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2013年6月24日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK149] 自公が都議選全員当選 民主は惨敗、第4党に転落  自59 公23 共17 民15 みん7 ネ3 維2 
自公が都議選全員当選 民主は惨敗、第4党に転落
http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY201306230179.html
2013年6月23日23時43分 朝日新聞


 東京都議会議員選挙(定数127)は23日投開票され、自民党が都議会第1党を奪還し、公明党と合わせて全員が当選し過半数を確保した。経済政策アベノミクスを前面に訴えた安倍晋三首相(自民党総裁)の戦略が奏功。自公両党は7月の参院選へ弾みをつけた。共産党が躍進する一方、前回、第1党の民主党は第4党に転落する惨敗を喫し、日本維新の会も伸び悩んだ。参院選に向け態勢の立て直しを迫られる。


朝日新聞号外:都議選速報 自59 公23 共17 民15 みん7 ネ3 維2 無所1  共産が第3党 (23:39)


       ◇

【東京都議選】自公全勝、82議席獲得 民主惨敗、維新伸びず
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130623/elc13062323420010-n1.htm
2013.6.23 23:42 産経新聞

 参院選の前哨戦として各党が国政選挙並みの態勢で臨んだ東京都議選(定数127)が23日、投開票された。前回(平成21年)大敗した自民党は公明党とともに全員が議席を確保、民主党から都議会第一党を奪還し、自公で過半数(64議席)を大きく上回った。民主党は惨敗し、都議選初挑戦となる日本維新の会は伸び悩んだ。

 選挙戦では安倍政権の経済政策「アベノミクス」が争点化したため、選挙結果が一定の評価を与えたことになり、参院選に向けた各党の戦略に影響する。

 都議選には計42選挙区に前回(221人)を上回る253人が立候補、10党派が乱立した。しかし、都政上の争点に乏しく、有権者の関心は高まらなかった。

 各党は党首クラスを街頭に投入。参院選の立候補予定者も都議選に便乗し、自身のアピールにつなげようと躍起になった。

 前回選で40年にわたって維持してきた第一党の座から転落した自民は、安倍政権への高支持率を背景に安定した選挙戦を展開。前回民主に議席を奪われた定数1の選挙区でも議席を取り返した。現職23人を全員公認した公明も全勝した。

 民主党は公認を絞り込んだが、逆風の中で守勢に回り、惨敗を喫した。

 第三極の日本維新の会とみんなの党は選挙協力していたが、維新の橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦をめぐる言動で、みんなが協力を解消。維新は橋下氏が選挙に与えた影響を謝罪するなど、混乱を広げた。


       ◇

東京都議会議員選挙開票速報
http://www3.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 「橋下は慎太郎と一緒になったとき、幸運の女神を手放したのである:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11279.html
2013/6/24 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

福島原発の死者は、関連死として扱わねばならない。

圧力がかかっていて、インフルエンザの死者のように病院も医者も学者も正直に発表しない。

しかも現場作業員の人集めには、闇社会が関与している。

そのため体調を崩して辞めた作業員の追跡調査ができない。

これは東電にも政府にも都合がいいのである。

既得権益支配層にとって悩ましいのは、先の衆議院選挙のように第3極騒ぎをやらかし、その中心に橋下徹を持ってきて、小沢一郎(消費税増税反対、脱原発、 TPP参加反対)を潰すことができなくなったことだ。

国民は橋下徹の日本維新の会が第二自民党であり、自民党安倍派であることを見破ってきた。

橋下は慎太郎と一緒になったとき、幸運の女神を手放したのである。

公明党は、消費税増税に賛成したように、最後は憲法改悪にも賛成する。

一部の政治評論家が連立の中での公明党のブレーキ役に期待しているが、幻想にすぎない。

公明党は、自民党に悪政をやらせ、選挙で勝たせるアクセル役なのである。

公明党のアクセル役は憲法改悪に最後は賛成することでも証明される。

みんなの党は、 TPP参加賛成が物語るように、ある意味では自民党以上に対米隷属の政党である。

もし参議院選挙後にみんなの党が自民党と連立政権を組めば、安倍晋三による日本の植民地政策は、より純化され徹底化されるであろう。

自民党は、参議院選挙の後に消費税増税をつり上げる。

2段階で、3%、2%の合計5%の大増税である。

年金や社会福祉に使うのは嘘で、主に米国債購入と、官僚の天下り・渡りに使われる。

後半の2%は衆参同時選挙の後に先送りされるかもしれないが、いずれにしても実施するつもりである。

山本太郎と橋下徹に対する御用メディアの姿勢の違いは顕著である。

山本はほとんど無視されており、橋下は過大評価されて、悲惨な衆議院選挙のトリックスターに引き上げられた。

現在の日本ではメディアの隠蔽度はそのまま本物度になっている。

山本への支持・支援は間違っていない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 首相の「強気」ネット発言考 敵たたき、支持つなぐ (東京新聞「こちら特報部」) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9125.html
6月20日 東京新聞「こちら特報部」


 一国のトップはフェイスブックなどで、どこまでしゃべっていいのか? 安倍晋三首相が街頭演説で抗議する聴衆を「左翼」呼ばわりし、小泉訪朝時の元外務省幹部を名指しで「語る資格なし」と批判した。時の最高権力者がネットを利用した情報発信は歓迎したいが、「個人攻撃では」などと話題になっている。どう考えたらいいのか。 (小倉貞俊、小坂井文彦)


 安倍首相が聴衆の一部を「左翼」と呼んだのは九日。夕方、都議選の自民党立候補予定者の応援のため、JR渋谷駅前で演説したときのことを、自身の会員制交流サイト「フェイスブック」にこう書き込んだ。

 「渋谷には本当に沢山(たくさん)の皆さんが集まって頂き感激しました。聴衆の中に左翼の人達が入って来ていて、マイクと太鼓で憎しみ込めて(笑)がなって一生懸命演説妨害してましたが(中略)彼らは恥ずかしい大人の代表たちでした」

 フェイスブック上には多くの賛意コメントが寄せられた。だが、この経緯を取材したノンフィクションライターの窪田順生(まさき)氏は「たまたま近くでTPP(環太平洋連携協定)反対集会が開かれており、参加者が首相の演説に『TPP反対』と声を上げてアピールしていた。先の衆院選で自民に投票した農家の知人も参加しており、『左翼』とくくるのは正確ではない」と話す。

 もともと自民党は政権を奪還する前、TPP交渉参加への断固反対を掲げていた。「安倍首相はその変心についてきちんと説明していないのに、そうした人たちの声を『左翼』と切り捨てる結果となった」

 フェイスブックをめぐるもう一つの話題は、田中均・元外務審議官への批判に端を発する、民主党の細野豪志幹事長とのインターネット上の論戦だ。きっかけは、十二日の毎日新聞に「右傾化 日本攻撃の口実に」の見出しで載った田中氏のインタビュー。その中で「国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」「(五月の飯島勲内閣官房参与の訪朝は)スタンドプレーとは言わないが、そう見られてはいけない」などと論評した。

 これに対し首相は同日の書き込みで、田中氏が二〇〇二年に拉致被害者五人が一時帰国した際、北朝鮮に送り返すべきだと主張したことに触れ「外交官として決定的判断ミス」「彼は交渉記録を一部残していない。彼に外交を語る資格はありません」と強く非難した。

 その後、細野氏が自身のフェイスブックで「田中氏は今は一民間人。『表現の自由』を有している」(十四日)、「最高権力者が持つ強大な権力を考えたときに、あのような発信は自制すべきだ」(十五日)などと発信。安倍首相が応酬をする展開となり、ネット上で細野氏に批判的なコメントも多く寄せられた。
 渦中の田中氏はどう受け止めているのか。所属する日本総合研究所を通じて「コメントはしない」と回答した。

 窪田氏は首相のこうした姿勢について「『ネット右翼』を味方にし、高い支持率を背景に強気になっている。批判者を敵とみなして対立構図をつくり、支持者らをあおる狙いだろうが、最近の首相の事実認定にはやや粗雑な傾向が出てきている」と分析する。

 安倍首相はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が好きだ。フェイスブックやツイッターにほぼ毎日のようにしゃべったり、つぶやいたりする。外交や政治のほか、母親の誕生日なども話題にしている。

 フェイスブックは約三十六万六千人がフォローし、ツイッターは約十三万六千人のフォロワーがいる。ネット世界でのアピール力は小さくない。

 ニュースサイト編集者の中川淳一郎氏は今回のしゃべりを「ネットの保守派を取り込むのが狙い」とみる。フェイスブックには、「左翼」発言で約五千六百人、田中氏批判では約二万四千人から賛同を意味する「いいね」を得ており、狙いは奏功したともいえる。

 だが、「支持があったと思い込むと、時に間違いをおかす」と言う。安倍首相に好意的な書き込みが集中するが、細野氏には批判があふれている。議論をしないまま、支持者の意見だけを聞いていては、「裸の王様」になるという意味だ。

 また、中川氏によると、実はネットユーザーは個人攻撃を嫌い、誰かをほめると好かれる傾向にある。安倍首相の批判の書き込みに、細野氏が「海外におられる安倍総理からコメントを頂きました。お忙しい中でコメント頂いたことに、心より感謝申し上げます」と丁寧に対応したことが、好感度を上げたという。

 立命館大の東照二教授(社会言語学)は「個別のことに、一国の総理がいちいち反応するのは大人げない。今回の発言はいわば、個人的な好き嫌いの表明。調子に乗りすぎかと思う」と続ける。

 政治家のSNS利用が先行する米国では、個別の意見に反論すると、批判を受け止められない子供とみなされ、評価を下げるという。「個人攻撃は有権者に嫌われることもあり、政治家は発言に気を付けている。オバマ大統領はあのような発言は絶対にしないだろう」

 日本でも個人を特定してたたく行為は以前は嫌われていたはずだったが、容認する雰囲気が醸成されてきていると感じている。「悪い意味で個人主義が進み、他人をないがしろにして、自分だけを大切にすることがまかり通っている。日本人の『頼る』傾向が強まる一方、自分の責任でやっていくという意識が低下し、社会が幼稚化していることもある」

 学習院大の平野浩教授(政治心理学)は「トップの発言として、いかがなものかと思うが、発言の許容範囲を示す絶対的な基準はない。社会の変化で決まる」と説明する。政治家が建前だけを語る期間が長く続き、本音で語ることを「よく言った」と評価する昨今の社会の雰囲気が影響しているとみる。

 「だからといって、本音なら何をしゃべっても許されるわけではない。仲間内で賛同を得ても正しいとは限らない。米軍基地や原発事故など、特定の問題で困っているのは常に少数派だ。政治家は仲間内の意見に流されてはいけない」

 また、「市民の暗黙知が弱っている」ことがしゃべりを後押ししたという。暗黙知とは、経験や勘に基づき、意識化はされず、言葉にはしにくくても暗黙のうちに人が持っている知識のことだ。

 「発言を問題視するのは、首相として軽々しいからか、品がないからか、左翼とレッテルを貼るのがいけないのか。何が良くて、何が良くないのか、という感覚をみなが磨いていくべきです」

<デスクメモ> 原発事故後に、「左翼が台頭」との危機感でもあるのか。カウンターパワーとして、ウヨクを育てて結集する気ではあるまい。TPP反対などで「物言う市民」が左翼とくくられてしまうのは、迷惑なことだろう。原発の行方には右も左も、ない。核のごみ処分も考え「脱」に向け「前」進あるのみだ。 (呂)


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 大増税で大勝利という不自然極まりない都議選不正選挙(疑惑)
「大増税で大勝利」という不自然極まりない不正選挙(疑惑)


onoderakouichi@●yahoo.co.jp
まで、意見を送ってください。
●は抜いて間をつめてメール願います。

以下はアンケートです。
質問は多いので
選んでの回答でかまいません。

お名前(ペンネームでもOK)

質問1

あなたはどこの選挙区ですか?

例)世田谷区 八王子市等

質問2

今回の都議選には投票しましたか?

はい いいえ

質問3

投票した場合は、誰に投票しましたか?

例 ○○という名前の人

質問4
その理由は?

例 誠実そうだから
  ○○党の人だから
  
質問5

どこの政党を支持していますか?

例)

質問6

今回の都議選で
なにかおかしいなと感じた点はありましたか?

例1)突然、選挙日に 某新聞が、某与党圧勝の公算と報道した。まるで事前に驚かれないように言い訳をしているかのようだった。

例2)今回、各選管は、時間ごとの候補者の開票速報を公表しておらず、
開票しているごく少数のところも、意図的にか時間ごとの経過を発表していない。

例3)
今回、もともと 「結果が選挙前からすでに決まっている」ことを示唆するテレビ報道を見た。またはマスコミ関係者から「結果は事前にすでに決まっている」と聞いた。

例4)最初から自民が単独8割をとるようになされていることを、誰かから聞いた。

例5)
選管に聞いたら、最終的な、選挙ソフトの部分は選管はだれも
チェックしていないことを知った。

例6)今回、衆議院選挙で、不正選挙があり、とても多くの状況証拠を残した反省からか
開票速報を軒並み、各選管は時間帯別の公表をしないでいる。9割以上が公表をしないでいるが、あからさまですごいと思う。

例7)事前に都議選に、まったく東京都に住んでいない 2世議員が あわてたように
3名も鞍替え立候補するところから、なんでそんなことをするんだろう、おかしいと思っていた。

例8)前回衆議院選挙で不正選挙の状況証拠が次から次へと市民によってあばかれた
反省からか今回は、時間帯ごとの開票速報を公表しないように
しているなど、前回よりもとてもうまく隠ぺいしていると感じた。

例9)生活の党の立候補者が、ねらわれたように、どこの選挙区でも
最低ランクになっているが、同じ選挙区でどこも某与党が第一位になっており
これはおかしいのではないかと感じている。

例10)
選挙の機械化、票数が少ないために選挙ソフトの出番が少ない地方選挙では某与党が
大負けに負けていることが多いが、都議選や大規模な選挙で、人がチェックしていない部分が増えると、
某与党が圧勝になるのはおかしいのではないか?

例11)これだけ、憲法破壊のTPP、憲法改悪、物価高、増税の与党が、周りでは誰も指示していないのに、
圧勝しているのはおかしい。歴史上はじめて、大増税で大勝利の政党というのが出現している。

質問7)

今回の都議選は不正選挙であると仮定した場合、
一番の問題は、まったく選管が管理していない選挙過程が
存在しており、そこの部分は憲法違反(憲法31条 公権力の適正手続きの保障)
であると思いますが、それについてご意見を聞かせてください。

例)きちんとした選挙手続きをとっておらず、まったく選挙ソフトの部分は選管が
ノーチェックであるところは許せない。

例)憲法違反なので違憲訴訟をするべきだ。

例)適正な手続きが保障されていないのであれば
結果だって本当のものかわからないではないか

質問8)

今回もそうですが
実際には、実際の票数と
機械が公表している票数と一致しているのかどうかは
ノーチェックできています。
衆院選でもあれだけおかしなことが多数あったにもかかわらず、
再開票については断固として拒否されています。

先の衆議院選挙では大量の無効票もそうですが
再開票を徹底して拒む勢力があるとされています。
再開票可能な、「選挙結果の見える化」が必要だと思いますが
どう思いますか?

もちろん「選挙結果の見える化」は、票は無記名なので
投票の秘密には抵触しませんし、なによりも現在問題となっている
不正を防止する効果があります。コピーのような大量の票が前回衆議院選挙でも
見つかっており、それを裁判で証言している人もいますがそういうものも
防止できると思います。


質問9)
あなたは不正選挙防止のために何ができますか?

