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2013年2月25日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK144] 「おバカコンビ(安倍・麻生)に任せておいたら、地獄を見ることになる。:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10126.html
2013/2/25 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

福島原発事故による海産物汚染で、もし中国から賠償を要求されたらどうなるか。

賠償要求には韓国が続き、台湾が続き、もし米国が続いたらもはや歯止めが利かなくなる。

政治はそのあたりのことをよく考えて動くべきだ。

安倍の勇気にはいつもおバカの落款がおされている。

中国政府が大気汚染を火力発電のせいにして、原発建設に国内世論を誘導したとき、東アジアは地球環境破壊の元凶になるだろう。

尖閣紛争の危機の本質は、日中間の対立ではない。

この危機には米国が巨大な黒い影を落としている。

米国の中国包囲網と、それに対抗する中国の対米防衛線(第一列島線と第二列島線)の確執である。

日本は米国の代理戦争に使われようとしているのにすぎない。

壮大な「第一列島線」、「第二列島線」の軍事構想は、中央軍事委員会常務副主席であった劉華清がつくった。

彼の掲げた海軍建設のタイムスケジュールでは、これから中国は、米軍による太平洋、インド洋の独占的支配の阻止に向かう。

2040年には米海軍と対等な海軍建設を目指す。

いくら円安に誘導しても貿易黒字は増えない。

逆に国民生活は輸入物価の値上がりで苦しくなる。

給料は上がらず、しかも増税ラッシュで庶民の生活は苦しくなるばかりだ。

おバカコンビ(安倍・麻生)に任せておいたら、地獄を見ることになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 民主党大会 綱領決定も理念あいまい、空虚な総括… 「このままだと自滅する雰囲気だ」 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130224/stt13022423560006-n1.htm
2013.2.24 23:55  産経新聞


 民主党は24日、野党転落後初の党大会を都内のホテルで開き、「平成25年を改革・創生元年とする」とした25年度活動方針を決定、綱領や党改革創生本部報告も採択し、党再建への一歩を踏み出した。しかし、約3年3カ月の政権運営失敗の教訓は生かされず、綱領の理念はあいまいなまま。参院選へ向けた戦略も描ききれず、「政権奪還」のかけ声は空虚に響く。

 「7月の参院選は党の存亡を賭けた戦いになる。ひとつでも多くの議席を獲得し、自民、公明両党の過半数獲得を許さない」

 海江田万里代表は党大会でこう強調し、参院選に向けて野党共闘を進めるとともに(1)綱領の理念と基本政策の実現のため結束する(2)対話と行脚を徹底する「靴底減らし運動」を行う−ことを呼びかけた。

 ただ、綱領には、結党時の「私たちの基本理念」に明記され、自民党などの保守政党と一線を画すための「民主中道」の文字はなかった。憲法へのスタンスも護憲をにじませつつ「未来志向の憲法を構想する」と改憲にも含みを残す。依然として「寄り合い所帯」で理念が明確化できない印象はぬぐい切れない。

 しかも、党大会前に参院議員2人が離党届を提出、野党共闘をめぐる執行部の路線対立も表面化した。

 細野豪志幹事長が22日のBS朝日番組の収録で、生活の党との連携は困難との姿勢を示した翌日、輿(こし)石(いし)東(あずま)参院議員会長は民放番組で「(生活代表の)小沢一郎氏は昨日まで同志だった。共闘していかなければいけない」とひっくり返した。

 党改革創生本部の「重要な局面での幹部のバラバラな行動や発言も大きなダメージとなった」との総括は輿石氏らには何の教訓にもならなかったようだ。

 もはや他の野党も冷ややかな視線を送る。民主党の日教組など特定労組への依存体質を牽(けん)制(せい)してきた日本維新の会やみんなの党が、さらに「分断」を仕掛けるのは必至だ。

 党大会に出席したある前議員は「このままだと自滅する雰囲気だ。きょうが最後の党大会になるかも…」とつぶやいた。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK144] マスコミ板リンク: メディアのTPP報道に騙されるな!!(Freemanの音楽・政治ブログ)

メディアのTPP報道に騙されるな!!(Freemanの音楽・政治ブログ)
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/671.html
投稿者 そのまんま西 日時 2013 年 2 月 25 日 00:29:32: sypgvaaYz82Hc
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/397.html
記事 [政治・選挙・NHK144] ネット選挙解禁の不安 候補装い暴言の恐れ (東京新聞「こちら特報部」) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8135.html
2月22日 東京新聞「こちら特報部」 :「日々担々」資料ブログ


 ネット選挙が全面解禁される方向だ。選挙期間中、候補や政党が選挙や政治についてネットで発言できない現状はおかしいとはいえ、半面、ニセ候補のなりすましによる悪意ある発言をどう防ぐかなど、課題もある。ネット上が悪口だらけになるという声も。夏の参院選からの解禁となりそうだが、不安はないのか。(小倉貞俊)


 「選挙への関心を高め、政治の活性化や投票率アップを実現したい」−。自民党の逢沢一郎氏は十三日の与野党実務者会合でこう強調した。与野党は国、地方選挙でネット選挙を解禁することで合意している。

 ただ、悪口、極端な批判、嫌がらせもあるネット社会の現状をみていると、ネット選挙がうまく機能するのか、不安も残る。「ネットで書き込まれた情報は本当であろうが、ウソであろうが、利用者に一気に広がってしまう。場合によっては、党や候補に深刻な打撃となる」。ニュースサイト編集者の中川淳一郎氏はこう指摘する。

 ネット選挙解禁に当たって、政治家の中でも心配する声が高いのは「なりすまし」だ。解禁によって、政党、候補、第三者はブログ、簡易投稿サイトのツイッター、交流サイトのフェイスブックで選挙について書き込むことができるようになる。

 しかし、「敵」が自分を装って、「ひどい発言」をした場合、どうなるか。その候補は人格さえ疑われ、落選ということになりかねない。

 しかも、ネットの世界では最近のパソコン遠隔操作事件ほど手は込んでいないとはいえ「なりすまし」が横行している。本名を表示しないで済むツイッターにはその傾向がある。

 京都大学の山中伸弥教授、タレントの剛力彩芽さんや鈴木福君の「偽物」が発言し、問題となったこともある。政治分野では、二〇〇九年十二月に鳩山由紀夫首相(当時)のなりすましが最初で、「閣議では音を鳴らさないでおならをする必要がある」などと発言した。ネット選挙解禁で、候補が面白半分で標的にされることは十分に考えられ、中川氏は「落選させたい候補を名乗って、暴言を吐き、評判を落とすなどの手口が考えられる」と指摘する。
 今回の解禁では、「なりすまし」や党、候補への悪質な中傷などを防止するための措置は検討されている。

 問題のある発言を発見した場合、候補本人がプロバイダー(接続業者)や掲示板などのウェブサイト管理者に通報。プロバイダー側は確認の上で書き込んだ当事者に連絡し、反応がなければ、二日後に削除できる。サイトでの虚偽表示には公民権停止、禁錮刑の厳罰を科す方向になっている。

 ただ、削除の対象になる「誹謗(ひぼう)中傷」の定義ははっきりしない。虚偽、根拠のない批判や悪意のあるうわさは該当するだろうが、判断は難しい。「表現の自由」にも絡む微妙な判断をプロバイダーなどに任せることには問題もある。

 プロバイダー側にもとまどいがある。NECビッグローブの広報宣伝部は「どれが中傷に当たるかどうかの判定は難しい。『○○候補が××と発言しており、けしからん』と書き込んだ場合、発言した事実があるのかどうか、また事実であっても、削除対象になるのかどうか」。別のプロバイダー会社の広報担当は「選挙期間中は、国が判定のための第三者機関を設けるなど配慮してほしい」と求めている。

 一方、ニフティの広報担当者も「候補の削除要請でも優先できない。一般の削除要請との同時対応になる」と説明する。

 予想以上の削除要請が集中した場合、十分に対応できるかどうか。結果として、事実上「野放し」になる可能性も否定できない。

 ネット選挙解禁は国民の選択や考え方にどんな影響を与えるか。
 「ネットが解禁されることによって政治と有権者の距離が近くなる。日本の政治にとって大きなメリットだ」。ソーシャルメディア・コンサルタント会社「アクトゼロ」の黒沼透氏はこう強調する。同社は企業・官公庁のネット展開が専門で、ネット選挙ビジネスも視野に置いている。

 解禁によって、政策や主張、それに対する意見や批判も有権者はネットを通じて容易に触れることができる。「どの政党、候補を選ぶか、有権者はこれまで悩んだと思うが、ネットを活用することで、考えやすくなる」と語る。

 心配されるネット上の悪口についても「ネット社会は思っている以上にバランス感覚が働いており、ユーザーは一方的な情報を信用しない」と、さほど問題とは考えていない。

 逆の意見もある。「ネガティブキャンペーンがひどくなる。その結果として、国民は二分対立する危険がある」。警告するのは、ネット選挙の技術が進んでいる米国の政治を研究する前嶋和弘・文教大准教授(米政治)だ。

 前嶋氏も解禁によるメリットは認めている。例えば、選挙期間中に根も葉もない怪文書などをバラまかれても、ネット解禁となれば、怪文書の対象になった候補、政党はネットを通じて迅速に打ち消すことができる。
 しかし、前嶋氏はそれ以上に米国のような「汚い選挙戦」にならないのかを危惧する。

 「表現の自由、意見の自由」を重視する関係で、米国のネット選挙は事実上、なんでもOKで、敵対する候補をネット広告でこっぴどく攻撃する。「あの候補はウソを言っている」「パブリック・エネミー(国民の敵)」などは選挙広告の決まり文句だ。

 日本で検討されているネット選挙解禁は、誹謗中傷は削除されることになっているため、米国のネット選挙とは異なるが、それでも、サイト管理者やプロバイダーがどこまで削除できるか分からない。また、どんなに根拠のないひどい内容でも二日間は削除されないことを考えれば、結局、米国のようなネガティブ広告合戦となるのは避けられないという。

 ネガティブ合戦の先にあるのはなにか。前嶋氏は「国民的対立」だと指摘する。国民は自分の考えに近い意見が掲載されているネットに偏って見る傾向があるという。保守派は保守的意見、リベラル派はリベラル的意見に閉じこもって対立。「かつてネットは国民を融合すると言われていたが、むしろ、両極に分断する」と語る。

 ネット選挙はカネがかからない、小さな政党にも有利というのも、どうも怪しい。もちろん、ツイッターやフェイスブックにはカネは事実上かからない。しかし、解禁となれば、各党は党や候補を売るネット上広告や関連映像など、魅力的なコンテンツ(内容)を競って用意することになり、結局はカネの競争になる。その競争では、資金力の強い政党が有利になる。

 ネット選挙解禁をにらみ、米国の選挙広告ビジネスが日本進出を検討している。一定の規制はあるとはいえ、米国流のカネと悪口の選挙になる可能性は否定できない。
 疑問を抱えたまま、与野党は参院選解禁に走る。しかし、削除基準などを含め、運用方法を慎重に考えないと、「参院選は大混乱となる」(前嶋氏)。

<デスクメモ> 「親愛なる××。助けてくれ」。こんなメールがオバマ大統領から送られてくる。××には名字ではなく、下の名前。自慢ではない。昔、米民主党のサイトに登録したら、送られてくるようになった。ファーストネームで呼ばれると協力したくなる。政治や選挙のネット技術の開発が進む米国の一例。(栗)



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「愛国の皮を被った売国」ほど許しがたいものはない (世に噛む日日) 
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-835.html
2013/02/25  世に噛む日日


今日は、予定していた長崎行きの引越しがキャンセルで流れ、一日、休みとなった。
ひさしぶりに奥様と休日が重なったが、何処へ行こうとも言い出さず、ふたりでコタツから離れられずにいた。
奥様は、図書館から借りてきたミステリーの一冊を読み耽り、僕は、仕事用のHPに手を入れていた。
ひさしぶりに、ホームページ・ビルダーを使ったが、やりかたをかなり忘れていて、本当にトシを取ったなあ、と思う。
脳と、手足の瞬発力が、年々、確実に衰えていくものだということを、心底から思い知るようになってきた。
釈尊は、「生・老・病・死」を「四苦」としたが、若い頃は、「老」の苦がどんなものか、当然なのかもしれないが、ピンとこなかった。
しかし、だんだんとそれがわかるような年代に入ってきた。

「聖域なき関税撤廃」をオバマが言わなかったということで、安倍が嬉々として帰ってきたようだ。
究極の御用新聞である「産経」が、それを「満額回答」と表現した。本当に腐りきった新聞だ。
どんなものにも改変できるような、こういう抽象的な表現の、どこが「満額」なのか。
最終的にボス交で妥結するなあなあの労使交渉じゃないんだ。そんな低いレベルのことではない。
ニッポン国家の主権と、国民の生命、財産、生活にかかわる重大な問題なんだ。
軽んじるのも、いい加減にしろと言いたい。
東アジア諸国に対しては強面な愛国主義を前面に出しながら、アメリカ様に対するこのポチぶりはどうだ。
「愛国の皮を被った売国」ほど許しがたいものはない。

小沢氏が言うように、アメリカの狙っているのは、たかだか13兆やそこらのニッポン農業などではない。


でも、アメリカの狙いはそれじゃないんです。案の定、アメリカは挙げてきたでしょう。郵貯とか医療とかですよ。アメリカは自分の都合のいいところの規制撤廃を求めてくる。すでにその国の市場に入り込んでいる分野は黙っている。(小沢氏談 『週刊ポスト2012年1月13・20日号』)


トシをとり、頭や身体が衰えてくると、「医療」にかんする関心が高くなってくる。
「命根性が卑しい」のは、わが家系だ。一分一秒でも長生きがしたい。
なのに、貧乏であるがゆえに寿命を縮めなければならないなんてことになれば、死んでも死に切れない。
きっと、地縛霊となって、自分を死に追いやった者どもを、七代にわたって祟ってやることだろう。

と、ここまで書いて睡魔が襲ってきた。
続きはまた今度。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK144] アベノミクスに喰いついた「自民シロアリ」が大増殖中 週刊ポスト 2013/03/08号 
アベノミクスに喰いついた「自民シロアリ」が大増殖中
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11477971659.html
週刊ポスト 2013/03/08号 大清水友明・ジャーナリストと本誌取材班 :大友涼介です。


 本誌前号で小沢一郎・生活の党代表は、安倍政権が推進する経済政策について、「小泉改革の過ちを繰り返す」と指摘したうえで、「官僚支配の弊害がますます強く出てくる。それが大問題だと思う」と喝破した。その懸念は現実のものとなっている。「アベノミクス礼讃」に乗じて、民主党政権時代よりもパワーアップしたシロアリ官僚たちは、着々と「霞が関特権」の回復・拡大に勤しんでいる。

◆天下り〜日銀総裁人事だけじゃない!財務省が「元次官ポスト」を次々奪還中

 財務省が大物OBの「天下り指定席」を奪還するのか、それとも民間からの登用か。安倍政権発足直後から大論争になってきた日銀総裁人事をめぐる綱引きは、本稿掲載号の発売中にも人事案が提示されるとみられるが、この間、財務省は安倍政権ナンバーツーの麻生太郎・財務相を動かして、「財務省出身者が就任することに問題はない」というアナウンスを繰り返してきた。

 財務省は1998年の速水優氏以降、3期15年にわたってOBの総裁就任を逃し、前回の交代時(2008年)には武藤敏郎・元財務事務次官(日銀副総裁)の昇格人事を野党の不同意によって蹴られた屈辱があるだけに、さぞや悲願達成に邁進しているかと思いきや・・・。

 「財務省のOBの就任が望ましいことは否定しない。ただ、今回は副総裁ポストを獲得できれば一歩前進。総裁まで取れば風当たりが強くなるし、”総裁は譲った”という姿勢をみせて恩を売り、5年後の交代で総裁ポストが得られればいい」

