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2013年12月24日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK158] 「広告さえ押さえれば言論が統制できることに気付き、電通を抑えたのです:森田実氏」(晴耕雨読) 
「広告さえ押さえれば言論が統制できることに気付き、電通を抑えたのです:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12947.html
2013/12/24 晴耕雨読


https://twitter.com/minorumorita

今回、読売新聞や産経新聞は特定秘密保護法に賛成する立場をとりましたが、こうなるともはや新聞の名に値せず、政府のカネで政府の広告を打つ広告会社に成り下がったと言うしかありません。

(『月刊日本』平成26年1月号より) http://t.co/DlyQ7GrQo5

この法律の問題点は、記者が実際に逮捕されるだけではなく、記者が取材を自主規制してしまう危険性にあります。

記者が委縮してしまえば、マスコミは機能不全に陥ります。

読売・産経が社の方針としてこのような法案に賛成することは、自殺行為に等しい愚行です。

権力に対する監視・批判というマスコミの使命を放棄した彼らに、ものを言う資格はありません。

テレビがメディアの主流になり電通が広告業界を牛耳るにつれて、この政治とメディアの正常なバランスが崩れました。

マスコミは広告収入に依存する体質になり、今や広告収入は新聞で50%、民放で100%となっています

『月刊日本』平成26年1月号 http://t.co/DlyQ7GrQo5

その巨大な影響力をもった広告に政府が介入するようになりました。

マスコミが政府によって左右されるようになったのです。

政府が「そんな広告はけしからん」と言えば、それが鶴の一声となります。

このようにして自民党が潰した番組は少なくないのです。

(『月刊日本』平成26年1月号より)

テレビ番組のディレクター等は自分の番組を潰されると会社におけるテレビマンとしての生命が断たれてしまうので、与党の実力政治家からのクレームに戦々恐々としています。

ここに注目したのがアメリカと小泉政権です。

広告さえ押さえれば言論が統制できることに気付き、マスコミに郵政改革を推進するよう電通を抑えたのです。

マスコミはそれに従えば甘い汁が吸えます。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「世界の極悪人」を引き受けた東條英樹の生き様! (「日本人」の研究!) 
「世界の極悪人」を引き受けた東條英樹の生き様!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/383320533.html
2013年12月22日 「日本人」の研究!


「東條英樹」と聞くと、ヒットラー、ムッソニーと並ぶ、
極悪人というイメージを連想するのではなかろうか。

本当にそうだろうか?

東條さんがやったことの賛否は別にして、
一人の人間の一生としては、あれほど過酷なモノはないように思う。

開戦当時は、東條さん、東條さんとして英雄視していた国民が、
戦争敗れれば、極悪人として蔑む。

そして、未来永劫、極悪人として世界にその名が引き継がれていく。

残された家族はどうなのか、、、。

天皇、国民、そして共に戦った部下達、、、。

そして日本の未来は、、、
と思うと、生き続けるということは、東條さんにとって
耐え切れない思いではなかろうか。

処刑される前にこんなことを語っていたらしい
「死ぬにはいい時期です。終身刑にでもなったら
永遠に煩悩に付きまとわれ、たまったものではない」
と、、、。

またこんなことも
「昨日宣告のとき、心が朗らかになりました。
『大無量寿経』の中の、法蔵菩薩が決定して無上正覚をいるといわれる、
あのような気持ちになりました。
日本の土地に同化して行けることは、非常にありがたいことです」
と、、、、。

そして、東條さんの奥さんへの歌
「明日よりは誰にはばかるところなく
    阿弥陀のみもとでのびのびと寝む」
と、、、、。

そしてA級戦犯として判決を待つ元側近に対して
こうも語ったとされる
「戦争の責任は僕一人で背負いたかったが、多くの人々に
迷惑をかけて相済まぬ。君もどんな判決を受けるか知らないけれども、
敵に罰せられると思えば腹もたつだろが、陛下や国民から罰をいただく
と思って、甘んじてもらいたい。敗戦により、国家と国民とが蒙った打撃と
犠牲を思えば、僕が絞首台に上がるごときは、むしろもったいない。
 僕はただ絞首の辱めを受けるだけでなく、永遠に歴史の上に罵りの
鞭を受けなればならないからです」
と、、、。

そして
「トウジョウ・。ヒデキ、デス・バイ・ハンギング(絞首刑)」
を、言い渡されたときに
東條さんは「そうか、よしよし」とでも言いたげに軽くうなずいた。

東條さんは
「自殺でもしたら意味がない。絞首刑で死ぬことこそ意味がある。
それが日本の再建の礎石隣、平和の捨石となりえる」と
考えていたようだ。

私は、東條さんは東京裁判では立派に戦った唯一の日本人だと思う。

ご立派だったと感じる。

確かに戦争のやり方は、まずいところがあったのかもしれない。

しかし、海軍でさえ、あの虎の子の空母4隻をを失った
ミッドウェーの敗北を隠蔽していたようだ。

東條さんは、
「私がもしミッドウェーの敗北を知っておったらインパール作戦はやらなかった」
とも、語っておられた。

その頃から、相変わらず、官僚というのはそういう体質なのかもしれない。

省庁間の面子の為なら、こんな大事なことでさえ隠蔽してしまう。

さらに新聞は、戦争を煽りまくる。

国民は熱狂する。

多くの軍人達も、「米英打つべし」と上を突きあがる。

そんな時、「軍を押さえられるのは、東條しかいない」
ということで、天皇の使命によって、総理となる。

日本よりはるかに大国のアメリカと戦うのに、誰が手を上げて
総理をやる人が当時いたのだろうか。

それよりも、勇ましいことをいって総理にまで上り詰め、
日米交渉が上手くいかないと放り投げてしまう
どこぞの貴公子の方が、罪が重いのではなかろうか。

東條さんは、昭和15年に陸軍大臣になるまで、政治にかかわることはなかった。

それよりも、「水商売の教育は受け取らん」とし、
人気取りと妥協で行う政治の世界と、水商売というような
感覚でいたらしい。

実直、厳格、生真面目、几帳面、細心、神経質な東條さん、
人一倍責任感が強く、神と崇めた天皇から指名された仕事を
必死にこなそうとしたのかもしれない。

そして、東京裁判では、逃げることなく、勇敢に日本の正当性を
主張する。

東條さんの人生を考えると、なんという過酷な人生なのかと
つくづく思う。

アメリカは重慶の蒋介石に莫大な借款供与し、日本には経済圧迫を強め、
そしてついに石油をも、禁輸してしまう。

歴史とは、いつの時代も勝者のモノ。

勝った方が正当化されていく。

それに日本とアメリカというのは、戦う運命にあったといっても
過言ではない。

最近ある本に書いてあったが日本というのは欧米にとって
「突如、現れた大国」というイメージらしい。

ほんの数十年前まで、チョンマゲにはかまをはいていた民族が、
ゼロ戦を作って操縦し、空母で向かってくる。

そして、欧米とは明らかにその思想、社会の仕組みというものが違う。

出光の創業者、出光佐三さんが言っていた
「天皇を中心とした大家族主義」とでもいうのか、
地縁、社縁、血縁など強い共同体基盤のもと、自分のことより
社会全体を優先して、ドンドンと成長を遂げていく。

第一次世界大戦のとき、日英同盟のもと、黄色人種が
ヨーロッパに戦艦を送ったのは、欧米人は驚いたようだ。

また、満州の発展、生糸など輸出がドンドン伸びていく。

そして、第一次大戦後、黄色い顔をして大国にのし上がった民族が、
「人種差別撤廃」をも迫ってくる。

アメリカ国内にも、公然と人種差別というモノがあった時代だ。

つい隣の国が、自分たちとはまったく違う価値観で、
成功していく。

人間の集団心理とは、そういう場合どのように働くのか、
よくよく考える必要がある。

そして、アメリカにこっぴどく敗れてからすでに70年近くが過ぎようとしている。

いつまでも、あの戦争のトラウマから抜け出せ切れていない。

そして、明日が東條さんたちが処刑されてから、ちょうど65年。

もう一度、日本のあり方をつくづく考える日であることを願う。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍銃弾提供!直接的戦争参加へ。そして政権崩壊の道をたどる? (ハイヒール女の痛快日記) 
安倍銃弾提供!直接的戦争参加へ。そして政権崩壊の道をたどる?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1286.html
2013.12/24 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
軍靴の音よりハイヒールの響きの方が楽しい?!


政府は23日、首相公邸で緊急の国家安全保障会議4大臣会合を開き、国連南スーダン派遣団に参加している韓国軍の要請を受け、陸上自衛隊の銃弾を国連平和維持活動PKO協力法に基づき国連を通じて提供する方針を決めた。その理由について「一刻を争う緊急事態であり、緊急の必要性・人道性が極めて高いことに鑑み武器輸出三原則の例外として要請に応じる」と説明した。

ツーか、いきなり図ったように日本版NSCの出番である。

しかも、銃弾は直接人の殺傷につながるもので、韓国軍のように銃があっても銃弾がなければ人を殺せない。それを提供するということは、日本が直接戦争に参加するに等しい。明らかに憲法違反だと思うが、緊急性や人道性をあげ、例外という言い方で逃げてはいるが、武器輸出三原則を撤廃したい安倍の好戦的な性格からすれば、今回が丁度いい前例作りになるのではないか?例外も2〜3回続けば通常になる。

最早、集団的自衛権という言葉は安倍によって日本からなくなる!

偶然か、突然か、必然か分からないが、天皇陛下は誕生日に先立つ記者会見で、80年間で最も印象に残っていることに「先の戦争」を挙げられた。「前途にさまざまな夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましいかぎりです」その上で「戦後、日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法を作り、様々な改革を行って今日の日本を築いた」と振り返り、

天皇陛下は当時の人々の復興への努力に対し深い感謝の気持ちを表された。

天皇の発言は政治と直接リンクすることはないが、安倍がやってることは真逆じゃない?象徴天皇の言葉は飾りにもなってないのだから、何かさー、ほとほと呆れるわ。安倍政権は民主主義を無視した秘密保護法案を強引に成立させた挙句に、原発再稼働を決めエネルギー政策の基本に位置付けた。福島県民を見捨て五輪招致で、UFOのような競技場で私たちの税金を湯水のごとく使う。

放射能汚染の安全性も担保できずに、オリンピックで各国の選手を危険に晒す!

安倍の悪政には枚挙にいとまもないが、国民もそろそろ目覚めて真の民主主義を実践するリベラルな政権に変えなければならない!不正選挙も及ばない位の国民パワーを発揮して、政権を自民党から奪回するっきゃない。433万8936票も取ったという?猪瀬があっけなく失脚した。実際は安倍も安堵できない。何故なら、直近に報道各社が実施した世論調査によると、10%も下落して軒並み40%台だ。来年、4月に消費税が8%になれば消費も景気も低迷してアベノミクスの終焉だ。

そーなれば、国民の不満は大爆発!安倍失脚の足音がもうそこまで来ている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事選出馬に意欲、宇都宮健児氏とは?(BLOGOS)
「宇都宮さんと言えば、先の都知事選に立候補していて、日中友好協会でも応援していたのだった。・・・」(天天日記)
 
 

日本基督教団と一緒になって光市の母子強姦犯人を弁護した弁護士ですか。
特定秘密保護法への反対運動やヘイトスピーチの問題といえば「しばき隊」。

左翼系・韓国系の影響下にあるマスコミが五輪の猪瀬を徹底的に叩いたのは、このためだったんですね。

学会も韓国系だからもしかすると・・・


BLOGOSから
http://blogos.com/article/76426/

都知事選出馬に意欲、宇都宮健児氏とは?


与野党は来年2月に行われる予定の知事選に向け、候補者の選定作業を本格化させている。元オリンピック選手で参議院議員の橋本聖子氏、現文部科学大臣の下村博文氏、維新の会を離党し議員辞職をした東国原英夫氏らが候補として取り沙汰されたが、いずれも現状では立候補の意思を明確にはしていない。そんな中、昨年の都知事選で第2位の票を得た宇都宮健二氏が出馬に意欲を見せた。

宇都宮健児氏とは?
宇都宮氏は20日に開催された自身の講演会「憲法と特定秘密法」の質疑の中で、都知事選挙について質問を受けると、「他にこれはという候補者がなく、市民団体などから要請された場合、立つ覚悟はできている」と述べた。その後のフリージャーナリストの取材に対しても、「多くの市民の方々の応援をいただけるのならば、それに応える覚悟はあります」と答え、出馬に意欲を見せた。

宇都宮健二氏は1946年生まれの日本の弁護士で、専門は多重債務問題、消費者金融問題。2010年から2011年にかけては日本弁護士連合会の会長を務めたこともある。特定秘密保護法への反対運動やヘイトスピーチの問題にも積極的に取り組んでいる。2012年には脱原発・雇用創出・待機児童問題改善などを掲げ、東京都知事選に立候補をした。共産党や社民党のなどから支持を受けて、猪瀬氏に次ぐ第2位の票数を獲得した。ちなみにその時のキャッチコピーは「東京なのに宇都宮、弁護士なのに健児」であった。

しかし宇都宮氏は前回の選挙で2位になったとはいえ、得票率を見てみると、猪瀬氏の約60%に対して、約14%の得票率となり、決して善戦したというわけではない。また、1000万人を超える有権者を抱え、特に短期決戦となる今回の都知事選挙では知名度も重要になるが、他に有力な候補とされる舛添要一氏や石原伸晃氏らと比べると劣る。

争点は?
宇都宮氏は政策としては首都直下地震対策、脱原発、公営住宅の拡充や、低所得者向けの家賃補助を掲げる。特定秘密保護法案の反対運動やヘイトスピーチの問題にも積極的に取り組んでいる。五輪開催都市の首長選としての注目を集めがちな今回の都知事選だが、東京都が大株主である東電の原発問題や、社会保障の問題などを争点として都民に訴えかけられるかが、彼にとってはポイントとなる。


<参考リンク>

■宇都宮健児氏は日弁連前会長という顔だけではなく週刊金曜日の編集委員でもある
 http://ameblo.jp/seiginokane/entry-11400022859.html


■日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。
 http://blog.goo.ne.jp/nicchokyokai-honbu/e/b8515b720b6c64fd7e6d9adb2af2d0b0


■宇都宮健児弁護士の都知事選立候補を応援します
 http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1064.html

ピースボートの共同代表・吉岡達也さんからの応援メッセージ・・・


■宇都宮さんと言えば、先の都知事選に立候補していて、日中友好協会でも応援していたのだった。
http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20130417


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 特定秘密保護法は国民の差別意識を助長する?〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131224-00000000-sasahi-pol
週刊朝日  2013年12月27日号

 狭山事件は、「冤罪(えんざい)」の問題であり、同時に「部落差別」の問題である。石川一雄さんの無罪を訴える運動は、部落解放同盟が長く支援してきた。映画『SAYAMA』の呼びかけ人の一人でもある、部落解放同盟中央本部の組坂繁之委員長は、現代の日本の差別構造は政府の手によるものだと批判する。

*  *  *

 私は解放運動に入るとき、井上光晴の『地の群れ』を読んで感銘を受けました。被爆者と被差別部落と在日朝鮮人集落という三者が、お互いにいがみ合い、敵視する話です。井上光晴が言いたかったのは、差別から逃げるなと、差別と闘わないと弱い者同士がいがみ合うことになるということでしょう。

――それはまさしく、今の日本の状況ですね。

 そういう社会の構造を変えていかないといかんですね。いま、政府が進めるのは、差別分裂政策です。フリーターや非正規労働者の青年たちが、安定就労者をねたむように仕向ける。さらに在日外国人などへの差別をあおる。今の社会は江戸時代と似ています。弱い者同士が互いにいがみ合い、互いに監視し、連帯すべき人たちが分断されている。

――政府に不満が向かないように、国民に差別構造がつくられ、弱い者がさらに弱い者をいじめると。

 そうです。そういう人民相克の仕組みを、国がつくっているように思います。

 とくに特定秘密保護法では、公務員の「適性」を評価するために身上調査をすることになっています。国籍や宗教や趣味だとか、交友関係だとか酒癖がどうだとか、適性の条件があるという。伴侶やその家族まで全部調べて、人を排除する。この法律は単に知る権利だけでなく、政府が人間を分類する問題があるんです。非常に恐ろしい。身元調査を国が公然とするわけですから。政府によって国民が分断されていく。

――国の身元調査が公然とされると、世の中の人がそれを当たり前と思い始める怖さがあります。

 そのとおりです。そこに部落差別が出てくるし、障害者に対する差別も出てくるでしょう。あるジャーナリストによると、「適性」の条件に、障害のある家族がいるかいないかまでいくのではないかという。こうすると、障害者を排除したナチス・ドイツと同じです。ナチスの優生政策のようになってくる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK158] シュメール起源に6000年続いた「天皇制」下で日本は「王道」を歩み、周辺近隣諸国は「覇道」を歩む (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/930344db1bdd3b79d842392055798cb1
2013年12月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆天皇陛下が12月23日、「傘寿(さんじゅ)となる80歳の誕生日」を迎えられて、皇居には、2万9000人もの国民がお祝に集まった。大東亜戦争が終わって68年を経て、日本国民は、古代オリエントのシュメール(ティグリス・ユーフラテス下流域〜トルコ、シリアの地域に栄えた)を起源に6000年続いた「天皇制」の下で、未解決の原発被害者救済問題を抱えているものの、押し並べて「平和」な日々を送っている。

 天皇は、「皇→帝→王(以上、王道)→覇(最下位の覇道)」(宋代の哲学者・訣N節=易に精通し、孔子廟に従祀られた人=の学説)の最上位「皇」の上に位置する。東洋哲学者・佐藤慎一郎先生は、「王道と覇道」ついて、以下のように解説している。

「王道とは、天地人の三者を貫く理法に基づいて、政治をする王者によって行われる道のことです。つまり、天地自然の理法にかないながら、万民をして、誰でも納得できるような正しい道のことです」「天に順い、人心の動向に応えているのですから、天下の人々は、強制されることなしに、ひとりでに、その王者に帰一するようになるのです」

 「覇道は、誰しも納得しえない力の政治、つまり仁義を軽んじ、権謀術数や武力を唯一のたよりとして行う政治ですが、王道は、誰でも納得しうる温い人情に基づく徳の政治であると言えましょう」

◆隣国・韓国では、就任わずか1年にして朴槿恵大統領は「最大の危機」に陥っている。警察の電撃的な民主労総侵奪(12月22日)に対抗し、民主労総非常中央執行委員会(非常中執)は朴槿恵政権退陣闘争講堂へ突入、23日の拡大幹部ストライキ、28日のゼネストを宣言した。しかも、北朝鮮軍(金日恩元帥=第1書記)からいつ「奇襲攻撃」を受けるかわからない危機状態にある。

その北朝鮮は、中国に数々の「権益」を売り渡していたことから「売国奴」の烙印を押され機関銃による銃殺刑に処せられた張成沢国防副委員長(大将)に従っていた「親中派幹部」ら2万数千人が、大粛清の猛威のなかで、厳しい追及の手を逃れようと必死で姿をくらましている。

 中国共産党1党独裁北京政府と地方政府の高級官僚(共産党幹部)は、共産党人民解放軍(7大軍区・3大艦隊)と「国有企業利権」をめぐり激突、軍区どうしの壮絶な争いも絡まって、いつ内乱→内戦に発展してもおかしくない緊迫した状況にある。

◆中国共産党1党独裁北京政府は、日中平和友好条約の「覇権条項」に違反して、「海洋覇権」を求めて、軍拡の道を驀進している。そのなかで、共産党人民解放軍海軍の軍艦が、南シナ海で米海軍のミサイル巡洋艦「カウペンス」とニアミスし衝突寸前の事態を発生させていて、海の憲法といわれる「国連海洋法」の解釈をめぐって、もめている。中国側が、欧米先進諸国や日本で常識とされている解釈を勝手に変えて、譲らないのである。
こんなことでは、世界支配層(主要ファミリー)が目指している「世界政府」の樹立は、いつまで経っても実現できない。TPP協定書をつくっても、「世界標準」に基づく秩序を確立するのは極めて難しい。

さりとて、各軍区の人民解放軍を相戦わせて、中国全土を内戦状態に陥らせるのは、容易ではない。内戦の果てに「中国4分裂」→「連邦制国家」を建設するには、中国共産党1党独裁体制を崩壊させなくてはならない。果たして、だれが「虎の首に鈴」をつけることができるか。それが大問題なのだ。

【参考引用】朝日新聞デジタルが12月23日午前5時1分、「天皇陛下きょう80歳 「若い命失われた戦争痛ましい」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「【中田絢子、島康彦】天皇陛下は23日、傘寿(さんじゅ)となる80歳の誕生日を迎え、これに先だち皇居・宮殿で記者会見した。これまで最も印象に残っていることに「先の戦争」を挙げ、「前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと本当に痛ましい限りです」と述べた。陛下は戦後復興の歩みについて「平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って今日の日本を築いた」と振り返り、「戦争で荒廃した国土を立て直すために人々が払った努力に深い感謝の気持ちを抱いています」と語った。また、陛下は「天皇という立場は孤独とも思えるもの」と明かしたうえで、皇后さまとの結婚を「私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました」と振り返った。さらに、「皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています」と語った」
 天皇陛下が80歳の誕生日を前に記者会見した。全文は次の通り。
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312220195.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍政権に「日米地位協定の見直し」を迫りましょう (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/76b1ae83b5db79139fa2f57254c5a9c0
2013-12-24 07:08:24