例)今回の都議選で時間帯別の候補者の
開票速報が公表されていなかったので
選管に電話して時間帯別を公表させる。

例)選管に電話して、誰が実際の票数と公表された票数と一致しているかどうかを
チェックしているのか聞いて質問攻めにする。

例)開票所にいって監視する。←これが重要。

例)不正選挙を証明する写真を撮る。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議会選挙はマスコミの宣伝よろしく自公圧勝。維新惨敗が唯一の朗報 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201306/article_22.html
2013/06/24 00:09 かっちの言い分

東京都議会選挙が終わった途端、午後8時には予想通りというか、自公過半数確実と出た。投票率が43.25%で、過去2番目に低い投票率という。前回から10ポイントは下がると予測された。これで有利になるのは公明党、共産党で、やはり大きく伸ばしている。低投票率様々である。ニュースでは、今回は大した争点はないと述べたが、争点はたくさんあるはずである。しかし、マスコミの自公が圧勝するとの予想で、批判票を持つ有権者も自分が行っても大勢に影響しないと考えたのであろう。この白け状態は嘆かわしい限りである。自民、公明の立候補者の全員が当選したという。

予想では、やはり維新は伸びないようだ。30名近く候補者を立てたが、予想では1〜3名という。これで、橋下氏の去就が注目されるが、自分では今回の結果が悪ければ辞任すると言っていた。橋下氏には辞めてほしいが、辛坊のように口先だけで生きてきた男だから、水道橋氏のようには格好よく辞めないように思える。維新の片山氏は、維新は橋下氏が作ったので、橋下氏が居なくなれば「維新」ではなくなるとまで言っている。内部の重鎮がそう述べたことは辞任が無いとの伏線と考えられる。やはり維新の躍進は無かったのは、自分がいくら「慰安婦発言」は問題ないと強弁しようが、東京都民は冷静にNOを突きつけたということである。

民主党も半分程度となりそうである。前回が風に乗りすぎて大勝したので、これが実力であろう。民主党は、今や反自公なのか親自公なのかわからない。海江田代表がいくら自民党を批判しても、野田、前原、岡田、菅らがいる限り単なるポーズとしか受け取られないだろう。一方、生活は3名の候補者を出しているが、予想では0となっている。社民、みどりの風も危ない。東京都民の見識もこの程度かと思ってしまう。

その中で、みんなの党が10名を超えるかもしれないとの下馬評である。維新の票が流れていると思われるが、政党を立ち上げてから約4年目以上を経ている。みんなが設立された当初は、まるで存在感が無かったが、4年も経つと存在感を増してきて、今や追い風に乗って議席を伸ばした。生活も、未来へ党名を変え、また生活に戻ったが、党名がまだ浸透していない。今はじっと我慢して主張していくしかない。政策、主張自体はいいのだから。自公の政策もボロが出てきている。

生活は民主党と参議院選挙で一部の選挙区で協力すると言う。民主党も現執行部と、野田、菅、岡田、前原らの前執行部との路線の違いは明白である。今のままの民主党では、どっちつかずで与党の対立軸にはならない。今回の都議会選挙での大敗北で目が覚めるかどうかわからない。未だに全然危機感が感じられない。参議院選挙での民主党敗北で、今こそ野党の再編の核にならなければ、また自公の長期政権を許してしまう。それだけは阻止しなければならない。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 惨敗民主、元首相の地元も逆風 幹事長「厳しい結果」
落選が決まった民主党の松下玲子氏(左)とともに支持者にあいさつする菅直人元首相=23日午後10時56分、東京都武蔵野市、矢木隆晴撮影


2013年6月23日23時40分
http://www.asahi.com/politics/update/0623/TKY201306230234.html?ref=com_top_photo


 前回の都議選で、第1党の座を初めて自民党から奪った民主党。大敗した昨年衆院選と同様、惨敗となった。

 菅直人元首相のおひざ元、武蔵野市(定数1)。3選をめざした松下玲子氏(42)は午後11時前、市内の選挙事務所で落選の連絡を受けた。「大逆風の中で僅差(きんさ)だったが悔しい。現実を直視し、信頼を取り戻すためにゼロから闘っていきたい」と述べた。駆けつけた菅氏も「ここから再出発しないといけない」と沈痛な面持ちで語った。

 在職中の都議として初めて出産した経験を踏まえ、子育て支援策を訴えてきたが、支援者から「自民との違いが見えない」と言われて方針転換。中盤から「原発ゼロ」と「改憲反対」を前面に出した。だが、党への失望は強く、「離れた人の心を動かすのは難しいと痛感した」。

 前回、民主が2人を擁立し、いずれも当選を果たした北区(定数4)。だが、今回は共倒れとなった。

 都議会議長も務めた和田宗春氏(69)も落選。「4年前は波が高まった状態での選挙だったが、今回は波が下がった中での戦いになった。組織的なものがなかったので、波どおりの結果になってしまった」

 民主は都議選で、1997年に12議席を獲得以降、議席を増やしてきた。前回は54議席を得て、自民が40年守ってきた第1党を奪った。だが、国政での消費増税法案などへの反発で、都議会でも離党が相次ぎ、改選前は43人にまで減っていた。

 東京・永田町の民主党本部の開票センター。苦戦が予想された今回は、当選した候補者の顔写真に花を付けるパフォーマンスは最初から取りやめた。次々と花が付いた前回とは対照的な光景となった。

 細野豪志幹事長は午後10時半過ぎ、「非常に厳しい結果。政策に理解はいただいたと思うが、結果として議席に結びついていない。反省すべきところはして、参院選に備えたい」とテレビのインタビューで語った。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 「何を守り攻めるのか。国益とは一体何か。国民をバカにするな!自民党:市民のためのTPP情報」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11268.html
2013/6/24 晴耕雨読


https://twitter.com/citizen_tpp

【自民党公約】

自民党は公約でTPPについて、「交渉力を駆使し、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求する」と記載。

これまでの「農林水産分野の重要5品目の聖域を確保する」という文言は公約から外され総合政策集「Jファイル」に移動

自民党は、「農産物の重要5品目について聖域を確保する」という文言を公約から外し、総合政策集「Jファイル」に移動。

しかもJファイルについて高市早苗氏は「公約とは分けて考えてほしい」とちゃんと発言している(日本農業新聞)。

明らかに、重要品目守る気がないのが明確に!。

自民党は、石破幹事長も度々、「重要品目は守る。公約に違反したらどうなるか、私たちはわかっている」と言いながら、「重要品目の聖域は必ず守る」というフレーズを公約から外した。

聖域とは何かも明確にしないまま、こっそり公約からは外してきた。

皆さんひどい政党ですよ。

TPPに関する記載は、「交渉力を駆使し、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることで、国益にかなう最善の道を追求」だと。

こんな抽象的な文言は公約とは言えない。

何を守り攻めるのか。

国益とは一体何か。

国民をバカにするな!自民党。

安倍首相は、TPPに参加表明した時、「重要品目の聖域が確保されたことが確認された」と言って根拠にしたが、聖域とは何かを明確にしないまま、公約には「国益を守る」と記載。

自民党のいう国益とは米国、多国籍企業の利益であって市民の国益なんかこれっぽっちも考えていません。

自民党が公約を発表したのが20日。

日本農業新聞の小記事で、全国農政連がこれまで決めた推薦は32県36人で、うち32人が自民党候補。

JAが推薦してると分かってから、あの文面で公約を発表したのだと思う。

衆院選での農業に配慮した公約とは雲泥の差だ。

バカにされてるJA

> JAの建物、昔は所せましと自民ポスター貼ってたけど今は貼ってませんね。かわりに「TPP断固反対」の垂れ幕がかかっています。

農政連が自民を推薦したからといって個々の農家が自民党にいれるかは全くわかりませんよ。

> 衆院選でもJファイルを悪用した詐欺行為を働いていましたね。衆院選では「http://p.tl/6BQ6  Jファイル公約でない」と安倍首相自らが国会で否定していますね。

隠れ蓑。

今日は自民党の公約のおかげで、本当に気分の悪い1日。

原発再稼働なんて、よく言える。

福島の住民が原発のおかげでどれだけ苦しい生活をしているのか、何も感じてない上に、全くの他人事だと思っている証拠だ。

じゃなければ、再稼働なんて言い出せる訳がない。

このアカウントは、反自民党のアカウントという訳ではないのですが、TPP問題を見ていると自民党があまりにひどすぎ、このままやりたい放題をさせてはいけない、自民党のTPP推進に至る経過のひどさを市民の皆さんに伝えなければと、批判せざるを得なくなっています。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 熊木美奈子都議有田芳生参議院議員2013/6/6ytube特定日本人悲続報 有田ヨシフ応援団に応援された議員 熊木落選♪
民主党6月6日都内一斉街宣 東武東上線大山駅南口(1)熊木美奈子都議 有田芳生参議院議員2013/6/6

http://www.youtube.com/watch?v=3ECJfX3ZEZ8


   ↓   ↓   ↓

768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/24(月) 00:35:06.65 ID:sXi9++rV0

2013年 東京都議会議員選挙

東京板橋区 6月23日 23:48 更新
【定員 5】  立候補者数 10 投票率 43.80%

●橘  正剛   公明 現 60歳 34,916 票 得票率 18.5%
●松田 康将  自民 新 36歳 34,634 票 得票率 18.4%
●河野 雄紀  自民 新 43歳 30,926 票 得票率 16.4%
●徳留 道信  共産 新 61歳 28,010 票 得票率 14.9%
●宮瀬 英治  みんな 新 36歳 20,180 票 得票率 10.7%

×熊木美奈子  民主 現 51歳 17,403 票 得票率 9.2%   ← 有田ヨシフ応援団に応援された議員
×岡林 裕佳  維新 新 43歳 12,876 票 得票率 6.8%
×小幡健太郎  生活 新 35歳 4,977 票 得票率 2.6%
×小野塚礼佳  無  新 26歳 3,170 票 得票率 1.7%
×栗田 弘明   無 新 62歳 1,354 票 得票率 0.7%

http://youtu.be/sQBHiRc9CAA?t=12m
http://hannitikennkenkyu.seesaa.net/article/365484655.html

当落の差 20,180票 − 17,403票 = 2,777票

これを見ると、在特会諸派の影響は有ったんじゃないか??と思う
多分、有田ヨシフ応援団が現れなければ、ここまで熊木議員も注目されなかったし、
みんなの党を破り当選していた可能性も可能性もある

熊木議員は今後も有田先生を恨み続ける事だろう


779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/24(月) 00:52:59.29 ID:XtV2D0REP
>>768
くまきざまああああってのはこの婆さんの事か
誰なんだろうって思ってた


642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:01:11.23 ID:WHsn7OW1O
板橋の熊木落選確認w


646:とあるVIPPER ◆VIP/wweiPk :2013/06/23(日) 23:01:57.57 ID:zI/gBGu40
>>642
キタ─
ハラハラした


664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:13:53.57 ID:s6xgdUL00
>>642
NHKの速報にも出た。

有田先生の「応援」が効いたなw

680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:23:34.82 ID:nvHCaHWki
くwwwwまwwwwwきwwwwwwwwwwwwww


687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:26:55.26 ID:B0+S8dpX0
>>680

有田芳生 @aritayoshifu

原寿雄『デスク日記』出版記念会を終えて常盤台の熊木美奈子都議の事務所に向かっている。
2013年6月23日 8:36 PM

697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:34:27.87 ID:nvHCaHWki
>>687
おもしれーwww


681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:24:24.08 ID:PCucAw760
ヨシフざまあwww

684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:24:59.97 ID:Ge32vIxdO
一人残らず当選ってスゴイな

【東京都議選】自民59人 公明23人 候補者全員が議席を確保
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371997195/

705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:42:49.95 ID:FhjdHUi30
ミンスが共産に負けて第四党確定www


707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:44:20.38 ID:KU2zxDjT0
>>705
キターーーーーーーーーwwww


708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:44:34.20 ID:zU9m5uaJ0
ミンス第四党wwwwwww

ざまああああ


711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:45:48.85 ID:WHsn7OW1O
共産が第三政党決定…
東京大丈夫?


713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:47:08.03 ID:FhjdHUi30
>>711
共産党は確かな野党
民主は他国の与党


724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:54:22.58 ID:12rnLddxO
>>713
共産も外参権バリバリ推進ですが何か


712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:46:02.95 ID:YIOrt3JgO
民主落ちるところまで落ちたな


714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:47:17.44 ID:fOTsBvy5P
この差.......


721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:52:41.82 ID:Ge32vIxdO
社民・生活・みどり ゼロ0


【東京都議選】全議席確定 民主15 自民59 公明23 共産17 維新2 ネット3 みんな7 無所属1 社民・生活・みどり・諸派0
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371998824/

【東京都議選】民主 共産を下回り第4党に[13/06/23]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371998787/

666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/23(日) 23:17:42.76 ID:YIOrt3JgO
有田が応援に来なかったら熊木当選してたかもしれないな
有田はいい仕事するな


http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1371894297/

関連

特定日本人の有田ヨシフ先生が都議選に向けで応援演説→目の前で大極旗を振る→ヨシフがブチギレ2c韓国嫌いをツイッターで暴露
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/114.html

元祖特定日本人の有田ヨシフ大先生のヤバイ情報♪2ch嫌韓デモで衝突在特会会長やしばき隊のメンバーなど8人を逮捕より
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/536.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議選 自民全員当選で圧勝 民主大敗(NHK)-「投票率」にまったく言及していないNHKニュース
「都議選 自民全員当選で圧勝 民主大敗
6月24日 1時24分

23日の東京都議会議員選挙で、自民党は59人の候補全員が当選して圧勝し都議会第1党に返り咲くとともに、第2党となった公明党と合わせて過半数を大きく上回りました。
一方、民主党は議席を半分以下に減らして大敗し、共産党を下回って都議会第4党に後退しました。

東京都議会議員選挙は、23日夜に開票が行われ、42選挙区、127のすべての議席が確定しました。
自民党は擁立した候補59人全員が当選して選挙前より議席が20増加し、前回の選挙で民主党に奪われた都議会第1党に返り咲きました。
都議会議員選挙で自民党の候補全員が当選したのはこれが初めてで、自民党は平成に入って最も多くの議席を獲得しました。
また、公明党も候補23人全員が議席を確保して第2党となり、自民・公明の両党で合わせて82議席と、過半数の64を大きく上回りました。
一方、前回の選挙で都議会第1党となった民主党は、複数の議席があった世田谷区や品川区などの選挙区ですべての議席を失うなど、選挙前の43議席から半分以下の15議席に減る大敗となり、都議会第4党に後退しました。
共産党は選挙前が8議席で、今回、議会で議案提出権を持つことができる11議席を目標としていましたが、これを大きく上回る17議席を獲得し、民主党を抜いて都議会第3党に躍進しました。
また、みんなの党は、党として初めての都議会議員選挙に臨み、選挙前の1議席を大きく上回る7議席を獲得しました。
地域政党の東京・生活者ネットワークは、選挙前より1つ多い3つの議席を獲得しました。
日本維新の会は34人を擁立しましたが、獲得したのは2議席にとどまりました。
このほか無所属は1人が当選し、生活の党と社民党、みどりの風、それに諸派はいずれも議席を獲得できませんでした。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130624/t10015522511000.html

先ほどこのニュースをNHKで見たとき「おや?」と思いWEBで確認したところ、やはり投票率の事にはまったく言及していませんでした。NHKが選挙のニュースで投票率にまったく触れなかったのは、私の記憶では今まで一度も無かったと思います。

ちなみに投票率の報道はこちらです。
「都議選投票率43.50% 過去2番目の低さ(日本経済新聞)
2013/6/23 23:00 (2013/6/23 23:41更新)

 東京都選挙管理委員会によると、今回の都議選の投票率は43.50%で、過去2番目に低かった。都選管などは当初から低投票率を懸念し、特に若者層への啓発活動に力を入れたが、「政権交代前夜」で有権者の政治的関心が高かった前回(2009年7月)の54.49%を10.99ポイントも下回った。

 都議選の投票率が過去最低だったのは1997年の40.80%で、初めて50%を割り込んだ。その後は選挙ごとに50%の壁を行き来する傾向が続いており、8年前の05年は43.99%だった。

 今回は各党の争点の違いが明確でなく、有権者の関心が高まりにくかったとみられる。23日は都内は朝から晴天に恵まれ、外出した人が多かったことも影響したようだ。

 都選管や各区市町村の選管は特に投票率が低い傾向にある20代への啓発活動を重視。大学生らが啓発チームに参加し、フェイスブックやツイッターなど交流サイト(SNS)を通じて投票を呼び掛けるなどの取り組みをしていた。」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2300U_T20C13A6CR8000/

この日経の記事は23時付けです。NHKニュースの1時の段階で投票率が分からなかったという事はあり得ません。
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 投票率43・50% 2番目の低さ 非自民勢力受け皿なく(東京新聞)-自民党は36.1%の得票率で46.5%の議席を獲得
「投票率43・50% 2番目の低さ 非自民勢力受け皿なく

2013年6月24日

 都議選の投票率は43・50%で過去二番目の低さ。過半数の都民が棄権し、衆院選に続き政治不信が浮き彫りになった。七月に予定される参院選に向け、政党は民意の受け皿づくりを急ぐ必要がある。 (城島建治)

 東日本大震災後初の大型国政選挙だった昨年十二月の衆院選小選挙区の投票率は59・32%と過去最低だった。

 衆院選前の世論調査では、脱原発を望む意見が57%に上った。だが、衆院選では脱原発勢力が分裂し、政党が乱立。政治不信を増幅させ投票率が上がらなかった上、脱原発票が分散し、原発維持・推進方針の自民党に漁夫の利をさらわれた。

 同じように都議選も政党乱立の中で、自民が議席を得た。目黒区(定数三)では自公が議席を独占し、民主、共産、みんな、みどりの風の脱原発勢力は敗北した。

 安倍政権の支持率は二十二、二十三両日の調査で約65%と高い。ただ、個別政策では強い反対を受けているものもある。一、二両日の調査では、安倍晋三首相が意欲を示す九六条改憲に54・5%が反対、原発再稼働には依然として60・5%が反対している。

 自民党の石破茂幹事長でさえ二十三日夜、「積極的な支持を全面的にいただくには十分ではない部分があったのかどうか、よく分析する必要がある」と、都議選の勝利は消極的支持を反映したものだと認めた。

 有権者が棄権したり自民党を消極的に支持したのは非自民勢力の受け皿がないからだ。政党が乱立している上に、重要政策で現実的な方針を示すことができていない。

 共産党が大幅に議席を増やし第三党になったのは改憲、原発再稼働などに明確に反対していることが、有権者の一定の支持を受けたためだ。

 投票率が低いと、民意の支持が薄い党に次の選挙までの白紙委任を与える結果になる。自民党は36・1%の得票率で46・5%の議席を獲得した。棄権した人まで含むと、全有権者の約15%の票しか得ていない。

 改憲の是非が問われる参院選は日本の分岐点となる。投票率が低ければ、民意の支持を薄くしか集めていない議員たちに重要な今後六年間の任期を与えることになる。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/togisen13/news/CK2013062402000095.html

「大手メディアでも東京新聞だけはかろうじてまとも」と言われるのも道理だと思います。
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 選挙メーカーM社の選挙ソフトの外注先はFソフト。小沢一郎氏の検察審査員選定で問題になったところと同じ
小金井市では
市民の独自の出口調査によれば
一番票を得ていたのが民主党だったということであった。


