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2013年11月30日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK157] 「軽減税率」よりも「付加価値税」を導入すべき[高橋乗宣の日本経済一歩先の真相](日刊ゲンダイ) 
「軽減税率」よりも「付加価値税」を導入すべき[高橋乗宣の日本経済一歩先の真相]
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10389.html
2013/11/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


軽減税率をめぐる与党内の議論が活発になっているようだ。公明党は食料品全般(酒類と外食を除く)と新聞や書籍、雑誌といった出版物を対象品目とする案を提示。

これに対して自民党は、「国民の納得を得るプロセスが大事で、慎重に進める必要がある」との文書を出した。国民が納得していない特定秘密保護法案を衆院で強行採決しておきながら、一方では「国民」を盾に使ってピクリとも動かない。いつもながら自民党は二枚舌だが、公明党が主張する軽減税率の導入も困難だろう。

外食といっても、その定義は難しい。テークアウトOKという店は含まれるのか。コンビニの弁当はどうなるのか。食料品も、そのまま自宅で食べる場合と、加工や販売目的で購入される場合がある。抜け穴を見つけて脱法ビジネスで儲ける業者が誕生し、取り締まりはいたちごっこなんて事態も招きかねない。税率をめぐる混乱が危惧されるのだ。

もっとも、消費税は来年8%となり、翌年には10%まで引き上げられる。生活必需品も同じ税率となれば、国民の暮らしはメチャクチャだ。

では、どうすればいいのか。やはり、この税制を根っこから見直すしかないだろう。竹下内閣が導入を決めたときから指摘してきたが、消費税は制度設計が間違っていた。すべての元凶はそこにあるのだ。

消費税は、欧州の付加価値税と比較されることが多いが、根本理念は全然違う。名前が示すとおり、消費税は一般消費者が負担する制度だ。川下が税金を支払うという発想である。一方で付加価値税は、すべての段階の付加価値にかかる税制。商品をやりとりする際、インボイスと呼ばれる請求書を回し、だれがいくら払ったかをきっちりと残していく。これなら税負担がガラス張りになるし、控除もスムーズに受けられる。税の流れがブラックボックスにならないため、立場の弱い下請けが負担を強要される心配も減るだろう。

過ちては改むるに憚ることなかれ、である。今からでも遅くはない。消費税は廃止して付加価値税を導入すべきだ。

問題は明らかなのだから、原点に立ち返って、イチから作り直すべきである。税率は10%で打ち止めとは限らない。その先も増やされる可能性があるのだから、現行制度のままでいいわけがない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 世論を無視し国民に牙を剥いてきた安倍政権 悪法成立後のこの国の暗黒の暮らし (日刊ゲンダイ) 
世論を無視し国民に牙を剥いてきた安倍政権 悪法成立後のこの国の暗黒の暮らし
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10388.html
2013/11/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


国民の多くが反対し、地方公聴会でも誰ひとり賛成意見を言わなかった特定秘密保護法案が、あっさり衆院を通過して、参院の審議が始まった。おそらく、審議時間は二十数時間。急ぐのは、グズグズしていると国民の反対が広がるからだ。民主主義への挑戦みたいな行為だが、こうして、安倍政権は次々と悪法を成立させる気だ。

「今国会では、後で確実にクビ切りがメニューに入ってくる国家戦略特区法案や、国民に負担を強いる社会保障制度改革のプログラム法案がまもなく参院で成立します。秘密保護法案の陰に隠れて目立ちませんでしたが、バラマキ公共事業の国土強靭化基本法案も衆院を通過し、参院に送られた。会期中の成立が確実です。国民は、経済に対する期待で安倍政権に議席を与えたのに、それが全権委任状になってしまっています」(ジャーナリスト・山田厚俊氏)

知る権利の剥奪、雇用の不安定化、負担増、税金無駄遣い……と、どれも国民は望んだ覚えがないが、年明けの通常国会では、さらに安倍の肝いり法案があれこれ準備されている。トルコに原発を売るための「日本トルコ原子力協定」、改憲準備の「国民投票法改正案」、極め付きが、集団的自衛権の行使を可能にする「国家安全保障基本法案」だ。これは、安全保障調査会がまとめた提言を基に、すでに自民党総務会で了承済み。あとは法案を提出するだけだ。

安倍政権は、有識者会議の提言を受け、学習指導要領改定の18年を待たずに、道徳の教科化も実施する。通常国会には、地方の首長に教育長の任免権を与える「教育委員会制度改革の改正法案」も提出予定。気に入らない教育長はいつでもクビにできるわけで、教育でも国民をコントロールするつもりだ。

「国会で法案が審議入りすれば、巨大与党の数の力で成立してしまう。安倍首相は第1次政権でも強行採決を繰り返したが、それがエスカレートしそうです。国民主権ではなく、主権者は自分だと言わんばかりのおごりを感じます」(山田厚俊氏=前出)

どれもこれも、お友達を集めた有識者会議に提言させて、法案を国会に出すというマッチポンプ。これまでも有識者会議はあったが、安倍の場合、人選がロコツで、シンパばかりで固めてしまう。これじゃあ、官邸の自作自演だが、与党はそれを追認するだけだし、野党は役立たず。かくて、安倍ファシズム政権の暴走が始まったのである。

◇野党ヅラしている民主党が安倍独裁を許した元凶

無能な安倍が強気でいられるのも、野党があまりに非力だからだ。特に目に余るのが民主党だ。無謀な解散で自民党に“大政奉還”した野田前首相の罪は万死に値するが、下野した後も、民主党は野党の役割をまったく果たしていない。

「衆院の特別委員会で特定秘密保護法案が強行採決された時、民主党の長島昭久議員と渡辺周議員が委員長席に詰め寄っていましたが、反対のポーズだけなのがミエミエでした。本気で抵抗する気がないのです。渡辺議員なんて、直前にネクタイを直していた。テレビによく映るポジションに陣取って、自分の見せ場をつくろうとしていたようにしか見えません。だいたい、長島議員も渡辺議員も安倍首相と思想が近くて、日本版NSCや秘密保護法に賛成なんですから。そういう人たちが国家安全保障に関する特別委の委員になっている時点で茶番なのです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

自民の補完勢力は、みんなの党や日本維新の会だけではない。民主党にも「第2自民党」になりたい連中がウヨウヨしていて、だから、政権に真っ向から対峙できない。

民主党の松原国対委員長は、きのう(28日)の定例会見で「特定秘密保護法案は廃案か継続審議か」と聞かれ、こんなふうに答えていた。

「多くの国民は、特定秘密は必要だけれど、内容がよく分からないし、国際的な特定秘密とも違い過ぎるから、もうちょっと考えた方がいいと思っている。だから、この法案が不必要という議論より、もっと冷静に判断し、問題点を細かく打ち出していく」

何を今さら寝言を言っているのか。民主主義において、権力が持つ情報も国民のものだ。それなのに、政府が勝手に秘密を決める身勝手、横暴。それこそが問題なのに、「もうちょっと考えた方がいい」とは呆れてしまう。なぜ「廃案に持ち込む」と言わないのか。松原は「世論の反発を抑えて強引にやるほど、安倍総理は厚顔ではない」とも言っていた。アンタは自民党幹部かと突っ込みたくなる。世論も国会も軽視した強行採決だから、反対したんじゃなかったのか。

曲がりなりにも野党第1党の民主党が、この体たらくではどうにもならないし、自民党の町村元官房長官は同日の派閥会合で「野党が審議を遅らせようとしても、どんどん我々だけで前に進めればいい」と余裕だった。

徹底抗戦しない野党なんて、自民独裁を支え続ける存在でしかない。

◇大新聞が安倍政権とつるんで戦前回帰へ動いている

こんな危険な安倍政権をアシストしているのが大マスコミである。

特定秘密保護法案だって、審議入りしてから反対キャンペーンを始めたのだから、後出しジャンケンみたいなものだ。「言論の自由を守るために反対しました」とアリバイづくりをしているだけに見える。

安倍の右傾化路線が本当にヤバイと思うなら、体を張ってでも阻止するチャンスはいくらでもあった。参院選の前からキャンペーンを張って、国民にその危険性を知らせていれば、選挙結果も、法案に反対する世論の高まりも、今とは変わっていたはずだ。

ところが、参院選でメディアは「決められる政治」「ねじれ解消」と焦点をズラし、「アベノミクスの信任投票」とかやった。その結果、安倍自民が大勝。衆参のねじれもなくなり、やりたい放題の状況になったのだ。

昨年末の総選挙にしてもそうで、小沢一郎を叩き、民主党を分裂させ、自民党の尻馬に乗って、解散せざるを得ないムードに持っていった。大マスコミが安倍政権をつくったようなものだ。

「そうやって、自民党政権に協力した揚げ句、今ではメディアのトップや、社説をつくる論説委員が首相と仲良く会食やゴルフをしているのだから、どうしようもありません。昔なら考えられないことです。おそらく、大メディアは特定秘密保護法ができても自分たちは“仲間内”だから大丈夫と思っている。安倍政権と財界、メディアが結託して、戦前回帰に動いているのが現状です。なぜなら、財界もメディアも1%の特権階級です。彼らにとって、徹底した民主主義よりも戦前の国家主義の方が都合がいい。自分たちが富と権力を独占できるからです。右傾化を突き進み、1%の金持ちだけがいい思いをする国づくりを進める安倍首相と利害が一致しているのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

安倍はきのう、読売新聞本社ビルの竣工パーティーに中曽根元首相、森元首相らと列席。「(秘密保護法で)萎縮するような人は、ここにはひとりもいないと思います」「ますます勇気ある、そして責任ある行動を続けていただき、日本をより良い方向に導いていただきたい」と祝辞を述べた。

誰が見ても健全な距離感ではないが、もはやズブズブの関係を隠そうともしない。
独裁者とお抱えメディア、そして一部の特権階級で富を独占する中央集権社会。北朝鮮と一体どこが違うのか、と聞いてみたくなる。

◇「アベノミクスの失敗」も秘密保護法で秘匿される

特定秘密保護法が成立すれば、政府は都合の悪い情報を何でも隠せるようになる。防衛、外交など項目を絞り、秘密の対象を別表で列挙しているとはいえ、何でもかんでも外交、テロ防止とかいって、大きく投網をかけることが可能だからだ。

おそらく、秘密の中には経済分野も入ってくる。すでにTPPなんて、中身がまったく漏れてこない。交渉経過、議事録などが出てこなければ、売国交渉を非難することもできない。条約の批准の際に国会議員が精査しようにも秘密扱いにされたら、万事休すだ。

「東電の企業情報も秘密にされる可能性が指摘されています。1部上場企業だから、財務内容を筆頭にさまざまな情報を開示する必要があるのに、テロ対策を名目に原発の安全対策にかかるコストなどが秘密扱いにされ、債務超過なのに隠されてしまう恐れもある。日本の社債市場は約60兆円で、その半分近くは電力債が占めている。東電の社債は4・5兆円にも上ります。銀行がいまだに東電に融資しているのは、無担保融資が私募債発行の形で担保付き融資に振り替わったからですが、東電の内実を公にすると、社債、株式、国債市場が大混乱するので隠されるかもしれません」(ビジネス・ブレークスルー大教授・田代秀敏氏)

アベノミクスなんて、国債暴落と背中合わせだ。原発再稼働のリスク、本当の廃炉費用、そのための国民負担などが明らかになれば、国債市場は動揺する。安倍と経団連が一体になって売り込んでいる原発の危うさが露呈すれば、株式市場は冷え込んでしまう。アベノミクスは一巻の終わりだから、隠してしまう。

もうひとつ、この法案の危うさは、「CIA保護法だ」(経済アナリスト・菊池英博氏)という側面だ。
法案の表向きの趣旨はスパイ防止だが、それは北朝鮮などのスパイの話で、米国のエージェントにとっては、この法案で自分の身分や情報源を隠すことができる。

アベノミクスの裏側には米国のエージェントみたいな竹中平蔵らが跋扈していることを考えると、日本の利益が米国に売り渡されても、未来永劫、売国奴の名前や実態が覆い隠されてしまうことになる。成長戦略の裏側では、規制緩和という名の売国政策が進んでいるが、この真相も闇に葬り去られてしまうのだ。

◇民主主義国の国民は今後どうすればいいのか

日本を戦前に戻すような危険法案を次々に成立させようとしている安倍政権の暴走は何としても阻止しなければならない。与党の数を前にすると、絶望的に見えるが、そんなことはない。来年1月には名護市長選があり、公選法違反で一族が捕まっている徳田毅衆院議員(鹿児島2区)の補選も時間の問題だ。猪瀬都知事が辞任すれば、都知事選も来年早々に行われる。

そうした選挙で、とにかく、ことごとく「ノー」を突きつけ、民意を思い知らせてやることだ。沖縄県選出の自民党国会議員は選挙公約に掲げていた「普天間の県外移設」を撤回し、辺野古への移転容認に転じた。もちろん、党本部からの圧力だろうが、こんな横暴が通ると思っているところが恐ろしい。

秘密保護法とセットで国民の怒りが拡大するのは確実で、今後は絶対に支持率は下がっていく。その時がチャンスだ。

「自民党内にも安倍暴政に対する不満、不安が相当たまっているし、幹部級人事を官邸に仕切られた霞が関にも怨念が渦巻いている。それでも誰も歯向かわないのは、株高と高支持率のせいでしょう。しかし、裏を返せば、移り気な支持率が下がったり、消費増税で消費が冷え込めば、一気に不満は噴出してくる。そうなったときに安倍政権はもろいと思う。どこか憑かれたように外遊をこなし、危険法案の成立を急ぐ安倍政権は、不安の裏返しに見える。難病を抱えているし、流れが逆回転すれば、ポキッと折れる可能性がありますよ」(政治評論家・野上忠興氏)

自民党内には世論の反乱に備えて、二階、伊吹、麻生らの派閥や旧経世会が「反安倍」で連携を模索する動きもある。とにかく、国民は声を上げ続けることだ。あきらめてはダメだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 「政治が文化にまで介入する、もっとも忌まわしいことを、安倍晋三は平気でやっている:兵頭正俊氏」(晴耕雨読) 
「政治が文化にまで介入する、もっとも忌まわしいことを、安倍晋三は平気でやっている:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12711.html
2013/11/30 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

26日の衆院本会議で、特定秘密保護法案に、「唖然だ」のみんなの党から3議員が造反した。

江田憲司前幹事長、井出庸生、林宙紀である。

「唖然だ」の渡辺喜美は、江田らを処分する方針だ。

しかし党内事情を、行革の党是に優先させた渡辺にその資格はない。

国民の側に立っているのは3人である。

26日の採決で、暴走自民党から、村上誠一郎が退席した。

おかしいのは公明党である。

消費税増税に賛成し、NSC法案に続いて特定秘密保護法案にも賛成する。

まったく暴走自民党のアクセルだ。

福祉どころか、公明党からは火薬の臭いが充満してきた。

創価学会と中国への二枚舌は長くは続かない。

中国は、公明党と犬HKへの認識を変えるべきだ。

両者とも二枚舌でやっている。

国内では、軍国主義化と対中戦争に邁進し、中国に対しては親中を装っている。

両者への厳しい姿勢が、日中戦争を止める。

あるいは遅らせる。

公明党がアクセルを踏み、犬HKが洗脳する。

この状況を中国は洞察すべきだ。

鳥越俊太郎が「『(特定秘密保護法案反対の)呼びかけ人になってほしい』と頼んだら、10名以上(のキャスター)が『全く賛成なのだけれども名前は出さないでほしい』と言った。

02年の個人情報保護法案のときは『とんでもない法案だ』と全キャスターがそろったのに」と。

メディアがこうしたのだ。

田勢康弘は、「新聞もテレビも、いかに首相はじめ重要閣僚を自社に呼ぶのかを考えている結果がこうなったのではないか。

自らも反省をしながら思っています」と。

反省はどう対象化されるのだろうか。

多くは官僚とマスメディアが一体となってやってきたことのツケである。

始末をつけられるのか。

日刊ゲンダイの下桐治社長は、「連日、秘密保護法反対の記事を出しているが、こんな大事な法律が国民全体の中で問題にされない。

メディアにも責任がある。

新聞やテレビはまだまだ本気じゃない。

書きようが甘い。

『(消費増税の際の)軽減税率が絡んでいるのではないか』と思いたくなる」と。

西山太吉は、「外国の記者は『密約を結んで国会で(政治家が)嘘をついたことが分かった場合には直ちに首です』と言っていた。日本のメディアはこうした政治犯罪を弾劾すべきなのに、しなかった。そのつけが今日の秘密保護法につながっている」と。

メディアが権力を監視しない。

その結果が出たのだ。

今頃になって、テレビのキャスターなどが何度も集まっては、余裕たっぷりに特定秘密保護法案を批判している。

自己批判さえして見せている。

それは自分たちには弾圧がこないことを知っているからだ。

22条で行政と一体となっているマスメディアは許されることになっている。

1990年代までは、まだ人権が世界的に語られていた。

しかし今日ではもはや支配層は人権を語らない。

グローバルエリートの政治には、「国家」、「民族」、「国益」、「民主主義」、「人権」といった価値軸はない。

売国といった究極の姿でおのれの利権と栄達を図るのが、論理的な帰結になる。

個人の表現が、権力の監視を意識したとき、それはもう表現ではない。

優れたドキュメンタリー映画、文学はもう出ないだろう。

映画監督、編集者が固辞するだろう。

すなわち、文化は貧困になってゆくのである。

政治が文化にまで介入する、もっとも忌まわしいことを、安倍晋三は平気でやっている。

落選したときの生活費用として5000万円。

無担保、無利子、返却期限なし。

こんなバカげた話は猪瀬直樹の小さな頭のなかでしか存在しない。

落選した政治家は利用価値がないのであり、5000万は勝つために、選挙費用として渡されたのである。

それが何倍にもなって返ってくる構造のなかで。

猪瀬直樹には胡散臭さがつきまとう。

金額の巨額に、簡単な「借用書」の胡散臭さ。

金と借りた相手が銀行ではないことの胡散臭さ。

借りた理由と無利子・無担保・無期限の胡散臭さ。

5000万もの大金なのに、説明が二転三転する胡散臭さ。

そして究極の胡散臭さは猪瀬が都知事をやっていること。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 猪瀬知事「深く反省」…所信表明で説明3分のみ[SANSPO.COM]
猪瀬知事「深く反省」…所信表明で説明3分のみ[SANSPO.COM]
http://www.sanspo.com/geino/news/20131130/tro13113005040002-n1.html

 東京都議会定例会が29日、開会した。猪瀬直樹知事(67)は所信表明で、医療法人徳洲会グループから現金5000万円を受け取った経緯を説明、謝罪したが、各会派からは「納得できなかった」との厳しい声が上がった。引き続き行われた定例会見では、22日に問題発覚後、現金を持参した徳田毅衆院議員(42)と人を介して連絡を取ったと明らかにした。

 議場から「職員なら懲戒免職だ」「説明責任を果たしていない」などとやじが飛ぶ中、猪瀬知事は約25分間の所信表明演説の中で、約3分だけ現金受領問題に触れた。

 知事は個人としての借り入れだったと強調。「返済がことし9月になってしまったことや無利子、無担保で借りた軽率さについて批判を受けることは当然で、深く反省している」と謝罪した。

 議会終了後、自民党の吉原修幹事長は「納得し得ない」と不満顔。公明党の中嶋義雄幹事長も「議場の雰囲気が代弁していた。代表質問で追及せざるを得ない」と12月5日の代表質問などで追及する方針を示した。

 共産党の大山とも子幹事長は「利害関係のあるところからなぜ借りたかなど、疑問に答えていない」と述べ、議会が直接調査できる百条委員会の必要性を訴えた。民主党の石毛茂幹事長も「(説明が)二転三転しているので、もっと情報を出すべきだ」と指摘した。

 その後の定例会見で知事は、徳田毅氏との面会について「(公表した借用証を)徳田毅さんの前で書いたということについて確認した。本物か疑われているので」と説明。5000万円受領問題が連日大きく報じられる中での行為で、記者から「(事実関係の)すり合わせか」と問われると「そういうことじゃない」と否定した。

「辞任は頭をよぎったことはない。仕事そのものは一生懸命やってきた」と訴えたが、借用証の真偽をめぐり「本物に決まっているでしょう」と気色ばむ場面も。現金を受け取った理由は「(都知事選への出馬で)副知事を辞め、作家活動もできないとの不安があった」と従来の釈明を繰り返した。

