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2013年8月05日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK152] 「民主、3党協議離脱へ 合意の約束を反故にされ、ただ離脱でいいものなのか:生活の党 みやけ雪子氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11672.html
2013/8/5 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

〜 民主、3党協議離脱へ 社会保障 消費増税先行に反発〜http://t.co/0DqB80Aa2a

あの特別委員会の長時間の審議は一体何だったのか。

3党協議の最終合意は署名もしていたはずだが、その合意の約束を反故にされ、ただ離脱でいいものなのか。

〜ツイッター、攻撃的投稿の禁止を明確化〜(ウオールストリートジャーナル)http://t.co/jQaqQWRuY1

明らかな犯罪(違法)行為はわかるものの、それ以外は何が「攻撃的投稿」になるのか、表現の自由もあり、非常に線引きが難しい問題。

> このツイッター新ルールがどのように運用されるのだろうか。報告の内容をそれなりの法的な知識を持った人が公正に吟味するような体勢があるのだろうか。弱者戦術で批判者を封じようとするジャーナリストや弁護士が悪用する可能性もあるかな。

>宇都宮けんじ TPPに反対する弁護士ネットワークを設立し、7月29日、安倍首相に対し「TPP交渉参加からの撤退を求める弁護士の要望書」を提出し、同日、記者会見をしました。

岩月浩二弁護士、伊沢正之弁護士とともに、私はこのネットワークの共同代表になっています。

ネットワークが特に問題としているのは、TPPの中の「ISD(投資家対国家扮装解決)条項」の問題です。

わが国には、国民の人権や生命、健康、財産などを守る法律や条例などさまざまな社会的規制がありますが、ISD条項は、これらの社会的規制により外国企業(投資家)が損害を被ったとして、わが国や地方自治体などを国際仲裁機関に訴えることができる条項なのです。

この結果、外国企業の訴えによって、国民の人権や生命、健康、財産を守るわが国の法律や条例などが改廃される危険性があります。

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http://t.co/0DqB80Aa2a

民主、3党協議離脱へ 社会保障 消費増税先行に反発

産経新聞 8月4日(日)7時55分配信

 民主党は3日、社会保障制度改革をめぐる自民、公明、民主3党の実務者協議から離脱する方針を固めた。参院選惨敗を受け、最低保障年金創設や後期高齢者医療制度廃止などの主張が政府・与党の改革案に盛り込まれるめどが立たなくなったため。政府の社会保障制度改革国民会議の最終報告書では高齢者・高所得者の負担増が明記される方向で、来年4月の消費税増税と合わせた“ダブルパンチ”の連帯責任を回避する狙いも背景にありそうだ。

 3党の実務者協議は昨年6月の社会保障・税一体改革の3党合意に基づき、同11月にスタートした。年金と高齢者医療の制度改革を議論してきたが、現行制度の手直しでとどめたい自民、公明両党と中長期の抜本改革を主張する民主党との議論は平行線をたどり、参院選前の6月20日の協議を最後に中断されていた。

 自民党はすでに非公式に民主党側に今月7日の協議再開を打診。同党は5日に桜井充政調会長と長妻昭党一体改革調査会長が対応を検討した上で、海江田万里代表ら執行部が最終判断を下すが、「政府・与党は中長期の具体的改革案を示すつもりがない」との見方が大勢を占めており、協議からの離脱で調整している。

 民主党内からは「負担増ばかりでは国民の理解が得られない」として消費税増税凍結を求める声も出ており、安倍晋三首相が10月にも行う消費税増税決定の判断に影響が出る可能性もある。

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http://t.co/jQaqQWRuY1
ツイッター、攻撃的投稿の禁止を明確化

By
MIKE ISAAC

 ツイッターは3日、著名人などに対する脅迫行為を受けて、特定の対象への脅迫や攻撃的な書き込みを禁止することを明確にした利用規約に変更したと発表した。

 同社はまた、アンドロイド向けのアプリケーションや「Twitter.com」で、不正な書き込みを通報するためのボタンを9月末までにツイート画面に追加する。

 ツイッター社員のデル・ハービイ、トニー・ワン両氏は投稿で「過去1週間にわたって、サービスをいかに向上できるか意見をもらった」とし、「ルールをさらに明確にすること、不正行為の通報を簡単にすること、責任のあるツイッター利用を促す、という意見があった」と述べた。

 ことの発端は、英中央銀行のイングランド銀行が先月、10ポンド紙幣の意匠に女性作家ジェーン・オースティンの肖像を採用すると決定した際、女性肖像の採用運動を展開していたフェミニスト活動家のキャロライン・クリアド=ペレズ氏に対するレイプ脅迫などがツイッター上で書き込まれたことだ。

 さらに、クリアド=ペレズ氏に関する記事を執筆した女性記者に対する爆発物の脅迫も相次いでいた。

 クリアド=ペレズ氏にとって当初のツイッターの対応は不十分で、問題はさらに広がり、英労働党の「影の内閣」で内務相を務めるイベット・クーパー氏が激しくツイッターを批判するに至った。

 発言の自由をめぐる問題はツイッターにとって特にセンシティブな分野だ。ツイッターは、一般ユーザーが公に発信する場を提供しつつ、発言内容についての干渉は最低限であることを大きな価値だと考えてきた。

 ツイッター社は「ツイッターがユーザーにとって安全な場所であることを約束する」と述べた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 丸川珠代議員“肉親との愛憎”36年乗り越え掴んだトップ当選 (週刊FLASH) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00010005-jisin-pol
週刊FLASH 8月13日号


 混迷した参院選東京選挙区でトップ当選を果たした自民党の丸川珠代(42)。丸川といえば、6歳で医師の両親が離婚。女手ひとつで育てられた。6歳で離婚して以来、離れて暮らす実父とついに“対面”を果たしたのは’05年4月。乗客107人が死亡し、562人が重軽傷(神戸地検調べ)を負ったJR福知山線脱線事故だった。

「情報番組のスタッフルームでみんなで事件の映像を注視していたとき、ふと丸川アナが『あっ!お父さんだ……』とつぶやいたんです。そこに映っていたのが、最多の113人の負傷者が運ばれた兵庫医科大学病院の救命救急センターの記者会見。そのセンター部長こそ、丸川アナの父・征四郎さんだったんです」(テレビ朝日関係者)

 これまで丸川が公には語ったことがない生き別れた征四郎さんの名前。彼は現在、再婚していまも神戸市内に住み、大阪・医誠会病院の院長を務めている。これまでも救命医療のプロとして、’95年の阪神・淡路大震災、’01年の大阪・附属池田小事件などで数々の修羅場を経験。現在はAED(自動体外式除細動器)の普及にも尽力している。

 阪神・淡路大震災では、征四郎さんの住む一帯で、彼の自宅を含めた3軒だけが倒壊を免れたそうだ。彼が勤めていた兵庫医科大学病院自体も被災し、外来診療を閉めざるを得ない状況に。“役割を果たせなかった”責務から、同年12月、救命救急センター部長就任後は災害訓練を繰り返した。

「福知山線事故のときは、入院が必要な負傷者を無制限で受け入れることができ、丸川部長の迅速な対応で多くの人命を救いました」(地元紙記者)

 じつは征四郎さんは緊急時のマスコミ報道について、自らの編著書『大規模災害医療』でメディア批判をしている。

《メディア関係者は災害医学・医療の知識を十分持ち合わせていないので、どのように多弁を労しても現場の医療需要を報道しえない。この事実は阪神・淡路大震災でもJR福知山線列車事故でも起こった事実である》

 この本が発売されたのは’07年5月。愛娘がテレビ局でアナウンサーをしている葛藤が心のどこかにあったのかもしれない。奇しくも愛娘は同月退社し、2カ月後、参院選に初当選する。丸川の事務所に父との離婚後の交流について聞いたが、締切りまで回答は得られなかった。そこで7月下旬、深夜に車で帰宅した征四郎さんを直撃した。

ーー珠代さんとのことを聞きたい。

「ダメです」

ーー今でも連絡を取っているのか。

「ダメです」

 そう言うと足早に自宅へ。取材を拒む表情は厳しかった。106万票で当選を果たした愛娘の晴れ姿を、別離の父はどう見ていたのだろう。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 共産党議員の麻生副総理に対する糾弾ツイートが凄まじいと話題に2c
1 名前:サソリ固め(dion軍):2013/08/03(土) 16:13:54.32 ID:XutHsfTO0● BE:3327055878-PLT(12001) ポイント特典


原田あきら?@harada_akira
みんな知ってるかー!?
麻生太郎副総理ってのは「麻生鉱業」(現「麻生セメント」)の出身で、
戦時中朝鮮人や欧州の捕虜に強制労働させて、死んだ人の遺骨調査さえ拒否してるっていうスゲエ政治家なんだぜー!
ナチスに学ぶ必要なし!十分習得してるっしょ!!

原田あきら ?@harada_akira
うは、久々メンションみたらたくさん来てる〜。
ご来店ありがとうございます!釣ったわけでもないのに…しかし吹き出しちゃうぞ!
“麻生さんを悪く言う区議会議員がいるんですよー”って、告げ口した先が志位委員長とか!
言いつけるなら安倍さんの方でしょ!!

原田あきら ?@harada_akira
おお、たった一日で、あちこちで麻生鉱業の強制労働や、麻生さんが遺骨調査に非協力的な問題がクローズアップされてきたみたいだ。
ぼくのツイートにたくさん集まって(朝から晩までメンション送って)くれた人たちのおかげで注目度が高まったみたい。

https://twitter.com/harada_akira

日本共産党杉並区議会議員〜原田あきらホームページ
http://www.yuiyuidori.net/jcpskd-harada/


4 名前:閃光妖術(WiMAX):2013/08/03(土) 16:16:00.21 ID:Z3rUYdUMP

麻生セメントのヤクザっぷりなんてみんな知ってんだろ

5 名前:不知火(愛知県):2013/08/03(土) 16:16:19.81 ID:0NtJi8mM0

強制労働させたのは麻生太郎本人じゃないだろ

9 名前:閃光妖術(茸):2013/08/03(土) 16:17:06.07 ID:EoDCA7t6P
右も左も馬鹿ばかり、この国はもうダメだ

12 名前:ネックハンギングツリー(新疆ウイグル自治区):2013/08/03(土) 16:18:30.28 ID:gb1/mNFH0
>>9
おまけに中道もスットコドッコイなんだぜ(´・ω・`)?


10 名前:ナガタロックII(埼玉県):2013/08/03(土) 16:17:52.74 ID:srRgzH1B0
共産党議員ってまじめなイメージがあるのにこんな痛い奴もいるんだな
はっきりいってイメージダウンだろ

88 名前:ビッグブーツ(庭):2013/08/03(土) 17:47:33.68 ID:7cPwb+us0
>>10
共産党のイメージ変わるよな…悪い意味で


11 名前:テキサスクローバーホールド(WiMAX):2013/08/03(土) 16:18:22.70 ID:tNhaxYBh0

新高円寺でいかにも共産党ってな感じの演説してるなこいつ

14 名前:グロリア(茨城県):2013/08/03(土) 16:19:06.71 ID:/ZmOVKwL0
共産に比べればナチのやったことなんて可愛いもんだよ

17 名前:リバースパワースラム(京都府):2013/08/03(土) 16:19:32.74 ID:K6qF1gs70
>>14
共産党のほうがナチスよりヤバイ


16 名前:ショルダーアームブリーカー(山梨県):2013/08/03(土) 16:19:29.60 ID:iZL8H6Ip0

朝鮮人うんぬんって言葉が出てきた時点でもう相手したくなくなったわ。

20 名前:ボマイェ(dion軍):2013/08/03(土) 16:20:15.93 ID:K9yyre260

共産ってここ数年で劣化したよな
議員の質が民主並になってきてる
あまり暴れると支持者減るぞ

23 名前:閃光妖術(埼玉県):2013/08/03(土) 16:22:24.16 ID:mTuUN1fNP

共産党ってある程度知識のある奴がただ理想言ってるだけだっのがだんだんただの馬鹿が馬鹿なことしか言わなくなってるんだな

25 名前:セントーン(関西・北陸):2013/08/03(土) 16:23:32.96 ID:cXEO9pMzO

なんだコイツ?
アルバイト気分で議員やってんのか
辞めさせろ

26 名前:閃光妖術(福岡県):2013/08/03(土) 16:25:09.99 ID:7+wY2751P

共産って取るに足らない存在だと思われてきたから無視されてきただけで
批判される立場になったらすぐにボロを出してボコボコになりそうな組織だな

28 名前:ジャンピングカラテキック(京都府):2013/08/03(土) 16:26:31.25 ID:4rXOsk6Y0

麻生鉱業がまともな企業じゃないことは誰でも知ってるぞ

31 名前:ジャンピングパワーボム(東日本):2013/08/03(土) 16:27:56.91 ID:nA1s7vSz0

共産党には安倍壺売り一家を退治してほしい

35 名前:チキンウィングフェースロック(北海道):2013/08/03(土) 16:29:13.50 ID:ZfuvyOIJ0

ブランデーグラス持った志位さんが「共産党に下品な男はいらん」ってボタン押しそうだけど、大丈夫なの?

36 名前:閃光妖術(東京都):2013/08/03(土) 16:29:22.18 ID:Rkb/VKo7P

麻生鉱業の件はマジなんだな
やばいな

39 名前:アキレス腱固め(新疆ウイグル自治区):2013/08/03(土) 16:31:26.43 ID:+FtMuW8y0

頭の悪い人間ほど共産主義という名のカルト宗教にハマる

43 名前:ジャンピングカラテキック(京都府):2013/08/03(土) 16:33:03.59 ID:4rXOsk6Y0

自民党や維新ならこんな軽い奴はたくさんいるからいちいち気にしないが、共産党でこれだけ
軽い感じだと目立つなw

44 名前:ジャンピングカラテキック(関西・東海):2013/08/03(土) 16:34:38.08 ID:2C73no040

選挙で子供、反原発さえ政策として訴えとけば
票の大量獲得できちゃいますから。

46 名前:ボマイェ(dion軍):2013/08/03(土) 16:39:34.29 ID:K9yyre260

最近の共産ネタって事実確認がおかしいから信用できない
参謀がいなくなってるんだと思うわ

48 名前:リキラリアット(東京都):2013/08/03(土) 16:40:41.88 ID:gC9oweGf0

共産党=病院・老害利権だから若いワープアが支持しても報われないですよ

49 名前:バズソーキック(東日本):2013/08/03(土) 16:41:18.02 ID:RSudrbYHO

すげえはしゃいじゃってるよねw

しばき隊のbcxxxとか

51 名前:レインメーカー(茸):2013/08/03(土) 16:43:46.30 ID:IFenXLkx0

俺の中では、共産党って毒舌なゆるキャラ

54 名前:アルゼンチンバックブリーカー(大阪府):2013/08/03(土) 16:45:09.62 ID:r6qXxPCX0

漫画によくあるな。
何かの間違いでちょっと力持ったら調子に乗ってやられる雑魚役

55 名前:栓抜き攻撃(愛知県):2013/08/03(土) 16:46:09.32 ID:tOmYyqVE0
麻生さん個人の主義主張に対する意見ならともかく、
出自や親兄弟を取り上げてレッテル張りするのは品性を疑う。

82 名前:ファイヤーバードスプラッシュ(滋賀県):2013/08/03(土) 17:21:48.64 ID:uDSBEqko0
>>55
同じやり方で過去の共産党の所行をやり玉に挙げられたら激怒するんだろうなあw


58 名前:閃光妖術(SB-iPhone):2013/08/03(土) 16:47:44.32 ID:e9owFMXqP

だからあれだけ共産党なんてろくでもねぇっていってんのに

59 名前:リバースパワースラム(宮崎県):2013/08/03(土) 16:48:20.12 ID:F963O08a0

色々調べたらホントの話だった
オーストラリア人にも訴えられてたんか

64 名前:ファイヤーバードスプラッシュ(大阪府):2013/08/03(土) 16:52:57.07 ID:y9mfYZA40
麻生の会社がタコ部屋労働の会社だったのは事実でしょ。
そんな麻生がブラック企業に厳しいわけないわな。

65 名前:閃光妖術(WiMAX):2013/08/03(土) 16:54:21.16 ID:Z3rUYdUMP
>>64
そりゃ解雇規制緩和とか推進派だし
ブラック化は社是だよ


68 名前:アイアンクロー(兵庫県):2013/08/03(土) 17:01:41.29 ID:mPmuemfz0

やっぱ社民も共産も酷すぎw
あの橋下がかわいく見えるレベルw

73 名前:超竜ボム(北海道):2013/08/03(土) 17:05:54.74 ID:shF19yP+0

さっきググって顔見たけど確かに軽率そうな奴だな
東京芸大教育学部って微妙な立場だし

74 名前:魔神風車固め(東京都):2013/08/03(土) 17:07:03.02 ID:wgYbuzYO0

共産にこんな軽そうなのいたんだな、意外

76 名前:閃光妖術(庭):2013/08/03(土) 17:10:59.33 ID:cyyDZg4ZP

共産ってテロ組織なんでしょ?

うちのまわりは共産推してる奴は在日かナマポくらいしかいないぞ

77 名前:河津落とし(大阪府):2013/08/03(土) 17:13:18.29 ID:ank82KEW0

嘆かわしい
かつては東大卒インテリ集団だったのに
そもそも機関誌赤旗があるのに米帝ツイッタに加担するとかどういうワケよ

81 名前:スリーパーホールド(関東地方):2013/08/03(土) 17:21:32.60 ID:Xr0I9ErEO

メンション!メンション!
どーなっちゃってんだよ!人生がんばってんだよ!

83 名前:閃光妖術(WiMAX):2013/08/03(土) 17:23:38.29 ID:Z3rUYdUMP

でも共産党が銀行強盗集団だとか生活保護ピンハネしてるとかそれこそみんな知ってるだろうしなー

86 名前:リバースパワースラム(東京都):2013/08/03(土) 17:29:35.39 ID:1hrNefT70

アソコは人権問題、労働問題どっちも絡んでるんだなw

92 名前:サッカーボールキック(東京都):2013/08/03(土) 17:55:19.07 ID:pQ2WNrd30

てか左もこれだと絶望すっからやめてほしい

94 名前:ローリングソバット(新潟県):2013/08/03(土) 17:56:01.33 ID:wYMMubuT0

すごく頭の悪そうなツイートですね^^;

95 名前:パロスペシャル(内モンゴル自治区):2013/08/03(土) 17:56:01.73 ID:vyAcExPUO

結局共産主義者なんてイカれた奴らはこんなのばかりだってこった。こんなのが政権握ったら皇室や国民が無事でいられるとはとても思えん。

98 名前:ニールキック(茸):2013/08/03(土) 18:12:01.94 ID:TDiJmtWB0

馬鹿が集まって最後は崩壊
歴史は繰り返す

101 名前:稲妻レッグラリアット(東京都):2013/08/03(土) 18:16:57.89 ID:BuiDPw/h0

共産党のブームが2年も続くと思ってんだろうw

102 名前:毒霧(西日本):2013/08/03(土) 18:19:41.69 ID:SJWrg/LXO

共産のお仲間である毛沢東やスターリンやポル・ポトは無視か

105 名前:ボ ラギノール(関東・甲信越):2013/08/03(土) 18:23:26.57 ID:JcceJLJaO

うちの近所の共産党議員はわりかしまともなのに…面汚しだな。

115 名前:バックドロップホールド(東京都):2013/08/03(土) 18:44:07.71 ID:ibR68FGh0

自分たちの待遇を良くしてほしいだけで
別に資本家を打倒してくれとか頼んでないんだよなみんな

127 名前:リキラリアット(埼玉県):2013/08/03(土) 18:57:52.35 ID:LOqAwL0+0

くだらない事ばっかりやってると今度は社民党と同じ運命になるな

129 名前:デンジャラスバックドロップ(福岡県):2013/08/03(土) 18:59:42.60 ID:iTo8rIuw0

おまえの給与は会社が預かってやるから安心しな
賭博などで浪費しないで済むだろ
そうやって働かせて給与を払わず労働者を逃亡させないようにしてた

132 名前:TEKKAMAKI(神奈川県):2013/08/03(土) 19:05:49.52 ID:nd3rsK+f0

東京学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒

障害児が障害児を教える時代が来たのか
胸熱

133 名前:ボ ラギノール(群馬県):2013/08/03(土) 19:08:10.00 ID:lw1BvZVa0

馬鹿にツイッターを与えるなと何度言ったら

135 名前:ジャンピングカラテキック(京都府):2013/08/03(土) 19:09:59.36 ID:4rXOsk6Y0

やっぱこういう自民議員みたいな軽薄な男は共産党にはいらんわ

140 名前:オリンピック予選スラム(鹿児島県):2013/08/03(土) 19:17:57.08 ID:2abSlI2n0

共産党の劣化が凄まじいなハッキリ言って共産党なんて民主党と変わらんだろ
自衛隊も認めたし中共とも仲直り

141 名前:ドラゴンスープレックス(ギリシャ):2013/08/03(土) 19:20:36.27 ID:/MdXc2TC0!

韓国国民は民度が低く、いまだに徴兵制を克服できていない。

ということは、韓国は強制連行国家なのか?

142 名前:フライングニールキック(長屋):2013/08/03(土) 19:23:02.05 ID:pyhM4LkJ0
>うは、久々

>釣ったわけでもないのに…しかし吹き出しちゃうぞ!

このあたりがなんていうか・・・ネット始めたばかりの中学生みたいな。

143 名前:ナガタロックII(関東・甲信越):2013/08/03(土) 19:26:02.23 ID:JcceJLJaO
>>142
民主党平岡議員の秘書がマジでこんな感じだった。


146 名前:エメラルドフロウジョン(長野県):2013/08/03(土) 19:30:51.49 ID:m9PdH2sQ0

麻生って「失言爺さん」言われてるけど実際は「たとえ話の下手な爺さん」だから
こいつの発言意図を全否定すると基本馬鹿になる。高度な馬鹿発見器という意味では党に貢献してるなw

149 名前:フライングニールキック(長屋):2013/08/03(土) 19:33:07.45 ID:pyhM4LkJ0

麻生鉱業の件については、麻生が主導したわけでも肯定したわけでもないだろう。

その親族・出身だからという理由で責めるのは、
関わってすらいない世代まで1000年恨むと言ってる韓国人と同じじゃないか。
・・・・あっ。

157 名前:ツームストンパイルドライバー(大阪府):2013/08/03(土) 19:40:10.95 ID:B7fXEZ1c0

強制労働って今のサビ残とかも含まれるのかな

161 名前:ツームストンパイルドライバー(大阪府):2013/08/03(土) 19:45:41.90 ID:B7fXEZ1c0

日本人は最前線で兵隊として戦ってたんじゃないの
で、ちょんは内地で労役してたと
共産主義者は治安維持法で牢獄にいた
これが欧米侵略者と戦うための戦時体制

62: ミドルキック(dion軍):2013/08/03(土) 16:52:44.34 ID:wYcurO+TT
「みんな知ってるかー」
「なんだぜー」
「来てる〜」
「吹き出しちゃうぞ!」

この人、躁なの?
いつもこんな感じ?
政治家にしといて大丈夫なの?


引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1375514034

こんにちは!原田あきらです。

《プロフィール》
◇1975年生まれ、31歳。杉並区立第二小学校、東田中学校、都立武蔵丘高校、東京学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒。
◇区立済美小、西田小等で非常勤講師
◇98年日本共産党入党、03年杉並区議会議員、保健福祉委員会、道路交通対策委員会
◇NPO法人少年少女センターの子ども会活動に25年間参加
 原水爆禁止杉並協議会理事、日本AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ)杉並支部理事
◇趣味:ギター、バスケットボール、アウトドア、フラワーアレンジメント、化石拾い
■自宅:杉並区成田東4−5−14 TEL/FAX 03−3391−0977
■事務所:杉並区成田東3−5−1 TEL/FAX 03−3315−9238 / 03-3315−9245

人権人権いいながら、他人の出自で誹謗中傷とは、あきれてモノも言えませんね。

おまけ

1975年生まれ、31歳。杉並区立第二小学校、東田中学校、都立武蔵丘高校、東京学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒。
ttp://www.yuiyuidori.net/jcpskd-harada/html/menu1/index.html

>1975年生まれ、31歳
>1975年生まれ、31歳
>1975年生まれ、31歳

>学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒
>学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒
>学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒


日本共産党の知能レベルが深刻すぎる…
 共産党はエリート機関でなく、隔離病棟になったんじゃないの?
 初歩中の初歩の時系列も理解できないなんて。

そんなことより


みんな知ってますかー!?
スターリン、毛沢東、ポルポト、
血に塗られた虐殺者を礼賛するのが共産党です!!


全世界で1億人以上の人々を弾圧虐殺した共産党

日本共産党が何をしたか。
ttp://81.xmbs.jp/asyuracom-222215-ch.php?guid=on
日本共産党は戦後の紛争で、コミンテルンから
武器を受け取り党員や同調者、在日朝鮮人に武器を渡し
各地で暴動を起こして警官殺し、民間人巻き添え殺害をしてた。
さらに○害した人間の遺族の自宅周辺を
多数で取り囲み恫喝したり、誹謗中傷の
文章をばら撒いたりしていた。

それに日本共産党は30万人の民兵隊を組織して
思想統制をはかる なんてことも公言していた。
今ではなかったことにしてるが。

日本共産党の下部組織としての日本教職員組合をはじめ、日本主要機関の内部には
それぞれこちこちの共産党員が下部組織作っている
共産党の目的は日本国解体である。破防法適用が相当する。


>日本共産党の宮本顕治議長が〜斧や出刃包丁、硫酸等でリンチを加えて殺害し、死体を床下に埋めた
ttp://www.chojin.com/shisou/miyamoto.htm
日本共産党自体ヤバかった

有田芳生の『酔醒漫録』: 宮本顕治さんの想い出
ttp://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2007/08/post_cf68.html


■ 『不破委員長、朝鮮総連代表と懇談』 ( 共産党HPから削除 )
「しんぶん赤旗」
> 『日本共産党の不破哲三委員長は二十日、第二十二回党大会の開会に先立ち、
> 在日本朝鮮人総連合会の南昇祐(ナム・スンウ)副議長、金明守(キム・ミョンス)国際局部長と懇談した。  > 日本共産党の志位和夫書記局長、緒方靖夫国際委員会副責任者、西口光国際局長が同席』。★★ 共産党は外国人参政権を党として実現させようと活動しています。★
■ NHK@共産党 NHKには内部に22の共産党支部があり、98名以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が 共産党員であることが確認されています。
■ 『 ニュースウオッチ9 』が共産党機関紙『 しんぶん赤旗 』の紙面を紹介


●昭和9年1月15日(月)赤色リンチ事件
宮本顕治による共産党内部でのスパイ疑惑から殺害に至った事件の発覚。民家の床下より遺体発見。

●昭和24年6月30日(水)福島県平警察署占拠事件。
●昭和26年12月26日(水)練馬署旭町駐在所勤務伊(印)藤巡査(当時32歳)殺害事件。
●昭和27年2月21日(木)蒲田署警官襲撃事件
●昭和27年2月23日(土)京都税務署を日本共産党員が襲撃。
●昭和27年2月28日(土)荒川署を日本共産党員が襲撃。
●昭和27年3月16日(月)鶴見、川崎税務署火炎瓶襲撃事件。
●昭和27年3月20日(木)京都の派出所を日本共産党員が襲撃。
●昭和27年3月28日(金)一連の日本共産党が引き起こした暴力革命闘争に対応するため「破壊活動防止法」案の綱領を発表。

以下略
みんな知ってるかー、共産党はこんな暴力集団なんだぞ〜と
こいつのツイッターに突撃しましょう♪



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 731部隊の人体実験・細菌戦はぜんぶウソ(全て作り話)(情報ごった煮ブログ)
「ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜?の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ呆れて相手にしない。
 ところが、1980年代になると中帰連(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝した。その後、大学教授(経済学部)の松村高夫が古本屋で見つけた自然感染とか動物実験とか死体解剖とかの医学書を「731部隊の生体実験の資料」として資料集に所収したりしたが、全部嘘っぱちだ。
細菌戦
 1993年、吉見義明は、元陸軍参謀本部の井本熊男の業務日誌の中に細菌戦に関する記述があることを防衛庁の図書館で発見した。4年後、それを証拠として、4人の支那人が731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟を起こした。ところが、井本熊男の業務日誌の細菌戦に関する記述は、おかしなことばかりだ。
結局、731部隊の細菌戦というのは、インチキ事実認定が平気でまかり通る民事訴訟であるにもかかわらず、客観的証拠が何ら提出されなかったために、裁判所は事実認定についても触れなかった!」

