★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年8月 > 01日00時14分 〜
 
 
2013年8月01日00時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK151] 「麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議◇麻生太郎、これは致命的となる可能性。 :deepthroat氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11632.html
2013/8/1 晴耕雨読


https://twitter.com/gloomynews

産経◆「本人が答えるべきだ」麻生氏発言に菅長官 http://goo.gl/JtgbtY

「麻生氏は29日夜、都内の講演で、ナチス政権時代に言及する中で、「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。あの手を学んだらどうか」などと述べた」

毎日新聞◆麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議 http://goo.gl/bD0IKA

「どんなナチスの統治が学ぶに値するのか。人目を盗んで民主主義を駄目にすることか」※麻生太郎、これは致命的となる可能性。

時事◆中国外務省、麻生氏発言を非難=共産党機関紙も批判 http://goo.gl/vVHBX5

「日本の主要な指導者がナチスを見習い、憲法改正を押し進める必要があると公然と述べたことは、日本がどこに進むかに関してアジアの近隣や国際社会の懸念と警戒を引き起こさざるを得ない」

--------------------------------------------

http://goo.gl/JtgbtY
「本人が答えるべきだ」麻生氏発言に菅長官
2013.7.31 14:37 [自民党]

 菅義偉官房長官は31日の記者会見で、麻生太郎副総理兼財務相が憲法改正に関連して戦前のドイツ・ナチス政権を引き合いに発言したことについて、「麻生氏が(発言の真意について)答えるべきだ」との考えを示した。

 麻生氏は29日夜、都内の講演で、ナチス政権時代に言及する中で、「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。あの手を学んだらどうか」などと述べた。

--------------------------------------------

http://goo.gl/bD0IKA

麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議

毎日新聞 2013年07月31日 20時26分(最終更新 07月31日 21時00分)

 麻生太郎副総理兼財務相が29日、東京都内で憲法改正に関し「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口に学んだらどうか」と講演していた問題で、ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は30日、「一体どんな手口をナチスから学べると言うのか」と題した抗議声明を発表し、麻生太郎副総理がすぐに発言の真意を明確に説明するよう求めた。

 声明では、「どんなナチスの統治が学ぶに値するのか。人目を盗んで民主主義を駄目にすることか」と皮肉った上で、「ナチス政権の台頭が世界を急速に深淵(しんえん)へと追いやり、人類を計り知れない第二次世界大戦の恐怖に陥れたかを、麻生副総理は忘れたのか」と批判。その上で「世界が学ぶべき教訓は、権力の座にある者はナチスのように振る舞うべきでないということだけだ」と結論づけた。

 同センターは反ユダヤ主義を監視し、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)の教訓を伝える活動を続けている。【坂口裕彦】
--------------------------------------------
http://goo.gl/vVHBX5
中国外務省、麻生氏発言を非難=共産党機関紙も批判

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は31日夜、麻生太郎副総理兼財務相が講演でナチス・ドイツ時代の憲法改正の手法を肯定するかのような発言を行ったことについて非難する談話を発表した。
 同副報道局長は「日本の主要な指導者がナチスを見習い、憲法改正を押し進める必要があると公然と述べたことは、日本がどこに進むかに関してアジアの近隣や国際社会の懸念と警戒を引き起こさざるを得ない」と指摘した。
 31日付の共産党機関紙・人民日報も、麻生氏の発言に「日本の副総理がなんとナチスに学ぶよう鼓舞した」との見出しで大きく取り上げ、海外の専門家や学者の話として「全人類に対する公然たる挑発」と批判。その上で「国際社会は強く非難し、積極的な行動を取り、日本の右翼勢力のさらなる拡張を共に抑えなければならない」と伝えた。 (2013/07/31-22:09)


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 夏の賞与増で給与総額が5カ月ぶり増加、所定内賃金上昇はみられず:消費税増税のため政労使交渉で賃上げをめざす安倍政権

 経済的自由主義を信奉しているわけではないので、「政労使交渉」で賃上げを実現する構えを見せていること自体にそれほど嫌悪感はないが、その目的が、消費税増税を予測できる悲劇的結末(デフレの深刻化と税収減)を回避するためのものであることを考えると嫌悪感が生じる。

 安倍政権は、政労使の会議で、グローバル企業のためである消費税増税をスムーズに実施するためには賃金の増加が不可欠だとグローバル企業の経営者を説得するつもりなのだろうが、グローバル企業はそれをそこそこ受け容れても、消費税増税で打撃を受ける国内専業の事業者に賃上げができる余裕なぞない。
 グローバル企業従業員だけの賃上げなら、年金支給額減額と生活保護(扶助)費減額で生じる購買力の減少を穴埋めできるかどうかのレベルでしかない。

 「輸出戻し税」と詐欺的補助金を受け取るグローバル企業は、消費税増税で従業員の賃上げを行う余力が生じるが、その他の企業は、消費税増税により賃下げ圧力を受けることになる。

 理解されなさすぎるのは、付加価値税である消費税が、「支払い前に先取りする“給与所得税”+荒利レベルでの“法人税”」の税制という内実だ。

(荒利レベルでの“法人税”とは、支払利息や返済元本に充当する荒利にも消費税の負担が発生することを意味する)

 だから、それまでと同じ水準の最終利益(ギリギリで赤字にしないことも含む)を確保したい事業者は、給与水準を切り下げるしかないのである。
 それを回避する方法は、消費税負担増加分の消費者や取引相手への転嫁だが、消費者の賃金水準が切り下がり続け、納品先の経営も苦しいという経済状況だから、消費税の還付を受けるような有力企業でなければ転嫁の達成は難しい。

 これが、97年の消費税増税で、金融危機(支払利息や返済元本が増税分負担増になり債務不履行)が起き、15年もだらだらと続く賃金切り下げが続いている論理である。

 極めつけは、消費税が重くなればなるほど非正規の覇権従業者が増大し、国民経済全体の可処分所得総額(総需要)を減少させるという大問題である。

 それは、雇用契約の従業員の給与については消費税の負担が発生するが、派遣社員分として人材派遣会社に支払うお金は経費(仕入)となり消費税の負担が発生しないからである。
 人件費に同じ3千万円を掛けても、消費税の負担という観点で考えれば、人件費総額はまったく異なってくる。
 直接雇用であれば、消費税10%のとき人件費を余分に300万円負担することになる。むろん、人材派遣会社も消費税負担の転嫁を求めてくるが、雇用情勢が悪ければ、派遣労働者の賃金を切り下げることで吸収される可能性さえある。
 労働者を派遣にすれば、社会保険料などの付加的負担もなくなる“メリット”もあるから、負担の差は極めて大きい。むろん、企業が負担する社会保険料(年金・健保・雇用)についても消費税の負担が発生する。

 非正規労働者が増大する根源的要因は消費税制度にあるといっても過言ではないのである。


※ 関連投稿

「消費増税「秋の臨時国会前に首相が判断」 官房長官:賃金の動きも最終判断の大きな材料:消費税増税→税収減に苦悩」
http://www.asyura2.com/13/hasan81/msg/401.html

=========================================================================================================
夏の賞与増で給与総額が5カ月ぶり増加、所定内賃金上昇はみられず
2013年 07月 31日 12:16 JST

[東京 31日 ロイター] 厚生労働省が31日発表した毎月勤労統計調査(速報)で、6月の現金給与総額(事業所規模5人以上)が5カ月ぶりに増加した。夏のボーナスなど特別に支払われた給与が、前年比0.4%増と伸びたことが主因。

一方、所定内給与は前年比0.2%減で13カ月連続で減少。一時金を除く賃金の上昇はまだみられない。政府はアベノミクスの成否を握る賃金の上昇を促すため、政労使の会議を設ける予定だ。


<給与総額は前年比0.1%増、夏のボーナスなどで増加>

6月の現金給与総額は1人平均で43万3568円。前年比では0.1%増となり、5カ月ぶりに増加した。夏のボーナスなど特別に支払われた給与が前年比0.4%増の17万1792円だった。
一方、所定内給与は前年比0.2%減と13カ月連続で減少している。所定外給与は前年同月と同水準だった。
所定内給与のマイナスが続いていることについて厚生労働省では「パートタイム労働者の構成比が増えている要因がある」と分析している。一般労働者の所定内賃金はこのところ若干のプラスを続けており、6月も前年比0.1%増となっている。これに対し、賃金の低いパートタイム労働者の増加が全体を押し下げているかたちだ。

<所定内賃金の上昇、年内は困難か>

日本総研の主任研究員、松村秀樹氏は今回の数字について「かなり厳しいものだった」と指摘する。ボーナスの伸びも中小企業にはさほど波及しておらず、所定外賃金も製造業で減少した。ウエートの大きい所定内賃金の動向については「今年いっぱいは(上昇は)難しいだろう」とみる一方で「来年になれば物価上昇が多少は反映される」と予想している。

<アベノミクスの成否握る政労使交渉>

アベノミクスの成功には、賃金が上昇し、それを受けて消費が上向き、民間投資を促す好循環が動き出すことが必要になる。このため政府は近く政労使による交渉を開始し、賃金上昇に向けた取り組みを進める考えだ。甘利明経済再生担当相は30日の会見で「生産と消費の好循環などいろいろあるが、自然な成り行きで好循環が回るの待つのでなく、それを人為的に速く回すよう取り組む会議にしたい」と意欲を見せている。

(石田仁志、中川泉、吉川裕子;編集 田中志保)
*内容を追加します。
© Thomson Reuters 2013 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/jp_Abenomics/idJPTYE96U01020130731?sp=true



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 日本の民度とナチ式アベノミックス壊憲
安部信三、下村博文、佐藤正久、麻生太郎、石原慎太郎、橋下徹・・・ついでに朝日の公告に出ている曽野綾子の“教養本”といい、この国の民度は素晴らしく高かった。だから中国人を蔑視し、韓国人に民度が低いと文句を言える(らしい)。

この話は、厳密に日本の民度を評価するものではないが、権力を握る政治屋たちの知性や感性や優しさや自省といった人間性が『下劣』の一言で尽きてしまうことから、政治屋に18%!という圧倒的支持率で全権力を委ねた選挙民の民度を推し量って過ちはないだろう。

1.隣国を民度が低いと蔑む文部大臣の教育者資質

下村博文と言う文部科学相が韓国政府と民間から猛反発されている。サッカー試合での横断幕に「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれていたことに腹を立てた下村が「韓国の民度が問われる」と公式発言したからだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130730/k10013415261000.html

環球時報「日文科相大放厥词 称韩国国民文化程度受质疑」
http://world.huanqiu.com/regions/2013-07/4191700.html

文部科学相をしている下村博文の個人民度は相当低レベル。「競争原理とふるい落しで教育産業の売上倍増」しか頭にない御仁であり、彼の歴史観は安倍晋三と同じ歪曲史観で下劣。

下村は「韓国は大日本帝国による併合があったから高度成長できた。基礎は全て日本が作ってやったのだから日本に感謝しろ。慰安婦強制などでっち上げだ」という歴史改竄の推進実行者だから、韓国人に「歴史認識」を批判されて文部大臣失格を顕にした。

教育を支配し利権化する文部科学省という世界でもまれな官庁が日本に存在する。その存在自体が日本の民度の低さを証明するだけでなく、その官庁は日本人の個人民度を低レベルに封じ込め、与える知識も歴史や放射能に関しては改竄物で埋め尽くそうとする。

その文部科学相という地位を親分の安倍晋三から与えられた下村博文は危険人物の一人であり、歪曲歴史教科書を採択させるために、各地の教育委員会に間接的に手を回して、歪曲の少ない歴史教科書を採択させない活動の本尊と見做されている。東京や神奈川でそれが報じられた。

2.民度の缶詰、自衛隊

陸上自衛隊の定員は24万人で、延べ隊員は2百万人以上。これが利権集団化した。代表国会議員は佐藤正久で、佐藤の選挙運動員である元第11旅団長(陸将補)が有権者を買収し逮捕された。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/national/20130730-OYT1T01155.htm

佐藤正久はイラク戦争に参戦したが、防弾塀に身を隠す毎日に飽きて『戦闘中の外国部隊に駆けつけ警護』を企んだ。憲法9条第2項など無視し、第1項を強制付会し、戦闘中の外国軍に混じれば弾が飛んでくるから、そこで『自衛権が成立する、応戦で腕を磨こう』と自慢げに話まくる御仁。

海自も陸自以上に腐敗堕落していて、閉鎖空間である軍艦内部での陰湿な虐めや虐待が多数の自殺者を出し続けている。だがこの組織は一向に反省する気配がない。その図々しい態度は橋下何某の性奴隷否定発言や原発利権族と同じだ。

参照「中国元慰安婦らが懲戒請求 橋下市長発言「人格無視」」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013073001002327.html

護衛艦「たちかぜ」乗員の自殺訴訟が進行している。海自横須賀地方総監部の法務係長と海上幕僚監部の訟務専門官が結託して「隠密にアンケート用紙を破棄」という犯罪を働いた。http://mainichi.jp/select/news/20130731k0000m040057000c.html

自衛隊の法務担当とか海幕の裁判担当とか言えば、やがて安倍晋三が自衛隊法を改正してその中核に据えられる『軍事法廷』の事務局か判事に相当する連中である。それに一向恐怖しない日本の民度は世界でも最低レベルではないか?

話は代って、日本はオスプレイの掃き溜めになる。米国内では住民反対で碌に飛べないから多くがグランドしている。つまりは持て余した邪魔物。そんなオスプレイがどんどん日本に来る。米軍による押し付けではなく、自衛隊と安倍と小野寺が誘致している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/plc13073019590016-n1.htm

国の機関の中で最高の冷静さと民主主義理解を要求される自衛隊さん、のはずですよね。陸の佐藤正久と空の田母神と海はだれ? 真面目に災害救助と災害復興支援と専守防衛していなさい。

3.ヒットラー式憲法改正が持論であらせられまする麻生副総理

麻生太郎が発掘し、アベノミックスと銘打って日本で再現中の「ヒットラー式憲法改正」を韓国政府が批判している。強姦裁判における検察側のセカンドレイプ発言と同じだというもの。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013073001002301.html

環球時報「日本副首相建议学纳粹修宪 被批暴露愚蠢本质」
http://world.huanqiu.com/exclusive/2013-07/4190406.html

【麻生のヒットラー式平和憲法破壊法】政権取れるときは不景気に決まっている。国債乱発しアウトバーンを作りまくり、WVに補助金与えて安価自動車を作らせ、それを2年ほど続けると失業者が刹那に激減する。そこでワイマール憲法破棄・ナチス憲法をスルッと提出した。後はしいたい放題。

麻生と言う政治屋は骨の髄まで陰謀好きな御仁。戦争で得た巨額財産を相続し、その金で政治屋家業を何十年も。それが首相にもなれる日本は民主主義のリソーで民度もサイコー。麻生さん首相退任前の置き土産=検察審査会法に強制起訴を追加。これが民主主義を完全破壊。今度は軍国復活企む。

「戦争起こせばインフレになる、負けると1万倍の超インフレも夢ではない、千兆円国債が0.1兆円に目減りする。千兆円借金などゴミか埃。どんどん借金して道路など作りまくって、軍拡に明け暮れ、それで一時的に失業率を下げれば国民は黙って平和憲法の破棄に応じる」Byあそう

以上がアベノミックスの主役麻生太郎の内心を類推した結果です。安部と言い、下村と言い、佐藤と言い、麻生と言い……ついでに朝日の公告に出ている曽野綾子の“教養本”といい、この国の民度は素晴らしく高かったのだ!

4.中国と韓国は安倍晋三に呆れる、精神分裂でないとこんなことは・・・

環球時報「安倍急于与华对话破僵局 言行矛盾诚意遭质疑」
http://world.huanqiu.com/regions/2013-07/4190947.html
これも外務省の斎木事務次官訪中に関する中国共産党機関紙の論説。

安倍晋三は疎外感・孤立感に苛まれ焦っている。その言動たるや精神分裂としか言いようがない。同盟国と頼む米国は、右翼保守的な議会を除いて、政権もマスコミも学会もこぞって安倍晋三を危険視し、かれの挙動に逐一注文をつけてくる。

左手に『敵基地攻撃軍備』を掲げ、右手で『無条件で握手しろ』と中韓にこれ見よがしに騒ぎ立てる。彼が本気で関係改善できると思っているのなら精神分裂だ。日中の政府間関係を破壊し尽くしたのは安倍を頂点とし前原や野田を従えた日本極右ではないか。

安倍と習主席が会談することはない。一体彼はどんな面下げて会談に臨もうというのか? 彼が唾を飛ばして吐き散らしてきた“中国脅威論”をどうやったら引込められるのか? 安倍は無責任だ。

中国外交部は昔も今も外交の門を開いている。首脳以外なら、閣僚級や官僚にほぼ無条件でビザを発行する。斎木昭隆は7月29日〜30日に中国外交部副部長の劉振民と意見交換し、外交部長の王毅は短時間の就任挨拶に応じた。

「双方は中日関係について率直に見方を交換して、中国側は両国関係の直面する問題について立場を明らかに述べました。双方は各段階、各ルートを通じて疎通を引き続き行う」中国外交部HP……昨年秋から同じ文章。

釣魚島問題は中国の核心利益に関係し、中国側は譲歩しません。中日関係の現在の深刻な困難は安倍ら日本側が何度も挑発行動を取ってもたらしたのであり、事態の解決は原因を作った人がすべきで、それが出来ないのは歴史を正視する誠意と実際行動の意欲に欠けるからでしょう。

靖国参拝も曖昧なし崩し、中国封じ込め地球外交の無駄もおやめにならない。それどころか、菲国と新たな陰謀を巡らす始末ではありませんか。あなたが東南アジア旅行で振る舞ったメニューは中国包囲網ばかりで、それも炒めすぎて焦げ付いています。

安倍は信頼できる“同盟国”菲国を探し当てたとはしゃいでおられましたが、10隻の中古巡視船を与えることで何を期待しておられるのでしょうか。中国が恐れをなして膝まづくとでも?

……以後、新防衛大綱、釣魚実効支配国の転換、侵略歴史認識、性奴隷犯罪認識など、長いので省略


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「参議院選挙後(強調)に次々と打ちだされる「痛みを分かち合う」提言:生活の党 みやけ雪子氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11629.html
2013/8/1 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

『福島ボード没収事件』。

あの顛末を見ると、自民党草案21条「公益及び公の秩序を害する目的とした活動を・・・認められない」の文言にやはり強い懸念を持たざるを得ない。

公益及び公の秩序を害するかどうか、誰がどう判断するのか。

暴走する国家権力から国民を守るものがなくなってしまう恐れ。

弱い立場の方がなぜ弱い立場に立たされてしまったのか、ということに対して政治家が想像力を失ってしまったら、弱い立場の方がこれから先、救われるはずがない。

「努力したものは報われる」これはこれで大事なことで否定はしない。

しかし、誰もが同じ環境や条件にはないという認識は持つべきだ。

誰が強者で誰が弱者かという整理が必要だという意見を頂きます。

会社と言う組織や社会の中で(時に耐えがたきも耐え)日々必死に働いている中で、現在の社会保障や福祉行政に不公平感を持っている方々にも納得できる整理が必要なのかもしれません。

難しい課題ではありますが、重要なことだと思います。

> 自民党政権は何かと言えば直ぐ有識者会議、専門家会議に任せると言うがそれらの有識者、専門家は大部分権力者の御用学者専門家の集まりである。それをあたかも民主的に議論した様に見せかけ国民を納得させる高度な戦術でいつも国民は騙されている事に気づかないで信じてしまうまずは自分の頭で考えて 

では、今日も元気に仕事へ行ってきます!今日は、様々な残務処理、打ち合わせ、挨拶まわり。

拠点の目途が立ちました。

猫の額のような場所です。(家賃を言ったら友人に驚かれました)

審査が通ったら(これが心配)入居です。

いつまで資金が続くかもわかりません。

頑張るしかありません。

親しくなった皆さんが気軽に立ち寄ってくださる場所をつくりたいと思っていました。

さあ、これからだ!

17回を迎えた社会制度改革国民会議。

要支援(約150万人)の介護保険からの切り離し、70−74歳の方々の医療費窓口負担1割から2割への引き上げ、年金支給年齢の68歳への引き上げなどが検討。

8月上旬に総理に最終報告。

参議院選挙後(強調)に次々と打ちだされる「痛みを分かち合う」提言。

明日は、15時より院内で「TPPを考える国民会議」。

TPPマレーシア会合に行かれた原中前日本医師会会長の報告です。

その前には役員会。(これは間に合うか微妙)

選挙が終わり事務所は縮小。

頑張ってくれたスタッフC君は故郷へ。

当たり前だが、今まで以上に何でも自分でやらなければ。

明日は、区役所へ。

印鑑証明4通、住民票2通、納税証明書・・・あ、あと何だっけ(笑)

>内田聖子 【PARC会員お誘い】PARCは国際NGOとして経済のグローバル化、多国籍企業ウォッチ、環境・人権・食と農など幅広いテーマで調査研究、情報発信を行なっています。現在はTPP反対に力を入れています。ぜひ会員になって活動を支えてください! http://ow.ly/npOgk



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK151] いじめや仲間内暴力で真っ先に責任を問われるべきは自衛隊である  天木直人 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/64092773.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/07/31)」★ :本音言いまっせー!


 いじめや仲間内暴力が、多くの犠牲者と引きかえにようやく大きな
社会問題となり、責任者の厳しい処罰が行なわれるようになった。

 いいことだ。

 犠牲者にとってこれほど残酷な事はなく、加害者にとってこれほど
卑劣なことはない。

 しかし社会的正義の実現はまだ始まったばかりであり、不十分だ。

 根本的解決には程遠く、加害者はいくらでも逃げきる余地が残されて
いる。

 そんな中で、最も甘い処分で逃げ続けているのが自衛隊である。

 きょう7月31日の毎日新聞が報じていた。

 海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」乗員の自殺訴訟をめぐり、訴訟に
不利になるとして自衛隊が組織的に証拠隠しをしていたと報じている。

 「たちかぜ」事件がどのような事件であったを説明する余裕はここで
はない。

 それは一例であり同様の自衛隊内部のイジメ事件は数多くある。

 どのような証拠隠しが誰の手によって行なわれたかについては書く
までもない。

 防衛省という組織の組織ぐるみの隠蔽という一語につきる。

 昨今のいじめに対する厳しい対応と、いじめを隠蔽する事への厳しい
責任追及を考えると、この報道が事実なら、防衛大臣は引責辞任しても
おかしくないほどの深刻な自衛隊のスキャンダルだ。

 そして、それぐらいの責任を政府・防衛省に求めないと、自衛隊内部
のいじめや暴力はなくならない。

 国民が、いじめや仲間内暴力をこの日本から本気でなくそうとする
のなら、真っ先に自衛隊内部のいじめと暴力に鉄槌を下さなければ
いけない。

 それを放置し続ける自衛隊幹部や政府の責任を追及しなければ
いけない。

 いじめや暴力は学校やスポーツ団体だけの問題ではない。

 学校やスポーツ団体の関係者の引責辞任だけでは不十分だ。

 国家の中枢がイジメに甘い限り、この国からいじめはなくならない。

----------------------------------------------------------------

エジプトのクーデターの是非を論じる事自体が
ナンセンスだ

 ==============================================================

 きょう7月31日の朝日新聞のオピニオン欄「耕論」でエジプトの
クーデターの是非について二人の論者の意見が対比されて掲載されて
いる。

 すなわち「国の崩壊を阻止するためにはほかの選択肢はない」として
これを是認するヒシャム駐日エジプト大使の意見と、「これは明らかな
クーデターであり民主主義の否定だ」とする内藤正典同志社大学教授の
意見である。

 私の意見は勿論内藤教授と同じである。

 しかし、私はこのような是非論をいまさらながら並置して掲げる
朝日新聞のおためごかしを厳しく糾弾したい。

 その後のエジプト情勢がすべてを物語っているではないか。

 ムルシ氏は軍によって軟禁されたまま一切の情報が伝わってこない。

 これは如何なる意味でも許されない軍の暴挙だ。

 欧州連合(EU)のアシュトン外相が29日にはじめてモルシ氏に
あったという。

 それを報じる7月31日の東京新聞の中に次のような事が書かれて
いる。

 すなわちモルシ氏の大統領復帰断念と引きかえに安全な解放を
約束するという提案が調停案の一つとして取り沙汰されているという
のだ。

 とんでもない話だ。

 もう一度公正な民主選挙をすれば、今でもモルシ大統領が再選される
だろう。

 だからモルシ氏に最初から大統領を断念させる事がモルシ氏の処刑の
引きかえだと言うのだ。

 これこそが軍事クーデターの目的なのだ。

 モルシ氏に失政の責任を迫ったのではない。

 軍の目的はエジプトの民主化ではなく、イスラム同胞団を政権から
排除することだ。

 7月27日には軍は100名にも及ぶデモする国民を殺している。

 デモの再発をおそれてエジプト暫定政府のマンスール大統領は
28日、軍による一般市民の逮捕権を認める大統領令を発出した
という(7月30日カイロ発共同)。

 1989年の中国の天安門事件と同じだ。

 そしてあの時中国政府は米国を先頭に世界から批判された。

 以来中国政府は二度とあのような過ちを犯さない国になった。

 ところが今度のエジプトのクーデターに対する米国の対応はどうか。

 今でも軍事クーデターではないと言い続けている。

 暫定政権を支持し続けている。

 朝日新聞は今頃になってエジプトのクーデターの是非を論じている
場合ではない。

 一日も早いエジプトの民主化に向けてエジプト暫定政権に、
モルシ氏の解放と、公正な大統領選挙のやり直しを、求めるべきだ。

 そしてその主導を取るのは米国だと社説で掲げるべきである。


        ◇

海自隊員暴行:損賠訴訟 いじめ調査の破棄指示 海幕幹部、存在を把握
http://mainichi.jp/select/news/20130731ddm012040096000c.html
毎日新聞 2013年07月31日 東京朝刊

 海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」乗員の自殺訴訟を巡り、いじめの有無などを尋ねた乗員アンケートの存在を海自横須賀地方総監部(横監)の訴訟担当者が隠していた問題で、防衛省海上幕僚監部は30日、海幕で訴訟を担当する幹部事務官「訟務専門官」も存在を把握していた上、横監の担当者に破棄を指示していたと発表した。

 アンケートを巡っては昨年6月、現職自衛官が控訴審で存在を指摘する陳述書を東京高裁に提出していたことが明らかになり、海幕長が記者会見で「破棄した」と説明したが、直後に存在が発覚。海幕は昨年9月、横監の2人が存在を隠していたとの調査結果を発表した。

 海幕によると、昨年2月か3月に横監の法務係長の事務官が、出張先で海幕訟務専門官と酒席に同席した際、アンケートの存在を伝えていたことが判明。しかし専門官は上司に報告せず、昨年6月の控訴審口頭弁論の直後、係長に「アンケートを破棄する際には、隠密にお願いします」とのメールを職場のパソコンから送っていた。係長は翌日、破棄せずに上司へ存在を報告。専門官はこの約1週間後、係長にメールの削除も指示したという。今年3月、懲戒処分のための聞き取りで係長が証言した。河野克俊海幕長は30日の記者会見で「調査が不十分だったと言わざるを得ない」と陳謝した。【鈴木泰広】

==============

 ■ことば

 ◇「たちかぜ」乗員自殺訴訟

 海自横須賀基地の護衛艦「たちかぜ」に勤務していた1等海士(当時21歳)が2004年、東京都内で電車に飛び込み自殺。両親は06年、先輩の元2等海曹のいじめが原因として、国と元2曹に約1億3000万円の賠償を求めて提訴した。横浜地裁は11年1月、暴行を認定して計440万円の賠償を命じたが、死亡に対する賠償は認めなかった。両親は控訴し、東京高裁で裁判が続いている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK151] (参院の注目新人)アベノミクスは失政 藤巻健史氏 
日本維新の会の藤巻健史参院議員=東京都中野区、早坂元興撮影 :朝日新聞


(参院の注目新人)アベノミクスは失政 藤巻健史氏
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310591.html
2013年8月1日0時46分 朝日新聞


 【聞き手・明楽麻子】――「伝説のディーラー」から政界進出です。

 「為替や株、国債を買いながら、長期的に各国の経済政策の良い悪いを見てきた。日本はずっと『ダメ』と言ってきたけど、誰も聞いてくれないんだもん。簡単な景気回復の処方箋(せん)があるのに、とフラストレーションがたまった。そんな時に弟(藤巻幸夫参院議員)がみんなの党に入り、『政治家で経済を分かっている人がいない。お兄ちゃんが必要だぞ』と後押ししてくれたのが大きい」

 ――あまり政治家っぽくはないですよね。

 「前に自民党から誘われた時は、家内にものすごく反対されました。政治家に対するイメージが悪かったんですね。友達にも相談したんですけど、『藤巻は政治家になるほど悪人じゃない』とかですね。私も、当初はまったく興味なかったんですけど、政治の外から、こうあるべきという私なりの主張をかなり過激に発表してきたが、まったく政治に反映されなかった。今回は、家内が『フラストレーション感じるくらいなら、過労で死んじゃうかもしれない。賛成はしないけど、反対もしない』と言ってくれた」

 ――みんなの党ではなく、日本維新の会で当選しました。

 「小さい政府、自助努力、公正なる競争といった維新の経済政策の方が自分の考えと似ていた。立候補を決めたときは、みんなの党と選挙協力をしていたので弟に応援してもらおうと思ったが、全くできなくなって苦しい思いをした」

 ――橋下徹共同代表の慰安婦発言は選挙戦で影響ありましたか。

 「多少はありました。『藤巻さんに入れたいけれども維新だからね』と言われた。僕はもともと維新だからということで票をもらうつもりはなかった。自分の主張してきた政策に賛同してくれる人しか入ってこないと思っていた。そういう面では、ほかのかたに比べると逆風もあまりないですよ」

 ――弟さんと意見の対立はありませんか。

 「弟はミクロ、僕は完璧にマクロ。弟は企業をどう活性化するか。僕はどうやって円安にするか。僕と弟は10歳違う。異母兄弟でもあり一種の親子の関係で、僕はずっと怒り役だった。経済の分野も政党も違っているから、ちょうど良いくらいじゃないですか」

 ――アベノミクスは失政だと批判していますね。

 「アベノミクスはハイパーインフレのかじ取りを選んで、もう飛び降りちゃった。せいぜい即死しないように足を骨折するしかない。その後に強靱(きょうじん)な体を作ることの方が重要だ」

 ――手遅れですか。

 「日本人は楽観的すぎる。歴史的に言えば現状は1945年7月、終戦の1カ月前くらいだ。そんなときに米軍に勝つ方法を提案するのは無理。戦争で軍事国家は終わったけれども民主主義国家として生き返ったように、新しい日本をどうやってつくるかという青写真を描く方が重要だ。日本が破綻(はたん)するわけじゃないからね。資本主義国家日本に再生させたいわけ」

 ――再生への処方箋は。

 「日本は社会主義国家なの。少人数のめちゃくちゃ頭の良い人たちが経済を計画してやっていく社会。大きい政府、規制過多、結果平等是正……。これを資本主義国家にしないと。資本主義はイコール市場主義なわけ。日本では、『市場原理』というと悪者になるけれど、市場がないと成立しない。市場をもっとワークさせて、民衆が政治家をチェックするのと同時に市場にも警戒警報を鳴らす役割を与える。それがないから政治家は怖がらずにバラマキを続け、国債を発行し続け、借金がたまっちゃうわけだ。自民党は『ザ・しがらみ』。自民党の政治では無理だ」

