巨大政治謀略犯罪を無罪 にする暗黒日本の代表・ 検察の正体 !
T 日本検察の正体= 「CIAの対日工作員」
2013年6月28日のニュースで、ロッキード事件の主任検事を務めるなど数々の疑獄事件を手掛け、「ミスター検察」の異名がある、元検事総長・吉永氏の逝去が報じられた。
以前調べた、自民党・官僚・検察と癒着している、マスコミがインペイし続けている、検察の実態について、投稿する。
1、巨大な犯罪組織の東京地検
特捜部を許すな
2010年2月4日、東京地検特捜部は、民主党の小沢幹事長を不起訴としたが、この1年間の東京地検特捜部が妨害した民主党の小沢幹事長や鳩山首相の政治に対する妨害行為は、断じて許せない。
東京地検特捜部は、国民から選ばれた民主党の小沢幹事長や鳩山首相の政治を、しかも大事な国費を使って邪魔してくれた訳だが、これは、日本の進化と独立の動きを妨害した「売国者」としての大きな犯罪行為だ。
小沢一郎さま、その剛腕で裏金問題と同時に検察の犯罪を暴き、腐敗の元凶の東京地検特捜部を消滅させてください。
それでやっと、日本に春が来ます。
2、東京地検特捜部の前身は、
隠匿退蔵物資事件捜査部
(1)東京地検特捜部の前身は、1947年(昭和22年)の「隠匿退蔵物資事件」 を契機に検察庁内にできた「隠匿退蔵物資事件捜査部」だ。
隠匿退蔵物資事件捜査部は、戦後隠された旧日本軍の軍需物資をGHQ(米国)が収奪するために作られた組織である。
だから、東京地検特捜部とは日本の検察が独自に作ったものではないのであり、単なる“米国の泥棒行為に加担する「米国の出先機関」”であった。
(2)週刊朝日の2010年1月22日号の記事には、以下のような記述がある。
1. 「検察の現場レベルは言うまでもなく、上層部も、多少“無理スジ”でも小沢に肉薄 したい、できれば議員辞職まで持っていきたいという意向です」(情報誌「インサイ ドライン」歳川隆雄編集長)
2. 「特に強硬なのが、佐久間達哉・東京地検特捜部長、谷川恒太・東京地検次席検事、 大鶴基成・最高検検事の縦ラインです」 (情報誌「インサイドライン」歳川隆雄編集 長)
3. 「いま検察が“絶対阻止”したいのは、“検事総長人事”に手を突っ込まれること。
樋渡利秋検事総長は65歳定年までという定年規定に従い任期満了前の今夏にも勇退するはずですが、その後任に大林東京高検検事長にきちんとバトンタッチすることが最大の関心事なのです。
その障害になることは、あらゆる手段を使って取り除こうとする。
検察の狙いはズバリ、今夏の参議院選挙での【民主過半数阻止】ですよ」(法務省幹部)
3、 CIAに留学、「CIAの対日 工作員」になる東京地検特捜部幹部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。
この「CIAの対日工作員」教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
どうも守屋は、このロックフェラー=小泉=小池グループに、反抗したらしいのである。
それで、米国CIAから東京地検への直通ファックスによる「摘発指令」で、地検は本腰を上げて守屋摘発に動き出したと言う。
郵政民営化における郵便局の資金は、米国「ロックフェラー」一族が自由に使える資金となった。
郵政民営化はロックフェラーの「ために」行われ、郵便局資金はロックフェラー財閥への「貢ぎ物」となった。
このような郵便局資金は、ロックフェラーへの流出は、民主党政権でやっと阻止
された。
米国CIAが、怒って民主党政権を、潰そうとしているのだ。
今回の小沢政治資金に関する東京地検特捜部の暴走は、この流れの一環である。
我々は、何としてでも米国CIAの指令を受けた東京地検特捜部の暴走を阻止して、日本の国益の確保をしなければならない。
U 巨大政治謀略犯罪を無罪にする暗黒日本の実態 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」2013/08/02より抜粋転載)
1)2009年・「主権者が支配する 政治に転換」→
既得権が支配する政治 に戻した !