民主党政権がやらなければならないことは


今回の都議選での

表面的な惨敗を真に受けての

行動ではない。今回の選挙に国民の意思は反映されていないからだ。

実際には

民主党への支持率は回復しつつあった。

現在の海江田代表と
そして参院議員の
自民公明への対決姿勢を崩してはいけない。

なぜなら
そこが国民の支持を得ているからである。

選挙では

M社の選挙ソフトは外注にだされており

実際にプログラミングをしているのは

小沢一郎氏の

検察審査委員の選定プログラムで

有名になったF社だったらしい。

参考記事

[小沢裁判] 検察審査員「選定ソフト」はイカサマ自在 (日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/321.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/440.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/470.html

操作マニュアルを入手
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/623.html


http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/224.html

選挙の手続きは

完全にある部分は

民間企業丸投げになっており

これは憲法にさだめる適正手続きの保障に
違反する。

憲法第31条違反の選挙であるとして
全選挙区で違憲訴訟をしたほうがいい。

以下は参考引用

http://www.paradigm2020.jp/blogw/12908600802010/11/27
http://www.accessjournal.jp

山岡 俊介

森裕子参議院議員(民主党)といえば、

本紙既報のように、この間、検察審査会の闇 について追及している方。

 なかでも、いまもっとも注目されているのは、

検察審査会の検察審査員は、

わが国有権者のなかから無作為に選ばれていると思っていたら、

その選定をするためのソフトに疑惑が持ち上がり、

現在、森議員の調査チームは、選定の責任者である最高裁との間で

丁々発止やりながら資料提供をさせ、

その分析を進めているのは本紙読者ならおわかりの通り。

 その森議員が本日の予算委員会で質問に立ち、

その件に触れたのだが、

何とまだ調査途中ながら、

無作為に選んでいるはずのソフトなのに、

裏手順のような操作方法が何通りか存在しており、

恣意的に特定の者を選ぶ

(例えば、結果的に検察の意に沿って強制起訴に持ち込める賛成票を投じてくれる

人を選任することが技術的には可能であるなど)ことができることが

、実際にそのソフトを使った実験の結果、実証されたと、

いってみれば“爆弾発言”をしたのだ。

  そして、これが事実なら、とんでもない話だが、

そのソフト開発を最高裁判所の発注を受けて行ったのは

、東証1部のソフト開発会社「富士ソフト」

(神奈川県横浜市。本社ビル=下写真。野澤宏会長=横写真)であり、

ひじょうに高額で落札され、しかも一部に随意契約を含んでいる。

保守管理なども含めこの間、我々の税金から約6000万円

(富士ソフト分は内約5300万円)支払われていることを明らかにしたのだった。

 これを素直に受け取れば、大いに問題あると思われるから、

新聞なら本日夕刊、テレビも夕方のニュースで取り上げてしかるべきことだろう。

「それが事実なら、

検察側にとって気に食わない政治家がいれば

、例え通常の手続きでは起訴に持ち込めなくても、

検察審査会を使って強制起訴に持ち込み、

『起訴された者が政治家をやっていていいのか』と、

世論誘導ができてしまう。

小沢一郎は大物だから未だその職に踏み止まっているが、

社会的に抹殺することも可能ですからね」(永田町関係者)

 だが、それほどの大問題にも拘らず、報じた大手マスコミはない。

 しかし、富士ソフトの華麗なる(天下り)人脈を見ると納得できるというものだ。

 その人脈を見る前に、富士ソフトそのものに関して少し説明しておこう。

 東証1部に上場しているとはいえ、決して知名度は高くないからだ。

 設立は1970年。東証1部に上場したのは98年のこと。

いまも約1400億円(10年3月期)の年間売上高の約半分は

日本IBMやNECなど大手メーカーの下請けとあっては無理もない。

東京電気大卒の野澤会長が一代で築いた会社だ

(社長の白石晴久氏は元みずほ銀行元常務)。

 同社と、今回のソフト開発を発注した最高裁との縁はある。

 現在も特別顧問の地位にある谷内正太郎氏は

事務官トップの元外務省事務次官(現在も外務省顧問)だが、

その谷内氏を後継に指名した前の事務次官だった竹内行夫氏は

現在、最高裁の裁判官。

最高裁裁判官の一人は、そもそも外務省トップの天下り先指定席なのだ。

 その他、元官僚では

、元大蔵省理財局国有財産監査官室長の飛谷安宣氏は

富士ソフトの現監査役。

また、作家としても有名な堺屋太一(=横写真・本名・池口小太郎。

元経済企画庁長官。元情報通信技術担当大臣。元総合交通対策担当大臣)氏は

昨年6月から今年9月まで社外取締役だったのだが、こんな興味深い情報もある。

「実は堺屋の任期は当初、2年だった。

だから、予定通りならまだ現役のはず。

ところが、今回の疑惑で富士ソフトが槍玉に挙がる事を堺屋は

どこからか聞きつけ、自ら辞任したということだ」(事情通)

   さすが堺屋氏。“油断”していないようである。

 一方、富士ソフトというより、

創業者オーナーである野澤会長は

2003年、わが国初のインターネット新聞「JANJAN」を創刊している。

運営は「日本インターネット新聞」(東京都千代田区)。

これに広告料名目で富士ソフトが年間約3億円を出していたが、

今年3月に一度休刊(ただし、運営方式を変えて再開している)。

 その日本インターネット新聞の顧問には、

最高裁判所や検察審査会とも深い関係のある検察庁のキャリアで、

元東京地検検事、最高検検事、法務大臣官房長まで務めた

堀田力弁護士(横写真)がいる。

 こうした元官僚に加え、マスコミ陣としては、

まず富士ソフト本体の常勤監査役に元NHK報道局長の石村英二郎氏。 


そして日本インターネット新聞の方だが、

代表は元朝日新聞政治部記者、

『朝日ジャーナル』副編集長を経て退社、

鎌倉市長を2期務めた竹内謙氏。

 取締役には、毎日新聞OBで政治評論家、


毎日新聞客員編集委員の岩見隆夫氏(横写真)。
 
ちなみに、監査役には富士ソフト本体の特別顧問

でもある谷内元外務省事務次官が就いている。

 この他、本紙では裏取出来ていないが、野澤会長は読売新聞グループ

(日テレも含む)のドン・渡辺恒雄氏(下写真)と懇意との情報もある。

 野澤会長は神奈川県の平塚江南高校出身だが、

日テレ前社長の久保伸太郎相談役も2歳違いで同校卒。

これは単なる偶然か。 最後に、富士ソフトは

極めて重要な子会社を持っている事実を述べておきたい。

 それは「東証コンピュータシステム(TCS)」。

そう、わが国経済に大きな影響力を持つ東京証券取引所の元100%子会社で

東証のコンピュータシステム開発・管理を一手に握っていた。

ところが、コスト削減を目指した東証はそのTCSの株約65%を、

2002年2月、当時、へラクレスに上場していた「プライムシステム」

(現サンライズ・テクノロジー)に約32億円で売却。

そのプライムシステムはほどなく経営難に陥り、

上場廃止になるが、そのゴタゴタの過程で闇人脈の関わりが指摘され、

東証が闇社会に乗っ取られるとの噂も出たのでご記憶の読者もいるのではないか。

(下写真=『日経コンピュータ』07年1月8日号記事より) 

そのTCSのプライム持分はすべて04年9月、

約23億円で富士ソフトに売却され、今日に至っている。

 そうした事実からすれば、オーバーにいえば、

富士ソフトはわが国経済界のある意味、

首根っこを押さえていると言えなくもない。

(富士ソフトの子会社には他にも、

勧角証券・現みずほインベスターズ証券のシステム子会社が

前身の富士ソフトKCS、エース証券も)。

 いずれにしろ、こうした人脈からすれば、

富士ソフトが検察審査員候補の選定ソフト関連の仕事を最高裁から受注、

また、

それに関して重大疑惑が持ち上がっても大手マスコミが

報じないのも頷けるのではないだろうか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/740.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 東京都議会選挙の自民党大圧勝が、参院議員選挙の結果と「相似形」になると思い込むのは甘い、極めて危険だ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/44110b422dcf847915ed9315a3b23c92
2013年06月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆参院議員選挙(7月21日)の各党勢力がどうなるかを占う東京都議会選挙が6月23日行われ、即日開票の結果、自民党が大圧勝した。第2党は、公明党だった。民主党は第1党から第4党に転落という落ちぶれぶりだ。開票が始まってわずか2時間後に自民党、公明党を併せて「過半数の64議席」を突破するというスピードであった。しかも、自民党候補者59人、公明党候補者23人、それぞれ全員当選、パーフェクトな戦いぶりであった。国政の政権与党の勢力が、そのまま東京都議会に「相似形」に反映した形だ。

 国政の野党は、小党分裂状態になっているので、それが東京都議会の勢力図とほぼ同じような構図となり、各党の得票が議席獲得の力にならず、惨敗を招いた。やはり、一致団結して、得票を一つにまとめなければ、戦いに勝つことはできない。自明なことであった。

 日本維新の会は、当選者がたったの2人に止まり、大惨敗した。橋下徹共同代表(大阪市長)の「韓国・元慰安婦」発言をめぐる「舌禍事件」が、モロに大打撃となった。

◆今回の東京都議会選挙は、安倍晋三首相が進めている「アベノミクス」の是非を問う以外、「争点」が希薄で、「憲法改正、第96条改正、第9条改正→国防軍=皇軍創設」などは、国政マターのため、争点にもならず、都民有権者にとっては、決して面白い選挙とはならなかった。それが、ズバリ、低投票率(43.50%、前回より10.99%減、平成9年の選挙に次いで過去2番目に低い記録)という数字に表れた。

 産経新聞msn産経ニュースは6月23日午後9時10分、「自公、過半数超す勢い 民主・第三極は苦しい戦い」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「参院選の前哨戦として各党が国政選挙並みの態勢で臨んだ東京都議選(定数127)が23日、投開票された。前回選(平成21年)で大敗した自民党が現有の39議席から伸ばし、都議会第一党と、公明党と合わせて過半数(64議席)を超える勢いとなった。安倍政権の経済政策『アベノミクス』の是非が争点化したため、選挙結果が一定の評価を与えたことになり、参院選に向けた各党の戦略に影響しそうだ。都議選には計42選挙区に前回(221人)を上回る253人が立候補、10党派が乱立した。しかし、参院選が控える中で、アベノミクスなど国政の課題は持ち込まれたものの、都民にとって身近な都政上の争点には乏しく、有権者の関心は高まらなかった。各党は党首クラスを街頭に投入。参院選の立候補予定者も都議選に便乗し、自身のアピールにつなげようと躍起になった」

◆東京都議会議員選挙は、参院議員選挙の前哨戦となったことから、この傾向が反映すれば、現在も続いている「衆参ねじれ現象」が解消される可能性大を予感させている。

 ただし、これは首都での議会議員選挙であるので、これがそのまま、地方での傾向に当て嵌まるかとなれば、即断できない。

 それは、政策マターが、東京都が抱えているものとは違うからである。TPP参加問題、原発再稼働問題、沖縄米軍普天間飛行場移設問題、混合医療拡大導入問題などと、「争点」がいくつもある。

 さらに、最近の「首長選挙」、たとえば、静岡県知事、さいたま市長、千葉市長、名古屋市長選挙などで、自民・公明連合軍が、軒並み敗北している。これらは、都議会議員選挙の結果を参院議員選挙結果に、そっくりそのまま当て嵌めると間違うかも知れないという大きな要素になっている。だから、「衆参ねじれ現象」が解消される可能性が大となっているとは言っても、楽観が許されないということになる。やはり、選挙というものは、運動期間が終わるまで、懸命に戦わなければならない。陣営の気が緩むと、足をすくわれることになる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 安倍首相に「左翼」レッテル貼られた人物「私は保守派です」(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130624-00000006-pseven-soci
週刊ポスト2013年7月5日号


 安倍首相のフェイスブック発言が波紋を広げている。

「彼に外交を語る資格はありません」──彼とは毎日新聞のインタビューで「安倍政権の右傾化」への懸念を示した田中均・元外務省アジア大洋州局長のこと。安倍首相は11年前、北朝鮮との拉致外交に携わった際、田中氏と意見対立があったことを6月12日のフェイスブックで明かし、批判を加えた。

 安倍氏のこの発言について、民主党の細野豪志幹事長は「田中氏は一民間人。表現の自由を有している」。党内からも小泉進次郎青年局長の「個人の名前を挙げて反論、批判をすべきではない」など非難が相次いだ。特に小泉青年局長は、安倍首相の最近の言行について、「首相が何をやっても批判されるのは宿命だ。そこは受け流し、時には受け止めるべきだ」と手厳しい。

 政治評論家の有馬晴海氏がいう。

「安倍首相は気づいていないと思いますが、田中氏への批判はもはや個人への人格攻撃──“ヘイトスピーチ”の域に達しているといっていい。アベノミクスへの焦りからか、参院選前にもかかわらず高い支持率を誇っているからなのか。安倍氏はこの頃、全体的に勢いづいた発言が多い。

 村山談話や憲法96条に関する発言も、その調子のまま口にしてしまっているから問題になる。特にフェイスブックやツイッターは側近や秘書のフィルターを通さず、そのまま発信できるから、過激な言説にがりやすいんです」
 
 遡る6月9日に東京・渋谷で行なわれた安倍首相の街頭演説。演説終了後、自らのフェイスブックに「演説を左翼に妨害された」と書き込んだものの、それを後に削除するという騒動もあった。

 安倍演説に野次を飛ばしていたのは同時刻に近くで街宣をしていた反TPP(環太平洋経済連携協定)を訴える運動団体だった。

 団体の一人は、「反TPP=左翼と括られたけど、私は根っからの保守派ですよ。安倍さんは自分に反対する者は全部『左翼』呼ばわりなんでしょうか」と語る。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議会議員選挙は前回民主投票層の「棄権、消極的かつ消去法的共産&みんな支持」の結果 (誰も通らない裏道) 
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2013/06/post-74ac.html
2013/06/24 誰も通らない裏道


以下、本日の「facebook版誰も通らない裏道」に書き込んだものを転載します。
https://www.facebook.com/uramichi?hc_location=timeline

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東京都議会選挙は自公が全員当選の圧勝という“結果”になりました。
思えば4年前の都議会選挙は、6年前の参議院選に続いて民主が圧勝しました。偽メール事件でボロボロになった民主党を小沢一郎が立て直し、次期総選挙での総会は確実という熱狂を巻き起こしました。
本来なら、このまま小沢代表で突っ走って総選挙を戦い、小沢総理が誕生するはずだったのです。その結果が良かったかどうかはわかりませんが、とにかくそうなるはずでした。
ところがそうなるはずの歴史をねじ曲げたのが検察です。小沢一郎の秘書を罪といえない罪で逮捕すると、マスメディアは大々的な小沢批判をして、ついには小沢の代表辞任に追い込みました。
それから4年、明らかになったのは、検察の凄まじいデタラメ捜査と、検察審査会という「暗闇」、さらには東京弁護士会までがおかしな動きをしていたのではないかという疑惑です。
そして、この疑惑は今もまったく解明されていません。

都議会選挙に話を戻すと、「惨敗民主、参院選へ衝撃 都議選 自公が圧勝 維新の退潮鮮明 共産倍増、みんな健闘 」(日経見出しより)ということになるわけですが、その前にまず指摘しておかなければならないのは、過去2番めという低投票率(43.50%)です。
ここから見えるのは、前回の都議選で民主に投票した層のかなりの部分が棄権に回ったということでしょう。
昨日、都議選の投票をした友人と話をしましたが、実際、「どこに投票すればいいのか悩んだ」と言っていました。
私は都民ではありませんが、もし私に投票権があれば、やはり同じく悩んだと思います。
というのも反自公ではあるものの、現在の民主党は許しがたい裏切りをしたため、自公に対するのと同じぐらい強い動機で投票したくない。
ではどうするか。選択肢としては3つで、1棄権、2消極的かつ消去法的共産支持、3消極的かつ消去法的みんな支持ではないでしょうか(維新はもはや選択肢から完全に外れた存在になりました)。
実際、昨日の結果はそれを示していると思います。

前回と比較した絶対得票数の推移をまだ見ていないのですが、おそらく自民、公明が劇的に増えたのではないと思います。
また、民主の今回の議席数というのは、これもまたある程度まで組織票に支えられたものでしょうから、現在の民主の基礎票と見ることはできるでしょう。

マスメディアは自公が圧勝したことで、アベノミクスが信任されたなどと書き立てるのでしょうが、私は決してそうではないと思います。
むしろは問題は、民主党政権があのような形で崩壊したことによる深い絶望なのではないでしょうか。しかもその後に出てきたのが安倍政権ということで、個人的には非常に危険な方向へ行く可能性がますます高まったと思います。

さて、そして次はいよいよ参議院選挙です。
おそらく、今回も棄権、消極的かつ消去法的共産・みんな支持という傾向は続くものと思います。これにもちろん生活、社民などもからんでくるのでしょうが、いかんせん大きな力になりそうな予感をまったく感じさせません。
私自身もいったいどこへ投票したらいいのやらさっぱりわからないというのが現状です。

