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2013年7月12日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK150] 「『週刊新潮』に対しては法的処置を考えた方がいいと思う。黙ってやり過ごしてはいけない。:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11446.html
2013/7/12 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

『週刊新潮』に「中核派が山本太郎を支援」という記事が掲載された。

中核派に支援されて喜ぶ立候補者はいないだろう。

選挙運動にはマイナスにしかならず、もしほんとうに中核が山本の当選を願っていたら、支援表明などしない方がよかったのだ。

山本太郎は、既成の政党、労組、社会団体からの支援を断っており、仮に山本を支援する政党が出てきたら、それは勝手連的な動きになる。

その勝手連的な動きを事前にチェックすることはできないのである。

山本太郎が、中核派に対して、「支援をお断りする、どの政党に対してもその原則でやっているから」と表明することは大切だ。

また、『週刊新潮』に対しては法的処置を考えた方がいいと思う。

というのも、今回の件は瀬踏みになり、他の週刊誌がさらにひどいバッシングを加えてくる可能性があるからだ。

橋下徹の場合も、週刊誌の攻撃を最初に適当にあしらったことが、さらなる攻撃を生んだ。

山本太郎の知名度は高く、週刊誌が売れるとなると、それこそ第二の、「人物破壊」のターゲットにされかねない。

政治家の、メディアとの付き合い方には、バカは相手にしない、という姿勢もある。

しかしこの国の普通の庶民にとっては、「メディアは真実を報道しており、批判されて黙っていることは認めたこと」ということだ。

メディアの鵜呑み度70%の国民だから。

何事も最初が大事である。

山本太郎は法的対応を取ってくる政治家、ということになると、メディアの「人物破壊」もやりにくくなる。

山本太郎はまだ若く、これからの長い政治家人生では、法務官僚(東京地検)とマスメディアの攻撃に遭うことだろう。

今回の『週刊新潮』の件は、山本の政治思想が瀬踏みされている。

黙ってやり過ごしてはいけない。

逆に法務官僚(裁判)とマスメディア(支援のお断り表明)で反撃しなければならない。

それは、ひとり山本太郎のためばかりではなく、支持者のためでもあるのだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 7月12日 司法の暴走を斬る「小学館」!SAPIO 8月号「記者クラブメディアは検察審における司法暴走に荷担している」…
7月12日 司法の暴走を斬る「小学館」!SAPIO 8月号「記者クラブメディアは検察審における司法暴走に荷担している」と批判
http://civilopinions.main.jp/2013/07/712sapio8.html
2013年7月11日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 小沢検審議決から2年半も経った今年3月、週刊ポスト(小学館週刊誌)が『小沢一郎を「刑事被告人」にした「検察審査会」新たな重大疑惑』(志岐武彦『最高裁の罠』著者署名記事)を掲載した。
 週刊ポスト4月5日号50−53p.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/Shukan%20Post%20%2C%20April%205%20edition%EF%BC%8Cpp.50-53.pdf

 今度は月刊誌SAPIO(小学館)が8月号(7月10日発売)で以下の特集記事を掲載した。
 『(総力メディア検証)冤罪大国を作った"亡国のタッグ"を斬る
  検察の走狗となった記者クラブ                』

 その中で「検察審査会の問題」が取り上げられている。
 
 記事タイトル
『総入れ替えの審査員の平均年齢が同じ、補助員になぜかヤメ検弁護士 
 小沢一郎を強制起訴し、証拠捏造検事を無罪放免にした検察審査会の疑惑は闇に葬られた
                      ジャーナリスト 武冨 薫           』
 リード部分
『 小沢一郎・民主党元代表(現・生活の党代表)の政治資金をめぐる陸山会事件で注目された「検察審査会」。"市民目線"の判断を司法に導入するという名分で始まったこの制度は、現実には逆に司法の暴走を"市民の判断だ"と偽装させる隠れ蓑になっている。ではそれをメディアはどう報じたか 』

 記事の中では、小沢検審の議決時新聞報道を例に、記者クラブメディアが関係者からリークされた真偽不明の情報をそのままたれ流していると批判している。
 朝日新聞10月5日朝刊.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E10%E6%9C%885%E6%97%A5%E6%9C%9D%E5%88%8A.pdf

 朝日新聞10月5日夕刊.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E10%E6%9C%885%E6%97%A5%E5%A4%95%E5%88%8A.pdf

 読売10月6日朝刊.pdf 
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%AA%AD%E5%A3%B210%E6%9C%886%E6%97%A5%E6%9C%9D%E5%88%8A.pdf

 一市民Tは、SAPIOの記者に取材を受けた。
 検察審査会の闇を描いた『最高裁の罠』(K&Kプレス刊)の著者で情報公開請求を行った志岐武彦氏が語るとして、一市民Tのコメントを載せてくれた。
 
『「9月に入ってから平日頻繁に集まり審査を行った」という読売・朝日の記事はおかしい。私達が情報公開で得た「審査員日当旅費請求書」では議決前の9月前半の審査日は6日だけだ。』
『「東京地検特捜部の斉藤隆博・副部長の意見聴取が9月上旬に行なわれた」とあるが、私達が情報公開で入手した出張管理簿にはその記録がない』

 結び
『最も恐ろしいのは、それをチェックすべきメディアが、自ら司法権力のプロパガンダ機関となって暴走に荷担していることなのだ』

 ぜひ購入して読んでほしい。

 記者クラブメディアは司法の暴走に荷担している。
 小沢検審起訴議決直後は、検察審査会の闇に迫る週刊誌、タブロイド紙が少ないながら存在した。
 ところが、検察審査会の全てを最高裁が管理していることが知られてから、それらのメディアも検察審査会の闇を追及しなくなった。

 今「司法の暴走」「検察審査会の疑惑」を記事にしているのは、週刊ポストとSAPIOだけだ。出版社で言えば小学館だけということになる。

 小学館さん、これからも日本のため頑張ってほしいと叫びたくなる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民党は、大口を叩いていた「関税撤廃」の協議にすら出席出来ないマヌケだ。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201307/article_13.html
2013/07/11 23:50 かっちの言い分

日本政府は、農産物などの関税などは、TPPに加盟しても譲るべきでないものは断固拒否すると言っていた。しかし、以下の記事にあるように、関税撤廃協議自体に間に合わないということが明らかになったという。今頃明らかになったと言うが、事務方の担当者は全体のスケジュールは知っていたはずで、間に合わないのは当然知っていたはずである。

この協議に参加出来ないということは、ただでさえ日本が農産物の関税を残すと言っていたことに反発している国にとっては好都合で、日本と言う鬼の居ぬ間に、好きなように関税を設定するだろう。つまり、日本が死守したい農産物の関税障壁はゼロにされてしまうだろう。また、自動車は逆に米国の自動車産業を守るために関税が設けられるだろう。TPPは米国の利益の構造を世界に押し付けるものである。

このようなニュースはテレビには全く出て来ない。またテレビに出されても、その意味すること自体が分からないだろう。国民は一時の株価の上昇をアベノミクスの効果と持て囃しているが、一部の投資家が儲かっただけで、一般庶民は高い金額の品物を買わされている。

「知的財産」は間に合ったのだろうか?知的財産は米国の独壇場である。遺伝子組み換え食品もパスされるだろう。今、選挙で浮かれているが、そのツケは着々と大きな口を開けてまっている。

日本、関税撤廃協議に間に合わず TPPマレーシア会合
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101001873.html
 マレーシアで15〜25日に開かれる環太平洋連携協定(TPP)交渉会合で、日本の合流が、工業品や農産品の関税撤廃を扱う「市場アクセス」分野の協議に間に合わないことが11日、政府関係者への取材で分かった。合流する見通しの23日午後の段階で「市場アクセス」の協議日程が終わっているためだ。

 日本は初めて臨む交渉会合で、最大の焦点である関税撤廃の議論に加わることができない。参加の出遅れが実際の交渉に大きく響く形となった。

 交渉会合は「市場アクセス」「投資」「知的財産」など分野別に日程を振り分けて議論を進める。「市場アクセス」は15日から5日間程度議論されるという。(共同)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 仁義なき民主vs元民主 看板外し34人出馬、自民より憎い? 
生活の党・小沢一郎代表が自転車で応援=11日午前、千葉県鎌ヶ谷市(瀧誠四郎撮影)。一部画像を加工


仁義なき民主vs元民主 看板外し34人出馬、自民より憎い?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130711/stt13071121370001-n1.htm
2013.7.11 21:29  産経新聞


 今回の参院選では、かつて所属していた民主党の看板を外して出馬した候補者が34人にのぼり、9の選挙区で民主党系候補と元民主党議員が生き残りをかけて「骨肉の争い」を繰り広げている。民主党は党幹部を集中的に投入、元民主議員は大物の応援を仰いで応戦する。「真の敵」は自民党候補ではなく、「近親憎悪」の念もうかがえる。(松本学)

 11日、千葉県鎌ケ谷市の新鎌ケ谷駅前。マイクを握りしめていたのは、千葉選挙区(改選数3)から立候補した生活の党新人の太田和美氏だ。

 「労働組合から支援を受けている民主党は電力改革をうやむやにしている。電力業界と政界のしがらみを断ち切るために私は戦う」

 舌鋒(ぜっぽう)鋭く民主党批判を繰り広げたが、1年前までは民主党の衆院議員だった。

 応援に駆けつけた生活の小沢一郎代表も元民主党代表。「安倍政権の暴走を食い止める役割を与えてほしい」と強調、7年ぶりという自転車遊説を太田氏とともに行った。

 34人の内訳は、選挙区14人、比例代表20人。最多は生活の10人だ。中でも、新潟(同2)の森裕子氏、広島(同2)の佐藤公治氏の現職2人は小沢氏側近。自民党候補が優勢といわれる中、残り1議席をめぐり民主党候補と熾烈(しれつ)な争いを繰り広げている。

 小沢氏は9日に新潟県村上市で街頭演説し、「私は民主党政権樹立のために一生懸命全国を歩いて頑張った。民主党政権が期待を裏切ったのは残念でならない」と恨み節を連ね、民主党時代に党内をかき乱した反省などみじんもない。

 これに対し、民主党は両選挙区に「反小沢」と言われた議員たちを送り込んでいる。枝野幸男元官房長官や蓮舫元行政刷新担当相らが両選挙区入りを果たし、「反小沢」の急先鋒(きゅうせんぽう)といわれた安住淳元財務相は13日に広島入りする。

 生活に次いで「元民主」が多いのは、みんなの党の6人。埼玉(同3)には現職の行田邦子氏が出馬。民主党は現職の山根隆治氏の応援に海江田万里代表と細野豪志幹事長の「トップ2」をすでに投入した。

 一方で、一部の1人区では元民主党議員が同党と良好な関係を築き上げたケースもある。

 山形選挙区でみどりの風から立候補した農林水産省OBの現職、舟山康江氏は、山形を地盤とする民主比例新人で元農水相の鹿野道彦氏と、農業関係票の掘り起こしで共闘している。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 新風 鈴木候補者への妨害が続出 ポスターの引き剥がし横行(せとブログ)候補者への賛否に関わらず不正はやめましょう

 ポスタービリビリ!

参院選が始まって今日で5日目。
前回19年は刃物で顔をギザギザ傷つけられたり、ポスターを貼る掲示板が焼かれる事件があったが、今回もビリビリに引き裂かれる事件が数件発生している。
警察に届け出て指紋を調べてもらっている。

17日間で何枚やられるのだろうか?これは犯罪なのにね。

私の反対勢力である反日左翼・脱原発派は順法精神に欠けるから、法令違反は何でもないのだね。

現職参議院議員が私への選挙妨害を呼びかけているようだし。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

今朝は小岩駅南口で街頭演説をスタート。日本テレビのZEROが取材に来ていた。

前回の参院選では瀬戸弘幸さんが創価学会や同和団体を批判して話題となった。
今回も掲示板の上も横も敵だらけだな。

それだけ日本の中は、愛国者である日本人の敵だらけということだ。

 鈴木信行

 ポスターが破られるのは何故か鈴木信行候補のモノだけらしい。組織的に何者かが行なっているようなので、もし見かけた方は110番して下さい。どのような連中が行なっているかは検討はつきますが、犯人を捕まえてみないことには書くことが出来ません。

 本当に卑劣な連中です。このようなポスターを組織的に剥ぎ取っている連中はナイフなどを所持していますので、発見しても近づかないで下さい。刺される可能性もあります。実際に大阪の生野市では「生粋の日本人か?」と聞かれて、「そうだ!」と答えて2名の日本人が刺されて重症を負いました。

 犯人は在日韓国人の精神病院に通院歴があったと言う事で、その名前も住所も公表されていません。取調べが終わればまだ何食わぬ顔で社会に戻る可能性もあります。そのような危険な輩がうじゃうじゃいますので注意が必要です。

 こちらはもっと凄いことになっております。

 わが党に対するインターネット上の破壊活動について

ウェブサイトに対する不正アクセスが何者かによって行われています。
「党紹介」や「販売物」のページを閲覧できないように妨害されています。
閲覧される場合は一時的にブラウザのJavaScriptを無効にしてください。

本部広報委員会 発信

 http://shimpuoshirase.sblo.jp/article/70631907.html

 選挙に立候補している政党のHPが改ざんされて閲覧できないようにされてしまいました。本来ならこのようなことは、新聞社がいち早く報道すべきことですが、未だに大きく報道したところはありません。これは韓国からの不正アクセスと攻撃が繰り返されていると言う事です。

 鈴木信行候補者は韓国では一番有名な政治活動家です。これまでもブログにはハングル文字でたくさんコメントが残されていました。翻訳するとかなり酷い悪口ばかりだったようです。

大田区だと安倍首相のポスターの目が塗り塗りされているのを見ましたよ。
朝鮮学校が近くにある所なんだけど。べつに彼らがやったとは言わないけど。
Posted by わらぽん村 at 2013年07月09日 20:10


http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52975579.html


コメント


阿修羅掲示板でもどんどんと貼っていくよー♪

国籍不明な都合悪い連中の行動実態を!


