しないですむと」。
岩上「孫崎さんは過去、核武装独立が可能という研究をして、その後、改めました。危険なのはニュークリア・シェアリング。アメリカのオフショアバランシング戦略で日本と中国に相打ちをさせるという戦略です。ボタンを押すのは日本の責任。田母神さんはこのニュークリア・シェアリングをしきりにすすめますが、彼らこそが売国奴ではないでしょうか。」
いくつものハードルがあります。核保有を考えていることは考えていると思いますが、(核が)必要なのかどうか、議論していくことが必要です」。岩上「ピースデポ代表で長崎大学の梅林先生によれば、日本には核兵器に転用できるプルトニウムが充分蓄積されていると。
岩上「一方で原発を海岸線に54基もさらし、同時に軍備増強して隣国との緊張を高めている。クレイジーとしか思えないのですが」。
国家としてのまとまった戦略がない、統合されていない。まさに分裂症に近いと思います。自衛隊は原発のことを何も知らない。原発を攻撃されたらどうなるか、考えなければならない。想定がなければ対応できない。いざとなったら何もできないことになってしまう。
岩上「原子力規制委員会はテロは想定しているけれども、戦争は『そんな大それたことは管轄外だ』と逃げる。方、中国との戦争を想定した自衛隊と米軍の合同演習ヤマサクラでは、原発銀座で攻防戦が想定されているにもかかわらず、原発のげの字も出てこない」
平時で北朝鮮はこっそり拉致しているのだから、攻撃することもできてしまう。
岩上「なぜ論じない?」
都合が悪いんじゃないでしょうか。
岩上「無駄なまでに軍事費を増強しようとしている。集団的自衛権行使容認というのは、アメリカの下っ端としてついていくこと。それでは国内の理解が得られないので、北朝鮮、中国の脅威を理由にしている可能性がある?」
そう考えてみないと辻褄が合いませんね。国の防衛とはまさに個別自衛権の話で、集団的自衛権はそれ以外のことを指す。安倍政権は、狭いインナーサークルで、まともに物が言えなくなっている。選挙で勝ち過ぎて安倍さんは暴走しているのでは。
岩上「安倍さんの政策は、小泉さんの新自由主義政策の延長線上にある。その小泉さんが今、脱原発を急に言いだした。ところが、辺野古への基地移設も、日米同盟の深化も、イラク派兵も、新自由主義政策も自分のやってきたことは全部正しいと言う。これはどう理解しますか?」
わからないです。整合性がない。小泉さんは、安倍さんとの共通点が多いですね。靖国参拝もそう。ただ、小泉さんは本音は対米従属で、靖国参拝は国内向けのポーズでは。安倍さんは逆で、靖国が本音ではないか。似ている点はあるが、どちらに重心があるか分からない。いずれにしても、小泉さんについて、合理性のある答えは見つかりません」。岩上「小泉さんは政局勘のある人ですから、脱原発が争点だと言って、マスメディアがそれをこぞって書き、その他のテーマには触れない。これは集団的自衛権隠しの、いい誘導ではないか。政局絡みで、それを小泉さんがどう読んでいるか…分かりません(笑)でも何も考えずにやっているとも思えない」。岩上「安保に関して、物分りの良い脱原発の政党があってもいいと。それ以外のことがイシューにならないように、どっちに転んでも大丈夫なようにと小泉劇場再びと。プロレスではないかとの疑いを拭えないわけです」。植村氏「確かにかつての時と似ていますね。興業には影響しない程度にと(笑)。そういう風に見ておくことは必要のように思います。
岩上「しかし非合理な政策の積み重ねでは大変なことになる。将来的に有事が起きそうにもないと先生はおっしゃいましたが」。
一番心配しなければならないことから目がそらされてしまう。秘密保護法も集団的自衛権も。その恐ろしさを知らないまま、マスコミも踊らされています。
岩上「たかが首相補佐官の身で磯崎さんは『この国会のうちに、解釈改憲で集団的自衛権行使容認』などと言っている。とんでもない話ですよ」。
集団的自衛権の話は大事。この国の運命を変えること。憲法を変えるということですから。何十年もかけてきた議論を変えると。れは憲法秩序の破壊です。絶対にやってはいけない。日本を守ること以外に、自衛隊が外国で人を殺すことがあり得るということ。
岩上「集団的自衛権がないと日本を守れないなどと安倍政権は大嘘を言ってますが、侵害に対しては個別自衛権で対応できますよね。」
日本を守ることは、現行憲法下の個別自衛権で全てできます。アメリカの海軍艦船がぼんやりしていて、ミサイルが飛んでくることに気がつかず、日本の海上自衛隊が迎撃すると。こんなことは軍事的にはありえないわけです。
岩上「別な思惑があるというわけですね」
個別自衛権で守れるのに、わざわざ集団的自衛権の行使を容認するのは、中国と仲が悪くなることもあるかもしれないので、アメリカさんお願いしますということだとしか考えられない。
岩上「靖国参拝も、近い未来に生じるかもしれない新たな戦死者に備えてのことかも」
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/579.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 共産党も社民党も選挙下手になったようだ(早川忠孝)
2014年01月07日 13:11
http://blogos.com/article/77431/