しかし、棄権だけはするわけにはいきません。
というのも、この選挙が終わると3年間にわたって国政選挙がないという可能性があるからです。

前回の総選挙同様、自民の得票数が増えたわけではないのに“圧勝”すれば、これからの3年間で自民、というよりもその背後にいる霞ヶ関独裁が本格的な牙を国民に対して剥いてくることは間違いないと思われます。
もちろん、それはまた原子力ムラの大復活を意味します。
しかし、一方で福島第一原発はこの3年でさらに絶望的様相を強めていくこともまた間違いありません。
なにしろ事故はまったく収束しておらず、手もつけられない状況が進行しているのですから。

旧ソ連はチェルノブイリの事故の後、その年内のうちに石棺を完成させています。にもかかわらず、事故から5年後に崩壊しました。
今年は3.11から2年が経過しています。そして、これからの3年をプラスすると、ちょうど旧ソ連が崩壊したのと同じ5年という時間が経過することになります。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議選、自民党圧勝、当然の結果だ!!! (山崎行太郎) 
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20130624/1372028625
2013-06-24 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』


昨日、都議選が行われ、開票の結果が判明したようだが、自民党圧勝、民主党惨敗で終わったようだ。


事前報道から、予想されたこととはいえ、「民主党惨敗」は当然の結果だろう。国民の多くは、「ザマ、見ろ!!!」と溜飲を下げたことだろう。


「維新の会」と「生活の党」も惨敗。共産党が躍進、民主党を抜いて第三党へ。


いずれにしろ、「政権交代」後の政権をになってきた民主党とその周辺の党への批判が根強いということだろう。


テレビ画面に「菅直人」の「にこやかな顔」が映っていたが、「偽善者」「裏切り者」の顔そのものだ。あの顔を見ると、思わず、「ぶち殺したくなる」・・・というものだろう。


その意味で、自民党と共産党が勝利したということは感慨深い。


日本の国民は馬鹿ではない。僕は、「小沢一郎支持」は変わらないが、都民の判断を尊重したい。


          ◇


都議選 自公が全員当選、民主は第4党に


 東京都議会議員選挙は、自民、公明の候補者が全員当選し、過半数を大幅に上回る「圧勝」となりました。民主党は第4党に落ち込み、日本維新の会は選挙前の議席を守れませんでした。


 参議院選挙の前哨戦として注目された今回の都議選でしたが、自民党が59人の候補者全員が当選し、第1党に復帰、公明党も同じく全員当選で23議席と、自公合わせて64の過半数を大幅に上回り、圧勝しました。


 一方、前回第1党となった民主党は大幅に議席を減らし、15議席にとどまり、議席を倍増させた共産党にも及ばず、第4党に落ち込みました。注目された日本維新の会は2議席で、選挙前の3議席に届きませんでした。


 「維新の原点を含めて橋下徹だと思っている。(これからも)もちろん必要」(落選 日本維新の会 海老澤由紀氏【世田谷区】)


 一方、同じ第三極として注目されたみんなの党は、選挙前の1議席から7議席に伸ばしました。


 ただ、投票率は43.5%と前回を10ポイント以上下回りました。(24日00:41)



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議会選挙の自民独り勝ちと参院選の帰趨  天木直人 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/06/24/
2013年06月24日 天木直人のブログ


 都議会選挙の結果についてやはり一言書きとどめて置きたい。

予想されていたとはいえ、ここまで自民党が勝ったことは衝撃的だ。

 このままでは一か月後の参院選も同様の結果に終わるだろう。

 都議会選の結果について各紙の社説を見ると、安倍自民党が評価され
たとする読売、産経のお笑い解説は別として、ほとんどが自民党の大勝
利ではなく、昨年末の衆院選からさらに悪化している民主党の大敗北と
いう事で一致している。

 そして自公政権に対する明確な政策を掲げる受け皿の欠如が自公政権
への消極的支持につながったとしている。

 政治解説を待つまでもなく、誰もがそう思っていることだ。

 それでは参院選までに野党はその声に答えられるのか。

 躍進した共産党やみんなの党は自公政権の対立軸になりえないことは
明白だ。

 共産党が政権交代可能な政党でない以上、共産党の躍進は自公政権を
結果的に補完することになる。

 みんなの党は本質において自民党と変わらない。

 その意味でみんなの党の躍進もまた自公政権を補完するだけだ。

 果たして自公政権に変わる選択肢としての本物の受け皿は今後出てく
るのだろうか。

 既存の政党、政治家の中で自公政権の政策に対して最も明確に対立軸
を打ち出しているのは小沢一郎の生活の党である。

 その小沢一郎の「生活の党」の下に、分裂するであろう民主党の一部
と、このままではどうにもならない弱小リベラル政党が終結するしかな
い。

 それが直ちに今度の参院選で自公政権を倒すことはできないにして
も、安倍自民党政権の行き詰まりとともに、次の衆院選では政権選択の
党となり得ることは十分考えられる。

 その時はみんなの党も小沢の下に結集するほかはない。

 問題は小沢一郎の「生活の党」は終わったのではないかということで
ある。

 たとえ余力があるとしてもあそこまで小沢つぶしに動いた政治勢力や
官僚、メディアが、小沢復活を許すはずがないということである。

 それを跳ね返して小沢一郎が自公政権に対抗できる勢力を再結集でき
る唯一の道は、自公政権とそれを支える官僚、メディア、米国支配に抗
する一般国民の怒りをどこまでストレートに結集できるかだ。

 この国を支配してきた勢力に対するいわば民衆革命である。

 果たして小沢一郎にそれが出来るのか。その動きを見せるのか。

 参院選までの一か月の間に注目すべきはその一点である(了)



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/745.html

記事 [政治・選挙・NHK149] アホノミクス批判するなら対案を出せという田原総一朗 長谷川幸洋同様の提灯評論家 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/1c843b522a698c1aa47830e9c0fb5a32
2013年06月24日 世相を斬る あいば達也

 大きな枠組みで21世紀を俯瞰できない評論家の哀しい現実が、まさに田原総一朗や長谷川幸洋にみられるのは、正直忌々しき日本の現状を教えてくれる。その意味で、田原、寺島、長谷川、大前らの評論やコラムは、反面教師と云う地位に於いて必需品である(笑)。彼らは、改革を口にしているが、瑣末な改革の展望しか見出していない。言いつくされたアイディアばかりで、あまりに食うための評論を垂れ流している。日本に必要なものは、小手先の改革レベルではなく、デモクラシー上で起こす革命が求められている。都議選は、予想通り自公の大勝のようだが、思った通り、既存政治への怒りが共産党に流れる展開になっている。維新の大凋落によって、民主党は幾分ウルトラ大敗を免れた点は不愉快の極みだ。

 安倍晋三が進める改革が、第何弾まであろうと、グローバル経済の中で生きようとする限り、経済成長戦略も財政健全化政策も、コップの中の嵐に過ぎず、目糞鼻糞の議論であることは、自明な筈である。にも拘らず、そのコップの中の議論を、評論すること自体がナンセンスなわけで、何ら意味を持たないわけだ。日本の規制改革をどれほど推進しようと、グローバル経済の中で生きる前提で、多くのことを語っても、詮無い事である。大きな力が勝つだけの世界を強化するだけだというジレンマ的メカニズムから逃れることは出来ず、国民を一層貧困にさせることになる。

 今、議論すべきことは、自由主義的経済至上主義で生きていては、早晩命運が尽きるという視点こそが必要なわけで、知恵の逆転発想こそが求められているのだ。「知の逆転」という本があるが、欧米発ではない「縄文的知の逆転」こそが求められている。謂わば、生きるべき哲学の大転換である。その逆転的発想の源は、まずグローバリズムから逃げ出すことである。どちらに転んでも、先進諸国が経済的豊かさを享受できる時代は終わっている。発展途上国や後進国が、先進国の援助なく、経済的に豊かになると保証も出来ないわけで、地球上の富は、飽和状態に至っているという、達観性からこそ、次の生きる手立ては生み出されるだろう。

 それがどのようなものであるか、筆者には筆者なりの考えはあるが、現時点では封印しておく。なぜなら、到底今の日本人達が受け入れるとも思えないからだ。ただ、かなり近い将来、日本人たちが、もしかすると国政には何も出来ない、と気づく日が来るだろうから、それからでも遅くはない。田原は「ジリ貧でも『やむを得ない』とあきらめていなかったか」と偉そうなことを言っているが、哲学と経験則をごっちゃにしているテレビ屋などに、理解できる筈もない。じり貧が悪いという発想自体が、尺度にカネが介在している。つまり、彼の豊かさは金なのだ。ゆえに、何時まで経ってもあの下品な顔つきが変わらないのだろう。人間70超えたら、もう少し老成した腐臭を消せるものだが、未だに中年男の臭いがする(笑)。

≪ アベノミクス批判は対案を出して行うべき

 英国の北アイルランドで行われていた主要国首脳会議(G8サミット)が6月18日夜(日本時間19日朝)に閉幕したが、初日(17日)の討議を終えた段階で、日本の新聞各紙は18日付夕刊で「経済宣言」について書いた。

■G8経済宣言の記事見出しでわかる「賛成派」と「反対派」

 それぞれの見出しを並べてみると、各紙のアベノミクスに対するスタンスがわかっておもしろい。
【 日本経済新聞:経済回復へ確固たる行動 「日本の成長支える」
 朝日新聞:財政健全化 日本に注文 景気改善は評価
 読売新聞:G8アベノミクス評価 「財政再建も必要」
 毎日新聞:G8アベノミクス評価 「財政健全化を要求」 】

 G8でアベノミクスが評価された、支持されたというニュアンスを出した新聞は「アベノミクス賛成派」、ドイツのメルケル首相が日本の財政再建に注文をつけたことを強調した新聞は「アベノミクス反対派(批判派)」と見てよいだろう。なかでも「財政健全化 日本に注文」とした朝日新聞は、その批判的な姿勢が見出しによく表れている。
 私はあえて言いたい。今この段階で財政再建を考えるのはナンセンスだと思う。景気回復が軌道に乗る前に財政再建をやろうとしたら、経済は失速してしまう。今は何よりも経済成長を目指すべきだと考える。

■ジリ貧でも「やむを得ない」とあきらめていなかったか

 日本のエコノミストの多くは「アベノミクスは狂気の沙汰」と言う。同じように考える経済学者も少なくない。それはなぜか。
 日本経済は宮沢内閣のときにバブル崩壊後の景気悪化が進み、それ以降は「失われた20年」と呼ばれた。企業の業績は悪化し、税収がどんどん減った。一方 で、高齢化が進み、社会保障費が増えて歳出が増えた。その結果、税収と政策経費の額は逆転し、基礎的財政収支(プライマリーバランス)が赤字に転落、その赤字幅は拡大した。
 2013年度予算では税収は43兆円、歳出は92.6兆円だ。税外収入などを除き、不足分を補うために42.8兆円もの国債を発行する。民間企業なら完全に倒産状態だが、倒産を避けるために売り上げを増やして利益を高め、同時に支出を大幅に減らす改革を断行するだろう。
 政府でいえば、経済成長や増税で税収を増やし、社会保障費などの歳出を減らすしかない。ところが、大幅な増税も社会保障費の削減も、痛みを伴う改革を行えば国民がそっぽを向き、政治家は選挙に負ける。だから抜本的な対策がとれず、歴代の自民党政権は借金に借金を重ね、日本の債務は1000兆円にまで増えてしまったのだ。
 日本経済がジリ貧でも、これまでは政府も野党も、そして経済学者やエコノミストも皆「やむを得ない」と半ばあきらめていたのではないか。

■財政再建は成長軌道に乗ってから

 そんなところへ昨年12月、自民党が再び総選挙で大勝し、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」が登場した。アベノミクスでデフレ経済を克服し景気回復を目指す。経済成長が実現できれば税収は増え、財政再建への第一歩になる。
 「そんなことはできっこない」と誰もが思っていたから、経済学者やエコノミストの多くは「アベノミクスは狂気の沙汰」と言い、「金融バブルを引き起こすだけ」「うまくいくわけがない」と反発している。
 今、財政再建を言うのは、それこそ無謀ではないかと私は思う。景気回復と財政再建の両立を主張する人がいるが、財政再建するために政策経費を絞り込んだら経済成長はできない。アベノミクスによって日本経済が成長軌道に乗るまで財政を絞るべきではないと思う。
 では、アベノミクスは成功するのだろうか。
 6月14日、政府は経済財政運営の基本方針である「骨太の方針」と産業競争力を高めるための「成長戦略」を閣議決定した。そのうち成長戦略ははっきり言って期待はずれだった。市場も3週間ほど前からそれを予想し、日本株は「失望売り」されて日経平均が大幅に下がった。

■中小企業の活性化には銀行の見直しが必要

 なぜ失望されたのか。安倍首相は構造改革をしようとしたが、それに反対する既得権益者の抵抗は強く、骨のある成長戦略を打ち出せなったからだ。既得権益者の最たるものが官僚だろう。構造改革にからむ規制改革には大反対だ。以前に本連載で書いたように、国会議員も農業関係者も医療関係者も既得権益を守ろうとして反対した。
 実は、成長戦略の目玉の一つになるはずだったのが、金融機関の再編を促し、中小企業対策を行うというテーマだ。日本企業の99%は中小企業で、その中小 企業を活性化する必要があり、その役割を担う銀行はもっと機能しなければならない。
 日本は「産業の新陳代謝」が悪いと言われる。その目安になるのが中小企業やベンチャー企業などの「開業率」と「廃業率」だ。開業率、廃業率ともにおよそ 日本は5%、欧米が10%とされる。日本は新しい会社が生まれにくく、しかも古くなってもやめる会社が少ない。つまり、一度会社を作ったらずるずると延命させていることが多いのだ。
 中小企業を活性化するには銀行の業務や役割を見直す必要がある。中小企業にお金を貸す場合、銀行はオーナー経営者の個人資産を担保にとることが多い。だが、これでは事業に失敗したとき、経営者はすべてを失ってしまう。役割を失った中小企業が倒産できるような仕組みにするには、個人資産を担保にとらないようにして経営者の負担を軽減すべきだ。

■地域金融機関の再編促進案に猛反対

 融資条件の見直し以外にも、銀行は中小企業のコンサルタント業務を強化すべきだろう。中小企業と一緒に考え、事業展開も一緒に参加する、あるいは M&A(企業の合併・買収)や再生方法についても考えていくべきだろう。
 そのためにも「銀行は体質を変えなければならない」ということになり、特に地域金融機関の再編促進という案が打ち出されたのだが、これに銀行は猛反対した。銀行を監督する金融庁も反対し、結局は先延ばしにされたのである。
 社長に「NO」と言える独立した社外取締役の設置、混合診療の解禁、法人税率の引き下げなど重要なテーマがことごとく先送りされた。それぞれに関連する既得権益者の強い反対にあったからだ。
 問題は、安倍首相が改革に反対する既得権益者と本気で戦うことができるかどうかだが、あまり声高に「改革、改革」と叫ぶと、安倍首相自身が孤立する。そうなれば7月の参院選で関連団体の協力は得られない。安倍首相は妥協せざるをえなかったのである。

■国民は単なる批判には耳を傾けない

 安倍首相は私の取材に対して、「今度の成長戦略は第1次案であり、選挙後に第2次、第3次と改革案を出す」と答えた。「私は自民党の言うことはあまり信用していない。選挙に勝ったら結局、先送りにするのではないか」と問うと、「必ず改革はやる」と力を込めて言った。
 安倍首相は何がなんでも日本経済を成長軌道に乗せるまでは「経済最優先」で行くだろう。
 民主党やみんなの党、日本維新の会など野党はアベノミクスを批判する。しかし、「わが党ならこれでいく」という対案を出しているわけではない。国民は単なる批判には耳を傾けない。メディアも同様に、アベノミクスを批判するなら対案を出すべきだ。  対案が出てこなければ、国民には選択肢がない。7月21日に予定される参院選でアベノミクスを争点にしようにも、国民は判断のしようがない。≫(日経BPnet:田原総一朗の政財界“ここだけの話”)

PS:都議選の結果が判明した。自公の大勝利は当然の帰結。見るべきは、共産党の躍進でしょう。おそらく、参議院選にも、この流れは引き継がれるに相違ない。まぁ株価の推移によっては、自民党の勝利の度合いが縮むことになるだろうが、当面はこんな感じの永田町勢力図になる。笑ってしまうのが、野党結集するにも、共産党に配慮するとなると、これは相当難渋する課題だ。おそらく野党結集も叶わず、日本政治は漂流する期間に入ったようである。しばらくは他人事の立場で語ることにしよう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 米兵凶悪犯野放し/「運用改善」の1996年以降 半数の62人、逮捕せず/元凶は日米地位協定-ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/7794000/ (ライブドアニュース)


笠井議員への警察庁資料

 1996〜2012年に米兵・軍属が日本国内で犯した凶悪犯罪(殺人、強姦=ごうかん=、強盗、放火)の容疑者129人のうち、半数に及ぶ62人を警察が身柄拘束(逮捕)しないまま事件処理をしていたことが、警察庁が日本共産党の笠井亮衆院議員に提出した資料から分かりました。強姦では、容疑者41人の約2割にあたる9人しか逮捕していません。

 刑法犯罪者の身柄措置に関する警察庁の全国統計(11年度)によれば、凶悪犯罪の容疑者の9割以上は逮捕されています(グラフ)。米軍の犯罪が野放しにされている植民地的な実態は深刻です。

逮捕・起訴拒む密約

 逮捕率の低さの背景にあるのは、在日米軍の特権を定めた日米地位協定です。協定17条5項Cでは、容疑者が犯行後に基地に逃げ込むなどで米側が先に身柄を確保した場合、日本側が起訴するまで米側が引き続き拘禁するとしています。