関連

維新政党・新風のHPが何者かに妨害され『党紹介』のページが閲覧できなくなる 保守速報2ch 不正アクセスはやめましょう!
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/588.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 小沢一郎は、天命がつくった貴重な日本政治の「有精卵」である! (NET IBNEWS) 
小沢一郎は、天命がつくった貴重な日本政治の「有精卵」である!(前)
http://www.data-max.co.jp/2013/07/09/post_16454_kmk_1.html
2013年7月 9日 15:14 NET IBNEWS


日本一新の会代表、元参議院議員 平野 貞夫 氏

 来る7月21日の参議院選挙をにらんで、今、1冊の本「真説!小沢一郎謀殺事件」(ビジネス社)が大変に話題になっている。著者であり、小沢一郎氏の「懐刀」、「知恵袋」と言われる平野貞夫元参議院議員にきいた。


<冷戦の終結でパンドラの箱が開いた!>

 ――「真説!小沢一郎謀殺事件」が話題になっています。この本を書かれたお気持ちをお聞かせ下さい。

 平野貞夫氏(以下、平野) ここに書かれてあることはすべて事実です。しかし、私が読者に知ってほしかったのは謀殺の経緯でも、内容でもありません。「デモクラシー」(民主主義)そのものが、従来のように機能しなくなっている現実を訴えたかったのです。
 小沢一郎氏は、「戦後の民主主義の誤った内容を正したい」という気持ちを第1回の当選以来、今まで一貫して持ち続けている言わば「端倪すべからざる政治家」であり、天命がつくった貴重な日本政治の「有精卵」なのです。

 ――政治家には、正しい「歴史認識」と「国家観」が必要と言われます。小沢一郎氏の歴史認識をどのように感じておられますか。

 平野 小沢一郎氏の歴史認識は大きく2つに分けられます。1つは、東西冷戦構造が終焉したこと、もう1つは、資本主義が変質したことです。

 平成元年(1989年)12月2日、マルタ会談で米ソ冷戦が終結しました。その時、小沢一郎氏は「冷戦の終結はパンドラの箱が開いたと同じことだと思う」と呟き、「これから、資本主義の暴走が始まる。米ソの戦争はなくなったが、富の偏りによる地域紛争や民族と宗教の対立が激化する。戦後政治の惰性で生きてきた日本は、自立して世界のなかで活動するために、これからどうするか」と言っています。この時点で、このような歴史認識(グローバリズム)をした政治家はほとんどいなかったと記憶しています。

 あれから、25年経ちましたが、小沢一郎氏が心配した通りの世の中になってしまっていることがとても残念です。

 ――当時の状況をもう少し詳しくお話いただけますか。

 平野 当時は、重化学工業社会から情報化社会への移行という第三次産業革命が行なわれ、右肩上がりの日本の経済成長は終わり、高齢化社会にも突入しました。そこで、これまでの高度経済成長時代の官主導の「利権政治」を改革しなければ、この前例のない状況を乗り切れないと考えたわけです。

 この時、小沢一郎氏が考えた、誰もが共に生きていける「共生」という理念は、小沢氏が所属政党名は変わっても一貫として、最も大事にしているものです。
 この理念が、「政治の自己改革」と「国民の意識改革」の上に成り立っていきます。

<人間が自然に生かされていた縄文時代!>

 ――「共生」について、少し解説をいただけますか。

 平野 「人類は、人間による自然支配という西洋的価値観から、人間は自然の一部であるという東洋的価値観への転換を迫られている。東洋的価値観、特に古代縄文においては、人間はまったく自然と"共生"していた。人間が自然を支配するのではなく自然に生かされていた」は、小沢一郎氏の原点、著書「日本改造計画」の一節です。
 この本が出たのが20年前です。しかし、真の民主主義の実現に政治生命を懸ける小沢氏は、現在まで揺らぐことなく、「自立」と「共生」を新しい国づくりの理念として、大義の旗を振り続けています。

 最近、サンデル教授(ハーバード大学)が、「米国自由主義は功利主義(ユーティリタリアニズム)と自由至上主義(リバタリアニズム)の2本の柱だけでは駄目で、共同主義(コミュニタリアニズム)が重要である」と言っているのに通じています。
 共同体主義とは、共同体において個人が「役割を果たす」ことを重視し、共通の価値である「徳」を大切にします。損得や好みとは別に「為すべきこと」があるのではないか、それを集団において共通のものにしていく必要があるのではないか、という考え方です。

 小沢氏も政治家人生において「道」(サンデル教授の言う「徳」)を常に意識しています。

        ◇

小沢一郎は、天命がつくった貴重な日本政治の「有精卵」である!(中)
http://www.data-max.co.jp/2013/07/10/post_16454_kmk_1.html
2013年7月10日 07:00

<定数480議席で、与党398議席の現実!>

 ――「デモクラシー」(民主主義)が機能しなくなったとよく言われます。どういうことでしょうか。

 平野貞夫氏(以下、平野) 資本主義は変質して、崩壊へ向かっています。卑近な例で言えば、デフレが15年も続けば、もうそれは従来の"デフレ"という概念では説明できません。デフレやインフレという言葉で経済状況を表現できなくさえなっているのです。

 私は、衆議院事務局・参議院議員を通じて、今まで50年近く、国内外の「議会制民主主義」を見てきました。その上で、すでに「民主主義は正常に機能しなくなった」と断言できます。

 議会制民主主義には2つの拮抗した政党勢力が必要と考えられてきました。今、日本の衆議院では、自民党は、その補完勢力を含めると、定数480議席の内398議席を占めます。これは問題なのです。

<1%の権力者が99%の資産・資源を独占!>

 しかし、私が申し上げたいのはこの先の問題です。では、議会制民主主義に2つの拮抗した政党勢力が揃えば現代でも、正常に機能するのかというと、そうではないのです。

 「議会制民主主義」が正しく機能するためには、「資本主義」の経済構造が健全であることが絶対条件なのです。例えば、資源(石油等エネルギー)に余裕があること、たとえ排他的な競争をしても世界各国に余力があり、地球の環境がおかしくならないことなど、いくつかの条件を満たしていなければいけません。現在においては、このような条件のどれ1つとっても満たすことができていません。

 今、日本でもアメリカでも、ヨーロッパでも、1%の権力者が99%の資産や資源を握っています。この傾向は、特に、20年、30年前から顕著にみられるようになってきました。

 民主主義では、人間の平等の基準を「機会均等」におきますが、現在は"一定"の「結果平等」(basicincome)にしなければ、社会は機能しません。そのために、小沢氏は、政策的にはセーフティネット「国民1人ひとりの命と暮らしが守られる安心、安定した社会保障の構築」をとても重視しているのです。

<新しい「社会秩序」の構築が急がれる!>

 しかし、この現実を無視して、あたかも"機能している"ように見せている権力者、官僚、TVや大新聞が問題なのです。現在、行われている選挙でも、その影を大きく落しています。

 冷戦終了後、「ポスト冷戦」という言葉ができました。そして、世界経済そのものが「資本主義市場経済」へ取り込まれて、一本化されていきました。しかし、2008年のリーマン・ショックは、ポスト冷戦のもとで世界を支配したマネーゲーム資本主義の敗北を示すものになりました。世界は、「ポスト・ポスト冷戦」の時代に入り、「デモクラシーが正義」から離れ、新たに人間が生きていく「社会秩序」を構築していかなければならない時期が来ています。

 小沢氏が25年前に、この「歴史認識」をできていたことは、まさに慧眼と言えます。因みに、「アベノミクス」は、相変わらず「ポスト冷戦」の経済構造を基盤としており、その意味で砂上の楼閣とも言えるのです。

        ◇

小沢一郎は、天命がつくった貴重な日本政治の「有精卵」である!(後)
http://www.data-max.co.jp/2013/07/11/post_16454_kmk_1.html
2013年7月11日 07:00

<欧州のヒポクラテスと日本の縄文時代!>

 ――「デモクラシー」に変わる新しい「社会秩序」について説明いただけますか。

 平野貞夫氏(以下、平野) 今、世界の先進国で、「デモクラシーが正義」という考えを見直そうとする動きが起きています。ヨーロッパでは、医者、哲学者、思想家であるヒポクラテスの考え方、日本で言えば縄文時代のものの考え方などが注目されています。

 現代社会には、国際問題、地球環境問題など政治の対象となる問題はたくさんあります。しかし、小沢氏もよく言うのですが、政治の役割、政治家が考えなければならないのは、「どうやってみんなが豊かに幸せに、そして安全に暮らせるようにするか」、つまり「国民の生活が第一」に尽きるということだと思います。

<吉田元首相「憲政の夢」の最後の継承者!>

 ――改革者であり続けることは大変だと思います。小沢一郎氏のそのDNA、エネルギーはどこからきていると思われますか。

 平野 それは難しい問題です。おそらく、先天的なものと後天的なものがあると思います。

 私は、小沢一郎氏の「ゆるぎなさ」と「一貫性」という政治的遺伝子は、父親の小沢佐重喜氏から受け継いだものと考えています。佐重喜氏は私もよく存じ上げているのですが、小学校もろくに出ていないにもかかわらず、車引きや新聞配達をしながら弁護士になり、そこから政界(建設大臣、運輸大臣、郵政大臣等を歴任)に転じた立志伝中の人物です。そして同時に、ゆるぎなき信念・信条の人でした。

 しかし、後天的に、もう一つ忘れてならないのは、小沢一郎氏は吉田茂元首相の最後の継承者であるこということです。小沢一郎氏は、父親が尊敬してやまなかった吉田元首相が果たしえなかった憲政の夢「政権交代のあるデモクラシー」を受け継いでいます。私は、吉田元首相には大変にお世話になっているのですが、日本に議会制民主政治を定着・発展させることを重要な政治テーマにしていました。

 2人には面白いエピソードが残っています。吉田元首相は、第二次吉田内閣が成立したとき、「デモクラシーの実現には政権交代が必要で、その為には社会党を育成しなければならない」と発言、当時の社会党に「よけいなお世話だ」と言われているのです。

 一方、小沢氏は、自民党の幹事長時代、政権交代を行いやすくする衆議院選挙制度の改革「政治改革大綱」の実現を自民党の衆参両議員に要請して、「自民党が政権から下りるような改革は必要ない」と反対されています。この「政治改革大綱」の主旨は、非自民・細川連立政権で成立します。

 このことで、小沢一郎氏は嫌われ、忌諱されることになります。しかし、私は、この小沢一郎的なものは、これからの日本の主流・本流、世界でも主流になっていくものと確信しています。

<国際社会で生きていく若者に万次郎の智慧!>

 ――最後に今後の著作活動に関してお聞かせ頂けますか。

 平野 今、2つアイデアを温めています。1つは、私は、高知の出身で、郷里の偉人に「ジョン万次郎」がいます。財団法人ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター(CIE)財団(小沢一郎会長)で私は現在、評議員をしています。このジョン万次郎が幕末から明治維新まで何をやり、何を悩んだのかを、やさしく中学生向けに書いてみたいと思っております。これからの国際社会で生きていく若者に彼の貴重な智慧を届けたいのです。坂本竜馬も、後藤象二郎も、万次郎にデモクラシーの原点を教わっています。

 もう1つは、日本の議会制民主主義が機能していた時代の政治家、私が仕えた前尾繁三郎氏、園田直氏や同時代に生きた保利茂氏、水田三喜男氏、椎名悦三郎氏等の直接的人間像を書いてみたいと思っています。後に続く、若い政治家の方達に役に立つ智慧を届けられるのではないかと思うからです。

――本日はありがとうございました。

(了)

【金木 亮憲】


■日本一新の会について
平野貞夫氏が代表を務める、2010年6月発足の任意団体。「日本一新」とは2000年の総選挙で、当時の自由党党首小沢一郎氏が提唱した運動である。その後、民主党で「共生社会の実現論」に継承され、「国民の生活が第一」という政治目標になり、09年の政権交代を成功させた。現在は、「生活の党」の理念に継承されている。

<プロフィール>
平野貞夫氏
1935年、高知県生まれ。法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士。衆議院事務局に入局。園田直衆院副議長秘書、前尾繁三郎衆議院議長秘書、委員部長等を歴任。92年衆議院事務局を退職して参議院議員に当選。以降、自民党、新生党、新進党、自由党、民主党と一貫して小沢一郎氏と行動をともにし、小沢氏の「知恵袋」、「懐刀」と呼ばれている。『平成政治20年史』、『小沢一郎完全無罪「特高検察」の犯した7つの大罪』他著書多数。現日本一新の会代表。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「なぜ『小沢は終り』と報道するか」(EJ第3588号) (Electronic Journal) 
http://electronic-journal.seesaa.net/article/368878634.html
2013年07月12日 Electronic Journal


 参院選がはじまって昨日で一週間が経過しました。自民党が全
国で圧倒的に勝ち進むなか、「小沢は終った」とか、「小沢の影
響力が低下」とかいう類いの報道が頻繁に行われています。
 昔から小沢嫌いで鳴る田崎史郎氏、星浩氏、伊藤敦夫氏などの
テレビによく出てくる政治評論家を筆頭に、メディア全般が小沢
氏の影響力の低下をうれしそうに報道しています。
 それは、小沢氏の擁立した前岩手県議の関根敏伸候補者が岩手
選挙区で、自民と民主の落下傘候補者に苦戦しているからです。
しかし、苦戦は当然のことです。いくら岩手で強い小沢氏でも、
あれだけいわれなきバッシングを長年にわたってメディアから受
ければ、その政党の候補者が苦戦するのは当然のことです。巨大
メディアを敵に回すとこうなるのです。
 民主党の劣悪な政治のうち、一番許せないことは、こともあろ
うに野党の自民・公明両党と組んで、選挙前のマニフェストでや
らないといっていた消費増税を成立させたことです。そのため、
民主党は全国的に大苦戦を強いられていますが、民主党はここに
至っても、そのことがわかっていないようです。
 小沢氏らは、これでは国民の理解は得られないとして、スジを
通すために離党して新党を立ち上げたのです。それは苦渋の選択
だったと思います。しかし、そのスジを通した小沢氏率いる生活
の党に対して国民は、メディア報道を真に受けて、民主党と同様
にバッシングをしているのです。これはスジの通らない話です。
 信念のある政治家ならば、国民との約束を破ったとして離党す
るのが当然であるのに、民主党は離党はけしからんとして、民主
党の執行部は岩手に刺客を送り込んでいるのです。露骨な小沢潰
しです。岩手選挙区の情勢について、岩手の地元紙記者は次のよ
うに書いています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 自民新人と無所属の平野が接戦。そこに生活の関根がどこまで
 食い込むかという構図です。平野は地元で知名度がありますが
 決して評判は良くない。人間として信用できないとみられてい
 るのです。小沢の力で当選し、復興大臣にまでなったのに、袂
 を分かって民主党に残った。そのくせ、民主党では勝てそうに
 ないからと、自民入りを画策して離党。結局、自民にフラれて
 無所属で出馬することになりましたが、当選後は自民党の二階
 派入りが決まっているともっばらで、「そうなれば、自分も自
 民党に入れる」と張り切って平野を支持している無所属系の県
 議・市議もいる。ただ、自民党サイドは「平野の入党はない」
 と打ち消しに躍起です」(地元紙記者)
    ──2013年7月10日発行/「日刊ゲンダイ」より
―――――――――――――――――――――――――――――
 しかし、小沢一郎氏はこれまでに「もう終わり」と何回もいわ
れているのです。それでもつねに小沢氏は政界の中心にいたので
す。この点について小沢氏は、「VOICE」8月号の対談にお
いて、次のように述べています。司会は、40年以上にわたって
政治をウオッチしてきている政治評論家の篠原文也氏です。
―――――――――――――――――――――――――――――
 篠原:とても厳しい言い方になりますが、いま永田町には「小
    沢一郎は終った」「小沢一郎の時代ではない」という声
    があります。ご自身はどう思われますか。
 小沢:私自身、政界に入って40年が経ち、いい齢ですから、
    次の世代に引き継ぐべき時期であることは十分自覚して
    いますよ。ただ問題は、私が理想としてきた日本の「国
    づくり」がいまだ道半ばであることです。これは私個人
    ではなく、有権者の皆さんや日本国にとって重要なこと
    です。一言でわかりやすくいえば、日本にはまだ民主主
    義が根付いていない。「VOICE」2013年8月号
―――――――――――――――――――――――――――――
 確かに選挙に強いはずの小沢氏は、昨年末の衆院選、6月の都
議選に続けて惨敗しています。参院選も現在の情勢では、おそら
く議席を減らすと思われます。それでも、小沢氏は3年後に行わ
れるであろう衆参ダブル選挙に焦点を絞っています。そこでもう
一度政権交代をやるといっているのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 小沢:(もう一度政権交代する)と私がこう述べると、「民主
    党は衆議院で50人前後、生活の党も10人程度で、衆
    参合わせても100の勢力に満たないではないか」とい
    う人がいます。国民にも「政権交代はもうない」と思っ
    ている節があります。でも、考えてみてください。いま
    の状態は、あの2003年に自由党と民主党が合併する
    前の状態に戻ったのです。
 篠原:そうでしたね。合併当時の衆院勢力は、民主114、自
    由22でした。
 小沢:必ずしも政界再編に議員の数は必要ない。要は政策の意
    思決定が明確で、国民に対して正しいメッセージを訴え
    ることができればよいのです。
            ──「VOICE」2013年8月号
―――――――――――――――――――――――――――――
 本来であれば、与党が割れるということは、事例的には珍しい
ことである──このように小沢氏はいいます。民主党がもう少し
しっかりしていれば、たらればの話になりますが、マニフェスト
でやらないといっていた消費増税に加担しなければ、100人以
上の議員が離党することはなかったのです。
 さらに加えて、負けるとわかっているのに、任期前の無謀な解
散などしなければ、政権を奪われることはなかったはずです。そ
うしていれば、自民党の方も党内整理ができて「新しい自民党」
になっていたのです。残念ながらそうならず、中途半端なまま自
民党が政権復帰してしまい、すべては一からのやり直しになって
しまったのです。安倍首相がCMで「取り戻す」といっているの
は「古い自民党を取り戻す」なのです。しかし、小沢氏はまった
くあきらめていないのです。 ── [自民党でいいのか/10]

