米国デフォルト問題 このままではオバマは借金もできない大統領になってしまう
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2013-10-14 20:45:38 ひょう吉の疑問
2年前、2011年8月のデフォルト危機の時も危うかったが、今回の米国デフォルト危機は前にも増して雲行きが怪しい。
債務上限を引き上げるしか今の急場を救うのに方法がないのはわかりきったことだが、米国共和党はそれに強靭に反対している。
もとはと言えば共和党ブッシュ政権下のアフガン攻撃やイラク戦争で膨らんだ借金なのだが、そんなことには知らんふりである。
何かが起こるのではないか。いやまさかそんなことが起こるはずはない。
そういうふうに世界を心配させることが今回の狙いではないのか。
世界に対して米国債を買わないとは言わせない雰囲気をつくること、それが今回の狙いではないのか。
『アメリカがつぶれれば、世界中がとも倒れだぞ、それでもいいのか』、アメリカは腹の中でそう思っているのではないのか。
そうなるとお金を借りた側が、貸した側を脅すことになる。
デフォルト危機の報道をなるべく長く世界中に垂れ流すことが、今回の『八百長デフォルト危機』の狙いだ。
そろそろアメリカの朝が始まったころだが、最終期限の17日まであと4日ある。
日本時間の18日の朝方まで、もつれ込むかもしれない。
まかり間違ってアメリカがデフォルトすれば、世界中がとんでもないことになるのは事実だが、これはやはり『八百長』である。
もしその八百長が失敗すれば、アメリカは本格的に軍事力を使ってくることになる。
そうなればオバマは借金できなかったばかりか戦争をおっぱじめた史上最低の大統領になる。
アメリカの実権は誰が握っているのか。
オバマはスケープゴートにされている。
今日もアメリカの現状を日本のマスコミは報道しなかった。報道したのは自由の女神像を訪れた外国人観光客の姿だけだった。
こんな危機的状況の中で外国人観光客のコメントだけを伝えるマスコミはどうかしている。