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2013年9月18日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK153] 「泉田新潟県知事は明晰で、論理的である。この国ではこういう政治家は、ろくな目には遭わないから要注意だ。」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/12066.html
2013/9/18 晴耕雨読


兵頭正俊氏のツイートより。

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

泉田新潟県知事は明晰で、論理的である。

この国ではこういう政治家は、ろくな目には遭わないから要注意だ。

この国で出世する政治家。

それはまず悪魔(米国)に魂を売らねばならない。

次に官僚と財界に隷属する。

そして御用メディアに挨拶する。

つまり暗愚であればあるほど出世する。

福島原発事故は、日本政治を露出させる。

嘘吐き政治日本。

無能政治日本。

無責任政治日本。

IAEA総会では、経産省の担当者が「法的な責任は東京電力にあり、我々はサポーターの立場」と。

それですまなくなっているのだ。

4号機が北半球の生存の問題になっているからだ。

菅直人が東電を救済し、検察が何も強制起訴しなかったことが、東電の緩みを生み、今日の汚染水の惨状を招いた。

東電が、株価対策から1000億円をけちったことで、その何倍もの血税が汚染水にかかることになった。

現在の日本の惨状を辿ると、菅直人から発していることがあまりにも多い。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK153] みのもんたが早くも復帰する!その意味するものは? (simatyan2のブログ) 
「秘密のケンミンSHOW」で仕事を再開することが分かった、みのもんた


みのもんたが早くも復帰する!その意味するものは?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11615981538.html
2013-09-17 21:49:47NEW ! simatyan2のブログ


暫くテレビ出演を自粛する、と発表していたセクハラ芸人、みのもんたが
仕事を再開するそうです。

13日に神奈川・鎌倉市の自宅前で、長男逮捕後に初仕事になる日本テレビ系
番組の収録について取材に応じていたことが16日わかりました。
http://www.sanspo.com/geino/news/20130917/oth13091705020006-n1.html

ただしTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」は自粛するそうです。

16日放送の「朝ズバッ!」でも冒頭、司会を務める井上貴博アナウンサー
が、みのが同日から出演自粛すると改めて説明して、ほかの出演者とともに、
神妙な面持ちで頭を下げていたそうです。

この「朝ズバッ!」についてTBSは、番組降板はありえず、あくまで本人
自粛を尊重した姿勢を示しているので、様子を見ながら近々「朝ズバッ!」
復帰も間違いなさそうです。

辛坊治郎も予想外の速い復帰で驚きましたが、みのもんたはそれ以上に早い
完全復帰になりそうです。

ちなみにどちらも日本テレビで復活しています。

今回の騒動、いわゆるセクハラ発覚、長男窃盗未遂で逮捕、番組自粛宣言、
という流れの中では色々な見方が出来ます。

例えば

・みのもんたが汚染水問題、さらにオリンピックについて東電と安倍政権を
 批判(ラジオ番組)したことが長男逮捕に繋がったんじゃないか?

・女子アナへのセクハラ騒動を鎮静化させるため、あるいはたまたま起こった
 長男の窃盗未遂をうまく利用したんじゃないか?

等です。

どちらの説も可能性はありそうですが、現時点と今後のテレビ局の方針を
見ると当てはまるかどうかがわかります。

みのもんたの自粛番組が増えているなら上の説も有りで、今年から来年に
かけてみのもんたはテレビ界から消え去って行くと思います。

テレビ局というのは落ち目で影響力が無くなったタレントは大物であろうと
情け容赦なく切り捨てられますからね。

しかし今回は予想外の早い復帰で、しかも日本テレビでの復活第一弾です。

日本テレビは民放で一番影響力のある放送局で、電通とも一番近い距離に
位置する放送局です。(少なくとも渡邉恒雄がいる限り)

これは未だ、みのもんたの影響力が衰えていないといえるんじゃないでしょうか?

15日に生放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」という番組でも
毒舌で有名な爆笑問題の太田光、テリー伊藤、西川史子らはみのもんた問題
を一切話題にしなかったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130915-00000030-dal-ent

落ち目のタレントには容赦しない連中が黙っていたということは、みのもんたが
まだ落ち目ではないことを物語っていませんか?

それと森喜朗元総理の存在も忘れてはいけませんね。

仲の良いみのもんたのピンチを黙って見ているとも思えません。

森喜朗氏自信が長男森祐喜氏の不祥事を押尾学に全て押し付け、事件を
もみ消したように・・・。

(押尾学事件)闇のフィクサー森元首相が引退
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11311279498.html

殺人事件でも有耶無耶に出来るんですから窃盗未遂くらい簡単でしょう。

しかも森元総理は小泉元総理の生みの親で、その小泉政権を継承したのが
安倍政権であることを考えれば、全ては仕組まれたことで全ては同じ穴
のムジナかも知れないのです。

つまり、森元総理、安倍総理、みのもんたの繋がりですね。

でなければ、みのもんたが政権担当の総理と会食などしないでしょう。

そこには常に読売の橋本五郎も一緒ですし。

一度の発言を取り上げて、その人が良いとか悪いとかは言えないのです。

私達は今まで何度それで騙されてきたことか。

一度原発を否定する発言をしたから、一度政権を否定したから、それで判断する
と橋下徹でも菅元総理でもすごい善玉の政治家になってしまいますよね。

でも長いスパンで見ると決してそうじゃないことが解ります。

橋下徹が自分の著書で書いているように全てがフェイクなのです。

先日、自民党の世耕弘成が民主党議員と結婚しましたよね。

これも自民党と民主党の情報が流れていたことを物語っています。

チーム世耕のボスが民主党議員と結婚するのに、付き合っている間、何の情報
の交換もしないはずがないでしょう。

マスコミも政権も主要な地位にあるものは繋がっていると見て間違いないです。

みのもんたに話を戻すと簡単に処理出来ないのがセクハラの方です。

セクハラというより痴漢行為がテレビ画面に映し出されたわけですからね。

東京都には迷惑防止条例と言うのがあって、実際に今年の5月に女性の尻
を触ったということで砂奥洋明容疑者が逮捕されているのです。
http://news.higainavi.com/thread/18023.html

ものもんたも普段から常習者だという証言もありますから、本格的に調べ
ればかなりヤバイことになるんじゃないでしょうか?

だからテレビや新聞はことさら長男の窃盗未遂を報道するんだと思います。

前からそうですがマスコミが大騒ぎする事件は本当は大したことじゃない
場合が多く、スルーする問題が本当は隠したいことなんですね。

以上のことから、みのもんたはもっともらしい理由つけて自粛するとか
言いながら、 要は自分に都合の悪い番組だけ避け、都合の良い番組には
出続けるということだと思います。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK153] やりたい放題に暴走する安倍ペテン師政権 五輪と消費税増税の地獄が始まる (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9854.html
2013/9/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


まったく、どこまで日本人は単純なのか。安倍首相の高笑いが聞こえてきそうだ。

2020年の東京オリンピック開催が決定した途端、内閣支持率が上昇している。読売新聞の調査によると、安倍内閣の支持率は4ポイントアップの67%だった。内閣がスタートした昨年12月の65%を上回った。不支持率は5ポイント減の21%である。

東京五輪開催についても、「よかった」が83%と圧倒的。つい最近まで賛成は半数程度だったのに、いざ決まったら、「やったー」「よかった!」の大喝采である。

さっそく、オリンピック関連銘柄が上昇し、東京湾岸のマンションが買われはじめている。どうやら、日本中が「五輪まであと7年。日本は好景気になる」と信じ込んでいるようだ。

なにしろ、安倍首相みずからテレビの生放送で「オリンピックは夢と希望だ。経済では第4の矢だ」と、バラ色の未来が待っていると宣伝しているのだからムリもない。

しかし、浮かれている国民は少し冷静になった方がいい。市場が煽るほど、経済効果は期待できそうにないからだ。

「東京都は五輪の経済効果を約3兆円と試算しています。ということは、せいぜいGDPを0・3%引き上げる効果しかない。東京五輪はコンパクトな運営がセールスポイントだから、波及効果も小さいはず。

7年間で3兆円の経済効果といっても、その大部分は2020年に集中するでしょう。たしかに、1964年の東京五輪は好景気をもたらした。開催までの7年間、平均10%の成長でした。しかし、右肩上がりのあの頃とは時代が違います」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)

◆開催都市は後遺症に苦しんでいる

もちろん、巨額の税金をつぎ込むのだから、景気浮揚のカンフル剤にはなるだろう。しかし、五輪開催はプラスばかりじゃない。むしろ国民を圧迫する「負の遺産」を残しかねない。

98年に開催した長野五輪は4兆円の経済効果があると期待されたが、効果は続かなかった。それどころか、施設整備のために莫大な借金をすることになり、1兆6000億円もの県債残高を抱えることになってしまった。そのうえ年間10億円ともいわれる施設の維持費が重くのしかかった。結局、周辺にあった飲食店は軒並み廃業している。

「1964年の東京五輪の後も、景気が悪くなっています。いわゆる“40年不況”に突入してしまった。山一証券が経営危機に陥り、日銀特融が行われたほどです」(民間シンクタンク研究員)

五輪後、後遺症に苦しんだのは、東京や長野だけじゃない。00年シドニー五輪の豪州、08年の北京五輪の中国も、翌年から経済成長が鈍化している。ギリシャが破綻したのも、04年アテネ五輪のために大規模なインフラ整備を行ったことがきっかけだった。

それでなくても、東京は2020年から人口が減少していく。税収が激減するのは間違いない。施設を維持していくのも簡単じゃなくなるだろう。

2020年の東京五輪は、夢と希望どころか、日本を衰退させる引き金になりかねないのだ。しょせん、東京五輪は、7年後に行われる、わずか20日間の祭りに過ぎない。いまから日本中が「好景気になる」と浮かれている方がどうかしている。

◆消費税増税で五輪景気どころじゃない

そもそも、国民は「東京五輪」にハシャいでいる場合じゃないはずだ。来年4月から「消費税増税」がスタートすることを忘れているのではないか。

安倍首相は、五輪開催によってバラ色の未来が待っているかのように宣伝し、お人よしの国民をけむに巻いているが、消費税増税が強行されたら、国民生活はガタガタにされてしまうだろう。

政府の「経済諮問会議」がまとめた資料によると、来年4月に消費税率を5%から8%にアップすると、国民1人あたり年間5万円の負担増になるそうだ。4人家族だと20万円である。再来年10%にアップしたら、単純計算だと国民1人あたり8万3000円、家族4人だと33万円の負担増になる。1カ月分の給料が丸々消えてしまうのだ。

「安倍首相は『4―6月期のGDPが年率換算3・8%増になった』という数字を根拠にして、消費税増税に踏み切るつもりです。しかし、〈基本給は14カ月連続の減少〉〈景気ウオッチャーは5カ月連続の悪化〉など、国民の生活実感はまったく良くなっていない。なのに、消費税増税を実施したら、景気は確実に落ち込みますよ。97年に3%から5%にアップした時も、一気に景気が悪化した。多くの国民は7年後のオリンピックに景気回復を期待しているようですが、消費税増税がはじまったら、オリンピックの前に生活が苦しくなり、五輪景気どころじゃなくなるでしょう」(小林弥六氏=前出)

