「チェルノブイリの甲状腺癌は特異な例」と発言した東大の稲先生を「クソ左翼」が御用学者と口汚く非難してたが、純粋に医学的な見地からすると稲先生が言ってることが100%正しい。
海藻類を多く摂取する日本人と違って、内陸部では、ヨウ素が不足し、「甲状腺種」が「風土病」として知られている。
チェルノブイリでは、事故後、半減期8日程度の放射性ヨウ素に対する流通制限がされなかったため、甲状腺癌が増加した。
そして今も、甲状腺の異常を訴える声があるのは甲状腺異常が風土病であることを裏付けている。
「クソ左翼」は、放射性ヨウ素による甲状腺異常が遺伝するみたいなことを主張していますが、「傷」は遺伝しないでしょう。
過剰な検査すると一定割合で甲状腺種が見つかる。韓国では過剰検査で日本の14倍の甲状腺がんの患者が見つかっている。しかし、甲状腺種で死ぬ人はほとんどいないという。
キチガイ左翼が大騒ぎしなければ、無駄に手術する必要のなかった子供達まで甲状腺を摘出されてしまいかねない。
そろそろ真実に気づこうよ。
原発板の「証言者」、「自称市民」の名前と「三里塚」で検索すると必ずヒットするよ。
「クソ左翼」は「不都合な真実」は無視するかもしれないので、証拠を上げておこう↓。
★「甲状腺種 風土病」Yahoo検索結果
http://search.yahoo.co.jp/search?&ei=UTF-8&p=%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%A8%AE%20%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E7%97%85
・甲状腺の専門医 田尻先生
「ヨード欠乏による風土病性の甲状腺腫はアメリカには存在しません。しかし、世界的に見るとこれは甲状腺機能低下症の原因として非常に多いもので、これらの患者ではヨード補充が甲状腺腫の縮小や甲状腺機能低下症を元に戻す、病状改善のために欠かせないものとなります。」
(http://www.j-tajiri.or.jp/source/patient/006/07.html)
・橋本壽夫日本たばこ産業株式会社海水総合研究所所長
「本ではヨードを沢山含んだ海草を食べる習慣があり、海草はヨードを含んでいるため、ヨード欠乏症の話はあまり聞かれないが、海草を食べる習慣のない民族、土壌や水にヨードがなく、そこで成育した作物、動物を食べ、水を飲んで生活している住民はヨードが供給されないので、その昔、アメリカ、ヨーロッパでもヨード欠乏症が風土病として蔓延し苦しんでいたことがある。
ヨードは甲状腺ホルモンであるサイロキシンの構成成分であり、これが欠乏するとホルモン不足となって、のどの甲状腺がはれて醜い姿になる。また、子どもが胎内にいるとき、または幼児期のときヨードの供給が不十分であるとクレチン病となる。クレチン病は甲状腺の機能が低下し、発育不全で小人症になったり、知能低下や精神薄弱、白痴の病因となる取り返しのつかない恐ろしい病気である。
現在、アメリカ、ヨーロッパではヨードを塩に添加したヨード強化塩が普及し、ヨード欠乏症になることはほとんどなくなった。しかし、世界的に見ると図1に示すように黒く塗られた地域で土壌中にヨードが欠乏しているため、10億人の人々がヨード欠乏症になる危険性があるといわれている。中でも危険にさらされている人々が多い所は中国4億人1)、インド2億人、インドネシア1億人、アフリカ1億人、南アメリカ6千万人である。このうち2億人がすでに甲状腺腫にかかっており、2千万人は脳障害を起こしていると言われている2)。国連の推定によると1990年の世界人口が53億人であるから、危険にさらされている人々の割合は約20%となり、アメリカ、ヨーロッパでヨード強化塩を使用しなくなるとヨード欠乏症になる危険率は高血圧症の危険率以上になる。」
(http://www.geocities.jp/t_hashimotoodawara/salt7/salt7-health-94-01.html)
・英語で書かれた医学の参照情報
「甲状腺腫が存在する場合は、甲状腺ホルモンの産生は、通常、過剰な、あるいは不十分であるかもしれません。正常な機能を持つ肥大甲状腺は、思春期の発症時、妊娠中、経口避妊薬を服用の結果として、または更年期に起こるかもしれません。
甲状腺はサイロキシンを生成するために、ヨウ素を必要とします。ダイエットに不足ヨウ素は甲状腺が膨張する。甲状腺腫は、歴史的に発展途上国では、ヨーロッパの一部、および五大湖地域における(ヨウ素は米国塩供給に追加される前に)のローカル(風土病)問題となっている。ヨウ素欠乏は地方病性甲状腺腫の最も一般的な原因であるが、特定の食品や水の汚染物質は、それ自体が甲状腺腫の原因になったり、甲状腺腫傾向を悪化させることができます。」
(http://nippon.mdhealthresource.com/disability-guidelines/%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E8%85%AB)
・特定非営利活動法人康寧会
「当該地域における風土病性甲状腺腫について