★鹿児島県知事

 鹿児島県知事も鹿児島県の伊藤祐一郎知事が初当選した2004年7月の知事選で、徳洲会グループの軽飛行機を利用していたことが29日、分かった。知事は「一度、与論島など小さな島々を回った」と認めた。県選管によると、選挙活動で飛行機を貸してもらえば寄付を受けたとみなされ、経費を選挙運動費用収支報告書に記載しなければならない。知事は選挙で徳洲会に応援してもらい、徳田虎雄前理事長(75)の妻が奄美群島を回る時に便乗したと説明。「こちらからお願いしたものではないので経費は発生しない」と述べた。

[SANSPO.COM 11/30]
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 重税国家が自民党の希求する国家像か。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3225976/
2013/11/30 06:41

 自民党は高額飲食税の新設を模索しているという。たとえば一人1万円を超える飲食に関して数百円の「高額飲食税」を課そうとするもののようだ。

 そうすると消費税との二重課税をどのように回避するつもりだろうか。高額飲食税を課したものに関しては消費税を課さないのだろうか。それとも揮発油税のようにガソリンにかかっている税も含めて商品価格と見なして消費税を課している現行制度に準じるつもりなのだろうか。

 一人一万円の飲食は果たして高級な富裕層の利用するサービスだろうか。それなら結婚式場などで総額一人数万円もかかる披露宴パーティは飲食代を幾らと見なすつもりだろうか。たとえば歌手などのディナーショーは数万円の会費のうち、飲食代を幾らと算定するつもりだろうか。たとえば外国航空路の食事提供は領空での提供場合は高給飲食税がかかるのだろうか。

 一人一万円も支払う連中なら数百円程度の税負担なら文句はないだろう、という発想はいかにもいじましい。8%の消費税なら1万円の飲食なら800円もの消費税が徴収されている。その上で数百円もの税を課すとは、この国は一体どれほどの重税国家なのだろうか。

 財政再建を謳うなら、なぜ歳出削減努力をしないのだろうか。食うや食わずの国民年金受給者を放置したまま、高額年金受給者の支給金額を維持するための増税とは社会保障の精神に悖るだろう。

 毎年毎年対前年比増の予算を組み続けるこの国の官僚たちや政治家たちの脳内は未だに高度経済成長期のまま思考停止しているのだろう。すでに人口減社会になり、勤労人口は激減期に突入している。それなのにこの国の根幹部分の仕組みは全く手つかずで放置されている。

 たとえばなぜカルテを電子化して国家管理とし、レセプト管理などを電算化したカルテをプルグラムによる自動化に切り替えようとしないのだろうか。そうすれば数万人の公務員が必要なくなるし、数万人分の委託委員の費用弁償費が必要なくなる。

 たとえば公的簿記をすべて複式簿記にすれば分離しバラバラに管理している特会や特殊法人や行政法人など、実質的に公務員と同じ財布から費用が出ているのと同じ人たちの人件費やそれらの期間を運営する費用などをすべて一枚の紙に情報を集約することが出来る。

 そうすると膨大な情報が一枚の紙に集約されて実態が解らなくなるだろうという批判が出るだろうが、それは複式簿記の仕組みを良く知らない者の戯言だ。

 たとえば世界のトヨタも会計処理は複式簿記で行われているから適切に会社経営や企業運営が出来ているのだ。一万社を超えるフランチャイズを抱えるコンビニもITと複式簿記によりすべての情報を瞬時に掌握し、どの弁当がこの瞬間に幾つ売れたかも本部では把握している。

 そうした機敏な会計運営が国家や地方自治体でなされているだろうか。特に国家の一般会計や特会の全体像を知る者は官僚でも一握りの人たちだけだ。政治家はもちろん、国民も「官僚が良きに計らっているのだろう」と、お任せ感覚でいることが問題を今日の規模まで巨大化させた元凶だ。

 マスメディアは10%導入時の消費税軽減税率の導入を話題にして、10%も既定事実化しようと躍起になっているが、この国をどこまで重税国家にするのを容認するつもりだろうか。飛んでもない話だ。なぜ歳出削減努力を死ぬ気になって実施しようとしないのだろうか。

 8%消費増税がどの程度の景気悪化インパクトを伴うか、政治家たちもマスメディアも余りに楽観しし過ぎている。既に国民は形を変えた様々な税に苦しめられている。ドッポウとなっても国立大学の授業料などは高止まりしたままだ。貧乏人が通うにはハードルの高いものになっている。

 しかし安倍氏に仁徳天皇の故事に倣えというのは無理だろう。彼はマスメディアの本社社屋の落成式に出席し嬉々として「主筆の部屋は何階にあるのか聞いたら秘密だといわれた。この社にとっての特定秘密なのだろう」と笑ったという。なんという愚かさ加減だろうか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 中国「ムチャクチャ強気発言」は「撤退の準備」、習近平国家主席は日米同盟の「砲艦外交」に屈し大恥晒す (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c5dcaae39e79d9882fca39858904e3fd
2013年11月30日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「日本が先に識別圏を撤回することを求める」「日本は1969年に識別圏を設定した。先に日本が撤回すれば、中国も44年後に(撤回を)考えてもいい」―中国共産党1党独裁北京政府国防省の楊宇軍報道官が11月28日の記者会見で超猛反発、臆面もなく、支離滅裂、ムチャクチャな強気の発言を繰り返した。

 しかし、この強気発言を額面通り受け止めてはならない。孫子の兵法は、戦いの具体的な戦法、敵との心理戦を説く「行軍篇第9」のなかで、表に見える現象から裏にある本質を見抜く「兆候察知法」を説いている。

このなかの1つに、「辞卑(ひく)くして備えを益すは、進むなり。辞彊(つよ)くして進駆(しんく)するは、退くなり」(敵が謙遜しながらも準備を整えている時は進攻してくる。強気を全面に押し出して今にも進攻するように見せる時は撤退の準備をしている)という言葉がある。「謙遜」(現象)=「進攻してくる」(本質)、「強気」(現象)=「撤退の準備をしている」(本質)ということだ。

 楊宇軍報道官の強気発言は、まさに「辞彊(つよ)くして進駆(しんく)するは、退くなり」ということを示している。

 すなわち、日米が中国北京政府に防空識別圏撤回を要求しているので、中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部は、振り上げた拳の降ろしどころを失い、錯乱状態に陥って、「国家の大恥」を世界中に晒しているということのだ。

◆まさか、中国北京政府は、米軍のB52爆撃機2機が日本時間11月26日(米東部時間25日夜)、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏内を事前通報なしに飛行してくるとは思いもよらなかったに違いない。米オバマ大統領を激怒させたと察知したのか、中国人民解放軍空軍からは、B52爆撃機2機に対して、呼びかけや戦闘機の緊急発進(スクランブル)はなかった。

 こればかりではない。米海軍と海上自衛隊が11月28日、沖縄の南の太平洋で日米共同演習を実施した。米海軍は、横須賀基地「第7艦隊」所属の原子力空母ジョージ・ワシントン(艦載機=戦闘攻撃機75機)にイージス艦など6隻が随伴、海上自衛隊は空母のような広い甲板を持つ大型護衛艦「ひゅうが」などおよそ15隻が演習に参加した。
これは、単なる演習ではなかった。中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部を対象とし、攻撃も辞さない構えを示す明らかに「砲艦外交」であった。

菅義偉官房長官は11月28日、首相官邸でキャロライン・ケネディ米駐日大使と会談し、中国が尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定した問題について、「非常に危険であり、強く懸念している」と伝えると、ケネディ大使はすかさず、「日米で緊密に協力、連携していきたい」と応じたといい、日米同盟の絆の強さをアピールしていた。
すでに周知のように米バイデン副大統領が12月2〜4日の日程で来日する。滞在中に安倍晋三首相と会談し、中国に対して防空識別圏撤回を強く求めて日米で連携強化することも確認する。

◆いまや、世界主要国は、日本に味方している。その秘密は「天皇の金塊」にある。米国、英国、フランス、ドイツ、ロシアが、その恩恵に浴している。英連邦の主要国の一つであるオーストラリアのアボット首相が11月28日、キャンベラで記者団に、中国政府が11月23日に東シナ海に設定した防空識別圏について、「オーストラリアは米国の同盟国であり、日本の同盟国だ」と述べて、日米と共同で対処していく強い意向方針を示している。中国は主要な貿易相手国であるとはいえ、最近の目に余る「軍備増強拡大」には、内心眉を顰めて警戒感を強めているということである。

 世界支配層は、中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部が、政権基盤を確立できず、人民解放軍も完全掌握できず、しかも、北京政府・地方政府官僚(共産党幹部)の腐敗、貧富の格差、新疆ウィグル・チベットの少数民族の激しい抵抗を押さえ切れず、「体制崩壊」寸前に立たされていることから、人民の目と意識を「外」に向けようとして、突如「防空識別圏」を設定したと見ている。

 この認識に立って、世界支配層は、「北京政府・地方政府官僚(共産党幹部)の汚職・腐敗が横行し、資産とともに海外逃亡者が多い中国には、天皇の金塊の恩恵を分かち与えない。中国4分割は加速させる。天皇陛下を侮蔑し、日本国の名誉を毀損し続けている韓国も同様だ。北朝鮮(第2の日本)による朝鮮半島統一・大高句麗建国を急がせる」と断言しているという。

【参考引用】朝日新聞DIGITALが11月28日午後9時51、「中国国防省『日本が撤回すれば44年後に』 防空識別圏」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「中国が尖閣諸島(沖縄県)を含む空域に防空識別圏を設定した問題をめぐり、菅義偉官房長官は28日の記者会見で『中国における設定発表後も、同空域を含む東シナ海で従前通り警戒監視活動をしている』と述べた。自衛隊が従来通り中国への通告なしにこの空域を飛行していることを明らかにしたもので、中国側は反発している。菅氏は会見で『自衛隊は必要に応じて哨戒機や護衛艦などを柔軟に運用し、適切に警戒活動を行っている』と説明。『今後も中国への配慮のために(運用を)変更することは一切ない。中国による力を背景にした現状変更の試みには我が国の領土、領海、領空は断固して守り抜くという決意のもと、引き続き警戒監視活動に万全を期したい』と語った。これに対し、中国国防省の楊宇軍報道官は28日の記者会見で『我々は識別圏に入ってくる各国の航空機の状況を、全面的に掌握している』などと反発。日本政府が中国政府に防空識別圏撤回を要求していることについて、『日本が先に識別圏を撤回することを求める』と述べた。楊氏は『日本は1969年に識別圏を設定した。先に日本が撤回すれば、中国も44年後に(撤回を)考えてもいい』とも主張した。一方、菅氏は28日、首相官邸でキャロライン・ケネディ米駐日大使と会談した。中国が尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定した問題について、菅氏が『非常に危険であり、強く懸念している』と伝えると、ケネディ氏は『日米で緊密に協力、連携していきたい』と応じた」

 時事通信jijicomが11月29日(金)22時6分、「『中国戦闘機が緊急発進』=空軍発表―防空圏で『日米機確認』と主張」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「【北京時事】中国空軍の申進科報道官は29日、中国が設定した防空識別圏に入った日本の自衛隊機延べ10機と米軍偵察機同2機を確認したため、空軍の主力戦闘機が29日午前、緊急発進(スクランブル)したと発表した。中国国防省が23日に沖縄県・尖閣諸島を含めた東シナ海上空に防空識別圏を設定した後、スクランブルは初めて。
 報道官によると、緊急発進したのは中国空軍の「スホイ30」と「殲11」など空軍の主力戦闘機。米軍の哨戒機P3と偵察機EP3延べ2機と、日本の早期警戒管制機E767や主力戦闘機F15など延べ10機を確認したためと主張している。」



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 辺野古基地建設を普天間閉鎖条件にするのが過ち (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-79dc.html
2013年11月30日

沖縄県議会は2010年2月24日に、「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書」を全会一致で採択している。

普天間飛行場の閉鎖と、県内移設反対の両方を沖縄県議会は全会一致で求めたのである。

そして、沖縄選出の自民党議員も、選挙の際に、普天間飛行場の県内移設反対を公約に掲げている。

県内移設反対派、沖縄県民の総意であり、沖縄選出国会議員は、すべて、県内移設反対を公約に掲げて国会議員に選出されているのだ。

この状況下で、沖縄選出自民党国会議員が全員、辺野古移設容認の見解を表明した。

民主主義の堕落である。

堕落した民主主義である。

もちろん、背後には、これを推進した安倍政権が存在する。

沖縄の問題を決めるのは沖縄の人々である。

米軍といえども、沖縄の県民の意思を踏みにじることはできない。

米国は民主主義を掲げており、住民自治を掲げている。

沖縄県民の意思を踏みにじることは、米国の政治制度が許容しない。


それにもかかわらず、辺野古基地建設計画がいまなお推進されているのは、米国が辺野古基地建設を執拗に要請しているからであり、沖縄県民の意思は踏みにじっても、米国のご機嫌だけは損ねたくないと考える、さもしい政治家が存在するからである。

同じ日本国民として、誠に恥ずかしい現実が存在する。

沖縄の県民が辺野古基地建設反対であるなら、それがすべてなのだ。

米国といえども、日本の中央政府といえども、沖縄県民が基地建設NOであるなら、これを尊重する以外に道はない。

それが民主主義であり、住民自治である。


仲井真弘多沖縄県知事は、早期に、辺野古海岸埋め立てを許可しない判断を示すべきだ。

辺野古の地元である名護市議会は、埋め立て許可に反対する意見書を採択した。

仲井真知事は、名護市の意見表明を待って、方針を表明すると発言してきたのだから、直ちに、辺野古埋め立てを許可しないことを明示するべきだ。


敗戦から68年の年月が流れた。

しかし、占領はまだ終わっていない。

陸地面積が日本全体の0.6%しかない沖縄に、米軍専用施設の73.8%が集中している。

1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本は主権を回復した。

安倍政権は、この日を新しい、日本の記念日にしようと画策している。

祈念式典に天皇を招き、万歳三唱を行ったことは、紛れもない天皇の政治利用である。

1952年4月28日は、日本が主権を回復した日であるが、吉田茂内閣は、主権回復と引き換えに、二つの犠牲を生み出した。

ひとつは、米軍による日本占領継続を認めたことである。

ポツダム宣言およびサンフランシスコ講和条約によって、日本は独立を回復し、日本に駐留する連合国軍は日本から速やかに退去することが定められていた。

ところが、吉田茂首相はこの講和条約に但し書きを盛り込むことに同意し、さらに、議会の論議も経ずに独断で、米軍の日本駐留継続を認める日米安全保障条約に署名してしまった。

暴走宰相と言うよりほかはない。

いまひとつは、日本の主権回復と引き換えに、沖縄を中心とする南西諸島を日本から切り捨てたのである。

日本の主権回復は、米軍による日本占領の継続と、沖縄を軸とする南西諸島の切り捨てという代償の上に初めて成り立ったものなのである。


日本が沖縄を切り捨てたその日から、沖縄の新しい戦災が始まったのである。

「銃剣とブルドーザー」によって、沖縄県民の土地は米軍に奪われていった。

日本政府が沖縄を切り捨てたことによって、沖縄は米軍基地の島にされてしまったのである。

これが沖縄差別の原型である。

敗戦から68年経過するいま、この、沖縄差別の構造は、何ひとつ変わっていない。

普天間飛行場が返還されても、代替施設を沖縄県内に建設する限り、沖縄負担率は73.8%から73.1%までしか低下しない。

沖縄の負担軽減などの言葉を口にするべきでない。

73.8%が73.1%になることを「負担軽減」などと言うのは、詐欺師くらいのものである。

辺野古に基地を建設しないと普天間が固定化されることを、脅しの材料に使っているのは米国で、この脅しをそのまま受け入れるなら、自らを政府と称すことはやめた方がよい。

危険な普天間の放置など許されるものではないのだ。

普天間を閉鎖するべきことは当然のことで、日本政府が、辺野古に基地を作らなければ普天間を閉鎖しないという米国の横暴を認めなければよいだけのことなのだ。

日本のことを日本が決めるのは当然のことではないか。

日本のことなのに、米国が命令して、ただその命令に従うだけであるなら、これは独立国の政府ではない。単なる植民地政府でしかない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK157] <猪瀬氏「徳洲会」資金問題>百条委員会については日本共産党以外は慎重な対応=″が引けてる


<参照>

* 清水ひで子さんは都議会議員(日本共産党)



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/183.html
記事 [政治・選挙・NHK157] 日本と韓国は産業構造的に見ると「運命共同体」と大前研一氏(SAPIO) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131130-00000007-pseven-kr
SAPIO2013年12月号


 慰安婦問題、竹島不法占拠、パクリ産業……韓国がついてきた「嘘」で日韓関係は悪化の一途を辿っている。国際情報誌『SAPIO』ではその嘘を暴く特集を組んでいる。特集のなかの記事で、悪化した日韓関係について大前研一氏が解説している。その一部を紹介する。

 * * *

「日本の占領によって、どんなメリット・デメリットがあったか」というバランスシートを作り、「対日関係の棚卸し」を韓国にさせることは、簡単ではないが、決して不可能ではない。

 その理由のひとつは、韓国経済は今でも「日本の素材・部品や機械なしには成り立たない」という事実だ。
 
 韓国に「独自の経済」があると思うのは誤解である。韓国は産業インフラが育たず、自前のエンジン(リバース以外のエンジニアリング)を持っていないため、ほとんどの製品は日本から機械や部品を買ってきて組み立てているだけである。つまり、韓国メーカーは日本の機械と部品がなければ製品を作ることができないのだ。
 
 韓国では技術者のポジションが非常に低く、文系より下に置かれている。これは企業見学に行けばすぐにわかるが、文系の人たちは立派な高層ビルの本社にいるのに、技術者はたいがい工場の2階などの狭苦しいスペースに押し込められている。

 技術は長い時間をかけて研究開発してもなかなかペイしないから、買ってこられる機械や部品は買ってくればいい、というのが経営者の考え方なのである。したがって自分たちでイノベーションすることがなく、常に日本の借り物、パクリが伝統になっているわけだ。

 言い換えれば、実は日本と韓国は産業構造的に見ると“運命共同体”である。たとえば為替が円高ドル安になったら日本の輸出企業が打撃を受けるが、韓国企業も日本からの機械や部品の買い入れ価格が高くなるから競争力を失う。したがって、韓国が日本から独立して経済的に繁栄するということはあり得ない。

 だからこそ日本は韓国に働きかけ、対日関係を棚卸しさせて両国の国益につながる良好な関係を構築すべきなのである。

 安倍晋三首相は、自分の信念を叫んで韓国を刺激するだけだが、大切なのは主張するだけではなく、お互いに「作業」を行なうことである。

 たとえば、韓国では朝鮮出兵の豊臣秀吉、征韓論の西郷隆盛、初代韓国統監の伊藤博文が“日本の三悪人”と評価されている。しかし、この人たちの日本における評価は全く違うのだから、歴史を日韓の両側から冷静かつ客観的に検証して整理し、「正しい歴史認識」を共有する作業が必要だろう。棚卸し作業を通じて韓国内の“複雑骨折”から生じた反日感情を直していければ、日韓関係をインドとパキスタンのようにしてしまう前に救える可能性がある。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 自ら転げ落ちる猪瀬知事――433万人の都民には、今度こそ「賢い選択」を願います (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/ccb3102cbee82c5f0a81c8afdc65a7b4
2013-11-30 07:38:13

 「ぐや、ぐや、なんじをいかんせん」と、長恨歌に歌われた「ぐ」は項羽の寵姫、虞美人とされています。

 もうひとつの「ぐ」は、「愚」です。東京都知事のポストにかじりつく猪瀬直樹という男の「愚かさ」をいいます。「汝をいかんせん」の答えは、「自らの辞職」以外にないでしょう。

 もうひとつ言えば、「その愚かな猪瀬という男に投票し、当選させた433万人もの都民の愚かさ」です。「東京には、ただムードに流されて投票する愚かな有権者が多いのねえ」ということでしょうか。その中には、石原都政時代からの「利権票」が数多くあったことはいうまでもありません。