結局、左翼の主張には外国勢力の操られた政治的プロパガンダで、すべてデタラメだということ。それを仲間を連れて来て証言だ、裁判だと大騒ぎする。

反日のためなら中共にも北朝鮮にも、そしてアメリカにも魂を売る。国籍不明の反日左翼とはそういう連中です。


■情報ごった煮ブログから
 http://cooljapan2.jugem.jp/?eid=978


731部隊の人体実験・細菌戦はぜんぶウソ(全て作り話)
写真もウソ。1910年に満州でペストが大流行した時の写真
http://matome.naver.jp/odai/2135820439688952301
http://megalodon.jp/2013-0521-0101-24/matome.naver.jp/odai/2135820439688952301
731部隊が人体実験をしたというマトモな資料は何一つない。
南京大虐殺をでっち上げた東京裁判でも審理すらされなかった。
ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜?の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ呆れて相手にしない。
ところが、1980年代になると中帰連(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝したのだった。
 その後、大学教授(経済学部)の松村高夫が
古本屋で見つけた自然感染とか動物実験とか死体解剖とかの医学書を「731部隊の生体実験の資料」として資料集に所収したりしたが、全部嘘っぱちだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12852767.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0104-48/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12852767.html
動物に対する実験すらも、人間への実験と解釈して、証拠物件に挙げていた
「第二章に『潤背筋』と書いてありますが、こんな名前の筋肉は人間には無いですが、馬にはあります」
なるほど、こういう動物に対する実験すらも、人間への実験と解釈して、証拠物件に挙げていたわけだ。
まー、素人は験体が動物か人間かまでは、区別できないからね。
要するに、日本を悪者にできる材料なら、何でもいいわけだな。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12923955.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0109-05/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12923955.html
篠塚良雄という元731部隊の少年隊の一員だった爺がいる。この篠塚良雄はテレビに出演するのが大好きだ。
2005年8月6日(土曜日)の「朝まで生テレビ」にも出演し、「中帰連だ」と恥ずかしげもなく自己紹介し、「731部隊に志願して入ったのは1939年」と証言し、
医学部出身でもなく医療の知識がないのに保菌部隊に入れて、
よくよく計算すると、志願した当時、なんと14歳だった篠塚良雄(81歳)。
その篠塚良雄・81歳は、2006年1月17日の『筑紫の「ニュース23」(TBS)』の【731部隊の石井中将の日記特集】にも出演して、「証拠隠滅のために731部隊に収容していたマルタを全員皆殺しにした。」と証言した。
しかし、731部隊に14歳の少年兵が所属する「少年隊」はなかった。
もう一人、似たような奴がいる。
http://tenjin.coara.or.jp/~makoty/library/memory731.htm
森下清人(元七三一部隊少年隊2期生)
 インタビューは大分協和病院において91年9月に行われた
<少年隊に入隊>
いや、飛行機です。そのために専用の飛行場持っとるんですから。呑龍(どんりゅう)いう大きな飛行機も持っとるんです。
あれで上海やら重慶やらから直接連れてきとったんじゃないですかねえ。そりゃハルピンからも連れてきとったんかもしれませんけど。
よく深夜とか明け方近くに飛行場の滑走路に明りがともるんですよ。そしたらゴーいうて大きな爆音がして飛行機が着陸するんです。少年隊の宿舎からちょいちょい見えてました。
ああ、またマルタ連れてきたなあ思いよりましたですなあ
www
戦後も時が経ち、反日思想が充満すると、人はこうもいい加減な事を口走るようになるのだろうか。
こいつは、マルタを重慶から連れてきたように想像している。
日本軍がいつ重慶に行ったのだろうか。
重慶は国民党(蒋介石政府)の首都だが、日本軍はここを陥落していないし、占領もしていない。
戦後の馬鹿ガキなら間違えても仕方ないが、当時、その時代を生きていた日本軍の者が、安易にこんなことを口走るとは。
占領もしていない重慶から、どうやってマルタを連れて来たのか?!
 ちなみに、こいつは、昭和17年(1942年)の3月29日に、大分高等小学校を14歳で卒業し、ハルピンに向かい、731部隊の「少年隊」に行ったそうだ。昭和17年といえば、上海では戦闘などなく、ほとんど日本の支配地みたいなものだった。どうしてそんな上海からマルタを連れて来る必要があったのだろうか。
 外国人や報道関係者も多いし、人目が憚られる。もう少し戦地に近いところで、捕虜で死刑にすべき者などを連れてくれば良かったし楽だったろうに。よりによって、こいつは、
【日本軍が占領もしていない敵の中心地の重慶】や【外国人や報道関係者が沢山居た大都市の上海】からマルタを飛行機に乗せて満州国へ連れて来ていたと考えていた。
こんなことを話した時点で、法螺話であることがバレバレだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12992996.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0116-00/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/12992996.html
「人間に感染する細菌の量を人間で実験した」というのである。
731部隊にかかわる論争はこの一点の真偽を確定することに限ってのみ根拠がある。
が、他の事項に関しては論争する以前のものばかりで、
何らの根拠も存在せず、妄想の域のものばかりである。
加えてヒル・レポートは、
人体実験の「唯一の物的証拠」は、石川太刀雄丸が敗戦前の
1943年に日本に持ち帰った病理標本だけ、と結論付けている。
731部隊にからみ、人体実験の“証拠”はそれ以外まったく存在しないのである。
 第二次世界大戦中、細菌兵器を攻勢作戦で使用できる態勢にあったのは英国、ロシア、米国の三ヶ国であった。化学兵器では最先進国のドイツはなぜか細菌兵器では遅れをとった。石井中将が発明した宇治式爆弾のお粗末さを見てもわかるように、日本は、英米露から見ればB兵器の後進国であった。
 前に述べたフェル第一レポートですら、「我々(米国)が大規模生産という点でも、気象学の研究という点からも、実用的軍需生産という点でも、日本より十分優れていたことは明白である」と述べている。
石川太刀雄丸がもっていた病理標本のほかは、米国は石井731部隊から学ぶものがなかった。
東京裁判に訴追しなかったのは、取引をしたからではない。「免責」という言葉を与えたようだが、
初めから訴追する気がなかった。
石井731部隊の訴追にソ連の謀略の匂いを、米国は充分に嗅ぎとっていたからである。
 一言付け加えるならば、
病理標本(臓器標本ではない)は大量の臨床例があれば人体実験をしなくても作成できる。
そして満州は風土病の宝庫だった。
病理標本の存在だけで、人体実験の実在を断定することは不可能だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13135270.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0126-54/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13135270.html
 常徳のペスト流行について1941年11月4日の日本軍機による細菌散布により発生したとの支那側の発表に対して
米英などは当初から懐疑的だった。
米英は、重慶政府の発表のはるか以前に、独自の情報網を使ってその発生の原因と経過についてかなり正確な情報を入手していた。
英のポートン細菌研究所は、
飛行機から地上まで物体が落ちる道筋をたどった目撃者が特定されていない。
物体(穀類、紙、木綿ぼろ)が見つかった付近には通常のゴミの山が見られた。
収集された米穀類からペスト菌が発見されなかった。
常徳では以前にペスト流行はなかったとされているがそれを証明できる死亡統計が得られていない。
などの理由により、ペストの流行が風土病である可能性を排除できないとして
常徳のペスト流行が日本軍の細菌投下によるものであることを否定した。
そもそも、大量のペスト感染ノミを製造するのは不可能なのだ。
100グラムのノミを製造するのに1600頭の白鼠が必要。そうすると、10キログラムのノミを造るには160,000頭の白鼠が必要。こんなに大量の白鼠をどうやって集めるのか。
しかも、白鼠の固鼠器内の生命は約一週間という。頻繁に取り替えなければならない。これでは、大量に作るまでに時間がかかる。最後の一匹が出来たとき、最初に造ったノミは生きているのか。
結局、
ノミの人工的な大量繁殖は不可能で、ノミ(ペスト菌)を使っての細菌戦も嘘っぱち
ということだ。それから、
田中淳雄少佐が余暇にノミの増殖研究を命ぜられたのは1943年だから、
1940年〜1942年に731部隊の細菌戦によってペスト被害に遭ったとする「731細菌戦賠償訴訟」は完全な出鱈目なのだ。
 田中淳雄少佐は1913年生まれで、1941年に京大医学部卒業、同年軍医学校で防疫学を学び、翌年関東軍防疫給水部に入隊、終戦まで主としてペスト防疫に従事していた人物。
 この尋問録は、1945年10月30日に京都の都ホテルにおいて行われた、米軍のムーレイ・サンダース軍医中佐による、田中少佐への尋問の記録であり、この尋問の前提として、サンダース中佐は「戦争犯罪を云々するもので無く飽く迄科学者として話したい」と田中少佐に語っている。
 命ぜられたのが「昭和18年(1943年)」であったことに注目。
「1943年、余暇にノミの増殖研究を命ぜられたが、到底不可能であることが判明した」というのが真実なのだ。
つまり、1940年〜1942年に731部隊の細菌戦によってペスト被害に遭ったとする「731細菌戦賠償訴訟」(1997年提訴)は、最初から嘘っぱちのでっち上げだったのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13373119.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0138-47/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13373119.html
731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟が、実際のところは、どうだったのかと言うと、
実は東京地裁の判決文には、【客観的証拠は何ら提出されなかった】と述べられている。
つまり、731部隊の細菌戦というのは、インチキ事実認定が平気でまかり通る民事訴訟であるにもかかわらず、客観的証拠が何ら提出されなかったために、裁判所は事実認定についても触れなかったのだ!
これで、731部隊が行ったとされる細菌戦なるものが嘘っぱちのでっち上げであることが確定したのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13445297.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0143-52/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13445297.html
要するに、731部隊(関東軍防疫給水部)が行っていたことは、近年イラク派遣自衛隊が行っていたのと同じようなことだ。
防疫・給水、すなわち、疫病の研究をして清潔な水を供給することが任務だったのだ。
ただ、ソ連や支那が細菌戦を実行したので防衛的細菌戦の研究を行ったということだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13519895.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0146-28/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13519895.html
731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、細菌戦を行った証拠は全くなかった。
米国立公文書館は、731部隊が満州で行った細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947年6月ごろ執筆し米軍に引き渡したことを裏付ける最高機密文書も明らかになった。文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だった。
ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、クリントン政権当時の99年に構成された記録作業部会(IWG)は、
「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も探したが、証拠は見つからなかった。
奉天(瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないかを調べたりしたが、「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。
つまり、アメリカが持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、戦後に言われたことは全て嘘っぱちのでっち上げだったのだ。
 古今東西、細菌戦の研究はどこの国でも行われており、問題は実際に細菌戦を実行したかどうかだ。
支那事変で支那軍が細菌戦を行ったことは間違いないし、ノモンハン事件でソ連軍も細菌戦を行った形跡がある。
731部隊は、そのような支那軍やソ連軍の細菌戦から日本軍や住民を守るために防衛的細菌戦研究を行っていたことはよく知られている。
支那軍による虐殺4・上海における支那軍の細菌戦
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/11173905.html
人体実験・生体解剖など
 森下清人や「中帰連」の篠塚良雄などは自分の犯罪を証言したが、二人とも731部隊に入隊したのが14歳のときだと証言しており嘘がばれている。
 GHQの占領下で、米国は石井四郎ら731部隊関係者を調査した。それらのレポートの中で、「人体実験の証拠」となる可能性が残るモノは、「人間に感染する細菌の量を人間で実験した」というヒル・レポートのみで、その「唯一の物的証拠」は、石川太刀雄丸が敗戦前の1943年に日本に持ち帰った病理標本だけだが、その病理標本も証拠にならないと判明した。
以上のように、731部隊が人体実験をしたというマトモな資料は何一つない。
南京大虐殺をでっち上げた東京裁判でも審理すらされなかった。
 ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜?の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ呆れて相手にしない。
 ところが、1980年代になると中帰連(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝した。その後、大学教授(経済学部)の松村高夫が古本屋で見つけた自然感染とか動物実験とか死体解剖とかの医学書を「731部隊の生体実験の資料」として資料集に所収したりしたが、全部嘘っぱちだ。
細菌戦
 1993年、吉見義明は、元陸軍参謀本部の井本熊男の業務日誌の中に細菌戦に関する記述があることを防衛庁の図書館で発見した。4年後、それを証拠として、4人の支那人が731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟を起こした。ところが、井本熊男の業務日誌の細菌戦に関する記述は、おかしなことばかりだ。
結局、731部隊の細菌戦というのは、インチキ事実認定が平気でまかり通る民事訴訟であるにもかかわらず、客観的証拠が何ら提出されなかったために、裁判所は事実認定についても触れなかった!
 また、「田中淳雄少佐尋問録」によると、
1943年、余暇にノミの増殖研究を命ぜられたが、到底不可能であることが判明した。
つまり、1940年〜1942年に731部隊の細菌戦によってペスト被害に遭ったとする「731細菌戦賠償訴訟」(1997年提訴)は、最初から嘘っぱちのでっち上げだったのだ。
 当時も、英のポートン細菌研究所は、常徳のペスト流行について1941年11月4日の日本軍機による細菌散布により発生したとの支那側の発表を否定していた。
結論を言うと、731部隊(関東軍防疫給水部)が行っていたことは、近年イラク派遣自衛隊が行っていたのと同じようなことだ。
防疫・給水、すなわち、疫病の研究をして清潔な水を供給することが任務だった。
ただ、ソ連や支那が細菌戦を実行したので防衛的細菌戦の研究を行ったということだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13576514.html
http://megalodon.jp/2013-0521-0154-24/blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13576514.html

http://www55.atwiki.jp/staff-officer/pages/133.html

<参考リンク>

■「9条フェスタ」の「受け継ぐ会」で聞いた旧日本軍兵士の戦場体験(JANJAN)<愛国者篠塚良夫は14歳で731部隊入隊>
 http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/442.html

※左翼の情報操作



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK152] <コラム>菊と刀(中央日報) 日本は「すでに」核強国!? 中国・北朝鮮・韓国が怖れるのは「日本の核武装」
「中国は1964 年から1996 年まで東トルキスタンのロプノールの核実験場において、延べ 46回、総爆発出力22メガトン(広島原爆の約1370 発分)の核爆発実験を行った。」(日本ウイグル教会)
 
 
日米同盟を堅持する日本が核武装することは、中国や北朝鮮にとってはどうしても容認できないんだろう。

日本で行われる反戦活動は日本の核武装や軍事的脅威、第二次大戦中の残虐行為を騒ぐが、中共の行った核実験やウイグル人に対するジェノサイドには沈黙を守る。
 
 
中国、北朝鮮のミサイルは日本を向いているというのに・・・


■中央日報から
 http://japanese.joins.com/article/133/81133.html?sectcode=&servcode=


北朝鮮による核事態で、日本が「ワイルドカード」に登場した。北朝鮮は日本という要素を過小評価した。日本の動き次第では終着駅が変わりうる。チェイニー副大統領をはじめとする米ネオコン(新保守主義派)は、日本が「核武装」する可能性に公に触れている。

「日本の核武装は中国の計算を完全に崩すことができる… わわわれは何故、安定的かつ信頼でき民主的な同盟(日本)を、負担を分けることに利用しないのか」。米国の保守志向のコラムニスト、チャールズ・クラウサマー氏の反論だ。第2回世界大戦の束縛を解除し、日本の核武装を再び考えてみようという注文だ。

日本は「すでに」核強国だ。4万キログラム以上のプルトニウムを保有し、原発の象徴ウェスティングハウスは東芝の手に入った。再処理施設が稼働されれば、毎年8000キログラムのプルトニウムが得られる。核兵器1000個を作れる分量だ。日本は自力で偵察衛星を打ち上げており、イラク戦に投下された米軍ミサイルの部品のうち日本製が50%を超える。

「その気にさえなれば、1週間以内に核兵器を持つことができる」。4年前の安倍首相の壮語が口先だけの言葉ではない。世界唯一の被爆国である日本では、核兵器への反感が非常に大きい。米国との関係や中国・ロシアのけん制などから考えて、短期間での核武装は実現しがたい。逆に、核兵器の威力を体験しただけに日本の危機意識は格別だ。

とりわけ、東名高速道路に沿って70%以上の企業が密集している日本は、3、4発の初期の核攻撃で経済が無力化するぜい弱な構造を抱えている。核兵器は日本で二重の意味を持たざるを得ない。北朝鮮の核実験は、日本が自ら足首にはめていた敗戦の足かせを、61年ぶりに完ぺきに破った。核不拡散条約(NPT)と「非核3原則」(核兵器の保有・製造・持ち込みの禁止)を順守するという公式の立場は変わらないが、それこそ公式の立場であるだけだ。

核武装の「議論」だけでも、タブーが解除されたわけだ。北核事態が長引く場合、日本の出方は誰にも分からない。安倍政権は北朝鮮への強硬政策がなかったら、誕生できない運命にあった。だから、さらに必死になっている。北朝鮮の核脅威を完全に除去できなければ、政権の存立まで危険になりうる。

日本が「北朝鮮の核保有自体を決して容認できない」という強行姿勢を崩さずにいるのはそのためだ。核の移転だけに神経を尖らせている米国や、北朝鮮の追加行動を防ぐことにこだわっている中国とは異なる。日本は、北の核実験についてはじっとも譲れない。6カ国協議が再開されても、日本は、取り戻せない、完ぺきな核廃棄を求めることに違いない。

米国はそうした日本を、中国に圧力を加えるための挺子にしている。日本が「北朝鮮は放っておいて、何故日本は自衛用の核を持つことができないのか」と反発すれば、返す言葉がない。中国とロシアにとって、日本の核武装はそれこそ大失敗だ。中国は「アジアの盟主」の席を譲らなければならず、日本との間に海を挟んでいるロシアも嬉しいはずがない。

しかしながら米国が黙認すれば、日本の核武装を防げる方法がない。日本との貿易で莫大な利益をあげている中国が経済制裁に出るわけがない。韓国が目ざすものが「韓半島の非核化」ならば、日本というカードも慎重に検討しなければならないだろう。北朝鮮の核には適当に対応しながら、日本の「核武装をめぐる議論」まで必死になって阻止するのはエネルギーの浪費だ。

「悪魔とも対話しなければならない」という太陽(包容)政策支持者の論旨を借りれば、北核問題の解決に最も効果的な「日本カード」を急いで捨てる必要はない。韓国自らがワイルドカードを捨てる格好となる。場合によっては、中国が北朝鮮に供給する石油のパイプを閉めてしまうかも知れない。

米国と日本が太平洋で対決した52年前、米人類学者ルース・ベネディクトは次のように語った。「刀は菊と共に日本の一部である。当然矛盾だが、これもまた真実だ…日本の行動の動機は日和見主義的だ。日本はもし、事情が許されるなら、平和な世界で自分の位置を求めることになるだろう。そうならなければ武装された陣営として、組織された世界の中で自分の位置を見いだすようになるだろう」(『菊と刀』)。もう一度下に線を引きながら読んだ文章だ。その刀が再び閃こうとしている。

<参考リンク>

■今、わが国の核抑止力構築を 札幌医科大学教授 高田純
 http://www.kokuminshimbun.com/events2010/11/h2211c05.html


※日本の防衛、外交

http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 安倍晋三首相は中国、韓国の「乞食外交」を断ち切るべく靖国神社参拝「信念の女・稲田朋美行革相に続け!」(板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c50b6da0b3ae8c2a885143edc3a738ee
2013年08月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆稲田朋美行革相が、終戦記念日(8月15日)に自身が所属する議員グループ「伝統と創造の会」の一員として参拝するという。また自民党の高市早苗政調会長も参拝の意向だ。春季例大祭の前後には、麻生太郎副総理、稲田朋美行革相ら4閣僚のほか、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元厚生労働相)所属の衆参合わせ168人の国会議員が集団参拝しており、終戦記念日にはこれをさらに上回ることが予想される。

中国北京政府や韓国政府は、国内の経済的矛盾から「反政府運動」が過熱しており、これをかわす目的で「歴史認識」「歴史教科書」「靖国神社」「慰安婦」などを利用して、わざと「反日感情」を高め、日本の歴代政府を攻撃させてきたのは、すでに明らかになっている。このため、「日本を、取り戻す」と宣言している安倍晋三首相は7月21日、「各閣僚はそれぞれの信念の中で判断してほしい」と述べ、閣僚の靖国参拝を制限しない方針を表明している。各閣僚の自主判断に任せているということだ。

はっきり言えば、中国北京政府や韓国政府は、日本から金員を引き出すために、いわば「乞食外交」を続けてきた。とくに中国には、「指桑罵槐」(桑を指さして、槐を罵る)という言葉がある。もはや「底が割れている」(隠していることやウソを、日本が見破っている)ということだ。

◆ところが、中国北京政府や韓国政府の「底が割れている」ことをいまだに気づいていないのが、米国議会調査局だ。7月2日、「安倍晋三首相や閣僚が8月15日に靖国神社に参拝すれば、地域で緊張が高まる恐れがある」と指摘している。太平洋を隔て、なおかつアメリカ大陸東部のワシントンからは、中国北京政府や韓国政府の「乞食外交」を見破れない。32年前に歴史教科書の記述が「侵略から進出に書き換えられた」と誤報した日本のマスメディアの報道を真に受けて以来、日本政府に対して「乞食外交」を続ける「卑しい歴史」がよく分からないらしい。それどころか、米国オバマ政権が、日本に脅しをかけて資金をひったくる「恐喝外交」を続けていることも詳しく知らないらしい。「調査能力」が実にお粗末なのである。「米国議会調査局」と聞いて呆れ果てる。

◆それにしても、なお呆れ果てるのは、日本のマスメディアである。誤報を認めて陳謝したのは、産経新聞だけで、そのほかのマスメディアは、誤報を認めるどころか、「文部省ならあり得ることだ」と強弁して、押し切り、以後も中国北京政府や韓国政府の「乞食外交」を後押ししてきた経緯がある。

 この中国北京政府や韓国政府の「乞食外交」の犠牲にされたのが、「靖国神社」であった。日本政府を脅して、金員をせびり取る格好の材料にされた。小泉純一郎政権を唯一の例外として、歴代政権は、中国北京政府や韓国政府から「靖国神社」を持ち出されると、すぐに怯んで、平身低頭してしまい、何某かの金員を包んで、御引取り願ってきた。それは、丸で「暴力団」を相手にしている感があった。当初は「8月15日の終戦記念日」に総理大臣や閣僚が公式参拝することに「いちゃもん」をつけてきたのが、このごろは、「春と秋の例大祭」への公式、非公式参拝にまで「いちゃもん」をつけてきているから、始末が悪い。しかし、もっと悪いのは、それらの「いちゃもん」にいちいち応じてきた歴代政権の「弱腰外交」であった。あまりにも、中国北京政府に媚び、韓国政府に媚びてきたので、相手を附けいれさせたのである。こんな茶番劇は、もう見たくもないというのが、多くの日本国民の偽らざる心境である。

 麻生太郎副総理兼財務相は、「ナチス憲法」発言で世界に恥をさらしたけれど、あの演説のなかで、実にもっともな発言をしていた。

 「靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと」

 中国北京政府や韓国政府の「乞食外交」の悪循環を断ち切るには、安倍晋三首相自身が、従来の公約通り、「8月15日の終戦記念日=敗戦記念日」に「内閣総理大臣」として堂々と靖国神社に公式参拝することだ。総理大臣、閣僚といえども「憲法が保障している信教の自由」があるのだから、怯んではならない。「信念の女・稲田朋美行革相に続け!」

【参考引用】朝日新聞DIGITALが8月3日午前5時33分、「稲田行革相、終戦記念日に靖国参拝へ 官邸も了承」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を固めた。自身が所属する議員グループ「伝統と創造の会」の一員として参拝する。現職閣僚が15日に靖国参拝することが明らかになるのは初めて。稲田氏は終戦記念日の参拝について1日、首相官邸に打診し、了承を得た。首相は先月21日、「各閣僚はそれぞれの信念の中で判断してほしい」と述べ、閣僚の靖国参拝を制限しない方針を表明していた。安倍政権の閣僚をめぐっては、今年4月、春季例大祭の前後に、稲田氏や麻生太郎副総理ら4閣僚が靖国神社に参拝した。これに中国や韓国が反発し、日本と中韓との関係が悪化した経緯がある。他の3閣僚の態度は現時点で不明だが、終戦記念日に現職閣僚が参拝すれば、中韓がさらに批判を強める可能性がある。稲田氏は2日の記者会見では参拝を明言せず、「自分の国のために命を捧げた人に対し、感謝と敬意、追悼の意を表すことは主権国家として許されるべきだ」とだけ述べていた」

 朝日新聞DIGITALが8月3日午前11時1分、「『靖国参拝、地域で緊張高める恐れ』米議会調査局」という見出しをつけて、次のように配信した。

「【ワシントン=大島隆】米議会調査局は2日、日米関係に関する報告書を公表した。日本と中国や韓国との関係について『安倍晋三首相や閣僚が8月15日に靖国神社に参拝すれば、地域で緊張が高まる恐れがある』と指摘した。『日本の歴史認識を理由に、中国や韓国は日本の軍事力拡大に慎重な姿勢を取っている』とも報告。『米政府は一般的には日本の防衛力増強を支持しているが、歴史認識の不一致が日米韓などの地域協力に影響することについては、米政府高官が日本に懸念を伝えてきた』とした」


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK152] すでに始まっている安倍晋三自民独裁政治 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-c628.html
2013年8月 5日 植草一秀の『知られざる真実』

7月21日に参院選が終わり、8月2日に臨時国会が召集された。

自民は昨年12月の総選挙に続き、今回参院選でも大勝した。

衆議院では自公が3分の2を確保、参議院では自公で過半数、みんな維新改革を合わせて3分の2を確保した。

国政選挙に3連勝すると権力を完全に掌握できる。

小沢−鳩山民主党は2007年参院選、2009年総選挙に2連勝して、権力の完全掌握に王手をかけたが、ここからの既得権益の逆襲はすさまじかった。

目的のためには手段を選ばないのが既得権益の行動様式の特徴である。

主権者勢力は、あと一歩のところで権力を強奪された。

しかし、これであきらめるわけにはいかない。

次の国政選挙はダブルヘッダーになる可能性が高い。

このダブルヘッダーを2連勝すれば、情勢は一気に逆転する。逆に王手をかけることになる。


参院選で、本当は原発・憲法・TPP、そして、普天間・消費税を問わねばならなかった。

ところが、安倍自民は争点隠し、争点ずらしを強硬に押し進めた。

マスメディアが全面協力した。

選挙の争点は「景気」、選挙の焦点は「ねじれ」だとされてしまった。

安倍首相が提示したアベノミクスは、金融緩和と積極財政、そして成長政策だった。

金融緩和が円安を通じて株価を上昇させ、13兆円補正予算が景気浮上に力を与えた。成長政策はまだ何もやっていない。

13兆円補正予算は利権支出満載の投票誘導バラマキ予算だった。

ちょうど半年間、「アベノミクス効果」が表に出て、これをマスメディアが全面礼賛したから、安倍政権は参院選に勝った。

5月22日から6月13日にかけて「アベノミクス効果」が出尽くし、金利上昇=円高=株安の逆流が生じたが、米国が金融緩和縮小を発表し、米金利が上昇したために、ドル高=日本株高が復活して、安倍自民党は九死に一生を得た。


これから3年間の日本は地獄だ。

議会制民主主義が完全に機能マヒ状態に陥る。

参院選で自公に投票した主権者は、主権者全体の25%だった。

この25%の民意で、日本のすべてが決められてしまう。

維新、みんな、民主の大半は、同質で自民党に近い。

つまり、議会から、政権批判勢力がほとんど消えたのである。

この体制で、すべての重要事項が決められていってしまう。

それが、

原発・憲法・TPP&普天間・消費税

だ。


麻生太郎氏は憲法改正問題で、ナチス党の行動を肯定する表現を使って、憲法改定を強行する姿勢を示した。

サッカーの東アジアカップで、韓国観客が横断幕を提示した比ではない。

首相経験者で、現職の副総理が、ナチス党を肯定する発言を示しながら、憲法改定を秘密裏に進めてしまう提案を示したのだから、客観的に捉えて、議員辞職に該当するような暴挙だ。

ところが、このような事態に対しても、政治権力は公道のど真ん中を歩いて悠々と突き進む姿勢を示している。

野党は召集された国会で予算委員会を開き、集中審議を求めたが、安倍氏はこれを踏みつぶした。

これが、独裁政治の怖さなのである。


政治評論家は、選挙後が正念場だと強調するが、そうではない。

すでに、正念場は通り越えて、安倍自民党一党独裁が始まっているのだ。

参院選前に、安倍晋三首相に対する問責決議が参院で可決された。

国権の最高機関である国会が内閣総理大臣に「失格」の烙印を押したのだ。

しかし、安倍晋三氏は参院の問責決議可決を厳粛に受け止めることすらせず、問責決議可決は「ねじれの象徴」だと開き直った。

これ以上の傲慢はない。

日本国憲法63条の定めに反する憲法違反の行為を実行し、このことで国権の最高機関である国会から問責決議を受けたにもかかわらず、反省も謝罪も真摯な受け止めもなく、参議院で野党多数の状態が悪いと開き直ったのだ。


しかし、このような暴挙でさえ、もはや首相に苦言を呈する存在はなくなった。

「絶対権力は絶対に腐敗する」

と言われるが、絶対的な腐敗はすでに始まっている。

暴政が何のチェックも受けずに、繰り広げられてゆくことになった。

この臨時国会で、麻生太郎氏のナチス肯定発言が厳しく追及される必要があった。


ところが、安倍晋三自民は、予算委員会すら開催せずに、国会を閉幕し、議論を封じ込める。

これはいまだけの事象ではない。

これから3年間持続する日本政治の基本図式になる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 米副大統領 安倍氏に対中緊張緩和に日本から動くべきと忠告(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00000006-pseven-soci
週刊ポスト2013年8月16・23日号


 参院選後の世論調査で、内閣支持率は発足以降最低となった。国民は、選挙大勝後の安倍政権の「変節」と「裏切り」に気づき始めている。外交でも、TPP(環太平洋経済連携協定)でも社会保障でも、支持者に向かって大言壮語しておきながら、実際の中身はすべて骨抜きになっている。

 不信は8月15日に向けてピークを迎えるかもしれない──。「主張する外交」を掲げる安倍首相のモットーは、「中国に屈しない」マッチョな外交姿勢だった。

 参院選中には、ネットの討論番組で「(中国側は)尖閣問題で一定の条件をのまなければ首脳会談はしないといっている。それは間違っている」と中国側の要求を暴露して厳しく批判し、尖閣諸島をにらむ“最前線の島”石垣島を歴代首相では初めて訪問して「領土を守る」と強調して見せた。

“尖閣問題で譲歩してまで、中国との首脳会談をやる必要はない”というのが一貫した姿勢で、だからこそ、中国や韓国による過剰な日本叩きに反感を覚える人々は、安倍首相を熱烈に支持した。

 安倍首相は参院選に大勝して政権を安定させると、間髪いれずに7月25日から東南アジアを歴訪、いよいよ「中国包囲網」づくりに本腰を入れるように見えた。

「中国も韓国も、いずれすり寄ってくる。そう心配することはない」──外遊出発の前夜、首相は側近記者たちと祝杯を挙げ、自信満々にそう豪語したという。熱烈な支持者も「安倍さんなら必ずやってくれるに違いない」と外交成果を夢にも疑ってはいなかったはずだ。

 ところが、安倍首相は外遊先で支持者たちが耳を疑う発言を繰り出した。

「中国の首脳と親しく話し合える日を期待している」(7月26日・シンガポール)
「なるべく早く首脳レベルの会合を持ちたい」(同27日・マニラ)

