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2014年1月03日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK158] 菅官房長官を思い出しながら毎日書き続ける年になる  天木直人 
菅官房長官を思い出しながら毎日書き続ける年になる
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/266f6eed498c5c1e330450924008a978
★「天木直人氏の視点ー(2014/01/02)」★ :本音言いまっせー


 元旦の読売新聞が橋本五郎特別編集委員と菅義偉官房長官の新春対談を掲載していた。

 それは読むに耐えない提灯記事だ。

 安倍政権がここまで上手くやって来られたのも、ひとえに菅官房長官の手腕によると持ち上げ、
長期政権に向けた戦略や、政治家の果たすべき役割と覚悟を思う存分語らせている。

 私は安倍政権の一日も早い終焉が日本のためになると考える一人である。

 だからもし菅官房長官が安倍長期政権を目論むそれほどの参謀役であるのなら、
私は菅官房長官の言動を最大の関心を持って監視し、批判していかなければならない。

 その菅官房長官が、自らの激務ぶりについて次のように得意げに語っている。

 すなわち朝5時に起きて、1時間かけて新聞各紙に目を通し、NHKニュースを見て毎日の記者会見に備えると。

 朝7時過ぎにホテルで政治家やマスコミ人と食事して、一日がスタートすると。

 そこまでは私と同じだ。

 もちろん私はホテルで政治家やマスコミと食事などする身分ではないが、
5時前に起きて新聞やテレビの報道を見ながらその日の活動を始めるところまでは同じである。

 しかしその後がまるで正反対である。

 すなわち菅官房長官はその情報を生かして安倍長期政権のために、国家権力を思うままに使う。

 安倍長期政権のために、メディアを篭絡して情報操作や工作を行ない、
時には国民に平気でウソをついて安倍政権の不都合を隠す。

 私はそんな菅官房長官の仕事ぶりとメディアのいかさまを、
公開情報だけを頼りに見抜いて国民に知らせようとつとめる。

 それは徒手空拳で国家権力の不正義に挑む、無謀でおよそ報われない孤独な営みだ。

 時としてむなしさと限界を覚える事がある。

 しかし私はこの読売新聞の橋本五郎特別編集委員と菅官房長官の対談記事を読んで奮い立った。

 私は毎日、菅官房長官の事を思い出せばいいのだ。

 同じ時、同じような事をして一日をはじめる。

 安倍政権を支えるために悪知恵をめぐらせる菅官房長官を思い起こせば、
なんとしてでもそのいかさまを糾弾しなければいけない。

 そう自らを奮い立たせることができる。

 そう思えば書き続けることができる。

 私は読売の新春対談記事に感謝しなければいけない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「「アメリカに足を踏まれたら、仕返しに中国韓国の足を踏む」そんなゲームを延々とやっている:内田樹氏」(晴耕雨読) 
「「アメリカに足を踏まれたら、仕返しに中国韓国の足を踏む」そんなゲームを延々とやっている:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13027.html
2014/1/3 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

今回の首相の参拝は普天間基地の移転問題についてアメリカの「日本の主権をないがしろにする要求」に対して過剰に迎合的な対応をとった直後に実施されました。

僕はこの連関に興味があります。

東京裁判は日本人に同時にふたつのふるまいを要求しました。

戦勝国への従属と、被侵略国への謝罪です。

でも、戦後史を振り返ると、日本人は「従属」と「謝罪」を同時に行ったことがありません。

一度にどちらかひとつだけ。

内灘闘争からベトナム反戦運動まで日本人が「従属」を嫌い「対米自立」を願っていた時期、「謝罪」に対する心理的抵抗は希薄でした。

70年代ベトナム反戦運動で日本人の反米気運がピークに達していたときが日中友好の蜜月時代であったことはご案内の通りです。

でも、90年代、湾岸戦争以後、対米従属がデフォルトになると同時に、日本人はアジアの隣国を「気づかう」ことを止めました。

「従属か謝罪か、どちらかひとつにしてくれないか」というのが日本人の無意識の本音なのではないでしょうか。

「アメリカに足を踏まれたら、仕返しに中国韓国の足を踏む」そんなゲームを延々とやっているようです。

そして、今の東アジア情勢は「中国韓国と日本が険悪になるとアメリカがすごく迷惑する」という図式なわけですから、「アメリカに足を踏まれたら、間接的にアメリカの足を踏み返せる」。

日本の対米従属主義者はその中に多くの「自分が無意識的に反米的だということに気づいていない人」たちを含んでいます。

小学校から英語を必修にしろとか言っている人たちは「英語嫌いを組織的に作り出すこと」をたぶん無意識的には切望しているんだと思います。

いや、ほんとに。

日本の国家主義者たちや右翼が対米従属派であり、日本のナショナリストが国内に外国が駐留していることを歓迎しているというのは政治学上の謎です。

アメリカは当事者だから無理として、ヨーロッパの政治学者でこの謎を真剣に分析してくれる人が出てこないものでしょうか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「終わった」としつつ小沢一郎氏の一挙手一投足をマスメディアが都度報じるのは未だに厳然とした政治的パワーを持ち続けている…
「終わった」としつつ小沢一郎氏の一挙手一投足をマスメディアが都度報じるのは未だに厳然とした政治的パワーを持ち続けていると認識しているから!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-asyuracom-2221.html
01/03 00:00  日々坦々


やはり、「小沢一郎は終わった」と少なくともマスメディアは思っていない事がよくわかった新年だった。

安倍政権の暴走が止まる事が無く次々と強権政治の横暴が続いているにもかかわらず野党の姿が全く見えない。その中で、小沢一郎の発言だけはマスコミが取り上げ、その一挙手一投足を報じているのは、マスコミ自身が「小沢一郎は称す政党の代表に落ちぶれたが、未だに厳然とした政治的パワーを持っていて、今後、まだまだ何をするのか、今までも終わったと言われつつ、常に日本政治の中心になってきた人物だから、注目せざるを得ない、と認識しているのだろうと思う。


恒例の自宅での新年会で小沢さんは、安倍晋三首相の政権運営について「強者の論理に立った安倍内閣は必ず破綻する。強い者をどんどん強くし、弱い者は切り捨てるのは政治ではない」と厳しく批判した、とのこと。
そして、自身が1942年生まれの午(うま)年で年男であることに触れ、「昔から『麒麟(きりん)も老いては駑馬(どば)にも劣る』という言葉があるが、このまま駑馬となり老いて死んでいくわけにはいかない」と党勢回復への意気込みを語った。(参照)という。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010100119


この安倍政権に対する批判ばかりが注目されているが、この時の小沢さんの発言で個人的に注目したのが、次の部分だ。

≪主権者たる国民の意識が政治を変える。永田町の政局で変わるのではない。国民自身が、自民党政権は強者の論理による政治でしかなかったんだと、必ず近いうちに気づくだろう。≫
(参照)http://www.asahi.com/articles/ASG117FH7G11UTFK001.html

一昨年の衆院選挙といい、昨年の参院選挙といい、ややもすると国民の意識の低さ、衆遇政治をまざまざと見せつけられ、一般国民に対する不信感が醸成された、真剣に向き合っているのは極少数の市民だ、と思いがちであるが、小沢さんは、あくまでも2009年の政権交代をさせた国民の意識を今でもなお信じている、ということを痛感した。

「特定秘密保護法」で見せた安倍政権の強権政治に対して、その後の内閣支持率の急落を見ても、確実に国民は安倍政権の「危なさ」を気づきつつあり、経済運営や中国や韓国などの外交問題など、ほんの小さな「きっかけ」で引っくり返る可能性も十分あり得る。

その時には、再び小沢一郎待望論が必ず出てくるのではないだろうか。

まだまだ、マスコミと同じく小沢一郎から目が離せない。


  ◇

参考記事

現在小沢一郎自宅にて新年会中。 50名を超える同志が集結! 小沢一郎事務所 
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/205.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 01 日 14:28:01: igsppGRN/E9PQ



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「日本語は無くなる流れ」/原発と、日本人への秘密主義/日本語でたたかうとは(アーサー・ビナード講演会)原発板リンク

原発板リンクです


こちら

http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/581.html

「日本語は無くなる流れ」/原発と、日本人への秘密主義/日本語でたたかうとは
(アーサー・ビナード大間原発反対講演会)

映像:
@IWJ_matomeさん
アーサー・ビナードさん、大間原発反対のデモと講演会で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118376
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「日本を、取り戻す。」に従う下村博文文科相が、「教育勅語」復活を目指し、「道徳教育」に力を入れる (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f32761fb54209780772161501c43ee07
2014年01月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「日本を、取り戻す。」の標語を掲げて安倍晋三首相ともども右寄り政治家として定評のある下村博文文科相が、「道徳教育」に力を入れるという。文部科学省の有識者会議「道徳教育の充実に関する懇談会」が12月26日、現在は正式教科ではない小中学校の「道徳の時間」を、数値評価を行わない「特別の教科」に格上げし、検定教科書の使用を求める報告書を下村博文文科相に提出したのを受けて、いよいよ本格的な「道徳教育」に乗り出す。産経新聞が報じている。

 果たして、右寄り政治家である下村博文文科相が戦後68年を経て、本格的な「道徳教育」に乗り出す「真の狙い」は、何なのか。

 ズバリ言えば、「教育勅語」の復活である。

朕惟フニ、我ガ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ、コヲ樹ツルコト深厚ナリ。我ガ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ、億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ、此レ我ガ國體ノ精華ニシテ、教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス。爾臣民父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、夫婦相和シ、朋友相信ジ、恭儉己レヲ持シ、博愛衆ニ及ボシ、學ヲ修メ、業ヲ習ヒ、以テ智能ヲ啓發シ、コ器ヲ成就シ、進デ公益ヲ廣メ、世務ヲ開キ、常ニ國憲ヲ重ジ、國法ニ遵ヒ、一旦緩急アレバ義勇公ニ奉ジ、以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スベシ。是ノ如キハ獨リ朕ガ忠良ノ臣民タルノミナラズ、又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン。斯ノ道ハ實ニ我ガ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ、子孫臣民ノ倶ニ遵守スベキ所、之ヲ古今ニ通ジテ謬ラズ、之ヲ中外ニ施シテ悖ラズ。朕爾臣民ト倶ニ拳々服膺シテ、咸其コヲ一ニセンコトヲ庶幾フ。
明治二十三年十月三十日
御名御璽

 教育勅語は、「12の徳目」から構成されていた。
1.父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
3.夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)
4.朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)
5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
6.博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
9.コ器ヲ成就シ (人格の向上につとめましょう)
10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ (国に危機があったなら正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう)
 以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ

◆教育ニ関スル勅語は、明治天皇が山縣有朋内閣総理大臣と芳川顕正文部大臣に対し、教育に関して与えた勅語。以後の大日本帝国において、政府の教育方針を示す文書となった。一般的に教育勅語という。1890年10月30日に発布され、1945年に第2次世界大戦の敗北によってGHQの占領下に入ると、1948年6月19日に国会の各議院による決議により廃止された。「博愛衆ニ及ホシ」とは、フランス革命時の「自由平等博愛」の思想に則るものであるのに、GHQは、これもろとも、教育勅語を全否定した。実に、ムチャクチャであった。

第1次山県有朋内閣の下で、井上毅、元田永孚によって起案された。井上毅は教育勅語が思想や宗教の自由を侵さないようにすることを重視し、元田永孚は国家神道的な教典とすることを重視していた。西洋の学術・制度が流入するなかで、軽視されがちな道徳教育を重視したものであった。もちろん、西洋文明にも宗教(キリスト教)を背景とした道徳教育は存在する。だが、それを直接、多神教の国の日本人に適用するわけにもいかない。さりとて、伝統的に道徳観の基本として扱われてきた儒教や仏教を使うことは、「文明開化」のなかで、「西洋化」を進めていた明治政府の理念に従えば、不適切であった。このため、伝統的な道徳観を天皇の勅命とする形でまとめたのが教育勅語であった。

◆第1回帝国議会開会(1890年11月29日)の直前に発布された意味について、生活の党の小沢一郎代表の側近中の側近である知恵袋の平野貞夫元参院議員(衆議院事務局に入局し、園田直の下で副議長秘書、前尾繁三郎の下で議長秘書を務めた後、委員部総務課長、委員部長を経て退職)が、「神に宣誓するときに手を置く聖書に代るものとしてつくられたのが、教育勅語であった」と解説している。

 戦後教育のなかで、道徳教育の復活が何度か試みられたけれど、概ね「ホームルーム」と化して、何の教育効果も得られなかった。教師自身が、決して「道徳的」ではなく、せいぜい「清く、正しく、美しく」という宝塚歌劇団のモットーが、全国小学校の標語としてとし掲げられて、教育効果を上げた程度であった。

【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが12月26日午後10時7分、「『道徳の教科化』提言 文科省有識者会議、来年度から新教材も」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「文部科学省の有識者会議『道徳教育の充実に関する懇談会』は26日、現在は正式教科ではない小中学校の『道徳の時間』を、数値評価を行わない『特別の教科』に格上げし、検定教科書の使用を求める報告書を下村博文文科相に提出した。下村文科相は年明けに中央教育審議会に諮問し、平成27年度にも先行実施される見通しだ。報告書では、道徳教育の現状として『歴史的経緯に影響され、道徳教育そのものを忌避しがちな風潮がある』などの課題を指摘。抜本的な改善を図るには『特別の教科』として位置づけることが適当とした。ただし、5段階などの数値評価は行わず、記述式など多様な評価方法を検討するよう求めた。教材は新たに検定教科書を導入するのが適当と判断した。文科省によると、教科書の作成から使用まで数年かかることから、正式な教科化は30年度以降となるが、学習指導要領が一部改訂されれば、早ければ27年度にも先行実施するという。文科省はこの日、検定教科書ができるまでの道徳教材として、現在配布されている『心のノート』を全面改定し、『私たちの道徳』の名称で来年度から使用する方針も発表した。心のノートよりページ数を1・5倍に増やし、坂本龍馬や新渡戸(にとべ)稲造などの偉人伝、イチローや高橋尚子さんら世界で活躍するスポーツ選手のエピソード、いじめの未然防止につながる題材や日本の伝統文化に関する読み物を盛り込む」