◆ビジネス第一の大手メディア

それにしても、安倍首相のようなハレンチな総理は、戦後初めてじゃないか。

「汚染水は完全にコントロールされている」と平然とウソをついて五輪開催を騙し取り、バラ色の未来が待っていると国民を幻惑させて消費税増税を強行しようとしている。やりたい放題もいいところだ。

もはや、党内にライバルがいない安倍首相は、本気で長期政権を狙っているという。党内からは「東京五輪の2020年まで首相を続けてもらったらどうだ」という声まで出始めている。タメ口を利いていた麻生財務相も、最近は恭順の意を示しているそうだ。

しかし、凡庸なくせに、口先だけは一人前の狭量な男にあと7年も首相をやられたらたまらない。不思議なのは、大手メディアが、まったく安倍政治を批判しないことだ。IOC委員を騙したことにも目をつむっている。なぜ、大新聞テレビは、安倍首相のようなくだらない男にへつらい、勝手な政治を許しているのか。

「大手メディアのなかで、安倍首相を尊敬している記者はほとんどいないでしょう。むしろ、あまり賢くないなぁ、とバカにしている幹部が多いと思う。でも、ビジネスを考えたら、仲良くやった方が得策だと判断しているのでしょう。もともと、自民党政権と大新聞はツーカーでやってきた。しかも、長期政権になる可能性が高いとなると、対立すると損害が大きい。実際、大新聞の社長は、軒並み安倍首相と仲良く酒を酌み交わしてご機嫌をうかがっています」(政治評論家・本澤二郎氏)

このままでは国民生活は「消費税」と「五輪」によってボロボロにされてしまいかねない。亡国首相を放置していたら、この国は取り返しがつかなくなってしまう。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 国際政治の変化についていけない日本[慶大教授 金子勝の天下の逆襲](日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9852.html
2013/9/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


シリアの化学兵器を国際管理下に置いて廃棄する――というロシアの提案によって、オバマ政権は救われた。

オバマ大統領はシリアへの空爆を打ち出したのはいいが、国際世論の賛同を得られず、窮地に陥っていたからだ。

オバマにとって最大の誤算は、ともにイラクに侵攻した同盟国のイギリスが議会の賛成を得られず、キャメロン首相がシリア空爆を断念してしまったことである。米国の国内世論も、過半数がシリア介入に反対だった。イギリスと同様に、アメリカ国内もイラク戦争の二の舞いはゴメンだ、という空気が支配しているのだ。

どんなにオバマ大統領が「世界の警察官」を自負しようが、もはや国連安保理の決議抜きに米国が単独で攻撃を行うことはできなくなっている。イラク戦争によって世界の政治が大きく変わってしまった。

その米国自身も、20日前には、国連で対立することの多い中国と軍事共同訓練を行っている。しかも、米国の戦艦に中国のヘリが着陸するなど、緊密さの度合いを強めている。イラク戦争に失敗した米国は、中国との戦闘になったら、コストがあまりに高いことを自覚しているのだ。

ところが、安倍首相を筆頭に、復古主義的なナショナリズムをあおり、集団的自衛権を主張する日本の政治家たちは、国際政治の変化を理解していない。集団的自衛権を行使するというが、一体どの国が、どの国を攻め、どの国と組むことを想定しているのか。まさか、米国が中国とコトを構えるとでも考えているのだろうか。

もし米国がシリア攻撃を単独で強行していたら、国際社会で力を完全に失っただろう。なのに、安倍首相はイラク戦争時と同じく、すぐさま米国を支持した。安倍首相は集団的自衛権の行使を訴えている。米国がシリアを攻撃したら、米国のために自衛隊を戦地に派遣し、それを集団的自衛権の名の下に正当化するつもりだったのだろうか。安倍政権は、イラク戦争の失敗から何も学んでいない。

いち早く米国を支持した安倍首相の発言は、「汚染水は完全にコントロールされている」という発言と同じくらい内向きで、世界の厳しい目を無視している。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 中国のように核ミサイル搭載原潜をもたなければ、それ以外のどんな核兵器も抑止力としての意味はない。(阿修羅コメント)

「「むつ」から漏れた放射能がテレビのブラウン管の出す放射線の二十分の一に
すぎないことなど、青森の漁民たちは、いっさい知らされなかったことも
巧妙な陰謀であったといえる。」
(倉前盛通 悪の理論  P262-263)
 
 
 
 
引用にもある通り、今は、原子力潜水艦と核ミサイルのセットでなければ、役に立たない。

無人爆撃機、原潜、宇宙兵器がこれからの軍事の主流だろう。

ならば日本も原子力潜水艦を保有すべきでは?

しかし、日本では外国勢力につながる団体が、「ブラウン管の出す放射線の二十分の一に
すぎない」放射能漏れをメディアと一緒になって大騒ぎし、原子力潜水艦の目を摘み取った。

デマを流して、日本の軍事力弱体化を図る勢力。


笑っているのは誰でしょう?


◆阿修羅コメントから
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/830.html#c12


12. 2013年9月17日 17:07:29 : yhV1AGOoD2
いまどき大陸間弾道弾が核抑止力なんかになるかよ。w
どれだけ遅れてるんだ。
中国のように核ミサイル搭載原潜をもたなければ、それ以外のどんな核兵器も抑止力としての意味はない。
これは軍事の常識。


※防衛 軍事 安全保障 左翼 外国勢力 スパイ

<参考リンク>

◆原子力船「むつ」を廃船に追いこんだ米ソの謀略(足元に転がる誰かの悲しみを蹴とばしながら歩いて帰る)
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/208.html


◆「我々は原爆の実験台にされた」 中川昭一氏、米非難決議を主張(J-CASTニュース)
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/314.html


◆マスコミが伝えない中国の対日攻撃ミサイル本当の脅威は北朝鮮の「銀河3号」ではない(大巨砲主義)
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/444.html


◆<コラム>菊と刀(中央日報) 日本は「すでに」核強国!? 中国・北朝鮮・韓国が怖れるのは「日本の核武装」
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/135.html

◆北朝鮮の核ミサイルが飛来する日(@niftyニュース)
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20130220-02/7.htm

◆左翼の人にお尋ねします。非武装中立を主張してますが、北朝鮮が攻めてきたらどうするのでか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/851.html

◆「原発の輸出について・横須賀」小出裕章ジャーナル2/9ラジオフォーラム (みんな楽しくHappyがいい♪) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/235.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 秘密保護法により秘匿すべき情報とは。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3187395/
2013/09/18 05:17 

 業務上に公務員が知り得た情報を漏えいするのはもちろん論外だが、それ以外のことに関して秘密保護法が必要な国家だろうか。むしろ記者クラブに守られた官僚たちの情報秘匿による不利益の方が大きいのではないだろうか。

 その最たるものの例が福一原発放射能漏れ事故の時にSPPDI情報が直ちに公開されなかったことだ。それにより無用な放射能被曝を多くの住民が浴びてしまった。「直ちに健康被害」がないため、なんとなく済ましているが、それはこの国のマスメディアの怠慢以外の何物でもない。

 この国のマスメディアによる情報秘匿と、特定の世論誘導するためとしか思えない情報操作も大問題だ。その最たるものの例が小沢一郎氏に浴びせられた人格攻撃の「西松建設事件」及び「陸山会事件」だ。

 小沢氏の無罪が確定するまでの、あの四年有余の後進・独裁国家並みのこの国のマスメディアの報道ぶりには恐怖すら感じた。「推定無罪」という憲法規定があろうと、この国は誰でも検察官僚による情報リークと、マスメディアによる広報活動により簡単に社会的に抹殺できる状態にあることをまざまざと見せつけた。

 秘密保護法により文科省や検察官僚たちが守られるとしたら由々しきことだ。現在の法の下でもSPEEDI情報を秘匿した文科省からも、碌な証拠もなく小沢一郎氏を徹底して人格攻撃した検察官僚からも直接誰も罪に問われていない。この程度の国家に御大層な秘密保護法が必要なのだろうか。

 むしろ新聞各社がテレビ局を傘下に支配する「情報独占」の方が問題ではないだろうか。こんどの「消費増税」に関しても、どのマスメディアは反対の論陣を張ろうとしない。すべてが同じポンポン船に乗っているかのように同じように振動している(こり下りは「一億総懺悔」を拒否した小林秀雄氏の文章から引用)。

 民主主義社会とは多様な情報ソースから得た多様な情報を様々な情報チャンネルから自由に広報できる仕組みを社会でなければならない。もちろん公務員が職務上知り得た情報を秘匿し機密を厳守種べき、というのは論を俟たない常識だ。そうでなければこのブログで主張しているIDカードと電子カルテを連動した国民ナンバー制度は成り立たない。だから公務員が秘匿すべき情報として厳しく機密保護法を適用すべきものは国民個々人に帰属すべき情報を国家が管理しているものに関してであって、国家が国家の名において執行している国民のための機関の情報は多いに開示すべきだ。すべてを機密保護法の名の下に秘匿するのは筋違いだ。味噌も糞も一緒にしては断じてならない。


関連ニュース
特定秘密保全法案に「報道の自由」保障を盛る方針 (00:34)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/684766/

秘密保護担当相に森少子化相 (09/17 22:24)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/684740/


http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 中国人留学生・厳俊さんが身の危険を顧みず川に飛び込み小学4年男児を救出、その勇気を称え感謝したい (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c410321fbae01f4415780de16339abd2
2013年09月18日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆大阪市北区豊崎の淀川で高槻市に住む小学4年の9歳の男の子が9月17日、友人2人と鉄道の写真を撮影している際に足を滑らせて川に転落し流され、たまたま堤防沿いをジョギング中に男の子が流されているのを見つけた中国人留学生男性が、川に飛び込み男児を救出した。この中国人の男性は厳俊さん(26)といい、2年ほど前に来日し来年春には大阪市立大学の大学院に進学する予定で、いまはコンビニエンスストアでアルバイトをしているという。

 台風18号の影響で、淀川も増水していた。そこに子どもが落ちて流されているのを発見して、身の危険を顧みず飛び込んで助けようとする勇気は、並大抵のことではない。水泳に余程自信がなければ、飛び込むのは難しい。それを敢行した中国人留学生・厳俊さんは、凄い人だとしか言いようがない。

 中国では、「反日的な人民」ばかりだと思っていたけれど、認識を根本的に改めなくてはならない。日本にわざわざ留学してきた有為の人材であるから、余程、日本のことが好きらしい。日本国民は、心から感謝するとともに敬意を示さなくてはならない。

 厳俊さんの子ども救助劇は、2001年1月26日午後7時14分ごろ、JR山手線新大久保駅で発生した乗客転落事故を想起する。泥酔した男性がプラットホームから線路に転落し、さらに、その男性を救助しようとして線路に飛び降りた韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)、カメラマン関根史郎さん(当時47歳)が、折から進入してきた電車にはねられ、3人とも死亡した。人命救助のために命を失った2人の勇気は、いまもって称えなくてはならない。

◆ところが、こうした勇気ある行動に比して、情けない話もある。日刊ゲンダイが9月17日発刊(18付け)紙面で「台風でもツイッター三昧 橋下市長に『人命より選挙か』と非難殺到」という見出しをつけて、橋下徹市長(日本維新の会共同代表)を、以下のように厳しく弾劾していた。

