▼19歳殺害事件 現場にバット
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015469351.html?t=1360719364830
飯田市で19歳の男性が自宅で殺害された事件で、現場に凶器とみられるバットが残されていたことが警察への取材でわかりました。男性が伯母にストーカー行為をしていた元交際相手の男を警戒して、「家にあるバットで応戦するしかない」と友人に話していたということで、警察は男と事件との関連について調べています。
今月9日、飯田市で鹿島田淳さん(19歳)が自宅で頭を殴られるなどして殺害されているのが見つかりました。
警察のこれまでの調べで、遺体には後頭部に何度も殴られたような痕がありましたがその後の調べで、現場から血の付いた折れた木のバットが見つかったことが警察への取材でわかりました。
鹿島田さんと同居していた伯母は交際相手だった30代の男からストーカー行為を受けていて、鹿島田さんは自宅を訪れた友人に「男が暴れたら家にあるバットで応戦するしかない」などと話していたということです。
この男は事件の発覚した日、伯母を車で連れ回したあと、翌日、泰阜村の林道に止めてあった車の中で自殺したとみられています。
警察は鹿島田さんが自宅にあったバットで殺害されたとみて、男と事件との関連について調べています。
02月13日 09時41分