≪画像および関連情報≫
 ●非自民協力の旗振り役は野党第一党であるべき/小沢一郎
  ―――――――――――――――――――――――――――
  篠原:次の衆院選は参院選とのダブル選挙になる可能性性が
     高い。となると準備にあと三年あるわけですが、これ
     から具体的にどう動きますか。参院選後に小沢サイド
     から野党再編に向けた呼びかけをするつもりですか。
  小沢:いや、私自身は以前から、非自民協力の旗振り役は野
     党第一党でなければいけないという考えです。それが
     手っ取り早いし、国民が理解しやすい。意義のある呼
     びかけに対しては、もちろん一定の政策的合意が必要
     ですが、いつでも参加する態度です。
  篠原:中坊公平さんがよく嘆かれていましたよ。日本の民主
     主義は「観客民主主義」で実質化していない、と。小
     沢さんの目からみて、そうした国民の意識はまだ変わ
     っていない?
  小沢:徐々に変わってきていると思います。第一の証しは、
     四年前に民主党政権ができたことです。そして、いま
     なお国民は、自民党に代わるしっかりした政権を望ん
     でいます。それが参院選後、大きな動きとなって現れ
     てくるでしょう。
            ──「VOICE」2013年8月号



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK150] エコという名のエゴ(Over Lev)<資金集め 偽装左翼か詐欺師集団か>
偽装左翼が環境派を偽装して募金集めをしてるようだ。
アンチロスチャイルド、アセンション・・・

ニューエイジ左翼や統一教会の偽装っぽいですね。


Over Levから
http://ameblo.jp/ren-miturugi/entry-10042074528.html


普段は変な記事ばかり乗っけているアメーバニュースに、非常に気になるニュースが載っていました。

「豪快な号外」3000万部印刷で お金どーするの?
 
 皆さんは「豪快な号外」をご存知だろうか? 環境問題、特に地球温暖化に警鐘を鳴らすパンフレットのことで、街頭で配布されたりポスティングされたり、公共施設に置かれている。もしまだ見たことがないなら、こちらの公式サイト でダウンロード可能。

 読んでみてすぐに分かるのは、このパンフレットは環境問題への啓蒙という点ではかなりの出来で、まともなことが書いてある。私は学生時代に環境を専攻していたこともあって、この運動が一体どのようなものなのかを少し調べてみることにした。

 しかし調べてみて意外に思った。公式サイトを見れば分かるが、このパンフレットは借金を頼み込んで印刷され、しかもまだ配布しきれずに残っており、その上この借金を返すために追加の「寄付」の呼び掛けがなされている。

記事全文>http://news.ameba.jp/2007/08/6215.php


 ダウンロードして見てみた。確かに、書いてあることは一理あるがどうにも胡散臭い面も多い。
 一旦それは置いておいて、そもそもこのTEAM GOGO事務局を主催している人は環境団体のNGO(非政府組織)に参加している中村隆市氏と“てんつくマン”氏という人らしい。NGOというのはボランティアみたいなものであり、その活動費は寄付であるとか募金であるとかによって賄われている。で、この人たちはキャンドルナイトというイベント(電気節約の為にロウソクで夜をすごそうという運動)の告知の為にパンフレットを作成し、その部数3000万部。これにかかった費用が1億2885万円。で、募金や寄付で賄われているのですがそれで集まったお金が1億1400万円弱(アメブロ記事)。つまり1500万円ほど赤字なわけですね。その赤字を借金で補ったわけですが、その借金は支援者が肩代わりしていて事務局は返せていないと。

 借金でこういうパンフレットを大量に作り、また借金を返すのがまず先なのに新潟チームというところは震災被害者の為の募金をしている。それはおかしくないかというのがアメブロ記者の意見。まったくもってその通りなのだが、そもそもボランティア団体の事務局に借金を返せるような資産はない。寄付や募金で運営しているわけで、借金を作った時点でアウトなのです。借金を返す為に募金を行い、無料で配るパンフレットを有料にしたりとお粗末すぎることをやっているわけですね。〜団体なんてのは往々にして上のほうの人間は利権によって金を溜め込んでいるはずなのでその財産の一部を返済に充てるとか、お金が無いなら主催者が個人で銀行から借りてでも返すべき。この問題はいわゆる募金や寄付を募って活動している多くのNGOにいえることでしょう。だから尚のこと胡散臭く感じるわけです。

 日本の人口は約1億2000万人です。で、パンフレットは3000万部作りました。4人に1人いきわたる計算ですね。しかし、どう考えてもパンフレットは一家に1部あればいい。そして全家庭がそのパンフレットをもらっていくわけではない。どう考えても3000万部なんて刷りすぎでしょう。試しに100万部くらい印刷して流れを見てから第2部3部とやっていくのがこの手のパンフレットの刷り方です。まして、パソコンにてダウンロードできるようにしているのであれば尚のことそんなにもいらないでしょう。募金がいっぱい集まっちゃったけど使い道がないからパンフレットでも作っちゃえとかいう考えだったんじゃないでしょうか。しかも、木がなくなるとCO2が増え地球温暖化が進む。だから木を切るようなことをやめにしましょうとパンフレットでは訴えている。なのに紙を大量に使うのですかね?で、主催者の一人てんつくマン氏は「あえて紙、なんですね。森林伐採の問題を考えるきっかけになると思う。(中略)結果が評価されてもされなくても関係ありません」と言っている。森林伐採の問題を考えさせるのに森林を伐採してつくられる紙を消費するなどといけしゃーしゃーと言ってのけるこいつはとんだ偽善者です。結果が評価されなくても関係ないなどというのは、支援している人達に対してとんだ冒涜でしょう。ちなみに、パンフは実際のものを見ていませんがA4サイズで両面コピーしたとしても8ページで1億2千万枚の紙を消費、さらに印刷するのにインクが要りそれに石油を使う、また配布先に持っていくのに当然トラックなどを使って運ぶのでしょう。そこにも石油を使う。遠くの土地で取れた食べ物を食べると輸送する際に石油を消費するから近いところの産地の物を食べましょうと言う主張は全く説得性に欠けるわけです。

 また、パンフレットをよく見ると古い製品を使い続けるよりも省エネ製品を買うとCO2も減って電気代も安いといっていますが、まだ使える製品を捨てて省エネ製品を買うというのはゴミを増やすだけ。環境ビジネスにのっとった製品はえてして普通のものよりも高い。それを考えると使えるものを捨てて買い換えたところで電気代ではその分ペイできないでしょう。他にも退職金でNPOバンク、市民バンクを作るといいかそんな主張もしている。で、なんでそんなことを主張するかといえば「可能性ある未来を作ろうとしている環境プロジェクトに融資を行う」ということらしい。なんか、怪しいですね。例の借金の件もこれが関連しているのじゃないでしょうか。市民バンクを作った人から融資を受け、そのお金は返さない。明らかに詐欺のような気がしますけど。胡散臭さがどんどん高まってきた中で最後にこの主張が…

銀行を変えれば、戦争が終わる

 これで判明しました。このTEAM GOGO事務局は環境の為に活動する団体でもなんでもありません。完全な環境ヤクザもしくはサヨク環境詐欺集団である。サヨク集団お得意の「戦争」という言葉を持ち出した時点で正体がバレバレです。「金融機関は預かったお金を国債で運用する(実際は株や商品など色んな商品も吟味していますし預かったお金を貸してその利息でも賄ってます。これが大部分でしょう。)→国債を発行している国はアメリカの国債を買う→アメリカはその国債で得たお金を戦争に使ったり、軍事産業につぎ込む→だから銀行には預けないようにしましょう」と朝日新聞のペットボトルをみて核弾頭を思うという発想の飛躍(←天声人語であったようだ)も大概なものですが、負けず劣らずの連想ゲームですね。で、銀行を解約したお金をなにに預けるかといえばNPO銀行(!)とか、ろうきん(いくら労働金庫といっても運用は普通の銀行と変わらないだろうに、名前だけで決めていないか?)にしなさいだそうですよ。

 パンフレットを見てもよくわかる構成で「不安を煽る→いい言葉で獲物をおびき寄せる→カモにする」このパターンです。すなわち、悪徳詐欺業者と同じ手口です。こんなのにだまされないようにしましょう。そして、この事務局の主催者はたんまり環境利権をむさぼっている。間違いないことでしょうね。

 
 日本でも非常に話題になったブランド物のエコバック。有名女優が使っているということで人が販売店に押し寄せたというものもありましたが、あれなんかエコバックとして使うのは1%にも満たないでしょう。そもそも、あのバッグを作るのにどれだけの資源を使っていることか。それをしてエコバックとは片腹痛いわけで、買い漁りに行った人たちはエコのためではなくエゴの為にあのバッグを買ったのでしょうね。

 他にも、不都合な真実という映画を発表したゴア元副大統領は地球温暖化とか環境問題を取り上げたということでかなり話題になっていますが、自動車なんかよりはるかに大気圏に近いところを飛ぶジェット機(しかも自家用)で世界を飛び回り、自宅では考えられないほどの電気を使用しているとか。

 日本でもそうですね、環境保護団体が率先してエアコンを使わないようにしたりとか車を使わないようにしたりとか電気も使わないようにしているとかそういうのは聞きません。原発に反対する人はまず消費電力を減らすことを目標にするべきでしょう。それもせずして環境破壊、原発反対などと叫んだ所でたんなるエゴに過ぎません。

 環境問題なんかはほんとに個人個人の心がけだけの話であり、環境の為にこの商品を買いましょうとか薦めるのは全然環境の為になっていません。ただ、環境を利用して儲けようとしているだけでしょうね。CO2の排出権取引なんかも利権の際たるものでしょう。どこかの国はあまり排出しないから、その分多く排出する所に排出権を買い取ってもらうというのがそうなのですが、市場というものが存在する以上利権が存在しないはずがないわけですので。

 とりあえず環境保護団体は環境保護と叫ぶなら中国などにまず文句を言ってください。また、銀行を変えたら戦争が終わるとかいっているような人物は、日本の中国に対する多額のODA(もう廃止されましたが、さらにお金を与える口実を作ろうとしている人間が国会議員にいる)を問題にしてください。あれこそどう見ても日本のお金で軍事力を増強しているのですよ。それができない単なるサヨク集団であるならば環境環境と声高に叫ばないで頂きたい。ただ迷惑なだけだ。


<参考リンク>

◆<反日左翼とカルト商法>バリバリの左翼だった中西研二は「闇の勢力(ワンネスユニバーシティ)」に魂売って金儲けと売名行為!
 http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/686.html


◆2007年6月22日夏至 みんなでちょっと動けば変わる TEAM GOGO!2007(アセンションへの扉)
 http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/573.html


※左翼関連で政治板に投稿しています。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 96条改正は国民を2分してしまう
   
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3179.html
投稿者 縄文ビト1 日時 2013 年 7 月 012 日 14:31:47: wigBUvbpoDME.

今回の参議院選の焦点になりやすいのは憲法96条改正ではないだろうか。はたして与党(96条改正賛成議員)が3分の2を参議院選で獲得すれば、その流れで衆議院解散になり衆議院選挙となりそこでも賛成議員の3分の2を採れば96条は改正され今後は憲法を2分の1(過半数)で改正することができる。 まず最初にに手を付けようとするのは天皇の象徴性から天皇を象徴元首(注1)とすることではないだろうか、つまり任期の無い永久大統領ということを憲法で決めることになる。そして今度は選挙で首相を選ぶということから何等問題も無く最高の権力を首相に与えてしまうということになる。  
 
そしてもう一つ考えられることは皇室典範を変え女性宮家を結婚後もその地位を保てるようにするということだといえる。現在では皇室の女性は結婚すると皇室から離れ一般庶民となる。そこから皇族(宮家)を増やすという案になる。注2  
 
また別の問題として96条を改正して過半数にすることは...現在の政権にとっては一時的に権力基盤を強めることになるが、反対勢力が選挙で選ばれたときも過半数で憲法を変えられることにもなる。  

 世界で民主化デモが多く発生している中で現政権の批判から反政府勢力が台頭し政権をとったときは即憲法を換えることができる。  
 
過半数という形で憲法を変えられるなら、国民の半数同士が衝突し収集が付かなくなることも考えられる。エジプト等で見るように何らかのきつかけから賛成派と反対派が大規模に衝突しやがては武力が使われるだろう。  
 
そして憲法改正後考えられることは過半数で憲法を変えた勢力がその変えた憲法を守るため過半数の賛成で憲法改正を3分の2でなければならないという憲法に戻してしまうことだ。つまり政権の安定のために一時的に96条を変えてしまう。

注1象徴元首
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRE_jaJP389JP389&q=%e8%b1%a1%e5%be%b4%e5%85%83%e9%a6%96

注2
皇室典範に関する有識者会議
報告書の主な内容       ウィキペディアより引用
女性天皇及び女系天皇を認める。
皇位継承順位は、男女を問わず第1子を優先とする。
女性天皇及び女性の皇族の配偶者も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。
永世皇族制を維持する。
女性天皇の配偶者の敬称は、「陛下」などとする。なお、女性天皇の配偶者の具体的な呼称については触れられていない。
内親王の自由意志による皇籍離脱は認めない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 進次郎の未来のライバル? 37歳横須賀市長の素顔〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130712-00000001-sasahi-pol
週刊朝日  2013年7月19日号

 接戦だった神奈川県の横須賀市長選挙が6月30日に行われ、自民党のプリンス、小泉進次郎衆院議員(32)が選対本部長をつとめ、自公が推薦した広川聡美氏(61)は、現職の吉田雄人(ゆうと)氏(37)に約1万票差で敗れた。プリンスが負けた相手とはどんな人物なのか?