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 林芙美子『鶴の笛』が暗示する現代日本の世相 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-bdee.html
2014年1月 3日

林芙美子が「鶴の笛」という童話を遺している。

とても素敵な話だ。

ネット上で全文が公開されているので、一部を引用させていただく。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24372_18920.html

「昔、ききんのつづいた年がありました。その村には鶴が大変たくさんいました。鶴たちは毎日、たべものを探して歩きましたけれど、どこにもたべものがないので、気の早い鶴はみんな旅仕度をして遠くへ飛んでゆきました。

すると、足の悪い鶴と、そのお嫁さんだけが、その村へのこることになりました。足の悪い鶴は、みんなのいなくなったさびしい沼地のふちの葦のしげったところに立ってみんなが飛びたって行った空をみていました。

ある日、鶴のお嫁さんは水ぎわのなかを、一生懸命くちばしでたべものを探していました。小魚でも一ぴきぐらいいないかしら、どじょうでもいい、もう、今朝はさすがにふらふらになって一生懸命、あっちこっち探していました。朝陽がきらきら光って広い空に浮雲が一つ西の方へゆるく流れてゆきます。若木の林のなかは、ところまだらに陽の光が煙っていて美しい景色でした。

すると、しばらくして、何ともいえない美しい笛の音色がきこえました。おや、何だろうと思いました。いままでおなかのすいていたお嫁さんの鶴は、ふっとおなかのくちくなるような気がして、その美しい笛の音色をきいていました。

そおっと笛の音のする方へ歩いてゆきますと、足の悪い鶴が横笛を吹いていました。

(中略)

笛の音色があまりきれいなので、おなかのすいた二羽の鶴はいままで食べることばかり考えて、いつもくよくよしていたことが馬鹿々々しくなりました。

(中略)

「ねえ、わたしは、笛の音色をきいていると、こんなみじめな年ばかりじゃなく、いまに、とても豊年のつづくいい年も来るような希望が出来て、すこしもがっかりしなくなりました。今日はすこし、ちょっと遠くまでお魚をさがして来ますから、時々、その笛を吹いて下さいね。」

お嫁さんの鶴がいいました。

「ああいとも、けがをしないように行っておいで。」

お嫁さんの鶴はすぐ飛び立って行きました。しばらくすると、小さい沼のところへ来ました。沼の上に時々水しぶきがしています。おや何だろうとねらいをつけて飛びおりると、いままで見たこともないたくさんの小魚が群をなしているところがありました。

(中略)

お嫁さんの鶴は胸がどきどきしてその魚をとりました。さっそく、おみやげをつくって笛の音色の方へ旅立ちますと、西の方から、子供の鶴を三羽もつれた夫婦の鶴にあいました。

(中略)

さっそく、さっきとってきた魚を夕食に出して、旅づかれのした、おなかのすいている鶴たちに食べさせてやりました。

足の悪い鶴も、お嫁さん鶴も、ほんの少したべたきりで、

「遠慮しないでおあがりなさい。たくさん食べて元気を出して行って下さい。」

と、しきりにすすめましたので、鶴の親子は涙ぐんでしまいました。たったこの間までは、みんなたべものをかくしあって、自分たちのことばかり考えていた鶴たちは、よるとさわるとたべもののけんかで、なかではおたがいにだましたり、きずつけあったりして、血なまぐさいことばかりで、鶴たちは、食べものの事といっしょに精神的な心配で、今日はたのしいという日は一日だってありませんでした。

みんな、がやがやと群をなして、弱いものをおびやかしては、少しのたべものもとりあげて強いものがいばっているのです。

鶴の子供たちも、自然に気持がすさんで、おとなの悪いところばかりまねるようになって、きたない言葉づかいで、けんかばかりしていたのです。あんまりききんがつづいたので、みんな村をすてて行ってしまいましたけれど、いまはかえって、以前より平和になり、七羽の鶴は、どんなことがあっても、のぞみをすてないで、ここで元気に働いて暮しましょうと話しあいました。

(中略)

やがて、金色の空から、一羽二羽、三羽四羽、村をすてていった鶴たちが笛の音色にさそわれてもどって来ました。

「誰もいばらないで、みんなでわけあって食べあう気持ならばかえっていらっしやい。」

足の悪い鶴が申しました。

かえって来た鶴たちはよろこんで涙を流しました。

それからは、みんなで働きに行って、みんな仲よくわけあって食べました。――にぎやかな美しい鶴の国はいまもどこかにあるのでしょうか‥‥。

きれいなこころがいつもいい、
まずしくてもこころはゆたか、
みんなでわけあって、
みんなで働いて、
いつもきれいなこころで、
みんな愛しあってゆきましょう。

(後略)


私たちは、日本という国をどのような国にしてゆくべきなのだろうか。

人心もすさぶ「奪い合う社会」を目指すのか、それとも、富裕ではなくても「分かち合う社会」、「愛し合う社会」を目指すのか。

2014年の年頭に際して、改めて、根源的な問いかけを自分自身に振り向けてゆきたい。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 朝のNHKで特定秘密保護法を批判する三木由紀子氏は例の法政大につながる「日韓市民社会フォーラム」メンバー
朝のNHKニュースを見ていたら、情報公開クリアリングハウス理事長三木由希子氏が、特定秘密保護法を批判していた。

どんな人かなと思って調べると

あの中核派の根城「法政大学」を根拠地にする市民立法機構、日韓市民社会フォーラムのメンバー。

参加者を見ると市民活動家と朝鮮キリスト教カルトがズラリ。

市民運動やらNPOと朝鮮・韓国の関連や反特定秘密保護法の背後関係が良くわかりました。

ありがとうございます。


<参考リンク>

■日韓市民社会フォーラム2010開催概要決定
 http://www.citizens-i.org/

毎年日韓交互に訪問して開催している日韓市民社会フォーラム2010の開催日程が決まりました。
詳細は、こちらをご覧ください。
日程:分科会 2010年10月2日(土)
    全体会 2010年10月3日(日)
場所: 全体会 法政大学(東京都・市ヶ谷)
主催:日韓市民社会フォーラム実行委員会
共催:法政大学ボアソナード記念現代法研究所

■日韓市民社会フォーラム2003 参加者名簿
 http://www.citizens-i.org/jkcsf/2003/sankasya.html

日本側受付分

・足立治郎(JACSES 事務局長)
・安藤 博(東海大学 平和戦略研究所 教授)
・池永朋也(東京国際大学2年)
・上間信平(東京国際大学1年)
・宇都宮充子(神奈川ネットワーク運動・横浜ブロック)
・江橋 崇(平和フォーラム 代表)
・遠田晴子(神奈川ネットワーク運動・横浜ブロック)
・大江正章(コモンズ 代表)
・荻野慶子(神奈川ネットワーク運動・横浜ブロック)
・各務晴美(神奈川ネットワーク運動)
・風間亮(東京国際大学1年)
・柏井宏之(市民セクター政策機構 専務理事)
・加藤千鶴子(東京・生活者ネットワーク)
・金尾敏恵(東京・生活者ネットワーク)
・亀井誠史(市民立法機構)
・川崎 哲(ピースボート 企画担当)
・熊岡路矢(日本国際ボランティアセンター)
・小堺元貴(東京国際大学4年)
・小塚尚男(市民セクター政策機構 理事長)
・後藤敏彦(環境監査研究会 代表幹事)
・小林 薫(東京国際大学3年)
・小林幸治(市民がつくる政策調査会 事務局長)
・斉藤正彦(東京国際大学4年)
・斉藤玲奈(東京国際大学2年)
・相良啓子(神奈川ネットワーク運動・県央ブロック)
・笹川陽子(東京国際大学1年)
・佐々木由美子(神奈川ネットワーク運動・川崎ブロック)
・佐藤喜美子(神奈川ネットワーク運動・川崎ブロック)
・塩田三恵子(東京・生活者ネットワーク 事務局長)
・下羽初枝
・柴田武男(聖学院大学教授)
・菅原敏夫(東京自治研究センター 研究員)
・杉田敦(法政大学 法学部教授)
・須田春海(市民立法機構 共同事務局長)
・孫明修(日韓市民スクエア共同代表)
・高松絵理(東京国際大学4年)
・竹内謙(日本インターネット新聞社 社長)
・武尾昌子(神奈川ネットワーク運動・県央ブロック)
・田中徹二(ATTAC Japan)
・谷沢枝里子(東京国際大学2年)
・田巻一彦(ピースデポ副代表)
・筒井由紀子(KOREAこどもキャンペーン事務局長)
・友沢ゆみ子(神奈川ネットワーク運動 事務局長)
・並河信乃(市民立法機構 共同事務局長)
・長谷川裕子(東京国際大学2年)
・波多江寛子(東京国際大学4年)
・浜田忠久(JCAFE 代表)
・檜山智子(神奈川ネットワーク運動 社会運動連携部)
・廣瀬克哉(法政大学 法学部教授)
・廣瀬稔也(市民立法機構)
・福田知子(弁護士)
・前田絹子(神奈川ネットワーク運動・川崎ブロック)
・前田陽子(神奈川ネットワーク運動政策部長)
・槇和子(東京・生活者ネットワーク)
・又木京子(神奈川ネットワーク運動政治スクール)
・丸山茂樹(参加型システム研究所)
・三木由紀子(情報公開クリアリングハウス)
・水島朝穂(早稲田大学 法学部教授)
・三宅弘(自由人権協会 理事)
・村田邦子(神奈川ネットワーク運動代表)
・茂木千佳子(西東京・生活者ネットワーク政策委員長)
・森川千鶴(神奈川ネットワーク運動・三浦ブロック)
・森川礼子(東京・生活者ネットワーク)
・山田紀浩(東日本国際大学)
・山本重幸(共住懇 事務局長)
・山本俊(東京国際大学1年)
・山本千晶(東アジア環境情報発伝所 事務局長)
・山本百合子(東京国際大学4年)
・横田克巳(参加型システム研究所 理事長)
・吉田大地(東京国際大学4年)
・余貞ア(東京国際大学2年)
・米光雅宣(東京国際大学4年)
・米盛裕子(神奈川ネットワーク運動・横浜ブロック)
・和田安希代(東村山・生活者ネットワーク)
他3名

■韓国側受付分

姜 ムン奎―Kang Moon-Kyu(アジア市民社会運動研究院 院長)
 現 地球村分かち合い運動 理事長
 現 我が民族助け合い運動 共同代表
 前 韓国YMCA全国連盟 事務総長

金 貴順― Kim Kwee-Soon(アジア環境正義研究院 院長)

 現 地方議題21全国協議会 諮問委員
 現 釜山外国語大学校 教授
 前 緑色連合 事務副総長


■三木由紀子氏のプロフィール
 http://johokokai.exblog.jp/i2/

そもそも情報公開の世界に足を踏み込んだのは、大学入試センター試験の本人開示を求める請求を当時通っていた公立大学のある自治体に請求したこと。当時は、センター試験の実施主体である国の機関の大学入試センターに、得点の本人開示請求できる制度が整っていなかった。大学1年で開示請求→不開示→不服申し立て→審査会不開示妥当の答申→在学中に提訴、という一連のことをサポートしてもらったのが情報公開法を求める市民運動。この間、市民運動でアルバイトをしたり若干のお手伝いをしたりなどなど、かかわりをもつ。情報公開法の立法化作業が始まり市民運動が忙しくなり始めたとき、ちょうど大学を卒業。役に立つかどうかは別にして、市民運動にかかわっている人々と、制度のこと、状況を少し知っていたこともあって、事務局スタッフとして拾ってもらう。卒業直前の1996年2月から情報公開法を求める市民運動の事務局スタッフ。

 1999年5月の情報公開法の制定を受けて組織改編し、同年7月に特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス(法人としての認証は同年12月)が設立され、室長(事務局長職)に就任。一応、フルタイムのスタッフとして2007年3月まで務める。2007年3月末をもって転職のため室長を辞し、法人発足以来兼務していた「理事」がクリアリングハウスとのかかわりになる。

 在職中は、情報公開や個人情報保護に関するさまざまな調査をしながら、制度の改正、新たな制度の制定を進めることを主たる関心として取り組む。並行して、制度を利用する市民、制度を運用する行政、制度を制定する議会の議員に対して、求めがあれば情報提供や助言等を行ってきた。時々、自治体の第三者機関の委員として直接的にかかわることもあった(現在も4つの審査会、審議会等の委員に在任中)。また、公開情報が垂れ流しされずに、市民にとって有益・有用なものとして提供することに関心があったので、データベース作りにかかわる。ひとつは、自治体の情報公開審査会答申のデータベース化。もう一つは、政治資金収支報告書のでータベース化。いずれも、まだまだ成長過程で十分ではないが、いろいろな人の協力のもとで成長中。

 答申データベース http://clearing-house.org/sys/

 政治資金データベース https://www.seiji.janjan.jp/

 現在は、某大学の新設組織の事務局の仕事が生業。相談機関であり、npo的な組織なので、分野は異なるが仕事の内容としては以前とさほど変わったところはないように思う。

 情報公開、個人情報保護の分野も、時間の許す限り引き続きさまざまなことにかかわっている。最近は、おもに原稿依頼と委嘱されている第三者機関の委員としての活動、講演等の依頼もあるので可能な範囲で受けているほか、情報公開訴訟と政治資金データベースが関わりの中心。他にも、これまで関係のあった団体からのお誘いで、いろいろ関わる。

(2010年7月20日追記)

 政権交代という事態を受けて、どういうわけか最近は国の関係にもかかわる機会あり。行政刷新担当大臣を座長とする、行政透明化検討チームの情報公開法改正議論に加えてもらったり、消費者委員会の公益通報者保護専門調査会にも加えてもらった。消費者委員会の個人情報保護専門調査会にも入れてもらった。ちょっとしたバブル状態。泡と消えるか?