2009年に政権交代が実現してから4年足らずしか時間は経過していないが、日本政治の風景は一変した。
日本政治の権力争奪は、既得権と主権者の間で繰り広げられている。
2009年には、1948年以降、約60年間持続した「既得権が支配する政治」状況が、「主権者が支配する政治状況に転換」した。
2010年の参院選で主権者勢力がもう一勝、国政選挙で勝利していれば、主権者が支配する政治体制が盤石なものにされたと思われる。
既得権の側においては、2010年参院選が息を吹き返す最後のチャンスであった。
既得権は、このチャンスを生かし、2012年、2013年の国政選挙に勝利して、日本政治の状況を「既得権が支配する政治」状況、「元の木阿弥」に引き戻した。
この結果、日本はいま、重大な危機に直面している。
2)「巨大政治謀略事案」を記憶から消し去ろうと注力 !
この大逆転と表裏一体をなしている事象が、「小沢一郎氏に対する巨大政治謀略事案」である。
この政治謀略事案を正しく評価しない限り、現在の政治状況に対する正確な理解は行い得ない。
当然のことながら、既得権は、歴史を風化させ、この「巨大政治謀略事案」を人々の記憶から消し去ろうと注力している。
この事案を象徴する巨大国家犯罪である、検察による公文書偽造事案について、最高検は、「田代政弘元検事を不起訴」とする決定を下した。
とんだ茶番が白昼堂々と開陳されている。
八木啓代氏が代表を務められる「健全な法治国家実現のために声をあげる市民の会」が厳しく追及してきた、世界でもまれな「検察の巨大犯罪」である。
3)「巨大犯罪」の被疑者を「無罪放免」する悪徳検察庁 !
簡単に、えん罪を捏造できる 悪徳システムの日本司法 !
「巨大犯罪が明白に存在」するにもかかわらず、最高検察庁は、この被疑者を「無罪放免」にする決定を下した。
事案は検察審査会に申し立てられたが、検察審査会の審査において、決定的な影響力を発揮するのは、補助審査員弁護士である。
検察審査会構成委員は法律の専門家ではないため、審査会の議論は、「補助審査員」弁護士に「完全に依存」することになる。
つまり、補助審査員弁護士を誰にするかによって、検察審査会の議決はほぼ決定できると言って過言でない。
とはいえ、検察審査会の内容は完全にベールに包まれており、これまで、開催されてきたと言われている検察審査会が、本当に実体として存在したのかどうかについては、「強い疑惑」が存在している。
4)「日本政治の刷新」、「大逆行」「巨大政治謀略事案」の関係
小沢一郎氏に対する刑事告発に対する検察の決定に対して行われた審査申し立てを審査した東京第五検察審査会の審査及び議決については、「重大な疑惑」が存在している。
現状で、その疑惑を断定できる直接証拠は揃っていないが、国の根幹に関わる事案を審査したものであるから、必ず真相を明らかにしてゆく必要がある。
「日本政治の刷新」と、その逆襲である「大逆行」と、小沢一郎氏に対する巨大政治謀略事案との関わりについて、改めて整理しておく必要がある。
2009年に主権者による政治権力奪還が実現したと記述した。
この金字塔を打ち立てた主役が小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏である。
日本の現代史を総攬(*)する際に、この事実は決して見落とすことができない。
*そうらん:一手に握っておさめること。
5)「主権者政治の確立」を牽引した小沢氏・鳩山氏に対する謀略 !
「大逆行」は、既得権益勢力が巨大政治謀略によって、実現 !
そして、巨大政治謀略とは、「主権者政治の確立」を牽引した二人のトップリーダーである、「小沢一郎」氏と「鳩山由紀夫」氏に対して実行されたものである。
この巨大政治謀略事案を抜きに、現在の安倍晋三政権の誕生は、あり得なかった。
「大逆行」して、既得権が支配する政治」状況引き戻されたが、この大転換・「大逆行」は、巨大政治謀略事案によって、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏が総攻撃を受けた結果として、初めて実現したものである。
これが、この歴史回転を理解するためのエッセンスである。
日本政治はこの4年間に、根こそぎ覆された。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3246.html