 ――自民党に代わる新しい政治勢力が必要ですか。

 「知りません。今後100年間、どういう日本をつくるかという戦略だから、誰と組むかというのは興味ない。大勢にくっついていきますよ」

     ◇

 ふじまき・たけし 1950年、東京都出身。経済評論家。モルガン銀行時代に「伝説のディーラー」と呼ばれ、東京支店長も務めた。本紙土曜beで弟の藤巻幸夫氏とともにコラムを連載していた。=早坂元興撮影



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 大麻問題の陣地戦(カンナビスト関西) しばき隊野間易通もはまったマリファナマーチをやる連中の正体は何だ?
https://twitter.com/kdxn/status/276001625762574336

野間易通
‏@kdxn
あれ? 自分が初めてデモに行ったのは2003年のイラク反戦だと思ってたけど、マリフアナ・マーチなのかな。しかし集会の記憶はあるけどデモで歩いた記憶がない。デモなかったんだろうか。もしかして、「デモはちょっと…」とか思って集会だけ参加したのかも。

 
 
反戦、反●●、反基地運動・・・

変なキャンドルデモ、サウンドデモなんてどっかラリってるなと思ってました。
 
引用したのは自称アーティストでマリファナ合法化を訴えている「関西人」のようですが、ラリっているのか意味不明です。

しかし、マルキストであることだけは確かなようです。

日本消費者連盟がEM菌推進したり、エコだアースだと自然農法言い出したり、結局、マルキストの市民革命の一環だったんですね。


「日本では一部の新左翼が70年代に壮絶な自爆をしたこともあって、思想家としてのマルクスは極めて不人気かつ、当然原書も読まれないまま、名前だけでアレルギーを起こす人が多いです。大麻アレルギーな状況とパラレルな関係にあるように思います。」


カンナビスト関西から
http://www.bvoh.jp/cannabist/?p=165


大麻問題の陣地戦
木曜日, 11 月 20th, 2008 | Author: Nao
 mixiなどの半匿名系掲示板の議論をみていると、皆問題意識は明確なのに、運動を進める方法や、何をすればいいか、という段の話しになると、結構gdgdになってる気がします。

 別段、それに対して正解を提示することもできないし、また、提示するべきでもないのですが、ある程度の叩き台は、誰か大麻非犯罪化運動に長く携わってきた人が出してもいいかという気持ちで、今の、私の指針について書いてみようかと思います。

 大麻問題に限らず、ある新しい社会的な問題(意識と制度の両方を含んだような)について取り組む際、参考になるのは、成功/失敗したものを含めた、これまでの社会運動です。例えばフェミニズムや、障害者運動などがそうですが、大麻問題はフェミニズムでいえば、未だ第一波フェミニズムの段階にあるんじゃないかと。

 女性問題には時代と場所に応じて、色々な運動の段階があったことはよく知られていますが、大麻運動に関心を持っている人って、意外とそういうことを知らないんじゃないかという気がします。

 いわゆる第一波フェミニズムは、一言でいえば「女にも投票させろ」運動です。時代的には1900年前後の欧米でして、これは例えば「フランス市民は等しく投票権を持つ(でも女と黒人はフランス市民じゃないけどね)」という物言いに対する抵抗だったわけです。

 21世紀の日本における大麻問題は正直、ここに属する。大麻喫煙者=重犯罪人であり、実質的に人権を認められていないことに対する抵抗運動です。

 ちなみに、第二波フェミニズムは、その後から70年代の新左翼運動にかけて行われた、一言でいえば「私的なことは政治的なことだ」運動です。一般に、フェミニズムというと、これをイメージされるんじゃないかと思います。要するに、女性の社会進出や、家庭内での分業を問題にした言論で、それまでの参政権(公的なこと)を求める運動ではなく、日常的なレベルの差別、つまり私的なことと政治的=公的なことは、繋がっているんだ!ということを言う運動です。

 しかし、一般的な認識とは異なり、実際、現代日本や欧米でのフェミニズムは既に第三波に入っています。これは一言で説明するのは難しいですが、敢えて言えば「フェミニズムが前提になった社会で、フェミをいうことの意味とは何か」を問う運動、そして「それにも関わらず」女性問題を問うていくのだという決意表明に関する運動です。ややこしいですね。

 例えばこういうことです、女性差別をするなということは当然だ、でも、結局第三世界の問題をほったらかしにしたまま、先進国で私たちフェミニストが「女性の権利」を言うこと意味とは何か?私たちは「当事者」であることを盾にして、他の問題を黙殺していないか?あるいは、第三世界の女性問題を不当に代弁していないか?というような問いかけが、フェミニズム内部から出てきて、それに対する解答を哲学と現場の往復運動によって求めていこう、というような、非常に成熟した社会運動の段階にあります。

 さらに、フェミニストに対するバッシングが、これまでとは異なる方法で噴出してくる。つまり、「フェミニストのいうことは分かっているよ」とした上で、でも、ここが違うという、前提を踏まえた(ことになっている)批判が、主に男性側から出されてきた。これに対してどう答えるのか、ということもあります。私見では、この手のバックラッシュは、前提を踏まえたふりをしているだけの批判者が、結局感情論や極論を振り回しているだけで、それほど意味はありません。むしろ前段の問題(他者を代弁することや、当事者性とは何かといった問題)のほうが、核心的なトピックであったわけです。

 さてさて、横道にそれましたが、日本の大麻運動の状況は、参政権がなかったころの女性運動の段階にあります、という話でした。これにどうアプローチすればいいんでしょうか?

 当時の女性運動から直接引き出してくるのも良いのですが、少しずらして、当時の革命家からの思想を援用します。もちろん、大麻問題で革命を起こせ!と言いたいわけではなく、その形式について援用したい。つまり、<出来事>は一回きりのものであり、反復できませんが、その出来事の形式は内容を変えて(微妙にズレて)反復されることがある、ということです。

 アントニオ・グラムシという革命家/思想家が、1920年代に登場します。彼は身体障害者であり、また当時の非常に厳しい、日本でいば蟹工船や女工哀史のような労働状況を変革すべく、マルクス主義を活用しながら問題にあたります。結局、彼は全体主義政権を構築しつつあった、ムッソリーニに捕らえられ、投獄されちゃいますが。

  たまにネット上で、グラムシとかマルクスとかいうと、おいおい、この全体主義サヨクは何だよ、とかいう微妙な批判をされますが。ネトウヨの諸君が問題にしているような、旧ソ連や、北朝鮮のような状況とマルクスは、思想的には真逆です。とりあえず原書読めと。北朝鮮のごとき全体主義に近いのは、ファシズムの思想であって、マルクスが現代に生きていれば、金正日反対運動をすることに疑義を差し挟む余地はありません。しかし、日本では一部の新左翼が70年代に壮絶な自爆をしたこともあって、思想家としてのマルクスは極めて不人気かつ、当然原書も読まれないまま、名前だけでアレルギーを起こす人が多いです。大麻アレルギーな状況とパラレルな関係にあるように思います。

 さてさて、グラムシの言ったことを、また無理やり一言でまとめると「上からの変革は、下からの変革と不可分だ」ということです。ここで「上から」というのは、制度的な、例えば法律や政権が変わるということであり、「下から」というのは日常生活における意識や、言語活動のことです。

 これをグラムシは「陣地戦(war of position)」と呼びます。つまり、日常的なレベルでの意識は、君主を暗殺すればオシマイという戦争ではなく、そもそも首都を陥落させるためには、塹壕を掘って、1キロずつ近づいていく必要があるということです(それなくしては、君主の首だけを取った所で、また別のものが王位を継承するだけです)。

 先に述べた女性運動は、この陣地戦をやった典型的な社会運動です。陣地戦とは文化の次元で行われる活動のことであり、例えば文学や、芸術作品を通して、女性問題を表現しようとしたわけです。しかもそれは、いわゆる「高級芸術」の分野ではなく、大衆文化に根ざして行われた。それによって、それまで無関心を貫いてきた一般層に訴えかけることに成功しました。

 大麻問題が、第一波フェミニズムの段階にあるのであれば、活動は「上から」だけではなく(制度的な訴えが必要なのはいうまでもありませんが)、「下から」も行われなければならない。その為にはまず、blogや、掲示板といったネット上のリソースや、雑誌、図書などの、マスメディアに属する分野で活動を行う必要があります。

 活動といっても、「大麻問題について考えろ」というようなアジテーションをしろというわけではありません。そんな一文で、人間が今までの考えを変えると思えば、それほど人を軽視した考え方もないわけで。

 信念は強固です。JAZZの熱烈なファンに、JAZZの下らなさを説くことで、パンクファンにさせようとしても反発されるだけです。むしろ、パンクを好きになってもらうためには、あるいは大麻問題に関心をもってもらうためには、相手の考えを否定するのではなく、異なる考えの面白さを伝える必要があります。それは、パンクムーブメントの面白いところを紹介するだけでもいいし、例えば、ピストルズのレコードを持っているだけで逮捕される社会があるのであれば、逮捕されたものの重みを伝えることや、法制度の問題点を伝えるだけでもいい。つまりこういうこと↓です。

http://news.livedoor.com/article/detail/3904369/

 そして、パンク好きのコミュニティで、ピストルズのレコードが違法物品であることを批判しても、合法音楽ファンは誰も関心をもってくれません。そうではなく、「レコードを捨てて街へ出よ」と言いたい。(もちろん、ホントに捨てる必要はありません、内に篭るな、ということ)。

 「下から」の運動を進めていくためには、そして「上から」の変革を行うためには、大麻問題について関心をもたない人間のいるところで、逮捕者について叫ぶべきです。それは、blogであってもいいし、時事問題を扱うスレッドですらいい、そしてWebの外のほうが、むしろチャンスは大いにあります。

 あなたが何か書く分野をもっているのなら、それは武器になります。あるいは、音楽や、漫画であれば、爆弾になりえます。大麻運動のために、それらのリソースを利用せよ、ということではありません。女性運動がそうであったように、自らの問題を訴えること自体が、文学になりえ、また音楽になりえる、ということです。大麻問題を素朴に語ることが、芸術になりえるのは、今だけです。

 そして、手っ取り早く大麻非犯罪化を行いたいなら、逮捕者について考えるのであれば、とりあえずサロンに来て下さい(長々書いて、結局宣伝かよ“(,, ゚×゚)”

 Nao


※左翼と大麻合法化活動

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK151] サウンドデモ さうんどでも (一般)(はてなキーワード)
マリファナでラリった人達が打ち鳴らす朝鮮の「プンムル」が起源だと思います。


はてなキーワードから
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A6%A5%F3%A5%C9%A5%C7%A5%E2


 イラク反戦以降日本において定着した新しいスタイルのデモ。DJブースにDJ、巨大なスピーカーやアンプを積み込んだサウンドカーからダンスミュージックを爆音で流し、デモ隊がそれに合わせて踊る。党派や労組といった旧来の組織化されたデモとは違い、巨大なパペットや鼓笛隊、派手なバナーや旗に、それぞれが道化のような仮装(コスプレ)をしたデモ隊と、音楽だけではなくパフォーマンスとして新しい要素を多く兼ね備えている。サウンドデモが最も新しいデモのスタイルである理由は、禁欲的であり粛々と統一的なメッセージを訴えかけるような旧来のデモとは違い、ええじゃないか的に参加者それぞれが公道で多様なメッセージを踊って発散する快楽が大きな魅力となっている。

 サウンドデモのルーツは、毛利嘉考の「文化=政治」によれば、イギリスのノッティングヒルカーニバルの暴動においてジャマイカ移民達が繰り出したサウンドシステムや、ニューヨークで巻き起こった同性愛者達へのエイズ差別への反対運動「ACT UP」、そしてイギリスで80年代後半から爆発的に広がったセカンドサマーオブラブへの反動としての反レイヴ法案反対闘争、そして90年代に入っての路上解放運動、リクレイムザストリーツにある。この本では指摘されてはいないが、1848年のウィーンで多発したプロレタリアートのシャリバリ(猫ばやし)もはずせないだろう。物価の高騰や家賃の高騰に怒った貧民達が、政治家や悪徳大家、パン屋の家の前に夜な夜な集まり、猫が交尾をする時にニャアニャア大騒ぎするように太鼓や鍋を打ち鳴らして大騒ぎをしたのがシャリバリだ。

以下に年表として個々の事例の詳細を書いておく。

・・・・

本邦サウンドデモ史


「サウンドデモ前史」

60年 日本 東京 安保闘争

こうした状況において、既存の政党(共産党や社会党)や労組とは異なる組織が現れ始めた。それは、組織が人々を動員するのではなく、人々が自分達の表現手段として組織を作るという動きだった。こうして安保闘争では、「いままでの型にはまった運動方式ではなくて、自分達で考えた運動方式が出現することとなった。実際に当時の国会周辺は、各地から集まった各種のグループが掲げる様々なプラカードや旗で埋まり、「多声部の複雑なフーガ」の様相を呈していた。そこには学生や労組員のデモだけでなく、劇団員や作家の隊列、大学教授の請願団、暖簾を掲げた商店主のデモ隊、さらにはムシロ旗を持った農民、ウチワ太鼓を鳴らす仏教徒、子連れの女達などが集まっていた。こうした連帯感の中では、孤立した運動家が抱きがちな、悲壮感やヒロイズムが消えていった。6月4日の交通ストの報道は、「どの顔も険しくは無い、むしろ明るい。たえず沸き起こる拍手、歌声」「ごくあたりまえのことが行われている、というカラっとした明るさ」「その日の午後はうきうきと、お祭り気分の表情だった。自信と誇りが祝典となった・・・」を伝えている

                     

                                         小熊英二 『民主と愛国』

88〜91 原宿 原宿 反天皇制個人共闘「秋の嵐」 

88年秋に昭和天皇ヒロヒトが病床に伏してからの自粛強要のX デー状況の中で、相変わらず型通りのデモや集会という手段でしかリアクションを起こせない諸セクト・運動体にしびれをきらし、何とか活路を開きたかった 「はみだし者」たちは、その闘いの場を原宿ホコテンに求めた。竹ノ子族・ローラー族に始まり、バンドの青田刈りの場とまでなったホコテンに、「反天皇制」 というスローガンは決してミスマッチではなかった。それは、隣接する明治神宮が明治天皇を奉った場所だったという立地条件 ゆえだけではない。「天皇制」に裏付けられた抑圧的な管理教育とタテ型社会により鬱積した若者たちのエネルギーは、その方向性が定まらず発散を繰り返して はいるものの、それはきっかけを自ら作り出せないというだけで、ひとたび強力なカンフル剤が打ち込まれれば、社会を底辺から揺るがすであろう可能性を秘め ていた。誰もが疑問を抱きつつもやりすごしていた「自粛」に対し、それを風刺した芝居やパフォーマンスに拍手が沸き起こり、パンクビートにのったメッセージは、普段はおとなしい子供たちの秘めたる炎に油を注いだ。駅頭で手渡されれば ゴミ箱直行のアジビラも、あっという間に配られて、教科書から削除された歴史の真実を中高生らに伝えることができた。

                                            反天皇制個人共闘「秋の嵐」

94〜99 東京「東京レズビアン・ゲイ・パレード」主催はILGA日本。だんだん参加者が増えたが96年に主催団体が分裂。後に先細り、実質的に消滅した。

2000〜 東京 渋谷「東京レズビアン&ゲイパレード2000」が行われる。主催はTLGP

2001〜 

01年6月26日 早稲田「地下部室撤去反対闘争RAVE」 

 学生とまったく交渉しようとしない学生部を引きずり出すために、早稲田大学大隈銅像前にDJブースを設置し、無許可の学内レイヴが強行される。200人程の学生が集まり、深夜の大学で踊りまくる。午後11時半。突然の呼び出しをくった学生部長がブチ切れ、ダンスフロアーに向かって車で突っ込んで来た!怒った学生が車を包囲してベンチやゴミ箱でバリケードを作り、フロアーは最高潮に!ビビった大学側が機動隊を要請。この事件はフライデーに掲載される。

01年7月31日 早稲田「地下部室撤去反対闘争RAVE・SECOND IMPACT」

 部室使用期限当日深夜。大学内には1000人近い学生が立てこもり、地下部室にバリケードを作って強制封鎖に備えた。それと同時に再び学内で撤去反対レイヴが行われた。100人ほどの教職員が取り囲む中、200人程の学生が踊り狂った。途中、DJブースの電源を職員に抜かれるなど小競り合いがあったが、使用期限の迫る深夜12時までに無事終了し、学生達はバリケードへ。一方で学内から締め出された2000人近い学生が正門前で教職員200人ほどと対峙。双方が正門を挟んで押し合ったため、正門が破壊され、引きちぎられた。この時点で機動隊が導入される。職員に向かって花火を打ち込んだり、生卵を投げる学生も現れる。朝になって各バリケードを学生部が訪問し、数日は強制撤去が無いことを文章で取り交わす。(これは当日大学が国家試験の会場だったため。夏休みに入って立てこもった学生は強制排除された)

01年9月23日 東京 渋谷「CHANCE!ピースウォーク」東京の小林一朗という男性が「報復戦争に反対する動きを起こしませんか」と呼びかけた一通のメールからインターネット上で人が集まり、メーリングリストが作られた。 第一回目の「ピースウォーク」は9月23日に渋谷の代々木公園〜渋谷駅前〜原宿というコースで行われ、約300人が参加した。

2002〜 02、03年は東京レズビアン&ゲイパレードは行われなかった。秋にはブッシュがイラク攻撃を示唆し、10月始めにCHANCE!はイラク攻撃反対のピースウォークを始めて開催する。さらにこの戦争は世界の環境や人権にも被害を及ぼすため、アムネスティ、オックスファム、グリーンピースといったNGOも実行委員会へ加わっていく。10月末に渋谷の宮下公園に約700人集まり、翌03年1月には日比谷公園へ7千人、3月には4〜5万人が集まる。

★2003〜 03年〜04年は渋谷において反戦サウンドデモが盛り上がる!!それが大阪、京都、名古屋へ飛び火していく。

03年5月10日 渋谷「STREET RAVE AGEINST WAR」

03年5月30日 渋谷「有事法粉砕 STREET PARTY TO DEMONSTRATION」

03年7月19日 渋谷「PARTY AND PROTEST/ANARCHY,PEACE,FREE!DUMB」

03年8月3日  大阪「ぐるぐる道頓堀」

03年10月5日 渋谷「SET BUSH FIRE/STREET PIRTY+DEMONSTRATION」

03年10月19日 京都「解放どすえ」

2004〜 

04年1月24日 渋谷「PARTY+PROTEST!!IRGENT ACTION AGAINST SDF DISPATCH TO IRAQ!」

04年5月8日 大阪「アメ村右往左往」

04年6月6日 名古屋 デモンストレーション/ストリートパーティー in 名古屋

04年6月13日 新宿「輸入盤CD規制反対大暴動in新宿」

04年9月19日 京都「反戦ミュージック2004」

04年11月14日 西荻〜阿佐ヶ谷「KNOCK OUR SECURUTY!! GRAFFITY AGAINST CONTROL!!!」

04年11月23日 大阪城公園〜京橋「早起き大阪城 〜基地いらん! 戦争あかん! 11.23.関西のつどい〜」

★2005〜 渋谷を中心とした反戦サウンドデモが終わり、反戦という主題も含みつつ、格差社会、反グローバリゼーションの拡大を背景に、貧乏人やらマイノリティがそれぞれの主張を打ち出したユニークなサウンドデモが増えていく。

05年5月1日 渋谷「RECRAIM THE STREETS! MAYDAY2005DEMONSTRATION」

05年8月13日 渋谷「ゲイ・パレードTLGP2005」3年ぶりに復活。以降毎年行われる。

05年8月20日 高円寺〜中野「放置自転車撤去反対!オレの自転車を返せデモ!!」

05年9月11日 京都「反戦ミュージック2005」

2006〜

06年2月24日   高円寺「三人デモ」

06年3月18日   高円寺「反PSE高円寺デモ」

06年3月21日   下北沢「まもれ シモキタ!パレード」

06年3月25日  大阪「反PSE法御堂筋、四ツ橋筋サウンドデモ」

06年3月26日  新宿「反PSE大イベント」

06年4月30日 渋谷「MAYDAY FOR FREEDOM AND SURVIVAL06 FOR THE CONSPIRACY OF THE PRECARIATS」

06年7月8日  福岡「迷惑をかけるやつらのデモ」

06年8月30日 秋葉原「MAYDAY!MAYDAY!MAYDAY!4.30弾圧を許すな8.5PRECARIATS」

06年9月16日 高円寺〜中野「家賃をタダにしろ!中野〜高円寺一揆」

06年10月17日 下北沢「下北 INSIST! 〜世田谷区長よ、シモキタの声を聞け!!」

06年11月26日 原宿〜渋谷「反戦と抵抗のフェスタ2006」

06年12月3日 仙台「仙台サウンドデモ STOP6ヶ所!STOP再処理!」

2007〜

07年4月1日   仙台「HARUTIGU ROKASO2007」

07年4月16日〜21日 高円寺 高円寺選挙

07年4月30日 大久保「自由と生存のメーデー07 プレカリアートの反抗」

07年5月13日 青山「MARIJUANA MARCH TOKYO2007」

07年6月30日 秋葉原「アキハバラ解放デモ」

07年11月17日 北海道 札幌「G8歓迎に非ず」

07年12月1日 表参道「反戦と抵抗のフェスタ07 生きのびる」

★2008〜 インディーズ系メーデーが増加。そして北海道洞爺湖サミットへ。

08年2月10日 熊本「熊本ニートデモ」

08年4月20日 青山「420祭り」

08年4月29日 熊本「KY(くまもとよわいもの)メーデー」

        札幌「自由と生存のメーデー」

        京都「恩恵としての祝日よりも、権利としての有休を!」  

08年5月1日 高円寺「好き勝手に生きてるやつらのメーデーデモ」

       福岡「フリーター、貧民メーデー5月病祭り 危うい鼓動」

       松本「立ち上がれない者達のメーデー2008 来年こそ立ち上がるために」

08年5月3日 新宿「自由と生存のメーデー 08--プレカリアートは増殖/連結する」

08年5月11日  青山「〜マリファナマーチ2008 in TOKYO〜」

08年6月29日 新宿「G8サミット直前東京行動SHUT DOWN!貧困と環境破壊のG8サミッ

ト」

08年7月5日 札幌 

08年7月7日から9日 洞爺湖周辺 反G8サミットキャンプアンドデモ

08年7月12日 高円寺 札幌サウンドデモでの不当逮捕に対する抗議集会&デモ


<参考リンク>

■大麻問題の陣地戦(カンナビスト関西) しばき隊野間易通もはまったマリファナマーチをやる連中の正体は何だ?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/795.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 農地取り上げを許さない!10・7三里塚現地闘争に参加。「農地死守」を誓う!(部落解放同盟全国連合会杉並支部)
三里塚はいまでも部落解放、左翼の象徴です。

しかし、この執念は何ともすごい。

部落解放同盟全国連合会杉並支部のホームページから
http://suginamisibu.blog.fc2.com/blog-entry-10.html

10月7日、部落解放同盟全国連杉並支部は、三里塚現地集会に参加しました。空港敷地内の萩原進さんの畑が会場。上空をひっきりなしにジェット機が轟音をたてて着陸してきます。空港建設と対決して、国策に一歩も引かず、空港絶対反対で不屈・非妥協でたたかう三里塚闘争は、47年目の今日も、反戦・反核、労農連帯の砦として、敢然と屹立してたたかわれています。ときおり小雨が降る天気でしたが、全国から970人が集まりました。

主催者あいさつと基調報告をかねて発言した事務局長の北原さんは1922年の生まれ。三里塚闘争47年の歴史を語り、「山あり谷ありのたたかいの中で反対同盟は鍛えられてきた。負けることはない。三里塚の大地を踏んでたたかってきた者は、つねに前進している。市東さんの家や畑をフェンスで囲んで農地を取り上げ、追い出そうという攻撃が強まっている。いまこそ、声ある者は声を出し、勇気ある者は勇気を出して立ち上がろう」と闘志を込めてアピール。

動労千葉の田中委員長は、10・1外注化阻止をストライキでたたかったことを報告。労働者の未来をかけたたたかいとして外注化・非正規職化とのたたかいを呼びかけ、11・4全国労働者集会への結集を熱く訴えました。

市東さんは、「第3誘導路の工事がわが家の目の前で行われていますが、工事認可の取り方からしてデタラメです。ふざけるんじゃないと言いたい。みなさんとともにたたかいます」と決意表明。本年2月結成された全国農民会議から、福島、山梨、新潟、千葉の農民が、反原発、TPP阻止とともに、市東さんの農地取り上げと全力でたたかうことを表明しました。

その後、沖縄からオスプレイ配備反対の報告があり、福島から「子どもたちを放射能から守るネットワーク」の椎名千恵子さん、福島診療所建設委員会の渡辺さんが発言しました。椎名さんは穏やかな口調ながら「三里塚にくると国家権力がよく見える。この地にたつと反原発ののたたかいも国家権力とのたたかいということが自覚でき、身が引き締まる」と凜として語りました。徳島刑務所で無期攻撃ととたたかう星野文昭さんのメッセージが妻の暁子さんから紹介されました。

デモに出発する頃には雨も上がって、反対同盟を先頭に東峰から天神峰へ敷地内をデモ行進。頭上をジェット機が轟音をあげて飛び、敷地内は訪れるたびに地形が変わっています。コンクリートの灰色の空間の中で、緑の生け垣に包まれた市東さんのお宅は、「何億円積まれようが、農民として生きる」というたたかいの証。デモの到着地点の南台の市東さんの畑も、「ビロードのよう」と形容された豊かな大地です。黒い土に秋・冬野菜の小さな苗がていねいに植え付けられていました。しかし、フェンスの向こうの暫定滑走路からジェット機の車輪のゴム焼ける臭いや排気の臭いが風にのって鼻をつきます。「農地死守・実力闘争」でたたかう三里塚を共にたたかうことを、あらためて胸に刻みました。(M・K)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 新潟県の泉田裕彦知事が、「ウソつき東京電力」厚顔無恥な広瀬直己社長に不信感を抱き怒るのは当たり前だ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f198a903086e5442226202995e65f2e1
2013年08月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆新潟県の泉田裕彦知事(2004年10月25日就任、3期目、元通産・経産官僚)が、「ウソつき東京電力」の広瀬直己社長の厚顔無恥、厚かましさに不信感を抱き、かつ、怒るのは当たり前である。

 とにかく、東京電力は、口で言うことと実際に行うこととがまったく違う。そのうえ、黒いものを白いと言い張って、何としても原発再稼働をゴリ押ししようとする。地域住民が原発大事故で大被害、大損害を受けようと、死んでしまおうと「知ったこっちゃない」と言わんばかり、蛙の面に小便の厚顔無恥ぶりである。

 泉田裕彦知事は、2007年7月16日に新潟県中越沖地震(マグニチュード6.8)が発生した際、柏崎刈羽原発で稼働していた3号機建屋外部にある所内トランス(変圧器)が火災事故を起こしたことに対する東京電力の不誠実な対処について、不信感を抱き、怒っているのだ。

原発構内の敷地で1.5メートルくらい下がり、(敷地のずれにより)トランスとの間のパイプが外れて、油が漏れて発火した。東京電力は、トランスの基礎を建屋と一体化すると説明していたけれど、その説明通りの設備を未だに設置していない。それどころか、いまでは、「フィルターベントを離す」計画だと言っている。フィルターベントとは、原発の事故時に原子炉格納容器内の圧力が高まって壊れるのを避けるため、配管を通して放射性物質を含む蒸気を原子炉建屋外に置くタンク(タンクは高さ約8メートル、直径約4メートルで内部を水で満たす)へ送る設備である。

◆その東京電力が、約束を果たしていないにもかかわらず、広瀬直己社長が、事前の挨拶も、説明もなく、泉田裕彦知事のところに姿を現して、いきなり「再稼働申請したいので許可して欲しい」と強引に申し出てきた。「仁義も何もない」、まさしく国家権力をバックにして「許可しろ」と言わんばかりである。これにもまた、泉田裕彦知事は、ムカついた。

 原発施設の専門家は、「原子炉建屋とベント設備を一体化していないと、事故が発生して排気に至った際に、余震などにより配管が破断した場合、大量の放射性物質が外部に放出される危険が大だ」と懸念している。配管破断が実際に起きたら、取り返しがつかなくなるからだ。

泉田裕彦知事は、広瀬直己社長に対して鼻から不信感と怒りを感じている。福島第1原発から高濃度の放射能に汚染された水が、もうかなり前から海洋に流出していた重大な事実を隠蔽し続けていたのが、ついにバレてしまい、広瀬直己社長は認めざるを得ない事態に追い込まれた。それも参院議員選挙の投開票日である7月21日の2日前から知っていたのに、発表したのは、22日だった。作為的に投開票日を避けたのは、ミエミエであった。実に小賢しい、小ずるい、陰険なやり方である。もはや「風評被害」と言い訳もできず、近隣の漁協は、廃棄を覚悟しなくてはならない状況に追い込まれている。はっきり言えば、放射能は、福島県全域に及んでおり、農産物や畜産物も、「福島産」という一字で、だれも買わなくなるのは、必定である。事実、首都圏の埼玉県、そのなかの「さいたま市」のスーパーでも、多くの消費者が「福島産」を敬遠しつつある。

 だから、新潟県の泉田裕彦知事が、原発再稼働をめぐる国内の動きについて、福島第1原発事故の検証・総括が先行すべきと主張しているのは、もっともなことなのである。広瀬直己社長に対して「顔を洗って出直してこい」と言っているのだ。

 これは、甘利明経済再生担当相に対しての気持ちも同様である。泉田裕彦知事は7月30日午前、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査の申請問題について、内閣府で甘利明経済再生担当相と会談したが、意見が噛みあわず、すれ違いに終わった。原発再稼働がいかに国策であろうとも、地域住民の安全を第一に考えなくてはならない県知事としては、いい加減な許可は下せないのである。

 新潟日報が7月30日午後2時33分、「泉田知事、甘利担当相と会談 申請めぐり『すれ違い』」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「泉田裕彦知事は30日午前、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査の申請問題について、内閣府で甘利明経済再生担当相と会談した。知事は会談後、取材に対し『(原発の安全性や審査に対する)懸念を伝えた。すれ違いだった』と述べた。早期審査の必要性を訴えた甘利氏も『すれ違いだった』と話し、議論がかみあわなかったことを明らかにした。知事は柏崎刈羽原発の過酷事故対策であるフィルター付きベント設置について、県が安全協定に基づく事前了解を与えるまで審査の申請をしないよう東電に求めており、会談後も考えに変わりがないことを強調した。会談は『大臣側の意向』(泉田知事)で非公開で行われた。知事は過酷事故の際に放射性物質を放出するフィルター付きベントの設計や、ベントに対する原子力規制委員会の審査が地元自治体の住民避難計画を踏まえていないなどの問題点を伝えたという。会談後、知事は取材に対し、申請をめぐる東電の広瀬直己社長との再会談について、事前調整の段階で県の質問に東電が十分な回答をしていないとして不満を示した。『東電は誠意を持って対応し、情報隠蔽(いんぺい)はやめてほしい』と訴えた。甘利氏は会談後の取材に『厳しくなった新基準で審査をすることは悪いことではないと伝えたが、すれ違いだった』と話した。2007年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が被災した際に経済産業相として対応に当たるなど電力や原発の問題に詳しく、知事の懸念については『担当大臣に回答するようアドバイスしたい』と述べた。原発再稼働問題を担当する茂木敏充経産相は30日午前の閣議後会見で、甘利氏から閣議前に行われた知事との会談内容について説明を受けたことを明らかにした。柏崎刈羽の審査申請をめぐり、泉田知事は東電が地元に説明をしないまま早期申請方針を決めたことに反発。東電の広瀬社長が5日に知事と会って理解を求めたが物別れに終わった。甘利氏は9日の閣議後会見で『(規制委に)安全かどうかを判断させないというのは、(知事の)誤解ではないか』と発言。泉田知事は『誤解しているわけではない』として会談を求めていた」


