猪瀬知事の辞任、後任候補には宇都宮健児氏がベスト・・・・、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/8da18066b64d6be404c1aa776ae30ce2
2013-12-19 19:46:07 いかりや爆氏の毒独日記
直近のニュース、”猪瀬氏を捜査へ 贈収賄も視野”(yahoo)、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000560-san-soci
”東京地検捜査へ、5千万円「趣旨」解明が焦点”(読売新聞)。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131219-OYT1T00778.htm?from=navr
イノセ氏については、2002年道路公団民営化推進委員のメンバーとして活躍していたころ、この男は胡散臭いと思っていた(当時HPに、このことを書いたことがある)・・・バランス・シートもろくに読めないくせに「幻のB/S」をでっちあげて当時の藤井総裁を辞任に追い込んだ。
今回は、幻?の5千万円の行方をめぐって自身が辞任に追い込まれたのは運命の皮肉?ではなくして、起きるべくして起こした自分自身の不始末だろう。
彼は、学生時代全共闘の新左翼系の闘士として活躍した。そして今回は右翼系の会長と同席して徳州会の徳田会長と面談している。
私は右翼を否定する者ではないが、極左であった男が何故かんたんに180度旋回して右翼の人と仲良くなるのか理解に苦しむ。要するに「カネと名誉」のためなら、節操がなくなるってことか? 名前はイノセでも心はイノセントではなかった。
こんな男が、どうして都知事選で434万票の記録的な票で当選したのか理解に苦しむ、この票数に不正はなかったのだろうかといまさらながら思う。
猪瀬氏の辞任に伴い、早速後任候補が噂されている。
筆者は、昨年の都知事選で大差の二位だったとは言え、宇都宮 健児氏が再挑戦して欲しいと切に願う。今話題に上がっている候補はどれもみなどんぐりの背比べだ。
宇都宮健児、
日本弁護士連合会前会長(2010年 - 2011年度)
週刊金曜日編集委員
全国ヤミ金融対策会議代表幹事
オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長
反貧困ネットワーク代表
年越し派遣村名誉村長 (以上Wikipedia)
名前経歴、品格に不足はない。
そして、小沢一郎氏が彼を説得して候補者にする。小沢氏が選対委員長となって、率先して街頭演説などに同行し懸命に彼を盛り立てれば当選の可能性が高いと思うがどうだろうか。彼ならば、五輪都市の知事にもふさわしい。
宇都宮氏が当選することで、「生活の党」の知名度高揚につながる。できれば、社民、共産党などの野党の支援を求めればいい。
宇都宮健児氏頑張れ!
http://utsunomiyakenji.com/
蛇足だが、
なんでも民営化すればいいってもんじゃない。民営化とは→企業化だから、企業は利益追求の宿命を負っている。利益追求に走れば、効率化とコスト削減に走らざるを得ない。その結果が、笹子トンネルの天上板崩落事故をもたらしたのだろ?大幅なコストカットが招いた悲劇だ。
なんでも民営化すればいいってもんじゃない。公共性の強い道路公団は民営化にそぐわない、安全(保守点検)を重視し、剰余金が出れば料金を安くして利用者に還元するべき筋のものである。