 「『天下分け目の戦』と位置づける堺市長選が15日に告示され、シャカリキになっている日本維新の会の橋下大阪市長。選挙戦にかまけ、災害対策を軽んじるような姿勢に、有権者から批判の声が上がっている。日本列島に大きな惨禍を残した台風18号。大阪市でも、市内を流れる大和川が氾濫する恐れがあるとして、16日午前8時半に平野区や住吉区などの合わせて13万1000世帯、約30万人に避難勧告が出された。なにしろ、大阪市が河川の氾濫を理由に避難勧告を出したのは初めてのこと。市民の不安が最高潮に達していた頃、橋下が何をしていたかというと、自宅でツイッター三昧だったのである。16日の午前9時34分、こんな投稿から始まった。〈大和川の状況が落ち着くまで、僕も知事も、自宅で役所との連絡。状況が落ち着いてから、堺市長選挙のために堺市内に入ります〉橋下は〈久しぶりのツイッターだな〜〉と、ノンキなもので、その後の投稿は選挙のことばかり。現職の竹山堺市長を攻撃し続けた。〈だいたい自民党と共産党がよく引っ付けるよね〉〈竹山さんは、堺市役所をフルに使って選挙をするという、まあ旧い政治を思う存分やっています〉〈竹山さんは、自らの政治ポスターを堺市立病院の掲示板に掲示、そして副市長は公用電話をフルに使って、府内市町村長へ応援の呼びかけ〉〈竹山さんは小学校単位で100万円をばら撒き。そして小学校単位の自治会長へ自らのパーティー券を最低10枚は購入させる〉<避難勧告の真っ只中もツイッター三昧で『堺市長選』に没頭> これが大阪が台風の影響を最も受けていた時間帯だったため、さすがに市民から怒りの声が殺到。ツイッターで「氾濫に備えて水防組織が活動しているのに、選挙活動をしている場合なのか」などと苦情が寄せられると、橋下はこう反論した。〈こういうことは組織対応するのです。組織マネジメントを勉強するように〉〈同時に複数の仕事ができるくらいでないと市長などできません。危機管理はちゃんとやっています〉〈市長の仕事は危機管理監への指揮。危機管理監から報告を受けて、判断を求められたら判断をする。それがトップの仕事〉 大阪府政関係者が言う。『橋下市長の主張にも一理ありますが、竹山市長は予定していた選挙活動を中止し、氾濫した河川の視察に出かけてます。堺市長選は維新の会が掲げる大阪都構想への参加の是非が最大の争点で、現職と維新新人の一騎打ち。負ければ、橋下市長の求心力低下は避けられない。後がないのは分かりますが、市民の不安を考えたら、もう少し配慮があってもよかったと思います』 トップの資質が問われる。」

 橋下徹市長だけでなく、埼玉県の上田清司知事も、台風18号が激しい風雨で埼玉県内を荒らしていた最中の9月16日午前、東京都千代田区北の丸公園にある武道館(松永光会長)で開かれた「第7回糸東流空手道世界選手権大会」に来賓として出席していた。ところが、読売新聞YOMIURI ONLINEが9月17日、「台風18号 突風、熊谷で26棟全壊」は、以下のように報じている。

 「県内では16日、台風18号の影響で全域に大雨・洪水警報や強風注意報が出され、寄居町で観測史上最大の最大瞬間風速33・1メートルを記録するなど、各地で大荒れの天気となった。熊谷市では、未明の突風で住宅26棟が全壊。三郷市とさいたま市で女性2人が風にあおられて転倒し、骨折するなど計25人が重軽傷を負った。熊谷市などで最大6933世帯が停電したほか、鉄道にも大幅に影響が出た。◇6933世帯が停電 県消防防災課によると、未明の突風により、熊谷市で住宅26棟が全壊、30棟が半壊し、一部損壊も381棟に上った。行田市でも66棟が一部損壊した。甚大な被害を受け、県は同日、災害救助法の適用を決定した」

 つまり、こうした自然災害が予想されるとき、都道府県・市町村の首長は、基本的に現場を離れてはならないのである。いわゆる「事件官庁」と同じだからである。

 鹿児島県知事を務めた鎌田要人参院議員(1921年10月2日〜 2005年12月3日、旧内務・自治官僚、消防庁長官、自治事務次官などを歴任)が、知事在任中(1977年3月2日〜1989年2月27日)のことを振り返り、こう話していた。

 「鹿児島県は、台風の通り道なので、台風が来るたびに災害が起こり、被災者が多数出る。だから、県知事としては、県を離れることがなかなかできない。妻を海外旅行はもとより、国内旅行にも連れて行くことができなかった。申し訳ないと思っている」

 常に国家を想い、地域住民のことを気にかけている責任感旺盛な旧内務官僚の言葉である。トップに立つ為政者の心がけだ。

【参考引用】NHKNEWSwebが9月17日午後8時28分、「川で男児救助の中国人男性語る」というタイトルで、以下のように報じた。

「きのう大阪・北区の淀川で小学生の男の子が転落して流されましたが通りかかった中国人の男性に救助され無事でした。この中国人の男性がきょう取材に応じ自分の体にロープを巻き付けて台風で増水した川に飛び込み男の子を救助した状況などを語りました。きのう午後5時すぎ大阪・北区豊崎の淀川で高槻市に住む小学4年の9歳の男の子が友人2人と鉄道の写真を撮影している際に足を滑らせて川に転落し流されましたが近くに住む中国人のアルバイト厳俊さん(26)に救助され無事でした。厳さんはきょうNHKの取材に応じ当時の状況を語りました。厳さんは2年ほど前に来日し来年春には大阪市立大学の大学院に進学する予定で今はコンビニエンスストアでアルバイトをしています。厳さんはきのう淀川の堤防沿いをジョギング中に男の子が流されているのを見つけたということです。当時、川は台風による大雨の影響で増水し河川敷まで水があふれていましたが厳さんはすぐに河川敷に駆け下りて川に飛び込み男の子が流されていた場所まで泳ぎ着いたということです。厳さんは男の子を抱きかかえ何度も川岸に押し上げようとしましたがうまくいかなかったためいったん自分だけ岸に上がり男の子の姿を確認しながら下流まで走って移動しました。そして服を脱いで近くにあったロープを自分の体に巻き付けロープの端を川岸にいた人たちに持ってもらいながら再び川に飛び込み男の子を救助したということです。男の子はおよそ330メートル下流まで流されましたが水を飲んだ程度で大きなけがはありませんでした。厳さんも腕などにすり傷を負いましたが病院で手当てを受けて帰宅したということです。厳さんは『これまで見たことがないぐらい川の流れは速かったですがとにかく《子どもを助けなければ》という思いで川に飛び込みました。2人とも無事だったのでとても幸運でした』と話していました。大阪府警は人命救助に貢献したとしてあす厳さんに感謝状を贈ることにしています」


http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 「オリーブの木を育てよう」――連帯の輪を広げましょう (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9ba4f83372de8afb817378d66ff1a41e
2013-09-18 07:03:25

 日本をブラック国家へ変貌させようとする、安倍晋三という名のブラック首相が危険な動きを加速しています。政策の両輪は、「集団的自衛権の行使」と「秘密保護法案の推進」です。

 安倍ブラック首相は昨日9月17日、私的諮問機関の「安保法制懇」を開き、集団的自衛権が行使できるようにするための議論を7か月ぶりに再開しました。狙いは、現在は封じられている「集団的自衛権の行使」の手を解き放とうとするものです。

 同じく昨日、秘密保護法案に対するパブリックコメントを締め切りました。パブコメの期間を短くして、あまり反対意見が集まらないようする、姑息なやり方です。

 集団的自衛権行使については、現在は禁じている憲法解釈を、新たに行使できるように変更する提言を年末12月までに出させる意向です。

 民主党は、集団的自衛権の行使は憲法を改定してでなければダメ、解釈を変更するやり方はイケン、という立場。枝野・党憲法調査会長が私案を、現在発売中の月刊「文藝春秋」で公表しました。

 自民党内にも、解釈改憲で行使できるようにすることには異論が出ています。

 安倍首相には、こうした異論は「うるさい」かぎり。自分がやろうとすることに何かといちゃもんをつける奴らは、なんとか封じ込めたい。

 そこで、またぞろ持ちだしたのが、「秘密保護法案」です。情報を出さず、隠してしまう法案です。これに違反すると、懲役5年の刑です。政権が「特定秘密」と指定したものに対しては、新聞記者も取材すらできなくします。取材したら、即刑務所送りです。

 国会議員も、「特定秘密」に指定された案件を秘書などに資料調査させたりすると、これまた罰則が課されます。

 かくして、政権側は、国民に知らせることなく、「特定秘密」という隠れ蓑をかぶせて隠ぺいしたまま面倒な案件を進めるブラック体制を完成させようとしているわけです。

 こうした政治状況にあっても、野党は依然としてばらばら。巨大自民党に、とても太刀打ちできません。

 前置きが長くなりましたが、草の根の庶民ができるだけまとまり連帯して行動する運動がより切実さをましているとの認識から、このブログもその運動に直接参加しようと考えるようになりました。党派を超えて、「オリーブの木」を育てようとする運動です。

 具体的には、10月13日(日)の講演集会から参加します。この講演集会には、講師として、孫崎享さん、そして沖縄から糸数慶子議員をお招きして、次の要領で開きます。志を同じくする方、どなたでも結構です。多数のご参加をお待ちしています。 

 ◆ 講演集会「集団的自衛権の正体」

 ・ 10月13日(日)13:30から

 ・講師 : 孫崎享さん & 糸数慶子さん

 ・場所 : PLP会館(大阪市北区天神橋3丁目9−27) 06-6351-5860

       地下鉄・堺筋線の扇町駅 またはJR天満駅                                              

 ・会費 :  1000円

 ・ 主催 :  政治を市民の手に!プロジェクト
 ・申し込み :  info@mei-getsu.com (山岸)まで名前と連絡先を



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 「審査補助員の検察審議決の影響力」(EJ第3634号) (Electronic Journal) 
「審査補助員の検察審議決の影響力」(EJ第3634号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/375018282.html
2013年09月18日 Electronic Journal


 なぜ、検察は検察審査会を自分たちの思うようにコントロール
できるのでしょうか。制度の内容をみると、とてもそんなことは
できそうもないように見えます。

 検察審査会は、全国の地方裁判所と地方裁判所支部がある場所
に149ヶ所165会設置されています。霞が関には6ヶ所あり
ます。それぞれの検察審査会は独立して職権を行使すると検察審
査会法第3条に定められています。

 しかし、それぞれの検察審査会の事務局の職員数は非常に少な
いのです。志岐武彦氏によると、小沢氏を強制起訴した東京第5
検察審査会事務局の職員はわずかに2人だそうです。もちろん、
こんな人数では職権は行使できないので、上部組織があることは
確かですが、最高裁のホームページ上では組織上それは明らかに
されていないのです。なぜ、明らかにしないのでしょうか。

 その上部組織は、最高裁判所の司法行政部門(裁判官会議)の
事務総局なのです。ここには職員が740人もおり、裁判官のな
かでもとくに優秀なエリート裁判官が結集しており、日本の司法
行政を司ってきているのです。ここが、検察審査会の組織管理も
行っているのです。