 猪瀬氏が辞職すれば、すぐ選挙です。今度こそ、日本の首都にふさわしい顔を選んでほしい。東京都の有権者は、自分たちが犯した間違いに思いをいたし、民主主義の意味がある成果を見せていただきたいものです。 しかし、石原都政時代に構築された、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈する利権の闇世界には、「弱った猪瀬」くらいの方が操りやすいという思惑もあり、水面下で強力にさせる動きもあるそうです。選挙になったら、また性懲りもなく、利権票が勝つのでしょうか。

 猪瀬氏は、受け取った500万円が「個人の借金」であり、「選挙資金の提供ではない」証拠として、借用書の存在を記者会見でひらひらさせてみせました。もともとの作家稼業では、「ファクト(事実)とエビデンス(証拠)」の重要性を強調してきました。だから、「個人の借金のとしてのファクト」を明らかにするエビデンスとして、「借用書」を出して見せたのでしょう。

 しかし、それこそが、猪瀬氏の命取りになるのではないでしょうか。検察もこんなエビデンスを出されたら、もう不問に付すことはできないはずです。検察上層部がどんなにうやむやにしよう現場の検察官に画策しても、もう世論が許さない。捜査に入らなければ収まりがつかなくなりました。証拠を自ら差し出した猪瀬氏は、「キジも鳴かずば撃たれまい」の「愚や、愚や」です。

 それでも、まだ居座り続けるつもりのようです。昨日11月29日の都議会本会議での所信表明では、「都民のために力を尽くさせていただきたい」と、一見殊勝らしく、その実、実に厚かましく言ってのけました。

 厚かましさのかけては天下一品。上から目線の「傲岸さ」を鼻の下にぶら下げてのし歩く、品のなさが顔つきにも表れていました。日本の首都の顔としては、みっともなくて、恥ずかしい。

 猪瀬知事さま、1日も早く辞職なさってくだせえまし。おねげえでごぜえやす。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 官々愕々 みんなと維新の「裏切り」 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代) 
官々愕々 みんなと維新の「裏切り」 古賀茂明「日本再生に挑む」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37628
2013.11.30 古賀茂明「日本再生に挑む」 :週刊現代


特定秘密保護法案が今国会で成立しそうだ。この法案は、10月5日号の本コラムで指摘したとおり、問題だらけなのだが、ほとんど意味のない「修正」をしただけで、それが成立してしまう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37134

衆参のねじれが解消し、数の上で圧倒的優位に立つ自民党の法案だから通るのは当たり前だし、そんな政権を選んだ責任は国民にあると言われればそれまでだ。しかし、国民、マスコミが大きな疑問を持つ法案がこんなに短期間で成立していいのかと、あらためて日本の民主主義の行く末に危機感を抱く人も多いだろう。

今回驚いたのは、国民の多くが期待したみんなの党と日本維新の会が、ほとんど意味のない修正だけであっさりと賛成に回ったことである。民主党も両党に遅れまいと修正協議をしている(11月20日段階)。ただ、民主党に期待する声は元々なかったため、街頭では維新とみんなに騙されたという声が多かった。

では、有権者は本当に騙されたのだろうか。おそらく両党の支持層のうち、裏切られたと感じているのは維新で半分以下、みんなでは半分強というところではないか。

維新は元自民党が多く、タカ派色が強かったところに、新人議員の中には石原慎太郎議員に憧れて政治家になった人もいて、全体としては右翼的な傾向が強くなってしまった。支持層にも結構右寄りの人がいる。ただし、元祖大阪維新の会の支持層、特に大阪のおばちゃん層などでは、心情的にリベラルという支持者も多い。

みんなの党は、維新ほどではないが、渡辺喜美代表は元々自民党で安倍氏とも近く、最近ではタカ派的な言動も目立つ。同党には、江田憲司前幹事長をはじめ、リベラル色が強い議員も多いのだが、江田幹事長解任後は渡辺代表の影響力が強まり、リベラル派は封じ込められているのが現状だ。みんなの党の支持層は、維新の会とダブるところが多いが、維新の右寄りのイメージを嫌ってみんなを支持しているという層も多いので、維新よりはリベラル層が厚い。

つまり、どちらの政党も、タカ派とハト派両方の勢力がいるが、いずれの政党でも現在は、タカ派が優勢という状況だ。一方、維新もみんなも支持層が「改革」を求めている点ははっきりしている。民主党に改革の期待をかけたのに完全に裏切られて、自民に戻るわけにもいかず、両党に最後の期待をかけている。

そこで思い出して欲しいのが、本コラム9月7日号で書いた「第四象限の党」構想だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36803

有権者を左右に分けて、右半分を既得権と闘う改革を求めてバラマキに反対する人々、左半分をそうでない人々に分けると、維新とみんなの支持層は右半分に入る。

次に、上半分を安倍政権が推し進める集団的自衛権行使、国防軍規定を含む憲法改正などの好戦的な政策を支持するタカ派、逆に下半分をこれに反対するハト派とすると、共産党や社民党の支持層が下半分に入る。

上下左右で4つのブロックに分かれるが、既得権と闘いバラマキに反対(右半分)で、好戦的・タカ派的な政策に反対するハト派(下半分)に入る層、すなわち、右下のブロック、数学的に言えば、第四象限に入る層が、国民の中にかなり多数存在する。しかし、現実には、彼らが安心して投票できる政党がまったくない。維新とみんなが唱えた「脱原発」という言葉にリベラルの香りを感じて両党に投票した人にとっては、今回の結果は、「裏切り」と映ったことだろう。

第四象限の党が生まれて選択肢が揃わない限り、迷える有権者の苦悩は続くのである。


『週刊現代』2013年12月7日号より



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 安倍総理は、都内で読売新聞社新社屋竣工パーティーに出席しました(首相官邸HP)
「読売新聞社新社屋竣工パーティー

 平成25年11月28日、安倍総理は、都内で読売新聞社新社屋竣工パーティーに出席しました。

 安倍総理は、冒頭のあいさつの中で次のように述べました。

 「本日は、読売新聞新社屋竣工、誠におめでとうございます。先ほどのお話では、このビルは200mということでありますが、やはり、マスコミは、遠く遥か地平線まで見据えながら、大所高所から物事を判断するこの視点が必要であり、読売新聞に相応しいビルが完成したとこのように思っております。
 2年前に、このビルの着工を決定されたということでありますが、まだ日本の景気は厳しい状況であったわけでございます。その状況の中において、設備投資をするというのは、勇気のいる判断ではなかったかと思います。そういう設備投資を景気の底で判断する、この見極めが大切であります。この大手町につきましては、かつて1971年から、ずっと読売新聞は攻めの姿勢で1000万部、世界一の部数を誇る世界一の新聞社となったわけであります。常に、強い意志と責任感を持ちながら戦い続ける、これこそ、読売新聞に相応しい姿勢だったんだろうと思いますし、私達自由民主党も安倍内閣も、少しそれに学びたいと思うところであります。
 そして、今ちょうど話題になっている特定秘密保護法案でございますが、すでにある秘密が増えるわけではないわけであります。すでに指定されている、様々な種類の秘密でありますが、これを更に絞っていくということになるわけでございます。今ある特別管理秘密42万あるわけでありますが、この9割は衛星写真、日本が撮った衛星写真か提供を受けた写真が9割でございまして、さらには暗号がございますから、それ以外は本当に数万の単位になっていくわけでございますし、これは更にしっかりと、我々で法律に則って厳しく設定していくことになるわけであります。今までは特別管理秘密というのは、法定ではございませんでしたので、共通のルールをちゃんと法定することになることも、申し添えておきたいと思う次第であります。今後とも、のびのびと、どんどん取材をしていただききたいと思います。
 また、この社屋には託児所があるということでございますが、安倍政権の大きな課題の1つは、女性がもっともっと社会に進出できるような、そういう環境を作っていくということでございまして、我々は2年間で20万人分の育児の受け皿を作って、5年間で40万人分という目標を立てているわけでございますが、時代を先取りして、いわば読売新聞で働いている女性の皆さんが仕事をしながら子育てもできる環境を作っていくこと、素晴らしいなと思いますし、また、診療所を開放すると、これはずっと、医療ルネッサンスという掲載を92年からされておられた、「医療の読売新聞」に相応しいことではないのかなと思う次第でございます。私も一度、読売新聞のその医療のコラムに、元々の持病において登場させていただいたこともあるわけでございますが、医療専門の部局も作っておられるということでございまして、その記者が病気に深く通じてこられたと、大変感心したことを思いだすわけであります。今後とも、勇気と責任ある報道、これが読売新聞のモットーだということでございますが、新社屋完成を機に、益々勇気ある、そして責任ある報道を続けていただきまして、日本をよりよい方向に導いていただけることを祈念いたしまして、お祝いのごあいさつとさせていただきたいと思います。」」
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201311/28yomiuri.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 「消費税は社会保障を支える基幹税」(公明党幹部の発言)は飛んでもないことだ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3225995/
2013/11/30 07:25

 消費税ほど社会保障の精神にそぐわない税も珍しい。なぜなら消費税は生活する上で必要なあらゆる消費に税を課すからだ。貧困層の人たちも過重な税を課され、生存権そのものを脅かされている。

 その貧困層に厳しい税が社会保障の「基幹税」とは公明党の議員は頭がおかしいといわざるを得ない。そもそも社会保障とは富の再配分であって、「負担は応能で、支給は一律」というのが大原則だ。介護保険や医療保険はまさしくそのようになっているが、年金だけは社会保障の理念と大きく異なる。

 まずは社会保障とはいかなるものかを国会議員諸氏は勉強して頂きたい。そもそも19世紀の英国で何があったかを学ぶべきだ。そして日本のすべての消費に課税する消費税がいかに過重なものかを知るべきだろう。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 日本のひとり負けに終る防空識別圏の大騒動 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/11/30/
2013年11月30日

 突如として起きた中国の防空識別圏問題は、12月2日ー4日に行なわれるバイデン米副大統領の日中韓訪問によって急速に収束に向かうだろう。

 防空識別圏の運用における緊張緩和の体制づくりで米中が合意し終る。

 それは結果的に米中双方にとって都合のいいものだ。

 すなわち中国はその軍事的影響力の大きさを米国や世界に認めさせることになる。

 一方の米国は日米同盟の有益性を日本国民に見せつけて、懸案の普天間基地移設問題やオスプレイ問題、さらにはTPPを含めたあらゆる対米従属政策を一気に解決することができる。

 割を食うのは日本だ。いや日本国民と言うべきだろう。

 日本の滑稽さと哀しさを見事に言い表しているのがきょう11月30日の読売新聞の社説である。

 その要旨はこうだ。

 中国の国際ルールを無視した振る舞いに、とりわけ反発したのは米国である。中国にとっては誤算だったのではないか。中国の外交的孤立は、今や決定的になりつつある・・・中国は、識別圏問題で「共同で飛行の安全を維持すべきだ」と述べ、日本などに協議を提案しがこれは尖閣領有権問題の存在を日本に認めさせようとの意図があるのだろう。日本政府が「中国の識別圏を前提とした協議は受け入れられない」と一蹴したのは妥当だ・・・日本は米国と一体tなって中国の識別圏を撤回させよ、中国の国際常識を逸脱した行動をこれ以上認めるな、と。

 残念ながらいま世の中はこのような論調ばかりだ。

 この様な考えがいかに間違いであり、ピントはずれでありかという声が、日本の政治家や有識者やメディアの中で、ただの一つも出てこないところに、私は日本の救い難さを感じざるを得ない・・・



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 戦争産業が自作自演テロをやり日本を戦争に導くためには特定秘密保護法が必要

トンネル崩落の真相
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/789.html
でたらめの分割民営化論その1
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/553.html
でたらめの分割民営化論その2
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/551.html
でたらめの分割民営化論その3
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/552.html


戦争産業が自作自演テロをやり日本を戦争に導くためには特定秘密保護法が必要

911自作自演テロが「特定秘密」の米国の愛国法にそっくり

日本を戦争に導くには
自作自演テロがなされることは
ほぼ間違いない。

米国でも911事件の前には不●選挙がなされて
ゴアの代わりにブッシュが選ばれた。

日本でも不正選挙がなされて
小沢の代わりに安倍が選ばれた。

そうして政権が、
不正選挙政権で
固められる。

都知事選も不●選挙だったが、

都知事が、防災の責任者である。

しかも

大阪市長も

大阪県知事も

不●選挙で選ばれているが

これも大阪の防災の責任者であり

大阪ワールドトレードセンターにわざわざ

移転させることをやっている。

大阪の第三セクターの
港湾局に該当するものは
すでに外資の傘下に入っている。

戦争に日本を引き込むためには

何者かから
「米国が攻撃された」
と同時に
「日本でも同じような自作自演テロ」を
起こすはず。

「ホワイトハウスダウン」
という映画
ホワイトハウスがやられる
映画が
なぜか2作も同時につくられていたが
たぶん、
次はあのホワイトハウス路線だろう。

ホワイトハウスがやられた(実は自作自演)
→集団的自衛権の発動を日本に要請

(集団的自衛権とは、「おれがやられたからお前も報復に参加しろよ」ということ。
誰か仲間がやられたんだったら集団(友達同士)で報復するのが当たり前だろという
論理。広島の事件で例えると、女の子同士が金銭問題でいざこざを起こして
強い女性の方から「ひどいこと言われた。お前もやっつけるのに協力しろよ」と言われて参加した瀬戸タクシーのような役割である。あの瀬戸タクシーの役割が「集団的自衛権の行使」(誰か友達がやられていたら、やり返すのに協力しろ、お前、友達だろと言われて無責任に参加すること。しかもあの場合も「やられている」というのは強い女性のでっちあげだったわけだが)

つまり集団的自衛権とは、「友達がやられたら、お前も報復するのに参加しろよ
お前、友達だよな」と言われて、それを拒めないことである。
これで問題なのは、強い友達が「俺やられたよ」と自作自演をやられても
見分けがつかない点にある。

ホワイトハウスがやられた(実は自作自演)
→集団的自衛権の発動を日本に要請
→日本でも同じような自作自演テロの何かがおこされる。
→戦争に向かう。
→郵貯を使って、兵器の在庫一掃ができる。
→戦争産業大喜び
→今の政権の面々は感謝を戦争産業からスイス銀行に振り込まれる。
→それを暴こうとする官僚は特定秘密保護法をたてに
 懲役刑


政府自作自演テロの「特定秘密保護法」
http://twitcasting.tv/wasabine

恣意的に審査委員を選ぶ方法(悪意がある場合の実証例)
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf  ←重要 必須(要保存)


資料 サイト
<検察審査員選定ソフトの場合>
検察審査会
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/2012/05/post-72f5.html

https://twitter.com/Black_max__/status/286845329784074241
【株式会社ムサシ】の集計ソフト開発は【富士ソフト】富士ソフトは、
正体不明のロータス投資事業組合の傘下となったサンライズ・テクノロジー社から、
東証コンピュータシステムを買収

株主プロ(大量保有報告書)
http://www.kabupro.jp/code/9749.htm

http://www.ullet.com/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88/EDINET/page/3/ranking/stock#EDINET/page/4/ranking/stock

http://ryokuentai.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/20111-be26.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
(「月刊ベルダ」(2011年1月号)様より)

検察審査会絡みの富士ソフト
背後に有名元官僚がぞろぞろ

【証券マン・オフレコ座談会】


B 平均年齢が2回も訂正となった検察審査会の「審査員くじ引きソフト」は、
東証1部上場の富士ソフトが製作したらしいね。
民主党参院議員の森裕子が、予算委員会で追及して、ようやくわかった。

C 富士ソフトって、東証の売買システムにも絡んでいるんじゃなかった?

A 絡むどころか、富士ソフトの子会社が、東証コンピュータシステム(TCS)。TCSは、プライムシステムや丸石自転車、
それにリキッド・オーディオ・ジャパン(現ニューディール)など、クセのある企業に翻弄されたあげく、富士ソフト傘下になった。

B 富士ソフトは、みずほインベスターズ証券のシステム子会社だった富士ソフトKCSとエース証券を子会社に持っているよね。
みずほのシステム子会社といえば、ジェイコム株の誤発注を連想するし
(後略)


http://ameblo.jp/kyasutaka1/entry-10762701330.html
ビジネス社から副島隆彦の「中国バブル経済はアメリカに勝つ」が出ています。
副島隆彦は昨年9月14日の民主党代表選挙はアメリカが仕組んだ不正選挙だったと明記してます。


華麗な人脈
http://www.paradigm2020.jp/blogw/1290860080.html

不正選挙訴訟最強の布陣とは
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/838.html
※法務相談(5千円〜)をすることは重要。ありとあらゆる人を味方にすべし

都知事をめぐる金の流れ
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51830199.html

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記    ←記事が面白い
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040221

参院選開票記録 (みどりの党)
http://www.youtube.com/watch?v=xud7xAMTykA

株主プロ(大量保有報告書)
http://www.kabupro.jp/code/9749.htm

http://www.ullet.com/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88/EDINET/page/3/ranking/stock#EDINET/page/4/ranking/stock

ゴールドマン、モルガンなど外資が大株主

7月参院選は無効判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000042-jij-soci

参院選挙は来年1月にやり直しへ


日本国民のためにならない
違憲違法国会は
解散へ

国民の生命を守らず、
財産を不当にとりあげ、
刑罰を恣意的に科す
社会契約の基盤である憲法を守らない。

こういったものは国民主権に違反する
国会であるため

国民はこれを強制的に社会契約を解消する権利をもつ。
したがって衆院、参院とも無効。解散。総選挙へ。

また、国民主権の反映で代議士制度が間接民主主義制度として
あるが、現在は、内閣官房参与という制度があり
これは国会議員でもなんでもない民間人が
勝手に権力を行使しているため違憲無効である。
(国民が選んでいないため国民主権に反する)

内閣官房参与という制度は違憲であり、国会議員でない人物が
やるのはおかしいため廃止。

佐藤優/くにまる13.11.1《完全版》特定秘密法,NSCはまるで陸軍参謀本部の様。ナチス手口に似てきた。政権は白紙委任状をもらってると勘違いしている!
http://www.youtube.com/watch?v=Hz3mQbBNij8
●NSCは、国家安全保障局という名称は、実態と違う。
 危機管理とは、まったく関係ない組織。
 実態は、国家盗聴局。または国家情報傍受局。
●NSCの役割は、戦争をするということを決定できること。
●ナチスのやり方と似ている。ナチスは、ワイマール憲法を無力化した。
目に見えない憲法をつくった。そのやり方と今の政府はそっくり。
●NSC(国家盗聴局)と、特定秘密保護法で、最悪の組織ができあがる。

徳州会選挙違反は知事・現内閣への汚職に発展!
http://www.youtube.com/watch?v=xdvEhQf7XMg
●有名な現知事が、5千万円をもらっていたが、特捜部の内偵が進んでいるという情報をキャッチしておわてている。
●これも有名な元知事が、3億円。
●内閣にも飛び火している。
http://www.wikileaks.org/tpp/

ウイキリークスは
著作権を非親告罪化しようとしている。
ネットでコピーアンドペーストすると逮捕されてしまうようになる。
ダウンロードも逮捕。
とんでもない言論弾圧である。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/14/tpp-copyright_n_4271586.html?utm_hp_ref=tw


以下は早急に日本語訳にしないといけない。
TPPはインターネット弾圧をしようとしているという話である。

Today, 13 November 2013, WikiLeaks released the secret negotiated draft text for the entire TPP (Trans-Pacific Partnership) Intellectual Property Rights Chapter. (知的財産権)

The TPP is the largest-ever economic treaty, encompassing nations representing more than 40 per cent of the world’s GDP.

The WikiLeaks release of the text comes ahead of the decisive TPP Chief Negotiators summit in Salt Lake City, Utah, on 19-24 November 2013.

The chapter published by WikiLeaks is perhaps the most controversial chapter of the

TPP due to its wide-ranging effects on

medicines,(医薬品)

publishers, (出版)

internet services, (インターネットサービス)

civil liberties (市民の自由)

and biological patents.
(生物学的パテント)

Significantly, the released text includes the negotiation positions and disagreements between all 12 prospective member states.

The TPP is the forerunner to the equally secret US-EU pact TTIP (Transatlantic Trade and Investment Partnership), for which President Obama initiated US-EU negotiations in January 2013.