 財務省中堅は余裕綽々の口調でそう語るのだ。

 それもそのはず、民主党政権崩壊後のドサクサに紛れて、財務省は天下り先を”荒稼ぎ”してきた。総選挙から3日後の昨年12月19日、日本郵政は社長の斎藤次郎氏(元大蔵事務次官)が突然退任を表明し、後任にやはり大蔵省出身の坂篤郎・副社長が昇格した。

 「日本郵政はそもそも総務省から公社を経て、株式会社になった。その際に、いったん民間人がトップになったが、4年後の政権交代で大蔵OBの斎藤氏が社長に就任した。後任人事の際にも、民間人起用の意見があったにもかかわらず、政権移行期の権力空白に乗じたたらい回し人事で、財務省がまんまと社長ポストを私物化したわけです」(郵政民営化問題に詳しいジャーナリストの町田徹氏)

 日本郵政の報酬規定によると、社長の報酬は「郵政公社当時の総裁と同水準」(日本郵政広報部)だという。公社時代、総裁の年収は4000万円を超えていた。これと同水準とすると、おいしい天下り先だ。

 2月上旬には杉本和行・元財務次官の公正取引委員会委員長の起用が国会に提示され、当初は民主党が事前報道ルールを理由に反対姿勢を示したものの、最終的には同意して承認された。この公取委員長の給料も事務次官より高い副大臣級の月額143万4000円(年収2700万円)だ。

 ある財務省OBは胸をなで下ろしている。

 「公取委員長も長く財務省の指定席だったが、いったんは検察出身者に奪われた。前任の竹島一彦・委員長でようやくそれを取り戻したが、昨年9月に竹島委員長の任期が切れた後、国会同意の遅れで委員長が空席になり、学者出身の委員が委員長代理を務めていた。このまま同意人事がこじれれば代理が正式に委員長に就任し、せっかく取り戻したポストをまた失いかねないところだった」

 この役所は天下り団体そのものを復活させる荒業もやってのけた。かつて財務省の有力天下り先だった国際協力銀行(JBIC)は、第1次安倍内閣当時に決定した政府系金融機関の統合で日本政策金融公庫に吸収合併され、財務省は貴重な天下り総裁ポストを一つ失ったはずだった。

 ところが、財務省は民主党政権末期の昨年4月に、JBICを再び日本政策金融公庫から独立させた。

 「昨年の独立時には、世論の反発を避けるために総裁には民間から奥田碩・元トヨタ会長を招いたが、来年の役員人事では奥田氏が高齢(80歳)を理由に退任し、後継総裁には丹呉泰健・元次官の就任が有力視されている」(経産省幹部)

 といい、ここでも財務省の失地回復が進んでいる。

 さらには、今年1月に東証と大証が統合して発足した日本取引所トップにも財務省OBの就任が有力視される。現在のCEOには野村証券出身の斉藤惇・前東証社長が就任したが、もともと東証の理事長は長く財務次官経験者の指定席とされてきたため、「今年6月の株主総会で財務省出身者が天下るという説が有力。次もCEOは、消費税増税を実現した勝栄二郎・前次官が筆頭候補」(証券会社幹部)とみられているのだ。

 日銀総裁人事を”隠れ蓑”にして、財務省が次々と天下りポストを確保する背景には、「人材の在庫が山積み」(財務省OB)という事情がある。次官OBには”天下り待機中”が多い。

 「次官経験者は、退官して独立行政法人の総裁か、政府系銀行の総裁になるのが慣例。しかし、武藤氏以降はその地位に就いた人がいない。彼らに現職中の立場にふさわしい天下り先を用意しなければ、我々が退職する時に困る」(前出・財務省中堅)

 それにしても、安倍氏は第1次政権時には前出の政府系金融機関の統合や公務員制度改革を推進して天下りを厳しく規制し、財務省を中心とする霞が関利権の解体を進めていたはずだ。この豹変ぶりはいったい何故か。

 第1次安倍内閣の特命相として公務員改革を担当し、先の杉本氏の公取委委員長人事にも反対したみんなの党の渡辺喜美・代表はこう語る。

 「財務省は13兆円もの大型補正予算を組むことで安倍政権に協力し、その見返りに天下り先を次々に奪還している。たとえば日本郵政の坂社長は安倍内閣の官房副長官補時代に公務員改革を骨抜きにしようとした中心人物で、自民党内には当初、社長就任に批判が強かったにもかかわらず、安倍政権はいつの間にかこの天下り人事を追認した。日銀人事を含めて、このまま財務省の天下り天国を復活させるかどうかで、安倍政権が改革を進めるのか、元の自民党に逆戻りするつもりなのかがわかる」

 アベノミクスの原資でもある補正予算が国民のために使われるというなら結構だが、血税13兆円が財務省の天下り先をつくるための政界工作費とすれば本末転倒だ。この13兆円は財務省のものでもなんでもない。国民から預かった税金を使って、財務官僚は自らの老後の安泰をせしめているだけではないか。

◆公務員宿舎〜震災復興と無関係の「危機管理要員」が豪華宿舎に無料で入居する

 「シロアリ官僚」の象徴というべき存在が、彼らが住み着く”アリ塚”、つまり公務員宿舎である。

 民間の数分の1の賃料で住むことができる官舎は、役人特権の代表格だが、そこにメスが入れられたのは2009年の政権交代後の「事業仕分け」だった。その際に東京・品川区の勝島町住宅などの建て替え・着工計画が凍結され、その後、野田政権時の2011年10月には「港区、中央区、千代田区にある宿舎は危機管理用を除き廃止・売却」という方針を安住淳・財務相が示した。

 ところが、今年1月11日、関東財務局は勝島町住宅の建て替えを発表。当初計画の682戸から479戸に縮小されたものの、「羽田空港の24時間化対応職員向け」という理由のもと、来年度中に建設業者の入札を行う予定だ。

 それ以上にとんでもないのが、都心の一等地・千代田区の三番町(110戸)と四番町(113戸)にある合同宿舎だ。間取りは2DK〜4DKで月額40万円は下らないという。この豪華宿舎は廃止指示を受けたにもかかわらず、震災を口実に「危機管理用宿舎」に指定することで、そっくりそのまま存続させることになったのである。

 財務省国有財産調整課の担当者は、「東日本大震災や福島原発事故を受けて、内閣官房の防災担当職員の増員を検討しており、危機管理要員が入居することになっている」と説明するが、それが何名なのかを質すと「各省で議論中なのでわからない」という答えが返ってきた。

 そればかりではない。「危機管理要員」という理屈によって、今後は「入居費無料」になるというのだ。「危機管理担当の職員は負担無しで入居している」(同前)と説明するが、これまでは4DKで月額6万7000円を払わなければならなかった宿舎に”危機管理要員”として入居すれば「タダ」になるのである。

 ちなみに同課の担当者は、「震災が起きて公務員住宅が被災したらすぐに新たな宿舎を探す必要があるため、私も入居資格があります」とのたまう。もうおわかりだろう。官僚が繰り返す危機管理とは、「霞が関の既得権を危機から守る」という意味なのである。

 財務省は政権交代前の昨年11月、格安批判が強い公務員宿舎の家賃を2014年度から段階的に2倍に値上げし、現在、国民の税金で負担している建て替えと改修の費用をすべて役人が支払う家賃収入(値上げで約550億円に増える)で賄う方針を決めた。

 ところが、それもウソだった。安倍政権下で編成された来年度予算案をみると、「公務員宿舎整備費」として一般会計と特別会計を合わせて215億円が計上され、なおも税金で建て替えを続けようとしている。それどころか、東日本大震災の集中復興期間(5年間)は宿舎の建て替えを抑制することになっているのに、宿舎整備費の総額は今年度より増えているのだ。

 その裏には、「値上げされる前に税金で建て替えをどんどん進めてしまえ」という意図さえうかがえる。

 役人特権に警鐘を鳴らしているジャーナリストの若林亜紀氏がこう指摘する。

 「役所は大震災をきっかけに危機管理担当職員が増えたというが、詳細を聞くと『危機管理に関することなので答えられない』という。私が以前、勤めていた独立行政法人では、厚労省から出向していた役人が『マイホームを買う資金を貯める』といって出向後も長く港区の公務員住宅に住んでいました。そうして貯蓄し、赤坂に買ってましたよ。第一、危機対応は公務員の職務であって、それを理由にただでさえ安い宿舎の家賃を無料にするという特権まで与える合理性はない。公務員住宅に国民の批判が集まっていたときは、官舎を廃止や売却するといい、国民の監視の目が緩むとこっそりひっくり返すのはシロアリのやり方です」

 これ以上アリ塚をつくらせないためには、国民が役人の狡知を厳しく監視し続けるしかない。

◆復興予算〜なぜか東京の富士塚、群馬の城跡・・・被災地復興より優先された文化財

 ターミナル駅として賑わう東京・池袋駅から北東へ徒歩20分ほど。閑静な住宅地の一角に「長崎富士塚」がある。江戸時代の1862年に地元・長崎村の「富士講(富士信仰のグループ)」が建設したもので、霊峰・富士に行けない人びとのために、富士山に登拝したのと同じ霊験を得られるとして造られた直径21メートル、高さ8メートルの石塚である。

 現在、その長崎富士塚では周囲に足場が組まれ、作業員によって積まれた岩を調整する作業が行われている。ずれた岩を修復するために1100万円を投じた工事は3月末までだが、実はこれに「震災復興予算」が使われているのである。

 富士塚の隣にあるマンションの住人は目を丸くした。「地震の時は揺れましたけど、富士塚が崩れたわけじゃないし、ウチの子も毎日のように隣にある公園で遊んでいますよ(苦笑)。歴史のある塚だとは思うけど、まさか復興予算で工事しているとは思いませんでした」

 文化庁がまとめた「被災文化財の復興等」のリストには、<東日本大震災により被害を受けた国指定文化財の保存・修復等を実施する>との目的が記され、岩手、宮城、福島の文化財名と復興費用が並んでいるが、なぜかここには「長崎富士塚」や、常盤橋門跡(東京・千代田区)に1億3900万円など、「被災地」というには違和感のある史跡が紛れ込んでいる。

 文化庁記念物課に理由を聞くと、「文化財の件数自体が被災地よりも都心部が多いため、そうなっているというのもあります。実際に、山梨では震度5の地震があり、文化財への被害がありました。被災地には、復興予算の他に復興交付金として、地方経由でも文化財修復の費用は出ています。被災地への復興のためには、いろいろと他の予算もあるのです」との答え。

 500万円が投じられた太東海浜植物群落(千葉・いすみ市)では、「誘導路にある柵の修復」が行われている。「一応、文化財には柵も含まれます」と説明するが、文化財は「植物群」のはず、肝心の植物はどうだったのかと質すと、「もともと沿岸部の植物で塩には強く被害はありません。経過観察中です」というのだから、果たして復興予算を使うべきかは疑問が残る。

 昨年七月に本誌にレポートで復興予算の流用問題をスクープしたジャーナリストの福場ひとみ氏が語る。

 「各省庁は、他省庁よりも少しでも多くの予算を獲得したいと思っている。そこで、文化庁では震災で壊れたことを理由に、被災地から離れた、被害の少ない文化財までリストに加えて予算の上積みを狙ったのだと思いますが、それが国民の理解を得られるとは思えません」

 ちなみに復旧リストには日本三景のひとつ、松島(宮城県)も含まれているが、計上されたのは700万円。地元の旅館業者は言う。「観光客は戻りつつありますが、まだ遊歩道や桟橋などは壊れた箇所がある。それよりも前に、いまだに周辺地域には仮設住宅で暮らしを強いられ、生活再建がままならない被災者がいるんです。文化財や観光資源も大切ですが、やはり被災して苦しんでいる人を助けてあげることが最優先の復興だと思います」

 そうした被災地の切実な声は、霞が関には届かない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 首相帰国、TPP交渉 週内にも参加表明へ調整加速(産経):事前のシナリオとおりだね。
産経がいやに嬉しそうだが。TPPは、形を変えた「年次改革要望書」。
これだけは忘れてはならない。

産経から
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130224/plc13022422190011-n2.htm


首相帰国、TPP交渉 週内にも参加表明へ調整加速

安倍晋三首相は24日、一連の訪米日程を終え、帰国した。焦点の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加問題に関して、日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃が前提ではなくなった」(首相)と確認できたため、25日から政府・与党内調整に着手し、週内の参加表明に向けた動きを加速させる。一方、自民党内の慎重派は、性急な動きに警戒感を強めている。

 菅義偉官房長官は24日のNHK番組で、TPP交渉参加の表明時期について「そんなに長引かす必要はない」と述べ、首相が早ければ週内に表明するとの認識をにじませた。政府内には、今月28日か3月1日に想定される国会での首相の施政方針演説で表明する案も浮上しているが、「首相が25日、自民党役員会に経過を報告し、その状況次第だ」と述べるにとどめた。

 首相は党役員会に先立ち、公明党の山口那津男代表と会談する。日米首脳会談の報告と同時に、交渉参加の判断については政府の専権事項として一任を取り付けたい考えだ。

 「聖域なき関税撤廃」が前提ではなくなったとはいえ、農業団体の選挙支援を受ける議員を中心に、自民党内には交渉参加への慎重論がくすぶる。

 党の農林水産など関係部会の幹部は25日の役員会前に党内で意見交換、「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は26日に会合を開き、政府に具体的な例外品目を含めた説明を求めるとみられる。慎重派議員の一人は「決断を急ぎすぎて角が立つようなことをされたら…」と今夏の参院選への影響を懸念する。

 一方、菅氏は番組で党内の意見集約について「首相は衆院選公約を守れるかを一番気にしていたが、そこがなくなったわけだから、党も理解してもらえる」と自信を示した。
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 米民主党のオバマ大統領は、米共和党系の安倍晋三首相を晩餐会にも招かず「冷淡」だった (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3d132d0734cbf3caa77374f3cafcd429
2013年02月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「押しかけ外交」の成果はいかに? 安倍晋三首相が就任初の訪米により、オバマ大統領との首脳会談を実現した。だが、オバマ大統領から歓迎していた雰囲気は全く感じられなかったのは、残念至極であった。昼食をごちうになっただけで、晩餐会を催してもらえたわけではなく、冷淡な応対ぶりだった。

 その原因は、安倍晋三首相がオバマ大統領の都合を考えもせず、一方的に「会って欲しい」と面会を強要して、無理を聞いてもらったところにあった。オバマ大統領は、3月1日に訪れる「財政の壁」に直面しており、共和党の協力を得なければ、法改正による「財政のピンチ」を乗り切れない状況に立たされているからである。

 米連邦議会は上院と下院がいわゆる「ねじれ現象」を起こしており、上院は共和党が過半数を占めている。民主党のオバマ大統領には、頭の痛い状況になっている。この状況の下で、オバマ大統領は、軍事予算の大幅な削減を迫られている。

 しかも、アフガニスタン駐留米軍の撤退計画が思うように進んでいないのも、心痛のタネである。撤退は2011年7月から2014年秋までに終了する計画だが、タリバンが「敗北を認めなければ、将兵全員(約7万人)を皆殺しにする」と言い続けてきたこともあり、容易に撤退できなかった。米国はプライドと名誉にかけても「敗北」を認めるわけにはいかないのだ。

 こんな苦労を抱えているオバマ大統領に安倍晋三首相を歓迎できる心の余裕はなかったのである。

◆これに対して、安倍晋三首相は、痛々しいほど、オバマ大統領に媚び、へつらい、「TPP交渉参加」「沖縄米軍普天間基地の辺野古への移設実行」「集団的自衛権行使」などについてオバマ大統領が要求してきていた懸案をことごとく解決する約束を示して、懸命に歓心を得ようとしていた。

 しかし、いくら約束しても、これはあくまで、「約束」にすぎないので、オバマ大統領は、「しっかり実行して約束を果たして見せてくれ」とあくまでも「結果」が出るのを待つ姿勢だった。このため、首脳会談後、安倍晋三首相と共同記者会見に臨むこともなく、実に冷ややかに見ていた。

