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2013年10月06日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK154] TPPで打撃を受けるはずの日本が、米国と一緒になって新興国に譲歩だってさ。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201310/article_5.html
2013/10/05 23:37

以下の記事を見て、日本が米国と一緒になって、新興国に譲歩する形で説得しているということが分かった。日本は米国に対してそんな余裕がないはずであるが、米国と対等の顔をしている。随分と偉くなったものである。米国にうまく取り込まれたようだ。甘利大臣などは、TPP会議に出席するため出発する際、無理な要求が来たら倍返しの交渉をすると息巻いていたが、実態はそんな格好の良いものではないと考えている。


TPP、新興国に別基準 打開へ日米譲歩
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013100501001902.html

 【ヌサドゥア(インドネシア)共同】環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加国がマレーシア、ペルー、ベトナム、ブルネイの新興4カ国に配慮し、目標到達期間などで先進国とは別の基準を設ける方向で検討していることが5日分かった。難航している知的財産や国有企業改革の分野で日本や米国などが新興国に譲歩する形。実現すれば協議の打開につながりそうだが、貿易や投資の共通ルールを目指すTPPの理念が揺らぐ恐れもある。


上記の記事では、知的財産において新興国に譲歩するとあるが、以下の記事を読む限りそんな余裕はないはずである。内部資料によれば、譲歩などという代物ではなく、知的財産権の合意文書の21条にはインターネット規制があり、個人がブログなどで、ある人物等の著作権を侵害したとなると逮捕されるというのである。言うなれば昔の特高のようなものになる。それを進める米国の腰ぎんちゃくとなっている日本は、どこまでも卑屈である。


内部資料入手! TPP合意文書に盛り込まれたネット規制の危険度
http://gendai.net/articles/view/syakai/145017

 こう言うのはTPP反対を貫いている山田正彦・元農相。実際、山田氏の元には膨大な内部資料が届いている。見せてくれた内部資料は衝撃だった。

「TPPは28章(分野)のうち14章がほぼ決まっていますが、その中身は秘密交渉で分からなかった。私が入手したのは『知的財産権』の合意文書です。その21条には、インターネット規制につながる内容が盛り込まれているのです」

 この章には知的財産の所有権の重要性がうたわれ、知的所有権の保護が確実に行われるようにさまざまな取り決めが書かれている。インターネット上の著作権についても言及があり、21条には「各締約国は著作権侵害を減らすため、効果的な執行、手続きを定めるものとする」「ある個人が著作権の所有者に対し、実質的に有害な影響を及ぼすような侵害を故意に行った場合」「刑事訴訟手続き、刑罰を定めるものとする」とある。山田氏が問題視しているのがここだ。

 そもそも、自由貿易のためのTPPが、なぜインターネット規制のようなことをするのか。これぞ、TPPの本質で、米国が有利になるからだが、そのお膝元でも「おかしい」との声が出始めているのが皮肉だ。TPPのデタラメと危険性がよく分かる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 「自民党の反TPPの論客はやはり限界があった。本質がわかっているだけに、悪質であり、国民に対する罪は深い」 兵頭正俊氏 
http://sun.ap.teacup.com/souun/12231.html
2013/10/6 晴耕雨読


兵頭正俊氏のツイートより。

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

自民党の反TPPの論客は、やはり限界があった。

西田昌司、小野寺五典、稲田朋美などは、過去の発言が残っている。

論旨は明快で、愛国心に満ち溢れ、説得性さえあった。

ところがここに来て急に安倍晋三にお任せである。

かれらはTPPの本質がわかっているだけに、悪質であり、国民に対する罪は深い。

TPP。

わたしは自民党の西田昌司らの苦渋がわからない訳ではない。

安倍がTPP参加を表明した段階で本気で反対すれば、党内での未来は危うくなる。

抗議して離党すれば、刺客を差し向けられて政治家としての存在自体が危うくなる。

しかし過去の自民党には、国益と国民の側に立った政治家が存在した。

TPP。

自民党の西田昌司よ、小野寺五典よ、稲田朋美よ。

政治家の存在理由とは何だろうか。

国民は投票するとき、あなた方の利権と栄達、個人的な安寧を願って投票したのではない。

自らの生命と暮らしを守ってもらうためにあなた方に投票したのである。

ここを、はき違えないようにすることだ。

右翼の一部は、本気で安倍晋三が消費税増税をやらないと信じていたらしい。

その連中がダメなのは、今も「ほんとうはやりたくなかった」とか庇っていることだ。

安倍晋三は米国・官僚・財界のポチである。

それらが消費税増税をやれ、といっているのに、なぜ、やらないと信じたのか。

わかっていないなぁ。

右翼の安倍信者がわかっていないのは、日本で推進される政策や法が、宗主国のための政策であり、法であることだ。

消費税増税は、植民地の国会から生まれたものではない。

安倍は飼い主のいう通りに動いているのにすぎない。

こういうのは、理屈ではなく、センスの問題であり、安倍信者はだまされ続ける。

11月から始まる福島第1原発4号機共用プールの、1535体の燃料集合体の取り出し作業は、コンピューターによる取りだし作業が不可能である。

しかし手動による取り出しははるかに危険である。

ひとつの間違いが核分裂連鎖反応を起こすので、1535体の全ての取り出しが完全にゆかねばならない。

国民に対しては消費税増税を主張し、自分たちへは減税を主張する新聞をとる必要はない。

情報はネットからとれる。

しかも新聞が流している洗脳情報は、テレビと同じ内容である。

新聞は系列のテレビに同じ情報を流しながら、TPP参加後は宗主国の広報機関として生き残るのである。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 日本は今、言論封圧の時代に入っている。知らぬふりをしていいのか  孫崎 享 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64201982.html
★孫崎享氏の視点ー<2013/10/05>★ :本音言いまっせー!


日本は今、言論封圧の時代にある。その事態を正視すべきだ。
原発、TPP,アベノミクス、小沢問題などで発言したものが、
テレビ、大手マスコミから次々消えていく。

 こうした中、茶弁劇があった。

 小泉首相の脱原発発言である。

「経済界では大方が原発ゼロは無責任だと言うが、核のゴミの処分場の
あてもないのに原発を進める方がよほど無責任だ。
原発の必要論者は『将来はゼロにする方がいいが、今はダメだ』と言う。
しかし、早く方針を出した方が企業も国民も原発ゼロに向かって準備も
できる、努力もできる、研究もできる。

今こそ原発をゼロにするという方針を政府・自民党が出せば一気に
雰囲気は盛り上がる。そうすると、官民共同で世界に例のない、
原発に依存しない、自然を資源にした循環型社会をつくる夢に向かって、
この国は結束できる。

(朝日新聞デジタル「小泉元首相『原発進める方が無責任』名古屋で講演」、

 これに対する官房長官の発言が面白い。

「元首相の「脱原発」発言は「言論の自由」−−。小泉純一郎元首相が
「日本は原発ゼロでも十分やっていける」などと政府に「原発ゼロ」の
決断を求めた発言について、菅義偉官房長官は2日の記者会見で
「わが国は言論の自由(のある国)だから、いろいろな議論があっていい」
と述べ、問題視しない考えを示した。」(毎日新聞10月02日)

 今安倍政権になって、明らかに言論の封圧が起こっている。
政権の中核にいるのが、菅義偉官房長官だ。

 私は次のツイッターをした。

「2日毎日「菅官房長官:”小泉元首相の脱原発発言は言論の自由”」
へー、菅官房長官って異なる見解は言論弾圧してきた実績があるが、
言論の自由を認める人なのか。もっとも正解は
「自分より力の強い人だけに認める言論の自由」なんですけどね。」

 本当は皮肉を言っている場合でない。

過去、脱原発発言をした人への圧力にはけたたましいものがあった。

 今、原発の再稼働反対で、最前線で発言しているのは新潟県泉田知事
である。

 最近、泉田知事が岩上安身氏と対談した。その発言を「晴耕雨読」から
引用したい。

「泉田知事、インタビューの後、“ここまで言ったら危ないかも”
と呟いた。

“消されたり、自殺したり。でも、僕は自殺しませんから。
遺書が残っていても、自殺ではない。もし僕が自殺なんてことになったら、
絶対に違うので調べてください”と言われた。」

泉田知事は生命への脅しさへ、現在受けているのであろう。

この中気になる記事があった。

9月28日日刊ゲンダイは次の記事を書いた。

「柏崎刈羽原発一転して再稼働申請承認」「泉田知事に何があったのか」

「新潟県の泉田裕彦知事はきのう(26日)、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機
(新潟県)の再稼働に向けた安全審査の申請を条件付きで認めると発表した。
これを受け、東電はきょう午前、原子力規制委員会に申請書類を提出した。

これまで泉田知事は、「東電は経営再建のため安全対策よりも再稼働を
優先している」と、東電の安全審査の申請を認めない姿勢だったが、
ここにきて一転、態度を軟化させた。いったい何があったのか。

地元の柏崎市長と刈羽村長が8月に申請を了承したほか、
甘利明経済再生担当相が申請の了承を促すなど、知事への圧力が強まって
いたことは確かだが、一部では「政府が知事のスキャンダルを探している」
「特捜検察が泉田知事を徹底的に洗い始めている」といった怪情報が
飛び交っていた。

まさか国家権力の圧力に屈したのか……。」

日本を注意深く見回すとあちらこちらで、言論封圧が起こっている。

映画「少年H」の宣伝文句に次があった。

「やがて戦争がはじまり、軍事統制が始まり、おかしいことをおかしいと
自由に発言しづらくなっていく中、盛夫は周囲に翻弄されることなく、
「おかしい」「なんで?」と聞くHにしっかりと現実を見ることを
教え育てる」

今、大手新聞社や、大手TVで働いている人で、
「わが社は、おかしいことをおかしいと言える、書ける」と言える人が
いたら手をあげてもらいたい。誰もいないのだ。

 日本の代表的メディアが「おかしいことをおかしいと言えない、
書けない」

状況になっているのに何故人々は問題にしないのか。

 安倍政権になって事態は一段と悪化している。

 7月4日産経新聞は次を報じた。

「自民党はTBSの報道内容が公平さを欠くと、党幹部に対する取材や
幹部の番組出演を当面、拒否すると発表した。参院選の選挙期間中に
報道機関の取材を拒否するのは異例だ」。

 ドイツプロテスタント教会のナチ化に反対し、強制収容所に収容された
ニューメラーの発言に次のものがある。

「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は共産主義者でなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられた
とき、私は声をあげなかった。私は社会民主主義ではなかったから。
(労働組合員、ユダヤ人弾圧の時も黙した)そして、彼らが私を攻撃した
とき私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」。

 黙せば日本社会はこの運命だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK154] “大物”司会者・みのもんたの落日… 次男逮捕で早まった? (ZAKZAK) 
“大物”司会者・みのもんたの落日… 次男逮捕で早まった?
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131005/enn1310051449003-n1.htm
2013.10.05 夕刊フジ


 息子の不祥事が、終わりの始まりになるのか。

 2006年秋に「1週間で最も生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録にも認定された司会者でタレント、みのもんた(69)はあれから7年、すっかりたそがれた感がある。

 次男の日本テレビ社員、御法川雄斗容疑者(31)は先月に窃盗未遂容疑で逮捕され、今月1日に窃盗容疑で再逮捕された。容疑を認めており、3日に処分保留で釈放されたが、在宅起訴の可能性が残っている。

 みのは次男が最初に逮捕された直後、親しい周辺に「そのときが来たら、テレビの仕事から身を引く」と引退を示唆した。

 “そのとき”とは、「おそらく刑が確定した段階でしょう」と周囲は受け取った。だが、みのはその後、レギュラー出演する文化放送のラジオ生番組で、親には責任がないと言い放ち、世間に反撃に出た。

 「ラジオでの、みのの立場は絶対。トークもフリーで、誰も何も指示できない」と元同局関係者。そして、以前の出来事を打ち明けた。

 「ラジオですから、リスナーに姿形は見えない。それをいいことに、朝からかなり酒が入った状態でスタジオ入りしたことがあった」

 もう10年近く前の出来事を、この関係者は自戒を込めて打ち明ける。

 「だってそうでしょう。他のタレントさんだったら『帰れ』と言っているところですが、みのさんには誰も何も言えなかった。あまりにも、ろれつが怪しいので、リスナーから苦情のメールが来ましたけど、テレビと違って画面でバレたりすることはないので、そのまま不問になったようですが…」

 現場からあまり苦情が出ない理由の1つに、みのは現場スタッフの面倒見が良い点がある。そのラジオ番組の日も、朝の生番組が終わった後、赤坂の韓国料理店で番組スタッフらとマッコリを飲んでいたという。

 「大物感を出したがっているな、というところは昔から感じました。昔あった映画会社大映のオーナーで永田雅一さんという方がいましたけど、ああいう大物を尊敬していて、自分を重ねるところがありましたね」と元番組スタッフが明かす。

 放送業界に君臨したみのにも、いずれ年齢的な問題で一線を退く日が必ず訪れる。その日の到来を、次男の出来心が早めることになるのか。


        ◇

みのもんた 社長を務める水道メーター会社「ニッコク」もピンチか
http://gendai.net/articles/view/geino/145018
2013年10月5日 日刊ゲンダイ

 みのもんたの復帰は絶望的?

 次男で、日本テレビ社員・御法川雄斗容疑者が10月1日、男性会社員のバッグを盗んだ窃盗容疑で警視庁に再逮捕されて、その後、「出来心でお金があれば盗もうと思った」と一転して容疑を認め、3日に処分保留のまま釈放された。みのの「朝ズバッ!」など2本のレギュラーをもつTBS石原俊爾社長も今月2日に「当社としては総合的な観点から判断したい」と語るなど、みのが自ら降板を申し出るのを待っているかのようだ。

 もし降板なら、推定5億円といわれるギャラを失うことになるが、そうなれば、みのが社長を務める水道メーター製造会社「ニッコク」も大きな打撃を受ける。

 同社は99年にみのの個人芸能プロ「オフィスもんた」を吸収合併し、ギャラも売り上げに計上している。従業員数は145人と意外に大所帯。営業種目はユニークで、水道メーター製造・販売という堅い項目が1項目あるほかは、テレビ・ラジオ番組企画制作やCM・CF企画制作等とまるで芸能事務所である。

<ギャラも売り上げに計上している>

 得意先は官公庁。水道機器メーカーとしては設備投資は十分で、東北・東京・名古屋等支店が5カ所、営業所が青森や鎌倉など7カ所。驚いたことに立派な工場が諏訪や名古屋、和歌山など6カ所ある。テレビ出演が絶好調の時にかなり投資をしたとみられる。

 ただし、最近は決して景気がいいとはいえない。6、7年前は売上高は40億円前後だったのが、11年には同30億円を切っている。これは、テレビのレギュラーが減ったことも影響していると思われる。

「ニッコクは水道機器メーカーと芸能プロが合体した変わった収入構造のため、ギャラ収入に重みがある。それだけにみのは降板したくないのではないか。しかし、みのは報道キャスターとして信頼を失ってしまい、次男の不祥事以外にもセクハラ疑惑などもあって八方塞がり。再登場してもスポンサーや視聴者からレッドカードをくらうでしょう」(芸能評論家の金沢誠氏)

 キャスター養成学校を開くなどさまざまな噂が流れているが……。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK154] [春秋]米国の国務・国防両長官が閣僚として初めてこの時期に千鳥ケ淵戦没者墓苑に献花した理由

「ふたりの米長官が千鳥ケ淵での献花のあとに出席した2+2協議の意味 (現代ビジネス)」
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/595.html )の歳川氏とは違った解釈の日経新聞コラム記事。

========================================================================================================
[春秋]

 千鳥ケ淵戦没者墓苑はアーリントン国立墓地に「最も近い存在だ」――。米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ケ淵墓苑に献花したことに関し、米国防総省高官はこう述べたそうだ。5月の安倍晋三首相の発言と引き比べると、そのメッセージはよくわかる。

▼アーリントン墓地はバージニア州にある戦没者慰霊施設。安倍さんは米誌とのインタビューで、靖国神社を同墓地になぞらえて靖国参拝は自然なことだと主張した。これに対し両長官は「靖国とアーリントンを一緒にしないで」と、行動で伝えたわけだ。同時に、安倍政権を警戒する中国や韓国へのメッセージでもあろう。

▼キリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教……。同墓地のウェブサイトを訪れると、様々な信仰のシンボルが目に入る。政府が用意する墓石に刻むことが可能なシンボルの一覧なのだという。恥ずかしながら、出雲大社ハワイ分院の存在もここで教わった。それほどに、宗教的な寛容が重んじられているのだ。

▼一方の靖国は一つの宗教法人であり、同墓地になぞらえるのはやはり無理がある。安倍さんの言動によっては、日米同盟に対する米国内の支持も一部損ないかねない、そんな懸念をオバマ政権は抱いたのかもしれない。両長官は米国民向けにメッセージを発したようでもある。高等なコミュニケーション戦術といえようか。


[日経新聞10月5日朝刊P.1]

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20131005&ng=DGKDZO60673550V01C13A0MM8000


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK154] ドロンパ桜井「しばき隊小林が射殺予告してる今回デモ先頭なのでやれるもんならやってみろ」2cしばき隊の小林雄二が殺害予告?
1 : バックドロップ(岐阜県):2013/10/05(土) 08:38:37.60 ID:6AF8h/pv0 ?PLT(12010) ポイント特典

小林ユウジ @kovayou 2013年10月4日 - 23:58

@nuho
AK47は撃ったことあります。いつでも発射できますのでかいちょーを標的にしてブっ放します!
@TAMAGAWABOAT @Doronpa01 http://pic.twitter.com/hiPx4CkBO3
https://twitter.com/kovayou/status/386143382734520320

小林ユウジ @kovayou 2013年10月5日 - 0:06

桜井誠を獲れば1000万確定なのでw。
RT“@kouki2600: また殺人予告か。懲りねえなこいつは。
https://twitter.com/kovayou/status/386145370587140096

桜井誠 @Doronpa01 2013年10月5日 - 6:30

おはようございます。本日はあいにくの天気ですが午後から雨も止んでくるようです。日台で
初めて同時開催となる反韓デモにぜひご参加下さい。
韓国人による 靖国神社放火未遂事件 徹底糾弾デモ in 秋葉原
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=325
https://twitter.com/Doronpa01/status/386241820419575809

桜井誠 @Doronpa01 2013年10月5日 - 7:05

しばき隊の小林という屑がライフルで桜井を撃つと殺害予告しているとか(この一事だけでも
彼らが犯罪集団であることを示しています)。馬鹿すぎて言葉も出ませんが、まさか口先だけの
脅迫じゃないでしょうね?秋葉原デモの総指揮は私が執ります。先頭を歩きますので、やれるも
のならやってみなさい。
https://twitter.com/Doronpa01/status/386250817776283649


http://twittaku.info/view.php?id=386143382734520320
http://twittaku.info/view.php?id=386145370587140096

8: ボ ラギノール(栃木県):2013/10/05(土) 08:47:57.03 ID:+o6g0Pse0
これって脅迫にならんの?