Together, the TPP and TTIP will cover more than 60 per cent of global GDP. Read full press release here


https://wikileaks.org/tpp/pressrelease.html


知的財産部門

https://wikileaks.org/tpp/#start

借用証は昨日あわててつくったのか?と不正選挙と日本の実態
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/904.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 中国が設定した防空識別圏の中身は常識外れ (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1147.html
2013-11-30

 中国政府は、自国が設定した防空識別圏を日米が無視しているため、中国軍機が緊急発進(スクランブル)をしたと発表しています。しかし、日米ではそうした動きは確認されておらず、事実ではないようです。

 東京新聞は、本日付記事で次のように報じています。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013113002000121.html)

   中国軍機が「緊急発進」 国防省発表 識別圏内に日、米機

 【北京=佐藤大】中国空軍は二十九日、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏に米軍機と自衛隊機を確認したため、主力戦闘機が同日午前、緊急発進(スクランブル)したと発表した。新華社通信が伝えた。

 事実ならば、中国国防省が二十三日に沖縄県・尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定して以降、初のスクランブルとなる。

 しかし、中国は日米機の具体的な飛行空域や時間帯などの詳細を一切明らかにしておらず、米当局もスクランブルの事実は未確認で、中国側の発表は、国内向けに防空識別圏を有効に監視していることをアピールする狙いもあるとみられる。

 発表によると、米軍のP3哨戒機とEP3偵察機の二機と、自衛隊のE767空中警戒管制機やF15戦闘機など十機を確認し、中国空軍の「スホイ30」と「殲(せん)11」がスクランブルをかけたとしている。

 中国空軍の申進科報道官は「中国空軍は東海(東シナ海)の防空識別圏で忠実に任務を遂行しており、識別圏に入ってきた外国軍機を全行程で監視し、即座に識別し、その種別も判明させている」と述べた上で、「空軍と海軍の要員は常に備えを怠らず、緊密に協調し、ともに空の安全を守る」と強調した。 (下線は引用者による)


 昨日の記事で紹介したように、中国は飛行制限措置を実行するのに必要なレーダーなどの対応能力を有していないと言われており、国内向けアピールに過ぎないようです。もしそうなら、神経質に対応する必要はないということになります。

 防空識別圏は、領空侵犯に備えるために領空の外側に設けられる緩衝帯で、各国が勝手に設定しています。国際法上の根拠もあやふやなので、中国側の反発は尤ものように見えます。

 しかし、今回の中国による防空識別圏の設定には大きな問題が二つあります。一つは、中国が領有を主張する尖閣諸島や離於島(韓国が実効支配)を含むように重なって設定されていることで、下手をすると戦争に繋がる恐れがあります。

 もう一つの問題点は、防空識別圏での対処法が日米と異なっていることです。中国政府は、この空域を飛行する航空機に対して事前通告や、双方向の無線通信を維持して機体に国籍を明示することを求めており、航空機が識別に協力しなかったり指示に従わなかったりした場合、「防御的な緊急措置」を取るとしています。

 この措置は問題で、外国機が通告などをせずに防空識別圏を通過すると、最悪撃墜される恐れがあります。通常こうした措置は、領空に入ろうとする外国機に対して適用されます。米国のケリー国務長官は、この点を強調して同意できないと述べており、岸田外務大臣もこれに倣った発言をしています。

 要は、領空侵犯する意思のない航空機に対して事前通告を迫るなんて常識外れだと言いたいわけです。中国側の要求は確かに理不尽ですが、尖閣などを奪取するのが目的ですから、無知ではなく確信犯と思われます。中国に対して事前通告することが慣例となれば、「領有権争い」を有利に進めることが出来ます。(言うまでもありませんが、日本政府は領有権問題の存在自体を認めていません)

 中国は悪役に回ることに決めたようで、この調子で南シナ海にも防空識別圏を設定したら各国から反発を買うことになります。深い部分でアジェンダの変更がなされた可能性があり、今後の展開を慎重に見守る必要があります。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 首相 基地負担の軽減に全力(NHK)ー安倍首相「辺野古への移設にはおよそ10年かかる」
「首相 基地負担の軽減に全力
11月29日 21時48分

安倍総理大臣は自民党沖縄県連の幹部と会談し、県連側が、アメリカ軍普天間基地の県内移設を容認する方針を伝えたのに対し、「基地の機能を分散するような形の努力をしたい」と述べ、基地負担の軽減に全力を挙げる考えを示しました。

この中で、自民党沖縄県連の翁長会長らは、アメリカ軍普天間基地の固定化阻止の観点から、名護市辺野古への移設も含めて、あらゆる選択肢を排除しないとして、県内移設を容認する方針を伝えました。
そのうえで翁長会長らは、普天間基地を巡って、5年以内に運用を停止することや、配備されている新型輸送機オスプレイの半数を県外に分散することなどを要請しました。
これに対して安倍総理大臣は、「基地の危険性の除去は最優先に行う。名護市辺野古への移設にはおよそ10年かかるが、なるべく早く基地の機能を分散するような形の努力をしたい」と述べ、基地負担の軽減に全力を挙げる考えを示しました。
また安倍総理大臣は、来年1月の名護市長選挙について、「自民党の石破幹事長と菅官房長官が連携してやっているが、候補者の一本化作業を急がないといけない」と述べました。
これに先立って、菅官房長官は、翁長会長らと会談し、「安倍内閣はこれまでの内閣と違い、基地問題に真剣に対応しており、安倍総理大臣からも『やれることは何でもやれ』と言われている。要請には、なるべく早く答えが出るよう取り組んでいく」と述べました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131129/k10013459961000.html
今から10年かけて新しい基地を作るまで普天間基地が残るというのなら、いわゆる「固定化」と大差ないようにも思えます。
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 『秘密保護法案』参院委員会で大荒れ(報道ステーション) 原発事故直後の記録・日本は無し、アメリカは記録公開 
『秘密保護法案』参院委員会で大荒れ

housute_himitsuhouanjouhoukoukaidenichibeinisa... 投稿者 soekosan


秘密保護法案「情報公開」で日米に“差”/原発事故直後の対応について、日本では記録されていないものがアメリカでは記録されていて、さらに公開もされている
http://www.at-douga.com/?p=10170


2013年11月29日に放送された、報道ステーション「参議院も大荒れ・・・。秘密保護法案「情報公開」で日米に“差”」を紹介します。
(所要時間:約14分)


■報道ステーション 2013年11月29日 (金)
『秘密保護法案』参院委員会で大荒れ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7433286.html

特定秘密保護法案の参議院の審議は、29日も大荒れとなった。野党は、28日に続き、菅官房長官の出席を求めたが、政府・与党は拒否し、委員会は一時中断した。議員がそろわないなか、委員会は突然再開された。


与党が、質問者がいなくても委員会を再開したのは、法案成立に必要な審議時間を少しでも稼ごうとしたからだ。午後5時前に菅官房長官が姿を現した。民主党の要求には応じて見せたが、社民党の質疑には現れなかった。


紛糾している間も、質疑時間は着々と減っていった。審議のなかでテーマとなったのは、秘密指定が妥当かどうかのチェックについてだ。民主党の大野議員は、アメリカでは議会に情報が公開され、チェック機能が働いているとした。アメリカの情報公開は、テロ関連などの情報を除けば極めて緩やかだが、日本では、そもそも開示されない情報が多いという。そのうえで、秘密保護法が成立すれば、特に原発事故の情報は隠されかねないとの懸念の声が上がっている。


政府の福島第一原発事故調査委員を務めた九州大学の吉岡斉副学長は、「秘密保護法案ができた場合、大臣の裁量でなんでも隠せる。原子力の場合は、あらゆるものが安全保障に関わる」と指摘する。


秘密保護法案担当の森大臣は、「第三者機関の設置の検討も定められているので、さまざまな仕組みで、恣意的なことが行われないようにしていく。今後、秘密の指定の方法、基準を有識者の意見を聞いて定めていくので、しっかりとそこで明確化したい」と述べた。


※3分13秒頃からです。
原発事故直後のアメリカ当局と日本各機関のやりとり


4号機建屋から使用済み核燃料を移送

福島第一原発4号機の建屋から、高い放射線を出す使用済み核燃料22体が入ったキャスクと呼ばれる輸送容器が運び出された。原子炉建屋から使用済み核燃料が運び出されるのは、原発事故以来初めて。今後、東京電力は、核燃料を容器から取り出して冷却・保存する。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 特定秘密保護法案 目立つずさんな答弁 野党「国民は不安」(共同通信)
「特定秘密保護法案 目立つずさんな答弁  野党「国民は不安」

特定秘密保護法案の参院審議で、政府側のずさんな答弁が目立っている。法案を担当する森雅子内閣府特命担当相は発言撤回や修正を繰り返す一方、特定秘密の妥当性を監視する第三者機関の在り方など重要な論点をめぐっては具体的な見解を示すのを避け続ける。野党側は「国民の不安は深まるばかりだ」と批判している。
 「答弁がいつも変わる。無責任だ」。民主党の福山哲郎元官房副長官は29日の参院国家安全保障特別委員会で、答弁の修正を重ねる森氏をこき下ろした。森氏は「これまで委員会審議で答弁を変えたことはない」と強弁したが、揺れる発言は覆い隠せない。
 森氏は28日の特別委で、記者ら報道関係者と接触する場合の公務員の規範新設を検討すると表明した。現在の国家公務員倫理規程に記者らとの接触に関する定めがない現状を踏まえ、改正も視野に入れた発言と受け止められた。
 新たな規範ができれば公務員側が報道機関の取材に萎縮する恐れは拭えず、取材の自由や国民の「知る権利」侵害につながりかねない。政府内では28日夜に「あり得ない」(官邸筋)と打ち消す声が相次いだ。
 森氏は29日午前の記者会見で規範新設を検討するとした発言を撤回。ところが福山氏が午後の特別委で真意をただすと、森氏は再修正して規範の新設検討に含みを残し、発言を二転三転させた。
 特定秘密保護法成立後に「特定秘密」指定の在り方など制度の見直しを検討するとした自身の過去の答弁も追及され「一般論として申し上げた」とかわすのがやっとだった。
 与党と日本維新の会の修正協議で法案付則に盛り込んだ「第三者機関」に関しては具体性を欠いた“逃げ”の答弁に終始。森氏は28日の特別委で「必要であれば、法的措置を講じる」と述べるにとどめ、設置時期などは明言しなかった。
 防戦一方の森氏を見かねた与党議員から助け舟が出される一幕も。自民党の宇都隆史氏は「野党の厳しい追及はあるが、森氏は答弁を頑張ってほしい」と擁護した。」
http://www.47news.jp/47topics/e/248057.php

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 小沢一郎氏、集金力にかげり 政治資金収入3.6億円
2013年11月30日13時00分
http://www.asahi.com/articles/TKY201311300037.html

 【木村健一】29日までに公開された2012年分の政治資金収支報告書によると、生活の党代表の小沢一郎衆院議員は自身の6政治団体を通じて3億6728万円を集めていた。都内のマンションを売却して資金を工面するなど、09年には10億円を超えたその集金力にはかげりも見える。

 6団体のうち小沢氏の資金管理団体「陸山会」の収入をみると、個人寄付は1億217万円で、前年から6千万円減った。東京・元赤坂のマンションを売り、6463万円(売却費)を得ていた。支出では昨年11月、当時在籍していた「国民の生活が第一」に3億円を貸し付けていた。

 一方、6団体に含まれないが、小沢氏が衆院選直前に合流した「日本未来の党」は昨年12月3日、亀井静香衆院議員の後援会から2億円を借り入れていた。亀井氏側に対する2億円の負債は生活の党に引き継がれ、「(今月29日現在で)返済されていない」(亀井氏の事務所)という。

 小沢氏の事務所は朝日新聞に、マンションを売却した理由を「業務効率化の観点から」と説明。「小所帯になった分、助成金などは減少したが、全国からの個人献金が主体となり、多くの支援者に支えられている」とコメントした。

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 首相危ういジョーク 「読売新聞会長室は特定秘密」(東京新聞 こちら特報部) 
首相危ういジョーク 「読売新聞会長室は特定秘密」
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/340-dae0.html
2013年11月30日 東京新聞 こちら特報部 :俺的メモあれこれ


単なる軽口ではすまされない。安倍晋三首相が、東京・大手町の読売新聞東京本社ビルの竣工(しゅんこう)パーティーで、同新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆の部屋の場所は「読売新聞の特定秘密」と言ったのだ。特定秘密保護法案に引っかけた「ジョーク」らしいが、軽口や失言で失脚した歴代首相と同様、転落の第一歩になりかねない。(榊原崇仁)


◆軽口は転落の第一歩「調子乗りすぎ」

そのパーティーは28日、地上33階、地下3階の新社屋で開かれた。9階の編集局フロアに設けた会場は、「ナベツネ」こと渡辺会長はもちろん、中曽根康弘元首相や森喜朗元首相、御手洗冨士夫・キヤノン会長兼社長ら政財界の要人役900人で埋まった。

多数の報道機関も詰め掛ける中であいさつした安倍首相は、ナベツネ氏の部屋の場所を同社関係者に尋ねた際に「それは秘密です」と返答されたエピソードに触れ、「(会長室の場所は)読売新聞の特定秘密だ。恐らく30階以上であるのは間違いない」と軽口をたたいた。

秘密法案反対運動の先頭に立つ田島泰彦・上智大教授(メディア法)は「特定秘密の内容が何か厳しく問われている今、なぜこうした発言を軽々しくするのか。その神経を疑う」と憤る。

秘密法案をめぐっては、政府の恣意(しい)的な秘密指定が懸念されている。「首相が簡単に『これも特定秘密』と言うところを見ると、思いつきで秘密の範囲を拡大することもあり得ると思えてしまう」(田島氏)

読売新聞グループ本社広報部によると、ナベツネ氏の部屋の場所を「秘密」にしているのはセキュリティーの観点からという。それはその通りだろうが、首相が秘密法案に絡めると、話は違ってくる。田島氏は「単に警備上の安全確保という観点で政府も情報を伏せることになると、首相官邸や国会の場所も特定秘密となりかねず、地図から消えてしまうかもしれない」と皮肉まじりに心配してみせた。

政治家の軽口や失言は、時に命取りになる。首相も例外でない。

森元首相は2000年5月、戦前回帰を思わせる「日本は天皇中心の神の国」発言が失脚につながった。現在の安倍内閣で副総理を務める麻生太郎氏も首相在職時、漢字の読み間違いなどで信を失った。

第1次安倍内閣では、首相の発言こそ大きな問題にならなかったものの、柳沢伯夫厚生労働相が「女性は産む機械」と口を滑らせれば、久間章生防衛相が「(原爆で)戦争が終わったんだという頭の整理で今はしょうがないなと思っている」と失言。07年7月の参院選で自民党が歴史的惨敗を喫し、ほどなく安倍首相は体調不良を理由に職を辞した。

それだけに軽口・失言の怖さが身に染みているはずだ。にもかかわらず、なぜ軽口をたたくのか。

政治評論家の森田実氏は「今は内閣の支持率が高く、国会で法案を出せば、秘密法案も含めて何でも通る状況。気持ちが舞い上がっているため、あまり考えもなくしゃべっている。森氏や麻生氏の失言は教養のなさがにじみ出ていたが、安倍首相は調子に乗っている様子がありありと伝わる」と分析する。

そんな首相に贈るのはシェークスピアの「高慢には必ず墜落がある」という言葉だ。「軽口を改めることがなければ、その後進む道がどうなるかは明らかだ」


2013年11月30日 東京新聞朝刊 こちら特報部:ニュースの追跡より



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 不正選挙の証拠一覧その1
不正選挙の証拠一覧

 ※以下、詳細な、動画撮影者は、どこの開票所(○●選挙区 ●●小学校 撮影は何時頃)かを教えてほしい→onoderakouichi@●yahoo.co.jp 

●をとってメールください。

※特に再開票をお願いする場合は具体的にどこの個所なのかを詳しく教えてほしい。

※他にも先の衆院選、参院選で、おかしな選挙結果を目撃したりまたなにか情報をしっていたら情報提供をお願いします。

国分寺市選管

バーコード不正が発覚

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/senkyohoukoku.pdf#search=’%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B4%8B%E5%B9%B3+++%E9%96%8B%E7%A5%A8%E9%80%9F%E5%A0%B1’


1)米国でのPC選挙ソフトによる不正選挙の裁判証言
米国でPC選挙ソフトによる不正選挙が行われて裁判になっている事実
電子投票の危険性 アジア共同体、世界政府 http://www.youtube.com/watch?v=6BQVdS3gq4c

2)投票用紙筆跡類似多数目撃 2013年7月21日
2013年参議院通常選挙において、類似筆跡が多数あり、期日前投票箱がすりかえられていると推認される事実
[7・21不正選挙] 投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画 http://www.youtube.com/watch?v=aYgSP7a9cLQ

3)開票所にて投票筆跡類似多数目撃(類似票比較用静止画像付)
同上の開票撮影動画の類似票の部分を静止画にて比較しやすいようにしたもの。
不正選挙? "投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画"を加工してみた
http://www.youtube.com/watch?v=wjLIXhED9A8

4)開票所にて筆跡類似目撃動画(みんなの党候補
同上の筆跡類似票の「みんなの党」候補者票の場合
不正選挙? "投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画" みんなの党候補の場合
http://www.youtube.com/watch?v=bABmiHYaAJs&list=PLYYgviXhjoH9nVRHYdQ8vLdA6etiIYRs7

5)『 不正選挙追及 』講演 輿水氏
リチャードコシミズ氏の2012年衆議院選挙の不正選挙があったと思われる実態を暴く講演
『 不正選挙追及 』 http://www.youtube.com/watch?v=rdYoxbvJuMk


6)コスト削減ありきで投開票所経費削減を厳しく批判 (国会質疑)
衆議院議員 (共産党)佐々木憲昭氏の国会質疑 
開票時間を削減していることは、投票機会の平等違反
2010年5月21日 衆議院 倫理選挙特別委員会 佐々木憲昭議員 質問
http://www.youtube.com/watch?v=0U3NN0juV-I

7)電子投票を国政に広げるのは時期尚早と主張(国会質疑)
衆議院議員 (共産党)佐々木憲昭氏の国会質疑 
過去に電子投票は不正が行われて問題になったこと。
選挙メーカーの利権疑惑が存在すること。

2007年12月7日 衆議院 倫理選挙特別委員会 佐々木憲昭議員 質問、討論
http://www.youtube.com/watch?v=ODQvk3s6DPc

※今回は電子投票に該当する部分は、500票束のバーコード作成および認識のPC選挙ソフト。


8)不正選挙 をなくさなければ、日本の未来はない。(犬丸勝子さん
衆議院選挙立候補者犬丸勝子氏が、不正選挙に気づき、引き続き 参院選挙に立候補して世論に
「不正選挙の撲滅」を訴えている動画
政見放送 NHK 2013参院選 東京都選挙区 犬丸 勝子
http://www.youtube.com/watch?v=x_TZdjqHYvQ

9)衆議院総選挙、投票率偽装等(選挙人名簿数水増しか?)
 選挙不正
都内で、実態は過去最高の投票率と思われるのに、過去最低の投票率と発表された。
選挙人名簿が水増しされているのではないか?
衆議院総選挙、選挙不正が発覚!
http://www.youtube.com/watch?v=vMj8s8Zi4gs&list=PLO4y4QYbUM9Gw1621uaTS7S518EoMRhSh

10)7.21参院選 名古屋市西区期日前投票箱すり替え証拠
(無効票となるのを承知の上で投票・撮影し、開票立会。自らの票は行方不明に。
期日前投票箱がすりかえられているという情報に基づき、自分の票を入れたが、その特徴ある票は、
行方不明になったため、途中で期日前投票箱は中身ごとすりかえられていると推認される証拠
7.21不正選挙:名古屋市西区で無効票となるのを承知の上で投票・撮影し、開票立会。自分の無効票はみつからず。 .http://www.youtube.com/watch?v=h42Os3Y91sc

11)高松市期日前投票箱中身すり替え証拠(全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。
高松市の自民党支持団体も「衛藤氏に投票した」と証言
期日前投票箱がすりかえられているという情報を裏づける証拠

決定的な不正選挙の証拠現る!全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。
高松市の自民党支持団体も「衛藤氏に投票した」と証言 http://www.youtube.com/watch?v=CUV73lY3_RY