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 日本の選挙の「供託金制度」は憲法違反!?〜映画作家・想田和弘さんに聞く(弁護士ドットコム)
日本の選挙の「供託金制度」は憲法違反!?〜映画作家・想田和弘さんに聞く(弁護士ドットコム)
http://www.bengo4.com/topics/629/


参院選の「一票の格差」は憲法違反だとして、弁護士グループが7月22日、全国の高裁に一斉に提訴した。これは「投票する側」の不平等を司法に訴えたものだ。一方、「投票される側」にも不平等が存在する、と指摘している人がいる。

ドキュメンタリー映画『選挙』『選挙2』の監督である想田和弘さんだ。二つの映画で、地方選挙に出馬した一人の候補「山さん」を追い、日本型選挙の表と裏を描いた想田監督に、「選挙に立候補する権利」について聞いた。(取材・構成/亀松太郎)


●高額な供託金は、憲法44条が禁じた「財産・収入による差別」にあたる


想田: 去年の東京都知事選に出馬した弁護士の宇都宮健児さんが、面白いことを言っていました。日本の選挙の「供託金」制度は憲法違反じゃないかというんですね。


宇都宮さんは都知事選に立候補するために300万円を供託しました。国会議員の選挙でも同様に、供託金が必要です。衆議院や参議院の小選挙区だと300万円。比例代表だと600万円です。しかしこれは、憲法44条に違反するんじゃないか、と宇都宮さんは言うんです。


憲法44条には、「両議院の議員およびその選挙人の資格は、法律でこれを定める。ただし、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産または収入によって差別してはならない」と書かれています。つまり、高額な供託金を課すのは、「財産または収入によって差別」しているということで、違憲なのではないか、と。


最近は、衆議院選挙や参議院選挙の「一票の格差」が裁判で争われていて、「選ぶ側」の権利に関する憲法違反はよく議論されています。でも、「選ばれる側」、つまり、選挙に立候補する側の機会の均等については、ほとんど議論されていません。これは注目されていないけれど、すごく大事なことじゃないかと思うんですね。


●日本の選挙制度は、新しい勢力が出にくいように「構造化」されている


想田: 供託金制度は外国にもあるそうですが、宇都宮さんによると、日本の供託金は突出して高いんだそうです。たとえば、参議院選挙の比例代表では、供託金が1人600万円も必要なうえに、国会議員のいない新しい政党は最低でも10人の候補者を立てないといけません。つまり、供託金として6000万を用意しないといけない。新しい勢力が非常に出にくい構造になっているんです。


日本の選挙制度というのは、いままで勝ち残ってきた人がその存在をおびやかされないように「構造化」されているわけです。公選法を決めるのは、選ばれた議員だから、それは当然といえば当然です。だから選挙制度はなかなか変わらない。ところが、「これは憲法違反じゃないか」と言って提訴すれば、判断するのは裁判所になります。


三権分立の原則にしたがって、国会ではなく裁判所の目で、供託金制度の是非が議論される。そうすると、公選法も変わっていくかもしれないということですね。国会でいくら議論してもダメだけど、裁判所が出てくると、もしかすると新しい議論が生まれるかもしれない。これは面白いですよ。


いまは一般市民が選挙に出ようとすると、破産覚悟でやらないといけない感じですが、それはおかしなことでしょう。この「立候補のしにくさ」が、一般市民と政治が遊離してしまっている一つの原因ではないかと思います。「いまの政治はおかしい」と思った人が気軽に選挙に出られるほうが、健全ではないですか。


もちろん、立候補するためにずっと準備してきたというプロの政治家もいてもいいですが、そういう人ばかりではなく、「何かものが言いたい」というときに、「投票される側」になることができるというのはすごく大事なことだと思うんですよね。(談)


                                      (弁護士ドットコム トピックス編集部

--------------------------------------

【関連記事】

<問題の多い公職選挙法> 宇都宮健児
           週刊金曜日 2013.2.22(932号)


 選挙制度は、民主主義社会における重要な制度であるが、都知事選挙に出馬してみて、わが国の公職選挙法には大きな問題があることがわかった。

 公職選挙法によれば、都知事選告示後においては、候補者の名前と顔写真の入ったチラシは、30万枚までしか配布できないことになっている。

 1000万人を超える有権者に対して、候補者の名前・顔写真入りのチラシを有権者の3%にも満たない数しか配布できないということは、明らかに制度上の欠陥であるというほかない。

 また、今回の都知事選挙で、選挙戦も最終盤に向かおうかという昨年の12月8日、三鷹市でチラシを配布していた私の支援者である70歳の男性が、マンションに「侵入」したとして警察に逮捕され、書類送検されるという弾圧事件が発生した。

 わが国の選挙では、諸外国では認められている戸別訪問が全面的に禁止されているため、市民が誰でもできるもっとも便利な選挙活動がまったくできなくなっている。

 さらに、東京都知事選挙に立候補するためには、300万円の供託金を供託する必要がある。

 都知事選が終わった後、私はある都民から、「今年7月にある参議院選挙に立候補しようと思うが、300万円の供託金が必要とされている。これは憲法違反ではないか。場合によっては訴訟提起をしたい」という相談を受けた。

 この都民の相談を受けて、諸外国の選挙制度を調べてみたところ、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなどは選挙の供託金制度がなく、フランスに至っては、約2万円の供託金すら批判の対象となり、1995年に廃止されたということである。

イギリスやカナダ、オーストラリアなどにも供託金制度があるが、いずれも10万円以下である。

 わが国では、国政選挙の供託金は、衆議院・参議院とも選挙区は300万円、比例代表区は名簿登載者数×600万円となっている。

市民団体が政党をつくり国政選挙の比例代表区に10人の候補者を名簿登載しようと思えば、6000万円の供託金が必要となる。経済的に余裕のない市民団体は、政党をつくり国政選挙に立候補することもできないわけである。

 わが国の選挙における供託金の金額は、戦後公職選挙法が改正されるたびに金額が高騰し現在に至っている。経済的理由で被選挙権の行使を制約することは、憲法第44条や憲法第14条に違反すると考えられる。

 わが国では、これまで「一票の格差問題」については、大きな社会問題となり、 再三裁判でも争われてきている。

しかしながら、被選挙権の行使を制約する高額な供託金問題については、 あまり問題にされてきていない。

 わが国の民主主義を前進させるためには、まず候補者の名前入りチラシの配布枚数の制限、戸別訪問の禁止、高額な供託金などを撤廃・是正させる公職選挙法改正運動が不可欠である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/799.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 放射能に関する真実の情報は封印されている (植草一秀の『知られざる真実』) 
ユーリー・バンダジェフスキー博士


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a098.html
2013年8月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


メディア・コントロールとメディア・リテラシー。

これが、この国の政治劣化をもたらしている元凶である。

メディア・コントロールとは情報空間を支配するマスメディアを政治権力が支配すること。

メディア・リテラシーとはマスメディア情報空間に発信される情報の、「本当とウソ」を見分ける市民の能力のこと。

日本の特異性は、世界でもトップクラスに入る情報統制=メディア・コントロールが実施される一方で、市民が驚くほど従順でメディア情報を鵜呑みにしやすいことにある。

市民の「マスコミ鵜呑み度」が高いのは、日本人の素直で善良な人間性の表れである。

性善説が成り立つ世の中であれば、この素直で善良な国民性は、日本を世界一住みやすい世にすることだろう。

しかし、性善説が成り立たない、政治権力が悪意で汚されている現状では、この素直で善良な国民性があだになる。

素直で善良な国民性が悪徳政治権力によって悪用され、国民が集団洗脳状態に陥れられてしまう。


2011年3月11日に東京電力福島第一原子力発電所が、起こしてはならない過酷な放射能事故を引き起こした。

政府は直ちに放射能関連情報を全面的に開示し、市民の命と健康を守る責務を負っていた。

ところが、日本政府が取った行動は許されざるものであった。

1.近隣住民を迅速かつ適切に避難させなかった

2.放射能拡散データを隠蔽した

3.原子炉メルトダウンの事実を隠蔽した

万死に値する行動であった。


地震と津波がこの放射能過酷事故を引き起こした。

独立行政法人産業技術総合研究所は、福島第一原発の津波対策の不備を再三警告した。

ところが、政府と東電はこの警告を無視し、その結果として放射能過酷事故が発生した。

当然、政府と東電の刑事責任が問われる必要があるが、警察当局は、いまだに強制捜査すら行っていない。

参院選東京選挙区で当選した山本太郎氏はテレビのインタビューでこの点を指摘したが、東京新聞=中日新聞などの一部の機関を除く日本の御用マスメディアは、この問題に触れようともしない。


いま、福島原発から発せられる放射能線量が急上昇しているとの情報もある。

福島原発関連の健康被害が拡大しているとの情報も発せられている。

しかし、政治権力は情報を統制し、原発再稼働の障害になる情報を、完全封殺する暴挙に突き進んでいると見られる。


ユーリー・バンダジェフスキー博士という名を知っている日本市民は少ない。

中国の人権活動家である劉暁波氏を日本のマスメディアは大々的に報道するが、バンダジェフスキー博士のことは、まったく報道しない。

このバンダジェフスキー博士が来日し、参院選直前の7月20日に東京・新宿で講演した。

このニュースを詳しく報道したのは、福岡に拠点を置くニュース・メディアであるデータ・マックス社くらいのものではないだろうか。

http://www.data-max.co.jp/2013/07/16/post_16455_ymh_1.html

福島の市民にとり、そして、日本のすべての市民にとって、もっとも重要な、もっとも深刻な問題が、放射能の健康への影響である。


「放射能は体に良い」

「放射能を浴びても笑顔で暮らせば害はない」

などの主張を流布する医学専門家がいる一方で、低線量であっても危険がないとは絶対に言えないとする専門家も存在する。

人々は真実の情報を求めている。

同時に、危険を冒したくはないという、正当な人権を保持している。

各種の主張が存在するなら、メディアは、それらを分け隔てなく、適正に人々に伝える責務を負っている。


ところが、悪徳政治権力と、それに連なる悪徳御用マスメディアは、一方の情報しか伝えない。

その裏側には、巨大な原子力利権が存在する。

この「悪徳」に私たちは立ち向かわねばならないのだ。


バンダジェフスキー博士の東京での講演の模様がDVDで販売される。

http://bandazhevsky.jimdo.com/

上記サイトから、バンダジェフスキー博士についての紹介文を転載する。

「バンダジェフスキー博士という人はどういう人物なのか。

少なくとも彼は、他の多くの人々と異なり、チェルノブイリの現場で、真っ当に闘い続けた人であることは間違いありません。

ベラルーシで、チェルノブイリ被害のある現場、1986年以後放射能汚染地域に居住し、1996〜1998年にゴメリ市の複数の病院で死亡した人々の心筋、肝臓、腎臓の顕微鏡用組織標本の研究を、彼は行っています。子どもおよび大人の123件の死亡例を調査し、内訳は子ども(0〜10歳)の死亡例52件、大人の死亡例71件。死亡患者や突然死の患者に対して、病理的な携帯検査と、放射性元素の計測をおこないました。

解剖をし続けたのです。

それだけおきた"死"に対して、解剖し、病理検査し、放射性元素の計測を続けた人物は、チェルノブイリで、他にはいません。彼は最も、その現場で、遣りとおした男です。これをソ連の中で、最も酷い圧政国でもあったベラルーシで、汚染地ゴメリの医科大学学長として、おこなった人間です。

そして、他の核種なら問題があるかもしれないが、セシウムの体内汚染であれば、この体制下でも発表できると考えて、発表したところ、逮捕拘束されて刑務所に何年も入れられた人間です。人権団体の声が上がり、なんとか出国し、今はウクライナに住んでいます。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 社説 「ナチス式改憲」主張の麻生副総理、正常な精神状態ではない(中央日報日本語版) 
http://japanese.joins.com/article/532/174532.html?servcode=100%C2%A7code=110
2013年07月31日13時03分  中央日報/中央日報日本語版


日本の“妄言製造機”がまた本来の姿を表した。安倍内閣の第2人者である麻生太郎副総理兼財務相のことだ。麻生副総理は29日、東京である講演会に出席し、「ドイツのワイマール憲法は(ナチス政権によって)いつの間にか変わっていた」とし「あの手口を学んだらどうか」と述べた。ナチスの手口を見習い、日本も静かに平和憲法を改正しようということだ。元首相であり次期を狙う有力政治家の口から公然とこういう発言が出るということ自体が日本の恥であり不幸だ。

1933年に執権したアドルフ・ヒトラーは法律を制定できる権利を行政府に委任する「授権法」を通過させた。授権法の通過で現代的な意味の民主主義的憲法の最初と評価されるワイマール憲法が無力化し、ナチス独裁の道が開かれた。立法権など議会固有の権限が行政府に渡り、絶対的なナチス政権が誕生した。

麻生副総理がナチス政権の手口に言及したのは、日本平和憲法の改正をめぐる論争のためとみられる。ナチスが授権法を通過させたように、まず平和憲法96条を改正し、容易に憲法を変えられる道を開こうという趣旨と解釈される。衆議院と参議院の「3分の2以上」の賛成となっている改憲発議要件を「過半数以上」に緩和するのにまず力を注ぐということだ。ひとまずこの目標が達成されれば、国内世論や周辺国の目を気にする必要なく自分たちが望む方向に憲法を改め、軍隊を保有し、戦争ができる正常国家に日本を変えることができるということだ。平和憲法の足かせを外し、「日本帝国の栄光」を再現するという軍国主義的な妄想に酔っているからこそ可能な妄言だ。

麻生副総理の妄言と詭弁は数えられないほど多い。ナチス式改憲に言及した席で、「国のために命を捧げた方々に敬意と謝意を表さないのがおかしい」と靖国神社参拝を擁護した。そのような人を内閣の第2人者に置いて、韓国や中国など周辺国との関係改善が可能なのか甚だ疑問だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生財務相に非難の嵐−「ワイマール憲法」発言で

麻生財務相に非難の嵐−「ワイマール憲法」発言で
2013/07/31 8:02 pm


麻生太郎副総理兼財務相は、平和憲法の改正のモデルとして日本が戦前ドイツのナチス政権時代に目を向けるべきだと一部の人々に解釈されかねないような発言をしたとして批判を浴びている。ただ、麻生氏の側近たちはそうした意図を否定している。

麻生氏のこの発言の報道を受け、ユダヤ人の人権団体と、日本の旧植民地の韓国から、直ちに批判が起きた。麻生氏は今年これまでにも、靖国神社を参拝して韓国の反感を買っていた。

国内メディアによると、麻生氏は29日の東京での演説で、「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べた。この発言については麻生氏の事務所が確認した。

麻生氏の側近たちは、同氏が31日、地元の九州にいて、コメントは取れないと述べた。しかし、麻生氏の発言は文脈を無視して引用されていて、麻生氏はナチス・ドイツを称賛するようなことは何も言っていないと説明した。むしろ、麻生氏は、憲法論議は静かな環境で進めるべきだとの認識を強調したものだと指摘した。

大臣秘書官の1人、村松一郎氏は「ワイマール憲法改正の事例について、反面教師としてとらえた方がいいとの趣旨」と述べた。さらに、「感情的に議論していると、誤った方向に行く。憲法改正は慎重に議論すべきだと言っている。大臣は、ナチス憲法の方がいいと言っているのではない。(憲法改正のやり方でナチスから学ぶ点があると発言が受けとめられているとすれば)大臣の意図とは間逆だ」と続けた。

共同通信も、ワイマール憲法が当時の欧州でいかに最も「進歩的」だったか、しかし、その憲法下でナチス政権が誕生したと麻生氏は言及したと報じた。良い憲法のもとでさえ、こうしたことが起こると述べたと引用された。

麻生氏の意図するところが何だったにせよ、国内メディアで大々的に報じられたことは、時々そうしたケースがあるように、麻生氏の発言が時にとりとめがなく、同じ聴衆の中でも違った解釈につながったり、あるいは、少なくとも困惑したりする人がいることが示されている。

麻生氏は公益財団法人、国家基本問題研究所主催のイベントで演説した。同研究所は改憲を求めている保守派のシンクタンクで、戦時中の戦地での慰安婦の強制連行に日本軍が関与したとの主張を否定して議論を呼んでいる。

麻生氏の発言報道を受け、韓国は直ちに批判した。日韓関係は戦時中の日本の行為やこのところの領土問題をめぐる論争を受けて緊張が高まっている。また、戦後の平和憲法の改正を訴える安倍晋三首相の動向を韓国は慎重に眺めている。

韓国外務省の報道官は30日、記者団に対し、麻生氏の発言が「多くの人々を傷つけることは明らかだ」と表明した。

韓国外務省の公式表明によると、報道官は「過去に日本帝国が侵略した近隣諸国の国民がこうした発言をどのようにみるかは明白だ。日本の政界のリーダーたちは発言や行動に慎重になるべきだと確信している」と述べた。

また、ロサンゼルスに本部を置くユダヤ教の人権団体、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は30日に声明を発表し、麻生氏に発言の説明を求めた。
この声明は、SWCの副代表で宗教指導者エイブラハム・クーパー氏の発言を引用し、「ナチス政権のどの「やり方」──民主主義をひそかに無能にするやり方──が学ぶ価値があるのか」と問いかけた。

クーパー氏は「麻生副総理はナチス・ドイツの支配力が素早く世界を地獄に連れ込み、第二次世界大戦の甚大な恐怖に人類を巻き込んだことを忘れたのか。統治をめぐるナチス第三帝国からの唯一の教訓は、権力の地位にある者がどう振る舞うべきではないかということだけだ」と続けた。

日本の政府報道官はコメントを避け、この問題は麻生氏の問題だと述べた。菅義偉官房長官は31日の会見で、麻生氏の発言への認識を問われ、「麻生副総理が答えるべきだ」と述べるにとどまった。

麻生氏は失言や政治的論争と無縁ではない。2001年に経済財政相だった麻生氏は外国特派員クラブで行われた講演で、「日本に外国人が働いていることは良いことだと思う。独断と偏見だが、金持ちのユダヤ人が住みたくなる国が良い国だと思う」と述べたことがあった。

記者: Alexander Martin and Mitsuru Obe
原文(英語):Japan Finance Minister’s ‘Weimar Constitution’ Comment Draws Fire
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/07/31/japan-finance-ministers-weimar-constitution-comment-draws-fire/

http://realtime.wsj.com/japan/2013/07/31/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9B%B8%E3%81%AB%E9%9D%9E%E9%9B%A3%E3%81%AE%E5%B5%90%EF%BC%8D%E3%80%8C%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A8%80/
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「検察は官僚の中の官僚装置である」(EJ第3601号) (Electronic Journal) 
http://electronic-journal.seesaa.net/article/370743280.html
2013年08月01日 Electronic Journal


 民主党の長妻昭氏──政権交代前は国会での年金問題の厳しい
追及で自民党政権をきりきり舞いさせた人物です。国民の間でも
長妻氏の期待は大きく、政権交代に大きく寄与した政治家の一人
であるといえます。

 その長妻氏は鳩山内閣で厚労大臣を務めましたが、官僚はなか
なか彼のいうことを聞かず、相当苦労したのです。いわゆる官僚
の壁というものを強く感じた民主党の政治家の一人といってよい
と思います。

 長妻氏はそのときの感想を踏まえて、官僚組織について次のよ
うに述べています。

―――――――――――――――――――――――――――――

 中央官庁の官僚組織は一つの生命体のように見える。私はそこ
 にぽんと置かれた異物のように感じたものだ。生命体は異物が
 入り込むと抵抗、抗体反応で排除に動く。霞が関の抵抗を目の
 当たりにするたびに、そんな感覚に囚われた。おそらく異物は
 私だけではなかったのだろう。民主党政権全体が彼らには異物
 に見えたのかもしれない。   ──宮崎学・辻恵・青木理著

   『政権崩壊/民主党政権とはなんだったのか』/角川書店
―――――――――――――――――――――――――――――

 まったくその通りなのです。小沢氏や長妻氏だけでなく、民主
党自体が官僚組織にとっては異物だったのです。だから、官僚組
織が異物排除に動くのは必然だったのです。

 しかし、自民党と官僚組織は50年以上にわたる長い年月の間
に権力の棲み分けが行われており、官僚組織にとって自民党は異
物ではないのです。まして小沢民主党は統治機構の改革を行って
真の政治主導をやろうとしたのですから、官僚組織が過剰に反応
するのはむしろ当然なのです。だからこそ、自民党に政権を戻し
てはならなかったのです。

 問題は検察による小沢捜査が検察の総意であったか、血気には
やった一部の青年将校の暴走であったかです。もちろん検察は後
者の立場で事件を締めくくるつもりです。まして現在は、自民党
政権になっているので、幕引きはどうにでもなるのです。

 陸山会事件は、大久保、池田元秘書は2審有罪の判決に控訴を
断念して刑を受け入れていますが、石川知裕氏は最高裁に上告し
てまだ戦っています。しかし、前途は厳しいものがあります。

 「官僚」の冒頭で書いたように、官僚は何事であれ、自ら率先
して行動を仕掛けるということはしない存在です。したがって、
小沢捜査に当時の官邸が何らかのかたちで関わっていたことは間
違いのない事実です。

 現在、検察は陸山会事件の幕引きを図っています。野田政権末
期のことですが、この事件に関係して、時の小川敏夫法務大臣は
指揮権を発動しようとしたのです。しかし、野田首相によって小
川法務大臣は更迭されています。この件については改めて書きま
すが、この処置を見ても、野田佳彦氏が自民党側の人間になって
いることがよくわかります。

 「官僚」といってもその中心はどこなのか、今ひとつはっきり
しません。しかし、次の対談によると、検察という組織が「官僚
の中の官僚装置」であることがわかります。なお、インタビュー
アーの「青木」は青木理氏のことです。元共同通信記者のジャー
ナリストで、法務・検察・警察について強く、公安警察の実態を
明らかにした著作もあります。

―――――――――――――――――――――――――――――

 青木:検察が今回やったことは一部検事の暴走だとしても、法
 務・検察が入居する合同庁舎の住所は霞が関1の1の1なんで
 すよ。天皇の認証が必要な認証官も、外務省は大使が認証官で
 すからかなりいますけど、普通の役所は事務次官だって認証官
 じゃない。ところが法務・検察は認証官が10人もいる。つま
 り事務次官の上にずらっといます。

 宮崎:そうです。

 青木:給与だって検事総長は大臣といっしょなんですよ。

 長妻:たしか昔調べたら、退職金が一番高かった。

 青木:そうです。すごく高いんですね。僕は検察官僚に何人も
 知り合いがいるんですけれど、司法試験を通っているというこ
 ともあって、財務省や外務省とはまた別の意味で、俺たちはエ
 リートなんだという意識がすごく強い。実際違うわけじゃない
 ですか。行政権の一翼にあるのに、強い独立性が担保されてい
 る。警察もそうですけれども。だから官僚の中の官僚装置とい
 うこともできる。 ──宮崎学・辻恵・青木理著の前掲書より

―――――――――――――――――――――――――――――

 考えてみて欲しいのです。2009年9月に民主党が政権交代
して鳩山政権が発足し、菅、野田という2つの内閣を経て、20
12年12月の総選挙で敗れて政権を降りています。

 この約3年3ヵ月の間、ずっと小沢政治捜査(秘書に対する西
松建設事件と陸山会事件、小沢氏に対する検察審の強制起訴、裁
判、控訴審)が続いていたのです。それは、2009年3月の大
久保秘書逮捕から、2012年11月の小沢氏の無罪確定まで、
ずっと続いているのです。

 実際に悪いことをしているのであれば仕方がないでしょうが、
結果として小沢氏は無罪判決になっているのです。秘書は有罪に
なっていますが、それは小沢氏が無罪になった以上、秘書を有罪
にしないと、この一連の小沢潰し政治捜査に整合性が、とれなく
なってしまうからです。現に「小沢は無罪でも石川は有罪にして
やる」と検察幹部が発言しているのです。

 なぜ、負けるとわかっていて野田首相は12月に解散を強行し
たのかについては、いろいろな説があります。そのなかの有力な
説としては、野田首相を中心とする一派が、小沢氏の復活を何よ
りも、恐れたからです。小沢氏が完全無罪を勝ち取ったのは20
12年11月のことです。衆院選前であれば小沢氏はかなりの手
勢を持っており、復調してくる可能性があったのです。突然の衆
院選でそれを潰して手勢を奪い、参院選でも惨敗に追い込んだも
のと考えられます。     ── [自民党でいいのか/23]

≪画像および関連情報≫
 ●野田首相の解散決断のウラに小沢潰し/鈍想愚感

  ―――――――――――――――――――――――――――

  野田佳彦首相が天下に大見えを切った。11月14日行われ
  た野党との党首討論で、安倍自民党総裁らの挑発に乗って、
  16日解散を明言してしまったのだ。もともと支持率が低迷
  し、いま総選挙に突入しても惨敗が見えている民主党内部は
  猛反発しているが、首相の公的な場での発言は重い。(一部
  略)それと、民主党をここまでガタガタにした最大の戦犯は
  小沢一郎だ、との思いもあったと推察される。その小沢一郎
  の「国民の生活が第一」党にだけは引導を渡したい、との思
  いがあったのだろう。仮に総選挙が来年になれば、毎年末に
  各政党にわたされる政党交付金が4、5億円もいきわたって
  しまう。小沢一郎が党を割って新党を結成したのはこの政党
  交付金をもらうのがねらいだった、といわれており、これを
  断てば今後の小沢一郎にとって政治生命を断たれる等しいダ
  メージとなるのは必至だろう。そんな野田佳彦の思いが16
  日解散を口走らせたのだが、民主党の崩壊を招くことになら
  なければいいのだが、と祈りたい。2012年11月15記
                   http://bit.ly/1aRKGd7



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生太郎副総理「ナチスの手口」発言 (メモ)  村野瀬玲奈の秘書課広報室
麻生太郎副総理・財務相が超ド級の驚くべきことを言っています。何が言いたいのかあいまいな部分もあり、また、麻生発言を弁護する人も見かけました。しかし、自民党の改憲案の「国民主権無力化、基本的人権の実質的廃止、軍事優先主義と自民党主権の復活」という内容からして、麻生氏がナチスを反面教師としようとしているというのはちょっとありえない解釈だと思われます。民主主義国の政治家の発言として考えられません。麻生発言への擁護論へのコメントは別の機会に回して、まずは報道といくつかのツイートを記録しましょう。

●スポニチ Sponichi Annex 社会
麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/29/kiji/K20130729006320770.html
2013年7月30日 01:10

 麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。

 「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。
 麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。
 安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖国神社参拝を念頭に「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい」とし「静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない」と話した。
[ 2013年7月30日 01:10 ]

(転載ここまで)

●YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130730-OYT1T00050.htm
2013年7月30日07時32分

 麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。

 その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい」と語った。
(2013年7月30日07時32分 読売新聞)

(転載ここまで)

●朝日新聞デジタル
「護憲と叫べば平和が来るなんて大間違い」麻生副総理
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201307290380.html
2013年7月29日22時10分

■麻生太郎副総理
 日本の置かれている国際情勢は(現行憲法ができたころと)まったく違う。護憲、護憲と叫んでいれば平和がくると思うのは大間違いだし、仮に改憲できたとしても、それで世の中すべて円満になるというのも全然違う。改憲の目的は国家の安全や国家の安寧。改憲は単なる手段なのです。狂騒・狂乱の騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げるべきなんです。そうしないと間違ったものになりかねない。(東京都内で開かれたシンポジウムで)

(転載ここまで)

●日本経済新聞
会見巡りナチスを引き合いに 麻生副総理
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO57891250Q3A730C1PP8000/
2013/7/30 2:15

 麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言した。〔共同〕

(転載ここまで)

●東京新聞(TOKYO Web)
あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html
2013年7月31日 朝刊

 麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り。
 日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。
 ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。
 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。
 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。

(転載ここまで)


http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-4647.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 搾取企業をわざわざ定義して「ブラック企業」とよぶ愚劣
 「ブラック企業」という言葉の言葉狩りをすすめているが、以下の記事での弁護団によると、その定義は以下である(笑)。搾取企業と命名すれば、誰でもすぐ分かるのに、ご苦労なことだ。この掲示板で「搾取企業」という言葉の採用を提案したら、全ての企業は搾取企業とかいう馬鹿も出てきた。もちろん剰余価値をむしり取るのが資本主義だから、広義に解釈すればそう表現しても矛盾もしないが、じゃあ私が勤めている会社は搾取企業と呼ぶとすると、労働法をおおむね守っている実態とかけはなれてあまりに的外れになる。

 というわけで労働法を無視する違法会社にも程度があるから低度の違法、中度の違法、強度の違法とかの違いはあるだろう。よって「強度搾取企業」という命名で個別の企業問題を的確に表現もできるだろう。

 「ネットは馬鹿と暇人の道具」と揶揄されることもあるが、「ブラック企業」なる言葉がネットから発生したと聞けば、そういう揶揄もそう的外れでもないのだろう。

 どんな愚劣な言葉でも採用され多くの人が使い始めれば定着してしまうが、日本低国での「ブラック企業」なる言葉の定着は、例えばの話、労働者の国際規模での集会の「万国の労働者、団結せよ!」との理念とは全く両立しえないものになるだろう。黄色いバナナ人が発明した言葉が「ブラック企業」で、「ホワイト・ラブ」という歌も流行りましたよでは、泣くに泣けない話である。

★ 【弁護団はブラック企業を「違法な労働を強い、労働者の心身を危険にさらす企業」と定義し】


▼ブラック企業:被害対策弁護団結成 若手中心に50人参加
毎日新聞 2013年07月31日 19時28分(最終更新 07月31日 19時34分)
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000m040048000c.html

 長時間労働を強いるなど労働法令を無視した対応をする「ブラック企業」を巡る問題で、若手を中心とした弁護士が31日、「ブラック企業被害対策弁護団」を結成した。弁護団には北海道から長崎県まで50人を超える弁護士が参加。東京都内で記者会見した代表の佐々木亮弁護士は「ひどい働き方をさせられても声を上げられずにいる被害者を救済し、社会問題として取り組みたい」と話した。

 弁護団はブラック企業を「違法な労働を強い、労働者の心身を危険にさらす企業」と定義し、大量に若者を雇用し過重労働や違法労働で使い潰す成長企業などを例示した。

 会見には若者からブラック企業について相談を受けているNPO「POSSE」の今野晴貴代表も同席し「相談を受けて企業と交渉しているが、悪質な企業が多くまともな交渉にならない。問題解決には弁護士と連携するしかない」と述べた。コンサルティング会社で就職の内定を取り、インターンとして働いた大学生は「毎日12時間以上働かされ、パワハラと暴力を受けた。『辞める』と言うと『スクール代として26万円払え』と請求された。泣き寝入りはしたくない」と訴えた。

 弁護団の問い合わせは代々木総合法律事務所・戸舘圭之弁護士(03・3379・5211)。【東海林智】




http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 福生市開票立会(於、第七小学校体育館)での実況音声
1/4 http://youtu.be/QJso7z55pbs
2/4 http://youtu.be/KRBExVQUk4A
3/4 http://youtu.be/lYvt8wnBVvg
4/4 http://youtu.be/pSe6Z-1vIxs

いかに選管が早くハンコ押させて進めてしまいたいか、いかに維新・公明・自民・共産・民主の開票立会人が、選管の味方か、わかります。

比例の、「いしん」、選挙区の、「羽生田 たかし」「あぜもと しょうご」の3件の筆跡が超類似していると申し立てたら、選管局長 森田秀敏 氏 始め、他の開票立会人たちにも大反発を食らい、大騒ぎに。

写真を撮ろうとしたら、なぜか左隣のガタイのいい公明の立会人、原田氏が「写真はだめだ!」と私の腕を軽く押し、物理的に阻止。なぜ、立会人が?