 中国包囲網どころか、中国に向けての熱烈なラブコールだ。さらに帰国すると、外務省の事務方トップの斎木昭隆・事務次官を訪中させた。

「お互いに関係を改善する努力をすべきだ。前提条件を付けずに、外相・首脳同士が胸襟を開いて対話を進めていく前に、事務当局同士が話をしていくことが大切だ」

 明らかに日中首脳会談の実現に前のめりになっているのだ。

「総理は9月5日からロシアで開かれるG20首脳会談で安倍─習近平会談をセットするよう斎木次官に指示を出した。会談では尖閣問題には一切触れず、玉虫色にしておく方向で着地点を探っている」(外務省中堅)

 一体何が起きているのか。カギを握るのがシンガポールで行なわれたバイデン米国副大統領との会談だ。

 日本の外務省は「日米同盟強化の重要性で一致した」と発表したが、米国側はもっと踏み込んで、〈バイデン副大統領は安倍首相との会談で、「すべての関係者が地域安全保障で緊張を減じる措置をとるようにと強調した」〉(バイデン・オフィス)と発表している。

 文面上は日中双方に自制を求めたように読めるが、外交上はそうではない。外務省国際情報局長や駐イラン大使を務めた外交評論家の孫崎享氏が指摘する。

「“すべての関係者”というのは会談相手の安倍首相に向けられた言葉で、表現こそ柔らかいが、“日本側から中国との緊張を緩和する方向に動きなさい”という強い忠告です」



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 野党再編は自公の1%に対する99%の国民を代表する政治理念を掲げよ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3150043/
2013/08/05 06:14 日々雑感

 失敗に終わった民主党政権は99%の側に立つべきはずの政権だった。しかし民主党政権そのものが政治理念を余りに理解してなかったことと、政治家個々人が未熟に過ぎたこと、そして最大の原因はマスメディアが99%の側に立つ政治理念を理解してなかったことだ。

 マスメディアが99%の側に立つ政治を理解してなかったため、鳩山政権を批判理嵐で攻撃し、民主党の2009マニフェストを徹頭徹尾否定した。そして民主党の政権政党の政治家として未熟な政治家たちは99%の側に立つ政治理念を放擲して1%の側に立ってしまった。それが民主党の大失敗の原因だ。

 1%の政治とは現在の自公政権を見ればどんなものか良く解るだろう。それは米国隷属の政治で米国の世界戦略の意を汲み、米国の投機家たちのための政治を日本国内で行うことだ。

 その最たるものが労働市場の米国化だ。つまり終身雇用制度を時代遅れと批判して破壊し、労働流動性を高めるためと国民を欺いて派遣業法の規制を撤廃したことだ。そして今、正社員までも非正規化するために「限定正社員」なる概念を日本に持ち込もうとしている。彼らが目指す労働市場は、つまりそれは米国の社会そのものだ。果たして米国の労働者が日本の労働者よりも優遇されて幸せなのだろうか。

 すべては投機家たちの最大利益を実現するために用意された政策に過ぎない。原発が安全であろうが無かろうが、既に米国からマトメて購入し、代金を支払ったたウランが米国内に残されている。原発を動かしてそれを消費するのが米国の利益にかなう。後の放射性廃棄物がどうなろうとそれは日本国民の問題で、米国は知ったことではない。

 日本のマスメディアは戦争責任をGHQの広報機関となることで免れた。それ以来の伝統で隷米主義の広報機関と司令塔を果たし続けている。日本のマスメディアは未だに米軍進駐軍の時代に留まっているのだ。

 消費増税も日本の景気がどうなろうが知ったことではない、米国債の信認を支えるために購入する日本財政の裏付けが必要なだけだ。だからバカな政治家や評論家が「国際公約だから増税すべきだ」と隷米主義そのものの発言を繰り返している。

 主権国家にとって徴税権がいかに重要なものか彼らは失念している。税の決定に国民経済の判断ではなく、他国の声に従って行うというのは前代未聞の愚行だという認識すらないようだ。

 TPPの関税撤廃が「素晴らしい」ことであるかのような話は嘘だ。貿易政策の放棄に過ぎないことを認識すべきだ。それも「非関税障壁」と称する国内政治に及ぶ政策を放棄するという飛んでもない選択をしようとしている。日本国民の意思による政治ではなく、米国の一握りの投機家たちによる政治支配が日本国内に合法的に及ぼされる方途を開くことだ、という認識を持たない政治家や評論家たちは隷米主義の信者たちに過ぎない。

 それが日本国民多数にとって幸せな社会か否かは米国社会を見れば解るだろう。フードスタンプの配給される米国民が何%いるのか、米国社会の貧困率が何%か、あなた方自身の手でネットを調べて頂きたい。そしてそれが自公政権の目指している社会だと知って頂きたい。果たしてそれが目指すべき理想の社会なのか、みんなが考えなければならない。なぜなら人は民主主義で、みんなが親舞った考えを持つなら、この国は誤った方向へ転がり落ちてしまうからだ。

 民主党政権の初代代表が小沢一郎氏ならあんな惨めな結果になっていなかっただろう。政治理念なき政治家が巨大な日本丸の舵を切るのは容易なことではない。それなりの力量と見識を必要とするが、残念なことに彼ら三人はそれに適するだけの政治家ではなかった。すぐに切っていた舵が元に戻る強烈な反作用に見舞われて舵から手を離し、官僚たちの舵取りに任せてしまった。

 最大の反作用はマスメディアの「財源なきバラマキ」だったが、自公の補正から25年度予算に大盛になった公共事業こそが「財源なきバラマキ」だったが、マスメディアは一切批判していない。

 野党は99%の側に立つ覚悟と理念を鍛え上げて、政党再編に動くべきだ。生半可な数合わせならマスメディア批判と官僚の面従腹背に簡単に分党の道に追いやられるだろう。野党再編劇を取り仕切る人物は口先政治家では荷が重すぎるだろう。小沢一郎氏の再登場を心から願わずにはいられない。


関連ニュース
【主張】電気料金値上げ 原発再稼働やはり必要だ (03:54)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/674533/

万年野党根性の議員はいらない 今すぐ野党再編に踏み出せ (08/04 16:17)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/674398/


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 櫻井よしこ氏 靖国参拝を軍国主義に結びつける非難は間違い(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00000003-pseven-soci
週刊ポスト2013年8月16・23日号


 毎年8月15日の終戦記念日には約20万人が靖国神社を訪れ、240万柱を超える英霊に鎮魂の祈りを捧げる。自国を守るために戦死した先人の霊を悼む行為は国家指導者にとって万国共通の責務であるはずだが、我が国では残念ながらそうではない。なぜ首相の靖国参拝はかくも“政治問題”となってしまったのか。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が解説する。

 * * *

 参院選での圧勝で、安倍政権はようやく「日本を取り戻す」、日本再興の出発点に立ったといえます。

 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への本格参加、福島の復興、原子力を含むエネルギー政策、日米同盟強化と普天間移設、憲法改正と、課題は山積しています。とりわけ歴史問題は、中韓両国がアメリカを巻き込む形を作り始め、日本は難しい立場に立たされようとしています。

 そうしたなかで安倍首相が果たして靖国神社を参拝するのかどうかが注目されている現状は周知のとおりです。8月15日かどうかはひとまず措いて、首相の参拝は日本の再興を果たしていくうえで、極めて重要な一歩になるはずです。

 靖国神社を参拝し、国家、国民のために殉じた幾百万の尊い英霊に感謝を捧げることが、首相としての当然の責務であることはもはや指摘する必要もないでしょう。それは日本人が日本の伝統・文化に根ざした価値観を守り、日本人としての心を大切に伝え続けることにつながります。軍国主義の復活や歴史修正主義に結びつけ、参拝を非難することは間違っています。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 麻生副総理の“ナチスに学べ”発言が世界的大事件に発展:われら国民は安倍政権のナチス化の危険に気付くべき 新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32398726.html
2013/8/4(日) 午後 1:22 新ベンチャー革命


新ベンチャー革命2013年8月4日 No.779

タイトル:麻生副総理の“ナチスに学べ”発言が世界的大事件に発展:われら国民は安倍政権のナチス化の危険に気付くべき

1.安倍政権の要人・麻生副総理はナチス信奉者なのか

 本ブログ前号No.779にて麻生副総理のナチス引用発言を取り上げました。本事件で気になったのは、ネトウヨ中心に安倍・麻生コンビを支持する人たちが必死で麻生氏を擁護している点です。

 彼らは親米の似非右翼ですから、麻生氏が、彼ら似非右翼の崇めるアメリカ様の逆鱗に触れたことで動転しています。だから、麻生氏がナチス信奉者であるはずがないと信じているわけです。

 筆者も同氏の発言の生録音をテレビ朝日の報道ステーション(2013年8月1日)で聴きましたが、その印象では、麻生氏の本音トークはナチスの手口を真似て日本の憲法改正(平和憲法の廃棄)をやりたいと発言しているのは明らかです。

 一部の麻生擁護者の言うように、麻生氏はナチスを反面教師にしたいと言っているようには到底、受け取れませんでした。

 麻生氏の発言は、日本の似非右翼の主催する内輪の講演会でのオフレコ発言であり、国会での公式の発言ではありませんから、本来、これほどの騒動にはならないはずです、だから、麻生氏も油断して、本音を漏らしたのでしょう。

 この麻生発言が、本人の予想を超えて、世界的大事件に発展したのは、あのSWC(ユダヤ人人権保護団体)が麻生氏オフレコ発言を世界に向けて公表したからです。

 ちなみに、本ブログでは、麻生氏を監視していたSWCは安倍政権をステルス支配している米国戦争屋の同類とみなします。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。

2.米国戦争屋のプロパガンダ技術はナチスから学んだもの

 米戦争屋CIAが戦後、MKウルトラ(注1)という軍事プロパガンダ研究をやっていたことは周知の事実です。この研究はロンドンのタヴィストック研究所(米戦争屋ボスの運営するRF財団の出資で創立)(注2)経由にて、戦後、CIA中心に米国研究機関などで行われたものです。

 米戦争屋ボスはなぜ、あえてロンドンにプロパガンダ研究所をつくったのか、それは、ナチスのプロパガンダ技術を修得するためでした。この研究成果は、タヴィストック研究所を経て、米国に伝えられました。

 ちなみに、筆者の勤務したSRIインターナショナル(旧スタンフォード研究所)の保有していたVALS(Values and Life Styles)(注3)という消費者価値観分析プログラムのルーツはタヴィストック研究所にあると思われます(注4)。

 以上からわかることは、麻生氏を背後から操る米戦争屋ネオコンCIAもナチスからしっかり学んでいるのです。

 だから、麻生氏が本音ではナチスに一目置いていてもまったく不思議はありません。

 したがって、麻生氏を擁護するネトウヨや似非右翼は、下手に麻生氏を擁護すると自家撞着に陥ってしまいます。

 それより問題は、米戦争屋による対日監視がいかにすごいかという現実です。その意味でSWCは恐ろしい組織で背筋が寒くなります。ネトウヨはSWCによる対日監視の方を問題にすべきです。

3.麻生氏は米戦争屋ネオコンCIAがナチスに近いと思っているのでは・・・

 安倍政権はアンチ戦争屋オバマ政権下においてもなお、米戦争屋ネオコンCIAに牛耳られていると本ブログではみていますが、米戦争屋のなかのネオコン(親イスラエル派もしくはシオニスト)とナチスは同根でしょう。

 グーグルにて、ナチスとイスラエル、あるいはヒトラーとイスラエルと入力すると、イスラエル建国の父はヒトラーだという説が存在することがわかります。ヒトラー自身にもユダヤ人の血が流れているといわれています。

 筆者は子供の頃、エクソダス(注5)という米映画を観た記憶がありますが、欧州ユダヤ人がナチスに追われて今のイスラエルのある中東地域に移住する映画だったと記憶しています。主演のポール・ニューマン(注6)もユダヤ人と聞いています。

 ナチス独裁時代にドイツに住んでいたユダヤ人はヒトラーのユダヤ人排斥政策によって、結果的に、イスラエル移住を余儀なくされたという見方が成り立ちます。

世界的寡頭勢力(1%勢力)を除く99%のユダヤ人は、ヒトラーやナチスを背後で操る闇勢力の存在を知らず、無理やり、イスラエルや米国に移住させられたわけですが、1%勢力によって、ヒトラーやナチスを憎むように洗脳されている可能性が大です。このプロパガンダも、世界的寡頭勢力を構成する米戦争屋ネオコンCIAがナチスから学んだプロパガンダ技術が応用されているとみなせます。

 その観点から、1%勢力をスポンサーとするSWCは世界で活躍する99%のお人好しユダヤ人を欺くプロパガンダ組織とみなせないこともありません。

 上記の1%勢力が、日本人を含む世界の人々に向けてナチス=悪、ヒトラー=悪魔の独裁者と宣伝するプロパガンダ技術は皮肉にもナチスが持っていた技術の応用だということです。

4.安倍政権はナチス化する危険が大

本ブログでは、安倍・麻生コンビの安倍政権が、北朝鮮軍部と同様に米戦争屋ネオコンCIAにステルス支配されているとみていますが、安倍政権は独裁政権化に向けて一直線です。麻生氏がいうように、安倍政権もヒトラー政権同様に民主主義平和憲法の下で独裁化を実現しています。なぜなら、日本国民が日本を私物化する米戦争屋のプロパガンダ技術にて洗脳されているからです。とりわけネットにはびこるネトウヨは米戦争屋の対日プロパガンダの成果物といえます。さらに、安倍政権のナチス化を確実にするために、米国大統領選にて多用されている選挙不正技術を日本に導入して、それが秘密裏に駆使されていると思われます。

 このように米戦争屋による日本のナチス化が着々と進められていると思われますが、われら国民にとって不幸中の幸い、それは、安倍氏も麻生氏も石破氏も、ヒトラーほどの独裁者の資質はないと思われる点です。

 いずれにしても、麻生氏とSWCは図らずも結果的に、日本のナチス化の危険を日本国民のみならず全世界に知らしめてくれたわけです。われら日本国民にとってのこの幸運は、99%のお人好しユダヤ人を欺くプロパガンダ組織SWCの欺瞞性が仇になったということです、悪いことはいつかばれます。

 最後に、今回の麻生氏舌禍事件にて、われら国民は安倍政権のナチス化の危険に気付くべきです。もし、それでも気付かないのであれば、戦後日本も一巻の終わりでしょう。

注1:MKウルトラ計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/MK%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E8%A8%88%E7%94%BB

注2:タヴィストック人間関係研究所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

注3:VALS
http://en.wikipedia.org/wiki/VALS

注4:ジョン・コールマン[2006]『タヴィストック洗脳研究所』成甲書房

注5:栄光への脱出
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E5%85%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%87%BA

注6:ポール・ニューマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 「検察が大久保秘書を逮捕した理由」(EJ第3603号) (Electronic Journal) 
http://electronic-journal.seesaa.net/article/371067821.html
2013年08月05日 Electronic Journal


 法務・検察による小沢裁判の欺瞞性を暴くためには、当時の小
沢氏の公設第一秘書である大久保隆規氏が何で逮捕されたかにつ
いて知る必要があります。どうしてかというと、陸山会事件はま
だ終わっていないからです。

 西松建設に対する捜査は、大久保秘書が逮捕される9ヵ月前か
らはじまっていたのです。といっても別に大久保氏が捜査のター
ゲットだったわけではないのです。西松建設が無届けで海外から
約1億円を国内に持ち込んだという外為法違反容疑です。

 捜査が進み、東京地検特捜部は2009年1月に西松建設社長
の国沢幹雄らを次々と逮捕したのです。特捜部としては、西松建
設がこのようにして不正に持ち込んだ資金を裏ガネにして、政界
にバラまいていたのではないかと、捜査を政界にまで拡大しつつ
あったのです。

 現在の政治資金規正法では、企業・団体からの献金は政党の本
部や支部に対するものは認められていますが、政治家個人や資金
管理団体に対しては禁じられています。しかし、個人や政治団体
からの献金は、政治家個人や資金管理団体でも受けることはでき
ます。なお、政治団体とは政治的な目的のために作られた団体の
ことですが、政治的な活動実態、事務所の家賃や職員への給与の
支払いなどの活動実態があることが条件になります。

 ここからは、シンプルなモデルに基づいて説明します。西松建
設の詳細については、EJ第2769号で書いているので、次を
参照してください。

―――――――――――――――――――――――――――――
     2010年3月9日付、EJ第2769号
              http://bit.ly/cUv8af
―――――――――――――――――――――――――――――

 ある政治団体「A」と「B」が小沢氏の政治資金管理団体「陸
山会」に献金したのです。これは合法的です。これらの政治団体
AとBは、自民党の複数の政治家に対しても、同様の政治献金を
行っています。陸山会の場合は、その献金者である政治団体名と
献金額が政治資金収支報告書にきちんと記載されており、そこに
何の瑕疵もないのです。

 そういうときです。当時の麻生首相が、民主党の選挙マニフェ
ストを見て、「小沢一郎は社会主義者である。こんな男に日本を
まかせていいのか」と発言したのです。これを意に体して検察が
動き出したのです。そのとき、小沢氏を牽制する一番よい方法が
捜査中の西松建設の事案にからめて、公設第一秘書を逮捕するこ
とだったのです。

 それは、政治団体AとBが西松建設の献金をするためのダミー
団体であり、そこを通しての献金は、事実上西松建設からの献金
とみなせるという理屈です。この場合、陸山会側がそれら2つの
政治団体が西松建設のダミー団体であることを知っていた場合は
違法献金を受けたということになります。しかし、陸山会側がそ
のことを知らず、AとBが政治団体としての実態があれば、適法
ということなるのです。

 この大久保秘書の逮捕を受けて、民主党の小沢代表は、逮捕翌
日の3月4日に記者会見し、次のように述べています。少し長い
ですが引用します。

―――――――――――――――――――――――――――――

 私の秘書である大久保の逮捕を含め、西松建設からの政治献金
 にかかわることで強制捜査が行われたわけですけれども、根拠
 を聞きますと、政治団体からの献金か、あるいは企業からの献
 金か、その認識の違いを根拠にし、企業からの献金を認識した
 上で虚偽の記載をしたという検察の言い分のようです。私ども
 政治家は、法人であれ、個人であれ、献金をいただいて、その
 浄財で政治活動をやっているわけです。私は、その収入、献金
 の入りも出も、支出も含めてすべて公開してきております。こ
 の二つの政治団体から献金を受けたということについても、政
 治資金規正法にのっとって適法に処理し、報告をし、公開され
 ているところです。(両団体から)献金を受けたことは事実で
 す。秘書からの報告も「この政治団体が寄付をしてくれる」と
 いうことでしたから、政治資金管理団体で受領することにした
 ということで、当然のことだろうと解釈をしております。もし
 これが西松建設そのものからの企業献金だという認識に立って
 いるとすれば、政党支部は企業献金を受けることが許されてお
 りますので、政党支部でそれを受領すれば、何の問題も起きな
 かったわけで、政治団体からの寄付という認識であったから政
 治資金管理団体として受領したということであったと報告を受
 けておりますし、また、私はそれはしごく当たり前のことだろ
 うと思っています。      ──宮崎学・辻恵・青木理著
   『政権崩壊/民主党政権とはなんだったのか』/角川書店

―――――――――――――――――――――――――――――

 小沢氏のいっていることは明解です。もし、政治団体AとBが
西松建設のダミー団体だと認識していたとするなら、政党支部で
献金を受けており、それは適法なのです。AとBがきちんとした
政治団体であると認識していたからこそ、資金管理団体で受領し
たといっているのです。

 結局、大久保隆規氏は2009年3月24日に起訴され、総選
挙後に裁判は始まるのですが、もともと無理筋の逮捕による裁判
であり、検察側不利の状況で推移したのです。そして、2010
年1月13日の第2回公判で、検察側の証人として出廷した西松
建設の岡崎彰文・元取締役総務部長が「2つの政治団体は事務所
も会社とは別で、家賃や職員への給料も団体側が払っていた」こ
とを証言するにいたったのです。

 岡崎彰文氏は検察側の立てた証人であり、検察側は一挙に追い
込まれてしまうのです。裁判は次の公判で結審し、2月か3月に
は「無罪判決」が出ることは必至の情勢になったのです。しかし
検察側は誰も想像できない驚くべき手を打ってきたのです。それ
は西松建設裁判をうやむやにし、小沢氏に一層のダメージを与え
る奇策です。        ── [自民党でいいのか/25]

≪画像および関連情報≫
 ●植草一秀の「知られざる真実」/2010年5月9日

  ―――――――――――――――――――――――――――

  昨年の三三事変の公判で大久保隆規氏の無罪判決が示される
  ことは、昨年来の小沢一郎氏攻撃の本質を広く国民に周知さ
  せる結果をもたらす。その本質とは何か。小沢一郎氏が主導
  する民主党を、「政治的理由で」攻撃し続けてきた「大きな
  力」が存在してきたことが明らかにされることになるのだ。
  戦後の65年間、日本を支配し続けてきたのが「米官業の三
  大勢力」である。利権政治屋と腐敗マスメディアは、その代
  理人として、走狗となってきた勢力である。この五者が「政
  官業外電=悪徳ペンタゴン」である。米官業による日本支配
  構造を根底から刷新しかねない新勢力が小沢−鳩山ラインの
  民主党執行部である。悪徳ペンタゴンは、小沢一郎氏が20
  06年4月に民主党代表に就任した瞬間から、激しい小沢一
  郎氏攻撃を展開し続けてきた。2007年参院選でのネガテ
  ィブ・キャンペーン、2007年秋の大連立構想、2008
  年春の日銀幹部人事、2008年秋の民主党代表選、のすべ
  ての機会を通じて小沢一郎氏攻撃が展開され続けた。小沢一
  郎氏はこれらの修羅場を、ことごとくくぐり抜けてきた。小
  沢氏の影響力排除という悪徳ペンタゴンの至上課題が実現し
  ないまま2009年総選挙のタイミングを迎えたのである。
  ここに至り、遂に悪徳ペンタゴンは禁断の領域に足を踏み入
  れた。これが三三事変の基本背景である。ところが2010
  年1月13日の西松建設岡崎彰文氏証言は、三三事変の不正
  を白日の下に晒す結果をもたらした
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-5c6a.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK152] ほれほれ、いよいよ麻生氏が言うナチスの手法が発揮されてきた (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201308/article_4.html
2013/08/05 09:37 かっちの言い分

麻生大臣のナチス発言が国会でも取り上げるように野党側が審議要求をしているが、安倍首相は「ナチスを肯定しているものではない」と弁解している。そんなことは、誰だってわかっている。安倍首相は、麻生氏の発言の本質の争点をずらして、国民を騙そうとしている。麻生氏の発言の詳細を読むと、ナチスを肯定したような言い方をしていない。

 しかし、麻生氏の言い方は、国会で多数を取り、合法的にナチス体制を作り上げた。我々も、野党、韓国、中国がいくら騒ごうが、ナチスがやったように、粛々と、静かにやればいいといったのだ。本音はこういうことだ。決して、安倍首相が言ったように、大粛清したナチスの行為とは違う。

 麻生氏が言う、粛々と自民党は、実質的な憲法改正を行おうとしている。つまり、憲法条文を変えなくとも、今までの憲法の解釈を変えれば、実質憲法は変えられる。今、その手法を使い出している。以下は、今まで国会で憲法解釈で大議論になっている集団的自衛権を拡大解釈し、それを防衛大綱に盛り込むというものだ。


集団的自衛権の有識者会議報告、大綱に反映へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000554-yom-pol

読売新聞 8月4日(日)21時10分配信

 小野寺防衛相は4日のNHK番組で、集団的自衛権を巡る憲法解釈見直しを検討している政府の有識者会議の報告を、年末にまとめる新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」に反映させる考えを示した。

 小野寺氏は「防衛大綱の前提として政府の様々な方針ができて、それで初めて大綱を作れる。そのスケジュール感は(政府内で)共有している」と述べた。

 政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」は、9月にも議論を再開し、憲法解釈見直しに向けた議論を加速する構えだ。

 小野寺氏は同番組で、集団的自衛権行使の必要性に関し、現状では日本防衛のため派遣された米艦船が公海上で攻撃を受けても自衛隊が防護できないと指摘した上で、「こういうことがあったら日米同盟は決定的におかしくなる。議論はしていただきたいという思いはある」と強調した。


国会で当然集団的自衛権について、野党から質問されることはわかっている。そのための対策として、憲法解釈の答弁をすることになる内閣法制局長に、集団的自衛権に積極的な小松一郎氏を当てたということが、点から線として繋がっていくる。確信犯である。上記の記事の中に、小野寺氏が、スケジュール感は政府内で共有しているとわざわざ述べている。

今回の麻生氏はナチス発言は、上記の内閣の中で十分議論されていることが、思わず言ってみたくなったと解釈するとよく理解できる。つまり、政府内で手順が全て出来上がっていると考えてよい。

こんな自民党が嫌で、こんな日本にしたくなく選んだ民主党政権の菅元首相、野田元首相が逆に、自民党の中でも最も危険な安倍首相誕生に手を貸した罪は計り知れない。それを本人たちは自覚しているのか?野田氏に至っては、逆に心の中ではしてやったりぐらいしか思っているかもしれない。

  

http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK152] オスプレイの耐えられない重さ  天木直人 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64100539.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/08/05)」★ :本音言いまっせー!


 どうやら日本はとんでもないものを受け入れてしまったようだ。

 オスプレイのことである。

 私は2010年8月31日のメルマガ第73号で書いた。

 オスプレイを受け入れた時点で、日本は未来永劫苦しみ続けることに
なる。政府は国民にウソを言い続けることになる、と。

 あの時は、国民はまだ誰もオスプレイなどというものを知らなかった
時だ。

 日本政府は国会で追及されても、そんな話は知らないとシラを切って
いた時だ。

 その裏で、日本政府はできるものなら受け入れを拒否したいと米国に
掛け合っていたときだ。

 しかし日米同盟がある限り米国の要求を断ることはできない。

 受け入れ、そしてもはや隠し切れなくなって初めてオスプレイの導入
を公式に認めた。

 民主党の岡田克也外相の時である。

 それ以来日本政府はこのオスプレイに苦しめられることになる。

 安倍自民党政権になっても同じだ。

 あの時断っておけばこんなことにはならなかった。

 しかし甘くみたのだ。

 米国の要求はドンドン大きくなり、最強であるはずの安倍政権でさえ、
オスプレイの重みにつぶされようとしている。

 日本政府はオスプレイに関しては一切の権限を持たない。

 それどころか今でも何も知らされないままだ。

 どのような機種が何機日本に来るか。どこを飛ぶか。
すべて闇のままだ。

 それだけではない。

 いくら日本政府が教えて欲しいと聞いても米国は教えないのだ。

 その結果何が起きるか。

 米国の司令官がオスプレイを東京のど真ん中の横田基地に導入すると
海の向こうで発表し、それがメディアに流れた時、日本政府の要である
菅官房長官は国民の前で何と言ったか。

 寝耳に水だと腰を抜かしたのだ。それでいて文句の一つも言え
なかった。

 そして聞いていないから来ないだろうといったのだ。

 安全飛行を確保するために、日米政府はオスプレイが守るべき
安全飛行規則を合意したはずだった。

 ところが米軍の規則破りは日常茶飯事だ。

 住民が毎日その目で見ている。耳で聞いている。

 夜間飛行や低空飛行を目撃し、騒音に悩まされている。

 そこで日本政府に約束を守らせて欲しいと何度も頼む。

 当たり前だろう。

 安全飛行最優先を条件に受け入れたはずだ。

 しかし防衛省はどう答えたか。

 違反した事が確認できなかった、だから問題ないと結論づけたのだ。

 これほど人を食った回答はない。

 どんどんとオスプレイが日本に追加配備される。

 それを追及されて小野寺防衛大臣はなんと言ったか。

 民主党政権の時に決まった事だ、自分は知らないと言ったのだ。

 これが今の日本だ。日本政府の対応だ。

 それでも政治家も官僚もメディアも、これがおかしいとは言わない。

 あきらめているのだ。

 オスプレイが日本の国土に駐機し、日本の空を飛び回る限り日本は
苦しみ続けることになる。

 そして日米同盟を維持する限りオスプレイはなくならない。

 日米同盟があるかぎり、政府も国民も苦しみ続けることになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 参院副議長選挙で社民党の又市征治党首代行、無所属の糸数慶子氏が二重投票認める、故意は否定2ch
1 名前:ウィンストンρ ★:2013/08/02(金) 21:03:44.04 ID:???0

2日の参院副議長選挙は投票総数が議員数を3票上回り、戦後初の再投票となった。

二重投票を認めた社民党の又市征治党首代行は「故意ではない」、無所属の糸数慶子氏は「単純なミス」と釈明したが、
自民党は同日、2人の懲罰動議を提出した。

議員には議長選用、副議長選用、予備の3枚の投票用紙が配られており、予備と合わせて投票したようだ。
同様の事態は戦後6回あったが、結果に影響を与えない場合は再投票しなくてもよいとされている。

菅義偉官房長官は2日の記者会見で、平成22年の参院本会議で他議員の投票ボタンを押して引責辞職した議員を念頭に
「議員辞職に至った事例もある。厳に粛正を求めたい」と述べた。

ソース MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130802/plc13080220170031-n1.htm
関連スレ
【政治】参院副議長選、投票者よりも投票総数が上回り異例の再投票 輿石氏に12人投票せず
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375419496/

10 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:06:23.63 ID:9ItT1KaX0

よくわからんけどベテラン議員が間違えるか?


14 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:06:51.62 ID:b2v86ZMb0

>>10
ワザとだっての

80 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:20:16.43 ID:TmpxLZmG0

>>10
ベテラン議員だからだろ
ここら辺のことは熟知してるんだよ

15 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:07:09.38 ID:GYNoEGD40

汚らしい社民党は解党せよ!

17 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:08:03.53 ID:NWLT+r3Q0

若林元農水大臣が議員辞職したからな

19 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:08:27.75 ID:StbYQFJb0

社民党あと一人減れば政党じゃなくなる

23 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:16.70 ID:7iBKTHeGO

墓穴でも掘ってろよ、アホ社民党

24 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:18.91 ID:diroWZgx0

こいつって議員宿舎にデリヘル呼んだとかいう奴だっけ?

