国が日本国民にテロ攻撃をした!!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11571988304.html
2013-07-13 22:32:56NEW ! simatyan2のブログ
2日、ひっそりと深夜に報道されたニュースがあります。
中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)が、福島県南相馬市で生じた汚染水
340トン(同社推計)を、農業用水に使う川に流していたのです。
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071101002057.html
http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1373722645_o.jpg
しかもあろうことか原子力機構は、川に流すことを知りながら、排水経路
に触れていない国土開発の計画書を了承、地元に提出していたそうです。
これはかなり重大なニュースです。
それがこっそりと深夜に報道されるとは・・・。
連日の猛暑はトップで報道しているくせに。
これは考え方によっては国がテロリストだったと言うことになりませんか?
この共同通信がこっそりと報道した後、問題の国土開発が汚染水という表現
が適切ではないという訂正を求める声明を発信しています。
http://www.n-kokudo.co.jp/pressrelease/pdf/20130712houdou.pdf
つまり、当社の排水は十分基準を下回っております、と言った内容の言い訳
を長々としてるんですね。
しかし東京新聞の後の報道によると、除染事業の下請けに入っていた水処理
業者が慎重な排水を要請したにも拘らず、日本国土開発は耳を貸さず、 逆に
処理業者が撮影した現場映像の削除を強要したと報道しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013071202000247.html
この処理業者はNPO法人「再生舎」(さいたま市)のグループ会社ですが、
住民不在の現場で目の当たりにしたのは、汚染水が処理プラントに運ばれず、
側溝に次々と流されていく光景だったそうですね。
国土開発の現場監督は、
「国の実証事業だ。
写真は全て消去しろ。
できないなら帰ってよい」
と迫り、データの一部を削除させたのです。
さらに、
「これから(除染を)やろうというときに、
ちくろうとする(密告しようとする)とは」
と激怒したといいます。
さらに驚くべきことに発覚した当初は340トンと言われていた汚染水が
実際は1,100トン超すことも新たに判明しました。
http://www.fct.co.jp/news/
なんという杜撰さ!
なんといういい加減さなんでしょうかね。
例によって大マスコミはほとんど無視しています。
それでも基準値がどうとか、大した放射線量ではないという人がいるかも
知れませんが、それならなぜ隠したり削除させたりするんですか?
やはり知られるとまずいから隠すんでしょう。
放射性物質汚染対処特措法(特措法)では正確な情報伝達を求めてるのに
それを無視してるわけで、ルールを守らず関係機関にも黙って流してる
から問題なんですね。
こういう事するから信用がなくなるのです。
国土開発の現場監督が「国の実証事業」と言ったように、国や行政の姿勢
がそのまま現れているのです。
一事が万事これです。
事故を起こした会社には責任を取らせず、無関係な他府県の国民に食べて
応援しろと言う。
使い物にならない福井の「もんじゅ」で毎日5000万円の無駄遣いを
してるのに、福祉に回す金がないので削るという。
もんじゅを廃炉にすれば核サイクル消滅で原子力村が大打撃を受ける
からですね。
福島の後始末もせずに再稼働再稼働。
多少の反対があっても自民党と経団連は、
「構わん、再稼働しろ」
という。
まさにやりたい放題ですね。