 安倍晋三首相は、尖閣諸島の領有権問題で、オバマ大統領から「有事の場合は、米軍がしっかり守る」と名言して欲しかったのだが、オバマ大統領からは、この問題について「リップサービス」すらなかった。これには、おそらくガックリしたことであろう。

◆思えば、民主党のオバマ大統領と、安倍晋三首相は祖父の岸信介元首相以来の「共和党人脈」の中にいる政治家であると受け止めていた可能性が大であった。

 日本通として知られている米CIA対日工作者(リチャード・アーミテージ元国務副長官)らの「一味に違いない」と思い込んでいたとも言える。

◆オバマ大統領にとっては、日本の民主党とのつき会いが濃厚であり、鳩山由紀夫元首相、菅直人元首相、野田佳彦前首相が、「日米関係を壊し、ギクシャクさせてきた」と米CIA対日工作者の強い影響下にある日本のマスメディアが盛んに論評し、宣伝してきたとしても、人間関係で言えば、こちらの方とのつき合いは、安倍晋三首相よりは深くて、濃い。

 だからこそ、2012年12月16日の総選挙の結果、自民党が大圧勝し、民主党が大敗したとき、オバマ大統領が、「野田首相には感謝している」という言葉を送ったのである。
 オバマ大統領が感謝している中味は、「日本からの資金援助」であり、「財政の崖」から救われたという気持ちの表れであったと解釈できる。この感情が続いているので、安倍晋三首相が訪米してきたのだからと言って、手のひらを返すように、「歓迎」する気分にはなれなかった。それが「冷淡」な態度に表れたものと思われる。

 中国共産党1党独裁の北京政府の報道官が「安倍首相に対してオバマ大統領は冷淡だった。尖閣諸島問題では、中国についての発言は何もなかった」と厳しい反応を見せたのは、言うなれば、当然であった。

 安倍晋三首相が、オバマ大統領との関係をどのようにして良好にして行くかは、ひとえにオバマ大統領の対日要求に対して、「忠犬晋三」としていかに従順に、言いなりになり、忠実に実現して行くかにかかっている。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オバマ大統領は、「憲法改正、国軍建設」を安倍晋三首相に要請し、「参院議員選挙まで待って欲しい」と答えたので不機嫌、冷淡になった

◆〔特別情報@〕
 「日本は、早く国軍をつくれ」と米国オバマ大統領が、安倍晋三首相に強く要請した。これに対して、安倍晋三首相は「次期参院議員選挙まで待って欲しい」と答えて、オバマ大統領の要請にすぐには応えられないことを伝えた。このため、オバマ大統領は、不機嫌になったという。日米首脳会談でオバマ大統領が日米首脳会談で安倍晋三首相に「冷淡だった」のは、このためであった。米国は、財政難から「国防予算大幅削減」を迫られているけれど、日本に国軍まで建設させないと、「世界の警察官」の役目を果たせないほど、財政難に陥り、国力が衰えているのであろうか?


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 奴隷根性丸出しの安倍首相  孫崎 享 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63817598.html
★孫崎享氏の視点ー(2013/02/25)★  :本音言いまっせー!


安倍首相は、2月22日、米国訪問時にCSISでの政策スピーチを
次のスピーチで始めました。

「 ハムレさん、ご親切な紹介ありがとうございます。
アーミテージさん、ありがとうございます。
グリーンさんもありがとうございました。
そして皆さんがた本日は、おいでくださいましてありがとう
ございます。」

そして次のように続けました。

「昨年、
リチャード・アーミテージ、ジョゼフ・ナイ、マイケル・グリーンや
ほかのいろんな人たちが、日本についての報告を出しました。
そこで彼らが問うたのは、日本はもしかして、二級国家になってしまう
のだろうかということでした。 
アーミテージさん、わたしからお答えします。」(出典;首相官邸ブログ)

 驚愕です。

演説の冒頭は、重要な来客に向けて行うものです。
CSISでの政策スピーチを聞く聴衆はよほど、貧弱な層だったのでしょう。
主な来客が、ハムレ、アーミテージ、グリーンです。
とても一国の首脳が行う時の主要ゲストのレベルではありません。
現役の政治家や政権担当者が挨拶には不在なのです。
よほどこうした人々には安倍首相の関心はないのでしょう。

ハムレ氏 は米戦略国際問題研究所(CSIS)所長 と言っても、
元米国防副長官レベルです。

アーミテージ氏は元国務副長官ですが、2003年7月に、CIAリーク事件で
糾弾された人物です。

ウイルソン元大使が、イラク戦争に関して2003年7月6日付けの
ニューヨーク・タイムズ紙に、イラクの核開発についての情報が
捻じ曲げられていると寄稿して世論に訴えた。

2003年7月14日ウイルソンの妻がCIAエージェントであると報ずる
制裁措置をとったが、結局このリークはアーミテージが関与したことを
認める。こうしてアーミテージの威信は一気に低下した。

マイケル・グリーン氏はジョージタウン大学外交政策学部准教授に
過ぎません。

ナイもハーバード大学名誉教授であっても、
公的には国務次官補経験者にすぎません。

このレベルに冒頭お礼を言わなければならない程、来客のレベルが
低かったのでしょうか。

ハムレ氏、アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏には共通点が
あります。彼らは、日本を操る人々、ジャパンハンドラーと呼ばれる
グループに属しています。

つまり、一国の首相が、米国の公の研究所でお礼を言う、
ご主人様にお礼を言う姿です。

全く奴隷精神そのものです。

更に「アーミテージさん、わたしからお答えします」と演説を始めている。
ジャパンハンドラー・アーミテージに報告という形で、演説を
進めています。この神経は一体何でしょう。

しかし、こうした姿は日本の歴史を見ると、決して異例と言えない所が
日本の悲しさです。

以下は私の『戦後史の正体』からの引用です。

「日本は米国の保護国である」といえば、多くの人は「そんなバカな」
という反応をされると思います。

日本には天皇もいる、首相もいる、国会議員もいる。
その日本がなんで「米国の保護国」なのか、むやみに挑発的な言葉を
使うなとお叱りをうけるかもしれません。

しかし米国人の発言のなかには、たしかに保護国という言葉が出てくる
のです。米国で外交・軍事面でもっとも重要なポストは、
国務長官と国防長官ですが、このふたりに劣らず重要なのが
国家安全保障担当の大統領補佐官です。つねに大統領のそばにいて、
ときに国務長官や国防長官よりも重要な役割を演じます。
いちばん有名なのはキッシンジャーでしょう。

ブレジンスキーはカーター大統領時代、国家安全保障担当の
大統領補佐官として辣腕をふるった人です。
最近でもオバマ大統領の選挙で外交顧問をつとめ、オバマ大統領から
「もっとも卓越した思想家のひとり」とよばれています。
日本でも彼の本は一〇冊以上出版されているのでないでしょうか。

そのなかに『グランド・チェスボード』(”The Grand Chessboard”)
という本があります(日本語訳は『ブレジンスキーの世界はこう動く
――21世紀の地政戦略ゲーム』)。

ブレジンスキーはこの本のなかで、日本をアメリカの
「セキュリティ・プロテクトレイト」(a security protectorate)、
つまり米国の「安全保障上の保護国」と書いています。

この「日本が米国の保護国である」という状況は、占領時代に作られ、
現在までつづいているものです。
ではなぜ、「日本が米国の保護国である」という状況が、
一般国民の眼には見えないのでしょう。
それは実にみごとな間接統治が行なわれているからです。

間接統治では、政策の決定権は米国がもっています。
しかし米国の指示を執行するのは日本政府です。
「米国が日本政府に命令している場面」は国民に見えません。
見えるのは日本政府が政策を実行しているところだけです。
その部分だけを見ると、日本は完全に独立しているように見えます。
しかしだれが安全保障政策を決定し、命令しているかとなると
それは米国です。日本はただ従属しているだけというケースが
多いのです。

米国の国務・陸軍・海軍から構成された調整委員会で
「連合国最高司令官の権限に関する通達」が検討されました。
一九四五年九月六日、トルーマン大統領の承認を得て、この文書は
マッカーサー元帥に送られました。
「連合国最高司令官の権限に関する通達」は、米国が日本を
どのように占領するかについて定めた基本文書です。

第一項で「天皇および日本国政府の国家統治の権限は、
連合国最高司令官としての貴官〔マッカーサー〕に属する」と規定して
います。日本がこの時点でGHQの属国であることを明確に
のべているのです。

第二項で「日本の管理は日本政府を通じて行なわれるが、
それはこのような措置が満足な成果をあげる限度内においてである。
そのことは、必要とあれば直接に行動する権利を妨げるものではない」
としています。

マッカーサー自身、次のように書いています。

「私は日本国民に対して、事実上無制限の権力をもっていた。
歴史上いかなる植民地総督も征服者も、私が日本国民に対して
もったほどの権力をもったことはなかった」

「軍事占領というものは、どうしても一方はドレイになり、
他方はその主人の役を演じはじめるものだ」(『マッカーサー回想記』)

天皇も総理大臣も、マッカーサーからみれば「ドレイ」なのです。
つまり自主的には判断ができない存在です。

しかし「ドレイ」だからといって、イコール悲惨な生活ということ
にはなりません。ドレイは財産です。しっかり働いてもらわなければ
ならないので、虐待されるとはかぎりません。

古代ギリシアでも一九世紀の米国でも、財産であるドレイが大事に
されるケースは数多くありました。
しかし主人に嫌われれば命をなくするのもドレイの宿命です。
運命は御主人様次第なのです。

さらにいえば、ドレイには上級ドレイ(日本人支配層)と
下級ドレイ(一般市民)が存在し、前者が後者を支配するという
構図が存在します。

吉田首相は、上級ドレイが下級ドレイに対して尊大に接する様子を、
一般の人びと相手によく演じていました。
しかし、夜陰にまぎれ、帝国ホテルにこっそりとしのびこんで、
主人であるウィロビーと会っていた姿は国民にはみせていません。
かろうじて犬丸帝国ホテル社長のような人が見ているだけです。

トルーマン大統領は次のように書いています。

「マサチューセッツ工科大学の総長コンプトン博士は、
〔日本から〕帰国したあとホワイトハウスに来て私に説明した。
彼にまとめてもらった覚書は次のとおりである。

日本は事実上、軍人をボスとする封建組織のなかのドレイ国であった。
そこで一般の人は、一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在の
わが占領軍のもとに切りかわったわけである。
彼ら多くの者〔にとって〕はこの切りかえは、新しい政権のもとに
生計が保たれていければ、別に大したことではないのである」
(『トルーマン回顧録』)

こうして、今も綿々と奴隷の精神が受け継がれているのです。

演説だけに終わっているならまだいい。

しかし、今回は国民の生活を犠牲にするTPPという貢物を提供しています。
安倍首相はどうも、祖父岸信介の考え方より、吉田茂の生き方を
受け継いでいるようです。
そしてこの安倍首相を今、日本国民が拍手喝さいしているのです。
奴隷国家日本の面目躍如です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 参院選のころには「三番底」を迎える!? 輿石東に振り回される海江田民主党の体たらく(現代ビジネス) 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34971
2013年02月25日(月)田崎 史郎 現代ビジネス


 光が強ければ強いほど、影は濃くなるものだ。首相・安倍晋三が初の日米首脳会談で環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についてオバマ米大統領から譲歩を引き出すなど快調な政権運営を進めているのに対し、民主党の闇は深まるばかりだ。

 とりわけ、落選の憂き目を見た民主党前議員は悲惨だ。月50万円の活動費が党から支給されているとはいえ、これも今年8月までの期間限定。昨年暮れの衆院選まで政権の中枢部にいた前議員はこう言って嘆いた。

「私だって政権交代して良かったと思っているぐらいですから、国民はもっとそう思っているでしょう。民主党は10年ぐらいの計画を立てて、再建の道筋を立てた方が良いのではないか」

 10年計画を口にせざるを得ないほど、民主党は先が見えないのだ。

■混乱の原因は輿石にある

 野党が存在感を示す場はなんといっても国会だ。民主党はそこで失敗を重ねている。その象徴が公正取引委員会委員長に元財務事務次官・杉本和行を起用する人事案件だった。

 政府がこの人事を提示しようとすると、民主党参院議員会長・輿石東は読売新聞が事前報道したことを理由に「(人事案提示は)受けない。多くを語る必要はない」(2月7日の記者会見)と突っぱねた。輿石の意向に従い、民主党議員は衆院議院運営委員会を途中退席し、人事案提示を拒否した。

 だが、この人事は民主党政権下の昨秋に決まっていたことだ。民主党幹事長代行・安住淳が自民党幹事長代行・菅義偉(現官房長官)に杉本起用を打診、菅は自民党内調整を請け負った。ところが、その前に提出された原子力規制委員長人事の国会承認が採決されると造反者が続出しかねない、という民主党内の事情から店晒しにされていた。人事案件は提出順に処理されるため、公取委員長人事はこのあおりを受けた。

 つまり、安倍政権は民主党から頼まれた人事を実行しただけだ。しかも、政府筋によると「輿石さんもこの人事案を了承していた。読売が報道した後に、輿石さんと接触したらそれでもOKを出していた。輿石さんがなぜ変わったのか、分からない」という。

 国会対策の混乱の原因は輿石にある。その輿石の足下の参院民主党では、党大会直前の22日に植松恵美子(香川選挙区)と川崎稔(佐賀選挙区)の2人が離党届を提出。岩本司(福岡選挙区)は今年7月の参院選の公募に応じなかった。

 彼らの心理にあるのは「民主党という看板では選挙を戦えない」という不安だ。昨年暮れの衆院選結果などを見ると、目標とする改選議席46の維持は難しく、党幹部の間では「10議席台にとどまる」とすらささやかれている。このままの状況が続くなら、さらなる離党者を招きかねない。

■民主党はいまや「二番底」の状態

 輿石の責任は重大だが、輿石の横暴を許す代表・海江田万里、幹事長・細野豪志もだらしない。新体制発足直後、海江田と細野がある人事を示すと輿石がこうすごんだ。

「なんだ、こりゃ。参院が一人も入っていないじゃねぇか。参院議員がいらないということだな。そうかい、分かった」

 海江田らが示した人事案は輿石に一蹴され、慌てて作り直すこととなった。この人事にせよ、公取委員長人事にせよ、海江田が「代表である私が決めました」と言ってしまえば事足りるのに、そのひと言が言えない。そもそも、海江田が代表選に勝利できたのは輿石のおかげであることを考えれば、輿石に対して物を言えるはずがない。

 民主党は24日に党大会を開いて再出発を誓った。だが、実態は昨年暮れの衆院選を「一番底」とするなら、いまや「二番底」の状態。「7月の参院選のころには『三番底』を迎えているのではないか」(幹部)と悲観する声すら上がっている。安倍政権をチェックする政党は必要だが、民主党にそれを期待していいのだろうか?