 吉田市長は市長1期目で公約に掲げた「市長専用のトイレは贅沢なので使わない」「市長室の応接室からシャンデリアを取り外す」「市長専用の黒塗りの公用車をやめる」などを次々と実行していった。だが、高校時代から親友だった横須賀市会議員の藤野英明氏(39)は、吉田市長の1期目の市長選挙では応援したが、今回は、敵陣営の広川氏を応援したという。

「政治家としてはあんまり尊敬できなくなった。社会保障や社会福祉に彼はとても弱い。その一方で、選挙好きって言ったらいいのかな。午後5時15分に市役所が終わり、午後5時20分には駅立ちをやっていた。そういうふうに選挙をまず一番に考えてしまうということに、僕は賛成ができなかった」

 吉田市長を応援する中小企業約530社の集まり「横須賀経済雄援会」の会員で、元県議の嘉山照正氏は衆議院選挙では進次郎氏を応援しているが、市長選では吉田市長の支援に回っていた。その理由をこう語る。「進次郎さんが推すからといって投票するわけではない。吉田市長はスキンシップをとっても大切にする人で、一人ひとりに語りかける。市民は自分に身近な人を選んだということだ」。

 吉田市長は2人の子どもや支持者たちから「ユーティ」というあだ名で呼ばれているそうだ。

 さらに吉田市長は鎌倉市、逗子市などの近隣各市をはじめ、佐賀県武雄市などの遠方の首長や市議らとも交流がある。「日本全国、どこにでも顔を出し、いざ、お互いの選挙になれば、応援し合っています」(嘉山元県議)。

 いずれ、吉田市長が高校時代に言っていた夢、「総理大臣」を目指すのであれば、進次郎氏の好敵手になることは間違いないだろう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「J-ファイル2012」TPPの記事中に見える悪質な誘導(神州の泉) 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/07/-2012-20f2.html
2013年7月12日 神州の泉


★自民党公約「J-ファイル2012」109の重要記述

最初に、昨年末の総選挙時、自民党が「J-ファイル2012」という政党公約の中で、TPPの判断基準6項目が書かれている箇所をご覧になっていただきたい。

ここに書かれてあるTPP判断基準の6項目はネットや国会質疑などでさんざん俎上に上げられ、『なぜ非関税障壁関連のAからEまでの5項目を政府や役人は取り上げずに、@の項目に固執するのか?』という議論が盛り上がっていた。

それはTPP反対派にとって、いまだに最大の懸案として残っているし、そのことが解決しない限り実質参加はあり得ないという話である。ところが安倍自民党はこの最重要な5項目を無視したままTPPに突っ走ろうとしている。

AからEまでの5項目が安倍首相、政府、マスコミ、関係閣僚によって鉄壁の意志で無視され続けていることが、TPPの本質的な問題を浮き彫りにしている。

これについては、多くの良識派が問題提起をしているから、ご存じの方も多いと思う。

「J-ファイル2012」に書かれている下記のTPP該当箇所には、その重大問題以外に、その問題の根源を意図的に隠し、国民を誤った誘導に導く悪質極まる記述があることを発見した。

すでにお気づきの方もいるかもしれないが、もしかしたら神州の泉が初めてそれを指摘することになるかもしれない。

それは後に説明するので、まずは公約の原文をご覧になっていただきたい。

(「J-ファイル2012」の109より抜粋 39ページ)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

109 自由貿易への取り組み

 自由貿易の推進は、わが国の対外通商政策の柱です。WTOドーハ・ラウンド交渉の早期妥結に向け、引き続き取り組んでいきます。

その際、農業交渉等については、各国の持つ多様な農業の共存や林・水産資源の持続的利用が可能となるルールの確立を目指します。

 また、EPA/FTA・地域協定等の経済連携に関しては、国益に即して、メリットの大きなものについては積極的に推進するとともに、これによって打撃を受ける分野については必要な国境措置※を維持し、かつ万全な国内経済・地域対策を講じます。

TPP に関しては、政府が国民の知らないところで、交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さぬよう、わが党として判断基準を政府に示しています。

@政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
A自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
B国民皆保険制度を守る。
C食の安全安心の基準を守る。
D国の主権を損なうような I S D条項※は合意しない。
E政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

※国境措置 輸出入の際に講じられる関税等の措置。 

※ISD条項 「投資家対国家間の紛争解決条項」(Investor State Dispute Settlement)の略語。主に自由貿易協定(FTA)を結んだ国同士において、多国間における企業と政府との賠償を求める紛争の方法を定めた条項。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

★上記「109 自由貿易への取り組み」には突っ込みどころが満載
すでに述べたように、上記TPP判断基準の6項目ではAからEまでの非関税関連5項目が、政府サイドに故意に無視されている現実は重大な問題であることは大いに論じられてきた。

実は「109 自由貿易への取り組み」のタイトルと説明文には、2つの文脈で重大なペテン的誘導が盛り込まれている。

詳しいことはこの後で論じるが、結論を先に言ってしまえば、一つは上記記事のタイトルに『自由貿易』とあるのは、日本人が国際化と思っている枠組みでの『自由貿易』の文脈でTPPを捉えていることにある。

しかし、TPPの本質は自由貿易ではなく国際金融資本(グローバル資本)による加盟各国の市場の均一化(フラット化)であり、それは彼らに都合のよいグローバル・スタンダードで行われる。

二つ目は、上記文中に、EPA/FTA・地域協定等の経済連携に関しては、これによって打撃を受ける分野については“必要な国境措置※を維持する”と書かれていて、すぐそのあとにTPPへの説明が続いていることである。

なぜそれが罠(わな)的な説明かと言えば、“必要な国境措置※を維持する”という自由貿易上の対抗策が、文意の配列として、あたかもTPPにも適用されるかのような誤解を与えているからだ。

なぜなら、「EPA/FTA・地域協定等」の直後に続くTPPの説明には『交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さぬよう、わが党として判断基準を政府に示しています。』とある。

これは上記判断基準の全6項目が、EPA/FTA・地域協定等の“必要な国境措置”であるかのように読者に思わせてしまうことになる。


また、「EPA/FTA・地域協定等」では、問題が生じる場合は“国境措置を維持する”と明記してるのに対し。TPPでは“判断基準を政府に示す”だけという、外交折衝上、何の効力も持たない曖昧さになっている。
政府が参考にすると言ってしまえばお終いである。


この公約文を書いた設計者の意図は、TPPを従来通りの国際的な自由貿易の枠組みで説明していて、問題点があれば国境措置を盾に自由に対抗できるかのような印象を与えているのである。

だが、ISDS条項を見れば分かるように、TPPは従来の国境措置が通用しないことが最大の問題なのである。

したがって、この109の文章には非常に悪質なトラップが仕掛けられていることになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 日本の首相の余りに無神経な振る舞い、世界を怒らせる〔731部隊の陰惨な記憶を呼び覚ます日本の首相 〕

日本の首相の余りに無神経な振る舞い、世界を怒らせる【731部隊の陰惨な記憶を呼び覚ます日本の首相 】
投稿日: 2013年7月10日 作成者: admin
http://kobajun.chips.jp/?p=12455

日本人が知らない『外交的孤立』: なぜ今、世界の外交舞台で、対日感情が今、悪化しているのか?
マックス・フィッシャー / ワシントンポスト 5月18日

http://kobajun.chips.jp/wp-content/uploads/WP-Abe01.jpg

第二次世界大戦中、『731部隊』としてその名を知られる大日本帝国陸軍の一部隊は、中国の一部である当時の満州において、数年間に渡り大規模な生体化学実験、すなわち人体実験を行いました。
日本軍の研究者は、一般人を含む中国人の囚人に対し、化学物質や細菌を注射する、不具者にしてしまう、臓器を摘出するなど、血も凍るような化学実験を繰り返し行いました。
その結果3,000人が死亡し、300,000人以上が病気感染、あるいは障害を負ってしまうという言語に絶する残虐行為を行いました。
731部隊はアジア地区における、日本軍の非人道的行為、戦争犯罪を象徴する存在となりました。

そうした犯罪行為は、戦争の過程で、あるいは大日本帝国政府自身によって、過去繰り返されました。

しかし見過ごせないのは、日本自身が最近になって、そうした歴史的事実を書き換えようとしていることです。

ドイツは第二次世界大戦中のナチスの戦争犯罪について徹底的な調査を行い、犯罪内容をすべて明らかにした上で、国家として謝罪しました。
これに対し、安倍晋三首相を含む一部の日本の右派の政治家たちは、常に言葉を濁しなが第二次世界大戦中の日本は、そこまでの戦争犯罪は行っていないという認識を国内に浸透させてきたのです。

安倍首相は欧米各国の記者たちとのインタビューにおいても、日本が近隣のアジア諸国を侵略・占領した事実について、『侵略』ではないという奇怪な認識を示しました。

http://kobajun.chips.jp/wp-content/uploads/Yasu01.jpg

常に論争の絶えない靖国神社を今年参拝した、自民党の要職にある議員3名は安倍首相からの供物を持参していました。
靖国神社には、第二次世界大戦における戦争犯罪者も合祀されています。
安倍首相は以前、第二次世界大戦中に日本軍がアジア各地の女性に「従軍慰安婦」として、実質的に売春行為を強制され、性的奴隷として扱われていたという歴史認識に対し、異議を唱えたことがあります。
現在でもその考えを支持する政治家が、日本国内には複数存在します。

そして最も新しい『挑発』ととられた出来事が、5月12日の日曜日に起きました。
安倍首相は自衛隊の松島航空基地を訪問した際、マスコミ向けのポーズをとるためT-4訓練用ジェット機の操縦席に座り、カメラに向かって親指を立て、微笑んで見せました。
まさに微笑んでいるその顔の下に、訓練機の機体に描かれた『731』の文字が大きく描かれることになったのです。

その行為が配慮を欠くものであったかどうかは置いておいて、この『731』という数字が、日本の関係者が言うように、完全に偶然であったという可能性はあります。
しかし偶然であったにせよ、作為的であったにせよ、第二次世界大戦中、日本軍の戦時虐待の犠牲者となった人々の怒りをさら深刻なものにし、日本に対する次のような認識を一層強いものにしてしまいました。

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すなわち、日本の多くの政治指導者たちが、日本帝国の第二次世界大戦中の戦時虐待などの行為について反省などしておらず、さらに悪いことには誇りにさえ思っている、

中国政府、韓国政府、両国の当局者は安倍首相の振る舞いに対し怒りをあらわにし、韓国最大の日刊紙は安倍首相のこの時の写真を第一面のトップに掲載しました。

アジアをはじめとする世界各国の外交部門の日本担当部局は、『731』という機体が選ばれた理由について、不幸な間違いであったのか、それとも日本帝国軍隊の被害者を意図的に貶めようとするものであったのか、分析を進めています。

確たる証拠が無い以上、単なる間違いであったと判断することが、最も無難な回答になるでしょう。

しかしいずれが正しいにせよ、最近日本では国家主義者である政治家が自分の胸を叩きながら、大声で吠え散らしていることは事実です。
彼らはこう主張しています。
第二次世界大戦以前、そして戦争中の大日本帝国は、言われるほど悪いことはしていない。
そして、戦後アメリカによって『押し付けられた』平和憲法は、もはや時代にはあわなくなっている、と。

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私はこの問題について、極東アジア地域の研究者であり、各国の主張に対し公正中立の立場をとって来たダートマス大学のジェニファー・リンド教授に、日本軍731部隊の問題についてどう解釈すべきか質問をしました。

以下はその質問に対する、教授が電子メールで寄せた回答です。尚質問の際、橋本氏の発言との関連性についても、コメントを依頼しました。

「今回の出来事は、日本政府と日本の国民が、自分たちの国が過去周辺各国において行った戦争犯罪や戦時虐待などの問題について、正しい認識を持っていないという事を周辺諸国、そして世界中に教える結果となりました。

今回首相が『731』と表示された機体に乗って得意げに微笑んで見せたことは、たとえそれが作為的ではない単なる過失であったとしても、現在の日本の政府が第二次世界大戦の戦前・戦争中におこなった残虐の行為の被害者と被害国に対し、当然持つべき配慮、そして思いやりが欠落していることを証拠立てています。

日本はこの出来事により、外交的に最悪の評価を得ることになりました。

すでに日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態にありました。
彼はストレスがたまっている人間なら、強姦に及んでも仕方がない、そのことに理解を示すべきだという趣旨の発言を行ったのです。

私と同じような見解を持つことが出来る、良心をもった日本の人々が一人でも多くいることを願うのみです。」

今回の一連の問題は、日本には安倍首相や橋下徹氏の考え方や振る舞いに反対する日本人が数多くいるという事を、証明するためには、逆に良い機会かもしれません。

http://kobajun.chips.jp/wp-content/uploads/a9b3cf0d13ec42741e73ff97748710ae.jpg

私自身はこの発言に対し、嫌悪感以上のものを覚えました。
日本は人口の多い、いろいろな意味で強い国家です。
その日本には、周辺諸国の感情を傷つけ、逆なでしてはばからない一部の国家主義的政治家、国家主義者の言動に反対する人々が、政治家を含め数多くいるのです。

しかし一方で、認識の問題も重要です。
安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外における日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいるのです。

http://www.washingtonpost.com/blogs/worldviews/wp/2013/05/18/japanese-leader-revives-dark-memories-of-imperial-era-biological-experiments-in-china/

  + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

これもまた日本のマスコミが伝えない、そのために日本人が知らない事実が伝えられています。
日本のナショナリズム政治家の言動に対しては、世界の世論は反発している、厳しい目を向けている、という事実です。

この問題については、すでに英国のエコノミストの記事(  http://kobajun.chips.jp/?p=11668 )、ワシントンポストの記事( http://kobajun.chips.jp/?p=12187 )などをご紹介していますが、
「日本の外交的評価は、橋下徹氏の従軍慰安婦に関する発言によって、地に堕ちた状態」
「安倍首相や橋下徹氏のような国家主義者は今、海外において日本に対する認識を歪め、外交的にも日本をどんどん不利な立場に追い込んでいる」
とまで踏み込んだ表現をした記事は初めてです。

国際貢献などと騒ぐ前に、ドイツのように姿勢を正し、誰が見ても公平に過去を清算することが大切なのだと思います。
人間として問題のある行為をしていながら、「俺はそんなことやってないよ」と平気で口にする人間を信頼することなどできるでしょうか?