25 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:21.26 ID:l9FujT710

おいおいコイツ止めたら社民党ヤバいんじゃねーのwwwwwwwwww

26 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:36.13 ID:JBETeATf0

自民の若林元農水大臣が議員辞職したが同じ事になるのか?

27 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:39.89 ID:iEThrIRfP

案の定なメンツだなw不正投票は民主主義の根幹を揺るがす。辞職させろ

29 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:49.61 ID:CUTcUOU30

羽田さんみたいに呆けちゃったのか。

30 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:50.37 ID:XxurDQqz0

犯罪者、又市征治及び糸数慶子は即刻議員辞職して自首しろ!

31 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:09:57.90 ID:+TNyEhhV0

ボケてんのか。とっとと辞職しろや。

32 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:10:12.38 ID:GYNoEGD40

股位置 「一回投票したか、二回投票したか、俺には分からん!」

35 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:10:36.58 ID:LtpkZl4m0

又市18:00頃エラそうにTVに出てたのにwww

36 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:10:40.09 ID:r3deI8ae0

中折れ又一がやったのか! 確信犯だな

37 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:11:47.62 ID:bp7fZ1WAO

投票不正とか議員がやっちゃいけないだろw辞任しろよ

39 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:12:29.39 ID:TbJ5qOFS0

一年生議員ですら誰も間違えて投票してないのにこいつらときたら

43 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:13:16.83 ID:to3g3/d30

まさか存在感顕示の為にやったんじゃ....アホや...

49 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:14:21.52 ID:CUTcUOU30

山本太郎以上の馬鹿が二人もいたか。


53 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:15:20.12 ID:5bCwMTt1P

糸数がボケを理由に辞任すべきとは思うが、そもそも予備って何よ?


126 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:27:12.48 ID:CUTcUOU30

>>53
>そもそも予備って何
馬鹿発見用紙

54 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:15:23.45 ID:2nHpE6j80

朝鮮人が乗り移って無意識に悪ささせられたのか、これは朝鮮人が悪いな謝罪と賠償しろ

56 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:15:33.18 ID:LtpkZl4m0

「2枚重なっていた」って1枚白票で投票されてたの?

59 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:15:55.88 ID:6+xK6E510

謝罪じゃ済まない 議員辞職だろ

63 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:16:45.71 ID:vyxbFvIHP

中折れが議員辞職したら誰かが社民の党首代行代行にw

65 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:16:58.43 ID:DFZFqRu20

故意じゃないならそれはそれで問題だ。

67 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:17:48.09 ID:QvVG/MH50

投票したかしてないかの記憶も曖昧な痴呆なら議員の資格はないな

68 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:17:54.85 ID:Dop/C/UP0

2票入れたのが故意じゃないってw

70 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:18:05.28 ID:0LYBbnxv0

マスコミと野党の反応が楽しみですね。当然、議員辞職を求めますよね?

72 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:18:50.74 ID:l9FujT710

投票一回じゃダメなんですかwwwwwwwwww

73 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:19:12.02 ID:eE1amPiP0

選挙も違反しまくって当選したんだろうな

78 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:19:37.22 ID:l9FujT710

三年待たねばならないと思ったが、まさかのここで社民党消滅か――!


81 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:20:16.60 ID:8bm8SFKl0

国会議員のくせに、不正投票などという悪に手を染める奴は議員辞職しろよ


86 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:20:43.77 ID:6mJfOB6X0

これが自民議員がやったことなら今日の報道ステーションではトップニュースだな


107 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:23:49.23 ID:vBNPKptc0

>>86
また、任命責任とか言われただろうな

87 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:21:13.98 ID:CUTcUOU30

あ、こりゃ全会一致でクビだな。

90 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:21:21.49 ID:l9FujT710

しかしこんな無駄な抵抗に命をかけるってなんなの

92 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:21:39.97 ID:fx7+umk90

超インチキじゃん。 やっぱりブサヨは嘘つきばかりだ。

93 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:21:41.83 ID:7iBKTHeGO

こんな馬鹿のくせに、よく麻生を批判できるよな

103 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:22:55.07 ID:vEidTyOdO

ホント偽善者サヨクはしれっと不正するよな。

104 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:23:25.72 ID:+b8VYlXh0

自民党の議員がやってたら報ステで映像つきで間違いなく流れてただろう

105 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:23:38.59 ID:XTIOIJZA0

「間違った」のが、いずれも諸派と諸派(予定)という点かなんとも。

109 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:24:07.69 ID:Io2dgDhjO

用紙を配った人間ガー!クルー?(・∀・ )つ/凵⌒☆

113 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:24:41.46 ID:/YMH0nOO0

又市ってなにか自民に文句つけてたけど自分がこれか

115 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:24:42.36 ID:LL9JkB/y0

二重投票して故意じゃないとか頭おかしいんじゃないかな

118 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:25:14.96 ID:iBQoChJ00

政党が予想通り過ぎてワロタw

119 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:25:22.03 ID:89fkGbpu0

なんで、NHKは報道しないの?これも韓国に都合が悪いんですか?


123 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:26:45.48 ID:dvzF1L4qO

もう一人いるんだよね。三人とも議員辞職は当然だけど、気づかなかった職員もクビだな。


124 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:26:52.06 ID:powVD7560

まず二重投票して何のメリットがあったんだ?


129 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:27:34.76 ID:l9FujT710

>>124
「もしかしたらこの一票が私たちの願いを叶えてくれるかも知れない……」

お花畑政党のやることだぞ。
こんな程度に決まってる

128 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:27:28.55 ID:H9mefs+90

人間のフリしたウンコだなもはや

130 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:27:38.03 ID:CwKvYzeu0

数日間の登院停止で終わっちゃうんだろうな…

132 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:28:14.16 ID:twVDdpXQO

朝日毎日中日沖縄琉球はもちろん明日この不正投票について許しがたいって社説書くんだよな?

141 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:29:53.66 ID:Pd+1eENPP

若林は議員辞職したのにマスコミは優しいね

153 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:32:50.50 ID:CliEBEm70

不正投票した又市と糸数は議員辞職すべし。

164 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:34:24.84 ID:StbYQFJb0

社民党消滅がこんな形とはふさわしい


170 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:35:24.19 ID:l9FujT710

>>164
天国の村山や引退した土井と福島はどんな絶叫を上げていることやら

167 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:34:58.24 ID:Y3uZ0z9W0

完全に故意犯。議員辞職しろや

169 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:35:10.23 ID:CliEBEm70

民主主義の根幹をゆるがす大事件だよ…これ。

176 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:35:45.58 ID:dvDU+rZA0

さすが朝鮮人の政党はやることが違う!

177 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:36:00.61 ID:8vxQWTdr0

もし故意だとしたら、又市と糸数には何の得があったんだ?

178 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:36:34.64 ID:w9qule2Pi

普天間基地固定を目指す輩の本性が現れたなw

182 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:38:07.33 ID:o9FPWPBp0

なつかしい 若林さん どこか憎めない

191 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:39:50.70 ID:CgxNXoZN0

こんな話題で麻生のナチス擁護の話題をごまかそうなんて騙されるなよお前ら


200 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:43:32.21 ID:2nGRLTnC0

>>191
麻生がナチス擁護したって捏造したマスコミは許せねぇよなw
ユダヤ人団体にもメールしといたからwwwwwwwwwww

196 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:41:19.04 ID:IYYGun8U0

この二人はともかく言い出さないあとの一人は間違いなく故意


197 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:41:47.00 ID:l9FujT710

>>196
そいつも社民党だったら笑えるな
まあ山本太なんとかだろうが

212 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:48:25.57 ID:cSLr4HGLO

なりふり構わなくなってきたな、リベラル左翼売国奴どもw

213 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:48:40.14 ID:B8orgE2CO

舐めてる。国会議員にあるまじき行為。

216 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:49:16.59 ID:GCrKmGHR0

なにかの予兆だな 輿石に何かが起こる

244 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:56:49.65 ID:u/BOQLmK0

あと一人はどうせ山本太郎だろ

259 名前:名無しさん@13周年:2013/08/02(金) 21:59:07.78 ID:b3w052TV0

沖縄から左翼参議院議員が消え、参議院唯一の社民党議員が消え、ホントめでたいことですね。


http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375445024
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK152] ナチスに倣って安倍政権が国会空洞化を画策 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1053.html
陽光堂主人の読書日記

 自民党の暴走が止まりません。麻生太郎の「ナチス憲法」発言は、議員辞職を迫られるほどの失言に当たりますが、安倍は野党側の集中審議を拒否しました。安倍は今後、10日間も夏休みをとる予定で、時間はたっぷりあるのに逃げたのです。

 麻生の問題発言は、櫻井よしこ主催の講演会で飛び出したもので、身内の気安さから気が緩んだのでしょう。特殊な集会なので、通常なら外部には漏れませんが、誰かがSWC(サイモン・ウィーゼンタール・センター)へ御注進に及んだようです。

 SWCは各国に工作員を置いていて、反ユダヤ的言動を監視しています。日本も同様で、それで騒ぎが大きくなってしまったのです。SWCは高圧的な態度故に却って反ユダヤ感情を醸成していますが、いわゆる「ホロコースト産業」の尖兵なので、マッチポンプ的に動いています。

 「ホロコースト産業」という言い方はシオニストたちを刺激すると思いますが、ユダヤ人の学者がそのように命名していますから、否定するのは難しいでしょう。本記事にも噛み付いてくるかも知れませんが、反応しませんので悪しからず。

 安倍政権の目指す方向はナチスと同じですから、麻生は正直に語って国民に実態を知らせてくれたわけです。選挙前に言ってくれればよかったのですが、与党に一票を投じた国民は、今頃悔いていることでしょう。(やっぱり投票してよかったと考えている人は、確信犯かうつけ者のいずれかです)

 独裁政権は、野党の意見など聞きませんから、国会審議も形だけとなります。閣僚や官僚どもは、国会答弁を放擲して隠密裏に売国行動することに決したようです。「産経ニュース」は、本日付で次のように報じています。
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130805/stt13080507130001-n1.htm)

   首相の国会答弁削減検討 自民 副大臣らの代行焦点

 自民党は、首相や閣僚が国会で答弁する機会を減らして外国訪問などの公務に取り組みやすくする改革案を近くまとめ、与野党に賛同を呼び掛ける方針を固めた。国会改革を掲げる日本維新の会と連携し、秋の臨時国会で新ルールの導入を目指す。政権追及の場として国会審議を重視する野党の反発は必至で、実現には曲折が予想される。

 参院選での自民党圧勝により衆参両院の「ねじれ」が解消されたことを踏まえ、ルール見直しを国会審議の迅速化につなげる狙いもありそうだ。

 先の通常国会で、首相が出席する衆参両院予算委員会の集中審議は平成11年の国会改革以降で最多となり、安倍晋三首相の周辺から「政策遂行に専念できない」との不満が漏れていた。自民党は、党政治制度改革実行本部に「新しい国会の在り方小委員会」を設置して議論を進める方針。首相や閣僚が国会へ出席できない場合に、副大臣らが答弁を担う慣例の確立が焦点となる。

 有識者や自民党国対委員長経験者、衆参両院の事務局幹部らからのヒアリングを今月下旬から始める。

 国会議員が政府の公式見解を尋ねる質問主意書についても見直しを検討する。各党が行政のチェック手段として多用する質問主意書の提出件数は近年、増加。答弁書を作成する霞が関の官僚の負担が大きいとして制限を求める声が一部にある。衆参両院の委員長や理事らに割り当てられる国会専用車の削減も議論する。 (下線は引用者による)


 凄いですね、これは。閣僚が国会答弁をせず、官僚が答弁書を作成しないというのですから。肝心な仕事をしないで、何をやるんですかね。米国の御用聞きに専念し、勝手に物事を進めたいようです。

 安倍に言わせれば、「権力を取り戻したのだから、勝手にやらせてもらう」ということなのでしょう。下手をすると、憲法改正も、閣僚らの答弁が碌になされないまま実現してしまうかも知れません。国民投票も、「投票者」の過半数の賛成で成立ということにし、不正選挙で鍛えた手口ででっち上げを行うことでしょう。

 今後は、一般国民の想像を超えた酷い政治が行われます。自公などが参院選に勝てばこうなることは判り切っていたのに、民主党に対する怨念に凝り固まった人たちが多かったが故に最悪の事態を招いてしまいました。

 与党に一票を投じた人は、独裁政治を招く原因を作ったわけですから、今後の展開に大きな責任があります。「こんなはずではなかった」と臍を噛んでいる人も多いはずで、大規模な抗議活動を起こすべきです。安倍ナチス政権は極東大戦争に向け、ひた走っており、その危険性は誰が見ても明らかです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 民主、内閣法制局長官人事めぐり内ゲバ勃発! SNSで批判の応酬が続く(ZAKZAK) 
安倍政権の人事方針について、自民党議員以上の賛辞を贈った長島氏のツイッター


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130805/plt1308051142000-n1.htm
2013.08.05


 安倍晋三内閣が、内閣法制局長官に集団的自衛権の行使容認派を充てる方針を固めたことについて、民主党の長島昭久元首相補佐官がツイッター上で賛辞を贈っている。しかし、民主党内には集団的自衛権の行使容認に慎重な議員も多く、ツイッター上で民主議員同士が応酬するなど“内ゲバ”の様相を呈している。

 長島氏は2日、「これは画期的な人事。過去の法制局(による憲法)解釈の積み重ねによってガラパゴス化した我が国の安全保障法制が、遂に国際的常識と合致したものとなるはず」と絶賛した。これ以降も、連日ツイッターに投稿し、「それにしても悔しいな。この内閣法制局長官人事は、野田政権でやりたかったもの」と素直な心境も明かした。

 長島氏は集団的自衛権の行使や、多国籍軍など集団安全保障への参加の推進論者。野田佳彦内閣時代は、国連平和維持活動(PKO)に従事する自衛隊が、襲われた国際機関職員らを助けに行く「駆けつけ警護」を認めるPKO協力法改正案の提出に尽力したが、法制局の反対などにより阻まれた経緯がある。

 それだけに法制局には恨み骨髄に徹しているようで、3日のツイッターでは「司法でもあるまいし、『内閣』法制局が政治のコントロールを離れて『憲法の番人』ヅラする方がおかしい」と攻撃した。

 攻撃対象は法制局にとどまらない。民主党の小西洋之参院議員がツイッターで「法制局長官の政治任用は、まともな法治国家ではありえない暴挙」と安倍内閣を批判すると、4日にフェイスブック上で「勢い余って暴論になっている」と同僚批判にまで手を染めた。

 だが、参院選惨敗を受け、海江田万里代表ら民主党執行部は護憲派が多い労組への依存を強めており、長島氏が党内で多数派を形成できるかどうかは未知数。党内論議が加熱すれば、党分裂のきっかけとなる危険性もはらんでいる。


長島昭久 ‏@nagashima21
https://twitter.com/nagashima21


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 内閣法制局長官人事 集団的自衛権行使への禁じ手  愛媛新聞 社説
 集団的自衛権行使を認める憲法解釈の変更に向け、安倍晋三首相が次々に強引な手法を繰り出している。

 先日は「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」を設置し、容認に向けた手続きを開始。それに続き、先日は内閣法制局長官に、集団的自衛権行使の容認派である小松一郎・駐フランス大使を充てる人事方針を示した。

 集団的自衛権の行使は、専守防衛を旨としてきた日本の安全保障体制の大転換を意味する。仮想敵国への「攻撃」で、戦争の当事国にさえなりうる。それだけに、まずは国会での熟議や国民への説明が先でなければならない。

 同盟国が攻撃された際に自国への攻撃として反撃できる集団的自衛権は「保持できても行使はできない」―。一貫してこの解釈を保持してきたのが「政府の憲法解釈の番人」と呼ばれる内閣法制局だ。常に時の政権から距離を置き、チェック機能を果たす客観性が求められてもきた。

 歴代政府はその解釈を尊重し、長年にわたる国会議論の末に、国の形を規定する重要指針として醸成された歴史があるのだ。それを無視するかのような姿勢は、歴代政府への背信行為ですらある。

 歴代法制局長官には、内閣法制局次長が昇任してきた。その慣例を破ってまで意中の人物を登用する首相の人事方針は、極めて恣意(しい)的であると言わざるをえない。
 改憲のハードルを下げるために憲法96条を先行改正しようとする手法に酷似する。国民の理解が得られようか。

 ただ、首相の思い通りにことは簡単に運ぶまい。

 集団的自衛権の行使については、連立を組む公明党の山口那津男代表が「断固反対」を表明している。今回の人事に関しても同党幹部は「首相の意図がわからない」「軽視されている」と困惑し、慎重な検討を求めてもいる。

 安倍首相が今後も独善的な政権運営を繰り返せば、ますます閣内での不信感が高まることは必至であろう。

 懇談会は秋にも報告書をまとめ、政府が解釈の変更を閣議決定する意向のようだ。長官交代を含め、首相はこうした手法を自賛して「決める政治」という。しかし、憲法解釈の変更は踏み越えてはならない一線であり、安易に「決め」てはならない。

 安定多数を背景に、前のめり姿勢を鮮明にする安倍首相の姿勢に危惧を抱く。アジアとの関係など国際状況が激変している中、外交や安全保障という重要課題についてはこれまで以上に慎重な取り組みが要求されるのだ。

 過去に日本が積み上げてきた国際的信頼と平和主義は貴重な財産だ。それを崩し、後世に負の歴史として刻まれる愚を犯してはなるまい。


http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201308050890.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 焦点 麻生氏ナチス肯定発言 異常な歴史観 世界から孤立 安倍内閣  赤旗
 麻生太郎副総理が改憲に絡みナチスの「手口に学んだらどうか」とした発言。麻生氏は閣僚や議員を辞職するどころか居座ったうえ、発言についても「真意と異なり誤解を招いた」と謝罪も拒否しています。安倍内閣は“火消し”に躍起となっていますが、安倍晋三首相の任命責任が問われる問題です。

 麻生氏の発言は、ジャーナリストの桜井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」が7月29日に東京都内で開いたシンポジウムで飛び出しました。桜井氏や田久保忠衛・同研究所副理事長らとともに、麻生氏のほか西村真悟衆院議員(無所属)や笠浩史衆院議員(民主)らがパネリストとして登壇しました。


国政参加資格ない

 麻生氏は「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」と語りました。ナチス・ドイツは1933年、国会議事堂放火事件をデッチあげ、ドイツ共産党などを弾圧した上で授権法(全権委任法)を成立させてワイマール憲法を機能停止に追い込みました。文字通りの暴力と弾圧で独裁体制を築いていったのです。その手口を学んだらという麻生氏に国政に携わる資格がないのは当然です。

 シンポジウムのメンバーを見ると、改憲・右翼団体の日本会議に深くかかわる人物ばかり。麻生氏は日本会議国会議員懇談会の元会長、西村氏も同会の役員を務めていました。桜井氏も日本会議の会合で講演を重ね、改憲を主張。田久保氏は、日本会議では代表委員を務めます。

 日本会議は、憲法に対し「占領軍スタッフが1週間で作成して押し付けた」と悪罵を投げつけて改憲を主張。「先の大戦を一方的に断罪するわが政府の謝罪外交は…戦没者をないがしろにするものである」と侵略戦争を正当化しています。

 この日本会議の国会議員懇談会には、安倍内閣の19閣僚のうち、12人が役員やメンバーに名を連ねるなど深い関係を持っています(表)。安倍首相は95年の村山富市首相談話について「あいまいな点がある。特に侵略の定義は国際的にも定まっていない」と述べ、日本の侵略戦争を正当化するような発言を繰り返しています。


米軍も批判の過去

 89年2月当時、日本共産党の不破哲三副議長は竹下登首相に対し、「日本の戦争を侵略戦争と認めないあなたは、ヒトラーが起こした戦争をどう思うのか」と質問しました。竹下首相は「侵略戦争に対する学説は、たいへん多岐にわたっている。学問的に定義するのは非常に難しい」と答弁。在日米軍の準機関紙「星条旗」は、“竹下、ヒトラーの戦争を擁護”と批判する記事を掲載する事態となりました。

 安倍首相発言は、竹下首相発言以上に日本の侵略性を否定し、歴史的に断罪されたすべての侵略を正当化することになるものです。麻生発言の大本には、こうした異常な歴史観が横たわっています。

 国際社会は第2次世界大戦後、日独伊が起こした戦争は不正不義の侵略戦争だったと断罪し、その蛮行を繰り返さないことを土台に形成されてきました。日本の侵略戦争もナチスの蛮行も正当化することは戦後の国際社会を否定するものです。

 菅義偉官房長官は7月31日、麻生氏に「誤解を受けている」と進言し、麻生氏は1日、「あしき例としてあげた」と釈明。「ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」とする談話を発表しました。しかし、ナチス政権の手口を肯定したことへの反省はいっさいありません。

 戦後の国際秩序と民主主義の根本的な出発点を否定する人物に政治家としての資格はありません。麻生氏の居座りと、これを容認する安倍首相の姿勢は、アジアと世界から日本の孤立を深め、国民的批判をさらに強めることになります。

 (藤川良太)

日本会議と関係の深い閣僚
 安倍晋三総理
 麻生太郎副総理
 谷垣禎一法相
 岸田文雄外相
 下村博文文科相
 田村憲久厚労相
 茂木敏充経産相
 菅義偉官房長官
 根本匠復興相
 古屋圭司公安委員長
 甘利明経済再生相
 稲田朋美行革相


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-05/2013080502_03_1.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 安倍首相、岸田外相に原爆記念式典に出席する資格はない (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/08/05/
2013年08月05日 天木直人のブログ


 今年も原爆記念式典の季節がやってきた。

 唯一の被曝国として核兵器廃絶を世界に訴える。

 それを被爆者や核兵器廃絶を願う日本国民が行なうのはいい。

 しかし日本政府や外務官僚たちが、それをあたかも日本の国是のように演説やあいさつ文に盛り込むのは、もうやめたほうがいい。

 いや許されない。

 その資格を完全に失ってしまったからだ。

 今年4月にジュネーブで開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委において日本政府は「核の非人道性」を謳った共同声明に賛成しなかった。

 この驚愕的なニュースを当時大きく報じたのは朝日だけだったが、その朝日が8月3日の紙上で「核といのち考える 孤立する日本」という特集記事を掲載し、当時の政府内部の動きを詳しく書いていた。

 それを読んであらためて思った。

 安倍首相と岸田外相は、北朝鮮や中国の核の脅威から日本を守ってくれ、だから核廃絶をしないでくれ、と言わんばかりに日本の方からオバマ大統領に対し「米国の核の傘」をお願いしているのだ。

 こんな政治家が原爆記念式典に出席し、あいさつをする資格などない。

 唯一の被曝国である日本をおとしめ、日本を世界から孤立させる亡国の政治家たちである・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 選管に告発を迫れ!実は存在した代理不正投票(投票偽造)で逮捕となりすまし投票での刑事告発の動き(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/25213468.html
2013/8/3(土) 午前 1:54 先住民族末裔の反乱


 施設等での代理投票の不正が問題となっていたが、実は福岡県嘉麻市の特別擁護老人ホームで入所者の投票を偽造したとして職員ら4人が逮捕されたと報じられた。報道では詳細が把握できないため、県選管に問い合わせてみた。すると次のような回答を得た。

●本件は警察主導で逮捕に至っており、投票用紙の確認等の協力要請もなかった
●市・県は一切告発は行っていない
●今後、有罪が確定しても、当落の異動がない限り選挙結果を変更する予定はない
●問題となった候補者名についても一切、警察から聞かされていない

つまり選管や内部告発ではなく、警察が勝手に偽造投票の事実を確認し、実際の投票用紙を確認することなく、公職選挙法違反で逮捕に至ったというのである。本来、偽造投票は公職選挙法にもならず、内乱罪として起訴されるべき事案であるにも関わらず警察が独断で、しかも選管での事実確認も経ずして逮捕に至った経緯に不可思議さが残る。この報道は時事通信であったことからも、「同一筆跡」不正の生贄的幕切れを狙った逮捕・報道劇であったと考える方が自然であろう。それにしても選管の「結果に異動がなければ変更せず」の姿勢が許しがたいが、こうした発想は公職選挙法の第204条以下の規定によるものであろう。

しかしこれと異なる選管の姿勢もある。それは横須賀市の期日前投票のなりすまし投票に関する問題で、当初選管は神奈川県警に情報提供し、刑事告発も検討していたのである。当該事案は「本人の勘違い」という理解不能な結末で、後の投票を「不受理」にすることで決着したようだが、ここで重要なことは、「なりすまし投票」が発覚した場合、選管が刑事告発するという本来の手順が示唆された点にある。

つまり同一筆跡の投票は正しく、この「なりすまし投票」であり、また候補者の投票ゼロで発覚した行方知れずの投票用紙は「盗まれた投票」ということになるので、選挙の無効云々は問わずとも、選管は事実確認されれば公職選挙法及び内乱罪で刑事告訴する義務を負うのである。そもそも公務員は法に定める範囲において、告発する義務を負う(刑事訴訟法第239条2項)もので、通常選管の職員は行政委員会所属とはいえ、実質は無能で出世ラインを外れた公務員で構成される。

自分の投票が明らかに見つからないケースを選管は、全て選挙無効に曲解し、住民からの異議やクレームを訴訟を盾に排除する姿勢をとっているが、その参政権を奪われた国民の人権を如何に軽視し馬鹿にするのかと言いたい。これでは選挙結果に異動がないことを前提に、憲法で適正実施が保証された選挙での不正を野放しに認めることに他ならない。
仮に住民のこうした要望に選管が応えないのであれば、それは明確な任務懈怠であり、行政不服審査法の規定に基づき事実確認に関する不作為として異議申立若しくは審査請求することも可能である。

公職選挙法
(衆議院議員又は参議院議員の選挙の効力に関する訴訟)
第204条  衆議院議員又は参議院議員の選挙において、その選挙の効力に関し異議がある選挙人又は公職の候補者(衆議院小選挙区選出議員の選挙にあつては候補者又は候補者届出政党、衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては衆議院名簿届出政党等、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては参議院名簿届出政党等又は参議院名簿登載者)は、衆議院(小選挙区選出)議員又は参議院(選挙区選出)議員の選挙にあつては当該都道府県の選挙管理委員会を、衆議院(比例代表選出)議員又は参議院(比例代表選出)議員の選挙にあつては中央選挙管理会を被告とし、当該選挙の日から三十日以内に、高等裁判所に訴訟を提起することができる。

(選挙の無効の決定、裁決又は判決)
第205条  選挙の効力に関し異議の申出、審査の申立て又は訴訟の提起があつた場合において、選挙の規定に違反することがあるときは選挙の結果に異動を及ぼす虞がある場合に限り、当該選挙管理委員会又は裁判所は、その選挙の全部又は一部の無効を決定し、裁決し又は判決しなければならない。
> 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013072700291
 21日投開票された参院選の不在者投票で、老人ホーム入所者の投票を偽造したとして、福岡県警捜査2課などは27日、公選法違反(投票偽造)の疑いで、同県嘉麻市の特別養護老人ホーム「ひまわり園」園長の吉原正子容疑者(71)=同市大隈町=ら職員4人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を認めているという。
 他に逮捕されたのは、事務長の栗田由起江(59)=同県桂川町=、副園長の野見山桂子(52)=嘉麻市中益=両容疑者ら3人。
 逮捕容疑は、7月中旬、共謀して、意思疎通ができない80〜90代の女性4人の投票用紙計8枚にそれぞれ同一候補の氏名を記入し、偽造した疑い。

期日前で「投票済み」表示、なりすましか…横浜
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130710-OYT1T00158.htm
(2013年7月10日07時47分 読売新聞)
 横浜市戸塚区選挙管理委員会は9日、参院選の期日前投票で、なりすまし投票が行われた可能性があると発表した。神奈川県警に情報提供し、刑事告発も検討している。
発表によると、9日午後、80歳代の女性が期日前投票所となっている同区役所で受け付けをした際、名簿照合のパソコンに「6日に投票済み」との表示が出た。だが、女性が「まだ投票していない」と話したため、本人確認をした上で投票を認めた。
9日夕、女性が書いた期日前投票の宣誓書とは別に、女性の住所、氏名、年齢が書かれた6日付の宣誓書が見つかった。筆跡は異なっており、別人が女性になりすまして投票していた疑いがある。2票とも投票箱に投じられたため、どちらも有効になるという。

(2013年7月14日19時39分 読売新聞)
神奈川県横須賀市の参院選の期日前投票所で、別人によるなりすまし投票が行われた疑いについて、同市選挙管理委員会は14日、被害を訴えた80歳代女性の勘違いだったと発表した。
 市選管によると、情報提供を受けた横須賀署が本人に事情を聞いたところ、「記憶をたどると6日に自分が投票していた」と話したという。女性は13日に期日前投票に訪れたが、名簿照合用のパソコンに「6日に投票済み」との記録があったため、市選管は本人確認をした上で仮投票を認めた。仮投票の投票用紙は氏名が書かれた封筒に入っており、21日の開票で不受理扱いとなる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK152] ワタミ「反省」を口にするなら なぜ一度も会わないのか 「ブラックじゃない」に遺族激怒 (日刊ゲンダイ) 
ワタミ「反省」を口にするなら なぜ一度も会わないのか 「ブラックじゃない」に遺族激怒
http://gendai.net/articles/view/syakai/143831
2013年8月5日 日刊ゲンダイ


<過労自殺は「社風に合わなかったから」だと>

「命がけで反省し対策を打ってきた。われわれはブラック企業ではない」――。自民党の渡辺美樹参院議員(53)は、初登院でもそう強調した。この発言に憤慨するのは、ワタミ入社2カ月後に過労自殺した女性社員の遺族だ。渡辺は「反省」を口にしながら、遺族にまだ一度も顔を合わせていないのだ。

「娘の過労死認定後、渡辺氏は一度も会おうとしません」と打ち明けるのは、08年6月に自殺した森美菜さん(当時26)の父・豪さんだ。

 豪さんが渡辺に面談を求めると、ワタミ側は「1回だけで、録音はしない。労組関係者を同席させない」と身勝手な条件をつけたという。反省しているなら遺族に何度も会うのが当然だろう。豪さんは「1回で真相を解明できるはずがない」と考えたが、ワタミ側は条件を取り下げず、いまだに面談は行われていない。

 賠償金についても、渡辺は遺族との直接交渉を拒否し、簡裁への調停を申し立てた。
「調停でも渡辺氏は弁護士を通して不誠実な対応を繰り返すばかり。過酷な労働実態について具体的な回答もないままです。『反省している』なんて嘘ですよ」

 美菜さんの遺品の手帳には〈体が辛い。気持ちが沈みます。誰か助けて〉という悲痛な叫びが記されていた。それだけ配属先の「久里浜駅前店」(横須賀市)の労働環境は過酷だった。

 入社前に説明された勤務時間はデタラメで、「営業時間が勤務時間」というサービス残業が常態化。美菜さんの時間外労働は1カ月で141時間に及び、厚労省が定めた「過労死ライン」の月80時間を軽く超えた。

 たまの休日も強制参加のボランティアに駆り出される。社宅は「店舗から30分以内」と説明されたが、あくまで公共交通機関を使った時間だ。深夜勤務後は始発まで店に残るしかなかった。

 昼夜逆転の生活に追い打ちをかけたのが、午前7時から本社で行われる早朝研修だ。研修内容は、給与からの天引きで購入する渡辺の自著を読んでのリポート提出や、〈365日24時間死ぬまで働け〉を掲げるワタミの「理念集」の理解度テスト……。こんなメチャクチャな労働環境を押し付けながら、2日の朝日新聞のインタビューで渡辺は何と答えたか。

「なぜ採用したのか。なぜ入社1カ月の研修中に適性、不適性を見極められなかったのか」

 彼女の自殺はワタミの「社風」に合わなかったため、と言わんばかりの言い草じゃないか。

 ブラック企業批判に対しても、「ベンチャー企業の育成を大きく邪魔することになる」と開き直る始末。豪さんが「娘を死に追い込んだという自覚も反省もない」と言う通り、反省はゼロだ。

 安倍自民党は、どういうつもりでこんな男を公認したのか。野党は首相の“公認責任”を含めて徹底的に追及すべきだ。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 「原爆投下の鬼畜米英」を好きでたまらない日本低国民のヘンタイ度は永遠に不滅である(笑)
 「財産のかげに犯罪」の典型例の英国王室のロイヤルベイビーを日本低国のミーディア(メディア)が言祝ぎしている最中に、【英、広島での原爆使用に同意 投下1カ月前、米側へ公式表明】とかいう誠に間が悪いニューズが飛び込んできた(笑)。「原爆投下の鬼畜米英」を好きでたまらないヘンタイ日本低国民は、何を知ってもヘンタイ度は変わらないだろう。バナナ人日本低国民は名誉白人の称号に嬉々としていた時代もあったのだから、そのヘンタイ度は超一流であることにはまちがいない。しかし今時「ワタミが黒人だ、そうじゃない」というニューズも踊る哀れ日本低国は、50年遅れの歴史を歩んでいるわけだが、その頃にはブラックパンサー党の日系人幹部リチャード・アオキだって米国にはいたのだから、日本低国民よ、そろそろ眠りから覚めたらどうですか?