 連絡先 電話は情報公開クリアリングハウス(03-5269-1846)まで。
       メールは以下のフォームをご利用ください(個人に届きます)
        http://form1.fc2.com/form/?id=241059


■投稿者の皆さんは在日中心のしばき隊が有田某や極左弁護士と「政治活動」するのを「自由の国際連帯」とでも思っているんですか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/678.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「心のノート」を、実質上の道徳の教科書にしやがった
皆さん、どう思いますか。サンタクロースの次に書いてある実に不道徳なやつらが、道徳教育だ、道徳教育だ、と騒いでいるのです。

 中米グアテマラで、「サンタクロースに扮(ふん)し

た消防隊員のエクトル・チャコンさんが橋を降下し

、貧困層の子どもたちにクリスマスのプレゼントを

配った」(Reuters)。もう16年も続けているそ

うである。そんなに裕福でもなさそうだし、有名人

でもなさそうなこの人物について、“聖人”という言

葉が思い浮かんだ。このような話に接したとき、一

応はその動機に自己顕示欲などの妙な夾雑物

が混入していないか検討してみる必要があろうけ

れども、この人の動機は純粋なのではないかと思

われる。たとえ、そうでないにせよ、貧しい子どもた

ちにとって、胸がわくわくする心踊る瞬間であったこ

とに変わりはない。世界中には、このような隠れた

聖人がたくさんいるにちがいない。

 どこかの国で、目くじら立てて、口角泡を飛ばし

て、「道徳教育だ。道徳教育をしないといけない

のだ」、「何だと?道徳教育に反対するだと?この

非国民め。厳重に処分してやる」と息巻いてる裕

福で、もしかしたら権力も握っているかもしれない

、名の知れたお偉方の皆様。少しは、橋を下りる

サンタさんの爪の垢でも煎じて飲ませてもらったほ

うがよいのではないでしょうか。

 道徳というものは、組織的・公的に教えては駄

目だと思う。あくまでも個人的・私的に教えるので

はないと意味がないであろう。塙保己一という人

はね、こんなにすばらしい人なのですよ、皆さん、

ぜひこのような生き方をしましょうね、ということを授

業で何べんも繰り返しても身にはつかない。例え

ば、近所のおじさんとか、親戚のおじさんから、塙

保己一という人がいてさ、こんなことをしたのだよ、

すごいね、と何気なく言われたほうがはるかに心に

残り、その子のその後の人生の肥やしになると思う

。そもそも道徳・道徳性の伝授というものは、1対

1でなされるべきものである。個人の人格性に乗っ

かって伝えられなければ身につかない。親鳥が巣

の中の雛鳥に、口移しで餌を与えるように行われ

るべきものである。それを公教育で、多人数の子

に一挙に伝えようとすると、その道徳性それ自体

が変質する恐れがある。そのような道徳教育を受

けた国民が多数になると、それこそ全体主義国

家へと、ひた走ることになる。道徳とか倫理というも

のは、公教育で扱うにそぐわない。その子どもが置

かれている環境、つまり家族・親戚・地域社会・

友人関係・サークル等で人為性を排した自然性

の中で育まれるべきものである。これを人為的・公

的・組織的に行おうとすると、道徳の画一化・普

遍化(道徳には、個別的・特殊的な性格もない

わけではない)がなされることになる。
 昨年(2013年)12月25日に文部科学省に

対して、正式に要望した。「心のノート」を、国が

配ったり配らなかったりしていれば、いい加減にやっ

ても全然やらなくても文句言いませんよ、というメッ

セージを添えて配布しているのだから、国費の無

駄遣いになる。それなら、おやめになったら如何で

すか、と意見を述べて要望した。12月27日まで

に回答してほしいと求めていたが、回答がなかった

。国民が正式に要望しているのに、無視するとは

何事だ。一体、どこを向いて仕事をしているのか。
 ところがその間に、「心のノート」の名称を改めて

、「わたしたちの道徳」としているのである。


「心のノート」をめぐる報道および文部科学省の発

表をピックアップした。「心のノート」という名称と記

事の日付、道徳の教科化という観点から見てい

ただきたい。

(以下、コピー)
(1) 朝日新聞 2013.4.5
道徳の教科化へ初会合 文科省懇談会
 文部科学省の「道徳教育の充実に関する懇

談会」が4日、初会合を開いた。道徳の教科化

を求めた政府の教育再生実行会議の提言を受

け、設けられた。学校向け教材「心のノート」の再

編集や教員の指導力向上策などを議論する。

委員は大学教授や小中学校長ら17人。座長

には鳥居泰彦・慶応義塾学事顧問が選ばれた


(2) 毎日新聞 2013年04月22日 東京

朝刊
道徳の教科化 どう進める??下村博文・文科

相インタビュー
(「メモ帳」を使っているので、一部文字化けしてい

る。「??」は質問者、「◆」は下村博文・文科相

の発言である。)

 ??教材はどうするのですか。

 ◆まず「心のノート」を全面改定し、それを来年

4月からすべての小中学校で教材として使えるよ

うに準備を始めている。今の「心のノート」も学習

指導要領にのっとって作られているが、本人が感

想を書く記述式のものだから教材としては十分で

はないと考える。

 ●心のノート教材に

 ??改定版はどのような内容になりますか。

 ◆中身は学習指導要領の通りだが、それを子

供に分かりやすいようにしていく。記述式の今の「

心のノート」とは違い、どの項目でもいいのだが、

物語的なものを使うことによって理解を深めるヒン

トを与えていくことを考えている。偉人の伝記を入

れてもいいと思う。特定の価値を押しつける偉人

だけを並べるということではなく、学習指導要領の

コンセプトに合った偉人の子供の頃のエピソードな

どを入れながら学んでいけるようにしたい。その教

材を家に持って帰って、親子で一緒に学べる環

境を作っていくことを考えている。

 ??「教科書」の位置付けにするのでしょうか。

 ◆教科書ではない。とりあえず来年は「心のノー

ト」の全面改定版を教材として作るが、それ以降

はそれを基本に民間会社が参入して教科書を作

ってもらうことも考えている。あるべき教科書の形と

いうのは今後、有識者の懇談会である「道徳教

育の充実に関する懇談会」で議論してもらう予定

だ。

 ●絶対評価は難しい

 ??道徳は授業時数を増やすのでしょうか。

 ◆今までと同様、週1回。そこで改定版の「心

のノート」を使ってくださいということだ。全員に無償

配布するから活用してもらいたいが、教科書では

ないので、自治体によっては副読本を併用すると

ころもあると思う。いい副読本もあるので地域の特

性を生かしながら実施してほしい。

 ??教科になると評価や教員免許はどうするの

ですか。

 ◆評価に関しては、国語や算数など他の教科

のような絶対評価や相対評価は難しい。有識者

懇談会でも、他の教科と違う評価の仕方を考え

るべきではないかと意見も出ている。一方、免許

は大学で教員養成課程の中に道徳という新たな

コースを設け、教授らを選任して……となると、これ

からやっても10年はかかる。すでに道徳はあるの

だから、免許がなくても学校の先生であればだれ

でもやれるはず。それなりの研修はさらに必要だが

、やれるところからやっていけばいいと思う。


(3) 文部科学省発表 平成25年11月22

道徳教育の充実に関する懇談会(第10回)の

開催について

 文部科学省では、教育再生実行会議の第

一次提言を踏まえ、道徳教育の更なる充実に

向け、道徳教育の現状や課題を検証しつつ、「

心のノート」の全面改訂や教員の指導力向上方

策、道徳の特性を踏まえた新たな枠組みによる

教科化の具体的な在り方などについて検討を行

うため、「道徳教育の充実に関する懇談会」の第

10回会議を以下のとおり開催いたしますのでお

知らせします。(以下略)


(4) 東京新聞 2013年12月25日 朝刊
二十四日に政府が決定した二〇一四年度予算

案は、過去最大の歳出額という見かけ以上に、

政権の意図がにじむ予算といえる。
教育費では心の領域である道徳教育費を倍増

した。
文教関係予算では、「道徳教育の抜本的改善

と充実」として、関連費を前年度から六億円増や

し、約十四億円とした。小中学生に新「心のノー

ト」を配布するほか、教員の指導強化費などに充

てる。


(5) 時事通信 2013/12/26-12:11

新「心のノート」、1.5倍に=道徳教科化、15

年度にも−文科省
 下村博文文部科学相は26日の閣議後記者

会見で、全面改定して来春から配布する小中学

生向け道徳教材「心のノート」の内容を発表した


 新しい名称は「わたしたちの道徳」。偉人などを

題材とした「読み物」を盛り込んだり、いじめの未

然防止につながる題材を取り上げたりして、分量

は従来の1.5倍程度に増えた。
 また、道徳の教科化を検討してきた有識者会

議の鳥居泰彦座長(元慶応義塾長)は同日、

他の教科のように5段階などの数値評価を行わ

ない「特別の教科」とした上で、検定教科書の使

用を求める報告書を下村文科相に提出した。
 文科省は年明けにも中央教育審議会に諮問

。学習指導要領の一部改定を経て、早ければ2

015年度にも先行実施される見通し。


(6) 文部科学省発表
全面改訂版「心のノート」について
平成25年12月26日

文部科学省では、道徳教育の更なる充実に向

けて、「心のノート」の全面改訂作業を行ってきま

した。このたび、その作業がほぼ完了しましたので

、以下のとおり改訂版の名称と現時点での構成

表についてお知らせします。

1 名称及びページ数

小学校1・2年 「わたしたちの道徳」 (総ページ

数160)

小学校3・4年 「わたしたちの道徳」 (総ページ

数176)

小学校5・6年 「私たちの道徳」    (総ペー

ジ数192)

中学校     「私たちの道徳」    (総ペー

ジ数240)
(以下略)


(7) 日本経済新聞 2013/12/27

0:31
新道徳教材の概要公表 「心のノート」改訂、

1.5倍に

 文部科学省は26日、国が作成する新たな道

徳教材の概要を公表した。従来の「心のノート」

を大幅に改訂し、「私たちの道徳」と名付ける。ペ

ージ数を1.5倍程度にし、東日本大震災被災

地の学校の活動やスポーツ選手の活躍を取り上

げる。

 文科省によると、被災地を元気づけようと学校

新聞づくりに取り組む岩手県大船渡市立第一

中学校の活動や、シドニー五輪の女子マラソンで

金メダルを獲得した高橋尚子さんのエピソードを

紹介するという。

 下村博文文科相が就任直後に、「道徳教育

を充実させたい」として改訂作業を指示していた。

 文科省の有識者会議は今月、小中学校の道

徳教育を教科化し、検定教科書を使うよう提言

する報告書をまとめており、座長の鳥居泰彦慶

応義塾学事顧問が同日、下村文科相に手渡し

た。

 文科省は来年度にも学習指導要領を改定す

る方針で、下村文科相は「基本的な社会のルー

ルを学ぶ機会がないまま子供が成長している。今

後、中教審で報告書に沿った議論をしてもらいた

い」と話した。


(8) 朝日新聞 2013年12月27日05時

00分
道徳の教科格上げを報告 検定教科書導入も

盛る 有識者会議

 文部科学省の「道徳教育の充実に関する懇

談会」(座長=鳥居泰彦・慶応義塾学事顧問)

は26日、小中学校の道徳を教科に格上げする

報告書を下村博文文科相に提出した。検定教

科書や子どもの評価の必要性も指摘。「決まった

価値観の押しつけにつながる」と懸念も根強いが

、文科省は2015年度からの一部実施を検討し

ている。
(中略)
 一方、文科省は26日、「心のノート」に代わっ

て来春、新教材「私たちの道徳」を全国の小中

学校に配ると発表した。偉人伝や格言などの読

み物資料が大幅に増えた。下村文科相は同日

の記者会見で「授業や家庭で活用しやすい内容

とした」と説明した。


(9) 【文科省】1つの答えだけではない主体的

な道徳教育へ…12/26下村大臣会見
リセマム 2013年12月26日 21時32分

(2014年1月2日 06時38分 更新)


下村文部科学大臣定例記者会見のようす

 下村博文文部科学大臣は12月26日の定例

記者会見で心のノートの改訂版「私たちの道徳」

が完成へ、1つの答えだけではない主体的な道徳

教育を行うこと、などについて発言した。

◆12月26日のテーマ
1つの答えだけではない、主体的な道徳教育へ(

0:16〜)(7:38〜)

・1つの答えだけではない、主体的な道徳教育へ
 道徳の教科化の検討と並行して行われてきた

心のノートの改訂・編集がほぼ完成し、「子どもた

ちひとりひとりが自分でしっかりと考えながら道徳

心を培ってほしい」との願いを込めて付けられた新

たな名称「私たちの道徳」も公表された。2014

年4月から使用できるよう全国の小中学生に配

布される予定だ。
(以上、コピー)


 2013年12月26日ごろに、「心のノート」とい

う名称を改めて「私たちの道徳」(小学校低学年

・中学年は「わたしたちの道徳」)としたわけである

。僕が、「心のノート」を廃止してほしいと要望して

いる間に、返事もしない、回答もしないで、こんな

ことをしていたわけである。「心のノート」という名前

を棄てても、新しい冊子が「心のノート」を継承し

たものであって、「心のノート」(改訂版)と呼ぶべき

性質のものであることに変わりはない。「私たちの

道徳」の中味・内容は、「心のノート」を発展した

ものにすぎない。そして、これが将来の道徳の教

科書になるのである。
 そもそも「心のノート」は、Hayao Kawaiが

中心になって作成したものであるから、その本質

的性質はユング心理学に基礎を置くものであり、

子ども達をカウンセリング(=マインドコントロール)