12)不可解な投票箱運搬体制 250623 都議選 練馬区
都議選(練馬区)にて、投票箱を運搬するトラックが別々の方向に走り去ること。
不正選挙、しようと思えば〜開票が終わったのに、明らかにしたがらない
http://www.youtube.com/watch?v=f-tjGHnHqVc

13)Proven voting fraud! Gov't programmer testifies voting machines are r
米国で不正選挙がなされた証拠
Proven voting fraud! Gov't programmer testifies voting machines are rigging elections http://www.youtube.com/watch?v=t4aKOhbbK9E

14)TPPのISD条項 多国籍企業が国を支配することを容認するのか(国会質疑)
憲法違反である衆議院選挙、参議院選挙について、事情判決の法理を適用すべきではないこと

2013年3月22日 衆議院 財務金融委員会 佐々木憲昭議員 質問

 環太平洋連携協定(TPP)に盛り込まれる「企業と国家の紛争解決(ISD)条項」に¬ついて、
佐々木議員は「国の主権を侵害することは明白だ」と指摘し、交渉に参加しない¬よう求めました。 http://www.youtube.com/watch?v=Kss-0txrSB0
質問の概要 http://www.sasaki-kensho.jp/kokkai/130322-000002.html

15)福生市開票立会での実況音声
2013年 参院選挙にて、福生市での開票立会人の記録
(開票立会人が類似票を見て疑義を呈してもそれをまともにとりあげない選管)
福生市開票立会での実況音声 (2013.7.21参院選の福生市開票所(第七小学校体育館)での立会人の実況音声 http://www.youtube.com/watch?v=M4nnfsVpHxM
概要 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_250.html  
 比例の、「いしん」、選挙区の、「羽生田 たかし」「あぜもと しょうご」の3件の筆跡が
超類似していると申し立ててても、実質無視される。

16)開票立会人が、類似票の不正を指摘しても、事なかれ主義で済まそうとする福生市選管による、
無責任体制
不正選挙006ファイル http://www.youtube.com/watch?v=pkN4q3qWQck
17)Touch Screen Voting -- How Does It Work_
米国で不正選挙が電子的手法でなされていることが社会問題化していること
Touch Screen Voting -- How Does It Work_
http://www.youtube.com/watch?v=nB3gLp-bj5E
18)不正選挙について出口調査の記者会見等
市民団体が徹底した出口調査を行ったところ、マスコミと選管発表と全く相違していること。
選挙に不正(イカサマ)はなかったという人は、意図的な情報操作をしていると思いたくなる状況証拠がどんどん
出てきている! http://www.youtube.com/watch?v=VoBgBx9IfLE
19)diebold voting machine flips votes
米国でダイボールド社(電子選挙機器メーカー)が電子投票で不正を行った仕組みについて
diebold voting machine flips votes http://www.youtube.com/watch?v=MNYA5ggwG84
20)7.21参院選 開票所撮影(古河市)
参院選 実際の開票所の様子
7.21参院選 開票所撮影 http://www.youtube.com/watch?v=SMZRxS1PgaQ
21)目で見る投票率(総務省選挙部作成 H24年3月
27P、29Pに明らかだが、午後7時台、6時台が投票所の時間を繰り上げたたため、
投票率が低下、一人一票の機会を損なう憲法違反である。
)目で見る投票率(総務省選挙部作成 H24年3月 総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153570.pdf#search='%E7%9B%AE%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E6%8A%95%E7%A5%A8%E7%8E%87'

22)参院選_みどり・ミドリ・緑の票の按分 選管は事前にしっていたにもかかわらず、国民に、何も知らせないで投票させ、按分しているため、悪意の受益者であり、善意の投票者を錯誤に陥れる詐欺である。
http://twileshare.com/auan
23)STEALING AMERICA_ Vote by Vote
米国で不正選挙によって国が盗まれた実態を暴露したテレビドキュメンタリー。(米国で不正選挙は社会問題化) http://www.youtube.com/watch?v=s36g51Q-tLU

24)2013参院選開票立会人記録 (みどり按分 )
実際の開票時に「みどり」と書かれた票をどう扱うかは、事前に、選管に総務省から、事務連絡として、配布されていたので、選管が事前に知っていたという悪意の証明 http://www.youtube.com/watch?v=xud7xAMTykA
25)2013参院選開票立会人記録 (全体) 実際の開票時に、開票立会人が、いくら、同一人物が書いたと思われる、とても類似した票を多く見つけて、抗議をしても、全くまともに取り上げられない実態。 http://www.youtube.com/watch?v=S1iUXkrXoJc

26)参院選・室蘭市開票・不正選挙か?!(20分) 2013年 室蘭市の開票について、選挙メーカーの男性(選管以外の人物)が、奥で、選挙にかかわっており、まったく選管は丸投げで管理していないでいること
参院選・室蘭市開票・不正選挙か?!(20分) http://www.youtube.com/watch?v=FyxElp7fLfw



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 国家戦略特区の治外法権性、ブラック企業性を象徴する二つの記事(神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/11/post-3cb1.html
2013年11月30日 


11月29日付の「しんぶん赤旗」を参照すると、10月26日、日本共産党の山下芳生議員は参院内閣委員会で「国家戦略特区」について甘利明経済財政担当相に質問した際、竹中平蔵氏が諮問会議のメンバーとして起用されることについて、自ら進めた規制緩和で利益を得る業界に身を置く同氏を起用すべきでないと主張した。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-29/2013112908_02_1.html

神州の泉が何度か言っているように、国家戦略特区構想の実現を最初に提唱したのは、国家戦略特区も担当する新藤義孝総務大臣ではなく竹中平蔵氏である。
規制緩和政策で利益が得られる業界のひとつに人材派遣会社がある。
その業界大手・パソナの会長でもある竹中氏が規制緩和政策を推し進める国家戦略特区諮問会議の中心に居座ることは、どう考えてもアンフェアーすぎる。

“正社員を解雇しやすくするようにルールを改正すべきだ”と、以前から言い続けている竹中氏が諮問会議で、“解雇ルールを明確にしろ!”と強く提唱することは明らかである。
甘利経済財政担当相は、この件に関し、規制緩和による非正規雇用の増大について「失業率は下がった。どんな形でも雇用をつくることが大事だった」と、信じられないような答えを返している。

甘利大臣の「どんな形でも雇用をつくることが大事だった」は、本音を言い換えれば次のようになる。
彼は「仕事にさえありつければいいだろう。低賃金だろうと、過酷な労働条件だろうと、企業側の都合でいつ首を切られようと、会社側からどのような屈辱を受けようと、無職状態よりははるかにいいことだろう。」と言っているのである。

簡単に言うなら、甘利大臣はどんなブラック企業で働こうとも、仕事にありつけることを幸せに思った方がいいのだと言っている。
以前からとんでもないことをいう人だとは思っていたが、今回も期待を裏切らずに分かりやすいことを言ってくれた。

同じく、以下も11月29日付の「しんぶん赤旗」別記事を参照させていただく。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-29/2013112908_03_1.html

11月20日、日本共産党の佐々木憲昭議員は衆院内閣委員会で新藤義孝総務相に対し、国家戦略特区で労働法制の規制緩和(=解雇の規制緩和)が検討されていることについて憲法違反だと批判した。
佐々木議員は、「労働者を解雇しやすくする規制緩和が雇用を生み出すという理屈は成り立たない」、「労働者の代表を入れず規制緩和の議論をすること自体に民主主義の手続き上の問題がある」と批判した。

前から言っているが、法律による正規の労働ルールが稼働しているのに、企業に有利で、労働者に不利益な治外法権的な新ルールが適用される国家戦略特区は、社会構造の破壊であり、労働者の奴隷化を促進する。

以上に参照した「しんぶん赤旗」の二つの記事は、国家戦略特区の本質的な考え方が典型的なフリードマン主義(新自由主義)で貫かれていることをよく示している。

今年はブラック企業が何度もやり玉に挙げられているが、これは労働者を酷使・選別し、非情冷酷に使い捨てにする企業である。
以前からブラック企業は、暴力団のフロント企業(企業舎弟)などのイメージであることはあったのだが、これがほぼ小泉政権発足の少し前から格段に目立ってきたことは興味深い事実である。

ブラック性の明確な特徴としては「酷使」「使い捨て」「選別(ふるい落とし)」があるが、これらは多国籍企業が進出した現地住民への扱い方そのものである。
言い換えるならば、多国籍企業とは暴力団企業の負のイメージと等価・等質であることを意味する。
グローバル企業のこういう属性は、アングロサクソンにはありかもしれないが、日本人の精神風土には合っていない。
断言してしまえば、国家戦略特区が国民を騙しながら行う“規制緩和”で目指しているのは特区のブラック企業化なのである。

ここに進出する企業群、特に多国籍企業(外資)が最も敵対視するのは、国民生活や中小零細企業を守っている数々の規制なのである。
この大事な規制群をブラック企業のために“緩和する”ということは、とりもなおさず、そこで働く労働者が「酷使」「使い捨て」「選別」というブラック企業待遇を受け、生活が破壊されることを意味している。
安倍政権が推し進める“規制緩和”は、多国籍企業の投資活動を最適化するためだけに行われている。
この文脈から安倍首相が“岩盤規制をドリルで破壊する”と言っていることが、どれほど恐ろしいことかよく分るだろう。

もういい加減に、安倍政権が多国籍企業の走狗となって、日本人を食い物にする政策に明け暮れていることに気づいてもらいたい。
特定秘密保護法案というのは、最大の目的がこの事実を覆い隠すために出てきたのである。


(イラストはこちらからお借りした)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=A2WZUqKIJ8qgkQWdt4CQBQ&ved=0CCkQsAQ&biw=1920&bih=858#facrc=_&imgdii=_&imgrc=7-68NOtdvOMFZM%3A%3BqF15sUgRUwfL-M%3Bhttp%253A%252F%252Fsonoyama.biz%252Fwp-content%252Fuploads%252F2013%252F07%252Fe9d3a1b6c270e86297e4792253b01e51-500x339.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fsonoyama.biz%252F2172.html%3B500%3B339



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 特定秘密、徳洲会、猪瀬直樹、辺野古、防空識別圏… 裏読みの裏を読む困難さ (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9e3d42007f1114d4cf2968a3aac45ed9
2013年11月30日

 29日の朝生テレビ「激論!特定秘密保護法案の目的と懸念」を軽く飲んで帰宅後、午前2時頃から3時半くらいまで視聴してみた。概ね、出席者の顔ぶれに相応しい議論の迷走だったが、幾つか“なるほどね”と印象を持つ発言も聞けたので、まあ聞きていた甲斐はあった。議論の内容は、あらゆるとことで、出席者が発言している事を披露しているのだから、特に目新しさはない。筆者は、人物ウォッチに重きを置いて聞いていた。

 その結果、4人の人物ウォッチで成果を挙げた。断トツに最悪だった男は、誰あろう長谷川幸洋だった。明らかに、自民党出席者・磯崎、中谷の失地回復の為の発言に終始し、この法案の最も気味悪い部分、つまり内調マタ―に利用され、軽々と国民生活に公安警察が手出ししてくると云う“治安維持法”としての議論に向かわないように、度々チャチャを入れていた。長谷川の言い分は「この法律は、そもそも「我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて」なのだから、一般国民の生活なんかに影響がないような言いっぷりをして、青木理の不安を嘲笑っていた。

 この長谷川幸洋は何時から、此処まで安倍官邸サイドに立つ男になったのか判らないが、以前のジャーナリストとしての発言とは、臭いがまったく異なっている。安倍側に立ったのでないなら、米国側に寄り添っているとも見えるし、警察官僚擁護者のようにも見える。自民党の礒崎陽輔や中谷元は、本気で安全保障に関わる問題だけの法律だと、半ば本気で思い込んでいるところがあるが、悪意は感じない。存在自体がブザマでみじめだったのが、民主党の裏切り男・階猛だ。たまに発言の機会が訪れるが、自党の宣伝を語るだけで、誰も話に乗って来ず、不在証明証を手渡された感がある。小沢一郎も、こう云う男を近くに置いておいたのは勘が悪過ぎる。

 特定秘密保護法案の話はこのくらいにして、次に行こう。あぁ次は、徳洲会と東京都知事猪瀬直樹をまとめて片づけておこう。徳田虎雄、毅親子は、どうもこの按配だと政治的に抹殺されそうだ。患者にはそれなりのメリットを提供していた病院経営勢力が日本から消え去る模様だ。いがみ合っていた各自治体の医師会などは、拍手喝さいかもしれない。また秩序維持の為に容認できないと考えていた厚労省にとって異端勢力が消えることになる。官僚組織は徳洲会勢力の崩壊は諸手を挙げて評価するのだろう。官邸や経産省も、徳洲会が占めていた部分を外資医療関係勢力に宛がうことに異論はないようだ。邪魔者は消せの掟通りで官僚の好物、秩序維持のメカニズムだ。

 徳田虎雄のPCに残されていたデータから、夥しい政界工作の資金の流れが入手出来たに違いない。このビックデータの中から、官僚の秩序維持に相応しくない言動を繰り返す者として、東京都知事猪瀬直樹が一番バッターのご指名を受けた。猪瀬の弁解やアリバイ証明等々真実が含まれているかもしれないが、5000万円の現ナマを徳田毅議員の事務所で受け取った時点でアウトだろう。問題は、その金に何色をつけるかは、東京地検特捜部の本気度が試される。ハードルは高いようだが、贈収賄に持ち込めたら、東京地検特捜の器量も捨てがたいと評価してやろう。

 猪瀬も気の毒と言えば気の毒でもある(笑)。子供の頃から抱えていたであろうコンプレックスを撥ねのけ、ついには国内における選挙で、個人的に得た得票数400万超えの新記録を樹立、東京都知事の椅子を得たのである。その後、愛妻(愛人もいたようだが)は帰らぬ人となる不幸に見舞われるが、その悲しみを乗り越えるような朗報、東京オリンピック開催が決定一時のヒーローの高揚を味わった。そして、今度は5千万の件だ。好事魔多し、の典型のような人物だが、たかだか5000万円でトップバッターに指名されたのは納得はいかないに相違ない。“俺も罪人だとして、大罪を犯している先輩らがいるだろう。S・Iだろう、K・Mだろう…”猪瀬にしてみれば指を折りたくなるに違いない。

 おそらく、7年後のオリンピック開催までに起こるであろう、莫大な資金の流れのイニシアチブを、この小男一人に吸い取られては堪らんと云う勢力の思惑が強く検察を後押ししたと見るのが妥当だ。おそらく、何か明確なミッションがあり、ことが進むわけではなく、同一の土俵に乗っているプレーヤーにとって自明の行動原理が作用したと考えおけばいいだろう。共通の思惑を持つ統治メカニズム内の阿吽の呼吸というやつだろう。残念ながら、猪瀬直樹は東京都知事には当選したが、我が国の統治メカニズムの不文律に従う可能性は低く、どこまで行っても一発屋なノンフィクションライターだったのである。

 さてと、お次は何だったかな?あぁ辺野古だ。辺野古移設の現在の首謀者は安倍と菅だが、25日に現場指揮者の石破幹事長が脅し(除名処分臭わす)の任にあたり、懐柔硬軟織り交ぜて、沖縄地盤で辺野古移設反対で当選していた5人の国会議員が事実上辺野古埋め立てを容認派に変身させた。キャロライン・ケネディーが大使に着任した以上、早目に結果を出す必要に迫られた自民党が、なりふり構わぬ攻勢に出たということ。猪瀬が金庫に入れた何倍もの金が官房長官の金庫から吐き出されたと憶測を言う人々もいるくらいだ。沖縄のメディアは怒り心頭、“民意を裏切る行為だ 議員辞職し信を問え”、“恥ずべき裏切行為だ”と断罪している。最後の砦が仲井真知事ということになるが、この砦は軟弱な地盤に建つ城のようなもの、倒れそうで倒れない面もあり、今後の推移を見守るしかない。

 お次が最後のテーマ“中国の防空識別圏”騒動だ。筆者が当初考えていた通り、まだまだ中国の防空識別圏を設定するレーダー網が出来上がっている筈はないので、防空識別圏を設定したと言っても、東シナ海上の地図に書き込んだ段階かと思われる。どうも、日米にも、筆者と同様の判断に立つ人々が多いらしく、苛立った中国は「スクランブルをやったぞ!」と中国空軍が申進科報道官が発言している。しかし、日本の防衛省内部では「空域全体を把握できるとは思えない」、中国は管理する能力があると言いたいのだろう」と殆ど舐め切っている。たしかに、中国のレーダー網が、あれだけの地域を網羅する施設を設けている筈がない。

 中国軍の暴走から起きた防空識別圏を設定したという声明かもしれないが、習主席も確認した上の行為なのかどうか、バイデン米副大統領が日中韓3カ国を緊急訪問、事実確認を急ぐと云う事のようだ。中国国内のツイッターなどでは、日米の通常飛行の情報を知り、「なぜ撃墜しないのだ!」と云う書き込みが増加中で、中国政府は、対応に追われている模様だ。結局、有りもしないレーダー網があるが如く語った都合上、早期警戒機「空警-2000」1機と、ロシア製「スホイ30」、中国製「殲11」など数機の戦闘機を識別圏に派遣して、張子の虎のレーダー網の替わりをさせようとしているようだ。

 なんだか、剥げ山に緑のペンキを吹きつけた行為に似ているのだが(笑)、国民の煽り方ひとつで、蛮勇を抱えたパイロットがいないとも限らず、危険度を高めたのは事実だろう。中国国防省はその後、レーダー網は飛行機を飛ばすことで賄う風の言い回しに切り替えているが、彼らのメンツもこのままでは丸潰れ、バイデン米副大統領がどんな妥協案でまとめるのか、見物である。

 今回の中国の声明は、米国と日韓の飛行を躊躇わせる効果を一瞬抱かせたが、あっさり日米韓の飛行実施により葬られた形だが、国内世論を喚起してしまった都合上、このままいそいそ退場と云うわけにもいかない感じだ。お粗末な軍事戦略を立てたものだが、現場の士気を盛りたてようとでもしたのだろうか?ただ、中国のメンツも考慮に入れた報道が先ほどなされた。時事通信によると 「米政府、中国への飛行計画通知促す=防空圏通過の民間機−日本と足並み乱れ」と見出しを打って、≪ 米国務省は29日、中国が東シナ海に設定した防空識別圏を米民間航空機が通過する場合、「外国政府が出した航空情報と一致して飛行することを一般的に期待する」との立場を示した。同日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はこれに関連し、防空圏を飛行する航空各社に対して中国当局へ飛行計画を通知するよう促す方針をオバマ政権が決定したと報じた。 国務省は一方で、「中国が設定した防空圏の運用上の要求を米政府として受け入れることを意味しない」とも強調した。 日本の航空各社は日本政府の要請に基づき、中国の防空識別圏を通過する航空機の飛行計画を中国当局へ提出することを取りやめている。米政府の決定は日本とは一致せず、日米の足並みの乱れは、中国の防空圏運用を強める可能性がある。≫とある。

 バイデン副大統領と習主席との会談に合わせた、中国へのメンツの立て方として採用された“気配り”である可能性が高いが、万が一という懸念もあると判断したのかもしれない。そうなると、呆れてものも言えないが、日本政府もJALやANAに対し、朝令暮改で、米国政府の方針を真似るに違いない。そこで突っ張るのも男らしくはあるが、米国にだけイイ子ぶらせるのも不快なわけで、此処は恥などは端から“かき捨て”政権なのだから、ころころ方針転換した方が良いのではなかろうか(笑)。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 猪瀬知事、同窓からも「辞めるべき」 信州大の先輩が釈明会見の“ウソ”指摘(ZAKZAK) 
会見を重ねても深まる疑惑。猪瀬知事の心中は


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131130/dms1311301450007-n1.htm
2013.11.30 


 東京都の猪瀬直樹知事(67)への批判が、日増しに強まっている。医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題で、“身内”からも都政からの退場を求める声が出始めた。猪瀬氏と同窓の信州大学出身で、パフォーマンス学心理学専攻の佐藤綾子・日本大学芸術学部教授は「信州男児としてきっぱり自分で線を引いてほしい」と発言。猪瀬氏を擁護する声はなく、まさに四面楚歌状態だ。