 ちなみに、この司法行政部門の傘下には「司法研修所」があり
司法試験合格者はすべてここに集められるのです。ここで1年間
の研修を受けたうえで、それぞれ裁判官、検事、弁護士の道に進
むのです。したがって、司法試験合格者(司法修習生)は、裁判
官であっても検事であっても弁護士であっても、同じ司法ムラの
一員であり、いわば親戚のようなものなのです。

 検察審査会では、法律に素人の審査員に対して指導をする審査
補助員という弁護士が任命されます。審査補助員は、最高裁が弁
護士会に依頼し、委嘱するかたちをとります。審査補助員を務め
る弁護士の選定でも、同じ司法ムラのことであり、どうにでもな
ると考えられます。

 さて、検察審査会の審査では、素人の審査員と法律のプロの審
査補助員ですから、法律の知識量がまるで違うし、一定の結論に
誘導しようと思えば可能です。実際に検察審査会における審査は
審査補助員が審査員をどのように導くかによって、審査結果の議
決に大きな影響を与えているのです。

 審査補助員が審査員に対して行う職務は次の4つです。これを
みると、議決は審査補助員次第ということがわかると思います。

―――――――――――――――――――――――――――――

   1.当該事件に関係する法令及びその解釈を説明する
   2.当該事件の事実上及び法律上の問題点を整理する
   3.上記の問題点に関する証拠や捜査資料を整理する
   4.当該事件の審査に関し、法的見地から助言を行う

―――――――――――――――――――――――――――――

 検察にとっては、東京第5検察審査会で小沢氏に最初の「起訴
相当」が出せるかどうかが重要なカギを握っていたのです。強引
に元秘書3人を逮捕して起訴した以上、裁判で無罪にするわけに
はいかないし、親分の小沢氏も裁判にかけることがどうしても必
要だったのです。

 そのため、小沢氏が虚偽記載の事件に深く関与していたと思わ
せる虚偽の捜査報告書を田代検事(当時)に書かせ、他の捜査報
告書も含めて第5検察審査会に送ったのです。そして、まんまと
第1回目の「起訴相当」を勝ち取っています。

 しかし、その虚偽捜査報告書がバレて白日の下に晒され、法務
検察としては追い詰められたのです。検察組織ぐるみの犯罪であ
ることを避けるため、田代検事一人に責任を負わせて幕引きを図
ろうとしても、その裁判において、組織ぐるみの関与が明らかに
なる恐れがあったからです。

 そのため、虚偽捜査報告書は、田代検事の「記憶の混同」であ
ることにして、不起訴処分を出したのです。当然検察審査会に告
発されることは覚悟のうえです。検察審査会は非公開ですから、
どのようにでもできるのです。

 予測通り、田代正弘元検事は東京第1検察審査会に告発された
のです。常識的に考えれば、今回は虚偽捜査報告書という動かぬ
証拠があるのですから、「起訴相当」が出るのは間違いのないと
ころです。しかし、そうはならないのがこの司法の世界です。
 ポイントは、その検察審査会の審査補助員として任命された澤
新なる弁護士にあります。

 この弁護士の素性について、2012年4月25日の「日刊ゲ
ンダイ」は、次のように書いています。

―――――――――――――――――――――――――――――

 検察ムラのためなら、「誘導」してでも結論を捻じ曲げる──
 そんなムラの支配を感じさせるのが、今回の東京第1検察審の
 審査補助員を務めた澤新弁護士(70)の素性だ。東京地検特
 捜部の所属した経歴を持つ新潟地検検事正。つまり、被疑者の
 田代とは先輩、後輩の関係だ。「澤氏は新潟地検検事正在任中
 妻の遺産相続をめぐって2億数千万円の申告漏れを指摘された
 さい、国税当局に『圧力』をかけたとして戒告処分になり、辞
 職しています」(司法記者)。つまり、田代と同様、検察に弱
 みを握られた「フダ付き」である。そんな人物がなぜ審査補助
 員に選ばれたのか。推薦した東京弁護士会に聞くと、「具体的
 な選出方法はお答えしていません。結果についての評価はコメ
 ントする立場にありません」と回答した。これでは弁護士会も
 検察ムラの一員ではないか──と疑われかねないだろう。

         ──2012年4月25日付、日刊ゲンダイ

―――――――――――――――――――――――――――――

 澤新弁護士には、もっと驚くべきことがあります。澤弁護士と
小沢代表がともに昭和36年3月に小石川高校を卒業し、同じク
ラスだった事実です。田代正弘氏の検察審は小沢裁判と密接に関
係するのです。検察はそういう事実を掴みながら、平気で検察審
の審査補助員を任命しているのです。こんなことが許されるので
しょうか。        ─── [自民党でいいのか/56]

≪画像および関連情報≫
 ●澤新弁護士と小沢一郎の関係/あるブログより

  ―――――――――――――――――――――――――――

  さて、昨日の参議院法務委員会で、有田芳生議員が質問に立
  ち、作文・田代元検事の「不起訴不当」議決を出した検察審
  査会の補助弁護人であるヤメ検・澤新弁護士について、とか
  くの疑惑があることを追求。その中で、なんとまあ、小沢一
  郎と澤新が、小石川高校の同級生であることが判明した。し
  かも、クラスも同じというから、火スペ(ちょっと古いか)
  も真っ青な展開になってきました。で、そのことについて問
  われた法務省の岩崎刑事局長は、ノラリクラリと「東京弁護
  士会の決めたことだから」と「知らぬ存ぜぬ」の一点張り。
  しかし、東京弁護士会が推薦してきた弁護士がどんな人物か
  くらいは、調査していないはずはないと思うのが常識っても
  んじゃないの。ていうより、調査したんだと思う。でもって
  こりゃあ、最適だわ、ってなったんだろうね。でなけりゃ、
  こんな曰く付きの胡散臭いヤメ検を補助弁護人にするわきゃ
  ありません。さらに、小沢一郎を強制起訴した検察審査会の
  平均年齢が34.55歳であることの疑惑に対しても、この
  刑事局長は、「検察審査会のことなので」と、こちらもあず
  かり知らぬとシラを切っとりました。法務省がここまで「知
  らぬ存ぜぬ」を押し通せちゃうってのは、つまるところ検察
  審査会には監督官庁がないからなんですね。ようするに、有
  田議員が言うように「ブラックス・ボックス」なわけで、そ
  れにしたった法務省がまったく我関せずってのは間尺に合い
  ません。ひょっとしたら、そもそもからして、政治的に利用
  するために検察審査会ってのは設置されたんじゃないのかな
  あ。でなけりゃ、ここまで独立性を担保された司法組織の存
  在って、ありえないと思うけどね。 http://bit.ly/148oRSX



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 過去の最高裁判例と違えた的外れな屁理屈で想定通りの「再開票」阻止(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/25378631.html
2013/9/18(水) 午前 1:41


以前取り上げた高松市の自民党候補議員のゼロ得票数について、統一産経新聞は次のように伝えている。

投票したのに「0票」 参院選比例「高松」の不可解、「30日過ぎた」と動かぬ選管
産経新聞 9月16日(月)20時2分配信

・有権者たちは「ゼロなんてあり得ない」「開票ミスがあったのではないか」と投票用紙の再点検を要望
  ↓
・市選管の山地利文事務局長は「個人的には不自然に思うが、選挙は正規の手続きを経て確定しているので再点検はできない」と主張
  ↓
・抗議文を提出した1人は「超法規的な措置などで、再点検はできないのか」と不満を漏らす
・衛藤氏の関係者も「一生懸命支援してくれた人に申し訳ない」としたうえで「それ以上に、投票した人の意思が無視されている事態だ。人権が蹂(じゅう)躙(りん)されているのではないのか」と憤る
  ↓
・総務省選挙部は「一度確定した選挙結果を覆すことにもなりうるので、(提訴という)厳しい手続きが必要になる」とした上で、「開票作業は立会人が不正を監視することで選挙の公平さを保っている。簡単に票を見直せるならば、選挙結果は信頼できるものだという選挙効力の安定性を維持できない」と説明
  ↓
・上記投票者らは「選挙に疑問があればすぐ訴訟では、ハードルが高い」と訴え、期限内の訴訟に至らず、やり場のない怒りを抗議文で表した」
(問題の投票について)
抗議文を提出した4人は投票の際、「難しい漢字もあるので『えとう せいいち』とひらがなで書いた」と説明する。だとすれば、表記の誤りなどで無効票に分類されたとは考えにくい。
これに対し、
市選管によると、今回の開票では、新たに導入した自動読み取り機で政党名や候補者名を分類した後、職員が目視で確認してから計数機にかけていた。開票管理者と立会人も点検している。市選管の担当者は「目視確認を行っており、票仕分けを読み取り機だけに頼っているわけではない。読み取り機も正常に作動していたはずだ」と説明
また同市選管の担当者は「ミスがあったとしても、機械の設定ミスや票のまとめ方の誤りなど、あくまでヒューマンエラーではないか」と推測

 以上から、総務省は開票立会人の監視により選挙結果の公平性は確保され信頼できるもの、と主張し選挙結果維持の観点から、再開票を実質的に拒否している。しかしこれは投票・開票サイドの結果を変えたくないための一方的な“押し付け”に過ぎない。総務省は厭くまで適正手続きによる投開票が実施されたと主張するが、これは選挙法の基本理念である「選挙の自由公正の原則」が著しく阻害される観点が見事に欠如したご都合主義な見解と糾弾せざるをえない。実は同原則は過去の最高裁判例において脈々と受け継がれた崇高な判例の根本理念である。これは近時の判例にも見られる。


最高裁判所第1小法廷平成14年(行ヒ)第95号、選挙無効確認請求事件
最高裁判所民事判例集 第56巻第6号1362頁
(判示)村長選挙において現職の村長が他の立候補予定者の立候補を妨害して自ら無投票当選を果たした行為が公職選挙法二〇五条一項にいう選挙の規定の違反に当たるとされた事例
(判決要旨)村長選挙において、現職の村長が、選挙の管理執行に密接に関連する戸籍謄抄本の交付事務についての権限を濫用し、他の立候補予定者が立候補の届出書に添付すべき戸籍抄本の交付を受けることを妨げて、同人の立候補を妨害し、自ら無投票当選を果たし、選挙人の投票の機会を奪った行為は、公職選挙法二〇五条一項にいう選挙の規定の違反に当たる。
(抜粋)
公職選挙法205条1項にいわゆる選挙無効の要件としての「選挙の規定に違反することがあるとき」とは,主として選挙管理の任にある機関が選挙の管理執行の手続に関する明文の規定に違反することがあるとき,又は直接そのような明文の規定がなくとも選挙法の基本理念である選挙の自由公正の原則が著しく阻害されるときを指すものである(最高裁昭和27年(オ)第601号同年12月4日第一小法廷判決・民集6巻11号1103頁,最高裁昭和51年(行ツ)第49号同年9月30日第一小法廷判決・民集30巻8号838頁参照)。そして,選挙管理の任にある機関以外の者の行為であっても,選挙の管理執行に密接に関連する事務を行う者が,選挙地域内の選挙人全般の自由な判断による投票を妨げ,選挙の自由公正の原則を著しく阻害したと認められるものである場合には,「選挙の規定に違反することがあるとき」に当たると解するのが相当である。