10: バズソーキック(WiMAX):2013/10/05(土) 08:51:03.12 ID:6tX8v4un0
>>1
テロ予告キタ━━━━━━(゚∀゚;)━━━━━━ !!!!!


12: ドラゴンスープレックス(やわらか銀行):2013/10/05(土) 08:54:56.69 ID:nC0yZndG0
これって殺害予告に該当しないのか
桜井が被害届出さなきゃ動けないとか?


13: 河津落とし(東日本):2013/10/05(土) 08:55:23.16 ID:bsGrIoUiO
>韓国人による 靖国神社放火未遂事件 徹底糾弾デモ

シコリ隊ってこれにも反対すんの?w


17: エクスプロイダー(茸):2013/10/05(土) 09:00:12.47 ID:Z0Cpew/V0
>>13
反天連ともつるんでるから反対するっしょ。


18: 超竜ボム(埼玉県):2013/10/05(土) 09:01:14.73 ID:6Q/cCb1B0
しばき隊なんて口だけ番長だしw おまえらにはむりむりw


21 : メンマ(神奈川県):2013/10/05(土) 09:03:30.20 ID:wWouaeyV0
>小林ユウジ
>かいちょーも取り巻き連中もネタで言ってるのかどうかわからない。まさか本気にしてるのか!


へいへいビビってるー



小林ユウジ @kovayou

かいちょーも取り巻き連中もネタで言ってるのかどうかわからない。まさか本気にしてるのか!https://twitter.com/longenist/status/386265267078045696
2013年10月5日 8:59 AM

29: イス攻撃(東日本):2013/10/05(土) 09:19:50.94 ID:bsGrIoUiO
>>21
ネタでも犯罪予告は逮捕されるって知らなかったのかな?w
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku502.htm


37: クロスヒールホールド(東京都):2013/10/05(土) 09:40:17.98 ID:d7Ob1CBW0
>>21
犯罪予告は厳罰の対象(笑)。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku502.htm

もうアウトだw


22: ムーンサルトプレス(やわらか銀行):2013/10/05(土) 09:05:24.81 ID:5pwex8wWP
桜井誠を殺したら1000万円の報奨金が出るの!?
マジで!??


23: タイガースープレックス(埼玉県):2013/10/05(土) 09:05:39.14 ID:8HanJ1XeP
まさか小林ユウジって2ちゃんの殺害予告で何人も逮捕されているって知らないのか?


25: テキサスクローバーホールド(SB-iPhone):2013/10/05(土) 09:09:24.26 ID:E3P+tQd1i
どっちに転んでも桜井の勝ちだねこれ


31: タイガースープレックス(埼玉県):2013/10/05(土) 09:29:24.38 ID:8HanJ1XeP
今日のデモで何人か逮捕者が出ると思ってたけどデモ前に逮捕者が出るのかよ
気が早いよ


33: ダイビングエルボードロップ(大阪府):2013/10/05(土) 09:34:02.97 ID:LiySTE8U0
完全に脅迫やん
名前を出して予告してるし
すぐ捕まる案件


35: ダブルニードロップ(千葉県):2013/10/05(土) 09:35:36.49 ID:tqItZmt70
桜井会長が警察に被害届け出せば100%逮捕だぞこれw


38: メンマ(神奈川県):2013/10/05(土) 09:44:21.49 ID:/E0T3yPc0
なるほど公安が本気で赤狩りに動き出すわけだ


42: ダブルニードロップ(千葉県):2013/10/05(土) 09:50:44.14 ID:tqItZmt70
桜井会長が殺されたら神格化されて反韓運動がさらに盛り上がるだろうよw


51: ダブルニードロップ(愛知県):2013/10/05(土) 10:10:28.56 ID:wZNoSLhf0
いや、これはネタじゃ済まないだろ・・・。
普通に逮捕される事案だ。

しばき隊ももう完全にモラルも何もありゃしないな。
目的のためには手段を選ばない大昔の学生運動みたいになってきてる。
頭おかしいわ。


54: ファイヤーボールスプラッシュ(鹿児島県):2013/10/05(土) 10:15:47.78 ID:kyyUM9O10
>>51 もともとメンバーとか中核派とか革マルとかの残党じゃねーの? 
関係者にそのながれあっても
全然驚かないわ


62: 断崖式ニードロップ(チベット自治区):2013/10/05(土) 10:22:41.99 ID:xr+dUVuV0
>>54
そりゃ前進で隊員募集してたんだもんw
お里バレバレですやんwww


55: クロイツラス(SB-iPhone):2013/10/05(土) 10:15:56.55 ID:7oOanJGdi
1000万って誰が出すの?
1000万出すと言った奴も逮捕だろ。


64: グロリア(福岡県):2013/10/05(土) 10:24:38.27 ID:n35QrwEI0
ヘイトスピーチ撲滅の為には射殺も辞さないとはさすがだな


73: キャプチュード(静岡県):2013/10/05(土) 11:08:28.78 ID:HBYejDW00
逮捕されたら会長からの民事訴訟も付いてきてダブルだねこりゃ


77: ジャンピングカラテキック(SB-iPhone):2013/10/05(土) 11:57:35.63 ID:ZqkSVtqLi
警察に通報しる!


80: キン肉バスター(関東・甲信越):2013/10/05(土) 12:09:17.67 ID:zZE1R1q2O
オワコンなのはしばき隊だろ
韓国人による靖国放火に賛成なのかよ 今回のデモにカウンターかけるってことは


81: キドクラッチ(庭):2013/10/05(土) 12:22:40.23 ID:5uWxbKZI0
>>80
当たり前だろ
韓国人が韓国人の味方するのは当然


72: フランケンシュタイナー(東京都):2013/10/05(土) 11:03:26.04 ID:6jjmjM6L0
これだけで逮捕できるじゃん


30: 断崖式ニードロップ(チベット自治区):2013/10/05(土) 09:23:57.10 ID:xr+dUVuV0
警視庁が襲撃警告してる最中にネタとかw
バカにも程があるだろwww


61: マスク剥ぎ(庭):2013/10/05(土) 10:21:09.16 ID:sWU9C4zj0
バカだねぇ、公安の監視対象がこんなツィートして

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1380929917/


しばき隊、秋葉原で通りすがりのニコ生生主を襲う 2ch ♪
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/618.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK154] しばき隊の久保憲司に襲われました(´・ω・`)カンバラさーん 2ch

しばき隊(C.R.A.C)久保憲司に襲われました(´・ω・`)カンバラさーん
http://www.youtube.com/watch?v=f2lQrH6xcJM


(´・ω・`)カンバラさーん とは?

http://www.youtube.com/watch?v=_z2iOZUbCBc

2分15秒あたり
3分26秒あたり参照♪

元しばき隊が呼んでいた 弁護士の 神原元 を指しているものと思われます。

逮捕されたとき元しばき隊のメンバーが弁護士を呼ぶときに思わずでたのが「(´・ω・`)カンバラさーん」


ではでは 本題 ↓

1 : バックドロップ(岐阜県):2013/10/05(土) 23:50:09.24 ID:6AF8h/pv0 ?PLT(12010) ポイント特典

しばき隊(C.R.A.C)久保憲司に襲われました(´・ω・`)カンバラさーん
http://www.youtube.com/watch?v=f2lQrH6xcJM


2 : バックドロップ(岐阜県):2013/10/05(土) 23:51:48.91 ID:6AF8h/pv0 ?PLT(12010)

公開日: 2013/10/05
秋葉原を歩いていたらしばき隊の久保憲司にカメラを強奪されそうになってネトウヨ扱い­されました(´・ω・`)
これって強盗だよね?カンバラさーんw
というか、機動隊の人にお礼を言うの忘れてました。
すぐに飛んできていただいてありがとうございました。


3: ファルコンアロー(茸):2013/10/05(土) 23:52:06.59 ID:5tbGJhQB0
本物の気違いですわ


5: ダイビングフットスタンプ(SB-iPhone):2013/10/06(日) 00:00:35.93 ID:Wdkrya9yi
シコリ隊キチガイの顔だわ


6: ボマイェ(神奈川県):2013/10/06(日) 00:00:36.56 ID:T0l94sQH0
>>1
しばき隊も勉強してるな
作り笑いしながらカメラパクろうとしてるw

7 : 腕ひしぎ十字固め(やわらか銀行):2013/10/06(日) 00:16:15.39 ID:HoPt6M3f0
最初に映ってるデブ殴られて流血してた画像のアイツだよね


8: スターダストプレス(東京都):2013/10/06(日) 00:20:14.09 ID:Nk4HBAa+0
笑顔で平気でこういう台詞と行動を取れるところが怖い。


29: ハーフネルソンスープレックス(茸):2013/10/06(日) 01:41:36.67 ID:OtzG1j8l0
>>8
中卒、デブ、チビの三重苦に加えてワンパンKOのザコキャラ属性まで背負っても
「かっこいい自分」を追求し続ける久保憲司なんて余程の狂人じゃないと務まらないわ。


10: ドラゴンスリーパー(愛知県):2013/10/06(日) 00:23:16.26 ID:Uzgi+dZo0
頭おかしい。


12: トペ コンヒーロ(新疆ウイグル自治区):2013/10/06(日) 00:24:07.69 ID:5nU6/K/S0
窃盗未遂じゃないか 通報しろよ


13: フライングニールキック(やわらか銀行):2013/10/06(日) 00:24:22.25 ID:4nvMKPVj0
あんな生き恥晒しても人間って生きていけるものなんだね
きゃんぱらしゃーん


15: 16文キック(東日本):2013/10/06(日) 00:28:59.75 ID:/7WQS9gqO
ニヤニヤして薬でもやってるの?
トンスルか?


21: ダイビングヘッドバット(東京都):2013/10/06(日) 00:50:52.78 ID:mQJxp9eM0
>>1
予想以上に気持ち悪かった


26: ネックハンギングツリー(岐阜県):2013/10/06(日) 01:11:39.19 ID:bp7+qgTG0
しばき隊ってこんなしょぼい奴らなの?w
もっと怖い奴らかと思ってたわw


27: シャイニングウィザード(東京都):2013/10/06(日) 01:20:20.21 ID:yLiqvPIY0
逮捕しろよ。


28: テキサスクローバーホールド(チベット自治区):2013/10/06(日) 01:25:40.66 ID:598Wsdej0
うわー完全に犯罪者集団だな
しばき隊臭すぎwwww

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1380984609/


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 99%のための情報民社化社会の実現を。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3201408/
2013/10/06 06:54

 政府機関の一部が閉鎖した「財政の壁」を巡り、米国が大統領と下院議会民主党との対立が抜き差しならないものになっている。10月17日までに米国が新たに国債を発行して財源を確保しなければ順次政府機関閉鎖が他の主要部署へも波及し、10月30日には償還期限を迎える米国債の償還が出来なくなるデフォルトに陥ることになる。

 大統領と下院民主党がチキンレースを演じている原因はオバマの社会保障制度改革にある。日本では暮らせない国民年金は放置したまま高額支給の共済年金や厚生年金の一部を温存したまま「社会保障費が足りない」という理由で貧困層に重税を課す「消費増税」を安倍氏は決定したが、反対に米国ではオバマ氏が貧困層にも医療保障を与える医療保険制度を発足させたことに民主党が反発しているのだ。

 米国の1%の保険会社や富裕層の利益を確保するために99%の人たちもすべて過重な医療費負担から解放してマトモな医療を施す医療保険制度をオバマ氏が推進したのが対立の原点だ。逆に日本では高齢者に対して1割負担から2割負担に増やし、年金も一律に減額するという暴挙を繰り広げている。

 米国では1%の富裕層の利益を優先する「新自由主義」が議会共和党を後押しし、オバマの社会保障拡充政策を潰そうとしている。米国では貧困問題も個人的な問題で、個人の自由な裁量と才覚で解決すべきだ、という伝統的な考え方がある。だからといって、富裕高齢者に対して高額な年金を支給するという発想もない。それも個人の自由な裁量と才覚だというのだ。

 日本では1%は就職の段階で決まる。有利な年金制度の職場に所属することが老後の生活すらも左右する。1%は実は国民の奉仕者面をしている公務員たちだ。ただ彼らは99%の人たちだけでなく、自分たちも税負担しているではないかと嘯くのが彼らの常套だ。しかし彼らが手にしている所得はすべて国民負担により賄われているのは紛れもない事実だ。

 日本の医療保険制度は優れている。しかし運用において信じられないロスが存在し、依然として放置されたままなのも事実だ。なぜカルテを電子化して全国一律管理しないのか、このIT社会において不思議でならない。医療水準を高度化し維持するためにもカルテは医師もしくは医療法人の個別的な所有物であってはならない。レセプト管理に別組織を必要としているのも膨大なカルテの点検を手作業で行っているからだ。そうした膨大な無駄と人的ミスの入り込む危険性を放置したままなのは官僚たちの怠慢そのものだ。

 個人情報を国家管理に委ねるのか、というバカな評論家や文化人が必ずいるが、彼らは人権の擁護者ではなく、むしろ製薬会社や医療法人や開業医団体の手先に過ぎない。国民の健康と医療を守るには監視機関が必要だ。国家によるカルテの一元管理は喫緊の課題だ。個人情報管理・運用は副次的な解決可能な問題に過ぎない。

 この国はマスメディアも含めて情報過疎社会だ。米国の深刻な財政問題をどれほど日本国民に報せているだろうか。米国の防衛・外務と日本の防衛・外務のドップが会って会談したのは何も対中関係を話すためだけではなかったはずだ。主眼は米国政府が財政危機に陥った場合の「安保の運用」だったと考えなければならないだろう。日本各地の米軍基地に約5万人の米軍兵士がいる。彼らを飢えさせないだけでなく日々の訓練や運用を可能ならしめる諸経費をいかに調達するのかを話し合ったとみなければならない。実際にどうするのか、という報道は日本のマスメディアに皆無だ。

 この国の報道機関は一体何を考えているのだろうか。何を国民に伝え、何を伝えないかを誰が何処で判断しているのだろうか。連綿と続く寡占報道マスメディアがテレビまでも支配し、この国の報道を云わば独占している状況は異常というしかない。99%の側に立つ報道機関を一日も早く立ち上げなければならないが、その萌芽はネットの中にある。それを育てて全国ネットのテレビ局の一つでも買収するまでにならなければこの国の情報民主化は実現できないだろう。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 「脱原発」唱える小泉純一郎元首相を「単細胞」と言う自民党・村上誠一郎衆院議員は、ただの「鈍感」か (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/cc738c5428cdca0bfb33598759702cdf
2013年10月06日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆臨時国会は、10月15日に召集、会期を12月6日までの53日間開かれる。安倍晋三首相は政権の最重要課題を経済再生と位置付け、デフレ脱却を確実にするため企業再編や設備投資を促す産業競争力強化法案などの早期成立を目指す構えだ。加えて、外交・安全保障政策の司令塔となる日本版「国家安全保障会議」の2013年内発足に向け関連法案の成立を急ぐとともに、特定秘密保護法案の同時成立も図りたい。

 さらに超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連、細田博之会長=自民党幹事長代行)は、カジノを解禁するための「カジノ合法化法案」を議員立法で提出して、成立を目指そうとしている。

