04. 2014年1月13日 00:00:52 : DuP9JLTVbc
上の文章で、甲状腺がんで死ぬ人はいないとか言う人がいるそうだが、とんでもない認識間違いです。がんになれば甲状腺を摘出すればいいなどと安易に考えていないか。人間の臓器で不要なものはひとつもありません。甲状腺は重要です。そこの認識が甘い。
摘出後5年の生存率は90%、10年の生存率は80%以上だと言いますが、これは単に生きているだけの数字である。寝たきりでも生きている人に入りますよね。甲状腺を摘出してしまったら、体力(特に持久力)がてきめんに衰退する。これまでできていた仕事ができなくなります。荷物の上げ下ろしも、長く立つこともできなくなる。電車で通勤などできなくなります。
自動車の運転も長時間は危険だね。甲状腺ホルモン剤の副作用として、心臓に負担がかかるというのがありますから、動悸や息切れも起こります。運転中に突然死なんて報告されていないだけで、実際にはあるかも知れない。できる仕事としては、デスクワークくらいか。
食べたり飲み込んだりするのも、以前のようにできなくなる。変に食べてのどに詰まらせたりね。声も出にくくなるし、聞き取れない音になる。不都合が次から次へと出てきます。これで就労するのは無理と言うもの。生きているだけの人が増えて、生活保護がどんどん増えます。役所は断るのが仕事だから、この国では死ねと言うのと同じ。弱者をどんどん棄民しておいて、どこが愛国心ですか。