してやろうという意図を有するものである。本来な

らば、これは道徳とは無縁なものである。かといっ

て、国語科に含めることもできなければ、社会科

にすることもできない。それならば、道徳に一応属

するものであるとするほかなかろう、ということで道

徳の副教材としたのだろう。2013年12月26日

に、「心のノート」を無理やり道徳の範疇に入れて

、将来の道徳の教科書の前身にしたのである。や

っていることが、めちゃくちゃではないか。
  「心のノート」を作成したHayao Kawaiは

、犯罪者(2回のウソツキ退職)である。高校勤

務時代のKawaiの教え子は、2千人から数千

人いるはずだが、Kawaiがタレント以上の有名

人になっても、誰ひとりとしてKawaiの思い出話

を語ろうとしない(「那須与一、将に射むとす」

(10月18日付)参照)。余程、非人間的な冷

たい数学教師だったのだろう。日本臨床心理学

会で、子どもの心理検査について、その非人間

的な取り扱いを批判されると、カンカンに怒って学

会を飛び出す(「冷血動物著「心のノート」

(2013.12.24付)参照)。「日本ウソツキクラ

ブ会長」などと、ふざけた、人を馬鹿にした発言を

行う。このような人物が作成した「心のノート」の後

継版を、道徳の準教科書にしようとしている。しか

もユング心理学は、悪を否定しないのである。こ

れを、道徳の準教科書にしようというのか。鳥居

泰彦(Yasuhiko Torii。「道徳教育の

充実に関する懇談会」座長)、下村博文

(Hirobumi Shimomura。文部科学大

臣)、安部晋三(Shinzo Abe)そして文部

官僚、お前たちの頭の中はどうなっているのか。お

前たちこそ、道徳教育を受けなければならないの

ではないか。

http://moriyamag.blogspot.com/2013/08/criticism-against-jungian-psychology.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 不可能を可能にできる年ですーー朝日新聞は「倒閣」を打ち出せるか (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/95b89012c32594e6d0bb8c09e3096b56
2014-01-03 07:19:48

 「再び日本をテーマにした本を書くなら、『より良い国へ』という感じかな」と、エズラ・ボーゲル氏。言わずと知れた「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者です。

 読売新聞が本日1月3日の紙面(19面)で、氏の寄稿を掲載。「平和で、教育・文化の水準が高い。充実した医療制度、人への優しさ、人間関係に配慮した組織など、誇れる面はたくさんある。これからも、日本は必ずうまくやると思っています」と、高く評価しています。リップ・サービスもありそうですがーー。

 「根拠ない願望でも口にしてみると、思考は回り始める」と、不可能を可能にする呪文を説くのは、社会学者の大澤真幸(まさち)さん。朝日新聞の年末12月31日朝刊に掲載された、「不可能性の時代を生きる」(11面)というタイトルのインタビュー記事です。

 「政治が本来やるべきいことは、人に思考停止させないことです。人間はね、やっぱり『不可能だ』と言っちゃだめなんですよ。『道はある』という感じを持つと、人の思考は回転し始めるのですから」

 「とくに政治家は、根拠がなくても『不可能は可能になる』と言ってのけるある種の勇気と、それを人々に信じさせる言葉の力を持たなければなりません」

 「現実主義だリアリズムだと言って、可能なことだけを追求するというのは単に、船が沈むのを座して待つということにしかなりません。みんなが可能なことしか求めなかったら、可能なことしか起きないじゃないですか。沈まない別の船を求めるのならば、不可能なこと、現時点ではあり得ないようなことを要求する方がむしろ現実的です」

 「歴史的には何度も不可能だったはずのことが起きている。それは不可能なことを求める人がいたからに他なりません」

 「自分が本当は何を望んでいるのか。まずは口にしてみましょうよ。あなたが口にすることによって、不可能は可能になる可能性をはらむのです」

 朝日新聞の本日の社説は、「打倒安倍政権」と読める内容でした。タイトルは、「『法の支配』を揺るがすな」。安倍政権は、「やりたいことをやりたいように決める。こんな乱暴さが際立ってきた。三権分立どこ吹く風。一票の格差を司法に断罪されても、選挙無効でなければ受け流す」と、法の支配を揺るがしているではないかと断罪しています。

 安倍政権が今年最も力を入れようとしている「集団的自衛権の行使容認」については、「今度は法律よりも軽い解釈変更によって、戦後の平和主義を支えてきた9条を変質させようとする」と、批判。

 2分の1以上で憲法改定ができるようにしようとしている安倍政権の動きには、「ヒトラーがその全権を掌握するなどということは、3分の2という条項が(厳格に)あればできなかったはずだ」という独連邦議会議員の言葉を引き、「歴史の教訓である」と、法の支配の重要性を指摘しています。

 この社説は、安倍政権の動きをことごとく厳しく批判しています。言葉としては控えていますが、内容は明らかに「反安倍政権」の社説です。朝日新聞は新年早々、「打倒安倍政権」を打ち出しそうな気配です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「小沢一郎抜き政治」で、日本は大丈夫なのか? (山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20140103/1388703824
2014-01-03 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

「小沢一郎抜き政治」で、日本は大丈夫なのか?

「豪腕・小沢一郎の政治」を恐れたマスコミ権力、司法権力、米国植民地支配権力など、何者かに誘導された見えない闇の権力構造に、日本政治権力のトップから追放された小沢一郎だが、今、「小沢一郎抜き政治」を象徴するかのよう な、「ネット右翼政権」的、「2チャンネル政権」的な、未熟・幼稚な様相を呈している「安倍晋三政権」を厳しく批判している。

当然だろう。

「豪腕」と言われ、日本の植民地主義的な戦後政治を、その「豪腕」で、独立国家日本を目指して主導してきた小沢一郎の言うことに間違いはない。

「小沢一郎潰し」の結果として、タナボタ式に誕生した傀儡政権とも言うべき安倍晋三政権は、日本を、あるいは日本国民を、何処へ、導いていこうとしているのだろうか?

そもそも、この政権に 、日本国の政権としての「知性」と「教養」と「品格」はあるのか?

小沢一郎が、新年会で、安倍晋三政権を、「強権政治」だと批判したようだが、「強権政治」というより「無知・無学・無能政治」であると批判すべきだ。

私は、安倍晋三政権が「右翼・保守政権」であることよりも、「無知・無学・無能政権」であることこそ問題だと思う。

安倍晋三政権を熱烈に支持している中心勢力は、「2チャンネル」・・・あたりに棲息している無知・無学・無能な「ネット右翼」と呼ばれる階層である。

安倍晋三政権の問題は、その支持層にある。

安倍晋三政権の高支持率こそ危険であると言うべきだろう。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 美輪明宏さん「愛する人が死ぬ、それが戦争です」(KABASAWA YOUHEI) 
美輪明宏さん「愛する人が死ぬ、それが戦争です」
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11742094349.html
January 03, 2014 KABASAWA YOUHEI BLOG


従軍慰安婦に聞いた話を歌に
愛する人が死ぬそれが戦争です

美輪明宏さんの対談記事が今日の赤旗に掲載されてましたのでシェアします。


従軍慰安婦の歌は敗戦後、満州から引き上げてきた日本人の従軍慰安婦に私が、じかに話を聞いて作った歌です。

戦時中は遊郭が閉鎖されましたから、彼女たちは満州に行って従軍慰安婦にさせられたそうです。

満州では兵隊と一緒に野山を行軍していたそうです。彼女たちは鉄砲を渡されて戦って、弾に当たって死んでも、焼いても埋めてももらえず、中国服に着替えさせられて放り出されてたそうです。

日本の婦女子が慰安婦をしていたら日本の恥辱になるから、中国人の女だということにしたんですって。


アメリカの出来損ないの原子炉を売りつけられて、結局、軍需産業が世界を仕切ってるわけじゃないですか。戦争がやまないのもそう。アメリカでは1400万人が軍需産業で食べてると聞きました。彼らを養うためには軍事物産を消耗させなければならないんですよ。

だから本当に戦争を地球上からなくそうと思ったら、軍需産業を平和産業に切り替えなくてはいけないんです。

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ヨイトマケの唄、従軍慰安婦の唄、亡霊達の行進、多くの反戦歌をつくり歌ってきた美輪明宏さんこそ、本物の歌手であり、今の日本に必要な歌手であると感じます。安倍NHKになろうかとしてるなか、従軍慰安婦の唄などは間違いなく放送禁止ソングに。歴史を、真実を伝える歌を大切にしたい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 《都知事選》田母神俊夫氏、東京都知事選立候補に意欲!近い内に出馬表明!自民党と田母神氏で票割れか!? 
【都知事選】田母神俊夫氏、東京都知事選立候補に意欲!近い内に出馬表明!自民党と田母神氏で票割れか!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1492.html
2014/01/03 Fri. 09:57:47 真実を探すブログ


元航空幕僚長の田母神俊夫氏が、都知事選に出馬するようです。1月2日、靖国神社前でチャンネル桜の水島総氏と共に田母神氏は「首都決戦がもうじき始まりますが、私が先頭に立って、頑張りたいと思います」と述べ、都知事選に出馬する意向を話しました。隣にいたチャンネル桜の水島氏が「(ビラ張りなどを)皆さんよろしくお願いします」などと話していたので、彼の出馬はほぼ間違いないでしょう。


田母神氏を支持している層は自民党などの支持層と被っている傾向が見られるため、今回の都知事選では自民党公認候補と田母神氏で票が割れるかもしれません。椅子が一つしかない知事選での票割れは致命的な打撃となるので、宇都宮健児氏にとっては朗報だと私は思います。
現時点で都知事選への出馬が確定しているのは、宇都宮健児氏と田母神俊夫氏だけです。自民党と民主党は「後出しじゃんけん」を狙っているようで、公認候補の発表はもう少し遅くなると見られています。


☆26.1.2 速報! 田母神俊夫氏、東京都知事選立候補に意欲!!


☆田母神俊雄
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%AF%8D%E7%A5%9E%E4%BF%8A%E9%9B%84
引用:
田母神 俊雄(たもがみ としお、1948年7月22日 - )は、日本の軍事評論家[1][2]、頑張れ日本!全国行動委員会代表、予備役ブルーリボンの会顧問。元航空幕僚長・元空将。


年譜[編集]
1967年 3月:福島県立安積高等学校卒業
1971年 3月:防衛大学校卒業(15期、電気工学専攻)
1986年 1月:2等空佐昇任
1990年 1月:1等空佐昇任
1991年 8月:航空幕僚監部防衛課
1993年 12月:第3航空団基地業務群司令
1995年 6月:航空幕僚監部厚生課長
1996年 7月:空将補昇任
1997年 3月:南西航空混成団司令部幕僚長
1998年 7月:第6航空団司令
1999年 12月:航空幕僚監部装備部長
2002年 12月:空将昇任、統合幕僚学校長
2004年 8月:航空総隊司令官
2007年 3月:第29代航空幕僚長
2008年 10月31日:民間の懸賞論文へ応募した作品が政府見解と対立するものであったことが問題視され幕僚長を更迭、航空幕僚監部付となる。同日付で「航空幕僚長たる空将」から空将となったことにより一般の将と同様の60歳定年が適用、6ヶ月の定年延長が発令される。
2008年 11月3日:定年延長が11月3日までとされ、同日0時をもって定年退職。退官行事は行われず、皇居への参内も認められなかった[7]。
2009年 2月:「株式会社田母神事務所」を設立、代表取締役。
2010年 12月:田母神事務所の株式会社を解散し、個人商店化と住所移転(赤羽へ)を登記。
2011年 1月:世田谷区のマンションにある自宅が空き巣の被害に遭う[8]。6月に容疑者逮捕[9][10]。
2012年(平成24年)5月14日:世界ウイグル会議代表者大会に出席[11]。
2012年 8月19日:尖閣列島・魚釣島周辺での慰霊祭に参加。
2013年 5月:第23回参議院議員通常選挙において石井よしあき候補の後援会長になる。
:引用終了



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「1強政治」と憲法―「法の支配」を揺るがすな  朝日新聞 社説
 安倍首相が最近よく使う言葉に、「法の支配」がある。

 中国の海洋進出を念頭に「力による現状変更ではなく、法の支配によって自由で繁栄していく海を守る」という具合だ。

 「法の支配」とは何か。米国の政治学者フランシス・フクヤマ氏は、近著「政治の起源」でこう説明している。

 「政治権力者が、自分は法の拘束を受けていると感じるときにのみ、法の支配があるといえる」

 この「法」は、立法府がつくった制定法とは違う。近代以前は、神のような権威によって定められたルールと考えられていた。法と制定法の違いは、現代でいえば憲法と普通の法律の違いにあたるという。