社民党はいつ議席ゼロになってもおかしくないような斜陽政党になってしまっているからアリバイ程度の活動でもいいのだろうが、たしかな野党を宣言している共産党まで宇都宮氏に乗ろうというのはどういうことだろうか。
宇都宮陣営で内ゲバが起きている、ということに鈍感なのはいけない。
澤藤統一郎という一人の弁護士がまさに命懸けで宇都宮氏の都知事選再立候補阻止のための言論戦を挑んでいる。
澤藤弁護士は、太陽と水と風と日本国憲法によって育ったと自称している、生粋の革新勢力に属する弁護士である。
日弁連の消費者委員長や日本民主法律家協会の事務局長を務めたこともあるその道では有名な弁護士の一人だ。
いずれは名誉棄損や選挙の自由妨害などの告発合戦、訴訟合戦に発展するだろうが、共産党の人たちがまったく澤藤弁護士の主張に耳を傾けていないようなのが不思議でならない。
澤藤統一郎の憲法日記というブログを読んでビックリした。
ここまで書かれないように誰かが宇都宮氏にアドバイスをしてあげるべきだったのに、誰も何の手も打たなかったようだ。
宇都宮陣営にも選挙の神様がいなかったようだ。
実に拙劣な選挙運動を展開していたことが分かる。
ここまでオープンになると選管も警察もどこかの時点で動かざるを得なくなる。
あっ、そこまでは・・・、などと言ってももう遅い。
宇都宮氏は日弁連の会長選挙に出れば晩節を汚さないで済んだはずなのに、間違った道を選んでしまった。
選挙に出る人は内部に決定的な敵を作ってはいけない、という鉄則を知らなかったのだろう。
ブロゴスニュースを読むという手間暇を惜しんでしまったのだろう。
気の毒なことである。
選挙違反の事実があるという嫌疑をかけられただけで、宇都宮陣営のスタッフや積極的支持者はすべて誰かの監視下に置かれることになる。
こういう不自由な選挙戦に駆り出される人たちが気の毒である。
共産党も社民党もずいぶんと選挙下手になったようだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/580.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 脱原発を唱えると、小沢氏の時の様に総攻撃されるだろうが、それに負けず結集すべきである。(かっちの言い分) http://31634308.at.webry.info/201401/article_16.html
2014/01/17 21:02
今、日本の政治史の中で、国政に影響を与えるだろう地方選挙が2つ行われる。沖縄の名護市長選挙と東京都知事選挙である。この中で、それぞれの陣営に、与党とその応援団が強烈な攻勢を掛けている。
自民党の石破幹事長は「名護が発展することで沖縄も飛躍的に発展を遂げる。安倍政権として全面的に支援し、国、県、市が協力して新たに五百億円の名護振興基金をつくる」と強調した。これは、自民党候補を当選させたなら、500億円のお金をくれてやるということだ。まだ国会での承認もないのに、俺を当選させれば〇〇円のお金をあげると公然と言っている。今の自民党なら、国会に承認を受けなくとも、自分達が思うように自動的に決められると思っている。
このことを、IWJの岩上氏が以下のようにツイートしている。
岩上安身 @iwakamiyasumi
これが最大の選挙違反だろう。それと、本日、名護入りして、500億円の金をばら撒くと口約束した石破氏。白昼公然の、権力と税金を使っての買収。犯罪的。RT @koichi_hirota:「辺野古移設協議会設置へ 政府、末松氏当選に限定」
岩上氏の言っているようにあきらかに買収行為である。こんなことが、稲嶺氏側の誰かが行ったのなら、即自民党、マスコミに大騒ぎされて、後で選挙違反により逮捕という事態になりかねない。
もう一方が細川氏の立候補で、また内閣の中枢の甘利大臣が、佐川急便の献金、オリンピック返上の話をつまみ食い批判している。マスコミも煽りに煽っている。オリンピック返上の話は、かえって健全な意見である。私自身も、まだ東北復興、福島原発のある中で、東京だけに国費を掛けるべきではないと考えている。この意見は東京都民、国民の間でも多数あると思う。舛添氏については、反原発と言っていた当初でも、原発推進であったという批判をマスコミはやっていない。
佐川急便の話も、小沢氏の場合と同じ話のように思える。これについては、体制べったりの産経の記事で真偽の程はわからないが、以下の記事が報道されている。
細川氏、1億円借金「おわび」へ調整 五輪招致消極的も認める?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140117/elc14011716430003-n1.htm
これについては、細川氏に説明してもらうしかない。「おわび」という言葉も意味不明で、やっぱり悪いことをしたとの印象を与える書き方である。
何度でも書くが、今回脱原発を争点化にして負ければ、もう原発の争点化は難しく、大手を振って各地で再稼働が進められるだろう。細川氏の公約発表日が延期されているという。細川陣営には、民主党の菅元首相、野田元首相が入っているとの報道もある。自民党を大勝ちさせ、国民の期待を裏切った戦犯が入っているなら、かえって逆効果である。