 「ウソつき!」「筋道を通せ!」

 騒動後、初となった29日の都議会。猪瀬氏は、所信表明の冒頭で「深く反省しているが、見返りに便宜を図ったことは一切ない」と述べて深く頭を下げたが、容赦ないヤジが浴びせられた。

 その後の定例記者会見は一度「見送る」とした意向を撤回して実施。5000万円を受け取った理由について「(都知事選への出馬を控え)これから先、副知事を辞め、作家活動もできないとの不安があった」と従来の釈明を繰り返し、約30分で打ち切った。

 こうした猪瀬氏の対応に厳しい目を向けるのは“他人”だけではない。

 「100%本当のことを言っているとは、到底考えられない」

 こうバッサリ斬り捨てるのは、信州大で猪瀬氏の1年先輩にあたる佐藤氏。佐藤氏は50人近い政治家に自己表現法を助言してきたエキスパートで、29日の会見での表情からも不可解な点がうかがえると指摘する。

 「相手(記者)の目を見て聞いて、目を見て答えることができていない。うつむいているが、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん、上瞼の筋肉)が動いている。下を見ることは防御心の表れで、上眼瞼挙筋が動くのは答えの内容を考えている証明。真実ならば何万回質問されても答えは一つのはずで、質問の答えを考える必要はない」

 佐藤氏と猪瀬氏は在学中に親交はなかったが、卒業後は、猪瀬氏から著書が送られる仲に。

 当時から猪瀬氏は出世心が強かったようで、「まだ作家としてデビューする前だが、ホテルの廊下であったときに『お互い偉くなるでしょうね』と言われたことが忘れられない」(佐藤氏)

 1987年に「ミカドの肖像」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2002年には「道路公団民営化推進委員会」の委員となり、改革の旗手ともてはやされた。

 「正義感が強く、おべんちゃらも言わない。いかにも堅い信州人というイメージを持っていた」(同)というが、1997年に副知事に就任してからは、その人柄にも疑問を感じるように。「会見などで自分のほうが相手より数段上という表情をする。人間の真は一貫性があって信用できるもので、本当の正義感があれば急に偉ぶるようなことはない」と話す。

 「江戸時代の儒学者、佐久間象山先生の出身地でもあり、信州人は正義感の強いことが誇り」と前置きしつつ、同郷の猪瀬氏にこうメッセージを送る。

 「100%本当のことを説明したうえでおわびをし、辞意を表明すべきだ。もし社会が新生・猪瀬を求めるならば、もう一度知事をやればいい。辞めるか、辞めないかは社会が決めること」

 身内からも三くだり半を突きつけられた猪瀬氏。「針のむしろ」を脱出するには、出直すしかないのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 都議会も検察も“ヤル気” 猪瀬知事「辞任秒読み」に入った (日刊ゲンダイ) 
都議会も検察も“ヤル気” 猪瀬知事「辞任秒読み」に入った
              議場からヤジの嵐/(C)日刊ゲンダイ


都議会も検察も“ヤル気” 猪瀬知事「辞任秒読み」に入った
http://gendai.net/articles/view/news/146346
2013年11月30日 日刊ゲンダイ


 5000万円の「徳洲会マネー」を受け取った猪瀬直樹都知事(67)を追及する都議会定例会が29日、開会した。渦中の猪瀬は所信表明で、「都民、都議会に多大なご心配、ご迷惑を掛け、心から深くお詫びする」と陳謝したものの、約30分の演説時間のうち、徳洲会問題の釈明に割いた時間はたった数分。それも用意したペーパーを棒読みするだけだった。

 猪瀬が「都民の信頼回復へ粉骨砕身努力する」と改めて辞任を否定すると、議場からは「納得できないぞっ」「ふざけるな」というヤジが飛んだ。史上最多の434万票を得て意気揚々と初登庁した時とは大違い。完全アウェーの雰囲気だ。

「全く説明になっていない」と与野党議員はカンカンだったが、直後に開かれた会見もヒドかった。記者の質問にマトモに答えず、はぐらかしばかりだったからだ。

 この日も借り入れの理由と経緯に質問が集中。しかし、記者が「なぜ(5000万円を)口座に入れなかったのか」と尋ねても、「驚いて、預かって、どうしようかなあと思った」とノラリクラリ。とにかく最初から最後まで何を言っているのかサッパリ分からない。揚げ句、「用事がある」と言って、会見を強引に打ち切ってしまったのだからア然だ。

 猪瀬はこのまま「個人的に借りたが、返した」で逃げ切るつもりだろうが、猪瀬「包囲網」は確実に狭まっている。

 この日のヤジで分かったように、議会で猪瀬を守る会派はない。さらに検察がヤル気だからだ。

「当局は猪瀬が知事就任後の3月の都議会予算委の発言に注目しています。<(高齢者向けの)ケアつき住まいを2年後に1万戸整備する、こういう新たな目標を設定した>という内容ですが、この『ケアつき住宅』を全国で展開しているのが徳洲会。仮に5000万円が将来の『ケアつき住まい』の整備を見込んでのことなら『請託』になり、猪瀬は受託収賄を問われる可能性がある。当初は腰が重かった特捜部ですが、借用書の偽造の有無や、貸金庫の入退室の記録など、捜査の取っ掛かりはいくつもある。現場はヤル気マンマンです」(検察事情通)

 猪瀬にとっては、これが最後の都議会になる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 安倍晋三首相 政治資金で豪遊!2日に1回一晩123万円も! (KABASAWA YOUHEI) 
安倍晋三首相 政治資金で豪遊!2日に1回一晩123万円も!
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11715051125.html
November 30, 2013 KABASAWA YOUHEI BLOG


赤旗意地のスクープ炸裂です!
テレビは黙殺するでしょうからネットで拡散お願いします。


安倍晋三首相 政治資金で豪遊
2日に1回一晩123万円も(赤旗11/30)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-30/2013113015_01_1.html


安倍晋三首相が2012年に集めた政治資金は前年の約1.4倍の2億5600万円にのぼることや、ほぼ2日に1回の割合で、料亭などで飲み食いしていた。

総選挙が公示された2日後の12月6日に6軒など、一日に6軒以上ハシゴしたケースが7回もあります。10/1には東京恵比寿のフレンチレストラン、平河町のふぐ料理店、中華料理店など8軒もハシゴ。一晩で123万円を支出していた。

収入は企業団体献金と国民の税金である政党助成金、そしてパーティーでかき集め、国民の苦難をよそに飲み食い。安倍晋三首相の政治と金の実態が浮かび上がりました。

ーーーーーーー

政党助成金は我々の税金です。支持してない政党に多額に流れ、そのお金でこれだけ飲み食いしてる。消費税を上げて苦しむ庶民の気持ちなどわかるはずもない。テレビはこうした重要なことを流さないだろう。拡散必要です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 〈政治資金報告書〉収入トップは小沢氏 各党党首、首相2位(産経) 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131129/stt13112919090009-n1.htm
2013.11.29 19:06


 平成24年分の政治資金収支報告書で各党党首の収入額を比較すると、トップは3億6728万円を集めた生活の党の小沢一郎代表だった。2位は安倍晋三首相の2億2019万円。3位には民主党の海江田万里代表が続いたが、額は8108万円にとどまった。

 小沢氏は個人献金が1億409万円で全体の28・3%を占めた。安倍氏はパーティーなどで1億2259万円の事業収入を計上。海江田氏は党本部からの交付金3100万円が目立った。

 4位以下は新党改革の荒井広幸代表4803万円、日本維新の会の石原慎太郎共同代表3977万円、みんなの党の渡辺喜美代表2471万円、社民党の吉田忠智党首1054万円、日本維新の橋下徹共同代表1027万円、公明党の山口那津男代表862万円の順。



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 「このままでは全米の自治体の9割は5年以内に破綻する」、TPPに日本が加盟すれば日本の地方自治体はより早く破たんする。
待ち望んでいた「TPP秘密交渉の正体」山田正彦著 竹書房が今日やっと入手できました。

その179ページには次のように書かれています。

「2010年7月にはオレゴン州でも自治体がついに倒産。教職員、警察官など公務員を大量解雇して、刑務所を閉鎖してしまった。そうなって、刑期を終えていない囚人が町にあふれだして住民が逃げ出したと言われている。カリフォルニアのストックトンも財政破たんしている。そういえば、カリフォルニア州では収入源として、麻薬を開放してそこから税収を上げる話があった。相当に財政は厳しくなっていたのだ。それらは氷山の一角に過ぎない。2011年1月、共和党のリチャード・リオーダン元ロサンゼルス市長が『このままでは全米の自治体の9割は5年以内に破たんする』と述べている。」


また180ページには次のような記述があります。
「今後、地方はますます高齢化が進み、購買力のない年寄りが多くなって、若者は職を求めて都市部へ移住していくことになるだろう。人口が減って購買力がなくなれば、これらの大型店、系列店もすぐに閉店して次に展開していく。新自由主義の行き過ぎで、地方の市町村の財政は、国からの交付金に頼らざるを得なくなっているのが現状である。このような時にTPPに日本が交渉妥結して署名したら、地方はさらに財政難に陥ることは明らかだ。すでに東京都の石原慎太郎前都知事や橋下徹大阪市長などは『米国のように地方自治体も自己責任で財政を賄え』と叫んでいる。」

日本でもすでにそういった動きは出ています。例えば数日前のニュースでは

>リーマン・ショック後の09年度に景気対策として導入した地方交付税交付金の別枠加算(13年度予算で約1兆円)は廃止を要求。

というように地方交付金削減の提言が財政審議会で出されています。

また、今年の春のことですが、次のようなことも起こっているのです。

>財務相の諮問機関・財政制度審議会の論理を整理すると、<1>2012年度の地方歳出は給与費が4分の1(21兆円)を占め、地方交付税を肥大化させている、<2>国家公務員給与は震災復興財源をつくるために2012年4月から2年間に限って平均7.8%削減中で、結果としてラスパイレス指数(全国平均で106.9)は9年ぶりに100を超え、自治体の8割で給与水準が国を上回った、<3>先の「国家公務員給与削減特例法」では、地方公務員給与にも「地方公共団体で自主的かつ適切に対応」という付則がある、<4>地方公務員給与を国家公務員並みに減らせば、給与関係費を全体で1.2兆円削減できる

以下は参考リンク:

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2804G_Z21C13A1EB1000/
4兆円超の赤字削減を 14年度予算で財制審提言
2013/11/29 13:30

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は29日、2014年度予算編成への提言書を麻生太郎財務相に提出した。政府の中期財政計画にかかげた国の一般会計ベースで4兆円を超える赤字削減を要請。診療報酬の改定がある医療費の抑制を「最大の焦点」とし、医師の技術料にあたる診療報酬本体部分の「マイナス改定」を求めた。

 政府の中期財政計画は社会保障や公共事業などにあてる政策経費を税収でどの程度まかなえているかを示す基礎的財政収支が国・地方あわせて20年度に黒字化する目標をかかげる。提言書は14年度予算編成が黒字化への「試金石」と指摘。「これまで以上に厳しい姿勢で、聖域を設けず歳出削減に努めなければならない」と訴えた。

 個別課題では、社会保障で診療報酬改定への言及に多くを割いた。診療報酬は治療に使う薬や医療資材の値段である「薬価」と、医師の技術料の「本体部分」に分かれる。本体の引き上げは「正負の符号をはき違えている」とし、高収益を上げる医療機関などの高コストな提供体制を疑問視。逆に本体の引き下げが「理(ことわり)」との考えを示した。

 公共事業では今後、急速に進むことが予想される人口減少に備え、社会インフラの維持管理でもコスト削減が必要との見解を表明。「厳しい財政制約に耐えうるよう長期的な視野で、残すべきインフラの選別に向けた検討を早急に開始すべきだ」と提案した。

 リーマン・ショック後の09年度に景気対策として導入した地方交付税交付金の別枠加算(13年度予算で約1兆円)は廃止を要求。文部科学省が進める少人数学級には否定的で「教職員増員という量的拡大に投資に見合う効果はない」と断じた。

 年約1兆円ペースで増え続けている社会保障費の安定財源の確保に向け、現行法で15年10月に予定する消費税率10%への引き上げの「着実な実施」も要望した。
**********************************************

http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/qapolitics/20130226-OYT8T00516.htm
政府が地方公務員の給与費削減のために地方交付税を削減しましたが、この要請は当然ではないですか?
国民の多くは「官僚天国」のような状態には厳しい目を向けています。ただ、今回の問題は複雑な背景と制度の課題があり、そう単純ではありません。

政府と全国知事会など地方6団体の代表による「国と地方の協議の場」が1月15日、政権交代後初めて首相官邸で開かれ、2013年度の地方公務員給与について、麻生副総理・財務相(手前右端)が国家公務員と同様に7・8%削減することを地方側に要請した(首相官邸で)
 まず、麻生財務相(副総理)の問題提起を聞きましょう。

 財務相は新政権になって最初に開かれた1月15日の「国と地方の協議の場」でこう述べました。

「7.8%のカットを国家公務員はすでに履行している」

 「新年度予算は、自民党としては中期的に財政健全化をうたい、日本経済再生の原点に考えている。中身を重点化しなければならない。地方財政の課題は何と言っても給与の削減。7.8%のカットを国家公務員はすでに履行している。(国家公務員の水準を100とした場合の)地方公務員のラスパイレス指数は106ぐらいになっている。なかなか理解を得られるところではない。新年度予算からお願いする」

 財務相はこう前置きし、地方交付税交付金の削減にふれました。

 「今回の補正予算で、1.4兆円を地域の元気臨時交付金として計上し、(公共事業の地方負担を肩代わりするなど)最大限の配慮をした。1.4兆円が来るのだから、その半分、6000億円ぐらいを削っていただくことになる」

自治体の8割で給与水準が国を上回る

 財務相の諮問機関・財政制度審議会の論理を整理すると、<1>2012年度の地方歳出は給与費が4分の1(21兆円)を占め、地方交付税を肥大化させている、<2>国家公務員給与は震災復興財源をつくるために2012年4月から2年間に限って平均7.8%削減中で、結果としてラスパイレス指数(全国平均で106.9)は9年ぶりに100を超え、自治体の8割で給与水準が国を上回った、<3>先の「国家公務員給与削減特例法」では、地方公務員給与にも「地方公共団体で自主的かつ適切に対応」という付則がある、<4>地方公務員給与を国家公務員並みに減らせば、給与関係費を全体で1.2兆円削減できる――というわけです。

 地方6団体は異議を唱えましたが結局、結果は次のようになりました。地方自治体に配る地方交付税総額は17.1兆円で、今年度より2.2%減(3900億円減)で、配分額が前年度を下回るのは6年ぶりになります。ただし、地方税収を1.1%増と見込むなどして、使途を限定しない一般財源の総額は前年度より0.3%増えるかたちを整えました。

地方公務員は13年度限定、国家公務員は2年間限定で削減

 焦点だった地方公務員の給与削減については、当面2013年度に限り、7月から実施の臨時特例として、給与費を8504億円減額することになりました。国家公務員が震災復興財源に充てるために2年間限定で削減していることに歩調をあわせるよう、地方交付税を削減することによって地方自治体を誘導するというわけです。

 ただし、この削減と引き換えに、<1>これまでの自治体の人件費削減努力を反映させた「地域元気づくり事業費」(3000億円)、<2>緊急防災・減災事業費(4550億円)、<3>国が実施する「全国防災事業」の地方負担分(973億円)――を新設して、合計8523億円を地方財政計画の歳出に計上しました。

中央政府にはない地方公務員給与の決定権

 2つの見方が成り立つでしょう。1つは、「官僚天国」には厳しい目を向けている国民感情からみて妥当だという考え方です。地方公務員の給与は国公準拠という原則があり、その国家公務員が大震災の復興財源捻出のために給与カットをしているのだから、地方は国に従う必要があるということになります。

 もう1つの見方は、国が地方自治体に給与費の削減を要請することはありうるにしても、地方交付税の削減を通じて事実上強制することは筋が通らないという考え方です。地方交付税は自治体の一般財源を保障するものであって補助金ではありません。そもそも、地方公務員給与の決定権は中央政府にないのです。地方自治体職員の給与は、国公準拠という原則を踏まえながら、住民の声を聞き、議会が自主的に条例で定めるものです。そうすると、公務員給与の削減の是非も、その程度も、削減した場合の財源の使途も、自治体が自分の頭で考えて、住民との合意で決めるのが地方自治だということになります。まして、多くの自治体はこの10年間、相当数の定数削減をしてきた経過があります。

なぜ国が自治体を選別・評価して決めるのか

 国に反発する主張にたてば、今回の地方財政計画で国が地域の減災・防災事業を財源保障することは重要だとしても、問題は地域元気づくり事業にあるということになります。「地域の元気」をつくる財源の配分額を、補助金でもなく自治体の自由な財源を保障するはずの地方交付税を使って、なぜ国が自治体を選別・評価して決めるのかということに発展するわけです。

 結局、この問題は、国から強制されるのではなく、自治体自身が自ら考えて律しなければならないということにあると考えるべきでしょう。必要なのは、住民との対話、住民に納得・信頼されるプロセスです。

人事委員会の機能の強化を考える必要

 自治体の活動は、住民の暮らしを支える対人公共サービスの供給に本質があり、その公共サービスの質と量は職員の能力に左右され、地域政策に地方自治の根幹である住民参加を促すためにも職員の質と規模が必要です。自治体の活動は職員の知的活動が支えているのであり、給与が低ければ低いほど、定数が少なければ少ないほどいいわけではありません。そうだとすれば、住民に対して、給与・手当・退職金情報の完全公開と、地域企業の給与水準の綿密な調査をもとに、独自の給与・人事政策をつくることこそ必要なのです。本来、地方自治体にはそのための機関として「人事委員会」があります。都道府県から一般市町村まで改めて人事委員会の機能の強化を考える必要があります。

 各自治体はこれから初夏にかけてこの問題を解決しなければなりません。この問題は、財政の現状、職員の生活保障、公共サービスの質と量、住民からの信頼という「変数」で決まる連立方程式を解く作業だと言えるでしょう。必要なのは住民の側からのチェックでもあります。

 (編集委員・青山彰久)

(2013年2月26日 読売新聞)
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 細野氏「私は民主党立て直す」…新党結成を否定 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000575-yom-pol
読売新聞 11月30日(土)18時45分配信

 民主党の細野豪志前幹事長は30日、岐阜市内で講演し、日本維新の会の松野頼久幹事長代行やみんなの党の江田憲司前幹事長らとともに来月設立する超党派の勉強会について、「新党じゃないかという記事が出ていてご心配の向きがあるが、ご安心ください。私は民主党を立て直します」と述べ、新党結成に向けた動きとの見方を否定した。

 細野氏は「維新やみんなの顔ぶれの中で、本当に協力できる人がいればどう協力するかという方向性は模索をしていくべきではないか」とも述べた。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 安倍政権のファシズム化政策に協力している公明党/創価学会の顧問だった塚本素山と略奪財宝(櫻井ジャーナル) 
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201311300001/
2013.11.30


 公的な情報の全面的な開示は民主主義にとっての最低条件であり、国際的に「民主主義国家」として認められるためには情報公開を法律で定める必要がある。一時的に隠す必要がある情報もあるが、一定の期間をおいて明らかにしなければならない。その期間が50年とか60年という長い期間になることも論外だ。

 日本で「行政機関の保有する情報の公開に関する法律(情報公開法)」が公布されたのは1999年5月、施行は2001年4月1日のこと。第1条には、「政府の有するその諸活動を国民に説明する責務が全うされるようにするとともに、国民の的確な理解と批判の下にある公正で民主的な行政の推進に資することを目的とする。」と書かれている。政策を決定する権利と義務は最終的に主権者である国民にあるのが民主主義国家だが、そうしたことは考えていないようだ。国民は「説明」の対象であり、「理解」と「批判」が許されているだけだ。

 そうした法律だが、それでもこの法律ができた頃、霞ヶ関の官僚たちが陰で不満を口にするのを聞いたことがある。本当に隠したい情報は文書にしないと法律に挑戦するかのようなことも話していた。

 そうした不満を爆発させたのが問題の「特定秘密の保護に関する法律案(特定秘密保護法案)」だろう。法案を作成する切っ掛けはアメリカ政府からの要求だったかもしれないが、それを利用して自分たちの夢を実現しようとしたとしか考えられない。「官僚支配」から「官僚独裁」へ日本を作り替えようとしている。