◆しかし、この臨時国会は、安倍晋三首相の「政権を根底から揺るがす危険」を孕んだ国会になる可能性が多分にある。それは、自民党、公明党の政権与党が衆参両院で過半数を確保しているが故の「傲慢さ」から、国民の多くが危惧している「原発推進政策の危うさ」を一蹴して、強引に国会運営とともに政権運営し、軽々と「中央突破する姿勢」を露骨に示してしまうと、「国民理解を得られない」という不満の火種を残すことになるからである。

◆自民党内でも、若手議員のなかには、新潟県柏崎刈羽原発、福井県大飯原発をはじめ、現在休止中の全50基の原発の再稼働に慎重な議員が少なくない。

 朝日新聞DIGITAlが10月5日午前5時22分、「原発推進の安倍政権に異議 自民若手にも再稼働慎重派」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「【三輪さち子、疋田多揚】原子力発電所の再稼働に積極的な安倍政権に、足元の自民党から異論が出始めた。安倍晋三首相に真っ向から再考を迫るベテラン議員に加え、東京電力福島第一原発事故後の国政選挙で当選した1年生議員も声を上げ始めた。ただ、党内の大勢はいまも原発容認。異論を唱える議員らへの風当たりは強い。『原発事故の原因究明と、事故を収束させることが喫緊の課題です』。自民党の村上誠一郎衆院議員(当選9回)は4日、官邸に安倍首相を訪ね、約20分にわたり訴えた。村上氏は、党の福島原発事故究明に関する小委員長として提言を手渡した。再稼働に慎重な対応を求め、放射能汚染水漏れでも『凍土壁はコストがかかりすぎる』と注文をつけた」

 しかし、再稼働に慎重とは言っても、「原発推進派」であることには変わりはない。「脱原発」、ましてや小沢一郎代表が強く提唱している「2022年メドに原発ゼロ」というような原発反対派は、ほとんどいない。つまり、国民の多くが抱いている「不安」に対して、多少配慮しておく程度のことであるにすぎない。

◆そんな状況下で、自民党福島原発事故究明に関する小委員長である村上誠一郎衆院議員(第2次小泉改造内閣・第3次小泉内閣で内閣府特命担当相=規制改革・産業再生機構)が、「小泉純一郎元首相は、単細胞だから」といらぬことを口走ってしまったから、いけない。ただの「鈍感」であることをさらけ出している。

 小泉純一郎元首相は8月中旬、三菱重工業、東芝、日立製作所の原発担当幹部とゼネコン幹部計5人を伴い、脱原発のドイツと原発推進のフィンランドを視察し、「脱原発、行って納得、見て確信した。それに尽きる」と感想を漏らして以来、あちこちの講演会などで、「反原発」を唱え、訴え続けている。マスメディアや言論界の一部には、「小泉純一郎元首相は、もう過去の人」とバッサリ切り捨てて、無視する言説を吐いている者がいるけれど、小泉純一郎元首相が何のために「脱原発」を言い続けているかの真意を見逃している。

 それは、小泉純一郎元首相が、世界支配層(主要ファミリー)から「新帝王」に指名されている小沢一郎代表と「密約」を結んでいることを認識しなければ、理解できないことである。安倍晋三首相は、この「策略」(深謀遠慮)にまんまとスッポリ嵌り込んできている。

【参考引用】東京新聞TOKYOWebが10月2日付け朝刊の「小泉元首相 原発ゼロ訴え 講演会 安倍政権に決断促す」という見出しのついた記事を配信している。

 小泉純一郎元首相が一日、名古屋市内で講演し「原発ゼロを実現し、循環型社会を目指すべきだ」と強く訴え、脱原発の立場を明確にした。

 小泉元首相は二〇一一年三月の東京電力福島第一原発の事故に伴う被災者への補償や、事故収束の費用を含めると「原発ほど(発電)コストが高いものはない」と明言した。

 安倍政権は原発再稼働に前のめりだが「核のごみ(放射性廃棄物)の最終処分のあてもなく、原発を進めるのは無責任だ」と指摘。「今、原発ゼロという方針を自民党が打ち出せば、一挙に(脱原発への)国民の機運が盛り上がる」と述べ、原発ゼロへ向けた安倍首相らの政治決断を重ねて求めた。

 最後に「日本人はピンチをチャンスに変える特性がある。今こそ、原発をゼロにして(太陽光など)再生可能エネルギーによる循環型社会をつくるという夢に向かって結束できる」などと訴えた。

 講演会は大垣共立銀行(岐阜県)などの主催で、傍聴希望は先着順で事前に募集。中部財界の関係者ら二千五百人が集まり、マスコミにも公開された。

 小泉元首相は一一年五月、講演で原発依存度を下げ、自然エネルギーの開発を促進すべきだと発言。今年九月下旬には、ビジネス誌の創刊五十周年の記念講演で、原発ゼロの必要性を主張したと一部週刊誌で報じられた。

 同月二十七日に元首相と会食したみんなの党の国会議員は、短文投稿サイト「ツイッター」に「元首相は原発は廃止するべきだと強く思っています」と書き込んでいた。

 朝日新聞DIGITAlが9月29日午前11時16分、「小泉元首相「首相決めれば脱原発進む」 渡辺代表に吐露」という見出しをつけて、次のように配信した。

 【今村尚徳】小泉純一郎元首相とみんなの党の渡辺喜美代表らが27日夜、都内で会食した。同席者によると、小泉氏は「安倍首相には勢いがある。首相が脱原発を決めれば前に進むのに、残念だ」と語るなど、脱原発の話題で盛り上がったという。

 小泉氏は「脱原発は政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」と語った。また、今年8月にフィンランドを訪れ、高レベル放射性廃棄物を地下に埋めて10万年かけて無毒化する核廃棄物最終処分場「オンカロ」を視察したことに触れて「フィンランドには原発が4基しかないが、日本には50基もある。いますぐ止めないと最終処理が難しくなる」と即時原発ゼロを訴えた。

 両氏は4時間近く語りあい、渡辺氏は「ものすごく勇気をいただきました」と応じたという。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 米国政府に言われて特定秘密保護法案を成立させようと必死の安倍政権だが、米国では悪事露見 櫻井ジャーナル

安倍晋三首相は10月3日、「特定秘密保護法案」を審議する「特別委員会」を衆議院に設置するよう指示したという。この日、日米両政府は「より力強い同盟とより大きな責任の共有に向けて」という共同文書を発表、その中で「情報保全の法的枠組みの構築における日本の真剣な取組を歓迎」するとしている。

 情報が外部へ漏れないようにアメリカ政府は日本政府に求めているわけだが、そのアメリカは現在、エドワード・スノーデンの内部告発でNSA(アメリカの電子情報機関)が行ってきた民主主義に反する監視プロジェクトが露見、批判されている。基本的に1970年代から指摘されてきたことではあるが、最近の事例が具体的に明かされたことで理論的な推測から具体的な話に変化し、大きな問題になった。

 支配層は自分たちに関する情報が漏れることを極度に恐れているが、その一方で庶民に関する膨大な情報を集めている。個人情報が支配層に漏れているのだ。

 インターネットの利用者が犯罪から身を守るためには「秘密保護」は重要な要素。匿名性や通信内容の暗号化は安全のために必要なのだが、こうした仕組みを破壊しているのがNSAやGCHQ(イギリスの電子情報機関)などだ。最近明らかにされた情報では、接続経路を匿名化するTorというソフトウェアの利用者を特定し、そのコンピュータを攻撃していたことが明らかにされた。

 スノーデンに限らず、内部告発で明らかにされる「秘密情報」は庶民に知られると困るという類いのもの。情報機関が狙っている情報ではない。第2次世界大戦の当時は日本の特務機関員として、戦後はOPCやCIAのエージェントとして活動した人物に言わせると、スパイ防止法のような法律は彼らには何の影響もない。こうした法律のターゲットは庶民。実際、スノーデンの内部告発で政府が慌てているのは、自分たちの悪事が露見してしまうからだ。

 日本のマスコミは国や企業が集めた情報が漏れることを問題にするが、本当の問題は情報が集められていることにある。1970年代の後半になると不特定多数の個人情報を集めたうえで分析、保管するシステムが開発されていた。その中でも優秀だったPROMISを日本の法務総合研究所が注目していたことは本ブログでも何度か書いたこと。

 21世紀に入ると、国防総省のDARPAは個人の学歴、銀行口座の内容、ATMの利用記録、投薬記録、運転免許証のデータ、航空券の購入記録、住宅ローンの支払い内容、電子メールに関する記録、インターネットでアクセスしたサイトに関する記録、クレジット・カードのデータなどあらゆるデータの収集と分析できるシステムを開発している。

 PASMOやSUICAといったIC乗車券も個人の動きを追跡する道具になるが、GPSを搭載したスマートホンは追跡手段だけでなく、あらゆる個人情報を入手する道具として使うことができる。最近は指紋を認証に使う製品も売り出されたようだが、これは当局に指紋を盗られる可能性があることを意味している。

 情報機関や治安機関が庶民を監視する最大の理由は、自分たちが奉仕している支配層の利益に反する行動をする人物を探し出し、弾圧することにある。例えば、FBIが1950年代に始めた「COINTELPRO」も、CIAが1967年に始めたMHケイアスも、戦争に反対する人物を監視することが目的だった。反戦/平和運動は支配層にとって「テロ行為」なのである。反体制派、人権擁護や環境運動の活動家、ジャーナリスト、学生指導者、少数派、労働運動の指導者、政敵も監視のターゲットになる。

 情報と富が集まる場所に権力は存在するわけで、「特定秘密」を決める人びと、つまり官僚や政治家が強大な権力を握ることになる。そうした人びとを操るのがアメリカの支配層だ。富の問題では、消費税率の引き上げと法人税率の引き下げがセットで行われようとしている。庶民から搾り取り、大企業や富裕層へ富を集中させようという安倍政権の政策を象徴している。

 共同文書の中には、「民主主義、法の支配、自由で開放的な市場及び人権の尊重という両国が共有する価値」があると書かれているのだが、これは妄想か悪い冗談。民主主義を否定し、法律を無視、人権などお構いなしに殺戮と破壊を繰り返しているのがアメリカであり、それに追随しているのが日本。そのアメリカでは、情報機関や国防総省と契約すると企業は情報を開示しないですむ。国民がチェックできないということだ。日本もそうした国にしたいのだろう。

米国政府に言われて特定秘密保護法案を成立させようと必死の安倍政権だが、米国では悪事露見 櫻井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201310050000/


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 山口二郎氏(北大教授)って、本当に政治学者なんだろうか?!

民主党にたいする見方としては、娘さんの方がまとも。しかし、娘さんの批判にどう答えたか、山口氏は発言されていない、ようだ。  
娘さんにやりこめられた政治学者、山口二郎氏は、ナチスはワイマール憲法を改正したのではなく、全権委任法によってワイマール憲法の効力を停止した、という事実さえご存じなかったというお粗末はこちら ⇒
 


<参照>

ナチスはいかにして権力を獲得したか――麻生発言に思う(2)
http://blog.goo.ne.jp/GB3616125/e/872d5175225844b49bae3425e84cfbbd

ヴァイマル憲法(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E6%86%B2%E6%B3%95


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/631.html
記事 [政治・選挙・NHK154] 北京へ行って廃絶を訴えるべきだ。それができないなら、日本も(核兵器を)持つべきと認めよう。(石平)

中国人だった石平さんの方が下手な左巻きの「日本人」より愛国者のようだ。

石平太郎さんのつぶやきから
https://twitter.com/liyonyon/status/386617010215346176

石平太郎
‏@liyonyon
日本の街角で、「核兵器廃絶」を訴える市民団体をよく見かける。しかし、日本にはそれがない。ないところで「廃絶」を訴えるのはいかにも馬鹿馬鹿しい。彼らは本来、北京へ行って廃絶を訴えるべきだ。それができないなら、日本も持つべきと認めよう。

よしおき
‏@yosioki10
ほんと。核保有国 特に中国へ行って訴えたら!命がけでね、といつも思う。RT @liyonyon: 日本の街角で、「核兵器廃絶」を訴える市民団体をよく見かける。しかし、日本にはそれがない。ないところで「廃絶」を訴えるのはいかにも馬鹿馬鹿しい。彼らは本来、北京へ行って廃絶を訴えるべき


※日本の核武装 左翼 核廃絶

<参考リンク>

◆中華人民共和国の大量破壊兵器
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E5%85%B5%E5%99%A8


◆核戦力は米露で縮小も中国は増強 SIPRI調べ
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130603/erp13060311480003-n1.htm


◆日本の新型ロケット「イプシロン」のペイロードは1.2トン。核弾頭にピッタリです
 http://military38.com/archives/32102681.html


◆核兵器廃絶1,000万署名にご協力を(連合)
 http://www.jtuc-rengo.or.jp/rentai_katsudo/peace/syomei/


◆オバマ政権の核兵器廃絶への第1歩を妨害する日本政府
 http://www.hankaku-j.org/data/jalana/090822.html


◆国際署名「核兵器の全面禁止を」
 http://www.antiatom.org/Gpress/?page_id=2425


 



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK154] (TPP交渉)『知的財産権』合意文書への「ネット規制」盛り込みが判明 記事を転載し体制批判する阿修羅掲示板はアウト
2013年10月06日 | Weblog

すべての交渉内容に守秘義務があるとして、その内容が一切公表されないTPPの合意内容の中に、「ネット規制」につながる内容が盛り込まれていることが明らかとなった。

「TPP参加」については、以前のエントリーにて何度もコメントしてきたとおり、その”黒幕”は多国籍企業である。

国内のマスコミ報道では、アメリカ政府がTPPの鍵を握っているかのように論じられているが、その実態は、米議会の議員はおろか、大統領のオバマでさえ、その詳細内容にアクセスできないという”代物”である。

ゆえに、現在、米政府機能が停止しているがためにTPP交渉に多大な影響があるかいうと、オバマにすら実質的に何の権限もないため、影響などほとんどないに等しく、多国籍企業と参加各国のマヌケな高官の間で、「多国籍企業によるあらゆる産業分野での経済占領」を実現するためのプランが粛々と進められていることであろう。

ここで以下のゲンダイ記事に注目いただきたい。

以前よりTPPに警鐘を鳴らしてきた山田正彦元農相が入手した内部文書のうち、「『知的財産権』に関する合意文書」(第21条)にて、「ネット規制」につながる内容が盛り込まれているという、極めて重大な内容が確認されたのである。

具体には同記事にて指摘されているように、TPP関連法が成立すると、一般市民がネット上の文章を引用した場合、著作権違反で逮捕されることが国際条約上にて規定されるという内容である。

国内の現行法でも既に新聞記事等の転載は禁じられているが、問題は「各締約国が著作権侵害を減らすため、効果的な執行、手続きを定める」「ある個人が著作権の所有者に対し、実質的に有害な影響を及ぼすような侵害を故意に行った場合、刑事訴訟手続き、刑罰を定める」との内容を、各国の法規よりも上位に位置づけられる「条約」にて、事実上の”国際公約”とされている点であろう。

この問題点をもっと端的に言えば、どこまでが著作権侵害であるのかが曖昧である中、国家権力がいかようにも著作権法違反と解釈し、恣意的に特定の人物を検挙・逮捕可能な法整備とその実行が、TPP参加各国間の約束事にされたという点である。

即ち、国家権力が”同解釈の曖昧性”を逆手にとって、体制批判を繰り返す”反乱分子”を如何様にも逮捕できるということである。

具体的には、各紙の記事を転載(引用)し、体制批判を繰り返している「阿修羅掲示板」や植草さんなど著名人のブログなどは「一発でアウト」だということである。

大切なことなので繰り返しコメントするが、これまでは各国の判断に委ねられてきた『知的財産権』(著作権)に抵触した者への罰則について、TPP参加各国はこれを侵害する者に対し、厳正に対処しなければならないということである。

そうなれば、TPP参加各国において、TPPに不満を口にする一般市民が、『知的財産権』保護関連法の恣意的運用にて根絶やしにされることは明らかであろう。

インターネット上における言論(「ネット言論」)については、大手メディアによる”国民洗脳工作”を打破する上で、これまで非常に有意義に機能・貢献してきていることは疑いの余地の無い事実であろう。

しかし、その反面、国家権力がプロバイダに圧力を掛ければ、”反乱分子”の発信源たる人物は勿論、これに賛同する”反乱分子”をも芋づる式に一斉に検挙することが可能であるという側面も持ち合わせていることを忘れてはならないであろう。

そのように考えると、何故、元々は軍用技術として開発されたインターネットが一般市民に開放されたかの”真意”が垣間見えるであろう。

即ち、「ネット言論」などは所詮、国家権力が敢えて”反乱分子”を躍らせてその”炙り出し”をおこない、いつでも”反乱分子”を捕捉可能な状態にしておける代物だということである。


ところで、以下ゲンダイ記事では「アメリカでは外交交渉の権限は大統領ではなく議会にあり、その議会がTPPに異論を唱え始めたため、TPPが暗礁に乗り上げた」という、山田正彦元農相の楽観的な見解を肯定する結びとしているが、果たして本当にそうであろうか?