 普天間米軍基地の移設問題は、すぐれて「日米地位協定見直し」の問題ではないでしょうか。

 仲井真知事の「決断時期」が迫っています。安倍政権は「月内に、埋め立て承認を得たい」と、知事に迫り続けてきました。

 「月内」にこだわるのは、来月1月19日に名護市長選挙があるからではあるのはご承知の通りです。普天間の移転先と決めつけている辺野古は名護市にあり、現市長の稲嶺進さんは、「辺野古への基地反対」を掲げて、激しい選挙の末、勝利しました。来年の市長選でも再選をめざします。

 一方、辺野古への移設を容認する候補を勝たせたい安倍政権側は、二人の立候補表明者の一本化すら進まず、共倒れが心配です。ただでさえ、稲嶺氏に勝てる見通しは難しいのに、複数立候補なら負けるのは必定と懸念しています。

 稲峯氏が再び勝利すれば、仲井真知事は辺野古埋め立て承認をますます出しにくくなる。だから、年内に「埋め立て承認」を何としても取りつけておきたい。そのために、来年度予算では、沖縄関連は「満額以上の回答」で、あめを与えました。

 しかし、沖縄県民の民意が「県外移設」にあることは明瞭です。つまり、安倍政権は、民意をねじふせて、辺野古に「アメリカさまのための最新鋭基地を造って差し上げよう」としているわけです。

 仲井真知事は、政府に要望する重要項目として「日米地位協定の見直し」と挙げました。しかし、この箕面通信でも先日触れました通り、まずアメリカが拒否。安倍政権側は、担当の岸田外相も、小野寺防衛相も、「相手があることだから……」と、本気で取り上げるつもりはありません。

 それなら、私たちが声を上げるほかないのではないでしょうか。「地位協定を根本から見直せ」と。この地位協定が、日本のアメリカへの隷従を強いる法的根拠になっています。アメリカ優遇の不平等条約の極め付きです。

 本来なら、日本政府が常に見直しを要求してしかるべき最大重要項目のはずです。しかし、自民党政権は歴代、アメリカさまのご機嫌を損じてはならないと、アンタッチャブル、知らぬ顔で通してきました。

 女子児童が米兵にレイプされたときも、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したときも、地位協定の「見直し交渉」を行ったとされていますが、その内容は、「運用の改善」でごまかされました。それどころか、実質的には米軍有利がさらに有利になりました。アメリカ側は、常に”焼け太り”でした。

 なぜ、そんな情けないことがまかり通るのでしょうか。政府のアメリカ隷従を、私たち主権者が黙認してきたからだといえます。

 いつまで、こんな状態を放置しておくでしょうか。問いは、私たちに突きつけられているのだと思います。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「開票作業で不正する余地があるか」(EJ第3699号) (Electronic Journal) 
「開票作業で不正する余地があるか」(EJ第3699号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383355253.html
2013年12月24日 Electronic Journal


 国政選挙に不正があるなど信じたくはありませんが、投票や開
票作業プロセスで、そもそも不正をする余地があるかどうか調べ
てみる必要があります。

 投票から考えましょう。投票するには、有権者宛に届いたはが
きを持って投票所に行き、選挙種別に投票用紙が手渡され、投票
を行います。「選挙種」というのは、小選挙区、比例、最高裁裁
判官国民審査などの選挙の種類のことです。2012年12月の
衆院選では、東京都に関してはそれに加えて東京都知事選があっ
たので、大変だったのです。

 選挙種ごとに投票用紙を渡す係員がおり、監視員もいるので、
投票プロセスで不正を行うことは不可能に近いです。なお、投票
用紙は通常は二つ折りにして投票箱に入れる人が圧倒的に多いと
思われます。

 こういう通常の投票のほかに、次の2つの投票のやり方が用意
されています。

―――――――――――――――――――――――――――――

           1.不在者投票
           2.期日前投票

―――――――――――――――――――――――――――――

 「不在者投票」というのは、病院に入院されている人や選挙人
名簿に載っている住所を離れている人などが行う投票行動です。
しかし、投票は非常に慎重に行われています。

 投票用紙は、内封筒に入れ、その内封筒を更に外封筒に封入。
投票者の自筆による署名を行う必要があります。不在者投票され
た封筒はその人の属する投票所に送られ、選挙日に投票立会人の
意見を聞いて選挙権があることを確認し、封筒から投票用紙を出
して投票管理人が投票箱に投票するのです。そこに不正を行う余
地はまずないと思われます。

 問題は「期日前投票」です。投票日には投票に行けない人の投
票方法です。公示日の翌日から期日前投票はできますが、選挙公
報や選挙はがきが届く前に投票が簡単に済まされてしまうなどの
問題があります。期日前投票は、投票日と同じスタイルで投票が
行われるのですが、当然のことながら係員の数は少なく、管理は
手薄になります。しかも、期日前投票をする人の数は年々増加し
ているのです。

 もうひとつ重要なことがあります。公示日の翌日から期日前投
票はできますが、その日から投票日までの期間、投票箱の管理は
どうなっているかです。もちろん選挙管理委員会によって厳重に
保管管理されているというでしょうが、その実態は不明です。期
日前投票の投票箱を選挙管理委員の自宅で保管しているという情
報さえもあるのです。

 いずれにしても、期日前投票の場合は、正規の投票所の投票箱
よりも管理は甘くなるのは避けられないでしょう。悪意を持って
期日前投票の投票箱をそっくり入れ替えることだって不可能では
ないのです。それでは、実際に開票所では、開票はどのように行
われるのでしょうか。

 国政選挙を担当する省庁は総務省ですが、実際の開票作業は自
治体にまかされているのです。開票作業員を募集するのも、票の
読み取りマシンを購入するのも、集計するソフトウェアの構築を
委託するのも自治体の判断です。しかし、多少の違いはあっても
大体の流れは同一であると思われます。

 ここでは、西東京市のある開票所の立会人を務めた人のブログ
に基づいて開票作業をまとめると、次の8段階になります。開票
は400人〜500人で行われます。

―――――――――――――――――――――――――――――

 1.投票箱を選挙種(選挙区/比例など)別に分けて、投票箱
   から票が整理台の上にぶちまけられる
 2.投票内容に関係なく投票用紙の折り目を戻し、上下、裏表
   などを揃え、票を100枚ずつ束ねる
 3.揃えられた100枚ずつの票の束を票の自動読み取り装置
   にかけて、候補者ごとに分類していく
 4.読み取り装置では読み取れない票が出るので、その票を目
   視で確認のうえ、候補者の束に入れる
 5.読み取ることができた候補者ごとの票を100枚ずつ束に
   し、5つ合わせて500枚の山にする
 6.その500枚の票の束の表と裏にあらかじめマシンで作成
   した候補者のバーコードを貼りつける
 7.選挙管理委員会の担当者が500枚ずつの束のバーコード
   をリーダーで読み取り、積載台に置く
 8.この積載台上に置かれた500枚の票は確定した票であり
   この票の数が速報値として公表される

―――――――――――――――――――――――――――――

 投票所に集められる開票作業員のほかに票の読み取り装置の保
守や集計ソフトウェアのチェックなどの名目で、システム関係者
(例えば、ムサシの社員)が相当数開票所に入っており、それぞ
れの作業を行っているのです。

 実際に400人を超える作業員のいる開票所では、何が起きて
いるのか、たとえ立会人でもすべてをチェックするのは不可能で
す。現実にこまかいところに立ち入ろうとした立会人に対して、
作業員が制止することも多々あるのです。それについて、ある自
治体のに職員は、次のようにいっています。

―――――――――――――――――――――――――――――

 あ、あのー、やっていただいてもかまわないんですけど、なん
 と言うんでしょう。やっていただきたいところですけど、ざっ
 と見る方が多いですね。(もしこまかく見ていると)次の日の
 昼とかになってしまいますよね。その方がひとり、ずっと見て
 いると。開票を速く、速報など出さないといけない義務が我々
 にはありますので。         http://bit.ly/192FHEp

―――――――――――――――――――――――――――――

             ── [自民党でいいのか/121]

≪画像および関連情報≫
 ●開票作業の参観と不正選挙

  ―――――――――――――――――――――――――――

  開票作業を見ていて思ったことがある。不正をやるとすると
  投票箱のすり替えが一番簡単なのではと考えられる。確かに
  ムサシの自動票読み取り機で不正を行うこともできるかもし
  れない。しかし、開票作業には非常に多くの人がいる。しか
  もムサシが怪しいという情報はかなり広まっている。となる
  と、大勢の人の前でムサシを使った不正を行うとは考えにく
  い。また、開票所には非常に多くの人が集まることからそも
  そも開票作業での不正自体が難しい。不正をやるがわとして
  も開票立会人や選管すべてを買収するのも難しいであろう。
  となると開票所に投票箱が運ばれてくる段階ではすでに不正
  が行われていたという可能性が高い。特に今回は期日前投票
  が史上最多であったにも拘らず、低投票率であったという不
  自然なことが起きている。手を加えやすい期日前投票に手を
  加えたのではないだろうか?期日前投票でなくても投票所か
  ら運ばれてくる投票箱は廃棄してしまい、自民・公明・維新
  ・みんなの候補者の名前が同じ筆跡で書かれた投票箱を別か
  ら持ってきたという可能性もある。開票作業を知らない人も
  実際に開票作業を見て、さらに同じ筆跡の票が多数出てきた
  という証言を聞けば不正選挙であったという確信がさらに高
  まるであろう。          http://bit.ly/1e1QlhS



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 憲法解釈見直し反対53%  ロイター
 共同通信社が22、23両日に実施した全国電話世論調査によると、憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認に反対するとの回答は53・1%で、賛成の37・0%を上回った。内閣支持率は54・2%で、特定秘密保護法成立を受けて急落した今月8、9両日の調査から6・6ポイント上昇。

 安倍晋三首相が目指す憲法9条の解釈変更に対する異論の強さが浮き彫りとなった。内閣支持率は回復したものの、昨年12月の政権発足以来2番目の低さとなっている。政権交代可能な政党をつくる野党再編が必要との回答は63・1%に上った。


http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2013122301001789
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 忌まわしい公明党
 公明党(Komeito,創価学会をバックに持つ政党)を見ていると、みんな同じだなあと感じる。みんな一斉に右手を上げる。みんな一斉に左足を上げる。みんな一斉にウィンクする。みんな一斉にこける。みんな一斉にパンツを洗濯する。みんな一斉にオナラをする。悪法の強行採決でも同じだ。とにかく、いいのか悪いのか分からないけれども、党の上のほうが、いや自民党が決めたことだ。右手を挙げろ、と言われたら挙げなければならないのである。その悪法が、将来牙をむいてくるのは自分たちに対してであることに気がつかない。とにかく、反対意見・少数派を許さないのである。今までに、公明党で造反議員が出たためしがない。みんな同じ色の服を着ましょうね。ちょっと、そこの君、服の色が違うじゃないか。しかも、デザインも違う。おい、みんな、こいつを袋叩きにしてやろうぜ、というわけである。今までに、自分の頭でものを考えたことのないやつらの寄せ集めなのである。もしも、公明党で造反議員がいたら、党を除名されるどころか半殺しの目に遭うだろう。
 ここが、恐ろしいところなのである。創価学会・公明党は、将来いつか日本を制覇しようと企んでいると思う。もしも創価学会が天下を取ったら、どんな国に日本はなるだろう。全体主義国家である。ただひとつの価値観を、すべての構成員に押しつける。それに反対するものは許さない。少数意見・少数派が粛清される。秘密警察が、市民の日常・生活を覗き込んでいる。第2次大戦前夜の悪夢が蘇えってくる。
 やはり公明党は潰しておかないといけない。ヨーロッパにも宗教を背景にした政党があるではないか、「キリスト教なんとか同盟」などのような、と言ってもしようがない。それは、ドイツ人ならドイツ人が考えることだ。人が交通信号を無視しているから、俺たちも信号を無視しようぜ、というのは間違っている。「幸福の科学」(Institute for Research in Human Happiness)も政界への進出を企んでいるようだが、これも阻止しておかないといけない。これは昔話に教えてもらった、超越的世界から賜物(gift)をもらいうけたならば、その賜物を現世で使ってはならないという真理(「再び 旧版『ユング心理学批判』の要約」(9月4日付)参照、See “Supplement to the Summary”(31 August))にもとづく僕の信念である。

http://moriyamag.blogspot.com/2013/12/blog-post_21.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍政権を倒す最強の切り札はこれだ (天木直人のブログ)  
http://www.amakiblog.com/archives/2013/12/24/
2013年12月24日 

 安倍首相の今年の暴政の仕事収めはてっきり辺野古埋め立て許可を仲井真知事に飲ませることだと思っていたら、もっととんでもないことをしでかしてくれた。

 弾丸一万発を南スーダンの戦地に輸出するという憲法違反をおかしたことだ。

 安倍首相を支える右翼的な国民は、それで何が悪い、と言うだろうが、これは戦後の歴代の自民党政権でさえも自制してきたことだ。

 憲法9条の根幹を否定する暴挙であるからだ。

 護憲を唱える者たちがこれを黙って許すようでは憲法9条は今度こそお終いだ。

 なんとしてでも安倍政権を倒さなければいけない。

 しかし心やさしい護憲派や平和主義者には、官僚や財界やメディアとがっちり手を組んだ安倍政権を倒すことはできない。

 安倍政権の最大の脅威は世論の反発だ。

 何しろ特定秘密保護法案を強行採決して支持率が急落したのを見ておののき、謝罪するという臆病さを露呈したばかりだ。

 どうすれば世論が安倍首相を見放すようになるのか。

 それはむつかしい政策論争をして追い込むことではない。

 もっと簡単な方法がある。

 それは2007年9月に安倍首相が腹痛で政権を投げ出した事を国民に思い出させればいいのだ。

 国会で施政方針演説をしておきながら、代表質問が始まる前に政権を投げ出すという前代未聞の醜態を演じた。

 しかもそれが致命的な重病だったら分かる。

 腹痛でその後はぴんぴんしているのだ。

 誰もが仮病で病院に逃げ込んだと内心思ったはずだ。

 もしその真相が本当に仮病であったとしたらどうか。

 誰も検証しようとしない。

 しかし真実は一つだ。

 それを知っているのは安倍首相だけだ。

 そしてもし本当に仮病なら、それがばれる事を一番おそれているのは安倍首相だ。

 誰かが、あの時の安倍辞任の真相を告発して、実は仮病だったとを証明してくれたら、それで安倍首相は一巻の終わりだ。

 国民をだまして政権を投げ出した男が、民主党の自滅によって再び政権の座にすわり、今度は日本を崩壊させようとしている。

 お人よしの世論もさすがそれは許せないとなるだろう。

 いまならまだ間に合う。

 特定秘密保護法案が成立すればそれができなくなる。

 さては安倍首相はそれをおそれて特定秘密保護法案の成立を急いだのか。

 それは冗談だが、安倍首相の仮病が本当だったら安倍首相が退陣に追い込まれる事は間違いない(了)



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 小沢イズム此処にあり (高橋敏男のブログ) 
小沢イズム此処にあり
http://3620065.at.webry.info/201312/article_21.html
2013/12/22 11:08  高橋敏男のブログ


隣国の日中関係ばかりではなく、


小沢一郎代議士は、米国でも草の根交流を続けている。


先日の政経フォーラムでも少し触れられたニュースであるが、


このように日米、日中間での草の根交流については、


マスコミは何故か多くは触れない。


既得権益にとって、不都合なことは触れたくないのであろう。


あくまでも主導権は既得権益層にあり、


このような活動は黙殺して評価したくないのである。


このような良い例が過去にも民間人の間でも起こった。


高遠菜穂子さんの例である。


人権を守るボランティアに自主的に行動に出た民間人が、


政府の渡航延期勧告に従わなかったことで、


自己責任だと非難を浴びた。


時の小泉首相までが自己責任だ!・・・と非難を浴びせた。


しかし、イラク戦争の結果は如何だったか?


テロ国家と見做したイラクには、


大量破壊兵器は存在しなかったではないか。


それを当の米国政府自らが認めているのである。


一方、我が日本はイラク戦争を検証することもしていない。


民主党政権の時に、検証を求める動きがあったが、


それもできていないのが現実である。


このように今でもマスコミが流すニュースは、


国民を誘導する一つの広報宣伝の道具に過ぎない。


それゆえ、真の情報は自ら探すしかないのだ。


そして政府の判断には、


恣意的な要素が過分にあるということを知らねばならない。


都知事の猪瀬が辞任云々と騒がれている裏で、


汚い人々が蠢いている。


桜花のようにチラホラと散るのは、綺麗なものだが、


一度にドット散るのは見せたくないのであろう。


それが既得権益側の論理ではないのか?


国民には、汚いところ(美味しいところ)は見せたくない。


しかし世の中、子どもばかりではない。


世の中、綺麗ごとばかりではないことは充分承知している。


であるから、正しいルールの下に、


それを守り抜くということが欠かせないのだ。


昨日から、ポレポレ東中野で上映が始まった、


『徐葆光が見た琉球』 を是非、観たい。


首里城には、守礼の門があるように、


使徒に対して、礼節をもってもてなした。


小沢一郎代議士も未来を見据えて、


子供たちをもてなしている。


素晴らしいことである。


【小沢一郎】ドリームプロジェクト2013年11月11日



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 韓国軍に銃弾提供 日本政府決定 武器輸出三原則なし崩し(しんぶん赤旗)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/5d0aa35ccc4b38ee25167f8ba2437978.jpg
(しんぶん赤旗 2013年12月24日 日刊紙 クリックすると紙面拡大)

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【関連動画ニュース】





http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/375.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 中国脅威を念頭 日印が共同訓練実施 対水上射撃、対潜水艦戦も  (産経ニュース) : 安倍外交で進む アジア諸国との連携

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 軍事侵略を繰り返し、アジアの平和を脅かす中国 

中国は、チベットヤウィグルに軍事侵攻し占領した上、自国領に取り込むなどの軍事侵略を繰り返してきました。
最近も、南シナ海のスプラウトリー諸島への軍事侵攻でフィリピン、マレーシア、米国、EUなどから大きな非難を受けています。(下記参照)

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/694.html

日本に対しては、尖閣諸島や日本の領海に軍事侵攻し、尖閣諸島はおろか沖縄まで日本の領土ではないと威嚇を繰り返しています。

さらに直近では防空識別圏を突然一方的に設定し、中国の指示に従わない航空機は軍事攻撃すると喚き、平和を望む多くの国々から非難されています。


■ 軍事侵略国家:中国の暴走を抑止するには アジア各国との連携が必要

このような軍事侵略国家:中国の軍事暴走を抑止するには、アジア各国と安全保障で協調・連携し、中国の暴走をけん制する必要があります。

現に上記の防空識別圏にしても、日米韓、及びその他のアジア諸国が厳しく抗議したため、中国は他国の航空機の自由な飛行を認めると主張を大きく後退させています。

すなわち、軍事侵略を繰り返す中国の暴走を阻止するには、日米同盟は無論のこと、アジア各国との安全保障での連携が必要なわけです。

今回のインドとの共同訓練もそれを念頭に置いたものであり、日本の安全保障にとっては重要な施策と言えるでしょう。


[記事本文]


【ニューデリー=岩田智雄】海上自衛隊とインド海軍は21日、インド南部タミルナド州チェンナイの沖合で、2国間共同訓練を開始した。昨年6月に相模湾で実施して以来2回目で、インド側では初めて。前回なかった対水上射撃などを盛り込んだ本格的な訓練となった。両国とも特定の国家の脅威を想定したものではないとしているものの、海軍力を増強する中国の台頭を見据えた動きといえる。

 訓練は非公開で行われ、在インド日本大使館によれば、日本側から「ありあけ」と「せとぎり」の護衛艦2隻、インド側からは駆逐艦、フリゲート艦、コルベット艦計3隻が参加した。前回実施した、艦艇が陣形を一直線に整えたり、同時に針路を変更したりする艦隊行動の戦術運動訓練に加え、海上の艦船を攻撃する対水上射撃や海中の潜水艦を捜索し攻撃する対潜戦の訓練も行い、日程も22日までの2日間と1日長くなった。不審船などを捜索する立ち入り検査も訓練した。

 安倍晋三首相は今年5月、訪日したインドのシン首相と会談し、2国間の共同訓練を定期点かつより頻繁に行うことをうたった共同声明を発表していた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131221/asi13122117240000-n1.htm



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍政権が抱える課題と野党再編の行方−来年の政治はこうなる(現代ビジネス) 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37877
2013年12月23日(月) 田崎 史郎 現代ビジネス


 10月の所信表明演説以来、ずっとひっかかっていた言葉を首相・安倍晋三は来年度予算案を決めた、21日の政府与党政策懇談会でふたたび使った。「津々浦々」という表現だ。

「(予算案を)1日も早く成立させ、早期に執行していくことで、足元の景気回復を全国津々浦々に届け、力強い経済成長につなげていきたい」

 津々浦々とは「いたるところの津や浦。全国いたるところ」(「大辞林」)という意味。そんなことができるのだろうか?