そして、委員長 井上 武 氏 を呼んで私をなだめすかして、何とかハンコを押させようとする。

しばらくのちの、森田氏の説明では、字が書けない人のために代理人が書くことがあるので、代理人が同じ候補名を書くように依頼されれば、同じ筆跡になると説明。しかし、これらの票は、何れも2枚重なるか、1枚おきぐらいに重なっていたもの。こんな偶然の確率はあるのか?

「あぜもと しょうご」に至っては、小さく丸いひらがなが、右斜め下方向にながれている細部まで、そっくり。小学生のような字で、とても選管の代理人が書いたとは思えぬ筆跡である。この票の束には私はハンコは押さなかった。森田氏曰く、どうしても納得できない立会人がハンコを押さない場合は、押さないまま処理を進めてよい、と東京都選管に確認したとのこと。結局、この束は私のハンコなしに、運ばれていった。

そもそも、自・公・維・共の票は、比例も選挙区も同じような筆跡ばかり。鉛筆の太さを変えたり、片方だけ党名を入れたり、苗字をひらがなに変えたりして、様々なパターンでカモフラージュしているのがバレバレ。

選管、立会人総出で、私の異議申し立てに猛反発。あらかじめ予定されていたシナリオのようだ。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK151] アベ型擬装極右・追憶のカルト幻想に罹患の日本、だからこそ未来を見据え今をリアルに生きぬこうとする緑の党の生命の息吹が肝要
■[希望のトポス]安倍自民大勝で擬装極右・追憶のカルト幻想に罹患の日本、だからこそ未来を見据え今をリアルに生きぬこうとする緑の党の生命の息吹が肝要CommentsAdd Star

<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130801

【オープニング動画】ひこうき雲 〜映画「風立ちぬ」より〜/荒井由実
D

(プロローグ)アベノミクス祭りで岸田秀『唯幻論』の寸善尺魔と化す日本の風景、アララ〜!みんな『幻想のカルト系ナルシスト』だったの?

<注記>岸田秀『唯幻論』
・・・岸田 秀(和光大学名誉教授)は精神分析学者、思想家、エッセイスト。著書は『ものぐさ精神分析(唯幻論の哲学)』など多数。「新しい歴史教科書をつくる会」の賛同者とされるが、「本能が壊れて弱肉強食の動物界から脱落した人間は、自らの底なしの弱さをカバーするため本能の代わり只の幻想(ウソ)に過ぎぬ文化を高度に発達させたてきたので、歴史も幻想(ウソ)の塊だ。従って、どうせウソの歴史(幻想の塊)なら“誇りが持てるウソの塊”(ナルチシズム、文化的マスターベーション)の方がベターなので「新しい歴史教科書をつくる会」を支持する、とも聞こえる。これは、余りにも見事な仏教諦観のニヒリズムに裏付けられた褒め殺しの流儀ではないのか?www et・・(´゚Д゚`;) mmm

(関連情報)

f:id:toxandoria:20130708045255j:image:w360
◆【麻生副総理の“改憲は急がず、ワイマール期のナチスの手口を学んだら?”発言の一次情報/あの(ナチスの)手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨/東京新聞 2013年7月31日 朝刊 より、http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html

●<1>と<2>の内容(下記、転載を参照乞う)は、明らかに矛盾している。<1>は、ドイツ・ヒトラーのファシズム(暴政)は、当時、最先端の民主憲法であったワイマール憲法の下での出来事であったので、民主憲法が存在するからヒトラーが現れないと短絡的には言えない、という至極マトモな常識論を述べている。

●他方、<2>は目前に集まっていた偽装極右シンパの聴衆向けに「(自民党や、あなた方は)改憲は拙速で動かず、あせらずに、ヒトラーの、あの手口を学んだらどうか?」と教唆しており、この点は明らかに問題発言と見なすべきである。

●もう一つ解せないのは、この講演会場(下の注記1 を参照乞う)に居たとされる朝日新聞の記者が、“麻生副総理の講演内容には何も問題はなかった!”として、記事を書いて報道していないと伝えられていることである。もし、これが事実であれば、朝日は何かの影に怯えているとしか思われない。おそらく、擬装極右派に連なる暴⃝の存在を恐れているのかもしれない。

*<注記1>この麻生副総理の講演は、擬装極右派系のシンクタンク「公益財団法人 国家基本問題研究所(櫻井 よしこ・理事長) http://jinf.jp/ 」主催で行われたもの。

(参考)「日本核武装論と日本政府」の背後に潜むヤクザ・暴力団(ゴロツキ徒党政治)の伝統
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090816 

<注記2>添付画像は、http://illcomm.exblog.jp/19368779/ ほかより転載。

・・・以下、東京新聞の記事内容の転載・・・

[麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り]

日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。

改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

<1>ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。

憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。

<2>「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。(自民党や、あなた方は)あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。

f:id:toxandoria:20130801042145j:image:w640
◆【これはユダヤ系NGOなので素早い反応、とはいえ此の波紋がこれで止まればよいのだが・・・】7月30日付、米国のサイモン・ウィーゼンタール・センター(the largest international Jewish human rights organizations with over 400,000 member families in the United States)。憲法改正に関連した麻生副総理の「ナチスの手口に学べば」との発言に関し、「説明」を求める声明。http://bit.ly/13ysWNV 
・・・反戦の象徴としてバルバラが歌にした都市ゲッティンゲンは、ワイマールから北東約40kmにある。また、両国に跨るため独仏の戦争と融和の象徴となっている都市ストラスブール(独語シュトラスブルク、アレマン語シュトロースブリ/戦後はフランスに帰属、欧州議会の所在地)では、現在、ナチスの悲劇を繰り返さぬためとのこともあって、元々この地域に住む人々の歴史的言語であるアレマン語が復活しつつあるようだ。このように世界のあちらこちらで弛まぬ融和の努力が続けられている現実に照らしても(無論、紛争のタネは何処にでもあり、それは尽きることがないという厳しい現実もある訳ですが・・・)、ともかく先制攻撃やむなしの好戦的観念の現れでもある極右化(追憶のカルト化)の空気の拡がりや、それを積極的に後押しするシンクタンク活動、ナショナリズム研究、極右関連諸団体の活動の活発化、あるいはその動向の中枢にある日本の首相・副首相ら責任ある政治家達による“極右ナチスの流儀に学ぶべき”のようなヒトラーへのシンパシーを表明する言動等が世界中から顰蹙を買うのは必至であり、やがてこれがボディーブローのように全ての日本国民をも傷めることになるのではないかと、今後の動向が懸念される。

【動画】Gottingen -Barbara-
D

・・・

f:id:toxandoria:20130801083501j:image:w640
◆<事実上、原子村系政官財労の野合勢力>の神輿に乗る安倍自民党も旧民主党政権もフクシマの現実をリアルに直視してこなかった証拠だ!!⇒ 汚染水漏れ口を2年超放置 福島第一、対策発表の一方で、対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い! 8.1朝日
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201307310597.html

・・・

f:id:toxandoria:20130801042146j:image:w640
◆【アベノミクス祭りで、遂に<フクシマ3.11原発過酷事故>を取り戻してしまった日本?/岸田秀(精神分析医、思想家、エッセイスト/偽装“偽装極右”シンパ?w)の『唯幻論』ではないが、安倍晋三ら偽装極右一派も一般国民も、みんなで仲良くシッポリと<フクシマ収束の幻想>に嵌っているのではないか?】
⇔ フクシマ汚染水(3号機、湯気か?煙か?過酷臨界中か?のアポリア問題に加えて!←只野親父、補足) が、過酷原発事故(2011.3.11)の直後と同程度の高濃度!!/地下トンネルの汚染水を測った結果、海から50m程の2号機近くトレンチで放射性セシウムが1L当たり23.5億ベクレルと、極めて高い濃度ガ検出。これは事故直後2011年4月に海へ流出した高濃度汚染水とほぼ同じ!NHK http://urx.nu/4F78 <注記>画像は、http://urx.nu/4F78 より転載。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415454805238481&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1 
Cf. ↓
・・・飯田哲也@iidatetsunari結局、東電(=経産省)と自民党が参院選に悪影響を及ぼさないように、情報を伏せたということ。卑劣きわまりない。【東京7/26】原発汚染水海へ なぜ発表は遅れたかhttp://urx.nu/4EZ1 via Tweet Button2013.07.27 13:30
只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、113人がリツイート
・・・飯田哲也 @iidatetsunari汚染水問題が底知れない大きな問題であることが、よく分かる記事。これだけでも東電破綻が時間の問題。遮水壁は四方だけでなく底も必要だが、本当に凍土壁でいいの? 【毎日7/27】特集ワイド:続報真相福島第1原発事故汚染水、本当の深刻度 http://urx.nu/4EZ4  via Tweet Button2013.07.27 17:01 只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、64人がリツイート
・・・金子勝 @masaru_kaneko福島原発専用港全てで、ストロンチウムの濃度が基準値を超え、トレンチ内にも23億Bqのセシウムを含む高濃度汚染水が約1万千トンはあるとみられ、建屋地下からもケーブルのすき間などから汚染水がトレンチに流れ込んでいる恐れが高い。深刻です。
http://urx.nu/4GI3  via web2013.07.30 13:46只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、323人がリツイートhanachancause

・・・

f:id:toxandoria:20130801042147j:image:w640
◆【秘密の範囲や罰則の議論を曖昧のままにして<フクシマ&フクシマ型国策犯罪>の隠蔽を謀る<安倍政権の不埒な狙い>がミエミエ!!】⇒秘密保全法案、臨時国会に提出へ、「知る権利」と取材の自由が制約も - 47N http://urx.nu/4F9o <注記>画像『2013.4.8東京新聞・転載』は、http://urx.nu/4F9 より、『民主党(今や、その自民党・補完役の正体がバレバレだが!)政権下における同法案(原案)のポイント』は、http://urx.nu/4F9r より、夫々転載。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415519441898684&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

1 7.21参院選は擬装極右“アナクロ幻想ゾンビ”(安倍・自民党政権)に日本がレイプされたも同然の構図だが、その中核に巣食う「利権岩盤ガン化組織」とは何か?

自民党の固定支持組織(選挙時の「票」集めマシーン組織)の要ともいえるのが保守的宗教・政治団体たる「神政連(神道政治連盟)」(平成25年7月現在、205名の衆参国会議員が参加し活躍中)である。その活動目的は、神社本庁が日本の伝統文化の中枢であると見なす皇室を大切にする活動を行うこととされており、実際の活動は主に神社本庁が支援する国会議員によって行われており、これらの国会議員が「神政連/神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三・会長)」を組織している。

が、当然のこととみなすべき「皇室を大切にすること」にではなく、問題は、この神政連の「真姿顕現」崇拝と「特異なミソロジー(神話論理)」にある(詳細、後述)。

・・・以下は、ウイキペディアを参照しつつ若干の加除を加えて書いた内容・・・

神社本庁は、日本全国で約8万社強とされる神社を包括する宗教法人であるが、それは戦前の神祇院(内務省の外局)の業務を引き継ぐ形で設立されたという経緯がある。そのため神政連が、戦前に国家機関(「国家神道」の推進機関)であった神祇院の後継的性格を継承するのは当然であり、これは宗教法人法にもとづく包括宗教法人の一つと位置付けられる。

具体的に言えば、それは<維新政府が採用した「国体思想(天皇統治の正統性の証である真姿(天皇のルーツ)を顕現(リアル化)する国の形こそが正しい国体(国のかたち)であるとする考え方)」による天皇のカリスマ性の徹底した政治利用で、具体的には天賦人権説(民権論、国民主権論)の対極にある絶対君主たる天皇を中心とする中央集権的官僚制国家の建設>を理想とするということだ。また、「神政連(神道政治連盟)」の活動は日本の保守系団体(権利能力なき社団)である日本会議(にっぽんかいぎ)、日本青年協議会(日本協議会)など様々な団体とも連動している。

他方、日本会議のメンバーには安倍晋三、麻生太郎、平沼赳夫、高市早苗、下村博文、衛藤晟一、松原仁、山谷えり子、有村治子、稲田朋美らの「自称?保守系(実は、正統保守ならぬ偽装極右派!)」国会議員が所属しており、日本の伝統と国柄に基づく憲法改正運動、首相による靖国神社公式参拝の要求、新学校教育法に基づく学校教育再生(戦前型の真姿顕現の国体を取り戻すために祭政一致教育の再生)などの諸活動に取り組んでいる。

別に言えば、それは<日本伝統の自然アニミズム的な神々一般(古神道ないしは伝統神道なる一般国民が主体的に、かつ平和に生きるためのリアリズム神道)>ではなく、<記紀神話などで想定された皇祖神に繋がり、かつ延喜式神名帳などで高く権威づけられた式内社に属する特定の神々を中心とする国家神道に基づき、天皇が直接的に政治を執り行う国体(維新期に後期水戸学らを援用し創作されたヴァーチャル神道による国民支配体制)>を取り戻すための活動ということである。

なお、保守系団体(権利能力なき社団)である「日本会議」は約3万人の構成員と約800万人の巨大な加盟団体会員が超保守的な立場から政策提言をおこない、国家的な課題に関する運動を行っている。政界、財界、司法、教育、宗教などの保守系団体のまとめ役を担っている。1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」とが統合して組織された。初代会長はワコール社長の塚本幸一。塚本の死後は、日本商工会議所会頭の稲葉興作が第2代会長に就任。現在の会長は三好達元最高裁判所長官。日本を守る会は、神道・仏教系の保守的な宗教団体によって結成され、時々の国家重要課題に対して様々な政策提言や運動を展開していた。

「日本を守る国民会議」は、元号法制化を成し遂げるべく、石田和外・元最高裁判所長官らの呼びかけによって1978年に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政策提言や国民運動を活発に展開していた(初代会長は加瀬俊一・元国連大使、運営委員長は作曲家の黛敏郎)。以上の両団体が、1997年5月30日に統一し結成されたのが、日本会議である。

「日本会議」は、文化人や政治家、財界人、官僚、宗教家、旧同盟系の労働運動団体、民族派学生など各方面に多くの構成員を擁し、また、実に多様な保守系団体同士の連絡機関(労働組合でいえば「ナショナルセンター」)の役割も果たしている。

また、神社本庁、解脱会、国柱会、霊友会、崇教真光、モラロジー研究所、倫理研究所、キリストの幕屋、仏所護念会、念法真教、オイスカ・インターナショナル、日本を守る国民会議、創生「日本」、みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会、日本の領土を守るため行動する議員連盟、日本の前途と歴史教育を考える議員の会、真の人権擁護を考える懇談会、歴史事実普及協会、伝統と創造の会、美しい日本をつくる会、日本協議会、日本青年協議会、全日本学生文化会議、国民文化研究会、三五教などの宗教団体、宗教系財団法人等が多数参加している。特に神社本庁とは、「建国記念の日奉祝式典」や皇室関連の問題への取り組み等で共闘することが多く、人的交流も盛んである。

・・・以上、ここまではウイキペディアを参照しつつ若干の加除を加えて書いた内容・・・

なお、日本の国会議員数は衆参合計で722人(衆議院480人、参議院242人)、その内自民党377人(52%/衆議院61%、参議院56%)となっているが、主要マスメディアの支援も受けた安倍・自民党は、7月の参院選勝利で狙いどおりに参議院・自民の占有率を34%から過半超の56%へupさせた!ばかりである。

かくして、2012年12月の衆議院選挙に引き続く過半に近い棄権者数(今回の参院選では約4700万人(12月の衆議院選挙では4100万人)の棄権者、約53%の低投票率という余りにも異常な国政選挙となった!)に助けられる形で、安倍・自民党は、この7月21日の参院選で、当初の目論みどおり衆参院における議席数のネジレを解消し絶対多数派のポジションを確保した。

そして、その強力な自民党・集票力の中核となるのが、ここで取り上げた「神政連(神道政治連盟)」、「日本会議」等の保守系(実は偽装極右派!)諸団体と<現人神統治「皇統一系アナクロ国体論」、「靖国英霊信仰」幻想、国策原発利権ネットワーク>への篤い支持で繋がるmin.約1500万票の「国策利権岩盤化組織票」(or国策利権岩盤ガン化組織票)を構成する国民層ということになる訳だ。

ともかくも、アベノミクで皆が踊り狂う日本では、このmin.約1500万票の「国策利権岩盤化組織票」を発信源とする“常識”が、つまり原発安全神話(というよりも今度は『国策原発安全幻想』?)が大手を振って闊歩し始めており、些かでもそれを批判すると(フクシマの現状に照らせば、それはごく当然の批判だと思われるにもかかわらず!)、サヨ(ク)だ、過激派だ、あるいは社会的異端者(アウトロー)だとの激しい非難を浴びせられる“けったいな空気”が再び日本国中の通津浦々に漂い始めている。

しかし、そのような意味での超アナクロ・ドグマ、言い換えれば一種の「囚人のジレンマ」(ここでは、マフィアの掟に似て、囚人化したも同然の利益共有関係にある人々が沈黙を守れば、その関係者らのペナルティの総和が最小になると信じ込まされている構図そのものを意味する)状態に殆どの日本国民が嵌まったままでは、日本の明るい発展の未来が到底保障され得ないのは明らかだ。

従って、未来を凝視しつつ今をリアルに生きぬこうとする“緑の党”の若々しい精神と生命力に満ちた息吹きこそが、根本的な発想転換と「レジリエンス復活力(resilience)」(具体的には、下記(関連情報)を参照乞う)を創造し、日本の未来を保障する「真の正統保守の復権」ということに繋がると考えられる。

なお、その先には、わが国における正統保守の条件となる「“両義性、多義性、漸進性、正しい歴史観、およびこれらを重視する考え方、立場”とは具体的にどういうことか?」という問題意識と、「リアルな原発のたたみ方」(一橋大学大学院商学研究科教授・橘川武郎氏)に関わる新たな展望が見えてくるのだが、その詳細検討は又の機会とする。

(関連情報)

f:id:toxandoria:20130801042148j:image:w360
原発推進&グローバリズムへ一直線の「国土強靭化(安倍晋三らが好む戦前型のアナクロ・レジーム取戻しのためにアナクロ国体論と市場原理主義がご都合主義的に野合した国民総狂人化戦略?)」ではなく新たな未来の姿に目を向けるべきだ!
・・・日本全体が発想の転換を求められているので、有限な生態系と日本列島の生態学的・地政学的「レジリエンス(resilience/内生的復元・再生・復活の力)」を視野に入れつつ目先の効率優先(自由の誤った使い方である市場原理主義と株主最優先主義への過剰傾斜、またその真逆の国策原発一極利用型国家社会主義・・・これら真逆ベクトル組み合わせ政策)からの脱却を!
・・・一定の臨界点を越えた国家経済システムがその「崩壊へ向かう宿命のプロセス」を乗り切るには、その成長中のイノベーションの波から、遥かな水平線で新たにうねりを上げ始めた、もっと異質で大きな可能性が拓ける成長曲線の波へ移行するよう、自らが乗るサーフボードを切り返す必要があるのだ(このサーフボードを切り返す誘因を提供するのが“緑の党”が秘める可能性であり役割でもある!)。
・・・そして、アベノミクスは“異次元金融”という単なるコトバ遊びに過ぎないのに、それを恰も“この意味でのサーフボード切り返し”であると偽って国民を徹底的に騙している!
・・・これではまさに「喉元過ぎて熱さを忘れる」の格言どおりで、<フクシマ型原発過酷事故>を再び繰り返す方向へ向かって暴走し始めた<アホノミクス・カルト>に浮かれる日本の悲劇である!!
・・・また、それはアホ(アベ)ノミクスで「危険補償の罠」(下記・補足を参照乞う)に嵌り、稀少な<レジリエンス復活力>のチャンスを失って「外形的スケールは成長しても、必然的にかつ質的に崩壊する運命のプロセス」へ突入する危機的兆候だ! <注記>ジェフリー・ウェストの画像はウイキペディアより転載。http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130708

【関連動画】Talks ジェフリー・ウェスト:都市および組織の意外な数学的法則http://www.ted.com/talks/lang/ja/geoffrey_west_the_surprising_math_of_cities_and_corporations.html

<補足>危険補償の罠(ロンドン大学・地理学教授、ジョン・アダムズが唱える理論)
・・・人間は生来的に個々の危険に対する一定の許容値を持つため、たとえそれが代替的弥縫策であったとしても、それに対する安心感から再び以前より大胆な行動へ走る傾向が生まれてしまう、という考え方である。つまり、性懲りもなくバブル崩壊劇や似たような種類の大きな交通事故が繰り返される原因の多くはこの辺りにあると考えられる。
・・・人間は、この「危険補償の罠」の存在を常に強く意識して毅然とした根本解決策を採らぬかぎり(もっと異質で大きな成長曲線の波(科学的に十分有意な新しい抜本策の可能性)へ移行するよう、自らサーフボードを切り返すことを強い決意で決断せぬかぎり)、再び、より大きなリスク方向へ容易く走り出すということだ!これは、特に原発のような巨大科学技術システムについて起こり易いとされる。
・・・例えば、2010年4月20日に起こったBP(ブリティッシュ・ペトロリアム)社の石油採掘施設「ディーブウオーター・ホライズン」の爆発炎上事故の原因が、過去の事故の原因究明と事後への安全対策よりも、四半期の決算にしか興味を示さないアナリストの目を過剰に意識する経営陣が「危険補償の罠」に嵌った結果、必然的に起きてしまった大事故であったことが検証・報告されている。(出典:アンドリュー・ゾッリー『レジリエンス復活力』-ダイヤモンド社-)

2 地球環境と人類の未来を見つめリアルに今を生きぬく緑の党の生命の息吹きこそが「現人神支配、真姿顕現幻想国家」の取戻しなるアナクロニズム政治を退治し得るオルタナティブ・パワーだ!

・・・以下は、My-FB記事より転載・・・

f:id:toxandoria:20130801042149j:image:w640
【“緑の党”現象は蛍の光で終わったのではない、今から未来へと生き抜く生命的・生物的な感性の取戻しこそが肝要(参照、下記(関連情報1)*)なのだ!/左翼でも右翼でもなく日本人自身の「両義的な苦渋の歴史の自画像を正視できる普通の人々の総意(追憶のカルトたる擬装極右派の暴走に敗けない、普通の日本人としての正統保守的な感性)の大きなエネルギー(7.21参院選で棄権した約5000万人+アルファー、から成る絶対多数派!)を掬い上げる受け皿となり得ること」を深く広く文化的に受け止めること、言い換えればサブカルチャー的な感性から生まれる人間としての当然の批判力(参照、下記(関連情報2)*)の大きな受け皿となり得ることを、再度、広くアピールすべきだ】
・・・「山本太郎、三宅洋平ブーム」を生んだ民意は、1920〜1930年代のデジャヴのように偽装極右へ急傾斜する安倍政権(下記(関連情報3)*と同(参考情報)を参照乞う)に答えを求め続けるだろう。
・・・約5000万人の普通の人々が、自ら今よりも“ほんの少し”だけ勇気を持つのが正解であることに気づけば、安倍・自民党へ向けて、いつ本物の多数派の正義の鉄槌がブーメランの如く立ち戻り振り下ろされるかわからない(参照、下記(関連情報4)*)。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415019721948656&set=pb.100003218947947.-2207520000.1375166978.&type=3&theater

<注記>
ドイツ緑の党の源流は自然主義的なドイツ・ロマン派の流れを汲むドイツ伝統保守派にある。そして、その運動の始まりの時期(1960年末〜1970年初めころ)には、資本主義と同じく超設計主義的な立場である極左派・左派・共産党などは、むしろ経済のための原発利用を積極支持しており、反原発運動には無関心であったという歴史的事実がある。
⇒ 参考資料:永井清彦著『緑の党、新しい民主の波』―講談社現代新書―

(関連情報1)*

【何故、あなた方には約5千万人の沈黙(国政選挙での棄権)と17万票を超える明確な意思(ミュージシャン・三宅洋平さんが参院選で集めた票数)に隠れた<真の希望の光>が見えないのか? あのアゲハチョウですら日の光があたる木を伝って飛ぶ(出典、下記・参考資料↓*)というのに!】
 ⇔ 参院選比例区での当選者を個人名の得票順で並べると、トップは公明党の山本香苗さんで99万票を超えた。そして、比例区の定数である48番目は、公明党の新妻秀規さんでおよそ2万6000票だった。そんな中、政治的に無名の新人ながら、17万票も獲得した候補がいた。「緑の党」から出馬したミュージシャンの三宅洋平さんだ。「緑の党」は政党全体の得票が少なかったため落選となったが、若い層を中心に支持を広げた背景には独自の選挙スタイルがあった。 [TBS/「ニュース23クロス」2013.7.25 参院選、“無名の新人”が17万票獲得の理由]

*(参考資料)日高敏隆『動物は何を見ているか』―青土社―
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/414406225343339

【動画】参院選、"無名の新人(三宅洋平さん)"が17万票獲得の理由
http://www.youtube.com/watch?v=sYrreAtjICE

(関連情報2)*

f:id:toxandoria:20130801042158j:image:w360
【金子勝 @masaru_kanekoスタジオジブリが発行する「熱風」7月号の「憲法改正」特集がHPで公開されました。その中で、宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木俊夫プロデューサーらが憲法「改正」に明確に反対の立場を表明しています。危機的な状況で勇気ある行動です。是非一読を。via web2013.07.20 16:40只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、411人がリツイート】
Cf.【QT】2013年7月18日小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ/『熱風』7月号の特集は「憲法改正」です。この問題に対する意識の高さを反映したためか、7月号は多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。/ダウンロードは無料、配信期間は8月20日18時までです。
◆↓*『熱風』2013年7月号特集「憲法改正」(852KB)ダウンロード先 
 http://blogos.com/article/67026/
*『宮崎駿監督最新作 映画「風立ちぬ」2013年7月20日〜全国公開中!
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=411512672299361&set=pb.100003218947947.-2207520000.1374872967.&type=3&theater

f:id:toxandoria:20130801042151j:image:w360
【「憲法、いまこそ役立つ」宮崎駿監督 重ねて改憲反対/ 東京新聞 2013年7月27日 朝刊】・・・以下、記事内容の転載・・・
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=415086118608683&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

スタジオジブリが今月発行した冊子「熱風」で憲法九条改定に反対を表明した宮崎駿監督(72)は二十六日、公開中の新作「風立ちぬ」の韓国メディア向けの記者会見に出席し、あらためて「憲法を変える必要はない」と明言した。

ジブリ映画は韓国でも人気が高く、風立ちぬも九月に公開予定。会見には韓国から約六十人の記者が訪れ、関心の高さを示した。

韓国人記者によると、宮崎監督の改憲反対の発言は韓国でも紹介され、大きな反響があったという。発言について聞かれ、宮崎監督は「いま時代が大きくきしんで動き始めており、破滅的な方向に振れていく危険がある。その時に自分たちの憲法が役に立つと思っている」と答えた。

韓国では、戦前を舞台にした新作で、実在するゼロ戦設計者の堀越二郎を主人公に選んだことについて、戦争賛美につながるのではないかとの懸念が一部で示されており、この日の会見でも、その意図について尋ねる質問が相次いだ。「特攻に使われたゼロ戦に対し、韓国では敏感に反応せざるを得ない」との声もあった。

これに対し、宮崎監督は「日本人であるというだけで、あの時代に加担したことになる、無実な人間を描くのは不可能。ゼロ戦をあがめるのも、否定するのもつまらない」「一つの仕事を一生懸命やれば、マイナスの部分が生じることもある。それでも精いっぱい力を尽くして生きるしかない、ということを描きたかった」などと説明した。

また、政府の歴史認識について「日本はバブル崩壊以降、歴史的な感覚を失い、経済の話しかしてこなかった」と批判。「自国民を大事にしなかった戦時中の日本政府が、他国民を大事にするはずがない。丸ごと反省しなければ、新しい道は生まれてこない」とした上で、「この困難な時代に中国、朝鮮半島、日本が仲たがいをしてはだめです」と訴えた。

会見に出席した韓国の経済紙の女性記者は「逃げないで歴史認識についても発言した宮崎監督は勇気があった。新作は、個人の夢や愛が戦争という歴史と衝突した時、その人がどう動き、考えるのかを描いた作品で、全世界の人が共感できるだろう」と話した。

(関連情報3)*

f:id:toxandoria:20130801042152j:image:w360
【鎌田 博/右翼(実は、正統保守ならぬ偽装極右←只野親父、補足)系統1.5千万人。無関心5千万人では救いがない。日本、幻想イデオロギーの刻印を求める民族は必ず滅びる。】https://www.facebook.com/hiroshi.kamata.16/posts/489646364452819?notif_t=story_reshare

(コメント)

只野 親父
明らかに、日本メディアは安倍晋三の背後霊たる<min.ca1500万人の偽装極右派を中核とする靖国英霊&原発狂信型の「利権ガン岩盤化組織票」(対選挙権総人口占有率ca15%、更に此れが今や正統保守派を排除して国策原発利権と野合・癒着・固着・増殖しつつある)>に対して過剰な気遣いをしていると思われます。そして、この「利権ガン岩盤化組織票」と全く対照的な存在が、約5000万人の<国政選挙における常時棄権層化した<シュリンク(萎縮して見ざる言わざる聞かざるのサル化)した気弱で無責任な一般国民層>の存在です。

鎌田 博
異議なし。

只野 親父
f:id:toxandoria:20130801042153j:image:w360
(鎌田 博様へのレス追記/米オバマ大統領がキャロライン・ケネディを在日アメリカ合衆国特命全権大使の候補に指名した理由)
うがった見方、鴨ですが、“バランス型のキャロライン・ケネディ”が在日アメリカ合衆国特命全権大使の候補に決まった背景には、このような<正統保守ならぬ靖国と原発が癒着する形で異常カルト集団と化した偽装極右へ日本が急傾斜しつつあること>を、歴史的視点から凝視する米オバマ大統領の戦略的発想が影響しているのでは?と思われます。つまり、余りにも臆病で無責任な日本メディアと、同じく余りにも臆病な多数派の日本国民層は、諸手を挙げてこのオバマの作戦に乗ってくるだろうという読みがあるのかもしれません。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414636421986986&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
(関連情報4)*