先程もコメントしたようにTPPの”黒幕”は多国籍企業であり、米議会はTPP交渉の内容へのアクセス権も有しておらず、かつ多くの議員がこれら多国籍企業の”傀儡”であろうという現実を考えると、残念ながら誰ももはや「TPP」の流れを止められないであろうというのが個人的見解である。

そのTPP交渉の中で、あらゆる産業分野における「経済植民地化政策」が盛り込まれるであろうことは勿論、それに加え、「ネット言論の弾圧」までもが盛り込まれたとなるとこれは一大事である。

日本国内でも既に「インターネット監視法案」「ACTA」「秘密保全法」「改正版児童ポルノ禁止法」といった「ネット言論」を弾圧し、国家権力の思惑ひとつで恣意的に誰でも犯罪者にすることが可能な法整備が着々と進められてきており、TPP交渉が終了し、これが発動されると同時にネットにおける言論統制がはじまることであろう。

皆さんが普段よくみられているであろう著名なネット言論人のブログが、国家権力によって閉鎖に追い込まれるのももはや時間の問題であろう。
(一小市民のブログたる本ブログでさえアウトとなる可能性大であろう)

我々国民は、いよいよ「監視社会実行プログラム」が発動されようとしており、戦時下さながらの言論統制がなされる世の中が目の前に迫っていることをよくよく理解することが肝要であろう。


(転載開始)

◆内部資料入手! TPP合意文書に盛り込まれたネット規制の危険度
 2013年10月5日 ゲンダイネット

山田元農相が緊急警告/(C)日刊ゲンダイ


TPP交渉の年内妥結はもう無理じゃないか。政府機能の一時停止でオバマ米大統領が首脳会合に出られなくなったが、それ以外にも問題が山積なのである。

「実はさまざまなルートから交渉の内部情報が漏れてきました。こんな合意をしていいのか。そういう声が各国内で強まり、それがリークにつながっているのだと思います」

こう言うのはTPP反対を貫いている山田正彦・元農相。実際、山田氏の元には膨大な内部資料が届いている。見せてくれた内部資料は衝撃だった。

「TPPは28章(分野)のうち14章がほぼ決まっていますが、その中身は秘密交渉で分からなかった。私が入手したのは『知的財産権』の合意文書です。その21条には、インターネット規制につながる内容が盛り込まれているのです」

この章には知的財産の所有権の重要性がうたわれ、知的所有権の保護が確実に行われるようにさまざまな取り決めが書かれている。インターネット上の著作権についても言及があり、21条には「各締約国は著作権侵害を減らすため、効果的な執行、手続きを定めるものとする」「ある個人が著作権の所有者に対し、実質的に有害な影響を及ぼすような侵害を故意に行った場合」「刑事訴訟手続き、刑罰を定めるものとする」とある。山田氏が問題視しているのがここだ。

「TPPが締結されて関連する法律が成立すると、ネット上の著作権違反で逮捕される恐れが出てくるのです。我々がネット上の文章を引用してフェイスブックなどで紹介した際、どこまでが著作権侵害であるのかは曖昧です。時の権力はいかようにも著作権法違反と解釈できる。さらに続く22条には『合法的なコンピューターのソフトウエアのみを使用し続けることを規定する適正な法律、規則または政策を維持することを承認』とも書かれていた。TPPの合意によって、ネットの自由が奪われる可能性があるのです」

実は、こうした危険性を指摘する声は米国内でも上がっている。

「アメリカでは連邦議会のメンバーによって特定の章の検証作業が開始されているそうです。その結果、民主党にも共和党にも、急速に警戒心が広がっているそうです。特に問題視されているのが医薬品の特許と知的財産権の保護で、特許期間が長くなり、ジェネリック薬品が使いにくくなれば、医療費が高騰してしまう。知的財産権の保護により、インターネットの自由が規制される可能性もある。懸念が広がっているのです」

TPPはにわかに暗雲が立ち込めてきたわけで、そこに、司会役だったオバマ大統領の会合欠席が重なったのである。

「アメリカでは外交交渉の権限は大統領ではなく、議会にあります。そのため、TPPの批准の前提として、通商権限を大統領に与えるTPA法案を可決しなければならない。ところが、この法律は2007年に失効していて、新たに法案を通すとしても共和党も民主党も反対の姿勢を強めている。米国内でもTPPは暗礁に乗り上げたと思います」(山田正彦氏)

そもそも、自由貿易のためのTPPがなぜ、インターネット規制のようなことをするのか。これぞ、TPPの本質で、米国が有利になるからだが、そのお膝元でも「おかしい」との声が出始めているのが皮肉だ。TPPのデタラメと危険性がよく分かる。


(転載終了)
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK154] トンデモ記事量産の韓国 宮崎駿監督引退を安倍首相のせいに(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131006-00000001-pseven-kr
週刊ポスト2013年10月11日号


 去る9月18日、『日本の安倍首相、26日国連で10億ウォン規模の慰安婦基金発表予定』というタイトルの記事が韓国の通信社「ニュース1」から配信された。

 国連総会の場で“慰安婦基金”を発表となれば日本国内でも大騒ぎになるはずだが、その手の報道は一切なし。どういうことなのか。評論家の室谷克実氏が説明する。

「日経新聞の『首相、国連総会で女性の人権重視表明へ』(9月18日)という記事に書かれた、海外紛争地の性暴力被害女性に対する基金に資金を捻出するという内容を、慰安婦とはどこにも書かれてないのに勝手に誤解して記事にしてしまったんです」

 韓国ではいま、安倍首相に関するトンデモ記事が量産されている。

 巨人の始球式に96代目首相として背番号96のユニホームを着た安倍首相が登場すると、「安倍首相、『背番号96』で憲法改正アピール!?」(朝鮮日報5月6日)と憲法96条改正にこじつけ、731の番号が打たれた自衛隊ブルーインパルス機に安倍首相が試乗すれば、「731部隊まで動員した安倍首相の極右妄動」(中央日報5月15日)と旧日本軍に結びつける。

 しまいには、スタジオジブリの宮崎駿監督の引退まで、「安倍政権の右傾化の歩みに失望したのではないか」(聯合ニュース9月2日)と言い出した。

 最後に、デマではないが余計なお世話だといいたいのが中央日報8月30日付に掲載されたコラム「半沢直樹の『倍返しだ!』……今の日本社会を反映?」。

「一時、『配慮』や『忍耐力』で象徴された日本人たちはどこへ行ってしまったのか。『半沢直樹』の絶叫を目にするたびに、近頃せっかちで無慈悲になった日本社会の一面を見ているようで、心中穏やかではない」

 せっかちで無慈悲……その言葉、そのままお返しします。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 「財政に金は必要だから消費増税に賛成」と口を揃えるサンデーモーニングのコメンテータたち (日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3201470/
2013/10/06 08:36 

「財政に金は必要だから消費増税に賛成」と口を揃えるサンデーモーニングのコメンテータたちには驚きだ。寺島某に到っては「欧州各国の平均消費税は18.5%だからまだ日本のは低い」と例によって税率で比較する。なぜ軽減税率まで丁寧に説明しないのだろうか。欧州各国は食料品や医療費や教育費などに関しては生存権の侵害や未来への課税ということでそれらの消費税には軽減税率の適用もしくは非課税としている。

 日本では一律8%と欧州で最も高い軽減絶率を適用しているスウェーデンの7%を抜いて世界最高税率になるという解説をしないのはなぜだろうか。寺島某氏の意図的な解説に怒りを覚える。そして「日本の財政状況をみると増税は当たり前だ」と異口同音に開設するコメンテータたちの無能ぶりにも驚きを禁じ得ない。

 一体いつまで高度経済成長期の幻影を追い続けるのだろうか。日本は低成長期に入って20年以上も経過したというのに、依然として対前年比増の予算を組み続け、ついには来年度予算は実質100兆円を超えてしまう。その大部分は社会保障費の伸びだと説明しているが、それも眉唾だ。

 社会保障制度を社会保障制度たらしめて「負担は応能で支給は一律」という大原則に立ち返れば莫大な年金会計の不足分は一気に解決できるだろう。社会保障たる年金も一律支給として最低年金保障を実施して、65歳以上の生活保護を廃止すれば良いだけだ。そもそも満期ですら受け取る年金額が生活保護費を下回るなどというバカなことをいつまでこの国はやり続けるのだろうか。

 医療費もカルテの一元管理を実施し、レセプト管理もプルグラムで連動させれば、医療費は劇的に削減できるだろう。馬に食わすほどの処方薬をレジ袋に入れてもらって帰る老人を見ると、彼らは却って薬害により寿命を縮めているのではないかと思えてならない。しかも、開業医院を梯子してそれぞれに薬をもらい、病歴自慢しているなどという待合室の老人たちの会話には腰を抜かすほど驚く。

 なぜ医療の一元管理化をカルテの電子化と国家管理により実現しようとしないのか、それに反対ないし抵抗しているのは誰なのか。少なくともカルテの電子化を阻んでいる連中は国民の敵だという認識を国民は持つべきだ。

 医療費が膨大な額に上っているのは理解し難い。同様に年金所得が一部の特権者たちであれ勤労者平均所得を超えるのも理解できない。社会保障のあり方をこの国はもう一度原点に立ち返って検証すべきではないだろうか。

 公務員の特権権益は決して許されず、それは年金のみならず年収に関しても勤労者平均にまで直ちに引き下げるべきだ。それでも財政が足らないというのなら増税ではなく行政サービスを減少させるべきだ。行政サービスの低下が嫌だというのなら、国民は増税を許容すべき、という本来的な議論をすべきだ。何が何でも増税して、高度経済成長期の行政の在り方を維持しようとする現政府と官僚たちこそ変わらなければならないのではないだろうか。

 沿いした観点を微塵も表明しないテレビ出演するコメンテータたちは官僚たちの御用であることに間違いないと批判されても仕方ないだろう。マスメディアは何のために存在しているのか、少なくとも官僚の広報機関であってはならないと、戦前・戦中の戦争推進宣伝機関に堕した経験から学び、反省したのではなかっただろうか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 「警察発表でも自殺率は英国の3倍、米国の2倍。西側先進国でぶっちぎりの1位だ。:兵頭正俊氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/12215.html
2013/10/4 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

在韓米軍当局者が、1日、安倍晋三の憲法改正について「地域にとって有益ではない」と。

日本の改憲は日・中・韓の関係に悪影響を及ぼすとの懸念。

米国防総省のリトル報道官も「米国は日・米・韓の協力拡大に期待している」と談話。

ハイハイ、宗主国様。

ポチとしてはこれは王手だな。

官僚の出してくるデータなど、利権の絡んだ物語なのだ。

彼らがもっとも恐れたのは、若い世代の自殺者が、世界でもっとも多いということだ。

しかも自殺率が上昇傾向にある。

20代、30代の死亡の原因のうち、半数近くを自殺が占める国など、世界のどこにもない。

日本は異常な国になっている。

今の若者には、親が元気なので生きておられる、という若者も多い。

職がないのだ。

もはや99%は、税金をとられて、残りは食費だけという時代になった。

こうなったのは、政治家と官僚と御用メディアが高給取りだからだ。

庶民の生活苦がわからないのである。

日本の20代の自殺による死亡率が上昇傾向にある。

しかし、日本政府は、若い世代の自殺対策などやる気はない。

なにしろ数十万人の福島の子供を被曝にさらし続ける政府である。

対策など打てる筈がないし、打つ気もない。

むしろやろうとしているのは、さらなる棄民の徹底であり、自殺者増加の徹底だ。

消費税増税は死者を出す。

自民党橋本内閣のときに2%の増税で2万人ほど自殺者が増えた。

今度は合計で5%の超巨大増税だ。

数万人は自殺者が増える。

国民は遅れて気づくのだ。

あるいは痛い目に遭わないとわからない。

日本の場合はマスメディアの洗脳・誘導もあるから。

貧困率が、2006年データによると、我が国は15.6%である。

西欧諸国の大半の貧困率が10%以下である。

日本は凄まじい超格差社会になっている。

しかも、警察発表でも自殺率は英国の3倍、米国の2倍。

西側先進国でぶっちぎりの1位だ。

これから安倍のやった消費税増税が自殺者を激増させる。

安倍晋三が、横浜市の踏切で男性を助けようとして死亡の女性に感謝状を贈ると決定。

右手で国民の首を絞め、左手で花を贈るパフォーマンス。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK154] なぜ学校で憲法を学ぶ授業がないのか。この本でその謎が解けた。(秋場龍一)
「秋場龍一のねごと」ブログ
http://akiba1.blogspot.jp/2013/10/blog-post_5.html

なぜ学校で憲法を学ぶ授業がないのか。この本でその謎が解けた。公教育の必修科目に「憲法」があると、すこしはこの国がよくなるかもしれない。


『憲法は、政府に対する命令である。』

ダグラス・ラミス
平凡社、2006


小学校と中学校の授業で「日本国憲法」を学んだおぼえがない。

三権分立とか太平洋戦争が終わって新しい憲法ができた、みたいなことは教科書で読んだような気がする。だけど、憲法ってどういうことが書かれてあるのか、その具体的な中身は、ほとんど何一つ授業で学んでない。たぶん。

おそらく、憲法を学ぶという授業は、この国の義務教育の具体的な課題にはなっていないはずだ。

でも、学校というか公教育で憲法を教えないって、変だよね。何といっても、日本国民として生きていく上での「基本」だから。道徳の授業よりも、学校の規則よりも、法律よりも、そんなものを教えるより、まずは憲法を教えるべきだよね。

だって、この日本という社会に住み、生活を営むためには、まずはその憲法を知ることが何より大切なはずだから。憲法って、そういうキャラだよ。

そんなことを、うっすらだけど、それなりの確信をもって想っておったある日、本屋の店頭でこんな文字が眼に飛び込んできた。

「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。(日本国憲法第99条)」

「憲法は、政府に対する命令である。」

ほっほう!そっかあ!って感じだ。眼からウロコがぽろぽろって落ちたよ。

だから、学校で教えないんだ。国を動かしている者は、憲法にどういうことが書かれているのか、知られなくないんだ。

だって、たとえば現在の社会状況なら、原発が爆発して人類史上未曽有の巨大な被害があり、その加害者がはっきりとわかるのに、検察は起訴して裁判にかけることもしない。

これは明白というか露骨に、憲法を尊重し擁護する義務を負っていない。憲法にある公務員たる職務をまっとうしていない。

こんなこともあるので、公務員やこの国の権力を握るものは、憲法の中身を知られたくないので、公教育でその具体的な内容を教えないんだ。

ということは、国民は憲法のことを知っておかないと、こんなやつらの思いのままにされてしまう、ってことにはならないかい。

たとえば、何かと物議を醸す第9条だ。

@日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

A前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

ぼくは卓球の指導と日本語現代文の読解には、すこし矜持をもっておるのだけど、どこをどう読み、どう読み解いても、この条文には、日本という国は軍隊を持てない、戦争はしない、と記載してある。

だけど日本には軍隊がある。世界有数の軍事力を誇る自衛隊が存在する。そして、この現実が不思議でならない。

これ、べつに難解な文章を読解する力がなくても、ごくふつうのたとえば小学校高学年なら、日本という国は軍隊を持ってはいけない、戦争はできない、と読むはずだ。

誰がなんと言おうと「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」というのは、「軍隊を持たない」ということだろ。また自衛隊は誰が何と言おうと「軍隊」だろ。

そうなのだ。こんな9条のような「軍隊を持たない」「戦争はしない」とはっきりと、誰が読んでもそうとしか読めない文意で記されているから、軍隊を持ちたい、戦争をしたいと願う、一部の政治家や公務員は憲法の内容を国民に知らせたくないのだ。

本書はダグラス・ラミスというアメリカ出身で、日本にながく住む政治学者の著作である。外国人が書いたのだけど、実にわかりやすく日本国憲法を解説している。そもそも、憲法とは何か、というところからひも解いてくれる。

というか、もともとそんなに難解ではないこの憲法なんだけど、それを一部の政治家たちが、自分たちの都合がいいように捻じ曲げるから難しくなる、ということを著者は教えてくれているのかもしれない。

たとえば憲法でもっとも問題となる9条の「国の交戦権は、これを認めない」の「交戦権」についても、それが「どんな権利なのか」、ものすごくわかりやすく、明解にラミスさんは述べている。

もうまちがいなく、安倍政権が続くかぎり、ここをめぐって政治は動くだろう。そして、もしこの政権の想うようにことが運べば、あなたやあなたの子ども、恋人、友人、知人は「戦争」ということに巻き込まれるだろう。たとえば「積極的平和主義」という名のもとに。

そのために自分や周囲の人が殺されること、また人を殺すことになるかもしれない。安倍政権があるかぎり、そんな事態が起こることは、ごく近い将来やってくる。

もし、そういう事態が起こらないとすれば、それは福島第一原発の4号機あたりか、再稼働した原発で事故が起きて、日本は戦争をできないほど滅ぶか、もしくは安倍晋三のお腹が痛くなるかである。

いや、あともう一つ、そういう事態に巻き込まれない方法があった。それは現憲法の中身を知り、第9条の「交戦権」を正しくというか、ごくふつうに理解することである。

「交戦権」の「交戦」とは、日本が他国を侵略するための戦争はもちろん、日本が他国から侵略されたとき自衛する戦争も指す。

本書はこの点について、「侵略戦争の場合はもちろん、自衛戦争の場合であっても、国の交戦権は認めない」という意味であると述べている。

この憲法の一節は、ぼくたちが戦争で外国人に殺されない、また外国人を殺さないための金言である。

まあ、有史以来、侵略戦争するといって戦争を始めた国なんてない。たとえ客観的に侵略戦争であっても、どの国も自国防衛、自衛のための戦争って言い張ってきた。

だけど政府が、すくなくとも民主主義的政府が存在する理由は、戦争をするためではないはずだ。戦争をしないために、ぼくたちはこういう機関に高い税金を払って維持しているつもりだ。