(敬称略)


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK144] インチキ世論調査でTPP参加を正当化 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-900.html
2013-02-25  陽光堂主人の読書日記

 ヤラセの日米首脳会談の結果、TPP賛成の人が10ポイントも増えたそうです。安倍内閣の支持率も70%を超えました。この国の未来は輝かしいものになりそうです。東京新聞は、昨日付でこう報じています。(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013022401001554.html)

   TPP賛成63%に増、世論調査 内閣支持上昇72%

 共同通信社が23、24両日実施した全国電話世論調査によると、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に賛成は、前回1月調査の53・0%から10ポイント増の63・0%に上った。日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃が前提でない」と認められたのを受けて賛成論が広がった形だ。反対は24・7%。安倍内閣の支持率は前回比6・1ポイント増の72・8%に上昇。民主党支持率は6・0%で、旧民主党などが合流した1998年の結党以来最低となった。


 調査を実施した23、24日は土日で、サラリーマンも在宅しているケースが多く、お年寄りに偏重した調査結果とは言えないようです。世論調査では数字が操作されるのが普通ですから、全く当てにならないのですが…。

 猿芝居で「聖域なき関税撤廃が前提でない」ということになったので、それで安心した人もいたことでしょう。TPP交渉は現在11カ国に拡大しており、「バスに乗り遅れるな」という心境に駆られている人も多いと思います。

 しかし、排他的なTPPは戦前のブロック経済と同じです。自由貿易を促進すると勘違いしている人が多いのですが、WTOの存在はどうなるのでしょうか? WTOが使いにくいので(自国に不利になるケースが増えてきたので)、米国はTPPを乗っ取る形で自国中心の体制を築くことにしたのです。

 よく言われているように、TPPの弊害は農業分野に限定されるものではなく、日本文化全体が対象となります。米国に不利になりそうな慣行はすべて訴訟の対象になり、改善を要求されます。(ISDS条項というやつです)

 その結果どうなるかと言うと、大企業が政府より上位になって、企業による社会支配が進みます。企業は利益を追求しますから、国民生活はかなり厳しいものになります。社会保障はどんどん削られてゆきます。(既に生活保護費の削減が始まっています)

 一部の特権階級を除いて、99%の人たちは奴隷階級に蹴落とされることでしょう。現代の奴隷階級は、識者が指摘しているように、ローマ帝国のそれよりも10倍も苛烈な状況に置かれています。

 TPPの内実は、米国の大企業幹部しか知りません。何故なら彼らが仕組んでいるからで、安倍も日本政府の官僚たちも、本当のことを知っているのかどうか甚だ疑問です。

 大事な政策を、知りもしないのに賛成してはなりません。情報を全部出させてから賛否を問うべきです。とんでもない内容だから隠しているわけで、それだけで否定されるべき売国政策と言えましょう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 安倍首相に“非公開資産”!?/公開1億793万円だが/「東京・富ケ谷の私邸(498u)」は母名義(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-02-25/2013022515_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2013年2月25日(月)
安倍首相に“非公開資産”!?/公開1億793万円だが/「東京・富ケ谷の私邸(498平方メートル)」は母名義


 1億793万円―。先日、おこなわれた閣僚の資産公開によると、安倍晋三首相の資産は、庶民の感覚からすれば、これでもすごい額ですが、「公開」されていない“資産”もあることがわかりました。(藤沢忠明)


 首相の動静欄をみると「東京・富ケ谷の私邸」という言葉が出てきます。ところが、15日付で公開された資産には、地元・山口県下関市や長門市の宅地や住宅、山梨県鳴沢村に持つ別荘など12物件の不動産(表参照)が記載されているものの、この東京都渋谷区富ケ谷の高級住宅地にある私邸は含まれていません。


 登記簿などによると、1140・69平方メートルにおよぶ広大な土地の所有権は、1991年5月に亡くなった父親の安倍晋太郎元外相から同年11月、母親(岸信介元首相の長女)が4分の3、兄が4分の1を相続しています。岸元首相譲りの邸宅は、99年4月に地下1階、地上3階の「富ケ谷ハイム」(総床面積1937・7平方メートル)という大豪邸に建て替えられました。


 安倍首相夫妻は、同ハイムの「201」(2、3階部分で計498・32平方メートル)に住んでいますが、所有者は母親のため、資産公開では、国民の目に触れないことになっているわけです。首相は、資産公開にあたって、「特に説明を加えることはない」とコメントしています。


 閣僚の資産公開では、不動産は固定資産税の課税標準額で示され、株式は銘柄と保有株数だけ、預貯金のうち、普通預金が含まれていないなど、資産の実勢を反映しているものとはいえません。表にある貸付金2800万円も、10口もあるゴルフ会員権の価格なども「1億793万円」のなかには入っていません。


■安倍首相の資産
 【土地】


 宅 地 山口県下関市 2736平方メートル 1497万円


 宅 地 山口県長門市 2771平方メートル  470万円


  畑  山口県長門市 371平方メートル  1万円


 山 林 山口県長門市 6158平方メートル  11万円


 雑種地 山口県下関市 455平方メートル  142万円


 雑種地 山口県長門市 2053平方メートル  340万円


 宅 地 山口県長門市(貸地)2729平方メートル  497万円


  畑  山口県長門市(貸地)836平方メートル  3万円


 雑種地 山口県長門市(貸地)412平方メートル  86万円


 【建物】


 住 宅 山口県下関市 844平方メートル 4246万円


 住 宅 山口県長門市 241平方メートル  562万円


 住 宅 山梨県鳴沢村 124平方メートル  313万円


 【預貯金・有価証券】


 定期預金2475万円、株式=森永製菓など計5件5万8060株(うち妻20株)、公社債150万円


 【貸付金】2800万円(うち妻800万円)


 【借入金】なし


 【ゴルフ会員権】東富士カントリークラブなど計10件10口(うち妻1件1口)


 【乗用車】2台(うち妻1台)


<関連キーワード>


政治と金
政治

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「過半数阻止」などと言ってみても虚しいだけ(あなたの話しを聞かせてください ) 
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/kkkuzuma/view/20130225/1361742950
2013年2月25日 あなたの話しを聞かせてください


安部首相の訪米でTPPの例外分野を認めさせたと報道されたことでマスメディアがさらなる支持率アップを報じています。

そんな中、民主党は衆院選挙惨敗後初めての党大会を開きました。

代表から「死中に活を求める」とか「衆院選での過半数阻止」という言葉が出たようですが野党共闘さえままならないのではとても無理な話でしょう。

自民党はアベノミクスという夢物語がどこまで続くかという不安がありますが浮かれた好景気とTPPの国内、党内世論の誘導により勝ちに行く作戦でしょう。

おまけに2人区も1人の擁立にとどめるという手堅い選挙対策を取るということになればおのずと結果は見えて来ます。

最早、民主党は野党の核にはなり得ませんし他の野党も実質与党という政党が存在するのではまとまることはないでしょう。

このままでは与党の過半数超えは自明の理だと思います。

あなたはどう思いますか?



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 自民、国民新党の合流・復党認めず 自見代表に回答へ (朝日新聞) 
http://www.asahi.com/politics/update/0225/TKY201302240269.html
2013年2月25日7時38分 朝日新聞

 自民党は24日、国民新党代表の自見庄三郎参院議員が申し入れた党の合併や復党に応じない方針を固めた。国民新党が昨年末まで民主党政権の連立与党だったことから、「安易な合流や復党は国民の理解を得られない」と判断した。近く党幹部が自見氏に伝える。

 自見氏は21日、自民党に復党願を提出。今年度補正予算案の採決や日本銀行総裁の同意人事を控えるなか、自民党内には与党が過半数に届かない参院で2議席を持つ国民新党との合併を容認する動きもあった。

 だが、石破茂幹事長は「違和感を覚える」として反対姿勢を打ち出し、党内を調整。安倍晋三首相(自民党総裁)も拒否する方針に傾いた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 予測完全的中安倍政権日銀幹部人事のキモ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-d957.html
2013年2月25日 植草一秀の『知られざる真実』

2月22日早朝にブログ記事

「日銀総裁・副総裁人事案をズバリ予測する」
 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-58b2.html

 メルマガ第499号記事

「安倍氏の日銀運営評価は歴史が定めることになる」
 http://foomii.com/00050

を発信した。

私が予測した日銀総裁・副総裁候補者の最有力案は次のものである。

A案

総裁  黒田東彦氏

副総裁 岩田規久男氏

副総裁 雨宮正佳氏

なお、日銀出身者は雨宮正佳氏ではなく中曽宏氏になる可能性がある。


いま報道各社が伝えている日銀幹部人事案は筆者の予測と同じだ。

日銀出身者は中曽宏氏を軸に人選が進められると伝えられている。

私が上記A案を最有力案とした理由は以下の通り。


まず、総裁候補の黒田東彦氏。

三つの要因があった。

第一は、安倍晋三氏が「自分の考えに共鳴する人」を日銀総裁に起用したいとしていたこと。

いわゆる「インフレ誘導」色の強い金融政策を実現するには、非伝統的手段を含めて、追加金融緩和措置に積極的な人物を選出する必要があった。

岩田一政氏でもこの条件を満たすはずだが、みんなの党などがこれに反対していた。

これには、もっと深い理由が存在する。


第二は、財務省が何としても総裁、副総裁ポストを奪還したかったこと。

財務省の第一希望は武藤敏郎氏の総裁就任だったが、この案が通る見通しは低下していた。

とりわけ、安倍氏がインフレ推進派の起用にこだわっていたため、福井俊彦総裁体制下で副総裁を務めた武藤氏の起用では、この方針を示すことにならないとの声が安倍氏周辺で高まっていた。

また、武藤氏は財務省の官房・主計畑出身で、いわゆる財務省の天下り人事の側面が強調されることから参院での野党の拒絶も予想された。

黒田氏は財務官出身者であり、財務省の保守本流ではないが、財務省としては誰であっても日銀幹部人事を獲得できるのであれば、それを優先するとの姿勢を示したと思われる。


第三に黒田氏が財務省出身ではあるが、財務官経験者であるため、参議院での野党の賛成を得やすいことである。財務次官経験者を候補としても、参院で同意を得られなければ起用する意味がない。

2008年には財務次官経験者が相次いで同意を得られず、結局、財務省は日銀幹部ポストを失った。

黒田氏は財務省のなかの企画調査、ならびに国際金融畑の経験が長く、アジア開銀総裁の職にもあったため、野党の同意を得やすいとの事情がある。

これらの事情から武藤氏ではなく黒田氏が起用されることになった。

私は2月22日付メルマガに次のように記述した。

「財務省は武藤敏郎氏の日銀総裁就任を悲願としているが、武藤氏が必ずしも安倍氏が提唱するインフレ誘導に積極賛成しているわけでないこと、野党が財務次官経験者の日銀総裁就任に難色を示していること、などを踏まえると、武藤氏の総裁起用の可能性は低下していると判断される。

ここで安倍氏が武藤氏を起用するなら、「アベノミクスマジック」は消滅することになるだろう。

安倍氏周辺の取り巻きが武藤氏起用に強く反対するものと思われる。」


他方、学者出身の副総裁候補として、私が最終的に最有力候補になるとしたのが岩田規久男氏である。

2月22日付メルマガには次のように記述した。

「岩田一政氏をみんなの党などが金融緩和に消極的だとして除外しよ

うとしていること。

安倍晋三氏は、「自分の考えに共鳴する人」を日銀総裁に起用する方針を示している。岩田一政氏では、この要件を満たさないと安倍氏の周辺にいる取り巻きが騒いでいる。

これは、岩田氏では米国の命令を直接的に強制することが難しいとの事情があるのだと思われる。

安倍氏周辺の雑音とでも呼ぶべき声が偏り過ぎていることが問題なのだが、安倍氏がこの雑音的な声に影響される可能性がある。

(中略)

安倍氏がより鮮明にインフレ誘導の色を示すなら、黒田氏と岩田規久男氏をそろって起用する可能性が生まれる。

これがもっとも安倍氏提唱インフレ誘導路線を体現するものになる。

年次は岩田規久男氏が上だが、官僚出身者が総裁なら、この点は霞が関、永田町では問題にならない。

日銀経験のない人物の組み合わせになるから、極めてギャンブリングな人事となる。」


日銀出身者としては、本来は雨宮正佳氏が適任であるが、雨宮氏が正統派のセントラルバンカーであることが副総裁への起用への障害になったものと思われる。

かくして、私の日銀幹部人事予想はほぼ完全に的中したようだ。

しかし、2月22日付記事にも記述したように、これが適正人事だと私が評価しているのではない。むしろ、大いなる問題を内包する人事であると感じている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 日米首脳会談 (政治経済のリアルワールド〜梅澤くんでも解る世界事情)
http://blog.livedoor.jp/jproject/archives/51936660.html


安倍!!

お前何しに行ったの!?

と、行く前の

何しに行くの!?

が、ものの見事に一致してしまいました。

いや、さらにおまけが付いたという感じですね。


私は外国に居るせいか訪米前に安倍総理の訪米のニュースがまったく見る事が出来ず、一週間程前にやっとクリントン前国務大臣の立てたスケジュール通り、訪米する旨が新聞に載っていましたが、おそらくこれは、外務省などによるTPP、集団的自衛権などの事前交渉が暗礁に乗り上げ、米国政府の態度は問答無用である事はある程度の予測はしていましたが、これ程、日本関係が、毀損してしまっているとは正直驚きでした。


というより、改めて第2次オバマ政権の政策転換の大きさが浮き彫りになったと言ってもいいでしょう。

オバマ大統領は、日本の記者からの「尖閣問題についての考えを教えてください。」という質問には何も答えず、無視しました。
また、記者会見ではクリントン発言である「日本の施政を害しようとするいかなる一方的行為に反対する」に関する質問を受けたカーニー米大 統領報道官は、「クリントン氏はもう長官ではないが……」などと冷たくあしらい、さらには回答をした後で、「その発言は知らない」と述べたのです。

オバマ政権の意向を受けて、報道官も尖閣問題に対するクリントン発言などをすべて無視する態度に終始したのです。

追い詰められた安倍総理はよりによって、CSIS(米戦略国際問題研究所)で「米国に頼るつもりはない。尖閣は自分達の力で守る。」と開き直りました。

この発言が今後大きな災いを日本に及ぼす事は間違いなく、それを承知で発言したのかどうかは甚だ心元ないのですが、CSISはネオコンの巣窟であったのはすでにクリントン長官時代であり、今は大きくゆり戻されているのは何度も書いている通りです。
この発言によりCSISの戦争屋から、もろ手の支持でも受けると思ったのでしょうか??