ここは政党色は封印して、日本の子々孫々のことを想って、「脱原発」に結集して勝利することを切に願う。例え落選しても、自分達の推した候補者しか考えない人は、本当の脱原発を願う人ではない。単なる自己満足だ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/581.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 細川元首相叩きに血眼の読売・産経が示す狼狽ぶり (植草一秀の『知られざる真実』) http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-714d.html
2014年1月17日
2月9日に実施される東京都知事選に細川護煕(もりひろ)元首相が名乗りを挙げて、もっとも狼狽しているのはマスメディアである。
とりわけ、読売、産経の狼狽ぶりは痛々しささえ感じさせるものだ。
御用コメンテーターの代表格となっている後藤謙次氏などは、ワイドショーのスタジオに、首相を辞任した際の挨拶状まで持参する熱の入れようだ。
60にして政治の世界から身を引く考えを有していたと書かれていることをもって、変節だと非難するのである。
裏読みすれば、それほど都知事選が重要であるということになる。
また、自公が支持する舛添要一氏の当選に黄信号が灯っていることを示すものである。
メディアが狼狽するのは、都知事選で首都東京の主権者が「原発ゼロ」の評決を示す場合、2014年の原発再稼働シナリオが深刻な打撃を受けるからだ。
メディアは盛んに、都知事選で原発政策を争点にすることがおかしいと述べるが、では聞こう。
都知事選以外のどの機会に主権者は原発についての判断を示す機会が与えられるのかと。
全国レベルの国政選挙が2016年夏まで行われないとすると、主権者国民は、いつ、どのように、原発についての判断を表明できるのか。
国家権力を握った安倍晋三氏が、思いのままに、暴走するのをただ眺めてみるしかなくなるのではないか。
2012年12月の総選挙、2013年7月の参院選で、原発問題は争点にされなかった。
本来は、原発、憲法、TPP、消費税、辺野古の五大問題を明確な争点にして、主権者がこの五大問題に対する判断を示す機会としてこの国政選挙を活用するべきだった。
それを妨害したのがメディアである。
メディアは、「アベノミクス」だの、「景気」だの、「ねじれ」だのと絶叫して、日本国民にとって本当に重要な五つのテーマを争点にすることを妨害した。
主権者がこの五つの問題に正面から向き合えば、
原発ゼロ
憲法改悪阻止、
TPP不参加、
消費税増税撤回
辺野古基地建設拒絶
の判断を下す可能性が極めて高かった。
この判断が示されぬように、どうでもよいテーマを争点だと喧伝(けんでん)し、安倍政権が衆参両院で過半数議席を占有するように、情報を誘導したのである。
この経緯の延長上に現在がある。
突然、猪瀬氏が辞任を迫られた。
その都知事選に、細川護煕氏が出馬する意向を示し、小泉純一郎氏が支持勢力として名乗りを挙げた。
昨日付のメルマガ第766号
「小泉元首相原発ゼロ主張の裏事情」
に記したように、小泉氏が突然、原発ゼロを掲げ、都知事選で安倍政権に対して真正面から対立することになった理由は、下世話なことにあると思われる。
しかし、白いネコでも黒いネコでもネズミを捕るネコは良いネコだとすれば、日本の主権者国民は、今回の事態の転回を奇貨として受け止め、これを「ストップ安倍政権」の第一歩として活用することを考えるべきだ。
安倍政権は主権者の意思など無関係に、ただひたすら、自分の利益のために、原発推進を強硬に実行してゆく構えである。
マスメディアは都知事選は原発政策の是非を問う機会ではないと主張するが、この機会を活用しなければ、安倍政権が主権者の意思を無視して、原発推進に突進することは日を見るよりも明らかなのである。
こうなると、今度の都知事選は、首都東京の主権者の叡智が問われる選挙ということになる。
東京都民のメディアリテラシーが問われる選挙になる。
メディアリテラシーとは、メディアが流布する情報の本当とウソ、真贋(しんがん)を見分けて、正しい判断を下す能力のことである。
読売、産経に代表される、既得権御用の新聞は、懸命に原発ゼロ陣営を叩く報道を繰り広げるだろう。
その情報に接するときに、それらの情報は、日本の既得権が東京都民による原発ゼロの評決を、心底から恐れていることの証しだと読み取ることが大事なのだ。
そして、主権者の視点で、日本は原発ゼロの方向に進むべきだと判断するなら、迷うことなく、原発ゼロを主張する候補者に、清き一票を投じるべきである。
主権者の判断が正しく選挙結果に反映されるためには、原発ゼロを提唱する候補者は一本化される必要がある。
細川氏と宇都宮氏が話し合い、一人が副知事候補に回るかたちで、候補者一本化を実現するべきだ。
その際、最後のハードルは、首都東京の主権者がメディアの情報工作を見破り、その工作に乗らずに、正しい判断を示すことになる。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/582.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 田母神さんを応援します! / 残念なお知らせ (憲政史研究家 倉山満の砦) http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1186
2014年1月17日(金曜日)
kurayama @ 16時21分15秒
田母神さんを応援します!
