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見るべきほどのものは見つ
民主党が、7月の参院選の体制強化に向けて、蓮舫・馬淵・長妻の3氏を幹事長代行に起用する方針を決めた。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130527-OYT1T01104.htm
(読売新聞)
その理由がふるっている。
知名度の高い3氏を前面に出すことで、有権者へのアピール力を強める狙いがあるとみられる。
どう考えても、マイナスにしかならないと思うのだが、民主党には全くその辺の国民感情が分かっていないようだ。
未だに、あの一時期の3氏の人気が続いていると思っているのか。
信じられない感覚の鈍さ。
本当に人材がいない党の実態を曝け出している。
一応、野党第一党なんだから自民党と対決姿勢を前面に打ち出すしかないのに、消費税増税には賛成、TPPには賛成では、野党でいる意味が何もないではないか。
勘違い知名度の高い3氏を前面に出したところで勝てる訳もない。
もう少し、世論の動向をリサーチするべきではないのか。
小沢代表が何度も 「野党第一党の民主党がイニシアチブをとるべき」 と言ったのに、無視してやることがこれでは、呆れるほかない。