▼英、広島での原爆使用に同意 投下1カ月前、米側へ公式表明
2013年8月4日 17時29分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080401001711.html

 米国が広島に原爆を投下する約1カ月前の1945年7月、英政府が米側に対し、日本への原爆使用に同意すると公式に表明していたことが4日、機密指定を解除された米公文書で裏付けられた。原爆投下に米国の同盟国である英国が深く関与し、両国の「共同決定」として対日使用された側面が浮かび上がった。

 日本は唯一の被爆国でありながら、こうした事実は一般にはほとんど知られていない。

 英国が政府として日本への原爆使用に公式に同意したのは、第2次大戦末期の45年7月4日にワシントンで開かれた原爆開発協力をめぐる合同政策委員会(CPC)の会合。

 
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 分裂危機のみんなの党 都議会の会派も渡辺派と江田派に分裂(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00000011-pseven-soci
週刊ポスト2013年8月16・23日号


 4年前の8月10日、政権交代選挙(同30日)の直前に誕生した新党「みんなの党」は、傍から見る限り順調な成長を遂げてきた。

 脱官僚、地方分権、反増税、そして政界再編などを「アジェンダ(政策目標)」に掲げた同党は、2010年参院選で党勢を拡大し、自民党が大勝した昨年末の総選挙、先の参院選でも議席を伸ばし、現在は衆院18人、参院18人。「末期症状の民主党」、「内部がガタガタの日本維新の会」とは対照的に、野党勢力の中心的存在となっている。また、6月の都議選では1議席から7議席に躍進するなど、地方選でも勢力を増やしている。

 だが、そうした“議席数の好調”とは裏腹に、結党5年目を迎えたこの夏、みんなの党は分裂危機に直面している。所属国会議員の1人がいう。

「今年初めから維新の分裂が囁かれているが、我々のほうが先だろう。ナンバー1の渡辺喜美・代表とナンバー2の江田憲司・幹事長の対立は、引き返せないところまで来てしまった」

 参院選投開票日(7月21日)以降の泥仕合がそれを物語っている。

 7月23日の党役員会で江田氏は、「党の公認候補決定や政治資金の運用が不透明だ」と発言し、渡辺代表の独断専行を批判。一方の渡辺氏は25日の会見で、江田氏が投開票日に民主の細野豪志・幹事長、維新の松野頼久・国会議員団幹事長と会談して野党連携を協議したことを挙げて、「(代表に)報告がない。個人的にやるなら、幹事長を辞めてからやるのが筋」と、“幹事長更迭”をチラつかせた。

 衝突は永田町外にも波及した。25日には同党の都議会会派は“渡辺派”と“江田派”で4人と3人に分裂。「江田派は3期目の野上幸絵氏(江東区)を推したが、渡辺派は1期生の両角穣氏(八王子市)で譲らなかった。わずか7人のグループが2つに割れるなんて、みっともない限りです」と、同党の区議は嘆く。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 三島由紀夫「憲法改正草案」 43年の封印解き全文公開の理由

2013.08.05 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20130805_203832.html

 作家・三島由紀夫は1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で自決する直前、このような檄文を発した。

「今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう」

 あれから43年、憲法改正の機運が高まるいまなお、あのときの三島の切実な問いに応える論議はない。しかし、三島の覚悟をいまに伝える唯一の“遺産”が、初めて全文公開される。三島の憲法改正草案である。

〈天皇は国体である〉
〈日本国民は祖国防衛の崇高な権利を有する〉

 この条文は、三島由紀夫が「楯の会」の憲法研究会に作成を指示し、自らも議論に加わってできあがった憲法改正草案の一部である。楯の会とは、左翼勢力に対抗するため、三島の主導で学生を中心に約100人で結成された民兵組織だった。三島はそのうち13人を憲法研究会のメンバーとして、1970年安保に向けて学生運動が激化した1969年12月以降、毎週3時間、計34回にもわたる討議を繰り返した。

 だが、それだけ三島が情熱を注いだはずの改正草案は、日の目を見ることはなかった。三島が割腹自殺したからだ。

 三島の死後の1971年2月、残された会員らによって「維新法案序」と題された草案がまとめられたが、一部公開されることはあったものの、原文は封印されたままだった。ところが今回、当時の楯の会主要メンバーであり、憲法研究会に所属していた本多清氏が、その全文公開に踏み切った。しかもそこには、三島が草案作成に先だって記した直筆の「問題提起」が添えられていた。

 なぜ本多氏は、43年にもわたる封印を解いたのか。

「三島先生が自決した日は、研究会で討議する予定になっていた日でしたが、事前に中止になった。私には全く予兆がなかったが、三島先生は前もって準備していたのです。先生は、勢いだけで自決したのではないことを示すために、死後この草案を世に問うつもりだったのではないでしょうか。

 しかし、当時の私たちは未熟であったし、憲法論議そのものがタブーとされる風潮があった。あれから40年以上経ち、憲法改正の機運が高まったいま、その是非はともかくとして、憲法論議の端緒になることを期待して、草案を公開することにしたのです」

※週刊ポスト2013年8月16・23日号


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 「安倍内閣は右傾化する余裕などない」麻生ナチス発言で田原総一朗氏緊急インタビュー(オルタナ) 
                 日本の今後を予測する田原氏


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130805-00000304-alterna-soci
オルタナ 8月5日(月)15時38分配信


麻生太郎副総理による「ナチスの手口に学べ」発言が大きな波紋を投げ掛けている。本人は発言を撤回したが、謝罪や辞任は明確に否定した。安倍晋三首相も幕引きを狙う。しかし今回の麻生発言は、日本や世界の民主主義の威厳を大きく損なったのではないか。ジャーナリストの田原総一朗氏に聞いた。(聞き手・オルタナ編集長=森 摂、オルタナS副編集長=池田真隆)

――今回の麻生太郎発言には、日本の民主主義の危機を感じます。「右傾化」という言葉自体は昔から言われており、30年ほど前には中曽根康弘さんが「不沈空母発言」で大騒ぎになったこともあります。しかし今回の「ナチスの手口を学べ」発言はちょっと度を過ぎているのではないでしょうか。

田原:まず、バックグラウンドから話したい。日本が右傾化という理由の一つは、戦争を知る世代がいなくなったからだ。戦争を明確に覚えている最後の世代がぼくらの世代。ぼくは昭和9年生まれで、敗戦の年に小学校5年生だった。

5年生の1学期までは軍事教育を受けていた。そこで、こう教えられた。「この戦争は聖戦である。アメリカ、イギリス、オランダなどの国に対してアジアを解放して独立するための戦いである。大東亜戦争なのだ。君らもこの戦争に参加し、そして、死ね。君らの寿命は20歳だと思え。天皇陛下のために死ぬのだ」。

ところが、夏休みが終わり、2学期になると教師の教えが変わった。「あの戦争は侵略戦争であった。悪い戦争であった。民主主義の国であるアメリカやイギリスに戦争を仕掛けてしまった」。

そして、1学期までは英雄だった東条英機らが戦犯として捕まった。突然、犯罪者になった。教師をはじめ、偉い人の意見が夏休みを機に180度変わった経験を、子どもの時に体感した。だから、偉い人の意見は一切信用できないと思うようになった。「国は国民を騙すもの」。今もこの考えに変わりはない。

この経験が、ぼくがジャーナリストになった一つの大きなきっかけだ。戦争を知っている世代は、とにかく戦争を嫌う。日本は平和な国でありたいと願う。ぼくも同じだ。

もう一つのエピソードとして、1965年までは、共産党が一番素晴らしい党だと思っていた。なぜなら、戦争中に最後まで戦争を反対したからだ。

そして、世界で一番素晴らしい国はソ連だと思っていた。日本中のマスコミがソ連は素晴らしい国だと言っていたからだ。言論表現の自由があり、階級制度もない、と。

1965年の7月に世界ドキュメンタリー会議がモスクワであった。日本からは、ぼくが選ばれて行った。それでモスクワ大学で学生たちとディスカッションしたいとリクエストした。

前年の10月にフルシチョフが失脚したので、学生たちにフルシチョフを失脚した理由を聞いた。当然ソ連は言論表現の自由な国だから、すぐに答えると思った。しかし、学生たちは真っ青な顔をして黙ったままだった。

コーディネーターが唇を震わせて「そういう話はしないで下さい」と遮った。ぼくは、「なぜだ?ソ連は言論表現が自由な国ではないのか?」と食い下がったが、「そういう話は一切ダメです!」の一点張りだった。

それで、ソ連には言論表現の自由がまったくなく、階級制度は米国や英国と比べてさらに厳しい国と分かった。がっくりきた。それで、共産主義・社会主義に対する幻想が一気に無くなった。

しかし、帰国後はそのことについて怖くて言えなかった。言ったらパージされていただろう。そのころのマスコミの常識は社会主義・共産主義が素晴らしいというもの。でも、いつかは言わなければいけないと思っていた。

ぼくがこの件について初めて公表したのは、1977年の文芸春秋誌だった。当時、日本では北朝鮮が地上の楽園と言われ、韓国が地上の地獄だと言われていた。ぼくは取材で韓国に行った。当時は朴正煕の独裁政権だったが、経済がどんどん良くなっていた。それで、その状況を記事にした。

すると、あちこちで糾弾集会が開かれた。「田原はカネをもらって書いた」などデマも流された。ありとあらゆる雑誌にそう書かれたね。でも、ぼくは糾弾されるのが好きだから、むしろ積極的に集会に出向いて議論した。

結果、1年半後には、ぼくの言う通りになっていた。そのころから「常識」というものを信用しなくなった。

それはともかく、ぼくは今の憲法は素晴らしいと思う。京都大学法学部教授だった高坂正尭さんもこう言われた。「田原ちゃん、あの憲法はしびれたね。言論表現の自由でしょ、国民に主権があるわけでしょ、で、結社の自由、宗教の自由もある。素晴らしいね」と。

でも、ぼくは今、護憲ではない。理由は、あの憲法ができたのは1946年2月だったからだ。内容は素晴らしいが、46年2月には自衛隊がなかった。当時、日本は本当に非武装だった。非武装で、日本を守るものが何もなく、アメリカ軍が守っているだけ。

だから、あの憲法の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し、我が国の安全を保持せんと決意した」と書かれている。

この文があるのに、その後に自衛隊ができたので、この憲法は変えるべきだと思う。それから、現憲法は「非武装」が前提なので、自衛隊は厳密に言うと憲法違反だ。だから、自衛隊を無くすか、憲法を変えるか。ぼくは憲法を変えるべきだと思う。

ただし、憲法9条の1項は変えるべきではない。その代わり、自衛権を入れて、自衛隊を認めるべきだ。これがぼくの考え。護憲ではなく「改憲」だ。

■憲法9条1項を変えるなら、安倍首相を潰す

――集団的自衛権についてはどう考えていますか?

田原:「集団的自衛権」と観念的に言ってもよく分からない。もっと論争したほうがいい。第一、ドイツは集団的自衛権を認めている。NATOに参加しているからだ。フランスも。だから、集団的自衛権は悪とは思っていない。ただし、集団的自衛権とは何かと論争すべきだ。抽象的概念で賛否を問うてはいけない。

集団的自衛権といっても、仮にワシントンが攻撃されたとき、自衛隊はワシントンに行けるか?行けっこないよね。

安倍晋三首相には「あなたがもし憲法9条の1項を変えるのなら、ぼくは大反対する。あなたを潰す」と直接、安倍総理に言った。彼もそこは変える気はないと言った。だから、安倍政権が右傾化しているとは思っていない。自衛隊は「専守防衛」だ。専守防衛という言葉がある限り、自衛隊は間違った方向には進まない。

※編集部注)日本国憲法第9条第1項: 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項: 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

―― 一方で国防軍に名前を変えるとの議論もありますが。

田原:名前よりも中身をどう変えるかが重要だ。専守防衛をやめるなら大反対だ。専守防衛である限りは、名前が変わろうがたいした問題ではない。

麻生副総理はこう言いたいのだと思う。「集団的自衛権で大騒ぎする。国防軍で大騒ぎする。いちいちこんなことで騒ぐなよ」と。この点については、麻生副総理の発言はまったく理解できない。

論議は大いにすべきだ。静かに憲法改正をすることはない。論議はやかましいくらい大いにするべきだろう。麻生副総理は議論するなと言っているみたいだ。

ドイツではワイマール憲法によって、ヒットラーのナチスが第一党に選挙で選ばれた。そしてワイマール憲法を潰した。論議もしないで潰した。この手口を見習えというのは悪い。これは大間違いだ。

ドイツでの一番の問題は、論議ができなかった点にある。もし、麻生副総理が論議することにも反対なら、冗談ではない。「ヒットラーの手口に学べ」というなら、アメリカ、ヨーロッパでは議員辞職は免れない。

この失言は自民党にとっても、大ダメージだ。単なる失言ではない。麻生副総理はサービス精神旺盛で失言が多い人。今までも、過剰すぎて、きわどいことを言いたがる癖が出ていた。しかし、今回の失言はその枠を超えた。

――麻生副総理は、発言は取り消しましたが、謝罪も辞任もしないとのことです。

田原:麻生副総理というよりも、自民党がどう対応するのかが重要。安倍総理も菅官房長官も全面否定しているが、自民党の対応が肝になる。麻生副総理は、サービス過剰の一貫だと思っているだろうが、海外からも批判は来ている。

自民党がどう対応するかが問われている。対応できなくては国会が大変なことになる。野党は総攻撃する。今回、野党は自民党を攻撃する方法がなくて惨敗したのだから、野党はチャンスだと思っているだろう。

■次世代のためを思うなら景気を良くすべし

――このまま自民党が右傾化に突っ走っていく心配はしなくて良いでしょうか。

田原:心配はあるが、われわれは断固阻止すべきだ。それに安倍内閣は右傾化する余裕などない。彼は、アベノミクスで景気を良くすることに100%集中する。だから、夏までは景気対策にエネルギーを集中する。9−10月に景気が良いと実感できなければ、アベノミクスは失敗に終わる。憲法の問題は、次の衆議院選挙(2016年)のテーマになるだろう。

――確かに、安倍総理は靖国神社には参拝しないと明言しました。経済に専念したいのでしょうが、その中でこの失言問題が起きました。

田原:安倍内閣にとってもう一つの大きな問題は、日中・日韓関係。首脳会議をどうするのかが大きなテーマだ。年内に首脳会議ができなかったら大失敗だろう。

――尖閣諸島問題ついてはどうお考えですか。

田原:日中で交渉し続けていれば良い。結局、決着は付かない。10年、20年と、ただ交渉をし続ければいい。

――竹島については。

田原:日本はそこまで(尖閣諸島)やる気はないのではないか。日韓併合という長い歴史があるが、日本は抗議してもいいと思っている。

――今の日本人は、日中・日韓問題もあり、少し右に傾いている気がします。

田原:戦争を知っている世代は、理屈はともかく、戦争に近づくことは断固反対を貫く。しかし、この世代がいなくなりつつある。ぼくらの世代で残っている人たちが頑張らなくてはならない。

――新大久保の駅前で、抗議デモを繰り返している若者たちもいますが。

田原:あれは大きな声にはならないよ。

――でも、日本には、中国や韓国を嫌っている人が増えているように思います。

田原:日本は国際的なロビー活動が下手だ。一方、韓国や中国はうまい。韓国の朴槿惠大統領は米国に行って、オバマと会談した上に、議会で演説もした。帰ってきたら、中国に行き、ロシアにも行った。

韓国、中国、米国の3カ国の首脳は2日間で約8時間の会談をした。日本が孤立している気がする。この孤立感は蔓延している。この孤立感が、中国や韓国をやっつけろという感覚になってしまっては危ない。そうならないために、どうすれば日中や日韓で首脳会談ができるのかを安倍総理は全力で考えなくてはいけない。

一部の右翼は騒ぎを大きくしているが、そこまで心配することはない。中国と戦争してもメリットがなにもない。北朝鮮の問題もあるのだから、日韓で連帯しないといけない。このことについて、首脳会議で早く決めてほしい。

早く日韓や日中の会議をするべきだ。もし、年内に日中・日韓首脳会談ができなかったら退陣だろう。しかし、安倍総理もそこまで馬鹿ではない。年内に首脳会談を実現し、空気が変わるはずだ。でも、もしも万が一、戦争の流れに進んだら、ぼくは身体を張って阻止する。

――いまの若者は政治についてどう考えていると思いますか。

田原:若者が右傾化しているとは思わない。すごい危機感を持ったら、むしろ共産党に入れるはずだ。国民も政府もそこまでバカではない。

――今回の参院選では、各世代とも投票率は下がりました。どうすれば、目の前のことばかりではなく、次世代のために考えられるようになりますか。

田原:景気をよくすることが次の世代のために第一だ。今回投票した人の99パーセントの関心が「景気」だっただろう。近年の若者たちは、長い不況のなかで、就職難に陥った。このままいくと年金ももらえない。社会保障をどうするのかが先決だ。憲法は先の先で良い。もし、国民が右傾化していたら自民党がここまでの議席を獲得できなかったはずだ。

ぼくはテレビ番組の仕事をしているから分かるが、国民はバカではない。ただ、マスコミは危ない。満州事変、日中戦争、太平洋戦争も、マスコミは後押ししていた。

――今はどういう点でマスコミの危機を感じますか。

田原:今はそこまで感じていない。けれど、麻生副総理の発言をしばらく報道しなかったテレビは危ない。

投票率が低いのは、国民の関心が景気と社会保障にしか向いていないから。自民党の景気対策に不満なら、野党に入れただろう。しかし、今は入れるべき野党がない。アベノミクスの対案を出すべきだったが、一つも出てなかった。

野党はだらしないし、無責任だ。しかし政治へ国民の関心が下がっているわけではない。対案があれば選択できる。対案や選択肢がなかったから、投票しなかっただけだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 安倍官邸の政策は隷米風なのだが何処か臭い 対米脱却の心根が見え隠れしている (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ee20693a3f1830cdcc0957ad4eef064f
2013年08月05日

 永田町は今日一日臨時国会の日程を残しているが、何事ともなく過ぎていくだろう。国内の政局的次元で言えば、殆どコラムに書くべきものがないような状況が暫く続くことになる。しかし、現実の政治は、官僚をや審議会中心に粛々と安倍政治が進捗することになる。昨日のコラムではないが、集団的自衛権の行使を容認するべく法制局長官に小松駐仏大使を起用。過去の憲法解釈を覆そうとしている。日米同盟に縛られた原発再稼働、国内新設、海外への輸出など、日本政府だけの決意では結論の出ない事情を抱えている。福島原発の後処理が上手く行くか行かないかに関係ない次元で、物事は進んでいる。

 TPPは交渉力を発揮する期間も少なく、モラトリアム条項のような屁理屈をつけて、留保、留保で切り抜けようと霞が関は考えているようだ。TPPに関しては、実際問題霞が関官僚のフィールドに入った途端に、結構難渋する可能性を秘めている。何故なら、霞が関官僚組織のメカニズム温存に支障をきたす部分が多々ある包括的貿易協定だけに、おいそれと官僚達が首を縦に振るとは限らないのが真実だろう。明治維新以降、幸か不幸か堅持出来た官僚統治システムの危機なのである。米国資本にとって、最も厚い参入障壁は霞が関なのだから、彼らの抵抗は相当のものだと読んでおく方が賢明だ。つまり、政治家や政党はどうにでもなるが、霞が関官僚機構は米国と雖も、簡単に突破できるものではない点、我々も留意しておくべきだろう。勿論、霞が関官僚機構の抵抗が、国民国家を慮る行動と云う事ではなく、営々と築いた彼らの利権を奪われない範囲で障壁を取り除くだけで、コアな部分は、善かれ悪しかれ堅守すると云う意味である。

 社会保障の負担増や支給の引き下げは当たり前のように起きるだろうし、増税も遅かれ早かれ実施されることになるだろう。TPPが例外なき関税撤廃と云う言葉があまりに強く印象づけられた為に、真正面から受け取り過ぎたきらいもあるだろう。舐めて掛かるものではないが、ビビるものでもないと云う事も言える。考えてみれば判るのだが、あれ程までに不平等な条約が表看板通りに成立するとなると、最後は日本障壁のシンボルである霞が関官僚機構が崩壊することを意味しているので、是か非か、現実的判断としては微妙な問題なのだ、と最近気づいている。

 TPP協定を批准した場合、脱退問題は問題外と云う主張が主流だが、日米同盟との絡みからの思考によればその通りだが、その枠を取り外せば、至って簡単に脱退も可能である。又は日中韓FTAやASEANプラス6、日欧FTA、日露FTAなどで、協定の効果を限りなくゼロに接近させWTO時代に逆戻りさせることも不可能ではない。グローバリゼーションなのだから、強者が生き残るのみを、その言葉通り行う世界の実現に邁進すれば、どこが勝つか負けるか、どの業界が生き残るか、結構良い勝負になるとも言える。つまり、自由化なら徹底的にやろうぜ。日本民族のデモクラシーにおける欠点である、意外にこう云う時長所になる(笑)。

 以上、日米同盟と霞が関官僚機構のバトル風に語ったのだが、国外に目を向けると、実は大騒ぎになっている。主にアメリカの大慌て状態のことだ。アルカイダのテロ決行部隊に、多くの脱走事件で解放されたテロリストが糾合され、戦力を回復、対米徹底抗戦の布石を敷いたようである。このような情報をキャッチした国務省は、今月中にアルカイダによるテロを警戒、エジプトやイエメンなど中東中心の17カ国の大使館を一日、乃至はそれ以上閉鎖することにした。あまり確証のない情報だからこそ、17カ国の大使館の閉鎖などと云う荒唐無稽な行動に出たのだろう。確たる情報があれば、もう少し絞られた行動になる筈だ。米国の覗き盗み聞きの効用を喧伝する壮大なハリウッド的演出じゃないのか?と云う疑念さえ頭をもたげる。

 殊更に慌てふためくマッチョなアメリカの姿を世界に見せる事が、米国の今後にプラスなのかマイナスなのか、判然としない。いずれにせよ、アメリカと云う国がマッチョで気弱と云うことの現れとも見えるし、自国民の生命の防御うに真剣に取り組んでいるようにも見える。それをどう見るかは、個人それぞれの見方によるだろう。ただ、元CIA職員スノーデン氏がロシアに無事に一時的亡命を果たした問題も影を落としているだろう。プーチンは必ずしもスノーデンに好意的ではなかったが、ロシア世論はことの他“アメリカ憎し”の感情を持っていることを、プーチン自身、あらためて気づいたに違いない。

 スノーデンの暴露資料は、既にメディア側に全面的に渡っており、幾つかの顛末に合わせて、その都度ごとに暴露する事実を細分化して、身の安全を確保している可能性が強いのである。この暴露情報の中には、米国政府転覆に近い情報まで含まれている可能性が大いにあることを示唆している。911事件やボストン爆破事件がヤラセであったとか、ビンラディン殺害はそっくりさんのビデオ編集だったとか、驚くべき事実の隠蔽劇かもしれない。ロシアが深入りするのを避け、早々に第三国への出国を画策したのを徹底的に邪魔をしたのが米国政府だった。穿った読みをすれば、南米の反米国家に行かれるよりも、ロシアに留まらせる方が得策、最悪のなかでベストの選択であった可能性が高い。

 つまり、スノーデンは米国政府のキンタマを握ってしまった。今回のスノーデン事件における、米国政府のうろたえ方は尋常ではない。余程の問題が隠されている可能性が高いのだろう。NBCの解説者が言うように「米当局がスノーデンの確保にまごつき、能力不足を露呈していることによって、繊細な外交関係が綻びかけており、世界におけるアメリカのイメージが損なわれている」と云うだけではなく、致命的情報を握られている可能性まで、疑惑は拡がるようだ。この事と、アルカイダの元気の良さは、関係がないようで、密接に関係している。テロリストの多くは、心情的動機づけで動いているので、相手が苦境に立てばたつほど勇気づけられるものである。

 既に暴露された覗き見、盗み聞きプログラム以外にも、世界が仰天するような悪事の限りが残されている可能性も捨てがたい。しかし、既に十二分に米国の偽善性が暴露されているわけで、これ以上、地球上を進軍ラッパ吹きならし、スノーデン抹殺に動いても、得るべきものはなく、失う信頼の方が遥かに大きい。このような事実は、合衆国の威厳をいたく傷つけ、強大さの衰退を世界中に喧伝したことになる。ロシアは米国が世界制覇の中で好んで使った「人権」を逆手に、スノーデンやアサンジ氏を人権活動家と位置づけている。こう云うのが戦略外交なのだろう。ウラジミール・プーチン食えない男である(笑)。

 さてさて、そこでと云うわけではないが、本題の安倍晋三の心を読む問題に取りかかろう。必要に筆者が語っているのが、安倍晋三の自己矛盾した政治姿勢への疑問である。経済をグローバルに展開し、国内市場も開放し、ナショナリズムを断固遂行する!まったく整合性がないと云う問題に行きあたる。安倍晋三が2006年9月、内閣総理大臣になった時、彼は「戦後レジームからの脱却」を高らかに宣言し、美しい日本を取り戻すと叫んだ。そして早々に中国に飛んで行ったのである。安倍の心根は初心に存在すると云うのが真実に近いと筆者は考えている。この安倍の「戦後レジームからの脱却」を我々は今一度噛みしめておく必要があるような気がしてならない。安倍晋三の公式HPには、2009年政権交代間近に更新した「戦後レジームからの脱却」について書かれている。(今でも残っている)

≪ 憲法改正
• 最終変更日時 2009年06月12日

 私は平成19年1月の内閣総理大臣施政方針演説で「戦後レジーム」からの脱却を宣言しました。憲法を頂点とした行政システム、教育、経済、雇用、国と地方の関係、外交・安全保障などの基本的枠組みの多くが、21世紀の時代の大きな変化についていけなくなっていることは、もはや明らかです。

戦後レジームからの脱却を成し遂げるためには憲法改正が不可欠です。

憲法改正が必要と考える理由として、次の3点を指摘します。

まず、憲法の成立過程に大きな問題があります。日本が占領下にあった時、GHQ司令部から「憲法草案を作るように」と指示が出て、松本烝治国務大臣のもと、起草委員会が草案作りに取り組んでいました。その憲法原案が昭和21年2月1日に新聞にスクープされ、その記事、内容にマッカーサー司令官が激怒して「日本人には任すことはできない」とホイットニー民生局長にGHQが憲法草案を作るように命令したのです。

これは歴史的な事実です。その際、ホイットニーは部下に「2月12日までに憲法草案を作るよう」に命令し、「なぜ12日までか」と尋ねた部下にホイットニーは「2月12日はリンカーンの誕生日だから」と答えています。これも、その後の関係者の証言などで明らかになっています。

草案作りには憲法学者も入っておらず、国際法に通じた専門家も加わっていない中で、タイムリミットが設定されました。日本の憲法策定とリンカーンの誕生日は何ら関係ないにもかかわらず、2月13日にGHQから日本側に急ごしらえの草案が提示され、そして、それが日本国憲法草案となったのです。

第二は憲法が制定されて60年が経ち、新しい価値観、課題に対応できていないことです。例えば、当時は想定できなかった環境権、個人のプライバシー保護の観点から生まれてきた権利などが盛り込まれていません。もちろん第9条では「自衛軍保持」を明記すべきです。地方分権についても道州制を踏まえて、 しっかりと書き込むべきです。

第三に憲法は国の基本法であり、日本人自らの手で書き上げていくことこそが、新しい時代を切り拓いていくのです。

憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と記述されています。世界の国々、人々は平和を愛しているから日本の安全、国民の安全は世界の人々に任せましょうという意味にほかなりません。

普通の国家であれば「わたし達は断固として国民の生命、財産、領土を守る」という決意が明記されるのが当然です。 安倍内閣は憲法改正のための手続き法である国民投票法を成立させました。保守合同によって昭和30年に自由民主党が結成されましたが、その原点は自主憲法の制定でした。これまで憲法改正問題が放置されてきたのは残念ですが、国民投票法の成立によって大きな一歩を踏み出しました。今後も憲法改正に向けて全力で取り組みます。≫(安倍晋三公式HPより)


 上記の歴史的事実の誤認など、この際見逃すとして、安倍の心根を探るには最適なテキストでもある。早いは話、憲法が出来あがったプロセスが痛く気に入らない心情が露わだ。出来あがったものが良いか悪いかより、成立経過が気にくわないと言っている。ただ、戦後レジームとは、具体的にどのようなことなのか、いくら読んでも具体的全容が見えてこない。心情政治家らしい、言霊一本槍である。或る意味で可愛いが、非常に怖くもある。

 戦後レジームが具体的にどう云うものか、此処では詳細に触れないが、戦前の日本を一定の範囲で参考にしようとしている点は疑いようがない。連合国から押しつけられた制度や価値観を変えたい気持ちは沸々と感じる。安倍は21世紀に向けた憲法のあり方と言っているが、自民党憲法草案を読む限り、戦前の憲法に近づこうとしている。イザとなれば日本独自で戦争の出来る国を目指しているとしか思えない。つまり、米軍から独立した軍隊を持つことが、日本の独立に欠かせないと云う心境が色濃く見られる。反米ではないが、米国からの独立を強く意識している。外交においても、日米同盟の箍から抜け出したい思いが露呈している。

 にも拘らず、現在の自民党の政策選択は、より親米に靡いている。TPPにせよ、原発推進にせよ、沖縄辺野古基地問題にせよ、米国の思うがままを許している。心とは逆向きの政策は現実論であり、理想論への方向づけは追々悟られないように行おうと云うのだろうか。誰が見ても判りそうなレトリックで、到底米国の目を誤魔化せるものではないのだが、この自己矛盾に満ちた政権は、粛々とスケジュールをこなしている。ASEAN各国との強い友好関係の構築は、日本の真の独立に欠かせない。ロシア、モンゴルとの関係強化も目立つ。独立した軍隊も、集団的自衛権可能の経過を経た上に、独立軍隊の構築は見えてくる。

 対中問題は、最後の最後に首脳同士の胸襟を開いた話し合いで、手を打つ算段かもしれない。その時、対米追随からの脱却、アジア回帰、強力な軍事力の保持と云う、鳩山由紀夫と安倍晋三の心根は一致する。世間では、鳩山の度々の訪中を騒乱行動のように捉えているが、保守政治家として対中のパイプを堅持していると見る事も可能だ。対韓問題は、所詮弱小国のウロチョロ外交なので、後手に回っても大した問題ではないだろう。このような小説的考えに立つと、米国オバマが安倍晋三に親和的ではない態度の説明はつく。まさか、そこまで安倍晋三が考えて行動しているとは思えないが、集団的自衛権行使の過程で、着々と軍事力を整え、強大な軍隊の構築は夢ではない。米中太平洋分断論が語られる中で、太平洋に日本ありの心情が生まれても不思議ではない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK152] マレーシア帰りの甘利TPP担当相がTPP交渉守秘義務の異常さを暴露!!(神州の泉)
「マレーシア帰りの甘利TPP担当相がTPP交渉守秘義務の異常さを暴露!!