内政、外交の失敗が戦争なんだよ。

ときどき、日本国憲法は外国から押しつけられたからよくないという声が聞こえるが、たとえ外国からでも、いやバルタン星人やはるか彼方の宇宙人から押しつけられたとしても、とにかくいいものはいいんだ。

たとえ日本人が考えた「自民党憲法草案」よりも、現憲法の方が月鼈、雲泥万里の差をもって真っ当なんだよ。

1945年8月15日、日本はポツダム宣言の全面受諾、無条件降伏をもって戦争を終結させたが、あの戦争の一方的犠牲者、また加害者ながら犠牲者ともなった数千万人へのせめてもの報いが、日本人としてこの憲法を護ることではないだろうか。

日本人は現憲法を護る義務があり、その権利を有する。

しかし、それにしても、この本のつくりはすばらしい。中身はもちろん、表題、装丁からすごい(しかし、タイトルよりネーム(惹句)のほうが数倍大きいカバーなんて見たことあるかい?)。

同じ出版人、同業者として、ここに敬意を表したい。ちなみに装丁は業界で大御所とされる菊地信義だけど、この編集者もすごいよな。

http://akiba1.blogspot.jp/2013/10/blog-post_5.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK154] TPP後発日本 さらに不利 「年内妥結」のリスク(東京新聞)

【政治】
TPP後発日本 さらに不利 「年内妥結」のリスク

東京新聞 2013年10月6日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100602000122.html

 安倍晋三首相は環太平洋連携協定(TPP)交渉の首脳会合などに出席するため、六日からインドネシア・バリ島を訪問する。オバマ米大統領は欠席するが、米国の強い意向をくみ、八日に予定されるTPP首脳会合で年内妥結への大筋合意を目指す。ただ、途中から交渉参加した日本は、不利な条件を課せられている。交渉期限が年内に区切られれば、利害対立国の譲歩を引き出す時間は短くなる。首相は自ら不利な条件を加えようとしている。 (城島建治)

 TPP交渉には日米両国など十二カ国が参加。早く参加した方が、有利な条件で交渉できるルールで交渉が行われている。

 最も遅く交渉に参加した日本は(1)参加前に先発国が合意した内容について、再び協議を求める権利がない(2)先発国は交渉を打ち切る権利を持つが日本にはない−などで不利な交渉を強いられている。そのうえ年内妥結で大筋合意すれば、不利な交渉条件のまま年末までの二カ月半程度で具体的な分野での結論を出さなければならない。

 今、参加国の間では、関税交渉や医薬品の特許などをめぐり激しく対立しており、調整は八日の首脳会合後に先送りされる見通し。

 政府・自民党は「コメ」「麦」「乳製品」「牛肉・豚肉」「砂糖などの甘味資源作物」を重要五品目として、関税撤廃の例外にするよう求めている。関税交渉は原則、二国間で進められるが、オーストラリア、ニュージーランドなど四カ国は日本に100%撤廃するよう要求。米国も日本にさらなる譲歩を求めるとみられる。

 首相は四日の政府与党連絡会議で、TPP首脳会合に関して「守るべきは守り、攻めるべきは攻めて国益を最大限に実現する」と強調した。しかし、政府関係者は「五品目を守れる確証はない。年内妥結で合意すれば、日本の立場はますます苦しくなる」と本音を漏らしている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/638.html
記事 [政治・選挙・NHK154] Re: こんな小さな文字を指定した覚えはないのだが…
小さな文字になっているところを普通サイズにしておきました。 ⇒

 TPP交渉には日米両国など十二カ国が参加。早く参加した方が、有利な条件で交渉できるルールで交渉が行われている。

 最も遅く交渉に参加した日本は(1)参加前に先発国が合意した内容について、再び協議を求める権利がない(2)先発国は交渉を打ち切る権利を持つが日本にはない−などで不利な交渉を強いられている。そのうえ年内妥結で大筋合意すれば、不利な交渉条件のまま年末までの二カ月半程度で具体的な分野での結論を出さなければならない。

 今、参加国の間では、関税交渉や医薬品の特許などをめぐり激しく対立しており、調整は八日の首脳会合後に先送りされる見通し。

 政府・自民党は「コメ」「麦」「乳製品」「牛肉・豚肉」「砂糖などの甘味資源作物」を重要五品目として、関税撤廃の例外にするよう求めている。関税交渉は原則、二国間で進められるが、オーストラリア、ニュージーランドなど四カ国は日本に100%撤廃するよう要求。米国も日本にさらなる譲歩を求めるとみられる。

 首相は四日の政府与党連絡会議で、TPP首脳会合に関して「守るべきは守り、攻めるべきは攻めて国益を最大限に実現する」と強調した。しかし、政府関係者は「五品目を守れる確証はない。年内妥結で合意すれば、日本の立場はますます苦しくなる」と本音を漏らしている。

http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK154] △ 北方領土は帰って来ない  

先日、ロシアから副首相、日本側から経済界の面々が集まって会合が開かれた。
お題は、シベリアの天然ガス開発と日本の工場のロシアへの建設、技術供与、資本の投下だ。

いや待てよ、そこには何の条件もない。
無条件で日本の官僚、政治家は虎の子を出そうとしている。
墓゛ですか?

シベリアの天然ガス開発と技術を漏らさない日本からの技術者の派遣、円借款は北方領土返還の交換条件になるものだ。
それを何の見返りもないままに垂れ流そうとしている。
これで北方領土はほぼ返って来ないことが決定した。
よくて半分だ。
本当に日本の官僚、政治家は墓゛なんだな。
お子ちゃまじゃ。 平和ボケしてんのか。

日本を心底憎んでいる中国に資本を投下し、技術を漏らし、工場を作り、国力を着けさせて尖閣諸島を脅かされていることから何の教訓も得ていない。

そのくせ特定秘密保全法なるものを作って国民には情報を隠そうとする。
そんな墓な政治家や官僚は秘密など作ってはならない。
特秘法は、原爆の研究開発と製造を主権者国民に隠す為のものだが、日本の政治家や官僚に何ができる。
総て主権者たる国民にオープンにして、国民的議論を経てやりなさい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 原発事故適正責任処理で東電の法的整理は不可避 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-3326.html
2013年10月 6日

日本経済新聞は9月25、26日の「経済教室」欄で、

「東電をどうすべきか」

のテーマで二人の学者による寄稿文を掲載した。

一橋大学教授山内弘隆氏、中央大学教授安念潤司氏による寄稿である。

9月28日付メルマガ記事

「東電法的整理否定の論拠を何ひとつ示せぬ日経新聞」

http://foomii.com/00050

に記述したように、日経新聞がこの特集記事を掲載したのは、東電の法的整理を避けるためである。


東電を法的整理させる必要があると考える専門家が多数である。

日経新聞が公正なスタンスで問題を論じるなら、賛否両論を掲載するはずである。

ところが、法的整理に反対する論者だけを登場させて、「東電をどうすべきか」を考察している。

堕落した日本経済新聞の現状を如実に示している。


しかし、日経新聞が経済教室欄に掲載した二つの主張は、いずれも説得力がまったくない。

山内弘隆氏は、東電を法的整理することによって経営者と株主の責任が明確になり、東電のバランスシートの改善を通じて企業再建が容易になることを認めている。

また、損害賠償についても、更生法が適用され、支援機構による資金提供が続けば、賠償等の作業が中断されることもないことを認めている。

その一方で、山内氏は東電の法的整理を行うべきでない正当な理由を示さない。

山内氏は社債市場が混乱すると指摘するが、社債市場は債務不履行を可能性として否定していない。状況によっては債務不履行も発生する。

市場参加者はそれらのリスクが存在することを踏まえている。

企業が破綻する状況に追い込まれれば、社債の一部が債務不履行になることはあり得るが、そのときに市場が混乱するから債務不履行にはしないという理屈は成り立ちようがない。

およそ資本市場の本質を理解していない妄言と言わざるを得ない。

安念氏は、原賠法が定める事業者の損害賠償責任について、「異常に巨大な天災地変による場合はこの限りにあらず」と定めていることを指摘し、福島原発事故の原因になった地震、津波がこれに該当する可能性を指摘する。

また、「異常に巨大な天災地変」の定義についての、「関東大震災の3倍ほどの規模」、「人類がかつて経験したことがないような天災地変」などの例示について、

「茶飲み話の類」

だと一蹴する。

しかし、「人類がかつて経験したことがないような天災地変」などの定義は、原賠法の損害賠償責任免責の基準に関して国会論議が行われた際の政府答弁等でしめされたものであり、これを「茶飲み話の類」と評価するのは間違っている。

「茶飲み話の類」というのは、安念氏の主張のように精緻さを欠いた論議に対する批評表現である。


原賠法は原子力事故を引き起こした場合、事故を発生させた事業者が損害賠償責任を負うことを定めている。

例外として、「社会動乱による場合」と「異常に巨大な天災地変による場合」を例示している。

しかし、福島原発事故の原因となったと見られる地震、津波は、過去に発生したことのある規模のものであり、異常に巨大な天災地変にはあたらない。

とりわけ重大であるのは、独立行政法人産業技術総合研究所が過去の地震・津波を専門的な見地から調査、研究し、その結果として、福島の津波対策が不十分であると再三警告してきた事実が存在することだ。

東電と国は、産総研の警告を無視して、津波対策を怠ってきたのである。

それだけではない。

国会でも、地震発生時の原発の電源喪失のリスクが的確に指摘されてきたのである。

共産党衆議院議員の吉井英勝氏は、2006年12月に、質問主意書を内閣に送付し、内閣がこれに対して答弁しているのだ。

吉井議員が質問主意書を送付した相手が安倍晋三氏である。

当時の内閣総理大臣であった安倍晋三氏が、この質問主意書に答弁を示した。

内閣総理大臣安倍晋三の名で、

「衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書」

と題する答弁書が送付された。

http://goo.gl/aRIIa

ここに、重大な事実が記録されている。


質問と答弁を合わせて掲載させていただく。

まずは、吉井氏の質問主意書を紹介する。

「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」

政府は、巨大地震に伴って発生する津波被害の中で、引き波による海水水位の低下で原子炉の冷却水も、停止時の核燃料棒の崩壊熱を除去する機器冷却系も取水できなくなる原発が存在することを認めた。

巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい。

さらに新規の原発で始められようとしている核燃料棒が短時間なら膜沸騰に包まれて冷却が不十分な状態が生じる原発でも設置許可しようとする動きが見られる。

また安全基準を満たしているかどうかの判断に関わる測定データの相次ぐ偽造や虚偽報告に日本の原発の信頼性が損なわれている。

原発が本来的にもっている危険から住民の安全を守るためには、こうしたことの解明が必要である。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 消費税増税決断の裏話を得意げに話す野田前首相の救い難さ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/10/06/
2013年10月06日

 きょう10月6日の読売新聞は野田前首相に対するインタビュー記事をあたかもスクープであるかのごとく大きく報道している。しかしそれは国民を愚弄する噴飯ものの記事である。

 そこで野田首相は消費税増税を決断した時の裏話を語っている。

 しかもあたかも大英断をしたかのように得意げに語っているのだ。

 いわく、首相の座より消費税のほうが重要だと思った。いわく 年内解散は決めていた。

 いわく財務副大臣、財務大臣として財政に関わってきた以上総理になれば消費税増税をすると決めていた。

 挙げくの果てに尖閣国有問題や小沢批判まで言及して自己正当化している。

 あまりにも厚顔だ。

行き場のない野田前首相をおだて挙げて利用した読売新聞の思惑は明らかだ。

 野田前首相にそう語らせて、だから民主党は安倍自民党政権のやろうとしていることに反対できない、反対する批判する資格はないと国民の前で認めさせようとしてるのだ。

 確かに野田前首相の語っていることは自民党政権の手下役と同じである。

 こんな政治家が政権交代した日本の首相だったのだ。

 こんな政治家が今でも大きな顔をして政治を語るようでは民主党はお終いだ。

 読売新聞の意図もまたそこにある。

 それにまんまと協力したのが民主党の野田前首相というわけだ。

 救い難い民主党であり救い難い野田佳彦という政治家である(了)


         ◇

「首相の座より消費税」…野田前首相が語る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131006-OYT1T00214.htm

 消費税率が来年4月から8%に引き上げられることが決まったが、民主党の野田佳彦前首相は読売新聞のインタビューに応じ、消費増税を決定した民主、自民、公明3党の3党合意の内幕や「近いうち」解散の真相などを明らかにした。


 野田氏は消費増税について「消費税をとるか、総理大臣をとるか。党をとるか、消費税をとるかも含めて、政治生命をかけるというのは(失敗したら)議員を辞めるということだった」として、実現できなければ議員辞職する考えだったと述べた。

 消費増税関連法案成立で合意した昨年8月の民自公3党首会談では、谷垣禎一自民党総裁から衆院解散時期を明示してほしいと言われ、「抽象的な表現で最大限、明示的にして、『近い将来』でも『近いうち』でもどちらでもいい」と提案。谷垣氏が「『近いうち』がいい」と答えたので、「近いうちに国民に信を問う」という表現で合意した経緯を明かした。

(2013年10月6日09時23分 読売新聞)



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 今度はブラック企業を守るための改革に着手する安倍政権 (simatyan2のブログ) 
今度はブラック企業を守るための改革に着手する安倍政権
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11629200195.html
2013-10-06 09:31:49NEW ! simatyan2のブログ


東京オリンピックのため汚染水問題で大嘘を付き、増税のために演技をした
安倍総理が、今度はブラック企業を守る政策を提案しています。

国民には増税負担を強いる反面、法人税は下げるという酷さは誰もが知る事
になりましたが、さらにブラック企業までも推進するというものです。

4日、政府の規制改革会議は、労働者派遣制度で派遣会社がマージンを開示
する義務をなくすよう厚生労働省に提案しました。

http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000012986_640.jpg

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0303T_T01C13A0PP8000/
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131004/t10015046571000.html

これは簡単に言うと、派遣企業がマージンを開始するとピンハネ率がすぐ
わかってしまうので、開示を撤廃しピンハネ率をわからなくするというもの
なんですね。

つまりピンハネ率が多いとブラック企業だとすぐわかりますが、ピンハネ率
がわからないとブラックなのかどうかさえわからなくなるのです。

今、原発作業員の派遣会社によるピンハネが問題となっていますが、それも
解らなくなってしまうんです。

派遣企業の規制緩和で格差社会を増大させた小泉政権の悪夢が、安倍政権
により再び蘇ろうとしています。

下の表のように平成12年までは、派遣業売上、企業配当、従業員給与共に
プラスだったものが、小泉政権誕生の平成13年から従業員給与が急激に
マイナスに転じています。

.       派遣業売上    企業配当    従業員給与

平成12年度    +2112億     +6110億     +6000.4億
平成13年度    +4857億     -2750億    -7兆4584億
平成14年度    +7867億    +2兆2888億   -9兆9090億
平成15年度    +9009億    +3兆 129億   -12兆7125億
平成16年度  +1兆4010億   +4兆3643億    -6兆3276億
平成17年度  +2兆5746億   +8兆3080億      +1805億
平成18年度  +3兆9584億   +11兆9968億   +3兆1406億
平成19年度  +5兆  40億   +9兆8184億  -20兆7593億

 合 計 +15兆3225億   +40兆6755億   -53兆2457億


上の表で平成13年から18年までが小泉内閣です。

19年は第1次安倍内閣で小泉内閣を継承しています。

平成12年度2000億円代だった派遣業売上が15兆にまで膨らんで、
プラス6000億だった従業員給与が、なんとマイナス53兆円という
減少を示しています。

悪政を強いた民主政権ですら労働者待遇の改善のため派遣禁止にした
のに、安倍政権により再び復活するわけです。

年越し派遣村はまだ記憶に新しいですし、その後の生活保護増加の
原因にもなったというのに・・・。

さすがブラック企業ワタミを公認する安倍政権です。

これからブラック企業が猛威を振るうことは間違いなしですね。

そういえば派遣業最大手パソナの会長は竹中平蔵で、その竹中平蔵が
安倍晋三のブレーンでもあったわけですから、当然といえば当然の成り行き
なんですよね。

しかし不思議なのは貧困層を増やす政権を貧困層が支持してるという点、
なぜなんでしょうかね?

