甲状腺種、甲状腺癌について医学的な見地をまとめてみると、
@海のない大陸性のヨウ素の不足する「風土病」。
A日本の甲状腺ラテント癌微小癌の頻度は10〜28.4% 甲状腺癌は放射能に関係なく非常に多い癌
B韓国みたいに過剰検査を行うと誰にでも見つかってしまう。
C手術しなくても死ぬ可能性の少ない癌
国籍不明の左翼や反原発派にとっては、不都合な真実かもしれない。
騒ぎすぎて、過剰検査で手術不要の甲状腺種まで除去してしまうおそれがある。
EARL@来年度の転勤先探し中vs慰留話さんのつぶやきから
https://twitter.com/DrMagicianEARL/status/245735248900550657
EARL@来年度の転勤先探し中vs慰留話
@DrMagicianEARL
甲状腺癌A:実際には日本では1000人に1-3人が甲状腺癌という数字はむしろ少ないくらいで、死後病理解剖ではその10倍以上発見されます。日本の甲状腺ラテント癌微小癌の頻度は10〜28.4%と報告されています。甲状腺癌は放射能に関係なく非常に多い癌です #甲状腺癌
<参考リンク>
◆「ラテント癌」検索結果
http://search.yahoo.co.jp/search?&ei=UTF-8&p=%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E7%99%8C
◆甲状腺の専門医 田尻先生
「ヨード欠乏による風土病性の甲状腺腫はアメリカには存在しません。しかし、世界的に見るとこれは甲状腺機能低下症の原因として非常に多いもので、これらの患者ではヨード補充が甲状腺腫の縮小や甲状腺機能低下症を元に戻す、病状改善のために欠かせないものとなります。」
(http://www.j-tajiri.or.jp/source/patient/006/07.html)
◆杉谷巌 癌研有明病院頭頸科医長
「「がんは、手術で取らなければ命にかかわる」というが、実はそうではない。甲状腺がんの大部分は、命にかかわらないがんの代表格だ。
手術だけでなく、放射線も、抗がん剤も一切行わず、定期的に経過を観察するだけ。
それで本当に安全なのか?なぜそんなことが可能なのか。「究極的に身体に負担のない治療法」を紹介しよう。
発見したらただちに手術という、従来のがん治療のイメージを大きく覆す治療法が、いま大きな注目を集めている。甲状腺がんの非手術経過観察療法だ。これは、文字通り、がんが見つかっても手術をせず、ただ経過観察を続けるだけ。つまり、何の治療もしないという方法だ。甲状腺がんの中でも、人間ドックや定期検診の際、超音波検査等で偶然発見されることの多い無症状の甲状腺微小乳頭がんが、その対象となる。
「これまで甲状腺微小乳頭がんは、見つかると手術で切除してきましたが、実はがんで死ぬことはほとんどありません。長期にわたる経過観察によって、腫瘍の増大やがんの浸潤、転移が生じたときに限り手術で切除すれば、それまでと変わらない生活を送ることができるのです」
と癌研究会付属病院頭頸科医師の杉谷巌さんは指摘する。
・・・
症状のない微小乳頭がんが経過観察するだけでよいのは、次のような明白なデータが得られているからだ。
「一つは癌研病院でかつて微小乳頭がんを切除した178人の患者さんのうち、症状のなかった148人の中には乳頭がんで死亡した患者さんが1人もいなかったからです」
・・・
「これまで90人の甲状腺微小乳頭がんの患者について1〜11年にわたって経過を観察していますが、腫瘍が少し大きくなったのは9人(10パーセント)だけでした。71人はほとんど変化がなく、残りの10人は腫瘍が縮小さえしたのです。しかも、経過観察中に遠隔転移や甲状腺周辺へのがんの浸潤が認められた患者は1人もいませんでした」」
(http://www.gsic.jp/cancer/cc_04/ysc01/)
◆韓国女性は甲状腺がん日本の14倍、その理由が… (中央日報)
http://japanese.joins.com/article/430/162430.html?servcode=400
◆福島甲状腺検査、「5.0mm以下の結節が認められる」35%
超音波検査、ガンとは限らない微小な結節まで発見(ヘルスネットメディア)
http://www.health-station.com/new162.html
◆福島で増え続ける「小児甲状腺ガン」、そしてそれを隠す福島県庁・福島県立医大(世の中の不思議をHardThinkします)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/843.html