 今年、安倍首相は「憲法9条改正」に挑もうとしている。

 ただし、憲法96条の改正手続きによってではない。解釈の変更によるのだという。

 最高法規の根幹を、政府内の手続きにすぎない解釈によって変える。これは「法の支配」に反するのではないか。

■決める政治はき違え

 衆参のねじれを解消した安倍首相は、「決められない政治」からの脱却を進める。

 先の国会では、内閣提出法案の9割近くを成立させた。

 私たちは社説で、ここ数年の日本政治を特徴づけてきた「決められない政治」を克服するよう、政治家に求めてきた。

 それは、国民の負担増が避けられない時代に、政治には厳しい現実を直視した決断が必要なことを指摘したものだ。

 安倍政権は消費税率の引き上げを決めた。だがそれ以外の分野ではどうか。やりたいことをやりたいように決める。こんな乱暴さが際だってきた。

 三権分立どこ吹く風。一票の格差を司法に断罪されても、選挙無効でなければ受け流す。婚外子の相続差別への違憲判断を受けた民法改正の党内手続きには、猛烈に抵抗した。

 自民党も賛成した憲法改正の国民投票を18歳以上に確定する法改正すら先送り。改憲手続きに従った改正を遠のかせることになろうと、お構いなしだ。

 「いまの力はつかの間のことなのに、我々は何でもできるという自民至上主義が生まれている」。党内のベテラン議員の目には、こう映る。

■力ずくに異議もなく

 極めつきは、特定秘密保護法採決の強行に次ぐ強行だ。

 かつて自民党は、勢力が強まるほどに自制した。

 生前、哲人政治家と評された大平正芳元首相は、若手にことあるごとに老子の言葉を説いて聞かせた。

 「大国を治むるは、小鮮(しょうせん)を烹(に)るがごとし」

 小魚を煮る時は、形を崩さぬよう、つついてはいけない。政治も同じという意味だ。

 反対を力ずくで押し切ったあの採決への過程は、保守本来の知恵ともいうべき戒めとは対極の荒々しさだった。

 大平の薫陶を受けたリベラル派は、ほぼ姿を消した。政権中枢のやり方に違和感を覚えても、表だって異議申し立てをする重鎮もいない。

 一方で、予算の大盤振る舞いに群がる族議員の行動は「完全復活」した。

 「官邸しか見ないヒラメ議員の集まりか」。長年、党を見てきた官僚からため息が漏れる。

■歴史の教訓はどこに

 今年、安倍政権がいよいよ手をつけようとしているのが、集団的自衛権の行使容認だ。歴代政権は憲法解釈上、行使できないと封印し続けてきた。

 布石は打たれている。慣例を破り、行使容認派を内閣法制局長官に起用した。政治の暴走から法の支配を守る政府内の防護壁は格段に低くなった。

 特定秘密法のように、憲法が保障した国民の権利を法律によって制限する。今度は法律よりも軽い解釈変更によって、戦後の平和主義を支えてきた9条を変質させようとする。

 いずれも、国民の手が届かないところでの出来事だ。

 安倍首相は昨春、憲法改正の発議要件を両院の3分の2の賛成から過半数に下げる96条改正を掲げ、「憲法を国民の手に取り戻す」と訴えていた。

 いまやろうとしているのは正反対のことではないのか。それともこれが、麻生副総理がナチスを引き合いに語った「誰も気づかないうちに」憲法を変えるということなのか。

 昨秋の衆院憲法審査会の議員団によるドイツ視察。改憲の発議要件を緩めることをどう思うかという質問に、独連邦議会の議員がこう答えた。

 「ヒトラーがその全権を掌握するなどということは、3分の2という条項が(厳格に)あればできなかったはずだ」

 歴史の教訓である。

 自民党の1強体制が、2度の選挙によって生まれたのは確かだ。しかし、そのことをもって法の支配に挑むのなら、民意への悪乗りというほかない。


http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=com_gnavi
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK158] ブラックジャーナリスト松田賢哉。まだ、生きていたのか? 山崎行太郎 
山崎行太郎ー哲学者、文藝評論家。
https://twitter.com/yamazakikoutaro


今日は、これから、日芸の清水先生らと、長野志賀高原近くの温泉へ。夏目漱石や林芙美子、軍人たちも泊まった「塵表閣」という旧い温泉。今、新幹線の中で「週刊現代」を読んでいる。「小沢一郎」のことが出ているからだ。書いているのは、あのブラックジャーナリスト松田賢哉。まだ、生きていたのか?

(2)松田賢弥って「小沢一郎」しか書くことはないらしい。哀れなジャーナリストだ。しかも本も全然売れていない。「小沢本」が売れないのではない。松田の本だけが売れないのだ。「文学青年崩れ」の甘ったれた文章が、売れない原因だ。今度は「小沢一郎の初孫」の話題。相変わらずセコイ話題!

(3)「小沢の三男」に子供が生まれたらしい。小沢一郎にとっては「初孫」だそうである。それがどーしたってなものだが、松田によると大問題らしい。夫人が「あなたには初孫の顔も見せたくない」と言っているらしい。馬鹿か、お前ら!そんなもの、見たくもないよ、というのが大政治家・小沢だろう。

(4)それにしても、哀れなブラックジャーナリスト松田賢弥は問題外だが、「週刊現代」編集部と小沢夫人、小沢の息子たち、なに考えてんだ?お前ら、三流芸能人か? 革命家や政治家に「家族」や「初孫」なんて関係ないよ。「家族は諸悪の根源」? http://t.co/RQQ6PQouvF


関連記事
「あなたには孫の顔さえ、見せたくない」――消えた小沢一郎夫人からの『伝言』(週刊現代) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/750.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK158] アメリカ大使館への抗議が大勝利! アメリカ国務省報道官は日本だけでなく中国や韓国にも冷静に対応するよう求めました。
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu303.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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アメリカ大使館への抗議が大勝利! アメリカ国務省報道官は日本だけでなく
中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。

2014年1月3日 金曜日

◆総務相の靖国参拝 米「失望」使わず 1月3日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140103/k10014242081000.html

新藤総務大臣が元日に靖国神社に参拝したことについて、アメリカ国務省は「今回は異なる人物で、異なる地位にある」として、安倍総理大臣の参拝のときに使った「失望」という表現は使用せず、日本だけでなく中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。

アメリカ国務省のハーフ副報道官は2日の記者会見で、新藤総務大臣が元日に靖国神社に参拝したことについて、「すべての事例によってそれぞれ異なる。前回は、安倍総理大臣について述べたが、今回は異なる人物で、異なる地位にある」と述べ、安倍総理大臣が参拝したときに使った「失望」という表現は使用しませんでした。

そのうえで、ハーフ副報道官は「歴史を巡る懸念について、日本に、近隣諸国と友好的な対話をとおして解決するよう促している。今後も引き続き促していく」と述べました。そして、「すべての当事者に、これ以上緊張を高めるような行動をとらないよう促している」と述べ、日本だけでなく中国や韓国にも事態を悪化させないよう冷静に対応するよう求めました。

◆アメリカ政府の失望したに失望した  12月29日 日比野庵本館
http://kotobukibune.at.webry.info/201312/article_30.html

駐日アメリカ大使館のFacebookが炎上している。先日アメリカ大使館が、安倍総理の靖国参拝を受けて、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」との声明を出したことに対し、ネットで抗議の声があがっていて、その一部がアメリカ大使館のFacebookに書き込まれている。

件のアメリカ大使館のFacebook記事はこちらにあるのだけれど、その殆どが非難一色。

「日本国民を無視した一方的な意見を押し付けないで欲しい」とか、「日本はもう我慢の限界なんです!日本ばかり責めるのはおかしいです!」とか、「イミョンバクが竹島に上陸したときにはあんたたちは何か声明でもだしたか?大人しく物分かりが良い日本だけに我慢させるな」とか。

まぁ、ざっくり行ってしまえば、「アメリカ大使館の「失望」声明に失望した」ということになると思うのだけれど、やはりというか、コメントの中で、大東亜戦争時の東京大空襲や原爆投下について非難するコメントも散見されること。昨日のエントリーで、今回の問題は当時の行為をアメリカに問い直すことになると指摘したけれど、予想通り、そういう声が上がってきている。

日本人は"潔さ"は高く評価する反面、卑怯者には厳しい。「李明博の竹島上陸の時はスルーしたくせに」というアメリカ大使館のFBに書き込まれたコメントには、そうしたダブルスタンダードな部分、卑怯な部分に対する怒りが現れている。

もちろん、今回の駐日アメリカ大使館の声明については、いろんな解釈がなされている。例えば、ジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は、「失望している」と表明したのは、中国、韓国が、感情を害する事態を、避けようとしただけだ、という見方を述べている。また、その一方では、中韓のロビー活動によって、アメリカの政界は国務省がコントロールできないほどに、親中親韓になっている可能性があると懸念する声もある。

だけど、どちらの解釈が正しいのかどうか関わりなく、既にアメリカ大使館のFacebookは炎上している。たとえ、それが誤解に基づくものであったとしても、普段中々、思っている事を言わない日本人が、ここまで書き込みをすること自体、臨界が近いと思われる。それ故に、駐日大使館は、これらのコメントを真剣に受け取って欲しいと思う。

もしも、今後、アメリカが声明を追加ないし修正するなり、日米首脳(電話)会談なりで、その辺りのフォローがあれば、収まっていくとは思うけれど、そうしたことをせずに、放置して、日本国民を説得することをしなければ、日本人の気持ちは、アメリカから離れ、憲法改正、核武装への道へと繋がっていくように思う。(後略)


(私のコメント)

アメリカ大使館のフェイスブックの炎上はなかなか収まりそうもありませんが、年明けのアメリカ国務省報道官の記者会見を見ると、日本への「失望した」発言だけでは実質的に靖国参拝に対する批判と受けとめられることに気が付いたようだ。同じく中国や韓国へもコメントしなければ、緊張を高める事に対する「失望した」にならない。

これは竹島に上陸した韓国大統領の時には何も言わなかった事を指摘するフェイスブックなどの書き込みがアメリカの国務省にも届いて考慮されたためだろう。海外では朝日新聞や毎日新聞の英字新聞を見て日本の国民世論だと捉えてきたのでしょうが、マスコミ論調と国民世論とのかい離が目立つようになってきた。

少なくともとも読売や産経などは若干修正してきていますが、ほとんど朝日や毎日と論調は変わらない。世論調査などを見ても総理の靖国参拝に賛成するのは70%前後はあるから、総理の靖国参拝に大反対している朝日や毎日は日本国民の世論動向を反映していない。国民世論が間違っていると言うのでしょうが、それは新聞の思い上がりだ。

テレビや新聞社と国民世論の乖離は、日本では明らかですが、海外特派員は朝日や毎日の英字新聞を見て海外に記事を送っている。日本語の漢字まで読めるような海外特派員などはごくわずかでありネットのブログ記事すら読めないだろう。だから日本国民世論を読み違える。

出来れば「株式日記」も英語版が出せればいいのですが、ネット翻訳でもまだ改良が必要だ。ユーチューブなどではワンクリックで翻訳が出来て英語のコメントも読めるようになりましたが、短いコメントに限られる。長文の記事になると意味を読み取るのに時間がかかります。しかしアメリカ大使館のフェイスブックでも日本語のコメントもワンクリックで英語になるからアメリカ国務省でも内容からしてただ事ではないと気が付いたようだ。

だから日本の総理大臣を失脚させることなどアメリカ国務省(CIA)にしてみればたやすい事なのでしょうが、日本国民の世論はマスコミを使ってもどうする事も出来なくなってきている。だから安倍総理をスキャンダルをリークするか、食事に下剤を混ぜて病気辞任させることも出来るのでしょうが、国民世論を敵に回すだけだ。

テレビでも「朝から生テレビ」を見ましたが反日左翼と親米派ばかりで、ネット世論をリードするような人が出てこない。テレビも新聞もすでに時代遅れになって来ている。だから海外の論調は日本の国民世論を読み間違えてしまう。

韓国の李明博大統領も「天皇謝罪要求発言」で日本国民の総スカンを食らい、アメリカ国務省も「失望した」発言で国民世論を怒らせてしまった。このようなミスをしでかすのはCIAもKCIAも情報収集が職務なのに日本国民の世論動向がつかめなくなってきている。「株式日記」にも米軍や国務省などからのアクセスログがありますが、朝日や毎日よりも「株式日記」を読んだ方が世論動向がよく分かる。

アメリカにしてもウィキリークスや、スノーデン氏らの情報暴露で、情報活動が機能マヒに陥っているようだ。ウィキリークスでも外務省の薮中外務次官がアメリカ大使館に日本政府部内の情報を逐一報告している事が暴露されましたが、日本国民世論の動向は日本の外務省に聞いても分からない。むしろブログなどの記事などを収集して分析したほうが正確だろう。

アメリカ大使館が日本国民の世論を読み間違えたのは失策であり、アメリカ国務省もコメントの修正をしてきている。朝日や毎日ばかりの新聞を読んでいるから間違うのでしょうが、実際に参賀日の靖国神社に行けば人で一杯であることが分かるだろう。そのような状況で「失望した」と発言すればフェイスブックが炎上する事は想定できたはずだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 猪木議員 都知事選出馬あるぞ 本命候補に躍り出る?(スポニチ) 
都知事選への出馬を検討しているアントニオ猪木氏 Photo By スポニチ


http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/03/kiji/K20140103007313110.html
2014年1月3日 05:30 スポニチ


 元プロレスラーで日本維新の会のアントニオ猪木参院議員(70)が、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を検討していることが2日、分かった。後援者らが強く勧めており、今月半ば予定の訪朝後にも判断するとみられる。これまで著名な候補として舛添要一元厚生労働相(65)や東国原英夫前衆院議員(56)の名が挙がっているが、猪木氏が出馬すれば情勢は一気に変わりそうだ。

 昨年7月に参院選に当選し、18年ぶりに国政復帰を果たしたばかりの猪木氏が、都政に殴り込みをかける可能性が出てきた。

 関係者によると、後援会関係者が猪木氏に出馬するよう勧めたのは先月半ば。国会会期中の昨年11月、参院の許可を得ずに北朝鮮に訪問したとして受けた30日間の登院停止処分が明けた直後のことで、当時猪木氏は乗り気ではなかった。しかし、年末にかけて周囲が粘り強く勧めたことで、立候補を検討し始めたという。