安倍総理は次期覇権国と言われる中国に日本だけで立ち向かうと宣言してしまったのです。

集団的自衛権に関しては「集団的自衛権の行使に関しては研究を始めます・・・。」とぼそぼそと述べただけでした。
もちろんオバマ大統領には完全無視されたようですが・・・・。
勝手にどうぞ・・という感じですが、日本が勝手にやろうとしたところで、米国の合意がなければ集団的自衛権は成立する訳はなく、なんとも言えない稚拙な外交であるのは否めません。

安倍総理が狂気を秘めた主導者であるのか、ただ「ウチュクチイニッポン」を作りたいだけなのか、定かではなく
余談を許さないところですが、CSISでの開き直りが何とも不気味ではあります。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 海江田氏 動揺隠せず…民主支持率6%(日刊スポーツ) 
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130225-1089885.html
2013年2月25日9時34分 日刊スポーツ


 民主党が24日、野党転落後初めての党大会を都内で開いた。与党時代に党を追われた「元同僚」が、野党幹部となって来賓で出席、党を激励する皮肉なシーンがあった。海江田万里代表(63)は、今夏の参院選へ「靴底減らし運動」で反転攻勢を目指す決意を示したが、党再生の見通しは立たない。大会後、共同通信社の世論調査で安倍内閣の支持率が72・8%で、民主党の支持率は6%に落ちたことを知った海江田氏は、言葉を失った。

 党を追われたはずの元民主党議員が、来賓として党大会に招かれた。衆院選惨敗で弱体化し、野党共闘に生き残りの道を模索する党には、あまりにも皮肉な「再会」となった。

 昨年9月、日本維新の会に参加して除籍となった松野頼久衆院議員は「昨年まで私もそちらにいた。懐かしい気持ちでいっぱいです」と、切り出した。維新は、衆院選で民主党と2議席差の54議席を獲得。「安倍政権の立場はまだ危うい。共闘しながら頑張ろう」と呼び掛けた。09年に除籍された、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員は、民主党の政権転落原因を「厳しめ」に、分析した。

 両氏には悔し紛れのやじが飛んだ。同じ来賓の古賀伸明・連合会長も「2人と一緒にあいさつするのは、どうも奇妙な感じだ」。一方、進行役は「日本維新の会とは建設的な関係を、みんなの党とは多角的な連携をはかりたい」と、身もふたもないラブコール。場内は、冷笑に包まれた。小沢一郎氏率いる生活の党の鈴木克昌幹事長も出席した。

 海江田氏は、「夏の参院選は党の存亡をかけた戦いだ。靴底を減らし、どぶ板を踏み、汗を流す」と、決意表明。ただ大会後の会見で、共同通信の調査で民主党の支持率が6%と指摘されると、「党大会を開いたから、すぐに支持率が戻るとは思わない。他の政党のことは、あまり言いたくない。ただ…。まあ、そういうことです」と、動揺は隠せなかった。「刀折れ矢尽きたと思えば、辞めることは考えている」と、参院選敗北時の代表辞任の可能性に、早くも触れた。

 与党時代に比べ会場の規模は縮小され、空席も目立った。被災地復興ソング「花は咲く」、EXILEのヒット曲「ライジングサン」と前向きなBGMが流れたが、党の未来はまだ見えない。【中山知子】


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 米中の狭間に埋もれる安倍晋三 プーチンは怖いが毒を喰らわば皿までの外交戦略 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8d7bbc4328c78ec6ad0fe31280150869?fm=rss
2013年02月25日 世相を斬る あいば達也

 今夜の見出しのような外交を日本が行う事が不可能と知りつつ、見出しにせざるを得ないのは辛い心境である(笑)。しかし、安倍晋三が参議院選までの忍耐なのか、似非ナショナリストなのかは別にして、呆れるくらいアメリカに従順な姿勢を世界に示したものである。その所為かどうか判断はつかないが、安倍のオバマとの会談姿勢を通じ、世界の指導者は安倍晋三の名前は忘れても良さそうだ、とG8のカードから除外したに違いない。面従腹背の腹でも垣間見えれば、正体不明と云うサムシングが残されたが、仰向けになりオバマに見せてはいけない腹部を晒したのだから、もう国際的評価は得られない。麻生のマフィアスタイルの方が、印象的でさえあるのだから、安倍の国際的認知は挽回不可能だ。

 日本がオバマのアリ地獄に嵌った瞬間なのだが、国民の多くはアメリカの仕掛けた罠に掛かった認識すらなく、敗戦後の進駐軍を迎えるように、米国の旗を振って狂喜乱舞している。いまさらTPPが如何なるものかは、馬の耳に念仏で、語る必要もないだろう。知りたければ、賛否両論の本が書店に山積みだ。マスメディアの誘導記事を鵜呑みにし、「我々は知らされていなかった」等と言い訳は出来ない。筆者などは、どうしてもやりたいのなら日米FTAで充分だと思うが、実際問題は貿易で国家を支えると云う発想自体が時代遅れだと認識している。

 いずれにせよ、マスメディアが大政翼賛報道でTPPによる日本の貿易拡大を誇大広告するのだから、「貿易立国神話」を信じて疑わない欲深な愚民の群れが屠殺場に連れていかれるとも知らず、桃源郷が待ちうけると思い込んでいるのだから目出度い限りだ。ここまでアベノミクスの問題点が語られているにも拘らず、7割の愚民が支持していると云うのだから、作り話としても凄い数字だ。この数字をみて、付和雷同な愚民が増えることはあっても減ることはないのだろう。しかし、TPPでアメリカ型資本主義にどっぷりと浸かるのであれば、マスメディアもノホホンとしていられない筈なのだが、己の実力に酔っているのだろうか。

 このままだと、芯から米国の属国の道を歩むことになり、米国の凋落と共に沈んでゆく、日本と云う国が視野に入って来る。アメリカは中国やロシアの国営企業による“市場経済只乗り論”を厳しく糾弾しているが、金融資本の独占の資本主義にルールを変えたわけであり、目くそ鼻くそのような議論である。TPPが中国包囲網だと云う意見も多いが、筆者からみる限り、アメリカ生き残りのルール変更のようなものと考える。欧米の国々は、自分たちに都合が悪くなるとルールを変えると云う禁じ手を平気で繰り出すのである。

 おそらくアベノミクスを主導したのは、米国なのだろう。ゆえに、アメリカが主導権を握り、ドイツや後進国の日本の円安誘導批難発言を封じたのが、先のG8であり、G20の通貨安競争と一線を画す、デフレ脱却の為の日本固有の金融緩和と云う位置づけの評価を無理やり押しつけたのだと思う。世界の経済のルール作りは、その地位を確保しているアメリカの数少ない能力の一つだが、これとていつまで維持出来るか保証の限りではない。G8からG20に拡大した流れは、将来的にGゼロと云う未来を予言している。このような、歴史の大きな流れに目をつぶり、直近の事情に左右された選択ミスは、国家を重大な危機に導く可能性もある。

 現に、米国がアジアの成長を取り込もうと考えている事実をジックリ考えてみれば、自ずと判り切った答えが出る筈なのだが、日本政府も経済界も国民も、アジアを見ずに、アメリカを見ると云うのだから、摩訶不思議な心理状態だとしか言いようがない。それでいて、中国を目の敵にしておきながら、中国への輸出は大切だと、意味不明のことを主張している。米国の手の込んだ恐喝詐術行動には、それなりの国の事情があるのは理解できる。勿論、賛同する気はないが、戦略的に理解できる。しかし、アジアに属し、これからアジア市場しか伸びないと云う歴史上の事実において、いまだに「黄色い白人」扱いをして貰いたいと望む浅ましさにはあきれ果てる。

 SCO上海協力機構の力量はまだ弱いものだが、中国、ロシアの蜜月により、世界の潮流としては見逃すことの出来ないものになっている。正式加盟ではないが、中国、ロシアの結びつき自体NATOにとって脅威であるし、欧米主導の世界観に反発を持つ、インド、イラン、パキスタン、トルコ、ASEANなどが会議に出席するまでに至っている。このような動きが、オバマにTPPを横取りしてでも、SCO上海協力機構の枠組みの成立を阻止する狙いがある。この事は同時に、プーチン大統領の、欧米志向からのチェンジへの警戒感の現れでもある。ソ連邦時代を含め、ロシアは欧米との親密さの距離で、世界を見つめていた時代が長い。

 その流れが、プーチンの政策変更により、大きくアジアにシフトしている事実を、日本政府も知らない筈がない。ただ、戦後の歴史において、ロシア悪者説がアメリカの策謀があるにしても、色濃く日本人の心に棲みついている問題は残る。日本人の印象操作に、日露戦争を扱った司馬遼太郎の「坂の上の雲」があるが、あれも一種のプロパガンダの一種として機能したのだろう。アメリカと仲たがいしてまで、ロシアや中国に擦り寄る芸当は出来ないにしても、天秤にかける素振りくらいは、外交なのだからして貰いたいものである。

 にも拘らず、罠とも知らず餌に食いつく姿は、ダボハゼそのものだ。自民党も派閥領袖政治が跋扈していた時代には、民族主義と云う矜持が残されていたのだが、それも消えうせた。抵抗する改革官僚等云う豪傑もいなくなり、隷米で糊口を凌ぐ官僚群になり下がったようだ。今であれば、ロシアとの平和条約締結も夢ではないし、北方四島の帰属問題にも解決の道筋が出来るかもしれない。そのようなメッセージがプーチンから出されているにも関わらず、日本はひたすらオバマの顔色を窺うばかりだ。

 たしかに、プーチンが危険人物であるかもしれないが、米国一辺倒の外交なき日本の情けなさを打破する気概くらい見せて貰いたいものだ。手玉に取る等大袈裟なことは望んでいないが、米国やロシアを相手に、一定の天秤型の外交姿勢くらい見せて貰いたいものである。ASEANにせよ、ブリックスにせよ、欧米にひと泡吹かせたい感情はみなぎっているわけで、今がチャンスなのだ。プーチンは一定の範囲で秋波を送っているわけで、領土問題などは絶対的権力者が存在する間に解決の道を探るのが、外交と云うものだ。4月末に予定されている安倍首相の訪ロで、何某かの外交戦略が見えるかどうか愉しみだが、今回の訪米のだらしなさを見る限り、多くを期待する気分にはならない。ロシアの未開拓地域の資源産業への共同作業はTPP同様危険はつきまとうが、内政にまで食い込む危険ではなく、同じ危険でもその危険度は低い。前倒しで、格安LPGの輸出契約くらい土産に帰国して欲しいものだ(笑)。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 小林多喜二没後80年 生誕110年記念集会/「いま だれが社会変革の担い手になるのか」

多喜二没後80年 記念集会/講演 ノーマ・フィード@ 投稿者 gataro-clone



ノーマ・フィードA 投稿者 gataro-clone


小林多喜二没後80年 生誕110年記念集会/「いま だれが社会変革の担い手になるのか」


2013兵庫・多喜二を語るつどい記念講演(2013年2月24日午後1時30分〜 兵庫・神戸市中央区の「のじぎく会館」大ホール)にノーマ・フィールド氏が登壇された。


1933年・特高警察によって虐殺された小林多喜二の没後80周年を記念する、2013年兵庫・多喜二を語るつどい記念集会である。


今回は没後80年を記念する大きな節目となることから、「蟹工船」ブームの立役者の一人で岩波新書『小林多喜二』の著者である、ノーマ・フィールド氏(アメリカ・シカゴ大学名誉教授)が登壇されたわけである。


ノーマ・フィールド氏はまた、勤務校であるシカゴ大学が核兵器開発の発祥ーマンハッタン計画を進め、所在地のイリノイ州が全米でもっとも原子力発電基地をシェアしていることもあって「シカゴ大学の核・原発問題シンポジウム」のコーティネーターをつとめるなど、反核運動・反貧困運動にも力を尽くしている。


今回の講演ではこうした実践をもとにノーマ・フィールド氏は、3・11以後、とりわけ総選挙後の日本が多喜二の文学とその実践から何を学ぶのかという観点にたって問題提起された。


氏の問題提起を受けて、小森陽一・東京大学教授(9条の会事務局長)と進行役の島村輝・フェリス女学院大学教授が加わって鼎談をおこなった。



多喜二没後80年 記念集会/鼎談 ノーマ・フィールド 小森陽一 島村輝 投稿者 gataro-clone

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 党大会で再生誓うも… 民主3分裂危機 「労働組合系」「前主流派」「改革派」(ZAKZAK) 
              海江田代表(中央)は党大会で気勢を上げたが…


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130225/plt1302251138000-n1.htm
2013.02.25 ZAKZAK


 民主党の溶解が止まらない。海江田万里代表は野党転落後初めての党大会で、党再生の決意を示し、今年夏の参院選での野党各党との選挙協力を模索する考えを強調した。だが、政権奪還の戦略は描ききれず、党内には「政治信条で3つに分裂するのでは」と危ぶむ声まで出始めている。

 「背水の陣を敷き、死中に活を求めなければならない」

 海江田代表は24日午後、都内で開いた党大会でこう語り、新綱領の下での団結を要請した。

 だが、党大会直前の22日、植松恵美子、川崎稔の両参院議員が離党届を提出。他にも、複数の離党予備軍がいるという。

 参院選での野党共闘を視野に、かつての離党・除名組の野党4党幹部を来賓として迎えたが、会場の雰囲気は険悪。日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長の「懐かしい」という発言に、「いい加減にしろ!」などとヤジが飛んだ。

 こうした様子を見て、民主党中堅議員は「党が3分裂する可能性がある」といい、続けた。

 「1つめは輿石東参院議員会長を筆頭に、海江田代表下で主流派を形成している『労働組合系』。次に、野田佳彦前首相や前原誠司元外相ら『前主流派』だ。自民党に協力して政権に参加したいと考えているフシも見える。最後が、改革政党としての色を前面に出したい『改革派』。日本維新の会との合流を視野に入れているようだ」

 輿石氏主導で、民主党が「何でも反対」の抵抗政党路線に傾いていることに、非主流派の不満は強い。また、海江田代表と輿石氏が、民主党を除名された小沢一郎代表率いる「生活の党」に協力を要請する構えを見せていることも、分裂の引き金になりかねない。

 与党でも野党でも、民主党がゴタゴタすることに変わりはないようだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 寒〜い民主党大会 さらに凍りつかせた来賓たち (日刊ゲンダイ) 
寒〜い民主党大会 さらに凍りつかせた来賓たち
http://gendai.net/articles/view/syakai/141127
2013年2月25日 日刊ゲンダイ


<“逃亡”議員を招待するズッコケ>

 24日開かれた民主党大会。国会議員、地方議員、昨年末総選挙の落選者、招待客のために用意された900席のイスの8割方は埋まり、人数だけは野党第1党の面目を保った形だ。とはいえ、予想された通り、与党だった去年までの熱気はなく、挨拶に立った海江田代表と細野幹事長が「一致団結」「もう一度政権奪還」と叫べば叫ぶほど、痛々しさばかりが際立った。

 こんな、ただでさえ寒い大会をさらに凍りつかせたのが、来賓として列席した野党幹部のメンメンだ。日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長、生活の党の鈴木克昌幹事長、みどりの風の谷岡郁子代表。この4人は民主党から“逃亡”した造反議員なのである。それが来賓とはズッコケてしまう。

 案の定、松野の名前が呼ばれ、壇上に立つと、会場はザワつき、拍手はまばら。ヤジまで飛んだ。

「松野さんは『安倍政権は危うい。もし行き詰まったら野党として一緒にやっていこう』みたいなことを言っていましたが、維新は橋下共同代表が安倍首相をベタ褒めしているし、補正予算にも賛成。事実上、与党みたいなものなのに、何を歯が浮くようなこと言っているのか」(民主党議員)

 連合の古賀会長にまで「(松野らと)一緒に挨拶するのは奇妙だ」と言われる始末だった。

 さらに失笑なのは、国民新党の浜田和幸代表代行をも来賓として招待したこと。国民新党は先週、自民党への復党を要請したばかりだ。代表の自見だけでなく、浜田も記者会見し「自民党入り」を熱望していた。

「今回の来賓の人選、執行部はセンスがなさすぎる。もちろん今後の野党共闘は大事ですし、誰を来賓として送り込むかは、それぞれの党の事情があるので、こちらで決められるわけではない。しかし、今回は再起をかけた重要な大会なのですから、こんなことになるなら、前例踏襲ではなく、他党を呼ばないという判断もできたはずです」(民主党の都道府県連関係者)

 トコトン落ちぶれるとは、こういうことか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK144] TPP参加問題についての日米共同声明に騙されてはならない(五十嵐仁の転成仁語)
注目された安倍首相の訪米でした。対北朝鮮政策や日米同盟の強化、そして環太平洋経済連携協定(TPP)への参加など、いずれもシナリオ通りの決着となりました。当然、それは予想されていたことです。そのような筋書きでの合意があったからこそ、安倍さんはアメリカに行ったのですから……。焦点はTPP参加問題にありました。これについての日米共同声明は次のようになっています。

両政府は、日本がTPP交渉に参加する場合には、全ての物品が交渉の対象とされること、および、日本が他の交渉参加国とともに、2011年11月12日にTPP首脳によって表明された「TPPの輪郭(アウトライン)」において示された包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する。

日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品というように、両国ともに2国間貿易上のセンシティビティーが存在することを認識しつつ、両政府は、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであることから、TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する。

両政府は、TPP参加への日本のあり得べき関心についての2国間協議を継続する。これらの協議は進展を見せているが、自動車部門や保険部門に関する残された懸案事項に対処し、その他の非関税措置に対処し、およびTPPの高い水準を満たすことについて作業を完了することを含め、なされるべきさらなる作業が残されている。

この日米共同声明は、一方では交渉の内容には前提があること、しかし他方では、それへの参加には前提がないことを確認したものです。安倍首相の言うように、交渉そのものにおいて「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」わけではありません。交渉の内容に明確な前提があることについては、共同声明の最初の段落で明示されています。