 明治維新によって生み出された「近代日本」は三島通庸のような内務官僚の自由民権運動弾圧で始まっている。1885年から88年まで警視総監を務めているが、その間に「治安維持法」の前身となる「治安警察法」を施行されている。三島の二女が大久保利通の次男と結婚、その娘の結婚相手が吉田茂であり、吉田の孫が麻生太郎だ。

 1910年に日本は韓国を併合、その年に「天皇暗殺」を計画したという口実で幸徳秋水などが拘束され、24名に死刑が言い渡されている。いわゆる「大逆事件」だ。勿論、でっち上げ。思想弾圧の実行部隊になる特高警察の歴史は1911年に始まる。警視庁に特別高等課が設置されたのだ。

 1927年と28年、日本は中国の山東省へ出兵して中国侵略を本格化させるが、それにタイミングを合わせて28年には日本共産党や同党と関係の深い団体の事務所や幹部の自宅などを家宅捜索、その際、約1600名を逮捕したと言われている。この「三・一五事件」をひとつの切っ掛けにして、特高警察は肥大化していく。

 第2次世界大戦で敗れるまで、日本の支配層は「治安維持法」や「軍機保護法」などで体制を維持し、その体制を支配している自分たちを守ろうとしていたのだが、その一方で新聞社や出版社が自主規制、多くの庶民は法律を私利私欲のために利用していた。

 戦前の映画監督で伊丹十三の父、伊丹万作の書いた「戦争責任者の問題」という一文が「映画春秋」創刊号(1946年8月刊)に掲載されたが、その中で「戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組、警防団、婦人会といつたような民間の組織がいかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたか」を指摘している。

 こうした思想弾圧の犠牲になった人は多いが、その中には、創価学会の前身になる「創価教育学会」を設立した牧口常三郎や戸田城聖も含まれている。牧口は獄死した。そうした歴史のある創価学会の事実上の政治部門、公明党は特定秘密保護法案で安倍晋三首相に同調し、推進している。

 現在の創価学会に君臨しているのは池田大作。戸田が1958年に「急性心衰弱」で死亡した2年後、池田が会長に就任する。1961年に創価学会の顧問となった塚本素山(清)は日本軍が中国で略奪した財宝のうちダイヤモンドをフィリピンから日本へ運び込んだひとりだとされ、アメリカの支配層と深いところで結びついていたと信じられている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 週刊現代で猪瀬のスクープ記事 <トクテイヒミツ(シークレット)シューズと共に去りぬ>
週刊現代で猪瀬のスクープ記事<シークレットシューズと共に去りぬ>

ぜひ、週刊現代を購入して読んでみていただきたい。

今週の週刊現代 (本来は月曜日発売。私が読んだのは一部先行発売分)

(平成25年12月14日号)

「さらば猪瀬直樹」特集

38ページ

中段に

猪瀬氏を刑事告発した

市民団体の代表で

元大阪高検公安部長の

三井環氏が語る。
とあり、

「(中略)

借用証は

郵送されてきたと言っていましたが、

折り目ひとつ入っていない。

送られてきた封筒なりの消印を

見せてほしいものです。」

そうまくしたてるうち、

三井氏の電話が鳴って、

取材は一時中断した。

「猪瀬氏を告発したことを知った

特集会関係者からの

情報提供だった」と

三井氏は記者に向きなおった。

「あの借用証は会見前日に書いたもので、

猪瀬氏から、

「個人の借り入れだと口裏あわせてくれ」

「五輪までは知事をやりたいんだ」

と何度も電話があった。

毅氏は、おびえきっているが

徳州会で働く人間はみな、

へきえきしている」

もたらされたのは、

そんな情報だったという。

(中略)

三井氏は続ける。

「これは、公選法の買収ですよ。

いまある材料だけで

十分、逮捕要件を満たしています。

5千万円と額が大きいので

実刑を食らうレベル。

私なら、

猪瀬と、
(中略)
の3氏を即刻逮捕します。

近く、弁護士団体も告発すると聞いています。
とある。」

ぜひ、週刊現代を購入して読んでみていただきたい。

猪瀬によるでたらめの道路公団改革

<本当はでたらめの道路公団改革>
この中で出てくる「償還」という言葉は
道路をつくるための債券を発行してその借金を
返し終わること。
それは全国の高速道路を一本とみなしているため
全国すべての高速道路を建設しおわり
かつその建設のためつくった借金をすべて返し終わることを指す。

そのため、償還というのは、全国の高速道路建設後、借金も
ゼロとなり、一斉に無料開放するということを指す。

つまり償還=一斉無料開放のことである。
それができたのを、猪瀬が嘘を言ってぶっ壊していった過程がよくわかる。
つまり、国民はだまされて「永久有料化」にされてしまったのである。

トンネル崩落の真相
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/789.html
でたらめの分割民営化論その1
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/553.html
でたらめの分割民営化論その2
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/551.html
でたらめの分割民営化論その3
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/552.html

タスクフォースの置き土産 JALに、10億円
http://diamond.jp/articles/-/1561

「特殊会社の役員人事に関する当面の対応方針について」
に基づく第三者委員会の評価について
http://www.mlit.go.jp/road/4kou-minei/pdf/20110627_c.pdf#search='%E4%B8%AD%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF+%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E5%92%8C%E5%BD%A6'

「一回でも遅刻したら解雇なんて、法律的にありえません。ああいう報道はどうかなと思います」
http://blogos.com/article/71142/

舞い戻られたパイオニアの命運
http://facta.co.jp/article/201002040.html
http://kio9.blogspot.jp/2010/02/toyama-kazuhiko-hold-suspect-pioneer.html

トンネル事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%A4%A9%E4%BA%95%E6%9D%BF%E8%90%BD%E4%B8%8B%E4%BA%8B%E6%95%85


戦争産業が自作自演テロをやり日本を戦争に導くためには特定秘密保護法が必要
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/190.html
この中で出てくる「償還」という言葉は
道路をつくるための債券を発行してその借金を
返し終わること。
それは全国の高速道路を一本とみなしているため
全国すべての高速道路を建設しおわり
かつその建設のためつくった借金をすべて返し終わることを指す。

そのため、償還というのは、全国の高速道路建設後、借金も
ゼロとなり、一斉に無料開放するということを指す。

つまり償還=一斉無料開放のことである。
それができたのを、猪瀬が嘘を言ってぶっ壊していった過程がよくわかる。
つまり、国民はだまされて「永久有料化」にされてしまったのである。

道路公団民営化の真実1
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/569.html
道路公団民営化の真実2
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/570.html
道路公団民営化の真実3
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/571.html
道路公団民営化の真実4
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/572.html
道路公団民営化の真実5
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/573.html
道路公団民営化の真実6
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/574.html
道路公団民営化の真実7(損失いかばかりかをうれう)
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/575.html
道路公団民営化の真実8
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/576.html
道路公団民営化の真実9(それは知性の敗退)
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/577.html
道路公団民営化の真実10(グローバル時代でも高速道路は必要)
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/578.html
道路公団民営化の真実11
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/579.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 強硬路線に方針転換 安倍自民を国民は支持するのか (日刊ゲンダイ) 
強硬路線に方針転換 安倍自民を国民は支持するのか
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar402586
2013-11-30 日刊ゲンダイ


 どうやら完全に正気を失っているようだ。国民の8割が反対している「秘密保護法案」を、安倍首相は数の力で強引に成立させるつもりだ。

 政府が「秘密保護法案」を国会に提出してから、まだ1カ月しか経っていない。次々に法案の欠陥が見つかり、世論調査でも8割が「慎重に審議すべきだ」と答えている。政府が行った「パブリックコメント」でも、8割が反対だった。15日間に集まった9万件の意見のうち、実に7万件が「反対」だったのだ。

 なのに、安倍首相は、なにがなんでもこの国会中に法案を成立させるつもりだ。国会の会期は12月6日までである。参院での審議は残り5日間しかない。わずか5日で、まともな審議などできるわけがない。

 実際、28日からはじまった参院での審議は、デタラメもいいところだ。野党議員から「なぜ、秘密保護法が必要なのか」「なぜ、現行法では不十分なのか」と質問されても、安倍首相は「外国との情報共有のためだ」と、バカにしたように4回、同じ答弁を読み上げるだけだった。

 政権の発足直後、安倍官邸は丁寧な国会運営を心がけていた。ところが、7月の参院選で圧勝し、衆参で過半数を握ってから、強硬路線に大きく方針転換している。安倍官邸は「参院は荒れてもいい」「野党なしでも審議を進めろ」と、檄を飛ばしているというのだから、信じられない。
 


http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 沖縄など(石破茂オフィシャルブログ)「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」
「2013年11月29日 (金)

沖縄など

 石破 茂 です。

 沖縄・普天間移設問題に明け、それに暮れた1週間でした。
 その間に特定秘密保護法案の衆議院における可決・参議院への送付という難事が挟まり、いつにも増して辛い日々ではありましたが、沖縄県選出自民党議員や自民党沖縄県連の苦悩を思えばとてもそのようなことは言っておれません。
 多くの方がご存知のことと思いますが、沖縄における報道はそれ以外の地域とは全く異なるものであり、その現実を理解することなくして沖縄問題は語れません。沖縄における厳しい世論にどう真剣かつ誠実に向き合うのか。私は現地の新聞に「琉球処分の執行官」とまで書かれており、それはそれであらゆる非難を浴びる覚悟でやっているので構わないのですが、沖縄の議員たちはそうはいきません。
 繰り返して申し上げますが、問われているのは沖縄以外の地域の日本国民なのです。沖縄でなくても負うことのできる負担は日本全体で引き受けなくてはならないのです。

 中国の防空識別圏の設定は我が国の主張と真っ向から対立するものであり、これを認めることが出来ないのは当然です。日系航空会社がフライトプランの提出を取りやめたのも妥当な対応です。
 しかし中国がこの設定を撤回することは当面考えられないことであり、相当長期にわたって緊張状態が継続することが予想されます。これらに対応するためには、やはり沖縄が果たす抑止力を重視しなくてはなりません。技術革新により「距離の壁」はかなり変化しましたが、なお乗り越えられない「壁」は厳然と存在するのであり、「毅然たる姿勢」はこの分析があって初めて意味を持つのです。
 特定秘密保護法の採決にあたっての「維新の会」の対応は誠に不可解なものでした。自民・公明・みんなの党とともに共同修正を提案したからには、その早期成立にも責任を共有してもらわなくてはなりません。しかるに、日程を延ばすことを賛成の条件としたのは一体どういうわけなのか。質疑を通じて維新の会の主張は確認されたのではなかったのか。反対勢力が日程闘争を行うのはそれなりに理解できなくもありませんが、共同提案をしている党が日程闘争を展開するという前代未聞の光景に当惑せざるを得ませんでした。

 今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
 主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。

 土曜日は広島市、日曜日は富山県南砺市へ参ります。
 もう師走、皆様お元気でお過ごしくださいませ。」
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/

ソースを見てみましたが、本当に「デモはテロ」と言っていますね。
関連

石破茂氏「秘密保護法反対の絶叫戦術はテロと変わらない」
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/172.html
投稿者 パラサガン 日時 2013 年 11 月 29 日 21:26:38: 6n31nAnvXCdXc

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 猪瀬東京都知事に、地検特捜部の捜査は本当に入るか?そうでなければ、世の中余りに不公平だ。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201311/article_27.html
2013/11/30 22:04

「カナダde日本語」の美爾依さんのブログで、小沢氏の元秘書の石川知裕氏が「ストレス」か体調を崩して入院していたことを知った。http://canadadenihongo.blogspot.jp/2013/11/4.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+CanadaDeNihongo+(Canada+de+Nihongo)

皆さんもご存じのように、石川知裕氏は秘書時代、全日空ホテルのロビーで、水谷建設の川村尚元社長から現金5000万円を受け取ったというデタラメ映像報道が、TBSから流されたことで有名である。この川村元社長が全日空ホテルに行ったという証拠は明らかにされていないが、トンデモ登石裁判長によって有罪にされ、2審で無実の証拠申請さえも無視された。もう司法の自殺である。

石川氏はある意味被害者だ。小沢氏の総理大臣の芽を摘むための犠牲者と言える。石川氏は、5000万円を貰って自分の懐に入れた事実はない。川村元社長が架空の話をでっち上げたのである。

同じ5000万円を確かに貰ったのは、東京都知事に収まっている猪瀬氏である。彼は、徳洲会の徳田氏から借りたと言っているが、その借用書もまるで怪しい。金利も書いていないし、算用数字で金額が書かれている。同じ5000万円なのに、片や絶対の職務権限を有していて限りなくグレイの猪瀬氏には、未だに地検特捜部の捜査はない。片や虚偽の証言で、地検特捜部によって逮捕された石川氏。これでは、選挙の1票の格差ではないが、余りに不公平である。

以下の記事では、内規違反の可能性があると書かれている。日刊ゲンダイ紙は、地検特捜部も「ヤル気」で秒読みと書かれている。地検特捜部のかつての特捜部長は、「巨悪は眠らせない」と豪語していた。誰が見ても怪しい話はきちんと捜査しないと、日本の司法はあまりに不公平であることになる。


猪瀬都知事:5000万借金は内規違反、職員なら免職も
http://mainichi.jp/select/news/20131130k0000e040200000c.html

 医療法人「徳洲会」グループから5000万円を提供されていた東京都の猪瀬直樹知事が「個人的な借り入れだった」と主張している問題で、当時副知事だった猪瀬氏の行為は利害関係者からの借金などを禁じた「都職員服務紀律」違反に当たる疑いがあることがわかった。


都議会も検察も“ヤル気” 猪瀬知事「辞任秒読み」に入った
http://gendai.net/articles/view/news/146346



http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 戸田襲撃56万円賠償裁判でザイトク宮井に「眼鏡実費7万円賠償のみ、慰謝料全否定」の異様な超甘判決!
 反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)
市議の戸田から、ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての新情報です。拡散希望!
 (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる排外主義の卑劣ファシスト=
  「在特会」や「主権回復会」などの類の団体個人の総称。戸田の造語)

 戸田への2010年4/7集団襲撃事件への制裁賠償裁判は、戸田請求の56万5300円
(メガネ実費6万5300円+慰謝料50万円)に対して、判決金額が30万円か40万円くらい
はあってもおかしくない、慰謝料分は最低でも10万円は超えるだろう、と誰しも思えるも
のだったが、11/29判決で大阪地裁第24民事部:中田克之裁判官が言い渡した判決は、

 ■1:眼鏡実費6万5300円の賠償のみ認める(+事件発生から年5%の金利)
      この分は仮執行(強制執行)を認める。
 ■2:宮井が戸田への悪意を持って眼鏡を窃盗し、翌日廃棄した事や、戸田に全く謝罪も弁済もせず、
    公然と居直って、戸田に精神的苦痛と損害回復訴えの労力や金銭支出をもたらしてきた事への賠償
   (慰謝料)は全く認めない(!!)
 ◆3:訴訟費用負担は戸田に9/10を科す(!)

というトンデモな判決だった。
 「眼鏡の実費だけ払いなさい」なんて、まるで「単純物損事故」扱いではないか!
 「人を集団襲撃する中で眼鏡を奪って捨てた」のだから、たとえ謝罪しても被害者が許さなければ慰謝料
支払いが当然だ。
 まして宮井の場合は、検事調書で「戸田さんに迷惑をかけた。弁償したいと思ってます」としおらしい事
を述べ、それによって略式起訴・非公開の略式裁判を得て、罰金10万円で終わらせるや、その後は戸田に
弁償するどころか、ただの一度も連絡せず謝罪も全く行なわない、という簡易裁判所を騙したも同然の対応
をした男である。
 (戸田訴状:http://www.hige-toda.com/zaitoku/img/sojyou.pdf
    準備書面:http://www.hige-toda.com/zaitoku/img2/sc0000.pdf )

●これでは「ザイトク暴力自体に犯罪性はない!物損があった場合に実損だけ支払えばよし」、と裁判所が
 「ザイトク暴力許容判断」を出したに等しい!
■こんな宮井の居直り行為が、
  「不法行為に該当する行為は認められず,また,本件不法行為が原告の財産権以外の権利を侵害するも
   のとまではいえない。」
 という馬鹿げた理屈で、「だから慰謝料請求は認めない」、とされたのだ。
 その一方で中田克之裁判官は、ザイトク宮井将にリップサービスする如く、宮井の「本件不法行為は戸田
の行動が誘因となって起きた騒動の中でのものであり,戸田にも非がある」旨のデタラメ主張に対しては、
これを「襲撃窃盗居直りの暴言」と断罪すべきなのに、
  「過失相殺を主張する趣旨とも解されるが,過失相殺を相当とする具体的事実を認めるに足りる証拠は
  ない。」
と言うのだ。
 これって、「戸田も悪かったいう具体証拠を沢山出してくれたら検討するよ」、という姿勢に等しいではな
いか?!

▲本来非常に簡単に「実損+10万円かそこらの慰謝料」になるはずなのに、こんなおかしな判決になった
 のは、「窃盗自体を問題にせず、窃盗翌日の眼鏡廃棄 行為のみを『器物損壊罪』で略式起訴して非公開
 略式裁判での軽い罰金刑にした横路検事と、それに乗った簡易裁判所」の問題を隠蔽したかったからでは
 ないか、と戸田は推測する。
  略式裁判問題について戸田は、「検察や裁判所が宮井将に甘い対応をすれば宮井もザイトク総体も何ら
 反省も弁済もせず、ザイトク活動を続けるぞ」、と警鐘を鳴らしていたが、事実経過はまさに戸田が指摘
 した通りになった。
  しかし裁判官は、そういう戸田の指摘の正しさ=検察・裁判所の誤りを認めたくないから、こんな判決
 を書いたのだろう。

◆こんなデタラメ判決には、当然控訴して闘う!
 「人を襲撃して財物を奪って(逮捕・有罪になってさえ)弁済せずに居直り続けても、提訴されても実費
 支払いだけすればいい」、なんて事は「およそ社会常識に反する事」だし、法律にも反して絶対に許され
 ない事だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 11/29判決法廷は、前回傍聴者が少人数だったせいか、無抽選自由傍聴で、傍聴者合計がたしか16人。
 うち明らかなザイトクが望月(女)とスキンヘッド男2人。戸田支援が10人ほど。
あとの3〜4人はどういう立場か不明。裁判見学的学生だったようにも思えたが・・・。
 (支援傍聴に来てくれた人々に感謝!)
 開廷前に戸田は宮井に向かって
  「宮井君、賠償金は現金で全額一括支払いでな。書留でもいいし、あんたの家に取りに行ってもいいよ。
   交通費はまけといてやるよ」、
と話し掛けた。宮井は無言だった。

 まあ不当判決だったが、考えてみると、これはこれで「ずっと宮井を被告にして慰謝料請求の控訴と実費
取り立て闘争が出来るから面白い」、という面もある。
 それについては、次に書くが、とりあえず以下に判決文の全文を紹介する。
 -↓↓↓
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平成25年11月29日判決言渡  同日原本領収 裁判所書記官
  平成25年(ワ)第7963号 損害賠償請求事件
  口頭弁論終結日 平成25年10月25日

<判  決>

大阪府門真市新橋町12−18−207   原告:戸田久和
京都市東山区今熊野剣宮町4−●       被告:宮井 将

【 主文 】
1:被告は,原告に対し,6万5300円及びこれに対する平成22年4月7日から支払済みまで年5分の
  割合による金員を支払え。
2:原告のその余の請求を棄却する。
3:訴訟費用は,これを10分し,その9を原告の負担とし,その余は被告の負担とする。
4:この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。

【 事実及び理由 】
第1 請求
   被告は,原告に対し,56万5300円及びこれに対する平成22年4月7日から支払済みまで年5
  分の割合による金員を支払え。

第2 当事者の主張
1 請求原因
(1) 被告は,平成22年4月7日、JR大阪駅南側歩道橋上において,原告から眼鏡を奪い,その後、
   当該眼鏡を廃棄したが,被告は,原告に対して謝罪も弁償もしない。
(2) 原告は,被告の上記不法行為により,以下の損害を被った。
   ア 眼鏡代金相当額 6万5300円
   イ 慰謝料 50万円
(3) よって,原告は,被告に対し,不法行為に基づく損害賠償請求として,56万5300円及びこれ
   に対する不法行為日である平成22年4月7日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延
   損害金の支払を求める。