■課題は景気回復の実感と原発再稼働

 政府は同日の持ち回り閣議で2014年度の政府経済見通しを決定した。この中で14年度の消費者物価指数の上昇率を3.2%と予想した。このうち、2%分は消費税が来年4月から3%引き上げられる影響だ。

 単純計算すれば、賃金が来年度、一時金を含め3.2%分上がらなければ、大多数の国民にとってはアベノミクスで生活はかえって苦しくなったということになる。そうなれば、津々浦々から怨嗟の声が上がるという皮肉な結果になるだろう。

 特定秘密保護法成立で強引な国会運営をしたことによって、内閣支持率は10%程度下がった。マスコミの報道ぶりから見て支持、不支持が逆転しても不思議ではなかったのに、この程度にとどまったのはアベノミクスによって生活が良くなるという期待感があるからである。来年4月以降、この期待感を維持し続けられるかどうかが政権の根幹にかかわる問題だ。

 もう1つ、政権を見つめる国民の心理に大きな影響を与えるのが原発再稼働だ。安倍は20日昼のTBS番組で、運転停止中の原発について「(原子力規制委員会による)厳しい基準で安全と判断されたところは再稼働したい」と述べ、安全基準を満たした原発の再稼働に積極的な姿勢を表明した。

 安倍は自身が前面に立って説明する覚悟を決めている。と同時に、反対意見にも十分に耳をかたむけている姿勢を示すことで反対・慎重派が和らぐのを狙っている。

 先のテレビ番組で、原発の即時ゼロを求めている元首相・小泉純一郎の発言を「国民の声を代表する一つの意見だ」と評価してみせたのはその一環だ。また、「週刊現代」(12月21日号)に昭恵夫人が登場し、脱原発を唱えることを容認したのも、反対・慎重派に配慮する高等戦術と見たほうがいいだろう。

 こうした作戦が仮に失敗し、支持率が不支持率を下回る事態になっても、政権が崩壊することにはならないだろう。景気回復や原発再稼働を自民党の多数が支持し、後継の筆頭に挙げられる幹事長・石破茂も徹底的に支える考えだからだ。また、安倍が右寄りの保守路線を取る限り、支持層の岩盤が崩れることはない。

■来年暮れに100人規模の野党新党誕生?

 一方、野党側では再編に向けた加速することになるだろう。結いの党代表・江田憲司は21日、仙台市での街頭演説で野党再編に関し、こうぶち上げた。
「たった15人の小さな野党だが、来年の今ごろにはおそらく100人近くになっている」

 100人規模になるかどうかは分からない。ただ、その可能性はあるし、江田ははったりをかけるタイプの政治家ではない。江田の当面の目標はまず、日本維新の会との連携強化だ。同会共同代表の橋下徹は同日の読売テレビの番組ですぐに「江田氏と一緒にやっていくべきだ。野党を再編するのが国会議員の使命だ」と語り、呼応した。

 結いの党と維新の合流の障害は維新共同代表の石原慎太郎の存在だ。これについて、橋下は「党対党の話ではなく国会議員がそれぞれ個人でグループをつくっていってほしい」と述べ、「脱石原」の布石を打ち始めた。

 両党の動きを見ながら、民主党では来年夏、代表・海江田万里の進退問題が浮上する。海江田が今年7月の参院選惨敗後、噴出した退陣論を抑えるため代表経験者に「1年やらせてほしい」と頼み込んだ経緯がある。同党の動向によって、来年の今ごろ、江田の予測通り、巨大与党に対抗する100人規模の野党が誕生しているかもしれない。
(敬称略)



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 突然ニュースに流れた弾薬1万発輸出の衝撃  天木直人 
突然ニュースに流れた弾薬1万発輸出の衝撃
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/ba47c95ee3cf431dfea3da30fea6c729
★「天木直人氏の視点ー(2013/12/24)」★ :本音言いまっせー


 安倍首相の今年の暴政の仕事収めはてっきり辺野古埋め立て許可を仲井真知事に飲ませることだと思っていたら、
もっととんでもないことをしでかしてくれた。

 弾丸一万発を南スーダンの戦地に輸出するという憲法違反をおかしたことだ。

 きのうのテレビの報道で耳にした時はさすがの私も一瞬耳を疑ったが、
きょう12月24日の各紙がこぞって一面トップニュースで報じている事によって、あらためてそれが事実であることを思い知った。

 それにしてもとんでもない決定を、かくも簡単に、かくも不透明に決定してくれたものだ。

 この決定については今後もその適否について報じられ、論じられるころになるだろう。

 私もそのつど書いていくことになる。

 しかしとりあえず思いつく主要論点を順不同に次の通り指摘しておきたい。

 まずこの要請と決定の唐突さである。

 報道(毎日、朝日、など)によれば国連南スーダン派遣団と韓国軍が日本政府の弾薬供与の要請を行ったのは12月22日であり、
政府は23日に国家安全保障会議を開いて決め、同日の持ちまわり閣議で決めたとなっている。

 これが本当に事実なのかという事である。

 この話は以前からあってメディアも知っていながら封印されてきたのではないかという疑義である。

 それを、予算編成も終わり、国会が完全に閉じてしまった時に、しかも連休中の最終日にあわせ発表したのではないかという疑義である。

 この点について産経新聞は今回の要請は政府にとって「想定外だった」書いている。

 朝日も22日に国連南スーダン派遣団司令部が日本政府に要請してきたと書いている。

 もしこれが事実なら、突然の要請であったということになる。

 それならば、このような重要な決定を、なぜここまで急いで行なわねばならなかったのかという疑問が出てくる。

 いずれにしても、今度の要請とそれに対する政府の決定プロセスは決定的に重要な検証課題である。

 メディアはこぞって武器輸出三原則違反のおそれがあると取り上げ、これに対し政府は「武器輸出三原則の例外」と釈明する。

 しかしこれは決して武器輸出三原則の問題ではない。

 憲法9条の精神の根幹に関わる問題である。

 そもそも武器輸出三原則は憲法9条の精神を守る事を理由に持ちだされた運用上の原則に過ぎない。

 今度の決定は憲法9条違反の問題であると捉えて今後の議論を行なわない限り問題の本質から目をそらすことになる。

 次になぜ韓国軍の要請なのか、という疑問である。

 PKOはあくまでも国連のPKOである。だから弾薬供与は国連の要請に基づき国連に供与さるべきものである。

 国連軍PKOの実体が、事実上派遣国の軍隊の自主的な活動の寄せ集めで行なわれているとすれば、
我々は国連PKOの活動とそれに対する協力を根本的に見直す必要がある。

 そしてもし今度の要請の真相が、出先の韓国軍が日本政府に弾薬要請を行なったというのであれば、
それは韓国側におけるシビリアンコントロールの逸脱である。

 そうではなく、もし朴大統領が判断して日本政府に弾薬供与を要請したならば、
朴大統領は憲法9条の日本を無視した重大な過ちを犯したことになる。

 護憲派の日本国民を侮辱したことになる。

 もし日本政府が、これをきっかけに朴政権との関係改善の一助にするために決定を急いだとしたら、本末転倒である。

 いずれにしても韓国からの要請という報道の実態が検証されなければならない。

 今度の報道で暴露されたことは韓国軍のPKOと日本の自衛隊のPKOの違いである。

 なぜ韓国のPKOが弾薬を緊急に必要とする危険な活動を行ない、日本の自衛隊が人道援助しか行なおうとしないのか。
なぜ日本のPKOは危なくなるとすぐに人道支援活動に逃げ込むのか。

 更に言えば、なぜ韓国軍PKOが弾薬を緊急に必要とする危険な状態にある時に、
弾薬をふんだんに持っている日本の自衛隊が「駆けつけ警護」をしようとすることなく、
日本からの弾薬輸送で済ませようとするのか。

 憲法9条に反するからそれが出来ないのだというのならお笑いだ。

 都合のいい時だけ憲法9条を持ち出すいつもの手だ。

 国家安全保障会議が憲法9条違反の弾薬供与を決定した23日は今上天皇の傘寿の誕生日であった。

 その日、天皇は平和国家日本を訴えた。

 安倍政権の4人組みは、その天皇の気持ちを否定した。

 かつてなら反逆罪で極刑ものだ。

 最後にこれだけは国民に明らかにされなければならない。

 それがメディアのせめてものつとめだ。

 今度の韓国軍への弾薬提供を最後に決めたのは誰だ。

 国家安全保障会議のメンバーは安倍首相、菅官房長官、岸田外相、小野寺防衛相の4人だ。
それに副首相の麻生太郎が加わって決められたと報道されている。

 このレベルの低い五人の政治家たちだけで、どのような意見が交わされたというのか。

 どのようにレベルの低い者たちの間でも、反対した者もいるはずだ。

 それを抑えて弾薬供与決定を主導した者は誰だ。

 その時の論理、口実は何だったのか。

 国民はそれを知る権利がある。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 石原慎太郎「こんなでたらめな会計制度、単式簿記でやっているのは、先進国で日本だけ」の真意。複式簿記とは何か。私は何を


先日のテレビ東京選挙特番での池上彰さんの発言が鋭くキレていたと話題になっていました。当日は予定があったので後で録画で全て見ましたが、政治家の出身ルート別に解説し可視化する試みはすこぶる面白かったです。ただ本来ジャーナリズムと言うものは、政治家の話したがらないことや明るみに出ていない問題を切り込んでいったりしないといけないものなので、やりたい放題とかタブーとかではないと思います。他のマスコミがやらなすぎるのです。池上さんのニュースをわかりやすく解説して、大衆に関心を持ってもらいたいと言う信念には尊敬の念を持ちます。



池上さんが番組の後日談を書いています。






番組の内容はさておき、今回注目したいのは番組内の生中継であった池上さんと石原慎太郎維新の会代表とのこのやりとりです。



石原慎太郎「こんなでたらめな会計制度、単式簿記でやっているのは、先進国で日本だけ。北朝鮮パプアニューギニアフィリピンくらいのもんだ」


池上彰パプアニューギニアフィリピン北朝鮮と同じに扱うようなことを言うから暴走老人と呼ばれるんじゃないですか?」




石原都知事の導入した複式簿記発生主義会計


石原氏は過去にも同じ主旨の発言を繰り返ししています。







石原氏は東京都の会計に複式簿記発生主義会計を導入する準備を2002年から始め、2006年から導入、会計士による外部監査も実施するようにしました。日本のどの自治体もやっていなかった画期的なことです。これは今や完全に老害と化した氏の実績の中で大変評価できる点だと思います。



東京都は、平成18年4月から、従来の官庁会計単式簿記・現金主義会計)に複式簿記発生主義会計の考え方を取り入れた新しい公会計制度を導入いたしました。


 また、全国の自治体が、複式簿記発生主義会計を導入し、本格的な財務諸表を作成できるよう、支援を行っています。


東京都会計管理局:東京都の新たな公会計制度










国の会計はどうなっているのでしょうか。調べてみたら中日新聞のこんな解説記事が出てきました。



Q 国は複式簿記を作ってないの?


A いや、国も二〇〇三年度から毎年「国の財務書類」という複式の帳簿を公表している。特別会計も含め資産負債貸借対照表にまとめたものだ。国だけでなく、東京都神奈川県大阪市名古屋市などの主要地方都市も同様に単式と複式の両方を作っている。


東京新聞:単式 歳出入のみ 複式 資産・負債も 石原氏批判の会計制度:経済:経済Q&A(TOKYO Web)



なんだ国も2003年からやってんじゃん。いや、待ってください。この記事を鵜呑みにしてblog記事を書き出したのですがどうもこの解説間違ってます。



このページのリンク先の「平成22年度 国の財務書類ガイドブック(PDF)」から該当する記述を探しました。



平成15 年度決算分より、財務省主計局において、省庁別財務書類の計数を基礎として、国全体のフローとストックの情報を開示する「国の財務書類」の作成・公表を行っています。(p.2)


財務書類の作成にあたり、発生主義等の企業会計の考え方及び手法を活用することで、国の財政状況について、資産負債の状況のみならず、税財源の使用状況にかかる情報についても一覧的に分かりやすく開示することが可能となります。(p.5)


平成22年度 国の財務書類ガイドブック



中日新聞の解説はこれを指しているようですが、そもそも財務書類は帳簿じゃないですね。複式簿記についての言及はありませんでした。






ていうかこの解説めちゃくちゃです。まずタイトルからしておかしいですよね。単式:歳出入のみ 複式:資産負債 単式か複式かっていうのはそういうことじゃないです。あまりにも堂々と書いてるので騙されそうになりました。



Q やっぱり複式の方がいいの?


A 単式と複式には一長一短がある。そもそも国の施策の元となるのは税金国債だ。その「入り」に対して、今年はどの施策にいくら使ったかを示すには、むしろ単式の方が分かりやすい。一方、複式の手法資産負債の両面から国の財政を把握することも、行政の効率化につながる。


前掲書



そんなことはないです。損益計算より収支計算がわかりやすいというのはまあよいとして、複式簿記でも収支計算書は当然作れますよ。それも単式より裏付けのはっきりしたものが。単式か複式かという話は、帳簿の形式であって、その日々付けた帳簿の記録を基に年度末に財務諸表を作成するのです。その違いは、うまく説明できるかわかりませんが次の項で書いていきます。


記事の注釈レベルでなく、わざわざ解説用に書いた記事の中でこれですから頭がくらくらしてきます。この国には簿記・会計についてまともに理解している人が識者の中にいないのではないかとすら思います。税理士会計士出身の国会議員の先生もがんばってください。






この項の記述には税理士公認会計士渡辺俊之先生の記事を参考にさせていただきました。



 平成18年8月に策定された 「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」 でも、平成22年度決算分までに貸借対照表(B/S)、行政コスト計算書(P/L)、資金収支計算書(C/F)、純資産変動計算書(NWM))の4表の整備、または4表の作成に必要な情報開示をすることが求められていました。しかしこれらの計算書は、複式簿記手法で作成されていません。


 国・地方公共団体の会計の仕組みを刷新するためには、自己検証能力のある複式簿記の方式こそが重要で、検証可能性のない単式簿記による記帳では無意味です。


 国は、平成20年度決算から 「基準モデル」 又は 「総務省方式改訂モデル」 という二つの公会計モデルを活用して財政書類を整備するよう要請しています。しかしながら、これらのモデルは、我が国で一般的に用いられている企業会計基準や、諸外国で準拠している国際会計基準の考え方とも異なります。新たなる公会計方式の採用にあたっては、国が進める、単式簿記をベースとしたモデルではなく、将来的には、自己検証能力のある複式簿記の方式を公会計制度改革に採用することの重要性をも、是非理解しかつ認識してほしいものです。


一職業会計人の ”軒昂奉仕” vol.2 予算単年度主義の弊害と地方公会計制度について 公認会計士・税理士 渡辺俊之|ビジネスコラム|仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)





単式簿記複式簿記は何が違うのか


単式簿記では取引を収入か支出のどちらかに分類して記入します。いわゆるこづかい帳、現金出納帳の形式です。


支出)仕入 4,000


(収入)売上 10,000


(収入)借入金 10,000


支出)建物購入 5,000


単式簿記では、最終的に収入が10,000+10,000、支出が4,000+5,000、差し引き11,000が残ったということが分かります。






一方、複式簿記では一つの取引を借方(かりかた)と貸方(かしかた)という二つの面に常に同時に記入します。(これを仕訳を起こすと言います。)借方と貸方いう言葉の意味は、ここでは左側と右側のフィールドの名前と言う程度に理解しておけば結構です。


(借方)仕入 4,000 /(貸方)現金預金 4,000


(借方)現金預金 10,000 /(貸方)売上 10,000


(借方)現金預金 10,000 /(貸方借入金 10,00


(借方)建物 5,000 /(貸方)現金預金 5,000


複式簿記では、全ての取引(仕訳)を最終的に総勘定元帳に集めて集計します。そして損益(売上10,000−仕入4,000=利益6000)と残高(現金預金11,000、建物5,000、借入金10,000)が導きだされます。また、左右(借方と貸方)が常に釣り合っているため検証が可能です。どこかで数字をごまかしたり、記入を間違えたりすれば相手方から後でも判明するという点で遡及可能性も持っています。




複式簿記では基本的に現金の増減と損益計算は一致しません。というか、経済が発達して信用取り引き(掛け取引)が行われるようになると売上と現金の出入りのタイミングは一致しなくなり、それを表すために作られたのが複式簿記と言えます。売り上げたけど現金が振り込まれるのは3か月先とかいうことです。このとき仕訳はこのように起こします。


販売時


(借方)売掛金 5,000 /(貸方)売上 5,000


現金回収時


(借方)現金預金 5,000 /(貸方売掛金 5,000




単式簿記では販売の時点では何もなく、現金が入ってきた時に初めて帳簿に記録します。


(収入)売上 5,000


単式簿記では当期の儲け(=利益)がいくらかということがわかりません。最終的に財産がいくらあるのかということしかわからないのです。財産の各勘定(現金預金や借入金)を残高勘定に集めれば、貸借対照表のようなものを作成して、差額から利益(損失)を求めることは出来ますが、最終的な数字しかわからず、どのような原因でその金額が出たのかの検証が出来ないのです。


複式簿記では日々の記録から期末に財務諸表損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、その他いくつかある)を作る(誘導法による作成)ところまでが一連の流れとして組み込まれています。損益計算書の中でどのような経緯で利益が発生したか、原因を検証できる(検証可能性)、帳簿に裏付けをとることができる(遡及可能性)という点で単式簿記よりも優れています。






行政(公会計)に複式簿記が必要な理由


複式簿記を導入するとどのようなメリットがあるのか、私もまだ勉強中の身のため危ういところがあると思いますが、以下に書いてみます。会計クラスタの方で、それ違うんじゃないかというご指摘があればコメント頂ければ幸いです。


(追記;書いては見たものの、借入金、単年度収支の問題は複式簿記にしたから解決するというわけではないですのでこの項は参考程度にお願いします。複式簿記発生主義会計が単式簿記・現金主義会計より優れている点は上記の説明の通りです。)


借入金と収益の区別

単式簿記では、租税収入(収益)も国債借入金負債)も同じ収入として扱われますから、税金が足りなかったら借金で調達すればいいという感覚があります。収入(歳入)と支出(歳出)の帳尻を合わせることにしか関心がないのです。


複式簿記では、収益以上の費用を使えば損失になります。何年も損失を出し続けるということは民間企業であれば事業の継続前提に疑念が生じます。(継続企業の公準


単年度収支の非効率性の解決

上記と同じ理由で、年度内に入ってきたお金は年度内に使い切ろうという感覚が生じると思います。残ったお金を期末に何か工事や事業をやって使っても、複式簿記では次年度以降にその効果が発生する費用は次年度以降に繰り延べられますから当期の損益には影響しません。無理に予算を使い切ろうという発想はなくなるはずです。


減価償却費の計上(自己金融効果)

例えば建物を購入するとします。その購入した年度に現金が出ていきますが、複式簿記では現金という流動資産が、建物という有形固定資産に変わって貸借対照表(B/S)に計上されます。購入した時点では費用にならず、損益計算には影響しません。そして耐用年数が30年であれば30年に渡って少しずつ費用に変わっていきます。費用は利益を減らすこととなり、しかし現金は出ていかないのでその分をプールすることができ、建物が耐用年数に達した時に新しい建物を買い替える資金に充てることが出来ます。(これが自己金融効果です。)


単式簿記では最初に購入した時に現金が出て行ったきり後は関知しませんので、建物が耐用年数に達した時買い替えの資金が急に必要になって困るということです。




記帳方法に単式簿記をとっても複式簿記をとっても、当然ながらその経済実態が同じであれば残るお金の金額は同じです。しかし複式簿記を採用することで、お金の配分をより計画的・効率的にできるようになり、結果無駄が減るということが言えると思います。以上の理由から行政(公会計)にも複式簿記的会計観を取り入れる必要があると言えます。石原氏が言わんとするところもここなのではないでしょうか。




複式簿記は会計の常識


複式簿記(以下「単式」と書かない限り、「簿記」=「複式簿記」)により帳簿をつけることは会計の世界では常識です。わが国の会計の世界で社会的規範として認識されている「企業会計原則」(1949)という会計基準の中に以下の規定があります。



企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければならない。


(一般原則 二)



ここで言う正確な会計帳簿とは、網羅性・立証性・秩序性の三要件を備えた会計帳簿、即ち複式簿記による会計帳簿を要求していると解せられます。(訂正;この三要件を満たしていれば複式簿記以外でも認められますが、単式簿記で秩序性を証明するのは難しいと考えられることから、事実上、複式簿記が使われています。)


