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2013/10/21 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
無能、無気力、無責任政治の究極が、情報の隠蔽である。
政府が隠蔽した情報を官僚が暴露して世界が震撼したことなど一度もない。
また、それを引き出す根性のある新聞などない。
要は国民に知られては困ることをこそこそやっているのである。
米国でさえ25年で秘密は公開される。
日本はそれさえしない。
憲法、日米安保条約、日米地位協定、日米合同委員会と下にゆくほど、日本では実効性が高くなる。
多くのことが日米合同委員会で決められる。
つまり、この現実こそ、国民に知られないところで、こそこそと行う日本政治の特質を物語る。
「特定秘密保護法案」ほど日本政治が欲しているものはないのだ。
安倍晋三が靖国参拝をしなかった。
まだ安倍晋三を信じている右翼がいる。
安倍晋三の言葉ではなく、行動を見たら、信念のある右翼などでないことは明白。
お坊ちゃまの「ごっこ」の類いだ。
安倍は根っからの新自由主義者であり、TPP参加で、国とともに右翼の靖国も捨てられるのである。