外交的孤立は感情の上だけの事では無く、一国の経済に影響を及ぼすことも考えられます。
尖閣諸島の問題を石原・野田ラインの日本側が『引き起こした』ために、中国における日本のビジネスが大打撃を被ったことは記憶に新しいところですが、生活必需品の多くを中国産に依存している日本国内の物価が、『売り渋り』などの行為によって上昇するリスクも出てきます。
また公式に声明などを発していないにしても、今回の問題で不快感を持ったのは中国・韓国だけでは無いはずであり、そのことは国際関係に微妙な影を落とすことになるでしょう。

国内報道に欺かれてはなりません。
2人に代表される一部政治家のために日本の国際評価は下がっている、それは現実なのです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/674.html
記事 [政治・選挙・NHK150] なぜ今景気回復宣言なのか (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/12/
2013年07月12日 天木直人のブログ

 アベノミックスの当否が選挙の最大の争点となっている今、アベノミックス成果を後押しするような景気回復宣言をなぜ日銀は行なったのか。

 きょう7月12日の朝日新聞はそう疑問を呈した記事を掲載した。

 そして朝日のその記事は次のように続ける。

 アベノミクスは中小企業や家計に十分届いていないし、世界経済には新たなリスクも出てきているのに、と。

 朝日新聞がこの記事で言いたい事は容易に推測できる。

 それは誰もが抱く疑問だ。

 しかしこの朝日の記事は、この日銀の景気回復宣言はおかしい、アンフェアだ、と断言しないし、そこまでは書けない。

 そして朝日は、この日銀の景気判断は、「アベノミクスで着実にポイントを稼ぐ与党の前に野党の反論は決め手を欠きがちだ」と書く事で終っている。これが精一杯だ。

 今度の日銀の景気回復宣言は、極端に言えば「権力」を手にした者が、それを権力維持のために使えば何でもできるという事を見事に示している。

 私はかつて5月10日のメルマガ第333号「民主党政権が自滅した最大の理由」の中で、5月9日の朝日新聞オピニオン欄に掲載されていた「御厨貴の政界人物評論」の中の言葉を引用してこう書いた。

 「・・・与党になった民主党は自民党が当たり前のように使いこなしてきた『権力』を前にたじろいだ。『権力』とより添うことができなかった・・・」、と。

 政権交代を果たした直後の民主党には確かにこの国の国民にはじめて民主革命の期待を抱かせた。

 そしてそれは可能であった。もし民主党が権力を国民のために正しく使うことができたとしたなら。

 いま自民党が権力を取り戻し、その権力を権力維持の為に最大限に活用しようとしている。

 もはやそれに対抗するには民衆革命しかない。

 その受け皿となる本物の政党、政治家を見つけようとしたが見つからないまま参院選に突入してしまった。

 その朝日は別のところでこう書いている。

 野党転落を招いたA級戦犯6人衆(前原、岡田、野田、玄葉、安住、枝野)は地元に張り付いて選挙後の復権めざしてどぶ板選挙の夏だ。地元選挙区の候補者を勝たせることができればポスト海江田の可能性が出てくる・・・

 これでは民衆革命は起こりようがない・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK150] (党首がゆく)生活・小沢代表 再び政権交代へ果てぬ夢 
自転車に乗りながら有権者に手を振る生活の党の小沢一郎代表=11日、千葉県鎌ケ谷市、白井伸洋撮影


(党首がゆく)生活・小沢代表 再び政権交代へ果てぬ夢
http://www.asahi.com/politics/update/0711/TKY201307110421.html
2013年7月11日23時53分 朝日新聞


■生活・小沢一郎代表

 小沢一郎(71)は11日、千葉県鎌ケ谷市で自転車に乗っていた。候補者の後を手を振りながら走り、支援を呼びかける。紛れもなく7年前の光景と同じだった。

 2006年4月、偽メール問題で民主党代表を辞めた前原誠司の後を継ぎ、小沢は代表に。就任後初の国政選挙となった衆院千葉7区補選でも自転車で支持を訴え、僅差(きんさ)で自民党に勝った。千葉は政権交代への足場を築いた場所なのだ。

 小沢は1993年、細川連立政権を樹立。09年の政権交代でも立役者だった。民主党では小沢グループで150人の勢力を誇ったことも。だが、消費増税に反対し、離党。今では議員15人の小政党の代表だ。

 早くから小沢は既存メディアよりもネット番組を重視してきた。参院選でもネットの討論番組には欠かさず参加。「日本に政権交代可能な民主主義を定着させることが43年間の政治目標だった。次の総選挙でもう一度、国民サイドの政権をつくる」と訴える。だが、政界は政権交代可能な二大政党の時代から、自民党の一党支配に戻る気配が漂う。小沢は最近、側近にこう漏らした。「このままでは死んでも死にきれない」

 気がつけば師と仰いだ田中角栄が政界を引退した年齢だ。「神様も年とったら眠らなくてもいいようにしてくれればな」。じりじりした焦りが小沢を襲う。

 7日、地元の岩手県で七夕の集いに参加した。小沢は1分以上考え込んでから短冊に願いを書いた。「参院選の必勝で、次へ」=敬称略(二階堂友紀)

     ◇

■生まれ:東京生まれ

■出身校:慶応大経済学部卒

■ネット力:事務所公式ツイッターのフォロワー数6万3721(11日午後5時現在)

■歩み

1969年 衆院初当選

  89年 自民党幹事長

  93年 新生党代表幹事

2006年 民主党代表

  13年 生活の党代表



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 巧言令色から選ぶ代議政治より、スイス型の国民投票を柱にした政治制度
国民に夢を語り票を得る代議政治はどうしても代表者による偏りは避けられない
代表者(議員)は次期も同じ地位が欲しいために地盤、役所、組織にいい評価を得たいーー
「痛みを伴わない改革」のみを考える。しかしそれは木に魚を求めるのと同じ、あり得ない。
ことに改革の足を縛っている規制改革には役所の痛みは避けられない
08/7/13産経によれば、厚労省統計情報部が、職員約5万5000人のうち、東京・霞が関の本省と8つの地方厚生局計約55000台のパソコンを対象にインターネットの閲覧状況を調査した結果、ゲーム、チャット三昧 業務以外のホームページの閲覧は何と1日12万件。その内「2ちゃんねる」の閲覧も3700件あったとの事。
平均一時間として人件費は一日2億円が遊びに使われたことになる。年間約600億円、これは氷山の一角だろう。
しかしどの党、どの議員、どのメディアが全省庁にこれを追求したか、彼らは人員削減の可能性など「役所が最も嫌う」こうしたことは「臭いものに蓋」である
昨日今日勇ましい演説をする人々も議員になれば100パーセント「知らん顔」。
失政は孫子の代まで尻拭いせざるを得ない国民は立法を議員に「自由委任」お任せ政治。
こんな制度では100年経っても何も変らない
スイスのように「国民が責任を持って選択」する制度にしなければ(経過的に参政員制度も)・

子供の成長には「旅をさせる」事。議員に「お任せ」では「国民は愚、我々議員でなければ」と
頭に乗られ、しかも失政ばかりとなる。日本が先進国の最下位であるのは全議員の無能力に責任がある。
ネットの時代には議員よりも国民の方が多くの情報をもち、適正な判断ができる。
「選手交代」を叫ぶべきだ、「スイスから人を招いて制度を変える」という立候補者は・・・
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 米国批判は御法度なのか (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1031.html
2013-07-12 陽光堂主人の読書日記

 リチャード・コシミズ氏は、今回の参院選で生活の党の応援演説をしていますが、昨日の千葉県新鎌ヶ谷での街頭演説で妨害工作が行われた模様です。昨日付のコシミズ氏のブログから、一部引用します。

13.7.11の生活の党支援RK街頭演説は....

Ustreamで中継していたのですが、「背後にアメリカが....」と言った途端に中継が切れ、以後、「パスワード違い」と表示されてどうやっても中継ができなくなりました。

そして、演説後、なぜか、来るはずだった太田かずみ候補が、来場しないこととなり、生活の党のスタッフは片づけを始めました。正直、異様な風景でした。キャンセルの理由は選対からご説明いただいたのですが、最後まで意味不明で結局わかりませんでした。

  (以下略)

 同様の話は、郵政民営化の是非を問う選挙の時にもあって、造反した小林興起氏がテレビで米国の批判をすると、皆カットされてしまったそうです。

 マスメディアは大衆を洗脳する道具として使われていますから、こうした操作は昔から行われています。この時は、電通を通じて米国から5000億円もの金がマスコミ対策としてバラ撒かれたと言われています。それ故、露骨な世論誘導が行われました。

 この時から8年経過し、ネットでの情報拡散が盛んになったので、遂にネットでも情報統制が始まったようです。今回はUstreamですが、これは米国のウエストポイント出身者によって設立されたもので、日本ではソフトバンクなどが運営しています。

 Ustreamは中継中止についてきちんと説明すべきですが、追及しても恐らく「偶然のアクシデント」とか言って逃げるだけでしょう。ネットは既に監視下に置かれていますが、ライブも対象になっているわけです。

 警察の天下り先になっているインターネット協会が常に目を光らせていますが、選挙中なので総務省も関与しているかも知れません。いずれにしろ、由々しき事態です。

 一番気になるのは、この際の生活の党の姿勢です。米国の批判をすると距離を置き始めた格好ですが、これが太田候補のスタッフに限った行動なのか、党全体のスタンスなのか、これが問題です。

 米国は日本の選挙を監視していて、今回もCSISのマイケル・グリーンが張り付いており、あからさまな米国批判は党にとって得策ではありません。しかし、党首の小沢氏はこれまで執拗に米国の攻撃を受け続けて来ましたから、今更怯んだりするとは思えません。

 党の関係者には色々な人間が入り込んでいますから、工作員も大勢いるはずで、そうした人間が妨害工作をしていると考えられます。

 小沢氏はネットで人気があるので、こうした変な騒ぎを起こすことで不信感を植え付け、分断工作を謀っているのかも知れません。撹乱情報が意図的に流布されていますから、慎重に判断する必要があります。

 本プログにも、「コシミズなんて信用するな」というコメントが寄せられるでしょうが、問題の本質は言論封殺が行われている点にあります。内容の当否は別として、言論・思想信条の自由は守られねばなりません。

 ネットでは一方的決め付けや単なる中傷が多く、非常に未熟な言論空間が形成されています。この辺りから改善して行かないと、ネットを使った選挙運動が解禁されても、ファッショに行き着くだけではないかと危惧されます。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 前ワタミ会長・渡邉美樹が参院選で孤立無援になっている(週プレNEWS) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130712-00000361-playboyz-pol
週プレNEWS 7月12日(金)12時10分配信


居酒屋チェーン「和民」をはじめとするワタミグループの創業者である渡邉美樹(わたなべみき)氏。彼が自民党公認の比例代表候補として参院選に出馬することになったのだが、その逆風たるやすさまじいものがある。

6月28日には、過労により自殺した元ワタミ社員の両親が自民党本部前を訪れ、「若者を使い捨てにするような経営者に国会議員になる資格があるのか」と涙ながらに公認撤回を要請。

同日深夜の討論番組『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)では、自民党の平沢勝栄(ひらさわかつえい)衆議院議員が苦言を呈した。

「(渡邉氏は)一定の票は取ると思いますが、(自民党にとっては)それ以上に、減る票のほうが多いと思う」

公認撤回については「私個人の考え方ですが、ぜひそういう形にもっていきたい」(平沢氏)と発言。すると、放送終了直後から同議員のもとに電話やメールが殺到。

「3日間で100件近くのメールが届いたようで、9割以上が『よくぞ言ってくれた!』と賛同する内容だったそうです」(自民党関係者)

自民党のベテラン衆議院議員S氏がこう囁く。

「彼を公認したことに対する抗議が党本部に相当数きています。候補者個人に対する抗議がこれだけ集まったのは自民党結党以来、初めてのことです」

公示日(7月4日)の直前には、総務会(党内の最高意思決定機関)の会議の席上でこんな動きがあったという。

「ある議員が『彼を公認したことに対して、地元からものすごい批判が出ている。なんとかしてくれ』と党幹部に要望しました」(S氏)
別のある議員は愚痴をこぼす。

「ワタミは私の地元の商店街に町内会費を払っておらず、そればかりか、会社に所属する非正規社員の雇用保険などの社会保険料を負担していないそうだ。もし、それが本当なら看過できない。こんなダーティな会社の元経営者に公認を与えたということになれば、自民党のイメージが損なわれる。ほかの候補者の選挙戦にも影響が出るかもしれない」

どうやら、渡邉氏は自民党内で“はれ物”扱いされているようだ。とはいえ、選挙戦が始まった以上、何かしらのスキャンダルでも起きない限り公認撤回はできない。

「こうなると、渡邉氏本人が自らの意思で出馬を辞退してくれることを期待しているのですが……」(前出・S氏)

現在、ネットをはじめとして各所から渡邉氏の出馬辞退を求める声が上がっている。だが、彼の秘書はこう断言する。

「さまざまなご意見をいただいておりますが、渡邉に出馬を辞退する意思はまったくございません。やる気です!」

それでは、今回の参院選で渡邉氏が当選する可能性はどれほどなのだろうか。冒頭で述べたとおり、彼は自民党の比例代表として出馬する。「参院選の比例区は『個人名+政党名』の合算の得票数で各党に議席が配分され、比例名簿に載せた候補者のうち、個人名での得票が多い順に当選する、という仕組みです。今の勢いがあれば自民党は比例区で20議席は取れるはず」(S氏)

自民党の候補者は29人。S氏の見立てから考えると、この中の約3分の2が当選する計算だ。

“悪名は無名に勝る”。彼はさんざん叩かれて逆の意味でネームバリューを高めていますから、当選は確実だと思います(苦笑)」(S氏)

一方で政治評論家の浅川博忠(ひろただ)氏は厳しい見方を示す。

「選挙期間中、渡邉氏は街頭で汚名返上を訴えるでしょうが、党内で応援演説に行く人は誰もいないはず。ワタミ関係者の組織票が期待できるとはいえ、孤立無援では選挙に勝てません」

開票は今月21日。政治家・渡邉美樹の誕生なるか?

(取材・文/興山英雄)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 国民へツケ回しか!アホノミクス特集 6つの副作用 棺桶からも10%死亡消費税計画、他6本⇒週刊ポスト6月28日号
国民へツケ回しか!アホノミクス特集 6つの副作用 棺桶からも10%死亡消費税計画、他6本⇒週刊ポスト6月28日号


記事をpdfにしました⇒http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/461.pdf


↓特集の前振りと、記事6本の表題です。テキスト部分の全部は↑のpdfでお願いします。


週刊ポスト 2013年6月28日号
2013年06月17日(月)
http://ameblo.jp/seeanemone/entry-11554400762.html


〈失敗の代償は国民にツケ回しか!〉


アホノミクスへの大失望


そして日本人は6つの副作用に苦しめられる


安倍首相が“騙そうとしている”のは、実は自分自身なのではないか。株価が乱高下を続けているのに、「雇用、消費、生産、すべての数字が改善している」と自分に言い聞かせ、「10年後に収入を150万円増やす」と大風呂敷を広げて1人でハイになっている。いまや、この“裸の王様”がやろうとしている「アホノミクス」に誰もが失望している。本人が浮かれているだけならいい。しかし、“踊らにゃ損々”と浮かれまくった代償を払うのは、国民なのだ。


■ アホノミクスへの大失望
【失敗の代償は国民にツケ回しか!】そして日本人は6つの副作用に苦しめられる
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棺桶からも10%!死亡消費税の搾取計画
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国民所得が150万円増えても給料は増えない
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財界が狙う「限定正社員」は年収100万円
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恐怖指数は再び40台!「フラッシュ・クラッシュ」一直線
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乱高下する株式市場に国民年金がブッ込まれた
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黒田「異次元バズーカ」13兆円は外国へ消えてなくなった


2013年4月27日幕張メッセの安倍晋三。平成の「成」も書けない馬鹿。
平成の「成」も書けない馬鹿


大政翼賛会文化厚生部編「保健教本 母性の保護」と、安倍晋三の「女性手帳」


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 〈阿比留瑠比の極言御免〉 菅元首相、ネットで“大暴走” 自己弁護と他者攻撃(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130712/dms1307121206016-n1.htm
2013.07.12 ZAKZAK


 菅直人元首相のインターネット上での暴走が止まらない。東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去した際には、10日付のブログで「吉田所長の死を惜しむ」と題しこう書いた。

 「吉田所長は東電上層部の意向に反して独断で海水注入を継続した。英断だ」

 平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「菅首相の了解が得られない」と中断を求めた東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続行した吉田氏を称賛している。

 ここまでは尋常だが、この後は文章の趣旨が追悼からずれ、自己弁護と他者攻撃へとどんどん傾く。

 「当時安倍晋三氏(現首相)は『海水注入を止めたのは菅総理。即刻辞任しろ』とメルマガで私への辞任を迫った。東電本店のウソの情報を振りかざして、原発事故までも政争の具にしようとした」

 また、菅氏は関連して10日付のツイッターではこうも記している。

 「海水注入問題では東電が自分たちの判断を官邸の判断とすり替えた」「私を含め官邸の政治家は海水注入は当然と考えており、誰も中止を指示していない」

 菅氏は6日付のブログでも「安倍総理の大陰謀」と題し、安倍首相が「東電から頼まれて」でたらめの情報を発信したため、「菅降ろし」が起きたと訴えた。同様に11日には「ネットを利用した安倍晋三総理の巧妙な名誉毀(き)損(そん)」と書くなどボルテージを上げた。