ピンウールィン第5小学校で多く見られる風土病性甲状腺腫はヨウ素(ヨード)を含んでいる土や水が不足している国や地方に発症するもので頸部が肥大化するためミャンマーではLe-Pin-Kyi Yoga首が大きい病気と呼ばれている。山岳地帯に多く、隣接しているシャン州では発症が多く報告されているが、ピンウールィン地区全体では症例数は比較的少ない病気とされている。しかし、当校では12名の生徒、約4%が甲状腺腫と診断されている。医学的には明確な原因は特定されていないがヨウ素欠乏症が原因と一般に言われている。」
・覚道健一博士
「風土病としての甲状腺腫は、アルプス、ヒマラヤ地方などで見られ・・・」
(http://www.kakudok.jp/pdf/kobetokiwa/pathology_detailed/lecture_2011_04_2.pdf#search='%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E7%A8%AE+%E9%A2%A8%E5%9C%9F%E7%97%85')
・杉谷巌 癌研有明病院頭頸科医長
「「がんは、手術で取らなければ命にかかわる」というが、実はそうではない。甲状腺がんの大部分は、命にかかわらないがんの代表格だ。
手術だけでなく、放射線も、抗がん剤も一切行わず、定期的に経過を観察するだけ。
それで本当に安全なのか?なぜそんなことが可能なのか。「究極的に身体に負担のない治療法」を紹介しよう。
発見したらただちに手術という、従来のがん治療のイメージを大きく覆す治療法が、いま大きな注目を集めている。甲状腺がんの非手術経過観察療法だ。これは、文字通り、がんが見つかっても手術をせず、ただ経過観察を続けるだけ。つまり、何の治療もしないという方法だ。甲状腺がんの中でも、人間ドックや定期検診の際、超音波検査等で偶然発見されることの多い無症状の甲状腺微小乳頭がんが、その対象となる。
「これまで甲状腺微小乳頭がんは、見つかると手術で切除してきましたが、実はがんで死ぬことはほとんどありません。長期にわたる経過観察によって、腫瘍の増大やがんの浸潤、転移が生じたときに限り手術で切除すれば、それまでと変わらない生活を送ることができるのです」
と癌研究会付属病院頭頸科医師の杉谷巌さんは指摘する。
患者にとって治療は、生存率、生存期間等の治療成績が同じなら、できるだけ身体に負担の少ないのがよい。まして経過を観察するだけという非手術経過観察療法は、治療に伴う障害や副作用が生じようがないから、究極の患者にやさしい医療といえる。
・・・
症状のない微小乳頭がんが経過観察するだけでよいのは、次のような明白なデータが得られているからだ。
「一つは癌研病院でかつて微小乳頭がんを切除した178人の患者さんのうち、症状のなかった148人の中には乳頭がんで死亡した患者さんが1人もいなかったからです」
・・・
「これまで90人の甲状腺微小乳頭がんの患者について1〜11年にわたって経過を観察していますが、腫瘍が少し大きくなったのは9人(10パーセント)だけでした。71人はほとんど変化がなく、残りの10人は腫瘍が縮小さえしたのです。しかも、経過観察中に遠隔転移や甲状腺周辺へのがんの浸潤が認められた患者は1人もいませんでした」」
(http://www.gsic.jp/cancer/cc_04/ysc01/)
<参考リンク>
・甲状腺腫は気にしない。健康な人でも見つかる病気です。
http://www.mizubugyo.com/2008/08/post_9.html
・韓国女性は甲状腺がん日本の14倍、その理由が… (中央日報)
http://japanese.joins.com/article/430/162430.html?servcode=400
・子供の甲状腺疾患
http://www.j-tajiri.or.jp/source/translation/b/12.html
「甲状腺が正常より大きくなった場合、甲状腺腫と呼ばれます。甲状腺腫は年齢に関わりなく現れますが、特に月経開始期頃の女の子にいちばん多いのです。あなたの子供に甲状腺腫ができた場合、子供は健康なままで、重大な甲状腺の問題が存在しないことも有り得ます。その一方で、6歳以上の子供に現れる甲状腺腫のほとんどは、慢性リンパ球性甲状腺炎、または橋本病と呼ばれる軽度の甲状腺の炎症により引き起こされます。大人では、この病気が甲状腺機能不全のいちばん多い原因です<第7章>。時に、甲状腺腫が何か他の甲状腺の病気の最初の徴候である場合があります。例えば、子供の甲状腺が活動し過ぎになっているかもしれませんし、あるいはウィルス感染による炎症のために大きくなっているのかもしれません。」
・福島甲状腺検査、「5.0mm以下の結節が認められる」35%
超音波検査、ガンとは限らない微小な結節まで発見(ヘルスネットメディア)
http://www.health-station.com/new162.html
・福島県議が報告 チェルノブイリ事故汚染地で今も子どもの甲状腺がん
<税金と保険の情報サイト>
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11359000618.html
26年を経てなお子どもに影響
福島県議会は7月、超党派の議員17人で組織した 調査団をウクライナ、ベラルーシ、ドイツ、フィンランドなどに派遣した。帰国後作成された報告書によると、チェルノブイリ事故で放射性物質が降りそそいだ ベラルーシでは、事故から26年を経た現在も子どもの甲状腺がんが他の地域より多いという・・・