この裁判で注目すべきは、最高裁が選挙無効の要件として、
・選挙の自由公正の原則が著しく阻害されるとき
・選挙管理の任にある機関以外の者の行為であっても,選挙の管理執行に密接に関連する事務を行う者が,選挙地域内の選挙人全般の自由な判断による投票を妨げ、選挙の自由公正の原則を著しく阻害したと認められるものである場合には,「選挙の規定に違反することがあるとき」に当たる
 この原理原則と一連の消えた投票用紙とを並べ勘案すれば、再開票の手間やコスト及び役所の体裁よりも投票者の自由公正な選挙が阻害された事実が遥かに重要である。まして軽々しくも選管関係者が「機械の設定ミスや票のまとめ方の誤りなど、あくまでヒューマンエラーではないか」などと発言するなど言語道断である。選管のミスは当然、公務員の過失として不服申立や行政訴訟及び国家賠償請求等の対象になるのみならず、当該選管の責任が厳しく追及されねばならない。
いずれにせよ、訴訟提出期間の経過や形骸化した適正開票手続きといった屁理屈よりも、最高裁が認めた優先されるべき「選挙の自由公正の原則を著しく阻害した」事例として、本来は総務省や選管が自主的に再開票すべきであり、現在数多提訴された「不正選挙訴訟」でもこの点が争われるだと私は考える。


得票0票 「再点検できない」と回答
9月7日 14時51分 NHK
ことし7月の参議院選挙の比例代表で、当選した自民党議員の得票が高松市で0票だったことに対し、投票したとする支援者が、票の再確認を求めていた問題で、市の選挙管理委員会は、7日までに「公職選挙法の規定で票の再点検はできない」と文書で回答しました。
この問題はことし7月の参議院選挙の比例代表で、2回目の当選を果たした自民党の衛藤晟一議員の得票が、前回400票以上を獲得した高松市で0票だったことについて先月30日、投票したとする支援者が、市の選挙管理委員会に投票用紙の再確認を求める抗議文を提出したものです。
これを受けて市の選挙管理委員会は、7日までに文書で回答をしました。
それによりますと、「開票作業は、立会人の立ち会いの下で、適正に行われた」としたうえで、「投票用紙の再確認については、裁判所からの命令でできるが、公職選挙法の規定による提訴期間が過ぎて訴訟を起こすことができないため、再点検することはできない」としています。
ただ、市の選挙管理委員会は、「もしミスがあったのなら、どこで起こりえたのか、開票作業の検証は行う」と話しています。
これに対し支援者は、「再点検は法的に難しいと思うが、開票作業の検証でなぜ0票だったのか明らかにしてほしい」と話しています。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 東電を無罪放免し、原発反対の市民を告訴する日本の裁判所/ルモンド紙(9月13日) :原発板リンク 

東電を無罪放免し、原発反対の市民を告訴する日本の裁判所/ルモンド紙(9月13日) 

http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/597.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 同じ有識者会議でも「安保戦略」有識者会議の方がはるかに危険だ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/09/18/
2013年09月18日

 政府の有識者会議の一つである「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)がきのう9月17日に7ヶ月ぶりに再開され、これがきょうの各紙に大きく報じられている。

 この有識者会議は集団的自衛権行使の容認に向けて解釈改憲を目指そうとしているから、大きな政治問題として関心を集めるのも無理はない。

 しかし、もっと深刻で、危険な有識者懇談会がつくられ、我が国の将来の外交・安保政策を決めようとしている事を見落としてはならない。

 それは9月12日に初会合が開かれた「安全保障と防衛力に関する懇談会」(安保戦略懇)である。

 なぜより「深刻で、危険」なのか。

 それは、そこで提言される安保戦略が日本ではじめてつくられる包括的な外交、防衛政策であり、年末に改定される「防衛計画の大綱」に反映されるからである。

  「防衛計画の大綱」といえば内閣安全保障会議での決定を経て策定される我が国の防衛政策の基本である。

 その政策が、安倍首相が恣意的に選んだ一握りの有識者により提言され、「防衛計画の大綱」の上位に置かれる。

 この事だけでも深刻で危険なことであるのに、報じられているところによれば、中国を仮想敵国にした有事を想定した防衛政策となるおそれがある。

 解釈改憲どころではない。

 平和憲法に対する正面からの挑戦である。

 それだけではない。

 もしそのような安保戦略が策定され、公表されれば、日本と中国との関係は決定的に敵対することになる。

 護憲論者はいまこそ立ち上がらなければウソだ。

 いや、我が国の外交、防衛政策を策定する立場にある良識ある外務官僚、防衛官僚、自衛隊幹部は、御用学者に政策を委ねる安倍政権にいまこそ反旗を翻さなければならない・・・



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 9月18日 小沢議員を確実に起訴議決するには、最高裁は「架空議決」、「審査員誘導」のどちらの手を使うか? 一市民が斬る!
http://civilopinions.main.jp/2013/09/918.html
2013年9月18日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<小沢起訴議決の真犯人は最高裁事務総局?それとも検察?>

 小沢検察審で、「審査員がいた」という確証はゼロ。
 小沢検審に係った審査員・補充員は44名。「私が小沢検審の審査員をやりました」とか「私は小沢検察審の審査員を知っている」という人はいまだ現れない。
 「審査員はいなかった」としなければ、説明できないことが数多く発生した。
 「審査員はいないし、審査会議は開かれていない」と一市民Tは言い続けてきた。

 だが、小沢判決の前後で、相次ぐ検察捏造報告書流出騒ぎがあった。それ以降M議員らは審査員がいて捏造報告書に誘導されて起訴議決がなされたと、言いだした。

 まず、審査員は存在したか?存在しなかったかをはっきりさせるべきだ。
 審査員が存在しなかったのなら、小沢起訴議決の真犯人は最高裁事務総局ということになる。


 <「審査員誘導」はうまくいくかどうかわからない>

 審査員を誘導するには、検察と最高裁事務総局の協力が必要。
 検察が不起訴と判断した内容を覆して、審査員11人のうち8人以上を「起訴相当」に誘導しなければならないので高度なテクニックが要求される。
 誘導していることを審査員に気づかれる怖れもある。
 審査員に気づかれたら、その計画はおしまい。不祥事に発展する。
 審査員によっては誘導には乗ってこない可能性がある。
 一市民Tのような者が審査員に混じっていたら、誘導はまず困難だ。


 <「架空議決」は簡単・確実な手。空の「検察審査会」を新設すればよい>

 最高裁事務総局が、小沢検審の8か月前の2009年5月、東京第三、第四、第五、第六の4つの検察審査会を新設している。
 8月21日ブログで、『「検審架空議決」はやろうと思えば簡単です!空の「検察審査会」新設すればよい!』と書いた。
 http://civilopinions.main.jp/2013/08/821.html

  検察審査会を新設し、そこに審査員を置かなければ、「架空起訴議決」は容易に出来る。
 審査員がいなければ、議決は検察審査会事務局の意のまま。
 「議決の秘密」は事務職員だけのものなので、外に漏れることはない。
 小沢氏を確実に起訴議決する一番安全な方法だ。


 <最高裁は「架空議決」と「審査員誘導」のどちらを選ぶ?>

 最高裁は、検察が起訴できなかった小沢議員を、この検察審査会で何が何でも起訴しなければならなかった。
 このような状況で、とても悪賢い最高裁幹部は 「架空議決」と「審査員誘導」のどちらを選ぶか?

 中途半端な「審査員誘導」などを選ばず、完全犯罪可能な「架空議決」を選ぶはずだ。

 

http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 「陰湿イジメ」告発状を放置 検察と村木厚労次官の大罪 (日刊ゲンダイ) 
「陰湿イジメ」告発状を放置 検察と村木厚労次官の大罪
http://gendai.net/articles/view/syakai/144594
2013年9月17日 日刊ゲンダイ


「悲劇のヒロイン」といわれた新次官は正義よりも組織を優先するのか。厚労省の羽田空港検疫所の医系技官、木村もりよ氏(48)に対する省内の「陰湿イジメ」事件の刑事告発が“放置”され続けている。

 この問題は、厚労省の新型インフルエンザ対策を批判した木村氏が、省内で「組織ぐるみ」の嫌がらせを受けて「抑うつ状態」になり、公務災害認定を申請したところ、厚労省側が妨害。木村氏が7月1日、厚労省の二川一男・官房長と樽見英樹・年金管理審議官の2人に対する「虚偽有印公文書作成・同行使罪」の告発状を最高検に提出する事態となった。

「告発状が最高検から東京地検に回送され、てっきり捜査が始まると思っていたら、9月に入り、担当検事が『さらに調べないと受理するかどうか決められない』なんて寝言を言い出したのです。2カ月経っても進展ゼロ。犯罪事実が明確に特定されたマトモな告発状にもかかわらず、明らかにおかしいですよ」(司法ジャーナリスト)

 厚労省のトップは郵便不正事件で冤罪被害者となった村木厚子事務次官だ。社会正義の大切さは骨身にしみているだろう。省内の女性官僚が幼稚園児並みの低レベルなイジメとウソに苦しんでいるのだから一刻も早く救済の手を差し伸べて当然だ。「私をイジメたよね」なんて言って、検察の尻を叩けばすぐに捜査は始まるはず。一体何をモタモタしているのか。次官のイスに座り、「組織のためなら犠牲もやむを得ない」と変節したのなら、腐った大阪地検特捜部と同じではないか。

 村木次官も検察もよ〜く考えるべきだ。


関連記事
「省内イジメ」刑事告発 村木厚労次官 正義の人を貫けるか (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/241.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 藤原紀香さん「放射能汚染、被爆などネットで書いた人は罰せられてしまう可能性も」

KABASAWA YOUHEI BLOG
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11616323718.html


「放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう…なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」

藤原紀香さんがブログで秘密保全法案に関して危機感を表明してパブコメを呼びかけたことが話題になってますが、本日付けの東京新聞の特報でも取り上げられてます。

放射能汚染問題もますます情報が届かない状況になると思われます。

欧米ではこうした芸能人の政治的発言はタブー視されない。日本は広告主や事務所に気兼ねして自由に発信すらできない状況にあります。芸能人であろうと、サラリーマンであろうと、主婦であろうと、学生であろうと、自由に政治に関して発信し議論する社会へ変えていく必要があると感じます。


◆藤原紀香さん 秘密保護法案懸念 政治的発言のタブー破るか

女優の藤原紀香さん(42)が自身のブログで、特定秘密保護法案への懸念を表明した。俳優やアーティストが政府批判や社会・政治問題について発言するのは、欧米では当たり前なものの、日本では極めて異例。女優の政治的発言は日本のタブーを破るか。(佐藤圭)


「放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう…なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」

藤原さんは13日付のブログで、同法案への思いをこんな調子でつづった。政府が17日までの約2週間、法案概要に対する意見を募ったパブリックコメントについては「(短期間で)法案を決めてしまうの?」と疑問を投げかける一方、「賛成、反などの意見を書きましょう」と訴えた。

安倍政権は臨時国会での同法案成立を狙っているが、日本新聞協会や日弁連は「知る権利や表現の自由が侵害される」と反対している。日弁連秘密保全法制対策本部事務局長の清水勉弁護士は、藤原さんの意見について「秘密の範囲が曖昧なことなどを的確に指摘している。現役女優が、秘密保護法案のように賛否が分かれる問題について発信するのは素晴らしい」と評価する。

