http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4484660.html
金・プラチナがニューヨーク市場で急落し、プラチナは1300ドルの大台を割ってきています。
金
終値 1229.80ドル (−45.30ドル:−3.55%)
引け後の取引では、更に6ドル下落し、1223.80ドルまで売られてきています。
プラチナ
終値 1303.70ドル (−46.80ドル:−3.47%)
引け後には1299.50ドルまで売られ、1300ドル台を割ってきています。
両方とも下落率は3.5%程であり、それほど下がったわけではありませんが、反発らしい反発がない状態になっており、買いが入れば即売られるという状況になっています。
今の市場を見ますと、今後、中国国内で金融危機が進み、資金繰りに困った中国政府が、米国債と金を投げ売りしてくることも考えられます。
また、ファンドの損失も膨らんできており、経営破たんするファンドが続出することになるでしょうが、すでに解約できないファンドも出てきていると噂されています。
金は世界的金融緩和バブルがはじけ、昔の一オンス600ドル台に戻る過程に入っており、高値から下がったとは言え、今後更に半値になることは避けられませんが、長い時間をかけ上げてきた金相場ですが、下落する際には
短期間で一気に調整する筈であり、今年中にこの半値達成となるかも知れません。
まさに暴落が市場を襲うことになります。
金融崩壊は安全資産と言われた金から始まっています。
http://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/622.html