やはり電通以下、大マスコミ、チーム世耕の洗脳の賜物でしょうか。

ネットも最近ヤフーやグーグルの動きが変ですね。

このブログの記事でも、安倍総理、森元総理、小泉元総理などの批判記事
はアクセスが多いにも関わらず、ヤフーやグーグルの検索で表示されない
場合が多くなっています。

MSNなどではきちんと表示されるので、何か目に見えない言論弾圧が
始まっているようです。

「美しい国」どころか「国民殺し」もいいとこです。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 10月6日 9月8日6紙一斉報道は、"9月14日の小沢起訴議決は架空"と言っているようなものだ! (一市民が斬る!!) 
10月6日 9月8日6紙一斉報道は、"9月14日の小沢起訴議決は架空"と言っているようなものだ!
http://civilopinions.main.jp/2013/10/106986914.html
2013年10月 6日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 <主要6紙の2010年9月8日一斉報道は「小沢検審の謎」を解く貴重な鍵>

 何度も掲載しているがまた掲載する。
 9月8日6紙一斉報道.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/9%E6%9C%888%E6%97%A56%E7%B4%99%E4%B8%80%E6%96%89%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf

 記事の内容を要約すると、「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」となる。
 ところが、検審関係者は上記のリークをしながら、「(リークの6日後の)9月14日に議決した」と10月4日に発表した。

 この9月8日リークと議決発表は矛盾する。
 一方が嘘か、両方が嘘といえる。


 <9月8日リークと議決発表は両方とも架空の話>

 このリークを読む限り、検審関係者は9月8日時点では「9月14日頃の議決」は考えていなかったといえる。9月14日頃議決される審査状況にあったなら「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」などと言わない。6日後には嘘がばれるからだ。
 「9月14日頃の議決は考えていなかった」のに、「9月14日に議決した」と発表したということは「9月14日議決」は架空、即ち嘘だったということだ。

 それでは、「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」は嘘か真か。
 「9月14日の議決」が架空ということは、議決の実態がなかったということだ。ということは、「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」も架空の話だ。

 つまり、両方架空の話、即ち嘘ということだ。

 
 <何故このような嘘を吐いたのかを、一市民Tはこう推測する>

 最高裁は、小沢氏を確実に刑事被告人にするため架空議決することを決めていた。その架空議決日を10月末と予定していたため、審査が行われていると見せかけようと、9月8日この作り話をリークした。
 ところが、9月8日直後に、小沢氏が代表選に勝つかもしれないとの情報が最高裁に入った。このため、最高裁は架空議決日を代表選投票前に変更した。こうしておけば、もし小沢氏が代表となっても、「刑事被告人を総理にするのか」と攻め、総理にさせないようにできると踏んだのだ。
 ただ、9月14日に発表すると9月8日のリークがあるので怪しまれると判断し、10月4日に発表した。


 <9月8日のリークは重要な意味を持つ>

 世の中には「9月8日のリークが重要な鍵だ」と気づかない人がいる。
 敢えてそれに気づかないふりをする人もいる。

「9月14日も審査員がいてその審査員が起訴議決した」と言っている人たちだ。

 彼らは
 「誘導するための工作員(なりすまし審査員と呼んでいる)を審査会議に潜り込ませた。」「検察が提出した捏造報告書を使って審査員を誘導した。」などと主張する。

 彼らに、9月8日リークと9月14日の矛盾はどう説明するのか?と訊いても、返事がない。

 どうして、9月14日に議決したと言えるのかと訊くと、「審査員日当旅費請求書」があるからと答える。本物の「9月14日審査員日当旅費請求書」が存在するとは考えられないと、一市民Tは思うのだが。

 繰り返すが、9月8日のリークは、「9月14日の議決は"架空"だった」と証言しているようなものだ。

 9月8日のリークと架空議決日を9月14日に変更したことが最高裁の致命傷になるはずだが、そのことに気づかない人が多い。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 中3の公民の授業で10時間以上かけて教eす。必修です。
中3の公民の授業で、15時間くらい使ってきちんと教えます。教科書には資料として憲法前文と全章が載っています。
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/645.html
記事 [政治・選挙・NHK154] もう結果は明らかです? さてはてメモ帳
ニューヨーク証券取引所 安倍内閣総理大臣スピーチ 平成25年9月25日
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0925nyspeech.html



・・・そして、日本は、原発の安全技術で、これからも世界に貢献していきます。


放棄することはありません。福島の事故を乗り越えて、世界最高水準の安全性で、世界に貢献していく責務があると考えます。




・・・ 規制改革こそが、すべての突破口になると考えています。


 「本当に改革ができるのか?」と懐疑的な方もいるかもしれません。たしかに、日本は、この数年間「決められない政治」の代表でありました。
 しかし、この7月、日本国民は大きな選択をしました。


「決められない政治」を生み出してきた、衆議院・参議院間の「ねじれ」を解消する選択です。私が率いる連立与党が、衆参両院で多数を取りました。政権与党のリーダーとして、私は、必ずや、言ったことは実行していきます。

・・・もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。
 世界の成長センターであるアジア・太平洋。その中にあって、日本とアメリカは、自由、基本的人権、法の支配といった価値観を共有し、



共に経済発展してきました。その両国が、TPPをつくるのは、歴史の必然です。


 年内の交渉妥結に向けて、日米でリードしていかなければなりません。

・・・ そして、「人口の半分の男だけに頼ったせいで」閉塞感に直面している日本を、私は、大きく転換してまいります。



・・・ 日本に帰ったら、直ちに、成長戦略の次なる矢を放ちます。投資を喚起するため、大胆な減税を断行します。

・・・ 49年前の東京オリンピックは、日本に高度成長時代をもたらしました。日本は、再び、7年後に向けて、大いなる高揚感の中にあります。あたかもそれは、ヤンキースタジアムにメタリカの「Enter Sandman」が鳴り響くがごとくです。もう結果は明らかです。



 偉大なるクローザー、リベラ投手の長年の活躍に最大の敬意を表しつつ、私のスピーチをおわりたいと思います。





関連・参考

消費税増税発表&1日から食品など値上げ&福島のお米&その他
http://blogs.yahoo.co.jp/ontibt_des/64687998.html

消費税率引き上げ 首相会見
http://www3.nhk.or.jp/news/1001zouzei/



安倍首相のニューヨーク証券取引所でのスピーチは、CSISの“もうあきらめろ”というメッセージで終わっている!?
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/10/post-68fd.html

規制改革会議、派遣制度巡り意見 日雇い規制など見直しを 2013/10/4 17:20
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL040TH_U3A001C1000000/

政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は4日、労働者派遣制度の見直しを巡る意見をまとめた。原則として禁止されている契約期間30日以内の日雇い派遣について、例外を含む抜本的な見直しを求めるほか派遣会社に対する「マージン率」の開示義務廃止を求めることで一致した。・・・



ヘッジファンド 税率不十分“日本売り”継続 10月2日 10時23分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131002/k10014965791000.html

日本が消費税率の引き上げを決めたことについて、日本国債の下落などを見込んで投資を行っているロンドンのヘッジファンドは、財政を再建するには8%の税率では不十分だと指摘し、今後も「日本売り」を続ける考えを示しました。

ロンドンに拠点を置き、150億円の資金を運用するヘッジファンド「オードリー・キャピタル・アドバイザーズ」は、日本国債の下落などを見込んで、おととし、日本国債や日本の円を売り、値下がりしたところを買い戻して利益を得る「日本売りファンド」を設立しました。

このファンドの運用責任者、クリス・リグ氏は、日本が来年4月から消費税率を8%に引き上げることを決めたことについて、「これはスタートにすぎない。日本政府は債務の増加を止めるため、税率を20%まで引き上げなければならないだろう」と述べ、財政を再建するには8%の税率では不十分だと指摘しました。


そして、リグ氏は「日本はデフレから脱却できなければ財政を維持することができなくなる」と述べ、日本のデフレ脱却に向けた動きを注視しながら、今後も日本国債の下落を見込んで「日本売り」を続ける考えを示しました。


++
日本つぶしにご熱心なことで


もう結果は明らかです? さてはてメモ帳
http://satehate.exblog.jp/20806197/



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 霞が関行政官僚、失敗を嘘の上塗りで糊塗、 “企業粉飾決算を公認”10月から規則施行 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/35545fd3f9a4fbf001a44ddf14965ac4
2013年10月06日


 今回の一連の福島原発事故収束の一部始終を見ていると、東京電力だけの能力では、放射能漏れを充分にコントロール出来ないのは、安倍晋三がなんと言おうと不可能なのは自明だろう。オリンピックが開催される2020年まで、東電がフクイチの放射能を抑え込む可能性はゼロに近い。それよりも、11月から始まる予定の4号機、使用済み核燃料の取り出し作業すらも、ヒヤヒヤどきどきの作業になるだろう。


 安倍晋三が「フクイチの放射能の封じ込めは、コントロール下にある」と云う表現が、どれ程馬鹿げた話かは、ここで敢えて言わなくても良いだろう、あまりの嘘なのだから(笑)。その後、重装備で汚染水漏れ現場を視察した安倍は、「5号機、6号機も廃炉にせよ!」と唐突に東電広瀬社長に命じたが、少々違和感を憶えたが、以下のビデオニュース・ドットコムの内容説明を読んで、なるほどと気づいた。つまり、私企業の経営的決断を、如何に天下の馬鹿総理でも、そんな命じ方は資本主義に反するだろうと思っていたが、電力会社には、「粉飾決算」のお墨付きを与えることが決まっていたからなのだと、呆れながら納得した。


 今回のフクイチ事故で、本来取るべき“東電の破綻処理”と云う本筋から、処理方法を捻じ曲げた為に、経産省が打ちだした嘘の上塗り省令と云うことだ。憲法の精神からいっても、法の正義から見ても、価値のない資産を資産計上することを国家が許すわけだから、本質論からして間違いである。省令(電気事業会計規則)の変更等は、立法府は関与は出来ないシステムになっているので、経産省官僚の思うが儘に、規則を変えることが出来るのだ。行政官僚の裁量行政の怖ろしいところである。勿論、東電の破綻処理をした場合は、株主・債権者も、その範囲において責任を取らされるわけだったが、此処では財務省のメガバンク擁護の裁量行政が幅を効かせたわけである。


 小沢・鳩山民主党ラインが潰された原因も、元を辿れば、この裁量行政の好ましからざる裁量によってなされた。あの時は、法務省と検察官僚(日本の検察は行政)によって始められたのである。それに、単にリーガル・コネクション機能が働き、最高裁事務総局も検察審査会を通じて、加担したと云うことだ。結局、役人の権益や、業界団体の利権の為に、国民の意志は、笑ってしまうほど容易く葬られたわけである。安倍晋三や麻生のファシズム度に呆れている内に、霞が関官僚は、着々と利権の拡大まで狙っているのだから、どうにも始末に負えない。消費増税の不承不承の選択も、正体見たり財務利権と云うお粗末な内容かもしれない。


 現時点では、いずれの日にか、粉飾を公認された廃炉費用の減価償却分は電力会社の経費となり、電力料金に反映される。つまり、電気料金に上乗せされると云うことだ。総括原価方式が前提である限り、この粉飾決算容認省令は、消費税同様に、国民負担だけは、前向きに対処すると云う、裁量行政の典型なのだろう。この調子で行くと、仮に最終処分場が決定された暁には、その自治体及び周辺地域に対する補償費から、処分場の維持管理(10万年)の費用も、総括原価に組み入れられる危険さえある。月額の電気量が一般家庭で5万、10万が当たり前になるかもしれない。これでも「原発は安い」と強弁するとしたら、キチガイだろう(笑)。


≪ 電気事業会計の改正は粉飾以外の何物でもない
ニュース・コメンタリー (2013年10月05日)


 経済産業省は10月1日、電力会社が原子力発電所を廃炉にする際の会計処理を容易にし、その負担を電気料金に上乗せすることを可能にする新たな電気事業会計規則を施行した。これは事実上の粉飾決算を合法化する措置以外の何物でもない。

 原発の減価償却期間は40年に規定されている。そのため稼働から40年を経過していない原発を廃炉にすると、まだ価値の残っている原発を廃棄することになり、その段階で多額の特別損失が発生する。


 1日に施行された会計制度では、この損失を向こう10年間に分割して費用として計上できるように変更した。そのため、電力会社は原発を廃炉にして多額の特別損失が出ても、一気に債務超過に陥る心配がなくなる上に、費用として計上した損失分は、電気料金に上乗せする形で回収することが可能となった。


 これは明らかに福島原発を抱える東京電力の救済を目的にした措置である。原発の経済問題に詳しい立命館大学の大島堅一教授は、「これは粉飾決算以外の何物でもない」と指摘する。


 「本来は価値がないものを価値があるかのように処理することは粉飾以外の何物でもない。廃炉になる原因が事故であってもこの制度が適用されるので、東電の福島第一にもこれが適用されることになる。」


 そもそも今回の措置は、本来は既に破綻している東京電力を、銀行融資や電力債の焦げ付きを避けたい財務省や経産省の思惑で、無理矢理存続させるスキームを作ったことに端を発する。事故の処理費用は国が設置した基金からの「融資」で外見上取り繕うことができても、会計処理まではごまかせなかった。そこで本来は粉飾になる行為を粉飾にはしないような形で会計処理のルールを変更し、何とか中央突破を図ろうとしているのだ。


 いつまでこのような弥縫策を続けるのか。電気料金であろうが税金であろうが、いずれにしても最終的に国民負担となる決定を、国会の審議も経ずに経産省の省令一つで決めることが許されるのか。はたまた、粉飾を合法化するルール変更が許されるのか。電力会社を取り巻くモラル崩壊状況について、ジャーナリスト の神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
 ≫(ビデオニュース・ドットコム)


電気事業会計の改正は粉飾以外の何物でもない



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 中国肝入りの(抗日連合会)とは◇ 米国舞台に「反日」扇動 旧日本軍=大虐殺を「事実化」 1/2
【新帝国時代第6部(1)1】
米国舞台に「反日」扇動 旧日本軍=大虐殺を「事実化」
2013.10.6 10:57 (1/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n1.htm

「歴史認識」をめぐり、日本をおとしめようとする動きが収まらない。今月上旬にインドネシア・バリ島で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の場でも、中国や韓国は歴史問題を理由に日本との首脳会談を拒否した。日本が事なかれで対処してきた間に、中韓両国内だけでなく、国際世論に影響を与える米国を舞台に誤った歴史認識の“事実化”が進んでいる。

    ◇

 雲一つない秋空が広がった9月14日午後、米カリフォルニア州サンフランシスコ郊外のソノマ州立大のキャンパス内にある湖のほとりで「太平洋戦争追悼碑」の除幕式が開かれた。石碑には英語と中国語で「太平洋戦争の犠牲者を追悼して」と刻まれていた。

 「太平洋戦争とは『忘れられたアジアのホロコースト(大量虐殺)』なのです。約3500万人という犠牲者数は、現在の米国で人口の多い約25都市をあわせても及びません」

 100人を超す出席者の前でこう訴えたのは同大教授のジーン・チャン。戦時中に中国・広東で幼少期を過ごしたというチャンの専門は数学だが、大学の社会人教育授業で、日本兵に銃口を突きつけられたという自分の体験を交えながら日中戦争について教えている。

2013.10.6 10:57 (2/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n2.htm

全米主要都市にはユダヤ人大量虐殺に関する博物館があり、米国民がホロコーストを学ぶ機会も多い。チャンがまったく性質の異なるホロコーストと旧日本軍による行為を結びつけたのは、日本がナチス・ドイツと同様に「犯罪国家である」と印象付けるねらいがあるとみられる。続いて演説したチャンの夫のピーター・スタネクも「われわれの目的は日本軍の歴史について理解を深めることだ。平和はいま存在しない」と語気を強めた。

「日本食は口にしない」(チャン)というスタネクは、米国において反日キャンペーンを展開する「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」の会長を務める。1994年に設立された抗日連合会で初の非中国系会長である。同州に本部を置く抗日連合会は南京(虐殺)、捕虜虐待、731部隊、慰安婦などについて「日本に謝罪させ、賠償させる」ことを主目的としている。

 戦犯裁判や対日講和条約での日本の責任受け入れを一切認めない点で明白な反日組織である。2007年に米下院で慰安婦決議を実現させるなど、全米でみられる反日運動の主導的役割を担う存在といえる。

   × × ×

式典を取材していた記者を至近距離からカメラで撮影していた男性がいた。抗日連合会副会長のイグナシアス・ディンだった。「産経新聞に文句をいうのではなく、話をしたかった」と取材に応じたディンは「中国政府のためにやっているって? そんなことありえない」と大声で笑った。もともと中国の民主化運動を支援していたとし、「共産主義は大嫌いだ」と強調した。

2013.10.6 10:57 (3/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n3.htm

だが、「中・韓『反日ロビー』の実像」(PHP研究所)を執筆した産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久は、「抗日連合会は中国当局と一体になっており、中国の意向を受けて活動しているのは間違いない」と語る。抗日連合会は02年1月に上海の華東政法学院(大学)で「第二次大戦賠償問題に関する国際法会議」を開いたが、古森は「当局の協力なしにこのような会議を開けるはずがない」と指摘する。

 この日の式典には、在サンフランシスコ中国総領事館副領事の宋如安も出席した。「第二次大戦後の秩序は維持されなければならない。それを覆そうとするいかなる試みにも反対する」あいさつした宋は出席者から拍手を浴びた。約40分続いた式典は中国で抗日歌曲として代表的な「松花江上」の合唱で幕を閉じた。

   × × ×

 除幕式では、27枚の石板もお披露目された。「南京で虐殺された30万人の犠牲者を追悼する」「日本よ、旧日本軍にレイプ、殺害された人々に謝罪を」などと刻まれている。近くにあるのは、ナチス・ドイツに殺害されたユダヤ人少女「アンネ・フランクの木」と呼ばれるマロニエの苗木。その前にはホロコーストを象徴する線路が敷かれている。枕木の代わりに並べられた石板にはホロコーストのほかアメリカ先住民やカンボジア人などの虐殺が刻まれている。1枚250ドルの石板を購入した人たちがメッセージを読み上げる度に、鐘の音がチーンと鳴り響いた。

