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2013年08月01日 NEVADAブログ
HSBCの調査では中国の格付けには恐ろしい闇があることがわかっています。
『社債発行体は中国の信用覚悟基準ではAA格以上になっているが、欧米基準でみると34%が投資不適格だった。
』
これが格付け擬装、水増しの実態です。
中国の社債発行残高は今や7兆元、円換算で110兆円となっており、その内、少なくとも34%の35兆円以上が社債発行出来なかった発行体の借金証文だったのです。
即ち、これらは今後は紙くずになる可能性を持っており、シャドーバンキングの闇ともなっているのです。
諸々の中国の金融市場の闇を足していけば、中国の闇は数百兆円にものぼるとも言われており、これがこれから表面化していきますので、世界中の金融専門家は資金をアジアから引き揚げろとなります。
今後猛烈な資金の移動が発生するはずであり、市場の振幅はより激しくなります。