 ただ、東電と安倍首相が陰謀の共犯者であるかのように決め付けたにもかかわらず、根拠は示さない。あまりにためらいのない筆致には、「この人は大丈夫だろうか」と心配になる。

 実際のところはどうか。事実関係をたどると、東電本店が吉田氏に海水注入中断を求めたのは、菅氏自身が「再臨界」に強い懸念を見せたからにほかならない。官邸で一部始終を目撃していた関係者は、「速やかな海水注入を求める専門家らに対し、菅氏はこう怒鳴っていた」と証言する。

 「海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか。君らは水素爆発はないと言っていたじゃないか。それが再臨界はないって言えるのか。そのへんの整理をもう一度しろ!」

 23年5月31日の衆院震災復興特別委員会では、菅氏自身がこう答弁している。

 「水素爆発の可能性、再臨界の可能性、そして塩が入ることによるいろいろな影響。そこにいた専門家のみんなに、そこも含めて検討してみてくださいと…」

 当時、原子力安全・保安院や東電が、官邸政治家から「指示なく勝手なことはするな」と厳命されていたのは周知の事実だ。菅氏に「整理」「検討」と言われたら、どう受け止めるか。

 官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェロー(当時)が、菅氏の反応を見て第1原発の吉田氏に電話で「止めろ。官邸がグジグジいってんだよ」と中断を求めたことまで「東電の判断」と言い張る菅氏の主張は無理がある。

 海水注入続行はあくまで吉田氏の独断による「結果オーライ」にすぎない。菅氏の「意向」がそのまま実行に移されていたら、1号機はどうなっていたことか−。結果は想像したくない。(政治部編集委員)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 今でも、改憲派を自認しているのに…。  鈴木邦男
 普通だったら、「激突!」と、タイトルに付くところだろう。だって改憲派の代表的存在である小林節さん(慶応大学教授)と護憲派の代表的存在である小森陽一さん(9条の会事務局長。東大教授)が対談しているんだ。「激突」であり、「対決」であり、「白熱の討論」になるはずだ。

 ところが、そうはなっていない。月刊『創』(8月号)に載ってるが、表紙には「自民党改憲案の杜撰」と出ている。改憲派、護憲派共に自民改憲案に反対なのだ。この席には僕も出ている。鼎談だ。僕も改憲派だから、「小林節・鈴木邦男」VS「小森陽一」の激突になるはずだ。いや、数年前なら、そうなった。ところが、そうはなっていない。

 〈「護憲派」「改憲派」の枠組みが崩れた〉

 と、『創』の見出しにはある。それほど自民党案がひどいということだ。そして、改憲派、護憲派も内情がかなり様変わりしてきた。そんな印象を持った。12ページの鼎談で、本文のタイトルはこうだ。

 〈96条改定案はひどすぎる。
  自民党改憲案の中身は論外だ〉

 自民党は改憲しやすくするためにまず96条を改定してハードルを下げるという。これには、改憲派からも批判の声があがっている。「ここでは一致するでしょうから、ここから始めて、憲法論議をしましょう。あとは改憲・護憲の対決になるでしょうから」と司会の篠田博之さん(『創』編集長)は言う。小林節さんは「96条改定は“裏口入学”だ」と厳しく糾弾。朝日新聞などに紹介されていた。又、改憲派・護憲派の「垣根」を越えて「96条の会」が出来、6月14日に上智大学で「96条の会」シンポジウムが行われた。定員300人の会場に1200人が押しかける盛況だった。入場できない人のために別の教室でもモニターで視聴できるようにしたが、次々と入場者が来るので、結局第9会場まで増やしたという。改憲派・護憲派を超えて「自民改憲案」に危機感を持っているのだ。

 小林節さんはもともとの改憲派で、自民党や読売新聞からは呼ばれて、改憲案作りにアドバイスしている。今、問題になってるのは自民党の改憲案ばかりだが、最近、産経新聞も改憲案を出した。僕らから見ると皆、同じように見えるが、どこが違うのだろう。小林さんは、「読売の案はよかった。自民と産経は話にならない」と言う

 〈読売は1年間、学者を招いて勉強会を開き、その内容を報道し、社内の政治部や論説などのメンバーで憲法起草委員会を設置して勉強しました。私も講演して、発表前に朱筆も入れています。だから読売試案は当時の私の案に似ているのです〉

 しかし、まともだから論議されず、「叩き台」にもならないのか。又、読売もそういう意欲を失ったのか。今は、自民の出した改憲案だけが注目され、たたき台になっている。それに、分からないのは産経だ。自民を応援してるんだから、自民案だけでいいはずなのに、なぜ、独自の改憲案を作ったのか。それも右派の憲法学者がかなり入っている。「読売への対抗意識もあるのでしょう」と前置きし、小林さんはこう言う。

 〈産経は一応憲法らしい作りですが、気持ち悪い。「国民の憲法」との謳い文句とは逆に、中身は「権力者がやりやすい憲法」で、国民にとっては敵対する憲法です。憲法は権力者を縛るものであるべきなのに、産経試案では「国と国民は協力し合わなければならない」となっている。憲法や人権で権力を縛るのは古いと言ってますが、無教養の極みですよ〉

 と、ズバリと斬って捨てる。自民の改憲案については「論外だ」と言う。むしろ、小森さんよりも激しい。大学者二人を前にして、僕は、ほとんど喋れなかったが、小林さんには自民案、産経案、読売案の違いを詳しく教えてもらった。又、小森さんには、自衛隊の問題を聞いた。

 護憲というと、まず「9条を守る」。そうすると自衛隊は9条違反だから解散しろ。と言うのかと思っていた。昔は、そういう人が多かったと思う。あるいは、自衛隊を改組して、「災害救助隊」にしろ。そういう人が多いと思った。

 ところが、それは違うと小森さんは言う。「(自衛隊が)違憲だと主張する人も、自衛隊が存在してもいいという人も一緒にやるのが“9条の会”の特徴です」と言う。どうも、認めてる人の方が圧倒的に多いようだ。「自衛隊は憲法違反というのは、ある時期までの日本社会党と、共産党の主張です」とも言う。

 東日本大震災時を見ても、「自衛隊が日本にいてくれてよかった」と多くの国民は思っている。「(厳密に言ったら)9条違反」だが、そういって否定することもできない。それだけ大きな存在になったのだ。といって、9条を改正して、「自衛隊だけを認める」とも言えない。9条と自衛隊は矛盾した存在ではあるが、ある意味で歯止めをかけている。そう思っているのかもしれない。だったら、自民党の「解釈改憲」と同じことではないのか。

 自民党は、「9条も、自衛権までは否定しないだろう。自衛隊はそのための存在だ」と言って来た。3分の2を取れないから改憲は無理としても、9条の「解釈」をかえて、自衛隊を持てるようにした。今度は、同じことを「護憲派」が言い出したのだ。

 だったら、9条に「自衛隊をおく」と加えたらいい。公明党の言う「加憲」だ。ところが、9条を少しでもいじったら、一挙に、全面的に変えられてしまう。それを恐れているのだろう。いや、「同じテーブル」に着いたら、負けると思っているのか。だったら、「これだけは変えない」という「縛り」を作り、その上で改憲論議をしたらいい。たとえば、海外派兵しない。核は持たない。徴兵制はしない。…の3点でもいい。そういう「歯止め」がないと、「国防軍」はどこまでエスカレートするか分からない。

 「海外派兵しない。人は殺さない」自衛隊に対し、自衛隊も誇りを持ってると思う。自民や、保守の人間だけが「人を殺してない」ことにコンプレックスを持っている。そんなものは持つ必要はない。むしろ外国からは、こうした自衛隊に羨望の念を持っているだろう。「軍隊」の進化した形として見ているだろう。

 『創』の座談会のときはそんなことまでは言えなかったので、6月30日の「マガ9学校」のときに言った。伊藤真さん、春香クリスティーンさんを前にして言った。

 矛盾的な存在だが、今は自衛隊を認める。そして、世界に対しても、このことをアピールする。「平和憲法」を押し付けたアメリカは、まず、自らも平和憲法を持ってほしい。又、世界も、まず軍隊を自衛隊化しよう。さらに、日本の自衛隊は進化する。それを世界に示す。今は。自衛隊を持たざるを得ないが、将来は、「保安隊」に戻す。さらにその先は「警察予備隊」に戻す。そして究極は「警察」だけにする。そのくらいの理想や夢を打ち出してもいい。「マガ9学校」でそう言ったら、伊藤真さんに言われた。「鈴木さんは、護憲派の最先端をいってますね」と。これには驚いた。今でも改憲派だと思っていたし、自民案はあまりにひどいので、それには反対してるだけなのに…。でも、憲法の自由・平等・平和の理念は守るべきだと思う。何よりも、自由が抑圧されるのはたまらない。そう思っているだけなのに。今度又、「マガ9学校」で、じっくり話してみたいです。


http://www.magazine9.jp/kunio/130710/
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 黒い霧「奇跡の一本松」は奇跡ではなかった!(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11571072303.html
2013-07-12 10:16:41NEW !  simatyan2のブログ


岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」が7月に復元作業が完成しました。

しかし、住民は

「以前の姿と何かが違う」

と首をかしげているそうですね。

そりゃそうでしょう。

市側が言ってるように、落下の危険を考慮し枝葉をわざと少なめにした
ため違うのは当然です。

しかも立ち枯れた松を昨年9月に切断し、防腐処理を施した幹にレプリカ
の枝葉を取り付けたそうですから、元の松とは全然違うのは当たり前です。

だからもはや奇蹟でもなんでもないのです。

コンクリート流して死んだ木に自然の有り難みも何もあったもんじゃない
ですね。

こんなことなら写真展示にでもしておく方がはるかにマシです。

松にとっても大迷惑な話だと思いませんか?

もちろん復興予算を使ってるわけですが、津波で親をなくした子供たちの
生活や教育に使わずに、安っぽい感動の押し売りのために使ったんですね

予算を使い切るためだったのかどうかはわかりませんが、たった一本の松
の復元に長期間を要したということは、工事を長引かせて金額を吊り上げ
たとしか思えません。

まだ復興すら終わってないのに、こんな金の使い方で陸前高田の再生に
役立ったのかどうか甚だ疑問です。

しかしすでに立ち枯れていた松に数億もの拒否を投じて観光地にしようと
した陸前高田市戸羽太市長の目算は崩れたということです。、

あまりに一本松の出来が悪すぎたからです。

この戸羽太市長というのは、民主党時代の小沢一郎が応援していた菅原
一敏氏を破り市長になった人物ですね。

http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1373591901_o.jpg


ちなみに神奈川生まれの東京育ちだで岩手県とは何の関係もない人物です。

しかし、とんでもない人物でもあるのです。

津波で奥さんを亡くした後、愛人とあっさり再婚し、市民の仮設住宅を
見下ろす高台の一等地に大豪邸を建設し、復興予算で愛人の親戚経営の
ホテルを優先的に再建したのです。

そして今また「奇跡の一本松」に大金を投じているんですね。

ゴリ推しで進めた戸羽太市長には、業者からかなりのキックバックが
あったと言われています。

見事に復興予算がこの市長とその愛人に使われたんですね。

市長の黒い疑惑は去年辺りから暴かれだしています。
http://facta.co.jp/article/201204002.html

大阪の橋下市長もそうですが、地元に入り込んで地元民の心を一度掴んで
しまうと後は何をしようと大抵気づかれずに事を運んでしまえるんですね。

余談ですが、大阪では今パチンコ業者(マルハン)が市内の土地を落札して
巨大な韓流テーマパークの建設に入っています。
http://abeno.keizai.biz/headline/927/

マルハンというのは橋下大阪市長のスポンサーですから、これも落札の裏
には何かありそうです。

まあ、いずれにしても感動話や美談、口のうまい人に日本人は弱いのです。

先月後悔された映画に「奇跡のリンゴ」というがありました。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id344360/

これも実話の触れ込みで電通辺りが宣伝してましたが、確かに実話を
ベースにはしていても、事実とはかなりかけ離れていたそうです。

こちらも調べると闇の部分が多いみたいですね。

奇跡は実在しても広告宣伝した時点で黒い利権と化してしまうんですね。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK150] タレント候補軒並み苦戦 猪木「ビンタ」封じられ落選危機 (日刊ゲンダイ) 
タレント候補軒並み苦戦 猪木「ビンタ」封じられ落選危機
http://gendai.net/articles/view/syakai/143398
2013年7月12日 日刊ゲンダイ


 「ダァー!」も通用せず

 参院選に出馬したタレント候補が、軒並み苦戦している。維新の会から出馬したアントニオ猪木も当落線上だ。

「維新の会は橋下人気が衰え、比例で当選できるのは2〜3人でしょう。格闘家の人気は侮れないとはいえ、猪木氏をよく知らない若者も増えている。人気ダウンは否めません」(ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 実際、猪木が街頭で「ダァー!」と右手を上げても、シラーッとした空気が流れるケースが多い。猪木にとって痛いのは、大阪の桜宮高校の体罰問題の影響で得意技の“ビンタ”を封印されたことだ。猪木陣営は、「これじゃ盛り上がらない」と不満タラタラ。同じく、維新の比例から出馬した経済評論家の藤巻健史氏も厳しそうだ。

 比例で20議席を超えるとみられている自民党は、橋本聖子、丸山和也は当選圏内。弁護士の若狭勝は微妙。格闘家の佐竹雅昭、エイベックスの所属歌手「東京プリン」の伊藤洋介は当落ギリギリにいる。

「佐竹氏は選挙で何を訴えたいのか分からないし、猪木氏と“格闘技票”を食い合って共倒れになるかもしれません。知名度が低い伊藤氏は、安倍首相の夫人、昭恵さんの“夫人枠”で出馬したが、『なぜ、アイツが?』と自民支持者の中にも面白くない人がいるといわれています」(政界関係者)

 比例で5〜7議席程度と予想されている民主党は、大物、有名候補が続々と落選しかねない。労組などの組織力を持たないツルネン・マルテイ、円より子、石井一はピンチだ。

 タレント候補が乱立する東京選挙区(定数5)も、ひと波乱ありそう。自民の丸川珠代は当確だが、無所属の俳優・山本太郎、みんなの党から出馬した写真家の桐島ローランド、維新から出た日テレ元アナの小倉淳が最後の1議席を奪い合う展開になっている。

「浮かび上がりそうなのは山本太郎です。今回の選挙は投票率が低くなりそうで、そうなると、支持基盤のないタレント候補には不利ですが、彼は“原発反対”で一点突破しようとしている。大きな争点のない選挙ではワンイシュー・ワンテーマを訴える候補は有利なのです」(鈴木哲夫氏)

 当選しそうな候補はひと握りしかいない。政党はバカのひとつ覚えみたいにタレントを擁立するのをやめたらどうか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 宣教師風の又吉光雄氏「唯一神の私」
 報道各社の情勢調査では自民2人と公明が有利に戦いを進め、民主、共産が後を追う展開の中、異色候補も懸命な戦いを続けている。炎天下でもスーツでネクタイ姿。細身の白髪で宣教師のような風貌の又吉氏は11日、日傘をさして熱弁を繰り返す。「唯一神の私、又吉イエスが首相にならない限り、日本は守れません」。イエス・キリストを名乗る理由について「それは昔から決まっていたこと」という又吉氏は政治団体「世界経済共同体党」の代表を務め、1998年の参院選で国政に初挑戦。国政選挙挑戦は今回で9度目だ。「今回で選挙資金は底をつきました。是が非でも当選しないといけない」と力を込めた。

2013.7.12 05:01
http://www.sanspo.com/geino/news/20130712/pol13071205010000-n1.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 内閣支持続落、53.6%=発足時下回る―時事世論調査 自民支持率25.4%、公明4.4%、民主3.9% 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000092-jij-pol
時事通信 7月12日(金)15時3分配信

 時事通信の7月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比3.8ポイント減の53.6%となった。依然高水準ではあるものの、減少は3カ月連続で、内閣発足直後の1月調査の54.0%を初めて下回った。不支持率は同3.3ポイント増の23.3%だった。

 調査は参院選公示後の5〜8日、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.9%。

 支持する理由(複数回答)は多い順に「他に適当な人がいない」17.2%、「リーダーシップがある」16.8%、「首相を信頼する」15.1%など。支持しない理由(同)は「期待が持てない」11.4%、「政策が駄目」9.5%、「首相を信頼できない」8.2%などだった。

 支持率がピークだった4月調査と比較すると、「リーダーシップがある」が4.3ポイント減少する一方、「政策が駄目」は5.2ポイント増加した。

 自民党の支持率も3カ月連続のマイナスで、前月比2.3ポイント減の25.4%。民主党は同0.4ポイント増の3.9%にとどまり、同1.9ポイント伸ばした公明党の4.4%に逆転された。その他の政党支持率は共産党2.0%、みんなの党1.7%、日本維新の会1.6%、社民党0.6%、生活の党0.3%、みどりの風0.1%の順だった。 


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK150] うだる熱波、腐り出した五臓六腑 日本で民主主義が機能する日は来るのだろうか (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f0db953b9234068c542ef659a0713c48
2013年07月12日 世相を斬る あいば達也

ダイエーが意地と踏ん張りで、鰻のかば焼きを値引きセールするらしい。成熟した内需関連の企業の奮闘は結構目立つ。新規の内需関連企業の場合、ベンチャー精神が逞しい所為なのか、ブラックっぽい臭いが、未だプンプンしているが、彼らもいずれの日にか洗練されて行くのだろう。それに比べ、既存の製造業は、政府への要求が多過ぎる。自らの選択で、グローバル経済下での企業運営をしているのだから、つべこべ言わず地球上でガチンコ勝負をすれば良いだけなのに、あれやこれやとオネダリや小言がお過ぎる。黙ってヤレヤ!