会社法では、すべての会社(金融商品取引法では上場企業)はこの企業会計原則に従うこととされていますから、日本のすべての会社は複式簿記をつけなければなりません。個人事業を行う者も、確定申告青色申告)では複式簿記の帳簿を基に作った決算書を提出しなければなりませんから、複式簿記を知っていなければなりません。ただ実際は帳簿の作成から税理士に丸投げだったり、会計ソフトの指示に従って入力するだけという人も多いでしょう。


経理の仕事を希望する人には簿記の資格は必須ですし、簿記が何であるかを理解することは社会人の常識と言ってもいいくらいのものです。単式簿記で許されるのは、町内会やサークルの会計、おこづかい帳レベルまでです。古来「読み、書き、そろばん」と言われるように、簿記は基本的なリテラシーの一部ですから義務教育で教えないのは社会の損失と言っていいです。






私が税理士受験の予備校簿記を教わっているある先生をして「長年簿記をやってきて、違う角度から見てみるとこの仕訳はこういう意味だったのか!という新しい発見がある。」と言わしめるくらいですから、簿記の世界は奥が深いものです。簿記の仕訳の意味は最初のうちは直感的に理解できるものではないですから、とっつきづらいと感じがちですが、とにかく形から入って数をこなしていくうちその意味がじわじわ理解できるようになってくると言う簿記の特質を指した発言と言えます。


ただし、簿記の基本的な考え方を理解できるようになるまではそれほど大変なことではありません。それこそ税理士に必要な簿記の知識となってくると複雑で難解なものになってきますが、一般の人にとって必要な簿記の知識はずっと簡単なものです。学校などに通わなくても独学で十分修得可能です。ここで簿記に興味を持った方には、私のおすすめのテキストを紹介します。






簿記の初歩を学ぶのにおすすめのテキスト


私もこの本の前の版で独学しましたが、イラストを多用した解説と、7日間というタームに区切られた構成で勉強が苦になることなく学習できました。「テキスト」が基本的な解説で、「トレーニング」が問題演習です。この一冊(二冊)を終えれば簿記の基礎的な知識が身に付き、簡単なP/LとB/Sが自分で作れるようになります。








バイトや授業に忙しい大学生や、社会人でも一日1〜2時間確保すれば難しくはないでしょう。じっくり理解したいという人でも倍の14日間かければ十分です。この本で学習して手軽に日商簿記3級を取得してみてください。








参考リンク





追記



現行の国と多くの自治体の会計が単式簿記・現金主義会計となっている経緯をまとめてくださっています。利潤の追求を目的とする企業と、富の分配を目的とする政府では、会計に求める機能が違うのでその方式も違うというのは納得のいく説明です。ただ、今までがそうだったとしても今後も単式・現金主義会計を続ける積極的な理由もないと思いますので、変えていくのが望ましいんじゃないかと思います。単年度主義は憲法上の制約によるものとの見解も見聞きしたことはありますが、毎年度議決さえ行えば、特定の事業について複数年度の予算を可決して、年度末に残した分は繰り越すということを、禁じてはいないように思うのですがどうなのでしょうか。現行の解釈や運用等を特に調べずに書いていますのでかなり乱暴な意見だとは思いますが。


石原慎太郎「こんなでたらめな会計制度、単式簿記でやっているのは、先進国で日本だけ」の真意。複式簿記とは何か。私は何を知っているか?
http://d.hatena.ne.jp/mark_temper/20121220/1355983660
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関連投稿


特定秘密保護法より重要な、国家会計を、家計簿や零細企業向け、単式簿記から、複式に切り替えて正しい情報開示をして下さい。
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投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方

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 野党は二十三日、南スーダンでPKOを展開する韓国軍への日本の銃弾提供を「文民統制(シビリアンコントロール)が形骸化する」(吉田忠智社民党党首)と批判した。

 共産党の市田忠義書記局長は取材に「武器輸出三原則に明確に違反する。外国の軍隊に弾薬を提供するのは絶対に許されない」と指摘。同時に「集団的自衛権の行使容認を目指している政権の『右寄り路線』の表れだ」と非難した。

 生活の党の鈴木克昌幹事長は「日本は明らかに右傾化しており、国民や国会がチェックできずに歯止めがかからなくなるのではないか」と懸念を示した。

 吉田氏は、安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら国家安全保障会議(NSC)の四者会合で決断したことに「NSC設置で恐れていたことが早速、起きた」と反発。「戦争に加担する行為で、安倍首相の本性むき出しの暴走だ。即時撤回を求める」と強調した。

 民主党幹部は取材に「内部の勝手な解釈で行動しようとしている。国民にきちんと説明し、責任ある行動を取るべきだ」と述べた。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013122402000110.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK158] (増税)政府に「出国税」や「携帯電話税」、「電子書籍税」を導入しようとする動き!行き過ぎた増税は経済を崩壊させる!
Ministry of Finance
Ministry of Finance / Dick Thomas Johnson
消費税増税が決まった後も、政府は更なる増税をする気配を見せています。政府関係者によると、次は出国税や携帯電話税、電子書籍税などを導入したいと考えているようです。ここまで来ると、滅茶苦茶としか言いようがありません。
自民党は日本の経済活動を本気で潰そうとしているのでしょう。増税とは経済活動を押さえつける政策なので、いい加減に増税を止めなければ、日本経済全体が潰れてしまう可能性があります。

出国税というのは、日本から人が流出するのを防ぐ狙いがあると考えられ、これは放射能問題とも関係してくる話です。増税を最初に言い出したのは財務省のようですが、彼らの言う通りに動いている自民党や公明党の連中にプライドというものは無いのでしょうか?彼らからは国の代表としての責任を感じられません。


☆国税庁 非居住者課税における居住性判定の在り方−出国税(Exit Tax)等の導入も視野に入れて−
URL http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/65/04/

引用:
(6)出国税等を我が国に導入する場合の論点と考え方等
 出国により一定の所得、とりわけ株式等の譲渡益が課税対象から外れることへの対応としては、出国に係る税の導入が有効である。このうち「出国税」方式は、居住者の段階で課税する制度であることから、租税条約上の株式等の譲渡に係る所得に対する規定は改正する必要がない点で優れていると考えられるが、出国税を課す出国側の国としては、1時価評価課税を行うことの是非(それぞれの国の租税政策の問題であると考えるが、未実現段階で課税する場合には一定の対応が必要であると考えられる。)、譲渡益等が未実現の段階で課税であるため、2譲渡が行われなかった場合への対応や3譲渡時に出国時よりも価額が下落している場合への対応、4納税資金に対する手当て等が課題であると考える。

 「拡大した納税義務」方式は、所得が実現(譲渡)した時に課税することから、時価評価課税のような問題は生じないが、反面、非居住者になってから通常の非居住者よりも重い課税を行うことから、租税条約の締結国との関係では、租税条約の改正の必要が生じるほか、国外滞在時に発生する所得への課税という点で執行可能性の問題があると考える。

 国内法のみの対応で導入可能な制度であることが望ましく、そのためには、居住者段階で課税する「出国税」方式、その中で株式等の譲渡に係る所得に重点を置く観点から「制限出国税」方式又は再入国課税制度が適当であると考える。
:引用終了

☆次は「携帯電話課税」か…消費税10%だけでない、財務省がもくろむ新たな「増税ネタ」
URL http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131223/wec13122318010007-n2.htm

引用:
何が増税のターゲットかは、大綱ではつまびらかになっていないが、目下、新たな課税の有力候補にされそうなのが、携帯電話などの情報通信分野、海外からインターネットで配信されるゲームや書籍の電子商取引。パチンコといった娯楽分野だ。

 実は“ケータイ増税”は以前から狙われている。東日本大震災後の復興財源の一つとして、「(1台あたり)1日5円から10円程度もらえば数千億円の規模になる」と、与謝野馨経済財政担当相(当時)がぶち上げたことがあった。具体化しなかったものの、携帯電話の通信会社などが払っている電波利用料の引き上げなどが取り沙汰された。
:引用終了

☆軽自動車税増税に業界落胆 再来年から1.5倍に引き上げ
URL http://www.j-cast.com/2013/12/24192062.html

引用:
2014年度の税制改正大綱の焦点の一つだった軽自動車税が、2015年4月以降に購入する新車に限り、現行の1.5倍にあたる年1万800円に引き上げられることになった。自民、公明両党が2013年12月12日に決めた。
販売減少を懸念し、増税に反対していた自動車業界からは、落胆の声が上がった。

「軽自動車ユーザー、二輪車ユーザーの負担が著しく増えることとなり、誠に残念」
(全国軽自動車協会連合会の松村一会長)
「対象が限定されたとはいえ、軽自動車の増税については、残念と言わざるを得ない」
(日本自動車工業会の豊田章男会長)
:引用終了


(増税)政府に「出国税」や「携帯電話税」、「電子書籍税」を導入しようとする動き!行き過ぎた増税は経済を崩壊させる!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1435.html
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 日本の特定秘密保護法アメリカのQE3、アポロ疑惑と中国月探査機映像 逝きし世の面影


『キーワードは「あるもの」ではなく、逆の「ないもの」が大事』
マスコミ報道では皆さんが例外なく全員注目する『書いていること』よりも、誰も気が付かない『書いていないこと』の方が大事な場合がよくある。
新聞社が公平中立と標榜しても、それは建前であり事実では無い。
書いている内容は同じでも、出来る限り多くの情報を集めるのが仕事の通信社と、紙面に限りがある新聞社とは性格が大きく違う。
新聞社は通信社の報道のごく一部を選別して紙面に書いているのです。
世論形成では最も力があるが、ニュース枠が狭く時間的な制約が大きいテレビなど映像メディアは、捨てている情報がもっと大きいので新聞など活字メディアよりももっと偏っている。
沢山あるニュースの内で『どの部分を報じるか』、あるいは『どれを報じないか』の取捨選択は、編集部の権限であり露骨に政治的に恣意的なのである。
そもそも『報道』とは中立でも公平でも無い。
『報道機関』の存在自体が、共産党の機関紙である赤旗のように政治的に一定方向に、大きく偏向していると思うべきです。
何が『書いているか』(報道機関が報じて良いもの)は、実はそれ程大事でないともいえる。
何が『書いていないか』(編集で『知らせない』と決めたもの)との、報道機関として誰にも知られたくない『報道の空白の部分』の方がより重要で意味があるのです。
これは半世紀前のアメリカのアポロ計画にもいえて、写っているものよりも、写っていないものに注目すると真実が見えてくる。
2008年に発表された日本の月探査機『かぐや』で、全員が感嘆の声を上げたのは何だったと思いますか。
一番人々が感激した映像とは、月面の鮮明な画像ではなくて、月面から昇って来る地球の鮮明な姿だった。
人類は何処にいようと例外なく一番地球自身に興味があるのですよ。
ところが、その唯一の例外がアポロ飛行士でありNASAなのです。彼等は一切地球に興味も関心もなかった。
月面に初めて降り立った人物が最初に感嘆の声をあげるのは地球から見える月の数十倍に見える巨大すぎる地球自身なのです。
ところが、アポロ飛行士達には地球どころか満天に広がっている筈の星空が見えなかった。
月探査機『かぐや』のNHK放送でゲストとして出演したアポロ17号のアラン・ビーン飛行士はアポロの月面からは一つの星さえ見えなかったと証言しているのです。
『アポロ11号と日本の月探査機かぐや』
月の自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と完全に同期しているので地球からは月の裏側は見えない。
アポロ11号の10年前1959年にソ連の月探査機ルナ3号が初めて月の裏側を撮影する。
アポロ11号の3年前1966年にルナ9号が月面に初めて軟着陸に成功している。
1969年のアポロ11号以前のアメリカは、全ての宇宙開発や月探査でソ連に負け続けていた。
ソ連相手に1回も勝てなかったアメリカはアポロ11号という9回裏一発逆転満塁ホームランを放ち一気に大逆転してソ連との宇宙競争に勝利する。
ところが米国もソ連も同じように、何故かその後一切月に対して興味を失うのですから何とも胡散臭い展開である。
2008年発表の日本の『かぐや』と2009年のアメリカの月面探査機(LRO)の映像が一致している。
しかし半世紀前のアポロ計画のビデオ映像とは一致していない。
LROのアポロ直陸地点に大小無数にある筈のクレーターが、アポロビデオには一箇所も無いのである。
明確に違っているのですから、必ずどちらかが間違いなくインチキなのです。
月は曲率が大きい為に見える範囲は地球の16分の1程度であり、月面での地平線までの距離は約1・5キロメートル。
高度100キロの月周回軌道上の『かぐや』の映した地球の出、地球の入りの地平線の距離は半径600キロ程度。
『Earth-Rise and Earth-Set taken by "KAGUYA" 地球の出、地球の入り』に写っている地平線近くの山並みの映像は500〜600キロ離れているが、アポロのビデオ画像では距離的に100倍違うものが、一枚の同一画面に収まっている。
『ベトナムから撤兵したかったニクソン大統領』
NASAとは、アメリカの軍産複合体そのものであり、アポロ当時のアメリカはベトナム戦争の真っ最中であった。
ベトナム戦争とアポロ計画が無関係であるなどと考える方が無理がある。
『宇宙開発』と、国家の命運を握る『戦争』と、いったいどちらがより大きい大事な話であるか、少し考えれば大人なら誰にでも簡単に判る話です。
ニクソン大統領はベトナム戦争の泥沼から国家を救いたかった。ところが、超大国として絶対に『アメリカの敗北』は許されない。
世界を一時的に驚かして、人々の関心を逸らす目的の姑息な『猫だまし』としてアポロ11号が計画されたのでしょう。
以前に『逝きし世の面影』ブログで、インチキ臭い悪事を告発した菊池誠もkojitakenも2人とも、何と、全く同じように二年前の2011年3月11日の福島第一原発事故後には『放射能は安全安心、心配ない』と主張して、今まで教祖を信じていた純真な信者達を呆れさせています。
『正しい』場合には、別々のものが同一でも少しも不思議ではないが、間違っている場合には逆で、『別々のものが同一である』ことは不思議で『有り得ない』。
『同一の間違い』は手抜きのカンニング行為とか、ネット工作員のテロ行為。何かの偽装工作が考えられるのです。
『そもそも順番が逆』
(足元の近景は間違っていたが)2008年公開の日本の月探査機『かぐや』の映像と、半世紀前のアポロ計画の宇宙飛行士の背景の山並みの遠景映像が完璧に一致していた。
このことから『これでアポロ疑惑が一掃された』と科学ジャーナリストの松浦晋也は判断したが、思考の順番が時系列的に無茶苦茶。完璧な勘違いですね。
アポロとかぐやの画像の一致から、即座に証明されている事実は、アポロ疑惑ではなくて、『日本のかぐや』の映像の正しさです。
『かぐや』がコンピューターによるCG画像などのインチキでなかったことが、アメリカのアポロの映像から確かめられたのです。
アメリカはアポロ11号以前に日本のかぐやと同じ高度100キロの月周回軌道に成功しているのですから、当然かぐやと同程度かもっと鮮明な画像を持っています。
ところが日本の『かぐや』では撮影した全画面を全て公開したが、アメリカは何故か公開しなかった。
だから『かぐや』の方が時間的に先になったが、『かぐや』程度の映像など、アメリカは半世紀も前に全部を完全に知っていたのですよ。
(米ソ以外では日本が初めてだったので初期のぐーグルムーンの元資料は『かぐや』だった)
アポロと『かぐや』の山なみの映像が『同じだった』のは当然なのです。
そのこと自体は何の不思議も無いが、NASAが月面の映像を『半世紀ぶりに公開した』事実は不思議なのです。
地上の撮影(アポロ)と衛星(かぐや)の画像が一致したら矢張り不味い。
富士登山の記念写真と旅客機の窓から映した富士山とが完全に一致したら駄目で、これでは富士登山がインチキだったとの証明にしかならないでしょう。
『すでに破産している日本』
安倍晋三首相(日本政府)は今までの『除染して全員帰還』の方針を事実上撤回、福島第一原発周辺の19キロuを買収して中間貯蔵施設と言う名の『放射能のゴミ捨て場』を作ると共に、原発事故被災者の県外居住者にも住宅の補助など生活支援を行うと発表している。
レベル7のメルトダウン事故から2年9ヶ月経って、やっと日本も被災住民の疎開を渋々認める方向に舵を切ったのですが、全ての放射能汚染地域からの避難は対象になる住民数が多すぎて到底無理である。
過疎地の旧ソ連のチェルノブイリ原発とは大きく違い、日本の福島第一原発は人口過密地帯に無理やり建設されていた。
半世紀前の日本政府自身が行った試算では、現在の原発よりも遥かに小さい15万キロワットの小型原発一基の事故でも国家予算の2倍の損害になる。
100万キロワット級4基が暴走した福島第一原発がいまだに終息出来ないので、最終的な損害額が確定していないが、今の日本が破産していることだけは確実である。被災住民に対して、日本政府が損害を賠償したくても、『出来ない』のです。
立法目的が不明の『特定秘密保護法』は共産党など左翼が言うような『戦争目的』ではなくて、原発事故の賠償金を踏み倒す為に大急ぎで法案を強行可決した可能性が高い。
福島第一原発事故後の日本ですが、既に完全に破産しているのです。
『破産寸前のアメリカ』
リーマンショック後の金融崩壊で2009年にQE1、2010年にQE2を其々8ヶ月間行ったがアメリカ経済は一向に持ち直さない。仕方無しにQE3を2012年9月から15ヶ月後の現在まで続けている。
アメリカですが副作用が大きすぎるのでQE3を出来る限り早く『止めたい』のに、『止めれない』のである。
緊急処置(QE)を止めないとアメリカの金融財政が必ず破綻するが、止めるとGE3で辛うじて成り立っているアメリカ経済が必ず破綻する。
QE3を続けても止めても同じで、何れにしろ、近い将来のアメリカの破産は止めれれない。
今後起きると予想される、世界第一の経済大国アメリカと第三位の日本経済が同時破綻すれば世界中が未曾有のカタルシスに陥るが、この時の目くらまし(猫だまし)として半世紀前のアポロ計画の大スキャンダルの暴露が行われ、一時的に人々の目を他所に向けることが出来る。
12月2日の中国による半世紀ぶりの月探査機嫦娥三号の打ち上げは、月面探査など宇宙開発以上の『とんでもなく大きな意味』があったのです。
『半世紀遅れの中国の月面探査の意味とは』
アポロ11号の翌年の1970年には日本と中国が相次いで人工衛星打ち上げに成功している。
アメリカ(NASA)は半世紀ぶりに月に関心を示して2009年、月軌道上に最高解像度0・5メートルの月面探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)を打ち上げている。
2003年神舟5号で中国が有人宇宙飛行に成功してから10年後の2013年、米ソ両超大国に次いで3番手として中国が月面に軟着陸する探査機を12月2日に打ち上げる。
中国の探査機の月周回軌道到達は6日、月面への降下は10日と発表されていたが、発射から2週間後の14日に月軟着陸に成功。(アポロは発射から2〜3日で月面に到達していた)
それにしても辛抱強く半世紀も待っていたのに、今は数日間の発表の遅れが気になって仕方が無いとは、われながら情けない。
この間の、米中両国の動きが胡散臭い。何とも不思議なのである。
日本政府は12月6日アメリカの要請によって『何が秘密かが秘密』との摩訶不思議な特定秘密保護法を強行可決する。
バイデン副大統領の訪中では米中首脳会談で激論になり、直後の12月12日中国共産党機関紙の環球時報は『2014年1月に日本が中国と開戦の準備を進めている』とのお馬鹿記事を掲載する。
意味不明の『猫だまし』で世間の目から、『何か』を隠したかったと推測出来るのです。
あまりにもエキセントリックな記事を12日に掲載した環球時報ですが、1週間後の18日にも『日本政府は平和憲法に違反して2018年までの国防費を2470億ドル増額、軍事力増強は、以前の冷戦時代のソ連の攻撃からの自衛志向から、中国との潜在的な紛争への戦略的移行である』との同一趣向の報道を行っている。
中国が何回も露骨な猫だましを続ける意味が不明なのです。
何かの理由で、短時間(今から数ヶ月程度)月探査機の映像を公開したくないのかも知れない。
発表が遅すぎるし少なすぎる。
中国月探査車玉兎は今後3ヶ月間活動する予定であるが、これから数ヵ月後に世界を驚かす『何か』が予定されている可能性が高い。
悪いニュースを無理やり隠そうとすると余計に目立ってしまう。
悪過ぎる場合には、ローマ帝国の剣闘士の殺し合いのような世界のみんなが喜ぶサーカスを演じるのが一番なのである。
『2014年!インターネットは消滅する?』
カスペルスキー研究所の専門家の意見では、来年、現在の姿のインターネットは消滅する。
専門家アレクサンドル・ガスチョフ氏によれば、法律レベルの禁止、電子マネー「ビットコイン」をめぐる不安定な状況、ハッカー集団の攻撃の過激化など、一連の好ましからざる外的要因により、ワールド・ワイド・ウェブは「死亡」する。
それに代わって、各国のナショナル・インターネットが多数乱立するようになる。
外国の情報リソースへのアクセスが相当程度制限されるようになる。
国内ネットの整備に本気で取り組んでいたのは、これまでのところ中国一国のみであった。
しかし、諸々の事情により、ロシアを含むいくつかの国が、外国のサービスへのアクセスを制限するための法律の整備を余儀なくされている。
ブラックリスト入りのサイトは時を追うごとに増えていっている、とガスチョフ氏。
ロシア新聞(2013_12_15)
政府は、インターネット上などに蓄積された「ビッグデータ」と呼ばれる膨大な電子情報について、ビジネスでより活用しやすい環境を整備するため、匿名性の高いデータは、本人の同意がなくても第三者に提供できるよう個人情報保護法の改正を目指すことにしています。
NHK(12月23日)
世界帝国アメリカの衰退は、必然的に個々の国家によるネット管理が強まることが予想される。
インターネットを一元管理していたアメリカの縛りが緩まるので、今後は国家単位のネットに分割される可能性が高い。(今は中国だけが行っている)
政府に都合の悪いことが書いてあるサイトは特定秘密保護法によりアクセス遮断なんてことまでが、今後十分に予想される。
ブログ記事とかメールなどをワードに書き換えて、ハードディスクなど外部機器に保存する保護処置を早急に実施して置く対策が考えられる。
数週間前からマイクロソフトから自動送信されるセキュリティー情報の更新プログラムが通常では有り得な量に異様に増えている。
いまの世界全体の大変革が水面下で密かに起きつつあるのかも知れないのですから恐ろしい。
『瞬間芸としての猫だまし』
『日本が中国と開戦の準備を進めている』との12月12日の環球時報記事ですが、
この手の馬鹿話では30年ほど前の『日本列島は不沈空母』とか『対馬、津軽、宗谷など3海峡封鎖』など中曽根康弘首相の挑発発言に便乗して『ソ連が北海道に攻めて来る』とのお馬鹿キャンペーンをくりひろげていた産経新聞が一切沈黙している。
他の新聞も一切報じない。
それにしても不思議なのです。
今までの例なら阿呆右翼の産経が大喜びする内容ですよ。考えれる仮設として、これは単に相手の不意をついて世間を驚かす『猫だまし』だったのでしょう。
世間の注意を、別のものに向けることが目的であり、『猫だまし』自体には何の意味も無い。
猫だましは、何回もやるものではなくて、瞬間芸なので『一回限り』なのですね。(二回やると恥をかく)
人々の目を『何か』から逸らしたかった。
時期的にバイデン副大統領の訪中直後、米中首脳会談後に、意味不明の『猫だまし』で世間の目から、『何か』を隠したかったのです。
最初環球時報の『日本が中国と開戦の準備を進めている』とのお馬鹿記事は、アメリカに言われて月面探査機の情報を握りつぶす煙幕だと考えた、
ところが少ないが、着陸した映像を公開している。
それならアメリカが隠したかった『何か』がアポロ疑惑では無いとの結論になります。(現在、月着陸船の映像公開が止まっているが、今後の公開が待たれる)
日本の特定秘密保護法ですが、不思議な事にアメリカ政府の要請なのですよ。しかも時間まで指定されていた。
日本のマスコミがトンデモナク可笑しいし、アメリカも可笑しい。米中が会談したら中国までが可笑しい。
いまの日本が、現在までに発表されている分でも十分悪いが、多分、それ以上に桁違いにトンデモナク悪いのです。