2 請求原因に対する認否
  被告が,原告の眼鏡を奪って廃棄したことは認め、原告の眼鏡の代金が6万5300円であることは否
 認し,被告が原告に対して当該眼鏡代金相当額及び慰謝料を支払うべき義務を負うとの主張は争う。

第3 当裁判所の判断

1 不法行為の成否について
(1) 被告が,平成22年4月7日、JR大阪駅南側歩道橋上において,原告から眼鏡を奪い,その後、
   当該眼鏡を廃棄したことは当事者間に争いがなく,被告の当該行為は不法行為に該当するものと認め
   られる(以下,被告の上記行為を「本件不法行為」という。)。

(2) 上記のほか,原告は,眼鏡を奪取された際の状況や,その後本件訴訟を提起するに至るまでの経緯
  について種々主張するが,被告がこれまで原告に対して直接謝罪をせず,被害弁償をしていないこと
 (弁論の全趣旨によって認めることができる。)が不法行為に該当するとまではいえないし、そのほかに,
  被告について不法行為が成立すると評価すべき事実を認めるに足りる証拠はない。

3 損害について
(1) 証拠(甲3の2・3)によれば,上記眼鏡の代金相当額は6万5300円であったことが認められ,
   これを覆すに足る証拠はない。
    したがって,原告は,本件不法行為により眼鏡代金相当額6万5300円の損害を被ったことが認
   められる。

(2) 原告は,上記のほかに慰謝料を請求するが,前記のとおり,本件不法行為のほかに不法行為に該当
   する行為は認められず,また,本件不法行為が原告の財産権以外の権利を侵害するものとまではいえ
   ない。
    そして,財産権侵害による損害は物的損害に尽きるものと解されるから,慰謝料は認められない。

(3) なお,被告は,本件不法行為が原告の行動が誘因となって起きた騒動の中でのものであり,原告に
  も非がある旨主張し,過失相殺を主張する趣旨とも解されるが,過失相殺を相当とする具体的事実を認
  めるに足りる証拠はない。

3 まとめ
   以上によれば,被告は,原告に対し,不法行為に基づく損害賠償として,6万5300円及びこれに
  対する不法行為日である平成22年4月7日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害
  金を支払うべき義務を負う。

第4 結論
  よって,原告の請求は上記の限度で理由があるからこれを認容し,その余は理由がないから棄却するこ
 ととして,主文のとおり判決する。

  大阪地方裁判所第24民事部  裁判官  中田克之

これは正本である。
  平成25年11月29日
    大阪地方裁判所第24民事部  裁判所書記官  柳雄一郎
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
☆日本史上最低の卑怯者集団=卑劣ファシスト「罪得会」粉砕!4/7襲撃・刑事告訴 特集コーナー
    http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_2.html
▲「罪得会」問題が多く載っている「自由論争掲示板」
         http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
■他では見れない動画が満載!「戸田のYUチューブコーナー」
          http://www.youtube.com/user/todajimusho
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
  ーーーーーーーーーーーーー↓2013年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・11/9:著名公人と並んで売名図るおつるに痛打!(来年10月川西市議選)こんなザイトクと連むママや
    辻淳子って? http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/156.html
★11/9:アハハ、戸田のHPとビラだけでザイトクと維新が結託した渾身の「11/16中原府教育長講演」
    が中止された http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/154.html
・8/20:メガネ泥棒ザイトク宮井に対する7/12訴状の全文と「証拠説明書」を紹介する!
    (「自由論争掲示板」より) http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/730.html
★8/20:戸田がザイトクの眼鏡泥棒=宮井将に56万円の賠償請求を提訴!9/20(金)11時〜大阪地裁408号
     法廷に注目!   http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/728.html
・7/16:ヘイト行動封じは自治体と議員を動かしてこそ!〜600名結集大成功した大阪の7/14反ヘイト
     パレードに際し  http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/849.html
★6/13・衝撃動画「維新府議・宮本一孝&ザイトク『黒書』」をアップ!見て広めて下さい!
   (動画内容解説も凄い)http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/294.html
★5/23:さあ「5/31維新撃沈!市民大決起集会in門真」へ!小林万里子、モジモジ先生も出演!
    ザイトク串刺し批判も! http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/204.html
・5/23:光を放つ「門真で維新を撃沈する市民の会 発足宣言」と衝撃動画
   「維新府議宮本一孝&ザイトク『黒書』」!http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/205.html
★4/22:これが「門真で維新を撃沈する市民の会」発足宣言だ!4/20に大阪府門真(かどま)市で
    発足集会、特製動画も http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/656.html
4/19★門真市で維新を撃沈せり!親ザイトクの維新府議宮本一孝を市長選出馬表明44日で出馬断念に追い
   込んだぞ!  http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/493.html
・4/17:橋下維新粉砕闘争に勝利の展望が見えてきた4/13大集会。断固闘う当事者達の連携・文化
    ・笑い・映像などで http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/516.html
★4/16:門真市で維新を撃沈せり!親ザイトクの維新府議宮本一孝を市長選出馬表明44日で出馬断念に
    追い込んだぞ!  http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/493.html
・4/16:4/20(土)に「門真で維新を撃沈する市民の会」発足集会!ザイトクと維新の仲良し関係示す証拠動
    画も上映! http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/495.html
★3/5 :アハハ。ザイトクが急遽「門真市役所見学」中止発表!「宮本支援に逆効果」と思った?
    門真市の毅然姿勢の勝利  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/713.html
・3/5:これは親ザイトク宮本支援での現市長攻撃作戦か?ザイトクが「3/6門真市役所見学」と嫌がらせ
    来襲を宣言!  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/695.html
・3/5:大阪門真市の6月市長選にザイトク荒巻と仲良しの宮本一孝(維新)が2/24出馬表明で門真市支配
    を狙う!  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/694.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2012年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8/28★急告!徳島県教組襲撃のおつる等ザイトク19人全員を起訴せよとの要請書を徳島地検へ出す運動に
    協力を!  http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/871.html
8/28・解説:徳島県教組襲撃事件の経過及び検察審査会を巡る状況(ザイトクへの不起訴処分は不当、と
   議決!)   http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/872.html

5/20★大阪維新の会の宮本一孝府議がザイトク凶悪犯荒巻の店3/9捜索の時にも店にいた、
   という衝撃情報!どんだけ  http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/350.html
5/20・ザイトク凶悪犯の荒巻靖彦は門真の中学高校を出た門真市の恥だった!「今も本籍は門真市」との
    情報も     http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/352.html
5/11★行整理投稿)維新の会の宮本一孝府議がザイトク犯罪者荒巻(ロート事件5/10逮捕4人組)と
    親密関係、証拠動画 http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/120.html
5/10・維新の会大阪市議の東たかゆき氏は荒巻の店で西村らザイトク集団と同席し、吹田のザイトク議員の
    当選祝い   http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/121.html
2/25★連帯ユニオン議員ネットが2/15大会で「在特会らを糾弾し、議会と行政ぐるみで厳正対処を進める
   特別決議」  http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/775.html
2/25・大阪では関電前座り込み主導やサウンドデモ主導の韓キデ青年に在特会が荒唐無稽な刑事告訴し
   公安が動く! http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/777.html
2/25・経産省テントに対しては「国民の代表」ヅラして経産省とつるんで現場攻撃する在特会の極悪ぶり!
         http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/780.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2011年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10/28★重大報!生駒市が10/19ついに在特会に謝罪要求と告訴辞さずの強硬文書!
    桜井会長窮地にビビリまくり?  http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/355.html
10/28・(議員達へ戸田の10/25メール)ついに生駒市の市民委員の在日女性がザイトクに攻撃さる!
     (10/12に) http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/357.html
10/28・生駒市議会にザイトクが乱入して大暴れ!(2010年3月)口をつぐんだ市と議員達の情け無さに
    憤る  http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/358.html
5/31★5/31理不尽弾圧!ザイトク候補をネット批判したら「名誉毀損」で兵庫県警が戸田のPCと全情報
   を押収!         http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/933.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2010年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10/10★川西市議選出馬のザイトクおつる=中曽千鶴子追及の行伝氏自宅に脅迫襲撃!
    行伝氏流浪しブログ中断の事件 http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/329.html
8/27・芦屋の設計事務所主ザイトク望月四郎ら逮捕に前進か?暴行での被害者調書作成がやっと
    8/27に行なわれるが   http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/291.html
8/27・アンポンタンな大阪地裁にも8/26厳重抗議!被害者への謝罪無き加害者を非公開略式裁判で
    軽罰金にした不当  http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/290.html
8/27★大阪地検・横路保慶検事を糾弾!逮捕ザイトク宮井をわざと非公開裁判で寛刑に終える
    略式起訴にした不当さ! http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/289.html
8/11・戸田を蹴った望月四郎は「新風」で、芦屋市朝日ヶ丘町6−11−507の設計事務所主!
    嫁は徳島教組襲撃に!   http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/261.html
8/11・在特はさん付け・被害者は呼び捨て、ああじゃないと日本は護れない・逮捕はかわいそうと暴言の
    曾根崎署!        http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/260.html
8/11★4/7襲撃の一味=宮井将は逮捕起訴でも略式起訴裁判で非公開で終了だった!
    在特逮捕でも油断出来ない! http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/258.html
7/30・名文です。現代のリーベングイズ(日本鬼子)を粉砕しよう!
    (戸田の7/21徳島集会へのメッセージ)http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/594.html
7/30★よしっ!戸田への4/7襲撃で主権の宮井将が7/28に起訴された!検察庁からの嬉しい通知。
    今後が楽しみ!  http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/592.html
7/28◆「罪得会」に天罰?戸田襲撃犯の一人が7/13逮捕!大阪府警が戸田にじっくり被害者聴取。
    新たな動きか?  http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/814.html
7/28◎「不逮捕特権を満喫するゴロツキ市民の会」だね、こいつら。
   4/7戸田襲撃事件で逮捕や捜査が進んでいるが http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/470.html
7/18★4/7襲撃「被告訴人」どもの顔写真・動画と氏名はこれだ!
    蹴り暴行の黒服男と仲間の写真も新たに証拠提出
                http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/815.html
5/26・普通の市民も在特会に嫌悪してる証左:「生まれも育ちも門真」さんと戸田のメールのやりとりを
     公開!        http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/143.html
5/26・徳島からも教組15人が参加!「得会粉砕!5/30関西集会デモ」に2千人の大結集を勝ち取ろう!
    その必要性は    http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/146.html
5/26◆ああ市井に賢あり!「門真生まれの会社員」さんとレイバーネットで戸田闘争を知った「一青年」
    からのメール  http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/145.html
5/5・5/5(水)は大阪の「水曜デモ」対決の日!2連続刑事告訴の「罪得会」と甘やかし警察はどう出るか?
    注目を!    http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/692.html
5/4・前週4/21に「罪得会」告訴した徳島教組から戸田に連帯メッセージ!
     諸野脇先生の軽妙な記事なども http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/685.html
5/4・これが「罪得」14人分などの証拠動画だ!検察庁に対して曾根崎署が「捜査中です」と正式回答
   した重さ!     http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/683.html
5/4★戸田が4/30(金)に在特・荒巻、主権・中谷など10数人を刑事告訴し記者会見!
    動画や16人分の顔写真も添え! http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/679.html
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http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 覆面官僚が語る原発の真実と秘密保護法案の実像(報道特集)
覆面官僚が語る原発の真実と秘密保護法案の実像(報道特集)
http://www.youtube.com/watch?v=LhRlm2aWCE4


「原発ホワイトアウト」
(なぜ書こうと思ったのか)
原発事故以降まだ福島の事故の原因も分かってなければ
避難されてる方もまだまだいらっしゃる
そういう状況の中で自民党政権になって
着々と原発を動かしていこうと
政治も思っている、役人も思っている
電力会社も思っている
国民の総意は脱原発なのに
民意と離れて着々と進める動きがあるということを
できるだけ国民の皆さんにお伝えしたかった


国民から全く見えない所で密かに原発を
推進するための様々な手段を講じようとしている
公務員は国民の税金で働いていて
情報は国民のためのものですからきちんとお伝えする


秘密保護法案
『国民の知る権利に資する報道または取材の自由に
十分に配慮しなければならない』


申し上げにくいですけど、はっきり言って
『配慮している』というのは法的な拘束力はなくて
あってもなくても法律的には同じだと思いますね
マスコミがうるさいからとりあえず
意味はないけど書いとくかというようなもんだと思いますね
意味がないです


(名嘉幸照(72)東北エンタープライズ会長)
告発しようかと思っても
告発したら自分が十年の刑になると考えたら
電力会社の社員だってビビっちゃう
我々だってビビっちゃう
それが怖いわけ
現場で働く人にはどの程度が処罰の対象になるかならないか
という棲み分けができないんですよ、ただ漠然として
電力会社の社員も含めて我々労働者が内部告発を
できないような環境だったら原子力の安全は保たれません


(伴英幸原子力資料情報室共同代表)


(若杉冽氏)
ある政策を作る時にその政策を作る
ための事実が秘密だったとしても
組織の中でいろんな人に共有されると
結局物事を政策を多面的にチェックすることもできる
ところがこの法律ができると
これが特定秘密ですっていうことが
それぞれの公務員が判断するんじゃなくて
大臣が「これが秘密だ」と指定してしまう
そうなると前任者にも相談できなければ
先輩にも相談できない
情報が組織の中で流通しなければ
それに関わる政策を多面的に
チェックすることは不可能ですよ


そういう人達の根底にあるのは歪んだ
選民意識みたいなものがあると思います
国民は馬鹿なんだから
知らせたらえらいことになるぞと
情報は俺達だけでちゃんと握っておかないと
あんな馬鹿な奴らが知ったら大騒ぎして
大変なことになるという発想じゃないですかね
1割ぐらいはそういう人はいる
残りの8割ぐらいはどっちつかずで
「知った情報は国民の情報でお返しするのが当然」
と思ってる官僚が1割ぐらい


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<参照>


「原発ホワイトアウト」著者インタビュー(そもそも総研)
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/877.html


「特定秘密保護法」福島で公聴会 原発に関する情報が隠される?
http://www.youtube.com/watch?v=YYuL0iJqlfs
http://megalodon.jp/2013-1125-2035-19/www.fct.co.jp/news/
県内の有識者が示したのは、2002年に発覚した東電のトラブル隠しの問題です。
福島第一原発や第二原発の原子炉10基にひび割れがあったものの、東京電力が
データを改竄して隠蔽、その事実をアメリカ人技術者が経済産業省に
内部告発したものの、国はその情報を2年間、国民へ公開しませんでした。


福島原発内部告発者の東電トラブル隠し事件 Kei Sugaoka GE/Tepco Whistleblower
http://www.youtube.com/watch?v=fBjiLaVOsI4


名嘉幸照氏:福島公聴会の意見陳述人
http://www.youtube.com/watch?v=ovqnVP__fNM


秘密保護法案 避難住民など懸念
http://megalodon.jp/2013-1126-1435-40/www3.nhk.or.jp/fukushima/lnews/6053262692.html
名嘉さんは特定秘密保護法について「原発で働く労働者が現場で知り得た情報を
話せば処罰の対象になるのではないかと不安になり情報が表に出なくなる。
テロ対策としてハード面を強化することは大切だが、情報というソフト面を
規制することは現場の労働者に暗黙のプレッシャーを与えることになる」
と話しています。
その上で、福島第一原発では作業員の被ばく線量が限度に達したことで、
仕事を辞めざるを得なかったり他の職場への配置転換が行われたりしている
ことを指摘し、「法案の成立によって、原発で働くことを敬遠する作業員が
増え、今後40年かかるとされる廃炉作業の人材を確保することが
これまで以上に難しくなるのではないか」と述べました。
さらに原子力業界では原発の安全性について疑問を口にすることが長年、
タブー視されてきたことを指摘し「原発について開かれた情報がない限り安全と
は言えず、現場の情報がいままで以上に開かれたものにならなければならない。
原発の本当の情報が知らされないと、暗黙のうちに安全神話が生まれてくる。
原発事故の教訓が生かされない中で特定秘密保護法案を原発に適用するべき
ではない」と訴えました。
公聴会のあと名嘉会長は、「原発の安全確保には内部告発が重要だ。福島で
公聴会を開いたということは、その大事さを考慮しているということだと思う。
原発で働く作業員にプレッシャーをかけてほしくないという思いは伝えられた
と思う」と話していました。

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 逆流判決だが、これはこれで面白い!宮井に眼鏡代7.7万円取り立て攻撃出来るし、慰謝料争点化出来るし!
 ザイトク宮井将に超甘な11/29大阪地裁判決「第24民事部:中田克之裁判官」が言い渡
した判決は、京都朝鮮学校ヘイトスピーチ攻撃への1200万円賠償判決のマシな流れに全く
逆行するケシカラン判決ですが、考えてみると、これはこれで以下のように面白い面がある。

★1:眼鏡実費6万5300円+事件発生から年5%の金利(年3265円)の分の仮執行(強制
  執行)は認められたのだから、約7.7万円(単純に年利3265円で3.8年分で計算した場
  合。実際には少し違うかもしれないが)の「取り立て闘争」を国家権力・執行官を押し立て
  て宮井自宅に乗り込んで、ビシバシ行なう事が出来る!
   平日の9時ー5時の間だが、宮井に無通告でこちらの好きな時に差し押さえ攻撃を、必要
  ならば何度でもかけられる!

  ◆宮井自宅周辺への「7.7万円取り立て見守りツアー」なんて企画も面白いね!
   宮井の収入源や銀行口座は今は不明なので差し押さえ出来ないが、やがてはそれを強制的に調査でき
  る途が拓ける!(具体的な事は今は秘密にする)
  ◆手数料がかかろうが、すぐに入金困難であろうが、「最後の1円分まで何度でも宮井に取り立て攻撃
   をかけてやる」事に意味がある。
    この「仮執行の権利行使」は10年間有効なのだ!   

★2:「眼鏡実損代金の賠償」は絶対に揺らぐ事がないから、控訴審では「宮井が謝罪も弁償もせず居直っ
  ている事による慰謝料請求」に的を絞って単純な争点で争う事が出来る。
   宮井が反論すればするほど、宮井の悪辣さが浮き彫りになる。
  「人を襲撃して財物を奪って(逮捕・有罪になってさえ)弁済せずに居直り続けても、提訴されても物
  品費支払いだけをすればいい」、という地裁判断の不当さは到底維持できないだろうと思う。

★3:控訴状提出期限が12/13(金)、詳しい「控訴趣意書」の提出期限が控訴状提出から50日以内。
   控訴審第1回目は戸田の「控訴趣意書」と宮井の「反論書」が出された後になるから、1控訴審第1
  回目は2月後半あたりで、1回で結審になるとしても判決が3月後半となって、その間、ずっと宮井を
  「被告」にしておける。
   これ自体が結構有意義である。

★4:控訴審で慰謝料が少額でも認められたら、また新たに「取り立て闘争」が出来る。
  
◆5:「実際の取り立ては難しい」と思うよりも、「積極的で面白い取り立て闘争をどんどん発案して次々に
  実行する」という「ザイトクを個人として責め立ててやる」事の社会的意義の大きさ=ザイトク抑制効
  果を考えたらいいと思う。

 さあ、面白いのはこれからだ!
 眼鏡泥棒のザイトク宮井将が、判決を受けても眼鏡実費+利子の支払いをしないのであれば、「不安で堪
らない年末年始」、「いつ取り立てに来られるか不安で堪らない日常」をプレゼントしてやろう!
 それが、こいつらが「世の中の良心的人々」に与えてきた不安や恐怖の1万分の1に過ぎないとしても、
それが「自業自得・因果応報」というものだ! 
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 宮井将(京都市東山区今熊野剣宮町4−●)の住居状況、収入源、預金口座、職業等々の情報大募集!
 戸田toda-jimu1@hige-toda.com までメールで教えて下さい!
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
☆日本史上最低の卑怯者集団=卑劣ファシスト「罪得会」粉砕!4/7襲撃・刑事告訴 特集コーナー
    http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_2.html
▲「罪得会」問題が多く載っている「自由論争掲示板」
         http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
■他では見れない動画が満載!「戸田のYUチューブコーナー」
          http://www.youtube.com/user/todajimusho

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/213.html

   

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