相当ヤバイ問題が、福島原発で起きているようだ。マスメディアも国民も、福島の放射能に関し、見ざる聞かざる言わざる状態でロックしているようだが、以下のような現象は、おぞましい事実を示唆しているのかも知れない。メルトスルーした核燃料が、格納容器の底のコンクリートを侵食し、地下にダダ漏れを起こし始めたのかもしれない。小出氏が一番怖れていた現実が始まった可能性を疑うべきである。水は概ね低きに流れるから、目に見える現象は軽微だが、海の汚染は、甚大なものになる可能性がありそうだ。太平洋の海水が、どれ程希釈してくれるものか、筆者には判らん。

 ≪ 東京電力は11日、福島第一原子力発電所3号機タービン建屋近くにある深さ約30メートルの立て坑内の汚染水を調べたところ、国が定めた許容限度の約100万倍にあたる放射性セシウム137を検出したと発表した。
 港湾付近の井戸から放射性物質が検出されている問題で、原子力規制委員会は、立て坑の汚染水の漏えいを原因の一つではないかと考えており、汚染水を早急に抜き取るよう指示している。
 調査は10日に行われ、水深1メートルの場所で、セシウム137が1リットル当たり1億ベクレルだった。6月までに調査が行われた2、4号機の立て坑内の濃度と比べ、10〜1000倍高い。
 また、東電は海から約25メートルの井戸で7日に採取した地下水から、ストロンチウム90が同1200ベクレル検出されたと発表した。≫(読売新聞)

自民党に福島原発の対応を任せても、隠蔽に次ぐ隠蔽作業をするだけだろう。民主党も同じだった。どう考えても、私企業に原発の放射能への対応や収束を任せるべきではないのは、常識だろう。幾ら総括原価方式で、経費が幾らか掛かっても良いとはいえ、全国民の非難の中で、真実をありのままに語ることなど、私企業では絶対に出来ない。この辺は、あきらかに小沢の認識が正しい。国の予算が破綻しても、真実に沿った、国家レベルの取り組みは不可避だろう。しかし、それをやらないのが、日本の統治機構なんだね(笑)。

中国との関係悪化は、安倍晋三がシャッポにいる限り修復不可能と読んだ政府は、せめて韓国との関係だけでもなんとかしようと躍起だ。斎木昭隆外務事務次官が金奎顕第1次官と会談し、斎木事務次官は「友好的な雰囲気の中で率直、建設的な意見交換ができた」と有意義な時間を強調したが、金事務次官は「両国関係の発展のためには、まず日本が歴史問題の解決へ、誠意をもって対応し、信頼を回復することが重要だ」と主張している。なんとか日韓首脳会談を果たしたいのだろうが、早い話断られたと云うことだ。菅官房長官などは、韓国と特段急ぐ懸案もないので、急ぐ必要もない等と強がっている。

米調査機関ピュー・リサーチ・センターの最近の調査によると、安倍晋三の印象は85%が好ましくない人物と評価している。日本に対して好印象を 持つ人は中国で4%、韓国で22%。5年前の調査では、中国人の21%、韓国人の47%が日本に良い印象を抱いており、対日感情の悪化は顕著。マレーシア、インドネシア、豪州、フィリピンでは、前回も今回も、日本に好印象を持つ人は8割程度に上り、中韓との差が歴然。米国が米中韓で話を決めていこうと腹を決める気分になるのも当然だろう。北東アジアの孤児にならない為に、ロシア、モンゴルと親愛外交だが、中韓とこの調子では、そもそも論で窮地に立っているのだろう。

気がつかなかったが、TPP7月の交渉会合は、最後のセレモニーに顔が出せるレベルで、工業品や農産品の 関税撤廃を扱う「市場アクセス」分野の協議に間に合わないことになったそうである。交渉会合は「市場アクセス」「投資」「知的財産」など分野別に日程を振り分けて議論を進めるらしいが、まぁ米国との事前交渉の中で、一方的に押しつけられる市場開放命令の方が劇薬だろうから、TPP交渉の席に就こうが就くまいが、結果は同じかも知れない。何だか、“貫一お宮”の関係を彷彿とさせ、苦笑いするしかなさそうだ。

日銀の黒田総裁が「思った通りだ!」と喜色満面なようである。2年半ぶりに景気判断を「回復」と表現できたことを自画自賛している。その表現を決めたのは黒田自身なのだから、ニュースにもなりゃしない。マインドがすべて好いと言い、改善の遅れが指摘される雇用者所得についても、「いずれ上がる」と藪医者のような返事をしている。その間、それを国民は信じて、俺の治療を信じ、治療費を歓んで支払えと言っている。しかし、最後の最後になって、懸念材料が一つだけあると前置きし、中国経済、特にシャドーバンキング問題がある、と一言つけ加えた。これが、すべてのエクスキューズだと捉えるのが、大人のニュースの読み方だ。つまり、長期金利の上昇も含め、自らの金融政策が上手く行かない時は、中国の所為だと転ぶ前から杖を出した。

ここ数日の流れを見ていても感じることだが、日本人と民主主義は馴染むのだろうか、と疑問に思うことが数限りなく起こっている。小沢は、民主主義が未だ定着し切れていないと見ているようだが、09年の政権交代にしても、“空気”のなせる技で、デモクラシーな思考経路で起きた現象だとは言い切れない。現在、自民党が政権を握っている事実も、デモクラシー的な国民のプロセスから生まれたとは言い難い。結局は、政治が、政治が出来ず、旧態依然の官僚機構と欧米支配の枠から一歩も出ていない。明治維新以降、この構図は歴史的にみると、まったく変わっていない。あぁ今日も蒸し暑い、ゆで蛙になりそうだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK150] オスプレイが空中給油 高江海上、住民目撃
2013年7月11日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-209345-storytopic-1.html

 【東】10日午後6時45分ごろ、東村高江の海岸上空で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが空中給油をしながら南下していく様子を、高江の住民が目撃した。
 目撃した60代の男性によると、オスプレイが空中給油していたのは、海岸の約200メートル上空。約10〜20秒の間に南へ通過していったという。前方を飛んでいた米軍機からホースが伸び、オスプレイに給油する様子を確認した。
 同男性は「低く飛んでいたから、ホースまで見えた。集落の近くで給油しながら南下するのを初めて確認した」と話した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 〈激闘 参院選〉 小沢氏、「生活」の存在感低下で厳しい戦い 各社調査で「当確」は…(ZAKZAK) 
自転車でバランスを取るのに苦心する小沢氏=11日午前、千葉県鎌ケ谷市


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130712/plt1307121533002-n1.htm
2013.07.12 ZAKZAK


 生活の党の小沢一郎代表(71)が、参院選で厳しい戦いを強いられている。生活は「『いのち』と『暮らし』と『地域』を守る!」として、選挙区で5人、比例区で6人の計11人を擁立しているが、報道各社の情勢調査では「当確」がゼロ。劣勢をはね返すためか、35度前後の猛暑のなか、7年ぶりに千葉県内で自転車遊説を行った。

 「なかなかバランスが取れなくて大変だった」

 小沢氏は11日、千葉県鎌ケ谷市でワイシャツにネクタイ姿で自転車に乗り、同党の太田和美氏への支持を呼び掛けた後、記者団にこう語った。

 バランスが悪いのは自転車だけではない。昨年7月の民主党離党(除籍処分)後、小沢氏らは「国民の生活が第一」「日本未来の党」「生活の党」と党の離合集散を繰り返したが、その度にドタバタ劇が報じられ、かつて「剛腕」と恐れられた小沢氏や生活の存在感は低下している。

 千葉選挙区の太田氏は、小沢氏の秘蔵っ子で2006年衆院選で千葉7区で初当選した。07年衆院選では「福島にお嫁にきました」と福島2区に国替えして再選を果たしたが、昨年末の衆院選で落選し、今回の参院選では、再び千葉に戻って出馬している。

 わずか約300メートルとはいえ、自転車遊説でメディアの注目を集めなければならないほど、焦りがあるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「懸命なパフォーマンスなのだろうが、『あの小沢氏が…』と思うと、哀れさすら感じる。序盤情勢では、千葉選挙区だけでなく、『小沢王国』と呼ばれた地元・岩手選挙区(改選数1)でも、生活候補は厳しい。比例も良くて1、2議席では。そうなると、この四半世紀、政局の中心にいた小沢氏が表舞台から消えるのではないか」と語っている。


      ◇

生活の党 ‏@seikatsu1pr
【小沢代表インタビュー中継】 7月12日(金)19時 〜粉骨のジャーナリスト岩上安身氏による生活の党・小沢一郎代表 インタビュー中継!IWJ.Ch1→( http://ustre.am/eOVh )皆様、是非とも
https://twitter.com/seikatsu1pr

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi?utm_campaign=ustre-am&utm_source=3532343&utm_medium=social

http://iwj.co.jp/

http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「個人名で投票すればワタミは落ちる」のデマに騙されるな!(生きるため) 
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/cb24aee04a783a08b8a1099d4f3c749e
2013-07-12 16:10:37  生きるため


衆議院の「拘束名簿式」と違い、参院選は「非拘束名簿式」です。政党名と候補者名のどちらでも投票できますが、当選者は各党が獲得した議席数の中で、個人別の得票順に決まります。自民党と記入すると個人票の低い人も当選の可能性高くなります。ワタミに反対なら自民の誰か個人名で投票をしましょう。

最近この様な、一見反ワタミと思える言説がツイッターなどネット上に広く流されていますが、

これがとんでもないデマでした

これを信じて自民党候補に投票するとワタミを応援することになります。
迂闊にも私はこの言説を信じていたので、心の底では渡邉美樹氏は落選するに違いない、と安心していたと思います。
これからは、全身全霊でワタミと自民党を叩かなければなりません。

ウィキペディア
非拘束名簿式 より抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E6%8B%98%E6%9D%9F%E5%90%8D%E7%B0%BF%E5%BC%8F


欠点
この制度では、個人名で書かれた票はその所属政党の得票に反映されるため、個人への票が他者への票の横流しになるという点がある。大量得票を獲得できるタレントやたくさんの組織票がある候補者がいる政党では、その者の得票によって他の得票数の少ない候補者を助けることが可能となる。そのため、高得票数で当選した議員は所属政党において政治的影響力を増大させる傾向がある。


驚きです、なんと非拘束名簿式では票の横流れが発生します。つまり、他の自民党候補が得票する程、渡邉美樹氏が当選する確立が上がるということです。

「ワタミに反対なら自民の誰か個人名で投票をしましょう」は悪質なデマであり、正しくは、
「ワタミに反対なら他の自民党候補にも投票してはならない」
が正しいと言えます。
どうか騙されないようにして下さい。知らない人には教えて下さい。

wikiによると、票の横流しの恩恵により当選した例は過去3例あります。油断するとワタミが当選するという悪夢が現実となります。

日本をこれ以上ブラック社会にさせないためには、渡邉美樹を確実に落選させなければなりません。

その為には、「自民党・自民党候補には絶対に投票しない」これしかありません。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 維新またデタラメ発覚 千葉の候補者「学歴詐称」 (日刊ゲンダイ)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9295.html
2013/7/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


日本維新の会のデタラメが、またひとつ明らかになった。参院選の千葉選挙区の候補者に「学歴詐称」疑惑が浮上したのだ。

その候補者は元千葉県議の花崎広毅(36)。公示日翌日(5日)の新聞に掲載された経歴では、「明大政治経済学部中退」とあるが、実際は「中退」ではなく「除籍」だというのである。

「選挙前に報道機関が提出を求めた調査票には『明大中退』と記入してあり、現在もメディアの選挙サイトではそうなっています。ところが、『中退』ではなく『除籍』らしく、地元メディアで騒ぎになっています。どうも『学費を支払わず除籍になったが、懲罰的な除籍ではないから中退と表記した』と苦しい説明をしているようです」(地元記者)

中退は大学入学の記録が残るが、除籍の場合は記録が消され「高卒」となる。

花崎は3期務めた県議時代から「明大中退」で通してきた。つまり県議の時から学歴詐称してきたことになるが、今回疑惑が浮上すると、こっそり公式HPから「明大」の文字を消した。

本紙が事実関係を事務所に問い合わせると「一両日中に回答します」と答えながら、その後、のらりくらりで「なぜ、そんなに急ぐんですか」と回答を引き延ばし始めた。選挙が終わるまでウヤムヤにするつもりなのだろう。

昨夜(11日)、松戸駅で街頭演説していた花崎本人を直撃すると、疑惑を否定することなく、「党とも相談し、弁護士を通じてということになっている。今晩中に回答します」と繰り返したが、結局、回答は届かなかった。

選挙の学歴詐称では、過去に新間正次元参院議員が起訴され失職、古賀潤一郎元衆院議員が議員辞職したケースがある。

維新は千葉で候補者を3度差し替えた。準備不足や辞退が続き、ドタバタで決めたのが3人目の花崎だ。身体検査も経歴確認もせず、ズサンそのもの。政党としての体をなしていない。
有権者はよく考えた方がいい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK150] ワタミ 正社員でも時給930円 自民に最賃引き上げの意思あるのか  赤旗
 居酒屋チェーンを運営する「ワタミ」は、正社員の賃金を時給930円で計算していることがわかりました。ワタミ創業者を参院比例候補に公認した自民党と安倍政権に、労働者の給与や最低賃金を抜本的に引き上げる意思があるのか疑われます。