ここで、「全ての物品が交渉の対象とされること」、「『TPPの輪郭(アウトライン)』において示された包括的で高い水準の協定を達成していくことになること」が確認されているからです。つまり、「聖域なき関税撤廃」を目指すための交渉であり、その対象は「全ての物品」であって例外がないことは、ここで再確認されています。アメリカ側の言い分は、そのまま盛り込まれているというわけです。

しかし、同時に「両政府は、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであることから、TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないこと」も確認されています。つまり、「参加に際し」ては、全ての関税を撤廃すると約束しなくてもいいですよ、それは交渉の結果決まるものなのですから、というわけです。

これは安倍さんに対する「助け船」です。参加への呼び水と言っても良いでしょう。共同声明は交渉の「入り口」について書いているのに、安倍さんはそれを交渉の「出口」で認められたかのように言い換えています。「最終的な結果は交渉の中で決まっていくもの」だとされているのに……。

安倍首相は国民や与党の自民党・公明党を騙しているわけです。いや、安倍さん自身も、騙されているのかもしれません。これまでも、日本の政府や国民がアメリカによって騙されてきたように……。こうして、異常なほどに「愛国心」を強調している安倍首相によって、日本の市場はアメリカに売り渡されようとしています。そうなれば、農業だけでなく、医療も保険も金融も食生活も、経済と社会生活の幅広い領域で壊滅的な打撃を被ることになるでしょう。
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 円安ウォン高 輸出落ち込み内需もない韓国(ひょう吉の疑問)
韓国は輸出でもっている国である。国内には輸出で稼ぐ財閥企業(サムスンやヒョンデ自動車など)しかない。国富の大半はこれらの財閥企業が稼いでいる。中小企業は潰れ、財閥企業しか生き残っていない。また所得格差の激しい国である。国民の貧富の差は激しい。中間層が減少した韓国の内需はもともと期待できない。

その韓国の通貨ウォンが、このところの円安で、急激なウォン高にさらされている。その結果、輸出が落ち込んでいる。格差を容認し、財閥企業の輸出で儲けていた国は、いったん輸出が立ち行かなくなると、内需に頼ることは困難である。なぜなら、所得格差が進み、中間層が激減している韓国では、国としての購買力が低下しているからである。その結果、作っても物は売れず、一気に赤字が膨らむ。今までの財閥企業中心の経済運営のツケが今一気に回ってきた感じだ。

このことは対岸の火事ではない。輸出企業中心の経済運営をし、内需向けの国内産業をおろそかにすると、必ずそのツケは自分に回ってくる。小泉政治以来、格差を容認してきた日本も例外ではない。今また安倍政権によって輸出企業を優遇した円安政策がとられ、その一方でTPP交渉への参加が決められつつある。国内産業にとっては大きな痛手となる。国内の需要をおろそかにすると、あとでとんでもないしっぺ返しに会う。韓国を見て『明日は我が身』と思うべきだ。韓国はすでにアメリカとの間で自由貿易協定(FTA)を結んでいる。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/e024fe1f1fdfefaa0cc01f382ac33586

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 維新・みんなが自民の補完勢力であった証明と共産党比例票を巡る議論(先住民族末裔の反乱) 
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24569437.html
2013/2/25(月) 午後 5:54 先住民族末裔の反乱


まずこのグラフを見ていただきたい。
これは栃木県における過去3回の衆議院選挙での自民党得票率を示したものである。
自民党分を比較すると不規則な線形で何ら関係性を見出しえないのであるが、平成24年分に維新、みんなを加えた青のグラフとは奇妙な関係性を有している。
統一のエージェント渡辺の3区は郵政選挙時とほぼ同率、それ以外の選挙区は30〜40%の上積みされ、各選挙区での配分はほぼ同一であることを示している。

https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aripdtz1DlnQdGhnTmVxb0lhZXN2M0R1S0YyTUl3aHc&usp=sharing

これは1県の事例に過ぎないが、全国都道府県別にみた得票数グラフは時間の関係上、掲載しないが、見事に線形が一致していることが判明している。
全選挙区を個別に観察すると、上記同様、過去の得票率から操作が窺えるもの、得票数から窺えるもの、また得意な個人候補への票の上乗せ操作を行い歪な数値を示すものなど多種にに及ぶが各ブロックごとに纏まめると、顕著な傾向が出ている。
以上から次のことが推察できよう。
1.今回の選挙結果は、事前に過去2回の結果を基に作成された。
2.自民党に票を上乗せする手法をとらず、維新とみんなに目標総数を基に配分した。
3.投票率が低いとしながらも、維新やみんなを加えた自民党系列の総合票数は過去2回を凌ぐ数字を当て込んだ。

以上は小選挙区の傾向を分析したものだが、今後は比例区への統計分析に手を広げていきたいと思う。
 
ところで私が最近注目している中田 潤氏が共産党の比例区票に着目している。同氏の見解は、共産党の比例区票が自民系に振り返られていると主張している。これに対し、無効訴訟を原告の一人である藤島氏はこの見解に異を唱え、未来候補のいない小選挙区では共産党に投票したが比例区は未来へと逃げたことにより比例票数が減少したに過ぎないと主張してる。結論は中田氏が正しいであろう。
例えば東京三区では未来、共産の両候補が立っているが、その得票数は、
池田(未来)小選挙区・・・25,733、比例区・・・19,953、差5,780
香西(共産)小選挙区・・・23,167、比例区・・・20,558、差2,609
この区は他に自民と民主しかいないので、これら8,389票が他党に渡ったことになる。ところで平成21年選挙で共産党は、
小選挙区・・・・28,221、比例区29,843と比例区票が上回っている。にも拘わらず、今回は共産党から逃げた票が未来ではなく、原発推進・賛TPP・賛消費税増税政党に投票したことを意味しており、かなりの精神錯乱者が出ない限りこのような結果にはならない。
つまり今回比例区では民主・共産・未来・社民の小選挙区票が統一・創価傘下政党に振り返られた事実は否めないのである。そもそも小選挙区票自体が、予め用意された結果に沿って割り当てられていると推察されることからも、小選挙区の改竄、比例区でさらに他党への振り替え改竄と2重の不正操作がなされた現実を十分に理解せねばならないと思う。

今各地で争われてる訴訟の場で如何に客観的な不正証明と決定的証拠を積み上げられるかが問われている。その意味で不正を訴える側の英知の集結及び立会人等証人の協力が不可欠であるともに、不正サイドが最も恐怖するであろう直接抗議運動へと繋げていく必要があると私は思う。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 仙谷元官房長官「アベノミクスはエネルギー問題で頓挫する」〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130225-00000004-sasahi-bus_all
dot. 2月25日(月)16時10分配信


 安倍政権発足から2カ月、円安が進み、株価も一時、1万1500円を超えるうなぎのぼり。しかし、「陰の宰相」と呼ばれた民主党・仙谷由人元官房長官(67)は、「アベノミクス」や安倍政権の弱点をジャーナリストの田原総一朗氏との対談で指摘した。

*  *  *

仙谷:アベノミクスの決定的な欠陥は、日本はエネルギー資源のない国だという大前提が抜け落ちていることです。金融緩和で円安になり、輸出産業がもうかることで名目GDPが増加しても、逆に海外から購入する燃料費はかさんでいく。私は「ガソリン代が2割上がっても大丈夫ですか、100円ショップが120円ショップになっても大丈夫ですか」と国民の皆さんにお尋ねしたい。一つ間違うと大変なことになりますよ。

田原:安倍晋三首相は参院選までは安全運転でいき、そこで勝ったら、憲法改正を目指す方針のようです。

仙谷:自民党は改憲が党是の政党だといっても、結党から60年近くたって、当時の自主再軍備路線をそのまま論理的に正当化するのは難しいでしょう。

田原:あのころはサンフランシスコ平和条約によって再び独立を回復した直後で、冷戦時代でしたからね。

仙谷:今、憲法改正という非常に抽象性の高い大目標を立てても、日本の安全保障政策や防衛政策、内閣諸制度や地方分権について、何をどうするのかという具体案がないと、あまりに空虚な感じがします。さらに国際政治の中では、安倍さんが唱える「戦後レジームからの脱却」に対して、人権論を重視する立場から批判がある。欧米や中国にとっては、世界人権宣言にあるように、貧困や専制隷従から脱し、自由と豊かさをみんなで得ようとすることこそが「戦後レジーム」です。安倍政権はこうした戦後世界の価値観を否定するのか。自由や貧困の問題をどう変えるつもりなのか。きちんと説明しないと、国際的に通用しません。

※週刊朝日 2013年3月8日号


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 安倍は回転ドアのようにクルクルと変わり続ける日本の首相の中で、オバマにとっては5番目の首相だ。
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/305622011319832576
きっこ ‏@kikko_no_blog
【日米の温度差】安倍晋三「オバマ大統領とはとても相性が合った。日米同盟は深いものになった」バラク・オバマ「ミスター安倍は私が大統領になってから5人目の日本の首相だ」


https://twitter.com/kikko_no_blog/status/305623930515890176
きっこ ‏@kikko_no_blog
オバマから見たら日本の首相なんて日替わりランチみたいなもの。安倍なんてどうせまた1年ほどで仮病を使って政権を丸投げするだろうから、来年にはまた別のバカが国民の信を得ないで日本の首相になってるはず。こんな「日替わり国家」なんてアメリカはマトモに相手してないよ。


https://twitter.com/kikko_no_blog/status/305629412697714689
きっこ ‏@kikko_no_blog
ワシントンポスト紙「安倍は回転ドアのようにクルクルと目まぐるしく変わり続ける日本の首相の中で、オバマがアメリカ大統領に就任してから5番目の首相だ。こんなアリサマだから日本はアメリカとの間に深い関係を確立することが困難になったのだ」→ http://wapo.st/15cpUCd


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http://www.washingtonpost.com/business/japan-pm-vows-stronger-alliance-with-us-shows-solidarity-with-obama-on-nkorea/2013/02/22/ac90c510-7d4f-11e2-9073-e9dda4ac6a66_story.html



By Associated Press, Feb 23, 2013 04:19 AM EST


AP Published: February 23
WASHINGTON — Japan’s new prime minister declared Friday he would make his country a stronger U.S. ally and joined President Barack Obama in warning North Korea that its recent nuclear provocations would not be tolerated.


After meeting Obama in the Oval Office, Prime Minister Shinzo Abe also sent a clear message to China: that while Japan does not want confrontation with Beijing, it won’t tolerate challenges to its sovereignty over islands disputed by the two Asian powers.


...


Abe, a nationalist and advocate of Japanese relations with the United States, is the latest in a revolving door of Japanese prime ministers — the fifth since Obama took office. That’s made it difficult to establish a personal rapport between Japanese and U.S. leaders, notwithstanding the enduring nature of the bilateral relationship. Japan hosts about 50,000 American forces and is a cornerstone of Washington’s Asia policy.


...



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK144] TPP交渉参加で安倍総理が焦る、石破幹事長が今日政府一任、山口代表が明日政府一任 (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11478427155.html
2013-02-25 20:34:08NEW ! Shimarnyのブログ

どうも安倍総理は日米首脳会談を経てTPP交渉参加に焦りに焦って必死である。

安倍総理は帰国した翌日に、自民党の石破幹事長、公明党の山口代表、井上幹事長と会談をして「早急に政府一任を取り付ける」ように指示したのである。

そして、これまで党内議論をしっかりするとした石破幹事長も、国民的議論をしっかりするとした山口代表も早急に政府一任をとると明言したのである。

なぜ安倍総理がこれほどまで焦るのかを考えれば辿り着く答えは唯一つしかない。
それは国民との約束である政権公約より米国の要求を選択したということである。

まずは、両者の会談後の具体的日程を明示した政府一任をとる発言は下記の通り。


[2月25日 日経新聞]自民石破氏、TPP交渉参加「25日役員会で首相に一任したい」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL250JQ_V20C13A2000000/
自民党の石破茂幹事長は25日昼、日米首脳会談で前進した環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加問題について「きょうの党役員会で参加する、しない、あるいは判断の時期について、安倍晋三首相(党総裁)への一任をとりたい」との考えを示した。

一方で「仮に一任を取り付けたにせよ、党内の議論をきちんと反映していかなくてはならないのは当然のことだ」と強調した。首相が判断する時期については「何月何日ということはないが『なるべく早い時期に』と首相も言っているので、与党内の作業を進めていかなくてはならない」と述べた。

首相と公明党の山口那津男代表との会談後、首相官邸で記者団の質問に答えた。日銀総裁人事については、首相から会談で具体名の提示があったことを明らかにしたうえで「正式に議会に対して政府から提示があるまで私どもから申し上げることでない」と語った。


[2月25日 日経新聞]公明代表、TPP「党内で速やかに議論する」 与党党首会談
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL250JM_V20C13A2000000/
公明党の山口那津男代表は25日昼、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題について「党内にも慎重な意見を持っている人がおり、丁寧に説明していくことが大事だ。速やかに、できれば26日に党の常任役員会で報告した上で、その後の進め方についても検討したい」との考えを示した。安倍晋三首相との会談後、首相官邸で記者団の質問に答えた。


自民党の石破幹事長は、TPP交渉参加の党内議論なく、今日の党役員会でTPP交渉参加の判断と時期で政府一任をとりつけると発言したのである。

公明党の山口代表は、TPP交渉参加の国民的議論なく、明日の常任役員会でTPP交渉参加の判断と時期で政府一任をとりつけると発言したのである。

両氏とも、安倍総理との会談でTPP交渉参加について「党内議論が必要である」「国民的議論が必要である」と進言できない理由があったのだろう。

両氏とも、安倍総理との会談でTPP交渉参加について直近の両党役員会で「総理一任」「政府一任」をとりつけなければならない理由があったのだろう。

これは、安倍総理に早急に一任をとりつけるよう厳命を受けたということになる。

そして、安倍総理は石破幹事長や山口代表の意見を聞き入れる雰囲気を作らなかったか、聞き入れなかったかどちらかの対応をしたということになる。

つまり、日米首脳会談後に安倍総理は、TPP交渉参加について早急に政権与党から政府一任をとりつけなければならない理由ができたということである。

やはり、日米共同声明にあるように安倍総理はオバマ大統領に脅されたのだろう。

安倍総理は、自民党の政権公約である「TPP交渉参加についての6つの判断基準」を説明したとしているが、説明しただけで了承されていないのである。

下記の6つの判断基準のうち米国が乗ってきたのは、「日本は農産物」「米国は工業製品」とお互いに「例外品目」を認めるという1項目だけなのである。

●自民党のTPP交渉参加の6つの判断基準
(1)政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

それ以外の5つの項目は、米国が日本に自動車部門や保険部門に残る懸案事項に対処すること、その他の非関税措置の対処することを要求したのである。

このことは、米国は自民党の政権公約の残り5つの判断基準で妥協する余地がないことをオバマ大統領と安倍総理が合意したことを意味するのである。

そして、日本は自民党の政権公約の残り5つの判断基準を安倍総理の責任で処理することをオバマ大統領と安倍総理が合意したことを意味するのである。

つまり、これは安倍総理が自民党の政権公約を反故にしてTPP交渉参加を表明したとき、米国は正式に日本の総理大臣として迎え入れるということである。

そう考えれば、なぜ晩餐会が行われなかったのか、なぜ共同会見が行われなかったのか、なぜ安全保障で議論がなかったのか、なぜオバマ大統領が「任期中は強力なパートナーとして協力する」と発言したのかなどの数々の疑問も腑に落ちる。

米国は手ブラで訪米した安倍総理を日本の総理大臣と認めていなかったのである。

さらに、オバマ大統領の「任期中は強力なパートナーとして協力する」との言質を見れば、日本の総理はいつでも替えが利く裏返しであり脅迫でしかない。

その結果、安倍総理にとっては政権公約の残り5つの判断基準に違反してでもTPP交渉参加を表明することが、米国が日本の総理大臣として認めてくれるかどうかの踏み絵になったということになる。

そして、TPP交渉参加を早期に決着しなければ、日米同盟も、安全保障も、日本と米国に関するあらゆる政策が進展できないことを悟ったのだろう。

逆に言えば、そこまで米国も破綻寸前まで追い詰められているということである。

おそらく、安倍総理が政権公約を守りTPP交渉に参加しないままなら、TPPは頓挫する可能性も出てくることから米国は必ず再度妥協するはずである。

なぜなら、TPPが頓挫すれば米国のアジア経済への足場が絶たれるからである。

しかも、10月妥結を公言していることからも、日本が数カ月間の持久戦に持ち込めば、米国は政権公約の残り5つの判断基準さえ呑むはずである。

なぜなら、妥結期間を延期すれば他の経済連携ルールが先行妥結するからである。

しかし、残念ながら安倍総理は日米首脳会談の冷遇やオバマ大統領の脅迫に屈して、米国に日本の総理大臣として承認をもらうため、焦りに焦ってTPP交渉参加で政府一任をとりつけることを指示したのである。

これが、自民党の石破幹事長の今日の党役員会で政府一任との発言と、公明党の山口代表の明日の常任役員会で政府一任との発言という結果である。

自民党で378人中240人のTPP交渉参加反対派を無視するつもりだろうか。

嘘つき野田総理が実践したように党内議論や党内手続きを無視して、日本維新の会とみんなの党の3党合意をしてTPP交渉参加を表明するのだろうか。

自民党の政権公約でTPP交渉参加の6つの判断基準を無視するつもりだろうか。

「嘘つき自民党」にならぬよう自民党TPP交渉反対派は徹底抗戦すべきである。
「嘘つき安倍総理」にならぬようTPP交渉参加は持久戦に持ち込むべきである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 韓国の小売団体、日本製品不売買…竹島の日抗議:実効支配を失った日本ではなく実効支配を続けている韓国の市民が「不売買」!?