 2020年の東京五輪の顔となる可能性もある次の都知事は、スポーツへの造詣や世界的な知名度のほか、政治家としての実績も求められており、周囲は猪木氏がいずれの条件もクリアしていると判断。北朝鮮との外交立て直しなどを目的に議員となった猪木氏を、周囲が「議員にこだわることはない。都知事としても外交に寄与できる」と説得している。

 猪木氏は今月半ばに再び北朝鮮を訪れる予定で、訪朝後に出馬の判断をするとみられる。訪朝の狙いを「都知事選に出馬する前に、国会議員として何か実績を残しておきたいという思いがあるのかもしれない」と指摘する関係者もいる。

 日本維新は昨年11月、無許可訪朝をした猪木氏に50日間の党員資格停止処分を下した。当時猪木氏は「真摯(しんし)に受け入れる」としていたが、北朝鮮外交の考えをめぐって党との間に入った亀裂は大きい。関係者は「出馬しても日本維新の会の支援を受けることはないだろう」とし、無所属での出馬を見込んでいる。

 猪木氏の事務所は本紙の取材に「現時点では、そういう予定はありません」とし、含みを持たせた。これまで日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)が出馬表明している。知名度の高い猪木氏が出馬の決断を下せば、一気に本命候補に躍り出そうだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 池辺晋一郎の会いたくて 「歌手・俳優 美輪明宏さん」の巻/「従軍慰安婦」に聞いた話を歌に 美輪明宏



「従軍慰安婦」に聞いた話を歌に 美輪明宏/目をそらさずに見つめ直さねば 池辺晋一郎



 作曲家の池辺音一郎さんが、各界の“会いたい人”と語り合うシリーズ。今回は美輪明宏さんです。

 池辺 あけましておめでとうございます。
 美輪 おめでとうございます。
 池辺 美輪さんとは、僕が司会をしていたクラシック音楽番組「N響アワー」にゲストで来ていただいたのが初めてでした。

愛する人が死ぬ それが戦争です

 美輪 その後、パルコ劇場での私のトークショーにもご出演いただいて。
 池辺 美輪さんのご本『戦争と平和 愛のメッセージ』を拝読して感動しました。冒頭に「戦争とは、あなたの愛する人が死ぬということです」とあります。たくさんの子どもたちに読んでもらいたいですね。
 美輪 ありがとうございます。全国の学校で読んでほしくて書いたんですが、どうも文科省が首を縦に振らないみたいなんです。
 池辺 ご自身の戦争体験と長崎での被爆体験を基に、戦争の恐ろしさと平和の大切さを語られていて説得力があります。今、何かしなきゃならないという気持ちにさせられますね。
 美輪 戦争に反対する発言は最近始めたのではなくて、1960年代の初めから、労働者への応援歌「ヨイトマケの唄」のほかにも「従軍慰安婦の唄」とかいっぱい反戦歌を作って、社会派と呼ばれていました。
 池辺 ええ。シンガー・ソングライターの元祖と呼ばれるゆえんですね。
 美輪 先日、NHKでも反戦歌を歌いました。「SONGS (ソングス)」という番組では、原爆、水爆の大好きな戦争亡者の連中を告発する「悪魔」をのっけに歌って、2曲目は、戦争で亡くなった人たちが焼けただれ、ちぎれた体を引きずって空を行進している「亡霊達の行進」。昨年の「紅白歌合戦」では原爆孤児を歌った「ふるさとの
空の下に」を。
 池辺 素晴らしいです。「従軍慰安婦の唄」はずっと放送禁止歌ですね。
 美輪 あれは敗戦後、「満州」から引き揚げてきた日本人の「従軍慰安婦」に、私がじかに話を聞いて作った歌です。
 池辺 そうでしたか。
 美輪 戦時中は遊郭が閉鎖されましたから、彼女たちは「満州」に行って「従軍慰安婦」にさせられたそうです。敗戦後、進駐軍のために再オープンした長崎の丸山遊郭で働き始めて、近くの喫茶店でお茶を飲むんですよ。私の家が遊郭の入り口にあったものですから、かわいがられて一緒にお茶を飲んで、山のように実体験を聞きました。
 池辺 美輪さんは当時、まだ、子どもですよね。
 美輪 11歳でしたけど、これはいつか伝えなきゃと思っていました。「満州」では兵隊と一緒に野山を行軍していたそうです。彼女たちは鉄砲を渡されてたたかって、弾に当たって死んでも、焼いても埋めてももらえず、中国服に着替えさせられて放り出されたそうです。
 池辺 中国服に?
 美輪 日本婦女子が「慰安婦」をしていたら日本の恥辱になるから、中国人の女だということにしたんですって。兵隊の相手をする時は、くいを打って、むしろをつって、コーリャンのおにぎりを枕元に置いて。木札を持った兵隊が表に並んでいたそうです。
 池辺 日本の婦女子だけでなく、侵略した先々の女性を強制的に「慰安婦」にした史実もあります。これらの問題から目をそらすことなく、冷静に見つめ直さなければいけないですね。
 美輪 随分昔に1回だけ、テレビで「従軍慰安婦の唄」を歌わせてくれたことがあったんですよ。
 池辺 そうなんですか。
 美輪 そうしたら「従軍慰安婦」だったという人から電話がきて、長崎県の島原の人でね。家のために売られたのに、故郷に帰ったら、さんざん非難されて、父親からも村八分になるから出ていってくれって言われて、死のうと思っていた、と。
 池辺 その時に美輪さんの歌を聞かれたんですね。
 美輪 私たちの気持ちをわかってくれる人がいる、これでいつ死んでも悔いはないって泣いてらして。私も泣きました。でもね、あなた死んだら負けですよ、復讐ふくしゅうしなきゃだめでしょ、あなたが幸せになることが復讐ですよ、って言ったんです。そうしたら、ありがとうございました、目が覚めましたって。
 池辺 その方、どうしてるんだろう、今。
 美輪 それっきりでした。そういう人が、いっぱいいたんです。

憲法9条の堅持 訴えるわけは…

 池辺 美輪さんはコンサートでも憲法9条の堅持を訴えていらっしゃいます。
 美輪 もの知らずの自民党が、憲法はアメリカのお仕着せって育ってるけど、あれは日本製ですよって言うんです。植木枝盛えもりの私擬憲法などの自由民権運動、ワイマール憲法、大正デモクラシーの影響を受けて、鈴木安蔵やすぞうが中心になってまとめた憲法草案が土台になっているわけですから。
 池辺 僕は、あの憲法がたとえ日本製じゃなくても、アメリカ製であったとしても、世界の手本だと思うんです。世界の憲法だと思えばいいという気がします。
 美輪 同じ人間が作った憲法で、素晴らしければ、それでいいじゃありませんか。でもあれね、日本製なんですよ。(笑)

原発そして戦争 おおもとを見る

 池辺 話を変えて、美輪さんの審美眼の素晴らしさについて。美輪さんがご自分のお芝居「卒塔婆小町」のために、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」を選曲されたのには仰天しました。
 美輪 ハチャトリアンは「剣の舞」が有名だけれど、あの曲は叙情的で上品でね。老婆が美女に早変わりする時に使ったんです。
 池辺 すごく豪奢ごうしゃで、芝居と見事に一致していた。美輪さんは総合芸術家なんですね。歌を作り、歌い、芝居を作り、演じ、社会批評家でもある。辛口で正鵠せいこくを射た批評をされます。
 美輪 現象だけを見るのではなくて、おおもとに何か原因があるからこそ全ては発生しているわけでしょう。そこを見極めなきゃいけないと思います。世の中を俯瞰ふかんして考えて、分析すれば、おかしいことの原因がわかるものです。
 池辺 原発の問題もそうですね。
 美輪 原発のプラスとマイナスをはかりに掛けてみれば、処理方法のない猛毒の放射性廃棄物が永久に増え続けるという、とんでもない弊害の方が大きいわけでしょ。
 池辺 おおもとには軍需産業がありますね。
 美輪 アメリカの出来損ないの原子炉を売りつけられて、結局、軍需産業が世界を仕切っているわけじゃないですか。戦争がやまないのもそう。アメリカでは1400万人が軍需産業で食べていると聞きました。彼らを養うためには、軍事物資を消耗させなければならないんですよ。
 池辺 常に戦争を起こしていないといけない。
 美輪 だから、本当に戦争を地球上からなくそうと思ったら、軍需産業を平和産業に切り替えなくてはいけないんです。

政治にたいして 声をあげる年に

 池辺 美輪さんがおっしゃるようにおおもとを見ると同時に、その先を見なきゃいけないと思います。これまでの日本の失敗の原因は何のための経済なのか考えてこなかったことにあるんじゃないか。経済は目的語ではあり得ないんです。
 美輪 愛する人がそばにいて、食べるものも着るものもそこそこの生活をしみじみとやっていければ、充実していますね。
 池辺 そういう人々の暮らしを壊すような政治に対して、今年は、きちっと声をあげることをしなければならないと思っています。平気でうそをついたり、デモをテロだなんていう政治はやめてほしいですね。
 美輪 お隣の中国や韓国との関係も、文化の交流はとても円満にうまくいってるんですよ。政治だけが正反対の方に行ってる。だから、あんな政治屋たちは全部首にして、池辺さんみたいな文化人を政治家にしてね、文化で世界にしていくようにすれば、日本は世界でもピカイチの国になると思いますよ。(笑)
 池辺 その希望を力にしたいと思います。ありがとうございました。

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みわ・あきひろ 1935年長崎市生まれ。16歳で歌手デビュー。演劇・リサイタル・テレビ・講演など幅広く活躍中。著書多数。4月12日(土)〜5月5日(月・祝)、東京・新国立劇場中劇場で「愛の讃歌−エディット・ピアフ物語」公演。
その後6月15日まで全国10都市で上演。

いけべ・しんいちろう 1943年水戸市生まれ。東京音楽大学教授。オーケストラ、吹奏楽、合唱、オペラ、ドラマ・映画音楽など作曲多数。尾高賞など受賞多数。著書『シューマンの音符たち』『ドヴォルザークの音符たち』ほか。

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【関連記事】

〔佐高信の政経外科〕中曽根康弘の「海軍魂」に「竹槍」一本で立ち向かった美輪明宏の「肝っ玉」
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/341.html





http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/813.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 外遊しかできない日本の指導者たちの無能ぶり (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2014/01/03/
2014年01月03日

 新年とともに世界は動き出した。

 きょう1月3日から各紙も今年の動きを報道し始めた。

 昨年12月26日の安倍首相の靖国参拝以来、中国の外交攻勢は休みを知らない。

 元旦の中国国営新華社は昨年12月31日に王毅中国外相が米・韓外相に連携を呼びかけていたことを明らかにした。

 韓国は、朴槿惠(パク・クネ)大統領みずから2日に潘基文国連事務総長と電話協議している。

 次々と対日包囲網が出来上がっている。

 ところが日本政府の動きはどうか。

 靖国参拝に対する首相、外相の姿がまるで見えない。

 電話外交ひとつ行なっていない。

 それどころか新藤総務大臣が元旦に靖国参拝を行なってさらに喧嘩を売る始末だ。

 そう思っていたらきょう1月3日の読売新聞が「首相、年始から外交攻勢」という見出しの記事を大きく掲載した。

 遅ればせながらついに日本も靖国参拝問題に対する攻勢にでたか。

 てっきりそう思って読み進めてみたら、そこに書かれているのは外遊の羅列だ。

 岸田外相、小野寺防衛相の渡仏(1月9日)からはじまって、安倍首相のアフリカ訪問(1月9日―15日)、スイス訪問(1月21日―23日)、インド訪問(1月25日―27日)、そして岸田外相
のシリア和平会議(1月22日)、ミュンヘン安保会議(1月31日)出席が並んでいる。

 そこには、靖国参拝に関する中・韓・米との外交は一切ない。

 電話外交さえ皆無だ。

 まともな国民なら誰もが考えるだろう。

 靖国参拝が正しいならそれを説明して日本の正しさを主張しなければいけないのではないかと。

 日本政府はもう少し真面目に外交をやったらどうかと。

 日本の外交はまるでこどもの遊びの如くである・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 日本社会を疲れさせたのは誰か? (simatyan2のブログ) 
日本社会を疲れさせたのは誰か?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11742185906.html
2014-01-03 11:26:33NEW ! simatyan2のブログ


直木賞作家の石田衣良氏がNEWSポストセブンの年始恒例企画で、

「文化が寡占化する日本」

と題して今の日本を鋭く分析しています。

「今の日本で嫌なのは文化的に寡占傾向が進んだということです。

 小説の世界でもアイドル、ドラマでも同じだと思います。

 誰かが何かを「面白い」と言えば、すぐ行列が出来ちゃう。

 行列の先になにがあるかわからないけれどとにかく並んでおくか、
 という貧しい時代のソ連のようですね。

http://livedoor.blogimg.jp/zetusoku/imgs/a/2/a2e6ce55.jpg

 たとえば僕がいる小説の世界で言うと、フロー(新刊)は売れても
 ストック(古典)が全く売れないんです。

 いま生きている作家でも死んだら途端に売れなくなります。

 あまり表に出てないですが、 リーマンショック以降、作家の3分の1
 は厳しい状況ですよ。

 でも出版界全体の売り上げはピーク時の3分の1が落ちたところ。

 音楽CDのように半減していませんから、これからもっと落ちる
 かもしれない。

 原因みたいなのが二つあって、まず読者全体が「右ぶれ」している
 な、という感想があります。

 去年、僕が選考委員している小説賞の最終候補のうち5編のうち
 2編が戦争末期のテーマだったんですよ。

 敵の女スパイを拷問してみたいな描写があって、みんなどう
 しちゃったんだろうと思いました。

 僕は「右傾エンターテイメント」と呼んでいます。

 書く側からしても右傾エンターテイメントって、日本人の「古層」
 に響くところがあるんですよ。

 実は僕いま、ネットで軍国小説を連載しているんです。

 架空の近未来の軍国主義の日本が舞台で、 主人公はそこの士官
 学校通っている。

 中途半端にセンチメンタルにおじいさんが国のために死んだという話
 を書くぐらいなら、 徹底的に他の国を侵略して占領地にしてくらし
 ていくしかない若い戦闘員たちの話を書いてみようと、極端に振れて
 みました。