【朝日新聞】2013年7月26日(一面)「安定政権への条件:4」丁寧に民意すくいとれ 編集委員・前田直人http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307250845.html 
Cf. ↓
f:id:toxandoria:20130801042155j:image:w640
【ここに希望が見えるのではないか!?】2013年7月24日「本音のコラム」文芸評論家 斎藤美奈子さん 参院選最終日 秋葉原と渋谷2つの光景 東京新聞
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=339067516225346&set=a.114018568730243.16988.100003663016366&type=1&theater より

・・・

(参考情報/アラカルト)

f:id:toxandoria:20130801042156j:image:w640
【この恐るべきフクシマ汚染水の果てにアベルフ・ヒトラー(美しいニッポン国策原発推進式・安倍晋三のアホ(orアべ?)ノミクス経済ルネサンス)は果たして何を<凝視(or幻想的欲望?)>しているのだろうか?】
 ⇔ 否、それは<凝視>に非ず、アベルフ・ヒトラーが演ずるギニョール劇場である!/つまり、国政選挙のたびにca50%(5千万人程度)が常に棄権するという超異常化した日本の社会環境下で、min.ca1500万人の偽装極右派を中核とする靖国英霊狂信型「利権ガン岩盤化組織票」(対選挙権総人口占有率ca15%に過ぎないが、此れが今や正統保守派を排除して国策原発利権と野合・癒着・固着・増殖しつつある)が命ずるままに、アベルフ・ヒトラー(Jap.総統閣下)はゾンビ・ギニョールの演技(操り人形型のナルシズム政治or文化的マスターベーション)を暴走させ始めている。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414068222043806&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1&comment_id=1021847&offset=0&total_comments=4

f:id:toxandoria:20130801042157j:image:w640
「日本版ヤヌス神」(左上端の画像/後頭部には貪欲に1%派の利益を飲み込み、かつウソを吐き幻想を吐きまくる淫靡な口が開いている!)と化すアベノミクス? ⇒ 今後3年間は恐らく国政選挙が行われないことを考えると、成長戦略に対する海外勢の「目先の金」への期待(他方、安倍政権・組織票、min.1500万票の中核基盤の期待は<国策原発(原発アニミズム・ミソロジー)と国家宗教施設たる靖国神社・英霊信仰との融合>なる擬装極右派の狂信 ← 只野親父、補足)は一段と強まり、どのような<マトモな具体策>が発表されるかに注目が集まるだろう!ロイター・コラム、佐々木融氏
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=413621155421846&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

f:id:toxandoria:20130801042200j:image:w640f:id:toxandoria:20130801042159j:image:w640
<世界の潮流は原発推進だ!それを福島の不幸でやめては将来に苦痛を残すぞ!/自民・細田幹事長>の暴言と同レベルの福島選出・自民党議員(原発ゾンビ)のヤヌス発言(後頭部に、もう一つの真っ赤なウソ専用の口が開いている?)!!⇒「原発推進の政府方針に従う」が、県外原発の再稼働は推進する! 森雅子氏、県内は廃炉強調 福島民友
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=413534918763803&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


f:id:toxandoria:20130801042201j:image:w360
【結局のところ、この有様では矢張り新たなネジレを先送りしただけではないか?!ヒントは、“ごく普通の、一般の人々のいい加減さ”へどう訴えるべきか(“オヴァートンの窓の知恵”(詳細は、下記URL記事内の*(参考情報)を参照乞う)の活かし方)ということではないか? 日本がカタストロフィーに襲われるまでの時間に間に合えばの話だが・・・
・・・「利害損得」が行動の基準になる権力者は上手に妥協するため不都合な事実を隠しながら選挙に駆け込んだ自民党は政策で切羽詰まっているのに、潔癖すぎる「正しさ」で行動する人は、ちょっとの違いが許せず「不寛容の罠」に嵌ってバラけてしまい批判勢力でまとまることができない!/山田厚史(ジャーナリスト 元朝日新聞編集委員)】
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=410476125736349&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

3 宮崎駿が「参院選、安倍・自民党大勝」の幻想に酔いしれる日本国民へ送るメッセージ(アニメ映画『風立ちぬ』の感想) 
f:id:toxandoria:20130801042202j:image:w640
【「風立ちぬ、いざ生きめやも」はポール・ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節“Le vent se leve, il faut tenter de vivre”/The wind rises, it must try to live.)を堀辰雄が邦訳し、引用したもので、「さあ風が吹いた、生きよう、とても生きにくい世の中になってきたようだが・・・(直訳的には、“生きよう、なかなか難しいが・・・)」の含意があると思われる。】 
・・・宮崎駿のアニメ映画『風立ちぬ』(ヴェネチア映画祭(8月28日〜9月7日)のコンペ部門に、選出)は、全国民玉砕で究極の国家社会主義(ファシズム)と化した軍部独裁の国家権力に酷く冒され、その途端の苦しみに苛まれながらも、真摯に、そして必死に其の時代を生きようとした<ごく普通の感覚の真面目な日本人である主人公・堀越二郎の両義的な現実の歴史(←ポスト・フクシマの過酷な環境下に生きる現在の日本国民の姿にも見事に重なる!)>を美しく高度でポエティックな映像へ仮託した、宮崎駿の人間愛に満ちた深い想いが伝わる秀作である。

・・・

アニメ映画『風立ちぬ』は、宮崎駿が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作である。そして、周知のとおり1920〜1930年代の日本の歴史は、世界大恐慌、関東大震災などの苦境の連続に引き続いて、政党政治が崩壊しファシズムと軍部独裁への道をひた走り始めた時代であった。

ゼロ戦(零式艦上戦闘機)設計者として知られる堀越二郎(1903 - 1982)と、同時代に生きた文学者・堀辰雄(1904 - 1953)の人生をモデルに創作された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920〜1930年代という時代にいかに生きたか、その半生を描いている。

・・・以下は、[MY-FB記事、http://urx.nu/4EU8 /参照、下記(関連情報)]で頂いた岩田 清様のコメント『戦後、マイシン系薬品が出回って結核は国民病の座を滑り落ちたのです。結核菌(=既得権者のアナロジー)撲滅の特効薬(新規知見を知財化)が、最も有効な治療法でしょうね。ただし、結核患者もゼロではなく増える傾向にあるので、ゆめゆめ警戒を怠りなくですね。兎角忘れっぽい日本人ですから。』へのレスで書いたアニメ映画『風立ちぬ』の感想・・・(なお、この映画のヒロイン、青年技師・二郎のフィアンセ里見 菜穂子は結核で夭逝する)

只野 親父
「風立ちぬ、いざ生きめやも」・・・宮崎駿のアニメ映画『風立ちぬ』を観ましたが、<その恐るべき“結核菌”(太平洋戦争準備〜戦中期における既得権益層の象徴)の暴走(いま安倍晋三ら偽装極右一派が必死で取戻しを謀る“皇統一系の現人神を奉る靖国信仰カルトと、超設計国家主義への野望、『真姿顕現の国体』の取戻し願望”が癒着し面妖な形で独裁化する国家権力暴発、言い換えれば、靖国英霊信仰と原発一極カルト経済が国策合体した偽装資本主義たる全国民玉砕型の国家社会主義の祖形・原型がもたらす悲劇)>と、その先にある<希望の在り処>を見事に描写しています!/ヤーコブ・フォン・ユクスキュル「環世界(Umwelt )」の説明でよく使われる「ダニ型閉鎖利益社会」の如く、同じ狭隘な価値観と利益補完関係の繋がりだけを偏愛し重視する擬装極右的な超閉塞社会構造に酷く苛(さいな)まれながらも真摯に、そして必死に今を、日常生活を生きようとする<ごく普通の感覚の日本人であった主人公らの両義的な現実の歴史(←ポスト・フクシマにもかかわらず、未だに過酷放射能汚染がもたらす超リスク環境下で怯えながら生きる現在の日本国民の姿に見事に重なる!)>を高度でポエティックな映像へ仮託した宮崎駿の深い想いが伝わる秀作でした。

<注記>ダニ型閉鎖利益社会
・・・草むらに潜み、折あらば犬などの体に必死で取り付くダニ(マダニ)にとって意味があるのは、汗の酪酸の匂いと落ちた時の動物の体の暖かい温度と毛のない皮膚の感覚、それだけである。それだけのものがあればダニはちゃんと生きて子孫を残していける。このため、ダニはその繋がりだけで自分が生きる超閉塞的な世界(安倍晋三ら偽装極右一派が構成する“利権岩盤ガン化組織”とソックリではないか?www)をつくっているとヤーコブ・フォン・ユクスキュル(Jakob Johann Baron von Uexk�・ll/1864 – 1944/エストニア出身のドイツ人、生物学者)は考え、それを「環世界(Umwelt)」と名付けた。なお、いわゆる環境は、ドイツ語ではUmgebung(周囲から与えられたもの)という。[出典:日高隆俊著『動物は何を見ているか』―青土社―]

(関連情報)

f:id:toxandoria:20130801042203j:image:w640
<毒性の強い結核菌>が得意とする<潜伏感染戦略>のつもり? これも<平和憲法の形骸化>を謀る“改憲なしの改憲”と同じことで、ホンネを隠す<済し崩しゴリ推し>で批判を煙に巻く戦術(麻生副総理によれば、この“改憲なしの改憲”のモデルは、ワイマール憲法を踏み躙ったヒトラー・ナチス政権の流儀であるようだ!これから安倍政権は、それを臆せずに堂々と真似するとのこと!/Cf. http://urx.nu/4GcL
⇔ 安倍首相が終戦記念日の靖国参拝見送りへ、中韓に配慮/首相周辺は「政権の先が短いなら別だが3年間もあるので、安倍首相が思いを果たすときは来る!!」と指摘/ただ、首相の支持基盤たる偽装極右層(靖国英霊カルト信仰の利権ガン岩盤化組織票層/安倍・自民党の組織票、約1500万人の中核構造)からは、10月17日〜20日の秋季例大祭での参拝への圧力が高まることが予想される ← 只野親父、補足)毎日
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414247515359210&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

4 安倍・自民党政権を支える強靭な「利権岩盤ガン化組織」が宿す病原体、主要マスコミが持ち上げるその「超アナクロニズム」の核心 

(1)安倍・自民党政権が宿す偽装極右病原菌の正体、それは<真姿顕現>の取戻しを謀る<記紀幻想史教育>による幼少・青年期国民の洗脳ということ

現下の外交と原発(フクシマ)の窮状(中・韓・北関係とフクシマの出口なし状態)を奇貨として96条先行「改憲」、9条放棄などによる自衛隊の本格傭兵化(海兵隊創設、国防軍化、徴兵制導入など)、および原発推進を掲げる安倍・自民党が目論むのは、維新ら偽装極右派の補完勢力と野合した形で「逃れられぬ宿命と見る戦争と原発を介した形で国民の生命を人質とする、“生政治”(なませいじ/国民の生命そのものを政治・経済の道具と見なす政治)型の国策による戦争と原発リスクが常在する“美しい幻想ファシズム型”の国家」の実現ということである。

そして、宮崎駿らが大いに懸念し、鋭く、しかも美しい映像で警鐘を鳴らすのは、いざ国政選挙となれば約5000万人もの驚異的な棄権者が出現する(約半数の日本国民が自ら国家の主権者であることを放棄するという恐るべき現実)のを傍目に(というよりも、それを奇貨として!)min.1500万票のロボット組織票を固める「利権岩盤ガン化組織」なる安倍・自民党の強力な支持基盤が罹患している「真姿顕現(皇統と日本黎明期の真の姿を取り戻すため国体維新を実現するというカルト幻想、追憶のカルトとも呼ばれる/安倍政権では、これが戦前レジームの取戻し幻想となっている)」なる業病が重篤化しているということだ。

そもそも、日本列島全体の人口がたかだか20〜30万人程度(2〜3世紀頃で推計/この頃に箕氏朝鮮の滅亡を契機に生じた箕準(王)の渡来が“出雲文化勃興”等のカルチャー・ショックを日本列島へもたらした可能性が次第に輪郭を現しつつある)に過ぎなかった縄文時代末期〜弥生時代(〜3世紀頃まで)の倭人の集団(当時は、まだ東アジア日本海文化圏における一つの部族集団)が「世界の歴史に冠たる万世一系の現人神(真姿)が支配する独自で高度な文化をもっていた」と主張する古事記・日本書紀の殆どが荒唐無稽な“幻想or想像”であったことは確かだと思われる(参考/奈良末期〜平安遷都期あたりの推定人口は高々(at most)600万人程度とされる)。

従って、この執拗きわまりない<日本の真の姿(Japan Identity)についての大幻想or超誇大妄想>こそが、現在の安倍・自民党政権を支える強靭な「利権岩盤ガン化組織」が宿す<幻想病原体の正体/つまり、追憶のカルト>と見るべきなのだ。

(関連情報)

世界は当初からアベノミクスを冷静に見ている! ⇒ Ex.『安倍晋三は、先ず自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.≒追憶のカルト)と闘わなければならない』/Shinzo Abe must resist dangerous distractions. Financial Times  April 28, 2013 http://urx.nu/4G08

f:id:toxandoria:20130801042205j:image:w360
因みに、安倍・自民党政権は2013年1月14日に 首相直属の「教育再生実行会議」を発足させたが、その一貫として検討中の教科書『高校 最新日本史』の内容には以下の部分[・・・〜〜〜・・・]を新しく付け加える予定とされている(出典:子どもと教科書全国ネット21編『安倍流・教育再生を問う、教科書の国定化か!?』−かもがわ出版−)。

・・・本文では、「日本の建国伝承」として、「大切な手がかりとなるのは8世紀初頭に編纂された『古事記』、『日本書紀』などに見える伝承であるとのべ、記紀神話の神武・崇峻の項を紹介し、コラムでも「日本の国産み神話」を紹介している。さらに天平文化のコラムで『日本書紀』について「公平かつ客観的・学術的といえる態度は大きな特徴である」と言う訳なので、生徒は建国神話(など、いわば追憶のカルト幻想←只野親父、補足)を史実であると誤解しかねない。・・・以下、略・・・

これは、まさに戦前型の国定教科書の取戻しにほかならず、そこで意図されるのは殆どが空想に基づく幻想的な記述内容(追憶のカルト幻想)と見るべき「古事記」と「日本書紀」を史実と見なしつつ「他国に優越する現人神たる万世一系の天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国策国教たる国家神道論」の復活ということである。言い換えれば、それは現人神である万世一系の天皇のルーツ(真姿)を古事記・日本書紀の記述(幻想)の中でリアル化(顕現)させるということであるが、これは殆ど狂信に基づく歴史教科書ということになるのではないか?

また、「他国に優越する現人神たる万世一系の天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論」は、「日本会議」の影響下にある『神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三・会長)』の<原発(ウラニウム・放射能)アニミズム)論>なる奇怪なミソロジー(神話論理)と共通の特異な観念構造を形成していると考えられ、この奇怪なアニミズム・ミソロジーこそが<原発安全神話>の普及に一役買ってきたのは間違いがない。

そして、フクシマ3.11原発過酷事故を境に、それはピタリと鳴りを潜めているが、決して矛を収めた訳ではない。従って、7.21参院選で圧勝した安倍政権が、再び、<国策原発安全神話>を復活させ、しかも今度はそれを<国策靖国英霊信仰>と合体・融合させる(Financial Times流に言えば、安倍晋三が、自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「追憶のカルト幻想」嗜好への誘惑にスッポリと嵌る)可能性があることを肝に銘じるべきである(関連参照 ⇒ http://urx.nu/4G08 )。

(関連情報)

f:id:toxandoria:20130801042206j:image:w640
POINCAM#脱原発 @ykkic恫喝ですか、これは?:実教出版の教科書を希望する高校が方針を変えずに、定例会が不採択とした場合、県教委は各校名を公表し、教科書の変更を指示する。県教委側は各校長に「校名が公表されれば混乱も予想される」と話したという。東京新聞2013年7月29日 朝刊http://urx.nu/4FFG  via Tabtter Free2013.07.29 16:43只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート <注記>添付画像は、当該・東京新聞記事とは無関係であり、参考マデのもの。

(2)「2.26事件」なる国体維新(真姿顕現)の企て/「虚無のオーラ」なる国民主権不在のファシズム権力の前に平伏した戦前・戦中のマスコミ(宮崎駿が映画『風立ちぬ』で懸念する、日本近代史の病巣)

昨今の我が国における「戦争と平和、そして原発問題を巡る余りにも異様な社会的雰囲気の広がり」を近代史の中で探ってみると、我が国を取り巻く諸条件や環境が当時とは全く異なるとはいいながらも、それは我が国でも愈々ファシズム思想と軍部独裁の傾向が強まりつつあった1920〜1930年代の空気に非常に良く似ていることが分かる。

そして、この二つの時代に共通する特異現象の一つは新聞等の主要メディアが時の実効権力側(現在でいえば、原子村、電力&原発メーカー系財労らの交尾・野合勢力、自民党・安倍政権、それを強力に支持するmin.約1500万人の「国策利権岩盤化組織」、あるいは自民党の補完役である石原・維新ら偽装極右一派)の前で這いつくばり、そして進んでそれに傅(かしず)くかのようである。つまり、殆んどのメディアは自ら実効権力サイドの罠に嵌るどころか統制を受けることに嬉々としているかに見える。

特に、最も影響力が大きい現代メディアの代表であるテレビ局は傅(かしず)くどころか率先して、しかも喜び勇んで時の実効権力の広告塔の役目を担っているようにさえ見える(無論、ごく一部の例外はあるが・・・)。その結果、ごく少数の人々の“客観的で冷静な眼”を除けば、一般の普通の日本国民にとっては、実効権力側から統制を受けた政策がとても分かりづらく、理解しがたいものとなっている。更に、それに加えて<原発推進の方向へジリジリと舞い戻る異様に閉塞的で粘着的なリバウンド>の空気が日本国中にジワ〜っと滲み出し充満しつつある。

ところで、1930年代の日本では、軍部が中心となってファシズム思想が強まり、彼らは「昭和維新」(昭和の改革)を合言葉にファシズム的な国家改造を夢見ていた。彼らは、ワシントン体制(1921年のワシントン会議と四カ国条約を前提として日本の独占的な中国進出が抑えられた/1930年代の東アジアを巡る国際協調体制)を前提としつつ英米と協調しながら日本の国際外交の展開を構想する国際協調派の政治勢力を「現状維持派ないしは守旧派」として蔑み、自らを「改革派・革新派」と位置づけて胸を張った。
そして、彼らは、対外的には軍備強化による東アジアでの強圧的、制圧的、支配的な軍事力の形成を目指し、国内的には神格化された天皇を前面に押し出して立憲主義的な政党政治(議会制民主主義)を掲げる一派や国際協調派の政治勢力を押さえ込もうとした。

一方、この画一的なファシズム体制の中核となった日本陸軍の内部では「皇道派」(天皇直結の昭和維新を実現しようとする、やや観念的・直情的な青年将校らが中心の勢力)と「統制派」(日本の伝統神学的な意味で観念的な皇道派に対し、ファシズム統制へ向かうための現実的プログラムを持つ一派/その中心は東条英機、片倉衷、永田鉄山らで、いわばこちらこそが確信犯的な「明治維新期の“君側の奸”の流れを汲む本流ファシズム(実は、偽装極右派)」であった)の対立が深刻化していた。

そして、遂に1936年2月26日(昭和11年)、右翼(北一輝、西田税ら)と結び皇道派の軍事政権樹立を目指した青年将校たちが、歩兵第1・第3連連隊及び近衛歩兵第3連隊ら千数百名の兵士を率いて、クーデタ「2・26事件」を引き起こした。彼らは、内大臣・斉藤実、大蔵大臣・高橋是清、陸軍教育総監・渡辺錠太郎らを殺害し、首相官邸・東京朝日新聞社などを占拠した。

結局、これら青年将校らの反乱は鎮圧されるが、クーデタの勃発当初に反乱を容認するかのような態度と措置を取った陸軍首脳部は、自らの失態を隠蔽し、事件に対する国民からの非難を逸らすために、決起した青年将校らを速やかな軍事裁判で極刑に処す決定を下した。このため、クーデタにかかわった青年将校らは“一審制・非公開・弁護人なし(一種のホモ・サケル状態/法の対象から外された状態)”の「特設軍法会議」で死刑の判決を受け処刑された。

<注記>ホモ・サケル(ラテン語Homo sacer/ "the sacred man(聖なる人間)"の意味)
・・・イタリアのジョルジュ・アガンベン(Giorgio Agamben/1942‐ /哲学者・美学者・政治学者・思想家)が提唱した概念で、元々は古代ローマにおいてある種の犯罪者を指して使われた言葉。その者を殺害しても誰も罪には問われず、なおかつ生贄にすることは禁じられていた。つまり、犠牲化が不可能(当時の神政社会にとって役に立つ生贄とすることは許されない)であるにも関わらず、彼らを殺害することは許されるという真にフラジャイルな一種の非情な飼い主の支配下に置かれてマゾヒズムを享受する異様なペット状態のような<生>を宿命づけられた人間、それがホモ・サケルである。すなわち、ホモ・サケルとは、例えばフクシマ3.11過酷原発事故で過酷な生命の危機に曝された過半の日本国民のような存在であるともいえる。いわば其れは<法の限界、法の境界、法の不在>において立ち現れる極限的な生の限界概念、生の例外状態をさすものである。

・・・

また、一連の粛清人事によって皇道派系の分子は悉く排除され、寺内寿一・陸相らの「統制派」が実権を掌握し、次いで成立した広田弘毅・内閣のときには「軍部大臣現役武官制」(1900年(明治33)に山県有朋・内閣で制定されたが、1913年(大正2)の山本権兵衛・内閣で廃止されていた)が復活し、これ以降、軍部は内閣の死命をその一存で制することになる。その後、広田弘毅・内閣は「国策の基準」(軍事力による北方進出と南方進出という国策の基本構想)を決定し、そのための大規模な軍事拡張政策を推進することになる。

(関連情報)

f:id:toxandoria:20130801042207p:image:w360
これぞ、麻生副総理がいう「ジワーっと実効改憲&9条放棄」するナチスに学ぶ流儀! ⇒ 自衛隊運用、制服組に移管 来年度にも、文官部局は廃止/運用企画局は機能が統合幕僚監部に移管される形で廃止され、自衛隊の運用はすべて制服組の管轄となり、シビリアン・コントロールは大きく後退する。 朝日http://urx.nu/4GJe 

f:id:toxandoria:20130801042208j:image:w640
まるで太平洋戦争もフクシマも無かったかの如き擬装極右派、安倍・自民党のアナクロ・ナルシズム政治の暴走!⇒「死刑」「懲役300年」/石破自民党幹事長が目論む軍法会議、軍事オタクの自民党幹事長がBSTVで憲法9条改正後の審判所(軍法会議)設置に強い意気込み!2013/07/16東京新聞
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=409432742507354&set=pb.100003218947947.-2207520000.1374635753.&type=3&theater

・・・

この「2・26事件」の経緯から透けて見えるのは、一枚上手であった「統制派」が観念的・直
情的な「皇道派」のクーデタを狡猾に利用して“殆んど国民から批判を浴びることなく(クーデタの実態を国民の目から巧みにカムフラージュして)、権力闘争におけるカウンター・クーデタ”を首尾よく“合法的に成し遂げた”ということである。

この辺りは、ヒトラーが一般国民(ヒトラーの魔術的政治により殆どの国民は一種の夢遊病的エクスタシー状態と化していた!)の圧倒的な支持の下で“合法的にナチス政権を樹立した”プロセスと酷似していると見ることも可能だ。ともかくも、「統制派」は此れによって「皇道派」を抹殺・粛清するとともに英米と協調する形での日本の国際外交の展開を構想するリベラルな政治勢力であった「現状維持派、国際協調派」に対しても圧倒的に優位な地位を獲得するとともに、国民一般から圧倒的な支持を集めることに成功したのである。
このことは、「元祖・偽装極右(彼らは追憶のカルト派とも呼ばれる/但し、これが後に皇道派、統制派に分裂)」が非常に強(したた)かな存在であることを示唆している(ただし、日本の歴史の中で培養されてきた、この武断的・国家主義的・ファシズム的な思想の系譜は決して正統保守と見なすことはできない!!)。

また、これら「偽装極右(追憶のカルト)」には想定される一定時間内で結果を急ぐという短絡的傾向、及び一種のエリート主義・超観念的な特権意識(大半の一般国民を蔑視するという特異なアリストクラシー(特権貴族階級)意識)を持つという傾向が見られ、これは「イラク戦争への突入」を急ぎ過ぎたアメリカのネオコン一派の先制攻撃論的な傾向とも共通する特異な選民的精神環境である。

いずれにせよ、戦前・戦中の日本のマスコミは、この統制派(元祖・偽装極右派、君側の奸)の流れを汲む軍部が掲げた「国策の基準」(軍事力による北方進出と南方進出という国策の基本構想)に基づく大規模な軍事拡張政策(実効権力側が仕掛けた圧倒的な“国策の基準”という聖なる軍旗が発するオーラ)の前に平伏し、遂には、彼らマスコミ自身が率先して積極開戦論を主張するようになり、やがて彼らは軍部の広報機関と化して、継続的な「大本営発表報道」で一般の日本国民を戦争遂行から玉砕戦争の流れへと煽り立てる役割を担うことになった。
(3)日本国憲法を軽視して「原発・靖国融合型ファシズム」を国民へ強制する安倍晋三が自ら“追憶のカルト「幻想」嗜好の誘惑に堕ちるチャンスを提供したマスコミの罪深さ
橋川文三(政治学・政治思想史研究者/1922−1983)によると、そもそも日本固有の伝統的信仰には基本的人権思想に馴染むような感性が備わっていないとされる。それは、本居宣長らの国学の「幽顕思想(顕幽論)」(http://urx.nu/4Fop )や土着的な祖霊信仰の考えによれば、人間は死して初めて独立の自律的主体として行動し得るのであり、生きているあいだは神々のロボットか操り人形(あるいは低次元の精神環境的存在)に過ぎないからだ。

つまり、日本人の宗教的感性の深奥には「幽事の世界である霊魂共同体に帰属することによってのみ、人間はロボット(あるいは低次元の精神環境的存在)ではなく、本来あり得るべき人間そのものになる」という、恰もイスラム原理主義にも似て限りなく内向する死後の世界でのみ我々は天空高く飛翔できるという異様な考え方が潜むことになる。故に、だからこそ<現世で今をロボットとして生きている個人の人権や責任などは到底成り立ちようがない、つまり国家主権などは国民にない>ということになる訳だ。

因みに、前章で取り上げた「2.26事件」を頂点とする軍部内権力闘争で敗者となった「皇道派」の悲劇の意味については、<政治的テロリズムの原理>を此の<日本伝統の死の神学/幽事(つまり、只の虚無に過ぎない!)の世界における人間主権の回復という日本伝統の異様な考え方>へ向けて皇道派が政治美学的に過剰に純化させた結果、自らこそが死後の世界の主権者の現世降臨的存在であるとさえ意識するという精神的危機へ嵌ったため、現世(逆説的に見えるが、唯一の主権者たる現人神が統制・支配する現世では統制派的テロリズムないしはファシズムに従属するロボット(君側の奸)たる政治家と官僚が相対的に正当化され、その立場が強化され易くなる!)における神格の主権者たる天皇(現人神)によって粛清された(更に、厳密に見れば、ごく少数の自覚的な君側の奸が多数派のロボット官僚らと天皇を操ったことになる)、と見ることも可能であるようだ(・・・この特異な「三島由紀夫の美学」も連想させる「皇道派の悲劇」については、田中順一著『政治の美学』‐東大出版会‐を参照した)。

しかしながら、だからといって日本が欧米流の国民主権的な人権思想や授権規範的な民主憲法を受け入れ難い野蛮な国だったということにはならないはずだ。それどころか、我われは、<明治維新期から太平洋戦争、そしてヒロシマ・ナガサキから敗戦期におよぶ過酷な戦争経験/日本国民自身の血と汗による代替不能な厳然たる一連の歴史の積み重ね>と<欧米型人権思想のエッセンス>を融合させるという伝統的感性に根差す稀少な経験を体験したうえで、漸く、民主主義国家・日本の基本構造(Constitutions)と国民自身が国家の主権者である日本国憲法(The Constitution)を手に入れることができた、と考えるべきである。

そして、このような観点から展望すれば「古事記」も「日本書紀」も、日本人の稀少な歴史・文化資料として、これからも客観的に、あるいは文学的に読み解き続けるべきだという寛容な心構えこそが重要だと思われる。そして、そのように見なせば、伊勢神宮が継承する自然アニミズム神道の精神も(決して、これは神政連や安倍晋三らが信奉する怪異な『原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論』なるミソロジー(屁理屈の神話論理)ではあり得ない!)、その上に成立する戦後の象徴天皇制は、何物にも代えがたく、世界にも誇るべき稀少な日本人の歴史と文化経験の所産ということになる訳である。

f:id:toxandoria:20130801042209j:image:w640
余談ながら、日本の優れた伝統的感性の流れの中で、例えば東山魁夷、平山郁夫あるいは大江健三郎らの作品の如く、日本人の枠を超えて東洋人一般ないしは欧米人らによっても深く十分に理解され、更により広く世界中の人々へ感動を与え続ける可能性が高い文化的な心象風景が成立している。

しかし、それは安倍晋三らが偏愛する“危険な狂気・精神錯乱(追憶のカルト)型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.)の対極とでも呼ぶべき寛容でディーセント(decent)な風景であり、言い換えれば、それこそが普通の日本国民の心のあり方を代表する伝統精神の現れであり、あるいは日本を代表する「正統保守の心象風景」であるといえるだろう。

つまり、少なくともそれは安倍晋三ら偽装極右派(追憶のカルト、一握りのアリストクラシーを意識する君側の奸)らが偏愛し耽溺する「真姿顕現の国体を死守するため、その他大勢の国民を巻き込む玉砕戦争」を賛美する「死の美学or死の政治美学」ではあり得ないのである。宮崎駿が、“生きねば”のフレーズをフィーチャーしたアニメ映画「風立ちぬ」で大いに訴えようとするのも、実はその意味での「日本の正統保守の美学」が壊れる可能性が高まりつつあることへの懸念であるのかも知れない(画像『東山魁夷のイメージ』は、http://urx.nu/4Fou より転載)。

(関連情報)

(再掲)世界は当初からアベノミクスを冷静に見ている! ⇒ Ex.『安倍晋三は、先ず自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.≒追憶のカルト)と闘わなければならない』/Shinzo Abe must resist dangerous distractions. Financial Times  April 28, 2013 http://urx.nu/4G08 

f:id:toxandoria:20130801042210j:image:w640
常体化した約5千万人の棄権が自分の考えを主張できないロボット・バカ(幽顕思想の“追憶のカルト/ナチズム的エクスタシー”に嵌っているという意味)議員どもを量産した自業自得だ! ⇒ 意外と低い市場の参院選評価、S.スマイルズの著書「自助論」にはこう書かれている、「国民の水準と政治の水準は必ず同等になる。国民に比べ政治が優れているか、劣っているかはありえない」 討論・闘論 Reuters http://urx.nu/4F1m <注記>画像『ロボット・バカ議員?』は、http://urx.nu/4F1r より転載。

f:id:toxandoria:20130801042211j:image:w640
案の定だが・・・、本当に日本国民はコレで良いのか、気は確かか!?!www もし、コレが<安倍政権・組織票、約1500万の中核部分の期待/国策原発(原発アニミズム・ミソロジー)と国家宗教施設たる靖国神社・英霊信仰との重ね合わせなる擬装極右派の狂信>への<翼賛ゴマ擂りメディア・プロパガンダ>でなければ、“7.21、アベ自民党大勝・参院選”で日本は本物のナチズムに罹患した(安倍総理の願望通り、大変に立派で美しい戦前レジームを見事に取り戻した!)ことになる!こうなれば、96条先行改憲も、9条放棄も、国民主権放棄も、国策原発推進(フクシマなんか無視の原発安全神話ルネサンス)も、国防軍も、徴兵も何でもアリのチョロ松ということになる訳だネ〜! ⇒ 安倍首相の靖国参拝「すべきだ」46%で、「参拝すべきでない」の36%を上回った!22〜23日・読売調査http://urx.nu/4Dnm  <注記>画像は、http://urx.nu/4DnM ほかより転載。