韓国の小売団体、日本製品不売買…竹島の日抗議

 【ソウル=門間順平】韓国の中小小売業者らで作る団体は25日、島根県で22日に開かれた「竹島の日」記念式典に抗議して、3月1日から、たばこやビールなど日本製品の販売を取り止め、消費者にも不買を呼びかけることを決めた。
 団体によると、期限は「日本の独島(竹島の韓国名)侵略行為が終わるまで」としている。
 韓国では、スーパーや商店で「マイルドセブン」などの日本製たばこが広く売られ、日本製ビールを提供する飲食店も多い。団体によると、これらの扱いが多いコンビニ店14万店も「不売買」運動に加わる。事態が長期化すれば、日本メーカーの業績に影響する可能性もある。団体の呉昊錫共同常任代表は「国内で流通する日本製品の80%強は我々が扱っている」と主張。「独島を守るため、我々ができる最大限のことを選択した」と話している。
(2013年2月25日19時10分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130225-OYT1T01050.htm?from=blist


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 日銀総裁 黒田元財務官の能力、評判、忌まわしい過去 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8140.html
2013/2/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


日銀総裁人事は、元財務官の黒田東彦アジア開発銀行総裁(68)の起用で固まったという。

副総裁は岩田規久男・学習院大教授(70)と日銀内部から中曽宏・理事(59)か雨宮正佳・大阪支店長(57)のいずれかが検討されている。黒田総裁が誕生すれば、財務省にとっては悲願の重要ポスト奪還となるが、黒田氏は一体、どんな人物なのか。就任のネックになりそうな“忌まわしい”過去もある。

黒田氏が大本命に躍り出た一番の理由は、「国際金融界との太いパイプ」だ。欧州や新興国には、依然「アベノミクスは円安誘導が目的」という懸念がくすぶる。こうした批判に反論できる英語力と発信力が必要で、黒田氏なら各国の金融当局者と渡り合えるというわけだ。

「財務官在任中から、物価目標の導入によるデフレ脱却が持論。日銀が2%の物価目標を導入したことを『非常に画期的』と手放しで支持しています。国際金融には詳しいものの、主計畑ではなくどちらかというと政策には疎い。元財務官僚にしては政治的な動きもあまりしない。安倍首相にとって“扱いやすい”総裁になるでしょう」(経済ジャーナリスト)

黒田氏は福岡県大牟田市生まれ。幼少時に公務員の父親の転勤で神戸へ移り、中高は東京の教育大(現・筑波大)付属駒場。同級生には自民党の細田博之元官房長官がいる。東大法から1967年大蔵省入省。英オックスフォード大に留学し、30歳でIMF(国際通貨基金)に出向した。「通貨マフィア」と呼ばれる財務官には99年から03年まで3年半務めた。小泉政権時代に内閣官房参与を務め、官邸に出入りしていたから「安倍さんとは面識がある」(自民党関係者)という。スポーツは不得意で読書が唯一の趣味らしい。

◆息子が麻薬所持で逮捕

妻と長男、次男がいるが、1997年春、家族をめぐってあるスキャンダルが起きた。

「当時、会社員だった20代前半の息子が、南青山の路上でLSDを所持していて、麻薬取締法違反で逮捕されたのです。6月下旬になって事件がマスコミに漏れ、新聞沙汰になり騒ぎになりました。7月の霞が関人事の直前で、黒田さんを国会対策のポストに回すという話もありましたが、『息子のスキャンダルがあるのに政治家相手はまずい』ということで、国際金融局長になったそうです」(財務省OB)

黒田総裁でマーケットはどう動くのか。

「黒田氏は、金融緩和に積極的なので、マーケットは歓迎するでしょう。ただ外国人の見方は厳しい。彼らは財務官僚と日銀出身者のタスキ掛け人事に強いアレルギーを持っています。中央銀行の独立性に疑問符が付くからです。黒田総裁だと、外国勢による『円売り』の流れが止まる危険性があります。円安傾向がストップすれば株価も急落します」(経済評論家・杉村富生氏)

「リフレ派ですが、財務省OBなので『ダブル岩田』よりネガティブな反応になりそう。株価はニュートラルか、小幅な下落になるのではないか」(楽天証券経済研究所客員研究員・山崎元氏)

お手並み拝見だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 沖縄の民の総意である基地県外移転を、仲井真知事は守れるか? (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201302/article_22.html
2013/02/25 21:12 かっちの言い分

安倍政権になって、日本の立場を主張しているように見えて、実は全て米国の要求通りに事が運んでいる。TPP参加しかり、原発ゼロの撤回しかり、沖縄基地の辺野古への移転しかりである。この中でも、辺野古移転に向けて埋め立て許可も申請すると言われている。

この件に対して、沖縄知事の仲井真氏が不許可の示唆をしたという。

「ボールを投げ返そうか」=辺野古埋め立て不許可示唆−仲井真沖縄知事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022500178
 沖縄県の仲井真弘多知事は25日午前、政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先としている同県名護市辺野古沿岸部の公有水面埋め立て許可を3月にも知事に申請した場合の対応について、「ボールを投げ返しましょうかね」と述べ、許可しない姿勢をにじませた。県庁で記者団の質問に答えた。
 また、仲井真知事は「辺野古移設は、誰が考えても時間がかかる。すぐできると政府は思っているのか」と、不快感をあらわにした。 
 名護市の稲嶺進市長も同日、市役所で記者団に対し、安倍晋三首相が日米首脳会談で普天間の辺野古移設を進める考えを伝えたことに関し、「オール沖縄で県内移設に反対している中での発言で、とても理解できない」と反発。埋め立て申請が出されても、「はっきり受けられないと伝えたい」と述べた。


正直言って、仲井真知事は民主党政権時代の基地移転に対して再三反対していた。その時は、元々自民党寄りの仲井真氏だから、民主党政権にいい顔をしていないのだと思っていた。自民党政権になったら態度を変えてOKを出すのだろうと、穿った見方をしていた。実際、今の政治はやると言ったことはやらないし、やらないと言ったことはやるし、検察は勝手に時の総理候補を潰す時代である。特に50年も同じ政権で利権を享受してきた勢力は、相反する政治体制に対しては拒否反応を示す。体の中に出来た抗体が、異分子に対して攻撃反応を示すようなものである。

米国はオスプレイの飛行もハワイでの飛行は止めた。その理由は自然保護団体から野生動物に悪影響があるから止めてほしいと言われたからである。沖縄では人に対して危険だから止めてと言っても止めない。日本はバカにされているとしか言えない。

報道の話が本当なら、仲井真氏の今までの言動は本物だということになる。ただ、これもワンクッションのポーズということもあり得る。今の政治は俄かには信じられない。この辺のやりかたは、自民党の手練手管ということもある。今回のTPPについて、オバマ大統領に聖域があることを認めさせたと安倍首相が述べているが、米国は何が聖域であるか述べていない。取りあえず、日本を土俵に乗せればしめたものだと思っていると思われる。日本も何が聖域項目とするかは全く述べていない。どうなるか全くわからない。

米国はしたたかである。何せ、イラクが核兵器を持っているとして勝手に戦争を仕掛ける国である。またビンラディンが米国にとって極悪だったとしても、他国の主権を侵犯して勝手に殺して遺体を連れ去り、遺体を海に放棄する国である。自分たちの利害に関わることには手段を選ばない。このような国と交渉するのである。
民が居て国がある。民の総意を実現するのが政府であるが、今の日本は米国ありきである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「TPP 国民に一方的な都合の良い情報を流すやり方は公平ではない:ムネオの日記」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10127.html
2013/2/25 晴耕雨読


2013年2月24日(日)から転載します。

http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2013_02.html

 日米首脳会談で「TPP交渉に関し全ての関税を撤廃する事が前提ではないと確認」(読売新聞1面トップ)されたとし、「TPP交渉に参加月内にも」と報道されている。

更にGDP(国内総生産)3兆円増えるとか、工業品輸出に大きな効果があるとか政府の世論誘導、操作ともいえる記事が踊っている。プラス面だけアピールしマイナス面、負の側面についての話は出て来ない。国民に一方的な都合の良い情報を流すやり方は公平ではない。

 全国会議員、国益にかなうかどうか日本の将来を見据えた骨太の国会での議論、検証をしてほしいと願ってやまない。世界はアメリカだけではない。地球儀を見ながら世界地図を良く見て司々(つかさつかさ)の人には勿論、国民から選ばれた国会議員もしっかり考えて欲しいものだ。

 沖縄の「米軍普天間飛行場移設早期進展」で一致といわれているが、沖縄県民の理解なくして進む話ではない。日本の事情を伝え「もう少し時間を貸して欲しい」と率直に言った方が良かったのではないか。移設先の理解を得るまで「普天間飛行場の凍結」を話す位の覚悟で臨んで欲しかった。沖縄県民の思い、決意は簡単なものではない。

 新党大地は沖縄県民の思いを受け止め、あの美しい沖縄の辺野古沖を埋め立てる事には反対である。

 午前中帯広市内を廻り、午後から十勝管内大樹町、広尾町、豊頃町、浦幌町各鈴木宗男後援会新党大地支部の新年交礼会。

 今日で今月4日間かけて十勝管内を廻る事が出来た。どこでもかわらざる人間関係にただただ感謝の気持ちで一杯である。

鈴木宗男



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 鳩山元首相、民主離党の考え 「別の行動をしたい」:好きな政治家ではないが対米外交は評価

鳩山元首相、民主離党の考え 「別の行動をしたい」[朝日新聞]


 【諸星晃一】昨年12月の衆院選に立候補しなかった鳩山由紀夫元首相は25日、札幌市で開かれた討論会に出席し、「総括や綱領を見て、昔の民主党とはあまりにかけ離れていると強く感じている。別の行動をしたい」と話し、離党する考えを示した。
 民主党は衆院選大敗の原因を「トップによる失敗の連鎖」と明記する総括をまとめ、党再生のために初めて綱領も定めた。鳩山氏は「総括を見ても、これでは民主党の再生はなかなか難しい」と指摘。昨年7月に党員資格停止処分(3カ月間)を受けたことに触れ、離党について「元々、党員資格を奪われた以上、党員資格を長引かせるつもりはなかった」とも話した。
 討論会はNPO法人「北海道グラウンドワーク」が主催し、沖縄の基地問題や北方領土問題を議論した。鳩山氏は普天間飛行場の移設問題で「最低でも県外移設ということが実現できなかったのは、自分の力量不足。沖縄県民の意に沿わない形で、辺野古移設の方針が定着している。このままでは解決できないと心配している」と述べた。

http://www.asahi.com/politics/update/0225/HOK201302250003.html


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「福島第一原発」「放射能」に一切触れない安倍晋三の新刊『新しい国へ 美しい国へ 完全版』(誰も通らない裏道)
安倍晋三の『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読みました。ちなみに私は『美しい国へ』も読んでおります。今回の『新しい国へ』はこの『美しい国へ』にまえがき3ページ、そしてトビラも入れて19ページ分、2013年1月号の「文藝春秋」に掲載した原稿を付け加えたにすぎません。私がこの付け加えた19ページ(実質18ページ)の中で何よりも驚いたのは「福島第一原発」「放射能」という単語が一度も出てこないことです。

いま東京電力福島第一原子力発電所のばら撒いた放射能によって、福島を中心とする広い範囲(それは海洋にも及ぶ)が汚れてしまいました。日本が法治国家であるならば、放射線管理区域にしなければならない地域が広大にあります。(そこに住む住民は1千万人になんなんとしている)そして、チェルノブイリでは、あのソ連でさえ移住地域にしたような線量の場所に、子どもを含めて多くの人が暮らしいている。もちろん農業にも漁業にも多大な影響を与えています。しかもその影響は、今後、何年続くのかわかりません。

これほど深刻な問題がまったく眼中にないなか、経済成長だの、防衛費を増やすだのといきり立ち、棚田への郷愁を口にしながら「日本を取り戻す」というこの人物の頭はとうてい理解できません。本当に暗澹たる気持ちになるとともに、2009年の政権交代をぶち壊した野田以下の面々には心の底から憤りを感じます(もっともそれが彼らのミッションだったのでしょうが)。

昨年末の総選挙で自民党は2009年以上に得票数を減らました。にもかかわらず地滑り的な圧勝をしたのは、民主がこれまた地滑り的に得票数を減らしたからです。つまりあの総選挙で明らかになったのは、国民の絶望なのだと思います。その絶望の先に成立した安倍政権は、とてつもなく危険だと私は思います。
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2013/02/post-619d.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 本澤二郎の「日本の風景」(1240) <徳洲会・徳田虎雄の資金疑惑発覚> <金庫番の解雇> <裏切り人の反撃で表面化> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52022771.html
2013年02月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<徳洲会・徳田虎雄の資金疑惑発覚>

 日本最大の医療法人グループをご存知か。友人に進められて「東洋経済オンライン」のブログを開いてみて確認できた。全国に67病院のほか診療所その他を傘下においている徳田虎雄率いる徳洲会グループだ。以前、徳田側近の情報から、石原慎太郎が都知事選に飛び出すさい、4億円を渡したという秘事を紹介したことがある、その徳田のことである。彼にまつわる資金疑惑を、東洋経済が初めて記事にした。

 東洋経済というと、戦前から戦後に活躍したリベラル政治家の石橋湛山を思い起こす筆者である。日中友好を果たせずに政権を投げ出した石橋の急病に何があったのか。いまだ謎のままではないか。CIAが暗躍、A級戦犯容疑者・安倍晋三の祖父・岸信介擁立工作と並行していた。
 この秘事さえも、筆者は数年前に確認したばかりである。それはさておく。久しぶりの東洋経済記事に注目した。それにしても徳田の政治的野心は、小さな「自由連合」を立ち上げたものの、成果を上げられなかった。息子にはバトンタッチできたが、女性問題発覚で2月4日、国交政務官を辞任した。
 徳田毅政務官起用の裏に何があったのか。そこでも裏金が動いたものか?所詮、政界も官界・財界も全てが金で動いている。悲しい日本の現実なのだ。きれいとか美しいは、言葉の遊びでしかない。
 徳田虎雄は政治で成功しなかったが、病院経営では見事に花を咲かせていたのだ。67病院とは驚きである。