マレーシアで開かれている環太平洋連携協定(TPP)の交渉会合に合流するため、鶴岡公二首席交渉官が7月22日にマレーシアに向けて出発した。日本政府は、今回の初会合に約100人の交渉団を派遣した。

交渉会合自体は15日からマレーシア東部コタキナバルで開かれたが、日本は23日午後から正式に合流した。日本が重視するコメ、麦などの農産品の重要5品目の関税維持などを主張する機会を探ったそうだが、情報は明らかになっていない。

晴耕雨読さんの記事( http://sun.ap.teacup.com/souun/11665.html )で知ったが、甘利TPP担当相は、この交渉後にテレビ番組でTPP交渉の異常極まる秘密主義を自ら暴露している。
下記はその動画サイト。(3分もないので是非ご覧になっていただきたい)

http://twitpic.com/d4txkz

例えばTPPには発効後4年間の守秘義務があるが、甘利TPP担当相は、この守秘義務を破ると“即退場になる可能性がある”と明言している。即退場になるとは、相手が何を言ったか、自分が何を言ったかも含めて、交渉内容を他に漏らした場合である。

このような厳しい守秘義務が冠されている理由を司会者に問われたとき、甘利氏はおよそ「情報が漏えいすると、利害関係者が周囲にたくさんいるので、賛成だ、反対だがあまり出てきて動きが取れなくなる。現にWTO(世界貿易機関)でもそういう状況が出ている。」と答えている。

TPPに関しては、守秘義務が厳しいなどというレベルをはるかに超えている。
これは秘密結社の地下会合における血の儀式に等しい異常さがある。
このこと自体が従来の国際的な貿易条約とは全く異質で危険なものなのであることは、常識的な分別を持つ人なら自明のことだ。。

甘利大臣が“周りにたくさんの利害関係者がいるので”と語った、この利害関係者(ステークホルダー)とは、間違いなく企業関係者であり、それもほとんどが多国籍企業と共有利益を有する利害関係者なのである。

国境を越えたクロスオーバーな利害関係者とは、例えば我が国でいうなら有力な輸出型企業のオーナーなどであろう。この事実は、TPPの交渉内容が圧倒的に彼らを利する内容に満ちているからであり、それが外に漏洩されて各国の非利害関係者たちの熾烈な反対を招くことを防ぐためにある。

甘利氏によれば、一切の交渉内容は、その交渉経過や結果も含めて、厳重な守秘義務が課されている。しかも、その交渉結果は文書では渡さずに口頭だけだそうである。

甘利氏は自分が体験した通商交渉のなかでも最大の厳しい縛りだと驚いているが、“甘利は甘すぎる”と言いたい。
この件は、守秘義務が厳しいとか甘いとかいうレベルをはるかに超えていて、異常そのものだ。

山賊や海賊が効率よく各国から収奪するために、勝手に貿易協定という名の秘密ルールを設定しておき、中身を見せずに協約を結ばせる。一部の人間には交渉上、仕方なく中身を見せても厳重な守秘義務を課す。後に、ふたを開けてみたら、その協約内容は“盗賊による盗賊行為を合法化”したものだったということになる。

これがTPPの本質なのに、甘利氏ら推進派は、いまだに国際協約という文脈で捉えている。神州の泉はグローバル条約と国際条約は全く異なるものだと何度も言っている。TPPは公平な国際条約などではなく、多国籍企業群だけが各国から有利に収奪できる枠組みを仕込んだ罠である。

この罠を仕掛けるために“国際法”を凝らしているだけである。
この巨大な詐術に化かされてはならない。
TPP参加は国と民族の未来を失う悪魔の分水嶺なのである。


●マレーシア帰りの甘利TPP担当相が正直に語ったこと

「発効後には4年間絶対秘密」

「破れば退場もある」(明日から来なくてもよい)

「交渉官にも守秘義務かける」

「大臣、副大臣、政務官でも情報アクセスに制限」(アクセスできる人物であっても、この人は7割まで、この人は2割までとか、制約が掛けられているとか)

「肝に当たる内容は文書では渡さずに口頭で」

「他の貿易交渉ではかつてないほどの厳しさだ」。

TPP交渉ホスト側は、破れば(内容をリークすれば)退場もあると言っているのだから、政府関係者は一刻も早く内容を思いっきりリークして、この盗賊条約TPPから退場するべきだ。」
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/08/post-96ef.html

関連
甘利TPP担当相に問う TPPの秘密主義/TPP交渉の秘密性に国民的反撃を
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/880.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 8 月 03 日 10:24:37: KbIx4LOvH6Ccw
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 沖縄で米軍ヘリコプター墜落か

沖縄で米軍ヘリコプター墜落か
8月5日 17時27分


5日午後4時すぎ、アメリカ軍のヘリコプター1機が、沖縄県にあるアメリカ軍のキャンプハンセンの付近で墜落したという情報があり、警察が確認を急いでいます。

沖縄県警察本部によりますと、5日午後4時すぎ、アメリカ軍のヘリコプター1機が、沖縄県のアメリカ軍のキャンプハンセンの付近で墜落したという情報があるということです。
現場はキャンプハンセンの敷地内とみられるということで、警察が周辺に被害が出ていないかどうか確認を急いでいます。
また、宜野座村役場によりますと、現場はキャンプハンセンにある106番ゲート付近とみられ、付近で黒い煙が上がっているのが確認されたということです。
役場の職員2人が現地に向かったところ、アメリカ軍がフェンスの前で立ち入りを規制していて、詳しいことは分かっていないということです。
沖縄県の基地対策課は「防衛局を通じて情報を確認しているところで詳しいことは分からない」としています。
また、沖縄のアメリカ海兵隊の報道部はNHKの取材に対し「現在、事実関係を調査している」と話しています。
アメリカ軍基地、キャンプハンセンは、沖縄本島北部にある海兵隊基地で、ふだん海兵隊員が射撃訓練をしたり、隊員を乗せたヘリコプターが離着陸訓練をしたりしています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130805/k10013555671000.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 米軍ヘリ墜落炎上 ハンセン内(沖縄タイムス)
「米軍ヘリ墜落炎上 ハンセン内

沖縄タイムス 8月5日(月)18時32分配信

 5日午後4時7分、県警に「宜野座村の松田あたりの山手から煙が上がっている」と110番通報があった。小野寺防衛相によると、午後4時ごろ、嘉手納基地の米空軍第1航空隊所属のHH60ブラックホーク1機が墜落したという。乗員4人中、3人の安全が確認された。残り1人については確認中。
 火災発生場所は宜野座村の米軍キャンプハンセン内で、墜落炎上したとみられる。
 宜野座村役場の職員によると現場は古知屋岳の山中という。
 基地内から黒煙が上がっているのが宜野座村松田のキャンプ・ハンセンのゲート102近くから確認された。午後4時半ごろ、米軍が消火活動の準備をしているのが確認された。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130805-00000016-okinawat-oki

投稿者コメント
yahooニュースでは、「だから旧式ヘリから最新鋭のオスプレイに変えなきゃいけない」というコメントがあります。しかし、多目的ヘリのブラックホークと輸送専門のオスプレイはまったく違う物ですよね。引き合いに出すほうが、おかしいのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK152] あきらめないぞ どこでも起こり得る事態 宝塚市役所炎上事件


世界ではフランスでもギリシャでもスペインでもイタリアでもポルトガルでも
スウェーデンでもブラジルでもトルコでもアメリカでも
デモ、暴動が渦巻いている。
新自由主義に騙された結果だ。


なのに何で阿修羅はTPP反対とか原発反対とか、かったるいことを言っている。
(放射能をばら撒く)政治家どもは逮捕しろ
(経済詐欺を働く)政治家どもは追放しろに成らないんだ!!
市民を苦しめる悪徳お代官様に、おねげいしますだ、お代官様、何て言ってられる
場合か。


どこでも起こり得る事態
宝塚市役所炎上事件
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/dokodemookoriurujitai.html
              下関でも冷酷な差押え急増    2013年7月26日付


 下関市の中尾市政による市税滞納者への差押えが、市長就任から4年を経て更に容赦ないものになっている。ひどいケースになると家族の生活や人生そのものが破綻しかねないものまであり、なぜここまで問答無用に搾り上げていくのかと反発が強まっている。今月中旬には兵庫県の宝塚市役所に火炎瓶が投げ込まれ、役所が火の海になる事件があった。動機は差押えに対する不満だったことが明らかになったが、「同じようなことが下関でも起こりかねない…」と窓口職員が真顔で心配する事態になっている。地方交付税が毎年のように減額され、全国の地方自治体が財政難を理由に徴収率アップを競っている。国にもらえないなら、市民を打ち出の小槌にして叩き回すというものだ。大不況で下関市内の景気は“どん底”ともいわれているなかで、「税の公平性を保つ」といって税務署より厳しいとりたてをやり、生活破綻の悲劇を助長している。ところが「公平性」云云をいうのはとりたてる時だけで、その税を使う側、支出に際しては「税の公平性」は何ら問われず、国にせよ、安倍・林代理の中尾市政にせよ、公共投資や散財は無制限垂れ流しだから怒りは強い。
ーーーーーーーー


宝塚では火が付いた。
下関市は世帯数118000世帯で去年は3395件の市税の差し押さえが
有ったという。
3年で10世帯に1世帯が差し押さえに合う計算だ。
もう社会が崩壊しそうなほど経済は悪くなっている


情報操作による経済不況の隠蔽
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/889.html


放射能をばら撒いて人殺しをしている。
経済は分業化経済なのに、商品と商品を交換するマネーが
無くなっているだけの事。
それを日銀は勝手に紙幣を印刷し、銀行と株式市場にだけばら撒いている。
紙幣は誰が価値を保証している。
国民が商品を売ることによって保証している。
紙幣は誰が責任を取る。
国民がインフレによって責任を取るものじゃないか。


本来、通貨は国民のもの、日本銀行券なんて保証も責任も取らないのに
つけるのが紛らわしい。日本国紙幣とでも名前を付ければ良いんだ。
国民のものの紙幣を勝手に印刷し、銀行と株式市場に撒くのは詐欺じゃないか。
撒くんなら国民に一律に撒けば、商品を交換する通貨が出来、
経済は簡単に回復する。


次に来るのはアメリカみたいに市民の監視と取り締まりだ
独占放送: 「ブラッドリー・マニングは殉教者になった」──ウィキリークスのジュリアン・アサンジ 有罪判決を語る
http://democracynow.jp/dailynews/2013-07-31
米陸軍の内部告発者ブラッドリー・マニングへの刑期を決める審問公判は本日から始まります。昨日30日の判決では最も重大な罪状だった「敵対勢力へのほう助」罪に関しては無罪となりましたが、その他の20の罪状では有罪でした。マニングはウィキリークスに数十万点の政府文書を漏洩したことで、諜報活動取締法に違反したとしてスパイ行為で有罪となったのです。「敵対勢力へのほう助」罪を免れたことで自動的な終身刑はなくなりましたが、残る罪状を合わせれば最高で136年の禁固刑になる可能性もあります。ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジがこの判決後初めてアメリカのテレビ放送でインタビューに応え、この「見せ物的」裁判のことや国家安全保障局(NSA)内部告発者エドワード・スノーデンの苦境、今回の判決がウィキリークスに及ぼす影響について話します。「ブラッドリー・マニングは今や殉教者になった」とアサンジは言います。「彼は好き好んで殉教者になったわけではないのです。最初から敢えて殉教者になろうとして行動する活動家なんていません。しかしこの若者たちは──ブラッドリー・マニングの件ではおそらく、そしてエドワード・スノーデンの件では明確に──自分たちの自由を犠牲にし、自らの命を賭けたのです。私たち全ての市民のためにです。だから彼らはヒーローなんです」。数多くの新聞報道によると、マニングが有罪になったことによって、米国がアサンジを共謀者として訴追する可能性がますます高まったとされます。裁判の最中も軍事検察官たちはアサンジを「情報アナキスト」でありマニングに数十万部の機密軍事・外交文書を漏洩するようそそのかした人物として描いていました。
残る生涯を刑務所で? マニングへの刑期言い渡しは米国への実害がないことを考慮に入れるのか?


「敵対勢力へのほう助」という最大の罪状での無罪を得たものの、米陸軍上等兵ブラッドリー・マニングは他に有罪となった20の罪状で最高で136年の禁固刑を受ける可能性があります。刑期を決める審問は今日から始まって1週間続くと見られています。この裁判を初日から取材している独立系ジャーナリストのアレクサ・オブライエンに、話を聞きます。オブライエンは裁判の進行記録を最初に公表した記者で、メリーランド州フォート・ミードの法廷の外から参加します。マニングの公判では裁判長のデニース・リンド大佐が、漏洩された情報が合衆国になんら損害を与えるものではないことを示す証拠を挙げたいとする弁護団の申し入れを却下しました。マニングの弁護団の狙いは、マニングが「米国の安全保障を危うくし、米国の敵をほう助した」とする検察側の主張と矛盾する「損害評価」報告書を提示することでした。「この裁判が審問してきたのは可能性としての損害です。実際の損害はどう見ても実在しないのです」とオブライエンは言います。「こうして刑期言い渡しの段階となって、マニングが136年の禁固刑に直面している今、彼の漏洩からはなんの実害も生じていないことを話し始めてもいいんじゃないですか」
−−−−−−−−−−−−


中国、北朝鮮の脅威だ脅威だと言って、アメリカの国防授権法のようなものを造り、
市民の監視、取締りを強化するのは目に見えているだろう。
それでも個別の政策の反対、お代官様おねげいしますだ、くらいのことを
言っているつもりか。

http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 中国、尖閣周辺領海にヨットで侵入 強行上陸狙いか 冒険家まで利用して…(ZAKZAK) 
尖閣周辺の日本領海に侵入したヨット=3日午後5時半(第11管区海上保安本部提供)


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130805/frn1308051543003-n1.htm
2013.08.05


 中国の国旗「五星紅旗」を掲げたヨットが、中国海警局の「海警」3隻に護衛されるような形で、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に一時侵入した問題が注目されている。8月15日の終戦記念日や、9月11日の尖閣国有化1周年が近づくなか、ヨットと海警が強行上陸を狙っていた可能性も指摘されている。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、問題のヨットは3日午後5時15分ごろ、魚釣島の北から領海に侵入した。海保の巡視船が、無線などで航行目的を確認しようとしたが、応答はなし。ほぼ同時刻、海警3隻も領海に侵入し、ヨットを護衛するような形で航行した。

 ヨットは6〜8人程度が乗れる大きさ。領海内では、ヨットから海警に1人が乗り移るなど、連携している様子をうかがわせた。ヨットは赤い旗をつけたブイを海に投げ入れたりし、午後10時40分ごろ領海を出た。

 問題のヨットには、中国の海洋冒険家、●墨(タク・ボク)氏が乗っていたとみられる。●氏のミニブログなどによると、ヨットは7月30日に中国の山東省海域を出発。3日午後4時半(日本時間同5時半)ごろ、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)まで10カイリ(約18・5キロ)以内に入った」と日本領海への侵入を報告した。その後、尖閣諸島の写真をアップし、「世界で最も美しく、最も上陸しにくい島」とつぶやいた。

 4日午前6時、●氏は島まで3カイリ(約5・5キロ)のところで海上保安庁の複数の船に阻止されたことを伝えたうえで、「周辺の水の流れなどを調査し、帰途についた」と書き込んでいる。

 中国情勢に詳しい作家の宮崎正弘氏は「ヨットから海警に人が乗り移ったのなら、一体となって行動していると見ていい。中国海警局は新しい組織なので『アピールしよう』としているのでは。中国は以前から『漁船などを尖閣で座礁させ、人命救助という名目で中国海軍などが上陸する』というシナリオが練られていた。今回もヨットと海警でそれを狙っていたのでは。海上保安庁が上陸を防いだが、8月15日や9月11日に向けて、同様の行為がエスカレートする可能性がある」と語っている。

●=曜のつくり



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 「撤回したから終わり」じゃない 麻生ナチス発言で東京五輪絶望的 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9501.html
2013/8/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆税金のムダ遣いはもうやめろ

「撤回したから終わりでしょ、はい」

猪瀬直樹都知事は、麻生太郎財務相の“ナチス発言”を、そう言ってかばってみせた。

20年夏季五輪の開催地を決めるIOC総会は来月7日に開かれる。さっさと幕引きを図りたいんだろうが、猪瀬自身が今年4月、「イスラム教国は互いにけんかばかりしている。階級がある」などと発言。IOCが注意喚起するという異例の事態を引き起こし、招致を後退させた張本人だ。

候補地の首長である猪瀬と招致議連会長である麻生の2人は先月3日、スイス・ローザンヌで開かれた招致プレゼンにも仲良く出席。そんな2人がそろって足を引っ張っているんだから、ホント絶望的だ。

「ライバルのトルコ・イスタンブールは政情不安を、スペイン・マドリードは財政不安を抱えていますから、明らかに東京優位だったんです。だから日本は約4000億円の五輪積立金をちらつかせ、〈安心、安全で確実な五輪〉をアピールしてきたのですが、ナチス発言はシャレにならない。国内で幕引きを図ったところで、国際社会は許してくれません。決定権を持つIOCの委員の半数近くが欧州人の上に、IOCの次期会長とささやかれるトーマス・バッハ副会長がドイツ人というのも、いかにもまずい。そのバッハ副会長は、マドリード支持です」(JOC関係者)

ナチスが五輪を政治利用したこともあって、「ナチスから学べ」と公言している日本には、絶対に五輪を開催させるべきではない、という声も強いらしい。

スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。

「猪瀬発言も麻生発言も“失言”とは思いませんね。差別的、無知な発言こそが彼らの“本質”であって、もともと平和の祭典とは相いれない考えの持ち主なんですよ。そんな2人が招致プレゼンに出たことの方がブラックジョークで、国際感覚に欠ける発言を嫌うIOCの委員もあきれていると思いますよ。同じ国民として恥ずかしいので、もう自ら辞退してほしいぐらいです」

もともと、心ある都民は五輪招致に反対している。これ以上、税金を使うべきじゃない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 副総理の麻生氏、憲法改正で「ナチスの手口学んだら」と発言――麻生氏の「撤回」パフォーマンスと政権用意のメッセージ JCJ
 副総理兼財務相の麻生氏は、戦前ドイツのナチスを引き合いに「あの手口を学んだらどうか」と発言したことについて、1日、発言を撤回した。
 だが、海外は敏感に反応、国内では野党だけでなく与党の中からも批判が出ていた。東京新聞によると、同日、連立与党の公明党の山口代表も記者会見で「本人が撤回したのだから撤回に値すると認識したのだろう」「枢要な立場の政治家は発言に重々配慮すべきだ。自らにも言い聞かせながら、慎重に対応していきたい」とした。自民党の石破幹事長も、「ユダヤの方々からの意見もあるようなので、政府として誤解を招くことがないよう、きちんと対応すべきだ」と記者団に話した。
 ただ、菅官房長官は麻生氏の進退問題について、「(辞任には)あたらない」と否定した。「本人も発言を撤回したし、安倍内閣としてナチス政権を肯定的にとらえることは断じてない。私の会見で、みなさんにご理解いただきたい」(朝日新聞)と理解を求めた。古屋圭司国家公安委員長も「副総理もピシッと正式に撤回したから、これで一件落着じゃないか」と述べた。

(JCJふらっしゅ「Y記者のニュースの検証」=小鷲順造)

 この件についての報道に遅れが目立っていたテレビ各局だが、この日、NHKニュースは麻生氏の発言撤回と菅官房長官の「辞任にはあたらない」との「今日で幕引き」宣言を伝えることに終始した。一方でテレビ朝日は、報道ステーションで、麻生氏の発言を音声で流し、問題発言のあった29日当日の映像(静止画等)も付け加えて、慎重姿勢ながら視聴者との問題共有をはかった。

 麻生氏は「ナチスの手口を学んだらどうか」と自ら発言したことについて、以下のように主張して撤回の理由とした。だが、発言の訂正も謝罪もしていない。

1)私は憲法改正については、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。この点を強調する趣旨で、同研究会においては、喧騒にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまった悪しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法に係る経緯をあげた。
2)私がナチス及びワイマール憲法に係る経緯について、極めて否定的にとらえていることは、私の発言全体から明らかである。
3)この例示が、誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい。

 麻生氏は2日午前にも、自身の「ナチス」発言を受けて野党から閣僚辞任や議員辞職を求める声が出ていることについて、「辞職するつもりはない」と話し、また、発言を非難している米国のユダヤ系人権団体などへの謝罪に関しても、「(意思は)ありません」(時事通信)と否定している。菅官房長官も2日午前、「1日に本人が撤回したわけで、これで決着だと思っている」と話して、政府として「幕引き」を急ぐ姿勢を露骨に示した。

 読売新聞によると、<民主党や日本維新の会など野党6党は2日、麻生副総理の「ナチス発言」に関連し、予算委員会での審議を求めることで一致>したが、自民党は、すでに発言が撤回されていることからそれに応じない方針。この件での野党6党の結束については、しんぶん赤旗も3日付で、<日本共産党、民主党、日本維新の会、みんなの党、生活の党、社民党の6野党は2日、国会内で国会対策委員長会談を開き><麻生太郎副総理によるナチスの「手口を学んだら」とした発言について協議し、この問題で予算委員会の集中審議を開くよう与党に要求することで一致>したことを伝えた。国会対策委員長会談では、発言を批判する声明を検討することも確認したという。

 このとき、共産党の穀田国対委員長は、「ナチス肯定発言は、極めて重大だ。閣僚として失格であることはもちろん、政治家としての資格も問われる」として、「国会のしかるべき場できちんと議論すべきだ」と語り、ヒトラーが暴力と弾圧で独裁体制を築いた経緯を指摘しつつ、「『この手口に学んだら』というのはまさにナチズムの肯定そのものだ」と厳しく批判している。

 ただ日本経済新聞は2日午前、菅官房長官が閣議後の記者会見で、麻生氏の「ナチスの手口を学んだらどうか」発言に対して、野党側が批判を強めていることについて「議論の余地のある問題ではなく、国会で審議する性質のものではない。1日に本人が撤回したわけで、これで決着だと思っている」と述べて、幕引きを急ぐ姿勢を再度示したことを速報したことを伝えるとともに、<同日の閣議や閣僚懇談会では、発言に関する麻生氏の説明や安倍晋三首相からの指示は特になかったという>と、閣議や閣僚懇談会の模様を付け加えて報じている。

 2日、首相の安倍氏は、内閣法制局の山本庸幸長官を退任させ、後任に小松一郎駐フランス大使を充てる方針を決めている。小松氏は、「集団的自衛権に関する政府解釈見直しに前向き」として知られている。

 翌3日、共同通信はこの方針決定について、「小松氏を起用し、行使容認に向けた布石を打つ狙いがあるとみられる。内閣法制局長官は内閣法制次長が昇任するのが慣例で、今回の人事は極めて異例」と伝えた。

 日本経済新聞が報じたように、2日の閣議や閣僚懇談会では、麻生氏の問題発言について、麻生氏本人の説明や首相の安倍氏からの指示などは特になかったとすれば、政府は「先を急いでいる」といえるだろう。内閣法制局の長官に「集団的自衛権に関する政府解釈見直しに前向き」の人物を起用し、「集団的自衛権」について「権利はあるが行使はできない」との憲法解釈を繰り返し示してきた内閣法制局を、「つくり変える」――。

 共同通信は3日午前配信の「集団的自衛権見直し布石の異例人事/丁寧な説明不可欠/法制局長官に小松駐仏大使」の記事に付した解説で、以下を指摘している。

1)集団的自衛権については、日本の安全保障や外交の行方を左右する重要問題だけに、巨大与党による「決められる政治」の遂行にとらわれるのではなく、丁寧な説明が欠かせない。
2)従来の政府解釈は内閣法制局長官答弁の積み上げで成り立ってきただけに、長官人事だけで済まされる問題ではない。
3)麻生太郎副総理兼財務相の「ナチス発言」に批判が集中したように、保守色が強いとされる安倍政権の「右傾化」傾向には国内外から厳しい視線が向けられている。
4)人事は首相の専権事項とはいえ、自分の進めたいように水面下で環境整備を進めていると受け取られれば、政権への不信感は増すだろう。

 その「右傾化」傾向に内外から警戒の目が向けられている安倍政権だが、内閣法制局長官の首の挿げ替えには、この麻生ナチス発言について東亜日報が見出しにつけたように、「ナチスのように誰も気がつかない間に改憲を」の策動、地盤固めを焦る政権の姿が垣間見える。共同通信によると、内閣法制局長官の交代は、8日にも閣議で正式決定するという。共同通信は、「人事は首相の専権事項とはいえ、自分の進めたいように水面下で環境整備を進めていると受け取られれば、政権への不信感は増すだろう」と指摘するが、市民とメディアの連帯による大きな反対のうねりがなければ、参院選で大勝して「ねじれ解消」を成し遂げた安倍政権は、れを背景に(選挙の争点でもなく、だれもそんなことは認めていないのに)、集団的自衛権の解釈改憲へと突っ走る可能性がある。

 早期の幕引きを主導しているのは首相官邸であることを早々に明白にしたのは、朝日新聞の1日付、<安倍首相「撤回、早い方がいい」 麻生氏ナチス発言>の記事だ(朝日新聞の1日未明からのあわただしい動きの背景の一端は、ここにあることがわかる)。

 記事によると、29日の麻生氏の問題発言を翌朝に一部メディアが報じると、官邸内に「日本として恥ずべき発言だ」(首相周辺)との懸念が噴出した。米国の代表的なユダヤ人人権団体の反発が伝わると、「できるだけ早く収束させた方がいい」(政府高官)という雰囲気が広がった。それをうけて、菅官房長官が31日昼、地元・福岡にいた麻生氏に電話で「誤解を受けるような状況になっています。考えをメディアの前で述べていただきたい」と要請。麻生氏は、「俺は憲法改正は静かな雰囲気でやった方がいいよという意味で言ったんだけどな。誤解されているなら撤回しないといけないな」と応じたという。