【エンディング動画1】(HD) 高橋真梨子 はがゆい唇( ← 画面の中の“YouTubeで見る”をクリックして動画をご覧ください)
D
【エンディング動画2】Lara Fabian - G�・ttingen - Barbara - Olympia 2013
D

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「生活の党が何らかの形で残るためには理念を反映させる形での野党再編に向かうしかありません:中村てつじ氏」(晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11634.html
2013/8/1 晴耕雨読


https://twitter.com/NakamuraTetsuji

生活の党の今後の運営方針は8月2日から始まる通常国会で現職国会議員の皆さまがお集まりになったときに話し合いが始まるようです。

選挙結果を冷静に見れば小沢代表が申し上げている「民主党政権の失敗後、自民党政権に代わる受け皿」を作れなければ次の衆議院選挙の惨敗も必至。

「自民党政権に代わる受け皿」に生活の党が参加するためには生活の党の存在感を示す必要があります。

確かにその意味では参院選での惨敗はきついです。

しかし未だ手遅れではありません。

私は先週から新しいビラの配布を開始しました。

駅立ちをしても厳しい反応の中、暖かい声もかけていただきます。

私は今の生活の党のままでは衆議院選挙は闘えないと思っています。

未来の党の比例票は300万票で生活の党の比例票は100万票弱。

未来の党ではブロックごとに1名の比例当選者を出せましたが今回の比例票をブロックごとに分けると誰も比例では当選できません。

論理的に考えると生活の党が何らかの形で残るためには理念を反映させる形での野党再編に向かうしかありません。

自分たちに力がなければ再編時に理念を新党に反映させられることもありません。

その意味で一人も当選させられなかったことのダメージは大きいのです。

生活の党が野党再編の時に存在感を示すには具体的にどれだけ支援者を動かせるのかという力を持つしかありません。

そしてそのような力を持てて初めて再編せずにも闘えるという姿勢を持つことができます。

力のない集団には他の集団は声をかけないでしょう。

いずれにせよ生活の党の今後は明後日から招集される臨時国会の際に現職国会議員により話し合われます。

私たち落選した政治家がどのように関わるのかという枠組みもその話し合いの中からできてくるでしょう。

だから今はその枠組みの決定を待っているところです。

8月4日(日)10時〜公開座談会「中村てつじと話す会」@生駒セイセイビル。

今回から毎月第1週に生駒で行う話す会は公開型にいたします。

今後の野党再結集への私の考え方、消費税を増税した場合の経済への影響などをお話する予定です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 掘っ立て柱でヒノキを腐らせて喜ぶ馬鹿天皇ムツヒト
 伝統とは成功した改革の積み重ねであるべきなのだが、改革、改良を無視して、掘っ立て柱で貴重なヒノキを腐らせてもいいという化石思考は常人には理解不能だ。だいたい伊勢神宮の神だってタカミムスヒからアマテラスに変更しているのであり、それをやったのが初代天皇テンムなのだから、それと較べても、掘っ立て方式を礎石方式に変えてヒノキの建物を200年もたすのに、何の躊躇がいるものか。

 これだけの壮大で愚劣な無駄使い(今回の遷宮の費用は570億円)も天皇タブーと宗教タブーに拒まれ、ほとんど人はその愚劣を指摘しない。その意味では池澤夏樹の指摘は貴重である。

 

▼ 2013年7月3日9時33分

(終わりと始まり)伊勢神宮というシステム 池澤夏樹

http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201307020307.html

 物見遊山に行こうと思った。

 向かう先は、二十年に一度の式年遷宮を目前にして話題の伊勢神宮。これまで未見だったのは、奈良京都から微妙に遠いからか。五十年前の修学旅行のコースには入っていなかった。

 見物人はまずここが内宮(ないくう)と外宮(げくう)の二つからなることを教えられる。内宮は日本神話の頂点に立つ太陽神・天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀(まつ)り、外宮は豊受大神(とようけおおみかみ)を祀る。


・・・


 木造だから寿命が短いというのも説明にはならない。屋根は葺き替えればいいし、柱が掘っ立てで腐食に耐えないというなら礎石を入れればいい。
 しかし、明治42年の遷宮の時、礎石を入れては、という提案を明治天皇は退けた。

・・・
▼2013.7.27
式年遷宮
文化
http://pub.ne.jp/yosh/?entry_id=4983850
今年は、伊勢神宮が20年に一度の遷宮、出雲大社が60年に一度の遷宮が行われる年に当たり二つの遷宮が重なります。神力が十全に発揮されるように、社殿や宝物などを一新し、神様に移っていただく重要な儀式です。天照大御神を祀る伊勢神宮は、690年、持統天皇の御代に第1回の式年遷宮が行われ、今年で1300年余になります。
伊勢神宮では明治37年7月、日露戦争のさなかに、時の芳川内務大臣と田中宮内大臣が参内し、「式年遷宮の古法改正」について上奏しました。両大臣は「遷宮の用材の確保が難しくなっています。今度の遷宮では、柱を土中に建てる古法を改め、柱下に礎石を置き、コンクリートで固めれば200年もちます。その間にヒノキが育って、大材を得るのも楽になります」と、遷宮の一種の合理化策を提案しました。しかし、明治天皇はこれを退けました。天皇が侍従に語られたところでは、天皇は「近年、建築法が進歩し、そういうことを言い出す者が必ず出てくると思っていたが、それは大変な間違いだ。神宮はわが国固有の建て方だ。これを見て建国の古いことを知り、祖先があのような質素な建物で立ち居されたこともわかる。現在のこの建て方は永世不変でなくてはいけない。建築法が進歩したからといって、レンガとかコンクリートで造るべきではない」との判断を伝えたそうです。両大臣は優れた識見を持ち、多くの功績を残した人物でしたが、こと遷宮については明治天皇の理解に及ばなかったようです。両大臣の進歩的進言をいれていれば、むろん今日の遷宮はなかったのです。さて、明治天皇は、さらに注目すべき言葉を残しています。「大材が足らないなら御扉(みとびら、正殿の扉)なども一枚板でなければならないわけでもない。継ぎ合わせて形を整えればよい。それに材はヒノキに限らない、他の木でも差し支えない。そうすれば大材が不足することはない」と語られたそうです。「遷宮の外見より精神が大切」との戒めは、噛み締めるべき認識だと伊藤和史氏は書いています。


▼明治天皇 2つの判断 2013-06-03 22:40:25
テーマ:ブログ
http://ameblo.jp/moon-light-shower/entry-11544234783.html

この記事は「変態毎日新聞」の日曜くらぶ
からなんですが
毎日新聞だから…ちょっと嫌ですが
毎日新聞と言えども遷宮の特集をしているらしくNo.8にもなっていました。
今朝、会社で新聞を片付けていて、ふと見つけ
お知らせしたくなりました。
最初の方は省略します。
私が知らせたい部分から

『明治時代では、明治2年、同22年、同42年の3回、遷宮が行われた。
国家の力で古儀への回帰が図られる中、興味深いエピソードがある。
明治37年7月というから、日露戦争のさなかの出来事だ。
芳川顕正内務大臣と田中光顕宮内大臣から「式年造営の古法改正」について上奏があった。
同42年の第57回遷宮以降に関してである。
両大臣は「遷宮の用材の確保が難しくなっています。
今度の遷宮では、柱を土中に建てる古法を改め、柱下に礎石を置きコンクリートで固めれば200年もちます。
その間にヒノキが育って、大材を得るのも楽になります」と、遷宮の一種の合理化策を提案した。
しかし、明治天皇はこれを退けた(「明治天皇紀」)
当時の日野西資博侍従が後年語ったところでは、天皇は
「近年、建築法が進歩し、そういうことを言い出す者が必ず出てくると思っていたが、それは大変な間違いだ。
神宮はわが国固有の建て方だ。
これを見て建国の古いことを知り、祖先があのような質素な建物で立ち居されたこともわかる。
現在のこの建て方は永世不変でなくてはいけない。
建築法が進歩したからといって、れんがとかコンクリートで造るべきではない」との判断を伝えたそうだ。
(「明治天皇の御日常」新学社教友館)
…………………………………………
さて明治天皇は、さらに注目すべき言葉を残している。
「明治天皇の御日常」のそのすぐあとのところで、「大材が足らないなら、御扉(正殿の扉)なども一枚板でなければいけないわけでもない。
継ぎ合わせて形を整えればよい。
それに材はヒノキに限らない、他の木でも差し支えない。
そうすれば大材が不足することはない」と語っているのである。
遷宮の外見より精神が大切との戒めだろう。
かみしめるべき認識だと思う。
【伊藤和史】』


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生副総理:「国際的怒りを買った」と独紙 ナチス発言に  毎日新聞
 【ベルリン篠田航一】麻生太郎副総理兼財務相が憲法改正について「ナチス・ドイツの手口に学んだらどうか」などと講演で発言した問題で、ドイツの有力週刊紙ツァイト(電子版)は31日、「日本の財務相がナチス時代を肯定的にとらえる発言をして、国際的な怒りを買った」と報じた。その上で「現在の安倍政権は平和憲法の改正に言及している」と発言の背景を伝えた。

 ドイツではホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を引き起こしたナチス時代の反省から、ナチス賛美につながる言動が刑法で禁じられている。

 麻生氏が言及した1919年制定のワイマール憲法は、男女平等の普通選挙権、労働者の団体交渉権などが保障され、当時は世界で最も民主的な憲法とされた。ナチスが政権を握った1933年以降も正式には廃止されなかったが、ヒトラーの独裁の下、事実上死文化した。


http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000e030206000c.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 理念なき政争はたくさんだ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3146611/
2013/08/01 08:15 日々雑感

 選挙で負けるのは党首や執行部がダメだったからなのか、それとも有権者に訴えるべき政党の提起する政治理念が支持されなかったからなのか、結論は明らかだろう。党首の個人的な人気で爆発的な支持を博したとしても、政治理念の支持による党勢拡大でなければ、一時的なブームに過ぎず、時の経過とともに凋落するのは当たり前だ。

 維新の会が参議院選挙の反省しきりで、どうしても戦犯を作りたいらしい。マスメディア的には政争は格好の勝機だから火の手が大きくなることを願っているのだろう。しかし既に国民は維新の会に興味を失い、橋下ブームから退いている。いかに焚きつけても火の手が政界全体を巻き込む再編劇に広がらないのは明らかだ。

 そうしたコップの中の嵐はどうでもよい。いずれにせよ橋下氏の維新の会も平沼氏の太陽の会も自民党の補完勢力に過ぎない。

 自公政権に対抗すべき、野党の再編劇を国民は期待している。先の総選挙といい今回の参議院選挙といい、余りに多くの議席を自公に与え過ぎた。拮抗する与野党があってこそ、政治は緊張感を以て遂行される。これほどの圧勝では政治家はもとより官僚たちまでもすっかり弛緩している。

 その最たるものが復興予算の未執行率3割を超える体たらくだ。災害復興のために国民は既に所得と住民税の増税を呑み、今後10年間も呑もうとしている。しかし予算執行する官僚たちに被災地の早期復興が何よりも必要との認識がないようだ。彼らは霞ヶ関にとぐろを巻いて、被災地から上京して来る首長相手に「査定」し「ケチ」をつけて楽しんでいる。そのくせチャッカリと自分たちの仲間内には予算流用を早期実施している。これも自公政権の被災地現場に政治の目が届いていない事態が招いた官僚たちの横暴に他ならない。

 政治家たちの好悪の念に基づく離合集散などどうでもよい。明快な政治理念を掲げて行われる野党再編劇こそを国民は願っている。

 野党の中にも「規制撤廃」だとか「行政組織再編」だとかだけを声高に叫ぶ政治家集団がいる。「規制撤廃」がすべて正しいわけではないし、「行政組織再編」は所詮行政地域区分の問題に過ぎない。

 なぜ「行政の近代化」を大きく掲げる政党が現れないのだろうか。国と地方とをすべて複式簿記にして、全国の行政機関を連結決算して一枚の紙に会計情報を表現して国民のすべてに全体像を知らしめようとする「改革」を提言する政党がなぜ現れないのだろうか。

 そうすれば国土の維持管理に必要な経済規模も、人口の将来推計に基づく行政投資のあり方も簡単に積算できるだろう。新自由主義者たちがこの国を蚕食しようとしている野望を打ち砕くためにも、国の全体像を国民は知らなければならない。それを可能ならしめるのは官僚ではなく、政治家だ。

 明日の選挙ばかり考えている政治屋は要らない。国家と国民の未来を考えている政治家が必要だ。チマチマとした政争は好悪の念を増幅させるだけで、国家の未来像を示すものではない。


関連ニュース
「都構想にNO」「完全に裏切られた」堺市長と橋下氏、対立激化 (10:09)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/673688/

「モナの時とどっちが嬉しい?」細野氏、FBで母校の甲子園初出場報告も袋叩き!(7/31 20:52)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/673600/

維新に「平沼降ろし」の動き (07/31 22:47)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/673630/



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 8月1日 最高裁は、小沢氏を確実に起訴するためには、生半可な「審査員誘導」という手は取らない! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2013/08/81_2.html
2013年8月 1日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 <捏造報告書で審査員を誘導できる可能性はあるか>

 検察官60人体制で30億円の大捜査をした末、検察は小沢氏を「起訴」できなかった。交通事故案件のように、1人や2人の出来の悪い検察官が職務怠慢で「不起訴」にしたものでない。
 だから小沢事件で、審査員を「起訴すべき」との判断に覆させるのは容易でない。
 小沢検審では、1回目審査で審査員・補充員22名、2回目審査で同22名、計44名が審査に係る。この44名の大半を「起訴相当」に誘導しなければならない。
 捏造報告書でそれができるのか。
 捜査に当たった検察官全員が「私達はまともな捜査は行いませんでした」とでも言わない限り覆えすのは無理だ。
 だが、検察が提出した捏造報告書ではそこまで書いていない。
 出された程度の捏造報告書で誘導できるとは到底考えられない。

 さらに、もし審査員がいたとしたら、「報告書が捏造である」ことに気づく者がいるかもしれない。審査の途上でそれに気づかれたら審査はそれでお終い。
 また議決後審査員全員が「報告書が捏造である」ことがわかったのだから、審査員の中から騙されたのだから議決は無効という声が上がる可能性がある。だが、その声もない。


 <最高裁は不確実な方法はとらない>

 最高裁は、審査員の誘導では小沢氏を起訴議決できないと考えただろう。
 誘導がばれたら議決は無効となる危険性もある。
 最高裁は、小沢氏を絶対に強制起訴するのに誘導などという不確実な方法をとるほどバカではない。
 確実な方法は架空議決だけだ。
 最高裁が「架空議決やりました」と言わない限りばれない。審査員がいないからばらすものがいない。
 審査員を存在させないためには、検察審査会を新設すれば簡単にできる。
 後は、審査員が存在し、審査会議が開かれた如く見せかけるアリバイ作りさえしておけばよい。
 確実、かつ簡単な方法は、架空議決だけということになる。


 <最高裁は架空議決がばれそうになると、捏造報告書を流出させ検察のせいにして幕引きを謀った>

 最高裁は2つの不手際で「架空議決」がばれそうになった。
 「架空議決日」を9月14日に早めてしまったことと、審査員平均年齢を何度も言い違え、異常に若い年齢を呈示したことだ。
 最高裁はやむを得ず、検察に頼んで捏造報告書を流出させた。
 
 国民は、捏造報告書を見せられると、それだけで起訴議決は捏造報告書の誘導によりなされたと錯覚してしまう。巧妙なトリックだ。さすが最高裁、としか言いようがない。

 冷静に考えると、捏造報告書ごときで審査員を誘導できるはずがないと思うのだが。

 皆さんはどう思われますか?



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 八百長国家のままでは亡国は不可避 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1049.html
陽光堂主人の読書日記

 小沢氏が強制起訴され無罪となった陸山会事件に絡む虚偽捜査報告書問題で、東京第一検察審査会が「不起訴不当」と議決した東京地検特捜部の田代政弘元検事について、最高検は昨日、再び嫌疑不十分で不起訴とし、田代元検事が罪に問われることはなくなりました。

 最高検によると、元検事は複数回の聴取に「記憶が混同した」と改めて故意を否定し、「故意を認めるのは困難だった」と説明しているそうです。最高検は再捜査で、石川氏の参考人聴取を試みたものの、自らのICレコーダーでの録音を申し出たため「情報漏れの恐れがあり認められない」と断念したと伝えられています。

 石川氏の防衛手段を逆手に取った形で、本当にたちの悪い連中です。これで有耶無耶にすることに成功しました。しかし、国民は誰も納得しておらず、検察の権威は地に堕ちたままで、解体して再出発させるしかないという思いを一段と強くします。

 こうした顛末を見せつけられると、検察追及の急先鋒であった森ゆうこ氏の落選は真に残念で、当の検察は祝杯を上げたことでしょう。ところが、その森ゆうこ氏が途中で変節していたという疑惑が浮上しています。

 詳しくは、7月29日付の「一市民が斬る!!」を見て頂きたいのですが、要するに検察審査会を使った謀略は最高裁事務総局によるもので、森ゆうこ氏は小沢氏無罪を勝ち取るために最高裁追及を諦め、検察に責任を被せる形にして司法犯罪に蓋をしたのではないかというのです。

 一種の司法取引のようなものですが、これが本当なら悪魔と手を結んだことになります。森氏としては、大切な小沢一郎を守るために敢えてしたのでしょうが、長い目で見た場合、果たしてそれでよかったのかどうか。

 裁判の判決は、実際には最高裁事務総局の意向によって決められています。それに反すると、裁判官は出世の道を閉ざされます。森氏が最高裁事務総局の犯罪を追及した場合、小沢氏は理不尽にも有罪になっていた可能性があります。元秘書らの裁判では、「ミスター推認」こと登石郁朗裁判長の推認判決により有罪とされていますから、同様の結果となったとしても可笑しくありません。

 幸いにも小沢氏の場合は無罪となりましたが、最高裁事務総局の犯罪は蓋をされたままです。こんな理不尽が罷り通っていては、この国に未来はありません。

 森ゆうこ氏に関しては、もう一つ可笑しなことがあります。選挙後に行われた新著(この本でも検察が槍玉に挙げられています)の講演会の中で、不正選挙について否定しています。

 森氏の個人票と比例票に10万票以上の開きがあり、明らかに可笑しいのですが、本人は違和感がないそうです。「森ゆうこは支持するが、生活の党は支持しない」という人がたくさんいたことになりますが、そんなことが有り得るのでしょうか?

 森ゆうこ氏は生活の党代表代行でしたから、党の顔でもあったわけです。個人票と比例票に開きがあり過ぎるのは不自然です。

 小沢氏も、不正選挙云々という話には嫌悪感を示したと伝えられています。(昨年の衆院選での話と記憶しています) 国会議員は選挙で選ばれるわけですから、その手続の正当性を疑うような品性のない行為は慎むべきだと考えているのでしょう。

 特に落選議員の場合、「不正だ、不正だ」と騒いでも、悔し紛れに八つ当たりしていると見られますから、みっともないことは確かです。しかし、これだけ不正の痕跡が表面化しているのに問題視しないのは可笑しいと言わざるを得ません。

 当選した議員たちも、事ここに至っては調査に乗り出すべきです。彼らの正当性が疑われているのですから。頬かむりするなら、どんな手段を使ってでも当選すればよいと考えていることになります。

 不正選挙を叫ぶと、「自分たちが支持している政党が負けた時だけ不正を言い立てている」と批判する人たちがいます。不正選挙が大きく問題視され始めたのは昨年の衆院選辺りからですが、実際にはもっと前から行われているのではないかと思います。

 考えてみれば解りますが、民意によって政治が左右されることを支配者たちが許すはずありません。必ず、自分たちの意に添うようにコントロールします。

 マスコミを使って世論を形成し、それに沿った形で選挙結果か出るように操作しているはずです。国民が上手く世論に乗っかってくれれば票を操作する必要はありませんが、操りにくくなると実力行使する必要があります。

 最近では予め当落を決めておいて、実際の投票結果と余り乖離しないように手を加えているようです。以前、開票前に当落が実数とともに放映されてしまったことがあり、こうした不正工作の一端が明らかとなりました。

 日本の国民は性善説の人が多いですから、まさか八百長をやっているなんて考えてもいませんが、そこを上手く突かれた形になっています。

 問題は当の国会議員たちがどこまで不正の実態を知っているかですが、古参の議員や幹部連は知っているはずです。積極的に関わっていかどうかは判断の難しいところで、彼らは所詮「国民主権ごっこ」の役者を演じているに過ぎませんから、暗黙の了解の下、当落を繰り返しているだけなのかも知れません。

 真相は闇の中ですが、最高裁の犯罪といい、不正選挙といい、この国の闇は深すぎて解決の手掛かりすらつかめない有様です。


7月29日 森ゆうこ前議員までもが「小沢検審議決は検察捏造報告書の誘導」と、架空議決を否定!
http://civilopinions.main.jp/2013/07/729_1.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「嫌がらせをする普通の人が怖い」 室井佑月が憂う未来とは〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130801-00000004-sasahi-soci
週刊朝日  2013年8月9日号


 作家の室井佑月氏が自民党・石破茂幹事長の「国防軍」に関する発言、福島第一原発の作業員の甲状腺被曝について、このように持論を展開する。

*  *  *

 7月16日付の東京新聞の記事にびっくりした。【平和憲法に真っ向背反】という見出しの記事で、自民党の石破茂幹事長が4月にテレビに出たときの発言について書かれてあった。自民党は改憲草案で、憲法9条を変更し、自衛隊を「国防軍」にしたいといっている。そして国防軍には、「軍事裁判所的なものを創設する規定がある」というのだ。現在の自衛隊で隊員が上官に従わない場合の、自衛隊法の最高懲役7年では甘すぎるからだとか。

「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかもしれないし、行きたくないなと思う人がいないという保証はどこにもない。だから(国防軍になったときに)それに従えと。それに従わなければ、国における最高刑に死刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら300年。そんな目に遭うぐらいなら、出動命令に従おうっていう。人を信じないのかと言われるけれど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」(石破氏談)

 国防軍の隊員をそうしたいって話だよね。でも、この国の政治家には「徴兵制を!」と声高にいっている者もいる。そうなったら、この恐ろしい制度がどう関係してくるんだろう。

 19日付の朝日新聞には、福島第一原発の作業員で、がんが増えるとされている100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝をした人が、去年12月の公表人数より10倍以上多い2千人に増えたとの記事があった。

 福島第一原発の収束にはまだまだかかるわけで、そうなると、そこで働く人間の数が必要になる。専門職の人たちが軒並みいなくなると不味(まず)いから、その下で働くのは国に集められた普通の人にならないか。

 憲法が改正され、海外の戦地へ日本が軍を出すようになったとしでも、同じことがいえる。日本にいて国を守る専門家(自衛隊? 国防軍?)も必要なわけで、海外の戦地へ行かせるのは半分専門家で半分徴兵制で集めた人になったりするんじゃないか。

 厭(いや)な予感がする。あたしには息子がいるが、そんな恐ろしい出来事に巻き込まれるため産んだんじゃない。けれど、この国で生きている以上、力ある者の恐ろしい考えに、巻き込まれ流されてゆく集団心理には負ける。選挙の投票所入場整理券みたいに、愛する息子に徴兵制の誘いの封筒が送られてくるようなことがあったとして、「行くな! おまえをそんな場所に送るために、あたしは産んで育てたわけじゃない」。そう正直に発言したら、あたしたち親子に嫌がらせや危害を加えるのは、普通の人でありそうなところが、じつはもっとも怖い。ほんとうは一緒に、自らの立場を嘆くはずの人たちが簡単に洗脳される。石破さんじゃないけど、人を信じないのか、といわれても、その部分は信用できない。人間性の本質ってことで。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「ナチスに学べ」発言を撤回 麻生氏「誤解招いた」   東京新聞
 麻生太郎副総理兼財務相は1日、憲法改正論議に絡んで戦前ドイツのナチス政権を引き合いに「手口を学んだらどうか」と発言したことについて、「誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」と記者団に述べた。

 麻生氏は7月29日夜に都内で講演し「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と語った。この発言に対し、韓国外務省が「多くの人を傷つけることは明白だ」とするなど国内外から批判が出ていた。


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080101001108.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK151] TPP 日本は米国のカモ/内田聖子氏(アジア太平洋資料センター事務局長)が日本政府の姿勢を痛烈批判

「しんぶん赤旗」 2013年8月1日(木)
 日本は米国のカモ NGO報告
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-01/2013080103_01_1.html

 「TPPはアメリカが運営する“ぼったくりバー”。日本は良い客とみられている」。先ごろマレーシアで行われた環太平洋連携協定(TPP)の第18回交渉会合にNGO(非政府組織)として情報収集に参加したアジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長は31日、安倍晋三内閣がTPPに正式参加した様子を国会内の集会で語りました。

 内田氏は、ステークホルダー」(利害関係者)には、アメリカの多国籍企業の業界関係者が多く、その担当者がTPP交渉官に就任する事例を紹介。「日本政府は“秘密保持契約”だとして私たちには何も話さない。アメリカは、企業と一体になって10月大枠合意をめざし交渉を速める。日本は、“良いカモ”とされる危険がある。離脱をすべきだ」と訴えました。

 集会を主催した「TPPを考える国民会議」の原中勝征代表世話人(前日本医師会会長)もNGO活動に参加、「TPPは、企業・投資家がもうかるかが判断基準となっている。恐ろしい気がした」と秘密ですすむ交渉を告発しました。



関連キーワード

=============================================

【関連動画】

130726 報道するラジオ「TPP初参加 日本に交渉の余地はあるのか?」内田聖子
(内田さんは21分55秒付近から登場)




http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/816.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生副総理「ナチス憲法発言」撤回に寄せたコメント全文(産経新聞) 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130801/stt13080114060009-n1.htm
2013.8.1 14:05  産経新聞


 麻生太郎副総理兼財務相が発表したナチス発言撤回に関するコメントの全文は次の通り。

 7月29日の国家基本問題研究所月例研究会における私のナチス政権に関する発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾である。

 私は、憲法改正については、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。この点を強調する趣旨で、同研究会においては、喧騒にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまった悪しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法に係る経緯をあげたところである。私がナチス及びワイマール憲法に係る経緯について、極めて否定的にとらえていることは、私の発言全体から明らかである。ただし、この例示が、誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい。(原文通り)


        ◇

麻生副総理「ナチス憲法発言」の要旨
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130801/stt13080114050008-n1.htm
2013.8.1 14:03

 麻生太郎副総理兼財務相の29日の講演における発言要旨は次の通り。

 日本の国際情勢は憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

 ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くても、そういったことはありうる。

 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。

 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 公共事業大盤振る舞いで自民パーティがゼネコン関係者で盛況(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130801-00000013-pseven-soci
週刊ポスト2013年8月9日号


 自民党の復活とともに採算の疑わしい公共事業が続々復活しているが、震災復興事業でも、不思議な防災事業が行なわれている。小野寺五典・防衛相の地元、気仙沼では津波で家屋が壊滅した地区に事業費200億円で高さ15メートルの防災堤防を張り巡らす計画が進められている。だが、避難生活中の同地区の元住民は高台に移転することになっており、もう誰も住んでいない。そこに15メートル堤防を建設して、一体、何を守ろうというのか。

 公共政策論が専門の五十嵐敬喜・法政大学教授が語る。

「自民党の公約を見ると、経済活性化につなげるという総合的な計画がなく、ゼネコンや地元にカネを落とし、雇用や仕事をつくる景気対策が目的となっている。そうした公共事業のやり方は将来に禍根を残す」

 しかし、安倍政権はもはや引き返すことはできない。

 それというのも、自民党は国土強靭化をエサに、今年2月、石破茂幹事長ら党役員の連名で、ゼネコンの業界団体「日本建設業連合会」に4億7100万円もの選挙資金の献金を要請したからだ。いわば、公共事業大盤振る舞いの見返りを前金で求めたわけである。

 道理で、その後に行なわれた石破氏をはじめ自民党各派のパーティはどこもゼネコン関係者らで大盛況だった。二階派はパーティで2億円、安倍首相の出身派閥の町村派は3億円を集めたと見られ、これも業界からの“前金”に等しい。

 このゼネコンへの献金要請文書は共産党の志位和夫・委員長が参院選中の党首討論で明らかにしたが、追及された安倍首相は泡をくって弁解もできず、しどろもどろだった。

 選挙前に200兆円の公共事業をぶち上げ、裏ではゼネコンに票とカネを請求、そのくせ国民には「災害に強い国土をつくる」と説明する。これではまさに亡国の列島改造計画である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生発言逐語・・・かな? 朝日新聞より
物議を醸している麻生発言の逐語的内容と思われるものを転載します。

ちょぅと麻生をののしり過ぎたかな。

で爺

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51446920.html

朝日新聞より・・・


麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細

 麻生太郎副総理が29日、東京都内でのシンポジウムでナチス政権を引き合いにした発言は次の通り。

ナチスの憲法改正「手口学んだら」麻生氏発言に関する記事はこちら

 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK151] ネット解禁なんて関係ねえ! 自民党1位当選候補の選挙戦(週刊文春) 
               柘植氏はHPだけでトップ当選 Photo:Kyodo


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2975
週刊文春 2013年8月8日号


 参院選から解禁されたネット選挙。自民党がネット選挙に特化した候補として擁立したのが歌手・東京プリンの伊藤洋介氏だった。公認獲得の際、自民党幹部たちの心を動かしたのが伊藤氏のプレゼン。

「伊藤氏が所属するエイベックスの松浦勝人社長も党本部に来て、所属アーティストたちが応援しますという話だった。『最初はそう言っていても、芸能人たちは選挙期間中になると断ってくるけど大丈夫か』と聞くと、『大丈夫です。ツイッターのフォロワーが88万人いるあゆ(浜崎あゆみ)にも支援を明言させます』とのことだった。ならば、これまで自民党が届かなかった層も取り込めると思って公認を出した」(自民党幹部)

 実際に、浜崎、EXILEなどが支援を公言し、投票日前日には、松浦社長や芸能界に強い影響力を持つ見城徹幻冬舎社長らとネット生放送で対談するなどの選挙戦を展開したのだが……。

 結果は約3万7000票で24位。当選ラインに遠く及ばなかった。

 一方、ネット選挙をほぼ行わなかった候補もいる。その代表格が、全国郵便局長会(全特)前会長の柘植芳文氏。

「柘植氏はフェイスブック、ツイッターはなし。ホームページだけ周囲に言われてようやく立ち上げたほどでした。組織を固める選挙戦に徹しました」(自民党関係者)