日本の特定秘密保護法アメリカのQE3、アポロ疑惑と中国月探査機映像 逝きし世の面影
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5e2550d610ab3a094f3f8ef8954b9d9b
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 売国党民主党 浮世風呂


【民主党政権】国内自動車メーカー11社に、韓国から部品調達するようにノルマ強要していた


 ・・・世界屈指の技術力ある日本の中小企業崩壊招く!自衛隊の車両タイヤまでもが粗末な韓国製にした。破裂し女性自衛官が亡くなっている。


[日刊工業新聞/2011年10月24日]

 経済産業省とトヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど自動車メーカー11社は、ソウルで調達商談会を開き、韓国企業からの部品調達を図る。自動車メーカーが調達戦略を構築する手がかりにするとともに、日韓首脳会談で合意した、日韓経済連携協定(EPA)の早期交渉再開に向けた機運を盛り上げる。 



自動車メーカー11社が、納入を希望する韓国企業からの商談に応じる。円高・ウォン安の中で、韓国自動車部品業界の状況を把握する。 

日韓両政府が協力することで、日韓EPA交渉再開に向けて経済交流の実績を積み上げる狙いもある。 

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520111024aaak.html 

日本の従来からの部品納入業者を止めて粗末な韓国製を購入するように圧力を加えた。


自衛隊の車両タイヤまで韓国製に変えさせたお陰で破裂して女性自衛官が死亡するという事故まで発生した。品質を度外視した韓国製品ごり押しの、売国政策と言わざるを得ない。


◆野田首相ほか民主党幹部を輩出した松下政経塾が入り口にされ……赤いスパイへの警戒感覚ゼロの野田民主党政権を中国への機密情報「筒抜け政権」と命名する

(SAPIO 2012年7月18日号掲載) 2012年7月26日(木)配信

文=山村明義(ジャーナリスト)

2012年6月、警視庁が摘発した李春光・中国大使館一等書記官事件。表向きの理由は「公正証書原本不実記載等」の容疑だが、「中国人スパイ事件の象徴」として注目を浴びた。とりわけ、現政権の民主党と「中国人スパイ」とのつながりに国民は驚きを隠せなかった。しかし、問題はこれだけではない。両者のつながりは、もっと深いところから発生している。ジャーナリスト・山村明義氏がレポートする。


 李春光

「今回の中国人スパイ事件は、民主党政権の中に相当根深い病巣がある。警視庁内部でも“もし可能なら、10人以上の国会議員を事情聴取したい”という話もあったようだ」

 外事公安警察関係者がこう明かす。

 彼らの捜査で鳩山・菅・野田と3代続いた民主党政権の約2年10か月間、日本国内の「中国人スパイ」たちが、政権内部を驚くほど広範囲に蝕んでいたことが明らかにされた。

 実際に、中国大使館経済部に所属していた李春光容疑者と何らかの形で交際していた民主党の国会議員は数多い。

 現時点で判明しているだけでも鹿野道彦前農林水産大臣、筒井信隆前農林水産副大臣など中国と直接取引のある企業に近い農水族議員の他に、本多平直現首相補佐官、森岡洋一郎衆院議員ら松下政経塾出身議員。


 李春光を歓待する鹿野道彦H22年(ANN)

 菅直人内閣時には官房長官を務めた枝野幸男経済産業大臣は、「李氏とは、秘書である妹を含めた事務所ぐるみの付き合い」(外事警察関係者)とされ、日本の首相官邸の奥深くまで侵食していたことが発覚。「判明しているだけでも、少なくとも李と懇意の国会議員は10人を超え、全体では約50人に迫るのでは」という説もある。

 とりわけ「政界の登竜門」と呼ばれる松下政経塾OBには衝撃を与えた。事件発覚直前に中国へ帰国した李容疑者は、政経塾20期の海外インターンとして1999年に入塾していたからだ。創立者の松下幸之助の声が絶対的な影響を与える松下政経塾では、「これからはアジアの時代だ」という理念により、93年の宮田義二塾長時代から代々、中国社会科学院の推薦でインターンを受け入れるようになった。 91年、松下政経塾は中国社会科学院日本研究所との間で「友好交流と研究・活動協力に関する議定書」を結んだ。そして93年9月、北京で行なわれた2回目のシンポジウム「国際新秩序の中の日中関係」に、松下政経塾側は当時の塾生を含む44名の派遣団を送っている。

 政経塾関係者の意見を総合すると、90年代後半から2000年代の前半にかけ、「政経塾全体の雰囲気が、次第に親中的になった」という。中国人の研修は約半年間で、過去19人の同院出身の中国人卒塾生が巣立っている。

「通常松下政経塾の海外インターンには、履歴書を出させるだけで、その身元を調べることはない。日本の地方自治や住民投票を熱心に研究していたというし、彼がスパイとは思えなかった。彼が総参謀2部出身とは知りませんでした」と同塾出身者は明かす。

 ところが、中国人民解放軍出身のジャーナリスト・鳴霞氏は、こう指摘する。

「今の中国社会科学院には、スパイを全世界に送る中国人民解放軍総参謀部出身の人間が間違いなく入っています。その身元調査すらしない松下政経塾には、そういう危機意識がないように映ります」

 前民主党政権は、野田佳彦首相を始め、玄葉光一郎外務大臣、松原仁国家公安委員長、前原誠司政調会長ら松下政経塾出身者が政府と民主党の要職を占める。さらに現在の駐日中国大使館の公使・韓志強も松下政経塾海外インターン出身である。唐家璇元外相の秘書官を務めた彼が昨年7月に就任した際には、中国側の「松下政経塾シフト」と呼ばれたものだ。

 別の外事公安関係者はこう断じる。

「李は、政治や外交の世界では“ペルソナ・ノングラータ(素行の悪い外交官)”であってスパイじゃない、と指摘されるが、軍の総参謀2部出身の彼は、役回りとしてはいわば表のプレイヤーで、裏のプレイヤーは他にいる。松下政経塾は、その表のプレイヤーを育成する温床となっていたわけだ」

 民主党議員には、身元調査で誰が「表」で、誰が「裏」のスパイかも把握できない。事実、彼ら自身からも「民主党議員と接する中国人の数が多すぎ、今では正直、スパイを警戒する感覚すらない」という声さえ漏れるほどだ。

“人材不足”を理由に素性不詳の中国人を秘書に

 あまりにも無防備な事態に、日本に詳しい中国共産党のある幹部はこう嘯くのだ。

「今の民主党政権は、国家情報の危機管理意識が皆無に等しい。我々が日本人に近づき、日本の重要な情報を握ることはもはや難しいことではなく、裏の偽装すらする必要もない」

 例えば、人民解放軍総参謀部から派遣された中国大使館の駐在武官が、普通の「外交官」として首相官邸の中に白昼堂々と出入りする。あるいは、国会議員の中国出張時に、「スパイ行為」が疑われる中国共産党員を随行員に起用したり、党の“人材不足”を理由に、国会議員の秘書として素性不詳の中国人に名刺を持たせ、日本の重要な情報に接することの出来る地位につけるなどの行為は日常茶飯事。その脇の甘さは、中国への機密情報の「筒抜け政権」と呼んでも良い状況にある。

 現実に昨年7月から11月にかけて、同じ東京・永田町の衆参の議員会館で、中国国内からと思われる国会議員のメールがウイルスに感染し、外国へ情報が送られたとされる「サイバーテロ事件」が起きた。にもかかわらず、議員会館では、最近こんな出来事が起きていたという。

「民主党政権誕生後に開館した議員会館では、実は民主党の“事業仕分け”と同様の理由でコストを下げるために入札制度で、民間会社にビルのメンテナンスや清掃を任せている。人の往来が少ない早朝、秘書がちょっと部屋を出た隙に清掃員がこっそりと国会議員の機密書類を見ていたことがあった、というのです。議員会館側は清掃員の身元確認はしないので、中国人が紛れ込んでもわかりません」(民主党議員秘書)

 他にも「基本的に通行証の必要な議員会館地下の議員ポストに中国人が手紙やビラを直接投函している」など、類似のケースを耳にすることは後を絶たない。

 このように「中国人スパイ」側から見ると「隙だらけ」の民主党政権の機密情報。外部からネット経由で侵入出来ると同時に、議員会館の事務所にも直接人が潜り込み、情報が盗まれているというのだから、インテリジェンス的には背筋が寒くなるような話だ。

 日本に滞在する中国系メディアに対する彼らの警戒感も薄い。例えば中国共産党直轄下に置かれる人民日報社は、日本に記者を常駐させるだけでなく、「人民日報 海外版日本月刊」という月刊誌を発行。取材のため、民主党議員と頻繁に接触している。

 ある自民党ベテラン議員秘書はこう語る。

「『人民日報日本月刊』という雑誌では、“親中派”と呼ばれる日本の民主党議員を登場させ、過去には江田五月元法相らが表紙とインタビューで掲載されている。同誌編集長は始終国会議員会館に来ては、情報収集をしています。かつて自民党政権時代にも親中派はいましたが、国会議員が会う中国人の身元は、すべて外事公安警察を通じてしっかりと調べていた。現政権では、その基本の調査すらしない。少なくとも、今のように堂々と、永田町の中枢に入るという事態は自民党政権時代にはあり得なかったことです」

 つまり、「中国人スパイ」たちは、情報の危機管理の壁がまったく存在しない日本政治中枢の永田町を、大手を振って闊歩していたのだ。「スパイ防止法」など彼らから身を守る術を持たず、「スパイ天国」と呼ばれた日本は、文字通りスパイたちが猖獗を極める状態になっている。

 古今東西、その国の国会議員の国家・国益への危機意識の低さは、インテリジェンス面での危機管理の甘さと正比例する。民主党政権が今回の事件を契機に、真摯に問題点を反省せず、その対策を怠れば、再び「第2、第3の中国人スパイ」が、日本に姿を現わすことは間違いないだろう。

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20120726-01/1.htm


 筒井信隆元農林水産副大臣  どっぷりと支那に抱え込まれていた


 


【民主党会合にはスパイも参加】


「筒井副大臣などからもらった」


農水省の機密文書を密かに手にしてたのは、農水省元顧問・田中公男だ。今年2月の衆院予算委で稲田朋美議員が追及し、続く参院予算委で西田昌司議員がギリギリまで追い詰めた人物だ。


民主党衆院議員・樋口俊一の公設秘書である田中公男は、秘書のまま農水省顧問に就任。農水官僚を使って対シナ輸出の協議会を作った挙げ句、顧問辞任直後、自ら協議会のトップに収まった。


田中公男は平成23年7月9日に農水省顧問を辞任。そして週末を挟んだ3日後に「農林水産物等中国輸出促進協議会」の代表理事に就任していた。天下りなど可愛いレベルの大問題だ。


農水省顧問として乗り込んでから僅か半年余り…大規模な組織を築いた挙げ句、そのまま“天下った”のである。これも前例のない権力の濫用だ。常軌を逸している。


この協議会は、一般社団法人として設置された。農水省の支援を受けたのは確かだか、管轄下と明言できるか不明だ。何しろHPもなく、実態は不透明。一般の国民が照会する手段はない。


奥にはどのような魔物が潜んでいるか…まるで暴力団のダミー企業や山岡系マルチ業者並みのブラック度。殆ど地下組織とも言える協議会が、中共党営集団の日本側パートナーなのである。


◆外患罪適用スタンバイ



ブログ「余命3年時事日記」より


....外患罪適用条件の誤解



法律の条文通りの話なのだが、戦争や武力衝突が実際になくても、竹島のように国あるいは組織が武力占領したような場合は条件を満たす。李ラインの時代からの占領がなぜ10月25日をもって適用条件下となったかについては、明らかに当該国あるいは組織が意志をもって占領しているという形が絶対必要条件であった。占領といっても実際に漁師や一般人が住んでいる状況は武力占領とはいえない。日本の領土竹島に対し、韓国が自国の領土竹島の防衛演習と宣言した時点で外患罪のいう武力占領があったときという条件を満たしたということだ。

注意しなければならないのは適用条件下になったのは韓国関連事案だけであるということだ。よって慰安婦問題は確定事案となる。朝日の元主筆若宮は外患誘致罪確定。河野の場合は談話が政府の意向を示したものか、個人的なものかで有罪か無罪が分かれる。一方中国事案については、潜在確定犯として鳩山、村山がいる。尖閣なりその他でも中国と戦争、紛争となれば外患誘致罪確定である。外患誘致罪は有罪か無罪かの問題だけなので、公言していれば争う余地がない。韓国と中国は全く別々の事案である。
中韓適用条件下となれば若宮や村山のような中韓事案に両方絡む者の処理が早くなるだけの話である。

....外患罪適用範囲

条件も範囲も法律条文に規定されていることであるから丁寧に読めば誰もがわかることである。韓国関連でいうならば、日本国や日本国民を貶める行為は適用対象であるから、反日マスコミや反日組織勢力、敵国勢力民団に支援されている民主党及び関連勢力、敵国である関連団体及び組織、外国人参政権を推進する組織等は条文上すべて対象となる。
フジが対象といっても組織の場合は社主なり、担当責任者等起訴する側の判断となる。外患罪の条文を厳格に適用とするならば現在すでに大量の適用対象者が出ていると思われる。

....なぜ外患罪で起訴しないのか

引用ブログでの書き込みで一番多かった声がこれだ。外患罪適用要件が整い、告発となったとき、当然のごとく捜査機関が動き、検察が起訴ということになるなるかどうかは大変微妙だ。大きな理由がいくつかある。

まず一つには外患罪適用者の裏には、反日勢力と韓国が存在するということだ。起訴となれば彼らにとっても命がけだ。総力を挙げて抵抗するだろう。実際に現状の法体系ではいろいろと不備があり公判を維持するのは非常に困難だと思われる。ネズミ一匹で終わりかねない。反日勢力と在日の一括駆逐を考えるならここは我慢の一手だ。尖閣で開戦となれば事態は簡単だが、実際は現状のようなにらみ合いが続くだろう。経済的には中国、韓国ともに2014年には債権の償還時期を迎える。まずこれが支えられるかだ。中国の地方政府の借金は半端ではない。シャドウバンキングがらみで破綻は確実だ。中国政府がこの面倒をみることができるだろうか。韓国においては最悪の経済状況の中での償還をいかに凌ぐか。韓国政府は対応できるか。またの日本頼みを日本国民が許すかどうかは微妙というよりは現状では期待薄であろう。

行政面において総務省は外国人住民登録カード化を進めている。2015年までを一応の目安としているが、どうも順調ではないらしい。日本政府の意図が掴みかねていることと、同時に韓国において住民登録法が改正され、「在日韓国人は韓国の資産である」なんて言われては徴兵か金かという疑心暗鬼で登録を躊躇しているものと思われる。帰化については従来韓国籍放棄であったが、改正法では二重国籍OKだという。金目当てに間違いない。日韓武力衝突になった場合、テロゲリラ対策として在日の移動チェックは必要不可欠だ。あまりカード化が進まない場合には究極の一手として現状の在日韓国人の住民票登録情報を韓国側に提供して韓国側から早急な対応を促すことも検討されているようだ。
2015年米韓相互防衛条約が終了、統制権委譲の後は米の押さえがなくなり、日本はともかく韓国は竹島問題で往生するだろう。武力衝突は必至で、同時にテロゲリラ作戦が実施される。2015年中には機動戦闘車200両を対テロゲリラ対策に配備の予定だ。そのため従来は機甲部隊配備を普通化部隊配備と軍の編成を変更している。
この対応のため安倍は通名に関しては放置しているのだ。一例を挙げれば現在在日韓国人は免許証は通名で発行が許されている。公共の足タクシー運転手もOKだ。しかしこれは平時の生活利便の措置であって、戦時においては日本人なりすまし更衣兵ゲリラ扱いとなる。即刻処刑が戦時国際法では許されていることを在日諸君は知っているのだろうか。

....なぜ外患罪で起訴しないのか二つ目の理由



一つ目に法体系の不備をあげた。二つ目には日本国民に外患罪に関する予備知識がなく、適用例もなければなじみもないということがある。こういう環境の中で起訴となれば、通常の裁判員制度で三審制となるが、戦争や紛争時の外国が絡む裁判になるので裁判員の安全保障の問題が出てくる。有罪か無罪かの判別だけの売国奴裁判に何年かかるのかという問題をはじめ外患誘致罪においては有罪は死刑だけであり、執行に期限等、現在の通常裁判や収監先では処理はできない実施、執行に関する法的部分を早急に整備していく必要がある。

....法整備のポイント。



現在、日本では戦時裁判、あるいは軍事裁判、軍法会議なる法律上の制度が存在しない。もちろん自衛隊にもだ。戦前の軍関連法規はすべて廃止され、以降制定されていない。よって自衛隊内の軍命令系犯罪についても地方裁判所が扱うという不可思議さが現実だ。欧米においては戦争時の軍関係犯罪については、軍法会議ないしは軍人以外は査問会を経て有罪となれば一般陪審裁判に送られる。ただし、上告は許されず事実上の一審制だ。即決処理が優先されるということだ。日本においても各国同様、秘密保護法をはじめ軍事法の制定は必須であるが軍事法はともかく、秘密保護法は次の戦時国内法に直結する反日勢力の外堀であるから在日韓国人を含めた反対勢力は全力で阻止にくると思われる。「秘密保護法案が国会に提出されれば国会取巻きデモとか10万人デモとかで2年以内の制定は容易ではないだろう」...(特注。ここの括弧の部分は10日ほど前の予定稿であった。)
....なんと特定秘密保護法案が通過してしまった。
当初は、マスコミ総動員、国会1万人動員とかでかなりの抵抗が予想されたのだが、そこに安倍の強運、民主党の自爆がおきた。民主党帰化人福山哲朗の国家機密廃棄質問である。

