http://sun.ap.teacup.com/souun/12431.html
2013/10/28 晴耕雨読
https://twitter.com/hatoyamayukio
特定秘密保護法案が国会に提出。
時あたかも同じくして、メルケル独首相の携帯電話を初めとする同盟国中枢への米国情報機関による 盗聴疑惑。
10/26朝日・天声人語「思えば、特定秘密保護法案も米との同盟を重視するものだ。(略)米国からもらった情報を守るために自国民を罪に問う法である。民主主義を揺さぶりかねない法でもある。」
正にその通り。
菅長官は「日本は問題ない」というけれど疑わしい。
何が問題がないのか。
日本だけが特別扱いされる理由は全くないのである。
首相時代に普天間の移設をめぐって、当事の官僚を含む政府関係者が、私の指示に反し、米側と通じあい、その構想をなきものにしようとしたことがウィキリークスを通じ明らかになってきている。
従来の追従型日米関係を絶対に損ないたくない力が情報の撹乱を含め働いたことがわかってきた。
情報の公開と国益は矛盾はしない。
隠し通して国民に正しい判断材料を与えないことそのものが、国民を愚弄していることではないか。