 全特といえば、小泉政権の郵政民営化方針に反対して、自民党支持から離れ、これまでは国民新党の候補を比例区で支援してきた。

「今回の全特の勝敗ラインは順位ではなく票数。3年前の選挙で国民新党の長谷川憲正候補(落選)を支援して得た40万6587票を1票でも上回ることを目標に掲げていたそうです」(同前)

 結果は約42万9000票で前回を上回り、自民党比例で堂々のトップ当選。郵政票の力を見せつけた。

 自民党の上位当選者を見れば農協、防衛、日本歯科医師連盟などの団体の支援候補が並び、惨敗した民主党も当選したのは、労組や宗教団体の支援を受けた候補だった。

 参院選の結果を振り返れば、ネット解禁が与えた影響は小さかったと言えそうだが、全国紙記者が語る。

「ネット選挙に関連する業界では、早くもネット選挙活動への公費助成を求める声が上がっています」

 ネット選挙で誰が得をするのか、今後も注視していく必要がありそうだ。


文「週刊文春」編集部



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK151] ナチスのように壊憲しよう (麻生発言撤回と韓国・中国の反発)
➊今朝、麻生はナチス発言を撤回した。相も変わらず、「真意と正反対に誤解された。誤解された発言部分を撤回する。自分は反ナチ」…………白々しい男だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201308010043.html

➋昨日、麻生を批判したことを訂正する必要はない。韓国の中央日報と朝鮮日報およびWSJが指摘するように、「麻生副総理が参加した講演会の性格自体が問題だ。国家基本問題研究所と出席メンバーである」

➌「『国家基本問題研究所』の理事長は、日本極右勢力の“顔”として活躍する櫻井よしこで、当日出席メンバー田久保忠衛は日本右翼の総本山『日本会議』の代表委員。西村真悟衆院議員は『まだ日本には韓国人売春婦がうようよいる』という妄言を吐いた人物だ」中央日報

➍(参照)
http://japanese.joins.com/article/532/174532.html?servcode=100§code=110&cloc=jp|main|inside_left
http://realtime.wsj.com/japan/2013/07/31/%e9%ba%bb%e7%94%9f%e8%b2%a1%e5%8b%99%e7%9b%b8%e3%81%ab%e9%9d%9e%e9%9b%a3%e3%81%ae%e5%b5%90%ef%bc%8d%e3%80%8c%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%ab%e6%86%b2%e6%b3%95%e3%80%8d%e7%99%ba%e8%a8%80/

➎韓国の朝鮮日報は背景を掘り下げている。「衆院選も参院選も単独で改憲発議できる2/3に達しなかった。公明党は全面的賛成ではない。改憲には他の野党と組む必要がある。しかも世論は改憲と国軍に反対多数。アジア各国は猛反対。こういう環境下での発言である」

➏しかも改憲と歪曲史観を声高に主張する麻生や安倍の仲間である「国家基本問題研究所」で講演した、いわば『極右仲間の改憲作戦会議』というのがその場の実態であろう。麻生が極右連中に改憲を止めさせるために出向いた可能性は絶無である。

➐麻生の政治信条は『静かに(目立たぬように)やればよい』。「靖国も改憲もそうしろ。お前たち(右翼)が騒ぐから(左翼に)に眼を付けられ、いつまでたっても改憲できない」らしい。

➑麻生の二枚舌は今年春に慰安婦問題釈明の安倍特使としての訪韓時にもあった。韓国大統領には体良く言い繕い、帰国したその足で靖国参拝。朴槿恵大統領は二度と騙されないと心に誓った。麻生には最低限の常識知識が欠落している。こういう男が首相であったことを思い出すと、背筋が凍る。

➒ヒットラーのナチスは裕仁の大日本帝国と手を組んで世界大戦争を仕掛け、東西併せて8千万人を無惨な死に追いやった。その加害者知識という最低限の常識であり教養が無い。(朝鮮日報【社説】)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/31/2013073101046.html

➓麻生はまた、『国のために命を捧げた方々に敬意と謝意を表さないのがおかしい』と靖国神社参拝を擁護した。再度のこの発言は、彼のソウルでの虚言釈明後に、騙された韓国を馬鹿にしており、韓国に対するセカンドレイプである。韓国や中国など周辺国との関係改善が可能なのか甚だ疑問だ。

⓫安倍や麻生や下村に国家の全権力を与えた日本の民度も問題だ。歴史歪曲活動の前線で貢献した恩賞として文部(科学)大臣の地位を得た下村博文などは07年に「慰安婦は親が娘を売ったもの」とも発言している。その線上に櫻井よしこが仕切る極右組織「国家基本問題研究所」がある。

⓬麻生の本音は「改憲を隠密裏に成し遂げたい」であろう。隠密も糞も無い、「与党公明党が反対しているから、公明党を騙して96条改正(発議要件両院ともに2/3以上⇒過半数)を通してしまえば、公明を捨て、維新とみんなの党及び民主党の一部を切り崩して改憲できる」だろう。

⓭アベノミックス+96条先行改正と言う手口の組み合わせは、1月内閣発足前に麻生が安倍に命じた策であり、麻生はナチスの手口を学んで日本に応用したことが明白だ。国債乱発、大規模公共工事の後にくるのは、議会の承認なく軍事費を無限に膨らませる手管であり、ナチスと同じ。

⓮日本政治家の妄言が「ナチス政権に学ぶべきだ」(麻生)「韓国の民度が問題だ」「慰安婦は親が娘を売ったもの」(下村)など、後戻りできないほど極端なレベルに達している。(朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/31/2013073101051.html

※『アベノミックス=ナチノミックスPart2』である:
【経済政策】:国債乱発、大規模公共工事で600万失業者救済、
【壊憲】改憲発議手続法の改正(96条改正)、ワイマール憲法無効化(平和憲法廃止)、
【軍拡侵略】ナチ憲法で軍備制限の無限大化⇒周辺国威圧、侵略

※「ナチス式壊憲法」
・ヒトラーは600万人失業者の救済とドイツの栄光を取り戻すと主張して、野党の反対を黙らせ、政府が使う予算の立案やその執行の具体策について議会承認を不要とする「授権法」を議会に承認させた。これでワイマール憲法は無力化し、ナチス独裁の道が開かれた。

・同じ目標が日本で達成されれば、世論や周辺国の目を無視して、自分たちが望む方向に憲法を改め、軍隊を保有し、戦争ができる正常国家に日本を変えることができる。平和憲法の足かせを外し、「日本帝国の栄光」を再現するという軍国主義的な妄想に酔っているからこそ可能な妄言だ。

⓯それにしても、日本の首脳と閣僚の全てがこのような妄想を抱き、マスコミにお先棒を強制し、国民に吹聴し、教育で洗脳し、また日本会議を頂点とする多数の極右活動機関が声を荒げて、時には語り掛けるような小声で、微笑みのファシズムを伝染させる日本はいったい何様なのか?

⓰ドイツなら安倍晋三・麻生太郎・下村博文・西村真悟・櫻井よしこらには「民衆扇動罪」で3カ月以上20年以下の懲役刑が下される。また、「日本会議」や『国家基本問題研究所』を含む関係機関は非合法化されるだろう。(人民日報)
http://j.people.com.cn/94474/8347487.html

⓱ファシズムを煽る書籍で溢れかえり、ファシズム礼賛者が毎日TV出演し、挙句の果てに、韓国人街で『皆殺し』を絶叫する反韓デモが毎週開催され、防衛省の元航空幕僚長が中国を叩けとデモをしかける。そんな彼等彼女らには年間数千万の印税が入る。なんとまあ自由すぎる極右天国日本。

…………ナチスのような残照…………
・【写真】環球時報「韩裔组织在美国加州举行慰安妇铜像揭幕仪式」
韓国系住民は米国カリフォルニア州で慰安婦の銅像の除幕式を開催します
http://world.huanqiu.com/exclusive/2013-07/4193182.html?qq-pf-to=pcqq.group

・ポーランド科学アカデミー政治学研究所アジア太平洋センター長ヴァルデマル・ジャック教授「日本軍国主義とナチスドイツは人類の文明史上最も暗黒で最も邪悪な一幕だ。麻生発言は全人類に対する公然たる挑発であり、世界の平和的発展にとって極めて大きな脅威だ」

・ナチスは国民の誰ひとり知らぬ間に最高の平和憲法ワイマール憲法を変えていた。ナチスはソ独不可侵条約の批准を裕仁以外の誰も知らぬ間に破棄し、ソ連に突如進撃してきた。こういう「知らぬ間に」を麻生はナチスから学んだ。(ロシアの声)http://japanese.ruvr.ru/2013_07_31/118882408/

・愛読漫画からのヒントか麻生はナチスがお好きで、事あるごとにナチスを比喩に揶揄する。その例1「鳩山・小沢政権の民主党はナチスだ」その例2:外国特派員クラブで「日本に外国人が働いていることは良いことだと。金持ちのユダヤ人が住みたくなる国が良い国だ」経済財政相時代

・「第2のリーマンショックも」米紙WSJがアベノミクスに警告(朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/31/2013073100389.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 裁判官が「刑期」を間違えて「違法判決」 こんな凡ミスはよくあることなのか?

裁判官が「刑期」を間違えて「違法判決」 こんな凡ミスはよくあることなのか?
弁護士ドットコム 8月1日(木)18時50分配信


「被告人を懲役1年に処する。ただし未決勾留日数中20日を算入する」。

これは、スーパーで566円相当のミカンなどを万引きしたとして、窃盗罪で起訴された被告人に対して、神戸地裁尼崎支部の裁判官が7月5日に言い渡した判決だ。

「未決勾留日数」とは、被告人が逮捕されて拘置所に勾留されていた期間のこと。裁判官は自らの裁量で、この期間(の一部)を「刑に服した」ものとみなして、刑期から差し引くことができる。これは「未決勾留日数」の「算入」という制度で、刑法21条で決まっている。

しかし実は、この被告人は逮捕も勾留もされておらず、取り調べや起訴は在宅で行われていた。つまり、本来は差し引くことができる日数はゼロだったのだ。

この判決ミスの原因は裁判官の勘違いだという。ところが、その場では誰も誤りに気づかず見過ごされてしまったため、兵庫地検尼崎支部が7月18日、「判決は刑法21条に反する」として大阪高裁に控訴することになってしまった——と報じられている。

こんな裁判官の凡ミスはよくあることなのだろうか。また、このようなミスを防ぐ仕組みはないのだろうか。落合洋司弁護士に聞いた。

●裁判官が間違った判決を出してしまうことは、ときどきある

「裁判官も人間ですから誤りはありえます。裁判官が違法判決を出すケースは多くはありませんが、ときどき起きることがあります」。落合弁護士はこう語る。

自身も検事時代、「あわや」というケースに遭遇したことがあるという。「裁判官が、複数の被告人に対し、連続して判決を言い渡そうとした際、被告人を取り違えたのです」。その際は落合弁護士が即座に指摘、裁判官が慌てて言い直したため、違法判決は避けられたという。

裁判には、こうしたミスを防ぐ仕組みはないのだろうか。

「裁判所サイドとしては、まず書記官のチェックがあります」。落合弁護士はこう述べる。書記官というと法廷で記録を取る人——というイメージが強いかもしれないが、その裏では裁判官を補佐し、裁判を円滑に進めるため、幅広い役割を果たしているのだという。

●判決の言い渡しの途中であれば、間違いを訂正できる

また、刑事事件では、担当検察官もミスの低減に一役買っているようだ。

「最近起きた別の過誤判決では、裁判官が、本来付けられないはずの執行猶予を付けてしまった例がありました。こういったミスは、たとえば検察官が『論告の際に、実刑以外はあり得ないことを明確に指摘しておく』ことで、かなり避けられるものです。また、検察官は判決前に『算入可能な未決勾留日数』をメモ書きし、書記官に渡しておくこともあります」

なるほど、裁判は決して裁判官ひとりで行われているわけではないということだ。

「裁判官が判決言い渡しの途中で誤りに気づいて言い直せば、言い直した内容が有効になります。検察官だけでなく弁護人も、誤りに気付けば、言い渡し途中でも遠慮なく指摘して、裁判官に再考してもらうべきです」

確かに、それで違法判決を防げるなら、指摘をためらう理由はないだろう。今回については、ミスをした裁判官に最大の責任があるのは明白だが、チェック役の書記官や検察官も見逃していたということだ。我々にとっても、人間は過ちを犯す生き物、ということを再認識するのによいケースと言えるかもしれない。


【取材協力弁護士】
落合 洋司(おちあい・ようじ)弁護士
1989年、検事に任官、東京地検公安部等に勤務し2000年退官・弁護士登録。IT企業勤務を経て現在に至る。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/
事務所名:泉岳寺前法律事務所


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130801-00000640-bengocom-soci
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍首相は慰安婦碑設置問題に正しく対応しなくてはいけない (天木直人のブログ) 
市内に設置された慰安婦記念像=7月30日、米西部グレンデール(黒沢潤撮影):産経新聞


http://www.amakiblog.com/archives/2013/08/01/
2013年08月01日 天木直人のブログ

 こうなることは分かっていたにもかかわらず産経新聞をのぞく日本のメディアは見て見ぬ振りをしてきた。

 単純右翼の産経新聞はこの問題を韓国叩きという偏った視点でしか報じて来なかった。

 いまこそ安倍首相は慰安婦碑設置問題について正しい対応をしなくてはいけない。

 もちろん、それをすることなく嵐が通り過ぎるのを頭を低くして待つ事もできる。

 おそらくそうなるだろう。

 しかしこのまま日本がこの問題を日本の政治・外交の一大事にしない限り、いたるところに慰安婦碑が建設され、日本は未来永劫、汚名と屈辱を甘受しなければならないだろう。

 国民の中には、それでいいのだ、過ちを犯した日本は末代まで屈辱と苦しみを味わえばいいのだという者がいるかもしれない。

 しかし、それではいけない。

 この慰安婦碑の設置問題に正しく対応しなければ慰安婦問題の正しい解決もまた出来ない。

 慰安婦問題の正しい解決がなければ日韓両国関係の真の改善はおぼつかない。

 慰安婦問題は正しく解決されなければならず、そのためにも慰安婦碑建設は止めさせるべきなのだ。

 どうすればいいのか。

 政治家や官僚はもとより、有識者もメディアも誰も答えようとしない。

 しかし、このままではどんどんと日本の世界における立場は毀損されて行く。

 未来の日本国民のためにも、今の政治家や政権は慰安婦問題を正しく解決すべき義務がある。

 そしてその責任は参院選で圧勝した安倍自民党政権にある。

 今の安倍自民党政権はその気になれば何でもできる。

 安倍自民党政権はどうすればいいのか・・・


       ◇

【米西部で慰安婦像設置】いじめの噂、進出企業への妨害…苦境に立つ日系人社会
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130801/kor13080108570001-n1.htm
2013.8.1 08:55  産経新聞

 【グレンデール(米西部)=黒沢潤】米カリフォルニア州グレンデール市で7月30日、慰安婦を象徴する少女像が設置された。東部州で慰安婦の碑が建立された例はあるが、西部州での設置は初めて。同様の動きは全米各地に広がる可能性があり、日系人社会は懸念を強めている。

 図書館脇で行われた像の設置式典は、地元警察官が警戒にあたる中、韓国国旗や日本批判の横断幕を掲げた韓国系住民ら約300人が詰めかける物々しい雰囲気で始まった。

 像設置は韓国系団体が主導し、費用約3万ドル(約295万円)も負担した。

 「日本政府に歴史責任を認めさせることを求める」。韓国ソウルの日本大使館前に反日団体が設置したのと同じデザインの少女像の脇には、韓国側の主張が刻まれたプレートもあった。

 グレンデールの市長時代、像の設置実現に向けて奔走したフランク・クィンテロ市議は「日本側が過去の事実を認めることを否定する中、記念像を設置することができてうれしい」と語った。同市議は議会の過半数を占めるアルメニア系議員だ。遠巻きにして式典を見ていた在米約35年の高橋みつお氏(61)は「像設置はアルメニア系、韓国系住民が共闘した結果だ」という。

          □ □

 グレンデール(人口約19万2千人)の北方にある山並みが、「ノアの箱舟」で有名な故郷アルメニアのアララト山に似ているため、大量に流入したアルメニア系住民は約9万人。一方、韓国系は1万数千人。ある日系人も「両者で人口の半分だ。韓国系にとって、アルメニア系と手を組むことでキャスチングボートを握ることができる」と話す。

 オスマントルコに虐殺されたと主張するアルメニア系と、日本統治を経験した韓国系の双方にとり、「互いに犠牲を払った民族同士」との意識も強いという

 今回の像設置に対しては、日系人社会から「1カ月ほど前に突然、公聴会開催が発表され、7月9日の公聴会直後の議決で設置が決定された。なぜこんなに設置を急ぐのか」との批判が出た。

 地元邦字紙コラムニストの後藤英彦氏(73)も「像設置の前に日韓に加え、ハーバード大やオックスフォード大など米英の学者も交え事実を調査すべきだった」と疑問を呈する。

 ウィーバー現市長も懐疑的な見方で、日系人社会のこうした主張に歩調を合わせるかのように、式典への参加を見合わせた。

          □ □

 人口が1千人弱の日系人たちは今、像設置が引き起こす影響を懸念している。ある日系人は「日系の子供がいじめられたとの噂を聞いた」。日系3世の小野田正之さん(68)も「日系企業の進出が妨害される」と話す。

 式典を共催した「加州韓国系米国人フォーラム(KAFC)」のスクウォン・ユン会長(64)は、「若い世代に過去の悲劇を伝えるために活動を続ける」と主張している。

 在ロサンゼルス日本総領事館の倭島岳彦領事は「市議会などに日本の取り組みを説明してきた。像が設置されて残念だ」と語るものの、在外公館としてなすすべがないのが実情だ。

                ◇

 米国ではこれまで、東部ニューヨーク州ウエストバリー、ニュージャージー州のパリセイズパークとハッケンサックの計3カ所で、慰安婦を象徴する碑が設置されていた。いずれも韓国系団体の主導によるものだ。カリフォルニア州では、韓国系市長のいるアーバイン市でも設置計画が浮上。また、ブエナパーク市でも9月をめどに、設置すべきかどうかの議会採決が行われる。東部メリーランド州、南部ジョージア州も合わせ、全米約20カ所で設置を実現させようという動きがある。(グレンデール 黒沢潤)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 自衛官OB、受領5日後に返金 参院選買収事件、金額は1人3000円程度(山形新聞)

自衛官OB、受領5日後に返金 参院選買収事件、金額は1人3000円程度
山形新聞 2013年08月01日 08:43
http://yamagata-np.jp/news/201308/01/kj_2013080100006.php

http://yamagata-np.jp/news/photoup/?p=http://yamagata-np.jp/news/201308/01/img_2013080100006.jpg&e=%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%AF%BA%E4%BA%94%E5%85%B8%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%A4%A7%E8%87%A3%EF%BC%88%E5%B7%A6%EF%BC%89%E3%81%AE%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC%E3%81%A7%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%92%E6%8F%A1%E3%82%8B%E6%9D%BE%E5%B7%9D%E5%8F%B2%E9%83%8E%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85%EF%BC%88%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8F%B3%EF%BC%89%EF%BC%9D%EF%BC%97%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%96%E6%97%A5%E3%80%81%E6%9D%B1%E6%A0%B9%E5%B8%82%E5%86%85
小野寺五典防衛大臣(左)の街頭演説でマイクを握る松川史郎容疑者(中央右)=7月16日、東根市内

 第23回参院選比例代表で当選した佐藤正久防衛政務官陣営の選挙活動を手伝った自衛官OB10人に現金を配ったとして、元陸上自衛隊神町駐屯地司令の嘱託社員松川史郎容疑者(59)=東京都練馬区田柄3丁目=が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、元自衛官は受け取った現金を5日後に返していたことが31日、関係者への取材で分かった。渡された金額は1人3千円程度で、県警は現金授受と返金の経緯、現金の出所などについて調べを進めている。

 関係者の話を総合すると、逮捕容疑となっている現金の授受は7月11日夕、東根市の神町駐屯地前で行われたビラ配りや投票協力の呼び掛け後に行われた。個人に渡されたほか、数人分をまとめて受け取った人もいた。

 一部のOBの中には公選法に抵触するとの認識があり、佐藤防衛政務官が出身地・福島県内に構えた事務所に相談。事務所側から公選法違反に当たるとの指摘を受け、退役者で組織する県隊友会の会員間でも返すべきだとの意見があった。このため、OBは受け取ってから5日後の同16日、小野寺五典防衛大臣が佐藤防衛政務官らの応援のため本県を訪れた際、再び来県した松川容疑者に直接返したという。松川容疑者はこの日、自らもマイクを握り佐藤防衛政務官への投票を呼び掛けた。

 現金を受け取った10人の中には、松川容疑者が神町駐屯地での在任時期に同駐屯地で勤務していたOBもいた。かつての上官から差し出された現金について、票の取りまとめの報酬としてではなく、ねぎらいと夕食代としての意味合いだったと受け止めているOBもいるという。松川容疑者は現金を渡したこと自体は認めているという。返金しているものの、いったん現金を受け取っていることから、県警はOBから引き続き公選法違反(被買収)容疑で事情を聴いている。

 一方、県警選挙違反取締本部は31日、都内の松川容疑者宅を家宅捜索し、関係資料を押収。同日、松川容疑者を送検した。

小野寺五典防衛大臣(左)の街頭演説でマイクを握る松川史郎容疑者(中央右)=7月16日、東根市内
小野寺五典防衛大臣(左)の街頭演説でマイクを握る松川史郎容疑者(中央右)=7月16日、東根市内 (クリックで拡大表示します)
 第23回参院選比例代表で当選した佐藤正久防衛政務官陣営の選挙活動を手伝った自衛官OB10人に現金を配ったとして、元陸上自衛隊神町駐屯地司令の嘱託社員松川史郎容疑者(59)=東京都練馬区田柄3丁目=が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、元自衛官は受け取った現金を5日後に返していたことが31日、関係者への取材で分かった。渡された金額は1人3千円程度で、県警は現金授受と返金の経緯、現金の出所などについて調べを進めている。

 関係者の話を総合すると、逮捕容疑となっている現金の授受は7月11日夕、東根市の神町駐屯地前で行われたビラ配りや投票協力の呼び掛け後に行われた。個人に渡されたほか、数人分をまとめて受け取った人もいた。

 一部のOBの中には公選法に抵触するとの認識があり、佐藤防衛政務官が出身地・福島県内に構えた事務所に相談。事務所側から公選法違反に当たるとの指摘を受け、退役者で組織する県隊友会の会員間でも返すべきだとの意見があった。このため、OBは受け取ってから5日後の同16日、小野寺五典防衛大臣が佐藤防衛政務官らの応援のため本県を訪れた際、再び来県した松川容疑者に直接返したという。松川容疑者はこの日、自らもマイクを握り佐藤防衛政務官への投票を呼び掛けた。

 現金を受け取った10人の中には、松川容疑者が神町駐屯地での在任時期に同駐屯地で勤務していたOBもいた。かつての上官から差し出された現金について、票の取りまとめの報酬としてではなく、ねぎらいと夕食代としての意味合いだったと受け止めているOBもいるという。松川容疑者は現金を渡したこと自体は認めているという。返金しているものの、いったん現金を受け取っていることから、県警はOBから引き続き公選法違反(被買収)容疑で事情を聴いている。

 一方、県警選挙違反取締本部は31日、都内の松川容疑者宅を家宅捜索し、関係資料を押収。同日、松川容疑者を送検した。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/824.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生発言「ヒットラーの手口に学べ」―ドイツの後を追う日本
 私は若いころ、日本と日本人論に興味を持ち、べネディクト『菊と刀』やベンダサン『日本人とユダヤ人』などの本を読み、日本人は特殊だと思っていた。ところが、梅棹忠夫『文明の生態史観』を読んでショックを受けた。
 
梅棹氏はユーラシア大陸を二つの地域に分ける。第1地域はイギリス、フランス、ドイツなどの高度資本主義国である。ユーラシア大陸の東の日本もこれに入る。これらの国は、封建制から市民革命が起き、その後産業革命を経て、高度資本主義社会を築く。

 ただし、イギリス、フランスが、封建制→市民革命→産業革命→高度資本主義社会、というように順序を追って発展したのに対して、遅れたドイツ、日本は市民革命と産業革命を同時に成し遂げなければならず、無理がでて市民革命は不十分であった。

 第2地域はロシア、中国などのように、巨大帝国から市民革命を経験しないままに共産主義国に移った国だ。(現在、これらの国は無理が出て、自由主義が成熟しないまま1800年代の資本主義国から出直そうとしている。)

 ドイツと日本が遅れた理由は異なる。ドイツの場合、大西洋への出口をオランダ、イギリス、フランスに阻まれた。イタリアも同じく、大西洋への出口をスペイン、ポルトガルに阻まれた。日本の場合は、江戸時代の鎖国である。理由は異なるが、封建制が生き残り、国家統一が遅れた。事情の同じプロイセン帝国を学んだのが大日本帝国である。

 ビスマルクの下で発展したドイツは、その後イギリス、フランスに挑み、第1次世界大戦を起こす。敗戦し、ワイマール憲法が制定された。世界最先端の民主主義憲法で、現在の生存権に当たる社会権も規定されていた。

 しかし、寛容すぎた。民主主義的秩序を否定する政党も結社の自由を持っていた。1929年大恐慌が起き、失業者が溢れる中、ヒットラーが登場する。ワイマール憲法のもと選挙という民主主義方式で政権を獲得し、公共事業と軍需産業によって不況を克服した。圧倒的な国民の信任を得て、全権をヒットラーに渡す授権法という法律を制定した。こうしてヒットラーは独裁者になった。

 麻生副総理はその手口に学べと言っている。ドキッとした。

 プロイセン帝国が第1次世界大戦に敗れ、ワイマール憲法を制定した。その30年後、大日本帝国が第2次世界大戦に敗れ、ワイマール憲法と酷似した日本国憲法が制定された。国民主権、基本的人権尊重、生存権を含む社会権の規定。これら憲法の土台はワイマール憲法と同じだ。これに平和主義と象徴天皇制が加わる。

 第2次世界大戦後、ドイツはワイマール憲法の欠陥を反省し、ボン基本法(統一後はドイツ基本法)を制定する。民主主義的秩序を破壊する政党の結成を禁止した。極端な民族主義者と共産主義者は排除される。なぜなら独裁化するからだ。さらに憲法裁判所を持っている。憲法に反する法律が制定された場合、無効になる。このような民主主義を「闘う民主主義」という。

 ワイマール憲法と同じく、日本国憲法は弱点を持っている。独裁者に寛容なのだ。民主主義的秩序を破壊する極左、極右の結社の自由が認められている。憲法裁判所を持たない。最高裁判所が憲法違反と言っても国会は無視できる。逆に司法権の独立と言いながら、最高裁判所の裁判官の指名(長官)、任命(その他)は内閣が行う。

 現在の日本の状況は世界恐慌後のドイツに似ている。日本ではバブル崩壊後不況が続いている。不況克服のため出てきたのがアベノミクスだ。成功したら独裁化するであろう。既に憲法改正のため、第96条を過半数にしようと画策している。

 失敗したら、世の常として戦争に走るであろう。経済学を知る者は、戦争こそ、最悪ではあるが、最良の景気浮揚策だと知っている。だからこそケインズは、「大砲よりバターを」と言ったのだ。アメリカのニュ―ディール政策が成功したかしなかったかについて賛否両論があるものの、日本との戦争で景気が回復したことは一致している。また戦後の日本の景気回復が朝鮮戦争であることは自明のことだ。

 ドイツは、「プロイセン帝国→ワイマール憲法→ボン基本法(ドイツ基本法)」とたどり着き、現在の闘う民主主義体制を作り上げた。日本も「大日本帝国→日本国憲法→東京基本法(日本基本法)」にたどり着くのであろうか。独裁者が日本国憲法の中から出てはじめて、民主主義の価値を自覚するのであろうか。麻生副総理の発言に不安を感じるのは私だけであろうか。

 いや、その前に日本は放射能の海になるだろう。日本を攻撃するのに核はいらない。性能の悪いミサイルで十分だ。攻撃国はこう言うだろう、「たまたま発射したミサイルが原子力発電所に当たっただけだ。我が国は核を使ってはいない」と。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK151] いよいよ世も末だ 民主党の輿石卑劣漢が参院副議長 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9465.html
2013/8/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


推す方も受ける方も政治ゴロの証明

一体何がどうなっているのかサッパリ分からない。2日に召集される臨時国会で、自民党は民主党の提案を受け入れ、輿石東参院議員会長の次期参院副議長にゴーサインを出した。前日まで「煮え湯を飲まされた」と反対していたのに一転、容認である。

参院は第1、第2会派が正副議長候補をそれぞれ選び、投票で決定するのが慣例。これまではほとんどの人事について全会一致で決まってきた。今回も議長は自民党の山崎正昭副議長の昇格が内定し、副議長には第2会派の民主党が輿石を推した。これに反発していたのが自民党だった。

「輿石さんは『参院のドン』といわれた自民党の青木幹雄さんが、党や派閥を超えて『仲良くやろう』と可愛がってきた。衆参ねじれ国会でも、与野党の対立がそれほど激化しなかったのは、そのためです。ところが、青木さんが政界を引退し、輿石さんが参院与党の実権を握った途端、下野した自民党に横柄な態度を取り、好き勝手に振る舞うようになりました。自民党が『議会運営をメチャクチャにした責任者』と反発したのは、このためです」(永田町事情通)

もともと輿石は政治家としては二線級だ。日教組の支援を受けて社会党から衆院選に出馬したのが53歳。3選に失敗し、参院にクラ替え後、青木に目を掛けられるまで、だ〜れも知らなかった。3年前の参院選では、自民党候補に3700票差まで迫られている。

それでもエラソーな顔をしてこられたのは、当時、民主党の幹事長だった小沢一郎に擦り寄ったため。実力者をバックに大幹部ヅラしていたが大いなる勘違いだろう。そんな輿石を推した民主党も民主党だ。

「人材不足で他に適任者がいないということもあるが、党運営に口出ししてほしくないのでしょう。党籍を離脱する副議長に追いやり、党内での影響力を低下させる狙いです」(前出の事情通)

そんな思惑を知ってか知らずか、自民党はアッサリと姿勢を変えた。きのう(31日)、自民党の溝手顕正参院議員会長と脇雅史参院幹事長が国会で輿石を訪ねた際、輿石が「過去の国会運営について反省すべき点は反省する」と謝罪したのを受け入れたという。

政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。

「自民党は『民主党が輿石氏でまとまるなら、利用した方がよい』と考えたのでしょう。国会では今後、憲法改正など重要法案で民主党の協力が必ず必要になる。今、あえてぶつかる必要はない。輿石氏が謝罪したことで、手打ちにしたのです」

推す野党も、受け入れる与党もどっちもどっち。参院は「良識の府」というが、マトモな政治家なんてどこにいるのか。右を向いても左を向いても、党利党略、私利私欲の政治ゴロばかりである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 慰安婦問題のサイト開設 学者ら「まず事実知って」  東京新聞
 旧日本軍の従軍慰安婦問題を研究している学者らが1日、「資料や証言など確かな根拠に基づく事実関係を知ってもらおう」とウェブサイト「FIGHT FOR JUSTICE 日本軍『慰安婦』―忘却への抵抗・未来の責任」を開設したと発表した。