参議院国家安全保障特別委員会質疑において「2007年から2011年の間に機密文書が34000件も無断で破棄されてるんですよ」と質問、見解を求めたのに対し、自民党小野寺防衛大臣「34000件のうち30000件は民主党政権で無断で破棄されてました」と回答。民主党福山は絶句。ブーメラン炸裂となった。尖閣、原発、拉致情報、公安情報、外交文書、軍事機密常用たれ流しの自認、自爆質問でその後は完全に質問スルーとなった。同時に機密漏洩の当事者である民主党は、機密法案に対処不能に陥ってしまい、結果、あっけなく通過となってしまった。今、新聞、TV等で機密法案の問題点とかいって騒いでいるが、後の祭りだ。ネットでは笑いのネタとなっている。小生のブログにおいて「民主党政権下で機密情報はたれ流し、公安も自衛隊もがたがたにされた」という記述に対し、参照ブログの書き込みにだいぶ悪意のガセ、ソース要求があったようだが自ら民主党が認めたのであれば文句はないだろう。
大きなハードルになると考えられていたこの法案の成立は安倍に時間的余裕と何枚かの使い勝手のよいカードを与えた。もはや残るは戦時国内法だけである。この法案に対しては野党は抵抗ができない。なぜならあくまでも戦時における犯罪処罰法だからだ。先般ブログ「実戦、戦時国際法」において記述した戦時犯罪処罰法を以下再掲。

.... 太平洋戦争開戦直後の1941年12月19日に戦時犯罪処罰の特例に関する法律が制定されていたが、同法に代わってより広範な規定を定めた2章31条からなる戦時体制における臨時の刑罰の規定追加や厳罰化と刑事裁判の迅速化に関する条項が置かれた。
前者は灯火管制又は敵襲の危険がある場合に発生した放火・強姦・窃盗・恐喝・騒擾や国政紊乱などを目的とした殺人などの罪に対してその刑を加重することができるとし、新たに防空・通信・電気・生産事業に対する妨害となる行為や生活必需品に対する買占め・売り惜しみなどに対する罪などを定めた。後者は弁護人選任権の制限、機密保持を名目とした書類の閲覧・謄写の制限、警察官と検事の聴取書に対する一般的証拠能力の付与(証拠能力に関する制限の大幅緩和)、本法律に指定された罪に関しては三審制を適用せずに二審制を適用すること、有罪判決理由及び上告手続の簡素化など、被疑者・被告人を速やかに起訴・処罰することを意図しており、人権侵害や冤罪発生などの危険性の高い法律であった。同法は以後3回にわたって改正が行われ、より検察官・裁判官の権限が強化されたが戦争終了直後に戦時刑事特別法廃止法律によって廃止された....。

ここまでくればもうおわかりのように、この法律はまるで外患罪適用法である。指定重要犯罪とすれば外患誘致罪起訴初日1審有罪、死刑確定。2日目上告2審、棄却有罪確定。3日目執行。こんな図式まであり得る。テロゲリラの即刻処刑を考えた場合、犯罪の重大性は比較にならぬほど格段に大きいからだ。またこの法律は外患罪起訴における問題点をすべてクリアしている。よって現状、外患罪適用要件を満たしているのは韓国事案だけだが、これに中国が紛争事案に加わると、もはやその時点では逃げ場が全くなくなるから成立となれば即、大量の亡命者が出るだろう。安倍が中国の仕掛けをじっと待っている理由がここにもあるのだ。それにしても見事に反日勢力を追い詰めたものだ。多分こういうシナリオであろうことは昨年から予想はしていたが、まあよくぞ完璧にここまでもってきたと感心する。

http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2013-12-0 

 

◆「特定秘密保護法案」参議院特別委員会可決

 

殊勲賞は西田昌司先生だねw


特定秘密保護法案全会一致可決 

議長「賛成する者の起立を求めます」 

西田「反対なら議長に詰め寄って抗議するくらいしてみろ」と煽る 

野党→全員立ち上がり議長に詰め寄る 

議長「全員起立のため本案は可決されました」 

瑞穂・陳・白  (´・ω・`)


 

 

◆民主党が中共のスパイ本部とホットライ開設



2012年3月24日民主と中国共産党中央対外連絡部(中連部)と、ホットライン設置で合意

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE24001_U2A320C1PE8000/?at=DGXZZO0195570008122009000000

民主党は樽床伸二幹事長代行、中国共産党は中央対外連絡部(中連部)の劉結一副部長が窓口を担う。

中国共産党の中央対外連絡部(中連部)とは、スパイ組織の総本部である。こっそり日本に来て公明党幹部に「これ以上創価学会の布教を派手にやるな」とか言いに来るところである。これは世界中の情報機関にとっての常識である。そこと日本政府ではなく、民主党としてホットラインを結んでいる。どういうことか?

しかも平成22年度の民主党収支報告書によると、
「宿泊代・移動費」として、211,305円の支出がある。
相手がなんと、「中国共産党中央対外連絡部(通称、中連部)」。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/111130/0000900097.pdf 
これの59ページ

通常、外交に関わる費用に関しては、外務省から支出され、日本の政党が、中国の公機関である中連部に支出をすること自体、あり得ない。中国という国は、尖閣諸島や日本の資源を虎視眈々と狙う、事実上の「敵国」と言っていい相手。政権党でありながら、国ではなく党として扱っていることが異常なことなのである。

★中国共産党中央対外連絡部(通称、中連部)

中央連絡部は1951年設立依頼、当中央の直接指導と配慮の下、様々な時期に周辺各国との外交交流の主要任務を絶えず拡大してきた。
仕事の相手は各国の共産党とその他の左翼政党から発展途上国の民族民主政党、先進国の社会党、工党、保守党など各種のイデオロギーと性質の政党、政治家及び国際組織への交流と工作。
早い話が中国の国益のために共産主義への誘導、中国への帰属などを働きかける部署である。

少なくとも、日本の政党が、個別にお金を渡すような相手ではない。

民主党と中連部について、過去を調べると、

平成16年度 民主党収支報告書に
「留学支援金」の名目で、林星明という人物に、何度も支出している。
この林星明という人物、単なる留学生ではなく、実は、中連部の役職者だった(或いは、数年後に役職に就く予定の人物だった)訳で、こういう人物に、いわば公然と「献金」をしていたのである。
http://www1.dpj.or.jp/governance/openinfo/images/04sh14.pdf
これの40〜45ページあたり

そして、事もあろうに、民主党はこういう機関を通じて、ホットラインを設立したのだ。

民主党には、野党時代からずっとズブズブの中国工作機関があり、今も尚、その機関へ、使途のハッキリしないお金を支出しており、今回、その機関を窓口として、中国とのホットラインを設置した。

これらの情報を見て、それでもまだ、危機感が芽生えないとしたら、日本は相当重症である。
そういう民主党に日本国民は政権を持たせたということなのである。



◆一人貧乏くじ引かされた日本 経済音痴・民主党政権の罪

2013.11.4 SankeiBiz

 中国の製造業が世界へ向けて「デフレを輸出した」と言われて久しいですが、ノーベル経済学賞受賞学者のポール・クルーグマンは「アメリカも日本も、4%のインフレターゲットを10年間でも15年間でも続けるべきだ」とデフレ脱却論を展開しました。最初に追随したのが、アメリカのバーナンキFRB総裁で通貨供給量を3倍にするなど5年間にわたる大型金融緩和を続行し、ここへ来て米景気がやっと上向いてきたことからも、その成果が目に見えてきました。

 米に追随したEU・中国・韓国なども、それぞれ2〜3倍の紙幣を刷りまくって景気刺激策を取り続けた結果、一人貧乏くじを引かされたのが日本で、超円高とデフレに苦しめられてきたのでした。

 その間の日本は、経済音痴の民主党政権と頑迷なアンチ・インフレ論者の白川日銀体制が、僅か30〜40%増に過ぎない微々たる金融緩和策を小出しし続けただけで、3割もの円高がモノ造りにもダメージを与えることとなり、デフレ不況を脱却できずにきたわけです。安倍政権に代わってデフレファイターの黒田総裁と岩田副総裁が日銀首脳に就任して以降、誤った金融政策を打破する大胆な施策が打ち出され、やっと日本経済に火が灯された、といったところでしょう。

 アベノミクスで「清富有徳」国家を目差せ

 さて、これからアベノミクスの第二段と第三段の実行が本格化していきます。願わくは、バラマキ型財政政策と、古い輸出産業振興型成長戦略だけは避けて欲しいものです。人口減少型成熟社会に向かう日本の未来を鑑みるに、国の競争力ランキングやGDPの多寡を問うのではなく、デフレ不況を乗り越えた後、日本人が生き甲斐を持てる社会を目標にすべきではないかと考えます。

 今の日本には、高度経済成長期に蓄えた富だけでなく、技術力や人的資本とか文化力など、世界に誇りうる巨大なソフトパワーが備わっております。アベノミクスでは、これらを活かし、単なる経済力に一喜一憂するのではなく、日本人に特有の美的感受性に根付いた国柄を守り「清富有徳」国家を目差していただきたいと切望いたします。

 今思い起こしたい「前川レポート」

 日本の復権に必須なのは内需拡大だと信じます。80年代後半、日米貿易摩擦が極度に深刻化したとき、当時の中曽根内閣の諮問機関として「経済構造調整研究会」(前川座長)がまとめた画期的な提言「前川レポート」を今思い起こすときではないでしょうか。

 ここに書かれたのは、産業・金融政策などのサプライサイドの視点からではなく、国民生活と言うデマンドサイドの構造的問題点を明記し、その抜本改革を主張して、真っ先に内需拡大の必要性を掲げ、その実現に住宅政策と消費生活の充実を挙げたことは、素晴らしかったと記憶しております。

 今注目されている「Quality Of Life」(暮らしの豊かさ)は、日本では「生活の質」などと誤訳されていますが、「Quality」とは単なる「Substance」や「Character」ではなく、良質性、高品質を意味する語ですから、良い生き方、人生の有意義性を問うているとお考えください。前川レポートは、それを四半世紀も前に提言した極めて先見性のあるレポートでした。

 この素晴らしい提言がすべて活かされ、実現されていたなら、全く逆の経済状態になっていたはずでした。ところが事態は全く負の展開をたどり、デフレ不況に悩んでいるのが現下の日本なのです。

 なお、国民生活の抜本的構造改革による内需拡大に至らず、逆に極めて歪んだかたちに日本経済をおとしめた諸悪の根源は、あの最悪のバブルでした。プラザ合意に端を発した国内金融の過剰流動性の発生による「円高・株高・債権高」現象で、歪んだ内需拡大は、ウサギ小屋に住みながら高級ブランド品に現(うつつ)をぬかし、グルメや海外旅行に散財してしまう結果となります。実質経済破壊への道程の始まりでした。バブルが弾けた後の、長期にわたる景気低迷からデフレに至ったわけです。

 米国の内需拡大支える「旺盛な個人消費」

 今度こそ、過去の過ちから学び、日本の経済構造を根本から変え、内需主導型成長経済への転換を図ることが必要となります。そのモデルのいくつかがアメリカにあります。

 アメリカ人は就職、結婚、離婚、再婚、転職や転勤、あるいは所得や家族構成の増減などに呼応して、生涯に3回から多い人では10回以上も家を買い替えます。そのたびに、自動車や家具、家電、衣装類などを買い替えますので、こうした旺盛な個人消費が、アメリカの内需拡大基調を支えているのです。

 現状より大きな住宅を購入し、手を加えることで価値を上げて転売し、さらに良い家へ住み替える、あるいは郊外型中級住宅から都心型高級住居へ住み替える、といった具合にライフサイクルに合わせた売買を繰り返します。

 そのことで、近所付き合いや社交の発展や趣味の高揚などが、宅地開発や住宅メーカーの商品供給を刺激し、各種消費財の高級化や低価格化をリードし、サービス産業を含めた衣食住総合型の内需経済成長に寄与してゆきます。これこそ、国民各自にとっては「暮らしの豊かさ」の追求に当たるのです。

 日本が経済成長で生み出した分厚い中産階級が蓄えた個人金融資産が1500兆円も眠ったままですから、これを自国内で回転させることが、経済成長の鍵となるでしょう。

 大企業はもっと地方に目を

 内需拡大で見逃せないのが地方活性化です。中央集権が進みすぎた結果もあって、大半の大企業本社が東京に一極集中している弊害から一刻も早く逃れるべきでしょう。

 地方主権と言っても、単に廃県置州といった単純な行政権限の移行だけではなく、大企業が地方にもっと目を向けるべきではないかと思います。

 トヨタやホンダ・ヤマハが東海を活性化し、コマツが石川県回帰を図っていることなどがよきモデルになります。コマツの坂根相談役の言によると、石川工場の従業員は、同じ賃金体系でも大阪工場や北関東工場よりはるかに良い生活ができているそうで、たとえば社内既婚女性の子供の平均数を調べたところ、東京本社0.7、大阪や北関東が1.3〜1.5なのに比べて、石川は1.9にもなり、管理職の女性に限ると2.6にも跳ね上がったようです。これこそ、少子化と労働力不足問題の一挙解決策になりそうです。日本の大企業が溜め込んだ60兆円もの手元資金を、自社や地方のベンチャー起業に活かしていただくのも、地方活性化に貢献してくれそうです。

 唯一の心配点は電力コストの高騰です。地震国トルコは「巨大地震に耐えた日本の原発技術力と経験を信じて購入したい」と、津波被害の福島第一と耐震性を証明した福島第二や女川原発を正しく評価してくれましたが、国内の評価はそうではありません。原子力規制委員会の不作為、日本のマスコミの自虐的偏向報道、小泉元首相の“寝言”のごとき脱原発主張…。こうしたことが、今後の産業成長の鍵となる原発再稼動を遅らせることのなきよう祈るばかりです。
(上田和男)

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/131104/mca1311040706003-n1.htm



◆【速報】民主党政権による売国外交が実現寸前だった事が判明!!! 『日本側の謝罪と賠償』を条件に日韓合意が行われる寸前だったと韓国メディアが暴露!

2013年02月23日

元日本軍従軍慰安婦問題について、韓国と日本は2011年12月に行われた首脳会談を機に対話を重ね、合意寸前までこぎつけていたことがわかりました。 

これは、朝日新聞が22日、「李明博外交の5年」と題した記事の中で、金泰孝(キム・テヒョ)前大統領府対外戦略企画官とのインタビューを引用する形で伝えたものです。 

そのなかで、金泰孝氏は、「おととし12月、李明博(イ・ミョンバク)大統領と当時の野田佳彦首相が京都で会談し、元日本軍従軍慰安婦問題について議論して以降、韓日両国が対話を重ね、合意寸前まで行っていた。うまくいけば慰安婦問題の合意は、夏には発表でき、関係は改善したはずだ」と述べました。 

当時、交渉の内容は、日本の首相が元慰安婦の女性たちに心から謝罪し、国が償いもするということが核心で、金泰孝氏と日本政府官邸の高官との間の特別なチャンネルでは、ほとんどの部分で妥結する手前だったということです。 

結局合意できなかった理由について、金泰孝氏は、韓日の外交当局がそれぞれの立場を反映させようとしたことや初の韓日防衛協力となるはずだった韓日情報保護協定が韓国の世論の反発によって署名式直前で見送られ、慰安婦問題が宙に浮いた形になったためと説明しています。 

http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=47217&id=Po


国旗・国歌法案に反対した民主党議員(民主党ホームページから抜粋)

反対(46人)
赤松広隆、伊藤忠治、家西悟、池田元久、池端清一、石毛子、石橋大吉、岩國哲人、岩田順介、上原康助、生万幸夫、枝野幸男、小沢鋭仁、大畠章宏、海江田万里、金田誠一、河村たかし、菅直人、北村哲男、桑原豊、小平忠正、小林守、五島正規、近藤昭一、佐々木秀典、佐藤謙一郎、坂上富男、末松義規、辻一彦、土肥隆一、中桐伸五、中沢健次、葉山峻、鉢呂吉雄、原口一博、日野市朗、肥田美代子、福岡宗也、細川律夫、前原誠司、松本惟子、松本龍、山元勉、山本譲司、山本孝史、横路孝弘

 

◆民主党が売国党と呼ばれる理由

まず売国と呼ばれる所以は、先の衆議院総選挙にまで遡る。この時の民主党のマニフェストを紐解いてみよう。


【1:永住外国人の地方選挙権
 民主党は結党時の「基本政策」に「定住外国人の地方参政権などを早期に実現する」と掲載
 これに基づいて永住外国人に地方選挙権を付与する法案を国会に提出


→外国人参政権が成立すると、外国人が多い地域は外国人によって支配されることになる。
 そうなれば自ずと治安は乱れ、地方政治にも多大な影響を及ぼす事になる。
 さらに地方の議会や公共施設などから日の丸が下ろされ、韓国旗、中国旗、ブラジル旗が
 掲げられることになる可能性があるのだ。


【2:戦後処理問題
 アジア等の女性に対する旧日本軍による「慰安婦問題」の解決を図るための
 「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に対する法律案」の制定


→元慰安婦だと名乗り出た外国人に対し、国家が謝罪と金銭の支給を行うというものだが、
 慰安婦の強制連行など政府・軍の直接関与を示す資料はどこにもないのが現状である。
 そのようにはっきりしないものに政府は賠償金を支払うというのである。


【3:靖国問題・国立追悼施設の建立
 「A級戦犯が合祀されている靖国神社に、総理が参拝することは好ましいことではない」と記載。


→中国や韓国の主張に完全に譲歩する政策だと言える。いわゆる弱腰外交であり、
 中国、韓国に付け入る隙をあたえている。


【4:沖縄政策
 沖縄本来の魅力や特性を最大限活用することを基本的な方向性として、
 地域主権のパイロットケースとしての「一国二制度」を推進。
 沖縄を特例地区とし、ビザ免除、備蓄原油をアジアへ放出、中国・韓国との交流拠点、
 地域通貨の導入、日本との時差の設定、中国語教育など


→寒気がする政策である。これではまるで、沖縄を日本から切り離し、
 中国や韓国へ売り渡すと言っているに等しい。正気の沙汰ではない。



最近の中国問題からも露骨にわかる通り、中国は尖閣諸島や沖縄が欲しくてたまらないのである。そして、韓国は対馬が欲しくてたまらないのだ。民主党による上記マニフェストが実現した場合、日本固有の領土及び文化が蝕まれていくのである。


これらの事をテレビをはじめとするマスコミは報道しない。なぜか。毎日のように流されるパチンコのCMを見ればわかる。パチンコ業界のほとんどは、在日韓国人や朝鮮人である。そこから金がテレビ局に流れ番組がつくられているわけである。つまり、マスコミは在日に支配されているのだ。


日本人は目を覚まさなければならない。我々は日本固有の領土と文化を守っていかなければならないのだ。


◆【売国政党】中国防空圏の即時撤回求める決議採択、民主党は欠席-衆院[反日政治家]

衆院は6日午後の本会議で、中国の防空識別圏設定に抗議し、即時撤回を求める決議を採択した。 

 防空識別圏に尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空が含まれているため、「我が国の領土主権への重大な侵害行為と断じざるを得ず、到底容認できない」と中国を批判する内容。 

民主党は本会議に欠席した。 

読売新聞 12月6日(金)13時38分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000652-yom-pol 



売国党民主党 浮世風呂
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/4850972e5534cacf029a44e1b3dc209a
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 特捜部が聴取…辞職した猪瀬知事を追い詰める4人の“刺客” (日刊ゲンダイ) 
                 とうとう「都落ち」/(C)日刊ゲンダイ


特捜部が聴取…辞職した猪瀬知事を追い詰める4人の“刺客”
http://gendai.net/articles/view/news/146837
2013年12月24日 日刊ゲンダイ


 5000万円の「徳洲会」マネー問題で辞任を表明した猪瀬直樹東京都知事(67)が24日正式に辞職した。花束贈呈や音楽隊の演奏といったセレモニーの予定はナシ。まさに“都落ち”の言葉がピッタリだが、猪瀬に意気消沈しているヒマはない。地検特捜部の追及が待っているからだ。

 特捜部が誰を聴取するか。最大のキーパーソンは、猪瀬の説明を根底から覆す可能性のある徳田毅衆院議員だろう。

「カネの授受の経緯、借用書の真偽など、すべてを知る最重要人物。カネを渡された側が知事辞職に追い込まれたのに、渡した側が何も事情を聴かれないということはあり得ません」(司法ジャーナリスト)

 ただ、毅議員は臨時国会を欠席し、雲隠れしたまま。メディアの取材にも応じていない。「おそらく特捜部は毅議員を囲い込んでいる」(元大阪高検公安部長の三井環氏)という見方もあるから、既に調書が作られているかも知れない。となれば、次に聴取されそうなのは、猪瀬の特別秘書だった鈴木重雄氏だ。

「都の公用車を使って徳洲会に5000万円を返しに行ったり、政治資金収支報告書をめぐる架空領収書の問題で『事務局長』を務めたりしている。猪瀬自身も都の総務委で『鈴木に聞いて』と名前を挙げていました。もともとは石原慎太郎事務所にいた人物。石原を通じて徳洲会の徳田虎雄前理事長と顔見知りだったという話もあります」(都政担当記者)

