http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013012900717
石破氏周辺が新グループ=無派閥議員を結集−自民
昨年9月の自民党総裁選で石破茂幹事長を支持した鴨下一郎国対委員長や小坂憲次元文部科学相らが、新しい党内グループ「無派閥連絡会」をつくることが29日分かった。初会合を31日に開く。鴨下氏らは結成理由について「無派閥議員のサポート」と説明しているが、次期総裁選をにらんだ事実上の石破派との見方が出ている。
石破氏はグループに加入しないものの、講師として出席を検討。ほかの派閥と同様、毎週木曜昼に定例会合を開く。
石破氏は昨年の総裁選で、党員票の過半数を獲得したが、衆参両院議員による決選投票で敗北。石破氏が首相の座を狙うためには党内の支持基盤を固める必要があると、周辺は判断したようだ。
一方、石破氏は総裁選で「脱派閥」を掲げた経緯があり、あるベテラン議員は「言っていることと、やっていることが違う」と批判する。これに関し、石破氏は29日の記者会見で「無派閥の方が情報共有を目指して会をつくることは何ら(党改革の)妨げにならない」と反論した。(2013/01/29-17:14)
福助です。
石破も他人が派閥を用意してくれたのだから後は乗っかるだけでしょう。
宗主米国オバマ政権も2月の安倍訪米前に二発目の鉄砲玉を準備するとは余程のこと自民党が頼りない連中である事を調査済みであるようです。
ゾンビ(キョンシー)なんだから機関銃弾のように連弾を繰り出さなければなりません。
そうしなければ日本のB層を騙しきれない。
B層自民党とB官僚組織とB層マスコミで騙そうとするのだから忙しいのは当然だろう。
これは日本政治のハイパーインフレ現象だ。
どうも今のところは、橋下と石原の維新とかみんなの党は自民党への応援部隊との位置づけと宗主(私は宗主と認めていない事を言っておく)は考えているようだ。
日本という国はゴロツキに統治させるよりも老舗じみたグウタラに統治させる方が望ましく統治されると学習した可能性がある。
日本国民は保守的で臆病で思考を嫌うグウタラ傾向があるからだ。
東大を頂点とする権威、野球は巨人、政治は自民、
いやこれは冗談で挙げた名前だが、実態は腐った鰯の頭でも構わないのである。
何かにすがって生きてゆきたいのが上から下までのB層であればこれは優れた対応策だろう。
しかし、既に日本では、実態は、B層は少数派へと移行しているのだ。
その事がよく判っていないようだな。
宗主の戦後統治は空しい最終段階へと突入したのである。
あんた、自分ところが本当は心配な筈だよ。
それに気がついているのか、またはいないのか?