 「ワタミフードサービス」のホームページには、「給与モデル」が紹介されています。

 それによると、23歳一般社員の月収は24万2335円。内訳は、基本給19万円(深夜手当3万円を含む)、超過勤務手当5万2335円(時間外勤務45時間)とされています。

 基本給から深夜手当を除くと、16万円。ワタミの休日は年間107日とされているので、年間労働時間は8時間×258日=2064時間です。1カ月あたり172時間を16万円で働くので、時給930円となります。

 超過勤務手当は、45時間分で5万2335円なので1時間あたり1163円。時間外労働は、基本賃金に25%以上割り増しするので、それを引くと、やはり時給930円となります。

 ワタミは、正社員について、時給930円を基本賃金として計算していることになります。

 「基本給19万円」といっても、本紙が入手したワタミ労働者の給与明細をみると「所定勤務重複等調整」というナゾの天引きがあります。深夜労働が短かった月には差し引かれ、結局、時給930円程度に「調整」されてしまいます。

 現在、最低賃金(時給)は全国平均749円(最高は東京の850円、最低は高知、島根の652円)。これを早期に全国最低800円、2020年までに平均1000円にすることで、経団連や連合も合意しています。全労連は、全国一律1000円以上を要求しています。

 自民党は、労働者に低賃金で長時間労働を強いるワタミ創業者の渡辺美樹氏を参院比例候補としており、最賃引き上げに本気で取り組む意思があるとはいえません。

 日本共産党は、全国一律最低賃金制で時給1000円以上を実現することを、中小企業への政府支援策とセットで提案しています。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-12/2013071206_02_1.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK150] [広島] 「小沢隠し」転換し川上戦術 [安倍・自民の暴走を許すのか!? 参院選注目候補の当落] (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9302.html
2013/7/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


【広島(改選数2)】

○溝手 顕正70 自現
△森本 真治40 民新
 灰岡 香奈30 維新
▲佐藤 公治53 生現
 皆川 恵史69 共新


溝手の当選は鉄板。残り1議席を佐藤と森本が激しく争っている。

佐藤は「小沢側近四天王」のひとりだが、小沢にも意見を申す異色な存在として知られる。本人は自分を評して「愚直」と言い切る。

6年前とは違い、今回は連合の支援を失い、党の支持も低迷。陣営幹部は、憎まれ役の小沢を隠すことで選挙戦を乗り切る腹積もりだった。

実際、公示後の小沢の広島入りは一度もなし。代わりに、6年前にも獅子奮迅の支援を見せた亀井静香(みどりの風)が一緒に県内をくまなく回っている。

だが、候補者本人が、小沢隠しの陣営方針に異を唱えた。

「小沢を斬るべきだという強硬派に対し、〈有権者の中には小沢を嫌いな人もいるだろうが、私は好き嫌いで政治をしていない〉と説得した。堅物というか、やっぱり愚直な男なのです」(陣営関係者)

祝日の15日、小沢は晴れて広島に入る。佐藤が用意した街頭演説の場所は、人口わずか7200人の安芸太田町。小沢が信条とする“川上戦術”の王道を行く、山の中の田舎町だ。


     ◇

佐藤 こうじ | Facebook
https://www.facebook.com/kouj.sato



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK150] <どっちだ13参院選かながわ> 横浜・寿地区 かすむ貧困対策  東京新聞
 選挙カーも来ない街、それが横浜市中区の寿地区だ。かつての日雇い労働者の街は、今や貧困と隣り合わせ。多くの住人の命綱となっている生活保護費は、八月から引き下げが始まる。受給者たちの不安をよそに、参院選で貧困対策が語られることはほとんどない。政治に素通りされている。(中沢誠、志村彰太)

 うだるような暑さの中、公園の木陰で涼んでいた受給者の男性(62)は、ぶっきらぼうに答えた。「何を期待するの? 政治に関心なんてないよ」

 参院選の真っただ中だが、候補者が街頭に立つことはない。寿地区で長年ホームレスたちの支援を続ける近藤昇さん(65)は「選挙はいつもそう。票にならないからだろ。同じ国民なのに」と怒りをにじませた。

 年々膨らむ保護費に頭を悩ます政府は、生活保護制度の見直しを進めている。

 不正受給への罰則強化を盛り込んだ生活保護法改正案や、就労支援を促す生活困窮者自立支援法案は六月、国会で廃案となり、保護費削減だけが八月から先行実施となった。日常生活費に当たる「生活扶助」が三年間かけて最大10%削減される。一九五〇年の制度創設以来の大幅削減にもかかわらず、参院選で生活保護の問題は話題にも上らない。

 保護費に頼る受給者にとっては切実だ。寿地区を歩くと聞こえてくるのは「生活できるのか」「自分はどれだけ引き下げになるのか」と不安の声ばかり。

 しかし、近藤さんによると、八月の引き下げを前に行政からの事前説明もないという。地元のボランティア団体の要望で、管轄の中区役所は説明会の開催を約束したが、「参院選で忙しいから」との理由で開催は八月に入ってから。近藤さんは「政治家も行政も寿の住民に目を向けようとしない」と語る。

 寿地区で暮らし始めて十年になる受給者の長沢浩一さん(52)は「今回の減額は少ないが、もっと悪くなる手始めだと感じる」と将来を悲観する。

 廃案になった生活保護法改正案は、申請窓口で不当に支給を断る「水際作戦」を合法化しかねないとの批判もあった。長沢さんは「既に水際作戦は横行している」と語る。自身も体験したからだ。

 二〇一〇年三月、中区役所に生活保護の申請に行くと、「まだ働けるでしょ」と断られた。血圧が高く腎臓の病気も抱えており、治療に専念する必要があった。翌日、医師の診断書を持って再び申請に出向いたところ、約七百円分の食券を丸めて投げ付けられた。

 長沢さんは、そのときのケースワーカーのせりふが忘れられない。「おまえは生活保護を受けられない。早く帰れ。悔しかったら支援者を連れてこい」。怒りよりも、あぜんとした。直後に支援団体を連れて行くと、対応は一変。すぐに申請手続きが始まった。

 廃案になった二法案は参院選後、国会に再提案される見通し。長沢さんは「今でさえこの状況なのに、法改正したらどうなるのか。今の政治は経済成長の話ばかり。『中流以下は死ね』ということなのか。弱者にも支援の目を向けてほしい」と訴える。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130712/CK2013071202000141.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民党、農業集約化と輸出産業へと言う主張は無理がある
日本と海外とでは農地の規模が全く異なる。1000倍ではきかず、1万倍、または10万倍程度の広さの違いがあるのだ。だから、日本でいくら農地の集約化を進めてもニュージーランドやアメリカ、カナダ、または、チリやベトナムと比べても太刀打ちできるわけがない。ベトナムは多分そんなに広い農地を持っていないだろうが、人件費が違う。

だから、いくら集約化してもそれが輸出産業に結びつくことは有り得ない。

また、6次産業化ということも言われているがこれができる地域は限られいる。そもそも6次産業化に適する農作物とそうではないものがある。米はあまり6次産業化には向かない。

TPPに立ち向かうにはとても無理な政策ではないだろうか。
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 君が代不起立訴訟、都への賠償命令が初確定  朝日新聞
 東京都立の養護学校の創立記念式典で、君が代斉唱の際に起立も斉唱もしなかったとして、都教委から停職処分を受けた元教員の女性が都に損害賠償などを求めた訴訟で、30万円の支払いを都に命じた差し戻し後の東京高裁判決が確定した。最高裁第二小法廷(小貫芳信裁判長)が12日付の決定で都の上告を退けた。

 都教委による懲戒処分が問題になった、一連の「君が代不起立訴訟」で、都に賠償を命じた判決が確定したのは初めて。

 元教員は在職中の2006年、都教委から停職1カ月の処分を受けた。処分取り消しと損害賠償を求めて提訴し、一、二審は敗訴したが、最高裁が昨年1月、「停職は重すぎる」と処分を取り消し、高裁に審理を差し戻した。高裁は昨年11月、「慎重に処分の内容を検討しなかった」と都側の過失を認定。「停職で教壇に立てない精神的苦痛は、処分取り消しや給与支払いでは回復できない」として、都に賠償を命じた。

 元教員の代理人の弁護士は「停職処分の違法性が認められた意義は大きい。都はこれまでの姿勢の見直しを求められる」と評価。都教委は「決定の書面が届いておらず、コメントできない」としている。


http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY201307120349.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 参議院選挙のツイッター内の記事は、原発に関する記事が断トツ。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201307/article_14.html
2013/07/12 23:38 かっちの言い分

参議員選挙の原発関連のツイッター記事の量が、以下の記事のように経済、外交の3倍以上あるという。自公、マスコミ(特に読売)によって完全に争点隠しされているが、ツイッターを発信している心ある国民は、「原発」について最も関心をもっていることが明らかになった。当然、原発を進めて、外国にまで原発輸出しようとしている安倍政権を批判している記事が多いだろう。この記事に救われる思いである。ツイッターの選挙なら明らかに自民党は負けるだろう。そうあってほしいものだ。


参院選ツイッターで「原発」突出 「経済」「外交」続く 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071201002156.html

 参院選公示翌日の5日から11日までの1週間に、短文投稿サイト「ツイッター」でつぶやかれた選挙関連の政策テーマ件数を調べたところ「原発」が56万3646件で突出していたことが12日、分かった。2位の「経済」(15万4734件)、3位の「外交・安全保障」(15万2655件)の3・5倍以上に上り、インターネット上で原発政策への関心が極めて高い実態が明らかになった。

 ネットを使った選挙運動の解禁を踏まえ、ツイッターの全量データから参院選関連の388万1613件を分析した。(共同)


原発の問題も、いよいよ極まってきた記事が出て来た。福島原発の敷地内に無数に設置されている核汚染水の処分に困ったのか、よりによって、こっそりと農業用水に流していたという。処理を依頼した原子力機構も了承していたというから確信犯である。これで福島の住民が怒らず、またその農産物を食べるかもしれない国民が怒らないのは有り得ない話である。環境省が調査に動いたと書かれているが、国民は環境省が公正な仕事をするかどうかさえ疑っている。

農業用水に汚染水340トン流す 原子力機構了承
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101002057.html

 日本原子力研究開発機構が発注した除染モデル実証事業(2011〜12年)で、中堅ゼネコンの日本国土開発(東京)が福島県南相馬市で生じた汚染水340トン(同社推計)を、農業用水に使う川に流していたことが11日、共同通信の調べで分かった。原子力機構は、川に流すことを知りながら、排水経路に触れていない国土開発の計画書を了承、地元に提出していた。

 南相馬市は「排水の説明はなかった。排水されたことも知らなかった」と反発。福島県も説明は受けていないとしている。放射性物質汚染対処特措法(特措法)は正確な情報伝達を求めており、環境省は調査に乗り出した。(共同) 



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK150] みどりの風、緑の党、何か重なっていて区別がつきにくい。なぜ一緒にならないのか?
今日、選挙公報が来て、驚いた。比例区の広報で、緑の風の記事の大きさの2倍の大きさで緑の党の紹介がされていたからだ。

現役国会議員がいる緑の風のスペースが現役国会議員がいない緑の党の半分というのはなんと言うかとても残念だ。

選挙区でこの二つの政党がかち合うことはないので一応調整がされているのかも知れないが、比例区でほぼ同じ主張をしているのにこうやって分かれていては当選は難しい。

現役国会議員がいる緑の風はもともと民主党などに属していた議員が分派してできた政党だ。だから少なくとも6年前から議員として活動されてきている。

日本の「緑の党」は世界的な政党である「緑の党」の日本支部として昨年夏結成されたもので、それ以前からいろいろな活動が続いていた様子だ。

このままではせっかくの反原発・反TPP政党が姿を消してしまう。今からでは既に参議院選挙には間に合わないが、今後の活動を考えるのであれば、ぜひ、統合を考えていただきたい。出来れば、生活の党とかとも手を組んでいただきたいと思う。

民主党は党内での主張の違いを整理して、緑の風や緑の党と同じ主張をされている国会議員はこちらでまとまるべきではないだろうか。

本当は共産党とも一緒になっていただきたいと思っているが、それには共産主義をどう扱うかという問題がある。ヨーロッパの一部の国でやったように共産党と言う看板を下ろすことができるかどうかが、ある意味、反原発、反TPP政党の未来を決定するのかも知れない。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A より一部コピー:
日本での試み[編集]

1983年、河西善治が西ドイツ(当時)緑の党をモデルとした「東京緑派」(DIE GRUENEN) を結成し、参院選に東京選挙区より出馬した。河西は、人智学(シュタイナー思想)の研究家であり、西ドイツ緑の党がミヒャエル・エンデなど多くの人智学者によってできた経緯から、緑の党の思想を日本に広めることに注力していた。
1986年、元第四インターナショナル活動家太田竜らが「日本みどりの党」を結成。太田派はその後、「みどりといのちのネットワーク」の統合を行った。
1989年、山本コウタロー、北沢杏子、円より子、田嶋陽子らを中心に環境保護とフェミニズムを掲げる「ちきゅうクラブ」が、また、作家の今野敏や元三重大学教員の坂下栄、反原発運動・環境保護運動の活動家らを中心に「原発いらない人びと」が結成された。第四インターナショナル系など一部の新左翼勢力は「原発いらない人びと」を支援した。この年の参議院選挙では、3派の統合を試みるも、名簿順序をめぐって折り合いがつかず、分裂選挙に。結果3派合わせて60万票を獲得するも議席の獲得はならなかった。
1992年の参院選では、「みどりといのちのネットワーク」「ちきゅうクラブ」「原発いらない人びと」を統合した環境政党「希望」(代表は藤本敏夫)が立候補した。
その後、地方政治においては市民運動出身の無所属地方議員の連絡組織「虹と緑の500人リスト運動」、新潟県の地域政党「緑・にいがた」(旧「市民新党にいがた」)などが結成される。
1998年頃より保守リベラル政党であった新党さきがけが環境政党として再出発を表明。後に代表となった中村敦夫は黒岩秩子と共に院内会派「さきがけ環境会議」結成。2002年、「みどりの会議」に改称。三木武夫・三木睦子夫妻の長女で無所属の参院議員だった高橋紀世子と中村が所属。2004年の解散後は「みどりのテーブル」に活動を引き継ぐ。
2007年、みどりのテーブルが中心となって参院東京選挙区に「無所属共同候補」として川田龍平を擁立し、当選する。また、司法書士の黒田恒一が環境社会主義党を結成して参院選に出馬することを表明したが、直前で出馬を辞退した。
2008年、川田龍平は、みどりのテーブルから離脱した(その後、2009年にみんなの党に入党)。みどりのテーブル・虹と緑が合流してみどりの未来を結成し、「みどり」系の地域政党・地域政治団体との連携を進めながら、地方政治および国政において「みどりの政治」の実現を目指すことを表明した。
2012年2月には前述のみどりの未来が「緑の党」を結成することを発表する一方で、思想家中沢新一・宮台真司らが「グリーンアクティブ」を立ち上げた[1]。グリーンアクティブの政治部門は「日本独自のエコロジー政党」である「緑の日本」を名乗り、マエキタミヤコらが所属する。
2012年7月28日、みどりの未来を母体とした「緑の党」の結成総会が開かれた。2013年参議院選挙の比例区、次期衆議院選挙の比例東京ブロックに候補者を擁立する方針を発表した。
また同年7月18日に参院会派としてみどりの風が結成され、12月28日に政党化したが、これは本稿の緑の党とは関係ない。ただし谷岡郁子代表は緑の党との連携も示唆している。

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/698.html

   

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