 1995年9月に沖縄県で発生した米兵3人による女子小学生暴行事件で、米軍は容疑者を基地内で逮捕。日本側が身柄引き渡しを求めたところ、米側が協定を盾に拒否したため、県民の怒りが爆発しました。

 このため、日米両政府は同年10月、殺人・強姦(ごうかん)に限って、日本側が容疑者の身柄引き渡しを要請した場合は、米側が「好意的考慮を払う」という「運用改善」をすることで合意しました。

 しかし、2002年12月に女性暴行未遂の容疑で沖縄県警は米軍少佐の逮捕状を取りましたが、米側は身柄引き渡しを拒否しています。「運用改善」の限界が示されました。

 加えて、「運用改善」された96年以降も米兵・軍属による殺人8件、強姦35件が検挙されているにもかかわらず、日本側が起訴前の引き渡しを求めたのは6件にとどまっているという問題があります。

 例えば、12年7月に神奈川県綾瀬市で起きた女性暴行事件では、神奈川県警は「捜査上支障ない」として引き渡しを求めず、基地内の容疑者から任意聴取を行うにとどまりました。

■  □

 その背景にあるのは日米間の密約。地位協定の前身である日米行政協定(1952年発効)では、米軍関係者によるいかなる犯罪も米側に裁判権がありました。ただ、「あまりにも植民地的」との反発が起こったため、日米両政府は53年9月、「公務中」の犯罪は米側に、「公務外」では日本側に第1次裁判権があると改定しました。

 しかし裏では、日本側代表の津田実・法務省警備局総務課長は「著しく重要な事件以外について、第1次裁判権を行使しない」と、刑事裁判権の放棄を米側と合意(53年10月28日の議事録)。その結果、近年でも米軍関係者による犯罪の約8割(2001〜08年)が不起訴となっています。

 さらに津田課長は、「日本国の当局がその犯人の身柄を拘束する場合は多くない」(同月22日の議事録=別掲)ことも約束したのです。

■  □

 逮捕もせず、起訴もしない―。笠井議員が入手した警察庁資料は、60年前の両密約がいまも有効であることを裏づけるものです。

 日本側がすぐに逮捕しなければ、米軍側に証拠隠滅の余地を与え、本国へ逃亡される可能性もあります。日本側の証拠が不十分であれば、起訴にも結びつかなくなるという悪循環が発生します。凶悪犯が逮捕もされず、裁きも受けない実態を前に、多くの被害者が苦しみと屈辱を深くしてきました。

 沖縄では、昨年10月の女性暴行事件で改めて地位協定への怒りが高まっています。しかし、安倍内閣は「前政権で運用改善がなされている」(岸田文雄外相、昨年12月の就任時会見)と、協定改定を求める姿勢はありません。米軍占領期と変わらない異常な主権放棄と、後を絶たない被害者への人権侵害に見て見ぬふりを続ける政府の実態は、「完全な主権回復」とほど遠いといわざるをえません。(池田晋)

 地位協定に詳しい新垣勉弁護士の話 米兵・軍属の凶悪犯容疑者が逮捕されないというのは、それだけ警察の証拠を集める力が弱くなるということです。証拠が隠滅されるおそれもあります。否認することが多い米兵の身柄が拘束できなければ、捜査は難航し、起訴も難しくなります。

 引き渡しを求めた場合も米側がすぐ応じるわけではなく、判明した実態からも「運用改善」が国民の批判をそらすための小手先の取り繕いだったことは明らかです。密約に象徴される日米同盟優先の政府の姿勢が問われています。

http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 参院選は都議選に準じた結果となるよう演出される (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1015.html
2013-06-24  陽光堂主人の読書日記

 昨日の都議選は酷い結果でした。自公合わせて82議席の獲得で、過半数を大幅に上回っています。日本維新の会の惨敗は当然として、自民党が擁立した59人全員が当選したのは出来過ぎです。

 投票率が低かったので、固定支持層の動向が反映された結果と思われますが、昨年の衆院選のこともありますから、不正選挙疑惑が再び取り沙汰されることでしょう。決定的な証拠が出て来ない限り、何事もなかったかのように終わってしまうでしょうが…。

 意外な点は、日本共産党が議席を伸ばしたことです。この政党は表向き反体制的ですが、実際には自民党の補完勢力となっています。国会がオール与党では可笑しいので、万年野党の役割を引き受けているのです。

 日本共産党が本当に改革勢力なら他の野党と連携するはずですが、選挙戦では独自候補を必ず立ててきます。こうして改革勢力を分断し、自民党政治を支えて来ました。

 今時「共産党」を名乗るなんて時代錯誤もいいところで、普通なら党名変更をしてイメージ一新を図るものです。敢えて共産党と名乗ることで人々に警戒心を植え付け、多数派を形成しないようにしているのでしょう。

 今回の都議選の争点は、どういう訳か「アベノミクスの是非」ということにされています。都政とどういう関係があるのか判りませんが、参院選を見据えて強引に争点としたようです。自公が圧勝したことで、アベノミクスは信任されたとして、自公の幹部連は皆ドヤ顔となっています。

 日経平均株価1万3000円が攻防ラインとなっていますが、今の相場は官製相場で、年金資金を突っ込んでいます。今後はゆうちょやかんぽの資金も注ぎ込む予定で、こんなことが許されてよいはずありません。

 現在株価は、昨年の衆院解散時点と比べて約1.5倍となっていますから、多くの投資家たちが支持していることは間違いありません。ただ、今の相場は国民の犠牲の上に成り立っており、この点を忘れてもらっては困ります。

 大多数の有権者は投資とは無縁ですから、そうした人たちがしらけて今回投票しなかったため、結果的に与党の政策が信任された形となりました。予想通りの展開で、自公としてはしてやったりです。

 都議選で与党圧勝の実績を作り上げたので、来月の参院選でも同様の結果となる公算が大です。自公とみんな、それに共産党が躍進するという展開です。都議選で印象操作していますから、不正工作があったとしても誰も怪しみません。

 日本維新の会の橋下共同代表は、都議選での惨敗にも拘わらず、責任を取らないようです。有耶無耶のまま参院選に突入ということになりそうですが、結果として与党勢力を利する形となっているので、まだ使えると思われているのでしょう。懸案の憲法改正を行うには必要な存在ですから、ある程度の議席を確保すると思われます。

 不正選挙疑惑が出されても支配者たちは意に介していないようで、この国の腐敗堕落振りは相当なものです。参院選で与党が勝利し、3分の2を制するような結果となれば、国民の思いとは真逆の亡国の政策が次々と繰り出されることでしょう。

 このままでは、最悪の事態となる公算が大です。トルコやブラジルと同様の大規模デモでも起きれば別ですが、そんな兆候はありません。金融市場の急変も、起きるとしたら秋口と考えられています。独裁体制が築かれてからでは遅いのですが、このまま選挙を迎えそうな雰囲気で、やりきれない思いです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議選 明暗分かれた世襲候補 (日刊ゲンダイ) 
都議選 明暗分かれた世襲候補
http://gendai.net/articles/view/syakai/143072
2013年6月24日 日刊ゲンダイ


 鞍替えは洗礼

 世襲候補で当選したのは、民主党・中山義活の長男で元台東区議の寛進(41)だけ。区議を2期務め、19年と23年に区長選に出馬したもののいずれも落選。得票数は、自民党候補の半分ながら都議の座に滑り込んだ。

 日本維新の会の小沢鋭仁(59)の次男・諭由(25=杉並区)は、青学中等部からエスカレーターで大学卒業後、議員秘書に。最終日(22日)の永福町駅での街頭演説には山田宏都総支部長が応援に駆けつけたが、拍手は2人で力にならず。みんなの党の渡辺代表の甥・美智隆(27)は“中野のミッチー”のキャッチフレーズで出馬したが、こちらも惨敗。「息子? あの子が後継者?」と街頭では人だかりができていたが票には結びつかなかった。民主からみんなに鞍替えした上、夫(柿沢未途衆院議員)の地盤・江東区に国替えした野上幸絵(43)は、都議会を休んで、自らの“披露宴という名の資金集めパーティー”に出席し、バッシングを浴びていたが、3位で当選した。

 一方、維新への鞍替え候補も洗礼を浴びた。元民主の柳ケ瀬裕文(38=大田区)は8番手でギリギリ当選したが、元民主の栗下善行(30=北区)、元自民の野田数(39=北多摩1区)は惨敗。世田谷区から出馬した花輪智史(46)は、「民主都議で築地市場移転・再整備特別委員会の委員長をやりながら一転、賛成に寝返った。その後、自民の推薦で世田谷区長選に出馬し落選。衆院選では維新で出馬も落選している」(関係者)。“都議失格”となるのは当然だ。(敬称略)



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議選また不正選挙が実行されてやがる。このぶんだと参議選もやられるよ〜
http://ameblo.jp/gnkx29/entry-11559570407.html
コシミズ新聞にでかでかと↓載ってたんだけどw
すげーことわかっちゃった〜^^

↑これが全部本当なら暗殺されてなくちゃ、おかしいとか、
みんな言ってたけど、なぜされないのか、わかったぞ〜。
パチンコの正体追及してないからだ^^

だって、本当のユダヤの陰謀はパチンコだからwwww
これで国内の政治家、警察、マスコミ、その資金で操って、
統一計画実行してるじゃんw

だからいくら表の顔のユダヤ、アメリカ追求したところで意味ないからね。
裏は朝鮮だから。しかもこっちもユダヤとつながってるからwww
コシミズだってわかってるはずだよ。あんなに賢くてレベルが高いのに、
こんな誰でもわかりそうなこと追及しないんだから、

だから、みんなわかるでしょ?

コシミズが言ってることは全部本当のことなんだけど、
意識的に作られてるもんだってことが。何か狙いがあって裏があると思う。
コシミズブログコメント拒否してたしw

てか、都議選 自公全員当選で圧勝とか、
また不正やられたんじゃないの?
このぶんだと参議選もやられるよ〜きっと。どーするのよ?
野党与党の議員が誰一人国会で、総理がヤクザと関係がある件、
追求しないのが不正やられてる証拠だからね。

世の中いたって単純だから、おかしいことや矛盾してること
騒いでいくしか方法がないかもしれない。

>自民党の圧勝が不正選挙というなら、どの政党に入れるんだ?
何処も入れるとこないから、共産党が躍進したんだろw

↑そうまさにこのとおりで、これが不正選挙だと説明できるところでもある。
いれるところがない選挙区なら投票率0%にならないと、おかしいからね〜
それなのに組織票以上の票がはいってやがるから。
都知事選400万票なんかモロ証拠じゃん。あの、石原でさえ300だったのに、
マスコミがマンセー取り上げしてもいないから知名度もなく
名前すら知らないのに、なんで、こんなに票がはいるわけ?

しかも衆議院とダブル選挙だったのに票が合わないぞw

だいたい党なんかどこも同じで関係ないから。総理がヤクザと関係してる件と
パチンコの正体、国会で誰も追及しない時点で不正だって
わかりそうなもんだし、政治を志す立派な人が隠すわけねーから。
それが日本人だから、なめるなっつーの。

戦後政治は一部の地域で全部不正が実行されているよ。
なんで祖父、息子、孫、一家2、3世代全員が当選してんだよ?
日本のために政策一切実行してこなかったのに3回も騙されるバカな
地元の地域民とかあるわけねーから。
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 都議選結果受け橋下徹代表は即時に辞任すべきだ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-2402.html
2013年6月24日 植草一秀の『知られざる真実』

東京都議選で自公が圧勝した。

民主と維新は惨敗である。

結果は予想通りのものだった。

日本維新の会は、事前の発言通り、橋下氏が辞任してけじめをつけるべきだ。

橋下徹氏が辞任せずに済むように、勝敗ラインを現有議席3の維持に大幅に引き下げた。

これにも届かず、2議席となったのだから、橋下徹氏は潔く辞任するべきだ。

メディアは日本維新の会の「惨敗」を大きく報道するべきだし、橋下氏の進退問題をクローズアップさせるべきだ。

ところが、メディアは、この問題を大きく取り上げない。

これが生活の党の問題であるなら、代表辞任論を一斉に大報道するだろうが、日本維新の会の場合には、この報道を封じ込める。

日本のマスメディアの偏向ぶりは目を覆うばかりで、このマスメディアが日本政治を著しく歪めていることは明白である。


都議選の「真相」を明示しているのが、投票率の低さだ。

43.5%の投票率は有権者の半分も選挙に行っていないことを意味する。

その最大の理由は、投票したい候補者が立候補していなかったことにある。

日本政治をいま席巻しているのは、自公+みんな維新である。

維新は化けの皮がはがれて失速中だが、対米隷属=米官業トライアングルのための政治を追求する政治勢力が跋扈しているのがいまの日本政治。

有権者の半分は、反・自公みんな維新である。

ところが、反・自公みんな維新勢力が結束していない。

政党で言えば、生活・社民・みどり・共産がこの勢力に位置付けられる。

民主のなかには、この主権者勢力に位置する候補者がいるが、民主全体が既得権益の側に寝返っているので、大半の有権者は民主には投票したくないとの考えを有している。

問題は、この反・自公みんな維新勢力が結束して統一候補者を擁立できなかったことだ。

このなかで、共産党は多数の候補者を擁立した。

その結果、主権者の多数が、反・自公みんな維新勢力の候補として唯一立候補した共産党候補者に投票した。

反・自公みんな維新であるが、共産党には投票したくない主権者は投票を棄権した。

この結果、投票率が50%を下回る一方、共産党が獲得議席を倍増させた。


この結果から、次の三つのことが言える。

第一は、維新の橋下徹氏は、選挙前の公言通り、代表を辞任するべきだ。

大阪府知事の松井一郎氏は、勝敗ラインを3議席確保に設定し、敗北すれば責任問題が生じることを明言していた。

政治家は自分の言葉に責任を持つべきである。

橋下氏の辞任を潔く決定するべきだ。


第二は、主権者が投票所に足を運ばないことが、間接的に安倍政権を支援することになることだ。

主権者の半数は、安倍政権の政権運営を支持していないと思われる。

しかし、投票所に足を運んでも、投票したいという人が立候補していない。

このために、多数の棄権者が発生した。

しかし、この行為が、自公両党に著しいプラスとして作用した。

参院選では、選挙区の投票以外に比例選がある。投票所に足を運ばないと、比例代表選挙での議席を獲得できない。

必ず選挙に参加しなければだめだ。


第三は、反・自公みんな維新勢力の選挙協力が極めて有効であることが判明したことだ。

反・自公みんな維新勢力で、共産党だけが候補者を擁立した選挙区で、共産党が多数の議席を確保した。

つまり、反・自公みんな維新勢力が共闘体制を構築すれば、大きな力になることが立証されたとも言える。

参院選で、反・自公みんな維新勢力で共産党だけしか候補者が擁立されていない選挙区では、反・自公みんな維新が結束して共産党候補を支援する。

参院選の場合、47選挙区のうち、31選挙区が1人区、10選挙区が2人区だから、共産党単独では議席確保が難しい。


しかし、反・自公みんな維新勢力が共闘すれば、議席確保も不可能ではなくなるはずだ。

逆に、共産党以外の候補者が立候補している選挙区では、反・自公みんな維新勢力が話し合いを行い、候補者の一本化を実現するべきだ。

時間的に調整が難しいだろうが、こうした選挙協力がないと、主権者の投票の大半が死票となってしまい、民意とかけ離れた、自公による日本政治支配の構造が強固にされてしまう。

共産党は都議選結果を踏まえて、反・自公みんな維新勢力の大同団結の重要性を正しく認識するべきだと思う。

他方、生活・社民・みどりが現在のように多党分立では、すべてが共倒れになる。

これこそ、「三本の矢」が束になって力を合わせることが重要である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 数字から東京都議選の結果を考える  江川 紹子 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130624-00025930/
2013年6月24日 15時25分  江川 紹子 | ジャーナリスト


選挙は、獲得議席数がすべて。その結果を見れば、今回の東京都議選は自公圧勝、民主大敗、共産復活、みんな健闘、維新沈没ということになる。ただ、数字をあれこれ比べていると、必ずしもそれだけでくくれない傾向も見えてくる。

■公明党は「圧勝」なのか

ここ20年の都議選の投票率や主な政党の得票数、得票率、獲得議席を一覧にしてみた。(以下、今回の都議選の結果の数字は、すべて6月24日付東京新聞による)

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/14599.jpg

自民党の得票率は、小泉人気で湧いた2001年をわずかながら上回っている。少なくとも東京では、安倍政権強し、を印象づけた。だが、公明党はどうだろうか。前回よりは得票率は上がっているものの、14.10%という数字は、今回と同じように低投票率だった2005年(18.00%)、1997年(18.74%)に比べてかなり見劣りがする。得票数も、70万票を大きく割り込んだ。国政選挙でも公明党の獲得票は減少傾向にある。人口減の日本にあっても今なお人口が増えているはずの東京でも、支持基盤の創価学会が退潮傾向にある、ということなのかもしれない。参院選挙でもこの傾向が続くと、自民党が圧勝した場合、憲法改正などで安倍政権のタカ派色を和らげる役割をこの党がどれほど果たせるのだろうか、という疑問も湧いてくる。