 貸金庫を開けた猪瀬事務所の金庫番、豊田佳美氏もカギを握るひとりだ。

「猪瀬が学生運動をやっていた時からの知り合いらしく、猪瀬の政治団体『猪瀬直樹の会』の会計責任者。すべてのカネの流れを把握しています」(検察事情通)

 徳洲会との仲介役を務めた新右翼団体「一水会」の木村三浩代表らの名前もささやかれている。関係者や「側近」の証言が猪瀬を追い詰める時が刻一刻と迫っている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 武器輸出三原則に横車、日米韓と国連を巻き込む壮大なシナリオ疑惑が浮上! (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/79726a055849986836a8b7c89fedae60
2013年12月24日

 横車とは、横紙破り【《(和)紙は漉き目が縦に通っていて横には破りにくいところから》自分の思ったとおりを無理に押し通そうとすること。また、そのような人。】(提供元:「デジタル大辞泉」)とも言う。時事と毎日の記事を読む限り、如何にも緊急避難的で人道的見地からと云う政府の言説が正しい判断のようにも思えるのだが、チョッと立ちどまって考えてみよう。

 この一連の憲法違反にも通じる疑念のある政府の行為を、あっそうですか、とスル―してしまうのは、あまりにも素直すぎる感覚だろう。本来であれば、真っ先に噛みつく論陣を張っている朝日新聞のサイトでは、23日23時現在、何ら事実関係すら言及していない。23日は天皇誕生日だが、朝日新聞は創立記念日で全社休みなのだろうか?その割には、陛下の80歳になる誕生日の会見等は詳細に報道している。おそらく、噛みつき方で社内が揉めているようにも窺える。

 それにしても、陛下の80歳の誕生日を前にした会見の内容は、読売、産経、日経などは、耳を塞ぎたくなるような内容だっただけに、サイトでの陛下の会見模様を伝える記事は、末尾で序に載せておくような、それこそ不敬な報道姿勢であった。山本太郎のマナー違反な陛下への行為に対する罵詈雑言な報道内容と、同じ陛下に対する新聞社の対応の態度なのか、と目を疑う。なぜこのような扱いが生まれたか、よくよく考えて、本日の見出しの出来事も吟味する必要がある。それほど、現在に安倍政権が行っている行為は、日本国の明日の有様を、あらぬ方向に導こうと必死こいているのである。天皇誕生日に、憲法違反行為を白昼堂々と行うとは、まったくもって恥知らずの面々である。

 安倍晋三は、菅官房長官、石破幹事長を引き連れ、なぜかわからないが、消滅寸前の日本維新の会の橋下に会ったそうである。先日は石原慎太郎とも会っていた。その少し前には、渡辺喜美とも会っていた。どうやら、公明党切りが鮮明になってきているようだ。筆者の予想が当たりと云う事実関係が続々報じられている。「もう、憲法なんて馬鹿馬鹿しくて守ってはいられんよな。どうせ、愚民どもは何が何だか判らないだろう、ドサクサ紛れにビシバシ既成事実を積み重ねてしまおうではないか」さしずめ、そのようなニアンスで安倍官邸は突っ走っているのは間違いないようだ。

 80歳を迎えるに当たり、天皇陛下が会見で、≪……80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。  戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。……。
……日本国憲法には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と規定されています。この条項を順守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。  しかし、質問にあった五輪招致活動のように、主旨がはっきりうたってあればともかく、問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。そのような場合はできる限り客観的に、また法律的に、考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。今度の場合、参与も宮内庁長官始め関係者も、この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。今後とも憲法を順守する立場に立って、事に当たっていくつもりです。……≫、と述べられた。
注:天皇陛下会見の全文は
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312220201.html
で読むことが出来る。

 明らかに、天皇皇后両陛下は、現在の憲法の精神に基づいて、自らの行動さえも律していると宣言なさっている。このことは、安倍、菅、石破、石原などにとっては、耳が痛いのを通り越し、腹立たしい発言趣旨に思えてならないのであろう。安倍晋三が疑似大統領制・専制君主制の制度における、権力を掌握したい風情なのだから、腹の中は煮えたぎっていると推察した方が正しいだろう。まさか、この陛下の会見のお言葉に、これ見よがしな対抗手段として、日本版NSC会議がそそくさと早速開かれたとは思いたくないが、時系列から眺めれば、天皇の発言趣旨と対峙しようと云う姿勢にさえ見えてくる。

 さて本題に入るが、上述の話だけでも充分に、安倍官邸が何を考えているか、疑う理由は充分にある。まぁそれだけでは、理論性をあまりに端折り過ぎなので、敢えて幾つかの疑問点を提示しておく。

 まず第一の疑念はPKO活動として、南スーダン・東部ジョングレイ州で活動中の韓国軍工兵隊の銃弾が不足し、治安悪化に対応できない為、至急銃弾の補充を国連を通じて、同じくPKO活動に参加している陸上自衛隊が保有している小銃弾1万発の提供を無償で依頼したとい云う事のようだ。韓国軍工兵隊は当然、治安の一線部隊として活動していたわけだから、武装兵器の兵站は十二分であるべきで、常識的には考えにくい事態である。それとも、韓国軍の兵士が無闇矢鱈と小銃をぶっ放したと云うことなのか?だとしたら、まったくもって軍事作戦上の体たらくであり、韓国軍の司令官は処罰に値する事になる。

 つまり、上記のように物事を考えていくと、韓国軍がまるでドジを踏んだような成り行きだが、実戦経験豊富な韓国軍では考えにくい出来事でもある。つまり、あり得ない出来事が起きていると云う事実が重要だ。否、そのような状況になっているので、と政府が報道関係者にレクチャーし、それが活字になっているだけの話だと思う方が、妥当ではないのだろうか。政府の発表自体が変ではないかと疑うのがジャーナリストであり、垂れ流すメディアは“マスゴミ”と云う蔑称に値する。

 今回の南スーダンにおける国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している我が国自衛隊の装備は、筆者の知る限り武器は≪9mm拳銃84丁、小銃(89式5.56mm小銃又は64式7.62mm小銃)297丁、5.56mm機関銃MINIMI5丁≫となっている。その武器に必要な銃弾が何万発か、詳細は判らないが、5.56mmの銃弾を1万発、人道的支援だか何だか判らんが、携帯していた事実の方が凄い情報だと認識する。国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している我が国自衛隊の部隊は、インフラ整備が主たる任務と野田政権時代聞かされてきたのだが、どうも2013年の1月に、似て非なる部隊に、安倍政権によって変身させられていたようだ。

 この南スーダン国連南スーダン派遣団(UNMISS)の問題は野田政権下で急浮上したわけだが、ざっくりと、その経緯などを眺めてみると、日米韓の政府及び軍隊と国連・潘基文国連事務総長がその成立に大きな役割を果たしていたことが理解できる。2011年9月には潘基文国連事務総長、野田佳彦内閣総理大臣は南スーダン国連南スーダン派遣団(UNMISS)に関し、会談を行っている。但し、野田民主党時代の自衛隊の規模は、国内で理解されている範囲の我が国自衛隊のPKO規模であったことは、前述の武器の規模からも窺える。おそらく、その後公表されていない物量が投下されていた可能性は充分ある。

 一川保夫、田中直紀が防衛大臣の時期には、自衛隊PKO部隊の装備も貧弱だったが、森本敏が野田佳彦首相の下、大臣に就任してからは、幾分編成や装備品において、公式な資料はないが充実させて行った傾向があるようだ。その傾向が極めて顕著な姿をみせたのが、2013年の1月からだ。つまり、安倍自民党が政権に復帰して1カ月後のことであった。

 ウィキペディアによると
≪ 7月19日 - 南スーダンへの派遣要員を含む、海外派遣の自衛官約910人は、7月19日までに第23回参議院議員通常選挙の不在者投票を済ませた。……10月4日 - 内閣府は、自衛隊の派遣期間を2014年10月末まで再延長する方針を決定した。また、人員も330人から410人に増やす予定。この方針は、10月15日の閣議で正式に決定した。 派遣部隊の任務と規模は道路等のインフラ整備等を行う陸上自衛隊施設部隊(最大330名)、上記部隊の活動を支援するため、支援調整所を設け、国連、現地政府機関等との調整を行う陸上自衛隊の部隊(最大40名)、上記の陸上自衛隊員からなる2部隊のための輸送及び補給の業務を行う海上自衛隊の部隊(170名)、上記の陸上自衛隊員からなる2部隊のための人員・物資等の空輸及び空輸を行う航空機の整備を行う部隊(170名)、なお、派遣部隊の隊長は現地支援調整所の所長(1佐)が就任し、別に派遣部隊の指揮官として施設隊の長(2佐)が就任する。≫
となっており、モロに軍隊派兵の色彩を帯びた。

 大雑把だが、今回の南スーダン国連南スーダン派遣団(UNMISS)への自衛隊PKO派遣の内容は次第に変質したことが窺える。その変質に野田佳彦、安倍晋三が継続的に関わっていた事実も垣間見える。このように時系列的変化を見ると、ここ数日泥縄で決定されている日本版NSCの動きは、一定のシナリオありきの、出来事だと推測が可能である。つまり、米国と韓国、そして潘基文国連事務総長と日本政府、外務省の描いた計画が実行されたと疑う余地は充分にあると云うことだ。筆者が、銃弾が底をつくような戦術を展開した韓国軍は馬鹿ではないか、と意図的に語ったが、そのことを、韓国軍も不愉快に思ったらしく、本日、以下のようなコメントを発表している。

≪ 「銃弾不足していない」と韓国、批判に配慮か 「予備量確保で借りただけ」
 治安情勢が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍に銃弾1万発を日本が提供したことに関し、韓国国防省報道官は24日、「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語った。
 日本側の説明では、施設を警備する韓国軍に銃弾が不足し、提供がなければ避難民の生命に危険が及ぶ可能性が高いと国連が判断、日本に提供を要請。日本は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を出している。韓国国防省の説明は、この状況と矛盾する。
 韓国では、日本の自衛隊の活動領域拡大に批判的な声が強く、韓国軍が必要な銃弾を準備せず自衛隊から提供を受けたことで政府批判が起きる可能性もある。報道官の発言はこうした批判をかわす目的もありそうだ。 ≫(共同通信)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK158] トップは舛添氏 東国原氏に人気も「文春」調査は91・9%「ふさわしくない」 都知事選世論調査(ZAKZAK) 
東国原氏は都知事選でも“そのまんま”突っ走れるのか


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131224/plt1312241136001-n1.htm
2013.12.24


 東京都知事選の候補者選定の参考にするため、与野党各党は水面下での世論調査を続けている。メディアも独自調査を行っているが、本命とされる舛添要一元厚労相(66)に続き、何と、たった1年で衆院議員を辞めた東国原英夫前衆院議員(56)が2位につけた調査もあった。

 産経新聞は20日、都内の有権者100人にアンケートを実施した。「だれが都知事にふさわしいか」を尋ねたところ、大半が「まだ分からない」と回答したが、(1)舛添氏(27人)(2)東国原氏(15人)だったという。

 首都・東京のリーダーだけでなく、2020年東京五輪のホストを務める次期都知事。国際政治学者から国会議員に転身し、厚労相としての行政経験もある舛添氏だけでなく、意外だが東国原支持も多そうだ。

 永田町事情通は「東国原氏は2011年都知事選で169万票を獲得した実績がある。各党の世論調査でも、一定の数字は取っているようだ」と語る。

 ただ、東国原氏に厳しい調査もある。

 週刊文春(12月26日号)が、メルマガ読者800人に行った緊急アンケートで「都知事にふさわしいと思う人」と聞いたところ、(1)舛添氏(69人)(2)小泉純一郎元首相(42人)(3)石原慎太郎元都知事(26人)−と続いたが、東国原氏の名前はなし。「東国原氏は都知事にふさわしいと思うか」の問いでは、91・9%が「思わない」と答えた。

 Yahoo!みんなの政治が11日から21日まで「東国原氏が進むべき路線は?」という質問を、(1)国会議員を続ける(2)都知事を目指す(3)宮崎県知事を目指す(4)その他−の四択で行ったところ、11万9779票のうち、トップは「その他」(59%)で、「都知事を目指す」は20%。コメント欄には「政治で遊ぶな」「有権者をばかにしているのか」などが並んだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 年内に山本太郎議員が「刑事告発」されるがその「告訴状」が公開された 低気温のエクスタシーbyはなゆー


告訴状
公職選挙法違反
大阪府箕面市石丸X丁目XX番地
山本太郎
上記の者につき、下記のとおり、頭書の犯罪の成立が認められるので、その厳正な処罰を求め、告発いたします。
平成25年12月xx日
警視総監殿
東京都世田谷区野沢一丁目35番12号棟102号
一般社団法人強い日本を創る国民会議
代表理事 堀 憲二
〒102−0073
東京都千代田区九段北1丁目3番1号 九段下プラザビル5階
弁護士法人塩谷総合法律事務所
告発人代理人
 弁護士 塩谷安男
 弁護士 井倉秀知

I 告発事実
 被告発人は、平成25年7月21日施行の参議院議員通常選挙(以下、「本件選挙」という)東京選挙区に立候補し、当選したものであるが、
1 山本太郎選対事務局長木村芳正ほか氏名不詳の運動員らと共謀の上、平成25年7月18日ころ、東京都内の被告発人選挙事務所において、東京都内在住の本件選挙の有権者で、被告発人の選挙運動用電子メールの送信をするよう求める旨又は送信をすることに同意する旨を通知した者もしくは被告発人の政治活動用電子メールを継続的に受信している者でない者の電子メールアドレスに被告発人の選挙運動用電子メールを送信し
2 氏名不詳の運動員らと共謀の上、同年7月中旬ころ、東京都内において、被告発人らにおいてあらかじめ作製した選挙運動用私製葉書を、日本郵政株式会社の選挙用である旨の表示を受けることなく頒布し
3 氏名不詳の運動員らと共謀の上、
(1)同年7月4日、東京都新宿区新宿3丁目所在の新宿駅西口付近路上において街頭演説を行った際、選挙運動用文書図面である候補者の顔写真及び氏名を掲載したノボリを掲示し
(2)同年7月9日、東京都葛飾区新小岩1丁目所在の新小岩駅付近路上において街頭演説を行った際、選挙運動用文書図面である候補者の顔写真及び氏名を掲載したノボリを掲示し
(3)同年7月10日、東京都新宿区高田馬場1丁目所在の高田馬場駅付近路上において街頭演説を行った際、選挙運動用文書図面である候補者の顔写真及び氏名を掲載したノボリを掲示し
(4)同年7月16日、東京都多摩市落合1丁目所在の多摩センター駅付近路上において街頭演説を行った際、選挙運動用文書図面である候補者の顔写真及び氏名を掲載したノボリを掲示したものである。
II 本件の事情及び告発に至る経緯
1 平成25年7月21日施行の参議院議員通常選挙(以下、「本件選挙」という)東京選挙区に立候補し、当選した被告発人については、インターネット上で、その選挙運動が公職選挙法違反に該当している旨の多くの指摘がなされた。
2 告発人は、それらの指摘を精査した上、公職選挙法違反に該当していると明らかに認められる事実にについて、本件告発に及んだものである。
3 告発事実1について
(1)本件は、被告発人らが「100万人メールメール大作戦」と称して実施した有権者への選挙運動用配信行為である。
(2)すなわち、「山本太郎は、急速に支持を拡大し、大政党と互角の戦いに持ち込んでいます。ハガキでの支持拡大はもう間に合いませんので、東京都内の知人・友人をご紹介いただき、山本太郎当選のためにお力をお貸しください」などとインターネットに掲載するなどして多数の有権者のメールアドレスを入手し、それら有権者に対し選挙運動用メールを配信したものであるが、これが公職選挙法が禁止している被告発人の選挙運動用電子メールの送信をするよう求める旨又は送信をすることに同意する旨を通知した者もしくは被告発人の政治活動用電子メールを継続的に受信している者でない者の電子メールアドレスに被告発人の選挙運動用電子メールを送信する行為に該当することは明らかである。
(3)前記メール配信後、被告発人の選挙事務所は、インターネット上に、選対事務局長木村芳正名義によって「メールを選挙運動用メール受信の確認のステップを踏まずに送信してしまった」などと記載した文書を掲載し、当該事実を認めた上で、過失であったかのように主張している。
(4)しかしながら、投票日間近のこの時点で、入手したきわめて多数のメールアドレスの使用者から送信同意の有無を確認し、同意が得られた人物のみにメールを送信するなどという手続きを行うことはほとんど不可能に近く、まさにはがきの送信が間に合わないことから、その代替手段として入手したメールアドレスすべてに選挙運動用メールを送信したことは明らかである。
4 告発事実2について
インターネットにおいて、日本郵政株式会社の選挙用である旨の表示のない被告発人の選挙運動用私製葉書がポストに投函された旨の記事が掲載されており、そのような行為が行われた事実は間違いないものと考えられる。しかしながら、告発人は、各方面に呼びかけたものの、現在に至るも当該はがきを投函されたものを特定することができない状態である。
5 告発事実3について
インターネットに掲載された映像及び画像により、被告発人が街頭演説を行っている際、そのすぐそばに「山本太郎」と大書され、本人の顔写真がプリントされたノボリが立てられている事実を明確に認めることができる。おそらく、選挙期間中に被告発人が行った全ての街頭演説において、このようにノボリが用いられたものと優に推認できる。
6 その他の違反事実
被告発人及びその選挙事務所関係者に関しては、上記以外に以下の公職選挙法違反行為に及んだ疑いがある。
(1)カンパ(寄付)行為について
@ 告発事実3の各街頭演説の場において、準備されたカンパ箱を利用して運動員が選挙運動への資金カンパ(寄付)を求めている事実が認められる。これが選挙期間中の選挙運動に関する寄付であることは明らかであるから、出納責任者以外の者については、寄付を受けた日から7日以内に、寄付者の氏名、住所、職業並びに寄付金額および年月日を記載した明細書を出納責任者に提出することが義務付けられており、これに違反した場合は刑事罰が課せられる(公職選挙法第186条第1項、第246条第3項)。
A また、出納責任者は、選挙運動に関する収支報告書を選挙の期日から15日以内に選挙管理委員会に提出することが義務付けられており、これに虚偽記載があった場合は、刑事罰が課せられる(公職選挙法第189条、第246条第5の2号)。
B しかるところ、上記カンパにおいては、カンパ箱を机の上に置き、その脇に紙が用意されている映像が認められるから、寄付者に対して、氏名、住所等の記載を求めていた可能性はある。しかしながら、その一方で、カンパ箱を紐で首にかけ、カンパを求めている運動員の映像が認められるが、この運動員が寄付者に対し、住所、氏名等の記載を求めていたとは考えられない。
C また、被告発人の選挙運動の出納責任者が選挙管理委員会に提出した収支報告書によれば、選挙運動に対する現金の寄付は平成25年7月9日と同月22日の2回のみで、いずれも政治団体「新党今はひとり」からのものと記載されている。
D しかしながら、被告発人の街頭演説の場において、運動員の準備したカンパ箱に現金を入れる形で行われた寄付が被告発人の選挙運動に対して行われたものであることは明らかであり、これについては選挙運動に対する寄付として収支報告書に記載されるべきものと認められる。
E したがって、カンパを受け付けた運動員には上記明細書の提出を行わなかった違反、出納責任者には上記収支報告書に虚偽の記載を行った違反の可能性が高いと考えられ、上記明細書の所在及び記載内容を確認することによって、この点を解明すべきである。
(2)投票日の電話勧誘について
マスコミが撮影した投票日当日の被告発人選挙事務所の映像には、指導的立場と思われる運動員が、田の運動員らに対し、被告発人の得票数を増加させる目的で、知り合いに電話をかけ、投票を行うよう呼びかけることを支持している姿が映っている。これが、選挙運動期間外の選挙運動(公職選挙法第129条、第239条)に該当することは、明らかである。
7 告発に及んだ理由
以上、被告発人の選挙運動に関しては、違反行為、もしくは違反の疑いが強い行為が認められる。
そのひとつひとつについては、重大な違反と言い難いものであるが、このように多種多様な違反が繰り返されている事実は、被告発人および運動員らが当選を得るためには違反行為に及ぶ事も辞さないとの姿勢をもって選挙運動に臨んでいた事を物語っていると言える。
告発人は、被告発人及び運動員らが公然と違反を行い、それがインターネットによって公表されているにもかかわらず何らの処罰も受けないということが、国民の健全な遵法精神に照らして許されるべきものではないと考え、かつ今後の選挙運動に悪影響を及ぼすことを慮り、厳正な処罰を求めて、本件告発に及んだ次第である。


年内に山本太郎議員が「刑事告発」されるがその「告訴状」が公開された 低気温のエクスタシーbyはなゆー
http://alcyone-sapporo.blogspot.co.nz/2013/12/blog-post_5762.html
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 韓国への銃弾譲渡は日本が武器輸出するための既成事実化の始まりである (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201312/article_20.html
2013/12/24 16:35

日本政府は、韓国に銃弾を1万発を無償譲与すると決めた。

政府は、「武器3原則の例外」と言っているが、武器の最も重要なもので、人を殺すためのそのものズバリの武器である。これは、例外も糞も無い。

この決定は国会に図らず、NSC(国家安全会議)で即決したものである。この会議の問題点を浮き彫りにした形である。政府の論理から言えば、人道的見地の冠言葉を付ければ、今度は「大砲の弾」、その次に「ミサイル」だってありうる話である。

この決定した議論の議事録は義務付けられていないので、検証は全く不可能である。事務官はいただろうが、秘密保護法で外に出て来ることはない。政府は、こういうことを小出しにして、徐々に国民に慣れさせて、既成事実化を狙っていることは明白である。

本当に安倍という首相は、戦争をやりたくて、やりたくてすまない男のようだ。憲法改正もやりたくて、やりたくてしょうがない。これほど、危険な男を日本の首相にしたのは、明らかに間違いであった。野党が弱体化した中では、自民党の歴代首相の中で一番危険な男かもしれない。その首相を支えているのが、これまた危険な防衛オタクの幹事長である。二人が両輪になって、わざわざ日本を紛争に関わらそうとしているように感じる。

政府は「緊急性、人道的観点」と言ったが、その弾で撃たれた人は人道的も糞も無く死ぬだ。死ぬ方か見れば「人道」ではなく、あくまで日本の武器で死ぬのだ。

先日、生活の小沢代表が述べたが、日本の憲法は、日本の自衛と関係の無い武器の供与は認めていないはずである。

政府はもっともらしい理屈を付けて国民に報告しているが、当の韓国は以下の記事のタイトルのように、「銃弾は不足していない」と言っている。明らかに言い分は矛盾している。韓国にこんなことを言われてまで、武器を無償で譲渡するのはナンセンスである。単に、今後の日本の武器輸出に道を開くための手段としか思えない。今後何をするかわからない。


「銃弾不足していない」と韓国、批判に配慮か 「予備量確保で借りただけ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131224/kor13122412480002-n1.htm
2013.12.24 12:47 [日韓関係]

 治安情勢が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍に銃弾1万発を日本が提供したことに関し、韓国国防省報道官は24日、「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語った。

 日本側の説明では、施設を警備する韓国軍に銃弾が不足し、提供がなければ避難民の生命に危険が及ぶ可能性が高いと国連が判断、日本に提供を要請。日本は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を出している。韓国国防省の説明は、この状況と矛盾する。

 韓国では、日本の自衛隊の活動領域拡大に批判的な声が強く、韓国軍が必要な銃弾を準備せず自衛隊から提供を受けたことで政府批判が起きる可能性もある。報道官の発言はこうした批判をかわす目的もありそうだ。(共同)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 秘密保護法は国民の知る権利を侵害する危険があると公明党が言い出した。そんな悪法を共同提出・強行採決した責任はどうする?


