http://sun.ap.teacup.com/souun/10004.html
2013/2/12 晴耕雨読
えみむめも氏のツイートより。
https://twitter.com/emi_mumemo
米国の大きな銀行が破綻した時に、倒産させてしまうと色々な悪影響が出てしまうからと、国が救済した。
それで大きな銀行は「どんどん大きくなれば好きなことをやってもゆるされるんだ」とあじをしめ、小さな銀行を潰して吸収して巨大化していった。
そしてマスコミ、大学、政府にじゃぶじゃぶ金を流したそして国をコントロール出来るまでに大きくなった。
そして、自分達がさらに儲かるために都合よくなるよう、規制緩和させるために法改正をさせた。
アメリカはほとんど牛耳ったので、今度は世界中の富を吸い上げるために、国際法を変えようとしている。
それがTPP。
昨日、堤未果さんのお話の要約。
法改正が繰り返されたことで、1%と99%の構造が形成された。
だから法改正をされる前にくい止めていかなければ、さらに悪化していくということ。
ACTAは通ってしまった。
TPPは絶対に阻止しなくてはならない。
99%から吸い上げた富を1%の人達は何に使っているか?麻薬、買春、ギャンブル。
ジェット機を何台も買うなど。
本当にくだらない使い方しかしていない。
そして、99%の人達がどうなろうと自分達さえ良ければどうでもよいと思っている。
何をやっても罰せられることもない。
全て合法的に行われているお金を儲けるときに反応する脳の部分と、麻薬を使用しているときの脳の反応は一緒なんだって。
インサイドジョブという映画の中で科学者が言ってた。
全ては快楽のため。
手に入れたお金を何台ものジェット機の購入につぎ込むのを「男のロマンだ」なんて言っている1%の支配者。
はっきり言って頭おかしい
1%と99%の構造が出来上がったのはここ10年なんだって。
今までは中流階級の人々が反発していたんだけど、その人達を支える中小企業がどんどん大企業に潰されてしまったので抵抗勢力が弱ってしまった。
1%の人々は共和党と民主党両方に献金をじゃぶじゃぶ流したから、思いのままに国を操れる。
リーマンショックでも1%は誰も捕まっていないどころか退職金をがっぽりもらっている。
原子力ムラの構造と全く一緒!その構造はどこにでもあるんだって。
1%の人々は繋がり合うのが非常に得意!一方99%の人々はすぐに派閥を作る。
負けるの当然。
99%が繋がり合えば、世界は変えられると思う。
意外と単純なことだと私は思う。
> こんな風に米国情勢をコンパクトかつ鋭く分析できるジャーナリストはいそうでいない。昨夜行けば良かったです
堤未果さん素晴らしいですよね!またの機会にぜひ♪
> 瓦礫利権に群がる政治家や産廃業者も、麻薬中毒と同じってことですかね?
そうゆうことだと思いますよ。
構造は単純。
《超必見!》地上波(愛知テレビ)でここまでやってもいいの?!というくらい踏み込んだ内容です!削除される前に絶対見た方がいいです!
【真実は闇の中・・・政府は必ずウソをつく?】出演:堤未果、三橋貴明
http://www.dailymotion.com/video/xx881a_y