なぜ、藤原さんが突然、こうした考えをブログで発表したのかは分からないが、藤原さんは芸能活動の傍ら、赤十字広報特使を務めるなど社会活動にも熱心で、発言には、そうした素地があったとみられる。ただ、日本では、芸能人が政治的な意見を表明するケースはまれだ。俳優の山本太郎さん(38)は福島第一原発事故後、脱原発活動が問題視され、出演予定だったドラマを降ろされた。先の参院選で当選したものの、芸能界の仕事は干された状態が続いている。

山本さんは「3・11後、芸能人が社会・政治問題で声を上げることへのハードルはむしろ高くなった。テレビや映画の世界では、スポンサーに気兼ねする雰囲気がますます強まっている」と危惧する。藤原さんのブログについては「勇気をもって有名人の影響力を行使してくれた。できる限り角を立てないようにしようと、広く賛否をたずねるところは非常に洗練されている」とたたえた。

欧米では、芸能人の政治的言動は定着している。米大統領選では、ハリウッドスターが積極的に選挙運動に協力し、資金まで提供する。米国の対シリア軍事介入問題をめぐっては、米歌手マドンナさんが「シリアには関わるな」と表明したことなども話題になった。日米の芸能事情に詳しい放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏は「欧米の芸能人は自己責任で発言し、仕事を干されることはない。日本は異様だ」と指摘した上、両者の違いの原因について「日本では芸能事務所の力が大きい。欧米では、芸能人がエージェント(代理人)を雇うが、日本はエージェント(事務所)に雇われている」とみる。

実際、「こちら特報部」が藤原さんの事務所に発言の背景などをたずねようとしたところ、担当者は「ドラマなど芸能活動以外のことで取材を受けるのは難しい」と話した。「芸能人の立場が弱い日本の現状では、芸能人の政治的発言が当たり前になることはないだろう」(スペクター氏)
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 政府が推薦する世界文化遺産 脱亜入欧の権化、明治の猿まねが文化遺産? (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/3619eb5f2d893f0d9e33d2752770061b
2013年09月18日

 日本政府がどんな思いつきから、世界文化遺産の推薦候補に、よりによって「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」を選んだことには、筆者は非常に違和感を憶えた。以下の時事通信が伝える、お隣韓国の意図的反日感情とは、まったく次元違いで、モノ申す気分だ。まぁその前に、不快感と菅官房長官が言いそうな記事を紹介しておく。

≪ 産業革命遺産推薦に抗議=「徴用の痛み残る」−韓国

 【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは17日、日本政府が今年度の世界文化遺産の推薦候補に「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」を選んだことに関連し、決定以前に韓国政府から日本側に対し「朝鮮人が徴用された施設が含まれている」と抗議されていたと報じた。

 菅義偉官房長官は17日、同地域の候補決定を正式発表しており、今後、両国間の新たな火種となる可能性も出てきた。

 聯合ニュースによると、韓国外務省の文化外交局長が最近、日本大使館の高官を庁舎に呼び、「隣国の痛みが残る施設は、世界文化遺産の趣旨に合わない」と韓国側の考えを伝えていた。韓国政府当局者は「今後も状況を見て、必要時に適切な対応を取る」と話している。

 今回決定した候補には、第2次大戦中に徴用された朝鮮人が働いた炭坑がある長崎県の端島(通称・軍艦島)などが含まれている。 ≫(時事通信)

 上記のひねくれた韓国がどう思うかなどと云うことは、筆者の不快感と何ら関係はない。勝手に怒れば良いことだ。問題は、なぜ安倍政権が、異様に“明治時代回帰”に執着するかと云う問題だ。明治が日本文化を捨て去った歴史の分岐点であることは事実であり、それ以降の日本の歴史は、縄文の心を失った、コウモリのような国家に成り下がったのである。政府が、己の国家が“猿まね”をして、白人社会に頭を垂れた恥ずべき行状を文化遺産にするなど、気が狂っているとしか思えない。明治以降の遺産など、文化遺産とは言わない。単なる“猿まね文化”であり、恥ずべき文化でさえある。

 脱亜入欧、明治維新、文明開化の真似事で経済的に豊かになったのは結構な話だが、明治維新以降の日本政府は、欧米に肩を並べようと云う意志の下、多くの戦争を試み、最後には第二次世界大戦で大大敗を喫し、一敗地に塗れたわけである。その結果、アメリカと云う戦勝覇権国家の属国となったわけで、脱亜入欧を通じて、日本国家にも、日本人にも、日本文化にも、恥をかかせたのが明治維新の最大の功績なのだ。その際の文化を、日本の文化遺産にするなど、右翼の風上にも置けない所業だ。

 今までは文化庁の管轄で、年間一つの文化遺産を推薦してきたのであり、唐突に、泣く子も黙る“有識者”なる代物が現れ、文化庁の推薦権限を逸脱したわけである。色々と官僚のことだから屁理屈はつけるだろうが、民間企業の施設、しかも稼働中も含まれるわけで、世界的にも異例中の異例の施設の文化遺産登録推薦になる。政府は「明治維新から続く日本固有のものづくり文化を世界にアピールする意義がある」とし、福岡県の八幡製鐵所や長崎県の長崎造船所など、九州や山口県を中心とした8つの県の28の資産で構成される「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に推薦するらしい。

 ここでチョイと待ってくれ、と云う気分が盛り上がる。なに!九州と山口だと……。まるで「薩長同盟」賛美の意志が強く働いているではないか。たかだか120年前の施設や設備が、縄文の歴史までふり返るならば、今から約1万6,500年前の歴史を有する国家である。500年の歴史しかないアメリカ合衆国なら約200年前に設立されたバージニア大学が文化遺産に登録される意味合いもあるが、1万6千年の歴史のある国の文化遺産に、120年前と云うのは無理矢理過ぎるではないか。ユネスコの文化遺産基準からも、該当するのか頭を捻る。

≪ 文化遺産基準

(1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(5) ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落、あるいは陸上ないし海上利用の際立った例。もしくは特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている人と環境の関わりあいの際立った例。
(6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と、直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。 ≫(ウィキペディア抜粋)

 現在、日本が文化遺産として登録したものは、法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、古都京都の文化財、白川郷・五箇山の合掌造り集落、原爆ドーム、厳島神社、古都奈良の文化財、日光の社寺、琉球王国のグスク及び関連遺産群、紀伊山地の霊場と参詣道、石見銀山遺跡とその文化的景観、平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群、富士山―信仰の対象と芸術の源泉となっている。この中で、歴史的な浅さで問題があれば、“原爆ドーム”だが、世界で唯一核爆弾を落とされたシンボルとして、後世に世界平和と米国の本音を記録する意味でも、敢えて納得出来るのだが、八幡製鉄とはこれ如何に?長州(現在の山口県・萩市周辺)の自慢は松下村塾だけであり、明治維新の猿まね産業革命に混ぜこぜにするのは、吉田松陰に対し、無礼千万ではないのか。

 我が国の暫定文化遺跡リストを見ると、「古都鎌倉の寺院・神社ほか」、「彦根城」、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」、「百舌鳥・古市古墳群」等々、日本の文化遺産にふさわしいものが置き去りになっている。 *まぁそんなこんなの疑念があると云うことだ。どうも安倍晋三の主導によるのか、側近らのオベンチャラの所為か判然としないが、一々不可思議な政権である。フクチの放射の汚染水漏れも「俺に任せろ」、北朝鮮拉致問題の解決も「俺に任せろ」、東京の7年後の安全も「俺に任せろ」。安倍晋三の「俺に任せろ」とは、「後のことは知らない」と同義語になっているようだ。どうなっているンだ、ニッポンは?


http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 小沢一郎は社民党を道連れにして滅ぶつもりか(呆)(kojitakenの日記)
2013-09-16
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130916/1379315704


リベラル系結集を模索 生活・社民統一会派の動き 小沢氏「このままじゃ死にきれない」 :日本経済新聞


リベラル系結集を模索 生活・社民統一会派の動き 小沢氏「このままじゃ死にきれない」


 野党内で憲法改正や原発再稼働などに批判的な民主党の一部や生活の党、社民党などリベラル勢力が結集を模索している。民主党、日本維新の会、みんなの党による野党再編構想を「保守二大政党化」の動きと警戒。生活、社民両党による参院での統一会派構想などが浮上している。

 「このままじゃ死にきれない」。生活の小沢一郎代表は最近、周囲にこう漏らす。国政選挙の敗北が続き、所属国会議員は今や9人。1993年に自民党を離…

(2013/9/16付 日本経済新聞朝刊より)


2009年以降の小沢一郎は、やりたい放題をやって「裸の王様」になった揚げ句に自滅したようなものだ。特に2011年の東日本大震災の時に被災地・被災者支援に立ち上がらず、政争に明け暮れたことが民心の離反を招いた。2012年衆院選(「日本未来の党」)と2013年参院選(「生活の党」)の惨敗は、身から出た錆以外の何物でもない。その小沢と癒着した社民党も同様に支持者の大半を失ったが、社民党はまだ福島瑞穂が党首を辞任した分だけ辛うじて良心を残しているといえよう。

小沢が「このままじゃ死にきれない」と言っているというのは以前から小耳にはさんでいたが、社民党を道連れにして心中しようとは、往生際が悪いの一語に尽きる。「減税日本」の河村たかしを支援したり、「橋下市長と考えが同じ」と公言するなど、経済面で新自由主義へと激しく傾斜し、安全保障政策でも自民党時代から終始一貫して「集団的自衛権の政府解釈見直し」を主張し続ける小沢が「リベラル勢力の結集」などほざくとはヘソが茶を沸かすというものであって、こんなのが入ってくるだけでまともなリベラルなら逃げ出して当然であろう。「リベラル勢力の再興」は、小沢一郎抜きで行われなければならない。

近く党首選を行うと聞く社民党は、本当にこんなのと統一会派を組むのか。もしそうなら、小沢一派ともども勝手に滅びてくれと言うほかない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 共産党が8中総 党勢拡大へ「丸ごと好きになってもらう」(産経) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000548-san-pol
産経新聞 9月18日(水)12時47分配信


 共産党は18日、第8回中央委員会総会(8中総)を東京・千駄ケ谷の党本部で開いた。志位和夫委員長はこの日採択予定の決議案を説明。約4年ぶりとなる党大会を、来年1月15日から4日間の日程で、静岡県熱海市内で開催することを明らかにした。

 決議案は先の参院選での躍進について「『自共対決』を鮮明に打ち出したことが評価をいただけた」と総括。同時に「私たちの実力以上の結果だということをリアルに直視する必要がある」と明記した。その上で、党勢拡大に向け「共産党を丸ごと好きになってもらう取り組みを進める」としている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK153] ありもしなかった「南京大虐殺」の写真展示会を大阪で開催する輩たちとは。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3187746/
2013/09/18 16:48

 ありもしなかった「南京大虐殺」の写真展示会を大阪で開いていたというのは知らなかった。しかも展示写真にいくつもの捏造写真が指摘され、展示会が中止されたという。

 中共政府による反日プロパガンダの一つの「南京大虐殺」に乗って、日本の大坂で展示する団体とは何者なのだろうか。それが日本国民によって構成されている団体だとしたらこれほど恐ろしいことはない。

