「シリア、政権使用説に反証 化学兵器資料でロ高官
【モスクワ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は18日、シリアの首都ダマスカスで記者団に対し、シリアがロシアに引き渡した資料が「協議の行方を変える可能性がある」と述べ、化学兵器はアサド政権側が使用したとする欧米の主張が覆る可能性を示唆した。インタファクス通信が伝えた。
資料は反体制派の化学兵器使用を示す内容とされる。ロシアのラブロフ外相も18日、ロシア国内で記者団に対し、この資料は「シリア反体制派が(欧米による)攻撃を誘発するため、定期的に化学兵器を使っていた事実を示している」と指摘、これを「国連安全保障理事会に提出する」と述べた。
2013/09/19 07:16 【共同通信】」
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091901000787.html
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/756.html