福島県 78人中3人分の食事からストロンチウム
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7109796.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
県は9日、県内7方部の一般家庭で作られた78人分の日常の食事に含まれる放射性物質検査結果を発表、3人分の食事から1キロ当たり0.016〜0.034ベクレルのストロンチウムが検出された。プルトニウムは全てから検出されなかった。
1日当たりの食事量と検出値から算出したストロンチウムの摂取量は最大0.071ベクレルで、仮にこの食事を1年間食べ続けた場合の年間内部被ばく線量は最大0.00073ミリシーベルト(0.73マイクロシーベルト)と試算された。
県は「日本人がもともと食品に含まれる放射性物質から受ける内部被ばく線量と比べても十分低い数値」としている。
日常食の調査は年齢ごとに1歳未満、1〜12歳、13歳以上の3区分を設けて実施した。ストロンチウムは県北方部の1〜12歳、13歳以上の食事各1人分、県中方部の1〜12歳の食事1人分からそれぞれ検出された。
(2013年5月10日福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0510/news4.html
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県「十分低い数値」って……。
量が少なければいいという問題ではないです。
「78人中3人」という割合は多いと思います。
ストロンチウムの危険性については「フクシマからはストロンチウムは出ていない−文科省」をご覧ください。
http://onodekita.sblo.jp/article/51224506.html
因みに,この件で文部科学省が福島からストロンチウムが出ていないと言ったことが嘘だということがばれていますね。
実際は計っていなかっただけです。