 また、麻生氏のとの電話を終えた菅氏から報告を受け、首相の安倍氏は「撤回は当然だ。早い方がいい」と指示、第1次内閣で閣僚の失言に悩まされた教訓も生かして、財務省や外務省の官僚らが官邸と連絡を取って撤回コメントづくりに着手した、という。

 1日午前、麻生氏が「ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」とコメント文を読み上げ、その30分後に、菅官房長官が会見で「安倍内閣がナチス政権を肯定的にとらえることは断じてない」と強調する――。

 麻生氏は訂正も謝罪もせずに「撤回」のみする、官房長官がそれでは足りないと思われる部分をフォローする――。

 このシナリオで決着するまでのやり取りは、いろいろ想像できる。麻生氏の「譲れる限界」をめぐり、相当の行きつ戻りつがあったことと思われる。そして行き着いたのが、麻生氏の訂正なし、謝罪なし、いかなる辞任もなしの「撤回」ということなのだろう。そして、菅官房長官の「安倍内閣がナチス政権を肯定的にとらえることは断じてない」と強調したコメントなのであろう。

 「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(米国のユダヤ人人権団体)のエイブラハム・クーパー副代表が、朝日新聞との電話インタビューで「発言を撤回したのは適切だった。だが、見たところ彼は今、(当時は)逆のことを言おうとしたと言っているが、ナチスのたとえを使った理由が不可解なままだ」と語ったのも無理はない。

 訂正もしない、謝罪もしない麻生氏の「撤回」。誰が麻生氏の「ある日気づいたらワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。あの手口に学んだらどうかね」の発言が、いい間違いや、言葉足らず、誤解を与えかねない一時的なミスだったと認めるだろうか。だれがわざわざ日本の官邸主導の猿芝居にだまされ、麻生氏の訂正なし、謝罪なし、いかなる辞任もなしの「撤回」を、好意的に受け止める気になるだろうか。

 だが、首相官邸は麻生氏の深刻な問題発言について野党側が求める国会審議には応じない姿勢をかたくなに守り、「集団的自衛権見直し布石の異例人事」への突入を急ぐ。

 首相の安倍氏自身が4日、島根県で記者団の質問に答えるかたちで、「安倍政権としてナチスを肯定的に捉えることは断じてないし、あってはならないことだ」と強調し、野党側が求める国会審議に応じない考えをあらためて表明した。この「安倍政権としてナチスを肯定的に捉えることは断じてないし、あってはならないことだ」こそが、国際社会向けのメッセージとして官邸主導で用意した、苦肉の策というわけである。

 安倍政権は、政権が用意したメッセージと、麻生氏の訂正なし、謝罪なし、いかなる辞任もなしの「撤回」パフォーマンスのセットで、自ら招き寄せた重大事態を乗り切れると踏んでいるのである。

 麻生氏の「ナチスの手口を学んだらどうか」の真意は、「ナチスのように誰も気がつかない間に改憲を」にあるとする。

 安倍氏が進めようとしている内閣法制局長官の首の挿げ替え(「集団的自衛権に関する政府解釈見直しに前向き」の人物)による、集団的自衛権を容認し戦争のできる日本への「つくり変え」は、まさに「ナチスのように誰も気がつかない間に改憲を」への道である。

 麻生氏の「ナチスの手口を学んだらどうか」の真意を認め、その問題を認め、それを謝罪し発言や発言中の間違いを修正し撤回することは、そのまま安倍氏が願ってやまない「集団的自衛権の解釈改憲」をはじめとする「自民党式改憲」(復古改憲国家主義)の問題と過ちと間違いを認めることにつながるのだから、麻生氏の「譲れる限界」の設定もまた、麻生氏本人の性格や資質の問題にとどまることなく、政権のシナリオから導き出されてくる、ということになるのだろう。

(こわし・じゅんぞう/日本ジャーナリスト会議会員)


http://jcj-daily.seesaa.net/article/371200211.html#more
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 韓国人被爆者を追悼 2682人の名簿奉納  東京新聞
 強制連行などで日本に渡り、広島への原爆投下で亡くなった韓国人を追悼する慰霊祭が五日、広島市中区の平和記念公園にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の前で営まれ、被爆二世の辛亨根(シンヒョングン)・駐広島韓国総領事が日韓関係について「改善への両国民の期待は高くなっている」と述べた。

 慰霊祭には韓国原爆被害者協会の理事ら約二百二十人が参加した。チマ・チョゴリを着た女性が鎮魂の舞や慰霊歌を披露し、この一年間に亡くなった十一人を加えた二千六百八十二人分の死没者名簿を奉納。来日中の米映画監督オリバー・ストーン氏も見学した。

 辛総領事は、北朝鮮に核開発をあきらめるように求めた上で「韓日の和解は、市民の力で徐々に遂げられていくと確信している」と話した。

 慰霊碑は一九七〇年に建立された。在日本大韓民国民団の広島県本部は「広島では、身元が判明していない人を含めて、二万人以上の韓国人が原爆の犠牲になった」としている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080502000210.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ(日本?)(末尾以外再掲)  マスコミに載らない海外記事
2007年4月 24日火曜日、9:50 am

ナオミ・ウルフ著、ガーディアン掲載、 2007年4月 24日火曜日

昨年秋、タイで軍事クーデターがあった。クーデター指導者は、まるで買い物リストでももっているかのように、むしろ計画的に、複数の対策を講じた。 ある意味で、彼らは「買い物リスト」をもっていたのだ。数日の内に、デモクラシーが閉ざされた。クーデター指導者は戒厳令を宣言し、武装兵を住宅地に送り込み、ラジオ放送局とテレビ局を占拠し、報道制限を発表し、旅行に対する制限を強化し、活動家たちを収監した。

連中は、やりながらこうしたことを思いついたわけではない。歴史をみれば、開かれた社会を独裁制度に変えるための、事実上の青写真が存在しているこ とがわかる。その青写真はこれまで何度も使われてきた。時にひどく残酷に、あるいはさほど残酷でなく、時にひどく恐ろしく、あるいはさほど恐ろしくはな く。だがそれは有効だった。デモクラシーを作り出し、維持することは極めて困難で、骨が折れる。だがデモクラシーを廃止するのはずっと簡単であることを歴 史は示している。単純に10の対策さえ講じればよいのだ。

直視することはむずかしいが、あえて目を向ける意志さえあれば、こうした10の対策のいずれもが、現代のアメリカ合州国で、ブッシュ政権によって既に開始されているのは明らかだ。

私のようなアメリカ人は自由の中に生まれているので、アメリカの国内が他の国々のように、不自由になるということを想像することすら、困難だ。なぜならアメリカ人はもはや自分たちの権利や政府制度についてさほど勉強しなくなっているためだ。憲法を意識し続けるという課題は、もともと国民の所有物だっ たのが、弁護士や大学教授のような専門家に委託されてしまった- 建国者たちが、整備してくれた抑制と均衡が、今や意図的に解体されつつあることにアメリカ人はほとんど気づかずにいる。アメリカ人は、ヨーロッパの歴史を ほとんど勉強していないので、「国土」安全保障省が作られても、そもそも誰が「国土=祖国」という言葉に熱心だったか考えてみるべきだが、当然起こるはずだったこれを警戒する世論は沸き上がらなかった。

我々の目の前で、ジョージ・ブッシュと彼の政権が、開かれた社会を閉ざすために、長年かけて有効性が実証されている戦術を活用している、というのが 私のいいたいことだ。想像を超えることを、我々も進んで考えるべき時期なのだ。作家で政治ジャーナリストのジョー・コナソンが言っているように、アメリカでも、そういうことがおき得る。しかも、考えている以上に事態は進んでしまっている。

コナソンは、雄弁にアメリカの独裁主義の危険を警告している。アメリカ国内で今おきつつある出来事の潜在的な深刻さを把握するには、ヨーロッパや他のファシズムの教訓を学ぶべきだと私は主張しているのだ。

1 国内と国外に、恐ろしい敵を作り上げる

2001年9月11日に攻撃されて以来、アメリカは国家的ショック状態だった。6週間もしないうちに、2001年10月26日、アメリカ愛国者法が 議会でほとんど論議もなしに通ってしまった。読む時間すらなかったと言っている連中も多い。アメリカ人は、アメリカは「戦時体制」にある、と言われたの だ。アメリカは「文明を一掃しよう」としている「グローバルなカリフ支配」に対する「世界規模の戦争」中なのだ。アメリカが市民的自由を制限した危機の時 代はこれまでにもあった。南北戦争の間、リンカーンが戒厳令を宣言した時、そして第二次世界大戦で、何千人という日系アメリカ国民が抑留された時。だが今 回のものは、アメリカカン・フリーダム・アジェンダのブルース・フェインが言うように、前例がない。アメリカのこれまでの全ての戦争には終点があったので、振り子が自由に向かって振れ戻ることができた。今の戦争は、時間的には無限であり、空間的には国境がないもので、世界全体がそのまま戦場なのだと定義 されている。フェインは言う、「今回は終わりが決まっていないのです。」

恐ろしい脅威、たとえばギリシャ神話のヒドラのような秘密主義的な悪を作り出すのは、常套手段だ。これは、国家の安全に対する共産主義の脅威、というヒトラーの呪文のように、実際の出来事に基づく場合もある(あるウイスコンシンの学者は、何より、ナチス・ドイツでは、共産主義者の放火だとされた1933年2月の国会議事堂火災の後に、憲法を無制限の非常事態と置き換える、全権委任法の通過が素早く起きたことに言及したために、解雇要求されることになった)。恐ろしい脅威は、ナチスが「世界のユダヤ人世界による世界的な陰謀」を喚起したように、神話に基づく場合もある。

世界的なイスラム教徒のテロリズムが深刻な脅威でないというのではない。もちろん脅威だ。脅威の性格を伝えるのに用いられる言語は、アメリカと同様に凶暴なテロ攻撃を受けた、例えばスペインのような国では、違うのではないか、と主張しているのだ。スペイン国民は、重大な治安上の脅威に直面しているこ とを知っている。アメリカ国民が信じているのは、我々が知っている形の文明が、終焉という脅威にさらされているということだ。もちろん、おかげで、アメリ カ人は、益々進んで自由に対する制限を受け入れるようになっている。

2 政治犯収容所を作る

皆を怯えさせるのに成功したら、次のステップは、法律の埒外の監獄制度を作り出すことだ(ブッシュの言い分では、グアンタナモ湾にあるアメリカの監禁センターは、合法的「外部空間」にあるのだという) そこで拷問が行われるわけだ。

最初、そこに送り込まれる人々は、国民から部外者と見なされる人々だ。トラブル・メーカー、スパイ、「人民の敵」あるいは「犯罪人」。当初、国民は、秘密監獄制度を支持しがちだ。その方が安全なように思えたり、囚人と国民が別物のように考えたりするためだ。だがじきに、市民社会の指導者たち、反体制派、労働運動家、聖職者やジャーナリストが逮捕されて、同じようにそこに送られる。

1920年代、1930年代のイタリアやドイツのファシスト策略あるいは反デモクラシー弾圧から、中南米における1970年代のクーデター、そしてそれ以降の出来事で、この過程があった。これは、開かれた社会を閉じてしまうための、あるいは、民主化運動弾圧のための標準的な手法だ。

イラクやアフガニスタンにおけるアメリカの監獄、そして、もちろん、キューバのグアンタナモでは、抑留者は、虐待され、裁判無しで、正当な法の手続 きによることもできず、いつまでも拘留されたままで、アメリカは今や確実に政治犯収容所を所有している。ブッシュと議会における彼の仲間は、最近、市街から連れ去られた人々を監禁するのに使われている、世界中にある秘密のCIA「暗黒サイト」刑務所に関する情報は、何も公開しないと宣言した。

政治犯収容所は、歴史的に転移しがちで、ますます巨大化し、ますます秘密化し、ますますひどい、正式なものとなっている。目撃者の話、写真、ビデオや政府書類から、アメリカが運営しているが、我々が十分には調査することができない監獄で、無辜の人も、有罪の人も、拷問されていることを、我々は知って いる。

だがアメリカ人は依然として、この体制や抑留者虐待は、自分たちと同じ人間だとは普通考えていない、恐ろしい肌の色が濃い人々だけにしか関係ないのだと思い込んでいる。保守派の評論家ウイリアム・サフィアが、政治囚として捕らえられた反ナチス牧師マルチン・ニーメラーの言葉を引用したのは勇気のあるこ とだった。「最初はユダヤ人を捕らえにやってきた」大半のアメリカ人は、グアンタナモにおける法支配の破壊が、彼らにとっての危険な先例になりうることを未だに理解していない。

ちなみに、囚人に対する正当な法の手続きを否定する軍事法廷の設置というものは、ファシスト化策略の初期になされる傾向がある。ムッソリーニやス ターリンは、そうした軍事法廷を設置した。1934年4月24日、ナチスも人民裁判所を設置したが、これも司法制度を無視していた。囚人の多くは、罪状の告発なしに、独房で、無期限に拘留され、拷問され、公開裁判にかけられた。最終的に、特別裁判は、判決をする際に、ナチス・イデオロギーに味方し、法の支配を放棄するよう通常の裁判に圧力をかける為の、並列制度となった。

3 暴漢カーストを育成する

私が「ファシスト移行策」と名付けたものを狙う指導者が、開かれた社会を閉じようと望む場合、連中は恐ろしい若者で構成された民兵組織を送り出し、国民を威嚇する。黒シャツ隊員は、イタリアの田舎を歩き回って共産主義者をぶちのめしていた。ナチ突撃隊員は、ドイツ中で、暴力的な集会を開いた。こうした準軍事的組織は、デモクラシーにおいて、特に重要だ。為政者は、国民が暴漢の暴力を恐れることを必要としているので、為政者には、告発の恐れがない暴漢が必要なのだ。

9/11以後の年月、アメリカの警備業者にとって大当たりで、それまではアメリカ軍が担当してきたような仕事を、ブッシュ政権が彼らに外注している。その過程で、国内でも、海外でも、傭兵による治安維持に対する何億ドルもの契約が発注された。イラクでは、こうした外注企業の工作員の中には囚人の拷問や、ジャーナリストへの嫌がらせ、イラクの民間人に対する砲撃への関与のかどで訴えられている人々がいる。イラクの外注業者を規制するため、アメリカの元バグダッド総督、ポール・ブレマーによって発布された命令第17号のもと、こうした業者は、刑事訴追を受ける恐れがない。

そうだ、だが、それはイラクでのことだ、と読者はおっしゃるだろう。だがしかし、ハリケーン・カトリーナの後で、米国国土安全保障省は、何百人もの 武装民間保安要員をニュー・オリンズで採用し、配置したのだ。調査ジャーナリストのジェレミー・スカヒルは、市内で武器を持たない民間人をめがけて発砲したと言う、一人の匿名の警備員にインタビューした。このエピソードは、自然災害時のものだ。だが政権の果てしないテロに対する戦争というのは、実際は非公式に契約した部隊が、アメリカ国内の都市で、危機管理を引き受けるという方式が継続することを意味している。

アメリカにおける暴力団、怒れる若い共和党員男性の集団が、同じようなシャツとズボンを身につけて、2000年フロリダで、投票を集計する作業員を 脅迫した。読者が歴史を学んでいれば、次の投票日には「公の秩序」維持の必要性が生じる可能性を想像できるだろう。投票日に、例えば、抗議、あるいは、脅威があれば、どうなるかだ。歴史から見て、投票所の「治安回復のため」に民間警備会社が立ち会う可能性がないとは言えまい。

4 国内監視制度を作り上げる

ムッソリーニのイタリアで、ナチス・ドイツで、共産党東ドイツで、共産党中国で、つまりあらゆる閉鎖社会で、秘密警察は普通の人々をスパイし、隣人 同士がお互いをスパイするよう奨励した。東ドイツの秘密警察、シュタージは、大多数の人々に自分たちが監視されていると思い込ませるため、ごく少数の東ドイツ国民を監視するだけでよかったのだ。

2005年と2006年、ジェームズ・ライズンとエリック・リヒトブラウが、ニューヨーク・タイムズに、国民の電話を盗聴し、電子メールを読み、国際的な金融取引を追跡するという秘密の国家計画について書いてから、一般のアメリカ人も、自分たちも、国家による監視下におかれ得ることが分かるようになった。

閉鎖社会では、この監視は「国家の安全」のためだという建前でなされるが、本当の機能は、国民を従順にしておいて、実力行使や反体制行動を禁じることだ。

5 市民団体に嫌がらせをする

五番目にすべきことは第四ステップと関連している。市民団体に潜入して、嫌がらせをするのだ。瑣末な場合もある。あるパサデナの教会で、牧師がイエスは平和に賛成していたと説教したところ、国税庁によって査察されてしまった。一方、共和党への投票を呼びかけた教会は、アメリカの税法の元では同様に非合法だが、放置されている。

もっと深刻な嫌がらせもある。何千もの普通のアメリカの反戦、環境や他の団体に、スパイが潜入していると、 米国自由人権協会は報告している。秘密のペンタゴン・データーベースには、その1,500の「疑わしい出来事」という範疇の中に、アメリカ国民による、 40以上の平和な反戦集会、会合、あるいは行進を含めている。同様に国防省機関で、秘密組織、対諜報現地活動局(CIFA)は、平和的な政治活動に関与し ている国内団体に関する情報を収集している。CIFAは、「潜在的なテロリストの脅威」を追跡し、普通のアメリカ国民の活動家も監視しているものと考えられている。ほとんど目立たない新たな法律が、「動物の権利」抗議のような行動を、「テロリズム」として再定義した。こうして「テロリスト」の定義はじわじ わと拡大して、反対勢力をも含むようになってゆく。

6 専断的な拘留と釈放を行う

これは人々を怯えさせる。これはいわば、追いつ追われつゲームのようなものだ。「新中国人」の著者、調査記者ニコラス・D・クリストフとシェリル・ ウーダンは、魏京生のような中国の民主化要求活動家は、何度も逮捕され、保釈されている、と書いている。閉ざされつつある、あるいは、閉ざされた社会には、反体制派と反対派指導者の「リスト」が存在する。こうして一度リストに載せられてしまえば、誰もが標的とされ、リストからはずしてもらうのは困難なの だ。

2004年、アメリカ運輸保安局は、飛行機に乗ろうとした場合、警備の検査、あるいは、それ以上厳しい扱いをする対象となる乗客のリストがあること を認めた。自分がそのリストに載っていることを発見した人々の中には、サンフランシスコの二人の中年平和活動家女性、リベラルなエドワード・ケネディー上院議員、ベネズエラ大統領が、ブッシュ大統領を批判して以降のベネズエラ政府職員、そして、何千人もの普通のアメリカ国民がいる。

ウォルター・F・マーフィー教授は、プリンストン大学名誉教授だ。わが国の主要な憲法学者の一人で、名著「Constitutional Democracy(憲法によるデモクラシー)」の著者である。マーフィー教授は勲章を受けた元海兵隊員でもあり、とりたてて政治的にリベラルというわけ ですらない。しかし今年の3月1日、彼はニューアークで搭乗券を拒否された。「テロリスト監視リストに載っていたからです」。

「いかなる平和行進にも参加しなかったのですか? それを理由として、我々が搭乗を禁じている人はたくさんいますよ」と航空会社の社員が尋ねた。

「私は説明しました」マーフィー教授は言う。「行進はしなかったが、2006年九月に、プリンストンで講義をした、それはテレビ放送され、ウエブに載せたが、大統領の数々の憲法違反に対して、ジョージ・ブッシュにはきわめて批判的なものだ。」

「それで十分ですよ」と担当の男は言った。

反戦行進参加者は、潜在的テロリストだ。憲法を守る連中は、潜在的テロリストだ。歴史をみれば、「人民の敵」の範疇は国民生活の中を益々深く広がるものだ。

アメリカ国民ジェームズ・イーは、グアンタナモにおけるイスラム教の従軍宗教者で、秘密書類の扱いを誤ったかどで、告訴されていた。彼に対する告訴 が取り下げられる前、アメリカ軍によって、嫌がらせをされた。イーは何度も拘留され、釈放されてきた。彼は依然として、国家から関心をもたれているのだ。

アメリカ国民でオレゴンの弁護士ブランドン・メイフィールドは、間違ってテロリスト容疑者として特定された。彼の家は密かに侵入され、彼のコンピューターは没収された。告訴されていることについては無罪なのに、彼は依然としてリストに載っている。

これはファシスト社会の標準的な習慣だ。一度リストに載ってしまえば、外して貰えない。

7 主要人物を攻撃する

言うことをきかなければ、公務員、芸術家や学者を失業で脅すのだ。ムッソリーニは、ファシストの方針に従わない国立大学の学長を追い回した。親ナチではない学者を追放した、ヨセフ・ゲッベルスもそうだ。チリのアウグスト・ピノチェトもそうだった。中国共産党政治局も民主化運動家の学生や教授を懲罰している。

大学は積極行動主義の火口箱なので、ファシスト化策を進めようとした連中は、ゲッベルスの用語だが、万一イデオロギー的に「協力」しない場合、失業させることで、学者や学生を罰した。公務員というのは、社会の中でも、その政権によって最も首にされやすい部分なので、ファシストどもが、「早いうちから」「協力」を狙う格好の標的集団だ。ドイツの職業官吏再建法は、1933年4月7日に公布された。

ブッシュ支持派州議会員は、いくつかの州で政権に批判的な学者を罰したり、解雇したりするよう、州立大学の評議員に圧力をかけた。公務員について言えば、ブッシュ政権は、抑留者に対する公正な裁判をはっきり主張した、ある軍弁護士の出世の道をふさぎ、政権幹部は、無償で抑留者の代理人になっている弁護士事務所を、事務所の主要な企業顧客に、事務所をボイコットするよう呼びかけるぞと、公然と脅した。

この他、非公開のブログで「水攻めは拷問だ」と発言したCIAの契約従業員は、仕事をするのに必要な、機密取扱者資格を奪われた。

ごく最近では、現政権は、政治的忠誠度が不十分と見えるような8人の検事を追放した。ゲッベルスが公務員を1933年四月に追放した時には、検事も「協力」させられたが、それは、ますます厳しい法律を作る為の「道慣らし」段階だった。

8 マスコミを支配する

1920年代のイタリア、30年代のドイツ、50年代の東ドイツ、60年代のチェコスロバキア、70年代のラテンアメリカの独裁政権、80年代と90年代の中国、あらゆる独裁政権と、独裁者になろうとしている連中が、新聞とジャーナリストを標的にする。彼らは、自分たちが閉じようとしている、開か れた社会のジャーナリストを脅し、嫌がらせをし、逮捕するが、すでに閉ざされた社会の中では、これは更にひどいものだ。

ジャーナリスト保護委員会は、アメリカ人ジャーナリストの逮捕の数は、これまでで最高だと言う。サンフランシスコのブロガー、ジョン・ウォルフは、 反戦デモのビデオを提出することを拒否したため、一年間監獄に入れられた。米国国土安全保障省は、「極めて重要なインフラストラクチャー」を危険にさらし たかどで、グレッグ・パラスト記者を刑事告発した。彼とTVプロデューサーはルイジアナのハリケーン・カトリーナの犠牲者を撮影していた。パラストはブッ シュ政権に批判的なベストセラーを書いている。

他の記者や作家たちは違うやり方で懲罰されている。ジョセフ・C・ウイルソンは、サダム・フセインがイエローケーキ,・ウランをニジェールで購入し たという濡れ衣に基づいて、アメリカを戦争状態に引きずり込んだとして、ニューヨーク・タイムズの論説で、ブッシュを非難した。すると、彼の妻バレリー・ プレームがCIAスパイであることが暴露された。こうした形の報復で彼女のキャリアは終わらされた。

とはいえ、訴追や失業など、イラクにおける戦争を公平に報道しようとしているジャーナリストに対するアメリカの扱いと比べれば、たいしたことではな い。ジャーナリスト保護委員会は、アメリカ軍がイラクで、アル-ジャジーラからBBCにいたる組織の、エンベッドされていない(つまり独立の)記者やカメ ラマンに対して射撃したり、射撃するぞと威嚇したりという複数の事例について記録をまとめている。西欧の人々はアル-ジャジーラの報道には疑念をもって も、BBCのケート・アディのような記者の説明耳をかたむける。2003年のITNのテリー・ロイドを含め、時に、記者は負傷させられたり、殺害されたり もする。イラク内のCBSもアソシエーテッド・プレスも、社員をアメリカ軍に逮捕され、暴力的な監獄に入れられた。報道機関は、社員に対する証拠を見られずにいる。

時と共に、閉ざされつつある社会では、本当のニュースは、偽のニュースや偽の文書に取って代わられる。ピノチェトは、テロリストが国家を攻撃しようとしているという自分の主張を裏付けるのに、偽造した文書をチリ国民に示した。イエローケーキ嫌疑も偽造文書に基づいていた。

現代アメリカで、ニュースが止まるということはあるまい-それはありえない。しかし、フランク・リッチとシドニー・ブルーメンソールが指摘したよう に、嘘の絶え間ない流れが、ニュース源を汚染している。今アメリカにあるのは、ホワイト・ハウスが指揮をしている偽情報の流れで、余りに絶え間ないもので あるため、嘘から真実を選び出すことがますます困難になっている。ファシスト体制で大切なのは、嘘ではなく、曖昧にしてしまうことだ。国民は、偽物と真のニュースとを見分けられなくなると、説明責任に対する要求を、少しずつあきらめてゆく。

9 反対は反逆に等しい

反対者を「反逆者」に、批判を「スパイ」に仕立て上げる。閉鎖しつつある社会は、ますます、ある種の発言を処罰の対象とし、「スパイ」や「反逆者」 の定義を拡張する法律を巧妙に仕立て上げながら、必ずこれをやる。ニューヨーク・タイムズの発行人ビル・ケラーが、リヒトブラウ/リーゼンの記事を掲載し た時、ブッシュは、タイムズが「不名誉な」機密情報を漏らしていると言い、また議会では共和党がケラーを反逆罪で告訴すべきだと要求し、右翼の解説者や報道機関は「反逆罪」という非難攻撃を続けていた。解説者の中には、コナソンのように、諜報活動取締法違反に対する罪の一つは死刑だと、読者にすました顔を して指摘したものまでいる。

この攻撃が意味する脅威がどれだけ深刻かを指摘したコナソンは正しい。1938年のモスクワの公開裁判で、イズベスチア紙編集長ニコライ・ブハーリ ンが、反逆罪に問われたことを思い出すことも重要だ。ブハーリンは実際に処刑された。1917年にスパイ法が最後に広範に発動され、悪名高い1919年の パーマー・ レイドの間に、左翼活動家が、逮捕令状なしに、一斉検挙され、五カ月間も監獄に留め置かれ、「打擲され、飢えさせられ、窒息させられ、拷問され、殺すと脅 された」事を、アメリカ人は思い出すことが重要だ。歴史学者マイラ・マクファーソンによると。それ以来、反体意見の人々は、アメリカ国内で10年間、沈黙 させられた。

スターリンのソ連では、反体制派は「人民の敵」だった。ナチスはワイマール・デモクラシーを支持した人々を「十一月の裏切り者」と呼んだ。

ここで「輪は閉じる」のだ。昨年九月以来、議会が誤って、愚かにも、2006年軍事委員会法を通した時に、大統領が、いかなるアメリカ国民をも「敵 性戦闘員」と呼べる権力を持ってしまったということを、ほとんどのアメリカ人は分かっていない。大統領は「敵性戦闘員」が何を意味するかを規定する権力を 持っている。大統領はまた、自分が選んだ行政機関の誰にでも、その連中の好きなやり方で「敵性戦闘員」を定義し、それによってアメリカ人をする拘束する権力を委譲できるのだ。

たとえ読者や私がアメリカ国民であっても、たとえ我々が行っていると彼が称し、訴えている事に対して、全く無罪であることが判明しても、あなたが明日ニューアークで飛行機を乗り換えている所を捕まえ、あるいは、ドアをノックして我々を捕まえ、あなたや私を軍の営倉に送り出し、そして、あなたや私を、 裁判を待つ間、おそらく何カ月も隔離拘禁する権力を大統領は持っている。(長期的な隔離は、精神科医は知っていることだが、本来精神的に健康な囚人に精神 病を引き起こす。これこそが、スターリンの収容所列島に独房があり、グアンタナモのような、あらゆるサテライト監獄施設がある理由だ。キャンプ6、つまり グアンタナモの最新かつ最も残酷な施設は、全て独房だ。)

アメリカ国民は、最終的には裁判を受けられることになっている。少なくとも今のところは。「憲法に保証された人権擁護センター」の活動家は、ブッシュ政権は、アメリカ国民にさえ公正な裁判の機会を与えずに済むような方法を益々積極的に探し求めようとしている、と言う。「敵性戦闘員」というのは、虞 犯、つまり、罪を犯すおそれのあることを言うのであって、「何か既に行ってしまったこと」とは無関係だ。「アメリカは、すっかり予防拘禁モデルに移行しし てしまった - お前は何か悪いことをしそうに見える、お前は何か悪いことをしそうだ、だから我々はお前を捕まえるのだ」と、「憲法に保証された人権擁護センター」のス ポークスマンは言う。

ほとんどのアメリカ人は、まだこれをしっかりと理解していない。それも当然だ。たとえ真実であっても、信じがたいから。いかなる閉鎖社会でも、ある 時点で、何人か目立つ人物が逮捕される。通常、反対派の指導者、聖職者やジャーナリストだ。すると万事が静まりかえる。そうした逮捕の後でも、依然として 新聞、裁判所、TVやラジオや、他の市民社会のみかけは残る。その時、本当の反対意見はもはや存在しない。そこには自由は存在していない。歴史を見れば、 そうした逮捕のすぐ前までに、まさにアメリカが今ある状況になっている。

10 法の支配を停止する

2007年のジョン・ワーナー国防認可法令は、大統領に、州兵に対する新たな権力を与えた。これはつまり、国家の有事において、大統領は今や、オレ ゴンで宣言した非常事態を執行するために、州知事や州民の反対があっても、ミシガン州兵の派遣を宣言することができる、より強い権力を持つようになった。