たった今、田母神さんから電話がありました。
義によって助太刀致す!
ここに倉山塾塾長として、たもがみとしおさんを公式に応援します。
要請があれば、応援演説に行きます!
たもがみとしお
たもがみとしお
たもがみとしお
の名前を都民に大拡散してください。
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1187
2014年1月17日(金曜日)
残念なお知らせ
- kurayama @ 18時50分54秒
残念なお知らせです。
田母神選対の水島総がんばれ日本幹事長と井上敏治チャンネル桜プロデューサーの言葉をそのまま伝えます(第三者を介しての伝言ですが)。
倉山が謝らない限り、許さない!
だそうです。一時休戦もしたくないそうです。
選挙中ゆえ、私の心境は言わないことにします。
ということで、田母神さんの当選を祈願し、一票を投じます。
なお、「倉山さんから謝りに行ってください」などの筋違いなレスは承認しませんので、悪しからず。
* * *
(投稿者)元自衛官・今お笑いコンビの語る田母神発言の感想
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/583.html
記事 [政治・選挙・NHK159] 慰安婦像の次は「東海」併記義務化 韓国攻勢に日本外交やられっぱなし(J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2014/01/17194437.html?p=all
2014/1/17 19:17
韓国が米国でロビー攻勢を強めている。カリフォルニアのグレンデール市では、いわゆる従軍慰安婦をモチーフにした像が設置されたのに続いて、バージニア州議会の委員会では、教科書に韓国側が主張する日本海の名称「東海」(トンヘ、East Sea)の併記を義務づける法案が可決された。
にもかかわらず、日本側は「既存の立場に基づいて適切に対応している」だけで、新たな手を打つことができていないのが現状だ。このままでは「連戦連敗」になるおそれもある。
■17年3月までに全米で同様の法案成立目指す
バージニア州議会の上院教育厚生委員会で2014年1月16日に賛成多数で可決された法案では、州内の公立学校で使用される教科書で日本海について言及する場合、「東海」の併記を義務づけている。併記を求める法案が通過するのは米国では初めて。本会議でも可決するとみられており、州知事の署名などを経て成立すれば、7月1日に施行される見通し。
法案は韓国系団体のロビー活動を受けた2議員が提出。このロビー団体は17年3月までに全米50州で同様の法案の成立を目指している。
この動きに対する日本側の対応は、非常に心もとないものだ。菅義偉官房長官は1月17日午前の会見で、「日本海の名称は国際的に確立した唯一の名称」だとして、
「米国政府も日本海名称の単独使用を支持しており、本件についても日本の既存の立場に基づいて適切に対応している」
と説明した。だが、具体的な対応策については
「既存の立場に基づいてしっかりと働きかけを行うという適切な対応をしているところ。詳細についてはお答えを控えたい。主張すべきはしっかり主張しながら、しっかり立場を維持できるようにする」
としただけで、具体策は明らかにされなかった。
■法的拘束力なくても「米国務省も簡単には無視できない」
「東海」問題の他に、慰安婦問題でも日本は劣勢に立たされている。米下院が1月15日に可決した1兆1000億ドル規模の歳出法案にも、韓国ロビーの「成果」が反映されているためだ。具体的には、国務省海外業務歳出法案の合同解説書のアジア・太平洋の部分に、07年に下院が採択した慰安婦に関する決議を遵守するように日本に求める内容が盛り込まれた。07年の決議では、慰安婦に対して日本政府が正式に謝罪するように求めている。
具体的な法案の条文ではないため法的拘束力はないが、韓国メディアでは、
「米国務省の外交的な働きかけと日本政府に謝罪を迫る象徴的な効果がありそうだ」(聯合ニュース)
「歳出法に明示されているので米国務省も簡単には無視できない。日本政府には謝罪をするよう圧迫する象徴的な効果が大きいというのが在米韓国大使館側の説明だ」(中央日報)
といった論調で、大きな前進だと受け止めているようだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/585.html