 確かに思想信条の自由をこの国の国民は保障されている。中共政府が支配する中国国家のような思想統制や言論統制や宗教統制はない。その自由な日本に暮らして、なぜ自分たちで史料を当たり史実を拾い集めて検証しようとしないのだろうか。

 なにも御大層な「研究」をしなければならない真実が解らないほどでもない。ただ日本軍が南京市内へ入城した当時の海外特派員の本国への打電や、当時南京にいた宣教師たちの日記や、国際軍事監視委員会の報告書などをちょっとした都市の図書館で調べれば簡単に解ることだ。

 そうした検証すら省いて、中共政府の反日プロパガンダを日本国内に持ち込んだのだとしたらこれほど愚かな行為はない。

 日本軍は南京総攻撃の前に当時南京を制圧していた国民党軍に対して「無血開城」してはどうかと要請した。そうすれば市街戦で無辜の市民を戦闘に巻き込むことはない。実際パリの歴史的市街地や美術館が守られたのは「無血開城」したからだ。しかし国民党軍はそれを拒否した。

 だが、日本軍が攻め込むと国民党軍は日本軍が唯一攻撃をしなかった城門から撤退した。しかしその城門を狙って共産党軍が銃弾を浴びせかけた。国民党の兵士たちが殺されたのは日本軍によってではなく、毛沢東の共産党軍によって殺戮された。その史実を併せて展示しているのか、大阪での展示会を企画し実行した団体はそこまで無検証した上で踏み切ったのだろうか。そうでないとしたら彼らは中共政府の反日プロパガンダの手先に過ぎない。


関連ニュース
ニセ写真、歪曲相次ぎ…「南京大虐殺」展示撤去へ ピースおおさか (15:41)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/684891/


http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK153] <サンデー時評>私が改憲論者になったのは… 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130918-00000000-sundaym-pol
サンデー毎日 9月18日(水)17時0分配信


 ◇岩見隆夫(いわみ・たかお=毎日新聞客員編集委員)

 私が改憲論者になったのはそう遠いことではない。それまでは護憲と改憲の間を行きつ戻りつしていた。護憲論の本陣だった旧社会党はなにしろ主張が非武装中立である。しかし、実際は武装が着々と進んでいた。万年野党の旧社会党や共産党にそれを阻止するパワーがあるはずもない。

 かれこれ四十年前だから自衛隊発足からすでに二十年が過ぎていたが、『毎日新聞』は特別取材班を編成して〈日本の平和と安全〉という野心的な長期企画に挑戦したことがあった。私も政治部から参加した。全国の主要基地に飛び、泊まり込み、自衛隊機、潜水艦などにも乗り込んだ。もちろん、米軍基地にも出向き取材した。印象的だったのは、北海道の稚内、長崎の対馬両基地に泊まり込んだときである。

 対馬では若い隊員が素もぐりで獲(と)ってきたサザエやアワビをご馳走してくれた。隊員たちと語り合いながら、

「非武装になれば、これらの先端基地もなくなる。それでこの国はやっていけるのか」

 と思ったのは確かである。国境の基地だけに無防備ということが切実に迫ってきたこともあったのだろう。しかし、企画が終わったからといって、護・改憲の結論を出したわけでも、それに近いカラーを出したのでもなかった。

 日本の新聞の宿命である。全国紙は百万単位の読者を抱えているが、読者の考え方は千差万別だ。一色の主張をすれば読者は離れていく。先輩はよく、

「客観報道でいけ」

 と言った。色を出すなということである。商業新聞の悲しさだ。敗戦後の一時期、対日講和条約の締結をめぐって、全面(対戦国全部)か単独(欧米など西側諸国)を相手にするかで、どの新聞社も激論になり、社内政争に発展するところまで出てきた。

 いまはあのころほどの緊張も情熱もなく、安定社会のなかで新聞も微温的になっている。とはいえ、新聞と憲法の関係がそれほどあいまいなわけではない。すでに『読売新聞』『産経新聞』は改憲論を正面から掲げ、それぞれ独自の改憲試案を発表している。一方、『朝日新聞』『毎日新聞』『東京新聞』などは護憲論に踏み切ってはいないものの、

〈九条改正は慎重に〉

 といった程度の現状維持、護憲寄りの姿勢をとってきた。メディアは護・改憲二分が現状といっていい。

 ◇「仕掛ける戦争」は放棄だが、仕掛けられたら…

 さて、肝心なのは世論である。これが厄介だ。政党は世論をこわがる。メディアは気にする。しかし、自民党など改憲派政党が改正草案を示し、メディアが一応の指針を示しても、世論はほとんど沸かない。熱っぽい議論にならない。さながら根なし草のように揺れていると映る。何かの拍子に針が大きくぶれたりするのだ。

 そんななかでも、〈九条信奉論〉が影響力を持っている。全国的なネットワークが作られ、大衆的な運動として根づいているようだ。新聞にはPRの全面意見広告が載ったりする。この運動の核になっているのが、ノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんら著名人が作っている〈九条の会〉で、折に触れ国民向けアピールをしてきた。

 アピールは単純な話である。九条を広めれば世界は平和になる。平和国家を標榜(ひようぼう)する平和憲法を世界の各国が受け入れれば、戦争はなくなり、軍隊は姿を消すという理屈はその通りだが、そんな絵空事が現実に世界に通用すると大江さんたちは本気で考えているのだろうか。現に発信元の日本には軍隊がある。見果てぬ夢を追うのは結構だが、それは宗教の世界であって、政治の目標ではない。

 だが、〈九条信奉論〉を信奉する人が意外に多いのに驚かされるのである。敗戦の後遺症は百年くらいでは消えないということかもしれない。先日も、『毎日新聞』に埼玉県の六十代男性の、次のような投書が載った。

〈自民党は新しい憲法草案などで自衛隊を国防軍に変え、集団的自衛権の行使も可能にしようとしている。日本は軍隊を持って「普通の国」になるべきだという人々もいる。しかし、たくさんの「普通の国々」でできているこの世界は、テロや紛争が絶えることがない。

 日本は戦争の苦い経験から平和国家という道を選んだ。六十八年間一度も戦争に巻き込まれずここまでやってきた。日本は戦争をしない平和国家であるというイメージを全世界の人々が持っていると思う。またそれ故に日本という国は信頼されている〉(九月六日付)

 この文章を読んで、日本人はどうしてこうも楽天的に、どうしてこうも自分に甘くなれるのだろうか、とつくづく不思議である。戦後の日本は何度も戦争に巻き込まれている。朝鮮、ベトナム、アフガニスタン、イラクなどの各戦争で在日米軍基地は兵たん・補給・発進の機能を担ってきた。自衛隊が直接武器を持って戦わなかっただけである。イラクでは現地に行って平和維持活動をした。日本だけがまったくの圏外にいたのではない。

〈日本は戦争をしない平和国家であるというイメージ〉とは、どういうことだろうか。戦争を仕掛けることだけは金輪際しない専守防衛国家という意味なら、正しい。しかし、仕掛けられれば当然防戦、応戦する。つまり、戦争は〈しない〉のでなく、〈する〉場合があるかもしれない。

 投書の後半がある。

〈そこに日本が果たすべき役割があるはずだと思う。日本国憲法の前文で私たちは「恒久の平和を念願し」、「国家の名誉にかけこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」とうたった。

 私たちは今このことを真剣に考えるときではないか。日本が平和国家というブランドを失ったとき、私たちはきっと後悔すると思う〉

 日本のイメージ、信頼、役割、ブランド、といったことを筆者は大切に思っている。大切でないとは言わない。だが、目の前の、この国・国民の平和と安全をどうするかという切実な視点がまったく欠落しているのには、驚き入る。私が改憲論者になったゆえんだ。

<今週のひと言>

 久しぶりのオリンピック生体反応。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 安倍首相は株屋?原子力村村長?暗黒の政治屋?否、本物の狼少年だ! (ハイヒール女の痛快日記) 
安倍首相は株屋?原子力村村長?暗黒の政治屋?否、本物の狼少年だ!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1251.html
2013.09/18 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールのことをもっと知りたいけど教えてくれないの?!


安倍首相は17日、外資系の証券会社メリルリンチ日本が開いた投資家向けの講演会にメッセージを寄せた。「私の3本の矢の経済政策によって景色は一変しました。明らかに今の日本は"買い"です」理由としては、今後の成長戦略で「規制改革を突破口に日本企業のポテンシャルを思う存分発揮させる」としていて、「投資は他人よりも半歩先んじることが成功の秘訣」と呼びかけたという。


五輪招致で大嘘ついた、その舌の根も乾かないうちに、アベノミクスが大成功と喧伝したいのだろう?マスコミはこれをトップセールスと言っているがアホでしょ。上手く踊らされてるだけ。猿回しの積もりが、実は猿に回されていたという類ね。

ただの財界の男妾、しかも、今回は毛唐相手の男妾だ。

一方で、国の安全や外交にからむ機密情報の漏洩を防ぐため、新たな法律をつくる作業を進めている。「秘密保全保護法案」だが、簡単にいうと、防衛、外交、安全脅威活動、テロの4分野のうち、

特に秘匿すべき情報を外部に漏らした場合、懲罰に処すというものだ。

昨夜、藤原紀香さんが自分のブログで「秘密保全保護法案」に危機感を表明。皆で意見を送りましょう!と呼びかけていたのを見て、私も「まだ間に合います!」とツイートして、

内閣官房内閣情報調査室にも「反対」の意見を送信した。

芸能人としては山本太郎より格上の紀香が政治的な問題について、自分の意見を発信するには勇気が必要だ。芸能界を干されることも視野に入れなければ、踏み込めない発言なのだ。

山本太郎の例を見たらすぐ分かる。藤原紀香には、ハリウッド女優のように政治的な問題にもどんどん発言する、女優の範疇を超えた大きな人間になって欲しい。

ここは藤原紀香に拍手を送りたい。

紀香も言っていたが、秘密保全法案は適用範囲が曖昧なので、放射能汚染、被爆など、もし国が隠したい問題があり、それが適用されれば、私たちは知るよしもなく、しかも真実や疑惑をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。

こんな危険極まりない、国民を呪縛する法律なんて論外だ。

要は、政府の都合が悪いことは国民に開示しないということになる。独裁権力者が最も欲しがる法律だ。大きな投網をなげて根こそぎ浚って、都合の悪い連中や案件はすべて処分をするという極めて危険な法案だ!

今の時代こそ「見える化」を図ることが急務でしょう。スパイ等の国益に関わる問題は、国民にリスクがない方法で、別途に考えるのが政治家の仕事でしょ!

国民の利益や幸せを考えて、豊かな日本にするのが政治家の使命だ。

株屋の手先になったり、原子力村の住人になったり、リベラルな国民の口を封じる法案を作ったり。自己の幸せをひたすら追い求める安倍首相は、過去最低の品性の持ち主だ。顔を見るだけで吐き気がするわ!