アメリカ人が、ブリトニー・スピアーズの破滅的な状態やら、誰がアンナ・ニコルの赤ん坊の父親だったかに目を向けている中で、ニューヨーク・タイム ズはこうした傾向について社説を書いている。「ワシントンにおける気がかりな近年の現象は、アメリカ・デモクラシーの心臓を射抜くような法律が、真夜中 に、通過したことだ。実際の暴動以外に、大統領は、自然災害、疫病の大発生、テロリスト攻撃、あるいは、いかなる「他の条件」に対応して、軍隊を国内警察 力として使うことができるのだ。

評論家は、これを、連邦政府が、軍隊を国内での法執行に使うことを抑止することを意図した、民兵隊壮年団制定法(Posse Comitatus Act)に対する、明らかな侵犯と見なしている。民主党の上院議員パトリック・リーヒーは、法案は、大統領が連邦戒厳令を宣言することを奨励している、と 言う。それはまた、建国の父たちが、そもそものアメリカの政府制度を作り上げた理由そのものの侵害でもある。絶対君主制度の兵士によって、国民がいじめら れるのを見ていた建国の父たちは、まさにこの種の、抑圧的な為政者や党派の手中への、アメリカ国民に対する在郷軍兵力の集中を恐れていたのだ。

もちろん、アメリカ合州国は、ムッソリーニのローマへの行進や、ヒトラーによるの政治犯の一斉逮捕に続いておきた、暴力的な、全面的な制度の閉鎖を 被りやすいわけではない。アメリカの民主主義的な慣習は、反発力がしっかりしており、いかなるそうした筋書きに対しても、アメリカの軍事と司法は非常に独 立している。

それよりも、他の評論家たちが書いているように、アメリカにおけるデモクラシーの実験は、浸食という過程によって、終わりかねない。

ファシスト体制へ移行する当初、空に張られた鉄条網の姿が見えるなどと考えるのは間違えだ。当初、物事は一見、何事もないのだ。1922年カンブリ アで、農民は収穫祭を祝っていた。1931年のベルリンで、人々は買い物に、映画にでかけていた。昔、W・H・オーデンが「Musee des Beaux Arts(ボザール美術館)」という詩で書いたように、恐怖はいたるところにある。誰かが災難にあっている間も、子供たちはスケートをし、船は出帆する。 「犬は犬の暮らしを続け … 何もかもまったくのんびりして イカロスの災難を顧みようともせぬ。」

アメリカ人が実にのんびりとくらし、インターネットでの買い物やら、著名アイドルに夢中になっているうちに、デモクラシーの基盤は致命的なまでに蝕 まれつつある。何かが大きく変わってしまい、アメリカ国民は、これまでになく弱体化した。今や、終わりのない戦争、世界という名の戦場で「長い戦争」とい う「戦争状態」にあるという文脈の中で、いまだアメリカ国民はそうと自覚していないが、一言で発言するだけで、アメリカ国民の自由や、長期の独房監禁に対 して、影響を与える力を、大統領に対して与えているという文脈の中で、アメリカのデモクラシーの伝統、独立した司法、出版報道の自由は、動いているのだ。

つまり、こうした全ての基盤の下に、いまだ自由に見えている制度の下では、空洞が広がっていることを意味している。そしてこの基盤は、ある種の圧力の元では崩壊しかねない。そのような結末を防ぐには、「もし、...たらどうだろう」と考える必要があるのだ。

もし一年半後に、別のテロ攻撃があったら、たとえば、そんなことがあってはならないが、放射性物質をまき散らす爆弾攻撃があったらどうだろう? 為政者は非常事態を宣言できる。歴史的に、どの指導者でも、どの党の人間でも、危機が去った後も、非常権限を維持したいという思いにかられることが分かっ ている。伝統的な抑制と均衡は骨抜きにされており、私たちは、ヒラリー大統領であれ、ジュリアーニ大統領であれ、為政者による危機にさらされている。あら ゆる為政者は、民主主義的な交渉と妥協という、骨の折れる、不確実な手順よりも、政令によって、彼なり彼女の意志を実行したいという誘惑にかられるのだか ら。

昨年ケラーを脅した様な右翼の努力で、もしも主要なアメリカ新聞の発行人が、反逆罪やスパイで訴えられたとしたら、どうだろう? 彼なり彼女が10年間の投獄となったらどうだろう? 翌日の新聞はどうなるだろう? 歴史から判断すると、発行を停止することはあるまい。しかし、新聞は、突然従順になるだろう。

今のところは、ごく少数の愛国者が、私たちのために暴政の流れを食い止めるようとしている。「憲法に保証された人権擁護センター」のスタッフ、抑留 者の代理をして、殺しの脅迫に会っていながらも、最高裁に至るまで戦い続けている、米国自由人権協会の活動家たち。また、American Freedom Agendaという名の新集団の旗じるしのもと、高名な保守派の人々が、蝕むような新たな法律を押し返そうとしている。この小さな、異なる人々の集団は、 国際的に アメリカ国内における本当のデモクラシーによって抑制されていないアメリカが、アメリカ以外の世界にとって、一体何を意味するのかということを理解して、 進んで政権に圧力をかけようとする、ヨーロッパ人や、他の国際的な人々を含め、あらゆる人々の援助を必要としている。

我々は歴史を学び、「もし、こうだったら」という考え方に直面する必要がある。今の方向で進み続ければ、様々な形で、異なる時期に「アメリカの終 焉」が私たちの身に降りかかるだろう。私たちは、皆それぞれが、異なる時点で、昔を思い返して、考えざるを得なくなるようになるだろう。「昔はああだった のに、今はこうなってしまった」と。

「立法、行政、司法の、あらゆる権力を同じ人物に集中すること …が、独裁の定義だ」とジェームズ・マジソンは書いた。我々は、まだ今なら、この破滅の道を進むのを止めるという選択が可能だ。我々の立場を守り、国民の ために闘い、建国者たちが我々に掲げ続けるよう願った旗を掲げるのだ。

簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ

記事原文url:www.guardian.co.uk/world/2007/apr/24/usa.comment

http://kurtnimmo.com/?p=843

この記事、当然、ナオミ・ウルフの新著"The END of AMERICA: Letter of Warning to a Yound Patriot"にゆきつきます。176ページ。Chelsea Green刊。New York Timesのベストセラー。$13.95 USD
Theendofamericanw とても小さな本で、大学二年までの教養過程の英語(=訳者)で読めるのでは?

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一年前の翻訳記事であるが、喜八ログ:改革新党「CHANGE」を予測する!、あるいは、植草一秀の『知られざる真実』を、拝読して、「簡単な10のステップで実現できるファシスト・日本」と読み替えておけば良かったと反省。

この『簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ』には、まず

1 国内と国外に、恐ろしい敵を作り上げる、で、「国家の安全に対する共産主義の脅威、というヒトラーの呪文のように」という言葉が でてくる。アルカイダ、北朝鮮。どちらも、アメリカが延命させている。北朝鮮の拉致が解決してしまえば、日本にミサイル防衛を押しつけたり、基地のみかじ め料を払わせられなくなる。どんなことをしてでも、解決したくないというのが、宗主国だろう。ええじゃないか白紙委任「政権交代」は、まさに「ファシズ ム」への「政権後退」となる可能性が高かろう。

3 暴漢カーストを育成する:これはもう一目瞭然。国家の庇護をえて跳梁跋扈する集団、街路に、聖地?に、満ちている。

また「7.主要人物を攻撃する」に公務員いじめも対策だと、書いてある。官僚主導という批判も同根だ。イラクではないが、国民の中で、内紛・内部ゲバを無理やりひきおこすのだろう。しかし、なにより、少数野党を攻撃する、ことこそが、二大政党を演出する勢力内での暗黙の了解だろう。マスコミでは少数野党の話題を扱わず、排除する。ラルフ・ネーダーが大統領選挙に出馬しても、泡沫候補にされてしまうのと原理は同じ。

そもそも、植草氏逮捕自体、この「7.主要人物を攻撃する」そのものだ。「8 マスコミを支配する」段階が完成してい るために、氏の側に立って発言するのは、もはや社会派ブログしかない状態になっている。(ただし、氏が、民主党絶対支持というのも実に不思議。彼の逮捕 も、反自民の雰囲気を作り出すための茶番に思えたりもする。全く不人気で、崩壊途上の自民党、というのも、エセ二大政党政権交代のための巧妙なシナリオに 思えてきた。)

植草氏のブログには、さらに色々と書かれている。

植草一秀の『知られざる真実』
諸悪の根源は本当に府職員か−政治の対立軸(3)−
一般公務員を標的に定めた「偽装CHANGE」勢力

中山元国交相の日教組攻撃発言、政党関係者のビラまき逮捕、国家公務員のビラまき逮捕、プレカリアートや反G8デモ参加者逮捕など、この文章、簡単な10のステップで実現できるファシスト国家共通の「万能」シナリオのようだ。麻生首相の邸宅見学にいった人のうち、三人を逮捕したのは、5 市民団体に嫌がらせをすると6.専断的な拘留を行うだろう。これも、植草氏の場合と同様「8 マスコミを支配する」段階がすっかり完成しているため、商業マスコミは一切報道せず、逮捕された方々の側に立って発言・援助するのは、もはや社会派ブログしかない状態になっている。

植草氏のブログが、丁度、麻生邸見 学者逮捕のタイミングで一時閉鎖された。その原因が、「毎日新聞記事を、植草氏が、不適切な引用をした」として、ブログ運営者に苦情を訴えたことにあった という。政治謀略の犠牲者を救済すべき新聞が、警察や、政権と一緒になって、弾圧する。ソフトなファシズムは、もう完成状態。

朝日の派遣村記事も、その一環。

最近(09年1月)の、渡辺喜美議員の自民党離脱についても、まさに、偽装チェンジだと、植草氏は指摘している。「自民離党の渡辺喜美氏をめぐる権謀術数」

まことにごもっとも。ただし、小選挙区制では二大政党に収斂する、そこで、よりまし民主党に、という論調はいただけない。

「悪い平和と、良い戦争などあったためしはない」が、小沢代表は、政権を握ったら、アフガニスタンのISAFに派兵すると明言している。阿呆でも、 漢字など読めなくても、(アフガニスタン等)よその国にでかけて人殺しをしない政権のほうがまだましだろう。(いや、すでにして、ソマリアに、似非二大政 党・超党派合意で、「海賊」攻撃にでかけるようだが。)

人を殺さない極貧暮らしのほうが、人を殺して、多少うまい飯を食べる暮らし、よりは、良いのではないかと思える。自民・公明連合、民主(と自民連立)どちらにころんでも、お先は真っ暗。これを、選択肢といえるのだろうか?

小泉911郵政選挙で、自民党圧勝を実現し、大政党以外選択の余地を(分かっていて)排除する、小選挙区制を推し進めた小沢元代表の罪は限りなく重い。

それを知ってか、知らずか、飛んで火にいる夏の虫、犯罪的なマスコミ洗脳により、民主党に、圧倒的多数の「白紙委任状」議席を与えることで、日本再生の可能性はまもなく完全に消える。

民主党はマニフェスト通り、比例分議席を大幅削減し、少数野党を消滅させる。

そして、いよいよ、憲法破壊が実現する。少数野党が消滅したあとは、民主党と、自民党の合同など、いつだってできるだろう。

政権交代後、まもなく実現するのは、実質的野党なき政治、ただのファシズムだろう。それを、わくわくして待望しておられる多数のブロガーの皆様の論理・真理、全くわからない。自分の首をしめようとしている連中に大喝采してどうするのだろう?

関連記事翻訳:

大衆を国家に頼らせるべく、無辜の民間人、女性、子供を攻撃せよ<グラディオ作戦>2005年2月18日

アメリカ:一党独裁国家

2010/3/13追記:

植草氏、終始、「民主党」絶対支持的な発言をされているように見える。そこで植草氏のblogのリンクや、フォローはしていない。

「自民党より民主党がずっと良い」とはどうしても思えないので。

もちろん、「民主党より、自民党がずっと良い」などと思ったことは一度もない。最近の国会論議をみれば、「二大政党というのは、二大派閥で茶番を演 じて、貧乏人から税金と血をむしろうとしている制度」という偏見、強まるばかり。舛添氏と鳩山首相の、消費税(貧乏人課税)強化をすべき、という漫才に、 怒り心頭。金持ちから、しかるべく税金をとって、「なおかつ、たらない」となったら、甘んじて受けよう。

「企業減税を進めないと、企業が出て行ってしまうから、消費税をあげましょう」と、民主党・自民党のボケ、突っ込みで、テレビ放送する悪辣さ。

もっとも、その後の自民党、世耕議員のとんでもない「郵政民営化の逆行非難」プロパガンダに、亀井大臣の素晴らしい逆襲は感動もの。古くは「鞍馬天 狗」、現代なら(大嫌いだが)「水戸黄門」のような、快刀乱麻だった。無様な世耕議員の表情、youtubeで見られないのだろうか。

2011/6/15追記:

コンピューター監視法案、「4 国内監視制度を作り上げる」そのもの。この属国、「まともな国」としては、もうとっくに終わっているのだろう。国歌はゾンビー歌、国旗はゾンビー旗。

2013/8/5追記:

2007/8/26に掲載した記事。今のご時世、益々この内容そのままになってきている。

2010/3/13追記に書いた「植草氏の民主党支持」に関する部分は、現時点では大幅書き換えが必要だ。植草氏、もはや民主党を支持しておられない。植草氏には大変申し訳ないが、とりえあず、小生の過去の記事そのまま残しておく。

麻 生副総理、とうとう正体を表した。彼等自民党・公明党・みんな・維新・民主等の実態はナチスとかわらない。ナチスはドイツ支配層の意向で動いたのに対し、 彼等は主として宗主国支配層の意向を汲んで政治を行なうところは多少違っている。いくら茹でガエルとはいえ、自分の国の兵士を、宗主国の侵略戦争の先兵と して提供する為の9条破壊が、日本国民の大多数の願いのはずはあるまい。一方、宗主国ジャパン・ハンドラーの皆様、何度となく、9条廃止を指示してきた。 大本営広報部が報じなくとも、彼らは、何恥じることなく、そうした発言・文書を公式に繰り返している。

東京新聞2013年7月31日 朝刊記事をそのままコピーさせていただこう。

あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨

 麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り。

 日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安 寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げ られるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

 ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。

 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。

 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。

正面から議論をせずに、こっそり、同じ効果を得る作戦、まさに着々進行中。

郵政を守ろうとした大蔵省出身の坂篤郎社長を退任させ、超従米派西室泰三氏を社長につけた瞬間、アヒルががん保険を丸ごとさらっていった。郵政はアヒルの手先におとしめられた。

もし、宗主国支配層に、わずかでも良心があれば、欠陥商品の原発を夢の商品の様に売りつけ、ライセンスと核燃料で大儲けしておいて、大事故になればなったで、今後激増する癌にたいする保険で儲けることなどできまい。

原発建設で儲けた業者が、有効なわけもない「除染」で儲けるのと、うり二つの構造。「穴を掘って、穴を埋める」ことで経済は回るだろう。

もちろん、支配者に良心は皆無。利益増大こそ支配哲学。この手法の延長で、日本の医療は壊滅するだろう。

法制局長官を更迭し、「集団的自衛権」に前向きなフランス大使を内閣法制局長官にしたことが、まさに彼のいう「あの手口」。もちろん、大本営広報部は、そのあやしさについては絶対に触れない。

大騒ぎで改憲議論をせずとも、静かに、宗主国が要求する「日本軍の鉄砲玉化」は実現する。

2013年までの靖国と、それ以降の靖国、祀られる戦没者が従軍する戦争が全く逆のものになることは確実だ。

アメリカ、イギリスに対して戦って亡くなった戦没者に加え、まさにその相手国、アメリカの侵略戦争に、「集団的自衛権」という名前で鉄砲玉に駆り出される戦没者が祀られることになる。双方の魂、平和共存されるのだろうか?国体護持という同じ精神で、ここに祀られると、握手するのだろうか?

国民を宗主国の鉄砲玉化に勤しんでいる売国奴集団の敗戦記念日参拝を、戦没者の魂、一体どう受け止められるだろう?


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-d987.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 日本政府は慰安婦碑建設に断固反対をしなくてはならない  天木 直人 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20130805-00027008/
2013年8月5日 天木 直人


慰安婦碑が米国全土に次々と建設されつつある。

これに対し日本政府は何の効果的な対策も講じようとしていないがこれを放置しておくと日本は永久に悪者にされドイツがナチの罪に永久に責められるのと同じようになる。

未来の日本の世代にとってこれほど不名誉でつらいことはない。

日本政府はなんとしてでも早急に対策を講じるべきだ。

どうすればいいか。

慰安婦の強制はなかったなどと言っていては世界から叩かれることは橋下発言でもはや明らかだ。

それでは村山談話尾と村山慰安婦救済基金というこれまでの日本政府のやり方でいいのか。

それではダメだ。

それでは韓国側が満足しないから慰安婦問題はどんどんエスカレートしてきたのだ。

残された道は唯一つだ。

1965年の日韓基本条約を見直して、あらたな国家間の合意をつくり直す必要がある。

これは決して日本の譲歩ではない。

これまでの韓国に対する日本の補償や経済支援を含めてすべて見直すのだ。

それは韓国側にとってもパンドラの箱を開ける事になる。

それは日韓両政府のとって難事業だ。

しかしその難事業に挑むことこそ安倍首相みずからいう戦後レジームのチェンジなのである。

安倍首相は自らの指導力で日韓基本協定の見直しを行なうべきである。

なぜ誰もその事に気づかないのか。

それを安倍首相に直言しないのか(了)


関連記事
韓国、米でも暴挙!“慰安婦の碑”設置加速 在米日本人が悲鳴「子供がイジメに…」(ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/594.html

「風立ちぬ」「従軍慰安婦」韓国の日本に対する戦争感情は悪意の捏造だ! (ハイヒール女の痛快日記) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/613.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 国民の生活を切り捨てていく自公を勝たせた民主党は、敵前逃亡 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201308/article_5.html
2013/08/05 22:41 かっちの言い分

民主党の野田元首相が、安倍氏の挑発に乗って(?)大見得を切って国会を解散した理由が、以下の報道のように、3党協議から離脱することによって全く無くなった。民主党は、社会保障の抜本改革+消費税増税と引き換えに国会を解散したはずである。しかし、主張が通らないと言い、敵前逃亡した。


民主、3党協議離脱…最低保障年金の主張通らず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130805-OYT1T01026.htm?from=top

 民主党は5日、社会保障制度の抜本改革を巡る自民、公明両党との3党実務者協議から離脱することを決めた。最低保障年金の導入などの主張が、政府・与党の改革案に盛り込まれる見通しが立たないためだ。


自公はやはり大嘘つきであった。野田氏は自民党から嘘つき、嘘つきと呼ばれ、それに耐えきれず、やけのやんぱちで国会を解散したが、社会保障の抜本改革の目玉であった最低保障年金の導入は無くなり、年金の削減と消費税増税だけが残った。

民主党が嘘つきなら、自民党+公明党は筋金入りの大嘘つきと言うか、ペテン師か詐欺師である。自民党も伊達に半世紀も政権を取っていた訳ではない。このぐらいの嘘はお茶の子さいさいである。最低の年金も保障されず、生活の森氏が訴えていたように年金は秋には削減される。また、麻生氏のナチス発言の通り、憲法改正に向けて、着々と布石が打たれている。

民主党はそんな自公に楯突くことも出来ず、敵前逃亡である。こんなはずではなかったと、自公に投票して後悔する国民は自業自得で済まされるが、それに付き合わされる反自公の国民はたまったものではない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 2013.7.21参院選 西東京市の得票徹底分析 (velvetmorning blog)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/05/6937004


さて、当ブログの選挙区、西東京市の分析です。

筆者は開票作業を現地で見ていたのですが、23時の20%の開票率の時点で、前回100万票を得票してトップ当選したTPP反対派・原発再稼働反対派の大河原まさこの票がゼロ

思わず笑った。

TPP反対派・原発再稼働反対派の他の候補では、『みどりの風』の丸子やすこもゼロ
丸子さんに関しては、当ブログは一押ししたいところだが、なにしろ知名度が全く無い上に、同じような主張をしている候補が多いので、どのくらい得票出来たのか?は、全く分かりませんが。。

で、圧倒的な人気と思われた山本太郎は、たったの1000票

一方、共産党の吉良よしこが3000票

民主党の鈴木かんは、3500票

なんだよ、それ??


以下、得票の推移


20.03%・23:00、50.93%・23:30、84.12%・0:00、91.56%・91.56%,100%


大河原まさこ 無所属 0 500 4,500 4,500 5,166 .000

まるこ安子 みどりの風 0 500 500 1,000 1,000 1,094 .000

山本太郎 無所属 0 1,000 3,500 8,500 10,000 10,233 .000

吉良よし子 日本共産党 0 3,000 7,500 8,500 10,500 10,712 .000

すずきかん 民主党 0 3,500 8,000 9,000 9,000 9,596 .291


丸川珠代 自由民主党 0 2,500 7,000 12,000 13,000 13,730 .000

たけみ敬三 自由民主党 0 3,500 7,000 10,000 10,000 10,132 .000

山口なつお 公明党 0 2,500 5,000 9,500 10,500 10,977 .000

小倉淳 日本維新の会 0 0 2,000 6,000 6,000 6,37 9.000

桐島ローランド みんなの党 0 1,000 3,500 4,000 4,000 4,428 .000


で、50%の開票
大河原まさこが500
丸子やすこが500
山本太郎が3500
吉良よしこが7500
すずきかんが8000

もう爆笑でしたよ。


前回100万票取ってトップ当選した議員が、
選挙前に民主党の公認外れると、途端に得票が十分の一以下になるのか??

いきなり知名度が無くなるのか??


共産党の得票の十分の一以下になるのか??


普通に考えて、おかしいでしょう。


通常、西東京市では、共産主義じゃ無い穏健派左派の票は、民主党を除いても共産党の倍以上あるわけですよ。

それは、今年の市議補選や都議選の結果からも明らかです。
都議選
森 てるお 無所属 11,703
朝倉 文男 日本共産党 5,841
山崎 英昭 日本維新の会 6,790
山口 あずさ 生活の党 2,742
石毛 しげる 民主党 12,781
山田 忠昭 自由民主党 21,344

森てるお+山口あずさ=14,445
日本共産党 5,841

それなのに、無党派層に知名度抜群の独自出口調査トップの山本太郎と、前回100万票とってトップ当選の大河原まさこと、みどりの風の丸子やすこさんの3名足して、共産党の半分なのですか??


普通に考えたら、開票率50%の時点で、共産の2倍として15000、2.5倍として18750は、あるはずですね。

そして、都議選よりも参院選の方が、無党派の投票が増えていますので、もっとあると思います。

前半の50%の開票で、共産党以外の原発反対・TPP反対の候補者の得票が大量に抜かれているとしか考えられません。


平均化してみます。

大河原まさこ 無所属 0 500 4,500 4,500 5,166 .000

後半の50%で得た得票5166-500=4666
倍にすると、9,332

まるこ安子 みどりの風 0 500 500 1,000 1,000 1,094 .000

ここは、不明


山本太郎 無所属 0 1,000 3,500 8,500 10,000 10,233 .000
10,233-3500=6,733
倍にすると13,466

大河原まさこ+丸子やすこ+山本太郎=9,332+1,094+13,466=23,892

吉良 よし子 日本共産党 0 3,000 7,500 8,500 10,500 10,712 .000

共産のおよそ2.3倍です。

まあ、このくらいならあり得るかもしれません。


開票の前半で、山本太郎と大河原雅子の票が大量に抜かれたことは、ほぼ間違いないでしょう。

この計算では、
山本太郎が3,233票減
大河原まさこが、4,166票減

吉良よしこ候補は、共産党にしては、演説も上手いし、無党派を取り込んだ可能性はある。
にしても、多すぎる気はしますけどね。。


ただ、共産党の吉良よしこも、なぜか後半が伸びてない。


すずきかん 民主党 0 3,500 8,000 9,000 9,000 9,596 .291

民主の鈴木かんも伸びてないですね。

もちろんこれは、単純に早く開票が終わっただけということも考えられますが、

一方、

丸川珠代 自由民主党 0 2,500 7,000 12,000 13,000 13,730 .000

山口なつお 公明党 0 2,500 5,000 9,500 10,500 10,977 .000


なぜか、この2人だけは順調に票が伸びているわけです。

山口なつおと吉良よしこは、得票が同じくらいですよ。

おかしいですね。


抜かれた票が入れられた??

試しに、丸川たまよから山本太郎の減少票を引いてみると
13,730-3,233=10,497


山口なつおから大河原まさこの減少票を引くと
10,977-4,166=6,811


あるいは、
丸川たまよから大河原まさこの減少票を引いてみると
13,730-4,166=9,564

山口なつおから山本太郎の減少票を引くと
10,977-3,323=7,654


まとめてみましょう。
そうすると、こういう結果になります。


山本太郎 無所属 13,466

吉良 よし子 日本共産党 10,712

丸川珠代 自由民主党 10,497 (9,564)

たけみ敬三 自由民主党 10,132

すずきかん 民主党 9,596 .291

大河原まさこ 無所属 9,332

山口なつお 公明党 6,811 (7,654)

小倉淳 日本維新の会 6,379

桐島ローランド みんなの党 4,428

まるこ安子 みどりの風 1,094

以下 西東京市における都議選の結果


森 てるお 無所属 11,703
朝倉 文男 日本共産党 5,841
山崎 英昭 日本維新の会 6,790
山口 あずさ 生活の党 2,742
石毛 しげる 民主党 12,781
山田 忠昭 自由民主党 21,344

有効投票数 61,201
無効投票数 879
投票総数 62,080
投票結果

当日有権者数 158,993人(男77,241人、女81,752人)

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/senkyo/topics/2013togikai_sokuhou.html

自民=21,344

維新=6,790

民主=12,781

無所属+生活=11,703+2,742=14,445

共産=5,841


で、

杉並・桃井第三小の出口調査 9位、公明・山口(3.94%)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/22/6911871

以下引用
https://twitter.com/Akira50


彬 ‏@Akira50 16時間
杉並・桃井第三小の投票所で実施した出口調査の結果、得票1位は山本太郎(得票率19.39%)、2位自民・丸川(16.67%)3位民主・鈴木(15.45%)、4位共産・吉良(12.58%)5位、自民・武見(10.15%)、6位、維新・小倉(7.73%)、7位、大河原(5.15%)、8位、ローランド(4.70%)、9位、公明・山口(3.94%)

有効回答660、有権者数は9792人。


これなら、杉並の独自出口調査に近いですね


ただ、当ブログ的には、みどりの風の丸子やすこさんの票が少なすぎると思いますので、そのあたりも武見さんあたりに振替えられていると思います。


そして、これにプラスして、期日前投票の票が操作されたのではないかと。

期日前の得票が、全国平均で全体の12・36%あります。


補正してみました。( )内
太郎、大河原、丸子を12・36%プラス
自民、公明、維新、みんなを12・36%マイナス

吉良よしこに関しては、プラスすると得票多すぎる気がしますので
、民主とともに、そのままに。


こんな感じ


山本太郎 無所属 13,466 (15,130)

吉良 よし子 日本共産党 10,712

大河原まさこ 無所属 9,332 (10,485)

すずきかん 民主党 9,596 .291

たけみ敬三 自由民主党 10,132 (8,884)

丸川珠代 自由民主党 9,564 (8,386)

山口なつお 公明党 7,654 (6,711)

小倉淳 日本維新の会 6,379 (5.593)

桐島ローランド みんなの党 4,428 (3,882)

まるこ安子 みどりの風 1,094 (1,229)

山本太郎+大河原まさこ+丸子やすこ=26,844
共産=10,712

原発再稼働反対+TPP反対total 37,556

民主=9,596

自民=17,270
公明=6,711
自民+公明=23,981


維新+みんな=9,475

自民+公明+維新+みんな=33,456

大体こんな感じでしょう。


以下


2005年、小泉フィーバーに浮かれていた頃に行われた西東京市長選

候補者名 得票数
坂口 光治(無所属)[民][共][社][ネ] 40,771票
保谷 高範(無所属)[自][公] 27,110票
■当日有権者数 男 73,887人 女 75,977人 合計 149,864人
投票率45・69%
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/koho/omo/2005/no106.html

民主、共産、社民、生活者ネットが支援する無所属の坂口光治が、自民・公明の推薦する保谷高範に圧勝していることが分かる。


今回の参院選が不正選挙であったといえる理由 西東京市編
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/22/6912407


2013.7.21参院選
原発再稼働反対+TPP反対total 37,556
民主=9,596
total 47,152

自民+公明+維新+みんな=33,456


というわけで、当ブログの計算に近いですね。
これなら、納得出来ます。

大体こんな感じが、西東京市の得票と思われます。

みなさんも、ご自分の選挙区の得票を分析してみてください。


以上
http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK152] 「歴史の厄災には必ず崖っぷちに国民を誘導する日本のメディアが登場する:兵頭正俊氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11682.html
2013/8/6 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

民主党の3党協議からの離脱は、あまりの国民の怒りに慌てたもの。

これで消費税増税の反対議員を除籍処分した大義名分もなくなった。

今や死臭が漂っている。

後は、「自・公+民主党A級戦犯派・みんな・維新」と大政翼賛体制を組み、「民主党A級戦犯派・みんな・維新」で第二自民党を作るのみ。

これから阿鼻叫喚の3年間が始まる。

すべては民主党が作ったもの。

痛い目に遭わないとわからない愚民は、マスメディアの絶えざる洗脳と誘導のたまもの。

先の大戦を含めて、この国のメディアが国民を救ったことはない。

歴史の厄災には必ず崖っぷちに国民を誘導する日本のメディアが登場する。

先の戦争では、軍人までメディア(新聞・ラジオ)に煽られた。

メディアは、昨日よりも今日、というように、鬼畜米英の煽りを強めていった。

自分の煽りに、引けなくなっていったのである。

現在の読売、産経にはその傾向がすでに出ている。

「自・公+民主党A級戦犯派・みんな・維新」の本質は、TPP参加賛成に見られるように<反日>である。

この認識がとても重要だ。

現在の右翼が、一部を除いて、TPPの売国に反対しないのは、<反日>だからだ。

TPP参加後には、かれらの熱狂的な親米反日が露出する。


http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/170.html

   

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