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2013/9/20 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
TPP参加に賛成する人たちで、「高級な」議論を展開する人たちは、不思議と米国で仕事(留学の経験を含む)をした過去を持つ。
これは不思議な現実だ。
どうみたってTPP参加は売国なので、それは米国人の親日家が心配するほどのものである。
「高級な」TPP賛成論。
みっともなくないか。
自分が今日あるのは米国のお陰である。
そう思うのはいい。
だからといって国を売って現在の地位を保とう、というのは違うだろう。
あなた方の富を作ったのは同じ日本人である。
その日本人を大切にすべきである。
そうしないと、いずれ米国から売国奴だから、と侮蔑されている立ち位置に気付くことになる。
法権力は、判決にあたって社会的制裁を考慮する。
すると小沢一郎の場合は、第四権力としてのマスメディアによって、すでに死刑にされた政治家だった。
いまさら法権力が罰するまでもなかったのである。
世間は、メディアのこの政治的意図をもった社会的制裁について軽く見過ぎている。