福島原発の放射能汚染を即止めなさいよ!それが喫緊の問題でしょ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 浜松日体高バレー部監督の体罰ビデオについてAFP通信が報道、世界的な話題に。




http://timesofindia.indiatimes.com/world/rest-of-world/Japanese-sports-teacher-beats-boy-in-YouTube-video/articleshow/22690711.cms

http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/876.html
記事 [政治・選挙・NHK153] 安倍フクシマ視察に非難囂々 何しに行くのか (日刊ゲンダイ) 
安倍フクシマ視察に非難囂々 何しに行くのか
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar346871
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9859.html
2013/9/18 日刊ゲンダイ


安倍首相があす(19日)、福島第1原発を視察する。汚染水対策の進捗状況を確認するというが、安倍は五輪招致のために「汚染水は完全にコントロールされている」と平然とウソをついた男だ。現場に足を運んだところで、今さら「やはりコントロールできていない」とは言わないだろう。ウソの上塗りパフォーマンスに付き合わされる現場の作業員はいい迷惑だ。

 16日には汚染水が漏れたタンクの北側約20メートルの観測用井戸から、過去最高となる1リットルあたり17万ベクレルものトリチウムが検出と発表されたばかり。この井戸の近くには、汚染前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」計画に使用する12本の井戸がある。こうした周辺一帯が汚染されているとすれば、「バイパス」計画はオジャンだ。

 「地下水の汚染が拡大している恐れが発覚したため、現在はバイパス計画を見直しています。加えて台風18号の豪雨がもたらした影響を点検する、汚染水タンクのパトロール態勢を強化したところです。いつにも増して現場は逼迫しています」(東電関係者)

 原発作業員がアワを食っている中、安倍がノコノコと訪れるのだ。もちろん、視察するのは安倍1人ではない。

 複数の政府関係者やSP、さらには大勢の報道陣も従えて来る。安倍たちが施設内にいる間は「視察団に何かあってはいけない」と、作業はストップだ。

 先の参院選中に東京新聞の「ふくしま作業員日誌」は、56歳の男性作業員のこんなホンネを紹介していた。

〈何人もの政治家が福島第一を訪れたが、アピールのために来るのはもうやめてほしい。視察に来ても作業の邪魔になるだけで、現状が改善されるわけじゃない。大迷惑だ〉

 安倍は自分の発言を取り繕うため、「政府が前面に立って汚染水対策に取り組む姿勢」や「首相が福島原発に近づけるほどコントロール下にある状況」を国際社会にアピールしたいのだろうが、現場はいい迷惑。もちろん、国際社会だって安倍のパフォーマンスを冷めた目で見ている。

 「世界が日本政府に求めているのは、汚染水流出を食い止めるための抜本的な具体策です。IOC総会で汚染水対策を国際公約してから10日あまり。具体策は何ひとつ進まず、流出は少しも食い止められていない。国際社会の総意は『アベは視察する暇があるなら、具体策を講じろ』でしょう。現地に行って『安心・安全』を強調するだけでは、世界の失望を招くだけです」(元外交官の天木直人氏)

 ウィーンで16日から始まったIAEA(国際原子力機関)の年次総会に、安倍は山本一太科学技術担当相を派遣。わざわざ汚染水対策の説明会を開いたが、日本側の説明は「法的な責任は東電にあり、我々はサポーターの立場」と繰り返すばかり。各国の専門家は「責任転嫁だ」と呆れていた。

 責任は東電、汚染水を止めるのも東電、安倍はパフォーマンスだけでは無責任の極みだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK153] [ロイズ] 世界中の保険会社が韓国を切り捨て:日本は世界と協調し、一切、韓国を助けてはならない。
 これ、けっこう大きなニュースだったと思うんだけど
 全然知らなかったよ。

 日本でちゃんと報道されてた?

 韓国の異常性は世界に轟く。

 日本は、「教えない・助けない・関わらない」を貫くべし。

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[ロイズ] 世界中の保険会社が韓国を切り捨て
http://gofar.skr.jp/obo/?p=6740

238+2 :名無しさん@13周年 [] :2013/09/14(土) 00:24:04.18 ID:axQDgrUm0 (5/22) [PC]
●世界中の保険会社が韓国を無視●
   
【インド】 英国ロイズ保険と世界の保険会社がインドタンカーの事件を受けて「韓国」を切捨てるwww

サムスンのクレーン船がインドタンカーに突っ込みました。全責任はインドにある。賠償は全てインド側が支払え、数億ドル(数百億円)の賠償命令が韓国司法裁判所から出ました。

この判決に、英国ロイズ保険は韓国のふざけた裁判に対し、今後は韓国船舶に対して保険対象に
しないと通告。韓国のふざけた裁判で保険会社に賠償金を払わせる韓国の汚いやり口に、世界中の保険会社も韓国ボイコット決めました。
今後、韓国の船舶やあらゆる物に対して世界の大手保険会社は韓国の物を引き受けることが無くなりました。手始めに、韓国船舶は無保険状態になり、ロイズ保険の無い船舶は世界の何処にも港にも寄港できず。

更に、英国ロイズは韓国水域向けの新規保険も受け付けないと通告。国際海運業界インタータンコ、インターカーゴは寄港地から韓国水域を外す動きに発展しました。
保険の適用外の危険海域に行く
船舶は無くなりました。今後は韓国政府が事故保険保証する以外方法はなくなりました。事故が起
きたら韓国みずから賠償することに。
もっとも、韓国海域で事故が発生すると、韓国は他人に責任を
全てなすり付るふざけた判決を下す野蛮人の韓国に行く船などは有りません。

【インド】 世界の主要海運組合インタータンコが韓国行き航海をボィコットに発展・・・ 英国FT紙報道
 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/46/7e9991f7441e6057c16d2395a14203c6.jpg

【韓国】 韓国が英国ロイズと喧嘩して韓国船舶が無保険状態に 韓国船舶は何処にも寄港できず ttp://blog.livedoor.jp/mameran7/archives/8049006.html

431 :名無しさん@13周年 [sage] :2013/09/14(土) 01:55:54.24 ID:14J/6E1L0 [PC]
>>238
その記事は、まずヘベイ・スピリット号事件のことから説明しないとね
台風よけのために港に泊まってたタンカーに、港湾局の制止無視してクレーン船が航行して
風に煽られタンカーに突っ込んだ
それなのに、タンカーのインド人船長達を有罪にして刑務所送りに
加害者のサムソンクレーン船側はおとがめなし
タンカーに突っ込んだために原油流出したんだが
タンカー側加入の保険に被害の補償をさせようとしたから保険会社とその元請けのロイズが激怒したんだよ

246+1 :名無しさん@13周年 [] :2013/09/14(土) 00:26:52.73 ID:axQDgrUm0 (6/22) [PC]
●また世界が韓国から孤立していく…●

93 名前:名無しさん@13周年 :2013/09/09(月) 11:43:01.12 ID:I4D66YhIO
つーかさ
最近、韓国が遂に追い詰められ、みずほから5億ドル借り
新日石から各石油製品の供給を依頼したのが
例の、あの件でロイズから最期通知を突き付けられたのが真相だと云う事実を
韓国内でひた隠しにしてる状況で
余り日本に態度がデカいと、インタータンコとインターカーゴに日本の大手三社も同調して蛇口をキューって閉めちゃうかもよwww


114 名前:名無しさん@13周年 [sage] :2013/09/09(月) 11:45:03.99 ID:OojD8UEr0
>>93
韓国司法の無茶ぶりに世界で船舶保険を請け負う会社が無くなったんだっけ?
凄いことだな。


549 名前:名無しさん@13周年 :2013/09/09(月) 12:32:45.36 ID:I4D66YhIO
>>114
ロイズがブチ切れて『今後は韓国船舶に対して一切保険対象にしない』と死刑宣告
既に世界中の保険会社も絶賛韓国ボイコット中
今は、韓国の船舶やあらゆる物に対して世界の大手保険会社は韓国の物を引き受けることが無くなってる
韓国船舶は無保険状態で、ロイズが保証しない船舶は世界の何処にも港にも寄港できないし
ロイズは韓国水域向けの新規保険も受け付けないと世界に通告済み
インタータンコ、インターカーゴは寄港地から韓国水域を外す動きに発展し
保険の適用外の危険海域に行く 船舶は無くなり
今は韓国政府が事故保険保証する以外方法はない状況


575 名前:名無しさん@13周年 :2013/09/09(月) 12:36:07.16 ID:U1BnPLbC0
>>549 すげー!
殆ど戦争地域と同じ扱いじゃないか。
韓国は世界的な保険会社連合と勝手に戦争を始めてしまったわけね。

261+1 :名無しさん@13周年 [] :2013/09/14(土) 00:31:30.90 ID:RGKENDvI0 (2/2) [PC]
>>246
大韓民国保険を発行するニダ

http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK153] 政府は秘密保護法に妙に熱心だ。いよいよ麻生氏が語った、「ナチスの手口に学べ」が発揮される。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201309/article_17.html
2013/09/18 22:46 

自民党が大勝して直ぐに国会が閉会し、今、国民の生活に多大な影響が及ぶ重要案件が軒並み停滞している状態である。特に秘密のベールに包まれたTPP交渉の内容は全く出て来ない。また、汚染水がダダ漏れなのに、国会において追及も出来ない。その中で政府から漏れ聞こえてくるのは、秘密保護法成案への意欲である。この秘密保護法は、一般国民にとってはTPPの問題よりも遠い話である。この話をちゃんと知っているのは、ほんの一握りの人と思われる。

しかし、政府は妙に力を入れている。秘密保護法に対するパブリックコメントの応募が昨日終わった。偶々、本ブログを読んで頂いている方から、パブリックコメントの締切が今日で私は出しましたとコメントがあった。暗に、あなたもこの法案の記事を書いているのなら当然出しているはずですね、と言われているようで、急いでパブリックコメントに反対意見を投稿した。

政府が妙に力を入れていると直観的に感じたのは、以下の記事からである。意見公募の期間が通常の半分の15日間ということである。この半分の期間設定自体がポーズで、意見など聞かなくても、もう決めているということである。

では、何故ここまでして何としてでも法案化しようとしているのかというと、TPP、原発、基地問題などの交渉内容の秘密化が絡んでいると思っている。TPPなどは、交渉事がFIXするまで交渉内容は一切口外まかりならぬと決められていると言われている。つまり、この秘密保護法で、国民に都合の悪い内容は完全に秘密に出来る。麻生氏が言ったように、ナチスの手口に学べ方式で、国民をコントロールする意図が見え見えである。


秘密保護法案の意見公募 通常の半分 15日間で終了
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013091802000123.html

 政府は十七日、機密を漏らした国家公務員らへの罰則強化を盛り込んだ「特定秘密保護法案」のパブリックコメント(意見公募)を締め切った。国民の「知る権利」の制約につながりかねない重要法案だが、公募期間は他の意見公募の半分しかない十五日間。国民に不都合な法案は十分に周知せず内容を決めたいという政府の意図も透けて見える。 (上野実輝彦)

 政府が十七日現在で政省令や法案について意見公募をしている八十六件中、期間が三十日に満たないのは秘密保護法案を含めわずか九件。そのうち、秘密保護法案のように任意で意見公募した三十三件のうち約八割に当たる二十六件は三十日以上の期間を設けている。

 秘密保護法案の公募期間に関して、日本弁護士連合会は「異常に短い」と批判。政府の対応を「国民が深く考える時間を与えず立法化を進めることを宣言しているのと同じ」と指摘。十二日には、公募期間を二カ月に延長するよう求める意見書を内閣官房に提出した。

 この問題をめぐっては、女優の藤原紀香さんが十三日付のブログで「大切な事柄なのに、たった二週間のパブリックコメントで決めてしまうの」と、政府の対応に疑問を投げかけた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/879.html

   

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