2013.10.6 10:57 (4/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n4.htm

ディンによると、抗日連合会の組織化にあたってモデルにしたのが「世界ユダヤ人会議」だ。同会議は「ホロコーストの記憶が忘れ去られないよう努力し犠牲者らのために正義を求める」活動をしている。抗日連合会は同会議を手本に、北米や欧州、アジアなど約50の支部を持ち国際的な活動を展開している。

ディンは「9月18日を忘れるな」とのロゴの入った黄色いポロシャツを着ていた。9月18日は満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件が起きた日だ。

中国国民党指導者の孫として43年に中国・重慶で生まれたディンは台湾の大学を卒業後、米国に渡りIBM社やヒューレット・パッカード社で働いた。89年の天安門事件後、民主化支援を始めた。日本の戦争責任に目を向けるようになったのは、91年にカリフォルニア州サンフランシスコ近郊で開いた会合で、中国系の高齢者から「封印した記憶を呼び覚ましたあなたの責務は重い」と言われたからだという。抗日連合会の発足にあたり、ディンらは94年12月、同州クパチーノで国際会議を開催した。初日の会合後、ディンのもとにポニーテールの見知らぬ女性が現れた。26歳のアイリス・チャンだった。

「『南京大虐殺』の話は聞いていたが写真をみたことはなかった。本を書きたいので資料を貸してほしい」。こう持ちかけたチャンを当初いぶかったディンだが、その夜、ほかの仲間とチャンを囲んで作家としての英語力や意思を確認。その場で「アイリスに翌日発表する運動方針を書いてもらった」という。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 中国肝入りの(抗日連合会)とは◇ 米国舞台に「反日」扇動 旧日本軍=大虐殺を「事実化」 2/2
中国肝入りの米国内反日工作の総本山:世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)とは 2/2
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/tyugoku-hanniti-kounitirengoukai2.htm

2013.10.6 10:57 (5/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n5.htm

チャンとディンがつながったことは「日本の戦争責任を求める動きにとって分岐点になった」と、米国人ジャーナリストは振り返る。97年に出版された「ザ・レイプ・オブ・南京」はベストセラーとなり、米国民への「旧日本軍の残虐さ」を刷り込むことに成功。多くの聴衆が足を運んだチャンの講演には、ディンらが本を販売するブースを出すなど、チャンと抗日連合会は一体となって動いた。民間の立場から中国の反日謀略を研究している評論家の江崎道朗は指摘する。

 「無名のジャーナリストであったチャンを『人民日報』の記者が支援。南京大虐殺記念館も協力した。共産党中央宣伝部の許可なく、このようなことはできない。米国でベストセラーになった背景にはこうした情報戦術があった」

   × × ×

抗日連合会が日本の戦争責任追及という目的達成のため全面的に支援した議員がいる。2007年の米下院での慰安婦決議を提案した同州選出の日系3世マイク・ホンダだ。慰安婦を「性的奴隷」と断じた決議が可決された後の記者会見で、ホンダはこう切り出した。

2013.10.6 10:57 (6/6ページ)[日中関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/kor13100611030000-n6.htm

「まず抗日連合会に感謝したい」

 抗日連合会のメンバーが決議採択に向け、決議の共同提案者集めなど裏方として奔走したからだった。

 もっとも、ディンにとってはホンダも駒の一つにすぎないようだ。ホンダがソノマ州立大での式典を欠席したことについて「マイクに『10%の票を失った』と言ってやったよ」と話す。すでにホンダのライバルとも連携を始めている。

 2月15日付の地元紙サンノゼ・マーキュリー・ニュースに、尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題で、「中国の領有権に配慮を示すべきだ」とする寄稿が掲載された。ディンとともに寄稿者に名前を連ねたのがロー・カンナ。インド系のカンナは元商務省次官補代理で、来年の下院選でホンダの再選を脅かす候補として注目を集めている。

 ディンらの反日運動は中国政府の意向を反映するかのように、尖閣問題にも広がりつつある。(敬称略)

http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 葛西JR東海会長がNHK次期会長になる暗黒の日本  天木直人 
NHK次期会長になる暗黒の日本
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64204316.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/10/06)★ :本音言いまっせー!


 最近やたらに葛西敬之JR東海会長の言論が目立つようになった。

 たとえばきょう10月6日の読売新聞「地球を読む」で、秘密保護法
案を全面的に支持する言論を展開している。

 この秘密保護法案への支持に限らず、原発推進といい、憲法9条廃止
といい、対米従属といい、中国嫌いといい、葛西敬之と言う人物は安倍
自民党政権の悪と危険性のすべて体現しているような人物だ。

 東大法学部の学生だったころ、官僚でトップになる自信はないが国鉄
だったらなれるとうそぶいて国鉄を就職先に選んだという現実主義者で
ある。

 三浦朱門らとともに劣等者をはじめから切り捨てるエリート教育主義
者である。

 鉄道屋を目指したのだから安全で安価な国民の足の提供に専念してい
ればいいものを、トヨタと組んで東京ー名古屋間のリニア新幹線を手が
けた張本人だ。

 その葛西氏がここにきてやたらに政治的な発言を繰り返すようになっ
た。

 そう思っていたら発売中の選択10月号に驚くべき記事を見つけた。

 「官邸が目論むNHK支配」と題するその記事は、安倍首相が葛西J
R東海会長を次期NHK総裁にすることで決まりだというのだ。

 なるほどすべてに合点が行く。

 しかしこの人事はあらゆる安倍人事の中でも最悪の人事だ。

 日銀総裁や内閣法制局長官などへの人事介入とは次元の異なる深刻な
人事介入だ。

 NHKはこの国のメディアの頂点に立つ国営放送局である。

 そのNHKが安倍―葛西体制に牛耳られるのである。

 こんな人事を許せば日本は暗黒の世の中になる。

 これだけは許してはならない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK154] Re: 中国肝入りの(抗日連合会)とは◇ 米国舞台に「反日」扇動 旧日本軍=大虐殺を「事実化」 1/2
記事中の1次リンクのURLを忘れたので追加します。
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/tyugoku-hanniti-kounitirengoukai1.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/651.html
記事 [政治・選挙・NHK154] JR東海について  山口二郎
JR東海の横暴について、『FACTA』に続いて、『選択』10月でも詳しく報じられている。同誌の編集後記を引用したい。
http://www.sentaku.co.jp/category/politics/post-3044.php

「NHKの会長人事は、JR東海の人事の一環だ」。葛西敬之会長は番記者を前にそう放言して憚らないという。国士気取りの老害経営者が、公共放送のトップ人事に介入するなど、言語道断。なのに、この暴言が新聞・テレビで報道されないのはなぜか。JR東海は大広告主だから。キヨスクでの販売を止められるのが怖いから。安倍―葛西「右傾コンビ」のご機嫌を損ねるのは得策ではないから――。要は、記者の保身とマスコミのご都合主義。報道の自由の自主的放棄だ。

全く同感。頂門の一針ともいうべき文章である。認知症老人の轢死事故にともなう遺族への損害賠償訴訟に関する報道にしても、日経が報じただけで、他は事件としては無視していた。最近ようやく朝日が、生活面で介護の問題として追いかけ、天声人語で言及されただけである。

『選択』によれば、葛西会長はNHKのニュースを朝日と同じと批判しているそうだが、この人の頭はどうなっているのだろう。NHKニュースはすでに十分政府広報ではないか。葛西が気に入る報道を実現すれば、NHKは中国や北朝鮮の国営テレビ同様になる。安倍、葛西の両氏は、実はああいう全体主義国家の国営メディアが好きなのだろう。それで、自由だの民主主義だの価値観の共有だの、御託を並べるなと言いたい。

NHK会長人事は、日本の言論の自由や民主主義の行方を左右する重大事となる。会長を決める経営委員会メンバーの人事について、しっかり監視しなければならない。


http://www.yamaguchijiro.com/
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 駐留米軍は日本を守っているのか、それとも米国の権益を守っているのか。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3201727/
2013/10/06 14:53

 日本国憲法により日本は軍事力を保持しないことになっている。だが、どんな人にも防御する権利はあることから、日本にも防衛する権利はある、との建前から防衛力は整えているが軍事力は保持していないということになっている。

 世界のベストテンに入っている日本の軍事的装備が軍事力でないというのは世界で通用しない話だ。だから憲法9条を改正しようというのは筋が通っている。成長して小さくなった服をいつまでも窮屈な思いで着ている方が不健全だ。

 9条は改正すべきだ。日本は日本国民が守るべきだと書き、そのための軍事力は保持すべき、と明記すべきだ。もちろん日米安保条約は堅持すべきだが、少なくとも首都圏からあらゆる外国軍は撤退させるべきだ。なぜなら、この国は独立国家だからだ。

 この瞬間にでも米軍により首都機能・政府と金融と天皇を制圧下における外国軍が首都圏の基地に展開しているのは異常事態だ。たとえ友好国の軍隊であれ、外国軍に首都が制圧される状況にあるのは独立国としてあり得ない異常事態だと認識すべきだ。

 海外派兵を云々する前に、まず首都圏の米軍基地のすべてを撤退して頂いて、自衛隊がその後に入って首都圏防衛の任に当たるべきだ。そのために自衛隊の増強が必要なのは当然だ。それこそ防衛のための自衛隊の増強だから、国民のすべてに異論はないはずだ。

 福一原発事故の際、首都圏の外国人はどのような行動を取ったかゆめゆめ忘れてはいないだろう。彼らは直ちに日本から撤退すべく本国からの指令に基づいて行動した。彼らが守っているのは日本と日本国民ではない。彼らの権益を守っているに過ぎないのだ。だから日本と心中する気など微塵もない。

 反日報道機関は日本がどうなろうと知ったことではないから独立国家として情けない状況の日本の首都圏防衛に関してこれまで一行たりとも触れて来なかった。それは共産党も同じだ。

 ボクサーがガードする場合は頭部を中心にガードする。国家でも同じで首都圏は自国軍が防衛するのが世界の常識だ。天皇に関してはかつては近衛兵が特別に警護していた。それも世界の常識だ。この国の防衛議論は非常識の塊というしかない。

 海外派兵だとか集団的自衛権だとか議論する前に、首都圏の防衛を外国軍に握られている現状こそ問題にすべきだ。そうした当たり前の議論をせずして、飛び跳ねた空理空論を議論するのはナンセンスだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 小泉元総理 反原発の裏側 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
               元公安調査庁第三部長 ― 菅沼光弘さん


小泉元総理 反原発の裏側
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7349767.html
2013年10月06日16:04 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


石油利権と反原発シンジケート

反原発運動を操るもの

2011年3月11日の大震災による福島第一原発メルトダウン事故をきっかけに、国内では全国規模の反原発運動の機運が再燃している。彼らの脱原発デモを見ると、各種労働組合、日教組、日本共産党に混じって、今ではなつかしい全学連、全共闘、さらには三里塚と書かれた幟旗がひらめいていて、さながら団塊学生運動世代の同窓会といった感があった。

むろん、純粋な危機意識から参加した人が大半であったろうが、デモを主導した者のお里が知れるというものである。とはいえ、それだけをもって脱原発運動のうさん臭さを云々するのでは肩透かしというものだろう。もう少し突っ込んだ話をしてみたいと思う。現在、国際的な反原発運動の中核を担っているのが、オランダはアムステルダムに本部を置く環境保護団体グリーンピース・インターナショナルである。

そのグリーンピースの創立メンバーで長きにわたって会長を務め1986年に脱退、現在は原発推進派に転向しているパトリック・ムーア博士の告発によれば、グリーンピースの資金源の80パーセントはロックフェラーを中心とした50もの財団からによるものだという。

ロックフェラー財団といえば、世界の石油産業を牛耳る「石油王」としてその名を知らぬ者はいない。何をいいたいのかといえば、今後もし、世界中にある火力発電所のすべてが原子力発電に取って代わられたら困るのは誰かということだ。ついでにいえば、ロックフェラーは巨大な石炭利益も握っているのである。

また、ムーア博士によれば、グリーンピースに資金供給している他の財団の中には原子力発電の支持団体も多いという。「それらの財団は環境を大切にしているというポーズのためにグリーンピースに寄付するのだ」という。そのムーア博士だが、2005年4月28日、米上院エネルギー天然資源委員会の席上で「原子力は、化石燃料に代わって世界中のエネルギー需要を満たすことの出来る、唯一の非温暖化ガス排出エネルギー源である」とまで証言している。

この一連のムーア発言は、世界的なニュースにして大スキャンダルであるはずなのだが、日本では電気事業種の業界紙である電気新聞の06年1月30日号に、「グリーンピースと資金」と題したコラム記事がひっそりと掲載されただけで、なぜか大手新聞は食いつきが悪かった。

一方で、グリーンピースの資金源はサウジアラビアであり、フランス・グリーンピースだけで毎月400万ユーロの資金供与があると主張するのはフランスの環境学者ブルノ・コンビ博士だ。また、コンビ博士によると同じルートでオサマ・ビン・ラディンにも資金が流れており、どちらの資金提供も原油価格の維持のためだという。このふたつの資金の流れを世界で一番詳しく知っているのは、ロックフェラーとも何かと縁の深いジョージ・ブッシュであるというのだ。

先のムーア博士は、このサウジ=グリーンピース・ラインを否定しているが、世界中の反原発運動にかなりの額のオイル・マネーが流れ込んでいるのは確かであろう。

扶桑
http://blogs.yahoo.co.jp/fuso_sroom/9713831.html

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小泉元総理の脱原発は胡散臭いと思っていましたが,ロックフェラー→ジョージ・ブッシュ→小泉という構図だったのですね。

あと,原発事故後のグリーンピースの良い仕事もロックフェラー財団の"おかげ"だったとは。

後味は悪いですが,理由が解ってスッキリしました。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 福島第1を東電から分社化、「機構」創設を提案-自民・塩崎氏(Bloomberg)

Bloombergから
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MU8ECQ6TTDS001.html


10月6日(ブルームバーグ):自民党の塩崎恭久政調会長代理は6日のフジテレビの報道番組で、東京電力 から福島第1原子力発電所問題を全て扱う会社として分離する案を示した。

塩崎氏は福島第1原発の事故対応や廃炉などを扱う分野を別会社として分離する考えを議論しているとした上で、「たとえば『廃炉先端技術推進機構』といった会社にし、世界の英知を集めて、国も出資してコントロール」していくのがよいと述べた。

これに対し東京電力の相澤善吾副社長は「この現場をほかの方にやっていただくのはかなり厳しい。安定供給と廃炉は一体感を持ってやっていきたい」と語った。

一方、相澤副社長は、同原発の汚染水対策の体制について現在の25〜30人から倍以上に増やす方針で、「今週までに20人、来週の月曜日からさらに20人」追加するとの方針を示した。

<参考リンク>

■汚染水対策に国費投入でも険しい東電再建
 http://toyokeizai.net/articles/-/20681


■東電バッシングが生む「二次災害」
 http://www.newsweekjapan.jp/stories/2011/06/post-2137.php


■東電がすがる原子力賠償法を改正へ
 http://agora-web.jp/archives/1294542.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 小沢審査会の「架空議決」は会計検査院の報告書によって否定されている
会計検査院の報告内容
 会計検査院により「検察審査会の運営に伴う公費の支出状況」が調査され、平成25年9月25日にその調査結果が報告された。そこでは全国の165検察審査会のうちの42検察審査会が対象になり22、23両年度の公費の支出状況の調査であったが、その中に第五検審も含まれている。報告書の内容を第五検審に関するものだけを抜き出すと次のようになる。

@旅費の「請求書」と財務省の「支出済みの通知に関する書類」を突合し「請求書」の名前を口座名義人とする口座に振り込まれていたことを確認した(小沢審査会の審査員等を含む)。
A平成23年5月から7月までの間に「請求書」の提出があった審査員等に審査会に出席したかを聞く調査票を郵送したが、回答があったものは全て出席したという回答であり、第五検審の審査員等からも回答があった(ただし、小沢審査会の審査員等は対象外)
B「選定録」と「会議録」および会計検査院に提出された証拠書類(旅費の「請求書」と思われる)を突合したが氏名が異なる等の不審な点は見つからなかった(対象は小沢審査会の二回目審査会と思われる)。
C議決に関与した審査員の生年月日を確認したところ、最終的に公表された平均年齢の値は「選定」に記載されている生年月日から算出した平均年齢の値と一致した(対象は小沢審査会の二回目審査会と思われる)。

会計検査院報告書(P38から)→http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/25/pdf/250925_zenbun_4.pdf