民主党の負けっぷりは目を覆わんばかり。獲得議席15とは、共産党より少なく、2001年に獲得した22議席より少ない。それでも、得票率は共産党よりは高く、01年の時よりも得票数は多い…というのは、何のなぐさめにもなりそうにない。おまけに、海江田代表は「安愚楽牧場事件」でも、同牧場の資産運用法「和牛オーナー制度」を評価していたなどと批判されている。同氏の地元では、新宿区と港区で現職都議が落選し、千代田区では候補者も立てられなかった。菅元首相の地元でも、武蔵野、小金井両市で現職が落選。こうした「顔」で参院選を戦っても、苦戦は必至だろう。

■「反自民」受け皿としての共産とみんなの存在感は

共産党は、オール与党化した都議会の中で、唯一の野党を標榜し、今回は「自民vs共産」の構図を打ち出して、反自民の受け皿となった、と評価されている。確かに前回の都議会選挙に比べて議席は倍増。市田書記局長は「これまでのどの選挙と比べても、街頭演説で耳を傾けてくれる人が多かった」と手応えを語った。しかし、獲得票数や得票率をみると、同じく低投票率だった2005年や1997年に比べて、明らかに減っている。議席増=支持者増とは限らない。これでは党勢の回復とは言えないのではないか。憲法や原発を巡る重要な課題で民主党の態度が今ひとつはっきりしないのに比べ、鮮明な主張で存在感を高めている共産党。その存在感が、参院選では票の獲得につながるのか、注目したい。

また、7議席を獲得し、「ぶれない姿勢が評価された」と渡辺代表が胸をはったみんなの党。維新の会が2議席と惨敗したのと対照的な結果となった。しかし、獲得した票の総数は、維新の方が6万票余り多い。得票率6.87%では、みんなが「反自民」のもう一つの受け皿となった、とまでは言い切れないだろう。みんなと維新を合わせた得票数は685,387票で、民主党に5000票ほどの差で迫っている。橋下氏の慰安婦を巡る発言や石原氏の「謝れ」発言などのゴタゴタがなく、両党が選挙協力をしていれば、今回の選挙結果はかなり違ったものになったに違いない。少なくとも当面、みんなが維新と復縁することはないだろう。参院選挙で、地方での組織力に欠けるみんなが単独で、「反自民」の受け皿としてどれほどの存在感を示すことができるのか、注意深く見ていきたい。

■そして参院選は…

ネット上では熱心な支持者たちの発言が目立つ生活の党だが、今回の都議選に3人の候補を立てたものの、得票数はわずか9,563票。総投票数の0.21%しか獲得できなかった。驚くべき、と言いたくなるほどの存在感のなさである。社民党は1人を立てて12,948票、みどりの風はやはり候補者1人で6,463票。いずれも存在感は希薄だ。民主党は選挙区によっては生活などとの選挙協力を行うとしている。もちろん地域によって事情は大きく異なるのだろうが、今回の都議選の結果を見ていると、そういう戦術がどれほどの効果を生むのか疑問に思えてくる。

今回の都議選は、私には選挙らしい熱気がまるで感じられなかった。投票率43.50%は、1997年の40.80%に次ぐ低投票率。しかも1997年は現行の期日前投票制度がなく、利用しにくい不在者投票制度しかなかった。今回は、有権者の8.33%が期日前投票をしている。この制度がなければ投票率が史上最低となった可能性も否定できない。

低投票率の原因は、「民主党に失望したが、自民党には投票したくない。かといって他の政党や候補者にもそれほど魅力を感じない」という人たちが投票所に足を運ばなかったからだろう。共産党やみんなの党が「反自民」の受け皿として名乗りを上げているとはいえ、そこに乗れる有権者ばかりではない。今の民主党がなすべきは、自民党との対立軸を明確にし、それを明快に語れる人(いれば、の話だが)を「顔」にすえて、「反自民」や「非自民」の受け皿としての役割を果たすことだろう。そうでなければ、「反自民」「非自民」の有権者は、今後も投票行動へのモチベーションが持てないまま、参院選の投票日を迎えてしまうのかしれない。

今回の結果に、安倍首相は「半年間の政権の実績に一定の評価を頂いた」と自信を深めている。確かに自民党は、「小泉旋風」の時より高い得票率は得た。だが、得票数を見れば、2001年より88,300票減らしている。「小泉旋風」は、人々に熱気を吹き込み、投票所へと足を運ばせ、投票率を高める効果もあった。安倍首相には、未だ小泉氏のような動員力はない。

そんなこんなで、参院選も低調な選挙になってしまう…ことのないよう、各党の奮起とマスメディアの工夫や努力が必要だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 実績横取り犯:安倍晋三 拉致問題の解決に腐心した田中元外審を誹謗する安倍
◆「田中元外審、安倍首相に反論」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013062400635

拉致問題解決の栄誉を小泉から横取りした官房長官安倍晋三。1週間帰国し日本の親族と相談して、永久帰国する家族を纏めるという二国間協定を、彼は真っ向から無視し、『北朝鮮に戻したら二度と戻れない』と吹聴した。安倍晋三にとって拉致被害者などどうでもよく党内政争の道具化した。

国際協定を完全に無視することを厭わない、良心の呵責に苦しむこともない、それが安倍晋三。その性状は独ソ不可侵条約でソ連が安心した隙をついてソ連領土深く電撃侵略したヒットラーと同じである。ヒットラーは騙しが巧みな人間で、そのとき、英国のチェンバレン首相も完全に騙された。

ファシスト独裁者は強面で威圧的という通念は誤り。ヒットラーもスターリンも、そして大日本帝国にあまたのファシスト達も、外交では猫なで声で苦難を訴えるのが通例であった。それに騙されると、結局は裏切られ騙されて大戦争になる、、、その経験を欧州も中国も知っている。

安倍晋三の『価値観外交による中国封じ込め』外交は地球を絨毯爆撃しているが、安倍に心服した首脳は皆無である。安倍晋三は自らの心根の卑しさを隠すことすらできないから、首脳会談に応じたとしても、15分後にはあいそが尽きる。恥ずかしい人物を持つ我らである。

この方は内閣総理大臣に最も不適格で、悪いけど、神戸製鋼所の営業展示会係り平社員で甘んじていたほうが、あなたにとっても、奥様にとっても、全国民にとっても、地球人類にとっても生活を困窮に追い込まれることもなく、嫌な思いをすることもなく、要するに平和であったのだ。

http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 橋下氏&海江田氏、居座り 責任取らず続投宣言 参院選も「敗北必至」(ZAKZAK) 
負けても辞めない維新の石原(左)、橋下両共同代表


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130624/plt1306241811007-n1.htm
2013.06.24 ZAKZAK


 7月の参院選の前哨戦とされた東京都議選(23日投開票)は、自民党(59人)と公明党(23人)が候補者全員当選という完全勝利を収めたのに対し、第1党だった民主党は15議席と、共産党(17議席)の後塵(こうじん)を拝す、歴史的惨敗を喫した。日本維新の会も現有3議席から2議席に減らした。ところが、民主党の海江田万里代表や、維新の石原慎太郎、橋下徹両共同代表(大阪市長)は続投方針という。この“戦犯トリオ”が居座ったままでは、両党の参院選玉砕もあり得そうだ。

 「(辞任は)全くない。(7月の参院選と)一体の選挙だ」

 海江田氏は都議選が投票中の23日午後、那覇市内で記者団に対し、早々と続投宣言をした。細野豪志幹事長に至っては「考え方は受け止めてもらえたとは思う」と居直った。

 そんなことを言える結果なのか。民主党の得票数は2009年都議選の約230万票から今回は約69万票で3分の1以下に激減した。

 特に、東京選出の海江田氏の責任は極めて重い。地盤である東京1区は千代田、港、新宿区だが、ここで民主党候補は1人も当選できなかったのだ。投票直前に、わが国史上最大の消費者被害とされる「安愚楽牧場事件」で逮捕者が出て、経済評論家時代に海江田氏が同牧場の資産運用術を絶賛していたことが改めて注目されたことも痛手だった。

 毎日新聞は24日朝刊の「社説」で、「海江田万里代表が著しく発信力を欠き、今国会で党が存在感を発信できなかったことの証明でもある」と断罪した。都議選の開票結果が分かった23日夜、報道陣の前に姿を現さなかった海江田氏に、説明責任を果たす姿勢は感じられない。

 民主党では、憲法改正問題や、参院選をめぐって海江田執行部が小沢一郎代表率いる生活の党や社民党との連携を模索していることにも不満が高まっており、分裂含みだ。みんなの党の渡辺喜美代表は「民主党は崩壊過程に入って止まらない」とほくそ笑んだ。

 一方、34人を擁立した維新は、現有3議席から2議席に減らした。

 山田宏・東京都総支部代表が「橋下さんの発言が報道され維新らしさがアピールできなかった」と語ったように、橋下氏の慰安婦発言が直撃したことは明らかだ。

 また、前都知事の慎太郎氏が威光を発揮できず、都議選中に3日しか街頭に立たなかったことへの不満も強い。慎太郎氏が選挙期間中、橋下氏を「終わった人」と批判したことについても、大阪サイドからは「早く出ていってくれ」との声が漏れている。

 橋下氏は19日、都議選の結果を受けた自らの進退について「支持を受けられなかったら共同代表を継続するわけにはいかない」と述べ、松井一郎幹事長(大阪府知事)が「現状(3議席)維持だけでは勝ったとは絶対言えない。下回れば敗退だ」と勝敗ラインを設定していた。言葉通りなら橋下氏は辞任するはずだ。

 しかし、23日夜、党本部で記者会見した平沼赳夫代表代行は「改選議席3を下回っても波風立てる必要はない。参院選へスクラムを組めばいい」と述べ、他の国会議員も同様の見解を述べた。橋下氏は「みんなが辞めろというなら」と防衛線を張っており、続投か。

 政治評論家の浅川博忠氏は「どちらも参院選で再び惨敗するだろう。責任を取らないことで有権者は『反省していない』と考える。党内の人材難を露呈し、ショック療法にもならない。ズルズル行くのではないか」と話している。

 逆風をハネ返す一手はあるのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 「このまま突っ込んだら…」 参院選へ悩む民主・維新(朝日新聞)
「このまま突っ込んだら…」 参院選へ悩む民主・維新

朝日新聞 2013年6月24日12時32分
http://www.asahi.com/politics/update/0624/TKY201306240092.html 

写真:都議選後、事務所のスタッフと選挙分析をする民主党の参院選立候補予定者の鈴木寛氏(右から2人目)=24日午前11時21分、東京都新宿区、小玉重隆撮影写真:都議選で当選した候補者の事務所を訪れ、あいさつをする日本維新の会の参院立候補予定の小倉淳氏(右)=24日午前9時55分、東京都多摩市、関田航撮影
()都議選後、事務所のスタッフと選挙分析をする民主党の参院選立候補予定者の鈴木寛氏(右から2人目)=24日午前11時21分、東京都新宿区、小玉重隆撮影


(堰j都議選で当選した候補者の事務所を訪れ、あいさつをする日本維新の会の参院立候補予定の小倉淳氏(右)=24日午前9時55分、東京都多摩市、関田航撮影



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/755.html
記事 [政治・選挙・NHK149] 花田氏「生活保護がもらいやすいなどの在日特権の存在について政府に調査し公表すべき」2c真実追及に反対する奴いないよな?
10:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:51:00.91 ID:7c/AR1hL0
在日特権のリストはよ

308:可愛い奥様:2013/06/17(月) 19:46:31.95 ID:cJiWFAK/0
無償化より深刻な、外国人学校保護者補助金制度
http://www.youtube.com/watch?v=lFMH5wsSi0E

朝鮮学校・韓国学校・中華学校だけの保護者に、 補助金支給。

最高額は東京都江戸川区で、 子ども一人に、
1万6千円/月×12カ月=19万2千円/年
子供二人だったら、年に約40万円、 子供三人だったら、年に約60万円。

区のホームページに、 この件を掲載していない区も有るとの事。
廃止を打ち出した自治体には、 在日保護者が押しかけて来るそうだ。

しかも、 その地区の親だけでなく、他地区の在日にも動員をかけて。
親の代わりに、学校が分捕っている所もあるとの事。


★外国人学校児童・生徒保護者補助金の23区別支給額 (平成23年10月24日現在)
月額支給 年間支給 備考

江戸川区. \16,000 \192,000 朝鮮学校のみ16,000円。韓国、中華学校は月額15,000円。
大田区 . \11,000 \132,000
葛飾区 . \11,000 \132,000 初級学校は月額10,000円、中級学校は11,000円
墨田区 \9,500 \114,000
板橋区 \8,500 \102,000 全ての外国人学校が対象。
中央区 \8,000 . \96,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
江東区 \8,000 . \96,000
渋谷区 \8,000 . \96,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。
目黒区 \8,000 . \96,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
世田谷区 \8,000 . \96,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。
中野区 \8,000 . \96,000
文京区 \7,300 . \87,600 朝鮮、韓国、中華学校のみ。
荒川区 \7,000 . \84,000 全ての外国人学校が対象。平成17年度から日本国籍者も対象に!
品川区 \7,000 . \84,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
台東区 \7,000 . \84,000 全ての外国人学校が対象。
港区 \7,000 . \84,000 朝鮮学校に限る。
北区 \7,000 . \84,000 朝鮮、韓国、中華学校のみ。所得制限無し。
練馬区 \7,000 . \84,000 朝鮮、韓国学校のみ。所得制限無し。
豊島区 \6,000 . \72,000 全ての外国人学校が対象。所得制限無し。
足立区 \6,000 . \72,000 全ての外国人学校が対象。所得制限無し。
新宿区 \6,000 . \72,000 世帯人数毎に所得制限有り。朝鮮、韓国、中華学校のみ。
杉並区 \6,000 . \72,000
千代田区 \6,000 . \72,000

1647309


324:可愛い奥様:2013/06/17(月) 21:00:08.02 ID:cJiWFAK/0
地方自治体やらいろんな企業が在日の暴力的圧力に屈してきたのを
一般の日本人は長く知らなかったから在日特権が多く生まれた

在日の既得権益および、さらに要求している内容
○:実現済み。△:実現中。×:要求中。
○1.公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
○2.永住資格(非権利)
○3.犯罪防止指紋捺印廃止
○4.所得税・相続税・資産税等税制優遇
○5.生活保護優遇
○6.永住資格所有者の優先帰化
○7.民族学校卒業者の大検免除
○8.外国籍のまま公務員就職
○9.公務員就職の一般職制限撤廃
○10.大学センター試験へ韓国語の導入
(特に韓国語と中国語の平均点は毎年、英語等と比べて数十点高い。)
○11. 朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除 
△12. 民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格
×13.在日外国人地方参政権  
×14. 公務員就職の管理職制限撤廃(これは9と同じか?)
△15. 掛け金無しで年金受給可能
○パチンコ賭博の見逃し権益化


川崎市の歴史
1948.05.01 朝鮮人取締は積極的に勇敢に
1949.12.02 朝鮮人ら中心に 200に及ぶ強窃盗団
1949.12.06 相模化成の賊わかる 朝鮮人大盗賊団一味か
1950.02.01 窃盗犯人密入国と判明  不法入国の朝鮮人7名送還 川崎市警、
1950.05.12 朝鮮はイヤ 嘆きの密航者
1950.11.16 税金が高すぎる 朝鮮人(30名)、(神奈川)税務署へ暴れ込む
1950.12.05 生活権を与えよ 鶴見区役所に強談判 日鮮団体 12.04には川崎でも騒ぐ
       川崎市役所に押しかけ,生活保護適用と越年資金の支給を要求

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1371391359/

本編

1:しいたけφ ★:2013/06/23(日) 17:47:55.27 ID:???0

「ちょっと右よりですが・・・ 花田紀凱の週刊誌欠席裁判」をいつもご覧頂き、
ありがとうございます。番組で、花田編集長のアシスタントを務めている、和田です。

これから、番組で取り上げた話題に関することなどをこのブロマガでも少し書いてみようと思います。

さて、今回は何かと話題の「在特会」の件です。
twitter上で保守寄りの発言をしている井上太郎さん(フォロアーが13,000人以上)
という方が、先日、「安倍自民政権が本格的に各自治体の在日特権に対する
事実調査することを総務省に指示した」と、tweetしていました。

本当に、在日に特権はあるのか、
この際、政府はしっかり調査し、国民に公表をして欲しいものです。

「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の桜井誠会長が逮捕されるというニュースがありました。

対立していた「レイシストしばき隊」の側からも逮捕者があったようですが、
これだけの問題になり、大きな社会問題でもあるので、在日特権の調査結果とともに、
「在特会」と「しばき隊」の対立の行方にも注目しているところです。

この前、「おにぎりが食べたい・・・」と書き残して生活保護がもらえずに
食事もできず餓死した日本人のニュースがありました。かたや、売/春斡旋をし、
数千万も稼ぎながらも生活保護不正受給している在日韓国人女性のニュースが。

もちろん、生活保護の配分の審査にミスなどもあるのでしょう。しかし、やはり、
こういうことがあると、その実態を知りたいと思うのは自然の感情です。

はたして、日本人だと生活保護をもらいづらくて、在日の場合は審査が甘く
もらいやすいのか?など是非知りたいところであるわけです。

あえて言ってしまうと、日本人になって帰化していればまだしも、そもそも、
在日の人に生活保護は払う必要はないとさえ思っています。

「在特会」の激しい発言に対しては皆さんそれぞれに色々なご意見があるとは思いますが、
少なくとも、「在特会」のおかげで、在日の実態はどのようなものだったのか?
ということを知る国民が増えたのも、紛れも無い事実ではあります。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw660821

4:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:49:25.24 ID:62XuqtLVT
おー(´・ω・`)ノ


5:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:49:56.77 ID:Jex0nW1q0
キターww


6:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:50:08.88 ID:fzFyu+MHi
正論だ。


19:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:54:15.80 ID:MQ8oQ2Pr0
政府が調査しようと真相が出ようと、それが報道されなきゃ意味がない。
情弱者にとっての唯一無二の情報源はTVと全国紙だけだ。


24:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:55:05.17 ID:24CDu+sGO
いい流れだな


32:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:58:28.16 ID:ndat1tyu0
問題があるから浮上する
問題があっても見て見ぬふりをするのが今までの日本だった

今までのように臭いものには蓋をするのではなく、
臭いの原因がどんなものかを調査するのが妥当


40:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 17:59:37.09 ID:Wzc+1ZiT0
生活保護以前にさ
犯罪鮮人を国外追放にしろよ。日本政府は法律を守れ


(日本人の犯罪率を1とした場合)
          殺人  強盗  強/姦 暴行 恐喝 
在日鮮人     2.8    4.5   3.0  4.1   3.6
在日ブラジル人 0.3    0.2   0.3  0.4   0.6

43:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:00:19.71 ID:erEvC6Mm0
それ以前に何で外国人が日本で生活保護もらえるのかっていう根本的な問題が


45:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:00:53.20 ID:IJNyjEVb0
通名で本名隠せること自体すごい特権


49:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:02:03.31 ID:UpBTYhur0
一昔前は、在日特権を話題にすることすらタブーだったのにな。
良くも悪くも在特会が有名になることで、この問題について語り合うタブーが消えた


58:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:04:48.36 ID:xafBZzcTP
>>49
在日特権を許さない市民の会は凄く良い仕事をしてると思う。

朝鮮人の暗部や悪事を追求する
まともな市民団体がある事が素直にうれしい。


50:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:02:18.13 ID:lnQxQxQB0
だいたいなんで半端な外国人にまでナマポ渡さないけんねん
在日コリアンなんてすぐ側に立派な祖国があろうが


56:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:04:34.57 ID:nqPw5rCo0
生活保護がもらいやすいんじゃなくて、
通名を使っていることで資産調査しにくいんじゃないのかね。

読みがな一つ違っても調査できないのに、通名と本名、
読みも本国式だの日本式だのとやられちゃわかんないだろ。

まあいずれはばれると思う。連中タレこみ大好き内紛大好き、
家族や近所でも得したら腹立つっての多いから。

昔アパートに住んでた時すごい喧嘩してたから通報したよ。
個人情報でかい声でわめき散らしてたよ。男がどうのこうのだってさ。
母子家庭のはずなのに。


59:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:04:49.32 ID:y0z90pDP0
戦後70年の反動が凄いことになりそうだな
在日はそろそろ荷物纏めといた方がいいんじゃね?


66:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:06:15.22 ID:UpBTYhur0
特定在日は長年の反日のツケを払えってこった。
反日活動が批判されたからといって、ヘイトスピーチのレッテル貼りに終始するではお粗末。
再反論があるのであればスレば良い


69:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:07:16.39 ID:jvCX0iLj0
>>1
何、勘違いしてるんだ?

在日が「生活保護をもらいやすい」のが問題なのではなく、
そもそも「外国人」が生活保護をもらうことが「違法」だろうが。


79:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:10:02.13 ID:zGm+9uaD0
数十年前に出した厚生省の通達を廃止しろよ。
それだけで外国人のナマポはあぼーんだろ。


82:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:10:47.97 ID:R9FWUlwh0
>>1
ナマポだけじゃないだろ


83:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:10:51.48 ID:Xb76Nn0OO
外国人のナマポ受給自体が違法だろう


84:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:11:01.71 ID:L9b86OVt0
特別永住許可とか、明確に特権だろうが。
普通の外国人と同じ扱いにしろよ。


89:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:12:12.36 ID:PrluNnsMP
こりゃあますます嫌韓が増えるな
まだまだ始まったばかり 在日強制送還については
むしろ韓国が要請してくるかもしれなあ 


91:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:13:07.27 ID:QOdPq9xw0
みんな平等に扱って欲しいよね

イマジンとかブサヨの好きな曲だろうに


93:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:13:26.93 ID:xi592OFbP
特権で一番分かりやすいのが通名
まずはこれを潰そうや


95:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:14:41.88 ID:qXqIpXC40
通名自体が特権だろ
口座から犯罪まで
名前使い分けるとか他国じゃあり得ないだろ


97:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:15:53.16 ID:zGREVQ7o0
特権どうの、っていうよりも
船代くらいだしてあげるから、祖国に帰りなよ。


102:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:17:45.17 ID:2/SfXLDX0
通名報道の廃止
公文書の通名利用を禁止
犯罪者の強制送還
国への送金の免税
これに加えてパチンコの賭博税
外国人への生活保護廃止

これだけでだいぶ変わってくるはず!


103:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:17:55.29 ID:194buvVl0
もっと騒いでほしいねー


105:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:18:44.29 ID:tnjA9WjS0
特別永住者制度はいい加減終わらせないとな、
いつまで戦後引きずってるのかと。

安倍よ、憲法改正もいいが先に特別永住者をなんとかしろ。
これこそ戦後レジームの象徴であり実質的害悪だ。


109:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:19:22.73 ID:ioJtPuRG0
在日特権を公表すべき!
マスゴミは、何をしてるんだ!


128:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:26:27.09 ID:SSrlyUZvP
俺が在日の友達に聞いた話では、「在日の世話人」がいて、
彼の言うとおりに条件を整え、書類を準備すれば生活保護がもらえるとのことだ。
その友達は真正のメンヘラ・鬱病だから、不正の可能性は低いけどな。

申請が通るまでの過程で不正があるかどうかは知る由もないが、
少なくとも在日社会の中で相互扶助を行い、
生活保護をスムーズに受給するためのシステムが確立しているのは確か。

このシステムの是非と、不正の有無は徹底的に洗い出すべきだろうな。


131:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:27:01.56 ID:8ZkHVGOd0!
レッテル貼ったりヘイトスピーチなくもくもくと>>1みたいに議論を進められるのはいい。


153:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:33:58.01 ID:NaMNPRPV0
勝谷のこれも白黒はっきりさせて欲しいよね
政府が調査するなら実態が明らかになるだろう


在日韓国人の税金のからくり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
給料天引きだから、一応納税するけど、税務署に行って親族への仕送りの証拠、
例えば銀行の控えなどを添付すると、1ヶ月15万円までなら全額還付される。
つまり、1年で180万の税金を納めたとしても全額還付される。

在日は全員やってるよ。一度税金を納めてから全額還付。

彼らが「俺たちだって税金を払ってる」と言うのは、この「一度納める」ことを言ってるわけ。
1年で180万の税金を納める人って、かなりの高収入者だよな。それが無税になるんだぜ。

もう少し詳しく書こうかね。

在日外国人が本国の親族に仕送りした場合、税金から控除するという特例があるんだそうだ。
所得から控除じゃないよ。例えば、保険料は、所得から控除して残ったものに税金がかかるだろ。

税金から控除は、その月に税金を2万円払ったとすると、
2万円から(15万円を限度として)控除を受けられるから、その月の2万円は丸々還付されるんだ。

15万円というのは「常識的な額」と決められているから税務署では15万円と決めている。
だから一月最大15万ずつ控除を受けると、年に最大180万円の控除が受けられる。

在日韓国人は、民団の指導でみんな知っている。
では、韓国に親戚の居ない在日はどうするか。

もちろん、「親戚代行会社」があるから、そこに仕送りして、
手数料を払って、ほぼ全額を送金し直してもらう。

その一方で日本の税務署に全額還付してもらうから、在日は無税なんだよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結局払ってないと同じこと。

いちいち確定申告しなくてもサラリーマンなら申告書に祖国の親族の名前ずらっと
書くだけで証明書もなんもなしで年末調整で所得税全額返ってくるし住民税もゼロ。

勝谷氏がラジオで在日免除利権と外国人参政権を語る

http://www.youtube.com/watch?v=YLt2QOG87NY


156:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:34:46.04 ID:TtMYwm0A0
マジで実態が知りたい
もしかしたら全く知られてない在日特権があるかも…いや多分あるだろ
国として調べて公表して欲しい


171:名無しさん@13周年:2013/06/23(日) 18:38:05.27 ID:7zjtnW8FP
この件について在日側から明確な反論はない
つまり事を荒立てて真実を追究されたくないということ


http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1371977275/


関連


18: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2013/06/23(日) 13:00:34.04 ID:YVjVqoTR

ありましたよ。在日のみの特権

勝谷誠彦 【在日特権】三重県伊賀市 住民税減免問題


http://www.youtube.com/watch?v=ChfpqdwyBTA

139: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2013/06/23(日) 14:13:35.50 ID:7f0s/LSd

神戸市役所に出向き、国民の税金から在日韓国人、
朝鮮人に支払われている特別給付金に対して抗議する在特会

神戸市は年間1億2千万円を在日朝鮮人に支給している 

年金を一切納めなかったにも関わらず、
神戸市は福祉給付金と称し300人の在日朝鮮人に年間1億2千万円を支給している。


http://www.youtube.com/watch?v=BOmBj882UEY

249: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2013/06/23(日) 18:06:41.23 ID:Ewe6xE3h

在日特権の 『入管特例法』 とは
  
入管特例法は、在日朝鮮人のみに特権を与える法律で、
朝鮮人以外の在日外国人には、適用されません。
 
入管特例法は、朝鮮人以外の在日外国人を〓差別〓する法律です。
   
外国人差別を助長する、入管特例法は即刻廃止すべきです。
   


関連

【慰安婦問題】在日2世の故つかこうへい氏「強制連行は無いと思う。マスコミの多くは強制連行にしたがっているようだけど」

1 :そーきそばΦ ★:2013/06/24(月) 12:28:44.16 ID:???0
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の唐突な問題提起をきっかけに、
慰安婦問題をめぐり国内外で刺々(とげとげ)しい言葉が飛び交い、ぎすぎすとした対立が目立っている。

 もとより、降りかかる火の粉は払わなければならない。「強制連行の証拠はない」「慰安婦は性奴隷ではない」など正当な主張は、百万回でも繰り返すべきである。

 とはいえ、正しいことをただ生硬に訴え続けるだけでは、初めから旧日本軍に悪いイメージを抱き、しかも熱くなっている相手を説得するのは難しいだろう。

 こじれにこじれたこの問題を、どこから解きほぐせばいいのか。そんなことを思うにつけ、
16年前の平成9年にインタビューした直木賞作家で在日韓国人2世でもあった故つかこうへい氏の言葉を思い出す。

 当時も慰安婦問題が日韓間で政治問題化していた。そんな中でつか氏は『娘に語る祖国 満州駅伝−従軍慰安婦編』という著書を書くため、
元日本軍兵士や慰安所関係者らへの取材を重ねたという。

 「僕は『従軍』という言葉から、鎖につながれたり殴られたり蹴られたりして犯される奴隷的な存在と思っていたけど、実態は違った。
将校に恋をしてお金を貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的な付き合いもあった。
不勉強だったが、僕はマスコミで独り歩きしているイメージに洗脳されていた」

 つか氏はこう語った。作家の偏見を排した冷徹な目で少し調べると、マスコミ報道とは異なる実態が見えてきたというのである。
また、つか氏は自らの当初の「思惑」も「知識不足」も隠そうとしなかった。

 「悲惨さを調べようと思っていたら、思惑が外れてバツが悪かったが、慰安婦と日本兵の恋はもちろん、心中もあった。
僕は『従軍慰安婦』という言葉が戦後に作られたことや、慰安婦の主流が日本人だったことも知らなかった」

産経新聞 6月24日(月)12時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130624-00000544-san-soci
(続)

2 :そーきそばΦ ★:2013/06/24(月) 12:28:53.21 ID:???0
 現代史家の秦郁彦氏の研究によると、慰安婦の4割は日本人であり、朝鮮半島出身者はその約半数だった。この事実についても、
ほとんどのマスコミや左派系の政治家らは気付かないか無視している。

 筆者は12年10月に当時、元慰安婦に一時金(償い金)を支給するアジア女性基金の理事長だった村山富市元首相にインタビューし、こう問いかけたことがある。

 「慰安婦の多くが日本人だったことはどう考えるのか。今後は、日本人も一時金の支給対象とするつもりはあるのか」

 すると、村山氏は「うっ」と言葉に詰まったきり、何も答えられなかった。同席した基金理事が、慌てた様子で「今の質問はなかったことに」と取り繕っていた。

 話を戻すと、つか氏は「営業行為の側面が大きくても、人間の尊厳の問題なのだから、元慰安婦には何らかの誠意を見せ続けるべきだ」とも語ったが、
歴史の見方はあくまで公正で透徹していた。

 「常識的に考えて、いくら戦中でも、慰安婦を殴ったり蹴ったりしながら引き連れていくようなやり方では、軍隊は機能しない。
大東亜共栄圏を作ろうとしていたのだから、業者と通じてはいても、自分で住民から一番嫌われる行為であるあこぎな強制連行はしていないと思う。
マスコミの多くは強制連行にしたがっているようだけど」

 そして最後につか氏が述べた次の言葉を、筆者は今こそかみしめたいと思う。

 「人間の業(ごう)というか、こういう難しい問題は、自分の娘に語るような優しい口調で一つひとつ説いていかなければ伝えられない。
人は、人を恨むために生まれてきたのではない。歴史は優しい穏やかな目で見るべきではないか」

 つか氏のような視座が、もっと世界に広がることを願う。(政治部編集委員・阿比留瑠比)(終)

10:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 12:33:17.17 ID:XBmCRXvr0
脚本家は半島出身多いよな
渡る世間に〜の人もだっけ
そこらへんが芸能界のキムチ偏重につながってるのかもしれない


39:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 12:40:00.42 ID:4fsfZdRM0
>>10

橋田壽賀子は嫌韓らしいよ


スケトウダラちくわ @kuribou0

橋田壽賀子、嫌韓発言のえなりを援護射撃!「私は韓国で生まれ、小学校3年生の時、日本に戻ってきた。あの国は嫌いでもあるし、好きでもある。(中略)テレビで反日デモを見れば、彼のように思うのも当然だと思いますし、正しい部分もある。応援してあげたいですね。」ソースは週刊新潮。
2013年4月18日 9:23 AM


14:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 12:35:12.02 ID:AwOWgAyN0
在日なんかいってみろよ

いつも思ってたんだが在日が真実しゃべれば
あっという間に解決するのにだんまり決め込みやがって


17:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 12:36:31.57 ID:h94+62r10
>>14
アーアー 聞こえない(AAry


18:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 12:36:42.38 ID:myVOxNlBP
在日のつかこうへいが普通に調べて真実に近づいたのに反日サヨクは調べているのか?
もしかしたらサヨク脳だと調べるほど真実から遠ざかるのか?