<金庫番の解雇>

 徳田の名前は昔から知っていた。宇都宮徳馬の事務所に、自分を売り込んでいる姿を記憶している。宇都宮は、よく困った人に頼られる好人物だった証拠である。河野洋平・土井たか子・鳩山邦夫だけではなかった。中曽根さえも、である。むろん、読売のナベツネは宇都宮のお陰で、読売に入社できた。

 一度だけ徳田に会ったことがある。知り合いの自民党秘書が彼の顧問になっていた関係である。それは息子の医療事故について、何か医学的なアドバイスをもらおうと意図したためだ。徳田秘書が専門医を紹介してくれるという場面で、なぜか頓挫してしまった。

 今回、東洋経済オンラインを見るようにと連絡をしてきた人物もまた、徳田側近だった。徳田の金にまつわる事情を知る立場にあった。「金庫番が解雇された」「100億円の裏金が暴露されてきた。大変な事態に発展するかもしれない」という指摘ゆえに、今こうして書いている。
 一大政界スキャンダルに発展するかもしれない。維新の会・石原代表の胸の内を、周辺は気にしているという。徳田の裏金にまとわりついた政党・政治家にとって気が気ではないだろう。「A新聞が取材チームを編成した」という情報にも接した。

<裏切り人の反撃で表面化>

 なぜ、この大事件になるかもしれない問題が表面化したものか。それは例によって側近グループの内紛という、いつものケースである。
 ボスの徳田は、全身の筋肉が失われてゆくという難病にかかって身動きが取れない状況にある。湘南鎌倉総合病院で治療を受けている身だ。実権は家族や親族に移行している。其の過程で側近や金庫番の不正が発覚、その一人の能宗克行事務長を懲戒解雇処分にした。された側が反撃に出て、これが東洋経済に掲載されて、世紀の政治スキャンダルへと進行中のようである。

 事実関係が表面化すると、医療法人失格という事態にも発展するだろう。徳田資金に手を出した政党・政治家も重い責任を取らされるだろう。東京地検特捜部にとっての格好の事件捜査だ。
 証拠ねつ造事件まで引き起こした検察にとって、この事案は失地回復・汚名ばん回の好機なのだ。ダメージは維新の会に留まらないだろう。

<優遇御三家メスの好機>

 既に発覚している事実の一つは、徳田の自由連合を解散(2010年8月)した時の清算段階で、実に98億円の借入金が判明している。ざっと100億円の使途不明金なのだろう。途方もない金額である。
 医療機関は宗教法人と教育機関と共に、税制上の優遇措置を受けている御三家である。1000兆円借金大国において、こうした悪弊の存在は、異例な事態なのだ。消費税を10%に引き上げる前に、こうした優遇をはずす義務が政府・議会にあった。民主党政権も今の自公政権も、このことに目もくれない。
 一大行財政改革もしなければならない。それもしない官僚任せの政権である。優遇によって生じる莫大な裏金が腐敗政治を助長することになる。その典型的な事例になるのかもしれない。
財務省・厚労省・政党・政治家は蓋をしたいかもしれない。しかし、もう賽は投げられてしまった。
 優遇御三家にメスを入れる好機ともなれば、10%増税を止められるかもしれない。庶民の切実な期待である。

2013年2月25日19時55分記

http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 鳩山元首相:民主離党の意向「自由に活動したい」 (毎日新聞) 
             鳩山由紀夫元首相=石井諭撮影


鳩山元首相:民主離党の意向「自由に活動したい」
http://mainichi.jp/select/news/20130226k0000m010093000c.html
毎日新聞 2013年02月25日 21時23分(最終更新 02月25日 22時32分)

 鳩山由紀夫元首相は25日、NPO法人が札幌市内で開いた北方領土問題などに関するパネルディスカッションで、「今日をもって民主党員であることから離れ、自由に活動したい」と述べ、離党の意向を示した。

 24日の党大会で示された衆院選の総括や党綱領について問われ、述べた。「昔の民主党とはあまりにもかけ離れたという印象を強く感じている。別行動をしていきたい」とも述べた。

 党関係者によると、離党届はまだ提出していないとみられる。鳩山氏はパネルディスカッション後、記者団の質問には応じず会場を後にした。

 衆院選北海道9区で9選を目指していた鳩山氏は昨年、党の方針に反対して政界引退を表明。現在は「東アジア共同体研究所(仮称)」の設立準備中で、「研究所で活動するにあたって、政党に偏らない方がいい」とも話した。【円谷美晶】


        ◇

鳩山元首相、民主離党の考え 「別の行動をしたい」
http://www.asahi.com/politics/update/0225/HOK201302250003.html
2013年2月25日21時17分 朝日新聞

 【諸星晃一】昨年12月の衆院選に立候補しなかった鳩山由紀夫元首相は25日、札幌市で開かれた討論会に出席し、「総括や綱領を見て、昔の民主党とはあまりにかけ離れていると強く感じている。別の行動をしたい」と話し、離党する考えを示した。

 民主党は衆院選大敗の原因を「トップによる失敗の連鎖」と明記する総括をまとめ、党再生のために初めて綱領も定めた。鳩山氏は「総括を見ても、これでは民主党の再生はなかなか難しい」と指摘。昨年7月に党員資格停止処分(3カ月間)を受けたことに触れ、離党について「元々、党員資格を奪われた以上、党員資格を長引かせるつもりはなかった」とも話した。

 討論会はNPO法人「北海道グラウンドワーク」が主催し、沖縄の基地問題や北方領土問題を議論した。鳩山氏は普天間飛行場の移設問題で「最低でも県外移設ということが実現できなかったのは、自分の力量不足。沖縄県民の意に沿わない形で、辺野古移設の方針が定着している。このままでは解決できないと心配している」と述べた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK144] 「自民党 TPP 断固反対」ポスターが爆笑を呼んでいる(ざまみやがれブログ)


2013年02月25日21:54に投稿

「自民党 TPP 断固反対」ポスターが爆笑を呼んでいる


※著作権者不明


自民党の選挙公約のポスターだ。

「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と書かれている。

この画像がFacebookで共有され爆笑を読んでいる。


ここまで、堂々とウソをつかれたら、まるでコントのようだ。


今後、自民党政権下で、TPPに参加することが決まれば、自民党は、ウソをついてブレた、ということになる。

というより、今の時点で、TPPの交渉参加に向けた調整を行なっているわけで。

「断固反対」という日本語のあまりにもの軽さに、呆れて顎が外れている人も多いことだろう。

だが、安倍政権には、秘策がある。


TPPに参加した時には、こういう言い訳をするに違いない。
•「TPPに断固反対とは言ったが、参加しないとは言っていない」

こんな屁理屈を準備しているに違いない。

政治とはそういうものだ。

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65845030.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK144] TPPに賛成するヤツは売国奴(ネットゲリラ)
>>46
「(米韓FTAで)韓国は米国の植民地に成った」
http://www.youtube.com/watch?v=dGcVGU3Mvow
・・・

三橋さんは好きでもないが、動画ではまともなこと言ってるね。
安倍さんや主な野党党首も毒素条項のおさらいをした方がいい。

米韓FTAの悲劇を見て、TPPに参加するとか言うてる奴ってどんだけ間抜けなんだろう。

まあ、TPPに反対するとマスゴミに一斉にネガティブキャンペーンをやられて失脚するんだから自分のことを考えたら仕方ないか。

国益より自分の政治生命が大事なようで。


ネットゲリラから
http://blog.shadowcity.jp/my/2013/02/asyuracom-2228.html

TPPに賛成するヤツは売国奴
野次馬 (2013年2月25日 12:17) | コメント(22)

アメリカの弁護士が、アメリカの資格で日本で営業できるようにしろ、なんていう項目もあるらしい。とはいえ、日本で「英語がネイティブ並みに出来る裁判官や弁護士」がどれほどいるのかw そこで、次に出て来るのが、「日本語は非関税障壁、使用禁止」だなw アメリカの弁護士が日本で仕事をするには、そうでなきゃ辻褄が合わない。もうね、植民地どころじゃない、幕末の不平等条約以上の奴隷化条約です。こんなもんに賛成するヤツは、日本を売る売国奴以外のナニモノでもない。

平気で国民に嘘をつく政府、詐欺的なマニフェストを掲げて選挙の時だけ日本人を騙そうとする政治家。

そして「改革」という単語をつけて、国家崩壊を招く愚策を推進しようとする売国奴勢力。

「売国奴」いまこのショッキングな言葉にぴったり当てはまる人物(特に政治家)がメディアに出てきては嘘を叫んでいるが、彼らの欺瞞を見抜いている日本人は増えてきている。

グローバリズムで金を儲けるのはだれか?
すでに世界を破たんさせてきた「ゆがんだ理論」の正当性を叫ぶ人たちの嘘を打ち破るためにも
三橋貴明「日本の国の形を壊すTPP参加断乎反対!マスコミ、経産省、経団連が安倍首相の発言を歪曲」


1 マンクス(埼玉県). 2013/02/24(日) 17:19:35.03 ID:8JiaoRIq0

歪められる安倍総理のTPP発言 2013-02-24 07:50:35

 わたくし(三橋)は、安倍総理がTPPに「農業以外」の分野、例えば建設サービス、医療サービス、保険サービス、さらには防衛などについても含まれていることをご存じであることをを知っています。というわけで、オバマ大統領との首脳会談の後に、安倍総理は「色々と確認できた。これから判断する」と発言すると予想しておりまして、ほぼその通りだったのですが、新聞の方は「判断する」を「参加表明する」と書き換えてしまうわけです。

 そして、全ての新聞がミスリードすることで、国民に誤解を与え、主権に基づき選ばれた政府の手足を縛る。
これが民主主義の危機でなくて何なのでしょう。

 幸いなことに、自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」に参加している国会議員は、現時点で240人を数えます(先日より増えました)。
彼らは、本気で「TPPは日本の形を壊してしまう」と考えているからこそ、反対姿勢を示しているわけですが、それに対し、国民が、「お前らは農業票欲しさにTPPに反対しているだけじゃないか! 既得権益の犬が!」などとやってしまうと、反対の声を上げにくくなります。

まさに、それこそがマスコミ、そして後ろにいる経済産業省や経団連の狙いなのです。

・・・・・

9 ツシマヤマネコ(埼玉県). 2013/02/24(日) 17:23:03.52 ID:7+NmbHE40
この手の人間に一つ質問したいことがあるんだが
霞ヶ関の役人は国民の敵なの?w

64 ピューマ(福岡県). 2013/02/24(日) 18:05:01.33 ID:Z6cxG8EP0
>>9
国益よりも省益を優先する連中なのは間違いない
少なくとも信頼出来る国民の味方ではないよ

10 エキゾチックショートヘア(千葉県) 2013/02/24(日) 17:23:41.16 ID:xRLeRzmy0
典型的なネトサポ
安倍ちゃんがTPPに賛成なんてしてるわけないと本気で信じちゃったタイプ

12 ジャガランディ(SB-iPhone). 2013/02/24(日) 17:25:46.31 ID:zRTiZXm6i
麻生信者の推奨するミルトン経済学()
哺乳類洗うのかよ。

13 エジプシャン・マウ(新潟・東北) 2013/02/24(日) 17:25:58.64 ID:1sjwWhiGO
一々「日本国民」という言葉を使うのがキモい。

14 ハバナブラウン(東京都). 2013/02/24(日) 17:26:00.04 ID:BVn2UMUdI
マスゴミめ騙しやがって...ふざけやがって

・・・・

29 チーター(神奈川県) 2013/02/24(日) 17:37:28.33 ID:ZJFDs4On0
日米同盟では日本を守れないことがはっきりしたね。「日本が国家主権と利権を譲り渡さねば、日米同盟は終わり」。
これがアメリカの強い意思。全てこれを前提に考えねば。

32 黒(東日本) 2013/02/24(日) 17:39:43.95 ID:Y7fv3I8P0
>>29
それが事実なら、日米同盟とはそれほど脆弱なものだと云う事に。

30 トンキニーズ(中国地方). 2013/02/24(日) 17:39:17.65 ID:oTIgEcLp0
>「判断する」を「参加表明する」と書き換えてしまう

あのさあ...
言葉を額面通りに受け取るだけでいいなら小学生でも新聞作れるよ
実質的に参加表明だろ

35 三毛(東京都). 2013/02/24(日) 17:40:39.50 ID:tHom2J1j0
こいつうさんくさい本ばっか出版してるやつじゃん

36 チーター(神奈川県) 2013/02/24(日) 17:42:11.17 ID:ZJFDs4On0
・ミアシャイマー
「中国の軍事力が米国の軍事力と対決し、アメリカの勢力を駆逐してアジアの覇者となろうとする時期は、2030年頃だろう」
「アメリカの東アジア地域における軍事的コミットメントは、2010年代以降、徐々に弱体化していくことになるだろう」
・ハンティントン
「アメリカ国民は、中国の巨大化に対抗してまで、アジアにおける米国の覇権を維持したいとは考えない」
「アメリカは同盟国(日本や台湾)を守るために核武装国である中国と戦争したりする愚行は、絶対にさけなければならぬ」

・・・・

46 シンガプーラ(チベット自治区) 2013/02/24(日) 17:49:27.61 ID:jhIjZFuV0
米韓FTAの悲劇を見て、TPPに参加するとか言うてる奴って
マヌケか糞尿朝鮮人しかいないと思う。

51 黒(東日本) 2013/02/24(日) 17:52:37.99 ID:Y7fv3I8P0
>>46
「(米韓FTAで)韓国は米国の植民地に成った」
http://www.youtube.com/watch?v=dGcVGU3Mvow

・・・・

<参考リンク>
・TPP参加の場合、GDPを3兆円押し上げる効果との試算まとめへ
FNN-3 時間前
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00241167.html

TPP参加の場合、GDPを3兆円押し上げる効果との試算まとめへ. TPP参加の場合、GDPを3兆円押し上げる効果との試算まとめ. 政府は、TPP(環太平洋経済連携協定)に日本が参加した場合の日本経済への影響について、政府がGDP(国内総生産)を3兆円 ...


・自民反対派は抵抗の構え=評価割れる野党−TPP
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022300260

・・・野党側では、TPPに関する会談内容の評価は割れた。日本維新の会の橋下徹共同代表は「交渉参加は日本にとっていいことだ」と強調。みんなの党の渡辺喜美代表も「交渉参加に向けた地ならしができた」と評価した・・・


http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK144] さあ、どうする小沢一郎 (「小沢一郎応援団」champion) 
さあ、どうする小沢一郎
http://blog.goo.ne.jp/noriyuki19100
2013年02月25日 「小沢一郎応援団」champion


【書籍】「さあ、どうする小沢一郎」畑静枝・岡村青(著)

出版社:言視舎

発売日:2013/02/27

[内容紹介]

自民党時代から小沢一郎の“追っかけ" 二十数年、茨城一新会の会長、「女帝」とも呼ばれる 著者が明かす党派にとらわれない政治家を支える楽しさ。 人間&政治家としての小沢一郎のブレない魅力をあますところなく伝える。 女性の「小沢嫌い」を克服するための1冊。 選挙に勝っても負けても政治が身近になる本。

[目次]

第1章 茨城一新会女性会長登場……パワフルおばさん軍団結集する/初めてづくし、前例なき茨城一新会
第2章 小沢の追っかけはここから始まった……そのとき小沢は/私と小沢一郎/ブレない揺るがない政治理念/豪腕小沢というけれど
第3章 私を国会につれてって……女性が小沢嫌いなわけ/誕生日には赤いバラの花束をかかえて
第4章 これまでも、そしてこれからも小沢一郎まっしぐら……党員資格処分と解除 他



http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/432.html

   

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