 吉見義明中央大教授や林博史関東学院大教授らが同日、東京都内で記者会見した。サイト作成に携わった金富子東京外国語大教授は会見で、インターネットに「慰安婦問題は捏造」などのバッシングがあふれていると指摘。「責任を回避するために問題をゆがめて忘却を強いる勢力に抵抗し、未来に事実を伝えたい」と話した。

(共同)


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080101001720.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍内閣に致命傷! 麻生「ナチスの手口に学べ」に米ユダヤ系人権団体猛抗議 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9464.html
2013/8/1 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


麻生副総理の「ナチスの手法に学べ」発言が、とんだ騒動に発展している。


29日に都内の講演会で、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。(国民が)騒がないで、納得して変わっている。


喧騒の中で決めないで欲しい」と改憲について語ったことに対し、米ロサンゼルスを本拠にする世界最大のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)が噛みついたのだ。


現地時間30日(日本時間31日)、SWCがホームページにアップした〈麻生副総理へ、ナチスのどのテクニックを学べるというのか?〉と題した声明文には、SWC副代表で宗教指導者のラビ・アブラハム・クーパー氏の発言が引用され、次のようなことが書かれている。


〈サイモン・ウィーゼンタール・センターは、麻生太郎副総理兼財務大臣に対し、昨日東京で行われた講演での発言の意味を、速やかに明らかにすることを要求する〉


〈ナチス政権のどの「やり方」――民主主義をひそかに無能にするやり方――に学ぶ価値があるのか〉


〈麻生副総理は、ナチス・ドイツの支配力があっという間に世界を地獄に連れ込み、人類を第2次世界大戦の甚大な恐怖に巻き込んだことを忘れたのか。統治をめぐるナチスの第三帝国から引き出すべき唯一の教訓は、権力ある者はナチスのように振る舞うべきではない、ということだけ〉


SWCは、77年に第2次世界大戦でホロコーストに関与したナチス戦犯の追及を続けた活動家サイモン・ウィーゼンタールによって設立された。活動の中心はホロコースト風化防止で、反ユダヤ的発言やユダヤ陰謀論を展開したマスコミに抗議することで知られる。かつて日本では、「ガス室はなかった」という記事を掲載した雑誌が抗議を受け、廃刊になったケースもある。


「ユダヤは世界の金融市場に影響力を持つ。もしSWCの抗議に同調する人たちが巨額マネーを動かせば、東京市場なんてひとたまりもありません」(証券関係者)


麻生副総理は1日、「誤解を招く結果となったので撤回したい」と記者団に語ったが、遅すぎる。菅義偉官房長官は会見で麻生の発言への認識を問われ、「副総理が答えるべき」とまるで他人事だったが、タダじゃすまない。



        ◇


麻生副総理 「ナチス政権例示」発言を撤回


 麻生副総理兼財務大臣が憲法改正についてドイツのナチス政権を引き合いに「あの手口に学んだらどうか」などと発言したことに対し、国内外で批判が広がりました。危機感を強めた総理官邸からの指摘を受けて、麻生氏は1日、発言を撤回しました。


 麻生氏は先月29日、東京都内で開かれたシンポジウムで、憲法改正について「ドイツのワイマール憲法は、ある日気がついたらナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうか」などと発言しました。これは、憲法論議は静かな環境のもとで進めるべきだという認識を示そうとしたものとみられますが、ナチス政権の手法を肯定したとも受け取れる発言で、国内外で批判が相次ぎました。


 中国外務省は麻生副総理の発言について、「日本の指導者がナチスをまねて憲法改正の手続きを進めようと公然と述べたことは、アジアの近隣諸国と国際社会の日本に対する関心と警戒心を引き起こさざるを得ない」と批判する声明を出しました。


 中国メディアでも・・・


 「日本社会は麻生氏を批判しないどころか、“ナチスを見習えば憲法を改正できる”という彼の話をつくろい、守るようなことをしている」(中国の専門家)


 また、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は30日、声明を発表し、「どのような手口をナチスから学ぶ価値があるのか。真意を明確に説明せよ」と、麻生副総理の発言を批判しました。


 事態を重く見た総理官邸は、慌てて火消しに走りました。


 「きのう、(麻生)副総理と話をしました。『例示が誤解を受けていますよ』と、そういうことで進言して」(菅義偉官房長官)


 中国・韓国との関係改善に本格的に乗り出した中、麻生氏の失言が悪い影響を与えかねないという強い危機感があったものとみられ、報告を受けた安倍総理は先月31日の時点で「早く撤回させた方がいい」と菅官房長官に伝えたということです。


 「私のナチス政権に関する発言が私の真意と異なり誤解を招いたことは、大変残念、遺憾に思っています。ナチス政権を例示として挙げたことは撤回したい」(麻生太郎副総理)


 麻生氏は1日、「私がナチス及びワイマール憲法に係る経緯について極めて否定的にとらえていることは発言全体から明らかだが、誤解を招く結果となった」として、ナチス政権を例として挙げた発言を撤回しました。


 一方、野党は・・・


 「撤回をして済む問題ではない。この問題についてさらなる追及をしていきたいと思っています。同時に安倍総理の任命責任の問題についても触れないわけにはいきません」(民主党 海江田万里代表)


 麻生氏は内閣発足直後の今年1月にも発言を撤回していて、今後の安倍総理の政権運営にとって不安要因となりそうです。(01日17:19)


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5398181.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 『ムサシ』と共に選挙を仕切っている『グローリー』の地元姫路市で無効投票が2万2604票 (velvetmorning
『ムサシ』と共に選挙を仕切っている『グローリー』の地元姫路市で無効投票が2万2604票(velvetmorning blog)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/08/01/6931050


今回の参院選、各地で無効票が出まくりなのですが、一番多かったのが、兵庫県の姫路市

なんと、10%以上が無効票(笑)


以下引用

参院兵庫 姫路市で無効投票が2万2604票

kobe-np.co.jp/news/shakai/201307/0006181530.shtml

21日投開票の参院選で、姫路市(第1〜4開票所)では、兵庫選挙区の投票総数20万8567票のうち、1割を超える2万2604票が無効投票だったことが分かった。県内全体の投票総数に占める無効投票の割合は4・7%で、姫路市が突出して多かった。

姫路市は「無効票の記載内容の内訳数は集計しておらず、詳細は分からない」とする一方、「比例代表候補だった特定の候補者の氏名が書かれた投票用紙が多かった」としている。同市では3年前の前回参院選でも、同様の無効投票が目立ったという


以上引用


姫路市って、なんか記憶にひっかかってますね。


これか。


不正選挙疑惑を追う グローリーと311 ― 2013/03/19 14:27


日本の選挙システムを『株式会社ムサシ』と共に牛耳る企業『グローリー』の背景

不正選挙疑惑を追う 『グローリー』ってどんな会社??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/17/6748906

不正選挙疑惑を追う。グローリー、カーライル、マッキンゼー
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/18/6749903


のつづき。


恒例の地元政治家行きましょうか。

グローリー
所在地 本社・本社工場
〒670-8567 兵庫県姫路市下手野1-3-1


兵庫県11区


松本 剛明(まつもと たけあき、1959年4月25日 ‐)は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(5期)、民主党政策調査会長代行、青山会幹事長(初代)。
外務大臣(第145代)、外務副大臣(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣)、民主党政策調査会長(第8代)、衆議院議院運営委員長(第70代)等を歴任した。
高祖父は初代内閣総理大臣の伊藤博文。父は防衛庁長官や衆議院議員を務めた松本十郎。在アメリカ合衆国特命全権大使や外務審議官を務めた藤崎一郎は従兄。

東京都出身。武蔵高等学校、東京大学法学部卒業。1982年、日本興業銀行に入行。1989年8月、父・松本十郎が第1次海部内閣で防衛庁長官に就任したのに伴い、興銀を退職し秘書官を務める。

1996年、第41回衆議院議員総選挙に兵庫県第11区から無所属で出馬したが、得票数3位で落選。2000年、民主党公認で再度兵庫11区から出馬、自由民主党の戸井田徹を破り、初当選を果たした。
2003年、第43回衆議院議員総選挙で再び戸井田を破り、再選。同年、菅直人民主党代表が「組閣」した民主党次の内閣(NC)において、NC防衛庁長官に就任。翌2004年、新代表の岡田克也による次の内閣では、前原誠司NC防衛庁長官の下、NC防衛庁副長官を務める。民主党内では外交・安全保障の政策通で知られた。
2005年の第44回衆議院議員総選挙では兵庫11区で戸井田に敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、3選。この総選挙で民主党は惨敗を喫し、岡田克也代表は辞任。岡田の辞任に伴う民主党代表選挙では前原誠司を支持し、前原執行部では政策調査会長に抜擢された。あわせて、前原新代表による次の内閣ではNC内閣官房長官(規制改革担当)に就任。同年、総選挙公示前に事前運動を行った疑いで、兵庫県の松本の地元事務所が家宅捜索を受け、秘書らが警察の事情聴取を受けた。2006年4月、偽メール問題で前原代表が辞任。後任の小沢一郎代表の下でも政調会長に留任した。2007年8月の党役員人事により、政調会長を退任(後任は直嶋正行)。

2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では兵庫11区で4選。同年9月、衆議院議院運営委員長に就任した。なお各委員会の常任委員長を決定する際、鈴木宗男を外務委員長に起用する人事を内定していた民主党が、常任委員長人事を一括して議決するよう動議を出した際は、これを認める考えを示した。しかし、横路孝弘衆議院議長が外務委員長人事のみを分離して議決する提案を、鈴木の外務委員長就任に反対する自民党やみんなの党に対して示したため、最終的に外務委員長人事案のみ分離した上で議決された。
2010年9月、菅第1次改造内閣で前原誠司外務大臣の下、副大臣に任命された。同年10月、樽床伸二を中心に結成された議員グループ「青山会」の幹事長に就任。
2011年1月、菅第2次改造内閣で外務副大臣に再任。同年3月、在日韓国人から献金を受けていた問題で辞任した前原誠司の後任の外務大臣に昇格した[1]。同年9月、野田内閣発足により外務大臣を退任。党に戻り国会対策委員長代理に就任したが、直後の第178回国会の会期延長をめぐって他の国対幹部2人と共に辞表を提出し[2]、党内に混乱をもたらしたとして輿石東幹事長より1ヶ月間の謹慎処分を課された[3][4]。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では民主党に猛烈な逆風が吹き荒れる中、兵庫県第11区で5選を果たした。同年、民主党政策調査会長代行に就任。


日米同盟
民主党内では外交・安全保障の政策通で知られる。日米同盟を外交の基軸に据え、同盟の深化を積極的に主張する親米派の1人。その上で、イランへの対応等で日米間で異なる考えが存在することも日米両国の国益には反しないとし、主体的かつ多角的な日米間のアプローチを提唱する。
集団的自衛権
集団的自衛権の解釈を変更し、集団的自衛権の行使の容認を主張している[6][7]。
核兵器
日本の核保有については、北朝鮮の核保有の正当化に繋がるため、議論そのものも含めて反対する立場を取る。

浅尾慶一郎(現みんなの党)・大塚耕平・細野豪志・古川元久・松井孝治らと共に「1000万人移民受け入れ構想」を共同提案した。 

所属団体・議員連盟

海事振興連盟(副会長)


初代内閣総理大臣の伊藤博文公爵は高祖父にあたる(松本の母・悦子は伊藤の次女・朝子の孫)。父は防衛庁長官を務めた元衆議院議員の松本十郎。外交官の藤ア一郎(駐米大使)は従兄。
高祖父 初代内閣総理大臣の伊藤博文
曽祖父 西源四郎(外交官、元駐ルーマニア公使、伊藤博文の子・朝子の夫)
祖父 藤井啓之助(外交官、元駐チェコスロヴァキア公使、伊藤博文の孫・清子の夫)
父 松本十郎(元防衛庁長官・衆議院議員)
妹 令子 国税庁関東信越国税不服審判所長・元財務省大臣官房参事官寺内肇の妻
おじ
田付景一(外交官、元駐デンマーク大使)
藤ア万里(外交官、元最高裁判所裁判官・駐オランダ大使)
鶴見清彦(外交官、元ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使)
従兄 藤ア一郎(外交官、元在アメリカ合衆国特命全権大使)


wikipedia

これまた、極めつけの人物が出てきましたね。。


311直前の前原外務大臣 焼き肉屋のおばちゃんから献金で辞任で、横滑りで外務大臣になった松本剛明です。


以下年表

2月28日〜3月10日 米韓合同演習

3月3日 宮城―福島沖での巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府の地震調査委員会事務局(文部科学省)が、東京電力など原発を持つ3社と非公式会合を開催、電力会社が巨大津波や地震への警戒を促す表現を変えるよう求め、事務局が「工夫する」と修正を受け入れていた

3月4日 鉱業法の1950年以来65年ぶり改正案が審議入り。(資源探査や科学探査で勝手に海底を掘削出来ないように許可制にする改正案。外国の探査船にも規制出来る内容)

東日本ハウスなど震災関連銘柄が、大幅な値動き。

3月5日 米国の無人スペースシャトル 第二号が打ち上げ 空軍が管理し、用途は不明

3月6日 前原外務大臣 焼き肉屋のおばちゃんから献金で辞任

3月8日 ちきゅう号 八戸港到着

3月9日 宮城県沖M7.2の地震発生
(震源は1999年に米国の深海掘削船ジョイデスレゾリューションが掘削して地震観測用の設備を設置した周辺海域)

外務副大臣だった松本 剛明が外務大臣に就任
(父の松本十郎は、ヴェトナム戦争当時 1967−68年の大蔵省印刷局長で、第一次海部内閣の防衛庁長官 自民党清和会)


3月10日 ダライラマ14世 引退を発表
神世界事件で立件

3月11日 コンピューター監視法閣議決定(サイバー犯罪条約国際批准のため=批准決定したのは、イラク戦争当時)

鉱業法の1950年以来65年ぶり改正案が内閣で閣議決定。(資源探査や科学探査で勝手に海底を掘削出来ないように許可制にする改正案。外国の探査船にも規制出来る内容)


石原都知事が、3月11日の午前中、突然都知事選に出馬表明

3月11日 311地震発生
3つの崩壊が同時に起きた非常に珍しい地震

(とにかく1日中、地震が起きまくる)
福島第一原発 電源停止
地球号は八戸沖で小学生を載せたまま漂流

カンタベリー地震で東金女児殺害事件発生時のフライトナースや北朝鮮の拉致を追求していた記者の遺体が確認される。

石原都知事が、「これは天罰だ。津波で我欲を洗い流せ」と発言

3月12日 
福島第一原発1号機 水素爆発
長野県北部地震
米軍による『トモダチ作戦』開始
自衛隊のヘリでちきゅう号の小学生 下船

3月13日 空母ロナルドレーガン、『トモダチ作戦』のため、三陸沖に到着
(米韓合同演習のついでに来たのではなく、釜山に向かっている途中に予定変更して来たとのこと)

3月14日 11時01分、プルサーマル3号機でも水素爆発

日銀は震災後の14日から8営業日連続で総額102兆円6千億円に及ぶ資金を銀行や証券会社向けの短期金融市場に投入

東京電力 計画停電スタート

3月15日 6時30分 福島第一原発2号機と4号機 水素爆発

3月15日 11時 福島第一原発 400ミリシーベルトの緊急事態発表

以上
311地震の真実が見えてくる年表
http://ccplus.exblog.jp/14718384/

海事振興連盟(副会長)とありますが、たしか山□組が理事の団体でしたよね。
あ、違いました。それは一般社団法人 日本港運協会 でした。

で、父親の

松本 十郎(まつもと じゅうろう、1918年5月22日 - 2011年11月21日)は、日本の政治家、大蔵官僚。自由民主党の衆議院議員。第1次海部内閣の防衛庁長官を務めた。
息子は衆議院議員の松本剛明。妻の悦子は伊藤博文初代内閣総理大臣の曾孫。

経歴

兵庫県姫路市に松本勇治・末子夫妻の二男として生まれた。
龍野中学、三高を経て、1942年東京帝国大学法学部政治学科を卒業。大蔵省に入省し、1965年神戸税関長、1966年銀行局検査部長、1967年大蔵省印刷局長を歴任する。
大蔵省退官後、1969年の第32回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で立候補し、初当選。以後、当選6回。自民党では、福田赳夫 - 安倍晋太郎派(清和会)に所属する。1974年に総理府総務副長官、1979年に外務政務次官、ほかに自民党建設部会長などを歴任する。1989年、第1次海部内閣の防衛庁長官として入閣。安倍の死後、清和会が三塚博派と加藤六月グループに分裂した際には、加藤グループ(政眞会)に参加し、同グループ副会長を務めた。1993年、第40回衆議院議員総選挙で落選し、政界を引退した。2000年、勲一等瑞宝章受章。財務省官僚の寺内肇は娘婿。
2011年11月21日、呼吸不全のため東京都内の病院で死亡[1]。93歳没。没日付で正七位から従三位に進階[2]。
親族

妻:悦子(藤井啓之助元チェコ公使の四女、西源四郎元ルーマニア公使の孫、伊藤博文初代内閣総理大臣の曾孫)

松本剛明(民主党所属衆議院議員)
玲子(財務省大臣官房参事官の寺内肇の妻)


脚注

[ヘルプ]
^ 松本十郎さん死去 元衆院議員、元防衛庁長官 神戸新聞 2011年11月21日閲覧
^ 官報第5702号、2011年12月16日閲覧

wikipedia


1965年神戸税関長、1966年銀行局検査部長、1967年大蔵省印刷局長を歴任する。

興味深過ぎなのですが、大蔵省印刷局(現在の財務省印刷局)は、地図を見れば一目瞭然ですが、財務省から離れていて、米国大使館の隣にあるわけです。

松本剛明の従兄が、この人。

藤ア 一郎(ふじさき いちろう、1947年7月10日 - )は、日本の外交官。藤崎 一郎(ふじさき いちろう)と表記されることもある。
外務省北米局局長、外務省外務審議官(経済担当)、アメリカ合衆国駐箚特命全権大使などを歴任した。

来歴

生い立ち
鹿児島県生まれ、神奈川県育ち。父は外交官でオランダ駐箚特命全権大使や最高裁判所裁判官などを務めた藤ア萬里。内閣総理大臣を務めた伊藤博文の玄孫にあたり、一族には政治家、外交官が多い。
慶應義塾大学経済学部在学中に外交官試験に合格したため、卒業を待たずそのまま外務省に入省した。
外交官として


藤アがアメリカ合衆国駐箚特命全権大使に任命された背景として、行政改革の一環から、従来の事務次官 → アメリカ合衆国駐箚特命全権大使への自動昇格が見送られたことがあげられる。
2009年12月21日、普天間移設問題に関してアメリカ合衆国国務長官のヒラリー・クリントンと国務省で15分間の緊急会談を行った。大雪のためアメリカ連邦政府機関は臨時の休日となる中で朝に急きょ決まって午後に会談に呼び出されたとして、メディアから異例と報じられた[1]。なお、藤アは「朝にクリントン国務長官から来て欲しいと連絡があった」と語っているが、国務次官補(広報担当)のクローリーは翌22日の記者会見で「呼び出したのではなく藤崎大使の方から訪れた」と述べ、藤アの主張を否定した[2][3][4]。
人物

1996年に藤アが在アメリカ合衆国日本大使館で公使を務めていた際、盲導犬の候補犬を育てるパピーウォーカー[5]を一家で引き受けた。藤ア一家が育てたスキッパーという名前の犬は盲導犬の適性がないと判断され、麻薬捜査犬としてイタリアのミラノで危険な任務を務めていた。そしてスキッパーが2005年にジュネーブ在勤中の藤ア一郎夫妻とミラノで再会したところ、藤ア夫妻のことを記憶していたことに夫妻が感激し、イタリア警察に依頼してスキッパーを引き取った後、アメリカ合衆国駐箚特命全権大使としてワシントンへ転勤した際にアメリカ合衆国駐箚大使公邸で夫妻とスキッパーが一緒に住んでいるという話を『ワシントンポスト』が報じて話題になったという[6]。

略歴

1947年 鹿児島県生まれ
1960年 父が総領事となったシアトルに滞在(〜1962年)
1963年 慶應義塾普通部卒業
1966年 慶應義塾高等学校卒業
1968年 慶應義塾大学経済学部在学中に外交官試験合格
1969年 外務省入省
1970年 英語研修(米国ブラウン大学、スタンフォード大学)
1972年 在インドネシア大使館三等書記官
OECD代表部一等書記官(パリ)
大蔵省主計局主計官補佐
1984年 情報調査局安全保障政策室長
1985年 情報調査局分析課長
1986年 経済局国際エネルギー課長
1987年 在連合王国大使館参事官兼ロンドン総領事
1990年 大臣官房参事官
1991年 大臣官房在外公館課長
1992年 大臣官房会計課長
1994年 アジア局外務参事官
1995年 在アメリカ合衆国日本大使館公使(政務担当)
1999年 北米局長
2002年 外務審議官(経済担当)
2005年 ジュネーブ国際機関日本政府代表部特命全権大使
2008年 在アメリカ合衆国特命全権大使
2012年11月30日 辞任[7]


家族・親族

高祖父 初代内閣総理大臣の伊藤博文
曽祖父 外交官の西源四郎(元駐ルーマニア公使、伊藤博文の子・朝子の夫)
祖父 外交官の藤井啓之助(元駐チェコスロヴァキア公使、伊藤博文の孫・清子の夫)
父 外交官の藤ア万里(元最高裁判所裁判官、元駐オランダ大使)
妻 元大蔵官僚・柏木雄介(元財務官、元東京銀行頭取)の子
義兄 外交官の高橋雅二(元財団法人交流協会理事長、元駐南アフリカ大使、元法務省入国管理局長、藤ア万里・娘婿)
おじ
外交官の田付景一(元駐デンマーク大使、元外務大臣官房長 、外交官の田付七太(元駐ブラジル大使)の子)
外交官の鶴見清彦(元ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使、元外務審議官)
政治家の松本十郎(元防衛庁長官)
いとこ
政治家の松本剛明(外務大臣)


wikipedia
OECD代表部一等書記官(パリ)
大蔵省主計局主計官補佐
1984年 情報調査局安全保障政策室長
1985年 情報調査局分析課長
1986年 経済局国際エネルギー課長
1987年 在連合王国大使館参事官兼ロンドン総領事


で、2008年 在アメリカ合衆国特命全権大使
2012年11月30日 辞任[7]


これ、普通の経歴では無いですよね。


こういう人の従兄弟が、311の直前の3.09の地震の時に、偶然横滑りで外務大臣になり。


原発爆発により、米軍再占領。

こうなったわけですか。


ちなみに、伊藤博文といえば1000円札ですが、その伊藤博文のひ孫が、大蔵省印刷局長と結婚して松本剛明が生まれているのだから、面白い話です。


そして紙幣の印刷や管理という部分で、グローリーとの見事なまでのつながりが見えてきました。

で、選挙をムサシと共に仕切っている『グローリー』の地元政治家が、その松本剛明で、民主党がボロ負けしたにも関わらず、兵庫県11区で圧勝。

そりゃ、『グローリー』の地元政治家ですからね。


以上引用


まあ、そんな背景があるからということで、よろしいでしょうか?


ちなみに、JRの駅のコインロッカーありますが、あれ、ほぼ全てグローリーです。

あれを独占していると、いろいろ便利なのでしょうねえ。。


監視カメラも付いているし、コインロッカーを開けることが出来る上に、放っておくと、自動的にグローリーの管理の元へ。。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生氏のナチス発言は、いくら真意は違うと弁解しても、言っている本質は変わらない (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201308/article_1.html
2013/08/01 22:41  かっちの言い分

麻生氏は自分のナチス発言で、言った事をきちんと読んでくれれば真意は分かると述べた。また維新の橋下氏は、自分も慰安婦発言で叩かれたせいか、同類相憐れむの感情からか、麻生氏の真意は違うと弁護した。

そこで、麻生氏の発言を前後含めて最も正確に書き起こしている以下の朝日新聞の記事を読んでみた。皆さんもきちんと読んでみて頂きたい。

やはりナチスが合法的に静かに(こっそりと)ナチス体制を構築したように、憲法改正を国民の大多数が気づかぬまま変えてしまえばよいと言っている。さかんに静かにという言葉を使っている。別の言葉としては、「粛々に」と言いたいのだろう。

ナチスは合法的に体制を築きあげたと言いたいようである。自民党も多数を取ったので、まわりがワイワイガヤガヤ言おうが、ナチスがやったように合法的に静かに(粛々と)変えてしまえばいいと読める。

これが麻生氏の本音である。ここまでくれば拙速に行う必要はないということである。現在の状態は麻生氏が考えている状況に近くなってきている。つまり衆参で過半数を取ったので、自民党としては外野がいくら騒ごうが、坦々とかつてナチスがあの体制を知らぬ間に構築して行ったようにやればいいと述べている。心の中では、あんなひどい体制ですらやれたのだから、合法的に国会で決めればナチスのように通るということを言っている。

株高などに惹かれて自民党に投票した国民は、麻生の言っている真意もわからないで、浮かれている。中国と尖閣問題で不測の事態は起きないだろうと高を括っているかもしれないが、事態はそれほど簡単ではない。偶発的な事故で大変なことになる。個人的には、中国は今、日本を挑発して不測の事態を発生させることを意図して領海侵犯をしていると考えている。安倍首相が政権を交代しない限り、今の状態は変わらないと見ている。中国も意地にかけて自分から歩み寄ることはないだろう。

************以下朝日新聞書きおこし*****************

http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html

 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 再び首相として安倍晋三をやる気にさせた大阪芸人(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11584158703.html
2013-08-01 11:39:19NEW !  simatyan2のブログ


安倍総理が大事な節目の時には必ず出演するテレビ番組があります。

大阪ローカル読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」ですね。

ローカルと言っても東京以外、北海道、東北、四国、九州とほぼ全国的
に放送してるので影響力はかなりある番組です。

この番組が10周年を迎えたそうで先日も特番を放送していました。

私も2年ほど前までは大阪に在住していたので初期から番組を見ていま
したが、始めの頃は結構面白かったのを覚えています。

「やしきたかじん」と辛坊治郎の司会で、ハマコーこと浜田幸一や江田
憲司、それに当時小泉政権下で官房副長官だった安倍晋三が和気藹々と
出演していました。

安倍晋三は「たかじん」を官房副長官控え室に招待したり国会内を案内
したりして番組との親密度を増していきました。

やがて安倍晋三が自民党幹事長に抜擢されだしたころ、故三宅久之氏や
茶髪弁護士で売り出し中の橋下徹が出演するようになります。

たかじんが安倍晋三に、

「もう次期首相は間違いなしですね」

と持ち上げると、橋下徹(写真上段左から2人目)が、

「ぜひ総理になって核兵器保有と徴兵制度を実施してください。
 それと一夫多妻制と風俗公営化もお願いします」

などと言って喜んでました。

このころから橋下徹は慰安婦発言に繋がる下ネタを連発してますね。

まもなく番組の予想通り安倍総理が誕生し出演者一同は大喜びでしたが
8ヶ月で安倍晋三は政権を放り投げます。

その後、福田内閣、麻生内閣と続きますが自民党の不祥事続きで世間の
空気はしだいに民主党に向かい始めます。

番組は世間の流れをいち早く察知して、鳩山由紀夫、原口 一博、野田
佳彦、松原仁など民主党議員を出演させるようになります。

そして三宅久之が、

「一度民主党にやらせて見るか、だめなら元の自民党に戻せばいい。

 厚生労働大臣には長妻辺りがいいんじゃないか?」

と意味深な発言をした後、総選挙で実際に自民党が大敗し民主党政権が
実現、長妻昭が厚生労働大臣を担当することになります。

しかし番組は民主政権になったにも拘わらず政権を放り投げた安倍晋三
を度々出演させています。

ある時たかじんが安倍さんと温泉に浸かりながら、

「安倍さん、もう一回首相をやってみる気はありませんか?」

と唐突に質問しますが、その時の安倍さんは

「いやそれはちょっと・・・」

とあまり乗り気ではなかったようです。

ただ何度も出演するたびに同じ質問をされたり、三宅久之や桜井よし子、
金美齢女史、それに昨年辺りから出演するようになった津川雅彦に、

「安倍さんしか総理をやれる人はいない」

と言われてその気になったようで、まもなく野田元総理と臭い芝居を
して再び総理になってしまうのです。

何か初めから自民から一時的に民主に政権を譲り、また安倍自民に戻す
のが仕組まれていたような感じを番組の流れから感じますね。

まあ100%とは言えないまでも、「やしきたかじん」という大阪芸人
テレビ局、出演者などが、政治の大事な節目に影響を与えたのは間違い
ないと思います。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 麻生氏発言、政権に動揺=撤回も幕引き不透明  時事通信
 麻生太郎副総理兼財務相が1日、憲法改正に関し、ナチス政権の手法を引き合いに「あの手口に学んだらどうか」とした自らの発言を撤回した。国内外で批判の声が広がり、安倍政権として早期の幕引きを目指した形だ。ただ、野党は国会で追及する構えを見せている。国際問題にも発展したことで、参院選圧勝で勢いづく政権は想定外の「難題」を背負い込んだ。

【特集】失言の迷宮

 「あしき例としてナチス政権下の経緯を挙げた。ただ、誤解を招く結果となったので、撤回したい」。麻生氏は1日午前、財務省に登庁した際、玄関で待ち構えていた記者団の前でコメントを読み上げた。菅義偉官房長官は直後の記者会見で「内閣としてナチス政権を肯定的に捉えることは断じてない」と強調した。

 問題となった発言は7月29日、東京都内での講演で飛び出した。「ある日気が付いたら、ワイマール憲法もナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」との内容だ。

 麻生氏は「憲法改正は落ち着いて議論することが重要だと強調する趣旨」としているが、社民党は31日、麻生氏の議員辞職を要求。米国のユダヤ系人権団体や中韓両国も発言を強く非難する事態に発展し、首相官邸でも「発言の意味が分からない」(関係者)と、釈明で乗り切るのは困難との見方が広がった。 

 政権の危機管理を一手に担う菅氏は、31日午前の記者会見では「麻生氏が答えるべきだ」と述べるにとどめていた。しかし、内外からの反発に危機感を強めたとみられ、同日中には麻生氏に電話で「(発言が)誤解を受けている。考えを述べたらどうか」と進言。麻生氏は「意図と全く違う。撤回する」と伝えた。菅氏から経過報告を受けた安倍晋三首相も「撤回は当然だ。早い方がいい」と応じたという。

 もっとも、麻生氏は発言を撤回したものの、謝罪はしておらず、批判は収まりそうにない。民主党の海江田万里代表は1日の役員会で「撤回して済む問題ではない」とした上で、「首相の任命責任も厳しく追及していきたい」と表明した。

 日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長も「極めて重大かつ深刻な発言だ」として、麻生氏出席の下で衆院予算委員会の集中審議などを行うよう自民党の鴨下一郎国対委員長に要求。共産党の志位和夫委員長は「『学んだらどうか』と述べたのに『あしき例として言及した』との弁明は到底成り立たない。国会で政治責任を追及していく」と強調した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013080100859

---
麻生発言が問題となった東京都内での講演会には西村信吾、桜井よしこらの極右人士が出席していた。こうした人物が何をしゃべるかは容易に察しがつく。麻生発言もそうした雰囲気の中で出たものだろう。これは確信犯である。財務相辞任が妥当なところだろう。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/832.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年8月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。