清水委員
質問2(例の43名甲状腺ガンの件)
平成 23 年度は 14 例の悪性ないし悪性疑いのなかで、10 例の手術をされていて、残りの 4 例はどのようになっているかということをお聞きしたい。
それから、24 年度は 30 例ですから 21 名の方が手術をされていない。これはまだ最近、 7 月 31 日現在ですので、今後手術される方もいらっしゃるかと思うのですけれども、23 年 の 4 名に関しては、もう 1 年以上経っている訳なので、この方たちはどうなっているのか ということをわかれば教えていただきたい。2 番目は、5 ページのところで平成 23 年度は 14 例の悪性ないし悪性疑いのなかで、10 例の手術をされていて、残りの 4 例はどのようになっているかということをお聞きしたい。
それから、24 年度は 30 例ですから 21 名の方が手術をされていない。これはまだ最近、 7 月 31 日現在ですので、今後手術される方もいらっしゃるかと思うのですけれども、23 年 の 4 名に関しては、もう 1 年以上経っている訳なので、この方たちはどうなっているのか ということをわかれば教えていただきたい。
福島医大の鈴木教授の回答
2 番目の、5 ページの 23 年度、すでに終わっているだろうということですが、23 年度と いうのは対象が 23 年度受診の人なのですが、23 年度受けていない、24 年度に受けた人、 25 年度にもまだ来ている。要するに、100%まだ終わっていない訳です、まだ受診してい ない人がいて、受診勧奨をして受けに来られた方、または 2 次検査もまだ遅れて、来ない人。遅れて来られた方により母集団がどんどん増えてきて、そういう人たちがたまたまこ ういう対象になると、遅れていくこともありますし、後は、例えば 2 次検査で悪性疑いが 出ても、その後の、医療行為での、保険診療の中で、ある程度落ち着いたものの場合であ れば、本人の都合で、半年先の手術予定とか、3 ヶ月先の手術予定とか、夏休みとか 8 月過 ぎというのもございます。
あとは、24 年度 30 例中 21 例で、少ないんじゃないかということですけれども、これも そういうタイムラグがありますので、今までのところ、緊急にという方はいませんので、 ゆっくり予定を決めて、治療対応を考えている方が多いのではないかと思います。医療問 題、個人情報なので大雑把に言うとそういうことです。
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/242.html