「甲状腺がんだってそうじゃない。3人が発症して7人が危ないって・・・」(小沢一郎)
メルトスルーや甲状腺がん・・・。
医学や科学を無視した、変なデマを誰が小沢さんに吹き込んだ!?
こんなことばかり吹き込まれて、小沢さんは、福島が「死の町」だと確信したらしい。
「仮にね、多少帰れる可能性があったとしても、あそこにはもう還しちゃいけないんだよ。原子力の記念碑にする以外ないと思う。完全に遮蔽して。そうすると、各原子力発電所の高レベルの廃棄物を最終的に置けるんだよ。両方兼ねる。そういうことをリーダーや政治家が勇気を持って言えない。責任取りたくないから。僕はそうすべきだと思うよ。あそこはね。」(小沢一郎 「最後の小沢一郎」P269)
脱原発を進めるためには核廃棄物の最終処分問題は避けて通れない。
危険な原発を廃止して人の住めなくなった福島を「核廃棄物の最終処分場」にする。
正に一石二鳥。
さすが、小沢さん、そのあたりは正論だ。
しかし、問題は、国籍不明の反日左翼は何の根拠もない、仲間の偽証証言で作り上げたデマだということだ。
国籍不明の反日左翼のデマが広がりすぎて、小沢さんだけでなく日本国民に、低線量被曝で奇形児、がん、白血病が溢れる「死の町」だと刷り込まれた。
反日左翼の垂れ流す、低線量被曝の嘘を完全に否定しない限り、福島県民は、東電から賠償を獲得できたとしても福島が核廃棄物の最終処分場になってしまう。
「原子力の記念碑」という名の「核廃棄物の最終処分場」
福島県民は本当にこのままでいいんですか?
<参考リンク>
■原発避難の福島・浪江町「最低5年間は帰らない」生きていねーべや。ダメだあ
http://www.j-cast.com/tv/2012/09/12146193.html?p=all
福島第一原発事故から1年半たった福島県の浪江町。住民2万1000人が避難した「ゴーストタウン」をカメラが映しだすと、シャッターを閉めた店の前を背の高い鮮やかな緑色の雑草が彩っていた。先月(2012年8月)、この町は重大な方針を発表した。「最低5年間は町には帰らない」と決めたのだ。
避難指示解除しても放射能除染やインフラ整備に数年
浪江町の役場などがある中心部で、人口の4割が住んでいた地域は放射線量が年間20ミリシーベルト以下。こうした地域は自治体の判断で避難指示を解除できることになっているという。指示解除の見通しを立てる必要に迫られた町は調査を重ね、悩んだ末に「5年はかかる」という結論を出した。その理由として町側は、「環境整備するのに5年はかかるだろう」(町長)など、地震で破壊されたインフラの整備や放射能除染に時間を要する点を強調する。
ただ、「クローズアップ現代」によれば、この決定には「除染、インフラ整備の難しさとともに、国が出した賠償の方針が大きく影響している」(国谷裕子キャスター)という。なんでも、放射線量年間20ミリシーベルト以下の避難地域は、避難指示の解除が2017年3月11日以降の場合、不動産の評価額が全額賠償される。しかし解除の時期が早まれば、それに応じて3分の1まで減額されてしまうというのだ。
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■中間貯蔵施設について - 除染情報サイト - 環境省
josen.env.go.jp › ... › 除染で取り除いた土壌等の管理
http://josen.env.go.jp/area/processing/interim_storage_facility.html
このため、福島県で発生した、除染で取り除いた土や放射性物質に汚染された廃棄物を、最終処分するまでの間、安全に集中的に管理・保管するための中間貯蔵施設を福島県内に設置することとしています。
■第8部・核廃棄物の行方(3)袋小路/最終処分場化を懸念
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20130604_01.htm
■福島県、放射線量の現状 ― 健康リスクなし、科学的計測の実施と愚かな政策の是正を(高田純)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/695.html
■<ヘレン・カルディコット>子どもの甲状腺異常等について、サイトの見解を教えてください。(日本保健物理学会)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/609.html