何故、検察審査会が調査されたのか?
 会計検査院が検察審査会を調査するきっかけとなったのは昨年の参議院決算委員会で森ゆうこ前議員による発言があったからである。森前議員は「小沢検察審査会に支出の調書はあるが、本当に審査員がいて、審査会は開かれたのかを会計検査院で調査すべき」と発言したのである。これを受けて会計検査院が調査に入ったのであるが、Aの調査のように、審査会が開かれていたのかを調べる肝心の調査には何故か小沢審査会(一回目の審査会は22年3月から5月まで、二回目の審査会は22年7月から10月まで)が対象から外され、Bの調査も一日あれば、第五検審に出向いて実施調査が出来るにもかかわらず、資料を取り寄せただけで終わっている。要するに藪をつついて蛇を出したくないという、および腰の調査である。しかし、会計検査院の@の報告は第五検審についての森前議員が抱いた疑惑を回答するものとなっている。それは、小沢審査会に「審査員はいて」、「審査会は開かれた」という内容である。そのようなことは報告書にはひとつも書かれていないと思われるだろうが、以下、何故そう言えるのかについて詳しく説明していくことにする。

小沢審査会に「審査員はいた」
 まず、@より預金口座を持つ審査員が「請求書」を提出し、その口座に旅費が振込まれていることから「請求書」を提出した審査員は架空の人物ではなく、実在していることが分かる。その審査員が本物かどうかは別にして小沢審査会に「請求書」を提出した「審査員はいた」ということになる。
 では、次に「小沢審査会は開かれたのか?」ということになるが、Aの審査会の存在を調べる調査は小沢審査会の審査員が対象にはなっていない。また、この調査は旅費を受取った審査員に対して調査しており、調査票で「あなたは審査会に出席しましたか?」と聞くのは「あなたは公金を横領していませんか?」と聞いているに等しく、回答するとすれば当然、「していません」=「出席しました」となるものである。従って実質的にこの調査結果は使えない。そこで、全く違う観点から考察していくことにした。それはこの「請求書」は実在の人物から、どのようにして提出されたのかを考えることである。

「小沢審査会は開かれていた」
 「請求書」が事務局で捏造された、あるいは請求者が郵送したとなれば、審査会は開かれていないことになる。一方、審査会で提出されたというのであれば審査会は開かれていたことになる。ここで、第五検審の開示資料の「請求書」を調べると、「請求書」は審査会で提出されたと考えうる証拠を持っていることに気がつく。それは印鑑の代わりに指印が押された「請求書」の存在である。一回目の小沢審査会では8回行われた審査会中3回に4枚、二回目の審査会では8回中5回に6枚の指印の「請求書」が存在する。事務局で捏造するか、郵送したものであったなら指印にはならないはずで、「請求書」が指印であるということは、その「請求書」が審査会で提出されたことを示している。また、審査会には審査補助員が同席しており、名前まで分かっている弁護士がその弁護士資格を掛けてまで架空の審査会に加担するというのは到底、考えられない。このため、「小沢審査会は開かれていた」となるのである。指印の「請求書」は「起訴議決」したとされる9月14日にも存在し、民主党の代表選の当日、小沢審査会はまさに開かれていたということになる。

審査員は本物か?
 では、実在する審査員は本物かどうかである。これは次の二つの段階に分けて考えることができる。まず、審査員が選ばれたとする帳票、「選定録」は各選挙管理委員会から送られた審査員候補者名簿から選定くじソフトを使って正当に出力されたものであるかどうかということ、そしてもうひとつは「請求書」を提出した人物はその「選定録」に記載されている人物かどうかということである。

「選定録」は本物
 審査員の選定は検事、判事の2人の立会が必要で東京検察審査会には第一から第六まで六つの審査会があり、この選定くじソフトは第一検審にしかない。審査員を選定する月は決まっており、3月、6月、9月と12月の年4回である。ここで審査会毎に選定を行うと検事、判事はその月に6回も立会のためだけに審査会に出向かなければならない。このため検事、判事が立会するのは一日で第一から第六審査会まで、その選定作業は流れ作業で行っているはずである。このことから第五検審でも通常の選定作業が行われ、審査員候補者名簿の中から審査員は選定されたと考えることができる。
 hanako氏と共同で「審査員の不正選定」に関して第五検審を告発していたのは、選定くじソフトを不正操作し審査員を恣意的に若年層としたというものであるが、選ばれた審査員は正当な審査員候補者の中から選ばれた審査員であったというものである。この不正操作の手口は選定の流れ作業の中でも可能で、その詳細については告発状を参照してほしい。また、選定くじソフトは外部から審査員候補者を簡単に追加できる欠陥商品であることが明らかになっているが、外部から追加した審査員はいないはずである。もし、欠陥機能を利用することが出来たなら選定後にわざわざ、「なりすまし審査員」(後述)を入れる必要はないからである。

「請求書」の人物は「選定録」に登録されているか?
では、「選定録」に記載された人物と請求書を提出した人物は同一人物なのかという話になる。これは何を言っているかというと、審査員に選ばれた者は審査員の決定通知が来るから、そこで初めて審査員に選ばれたことが分かる。このため、選ばれた審査員に通知せず、事務局が別人を審査員になりすまして出席させたという可能性もある。
 ここで、まず、「請求書」を提出した人物が本当の審査員ではなかったとしてみよう。このとき、その人物は「宣誓書」と「議決書」には本来の審査員の名前を書いて署名、押印するが「請求書」には自分の名前を書いて提出することになる。「請求書」は東京地裁に送られ第五検審には残らないが「宣誓書」と「議決書」は第五検審に残るので、「選定録」と矛盾しないように工作する必要がある。検察審査会で審査員の署名が必要なのは「宣誓書」と「議決書」だけで、後は全て、住所、氏名はあらかじめ印刷されており、審査員は押印するだけでよい。従って、なりすましを入れることも可能な話である。しかし、このような工作はなかっただろうと思われる。それは「請求書」の並び順を見れば分かる。

「請求書」はきれいに並べられている
 東京地裁に開示請求した「請求書」を調べると、審査会毎の「請求書」は常に順序よく並べられている。それは古い審査員群→古い補充員群→新しい審査員群→新しい補充員群に並べられ、その群の中での各人の「請求書」の位置は決まっている。このことは「請求書」は「選定録」の順序で並んでいることを示している。別人だとすると「請求書」の名前は「選定録」にないので、このようには並べられない。きれいに並ぶのは「請求書」の名前が「選定録」に登録されているから順序よく並べることが出来るのである。ここで順番が狂うのは後から追加された「なりすまし審査員」の「請求書」だけである(これにより「なりすまし審査員」の存在が発覚した)。このため、小沢審査会の審査員は「なりすまし審査員」を除いて審査員候補者から選ばれた正当な審査員であり、審査会は開かれ、一回目の「起訴相当」議決と二回目の「起訴議決」となったということになる。

「なりすまし審査員」を否定する報告
 ここで、会計検査院のBの報告は「選定書」、「会議録」と「請求書」を突合したが氏名が異なる等の不審な点はなかったというもので、これは「なりすまし審査員」を否定する報告である。まず、簡単に「なりすまし審査員」(「なりすまし審査員」の詳細については告発状を参照)について説明しておこう。

「なりすまし審査員」について
 「なりすまし審査員」は正規の審査員が審査会に来なくなったのを契機に、全くの別人が審査員になりすまして審査会に出席し、議論を誘導したというものである。このとき、旅費の振込口座は自分の口座で「請求書」も自分の名前で請求する。これらの書類は東京地裁に送られるので第五検審に残らずこの「なりすまし審査員」がいたことは第五検審の資料を見ても分からない。そして第五検審に残る書類は、来なくなった審査員が来ているように細工をするのである。これにより「なりすまし審査員」の存在は完全に消えるのである。しかし、「なりすまし審査員」の「請求書」が並び順を乱していたことから、「なりすまし審査員」の存在が発覚し、一回目の審査会では21年第4群に1名、22年第1群に1名の計2名がいて、二回目の審査会には22年第3群に1名の「なりすまし審査員」がいたと告発したのである。

「なりすまし審査員」を隠す方法
 このため、「なりすまし審査員」の「請求書」の名前は「選定録」にはない。従って、「選定録」と「請求書」を突合すると「なりすまし審査員」の存在が分かってしまうのである。しかし、会計検査院は不審な点は見つからなかったと報告している。何故、このようなことが起こったかというとBの報告は26条検査であることに原因がある。26条検査とは「選定録」の原本ではなく、写しを提出させることにより確認するものである。このため、次のように書類を操作すれば、この「なりすまし審査員」が本物の審査員のように見えてしまうのである。
 「なりすまし審査員」が配置された群の「選定録」には、任期の最初から最後まで現れなかった審査員がそれぞれ1名ずつ存在する。この来なかった審査員の名前・住所の個所を「なりすまし審査員」の名前・住所に変えれば、「請求書」について「選定録」の名前と異なるものはないことになる。この変える作業は一度、「選定録」の原本をコピーした上で、改ざんを行い、さらにコピーをすることで出来上がる。また、「会議録」についてもこの作業をすることで「なりすまし審査員」を本物の審査員に見せることが出来るのである。小沢審査会の当時の事務官は今も第五検審の事務官として勤務しているはずで、この改ざんは容易にできたと思われる。会計検査院の検査が26条検査ではなく25条検査で職員の派遣による実地検査で「選定録」と「会議録」の原本をみていたら、この「なりすまし審査員」が発覚していたはずである。

要望書は間に合わなかったのか?
 会計検査院が検察審査会を検査することを知り、会計検査院に9月1日に「なりすまし審査員」についての検査要望書を提出していたが、報告内容をみてもこの要望書の検査がなされた形跡はない。もともと会計検査院は検察のように個別の事案について調査するものではないが、もう、報告書の決済に回っていて受付けたのが時期的に遅かったということであろうか。元々および腰の会計検査院の調査であったので、こんなストレートな調査要求は迷惑で、さっさと報告して時期的に遅かったことにしてしまえと慌てて強制終了させたとも考えられるのだが。
 
要望書→http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/345.html
告発状→http://wamoga.web.fc2.com/newindex.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK154] TPP、農業5品目も撤廃対象 政府自民、関税交渉で転換 (47NEWS)
TPP、農業5品目も撤廃対象 政府自民、関税交渉で転換 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100601001524.html

 【ヌサドゥア(インドネシア)共同】インドネシアのバリ島で開かれてきた環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は6日、焦点となっている関税を扱う「物品市場アクセス」で、全品目の関税を撤廃する自由化の原則を維持することで一致し、閉幕した。これを受け政府・自民党は、TPP交渉で「聖域」と位置付けてきたコメなど農業の重要5品目の関税維持を求める従来の方針から転換し、品目ごとに撤廃できるかどうかの検討に入った。

 厳しい交渉の状況を踏まえ、政府・自民党は局面の打開に向けた具体策を練る作業に着手する。
2013/10/06 19:37 【共同通信】
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 特捜部―巨悪があるからでない。政治的反対勢力を潰す政治目的に為に動く、それが又復活ー  孫崎 享 
特捜部―巨悪があるからでない。政治的反対勢力を潰す政治目的に為に動く、それが又復活ー
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64204336.html
★孫崎享氏の視点ー<2013/10/06>★  :本音言いまっせー!


私は『戦後史の正体』で「日本の政治家で対米自主を主張する首相は
ほとんどが短命に終わる、引きずり降ろし方には様々なものがあるが、
しばしば特捜部が重要な役割を演ずる、特捜部は歴史的に言えば
占領体制下、隠匿物資を摘発するため、GHQに奉仕する組織として
出発した」と書いた。

 特捜部の一番の問題は何か。

 それは巨悪があるから動くのではない。

 政治権力の一部として反対勢力を潰すために動くことである。

 米国ニューヨークタイムス東京支局長は次のように書いた。

 「2009年夏の政権交代前からこれまで、日本では、小沢一郎さんに
対して、人格攻撃ともいうべきひどい報道が、ずっと繰り返されてきた。

・小沢さんは、逮捕も起訴もされていない。
それなのに、「小沢はこんな悪い人間だ」「あんな悪いことをやった」などと。
有罪が確定であるかのように報道されていたし、今なおその影響は大きい。

・2009年春西松建設事件の捜査が波及し、同年3月3日、小沢さんの 
公設第一秘書が逮捕された。当時は、自公政権が弱体化し、
日本政治そのものが麻痺していて、次期総選挙で民主党の政権奪取の
可能性が非常に高まっていた。

  55年体制以来、長く一党支配が続いた日本で、初めて野党が、
一政党で与党になれる可能性が高くなり、日本の民主主主義にとって
非常に大事な  時期だった。

・一方で、喜朗元総理や二階俊博自民党総務会長代行ら、
自民党の大物政治 家などが西松建設から献金を受けていた。

・その中で、何故このタイミングで、政権交代前夜、野党第一党の
民主党の代表だけがいきなり標的になったのか、私は非常な違和感を
持った。が、当時は、日本のメディアは、ほとんどだれもそんな
問題意識を持っていなかった。」

 そして村木事件があった。

 今一つ福島県知事佐藤栄佐久事件がある。

 佐藤栄佐久知事は06年10月収賄の罪で逮捕・起訴された、

02年実弟の土地取引が収賄罪に当たるとされた。

売却が8億7000万円、検察は土地を8億円と認定、差額を贈賄とした。
しかし、現実には近辺の売買を見ると土地の値段は8億円より高い。
その際には贈賄は成立しない。それで二審判決で贈賄は一蹴された。

何故佐藤知事が起訴されたか。

佐藤知事は国が推進するプルサーマル計画に反対し東電原発17基を
止めたことに関連すると推測された。

この事件で佐藤知事を取り調べたのが、山上検事である。

山上検事は小沢事件にも関与している。

つまり、「検察は巨悪があるから動くのではない、政治目的のため動く」
という中で、中心的役割を演じてきたのが、山上検事である。

 5日日経新聞は次を報じた。

「東京地検特捜部長に山上氏、法務省は5日付で、東京地検特捜部長に
山上秀明・東京地検公安部長(52)を充てる人事を発令した。

 山上氏は特捜部時代は福島県発注のダム工事を巡る汚職事件で、
主任検事として佐藤栄佐久前知事(74)の取り調べなどを担当した」

 一時期、日本国内で特捜部の在り様に厳しい声が出た。

 特捜部が解体する動きもあった。

 しかし、山上氏の任命で、特捜部が全く変わらないことを内外に示した。

 巨悪があるから動くのではない。

 政治的勢力を潰すために動く。

 日本の民主主義の恥部がまた動き出す。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK154] 日本の政府が、中国と関係改善を図れない代償に、米国の僕となって日本に不利なTPPに邁進。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201310/article_6.html
2013/10/06 22:18

昨日も、TPPで日本が米国と一緒になって新興国を説得している場合ではないと書いた。以下の東京新聞の記事にあるように、オバマ大統領が会議に来られないので、日本が米国の代わりに妥結を急ぐという。しかし、実態は記事にあるように、後発の日本は守るものも守れない状態となり、これからの日本の経済、農産物、知的財産権、皆保険制度に不利な影響は免れないと思われる。

なぜ、ここまで日本が危険な橋を渡らなければならないのか。尖閣諸島問題で、安倍首相が中国とうまく行っていないからである。米国にとっては、日本と中国とが今のような状態でいることが、一番都合が良い。なぜなら、日本は中国に強く出るため米国に頼らざるを得ず、米国に借りを作ることになる。この借りを返すために、TPP面、外交面、経済面において、米国の望む方向を向かざるを得ないからだ。

以前、このブログに、安倍首相の中国、韓国に対する姿勢が、日本の国益を損ねていると書いたが、無用な集団的自衛権、憲法改正の思想が日本の国益を損ねていると言いたい。


TPP後発日本 さらに不利 「年内妥結」のリスク
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100602000122.html

 安倍晋三首相は環太平洋連携協定(TPP)交渉の首脳会合などに出席するため、六日からインドネシア・バリ島を訪問する。オバマ米大統領は欠席するが、米国の強い意向をくみ、八日に予定されるTPP首脳会合で年内妥結への大筋合意を目指す。ただ、途中から交渉参加した日本は、不利な条件を課せられている。交渉期限が年内に区切られれば、利害対立国の譲歩を引き出す時間は短くなる。首相は自ら不利な条件を加えようとしている。 (城島建治)

 TPP交渉には日米両国など十二カ国が参加。早く参加した方が、有利な条件で交渉できるルールで交渉が行われている。

 最も遅く交渉に参加した日本は(1)参加前に先発国が合意した内容について、再び協議を求める権利がない(2)先発国は交渉を打ち切る権利を持つが日本にはない−などで不利な交渉を強いられている。そのうえ年内妥結で大筋合意すれば、不利な交渉条件のまま年末までの二カ月半程度で具体的な分野での結論を出さなければならない。

 今、参加国の間では、関税交渉や医薬品の特許などをめぐり激しく対立しており、調整は八日の首脳会合後に先送りされる見通し。

 政府・自民党は「コメ」「麦」「乳製品」「牛肉・豚肉」「砂糖などの甘味資源作物」を重要五品目として、関税撤廃の例外にするよう求めている。関税交渉は原則、二国間で進められるが、オーストラリア、ニュージーランドなど四カ国は日本に100%撤廃するよう要求。米国も日本にさらなる譲歩を求めるとみられる。

 首相は四日の政府与党連絡会議で、TPP首脳会合に関して「守るべきは守り、攻めるべきは攻めて国益を最大限に実現する」と強調した。しかし、政府関係者は「五品目を守れる確証はない。年内妥結で合意すれば、日本の立場はますます苦しくなる」と本音を漏らしている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/659.html

   

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