【政治】
公明党、通常国会で国会法改正を 秘密法検証PT初会合で

東京新聞 2013年12月18日 17時57分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013121801001516.html

 公明党は18日、特定秘密保護法を検証するプロジェクトチーム(PT)の初会合を国会内で開いた。座長に就いた大口善徳国対委員長代理は、政府の意図的な情報隠しを国会がチェックするための国会法改正案について、来年1月からの通常国会で成立を目指す考えを示した。自民党と与党案をまとめた後、野党と協議する方針だ。

 大口氏は会合で「民主的なチェックが機能するよう精力的に活動する」と強調した。PT設置は、秘密保護法が国民の「知る権利」を侵害するとの懸念が根強いのを踏まえて決まった。

(共同)



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/389.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 韓国国防省「予備的に借りた、銃弾不足していない」   TBS
 南スーダンに派遣されている陸上自衛隊が韓国軍に銃弾を提供したことについて、韓国国防省は「予備的に借りたもので、銃弾が不足しているわけではない」と述べました。

 「(銃弾は)不足していません。不足してはいないが、予備的に必要になることもあるのでその状況に対処するものです」(韓国国防省)

 韓国国防省の報道官は24日の記者会見で、韓国軍が自衛隊から銃弾の提供を受けたことについて「銃弾は不足していないが予備の弾薬として借りたものだ」と説明しました。韓国の記者から銃弾が不足する事態について、「判断ミスではないか」と問われたのに対し答えたものです。

 日本政府は「緊急性、人道性の見地から提供は必要だった」と説明していますが、弾薬の提供にどの程度の緊急性があったのか検証を求める声もあがりそうです。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2088113.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「第二の韓日協定」
http://watashinim.exblog.jp/20123862/

ZED氏が、徐勝氏の韓国での講演に関する記事を紹介している(http://roodevil.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E9%9F%932013%E5%B9%B4%E4%BD%93%E5%88%B6/%E9%98%BFq%E7%9A%87%E5%9B%BD%E3%81%A8516%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD)が、これは非常に興味深いものであった。ZED氏は、徐勝氏の次のような発言を紹介している(強調は引用者、以下同じ)。

「私が憂慮しているのは、朴槿恵大統領がアメリカの斡旋を受け入れて、極右化している日本と第二の韓日協定を結びやしないかという事だ。この話を誰もしていないが、相当に現実性のある話だ」

徐勝氏はそのように考える一つの理由として、強制動員被害の問題に関して「昨年5月の大法院の判決以降、日本の、政財界はもちろんのこと、市民運動陣営からも、ドイツの「記憶・責任・未来財団」式の解決方法が深く議論されており、朴槿恵政府の中でも、日本との妥協案の模索を既に始めている」事実を挙げている。また、この「第二の韓日協定」のような日韓の歴史問題における「和解」が、日米韓の軍事同盟の展開にとって不可欠だとアメリカが認識している点を指摘している。

日本の朝鮮半島関係の市民運動に関係の深い徐勝氏の発言であるがゆえに、非常になまなましい感じがする。問題は徐勝氏が、飲み会などの場以外で、日本で公的にこうした市民運動批判をするのか、という点なのであるが、それはさておくとして、ここで言われている「第二の韓日協定」は、以前私が書いた、安倍政権の進める国家主義的な路線への周辺諸国の反発を糊塗するための、象徴的な形での過去清算そのものであろう。私はその記事で、「ここでリベラル・左派の知識人やジャーナリスト、市民運動が取り込まれていくのではないか、と思うのである。つまり、周辺諸国への過去清算その他において、リベラル・左派のそうした人々を一本釣りし、反発を軽減させる説得役の役割を果たさせる、ということである」と書いたが、これもやはり予想通りになっているようである。この種の動きが今後、活発化していくのではないか。

その関連で、安倍内閣の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」座長を務める北岡伸一の、以下の発言が興味深い。2013年1月28日付の論説「安倍首相に問われる政治主導の覚悟」の一節である。
http://www.nippon.com/ja/in-depth/a01701/

「中国、韓国との関係安定のためには、歴史対話は欠かせないと考える。第1次安倍内閣は日中歴史共同研究を開始し(私が日本側座長を務めた)、また小泉内閣に続いて第2期の日韓歴史共同研究を開始した。安倍内閣が再びこれらに着手することを期待したい。

私は、日中歴史共同研において、両国の立場を併記するパラレル・ヒストリーを目指したが、さらにこれを進めて、両国の見方を簡潔に対比した小さな副読本を作って、子供たちに読ませたいと考えている。なぜなら、中国、韓国では、日本側の主張はまったく知られていないし、日本側も、中韓の立場を良く知っているとはいえない。例えば日本がなぜ竹島を領土だと考えているかということを、韓国民に知らせることができれば、いわゆるagree to disagreeの段階に進む可能性が出てくる。そこまでを目指すべきである。」

最近、日韓議連や韓日議連が提唱した「日中韓三国共通の歴史教科書」も、まさに北岡が主張しているような意味での歴史教科書だと思われる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131130/plc13113013580011-n1.htm

この北岡の主張は、市民運動で日中間共通の歴史教科書作りに取り組んでいたような人々(の一部?)も取り込めるものであろう。実際、その種の運動の主張(の一部?)はかなり保守化しつつある(例えば笠原十九司「市民からの東アジア歴史教科書対話の実践」『世界』2013年3月号)。

北岡の主張は、その結論の方向性において、これまた以前の記事で書いた、西岡力の提唱する、歴史認識の一致を求めない点での一致、という主張と同一である。教育の場での歴史というものは所詮は家族アルバムのようなものであり、他国と共有するのは不可能、という西岡の主張にはついていけない市民運動系・左派系の人々のうち、北岡の主張には共感する、という人も多いであろう。「歴史認識の共有」から「歴史認識の相互理解」へ行くわけである。

しかし、そもそも北岡の言うような歴史教科書は、相互の主張の理解という点では機能するはずがないものである。なぜならば、例えば領土問題における中韓の人々の反発の根底には、日本が過去の歴史に関して反省しているならばそれくらい譲歩してしかるべきではないか、という感情があり、日本人の反発の根底には、ナショナリズムに狂った中韓の主張が論理的なものであるはずがない、という認識があると思われるからである。したがって、日中韓の「和解」を切望する教師が現実に共通の歴史教科書を使っても、生徒から反発を浴びるだけで、教師は結局西岡のような結論に行きつかざるを得ないだろう。

北岡の主張は、結局のところ、西岡の主張の補完物であり、また、市民運動や左派の共通の歴史教科書への取り組み・共感を、西岡の主張のようなものに媒介する役割を果たすことになるのではないか。

「第二の韓日協定」またはそれに類するものが現実化するにあたっては、こうした形での「歴史認識の一致を求めない点での一致」への収斂が、並行して進んでいくと思われる。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事候補には一番星を!
宇都宮氏は非常に良い人格と能力があると思う。前回の得票率も2位だった。しかし東京都知事選挙では勝てない。マスゾエが自公民主から公認されれば、100%だめだろう。都知事選は、イメージが最優先する人気投票だからだ。

そこで考えられるのは、菅原文太だ。いのちの党を立ち上げて、原発、TPPにも批判的な考えを持っている。なにより大きいのはその知名度とイメージだ。トラック野郎の純粋で粋な役柄は、庶民の味方、いざとなったら頼りになる、という印象が日本国民に染み渡っている。現状で、反原発、反TPP、反右傾化を頼れるのは、文太兄貴しかいないのではないか。

人づてに聞こえてくるうわさでは、民主党を支持していた財界ともつながりがあるというから、民主党の支援を受ける可能性もある。

なにより、見たいのは、はではでのデコトラで選挙活動をする菅原文太の勇士だ。となりにヤモメのジョナサン、愛川欣也がいれば、もういうことはない。

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E4%B8%80%E7%95%AA%E6%98%9F

都知事、菅原文太、副都知事、愛川欣也

対立候補に石原裕次郎が出てきても十分戦えるはずだ。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 政治家が政治家でなくなっちゃった…


できるだけ大多数の意見を聞こうとする、ということは、その見返りがないこと、だから、大多数のために働く、つまり、政治家は、自身が利他であれば利他であるほど、大多数の利益を反映している、至極真っ当な、これこそ、あたりまえの政治家像ではないでしょうか。


そんな、当たり前の政治家の一人である山本太郎議員が刑事告発を受けると言います。


五輪決議案か何か知らないけど、彼だけが反対して後は全員賛成というのも、政治の世界は全体主義化しているといわざるを得ないのではないでしょうか。 これを見て、“異常だ“と感じるのは、私だけでしょうか。


戦車や戦闘機に載ってピースをするのみならず、秘密保護法や、憲法改正、それを無理やり追認させるような、韓国への弾丸の貸与等をみて、どす黒いため息を吐くのは、私だけでしょうか。


秘密を自分も自民党と一緒に通しておいて、
       “秘密保護法は国民の知る権利を侵害する危険がある”
と言い出す公明党…


逆を言えば、少数の意見しか聞くことのない政治家は、立ち位置も利己で、偏った、もはや政治家とは言えませんね。 何故なら、それは、大多数の利益に相反しているからです。


資本主義社会で生きている限りは、政治の世界もカネの動き、だから、使途不明がないかどうかのチェックを現状の単式会計ではできませんと言っています。


先日より、公会計の、複式簿記化をテーマにしていますが、これなんぞは、その際たるもので、たとえ日本の政府会計が、複式化されても、財政が透明化されるだけで、目先の大きな利益もなく、見返りもない。 でも、絶対的大多数に対する、利益たるや、計り知れない問題だからこそ、今の政治家(現政治家の殆どは、自分の社会的地位に奢っているだけで、害悪でしかないのではないでしょうか。)には、最も興味薄い話題でしかないでしょう。 


これだけを例示としても、お分かりのように、現代政治家と、国家国民との利害も、企業と人のそれ同様に、一致することはなさそうですね。 原発に関する現ポリシーをみても、ここの掲示板で指し示されているような多くの事案をみても、もはや、国家政府は腐敗しきっていて、政治の本質を見失っています。



これらに、社会の木鐸であるべきなのに、自分の居場所をとうに遺棄したマスコミも加わって、大多数が、企業、政府、マスコミから総攻撃を受けていますね。


しかも、今日はイブ、本当は、大多数がリラックスして余暇を楽しむひと時であるべきはずなのに、私たち、大多数の意見を代表して、あなたがたをピックアップしたのに、どうして、こんな日まで、一喜一憂、どころか、憂いばかりで、気をもまねばならないのでしょう…


でも私は、今後も、先ほどの公会計の複式簿記化を含めて、大多数の利益と真実を追い求めていくつもりです。 あなたも、自分を利他に置いてみると、世界がちがってみえますよ。


最後に、拾い物、イブなのでお許しください。






書き下ろし




http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 韓国の説明に食い違い「銃弾不足なし」 韓国外務省「国連を通じて支援受けたもの」 日本政府「国連と現地から謝意あった」 
韓国の説明に食い違い「銃弾不足なし」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014068361000.html
12月24日 19時11分 NHK


南スーダンで国連のPKO=平和維持活動を行っている自衛隊が、韓国軍の要請を受けておよそ1万発の銃弾を提供したことについて、韓国政府は「予備として確保したものであり、不足はしていない」と説明し、緊急性が高いため提供したとする日本政府の説明と異なる見解を示しました。

韓国軍は、特殊部隊70人を含むおよそ280人が、南スーダン東部・ジョングレイ州の州都ボルでPKO活動に参加していますが、大統領を支持する部隊と前副大統領を支持する部隊の戦闘がボルに迫ってきたことから、現地の陸上自衛隊に銃弾の提供を求め、自衛隊が1万発を提供しました。

これについて、韓国国防省の報道官は24日の記者会見で、ボルの数十キロ北で双方の部隊がにらみ合っており、戦闘は止まっていると、現地の状況を明らかにしました。
そのうえで、銃弾の提供を求めた理由について、「状況が長引く可能性に備え、予備として確保するため臨時に借りた。不足はしていない」と述べて、当面必要な銃弾は所持していると説明しました。

日本政府は「一刻を争う緊急事態であり、緊急性と人道性が極めて高いことから提供することを決めた」と説明しており、韓国政府の今回の説明は日本側とは異なる見解を示した形となります。

韓国では、今回の事態について、軍の見通しの甘さが、韓国で反発の強い安倍政権の安全保障政策を後押しすることになったという批判の声が上がっており、報道官の発言はこうした批判をかわすねらいがあるものとみられます。

韓国外務省「国連を通じて支援受けたもの」

これについて、韓国外務省の報道官は24日、記者会見で、自衛隊からの銃弾の提供をどう評価するのかという質問に対し、「国連に支援を要請し、国連を通じて支援を受けたものだ」と述べ、銃弾の提供はあくまでも国連を通じたものだったと強調し、日本への評価については言及を避けました。

そのうえで、今後の日韓関係に及ぼす影響については、「われわれは歴史認識問題には原則どおり断固として対応する。一方で、必要な分野では協力を続けるという方針は堅持していく」と述べて、日本に対する外交姿勢は変わらないとしています。

日本政府「国連と現地から謝意あった」

菅官房長官は24日、閣議のあとの記者会見で、「弾薬の提供について、22日午前中に国連から正式な要請があり、午後に在京の韓国大使館を通じて韓国政府から要請があった。国連からは日本に対して謝意があり、弾薬引き渡し完了後に、現地の韓国隊隊長から自衛隊部隊長に対して謝意の表明があった。今のところ韓国政府からの謝意は聞いていない」と述べました。

また菅官房長官は、今回の決定について「韓国隊員や避難民の生命・財産を保護するために、一刻を争い、人道性、緊急性、必要性が極めて高いことから、官房長官談話を出すことで、武器輸出三原則によることなく、PKO協力法に基づいて弾薬を譲渡した」と述べました。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 麻生を副首相として抱え込んだ安倍内閣は徹底的に嘲笑されている

ヒトラーの手口に憧れて権力欲を満たすつもりの麻生は、ナチスに学べという愚劣な発言をして、その時代錯誤と幼稚な発想しかできない頭脳を露呈し、世界中から顰蹙と軽蔑を集めてしまった。そのためにこんな男に重要な地位を与えたことで、安倍はその識眼力のなさを世界に知られてしまい、そのせいで日本の面目は地に落ち信用は大暴落した。こんな重大な政治的な無責任発言に対して、国内のメディアは正しい反応を示さず、阿呆の麻生がまたしでかした失言という反応で、すっかり弛緩した頭脳ぶりを露呈したが、沖縄の琉球新報が社説で糾弾していた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-210369-storytopic-11.html
だが、日本ではこんな無様な状況が続いても、インターネットの世界では批判精神が躍動し、麻生の馬鹿さ加減が徹底的に叩きのめされていた。
https://www.youtube.com/watch?v=RZbzg123aRM

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/395.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 猪瀬が、1年勤めて、1千万円の退職金とは、一体、どういうことなのか?

猪瀬が、1年勤めて、1千万円の退職金とは、一体、どういうことなのか?

東京都の職員は、99万円を利害関係者から貰って、懲戒免職処分となって、1円の退職金も貰っていない。

猪瀬の5000万円は、副知事時代であり、身分は職員である。

こんなことがまかり通るようであれば、東京都の都民は、税金を払う必要がない。

都議会も一体、何をしているのか。

99万円と、5000万円の違いをみれば、猪瀬は懲戒免職処分しかあり得ない。

東京都のナンバー2の地位で、職員の身分である副知事は、一般職員よりも強い潔白性が求められる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 谷内正太郎初代NSC局長と“元KCIAエージェント”との親密交際が発覚!(週刊文春) 
                谷内正太郎氏 Photo:Kyodo


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3498
週刊文春 2014年1月2日・9日新年特大号


 2014年1月に、日本版NSC(国家安全保障会議)の国家安全保障局初代局長に就任する谷内(やち)正太郎・内閣官房参与が、元KCIAのエージェントとされる在日韓国人実業家と、きわめて近い関係にあることがわかった。

 この実業家・K氏は、谷内氏が中心となって発足した勉強会「寛総会」の事務局長を務める人物。谷内氏は、自らの会社をK氏の関係する会社が複数入っているビルに設立。2013年5月にはK氏や申珏秀駐日韓国大使(当時)らと高麗神社を訪問、8月にはK氏と青森に旅行するなど、公私にわたって親交がある。

 大阪でK氏が営んでいた不動産会社は、1990年代後半、住宅金融専門会社の不良債権が問題化した際、大口融資先として報じられた。K氏は韓国に太いパイプを持ち、公安関係者によれば、韓国の情報機関KCIA(現・国家情報院)の元エージェントで、日本国内では韓国大使館の一等書記官の指揮下にあったという。

 谷内氏は、週刊文春の取材に事務所を通じて「個人情報に関わることですので回答は控えさせていただきます」と回答。K氏は弁護士を通じて「事実無根」と回答した。

 一方、谷内氏は、韓国でカジノリゾートを建設し、日本国内でのカジノ進出を目指すパチンコ・パチスロメーカー・セガサミー(里見治会長)の顧問も務めている。

 アメリカなどの情報機関と機密情報を共有する日本版NSCの司令塔である谷内氏の“人脈”は、今後も注目を集めそうだ。

文「週刊文春」編集部



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「右」のグループは憲法の重要性、平和を尊ぶ天皇の言葉をどう聞いているか。  孫崎 享 
「右」のグループは憲法の重要性、平和を尊ぶ天皇の言葉をどう聞いているか。
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/e/a531e3a060f5caf11cb227090e6790ca
★孫崎享氏の視点ー<2013/12/24>★ :本音言いまっせー


日本の政治に不思議な現象がある。

自民党の改憲案第一条で「天皇は、日本国の元首であり」とするように,天皇の地位を高めようとする人々がいる。
 しかしこれらの人々は天皇陛下の考え方を決して敬おうとしていないことである。
彼らは天皇陛下を個人として尊敬する存在としてではなく、自分達の政策を「天皇の名において」、道具として、実施しようとする人々である。

天皇の地位を高めようとするなら、天皇陛下の個人としての考えを学ぶべきではないか。

そして自分達の考えが天皇陛下の個人としての考えと如何に遊離しているかを深く反省すべきである。

以下は抜粋である。

********************************

1:戦争の位置づけ

陛下:80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、
やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。

私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。
前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。

2:憲法の位置づけ

 戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。

(略)

今後とも憲法を順守する立場に立って、事に当たっていくつもりです。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/398.html

   

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