152:名無しさん@13周年:2013/06/24(月) 13:14:33.35 ID:3FmHAnyn0
つかこうへいみたいに調べて真実を述べる奴もいれば、
歴史も知らずお金欲しさに捏造する在日の差は酷い。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372044524/
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 根拠なき期待感  田中 良紹 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20130624-00025932/
2013年6月24日 17時22分  田中 良紹 | ジャーナリスト


東京都議会選挙は極めて不愉快な選挙であった。自公が圧勝したからではない。来月行われる参議院選挙の前哨戦と位置づけられ、東京都政を巡る争点が何なのかさっぱり分からぬまま投票させられたからである。

参議院選挙の「ねじれ」解消しか頭にない与党は、地方自治とか言いながら、都議選を参議院選挙に利用する事を考えた。アベノミクスを前面に掲げて国政選挙並みの応援体制を取り、メディアには「参議院選挙の前哨戦」を枕詞のように繰り返させた。するとそれに乗せられた野党がアベノミクス批判を繰りかえす。こうして東京都が抱える問題は脇に追いやられ、まるでアベノミクスへの期待感を問うような選挙となった。

その結果は、第一に低投票率、第二に自公の圧勝と民主の惨敗という昨年の総選挙とよく似た結末である。自民党は候補者全員が当選したから議席の上では大勝利だが、それではアベノミクスが大差で信任されたかと言えば、それがそうとも言えない。アベノミクスはまだ実現されておらず「ほんわか」とした期待感が続いているだけである。その「ほんわか」とした期待感で争点とすべき現実の課題が覆い隠された。

今回の都議選で自民党の石破幹事長は「積極的な勝利ではない」との認識を示したが、それは昨年の総選挙から続いている傾向である。昨年の総選挙で自民党は議席の上では大勝利を収め政権交代を果たしたが、得票数は政権を失った09年の選挙より少なかった。少ない票数でも勝ったのは民主党に対する失望がそれを上回ったからである。その民主党に対する失望は今回にも引き継がれている。

民主党が自滅したのは国民が政権を託したマニフェストを民主党自身が否定したからである。国民の理解を得て政策を変更するならともかく、強引に三党合意に持ち込んだ経緯は国民に対する背信行為である。そこを自公両党に突かれ、解散して国民に信を問う事になったが、自民党は巧妙にも三党合意の当事者を引っ込め、それまでとは異質の政策を主張する安倍晋三氏を押し立ててアベノミクスなる新自由主義を打ち出してきた。

これに海外の投機マネーが反応し、円安・株高が進んだことで国民は根拠のない期待感を抱かされる。何よりも三党合意による増税という「重苦しい」政策よりも、マネーが動き始めたという実感によって「明るい」気持ちにさせられた。しかしこれで日本がデフレから脱却できるのか、財政が破たんする事にはならないのか、世界中誰にもわからない。分からないから関心を集めている。

円高・株安は安倍内閣の支持率を押し上げ、その傾向はまだ続いているが、しかし先月以来分かってきたことがある。ひとつは参議院選挙を意識して作成した「成長戦略」では市場が納得しない事。もう一つは円安も株高もアベノミクスだけではどうする事も出来ないという事実である。アメリカのFRBが金融緩和の出口戦略を探り始めた途端に株式市場は乱高下をはじめ、また長期金利も日銀の思惑とは異なる動きを見せ始めた。

安倍政権は市場を操る大きな力の上で泳がされることになった。それが日本の国益を損ねる事にならないのか。しかし安倍総理は「これしかない」と脇目も振らずに直進する構えである。目の前の参議院選挙を乗り切るには「ほんわか」した期待感を先送りするしかなくなった。

秋にさらなる成長戦略を打ち出すと言うが、なぜ早く打ちださないのか。期待感をつなぐことでしか支持率を維持できないと思っているからである。そして参議院選挙さえ乗り切ればその後3年間は選挙をやらなくとも良くなるので、そこで念願の憲法改正に取り組もうとしている。しかしそれは薄氷の上を歩くのに似て、市場の動きにいちいち足を取られる恐れがある。

それにしても今回の民主党の選挙運動を見て唖然とした。よせばいいのに政権を失わせたA級戦犯ともいえる元代表たちが選挙応援に乗り出したのである。有権者の期待をあれほど裏切った面々の顔を有権者は忘れていない。議員辞職をして謹慎するか、最低1年は座敷牢に入っておとなしくしているかと思ったら、最も見たくない顏が堂々と街頭に出てきた。民主党マニフェストを破り、自公と手を組んだ張本人がぬけぬけと自公批判をする。これでは逆効果である。

考えてみれば前回の参議院選挙で民主党が大勝し、政権交代に王手がかかった時、国民が抱いた期待感も根拠のないものであった。私は半世紀以上政権交代がなかった国で、権力中枢の内部構造を知らない民主党が簡単に政権運営できるとは思っていなかった。そのため一時的に自民党と大連立を組むことで政権移譲をスムーズにする方が賢明だと思っていた。

小沢一郎氏が福田康夫総理に持ちかけた大連立構想には、明治維新に先駆けて坂本龍馬が抱いていた大政奉還後の公武合体案に似たものを感じたが、民主党の中にそれを理解する政治家はおらず、力で政権交代を成し遂げることになった。そうなれば権力を奪われる側も黙ってはいない。前代未聞の検察捜査となって小沢氏を襲い日本の民主主義に致命的な傷跡を残すことになった。

そして案の定、国民の民主党に対する根拠なき期待感は裏切られ、次に国民はアベノミクスなる新自由主義政策への根拠なき期待感に踊らされている。そしてその間に政治は期待感をつなぐことが政治の要諦だと考えるようになり、極めて危なっかしい道を歩くようになった。

これらは政権交代が普通の事になる前の段階の現象である。国民が政治に求めるべきは根拠のない期待感ではなく、地に足を付けた現実の変更である。それを考える時に来ている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 世界遺産、ヨット救出劇、都議会選報道の裏で通過した法案(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11559383739.html
2013-06-24 09:20:50NEW !  simatyan2のブログ


先週もテレビや新聞では様々な報道がされていました。

富士山の世界文化遺産登録が決定したり、海上自衛隊が出動するまでの大騒ぎ
になった辛坊治郎キャスターのヨット救出劇、夏の参議院選挙の前哨戦と位置
付けられた東京都議会選挙等々。

しかし先週ひっそりと衆議院を通過した重要な法案もあったのです。

「環境法改正案」です。

これだけだと何の法律か解りませんが、簡単に言うと、

「今まで自治体レベルで決めていたことの権限を国に移す」

という法改正なんですね。

ただし今回は「放射性物質についてのみ」という限定付きです。

と言っても、これは大きな事で、

例えば震災瓦礫の受け入れはそれぞれの自治体が判断していたので、受け入れ
をする自治体もあれば拒否する自治体もあったわけです。

それを今度は環境省が決めてしまうのです。

全て環境省の権限になるため自治体は拒否することができなくなるのです。

震災瓦礫を例に今までの自治体の動きで見てみると、

・橋下大阪市長は受け入れましたが、徳島県は焼却に伴い発生する有害物質の
 安全性に懸念があるとして瓦礫は受け入れませんでした。

・奈良県では当初受け入れを考えていたものの、住民が自治体事務所に抗議の
 電話を沢山した結果、瓦礫受け入れを断念しました。

このように都道府県に権限があればこそ住民の声は届くのです。

それが環境省になれば原発デモが官邸前を取り囲んでも無視していたように、
国民が声をいくら届けても現実的に変えさせるのは難しい状態になるのです。

これは非常に危険なことですね。

都道府県に放射性物質管理や規制の権限がなくなるわけですから。

環境ジャーナリストの青木泰氏は、

「何故こんなに重要な法改正が国民に知らされないのか」

と警告を発しています。

今回はまだ放射性物質と大気汚染物質についての国への権限譲渡だけですが、
これが施行され始めると他の法改正もしやすくなる危険性があります。

つまりあらゆる分野で地域主権、自治体の権限がなくなりかねないのです。

こうして一党独裁を目指す安倍政権は今後も官僚の手先として危険な政策を
実行していくつもりなんですね。

都議会選挙では自公が圧勝してしまいましたが、東京都民も大阪府民に
負けず劣らず誤った選択を繰り返すようです。

まあ猪瀬直樹氏が知事をやっている時点でアウトですけどね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 民主党支持者のふりして菅直人の事務所に「応援演説聞きたいです」とメール ⇒ 本当に来る ⇒ 応援を受けた議員、落選www
News.U.S.
中国・韓国・在日朝鮮人崩壊ニュース
2013.06.24
http://www.news-us.jp/article/367369301.html


373 :名無しさん@13周年 :2013/06/24(月) 01:15:57.32 ID:/kMcskj20
地元のミンス議員の支持者のふりをして
菅直人の事務所に
「菅先生の応援演説が聞きたいです」
ってメールしたら

本当にwww来wwwwwwやがったwwwwwwww


当日、地元議員の演説の時はまばらにいた聴衆が
菅直人が出た瞬間にドン引きwwwwwwww
ビールケースの周りは
アッという間に無人wwww


さっき確認したら、
その議員は落選wwwwwwwwwwwww
笑いが止まらねえwwwwwwww

http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 辛坊治郎を襲った9年前の「自己責任論」 「高遠さんを追及した言葉を忘れるな!」 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9135.html
2013/6/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「たった2人の命を何百人で救ってくれた。本当に海上自衛隊、海上保安庁の皆さまには感謝しています」「この国の国民であって本当に良かった」――。

ヨットで太平洋を横断中に救助されたニュースキャスター、辛坊治郎氏(57)はこう言って目を潤ませた。命が助かったのは喜ばしいかぎり。だがこの一件、美談で終わりそうもない。辛坊氏の過去の発言を非難する書き込みがネット上に噴出している。

04年4月、イラクで高遠菜穂子さんらボランティアの日本人がイラク武装勢力に拘束された。このとき、辛坊氏はテレビで「自己責任」を主張。そのことでヤリ玉に挙がっているのだ。

〈辛坊がイラクで、民間援助にあたり拉致された高遠さんを追及した言葉を忘れるな! 自己責任! 自費で支払えと言ったことを〉〈貴方イラクで人質になった日本人を大上段で「自己責任」と切り捨ててませんでしたっけ?〉とケチョンケチョンである。

元外交官で評論家の天木直人氏も自身のブログで辛坊氏を批判している。

〈思い出すのがイラクで人質になった若者三人に浴びせかけられた「自己責任論」だ。当時辛坊氏は徹底的に小泉政権の肩を持つ発言を繰り返していた。その自己責任論者が自己責任を取らなくていいならこれほどの冗談はない〉

天木氏があらためて言う。

「正確な言葉は忘れましたが、あのころ辛坊氏はイラク戦争に反対している人々に厳しい態度を取っていました。人質になるというヘマをしでかすとはけしからん、と言わんばかりだったのです。彼は時の権力者側に立ちたがる人。だから弱者に厳しいのです。そもそも今回の航海については、万全の備えや訓練を積んで出発したかも疑問です。自己責任を振りかざした人が大勢の尽力によって、イラクの人質たちみたいに助け出されたとは皮肉で滑稽な出来事。辛坊氏は当分、自己責任論を語れないでしょう」

当然、海自や海保の救出費用は自己負担するのでしょうな。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 10年間で所得1・5倍 生活が参院選公約  共同通信
生活の党は24日、夏の参院選公約を正式に発表した。税金や社会保険料などの負担を除いた家計の可処分所得を10年間で1・5倍に増やし、内需拡大を図ると主張。消費税増税凍結や環太平洋連携協定(TPP)参加反対を掲げ、民主党や日本維新の会などとの違いを打ち出した。

 独自政策として、高速道路料金の「安価な定額料金制」や、中学生までの子ども1人当たり年31万2千円を支給する制度の導入を挙げた。10年後の原発全廃や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外、国外移設の検討も盛り込んだ。

 憲法96条は「堅持する」と明記した。


http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062401002209.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 維新・橋下氏が辞任否定 参院選次第で進退問題  共同通信
 民主党と日本維新の会は、東京都議選の惨敗を受け、共に執行部の責任問題を封印、早急に態勢を見直し、7月の参院選に臨む構え。日本維新共同代表の橋下徹大阪市長は辞任を否定、民主党の海江田万里代表も続投を表明したが、結果次第で進退問題に発展するのは不可避だ。一方、全勝した自民、公明両党は、態勢の緩みを警戒し引き締めを図る。

 橋下氏は24日、2議席にとどまった都議選について「惨敗だ。都議選では理解を得られなかったが、参院選でもう一度信を問いたい」と述べ、共同代表の辞任を否定した。市役所で記者団の質問に答えた。「全てはトップである僕の責任だ」とも述べた。


http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062401002041.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK149] だまされた私が悪い?3党合意で野田氏が首相に
民主党の野田前首相が24日、衆院本会議で行われた安倍首相による主要8か国首脳会議(G8サミット)報告で質問に立った。



 野田氏の国会での質問は、首相を退いた後、初めて。

 野田氏は、衆院議員の定数削減の結論を通常国会までに得るとした、自民、公明、民主の3党の合意に触れ、「だました人が悪いのか、だまされた私が悪いのか。責任をどう感じるか」とただしたが、首相は「残念ながら合意が得られていない。努力を続けることが大切」とかわした。

 野田氏はまた、サミット時に日米首脳会談が行われなかったことについて「米中は(G8前に)8時間会談した。時間をとって議論すべきだった」と追及。安倍政権の金融緩和策についても「ウルトラCを超えてE難度、F難度の技に挑戦しようとしている。着地できず転び、痛い思いをするのは国民だ」と原稿なしで声を張り上げた。

 首相は「(オバマ米)大統領と私は会談の長さや形式にかかわらず意思疎通ができる」「(G8では)我が国の(金融)政策への懸念は特段示されなかった」と切り返した。

(2013年6月24日21時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130624-OYT1T01231.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK149] NHK世論調査 各党の支持率
6月24日 19時50分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130624/t10015543091000.html


NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、自民党が45.6%、民主党が8.1%、日本維新の会が3.3%、公明党が5.5%、みんなの党が2%、生活の党が0.4%、共産党が2.4%、社民党が0.7%、みどりの風が0.1%、「特に支持している政党はない」が23.7%でした。
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK149] 生活の公約には、与党を取る覚悟が感じられる (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201306/article_23.html
2013/06/24 22:59 かっちの言い分

維新の橋下代表は、都議会選挙で惨敗なら辞任は当然考えるだろうと言った。しかし私は、辞任しないで続投すると予想したが、その通りになった。敗北は全て自分のせいだが、参議院選挙でもう一度チャンスをほしいと述べた。まさに恥の上塗りである。維新がいくら改革と言っても、誰も信用しなくなった。なぜなら自公より右よりの人達の集まりだからである。自公からも、官僚機構の改革など聞いたことはない。

野田元首相が今日、本会議で定数是正を条件に解散したのに、0増5減だけでお茶を濁したことを批判していた。騙した方が(安倍氏)悪いのか、騙された方が悪いのかと吠えていたが、公平に見れば騙された野田元首相の方が悪いのだ。安倍首相の挑発に乗って解散したこと自体、大甘ちゃんである。この程度のことを見抜けないから官僚にもバカにされ、最後は政府の体を成していなかった。その有様を見たので、国民はもう民主党はまっぴらと思ってしまった。重要公約をゴロゴロと破っては、誰からも信用されない。野田元首相が本会議で大見得を切っても、政権末期は第二自民党と言われていたのだから、偉そうなことは言えない。

国民が民主党に政権を与えた精神を、愚直に守っているのが生活である。生活の、「10年間で所得1.5倍」という見出しを見て、生活の本気度を感じた。何か自民党が出した公約と似ているようだが、全く違ったものである。生活は、はっきりと可処分所得と明言している。自民党のように企業も入れた総生産をベースにしない。このような数値目標を出すことは、与党になろうと考えない限り出て来ないものである。10年後の原発廃止も生活だけである。明確な意志を感じる。自民党とは正反対の政策である。小沢氏なら官僚と闘ってやってくれると期待する。

10年間で所得1・5倍 生活が参院選公約
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013062401002209.html

 生活の党は24日、夏の参院選公約を正式に発表した。税金や社会保険料などの負担を除いた家計の可処分所得を10年間で1・5倍に増やし、内需拡大を図ると主張。消費税増税凍結や環太平洋連携協定(TPP)参加反対を掲げ、民主党や日本維新の会などとの違いを打ち出した。

 独自政策として、高速道路料金の「安価な定額料金制」や、中学生までの子ども1人当たり年31万2千円を支給する制度の導入を挙げた。10年後の原発全廃や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外、国外移設の検討も盛り込んだ。 憲法96条は「堅持する」と明記した。(共同)


米軍の普天間の県外、国外を謳うことは、これまた勇気がいる。今度は一味違う公約である。小沢代表の覚悟が感じられる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK149] パロディー封殺を狙う安倍政権の危険性(マッド・アマノ) (神州の泉) 
          (画像と記事は、パロディストのマッド・アマノ氏です。)


http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/06/post-8ba6.html
2013年6月24日 神州の泉


安倍政権が何を今さら「パロディー封殺?」と怪訝(けげん)に思うかも知れないが、実は水面下で確実に遂行されているということを、ぜひ知って欲しい。

文部科学省の文化審議会著作権分科法制問題小委員会というやけに長ったらしい名称の特別委員会がある。これを「パロディワーキングチーム」という。

パロディワーキンクチームが平成25年3月にまとめたA3・33ページからなる報告書の冒頭の「序」にはこんな記述がある。

「現行著作権法には、著作物のいわゆるパロディとしての利用を明示的に対象とする個別権利制限規定はないが、デジタル・ネットワーク社会の中で、多くの著作物が創作され、

また、流通されている現状等にかんがみ、著作物のパロディとしての利用について、著作権等の権利処理ルールの明確化を求める意見や、権利制限の対象とすることが必要ではないかとの指摘がなされている。」

さて、ここで注意すべきは「著作権等の権利処理ルールの明確化を求める意見」とあるが、一体、求めているのは「誰」なのか、ということだ。

一番肝心なところを曖昧にしているのはなぜか。

求めているのは、とりもなおさず「自民党政権」そのものだからではないのか、と私は推察する。

言い換えれば、こういうことだ。

「権力を茶化したり、コケにする、パロディー的表現は広く大衆受けする。理屈より感性や情緒に訴え、笑いを誘うため、権力にとっては不都合な表現手段と言わざるを得ない。」

広く著作権違反を取り締まる、ということなら分からないでもないが、あえて「パロディー」に絞ったところに裏があるのだ。

もう一度報告書を見てみよう。

「本ワーキンクチームは平成23年度に文化庁が委託研究として実施した「海外に置ける著作物のパロディの取り扱いに関する調査研究報告所を踏まえ、
パロディに係わる諸外国の現状について有識者よりヒアリングを行い、各国の法制度や議論の状況等整理を行った。」

さらに21ページには「関連する裁判例及び学説」の項目で私が被告となった「モンタージュ写真事件」の記述がある。

実名入りの記述ではないが、明らかに、これは私と原告の写真家・白川義員氏との間で16年間の長きに渡って行われた、いわゆる「パロディー裁判」である事は間違いない。

ここで重要なことが抜け落ちていることを指摘しておこう。

第二審の高等裁判所の判決は私の主張を認めて、批判された者はパロディーを受忍しなければならない、とし、パロディーに軍配を上げた。

さてさて、ここへきて、なぜ安倍政権は「パロディー封殺」の挙に出たのか?

それは2004年の参院選に遡る。自民党のポスターを私が茶化した。これに対して自民党は怒った。私宛に「通告書」という恫喝をかけてきたのが安倍晋三幹事長(当時)だった。

「パロディー封殺」は自民党政権を裏でコントロールする闇の権力の存在を抜きにしては考えられない。

今、我が国は徹底した言論弾圧の時代に突入した。

参院選で自民党・公明党が圧勝したら、私たちの権力に対する批判は不可能になる。

さて、どうする?



http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/766.html

   

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