 右傾エンターテイメントの世界に飛び込んでその禍々しさを書いて
 みると、「忠義を尽くす」とか戦闘シーンだとか、日本人てこういう
 の好きだよなとわかるんです。
 (中略)

 文化的に寡占が進む二つ目の理由が、若い人が本当に
 疲れていることです。 

 この間、若い人と話をしたんですが、 彼がいうには毎日契約社員と
 かバイトしていると夜中に帰ってきて崩れるように寝るだけで、
 テレビとか映画をみる余裕がない。

 そういうなかで、もし見るとするなら癒やし効果があるもの。

 たとえば若い人に人気がある「ライトノベル」で多いパターンは、
 主人公は取り柄もないけれど女の子に続けて惚れられる。

 敵には無敵に勝つ。そんなのが今わりと売れています。

 ドラマの「半沢直樹」にしても、ある意味で「水戸黄門」なんですよ。

 リアルがあまりにも辛いので、本当に痛みを描いたドラマとかダメ
 なんですよ。

 それぐらいみんな疲れているんですね。

 その根っことヘイトスピーチと右傾エンターテイメントが
 つながっているんですよ。

 みんな生活の疲れが来ちゃっているんだなあという気がしますね。

 自分たちがこれだけ苦しいから、在日がもっと苦しめ、
 生活保護は許せん。

 グローバリズムは本当に辛いなあ。

 そう言ってても仕方ないんで、日本は安全な社会という点では
 素晴らしいし、みんな無理してでもおもてなしで頑張るし、
 いいところはいっぱいある。

 来年も今年と変わらず、陽の当たるところと当たらないところの
 差がはっきりついていくだけの話です。

 その中である種の人々は浮かれているけれど、生活の苦しさも
 増していく。

 生きて行くには、難しいけれど自分のなかの戦う武器を作って、
 この社会全体のシステムをうまく利用する人間になるしかないと
 思う。

 社会の坂道がどんどん急になっていく。

 全員が豊かになる社会はもうこない。その坂道に爪を立てていける
 か、 どうしがみつけるか這い上がっていか考えるしかない。

 もうこれが王道だという生き方はないんですよ。

 自分ができる範囲で頑張り、世界の潮流を捉まえて高く飛ぶこと
 を考えるしかない。(談)
http://www.news-postseven.com/archives/20140103_234266.html

まさに現代日本の問題点が凝縮されていますね。

以前からこのブログでも再三書いている問題点、つまり日本人が
あまりに疲れすぎている、ということなんですね。

疲れていることすら意識できないほど疲れているのです。

これにブラック企業が一役買っているのは間違いありません。

肉体的に疲れ、精神的に疲れ、全体のバランスが崩れ、余裕が
なくなり、しかし攻撃本能だけは残っているものだから弱者を叩く。

学校、職場、家庭、サークル、ネットのバーチャル世界に至るまで
この構図は変わりませんね。

過去記事の、

「山口集落殺人に見る排他的村社会が日本全体を蝕んでいる」
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11581501848.html

の世界が当たり前になりつつあるのです。

攻撃は強者にではなく弱者に、しかも1人の責任を曖昧にするべく、
群れを成して叩くのです。

そして自分が強いものには媚びへつらい、弱者を攻撃していることを
隠すために大義名分として利用されるのが「滅びの美学」です。

石田さんが書いている「忠義を尽くす」ために命を掛けることへの
憧れですね。

忠臣蔵然り、新撰組然り、特攻隊然り、戦艦大和然り、

それは国である場合もあれば、企業の場合もあり、時と場合によって
変わりますが、要するに組織のためです。

これは紛れも無く全体主義です。

そして今、政府マスコミ連合は日本人気質を利用して、国民を
全体主義から更に危険な軍国主義に向かわせようとしています。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 自民「ネット投票」導入検討、16年開始「マイナンバー制度」利用 (スポーツ報知)
自民「ネット投票」導入検討、16年開始「マイナンバー制度」利用:社会:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20131229-OHT1T00005.htm

 自民党は自宅のパソコンなどから国政選挙の投票ができる「インターネット投票」導入の検討に乗り出した。世界で唯一の実施国とされるヨーロッパ北東部のエストニアを参考に年明け以降、与野党で協議する方針。党幹部が28日明らかにした。実現すれば投票率アップが期待できるものの、本人を装う「成り済まし投票」の防止策など講じるべき課題は多い。

 自民党は12月上旬、党本部にエストニアの政府情報化統括責任者らを招き、投票の仕組みなどの説明を受けた。党幹部は「日本でも転用できる」と意気込んでいる。

 ネット投票が可能になれば、投票所に出向くのが困難な高齢者や入院患者、海外居住者らの利便性が高まる上、投開票作業の迅速化やコスト削減にもつながる。ただ第三者が投票を監視できないため、成り済ましのほか脅迫や買収の温床になる恐れも指摘される。

 エストニアでは国民に配布されるIDカードで本人確認の徹底などを図っている。日本では、国民一人一人に番号を振って納税や年金の情報を一元管理する「マイナンバー制度」が2016年から始まる。自民党幹部は、導入に伴い希望者に配られる「個人番号カード」を利用し、エストニアと同様の仕組みを取り入れる構想を描く。

 党幹部によると、エストニアで買収などの大きな問題は起きていないという。ただ人口約134万人(12年推定)のエストニアと日本では情報の処理量が大きく異なる。システム障害が発生した場合の影響は甚大で、専門家からは「ネット投票は時期尚早だ」との異論も出ている。

 日本では今年7月の参院選でネットによる選挙運動を解禁したが、投票率は向上しなかった。

(2013年12月29日06時01分 スポーツ報知)
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 日本の国力について(街の弁護士日記) 
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2014/01/post-5939.html
2014年1月 3日 街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋


年末の再放送番組の中で、美輪明宏さんが、高校生か大学生を相手にコンサートする番組があった。
質問の時間になり、これからの日本の展望に関連して、自分たちは何を重視すればよいのかという、若い人の問いかけに、美輪さんは、即座に「文化です」と答えていた。
他にも、美輪さんの受け答えは素晴らしかったが、この応答も、素晴らしかった。
日本文化は、誇りをもっていい。
政治家を初めとする一部の人たちが、これを、明治期以降の、欲望にまみれてしまった、日本全体の精神史からみれば、逸脱としか言いようのない一時期に結びつけるから話がややこしくなるが。


戦後日本の著しい文化に「平和」があった。
少なくとも、国際社会で日本は、平和国家として受け止められてきた。
だから、毎年行われているBBCの好ましい影響を与える国に関する世界各国の意識調査で、日本は、いつも最上位近くにランクされてきた。
とくに人口1億を超えるような国では、常にダントツの好感度を誇ってきた。


好戦的で野蛮な国家だとみなされた極東の島国が、欺瞞に満ちているにしろ、平和国家のブランドを勝ち得るまでには、営々とした積み重ねがあった。
冷戦崩壊後、長らく、僕は、非武装防衛論は現実的な選択肢になったと考えてきた。
その裏付けが、平和国家ブランドだった。


現代国際法によれば、侵略は違法であり、集団的安全保障による強制措置の対象である。
したがって、侵略国は国際社会で孤立し、制裁を受け、結局撤退せざるを得ない。
それが、国連憲章を中心とする国際法の帰結だ。


理想通りには行かないのは、その通りだろう。
裏付けとなる国力や防衛力が必要なこともそのとおりだろう。
しかし、何より、平和国家ブランドは、国際社会の同情を誘い、侵略国を孤立させるための、最大の国力であり、文化であった。
だから、日本国民は、不服従であればよい。
そう僕は考えてきた。


さて、2013年、日本国民が戦後、営々として築いてきた平和国家ブランドはどうなっただろう。


世界中を駆けめぐった日本の指導者の言動の数々。


4月、ニューヨークで行われた猪瀬都知事の中東侮辱発言。
6月、橋下大阪府知事の『慰安婦』合理化『風俗』発言。
7月、麻生副総理の『憲法改正は、ナチスを見習ったら』発言。


そして、何より、12月の秘密保護法強行採決から首相の靖国参拝に至る動向は、世界中に、日本の国家主義の台頭を鮮明に印象づけただろう。
『同盟国』(宗主国)のアメリカ国民ですら、日本国家の印象を変えざるを得ない事態であったろう。


今年のBBCの好感度調査は、5月に発表される。
そのとき、私たちが失ったものが、どれくらい大きいのか、私たちは確認することができるだろう。
中国や韓国、あるいはアメリカと並ぶ程度の好感度(悪感度)に失墜していれば、危機に入っていることが明確になる。

築き上げるのに60余年、壊すのにはたった1年で十分なのかもしれない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 相次ぐ靖国参拝、米が不快感 「近隣国と対話を」  日経新聞
 【ワシントン=吉野直也】米国務省のハーフ副報道官は2日の記者会見で、安倍晋三首相に続き新藤義孝総務相が靖国神社を参拝したことについて「日本には近隣諸国と対話を通じた解決を促している」と述べ、不快感をにじませた。同時に「米国は(靖国問題が)どの方向にいくかに焦点を絞っている」と語り、日本側の対応を注視する考えを強調した。

 新藤氏の参拝に何らかの声明を出すかに関しては「(首相とは)別の立場の人物だ」と否定的な見解を明らかにする一方で「近隣諸国との緊張を高める行動は誰にも取ってほしくない」と指摘した。首相参拝に「失望」を表明した米国務省だが、日米関係の悪化は中国や北朝鮮につけいる隙を与えかねないことから表立った批判は控える見込みだ。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS03001_T00C14A1PE8000/?dg=1
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「わくわくする1年」 ふざけるな!国民は財布は痛み、世界の蔑視に晒される (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f8b0bfd1e77c2b9e64bdefc6df89387c
2014年01月03日

 風邪が悪化して、漸く16時にベッドから這い出た。クリニックは殆ど正月休みだし、薬を飲んだから早く治ると云うものでもない。こう云う時は、何か口に押し込み、売薬を飲んで寝ておくのが一番だ、と内科医だった爺さんが言っていた。つまり、コラムを書く気力が湧かない。しかし、朝日の「安倍首相が初ゴルフ 『わくわくする1年に』と抱負」の見出しに怒り心頭、一言だけ書く気力が生まれた。記事は短いが以下の通り。

≪ 安倍首相が初ゴルフ 「わくわくする1年に」と抱負

 安倍晋三首相は3日、今年初めてのゴルフを楽しんだ。
 早朝、休暇中に家族で滞在している東京都内のホテルを出発し、神奈川県茅ケ崎市のゴルフ場に到着。長谷川栄一内閣広報官や今井尚哉首相秘書官、渡文明JXホールディングス相談役らとコースを回った。コースを移動中、記者団から今年の抱負を聞かれると、「わくわくしながら1年を送るということですね」と答えた。 ≫(朝日新聞)

 もう完全に開き直っている。ありとあらゆる日本を取巻く“傷と云う傷”に、粗塩を擦り込むような行為を平然と、且つ愉快そうに行っている。気づかなかったが、コイツはマゾヒズムの虜になっているのかもしれない。安倍と云う男が「わくわくする1年」になると云うことは、国民は「ハラハラドキドキの一年」になることであり、下手をすると“杞憂”では事がおさまらない事態も想定出来る。

 こうなると「ストップ ザ 安倍!」を共通認識にして、沖縄の名護市長選や東京都知事選において、国民の側から、安倍晋三にNOを突きつけなければならない。名護市長選は、現職の稲嶺進氏(68)無所属:社民、共産、社大、生活推薦VS末松文信氏(65)無所属:自民推薦の一騎打ちだ。沖縄県民の維持、琉球民族の矜持が試されている。ガンバレ沖縄!ガンバレ名護市民という気分だ。

 沖縄県では、普天間・辺野古米軍基地問題の天王山決戦・沖縄知事選が11月に行われる。世紀の裏切り知事が再出馬するかしないかが、一つの焦点。常識的には、辺野古容認の時点で辞意を表明すべき立場の男なのだから、健康面も考慮すれば、再出馬はありえない。その場合、現在の副知事高良倉吉が有力だと言われている。保守本流の翁長雄志那覇市長も有力候補の一人だ。翁長は普天間県外移設の主張を変えていないので、保革の糊代上に立脚している人物だ。革新側の立候補者の方向性は、現時点で定まっていない。一応取り沙汰されているのは、琉球大学法科大学院教授の高良鉄美、社民党県連委員長の新里米吉、作家の佐藤優。しんがりは元郵政民営化担当相の下地幹郎だが、コイツだけはないだろう(笑)。

 都知事選の方は、いまだ方向性が見えない。前回の知事選で次点となった宇都宮健児の立候補表明だけだ。ここに来て、田母神俊雄が出馬か?の情報がネット上に拡散しているが、正式な表明は聞かれない。手をあげた後で鉾をおさめる、機密費狙いと云う臭いもしてくる。巷では、マスゾエ、ヒガシコクバル等々が有力視されているが、シンタロウのハプニング出馬もあるような気がする。後継者の不始末を始末する為に、もう一度都民のために働く、なんちゃって出てくるかもしれない。筆者は宇都宮は手を挙げたが、「ストップ ザ 安倍!」の共通認識に立つ優れた候補者が見つかった場合には、調整に応じると言っているので、田中康夫の目は未だ生きているように思われる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「勘弁して下さいよ。年明け早々にイヤなものを見せられちゃったなあ(-_-#)⇒安倍首相が年頭所感:松井計氏」 
「勘弁して下さいよ。年明け早々にイヤなものを見せられちゃったなあ(-_-#)⇒安倍首相が年頭所感:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13025.html
2014/1/3 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

靖国参拝問題について、総理周辺や右派は、世界中が批判しているわけではない!という主張をし始めているけど、そういう方向に逃げるのではなく、きちんと国際世論と向き合う必要があると思いますよ。

⇒日本に明確なメッセージ 靖国参拝批判で米政府 http://t.co/Djj8woAOWf

ネトウヨの皆さんは、中国と戦争したら勝つんだ、やったらいいんだ、なんぞと勇ましいけど、私としては、そういう方々には、日本は経済制裁に極めて弱い国なんだ、てことを頭の片隅にくらいは入れておいて欲しいと思いますよ。

今年は何かにつけて乱暴な年でしたね。

国会運営もそうだし、政治家諸氏の言動も、魂消るほど乱暴だった。

それに伴い、人心も荒れた感がありますね。

私は、1年の終りにその年のけじめをつけ、新年を新たな気持ちで迎えるという日本的感覚が嫌いではない。

来年こそは、穏やかな年にしたいですよ。

まあ、総理だったらそんなふうに言うだろうね。

でもね、既に総理と原作者の親密以上の関係は、世間に広く知られている。

その上で公的にこういう発言をするのは、あまりにもお手盛り過ぎませんかね?⇒首相、映画「永遠の0」鑑賞 感極まり「感動した」http://t.co/4T92FMcyXq

最近、左翼という言葉をよく聞くようになったなあ。

そんなの右の端っこから見てるから、真ん中辺にいても左に見えるだけだよ。

うちから見れば調布は西だけど、府中の人が見れば東だというのと同じ。

そう考えると怖いのは、反対派の国民を左翼と呼んだ総理がどんだけ右にいるのか、て事になりますよね。

なんだ、総理、還暦かあ。

でもさあ、大晦日から正月三ヶ日くらい、総理の名前を見たくないよ。

この人、政治イシュー以外で名前が出すぎ。

メディアもそんなに宣伝してやる必要ないだろう。

⇒安倍首相、浅田真央さん…午年生まれ958万人 http://s.nikkei.com/1kY0m4M

総理のFacebook。

本文といい、コメント欄といい、気が変になりそうだ。

ここまで国民間の対立を煽りに煽っていいものなんだろうか?年の瀬に嫌なものを見た。

https://t.co/Ps5FjSfGiN

ワシントンポストではボロクソの極みなんだけどな。

⇒Shinzo Abe’s inability to face history http://t.co/S0k1QmfiGA

強硬なことをやると、ファンがわーっとなるから、総理はもう、完全にそういう人向けの言動に終始しちゃってるわけだけど、その姿勢は外交の決定的な停滞を生むのでね。

そうなったら、さすがに与党も付き合いきれなくなるだろう。

新年、明けましておめでとうございます。

初詣から戻って参りました。

近くの神社に行っただけだからね(^^;

ということで、本年もよろしくお願いいたします。

<憲法改正の議論><安全保障政策の充実><教育再生><『強い日本』を取り戻す戦いは始まったばかり>ですと。

勘弁して下さいよ。

年明け早々にイヤなものを見せられちゃったなあ(-_-#)⇒安倍首相が年頭所感 - 47NEWS http://t.co/da6ueyYK8n

----------------------
http://t.co/da6ueyYK8n

「新しい国づくりへ一歩を」 安倍首相が年頭所感

 安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。憲法改正の議論や安全保障政策の充実、教育再生を重要課題と位置付け「『強い日本』を取り戻す戦いは始まったばかり。日本の『新しい国づくり』に向けて大きな一歩を踏み出すべき時だ」と表明した。

 改憲への取り組みについて「時代の変化を捉えた改正に向けて、国民的な議論をさらに深めていくべきだ」と呼び掛けた。

 昨年12月、外交・安全保障政策の司令塔となる「国家安全保障会議」を発足させたことに触れ「これまで以上に世界の平和と安定に積極的な役割を果たす」と強調した。
2014/01/01 00:00 【共同通信】


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍靖国参拝は「サンフランシスコ体制への挑戦」だ。首相にその覚悟を問う。
●先の大戦の戦勝国にとって、安倍靖国参拝はサンフランシスコ体制への挑戦と映る。
●中国の拡張意思が明白な中、日米の紐帯を弱める行為は外交戦略の定石から見ると下策であり時期尚早だ。
●しかしながら、踏み出した以上、これを機に来るべき東京裁判史観の修正に向け準備を加速すべきだ。

◆参拝の波紋◆
昨年末26日に安倍首相が、予てから公約していた靖国神社参拝を行った。
これに対し、中韓両国は予想通り非難声明を出し、主要各国からは懸念が表明され、特に駐日米国大使館、続いて米国務省は「失望した」との異例の表現で批判した。

首相は靖国参拝について、「国の為に戦った戦没者に国のリーダーが個人として哀悼の意を表明する行為は他国から何ら非難されるべきではない」との立場だ。
一方、日本を非難する各国には、A級戦犯が合祀されている靖国を国のリーダーが参拝する事は、戦後の国際社会を形成するサンフランシスコ講和体制への挑戦と映っている。

このギャップを埋める事は困難だ。
筆者は予てから靖国参拝問題について、第一段階としてA級戦犯を分祀した上での天皇及び首相の参拝可能化を図る、第二段階として中国の拡張意思が明白な中、米国を筆頭とした各国との紐帯を強め中国を牽制し何らかの形で中国の牙を抜く、第三段階として国際社会に向け東京裁判(極東軍事裁判)史観の修正を図った上で「A級戦犯」を再合祀し、進んではサンフランシスコ体制の見直しを図るべきと考えていた。

この成就には最低10年は掛り、それまでは中国と各国に楔を打ち込み離反させるようにこそすれ、共同させる事は外交上の下策と考えてきた。

だが、今回安倍首相は参拝に踏み切った。
今後安倍首相が採る選択肢は、(1)参拝を自粛する、(2)A級戦犯分祀または新たな追悼施設の建設を表明し参拝する、(3)国際世論に左右されず参拝を継続する、(4)国際社会に向け東京裁判史観の修正を発信しつつ参拝を継続する、の4つ若しくはこれ等の混合型だ。
恐らく、現実に安倍首相が採る選択肢は、就任以来の行動パターンから察するに(1)か(2)となるだろう。

(3)、(4)は、中国の牙を抜くべく他国と強調して囲い込みを図る中では、ほぼ不可能だろう。

◆大東亜戦争は聖戦か◆
しかし、国際社会に向けての東京裁判史観の修正については、今から準備をすべきだ。
これ等については、瀬島隆三著「大東亜戦争の真実」等で多くが語られてきた。
だが、そこで語られている「大東亜戦争は、祖国防衛戦争であると共に欧米による支配からのアジア解放の聖戦であった」とのコンセプトを国際社会に認めさせるには、次の事項についての一層の体系化、理論化、洗練化が必要である。

●欧米による「日本植民地化」の蓋然性の証左
●欧米による植民地統治より、日本による統治が人道的であった理由とその証左
●日本による統治は、自治独立への過渡的形態と位置付けられていた事の証左
●戦闘による現地人及び欧米人死傷者数が、上記「善政」を是とするに足る範囲に留まったと主張するに足る理論構築
●戦闘や統治の過程で残念ながら起きた暴力や性暴力が、発生数や状況に於いて「事故」の範囲に収まる事の証左

近年、中韓を除くアジア諸国で、戦前戦中の日本について肯定的な意見が発せられている。
これは、中国の拡張主義への恐怖への反作用、世界的な左翼の退潮が影響している事は間違いない。
しかし、歴史の性質として、流血の記憶は世代交代と共に薄れ、替って大きな歴史的流れに対する認識が浮上する事にも起因する。
例えば織田信長は、当時比叡山、石山本願寺焼き討ち等により天魔(現代で言う悪魔)と呼ばれていたが、現在では中世を打ち破った日本史最大の革命児として尊敬を集めている。

筆者は、浅学にして未だ大東亜戦争を聖戦であるか否かを断ずるに躊躇がある。
欧米によるアジア植民地支配に対して、日本によるアジア支配の企てが起こり、鬩ぎ合いの結果の日本の敗北、アジアの解放という、正、反、止揚して合を為すとするヘーゲル哲学に於ける絶対精神、理性の狡知に操られた弁証法的展開ではなかったかとの感もある。

しかし、何れにせよ大東亜戦争を終末とする一連の戦争について、東京裁判史観から脱し、総括して国際社会に向け発信する事は、中国の牙を抜いた後に遅かれ早かれやらねばならぬ事だ。
今回の安倍靖国参拝が、その契機となるなら意味ある事となる。


●ご意見を参考に、以下にて随時推敲更新予定●
http://blog.livedoor.jp/ksato123/  
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 反乱軍、首都に迫る (ネットゲリラ) 南スーダン 自衛隊PKO ただちに危険、それも命の危険
http://my.shadowcity.jp/2014/01/post-40.html

アフリカって、何千年も前から部族抗争で隣人を殺しまくってきたので、まぁ、大航海時代だったら敵を捕まえて奴隷に売る事も出来たんだが、今では奴隷制がないので、誰も買ってくれない。生かしておいてもしょうがないので、皆殺しw もうね、奴隷制を復活させた方がいいんじゃない? そうすりゃ、無駄に殺さなくなるw 日本人や中国人を奴隷にするより、安あがりだしw 反乱軍は、そこら辺の庶民を捕まえて、勝手に兵隊に仕立てているらしいw そんなの、死んでも一銭の保障もないw 日本の自衛隊は、死んだら一人何千万もの保障しなきゃならない。育成するための費用も計算に入れたら、億です。とても勘定が合いませんw

【直ちに危険】陸自PKO400人駐留の南スーダン 首都ジュバ、アメリカ大使館緊急脱出。反政府軍迫る

1 ニールキック(茸) 2014/01/03(金) 18:24:05.30 ID:F32aRvDx0
南スーダン:首都ジュバの米国の大使館員も退避完了。極少数のみ残存。

http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-25586456

The state department announced a "further drawdown" of its embassy in Juba,
and said it would no longer be providing consular services to US citizens in the country.
It also urged citizens to leave on an evacuation flight from Juba "to the nearest safe haven country" on Friday.
http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-25586456

アメリカ政府は、ジュバの大使館の「更なる縮小」を発表し、領事業務を米国民にもはや提供していないと言いました。
市民に「最も近い安全な国に」金曜日には、ジュバから飛行機で脱出するよう訴えました。

【恐怖速報】南スーダン反政府軍、ボルで民間人多数を徴兵、陸自PKO400人駐留のジュバへ進撃
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1388682744/ 2 膝靭帯固め(京都府) 2014/01/03(金) 18:24:57.46 ID:qp/ueyqI0きたああああああああああああああああああああああああ 4 垂直落下式DDT(神奈川県).

2014/01/03(金) 18:25:19.40 ID:RYK81Qxi0オバマの野郎(怒) 5 アイアンフィンガーフロムヘル(茨城県).

以下はネットゲリラサイトや2chでご覧下さい。
事態は急を要しております。
安部様、のんびりゴルフをしている場合ではなく、わくわくしている場合でもないようです。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍首相に「わくわくしながら1年」政治をやられたら、「ぞっとする1年になる」。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201401/article_3.html
2014/01/03 22:28

安倍首相が新年早々ゴルフした際、記者団から今年の抱負の質問を受けて、「わくわくしながら1年を送るということですね」と言ったそうである。安倍首相に「わくわくしながら」政治をやられたら、これまた最悪な年になりそうである。昨年は経済再生の議論はそっちのけで、特定秘密保護法に精力を注ぎ込み、辺野古基地移転、原発再稼働、TPPを推進した。今年は、その仕上げと社会保障の議論なしの消費税増税を行い、さらに先日書いたように、4月には憲法改正の答申を受けて、悲願の憲法改正を行いたいとやる気満々である。その首相に「わくわくしながら」などと言われたら、「ぞっとする1年になってしまう」。ヤル気満々は怖い。

この首相の野心を止め、米国にも意見が言えて、中国ともうまくやってくれるのは、生活の小沢氏しかいないと考えている。このブログでも頼まれて宣伝した以下の講演会の公演動画を、生活のホームページで見ることが出来る。


小沢一郎代表、早稲田大学にて特別講演「覇道の政治から王道の政治へ」
早稲田大学鵬志会後期講演会(2013年12月19日)
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20131219ozawa-movie.htm


この中で、学生さんたちの前で、普段あまり見せない積極的な意見を述べている。日頃検察の批判はあまりしないが、ここでは検察審査会での自分の濡れ衣を訴え、辛辣に検察を批判した。また、米国の意のままになっている日本政府のふがいなさ、安倍政権の中韓国への政策について批判を展開した。これだけの政治家を無為の立場に置いておくことは、日本の損失である。これを聞いて学生さんも、小沢氏の日本を想う真心に打たれたと思う。

吹けば飛ぶような小党の代表の発言・動静に、政府ご用達の読売新聞が神経を尖らせている。新年会での小沢氏の言葉を取り上げている。小沢氏は「駄馬となって、死ぬわけにはいかぬ」と述べている。その内に「麒麟」となって、日本を引っ張るべきある。


小沢代表「駄馬となって、死ぬわけにはいかぬ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140102-OYT1T00273.htm?from=ylist

 生活の党の小沢代表は1日、東京都内の自宅で新年会を開いた。小沢氏はあいさつで、「このまま駄馬となって老い、死んでいくわけにはいかない。古来中国で、良い政治が行われる時に麒麟が出現すると伝えられてきた。私自身も麒麟となって、全力で駆け抜けてまいりたい」と述べ、党勢回復への意気込みを語った。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/823.html

   

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